ジュエルミート捕獲から5カ月―
最近これといった大仕事もなく、トリコは、小松と出会う以前のような生活にしばしの間戻っていた。
トリコ「あれからもう5カ月か…そろそろまたでかい依頼が入ってきてくれねえかな」
そんなトリコの退屈に応えるかのように、ある一つの依頼が彼に舞い込んできた。

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韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:06:45.83:bS0vn/LZ0
とあるレストラン
梅田「ん~、なかなかしゃれた店じゃない?ねえ小松シェフ?」
小松「この近辺でも評判の6ツ星レストランですからね。…あっ、ガララワニのスープがありますよ。僕はこれにしようかな」
トリコ「で、今回の依頼はなんだ?」
梅田「ふふ…。最近、簡単な依頼ばかりでそろそろ退屈してきたでしょう?そんなトリコちゃんにうってつけの依頼よ」
トリコ「ほう…」
梅田「今回のターゲットはずばり”ダイオウミミズ”!目的地は死の天然畑、”ヘブンフィールド”よ!」
トリコ「!」
梅田「まあトリコちゃんならとうの昔にご存じだと思うけど…。ダイオウミミズはその名に恥じぬ巨体を持つ超凶暴な雑食性のミミズ。
そして奴らはヘブンフィールド内のみに生息しているわ」
トリコ「まあ確かに、その危険性ゆえ美食屋でその名を知らねえ奴はいないくらいに有名な動物だが…。この前のリーガルマンモスほど手ごたえのある獲物には思えねえぞ」
梅田「そうね…。確かにうちらがダイオウミミズにつけてる捕獲レベルは10…。この前のリーガルマンモスには遠く及ばないわね」
トリコ「だったらなぜ…」
梅田「ここからが今回の話の本筋よ。実はうちらの土壌調査によって、最近のヘブンフィールドの土壌が観測史上例を見ないまでに肥沃になっていることが明らかになったの」
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:07:48.66:bS0vn/LZ0
トリコ「なに…てことはまさか」
梅田「そうよ。肥沃な土壌はミミズを育て、大きく育ったミミズはさらに土壌を肥やす…。
この循環によって、今のヘブンフィールド内には通常とは比較にならないほど巨大なダイオウミミズが生息しているわ。
調査の結果、現在ヘブンフィールド内にいるダイオウミミズの中で特に大型のものは、体長100m、体重30tはあるものと推定されている…。
そしてつけた捕獲レベルが”40”…。どう?興味がわいたかしら?」
トリコ「デビル大蛇とは比較にならねえサイズだな。久々にやりがいがありそうな仕事だぜ。…で、おまえもここにいるってことはやっぱり…」
小松「はい!今回もトリコさんと同行させてもらいます!」
トリコ「もちろん行くというなら止めはしねえが…厨房の連中の泣きっ面が目に浮かぶな」
小松「えへへ…」
トリコ「それにしてもおまえらからの依頼も久々だな。パーティーでも開くのか?」
梅田「ご明察、そのとおりよ。今度うちで世界中の珍味愛食家が集うパーティーを開くことになったの。今回依頼するダイオウミミズはそこで出すための食材よ。
史上最大サイズのダイオウミミズ料理に対して、珍味愛食家たちからはすでに期待の声が上がってるわ。まったくどこから聞きつけるのかしらね」
トリコ「なるほどなあ…ダイオウミミズは厚く硬い鎧のような皮膚の下にロブスターのごときプリップリの身を持つと聞く…。
しかも砂嚢や毒袋を取り除くのにかなりの技術を要求される特殊調理食材だ。肥えきった土壌でまるまる太ってんだろうなあ…。今回の獲物も極上の食材だな」ジュル
梅田「決まりね。小松シェフ、今回もせいぜいトリコちゃんの足を引っ張らないようにね」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:09:02.17:bS0vn/LZ0
美食會・本部
―――
俺「左様でございますか…。料理長、今回のその捕獲、ぜひこの私どもにお任せいただけないでしょうか」デブーン
部下A「班長!?」
クロマド「なんだと?…戯言をぬかすな。情報によれば、今回IGOはまたしても美食屋四天王・トリコを投じるとのことだ。
奴は、GTロボを通していたとはいえスターすらも退けるほどの男。それをたかが皿洗い班のおまえたちに任せろと?」
美食會 皿洗い班
班長
―ファットマーブル―
俺「料理長の懸念はごもっともです…。しかし、おそれながら私めにはトリコと戦うための秘策がございます」
クロマド「秘策?」
俺「ええ。私めのほうで独自にトリコについて研究を続けておりまして…。今回、その研究の成果を試させていただきたく存じます。私めの考えが正しければ、
あのトリコをも破ることができるかと。無論、万が一にも失敗した場合は部下ともどもいかなる罰もお受けしましょう」
部下B「ひえぇ~~~!!」
クロマド「おまえの研究か…。おもしろそうだな。そこまで言うのなら仕方がない。最近のおまえの働きぶりには感心させられていたところだしな。
よかろう、ダイオウミミズ捕獲の任務、おまえたち皿洗い班に任せよう」
俺「はっ、恐悦至極に存じます。この任務、必ずや成功させ、トリコの首も持って帰ってまいります」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:10:28.14:bS0vn/LZ0
俺の部屋
部下A「ファットマーブル様!ほんとに大丈夫なんですかあんなこと言って!?」
部下B「料理長の制裁食らって前回一人死んだじゃないですか!ファットマーブル様のわがままに巻き込まれて死ぬなんて死んでもごめんですよ!」
俺「大丈夫大丈夫。トリコs…ゲフン!トリコの研究してるってのは本当だから。俺の思い通りなら、俺はトリコに勝てる」
部下A「その自信満々な態度が不安なんですよぉ~泣 いっつもいっつも自信満々に振る舞っといて何かと失敗するじゃないですかぁ~」メソメソ
部下B「スタージュン様でも勝てなかったのに、最下層班の俺ら皿洗い班で何とかなる相手じゃないでしょう~」
俺「おまえらネガティブすぎ!そんなに嫌なら俺一人で行くように今から料理長のとこ行ってお願いしてみるか?」
部下A「げっ!そんなことになったら…」
部下B「辞退→俺らがへたれなのがどっかからみんなに広まる→他の下っ端どもからのいじめの標的\(^o^)/」
俺「それにだ…。今回の任務を成功させてトリコの首を持ち帰れば、俺らは大昇進間違いなしだろう」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:12:11.66:bS0vn/LZ0
部下A「そりゃまあ、そうですけど…」
俺「よし、決まりだな。出発は1週間後とのことだ。さあ戻って準備を整えておけ。俺は研究を続けるからな」
部下AB「はーい…」スタスタ…バタン
俺「…行ったな。さぁて…」ピッ ヴイン
モニター『…危険性ゆえ美食屋でその名を知らねえ奴はいないくらいに有名な動物だが…。この前のリーガルマンモスほど手ごたえのある獲物には思えねえぞ』
俺「ああ~ん、トリコさぁ~ん」ガシッ!ベロベロ
モニター『だったらなぜ…』
俺「ああ…トリコさんの体温…吐息が…」トロン
モニター『はい!今回もトリコさんと同行させてもらいます!』
俺「!!!!このブサイクチンパンジーが!!おまえいらねえ!!ぶちのめす!!!俺のトリコさんにいつもいつもくっつきやがってえええええええええ!!!」
モニター『肥えきった土壌でまるまる太ってんだろうなあ…。今回の獲物も極上の食材だな』
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:13:24.96:3h+GjD+pO
俺「はあぁっ!トリコさん!トリコさんの獲物を射るようなその目っ!!もっと!もっと俺に下さい!!」ピッ
モニター「一時停止」
俺「ああ…トリコさん…」カチャカチャ…ズルッ
俺「俺特製、トリコさんの…リーガルマンモス///と超怪力を可能な限り再現した超強力振動バイブ」ズチュ…カチ
ブオオオオオオオオオオ!!!
俺「ばばばばばあああああああああああ!!!ドリゴざんんんんんんんんんんんんん!!!!」シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ!!!
俺「あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!」シコシコシコシコシコシコシコシコシコ!!!!
俺「もっど!!もっどはげじぐっ!!!」カチッ
ドグオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!
俺「どぐじゃんkjdfんskdfbkさbfksんfksんgksんgklsんげrwんkjうぇbfkんwfkwbfkアヒャあ!!!!」ガクガクガクガク…ジョロロロロロロロロ!
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:14:52.69:bS0vn/LZ0
俺「ドリゴざん!!ドリゴざん!!!おで、おでェー!!!」ガクガクガクガク
俺「いっじょにっっっ!!いいっじょにぃ、いぎだいぃーー!!!」ドクン!…ドッパアアアン!!!
ビシャアッ!!ドビュウウウウウウウウ!!!
俺「あ”う!!お”う!!!」
ドッピュルルルルルル~~~!
俺「あひ…あひん…」ガクガク…ズズーン!
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:15:16.02:0p71THg10
20分後
俺「はあ…はあ…も、もうすぐ、本物が…本物のトリコさんが、俺の手に…」クク
―賢者モード発動―
俺「俺が作った虫型超高性能隠しカメラ…やはり最高だ。今ジョージョーがミクロ型GTロボなんぞを作ってるが、こっちのほうが操作簡単でいいもんね~
まあ戦闘には使えないけど…」
俺「楽しみにしててね、トリコさん…。もうすぐ俺がトリコさんのものに…。そしたらいっぱいいっぱいおいしいご飯食べて、いっぱいいっぱい愛し合おうね…」トロン…
俺「よし、今日もトリコさんと一緒に寝よっと♪」(俺のお手製トリコさんぬいぐるみ。フォーマル、カジュアルに着せ替え可能!)
俺「おやすみー」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:16:47.82:bS0vn/LZ0
当日
トリコ「いい天気だなぁ今日は!絶好の狩り日和だぜ!なあ小松!」
小松「はいっ!」
トリコ「まるまる太ったダイオウミミズか…俺もパーティーに参加して食ってみてえなあ」
小松(いや、この人絶対捕獲した後自分で食べるだろうな…)
トリコ「さて、今回のヘリは…おっ、あれだな!」
IGO専用ヘリ内
操縦士「目的地までは約1時間30分ほどで到着します。本日の天候は、今は良好ですが午後からにわか雨が降るとの予報です。
なお安全上の問題で、申し訳ありませんがお二方にはヘブンフィールドよりも手前の地点で降りて、そこから歩いて向かっていただくことになります」
トリコ「構わねえさ。いつものこった!あぁ~うめぇ~!」モグモグバクバク グビグビ
小松「相変わらずものすごい量の食べ物を持ち込んできてますね…」
トリコ「おう!今日は朝から大猟で、幸先がよかったからな!おまえも食うか?酒もあるぞ!」
小松「いえ、僕はお酒は遠慮しておきます…とても酔っぱらって入れるようなとこじゃないですから…」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:17:42.63:bS0vn/LZ0
トリコ「ああ~早く食いてえなあ~ダイオウミミズ!毎回移動の時間がじれったくてしょうがねえぜ!」
小松(今回も無事に帰れますように…)
俺「さあて、着いたな。崖の下に広がるあそこ一帯がヘブンフィールドだよ」
部下A「なんか予想してたのとずいぶん違いますねえ…畑っていうから見通しのいいもんだとばかり」
部下B「これじゃあ畑っていうより森じゃないっすか」
俺「ヘブンフィールドはもともと超大型の野菜がたくさんなる畑なんだ。それが今は土壌が肥えてるせいで作物が余計に大きくなっているらしいよ」
部下A「なんていうか…壮大な眺めですね」
部下B「ほんと作物の高さが森の大木と変わらないくらいありますよ」
俺「超大型の野菜が群生する天然畑…。天然で誰の手も加えられてないから、野菜以外のものもたくさんあるんだ。たとえば…」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:19:29.55:bS0vn/LZ0
「ギシャアアアアア!!」
―マーダラーマンティス―
昆虫獣類
捕獲レベル 5
部下AB「ひいいいいいいええええええええ!!!」
バシュウウウッッ!!
俺「こういうヤツとか、ね…」
ズズウン!
部下AB「た、助かった…」
俺「油断しちゃあだめだよ。ここが”死の畑”って言われてること、忘れたのかい?…足を踏み入れた者は天国に昇ることとなる…ゆえにヘブンフィールド…面白い」
部下AB(トリコに会う前に死ぬんじゃね?俺ら…)
俺「さあ、行くよ。さっさとダイオウミミズ捕獲して、トリコも倒して帰ろう」
部下AB「ま、待ってくださいよお~」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:20:03.29:bS0vn/LZ0
美食會本部 みんなが囲むあのテーブル
ユー「よろしかったのですか?ファットマーブルどもなどに仕事を任せて?」
クロマド「奴は奴なりに考えがあるようだった。試す価値はあると考えた。それにあの程度の男、仮にやられてもいくらでも替えが効く」
ジェリーボーイ「だっはっはっは!違えねえ!皿洗いなんざ猿でもできらあな!現にリーダーがいなくても皿洗い班は問題なく機能してるし!」
クロマド「とにかくだ、今は奴の成功を祈ろうではないか。もし成功したら奴をどこかの支部に入れてやろうとも思っている」
ユー・ジェリーボーイ(うちには来ないでほしいなあんな役立たず…)
トリコ「ここがヘブンフィールドか!うっひょ~!そこら中、野菜でいっぱいだぜ!まさに野菜天国だな!」
小松「入ったら死んで天国行きになるからヘブンフィールドって聞きましたけど…」
トリコ「わかってるって!そんなことよりちょっとその辺のもんつまみながら行くか!」
小松(こんな状況じゃ食べ物が喉を通らないよ…)
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:21:28.97:bS0vn/LZ0
トリコ「おっ!こりゃメロントマトじゃねえか!こんなでかいのは初めて見るな!直径3mってとこか?」
小松「すごい!こんなに大きいのがこんなにたくさん…」
―メロントマト(通常サイズ)―
捕獲レベル1以下
大きさ20cm
価格1個6,000円
メロンの甘みとトマトのさわやかな酸味を同時に味わえる栄養満点の野菜。トマトのようにそのまま皮ごと食べられる。
サラダにして食べる他、肉料理にも使われる。
トリコ「この世のすべての食材に感謝をこめて…いただきます」
ブチッ ガブッ! モグモグ…
トリコ「~~~っ!うんめぇ~~~~っ!!こいつは大当たりだ!おい小松、おまえも食ってみろ!うまいぞ!」
小松「は、はぁ…(じゃあちょっとだけ)」パク
小松「!!!おいしい…こんなにおいしい野菜がこんなにたくさんあるなんて…!なんてすばらしいんだヘブンフィールド!本当野菜天国ですね!!」
トリコ「水分がかなり多量に含まれていてまるでジュースを飲んでいるかのようだ…それでいてしっかりと実に歯ごたえがある。固めのこんにゃくみてえだ」
小松「甘みと酸味のバランスが絶妙ですね。生なのにこれだけ味わい深いなんて…料理のし甲斐がありそうな野菜だなあ…ってもうない!?」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:22:49.06:bS0vn/LZ0
トリコ「おーい早く来いよ小松!またうまそうなもんがあったぞ!」
小松「ま、待ってくださ~い;」
トリコ「はっは、俺一人でみんな食っちまうぞ…。……!?」
小松「どうしたんですかいきなり止まっちゃって?」
トリコ「…本来ここにはねえはずのニオイがある…。どうやら先客がいたようだぜ。こりゃあ急いだほうがいいかもしれねえな」
小松「まさか…また美食會ですか!?」
トリコ「そこまではわからねえ…だが今回の依頼も一筋縄ではいかなさそうだぜ…」
小松「……」
ギャアアアア!ズズーン
俺「ふう~…。虫が多いねやっぱり。虫よけスプレー持ってくるんだったかな」
部下A「ファット様…ダイオウミミズを見つけるためのコツとかあるんですか?それにどうやってトリコを倒すんですか?」
俺「ダイオウミミズは雑食性。しかも今ここにいる奴らは大型化してるから相当な量のエサを食べるはずさ。…周りをよく見てごらん」
部下B「…あ、あれは…!巨大な虫が食い殺されている!それもあんなにたくさん…」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:23:36.48:bS0vn/LZ0
俺「見たところ、死後そんなに経ってないと見える。それに野菜も食い荒らされて大きな通り道ができてる。いるよ、この近くに巨大ダイオウミミズが…」
部下AB「」ゾー
俺「それにトリコs…トリコも最大級のダイオウミミズを狙っているに決まっている。俺たちと目的は一緒。ならば必然的にはち合わせるだろう」
部下A「ダイオウミミズに勝てるんですか?ファット様…」
俺「いいかい、どんなに強い生物にも絶対に弱点はあるんだ。力の弱いものがいつも負けるとは限らない。蟻が象を倒すこともあるようにね。
俺の能力は知ってるだろう?それをうまく使えば勝てる算段はある」
部下AB(めちゃくちゃ心配だ…)
俺「ふふ…。……!?おい、あれは!!」
部下AB「えっ!?……うわあああああああ!!巨大ダイオウミミズ!!」
グロオオオオオオオオオオ!! ビクンビクン!
俺「…いや、こいつは…!」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:24:34.78:bS0vn/LZ0
グオオ…カッ… ズズーン
シーーン
部下AB「」カタカタ
俺「これはまさしくダイオウミミズだ。…だが見ろ、体が切断されてる。これほど巨大なミミズが捕食されるとは…
ごく近くにこいつをはるかに上回る強さを持つ捕食者がいるってことだ」
俺(ということはあの人も…)
俺「先を急ぐぞ。ターゲットはすぐ近くにいる!」
部下AB(い、行きたくねぇー!!)
トリコ「こいつぁ…」
小松「ト、トリコさん…」
トリコ「畑の野菜や虫たちが食い荒らされてやがる…。辺り一面が丸坊主…生命の気配が皆無だ…なんて食欲だ」
小松「」ゴクリ
トリコ「食われてからだいぶ時間が経ってる…。少しばかり離れたところに行かれちまったと見えるな」
トリコ「小松!」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:25:11.53:bS0vn/LZ0
小松「は、はいっ!」
トリコ「気合い入れ直せよ!今回の獲物は今までのどいつよりも厄介そうだ」
小松「……わ、わかりました!僕だって覚悟を決めてここに来たんです!」
トリコ「ああ、その意気だ!……はっ!待てよ…」
小松「どうしたんですか?」
トリコ「思い出したんだよ、ダイオウミミズの習性をな…。奴らはヘブンフィールド内に決まった通過ルートを持ってて、食事のポイントも決めてんだ。
つまり、ここで食事をしたってことはだ……」
グルルルル…
トリコ「またしばらくしたらここに戻ってくるってこった…なあそうだろう?ダイオウミミズよ」
グルアアアアアアアアアアア!!!
―ダイオウミミズ(巨大バージョン)―
環形獣類
捕獲レベル40
トリコ「巨大なアゴにムカデのごとき無数の足…さらにあれだけの虫を捕食しておきながら体は無傷!間違いねえ!こいつが最大級のダイオウミミズだ!」
小松「ひ、ひぃ…」
トリコ「話通り、まるまる肥えてやがるぜ!こいつはきっと極上の食材だ!」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:26:00.73:bS0vn/LZ0
グオオオオオオオオオ ドッ!
トリコ「まだ食い足りねえか、畑の王者よ…。この世のすべての食材に感謝をこめて…」
グワッ!
トリコ「いただきます」
ズドオオオオオ!
小松「ト、トリコさん!」
トリコ「おおおおお!!フォー…!?」
バシュウウウウ!!
トリコ「なっ…!?こ、これは消化液!?ダイオウミミズはこんな攻撃は…まさか!?」
俺「トリコぉ~~~~~!やぁ~~~~っと会えたねぇ~~~~~!!」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:28:06.19:bS0vn/LZ0
トリコ「なんだおまえは!?」
俺「はじめましてトリコ。俺は美食會皿洗い班班長・ファットマーブル!このダイオウミミズは俺がいただいたよ!!」
トリコ「美食會…やはりか…」
小松「な、なんです!?ダイオウミミズが巨大な泡のドームに包まれてますよ!」
俺「”バブルドーム”…俺の体内で生成された泡をドーム状にして動物を捕らえるんだ。伸縮性と弾力性をとことん高めたバブルドームは、猛獣でも壊せない!!」
俺「さあおまえら!小僧を始末しろ!敵は弱い奴から倒すのがセオリーだよ!!」
部下AB「ははっ!」ダダッ!
小松「ひひぃ~~~!!」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:28:48.20:bS0vn/LZ0
トリコ「2連釘パンチ!」
ドドォン!
部下AB「ぷぎゃらべ!」
俺「もうやられちゃった!弱いなあおまえら…(いや…俺のトリコさんが強すぎるのかなあグフッ!グフフッ!!)」
トリコ「次はてめぇだ…」バキボキ
俺(うわぁあああああああついに!ついに本物のトリコさんが俺の目の前に!!!!生トリコさんすげえカッコイイ!!カッコよすぎ!!!あー今すぐ犯されたい!!あーもーテンションがおかしい!)
俺「トリコぉ!(ああ本人の名前を本人の目の前で呼ぶのたまんねえ!)おまえも狙うこのダイオウミミズ、俺がいただくぜぇ!ついでにおまえの首もなあ!」
トリコ「そうやすやすとおまえらには渡さねえよ、美食會!!くらえ!!」
俺「!!(来るか!!)」
トリコ「3連!!釘パンチ!!」
ドゴゴゴオ!!!
俺「ぶごえがべ!!!」ズゴオオオオオン
トリコ「やったか!?」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:30:20.80:bS0vn/LZ0
俺(うふふ…うっふふふふふふふふふふふふ!!!トリコさんの愛の鞭!!!気持ちいいいいいいい!!もっと!!もっと俺に下さい!!!)
俺「痛みが快感に変わるゥーーーーーーーーーーーーー!!!」ガバッ
トリコ「!!?こいつ…!分厚い脂肪で威力を和らげやがったか(3連じゃあ倒せねえ…やはりここは10連で行くしか…)!!」
トリコ「はあああああああ…!!」
トリコ「10連!!釘パン…」
俺「させないよぉ~!!バブルドーム!!」ブワアアアア
トリコ「っ!!しまった!!」
小松「ああっ!!トリコさん!!」
俺「」ギロ
小松「ひいっ!」
俺「そういやおまえもいたなぁ~。でもおまえをやるより今はトリコさんをじっくりいたぶりたいからなぁ~。おまえはあとでぶちのめしてやるよぉ~。とりあえず今は遠くに行ってもらうよ」
俺「”バブルテレポーテーション”!!」ブワアアア!
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:30:57.87:UAc93Q2eO
小松「うわああーー!!」
トリコ「小松!!」
俺「おーおー、飛んでった飛んでったwwwwさーてと…これで二人っきりになったな、トリコぉ~」
トリコ「貴様…小松を泡なんぞに入れて飛ばしやがって…!!」
俺「ここからは1対1でたぁ~っぷり楽しもうぜトリコぉ~」
トリコ「俺もドーム状の泡に覆われちまってる…面倒なことになる前にとっととブチ破るに限るな!」
トリコ「8…9…10連!!釘パンチ!!」グオッ!!
ブニュ!ぐにゅにゅにゅにゅにゅにゅにゅにゅにゅにゅ!! ばいん!!
トリコ「なに!?10連で破れねえだと!?」
俺「うっふっふふ…いくらおまえの10連といえど、俺のバブルドームは破れねえよトリコ!皿洗いの仕事をやってるうちに身に付けた
この能力はそう易々とは破れないぜぇ~」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:33:21.39:bS0vn/LZ0
トリコ「くっ(ならば次は『あれ』でいくか)…」
トリコ「8…9…!!」
トリコ「一点集中!!10連アイスピック釘パンチ!!!」
ぐにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょーーーん!! ばいいいん!!
トリコ「くっ…!!」
俺「おしかったな、トリコ!でも、俺の能力はまだまだこんなもんじゃねえぞ」
俺「べっ!!」
トリコ「!!」バッ!
ビシャア!! ドジュウウ!!
トリコ「…っく!これは、さっきの!?」
俺「強酸性の体液だよぉ。この体液は俺の泡を通り抜け、おまえに当たる!!つまり俺が一方的に攻撃できるんだよ!!」
トリコ「な……!!」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:34:26.15:bS0vn/LZ0
俺「死ねぇ!美食屋四天王・トリコ!!」
トリコ「くっ!!」
俺「べべべべべべべべべべべべべ!!!」
トリコ(とりあえず避けるしかねえ!!)ビシャビシャビシャ!
俺「骨も残さず溶かしてやるぜぇー(実際は適当に弱らせて本部に持ち帰るけどね。その後は料理長にうまいこと言ってラブラブ生活スタート!!)」
トリコ(くそっ!この狭い中じゃ全部は避けきれねえ!どうする!?この状況!どうする!?)
俺(やっぱり俺の研究は正しかった!!このままいけば確実に勝てる!!)
俺(ああ…トリコさんと同棲したらどんなことしよっかな…毎朝俺がトリコさんにキスしてあげて、それでトリコさんは目覚めるんだ…
俺はすでに朝食を作り終わってて、二人で一緒に仲良く食べるんだ。
それでトリコさんが仕事に出かけるときは行ってきますのキスももちろんして…トリコさんが仕事に行ってる間は俺も仕事だけど、
俺は毎日夕飯も作ってトリコさんの帰りを待つんだ。
帰ってきたら『おかえりなさいあなた。おふr(ryとかお約束のセリフ言って、トリコさんがお風呂からあがったら一緒に夕飯食べて、
『やっぱりおまえの飯はサイコーだぜ!!』なんて言われちゃって…///
でも今のままじゃトリコさんの舌を満足させられる料理作れないから修業しないとな花嫁修業!…うふふ、楽しみな修行だなあ…
それで夕飯後も俺が片付けしてる最中もトリコさんが後ろから優しく抱きついてきちゃったりして『まだダメですよ、もう少し待ってください』
とか言って焦らして、ようやく俺の片付けが終わって二人のイチャイチャタイム開始///前戯にたっぷり時間かけて二人の愛を確かめ合って…
本番に入ったら俺はケダモノと化したトリコさんにガンガン犯されちゃうんだよなあ…///でも荒々しさの裏には揺るぎない『愛』があるんだ。
俺は嬉しさと羞恥と快感と、そして少しの恐怖に涙を浮かべながら
喘ぐ…ああ考えただけで興奮してきた///そうして二人同時に果てて…その後は俺はトリコさんのぶっとい腕に抱かれて、分厚い胸板に顔をうずめて静かに眠りに落ちるんだ…
普段は周りのみんなにはあくまで同僚同士のように振る舞って、二人だけの時に超ラブラブモード突入//////たまらない背徳感…///ああ早く!!早くトリコさんが欲しい!!
いやトリコさんのモノになりたい!!!!!!)
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:35:27.12:bS0vn/LZ0
べべべべべべべべべべべべべ!!!!!
トリコ「ぐおっ!!ぐああ!!」
ポツ…ポツ…ポツポツポツポツザァーーーーーーーーーー
トリコ「ちっ、雨まで降ってきやがったか!!……………雨?」
俺「はははははは!!死ねえトリコ!!」
トリコ「うおおおおおお!!」ダダッ!
俺「なんだ体当たりか?ムダムダ!血迷ったな!!」
ブニュッ!!グイイイイイイン!! ボン!!
俺「!!!?バカな!!!バブルドームを通り抜け…!!」
トリコ「…9…10連!!釘パンチ!!!」
ズババババババババババァン!!!
俺「ぐわあああああああああああ!!」ドッカアアン!!
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:36:53.70:bS0vn/LZ0
俺「ぐっは!!…な、なぜ…!」
トリコ「雨がおまえの泡を通り抜けて俺に当たったのを見て、おまえの泡は普通の泡と同じように液体は通り抜けることができるってことに気付いた。
それなら、雨に全身が濡れた状態で泡に突っ込めば突破できると考えた。そしてその目論見は当たった…。いくら頑丈でも所詮は泡だったってこったな」
俺「ふっ…ははは…まさか、この能力にそんな弱点があるとは想定外だった…。げふっ!!…無敵の能力の特性が、弱点に変わってしまうなんてな…」
トリコ「…そろそろ本性を表したらどうだ」
俺「えっ…」ドキ
トリコ「戦っていてわかった。おまえ、俺を殺さずに生け捕りにするつもりだったろ。それだけじゃあねえ…」
俺「」ドキドキ
トリコ「おまえは俺に発情していた。会った時から、動物が発情したときに発するホルモンのにおいがプンプンしてやがった」
俺「」カァァァ
トリコ「悪いが俺は男とイチャつく趣味はねえし、美食會なんぞにも入らねえ」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:37:50.44:bS0vn/LZ0
俺「……」
トリコ「でもな…。おまえの意気込みだけは認めてやるよ。さっきまでのおまえは一つのことに夢中になって、絶対にそれを成功させてやるって気概がビシビシ伝わってきた。
おまえ、俺を捕まえるために今までおまえなりに色々がんばってきたんだろう?何かに向けて必死で努力し、己を高め続ける…。そういう生き方をしている奴に悪人はいねえ!
そういう奴は俺は好きだし素晴らしい人間だと思うぜ!IGOに所属する俺が、美食會であるおまえにこんなこと言うのもおかしいかもしれねえけどな!」ニカッ
好きだし素晴らしい人間だと思うぜ
好きだし素晴らしい人間だと思うぜ
好きだし素晴らしい人間だと思うぜ
俺「………~~~~ッ!!!」ポロ…ポロ…
俺「っっっぐ!!ひっぐ!!うえっうえっ!!」ボロボロ
俺「ト、トリコ…さん…ゲホッ!」
トリコ「ん?」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:39:05.88:bS0vn/LZ0
俺「ありがとう」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:40:32.42:bS0vn/LZ0
チェインアニマル
トリコ「……おまえを見てたら、『束縛された動物』だった頃を思い出した。がむしゃらに修行していたあの日々をな…」
トリコ「懐かしい気分にさせてくれた礼に、俺の『狩り』、見せてやるよ」
俺「で、でも…そんな体であの巨大ダイオウミミズを!?…ゲホッ!」
トリコ「心配すんな!おまえの攻撃のダメージなんざ屁でもねえよ!」
そう言ってトリコさんは、俺のバブルドームに閉じ込められているダイオウミミズの元へと向かった。
俺は顔だけをトリコさんに向け、その後ろ姿を見送った。映像で何百回と見た、巨大なその背中が、いつもの比ではないほどに大きく見えた。
バブルドームを通り抜け、トリコさんがダイオウミミズと対峙した。
トリコ「さあ、待たせたな畑の王者よ!戦いの続きをしようぜ!」
グルアアアアアアアアアア!!!
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:41:04.85:bS0vn/LZ0
興奮したダイオウミミズの咆哮が響く。それが開始の合図であるかのように、彼らの戦いは再開した。
いつの間にか雨雲は裂け、地上にまばゆい光が降り注いでいた。
日の光で辺りがまぶしいほどに輝く中、大粒の雨は止まずに降り続けていた。
そんな中で繰り広げられる一人と一匹の戦いは、幻想的と言うほかなかった。
ダイオウミミズの巨体がうねり、トリコさんの肉体が躍動し、雄叫びが響く。
肉体と肉体がぶつかり合う、生きるための純粋な戦い。
俺はこの時初めて、トリコさんの「戦い」を見た。これまでに山ほど見てきた、トリコさんが動物を倒す映像は、所詮映像でしかなかった。
いかなる高性能カメラやマイクでも再現不可能な、生の「戦い」。これこそが本物の戦いだった。
天気雨の中でのこの戦いは、俺が今まで見てきた光景の中で最も美しく、そして猛々しかった。
俺は自分の容態のことなど忘れ、彼らの戦いに見入っていた。しかし重傷を負った俺の意識は、徐々に薄れていく。
この戦いを最後まで見届けたかったが、どうやらその願いは叶わないようだ。
だが死に際にこんな光景が見られるとは、俺はとても幸福だ…。
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:43:53.15:bS0vn/LZ0
部下AB「ファットマーブル様ー!!」
部下A「ちくしょう、俺ら一体どれだけぶっ飛ばされたんだ」
部下B「一刻も早くファットマーブル様を見つけないと!」
部下A「…おい!あれ!!」
部下B「あっ!」
部下AB「ファットマーブル様!!」ダダダダ
部下A「なんてこった…こんな変わり果てた姿に…」
部下B「やっぱり負けちまったじゃないですか…最後の最後までどうしてあなたは…。……!?」
部下A「どうした?」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:44:25.32:bS0vn/LZ0
部下B「い…生きてる!この人はまだ生きてるぞ!!」
部下A「何!?」
部下B「攻撃が急所を外されてる…!それに、この人の分厚い脂肪が盾になって内臓を保護したんだ!」
部下A「よーし、急いで帰るぞ!今ならまだ助かる!」
部下B「ああ!!」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:46:14.86:bS0vn/LZ0
後日、珍味パーティー当日―
トリコ「おお!さっそく賑わってんな!」
客たち「トリコだ!」「美食屋四天王・トリコだ!」「なんと!本物か!?」
小松「いらっしゃいませ!トリコさん!」
トリコ「おう!今日もたらふく食わせてもらうぜ!」
小松「ゆっくり楽しんでってくださいね!トリコさんが捕まえたダイオウミミズの料理なんて特に会心の出来ですので!」
トリコ「ああ~早く食いてえなあ~ダイオウミミズ!」
小松「みんなと協力して、なんとか毒化させずに料理することに成功しました!」
トリコ「でかしたな小松!さて、ダイオウミミズは後の楽しみに取っておくとして、まずは他の珍味から食い尽くしていくとするか!」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:47:57.27:bS0vn/LZ0
そして
客たち「こ、これがトリコの食事…」「噂通りの豪快さだな…」「見ろ、テーブルの上の料理ががどんどんなくなっていくぞ!」「奴の腹は底なしか!?」
トリコ「さすがIGO主催の珍味パーティーだな!初めて食う味がわんさかありやがる!…さて、と…それじゃあ…」
トリコ「お楽しみのダイオウミミズちゃんといきますかな♪」
トリコ「まずは…刺身だ!」
トリコ「白色の半透明な身か…この厚さでも透けて向こうが見えている。…おお、なんて弾力となめらかさだ…なめらかすぎて油断すると箸から滑り落ちちまいそうだ」
トリコ「まずは刺身そのものの味を楽しむため、醤油は付けずに食べる」パク モグモグ
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:48:42.77:bS0vn/LZ0
トリコ「……!!こ、これは…!すさまじい歯ごたえだ!箸で持ってみても十分伝わってきたが…実際に歯で噛みつぶしてみるとそのプリップリの弾力が直に伝わる…!
そしてそこから広がる濃厚な甘み!噛むたびにどんどん甘みが噴き出してくる!コクが口中に広がっていく!うめぇ…うめぇ…」パァァ
トリコ「よし、次は醤油をつけて食べてみるか」ヒタ パク モグモグ
トリコ「…!!うおっ!!醤油の塩辛さの直後にダイオウミミズの強力な甘みが来ることで、ダイオウミミズの味が引き立てられている!そしてまた醤油の塩辛さ、そしてダイオウミミズの甘さ…。
このループが舌の上でものすごい速さで繰り返される!舌がパニック状態になっちまいそうだ!」
トリコ「さて、次は蒸し焼きだ!」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:48:59.08:UAc93Q2eO
トリコ「純白の巨大な蒸し焼き…」パク モグモグ
トリコ「……うん!!思った通りだ!蒸したことによってさらに歯ごたえが増し、さらに身の旨みも凝縮されている!これはクセになるぞ!」
トリコ「まるで凝縮された旨みが脳天にまで昇っていくようだ…口の中の旨みがいつまでも残っている…香りも漂い続けて、まるでこいつの味覚に全身が包みこまれちまったかのようだ…」
トリコ「まだまだダイオウミミズ料理はたくさん残ってるな。おーし!片っ端から食らい尽くしていくぜ!次はあっちの、鎧のような皮膚が器に使われているスープにするぞ!」
小松「よかった。トリコさん、あんなに喜んでる…」ニコニコ
コック「シェフ!そんなとこでボーっとしてないで料理してくださいよ!トリコ様がいらしたんだからさらに急いで作らないと会場の料理がなくなっちゃいますよ!」
小松「あっ!ごめんごめん!今いくよ!」ダダッ
おしまい
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:51:40.43:lxaVRvcS0
とあるレストラン
梅田「ん~、なかなかしゃれた店じゃない?ねえ小松シェフ?」
小松「この近辺でも評判の6ツ星レストランですからね。…あっ、ガララワニのスープがありますよ。僕はこれにしようかな」
トリコ「で、今回の依頼はなんだ?」
梅田「ふふ…。最近、簡単な依頼ばかりでそろそろ退屈してきたでしょう?そんなトリコちゃんにうってつけの依頼よ」
トリコ「ほう…」
梅田「今回のターゲットはずばり”ダイオウミミズ”!目的地は死の天然畑、”ヘブンフィールド”よ!」
トリコ「!」
梅田「まあトリコちゃんならとうの昔にご存じだと思うけど…。ダイオウミミズはその名に恥じぬ巨体を持つ超凶暴な雑食性のミミズ。
そして奴らはヘブンフィールド内のみに生息しているわ」
トリコ「まあ確かに、その危険性ゆえ美食屋でその名を知らねえ奴はいないくらいに有名な動物だが…。この前のリーガルマンモスほど手ごたえのある獲物には思えねえぞ」
梅田「そうね…。確かにうちらがダイオウミミズにつけてる捕獲レベルは10…。この前のリーガルマンモスには遠く及ばないわね」
トリコ「だったらなぜ…」
梅田「ここからが今回の話の本筋よ。実はうちらの土壌調査によって、最近のヘブンフィールドの土壌が観測史上例を見ないまでに肥沃になっていることが明らかになったの」
トリコ「なに…てことはまさか」
梅田「そうよ。肥沃な土壌はミミズを育て、大きく育ったミミズはさらに土壌を肥やす…。
この循環によって、今のヘブンフィールド内には通常とは比較にならないほど巨大なダイオウミミズが生息しているわ。
調査の結果、現在ヘブンフィールド内にいるダイオウミミズの中で特に大型のものは、体長100m、体重30tはあるものと推定されている…。
そしてつけた捕獲レベルが”40”…。どう?興味がわいたかしら?」
トリコ「デビル大蛇とは比較にならねえサイズだな。久々にやりがいがありそうな仕事だぜ。…で、おまえもここにいるってことはやっぱり…」
小松「はい!今回もトリコさんと同行させてもらいます!」
トリコ「もちろん行くというなら止めはしねえが…厨房の連中の泣きっ面が目に浮かぶな」
小松「えへへ…」
トリコ「それにしてもおまえらからの依頼も久々だな。パーティーでも開くのか?」
梅田「ご明察、そのとおりよ。今度うちで世界中の珍味愛食家が集うパーティーを開くことになったの。今回依頼するダイオウミミズはそこで出すための食材よ。
史上最大サイズのダイオウミミズ料理に対して、珍味愛食家たちからはすでに期待の声が上がってるわ。まったくどこから聞きつけるのかしらね」
トリコ「なるほどなあ…ダイオウミミズは厚く硬い鎧のような皮膚の下にロブスターのごときプリップリの身を持つと聞く…。
しかも砂嚢や毒袋を取り除くのにかなりの技術を要求される特殊調理食材だ。肥えきった土壌でまるまる太ってんだろうなあ…。今回の獲物も極上の食材だな」ジュル
梅田「決まりね。小松シェフ、今回もせいぜいトリコちゃんの足を引っ張らないようにね」
美食會・本部
―――
俺「左様でございますか…。料理長、今回のその捕獲、ぜひこの私どもにお任せいただけないでしょうか」デブーン
部下A「班長!?」
クロマド「なんだと?…戯言をぬかすな。情報によれば、今回IGOはまたしても美食屋四天王・トリコを投じるとのことだ。
奴は、GTロボを通していたとはいえスターすらも退けるほどの男。それをたかが皿洗い班のおまえたちに任せろと?」
美食會 皿洗い班
班長
―ファットマーブル―
俺「料理長の懸念はごもっともです…。しかし、おそれながら私めにはトリコと戦うための秘策がございます」
クロマド「秘策?」
俺「ええ。私めのほうで独自にトリコについて研究を続けておりまして…。今回、その研究の成果を試させていただきたく存じます。私めの考えが正しければ、
あのトリコをも破ることができるかと。無論、万が一にも失敗した場合は部下ともどもいかなる罰もお受けしましょう」
部下B「ひえぇ~~~!!」
クロマド「おまえの研究か…。おもしろそうだな。そこまで言うのなら仕方がない。最近のおまえの働きぶりには感心させられていたところだしな。
よかろう、ダイオウミミズ捕獲の任務、おまえたち皿洗い班に任せよう」
俺「はっ、恐悦至極に存じます。この任務、必ずや成功させ、トリコの首も持って帰ってまいります」
俺の部屋
部下A「ファットマーブル様!ほんとに大丈夫なんですかあんなこと言って!?」
部下B「料理長の制裁食らって前回一人死んだじゃないですか!ファットマーブル様のわがままに巻き込まれて死ぬなんて死んでもごめんですよ!」
俺「大丈夫大丈夫。トリコs…ゲフン!トリコの研究してるってのは本当だから。俺の思い通りなら、俺はトリコに勝てる」
部下A「その自信満々な態度が不安なんですよぉ~泣 いっつもいっつも自信満々に振る舞っといて何かと失敗するじゃないですかぁ~」メソメソ
部下B「スタージュン様でも勝てなかったのに、最下層班の俺ら皿洗い班で何とかなる相手じゃないでしょう~」
俺「おまえらネガティブすぎ!そんなに嫌なら俺一人で行くように今から料理長のとこ行ってお願いしてみるか?」
部下A「げっ!そんなことになったら…」
部下B「辞退→俺らがへたれなのがどっかからみんなに広まる→他の下っ端どもからのいじめの標的\(^o^)/」
俺「それにだ…。今回の任務を成功させてトリコの首を持ち帰れば、俺らは大昇進間違いなしだろう」
部下A「そりゃまあ、そうですけど…」
俺「よし、決まりだな。出発は1週間後とのことだ。さあ戻って準備を整えておけ。俺は研究を続けるからな」
部下AB「はーい…」スタスタ…バタン
俺「…行ったな。さぁて…」ピッ ヴイン
モニター『…危険性ゆえ美食屋でその名を知らねえ奴はいないくらいに有名な動物だが…。この前のリーガルマンモスほど手ごたえのある獲物には思えねえぞ』
俺「ああ~ん、トリコさぁ~ん」ガシッ!ベロベロ
モニター『だったらなぜ…』
俺「ああ…トリコさんの体温…吐息が…」トロン
モニター『はい!今回もトリコさんと同行させてもらいます!』
俺「!!!!このブサイクチンパンジーが!!おまえいらねえ!!ぶちのめす!!!俺のトリコさんにいつもいつもくっつきやがってえええええええええ!!!」
モニター『肥えきった土壌でまるまる太ってんだろうなあ…。今回の獲物も極上の食材だな』
Oh...
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:14:04.64:bS0vn/LZ0俺「はあぁっ!トリコさん!トリコさんの獲物を射るようなその目っ!!もっと!もっと俺に下さい!!」ピッ
モニター「一時停止」
俺「ああ…トリコさん…」カチャカチャ…ズルッ
俺「俺特製、トリコさんの…リーガルマンモス///と超怪力を可能な限り再現した超強力振動バイブ」ズチュ…カチ
ブオオオオオオオオオオ!!!
俺「ばばばばばあああああああああああ!!!ドリゴざんんんんんんんんんんんんん!!!!」シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ!!!
俺「あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!」シコシコシコシコシコシコシコシコシコ!!!!
俺「もっど!!もっどはげじぐっ!!!」カチッ
ドグオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!
俺「どぐじゃんkjdfんskdfbkさbfksんfksんgksんgklsんげrwんkjうぇbfkんwfkwbfkアヒャあ!!!!」ガクガクガクガク…ジョロロロロロロロロ!
俺「ドリゴざん!!ドリゴざん!!!おで、おでェー!!!」ガクガクガクガク
俺「いっじょにっっっ!!いいっじょにぃ、いぎだいぃーー!!!」ドクン!…ドッパアアアン!!!
ビシャアッ!!ドビュウウウウウウウウ!!!
俺「あ”う!!お”う!!!」
ドッピュルルルルルル~~~!
俺「あひ…あひん…」ガクガク…ズズーン!
なんというスレを開いてしまったのだろうか
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:15:46.21:bS0vn/LZ020分後
俺「はあ…はあ…も、もうすぐ、本物が…本物のトリコさんが、俺の手に…」クク
―賢者モード発動―
俺「俺が作った虫型超高性能隠しカメラ…やはり最高だ。今ジョージョーがミクロ型GTロボなんぞを作ってるが、こっちのほうが操作簡単でいいもんね~
まあ戦闘には使えないけど…」
俺「楽しみにしててね、トリコさん…。もうすぐ俺がトリコさんのものに…。そしたらいっぱいいっぱいおいしいご飯食べて、いっぱいいっぱい愛し合おうね…」トロン…
俺「よし、今日もトリコさんと一緒に寝よっと♪」(俺のお手製トリコさんぬいぐるみ。フォーマル、カジュアルに着せ替え可能!)
俺「おやすみー」
当日
トリコ「いい天気だなぁ今日は!絶好の狩り日和だぜ!なあ小松!」
小松「はいっ!」
トリコ「まるまる太ったダイオウミミズか…俺もパーティーに参加して食ってみてえなあ」
小松(いや、この人絶対捕獲した後自分で食べるだろうな…)
トリコ「さて、今回のヘリは…おっ、あれだな!」
IGO専用ヘリ内
操縦士「目的地までは約1時間30分ほどで到着します。本日の天候は、今は良好ですが午後からにわか雨が降るとの予報です。
なお安全上の問題で、申し訳ありませんがお二方にはヘブンフィールドよりも手前の地点で降りて、そこから歩いて向かっていただくことになります」
トリコ「構わねえさ。いつものこった!あぁ~うめぇ~!」モグモグバクバク グビグビ
小松「相変わらずものすごい量の食べ物を持ち込んできてますね…」
トリコ「おう!今日は朝から大猟で、幸先がよかったからな!おまえも食うか?酒もあるぞ!」
小松「いえ、僕はお酒は遠慮しておきます…とても酔っぱらって入れるようなとこじゃないですから…」
トリコ「ああ~早く食いてえなあ~ダイオウミミズ!毎回移動の時間がじれったくてしょうがねえぜ!」
小松(今回も無事に帰れますように…)
俺「さあて、着いたな。崖の下に広がるあそこ一帯がヘブンフィールドだよ」
部下A「なんか予想してたのとずいぶん違いますねえ…畑っていうから見通しのいいもんだとばかり」
部下B「これじゃあ畑っていうより森じゃないっすか」
俺「ヘブンフィールドはもともと超大型の野菜がたくさんなる畑なんだ。それが今は土壌が肥えてるせいで作物が余計に大きくなっているらしいよ」
部下A「なんていうか…壮大な眺めですね」
部下B「ほんと作物の高さが森の大木と変わらないくらいありますよ」
俺「超大型の野菜が群生する天然畑…。天然で誰の手も加えられてないから、野菜以外のものもたくさんあるんだ。たとえば…」
「ギシャアアアアア!!」
―マーダラーマンティス―
昆虫獣類
捕獲レベル 5
部下AB「ひいいいいいいええええええええ!!!」
バシュウウウッッ!!
俺「こういうヤツとか、ね…」
ズズウン!
部下AB「た、助かった…」
俺「油断しちゃあだめだよ。ここが”死の畑”って言われてること、忘れたのかい?…足を踏み入れた者は天国に昇ることとなる…ゆえにヘブンフィールド…面白い」
部下AB(トリコに会う前に死ぬんじゃね?俺ら…)
俺「さあ、行くよ。さっさとダイオウミミズ捕獲して、トリコも倒して帰ろう」
部下AB「ま、待ってくださいよお~」
美食會本部 みんなが囲むあのテーブル
ユー「よろしかったのですか?ファットマーブルどもなどに仕事を任せて?」
クロマド「奴は奴なりに考えがあるようだった。試す価値はあると考えた。それにあの程度の男、仮にやられてもいくらでも替えが効く」
ジェリーボーイ「だっはっはっは!違えねえ!皿洗いなんざ猿でもできらあな!現にリーダーがいなくても皿洗い班は問題なく機能してるし!」
クロマド「とにかくだ、今は奴の成功を祈ろうではないか。もし成功したら奴をどこかの支部に入れてやろうとも思っている」
ユー・ジェリーボーイ(うちには来ないでほしいなあんな役立たず…)
トリコ「ここがヘブンフィールドか!うっひょ~!そこら中、野菜でいっぱいだぜ!まさに野菜天国だな!」
小松「入ったら死んで天国行きになるからヘブンフィールドって聞きましたけど…」
トリコ「わかってるって!そんなことよりちょっとその辺のもんつまみながら行くか!」
小松(こんな状況じゃ食べ物が喉を通らないよ…)
トリコ「おっ!こりゃメロントマトじゃねえか!こんなでかいのは初めて見るな!直径3mってとこか?」
小松「すごい!こんなに大きいのがこんなにたくさん…」
―メロントマト(通常サイズ)―
捕獲レベル1以下
大きさ20cm
価格1個6,000円
メロンの甘みとトマトのさわやかな酸味を同時に味わえる栄養満点の野菜。トマトのようにそのまま皮ごと食べられる。
サラダにして食べる他、肉料理にも使われる。
トリコ「この世のすべての食材に感謝をこめて…いただきます」
ブチッ ガブッ! モグモグ…
トリコ「~~~っ!うんめぇ~~~~っ!!こいつは大当たりだ!おい小松、おまえも食ってみろ!うまいぞ!」
小松「は、はぁ…(じゃあちょっとだけ)」パク
小松「!!!おいしい…こんなにおいしい野菜がこんなにたくさんあるなんて…!なんてすばらしいんだヘブンフィールド!本当野菜天国ですね!!」
トリコ「水分がかなり多量に含まれていてまるでジュースを飲んでいるかのようだ…それでいてしっかりと実に歯ごたえがある。固めのこんにゃくみてえだ」
小松「甘みと酸味のバランスが絶妙ですね。生なのにこれだけ味わい深いなんて…料理のし甲斐がありそうな野菜だなあ…ってもうない!?」
トリコ「おーい早く来いよ小松!またうまそうなもんがあったぞ!」
小松「ま、待ってくださ~い;」
トリコ「はっは、俺一人でみんな食っちまうぞ…。……!?」
小松「どうしたんですかいきなり止まっちゃって?」
トリコ「…本来ここにはねえはずのニオイがある…。どうやら先客がいたようだぜ。こりゃあ急いだほうがいいかもしれねえな」
小松「まさか…また美食會ですか!?」
トリコ「そこまではわからねえ…だが今回の依頼も一筋縄ではいかなさそうだぜ…」
小松「……」
ギャアアアア!ズズーン
俺「ふう~…。虫が多いねやっぱり。虫よけスプレー持ってくるんだったかな」
部下A「ファット様…ダイオウミミズを見つけるためのコツとかあるんですか?それにどうやってトリコを倒すんですか?」
俺「ダイオウミミズは雑食性。しかも今ここにいる奴らは大型化してるから相当な量のエサを食べるはずさ。…周りをよく見てごらん」
部下B「…あ、あれは…!巨大な虫が食い殺されている!それもあんなにたくさん…」
俺「見たところ、死後そんなに経ってないと見える。それに野菜も食い荒らされて大きな通り道ができてる。いるよ、この近くに巨大ダイオウミミズが…」
部下AB「」ゾー
俺「それにトリコs…トリコも最大級のダイオウミミズを狙っているに決まっている。俺たちと目的は一緒。ならば必然的にはち合わせるだろう」
部下A「ダイオウミミズに勝てるんですか?ファット様…」
俺「いいかい、どんなに強い生物にも絶対に弱点はあるんだ。力の弱いものがいつも負けるとは限らない。蟻が象を倒すこともあるようにね。
俺の能力は知ってるだろう?それをうまく使えば勝てる算段はある」
部下AB(めちゃくちゃ心配だ…)
俺「ふふ…。……!?おい、あれは!!」
部下AB「えっ!?……うわあああああああ!!巨大ダイオウミミズ!!」
グロオオオオオオオオオオ!! ビクンビクン!
俺「…いや、こいつは…!」
グオオ…カッ… ズズーン
シーーン
部下AB「」カタカタ
俺「これはまさしくダイオウミミズだ。…だが見ろ、体が切断されてる。これほど巨大なミミズが捕食されるとは…
ごく近くにこいつをはるかに上回る強さを持つ捕食者がいるってことだ」
俺(ということはあの人も…)
俺「先を急ぐぞ。ターゲットはすぐ近くにいる!」
部下AB(い、行きたくねぇー!!)
トリコ「こいつぁ…」
小松「ト、トリコさん…」
トリコ「畑の野菜や虫たちが食い荒らされてやがる…。辺り一面が丸坊主…生命の気配が皆無だ…なんて食欲だ」
小松「」ゴクリ
トリコ「食われてからだいぶ時間が経ってる…。少しばかり離れたところに行かれちまったと見えるな」
トリコ「小松!」
小松「は、はいっ!」
トリコ「気合い入れ直せよ!今回の獲物は今までのどいつよりも厄介そうだ」
小松「……わ、わかりました!僕だって覚悟を決めてここに来たんです!」
トリコ「ああ、その意気だ!……はっ!待てよ…」
小松「どうしたんですか?」
トリコ「思い出したんだよ、ダイオウミミズの習性をな…。奴らはヘブンフィールド内に決まった通過ルートを持ってて、食事のポイントも決めてんだ。
つまり、ここで食事をしたってことはだ……」
グルルルル…
トリコ「またしばらくしたらここに戻ってくるってこった…なあそうだろう?ダイオウミミズよ」
グルアアアアアアアアアアア!!!
―ダイオウミミズ(巨大バージョン)―
環形獣類
捕獲レベル40
トリコ「巨大なアゴにムカデのごとき無数の足…さらにあれだけの虫を捕食しておきながら体は無傷!間違いねえ!こいつが最大級のダイオウミミズだ!」
小松「ひ、ひぃ…」
トリコ「話通り、まるまる肥えてやがるぜ!こいつはきっと極上の食材だ!」
グオオオオオオオオオ ドッ!
トリコ「まだ食い足りねえか、畑の王者よ…。この世のすべての食材に感謝をこめて…」
グワッ!
トリコ「いただきます」
ズドオオオオオ!
小松「ト、トリコさん!」
トリコ「おおおおお!!フォー…!?」
バシュウウウウ!!
トリコ「なっ…!?こ、これは消化液!?ダイオウミミズはこんな攻撃は…まさか!?」
俺「トリコぉ~~~~~!やぁ~~~~っと会えたねぇ~~~~~!!」
トリコ「なんだおまえは!?」
俺「はじめましてトリコ。俺は美食會皿洗い班班長・ファットマーブル!このダイオウミミズは俺がいただいたよ!!」
トリコ「美食會…やはりか…」
小松「な、なんです!?ダイオウミミズが巨大な泡のドームに包まれてますよ!」
俺「”バブルドーム”…俺の体内で生成された泡をドーム状にして動物を捕らえるんだ。伸縮性と弾力性をとことん高めたバブルドームは、猛獣でも壊せない!!」
俺「さあおまえら!小僧を始末しろ!敵は弱い奴から倒すのがセオリーだよ!!」
部下AB「ははっ!」ダダッ!
小松「ひひぃ~~~!!」
トリコ「2連釘パンチ!」
ドドォン!
部下AB「ぷぎゃらべ!」
俺「もうやられちゃった!弱いなあおまえら…(いや…俺のトリコさんが強すぎるのかなあグフッ!グフフッ!!)」
トリコ「次はてめぇだ…」バキボキ
俺(うわぁあああああああついに!ついに本物のトリコさんが俺の目の前に!!!!生トリコさんすげえカッコイイ!!カッコよすぎ!!!あー今すぐ犯されたい!!あーもーテンションがおかしい!)
俺「トリコぉ!(ああ本人の名前を本人の目の前で呼ぶのたまんねえ!)おまえも狙うこのダイオウミミズ、俺がいただくぜぇ!ついでにおまえの首もなあ!」
トリコ「そうやすやすとおまえらには渡さねえよ、美食會!!くらえ!!」
俺「!!(来るか!!)」
トリコ「3連!!釘パンチ!!」
ドゴゴゴオ!!!
俺「ぶごえがべ!!!」ズゴオオオオオン
トリコ「やったか!?」
俺(うふふ…うっふふふふふふふふふふふふ!!!トリコさんの愛の鞭!!!気持ちいいいいいいい!!もっと!!もっと俺に下さい!!!)
俺「痛みが快感に変わるゥーーーーーーーーーーーーー!!!」ガバッ
トリコ「!!?こいつ…!分厚い脂肪で威力を和らげやがったか(3連じゃあ倒せねえ…やはりここは10連で行くしか…)!!」
トリコ「はあああああああ…!!」
トリコ「10連!!釘パン…」
俺「させないよぉ~!!バブルドーム!!」ブワアアアア
トリコ「っ!!しまった!!」
小松「ああっ!!トリコさん!!」
俺「」ギロ
小松「ひいっ!」
俺「そういやおまえもいたなぁ~。でもおまえをやるより今はトリコさんをじっくりいたぶりたいからなぁ~。おまえはあとでぶちのめしてやるよぉ~。とりあえず今は遠くに行ってもらうよ」
俺「”バブルテレポーテーション”!!」ブワアアア!
食材とかも含めて思いの外上手く原作の雰囲気再現してるなww
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:31:02.92:bS0vn/LZ0小松「うわああーー!!」
トリコ「小松!!」
俺「おーおー、飛んでった飛んでったwwwwさーてと…これで二人っきりになったな、トリコぉ~」
トリコ「貴様…小松を泡なんぞに入れて飛ばしやがって…!!」
俺「ここからは1対1でたぁ~っぷり楽しもうぜトリコぉ~」
トリコ「俺もドーム状の泡に覆われちまってる…面倒なことになる前にとっととブチ破るに限るな!」
トリコ「8…9…10連!!釘パンチ!!」グオッ!!
ブニュ!ぐにゅにゅにゅにゅにゅにゅにゅにゅにゅにゅ!! ばいん!!
トリコ「なに!?10連で破れねえだと!?」
俺「うっふっふふ…いくらおまえの10連といえど、俺のバブルドームは破れねえよトリコ!皿洗いの仕事をやってるうちに身に付けた
この能力はそう易々とは破れないぜぇ~」
トリコ「くっ(ならば次は『あれ』でいくか)…」
トリコ「8…9…!!」
トリコ「一点集中!!10連アイスピック釘パンチ!!!」
ぐにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょーーーん!! ばいいいん!!
トリコ「くっ…!!」
俺「おしかったな、トリコ!でも、俺の能力はまだまだこんなもんじゃねえぞ」
俺「べっ!!」
トリコ「!!」バッ!
ビシャア!! ドジュウウ!!
トリコ「…っく!これは、さっきの!?」
俺「強酸性の体液だよぉ。この体液は俺の泡を通り抜け、おまえに当たる!!つまり俺が一方的に攻撃できるんだよ!!」
トリコ「な……!!」
俺「死ねぇ!美食屋四天王・トリコ!!」
トリコ「くっ!!」
俺「べべべべべべべべべべべべべ!!!」
トリコ(とりあえず避けるしかねえ!!)ビシャビシャビシャ!
俺「骨も残さず溶かしてやるぜぇー(実際は適当に弱らせて本部に持ち帰るけどね。その後は料理長にうまいこと言ってラブラブ生活スタート!!)」
トリコ(くそっ!この狭い中じゃ全部は避けきれねえ!どうする!?この状況!どうする!?)
俺(やっぱり俺の研究は正しかった!!このままいけば確実に勝てる!!)
俺(ああ…トリコさんと同棲したらどんなことしよっかな…毎朝俺がトリコさんにキスしてあげて、それでトリコさんは目覚めるんだ…
俺はすでに朝食を作り終わってて、二人で一緒に仲良く食べるんだ。
それでトリコさんが仕事に出かけるときは行ってきますのキスももちろんして…トリコさんが仕事に行ってる間は俺も仕事だけど、
俺は毎日夕飯も作ってトリコさんの帰りを待つんだ。
帰ってきたら『おかえりなさいあなた。おふr(ryとかお約束のセリフ言って、トリコさんがお風呂からあがったら一緒に夕飯食べて、
『やっぱりおまえの飯はサイコーだぜ!!』なんて言われちゃって…///
でも今のままじゃトリコさんの舌を満足させられる料理作れないから修業しないとな花嫁修業!…うふふ、楽しみな修行だなあ…
それで夕飯後も俺が片付けしてる最中もトリコさんが後ろから優しく抱きついてきちゃったりして『まだダメですよ、もう少し待ってください』
とか言って焦らして、ようやく俺の片付けが終わって二人のイチャイチャタイム開始///前戯にたっぷり時間かけて二人の愛を確かめ合って…
本番に入ったら俺はケダモノと化したトリコさんにガンガン犯されちゃうんだよなあ…///でも荒々しさの裏には揺るぎない『愛』があるんだ。
俺は嬉しさと羞恥と快感と、そして少しの恐怖に涙を浮かべながら
喘ぐ…ああ考えただけで興奮してきた///そうして二人同時に果てて…その後は俺はトリコさんのぶっとい腕に抱かれて、分厚い胸板に顔をうずめて静かに眠りに落ちるんだ…
普段は周りのみんなにはあくまで同僚同士のように振る舞って、二人だけの時に超ラブラブモード突入//////たまらない背徳感…///ああ早く!!早くトリコさんが欲しい!!
いやトリコさんのモノになりたい!!!!!!)
べべべべべべべべべべべべべ!!!!!
トリコ「ぐおっ!!ぐああ!!」
ポツ…ポツ…ポツポツポツポツザァーーーーーーーーーー
トリコ「ちっ、雨まで降ってきやがったか!!……………雨?」
俺「はははははは!!死ねえトリコ!!」
トリコ「うおおおおおお!!」ダダッ!
俺「なんだ体当たりか?ムダムダ!血迷ったな!!」
ブニュッ!!グイイイイイイン!! ボン!!
俺「!!!?バカな!!!バブルドームを通り抜け…!!」
トリコ「…9…10連!!釘パンチ!!!」
ズババババババババババァン!!!
俺「ぐわあああああああああああ!!」ドッカアアン!!
俺「ぐっは!!…な、なぜ…!」
トリコ「雨がおまえの泡を通り抜けて俺に当たったのを見て、おまえの泡は普通の泡と同じように液体は通り抜けることができるってことに気付いた。
それなら、雨に全身が濡れた状態で泡に突っ込めば突破できると考えた。そしてその目論見は当たった…。いくら頑丈でも所詮は泡だったってこったな」
俺「ふっ…ははは…まさか、この能力にそんな弱点があるとは想定外だった…。げふっ!!…無敵の能力の特性が、弱点に変わってしまうなんてな…」
トリコ「…そろそろ本性を表したらどうだ」
俺「えっ…」ドキ
トリコ「戦っていてわかった。おまえ、俺を殺さずに生け捕りにするつもりだったろ。それだけじゃあねえ…」
俺「」ドキドキ
トリコ「おまえは俺に発情していた。会った時から、動物が発情したときに発するホルモンのにおいがプンプンしてやがった」
俺「」カァァァ
トリコ「悪いが俺は男とイチャつく趣味はねえし、美食會なんぞにも入らねえ」
俺「……」
トリコ「でもな…。おまえの意気込みだけは認めてやるよ。さっきまでのおまえは一つのことに夢中になって、絶対にそれを成功させてやるって気概がビシビシ伝わってきた。
おまえ、俺を捕まえるために今までおまえなりに色々がんばってきたんだろう?何かに向けて必死で努力し、己を高め続ける…。そういう生き方をしている奴に悪人はいねえ!
そういう奴は俺は好きだし素晴らしい人間だと思うぜ!IGOに所属する俺が、美食會であるおまえにこんなこと言うのもおかしいかもしれねえけどな!」ニカッ
好きだし素晴らしい人間だと思うぜ
好きだし素晴らしい人間だと思うぜ
好きだし素晴らしい人間だと思うぜ
俺「………~~~~ッ!!!」ポロ…ポロ…
俺「っっっぐ!!ひっぐ!!うえっうえっ!!」ボロボロ
俺「ト、トリコ…さん…ゲホッ!」
トリコ「ん?」
俺「ありがとう」
チェインアニマル
トリコ「……おまえを見てたら、『束縛された動物』だった頃を思い出した。がむしゃらに修行していたあの日々をな…」
トリコ「懐かしい気分にさせてくれた礼に、俺の『狩り』、見せてやるよ」
俺「で、でも…そんな体であの巨大ダイオウミミズを!?…ゲホッ!」
トリコ「心配すんな!おまえの攻撃のダメージなんざ屁でもねえよ!」
そう言ってトリコさんは、俺のバブルドームに閉じ込められているダイオウミミズの元へと向かった。
俺は顔だけをトリコさんに向け、その後ろ姿を見送った。映像で何百回と見た、巨大なその背中が、いつもの比ではないほどに大きく見えた。
バブルドームを通り抜け、トリコさんがダイオウミミズと対峙した。
トリコ「さあ、待たせたな畑の王者よ!戦いの続きをしようぜ!」
グルアアアアアアアアアア!!!
興奮したダイオウミミズの咆哮が響く。それが開始の合図であるかのように、彼らの戦いは再開した。
いつの間にか雨雲は裂け、地上にまばゆい光が降り注いでいた。
日の光で辺りがまぶしいほどに輝く中、大粒の雨は止まずに降り続けていた。
そんな中で繰り広げられる一人と一匹の戦いは、幻想的と言うほかなかった。
ダイオウミミズの巨体がうねり、トリコさんの肉体が躍動し、雄叫びが響く。
肉体と肉体がぶつかり合う、生きるための純粋な戦い。
俺はこの時初めて、トリコさんの「戦い」を見た。これまでに山ほど見てきた、トリコさんが動物を倒す映像は、所詮映像でしかなかった。
いかなる高性能カメラやマイクでも再現不可能な、生の「戦い」。これこそが本物の戦いだった。
天気雨の中でのこの戦いは、俺が今まで見てきた光景の中で最も美しく、そして猛々しかった。
俺は自分の容態のことなど忘れ、彼らの戦いに見入っていた。しかし重傷を負った俺の意識は、徐々に薄れていく。
この戦いを最後まで見届けたかったが、どうやらその願いは叶わないようだ。
だが死に際にこんな光景が見られるとは、俺はとても幸福だ…。
部下AB「ファットマーブル様ー!!」
部下A「ちくしょう、俺ら一体どれだけぶっ飛ばされたんだ」
部下B「一刻も早くファットマーブル様を見つけないと!」
部下A「…おい!あれ!!」
部下B「あっ!」
部下AB「ファットマーブル様!!」ダダダダ
部下A「なんてこった…こんな変わり果てた姿に…」
部下B「やっぱり負けちまったじゃないですか…最後の最後までどうしてあなたは…。……!?」
部下A「どうした?」
部下B「い…生きてる!この人はまだ生きてるぞ!!」
部下A「何!?」
部下B「攻撃が急所を外されてる…!それに、この人の分厚い脂肪が盾になって内臓を保護したんだ!」
部下A「よーし、急いで帰るぞ!今ならまだ助かる!」
部下B「ああ!!」
後日、珍味パーティー当日―
トリコ「おお!さっそく賑わってんな!」
客たち「トリコだ!」「美食屋四天王・トリコだ!」「なんと!本物か!?」
小松「いらっしゃいませ!トリコさん!」
トリコ「おう!今日もたらふく食わせてもらうぜ!」
小松「ゆっくり楽しんでってくださいね!トリコさんが捕まえたダイオウミミズの料理なんて特に会心の出来ですので!」
トリコ「ああ~早く食いてえなあ~ダイオウミミズ!」
小松「みんなと協力して、なんとか毒化させずに料理することに成功しました!」
トリコ「でかしたな小松!さて、ダイオウミミズは後の楽しみに取っておくとして、まずは他の珍味から食い尽くしていくとするか!」
そして
客たち「こ、これがトリコの食事…」「噂通りの豪快さだな…」「見ろ、テーブルの上の料理ががどんどんなくなっていくぞ!」「奴の腹は底なしか!?」
トリコ「さすがIGO主催の珍味パーティーだな!初めて食う味がわんさかありやがる!…さて、と…それじゃあ…」
トリコ「お楽しみのダイオウミミズちゃんといきますかな♪」
トリコ「まずは…刺身だ!」
トリコ「白色の半透明な身か…この厚さでも透けて向こうが見えている。…おお、なんて弾力となめらかさだ…なめらかすぎて油断すると箸から滑り落ちちまいそうだ」
トリコ「まずは刺身そのものの味を楽しむため、醤油は付けずに食べる」パク モグモグ
トリコ「……!!こ、これは…!すさまじい歯ごたえだ!箸で持ってみても十分伝わってきたが…実際に歯で噛みつぶしてみるとそのプリップリの弾力が直に伝わる…!
そしてそこから広がる濃厚な甘み!噛むたびにどんどん甘みが噴き出してくる!コクが口中に広がっていく!うめぇ…うめぇ…」パァァ
トリコ「よし、次は醤油をつけて食べてみるか」ヒタ パク モグモグ
トリコ「…!!うおっ!!醤油の塩辛さの直後にダイオウミミズの強力な甘みが来ることで、ダイオウミミズの味が引き立てられている!そしてまた醤油の塩辛さ、そしてダイオウミミズの甘さ…。
このループが舌の上でものすごい速さで繰り返される!舌がパニック状態になっちまいそうだ!」
トリコ「さて、次は蒸し焼きだ!」
無駄にクオリティ高えぇwwww
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:50:00.54:bS0vn/LZ0トリコ「純白の巨大な蒸し焼き…」パク モグモグ
トリコ「……うん!!思った通りだ!蒸したことによってさらに歯ごたえが増し、さらに身の旨みも凝縮されている!これはクセになるぞ!」
トリコ「まるで凝縮された旨みが脳天にまで昇っていくようだ…口の中の旨みがいつまでも残っている…香りも漂い続けて、まるでこいつの味覚に全身が包みこまれちまったかのようだ…」
トリコ「まだまだダイオウミミズ料理はたくさん残ってるな。おーし!片っ端から食らい尽くしていくぜ!次はあっちの、鎧のような皮膚が器に使われているスープにするぞ!」
小松「よかった。トリコさん、あんなに喜んでる…」ニコニコ
コック「シェフ!そんなとこでボーっとしてないで料理してくださいよ!トリコ様がいらしたんだからさらに急いで作らないと会場の料理がなくなっちゃいますよ!」
小松「あっ!ごめんごめん!今いくよ!」ダダッ
おしまい
なんだしまぶーか
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:52:10.07:5dGqG6YhO
しまぶーの絵で再現される。なにこの完成度の高さ
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:52:48.57:LAgIYz9OO
>>1のトリコ愛が伝わって来たわ
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:54:46.90:pIq6vq7UO
腹減ってきた
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/29(木) 17:57:19.31:UAc93Q2eO
いいもん見たわwwww 乙









































コメント 8
コメント一覧 (8)
腹減ってきた
普通に漫画でもいけるね
面白かった
トリコの股間の10連釘パンチが炸裂したりするのかと思ったが、そんなことはなかった