ＱＢ「魔法少女になってくれるなら魔女と戦う使命を背負う代わりに願い事を１つ叶えてあげるよ！」
田中「ええぇ？マジでぇ～？本格的じゃん！」
ＱＢ「どうだい？なるかい？」
田中「てかさぁ、おまえなんなのぉ？すげぇ気持ちわりぃんだけど！」ぶんぶん
ＱＢ「君のほうが気持ち悪いよ」
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韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
4：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 19:05:01.45：HXkReWK20
田中「願い事ってなんでもいいのぉ～？」
ＱＢ「もちろんさ。どんな奇跡だって起こしてあげられるよ」
田中「マジでぇ～！？俺最近ハゲかけてきたんだけどさぁ～これも治せるのぉ？」ぶんぶん
ＱＢ「お安いごようさ」
田中「すげぇ～！全国のハゲ歓喜じゃん！」ぶんぶん
ＱＢ「どうでもいいけど、僕を指さしながら腕をぶんぶんするの気持ち悪いからやめて」
17：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 19:22:39.83：rKmE+9Ou0
田中「…うーんどうしよっかなぁ」
ＱＢ「契約してくれるかい？」
田中「ちょ、ちょっと待ってて。山根に相談してからにさせてぇ～」
ＱＢ「そうかい」
田中「あとさぁ～魔女と戦う使命がなんとかって言ってたじゃん。あれなんなのぉ？」ぶんぶん
ＱＢ「魔女はこの世の呪いの象徴、まぁ凶暴なモンスターみたいなものだと思ってよ」
田中「マジでぇ～！？モンスターとか絶対怖いじゃ～んっ！」ぶんぶん
ＱＢ「君も見た目はモンスターだよね」
18：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 19:26:24.32：TSboFXR90
田中「戦いとかやだよぉ～！無理無理無理ぃ～！」ぶんぶん
ＱＢ「うーん…そうだな。それじゃあ魔法少女の魔女退治を見学してみないかい？考えが変わるかもしれないよ？」
田中「魔女退治の見学～？」
ＱＢ「うん。この街には優秀な魔法少女がいるんだよ」
21：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 19:42:31.48：rKmE+9Ou0
―――
――
マミ（今日の魔女退治ではキュゥべえが魔法少女候補の子を連れてくるって言ってたわね…）
マミ（ど、どんな子なのかしら…！）どきどき
マミ（楽しみ！魔法少女になって一緒に戦ってくれるかな…！）どきどき
マミ（早くこないかな！早くこないかな！）わくわく
ＱＢ「マミ～おまたせ！」
マミ「キュ、キュゥべえ！待ってたわ…！」くるっ
ＱＢ「ほら、マミ、彼が魔法少女候補の田中さ」
田中「こんにちはぁぁ～」
マミ「…」
マミ「えっ」
27：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 19:56:21.47：rKmE+9Ou0
ＱＢ「今日はよろしく頼むよマミ」
マミ「あの…キュ、キュゥべえ…？この人って…」
ＱＢ「ああ、ご存じアンガールズの田中だよ」
マミ「そ、それはわかるんだけど…あの、え？え？しょ、少女…なの？」あたふた
ＱＢ「混乱する気持ちはわかるけど田中は魔法少女の素質があるんだ」
田中「マミちゃんよろしくねぇ～」ぶんぶん
マミ「あ、えっと…はい…よろしくお願いします…」
ＱＢ「気持ち悪いけど頼んだよ、マミ」
田中「ちょっとぉ！気持ち悪いとかやめてよぉ～！俺けっこう傷ついてるよぉ？」ぶんぶん
マミ（テレビで見たまんまだ…）
33：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 20:20:50.82：rKmE+9Ou0
―――
――
――魔女の結界内
マミ「…それじゃあ行きます。私から離れないでくださいね」
田中「うえぇぇ！？なにぃココ～！すげぇ気持ち悪いよぉ～！」ぶんぶん
使い魔「きひひっ！」ばたばた
田中「ひぇええ！なんだよぉ、あれぇ～！超こえぇよぉ～！も～うなんなんだよぉ～！」ぶんぶん
ＱＢ「うるさいね君は」
34：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 20:28:19.19：rKmE+9Ou0
タッタッタッ…
マミ「えい！」 バンッ
使い魔「きゅー」ぐたっ
マミ「それ！」 バンッ
使い魔「きゅー」ぐたっ
タッタッタッ…
田中「うわぁ！マミちゃんすげぇじゃん！あの気持ち悪いのやっつけちゃったよぉ！」なよなよ
ＱＢ「マミはベテランだからね。このくらい朝飯前さ。それにしても君は走り方までなよなよしてるね。気味が悪いよ」
田中「も～う！別にいいじゃんかぁ！俺の走り方とかさぁ！なんなんだよぉ！」なよなよ
36：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 20:38:55.17：rKmE+9Ou0
―――
――
ゲルトルート「…」
マミ「じゃ、倒してきます」ぴょん
田中「うげぇぇぇ！なにあれぇ！すげぇグロいじゃん！マミちゃん大丈夫なのぉ？」
ＱＢ「君もグロいけどね。まぁマミなら大丈夫さ」
マミ「えいっ！」しゅばっ
マミ「やぁっ！」ばんっ
マミ「ティロ・フィナーレッ！！」どおぉぉぉん！
ゲルトルート「」しゅううう…
ＱＢ「ほらね」
田中「すごぉい！」
ＱＢ「君も魔法少女になればきっと強くなれるよ。まぁ、じっくり考えてね」
39：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 20:49:05.04：rKmE+9Ou0
―――
――
――別の日
マミ（今日も田中さんが来るらしいわね…それともう１人魔法少女候補の子を連れてくるってキュゥべえは言ってた…）
マミ（今度こそ普通の女の子来てっ！お願い！私の隣にいて不自然じゃない子を！）
マミ（あーホント、頼むわよキュゥべえ！）
ＱＢ「マミ、おまたせ～」
田中「こんにちはぁ、マミちゃん～」
マミ「あ、キュゥべえ、田中さん…！」くるっ
山根「うぉ、こんちは」
マミ「…」
マミ「えっ」
42：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 20:59:07.35：rKmE+9Ou0
ＱＢ「ご存じアンガールズ山根だよ。彼も魔法少女の素質があるんだ」
マミ「…」ぐすん
ＱＢ「ん？マミ？どうして涙目なんだい？」
マミ「……なんでもないわ」ぐす
山根「マミちゃんよろしくねー」
田中「山根ぇ～マミちゃん超つえぇんだよぉ～！マミちゃんについてりゃ安心だからぁ！」ぶんぶん
44：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 21:11:20.77：rKmE+9Ou0
―――
――
――魔女の結界内
マミ「グリーフシードは病院に刺さっていた…早くなんとかしないとまずいことになるわ」
山根「うぉ、なんだここ、すげぇー」
田中「すごいでしょ～！」ぶんぶん
マミ「あの…２人とも、危ないんで私から離れないでくださいね…使い魔にも気をつけて…」
山根「うぁ？使い魔って？」
田中「すげぇ気持ちわるいやつらだよぉ！気をつけろよ山根ぇ～！」ぶんぶん
山根「おまえも気持ち悪いけどな」
田中「なんだよぉ！山根に言われたくないよぉ～！」ぶんぶん
ＱＢ「２人とも気持ち悪いよ」
50：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 21:23:09.33：rKmE+9Ou0
しゅたっ
ほむら「待ちなさい巴マミ…」
マミ「え…！？あ、あなたは…暁美ほむらさん…？」
ほむら「ここの魔女はあなたには手におえない…私が狩るわ…」
マミ「えっ…？」
ほむら「そして、あなたたちはあの子たちを魔法少女に誘導している……そこにいる鹿目まどかたちを魔法少女にはさせないわっ！！」びしっ
田中「…」
山根「…」
ほむら「…」
ほむら「えっ」
51：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 21:23:28.40：Xy7VXMcv0
ほむら「え…？あれ？いつものループではそこにいるのはまどかたちのはず…え？なんで？なんで？え、ちょっと…」あたふた
マミ「あの…暁美さん？」
ほむら「え、なんなの？なんでアンガールズがいるの？巴マミ、なんでアンガールズ連れてるの？どうゆうこと？え？」あたふた
マミ「そ、それは…」
ほむら「ついにぼっちをこじらせたの？アンガールズがお友達？え、なんなの、ホント」あたふた
マミ「う、うう…！」
ほむら「わけがわからない、わけがわからないわ！あなた、アンガールズを魔法少女にしたいの？え、なに？ギャグなの？」あたふた
マミ「う、ううう…うわぁぁぁ！」しゅばっ
くるくるくる ぐっ
ほむら（うっ…！リ、リボン…！しまった、混乱して巴マミを怒らせてしまった…！）
60：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 21:42:34.54：rKmE+9Ou0
マミ「な、なによ…！私だってこんなことになるなんて思わなかったわよ…！」うるうる
田中「どしたのマミちゃん～？」
マミ「う、うう…！うわあああっ！」ダッ
山根「うぉ、マミちゃん待ってー」ダッ
田中「あ、や、山根ぇ～！置いてかないでぇ～！」ダッ
ＱＢ「やれやれ」ダッ
ほむら「ちょ、ちょっとー！！待ちなさいっ！ま、待ってー！」ぎしぎし
63：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 21:55:11.67：rKmE+9Ou0
―――
――
――魔女の部屋
ぽんっ
シャルロッテ「…」ゆらゆら
マミ「おでましね…」ぐすん
田中「なにあの魔女ぉ～！超かわいいじゃ～ん！」ぶんぶん
山根「うぉ、ホントだ。弱そうだな」
ＱＢ「見た目で油断しちゃだめだよ…マミ、がんばって」
マミ「ええ…今回は一気に決めさせてもらうわ…！」ダッ
66：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 22:05:23.40：rKmE+9Ou0
しゅたっ
マミ「それっ！」しゅばばばば
マミ「一斉射撃よ！」ばっ
バンバンバンバンバンッ！
シャルロッテ「…」ぐらぐら
マミ「それっ！」しゅっ
しゅるしゅるしゅる ぎゅっ
シャルロッテ「…」ぎゅうぎゅう
田中「さすがマミちゃ～ん！魔女を縛りあげたぁ！」ぶんぶん
マミ「とどめよ！…ティロ・フィナーレッ！！」
どおおおおんっ！ ずしゃあああっ！
シャルロッテ「」しゅううう…
75：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 22:18:41.01：rKmE+9Ou0
山根「うぉ、や、やっつけた…！」
田中「すげぇぇ！マミちゃ～ん！」ぶんぶん
シャルロッテ「」
にゅるるるるるるるっ
マミ「！」
シャルロッテ第２形態「…」ニヤッ
マミ「…え？」
84：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 22:31:10.43：rKmE+9Ou0
シャルロッテ第２形態「…」ぐわっ！
マミ「ひぃ…！」
タッタッタッ！
山根「マミちゃん危なーいッ！」ばっ どんっ
マミ「きゃっ！」ずしゃあっ
シャルロッテ第２形態「…」がぶっ！
田中「あ」
マミ「あ」
ＱＢ「あ」
山根「」ぷらーん…
田中「や、山根ぇぇぇぇぇぇぇぇっ！！！！」ぶんぶんぶんぶんぶん
85：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 22:32:26.24：TfPVycYs0
シャルロッテ第２形態「…」がぶがぶがぶ
田中「あわわわわ…！」がくぶる
ＱＢ「マミ！早く立ち上がるんだっ！」
マミ「だ、だめ…体が震えて…！動けない…の…！」がたがた
ＱＢ「く！マミは戦意喪失か…！田中っ！」
田中「うおぇっ！？」
ＱＢ「早く願い事を決めて僕と契約を！このままじゃ君たちまでやられてしまう！」
田中「えぇぇぇ！？」ぶんぶん
105：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 22:48:36.29：WIpc1tRc0
ＱＢ「早くっ！」
田中「えっとぉ、願い～！願い～！は！？そ、そうだぁ…！山根がいなくなるとやばいじゃん！」ぶんぶん
田中「相方無しだと『アンガールズの田中』じゃなくて『アンガールズ田中』がそのまま芸名になっちゃうじゃ～ん！ビビる大木さんみたいにぃ！」ぶんぶん
田中「それはいやだぁぁ～！」ぶんぶんぶんぶん
ＱＢ「願いは決まったかい！？」
田中「うん！決まったぁぁ～！」ぶんぶん
ＱＢ「よし！君の願いはっ！？」
田中「山根を生き返らせてぇぇぇぇ！！」ぶんぶんぶんぶん
119：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 23:07:07.67：rKmE+9Ou0
ＱＢ「よしっ！契約は成立だ！」
しゅううううううっ！きゅぴーんっ！ぽんっ！
山根「……うぉ！？い、生きてる…！」
田中「や、山根ぇぇぇぇぇっ！！！」ぶんぶんぶん
ＱＢ「ほら！休んでる場合じゃないよ！早く変身して魔女と戦うんだ！」
田中「う、うん！」
126：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 23:16:14.78：rKmE+9Ou0
田中「へんし～ん！」ぶんぶんぶん きゅいいいいんっ！
ソーイティーローヤーリー♪
アマリージェアーリラマーサーエーシーヤー♪
田中「ほいっ！」きゅぴーん
田中「そいっ！」きゅぴーん
ポンポンッ ポンッ
田中「ホップ♪ステップ♪」ぴょんぴょん
しゅうううううぅぅ きらーんっ！
田中「魔法少女田中参上ぉ～！」ぶんぶんぶん バーン！
128：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 23:16:48.39：QGA5d+n4P
ＱＢ「よし！変身完了だね！早く魔女を！」
田中「えっ！？ええ！ちょ、ちょっと待ってぇ！なんだよこの衣装ぉ～！」ぶんぶん
ＱＢ「君の望んだ衣装のはずだよ？」
田中「ええぇ～！？完全にセーラー服じゃんかこれぇ！！しかも超ミニスカじゃぁん！！」ぶんぶん
ＱＢ「君の心のどこかにそういう願望があるってことだね」
田中「しかもなんだよぉこの武器～！卓球のラケットじゃん～！」ぶんぶん
ＱＢ「いつもぶんぶんしてるからちょうどいいじゃないか」
田中「これじゃただの女子卓球部員じゃんかぁ～！」ぶんぶん
146：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 23:33:05.77：kPj3FjaE0
ＱＢ「ほらっ！いいから戦うんだ！」
田中「どうやって戦えばいいのぉ～？」
ＱＢ「そのマジカルピンポンラケットをぶんぶんすればマジカルピンポンボールが発射されるはずさ」
田中「わかったぁ！やってみる～！」ダッ
シャルロッテ第２形態「…」がるるるる
田中「行くぞぉっ！！」ばっ
田中「サーッ！サーッ！サーッ！」ぶんぶんぶんっ！
ドンドンドンッ！
シャルロッテ第２形態「…！？」ぐらっ
171：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 23:57:32.05：iY6vT/3P0
175：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/25(金) 00:02:17.52：5yneTgGy0
ＱＢ「よしっ！効いてるよ！その調子でガンガン攻撃するんだ！」
田中「よぉ～し！サーッ！サーッ！サーッ！」ぶんぶんぶんっ！
ドンドンドンッ！
シャルロッテ第２形態「…！？」がくんっ
田中「サーッ！サーッ！サーッ！」ぶんぶんぶんっ！
ドンドンドンッ！
シャルロッテ第２形態「…！！？」ぼろぼろ…
山根「うぉ、やるじゃんあいつ」
マミ「すごい…魔女に反撃の隙を与えない…！」
179：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/25(金) 00:19:13.71：ZOwlsy1X0
シャルロッテ第２形態「…！！？？」ぼろぼろ… がくん
ＱＢ「魔女は弱ってる！今だ田中！とどめを！」
田中「よぉ～し！必殺ぅぅ～！」ゴゴゴゴゴ…
田中「ジャンガジャンガジャンガジャンガッッ」しゅばばばばばばっ！
ドンドンドンドンドンッ！！
シャルロッテ第２形態「…！！！？」ぐしゃっ
田中「ジャンガジャンガジャンガジャンガッッ」しゅばばばばばばっ！
ドンドンドンドンドンッ！！
シャルロッテ第２形態「…！！！！？」ぼろぼろっ
田中「ジャンガジャンガジャンガジャンガジャーッッ！！！」しゅばばばばばばっ！
ずどおおおおおおおんっ！
シャルロッテ第２形態「」しゅうううう…
ＱＢ「す、すごい…！ジャンガジャンガの腕の動きから無数のマジカルピンポンボールを撃ち込んだっ！」
ＱＢ「魔女は成すすべなく倒れたか…！田中卓志…どうやら僕はとんでもない化け物を生んでしまったようだ…！」
181：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/25(金) 00:21:17.00：kQDC3o6h0
182：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/25(金) 00:21:37.17：3K5jeb+q0
しゅおんっ
ＱＢ「お！結界が消えたね」
山根「うぉ、やっと外に出れたな」
田中「すげぇ怖かったんだけどぉ～！マジでぇ～！」ぶんぶん
マミ「………あの、田中さん、山根さん」
山根「うぉ？どしたの？」
田中「なになにぃ～？」
マミ「あの…えっと…ありがとうございました…私…二人がいなければ死んでいました…」
山根「いいってそんなの。無事でよかったねマミちゃん」
田中「よかったよかったぁ～」ぶんぶん
マミ「はい…本当に…ありがとうございます！」うる
195：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/25(金) 00:39:52.51：EIpzE/L10
ほむら「……結界が消えた？ということは魔女は倒されたの…？」
マミ「あ、暁美さん…」
ほむら「あら巴マミ…さっきはごめんなさい…私、イレギュラーな事態に混乱しちゃって…あなたを怒らせてしまったわ…」
マミ「ううん、いいの。私こそごめんね…」
ほむら「魔女は…あなたが倒したの？」
マミ「いえ、魔女は田中さんが倒してくれたのよ！」
田中「初めてにしてはうまくできたんじゃないのぉ～！俺ぇ～！」ぶんぶん
ほむら「えっ」
ほむら（魔法少女になったの…！？っていうか初めての戦闘であのお菓子の魔女を倒すなんて…！）
202：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/25(金) 00:56:50.92：ZOwlsy1X0
マミ「あの…田中さん…」
田中「なにぃ～？マミちゃん～？」
マミ「…あの…えっと…無理は承知ですけど…もしできるのなら…これからも私と一緒に戦ってくれませんか…？」もじもじ
田中「ふぇぇ～？俺ぇ～？」
マミ「は、はい…」もじもじ
田中「う～ん、そうだねぇ～……うん！こんな可愛い子の頼み断れないよぉ！」ぶんぶん
マミ「え？そ、それじゃあ…！」
田中「オッケーだよぉ！よろしくねぇ～！マミちゃ～ん！」ぶんぶん
マミ「はい！よろしくお願いします」パアァ
207：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/25(金) 01:08:12.75：ZOwlsy1X0
ほむら「巴マミ…」
マミ「ん？なぁに？暁美さん？」
ほむら「あなたがいいのなら…私も一緒に戦いたいと思うのだけど…どうかしら？」
マミ「ほ、本当！？」
ほむら「ええ、もちろん」
マミ「うれしいわ…！ふふふ！よろしくね！暁美さん！」
ほむら「ええ、よろしくね」
ほむら（私、ベテラン魔法少女の巴マミ、強大な魔力を持つアンガールズ田中…！）
ほむら（負ける気がしない…！このメンバーならワルプルギスの夜にもきっと勝てる！）
ほむら（待っていて、まどか！必ずあなたを救ってみせるわ！）
ほむら「もう何もこわくないっ！」きりっ
田中「はいっ！」
田中＆山根「ジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャ～ン♪」
おわり
209：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/25(金) 01:10:41.33：0rb77BJy0
田中ってあの気持悪いほう？
6：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 19:06:26.39：ODzdqyjA0
>>4
どっちも気持ち悪いよ
10：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 19:11:09.67：rKmE+9Ou0どっちも気持ち悪いよ
田中「願い事ってなんでもいいのぉ～？」
ＱＢ「もちろんさ。どんな奇跡だって起こしてあげられるよ」
田中「マジでぇ～！？俺最近ハゲかけてきたんだけどさぁ～これも治せるのぉ？」ぶんぶん
ＱＢ「お安いごようさ」
田中「すげぇ～！全国のハゲ歓喜じゃん！」ぶんぶん
ＱＢ「どうでもいいけど、僕を指さしながら腕をぶんぶんするの気持ち悪いからやめて」
田中「…うーんどうしよっかなぁ」
ＱＢ「契約してくれるかい？」
田中「ちょ、ちょっと待ってて。山根に相談してからにさせてぇ～」
ＱＢ「そうかい」
田中「あとさぁ～魔女と戦う使命がなんとかって言ってたじゃん。あれなんなのぉ？」ぶんぶん
ＱＢ「魔女はこの世の呪いの象徴、まぁ凶暴なモンスターみたいなものだと思ってよ」
田中「マジでぇ～！？モンスターとか絶対怖いじゃ～んっ！」ぶんぶん
ＱＢ「君も見た目はモンスターだよね」
>>17
ＱＢさんひでぇww
20：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 19:35:22.84：rKmE+9Ou0ＱＢさんひでぇww
田中「戦いとかやだよぉ～！無理無理無理ぃ～！」ぶんぶん
ＱＢ「うーん…そうだな。それじゃあ魔法少女の魔女退治を見学してみないかい？考えが変わるかもしれないよ？」
田中「魔女退治の見学～？」
ＱＢ「うん。この街には優秀な魔法少女がいるんだよ」
―――
――
マミ（今日の魔女退治ではキュゥべえが魔法少女候補の子を連れてくるって言ってたわね…）
マミ（ど、どんな子なのかしら…！）どきどき
マミ（楽しみ！魔法少女になって一緒に戦ってくれるかな…！）どきどき
マミ（早くこないかな！早くこないかな！）わくわく
ＱＢ「マミ～おまたせ！」
マミ「キュ、キュゥべえ！待ってたわ…！」くるっ
ＱＢ「ほら、マミ、彼が魔法少女候補の田中さ」
田中「こんにちはぁぁ～」
マミ「…」
マミ「えっ」
ＱＢ「今日はよろしく頼むよマミ」
マミ「あの…キュ、キュゥべえ…？この人って…」
ＱＢ「ああ、ご存じアンガールズの田中だよ」
マミ「そ、それはわかるんだけど…あの、え？え？しょ、少女…なの？」あたふた
ＱＢ「混乱する気持ちはわかるけど田中は魔法少女の素質があるんだ」
田中「マミちゃんよろしくねぇ～」ぶんぶん
マミ「あ、えっと…はい…よろしくお願いします…」
ＱＢ「気持ち悪いけど頼んだよ、マミ」
田中「ちょっとぉ！気持ち悪いとかやめてよぉ～！俺けっこう傷ついてるよぉ？」ぶんぶん
マミ（テレビで見たまんまだ…）
―――
――
――魔女の結界内
マミ「…それじゃあ行きます。私から離れないでくださいね」
田中「うえぇぇ！？なにぃココ～！すげぇ気持ち悪いよぉ～！」ぶんぶん
使い魔「きひひっ！」ばたばた
田中「ひぇええ！なんだよぉ、あれぇ～！超こえぇよぉ～！も～うなんなんだよぉ～！」ぶんぶん
ＱＢ「うるさいね君は」
タッタッタッ…
マミ「えい！」 バンッ
使い魔「きゅー」ぐたっ
マミ「それ！」 バンッ
使い魔「きゅー」ぐたっ
タッタッタッ…
田中「うわぁ！マミちゃんすげぇじゃん！あの気持ち悪いのやっつけちゃったよぉ！」なよなよ
ＱＢ「マミはベテランだからね。このくらい朝飯前さ。それにしても君は走り方までなよなよしてるね。気味が悪いよ」
田中「も～う！別にいいじゃんかぁ！俺の走り方とかさぁ！なんなんだよぉ！」なよなよ
―――
――
ゲルトルート「…」
マミ「じゃ、倒してきます」ぴょん
田中「うげぇぇぇ！なにあれぇ！すげぇグロいじゃん！マミちゃん大丈夫なのぉ？」
ＱＢ「君もグロいけどね。まぁマミなら大丈夫さ」
マミ「えいっ！」しゅばっ
マミ「やぁっ！」ばんっ
マミ「ティロ・フィナーレッ！！」どおぉぉぉん！
ゲルトルート「」しゅううう…
ＱＢ「ほらね」
田中「すごぉい！」
ＱＢ「君も魔法少女になればきっと強くなれるよ。まぁ、じっくり考えてね」
―――
――
――別の日
マミ（今日も田中さんが来るらしいわね…それともう１人魔法少女候補の子を連れてくるってキュゥべえは言ってた…）
マミ（今度こそ普通の女の子来てっ！お願い！私の隣にいて不自然じゃない子を！）
マミ（あーホント、頼むわよキュゥべえ！）
ＱＢ「マミ、おまたせ～」
田中「こんにちはぁ、マミちゃん～」
マミ「あ、キュゥべえ、田中さん…！」くるっ
山根「うぉ、こんちは」
マミ「…」
マミ「えっ」
ＱＢ「ご存じアンガールズ山根だよ。彼も魔法少女の素質があるんだ」
マミ「…」ぐすん
ＱＢ「ん？マミ？どうして涙目なんだい？」
マミ「……なんでもないわ」ぐす
山根「マミちゃんよろしくねー」
田中「山根ぇ～マミちゃん超つえぇんだよぉ～！マミちゃんについてりゃ安心だからぁ！」ぶんぶん
―――
――
――魔女の結界内
マミ「グリーフシードは病院に刺さっていた…早くなんとかしないとまずいことになるわ」
山根「うぉ、なんだここ、すげぇー」
田中「すごいでしょ～！」ぶんぶん
マミ「あの…２人とも、危ないんで私から離れないでくださいね…使い魔にも気をつけて…」
山根「うぁ？使い魔って？」
田中「すげぇ気持ちわるいやつらだよぉ！気をつけろよ山根ぇ～！」ぶんぶん
山根「おまえも気持ち悪いけどな」
田中「なんだよぉ！山根に言われたくないよぉ～！」ぶんぶん
ＱＢ「２人とも気持ち悪いよ」
しゅたっ
ほむら「待ちなさい巴マミ…」
マミ「え…！？あ、あなたは…暁美ほむらさん…？」
ほむら「ここの魔女はあなたには手におえない…私が狩るわ…」
マミ「えっ…？」
ほむら「そして、あなたたちはあの子たちを魔法少女に誘導している……そこにいる鹿目まどかたちを魔法少女にはさせないわっ！！」びしっ
田中「…」
山根「…」
ほむら「…」
ほむら「えっ」
こいつらの変身シーンってどうなるの？
52：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 21:24:12.68：A0IACiyH0
まず裸になります
53：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 21:25:08.21：pwitSxkyO
大事なトコロが発光します
72：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 22:15:15.83：x4O8rZ0s0
>>52-53
全裸で光る股間を向かい合わせ、そこを中心に回転しながら変身する二人を思い浮かべた
55：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 21:33:03.93：rKmE+9Ou0全裸で光る股間を向かい合わせ、そこを中心に回転しながら変身する二人を思い浮かべた
ほむら「え…？あれ？いつものループではそこにいるのはまどかたちのはず…え？なんで？なんで？え、ちょっと…」あたふた
マミ「あの…暁美さん？」
ほむら「え、なんなの？なんでアンガールズがいるの？巴マミ、なんでアンガールズ連れてるの？どうゆうこと？え？」あたふた
マミ「そ、それは…」
ほむら「ついにぼっちをこじらせたの？アンガールズがお友達？え、なんなの、ホント」あたふた
マミ「う、うう…！」
ほむら「わけがわからない、わけがわからないわ！あなた、アンガールズを魔法少女にしたいの？え、なに？ギャグなの？」あたふた
マミ「う、ううう…うわぁぁぁ！」しゅばっ
くるくるくる ぐっ
ほむら（うっ…！リ、リボン…！しまった、混乱して巴マミを怒らせてしまった…！）
マミ「な、なによ…！私だってこんなことになるなんて思わなかったわよ…！」うるうる
田中「どしたのマミちゃん～？」
マミ「う、うう…！うわあああっ！」ダッ
山根「うぉ、マミちゃん待ってー」ダッ
田中「あ、や、山根ぇ～！置いてかないでぇ～！」ダッ
ＱＢ「やれやれ」ダッ
ほむら「ちょ、ちょっとー！！待ちなさいっ！ま、待ってー！」ぎしぎし
―――
――
――魔女の部屋
ぽんっ
シャルロッテ「…」ゆらゆら
マミ「おでましね…」ぐすん
田中「なにあの魔女ぉ～！超かわいいじゃ～ん！」ぶんぶん
山根「うぉ、ホントだ。弱そうだな」
ＱＢ「見た目で油断しちゃだめだよ…マミ、がんばって」
マミ「ええ…今回は一気に決めさせてもらうわ…！」ダッ
しゅたっ
マミ「それっ！」しゅばばばば
マミ「一斉射撃よ！」ばっ
バンバンバンバンバンッ！
シャルロッテ「…」ぐらぐら
マミ「それっ！」しゅっ
しゅるしゅるしゅる ぎゅっ
シャルロッテ「…」ぎゅうぎゅう
田中「さすがマミちゃ～ん！魔女を縛りあげたぁ！」ぶんぶん
マミ「とどめよ！…ティロ・フィナーレッ！！」
どおおおおんっ！ ずしゃあああっ！
シャルロッテ「」しゅううう…
山根「うぉ、や、やっつけた…！」
田中「すげぇぇ！マミちゃ～ん！」ぶんぶん
シャルロッテ「」
にゅるるるるるるるっ
マミ「！」
シャルロッテ第２形態「…」ニヤッ
マミ「…え？」
シャルロッテ第２形態「…」ぐわっ！
マミ「ひぃ…！」
タッタッタッ！
山根「マミちゃん危なーいッ！」ばっ どんっ
マミ「きゃっ！」ずしゃあっ
シャルロッテ第２形態「…」がぶっ！
田中「あ」
マミ「あ」
ＱＢ「あ」
山根「」ぷらーん…
田中「や、山根ぇぇぇぇぇぇぇぇっ！！！！」ぶんぶんぶんぶんぶん
まさかの山根ｗｗｗ
86：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 22:32:28.57：X4msg8Jj0
山根った
87：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 22:32:53.05：A0IACiyH0
山根がｗｗｗｗｗｗ
94：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 22:38:44.38：ln8pXq6P0
クソワロタｗｗｗｗｗ
96：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 22:39:30.78：Sxd/vpJe0
全然衝撃的じゃないｗｗｗｗｗｗ
100：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 22:42:08.38：aQ0iaVy80
アンガールズが魔法少女ネタのコントをしてるとしか思えんwww
101：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 22:43:45.32：rKmE+9Ou0シャルロッテ第２形態「…」がぶがぶがぶ
田中「あわわわわ…！」がくぶる
ＱＢ「マミ！早く立ち上がるんだっ！」
マミ「だ、だめ…体が震えて…！動けない…の…！」がたがた
ＱＢ「く！マミは戦意喪失か…！田中っ！」
田中「うおぇっ！？」
ＱＢ「早く願い事を決めて僕と契約を！このままじゃ君たちまでやられてしまう！」
田中「えぇぇぇ！？」ぶんぶん
山根との出会いをやり直したい
106：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 22:50:25.40：JniIukih0
>>105
ここでそれ願うのは斬新だけど超展開すぎるだろｗｗｗ
111：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 22:57:15.99：rKmE+9Ou0ここでそれ願うのは斬新だけど超展開すぎるだろｗｗｗ
ＱＢ「早くっ！」
田中「えっとぉ、願い～！願い～！は！？そ、そうだぁ…！山根がいなくなるとやばいじゃん！」ぶんぶん
田中「相方無しだと『アンガールズの田中』じゃなくて『アンガールズ田中』がそのまま芸名になっちゃうじゃ～ん！ビビる大木さんみたいにぃ！」ぶんぶん
田中「それはいやだぁぁ～！」ぶんぶんぶんぶん
ＱＢ「願いは決まったかい！？」
田中「うん！決まったぁぁ～！」ぶんぶん
ＱＢ「よし！君の願いはっ！？」
田中「山根を生き返らせてぇぇぇぇ！！」ぶんぶんぶんぶん
ＱＢ「よしっ！契約は成立だ！」
しゅううううううっ！きゅぴーんっ！ぽんっ！
山根「……うぉ！？い、生きてる…！」
田中「や、山根ぇぇぇぇぇっ！！！」ぶんぶんぶん
ＱＢ「ほら！休んでる場合じゃないよ！早く変身して魔女と戦うんだ！」
田中「う、うん！」
田中「へんし～ん！」ぶんぶんぶん きゅいいいいんっ！
ソーイティーローヤーリー♪
アマリージェアーリラマーサーエーシーヤー♪
田中「ほいっ！」きゅぴーん
田中「そいっ！」きゅぴーん
ポンポンッ ポンッ
田中「ホップ♪ステップ♪」ぴょんぴょん
しゅうううううぅぅ きらーんっ！
田中「魔法少女田中参上ぉ～！」ぶんぶんぶん バーン！
何だろう、この･･･何だろう
143：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 23:31:41.61：rKmE+9Ou0ＱＢ「よし！変身完了だね！早く魔女を！」
田中「えっ！？ええ！ちょ、ちょっと待ってぇ！なんだよこの衣装ぉ～！」ぶんぶん
ＱＢ「君の望んだ衣装のはずだよ？」
田中「ええぇ～！？完全にセーラー服じゃんかこれぇ！！しかも超ミニスカじゃぁん！！」ぶんぶん
ＱＢ「君の心のどこかにそういう願望があるってことだね」
田中「しかもなんだよぉこの武器～！卓球のラケットじゃん～！」ぶんぶん
ＱＢ「いつもぶんぶんしてるからちょうどいいじゃないか」
田中「これじゃただの女子卓球部員じゃんかぁ～！」ぶんぶん
卓球のラケットｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
147：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 23:33:23.27：A0IACiyH0
あぁなんか卓球のコントあったなｗｗｗｗｗｗｗｗ
149：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 23:34:11.48：prz6PGie0
確か田中は紅茶の趣味あったよな
159：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 23:45:30.01：rKmE+9Ou0ＱＢ「ほらっ！いいから戦うんだ！」
田中「どうやって戦えばいいのぉ～？」
ＱＢ「そのマジカルピンポンラケットをぶんぶんすればマジカルピンポンボールが発射されるはずさ」
田中「わかったぁ！やってみる～！」ダッ
シャルロッテ第２形態「…」がるるるる
田中「行くぞぉっ！！」ばっ
田中「サーッ！サーッ！サーッ！」ぶんぶんぶんっ！
ドンドンドンッ！
シャルロッテ第２形態「…！？」ぐらっ
>>171
妄想がよりリアルになったじゃねーかｗｗｗｗｗｗ
173：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/24(木) 23:59:50.92：rKmE+9Ou0妄想がよりリアルになったじゃねーかｗｗｗｗｗｗ
ＱＢ「よしっ！効いてるよ！その調子でガンガン攻撃するんだ！」
田中「よぉ～し！サーッ！サーッ！サーッ！」ぶんぶんぶんっ！
ドンドンドンッ！
シャルロッテ第２形態「…！？」がくんっ
田中「サーッ！サーッ！サーッ！」ぶんぶんぶんっ！
ドンドンドンッ！
シャルロッテ第２形態「…！！？」ぼろぼろ…
山根「うぉ、やるじゃんあいつ」
マミ「すごい…魔女に反撃の隙を与えない…！」
シャルロッテ第２形態「…！！？？」ぼろぼろ… がくん
ＱＢ「魔女は弱ってる！今だ田中！とどめを！」
田中「よぉ～し！必殺ぅぅ～！」ゴゴゴゴゴ…
田中「ジャンガジャンガジャンガジャンガッッ」しゅばばばばばばっ！
ドンドンドンドンドンッ！！
シャルロッテ第２形態「…！！！？」ぐしゃっ
田中「ジャンガジャンガジャンガジャンガッッ」しゅばばばばばばっ！
ドンドンドンドンドンッ！！
シャルロッテ第２形態「…！！！！？」ぼろぼろっ
田中「ジャンガジャンガジャンガジャンガジャーッッ！！！」しゅばばばばばばっ！
ずどおおおおおおおんっ！
シャルロッテ第２形態「」しゅうううう…
ＱＢ「す、すごい…！ジャンガジャンガの腕の動きから無数のマジカルピンポンボールを撃ち込んだっ！」
ＱＢ「魔女は成すすべなく倒れたか…！田中卓志…どうやら僕はとんでもない化け物を生んでしまったようだ…！」
>>181
うわあああああ
185：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/25(金) 00:25:10.29：sN4GUzae0うわあああああ
>>181
おいwww
190：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/25(金) 00:34:13.52：ZOwlsy1X0おいwww
しゅおんっ
ＱＢ「お！結界が消えたね」
山根「うぉ、やっと外に出れたな」
田中「すげぇ怖かったんだけどぉ～！マジでぇ～！」ぶんぶん
マミ「………あの、田中さん、山根さん」
山根「うぉ？どしたの？」
田中「なになにぃ～？」
マミ「あの…えっと…ありがとうございました…私…二人がいなければ死んでいました…」
山根「いいってそんなの。無事でよかったねマミちゃん」
田中「よかったよかったぁ～」ぶんぶん
マミ「はい…本当に…ありがとうございます！」うる
山根もっと田中に感謝しろよｗｗｗｗｗ
200：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/25(金) 00:47:42.48：ZOwlsy1X0ほむら「……結界が消えた？ということは魔女は倒されたの…？」
マミ「あ、暁美さん…」
ほむら「あら巴マミ…さっきはごめんなさい…私、イレギュラーな事態に混乱しちゃって…あなたを怒らせてしまったわ…」
マミ「ううん、いいの。私こそごめんね…」
ほむら「魔女は…あなたが倒したの？」
マミ「いえ、魔女は田中さんが倒してくれたのよ！」
田中「初めてにしてはうまくできたんじゃないのぉ～！俺ぇ～！」ぶんぶん
ほむら「えっ」
ほむら（魔法少女になったの…！？っていうか初めての戦闘であのお菓子の魔女を倒すなんて…！）
マミ「あの…田中さん…」
田中「なにぃ～？マミちゃん～？」
マミ「…あの…えっと…無理は承知ですけど…もしできるのなら…これからも私と一緒に戦ってくれませんか…？」もじもじ
田中「ふぇぇ～？俺ぇ～？」
マミ「は、はい…」もじもじ
田中「う～ん、そうだねぇ～……うん！こんな可愛い子の頼み断れないよぉ！」ぶんぶん
マミ「え？そ、それじゃあ…！」
田中「オッケーだよぉ！よろしくねぇ～！マミちゃ～ん！」ぶんぶん
マミ「はい！よろしくお願いします」パアァ
ほむら「巴マミ…」
マミ「ん？なぁに？暁美さん？」
ほむら「あなたがいいのなら…私も一緒に戦いたいと思うのだけど…どうかしら？」
マミ「ほ、本当！？」
ほむら「ええ、もちろん」
マミ「うれしいわ…！ふふふ！よろしくね！暁美さん！」
ほむら「ええ、よろしくね」
ほむら（私、ベテラン魔法少女の巴マミ、強大な魔力を持つアンガールズ田中…！）
ほむら（負ける気がしない…！このメンバーならワルプルギスの夜にもきっと勝てる！）
ほむら（待っていて、まどか！必ずあなたを救ってみせるわ！）
ほむら「もう何もこわくないっ！」きりっ
田中「はいっ！」
田中＆山根「ジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャ～ン♪」
おわり
お、おう
乙！
212：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/25(金) 01:11:57.52：ZOwlsy1X0乙！
第１部おわりってことで
225：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/25(金) 02:07:55.53：p/gJFBTp0
じわじわくるなこれｗ
232：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/11/25(金) 04:18:32.14：vWIQ/11h0
こんな楽しいSS久しぶりに見た
コメント 8
コメント一覧 (8)
ワルプルギス戦まで書いて欲しかった感はあるな
面白かった。>>1&まとめ乙
田中は筋肉つけて動かず喋らず口開けずにいれば結構なんとかなりそう