ハルヒ「……」カチカチ
みくる「お茶どうぞー」
ハルヒ「……」カチカチ
みくる「キョンくんも、どうぞ」
キョン「ありがとうございます」
ハルヒ「……あれぇ?」
キョン「何やってんだよ」
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3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 21:47:29.30:tQ7KCP7LP
ハルヒ「なんかバグっちゃった」
キョン「いかにもPC初心者が言いそうな台詞だな」
ハルヒ「もーなによこれ」カチカチ
キョン「変なサイトでも見てたのか?」
ハルヒ「違うわよバカキョン。勝手にこうなったの」
キョン「見してみろ」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 21:48:41.92:tQ7KCP7LP
ハルヒ「あんたじゃどうしようもないでしょ。有希が来たら直してもらうから」
キョン「いいから貸せ」グイッ
ハルヒ「ちょっ、ちょっと……」
キョン「んー?何だこりゃ」カチカチ
ハルヒ「近いわよ、ちょっと離れなさいっ」
キョン「こら押すなバカ、痛い」カチカチ
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 21:52:10.94:tQ7KCP7LP
ハルヒ(……あ)
キョン「ああ、ここがこうなって……」カチカチ
ハルヒ(キョンの指って、意外と綺麗なんだ)
キョン「……」カチカチ
ハルヒ(……)ぼーっ
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 21:54:55.62:tQ7KCP7LP
PC<ドゥン!
キョン「うわびっくりしたぁ!」
ハルヒ「っ!!」ビクッ
キョン「音量下げとけよ全く……」
ハルヒ「う、うるさいわね!(完全に見とれてた……)」
キョン「えっと、音量音量……っと」カチカチ
ハルヒ「……」
ハルヒ(ぱっと見は綺麗だけど、よく見るとゴツゴツしてて男っぽい)
ハルヒ(伸ばしっぱなしかと思いきや、意外に爪もきちんと切ってあるし……)
ハルヒ「……」ドキドキ
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 21:59:12.91:tQ7KCP7LP
ガチャッ
長門「……」
みくる「あ、長門さん来ましたよー」
キョン「長門ー、ちょっとこれ見てくれないか」
ハルヒ「待って」
キョン「え?」
ハルヒ「有希にやらせちゃだめ。あんた一人で解決しなさい」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 22:03:39.02:tQ7KCP7LP
キョン「なんでだよ。長門に任せりゃ一発だろ」
ハルヒ「あんたが直してやるって言ったんでしょ?言ったことに責任持ちなさいよバカキョン」
長門「……」
キョン「やれやれ……親切心で言ってやったってのに」
ハルヒ「団長命令!」
キョン「へいへい」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 22:05:47.53:tQ7KCP7LP
キョン「むー……」カチカチ
ハルヒ「……」じーっ
キョン「あれー?」カチカチ
ハルヒ(マウスを握る手が妙に色っぽく見える)ドキドキ
キョン「……」
ハルヒ(なんでこんなにドキドキしてるんだろ……)
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 22:09:21.26:tQ7KCP7LP
キョン「おいハルヒ」
ハルヒ「ふぇっ!?」
キョン「どうしたさっきからボーっとして」
ハルヒ「なっ、なによ、関係ないでしょ!さっさと取り組みなさいよ!」
キョン「いや目の前でずっと黙られるとなんかこうプレッシャーがな」
ハルヒ「知らないわよそんなの……」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 22:13:21.70:tQ7KCP7LP
ガチャッ
古泉「おや、今日は仲がよろしいようですね」
キョン「来るなりうるさい奴だな」
古泉「お二人で何をなさっているのです?」
キョン「別に一緒になってやってるわけじゃねえよ」
ハルヒ「手出ししちゃだめよ古泉くん。こいつ一人にやらせてるんだから」
古泉「なるほど……了解しました」
みくる「今お茶淹れますねー」
古泉「ありがとうございます」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 22:18:56.80:tQ7KCP7LP
ハルヒ「……」
キョン「……」カチカチ
ハルヒ(マウスのホイールをいじる指が、なんかやらしい……)
ハルヒ(あ……スクロールやめちゃった)
ハルヒ(もっと見てたいのに……)
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 22:24:10.94:tQ7KCP7LP
キョン「おい」
ハルヒ「な、なに?」
キョン「もしかしてお前ここクリックしたか?」
ハルヒ「そんなの覚えてないわよ……」
キョン「ああそうかよ」カチカチ
ハルヒ(キョンの手って、触ったらどんな感じがするんだろう)
ハルヒ(触れてみたい。ごつごつした骨の形をなぞってみたい)
ハルヒ(……)ドキッ ドキッ
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 22:29:48.80:tQ7KCP7LP
ハルヒ「ちょ、ちょっと貸して」スッ
キョン「!」
ハルヒ「……」ドキドキ
キョン「おい、手」
ハルヒ「あんたがマウス放しなさいよ」
キョン「んなこと言ったって……手重なってちゃ、どうしようも」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 22:36:41.44:tQ7KCP7LP
ハルヒ「んっと、これを開いて……」カチカチ
キョン「おい適当なことするなよ」
ハルヒ「こんなの勘よ勘!フィーリングでなんとかするのよっ」カチカチ
キョン「だったら最初からそうしろって……」
ハルヒ「……」ドキドキ
ハルヒ(ちょっと強引すぎたかな……)
ハルヒ(やばい、テンパって自分でも何してるかわかんない)
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 22:45:01.20:tQ7KCP7LP
ハルヒ「……」カチカチ
キョン「おい、そのアイコンを」
ハルヒ「うるさい!」
キョン「な、なんだよ……いきなり大声出すなって」
ハルヒ(なんかめちゃくちゃ恥ずかしくなってきた……さっさと直りなさいよもうっ)
PC<ピロン
ハルヒ「あっ……」
キョン「あれ?」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 22:48:32.45:tQ7KCP7LP
ハルヒ「直ったの?これ」
キョン「いや俺に聞かれても……バグる前の正常な画面に戻ったのか?」
ハルヒ「うん……多分」
キョン「多分ってなんだよ」
ハルヒ「……」
キョン「……おい」
ハルヒ「えっ?」
キョン「いつまで俺の手を拘束してんだ」
ハルヒ「あっ、ご、ごめん」
キョン「なんだよ。しおらしくて気持ち悪いな」
ハルヒ「うるさい、ばか」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 22:52:10.75:tQ7KCP7LP
キョン「さてと……やっと終わったか……」
ハルヒ「……」
ハルヒ(まだドキドキしてる……顔が熱い……)
ハルヒ(……)
ハルヒ(キョンの手……あったかかったなぁ)
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 22:53:15.16:tQ7KCP7LP
古泉「ではナイトをここに」コトッ
キョン「んー、そうきたか」
ハルヒ「……」
キョン「あ、これいただき」コトッ
古泉「むう……」
ハルヒ「……」ガタッ
古泉「おや、どうかされました?」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 22:55:23.14:tQ7KCP7LP
ハルヒ「暇なの」
キョン「静かに惰眠でも貪ってればどうだ」
ハルヒ「うるさい」
古泉「では代わりましょうか?もうすぐ決着がつくと思うので」
ハルヒ「観戦でいいわ」
キョン「俺と古泉の勝負なんて見てて楽しいか?」
ハルヒ「暇つぶしだから。別にいいの」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 22:59:07.59:tQ7KCP7LP
ハルヒ「……」じーっ
キョン「……」
古泉「……」
ハルヒ「……」じーっ
キョン「こうやって見られてると気が散るな」
ハルヒ「なによ、たかがチェスくらいで」
古泉「ではここに……」
ハルヒ「それよりそこのポーン動かした方が良いわよ」
キョン「あ!お前、手助けなんて」
ハルヒ「ふふ。古泉くん弱いから。ハンデよハンデ」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 23:03:10.95:tQ7KCP7LP
古泉「かたじけないです」
キョン「くっそ……」
ハルヒ「……」じーっ
キョン「んー……」イジイジ
ハルヒ「……」
キョン「どう動くか……」イジイジ
ハルヒ「……」
ハルヒ(無意識にやってるのかな……駒を指でいじるの)
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 23:06:01.51:tQ7KCP7LP
ハルヒ(……)
キョン「ん~」イジイジ
ハルヒ(なんか……あれ……)
ハルヒ(駒を手で弄んでるみたい……)
キョン「……」イジイジ
ハルヒ(なんか……すごく、やらしい……)ドキドキ
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 23:07:57.26:tQ7KCP7LP
キョン「ここだっ」コトッ
古泉「ほう……」
ハルヒ「……」ドキドキ
キョン「これでもう時間の問題だな」
古泉「まだまだ」
ハルヒ「……」ドキドキ
ハルヒ(早くキョンのターンになればいいのに)
ハルヒ(……もっと、見たい……)
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 23:12:39.67:tQ7KCP7LP
古泉「これでどうです」コトッ
キョン「む」
ハルヒ「……」ドキドキ
キョン「んー、どうするかな……」イジイジ
ハルヒ(あっ……)ドキドキ
キョン「……」イジイジ
ハルヒ(……)
ハルヒ(あたし……今日はどうしちゃったんだろ)
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 23:16:58.49:tQ7KCP7LP
キョン「よーし」イジイジ
ハルヒ(あの駒、クイーンよね……)
ハルヒ(クイーンがキョンの指でいじられてる)
ハルヒ(……)ドキッ ドキッ
キョン「ここだ」コトッ
古泉「うーむ」
ハルヒ「……」ドキッ ドキッ
キョン「おい、ハルヒ?」
ハルヒ「っ……!な、なによっ?」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 23:19:11.56:tQ7KCP7LP
キョン「お前風邪気味なのか?」
ハルヒ「はぁ……!?」
キョン「顔も赤いし……それにさっきから息荒いぞ。鼻でも詰まってんのか?」
ハルヒ「ばっ……馬鹿っ!!いきなり何言ってんのよバカキョン!!」
キョン「おいおい……心配して言ってんのに」
ハルヒ「誰だって呼吸してるんだから!!そんなの仕方ないでしょ!」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 23:23:33.04:tQ7KCP7LP
みくる「保健室……開いてるでしょうか」
長門「問題ない」
ハルヒ「ちょっとちょっと!別に風邪なんか引いてないわよ……ただちょっと」
キョン「?」
ハルヒ「鼻炎気味なの!昨日から……」
キョン「風邪みたいなもんじゃねえか」
ハルヒ「うるさいわね!!」
キョン「はいはい分かったよ」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 23:29:08.21:tQ7KCP7LP
ハルヒ「はぁ……はぁ……」
ハルヒ(大声出してよけいに息乱れたじゃない……)
ハルヒ(もういや……恥ずかしい……)
古泉「……」コトッ
キョン「馬鹿め、かかったな」
古泉「あっ」
キョン「チェック」コトッ
古泉「あー……」
キョン「ハンデが足りなかったみたいだな」
古泉「んっふ、これでも上達はしてる方なんですよ」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 23:31:19.97:tQ7KCP7LP
ハルヒ「……」
キョン「……なぁ」
ハルヒ「なによ」
キョン「お前どうした?」
ハルヒ「は?」
キョン「いや、今日は一段とおかしいと思ってな」
ハルヒ「ばっかじゃないの。あたしはいつも通りよ……」
キョン「そうかぁ?」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 23:36:51.04:tQ7KCP7LP
古泉「涼宮さんもやりますか?」
ハルヒ「いい」
古泉「オセロや将棋もありますけど」
ハルヒ「別にやりたくないわ」
キョン「だったらなんで見てたんだよ。本当はプレイしたかったんじゃないのか?」
ハルヒ「べっ……別にっ」ドキッ
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 23:39:23.31:tQ7KCP7LP
長門「……」パタンッ
キョン「お、もう長門が読み終わる時間か」
古泉「今日はここまでですか」
みくる「お疲れ様です~」
ハルヒ「……」ドキッ ドキッ
ハルヒ(『プレイ』って言葉に反応してドキっとするなんて、絶対どうかしてるっ……!)
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 23:43:28.62:tQ7KCP7LP
キョン「おいハルヒ」
ハルヒ「え?」
キョン「今日はここまででいいのか?」
ハルヒ「あ……そ、そうね。今日はこれで解散よ!」
キョン「……」
ハルヒ「そ、それじゃ……また明日ね!おおお先に失礼するわ!」ガチャッバタンッ
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 23:48:24.06:tQ7KCP7LP
キョン「声裏返ってたぞあいつ……」
古泉「誰かついていってあげた方がいいですね」
キョン「は?」
古泉「今日の涼宮さんはどうもボンヤリしている。帰り道に事故に遭うことだってあるかも分からない」
キョン「何言ってるんだお前」
古泉「誰か一緒に帰ってあげた方がいいと思いますねぇ」
キョン「……」
古泉「んっふ。というのはまぁ半分冗談でして、まぁ実際のところ最近の彼女の閉鎖空間は……」
キョン「あーあー分かったよもう……行けばいいんだろ」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 23:54:56.54:tQ7KCP7LP
古泉「走れば昇降口辺りで追い付けると思います」
キョン「くそっ……面倒かける奴だな」
バタンッ!
みくる「うふふ」
古泉「……いや閉鎖空間のことは事実なんですよ?だから」
みくる「またまた、そんなこと言ってぇ」
長門「……」
古泉「神人も閉鎖空間も彼女の欲求不満から生まれるものですからねぇ」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 00:01:08.12:5Gv3CTIHP
(女子トイレ個室)
バタンッ!
ハルヒ「はぁっ……はぁっ……」
ハルヒ「あ゛ーーーっ!!!もうっ!!」
ハルヒ「恥ずい恥ずい恥ずい恥ずい……何やってんのよもうっ……!」
ハルヒ「明日顔合わせられないよ……」
ハルヒ「……」ドキドキ
ハルヒ「まだドキドキしてる……もうどうかしてんじゃないの……!?」
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 00:02:44.55:aX90dua50
ハルヒ「……」ドキドキ
ハルヒ(キョンの手の感触と、ものを弄ってる指の動きが、焼きついて離れない)
ハルヒ(顔が……熱い……)
ハルヒ「はぁっ……はぁっ……」
ハルヒ「キョン……」
ハルヒ「……」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 00:08:31.70:5Gv3CTIHP
キョン「ハルヒの奴、どこ行った……」
キョン「もしかしてもう帰ったのか?……ったく」
キョン「走った甲斐無しか……」
キョン「……」ガタッ
キョン「靴はまだ残ってる……まだ学校の中なのか?」
キョン「どこに居やがるんだあいつ……」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 00:12:53.12:5Gv3CTIHP
ハルヒ「……んっ……ぁ……」
ハルヒ「はっ……はぁ……はぁ……あっ」
ハルヒ(あたし学校で何してるんだろ……)
ハルヒ「あっ……!」
ハルヒ(……全部、キョンのせいよ)
ハルヒ(キョンの指がいけないんだから)
キョン「おーいハルヒー」
ハルヒ「!!?」ビクッ
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 00:14:56.75:5Gv3CTIHP
キョン「どこに居るんだか知らんが、えーっと……どっかに居るなら出てこーい」
キョン(ノリで言っちまったが、呼び出す理由も無いのにこう言ってるのも変だな)
キョン(なんか適当な口実は……)
キョン「その、ちょっと話があるんだ。どこに居るー?」
ハルヒ(何やってんのよあのバカ……!廊下であんな大声で……!)
キョン「おーい」
ハルヒ(恥かかさないでよ……こっちの場所も知らないで……!!)
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 00:19:38.57:5Gv3CTIHP
ハルヒ「……」
ハルヒ「行った……かな」
ハルヒ「あのバカ……なんてタイミングに来るのよ……もう」
ハルヒ「あっ……?」フラッ
ハルヒ(ん……腰が……ふらつく)
ハルヒ(うまく、立てない……)
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 00:23:29.38:5Gv3CTIHP
(昇降口)
キョン「散々回ったが、どこにも居ないな……」
キョン「もうこれ帰ってもいいんじゃないのか……?神人の一匹や二匹くらい普通に退治してもらえば……」
ハルヒ「……」
キョン「あ」
ハルヒ「なによ、話って」
キョン「お前どこ行ってたんだよ、部室から追っかけたのに」
ハルヒ「うるさいのよ!廊下で人の名前大声で……!!」
キョン「なんだ聞こえてたのか……だったら返事くらいしろよ」
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 00:27:01.17:5Gv3CTIHP
ハルヒ「バカキョン!!」
キョン「何なんだよもう……やっぱり今日のお前おかしいぞ」
ハルヒ「で、話って何なの」
キョン「あー……なんだったっけ……あそうだ」
ハルヒ「……」
キョン「古泉たちに色々と言われてだな、その、なんだ……一緒に帰らないか?」
ハルヒ「……え?」
キョン「別にこれといった理由は無いんだが……俺も暇でな、どっか寄り道でもしようぜ」
ハルヒ「話って、それだけ?」
キョン「ああ」
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 00:29:40.90:5Gv3CTIHP
ハルヒ「……」
キョン「……」
ハルヒ「……ひとつ、条件があるわ」
キョン「なんだよ」
ハルヒ「手……触らせてよ」
キョン「はぁ?」
ハルヒ「手を触らせてって言ってるの!!」
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 00:32:31.29:5Gv3CTIHP
ハルヒ(『にぎらせて』なんて恥ずかしくてとても言えない)
ハルヒ(かといって『さわらせて』って言うとなんか生々しくて嫌な感じもする)
キョン「へいへい、わがままな団長さんだな」
ハルヒ「いちいちうるさいのよあんたは」
キョン「……」ギュッ
ハルヒ(でも、実際のとこは、同じだから……まぁいっか)
ハルヒ「……ねえ」
キョン「ん?」
ハルヒ「キョンの指って意外と綺麗ね」
(おわり)
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 00:33:30.89:n63OOvYxO
ハルヒ「なんかバグっちゃった」
キョン「いかにもPC初心者が言いそうな台詞だな」
ハルヒ「もーなによこれ」カチカチ
キョン「変なサイトでも見てたのか?」
ハルヒ「違うわよバカキョン。勝手にこうなったの」
キョン「見してみろ」
ハルヒ「あんたじゃどうしようもないでしょ。有希が来たら直してもらうから」
キョン「いいから貸せ」グイッ
ハルヒ「ちょっ、ちょっと……」
キョン「んー?何だこりゃ」カチカチ
ハルヒ「近いわよ、ちょっと離れなさいっ」
キョン「こら押すなバカ、痛い」カチカチ
ハルヒ(……あ)
キョン「ああ、ここがこうなって……」カチカチ
ハルヒ(キョンの指って、意外と綺麗なんだ)
キョン「……」カチカチ
ハルヒ(……)ぼーっ
PC<ドゥン!
キョン「うわびっくりしたぁ!」
ハルヒ「っ!!」ビクッ
キョン「音量下げとけよ全く……」
ハルヒ「う、うるさいわね!(完全に見とれてた……)」
キョン「えっと、音量音量……っと」カチカチ
ハルヒ「……」
ハルヒ(ぱっと見は綺麗だけど、よく見るとゴツゴツしてて男っぽい)
ハルヒ(伸ばしっぱなしかと思いきや、意外に爪もきちんと切ってあるし……)
ハルヒ「……」ドキドキ
ガチャッ
長門「……」
みくる「あ、長門さん来ましたよー」
キョン「長門ー、ちょっとこれ見てくれないか」
ハルヒ「待って」
キョン「え?」
ハルヒ「有希にやらせちゃだめ。あんた一人で解決しなさい」
キョン「なんでだよ。長門に任せりゃ一発だろ」
ハルヒ「あんたが直してやるって言ったんでしょ?言ったことに責任持ちなさいよバカキョン」
長門「……」
キョン「やれやれ……親切心で言ってやったってのに」
ハルヒ「団長命令!」
キョン「へいへい」
キョン「むー……」カチカチ
ハルヒ「……」じーっ
キョン「あれー?」カチカチ
ハルヒ(マウスを握る手が妙に色っぽく見える)ドキドキ
キョン「……」
ハルヒ(なんでこんなにドキドキしてるんだろ……)
キョン「おいハルヒ」
ハルヒ「ふぇっ!?」
キョン「どうしたさっきからボーっとして」
ハルヒ「なっ、なによ、関係ないでしょ!さっさと取り組みなさいよ!」
キョン「いや目の前でずっと黙られるとなんかこうプレッシャーがな」
ハルヒ「知らないわよそんなの……」
ガチャッ
古泉「おや、今日は仲がよろしいようですね」
キョン「来るなりうるさい奴だな」
古泉「お二人で何をなさっているのです?」
キョン「別に一緒になってやってるわけじゃねえよ」
ハルヒ「手出ししちゃだめよ古泉くん。こいつ一人にやらせてるんだから」
古泉「なるほど……了解しました」
みくる「今お茶淹れますねー」
古泉「ありがとうございます」
ハルヒ「……」
キョン「……」カチカチ
ハルヒ(マウスのホイールをいじる指が、なんかやらしい……)
ハルヒ(あ……スクロールやめちゃった)
ハルヒ(もっと見てたいのに……)
キョン「おい」
ハルヒ「な、なに?」
キョン「もしかしてお前ここクリックしたか?」
ハルヒ「そんなの覚えてないわよ……」
キョン「ああそうかよ」カチカチ
ハルヒ(キョンの手って、触ったらどんな感じがするんだろう)
ハルヒ(触れてみたい。ごつごつした骨の形をなぞってみたい)
ハルヒ(……)ドキッ ドキッ
ハルヒ「ちょ、ちょっと貸して」スッ
キョン「!」
ハルヒ「……」ドキドキ
キョン「おい、手」
ハルヒ「あんたがマウス放しなさいよ」
キョン「んなこと言ったって……手重なってちゃ、どうしようも」
ハルヒ「んっと、これを開いて……」カチカチ
キョン「おい適当なことするなよ」
ハルヒ「こんなの勘よ勘!フィーリングでなんとかするのよっ」カチカチ
キョン「だったら最初からそうしろって……」
ハルヒ「……」ドキドキ
ハルヒ(ちょっと強引すぎたかな……)
ハルヒ(やばい、テンパって自分でも何してるかわかんない)
ハルヒ「……」カチカチ
キョン「おい、そのアイコンを」
ハルヒ「うるさい!」
キョン「な、なんだよ……いきなり大声出すなって」
ハルヒ(なんかめちゃくちゃ恥ずかしくなってきた……さっさと直りなさいよもうっ)
PC<ピロン
ハルヒ「あっ……」
キョン「あれ?」
ハルヒ「直ったの?これ」
キョン「いや俺に聞かれても……バグる前の正常な画面に戻ったのか?」
ハルヒ「うん……多分」
キョン「多分ってなんだよ」
ハルヒ「……」
キョン「……おい」
ハルヒ「えっ?」
キョン「いつまで俺の手を拘束してんだ」
ハルヒ「あっ、ご、ごめん」
キョン「なんだよ。しおらしくて気持ち悪いな」
ハルヒ「うるさい、ばか」
キョン「さてと……やっと終わったか……」
ハルヒ「……」
ハルヒ(まだドキドキしてる……顔が熱い……)
ハルヒ(……)
ハルヒ(キョンの手……あったかかったなぁ)
古泉「ではナイトをここに」コトッ
キョン「んー、そうきたか」
ハルヒ「……」
キョン「あ、これいただき」コトッ
古泉「むう……」
ハルヒ「……」ガタッ
古泉「おや、どうかされました?」
ハルヒ「暇なの」
キョン「静かに惰眠でも貪ってればどうだ」
ハルヒ「うるさい」
古泉「では代わりましょうか?もうすぐ決着がつくと思うので」
ハルヒ「観戦でいいわ」
キョン「俺と古泉の勝負なんて見てて楽しいか?」
ハルヒ「暇つぶしだから。別にいいの」
ハルヒ「……」じーっ
キョン「……」
古泉「……」
ハルヒ「……」じーっ
キョン「こうやって見られてると気が散るな」
ハルヒ「なによ、たかがチェスくらいで」
古泉「ではここに……」
ハルヒ「それよりそこのポーン動かした方が良いわよ」
キョン「あ!お前、手助けなんて」
ハルヒ「ふふ。古泉くん弱いから。ハンデよハンデ」
古泉「かたじけないです」
キョン「くっそ……」
ハルヒ「……」じーっ
キョン「んー……」イジイジ
ハルヒ「……」
キョン「どう動くか……」イジイジ
ハルヒ「……」
ハルヒ(無意識にやってるのかな……駒を指でいじるの)
ハルヒ(……)
キョン「ん~」イジイジ
ハルヒ(なんか……あれ……)
ハルヒ(駒を手で弄んでるみたい……)
キョン「……」イジイジ
ハルヒ(なんか……すごく、やらしい……)ドキドキ
キョン「ここだっ」コトッ
古泉「ほう……」
ハルヒ「……」ドキドキ
キョン「これでもう時間の問題だな」
古泉「まだまだ」
ハルヒ「……」ドキドキ
ハルヒ(早くキョンのターンになればいいのに)
ハルヒ(……もっと、見たい……)
古泉「これでどうです」コトッ
キョン「む」
ハルヒ「……」ドキドキ
キョン「んー、どうするかな……」イジイジ
ハルヒ(あっ……)ドキドキ
キョン「……」イジイジ
ハルヒ(……)
ハルヒ(あたし……今日はどうしちゃったんだろ)
キョン「よーし」イジイジ
ハルヒ(あの駒、クイーンよね……)
ハルヒ(クイーンがキョンの指でいじられてる)
ハルヒ(……)ドキッ ドキッ
キョン「ここだ」コトッ
古泉「うーむ」
ハルヒ「……」ドキッ ドキッ
キョン「おい、ハルヒ?」
ハルヒ「っ……!な、なによっ?」
キョン「お前風邪気味なのか?」
ハルヒ「はぁ……!?」
キョン「顔も赤いし……それにさっきから息荒いぞ。鼻でも詰まってんのか?」
ハルヒ「ばっ……馬鹿っ!!いきなり何言ってんのよバカキョン!!」
キョン「おいおい……心配して言ってんのに」
ハルヒ「誰だって呼吸してるんだから!!そんなの仕方ないでしょ!」
みくる「保健室……開いてるでしょうか」
長門「問題ない」
ハルヒ「ちょっとちょっと!別に風邪なんか引いてないわよ……ただちょっと」
キョン「?」
ハルヒ「鼻炎気味なの!昨日から……」
キョン「風邪みたいなもんじゃねえか」
ハルヒ「うるさいわね!!」
キョン「はいはい分かったよ」
ハルヒ「はぁ……はぁ……」
ハルヒ(大声出してよけいに息乱れたじゃない……)
ハルヒ(もういや……恥ずかしい……)
古泉「……」コトッ
キョン「馬鹿め、かかったな」
古泉「あっ」
キョン「チェック」コトッ
古泉「あー……」
キョン「ハンデが足りなかったみたいだな」
古泉「んっふ、これでも上達はしてる方なんですよ」
ハルヒ「……」
キョン「……なぁ」
ハルヒ「なによ」
キョン「お前どうした?」
ハルヒ「は?」
キョン「いや、今日は一段とおかしいと思ってな」
ハルヒ「ばっかじゃないの。あたしはいつも通りよ……」
キョン「そうかぁ?」
古泉「涼宮さんもやりますか?」
ハルヒ「いい」
古泉「オセロや将棋もありますけど」
ハルヒ「別にやりたくないわ」
キョン「だったらなんで見てたんだよ。本当はプレイしたかったんじゃないのか?」
ハルヒ「べっ……別にっ」ドキッ
長門「……」パタンッ
キョン「お、もう長門が読み終わる時間か」
古泉「今日はここまでですか」
みくる「お疲れ様です~」
ハルヒ「……」ドキッ ドキッ
ハルヒ(『プレイ』って言葉に反応してドキっとするなんて、絶対どうかしてるっ……!)
キョン「おいハルヒ」
ハルヒ「え?」
キョン「今日はここまででいいのか?」
ハルヒ「あ……そ、そうね。今日はこれで解散よ!」
キョン「……」
ハルヒ「そ、それじゃ……また明日ね!おおお先に失礼するわ!」ガチャッバタンッ
キョン「声裏返ってたぞあいつ……」
古泉「誰かついていってあげた方がいいですね」
キョン「は?」
古泉「今日の涼宮さんはどうもボンヤリしている。帰り道に事故に遭うことだってあるかも分からない」
キョン「何言ってるんだお前」
古泉「誰か一緒に帰ってあげた方がいいと思いますねぇ」
キョン「……」
古泉「んっふ。というのはまぁ半分冗談でして、まぁ実際のところ最近の彼女の閉鎖空間は……」
キョン「あーあー分かったよもう……行けばいいんだろ」
古泉「走れば昇降口辺りで追い付けると思います」
キョン「くそっ……面倒かける奴だな」
バタンッ!
みくる「うふふ」
古泉「……いや閉鎖空間のことは事実なんですよ?だから」
みくる「またまた、そんなこと言ってぇ」
長門「……」
古泉「神人も閉鎖空間も彼女の欲求不満から生まれるものですからねぇ」
(女子トイレ個室)
バタンッ!
ハルヒ「はぁっ……はぁっ……」
ハルヒ「あ゛ーーーっ!!!もうっ!!」
ハルヒ「恥ずい恥ずい恥ずい恥ずい……何やってんのよもうっ……!」
ハルヒ「明日顔合わせられないよ……」
ハルヒ「……」ドキドキ
ハルヒ「まだドキドキしてる……もうどうかしてんじゃないの……!?」
ちんこ見たら死ぬんじゃなかろうか
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 00:04:42.51:5Gv3CTIHPハルヒ「……」ドキドキ
ハルヒ(キョンの手の感触と、ものを弄ってる指の動きが、焼きついて離れない)
ハルヒ(顔が……熱い……)
ハルヒ「はぁっ……はぁっ……」
ハルヒ「キョン……」
ハルヒ「……」
キョン「ハルヒの奴、どこ行った……」
キョン「もしかしてもう帰ったのか?……ったく」
キョン「走った甲斐無しか……」
キョン「……」ガタッ
キョン「靴はまだ残ってる……まだ学校の中なのか?」
キョン「どこに居やがるんだあいつ……」
ハルヒ「……んっ……ぁ……」
ハルヒ「はっ……はぁ……はぁ……あっ」
ハルヒ(あたし学校で何してるんだろ……)
ハルヒ「あっ……!」
ハルヒ(……全部、キョンのせいよ)
ハルヒ(キョンの指がいけないんだから)
キョン「おーいハルヒー」
ハルヒ「!!?」ビクッ
キョン「どこに居るんだか知らんが、えーっと……どっかに居るなら出てこーい」
キョン(ノリで言っちまったが、呼び出す理由も無いのにこう言ってるのも変だな)
キョン(なんか適当な口実は……)
キョン「その、ちょっと話があるんだ。どこに居るー?」
ハルヒ(何やってんのよあのバカ……!廊下であんな大声で……!)
キョン「おーい」
ハルヒ(恥かかさないでよ……こっちの場所も知らないで……!!)
ハルヒ「……」
ハルヒ「行った……かな」
ハルヒ「あのバカ……なんてタイミングに来るのよ……もう」
ハルヒ「あっ……?」フラッ
ハルヒ(ん……腰が……ふらつく)
ハルヒ(うまく、立てない……)
(昇降口)
キョン「散々回ったが、どこにも居ないな……」
キョン「もうこれ帰ってもいいんじゃないのか……?神人の一匹や二匹くらい普通に退治してもらえば……」
ハルヒ「……」
キョン「あ」
ハルヒ「なによ、話って」
キョン「お前どこ行ってたんだよ、部室から追っかけたのに」
ハルヒ「うるさいのよ!廊下で人の名前大声で……!!」
キョン「なんだ聞こえてたのか……だったら返事くらいしろよ」
ハルヒ「バカキョン!!」
キョン「何なんだよもう……やっぱり今日のお前おかしいぞ」
ハルヒ「で、話って何なの」
キョン「あー……なんだったっけ……あそうだ」
ハルヒ「……」
キョン「古泉たちに色々と言われてだな、その、なんだ……一緒に帰らないか?」
ハルヒ「……え?」
キョン「別にこれといった理由は無いんだが……俺も暇でな、どっか寄り道でもしようぜ」
ハルヒ「話って、それだけ?」
キョン「ああ」
ハルヒ「……」
キョン「……」
ハルヒ「……ひとつ、条件があるわ」
キョン「なんだよ」
ハルヒ「手……触らせてよ」
キョン「はぁ?」
ハルヒ「手を触らせてって言ってるの!!」
ハルヒ(『にぎらせて』なんて恥ずかしくてとても言えない)
ハルヒ(かといって『さわらせて』って言うとなんか生々しくて嫌な感じもする)
キョン「へいへい、わがままな団長さんだな」
ハルヒ「いちいちうるさいのよあんたは」
キョン「……」ギュッ
ハルヒ(でも、実際のとこは、同じだから……まぁいっか)
ハルヒ「……ねえ」
キョン「ん?」
ハルヒ「キョンの指って意外と綺麗ね」
(おわり)
乙
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 00:33:37.89:ulXJN3vk0
うむ、エロかった
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 00:50:19.74:JGp9OETG0
指が綺麗ってげんしけんでもあったな
実際そんなとこ見てるのかね
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 00:52:16.16:ktCXkOfa0実際そんなとこ見てるのかね
>>108
手とか腕の筋肉とかよく見る
あと声も大事
手とか腕の筋肉とかよく見る
あと声も大事
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このハルヒは可愛いハルヒ。