古泉「おや?急にどうなさったんですか?」
キョン「いやな、今日体育があったんだよ」
古泉「さほど珍しいことでもないようですが」
キョン「まあ聞けって。今日の体育は100m走だったわけだ」
古泉「体育祭が近いですからね」
キョン「そういうわけだ。ハルヒの奴、もう9月だってのにジャージも着ないんだ」
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2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 21:46:01.47:5l8kN4VI0
古泉「ほう」
キョン「それでだ。見ちまったんだよ」
古泉「なにをでしょう」ワクテカ
キョン「あいつのクラウチングスタイルを後ろからな」
古泉「素晴らしいですね」
キョン「ブルマであの体勢は犯罪レベルのエロさだ」
古泉「確かに素晴らしいですね。涼宮さんの場合バストも発育がよろしいですし」
キョン「馬鹿野郎!!」クワッ
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 21:51:55.00:RBswR5y50
古泉「?!」ビクッ
キョン「俺は今、ハルヒの尻と太ももの話をしてるんだろうが!!」
古泉「し、失礼しました…つい…」
キョン「ったく…なんだ、古泉は巨乳派なのか。このむっつりめ」
古泉「いえ。僕はツルペタ派ですよ」
キョン「?!」
古泉「どうなさいました?」
キョン「いや、お前からそんな言葉を聞くとはな」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 21:56:14.86:RBswR5y50
古泉「たまにはいいじゃないですか。僕も年頃の男子ですし、気のおけない友人とたまにはこんな話もしたいんですよ」
キョン「…そうだな。たまにはいいか。で、おまえは無乳派なのか?」
古泉「いえ、無乳でもいけますが、膨らみかけが最高ですね」
キョン「気持ち悪いなお前」
古泉「ちょ、なんでですか!」
キョン「お前は長門をそんな目で見てた訳か。この犯罪者め」
古泉「確かに長門さんは素晴らしい体型の持ち主ですが、そんな目では…」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:01:49.75:RBswR5y50
キョン「見てないのか」
古泉「いえ、その…」
キョン「見てないと天地神明に誓って言えるのか!」バンッ
古泉「?!…………その、実は少しだけ」
キョン「気持ち悪っ。二度と長門に近付くな」
古泉「なんでそこまで…あなただって涼宮さんのことをやらしい目で見てたんでしょう?」
キョン「ハルヒのエロエロボディをやらしい目で見て何が悪い!!!」ガタッ
~部室前~
ハルヒ「??!!」ビクッ
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:03:06.68:iOqIVlWk0
古泉「いえ…失言でした。あの体つきでは仕方がありません」
キョン「…いや、俺も大きな声出して悪かったよ」スッ
~部室前~
ハルヒ「…」カアッ
みくる「あれ?涼宮さーん」トテトテ
ハルヒ「!」ビクッ
みくる「どうしたんですかぁ?部室があいてないんですかぁ?」
ハルヒ「…ょ」
みくる「ふぇ?」
ハルヒ「今日の団活は中止よ。みくるちゃん、帰りましょ」スタスタ
みくる「え?でも…あ、待ってくださーい」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:11:36.52:RBswR5y50
ピリリピリリ
キョン「お、ハルヒからだ」
古泉「今日は皆さん遅いですね…長門さんまでおられないとは」
キョン「ん……お、今日の団活は中止だとよ」
古泉「おや、閉鎖空間は出てないようですが…なにかあったのでしょうか」
キョン「さあな。あいつにも用事がある時くらいあるだろ」
古泉「いえ、今日は彼女はなんの予定もないはずですが」
キョン「ん?なんでわかるんだ?」
古泉「いえ、彼女はご自分の予定をカレンダーに記す習慣があるんですよ。今日は真っ白だったはずです」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:16:54.57:RBswR5y50
キョン「なんでお前がそんなことを知ってるんだ」
古泉「いえ…彼女の監視も一応の任務でして…いや、僕は決して…」
キョン「お前はハルヒの部屋を盗撮してるのか!!」ガタッ
古泉「ぐええ…ちょ…首…」パンパン
キョン「お前は機関の創設者という立場を利用してそんな羨ましいことをしてるのか!!!」ググッ
古泉「ちょ……誤解です……僕は森さんから聞いただけで…キュウ」
キョン「なんだそうか」パッ
古泉「ふう…ひどいですよ」ゴホゴホッ
キョン「すまんすまん」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:20:54.97:RBswR5y50
古泉「今日のあなたはすこしおかしいですよ」ヤレヤレ
キョン「そんなことはない。いつも通りだ」
古泉「で、どうしますか。長門さんもいらっしゃらないようですし、帰りましょうか」
キョン「長門が来ないとお前は団活に出る価値がないと言いたいんだな」
古泉「ちょ、なんでそうなるんですか!涼宮さんが中止と仰ったわけですし、今日は…」
キョン「朝比奈さん」
古泉「…」
キョン「朝比奈さんはどうでもいいわけか」
古泉「…」
キョン「眼中にすらないわけか」
古泉「勘弁してください」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:24:14.57:RBswR5y50
キョン「ったく、お前の嗜好にまで口は出さんが大概にしておけよ」
古泉「申し訳ありません」
キョン「まあいい機会だ。もう少し話そうじゃないか」
古泉「んっふ。あなたもお好きですね」
キョン「今日はそういう気分なんだよ」
古泉「いいでしょう。では何について話しましょうか」
キョン「乳首についてだ」
古泉「乳首ですか」
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:25:07.83:W4JnqLW00
キョン「おう、俺はな、童貞を捧げる女はピンク乳首だと決めているんだ」
古泉「ほう。面白い決意ですね」
キョン「童貞はピンク乳首に憧れるもんだ」
古泉「禿げ上がるほど同意できますね」
キョン「だろ?そこでだ。重要なのはハルヒの乳首の色だ」
古泉「おや?涼宮さんに童貞を捧げたいと」
キョン「し、仕方ねえだろ!他に仲がいい異性なんていないんだ」
古泉「…」
キョン「あー、不安でならねえ。ハルヒが万が一黒乳首だったらと思うともう…」グスッ
古泉「……ご安心ください」
キョン「え?」
古泉「彼女は完璧なピンク乳首ですよ」ニコッ
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:35:51.09:yILjh3WH0
キョン「ほ、本当か!」
古泉「もちろんです。彼女の乳首より美しいピンクはこの世に存在しないでしょう」
キョン「よ、よかった…」グタッ
古泉「んっふ。これで二人の間にはなんら障害がありませんね」ニコッ
キョン「ああ……ところでだ。古泉」
古泉「なんでしょう。他に聞きたいことでも?」
キョン「なんでだ」ゴゴゴゴゴ
古泉「?」
キョン「なんでお前がハルヒの乳首の色を知っている」
古泉「ご、誤解です!」
キョン「そんな誤解があるかあああああ!」ググッ
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:41:14.30:RBswR5y50
古泉「ぐええ…落ち着いて、落ち着いて聞いてください…」
キョン「なんだ。弁解次第によってはお前のキンタマをつぶす」パッ
古泉「ひぃ…いいですか、よく聞いてください」
キョン「…」
古泉「僕が彼女の乳首を見たのは四年前の話です」
キョン「…」
古泉「いいですか?僕は彼女の膨らみかけのかわいいおっぱいしか知らないんです」
キョン「…」
古泉「たまたま森さんの部屋に入ったら、彼女の着替えの映像が流しっぱなしになっていたので…」
キョン「…」
古泉「だから僕は最近の涼宮さんの乳首は知らないんです…申し訳ありません」
キョン「…」
古泉「でも、きっといまで」
キョン「黙れ」グシャ
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:42:16.78:Smqh5+n+0
古泉「」ピクピク
キョン「…帰るか」
~ハルヒの家~
ハルヒ「」ボーッ
キョン『かわいいハルヒのエロエロボディをめちゃくちゃにしたいんだ!!!』
ハルヒ「~~~~!」カアッ
ハルヒ「はあ…キョンのやつ、なんであんなこと…」
ハルヒ「相手は古泉君かしら…男子ってあんな話を普通にするのね…」
ハルヒ「ま、まあキョンも男の子だもんね…しょうがないよね…」
ハルヒ「あたし以外でそ、そういうこと考えるのかな…」
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:49:44.05:RBswR5y50
ハルヒ「明日からどうやってキョンと話せばいいのかしら」
ハルヒ「ふ、普通が一番よね」
ハルヒ「あたしは何も聞いてない…あたしは何も聞いてない…」
ハルヒ「もう寝よ」
~キョンの家~
キョン「あー、あんな話したからかムラムラするぜ」
キョン「…」ゴソゴソ
キョン「うっ」
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:54:27.51:RBswR5y50
~翌日~
キョン「うーっす」ガラッ
谷口「よー、キョン」
国木田「おはよう、キョン。…涼宮さんとなにかあった?」
キョン「いや?なんでだ」
国木田「彼女、なにか今日は機嫌が良さそうだから」
谷口「鏡見て髪型整えたり窓の外見てニヤニヤしてる涼宮なんて初めて見たぜ」
キョン「ふーん。あいつ昨日は団活にも来なかったけどなあ」
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:58:10.66:RBswR5y50
キョン「よう」
ハルヒ「お、おはよっ!」
キョン「?顔赤いぞ。昨日来なかったのは熱があったからか?」
ハルヒ「え?!いえ、ちがうわ!昨日は…えっと…とにかく熱じゃないから!」
キョン「??大丈夫か?ほんとに顔赤いぞ?」
ハルヒ「ちょ…顔が…ちか…」
キョン「ん?」
ハルヒ「顔が近いわよバカキョン!」ドンッ
キョン「のわっ」
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:01:07.03:RBswR5y50
ハルヒ「ふーっふーっ」
キョン「ほんとに大丈夫か。なんかお前おかしいぞ」
ハルヒ「大丈夫だって言ってるでしょ!…もう寝る!」
キョン「そうかい」ヤレヤレ
キョン「…(なんだ、機嫌悪いじゃねえか。なんかしたっけなあ)」
ハルヒ「…(バカバカバカバカバカバカバカ)」
キョン・ハルヒ「…はぁ」
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:06:10.35:RBswR5y50
~放課後~
キョン「今日は来るのか?」
ハルヒ「あ、当たり前じゃない!勿論いくわよ!」
キョン「そっか。じゃあたまには一緒に行くか」
ハルヒ「い、一緒にイク?!」
キョン「なんだ、なにか用事あったのか?」
ハルヒ「無理よ無理!まだそういうのはダメ!」
キョン「…はぁ?」
ハルヒ「ダメなんだからー!」ダダダダダ
キョン「…俺、なんかしたっけかなあ…」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:09:36.22:RBswR5y50
~部室~
キョン「ハルヒはきてるのかね」コンコン
みくる「はーい。どうぞー」
キョン「ういーっす」
みくる「キョンくんこんにちは~」ニコッ
キョン「こんにちは朝比奈さん。おっ、長門も今日は来てるのか」
長門「来てる」
キョン「ハルヒも来てたか」
ハルヒ「なによ。いちゃわるい?」
キョン「そんなこと言ってないだろが」
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:13:18.80:RBswR5y50
みくる「キョンくんお茶どうぞ」ニコッ
キョン「ありがとうございます」ニコッ
ハルヒ「…」イラッ
古泉「…昨日はひどいじゃないですか、先に帰ってしまわれるなんて」ヒソヒソ
キョン「…」ズズッ
古泉「無視しないでくださいよ」
ハルヒ「…」カチカチ
キョン「ハルヒ、なんのサイト見てるんだ?」スクッ
ハルヒ「え?!」ビクッ
古泉「…」
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:18:29.69:RBswR5y50
キョン「なになに…『モテる女・モテない女』?」
ハルヒ「ちょ、勝手に見ないでよ!」
キョン「な、なんだお前。も、モテたいのか?」
ハルヒ「そんなこと言ってないでしょ!」
キョン「行動がそう言ってるじゃねえか…どれどれ」
ハルヒ「勝手に見るなって言ってるでしょ!」ドゲシッ
キョン「ぐわっ!」ガンッ
ハルヒ「ぁ…」
みくる「きょ、キョンくん大丈夫ですかぁ」
キョン「イテテ…ええ、大丈夫ですよ」
ハルヒ「…」イライラ
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:23:45.91:0yJHSD9Qi
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:29:15.33:0yJHSD9Qi
キョン「ハルヒ、モテたいなら暴力はやめたほうがいいぞ…」
ハルヒ「…」
キョン「さっきのサイトにもそう書いてあったろ」ドヤァ
ハルヒ「…」ウルウル
キョン「そういうとこ直せば彼氏の一人や二人すぐできるさ」
ハルヒ「…バカ」ポロポロ
キョン「え、ちょ…ハルヒ…」
ハルヒ「バカキョンのバカバカバカー!!」ダダダダダ
キョン「」ポカーン
みくる「キョンくん、あの言い方はちょっと…」
キョン「いや…その…」
古泉「あーあ。やっちゃった」
キョン「…」イラッ
長門「今すぐ追うべき」
キョン「あ、ああ。そうだよな。ちょ、行ってくる」ダッ
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:32:41.30:RBswR5y50
ハルヒ「バカ…バカキョン…」ポロポロ
キョン「ここだったか…」ハアッハアッ
ハルヒ「?!」グシグシ
キョン「なあハルヒ…さっきは悪かったよ」
ハルヒ「…うっさいバカ」グシグシ
キョン「俺さ、お前が誰かにモテたいのかなって思ったらなんかさ」
ハルヒ「…」グシグシ
キョン「いや、なんか悪い。変なこと言ってるわ」
ハルヒ「…最後まで言って」グシグシ
キョン「あ、ああ。なんつうか嫉妬しちまった。イライラしてあんなこと言っちまった」
ハルヒ「…」
キョン「ごめん。悪かったよ。許してくれ」
ハルヒ「やだ」プイッ
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:36:22.05:RBswR5y50
ハルヒ「あたし…知ってるんだから…あんたが、その…あたしでエロいこと考えてるの」カアッ
キョン「はあ!?え!なんで?!」
ハルヒ「あ、焦りすぎよ。エロキョン」
キョン「ちょ…待ってくれ…気が遠く…」
ハルヒ「しっかりしなさいこのバカ!」
キョン「いや…すまん…ハルヒ、違うんだ」
ハルヒ「なにが違うのよ」
キョン「……いやすまん。何も違わない。好きにしてくれ…」
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:40:05.53:RBswR5y50
ハルヒ「あんた、あたしに嫉妬したのはあたしに彼氏出来たらあたしでエロいこと出来ないから?」
キョン「な?!そんなわけないだろ!」
ハルヒ「だってそうじゃない。好きでもないのにそういう目で見てるんでしょ」
キョン「違う!」
ハルヒ「じゃ、じゃあなに?あんたあたしのことす、好きなの…?」
キョン「う…」
ハルヒ「どうなのよ…」
キョン「好きさ……大好きだよ…」ハァ
ハルヒ「ため息つきながら告白する奴がいる?」クスッ
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:44:25.51:RBswR5y50
キョン「ハルヒ、俺はお前のことが好きだよ」
ハルヒ「エロエロボディだから?」
キョン「勘弁してくれ…」
ハルヒ「ふふっ……体目当てじゃない?」
キョン「当たり前だろ」
ハルヒ「あたし以外で変なこと考えない?」
キョン「も、勿論だ!」
ハルヒ「そ、そう……うん、あたしもあんたが好きよ」
キョン「ほ、本当か!」ガバッ
ハルヒ「ちょ、抱きつくなエロキョン!」ジタバタ
キョン「ハルヒ…ハルヒ…」ギュウ
ハルヒ「…」ギュ
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:46:30.60:4qnUmR650
~
古泉「雨降って地固まるとはこのことですね」シミジミ
キョン「王手」パチリ
古泉「これは手厳しい…少々お時間を」
キョン「あがくなよ。もう詰みだ」
古泉「いや、まだわかりませんよ」
キョン「ま、せいぜい頑張れ……あーあハルヒ達はクリスマスの買い物か」
古泉「…彼女とはどこまでいったんですか?」ニヤニヤ
キョン「その口縫い付けるぞ。誰が教えるか」
古泉「おやおや」
キョン「まあ…その…なんだ」
キョン「ハルヒの体って猛烈にエロいよな」
おしまい
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:50:47.85:5l8kN4VI0
ふ、ふうん…?
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 21:46:14.08:jwezvRBC0
へ、へえ?
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 21:46:53.40:W4JnqLW00
ほ、ほう?
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 21:48:51.43:RBswR5y50古泉「ほう」
キョン「それでだ。見ちまったんだよ」
古泉「なにをでしょう」ワクテカ
キョン「あいつのクラウチングスタイルを後ろからな」
古泉「素晴らしいですね」
キョン「ブルマであの体勢は犯罪レベルのエロさだ」
古泉「確かに素晴らしいですね。涼宮さんの場合バストも発育がよろしいですし」
キョン「馬鹿野郎!!」クワッ
古泉「?!」ビクッ
キョン「俺は今、ハルヒの尻と太ももの話をしてるんだろうが!!」
古泉「し、失礼しました…つい…」
キョン「ったく…なんだ、古泉は巨乳派なのか。このむっつりめ」
古泉「いえ。僕はツルペタ派ですよ」
キョン「?!」
古泉「どうなさいました?」
キョン「いや、お前からそんな言葉を聞くとはな」
古泉「たまにはいいじゃないですか。僕も年頃の男子ですし、気のおけない友人とたまにはこんな話もしたいんですよ」
キョン「…そうだな。たまにはいいか。で、おまえは無乳派なのか?」
古泉「いえ、無乳でもいけますが、膨らみかけが最高ですね」
キョン「気持ち悪いなお前」
古泉「ちょ、なんでですか!」
キョン「お前は長門をそんな目で見てた訳か。この犯罪者め」
古泉「確かに長門さんは素晴らしい体型の持ち主ですが、そんな目では…」
キョン「見てないのか」
古泉「いえ、その…」
キョン「見てないと天地神明に誓って言えるのか!」バンッ
古泉「?!…………その、実は少しだけ」
キョン「気持ち悪っ。二度と長門に近付くな」
古泉「なんでそこまで…あなただって涼宮さんのことをやらしい目で見てたんでしょう?」
キョン「ハルヒのエロエロボディをやらしい目で見て何が悪い!!!」ガタッ
~部室前~
ハルヒ「??!!」ビクッ
ハルヒ聞いちゃったよ
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:06:33.54:RBswR5y50古泉「いえ…失言でした。あの体つきでは仕方がありません」
キョン「…いや、俺も大きな声出して悪かったよ」スッ
~部室前~
ハルヒ「…」カアッ
みくる「あれ?涼宮さーん」トテトテ
ハルヒ「!」ビクッ
みくる「どうしたんですかぁ?部室があいてないんですかぁ?」
ハルヒ「…ょ」
みくる「ふぇ?」
ハルヒ「今日の団活は中止よ。みくるちゃん、帰りましょ」スタスタ
みくる「え?でも…あ、待ってくださーい」
ピリリピリリ
キョン「お、ハルヒからだ」
古泉「今日は皆さん遅いですね…長門さんまでおられないとは」
キョン「ん……お、今日の団活は中止だとよ」
古泉「おや、閉鎖空間は出てないようですが…なにかあったのでしょうか」
キョン「さあな。あいつにも用事がある時くらいあるだろ」
古泉「いえ、今日は彼女はなんの予定もないはずですが」
キョン「ん?なんでわかるんだ?」
古泉「いえ、彼女はご自分の予定をカレンダーに記す習慣があるんですよ。今日は真っ白だったはずです」
キョン「なんでお前がそんなことを知ってるんだ」
古泉「いえ…彼女の監視も一応の任務でして…いや、僕は決して…」
キョン「お前はハルヒの部屋を盗撮してるのか!!」ガタッ
古泉「ぐええ…ちょ…首…」パンパン
キョン「お前は機関の創設者という立場を利用してそんな羨ましいことをしてるのか!!!」ググッ
古泉「ちょ……誤解です……僕は森さんから聞いただけで…キュウ」
キョン「なんだそうか」パッ
古泉「ふう…ひどいですよ」ゴホゴホッ
キョン「すまんすまん」
古泉「今日のあなたはすこしおかしいですよ」ヤレヤレ
キョン「そんなことはない。いつも通りだ」
古泉「で、どうしますか。長門さんもいらっしゃらないようですし、帰りましょうか」
キョン「長門が来ないとお前は団活に出る価値がないと言いたいんだな」
古泉「ちょ、なんでそうなるんですか!涼宮さんが中止と仰ったわけですし、今日は…」
キョン「朝比奈さん」
古泉「…」
キョン「朝比奈さんはどうでもいいわけか」
古泉「…」
キョン「眼中にすらないわけか」
古泉「勘弁してください」
キョン「ったく、お前の嗜好にまで口は出さんが大概にしておけよ」
古泉「申し訳ありません」
キョン「まあいい機会だ。もう少し話そうじゃないか」
古泉「んっふ。あなたもお好きですね」
キョン「今日はそういう気分なんだよ」
古泉「いいでしょう。では何について話しましょうか」
キョン「乳首についてだ」
古泉「乳首ですか」
ほう
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:29:59.17:RBswR5y50キョン「おう、俺はな、童貞を捧げる女はピンク乳首だと決めているんだ」
古泉「ほう。面白い決意ですね」
キョン「童貞はピンク乳首に憧れるもんだ」
古泉「禿げ上がるほど同意できますね」
キョン「だろ?そこでだ。重要なのはハルヒの乳首の色だ」
古泉「おや?涼宮さんに童貞を捧げたいと」
キョン「し、仕方ねえだろ!他に仲がいい異性なんていないんだ」
古泉「…」
キョン「あー、不安でならねえ。ハルヒが万が一黒乳首だったらと思うともう…」グスッ
古泉「……ご安心ください」
キョン「え?」
古泉「彼女は完璧なピンク乳首ですよ」ニコッ
古泉wwwwwwww
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:38:00.50:iuO1nYnW0
>キョン「し、仕方ねえだろ!他に仲がいい異性なんていないんだ」
佐々木「…」
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:35:04.17:RBswR5y50佐々木「…」
キョン「ほ、本当か!」
古泉「もちろんです。彼女の乳首より美しいピンクはこの世に存在しないでしょう」
キョン「よ、よかった…」グタッ
古泉「んっふ。これで二人の間にはなんら障害がありませんね」ニコッ
キョン「ああ……ところでだ。古泉」
古泉「なんでしょう。他に聞きたいことでも?」
キョン「なんでだ」ゴゴゴゴゴ
古泉「?」
キョン「なんでお前がハルヒの乳首の色を知っている」
古泉「ご、誤解です!」
キョン「そんな誤解があるかあああああ!」ググッ
古泉「ぐええ…落ち着いて、落ち着いて聞いてください…」
キョン「なんだ。弁解次第によってはお前のキンタマをつぶす」パッ
古泉「ひぃ…いいですか、よく聞いてください」
キョン「…」
古泉「僕が彼女の乳首を見たのは四年前の話です」
キョン「…」
古泉「いいですか?僕は彼女の膨らみかけのかわいいおっぱいしか知らないんです」
キョン「…」
古泉「たまたま森さんの部屋に入ったら、彼女の着替えの映像が流しっぱなしになっていたので…」
キョン「…」
古泉「だから僕は最近の涼宮さんの乳首は知らないんです…申し訳ありません」
キョン「…」
古泉「でも、きっといまで」
キョン「黙れ」グシャ
古泉いいいいいいい
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:44:15.14:yxohf2+S0
ひいいいいいい
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:46:06.32:RBswR5y50古泉「」ピクピク
キョン「…帰るか」
~ハルヒの家~
ハルヒ「」ボーッ
キョン『かわいいハルヒのエロエロボディをめちゃくちゃにしたいんだ!!!』
ハルヒ「~~~~!」カアッ
ハルヒ「はあ…キョンのやつ、なんであんなこと…」
ハルヒ「相手は古泉君かしら…男子ってあんな話を普通にするのね…」
ハルヒ「ま、まあキョンも男の子だもんね…しょうがないよね…」
ハルヒ「あたし以外でそ、そういうこと考えるのかな…」
ハルヒ「明日からどうやってキョンと話せばいいのかしら」
ハルヒ「ふ、普通が一番よね」
ハルヒ「あたしは何も聞いてない…あたしは何も聞いてない…」
ハルヒ「もう寝よ」
~キョンの家~
キョン「あー、あんな話したからかムラムラするぜ」
キョン「…」ゴソゴソ
キョン「うっ」
~翌日~
キョン「うーっす」ガラッ
谷口「よー、キョン」
国木田「おはよう、キョン。…涼宮さんとなにかあった?」
キョン「いや?なんでだ」
国木田「彼女、なにか今日は機嫌が良さそうだから」
谷口「鏡見て髪型整えたり窓の外見てニヤニヤしてる涼宮なんて初めて見たぜ」
キョン「ふーん。あいつ昨日は団活にも来なかったけどなあ」
キョン「よう」
ハルヒ「お、おはよっ!」
キョン「?顔赤いぞ。昨日来なかったのは熱があったからか?」
ハルヒ「え?!いえ、ちがうわ!昨日は…えっと…とにかく熱じゃないから!」
キョン「??大丈夫か?ほんとに顔赤いぞ?」
ハルヒ「ちょ…顔が…ちか…」
キョン「ん?」
ハルヒ「顔が近いわよバカキョン!」ドンッ
キョン「のわっ」
ハルヒ「ふーっふーっ」
キョン「ほんとに大丈夫か。なんかお前おかしいぞ」
ハルヒ「大丈夫だって言ってるでしょ!…もう寝る!」
キョン「そうかい」ヤレヤレ
キョン「…(なんだ、機嫌悪いじゃねえか。なんかしたっけなあ)」
ハルヒ「…(バカバカバカバカバカバカバカ)」
キョン・ハルヒ「…はぁ」
~放課後~
キョン「今日は来るのか?」
ハルヒ「あ、当たり前じゃない!勿論いくわよ!」
キョン「そっか。じゃあたまには一緒に行くか」
ハルヒ「い、一緒にイク?!」
キョン「なんだ、なにか用事あったのか?」
ハルヒ「無理よ無理!まだそういうのはダメ!」
キョン「…はぁ?」
ハルヒ「ダメなんだからー!」ダダダダダ
キョン「…俺、なんかしたっけかなあ…」
~部室~
キョン「ハルヒはきてるのかね」コンコン
みくる「はーい。どうぞー」
キョン「ういーっす」
みくる「キョンくんこんにちは~」ニコッ
キョン「こんにちは朝比奈さん。おっ、長門も今日は来てるのか」
長門「来てる」
キョン「ハルヒも来てたか」
ハルヒ「なによ。いちゃわるい?」
キョン「そんなこと言ってないだろが」
みくる「キョンくんお茶どうぞ」ニコッ
キョン「ありがとうございます」ニコッ
ハルヒ「…」イラッ
古泉「…昨日はひどいじゃないですか、先に帰ってしまわれるなんて」ヒソヒソ
キョン「…」ズズッ
古泉「無視しないでくださいよ」
ハルヒ「…」カチカチ
キョン「ハルヒ、なんのサイト見てるんだ?」スクッ
ハルヒ「え?!」ビクッ
古泉「…」
キョン「なになに…『モテる女・モテない女』?」
ハルヒ「ちょ、勝手に見ないでよ!」
キョン「な、なんだお前。も、モテたいのか?」
ハルヒ「そんなこと言ってないでしょ!」
キョン「行動がそう言ってるじゃねえか…どれどれ」
ハルヒ「勝手に見るなって言ってるでしょ!」ドゲシッ
キョン「ぐわっ!」ガンッ
ハルヒ「ぁ…」
みくる「きょ、キョンくん大丈夫ですかぁ」
キョン「イテテ…ええ、大丈夫ですよ」
ハルヒ「…」イライラ
京アニが映画の広告かなんかに描いた部活メンバーが壁に横並びしてる時のあの足の並びがたまらんかったわ
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:25:51.86:Lnh0lbVc0120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:29:15.33:0yJHSD9Qi
>>116これだよこれ
朝比奈さんの黒タイツにむしゃぶりつきたい
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:25:57.36:RBswR5y50朝比奈さんの黒タイツにむしゃぶりつきたい
キョン「ハルヒ、モテたいなら暴力はやめたほうがいいぞ…」
ハルヒ「…」
キョン「さっきのサイトにもそう書いてあったろ」ドヤァ
ハルヒ「…」ウルウル
キョン「そういうとこ直せば彼氏の一人や二人すぐできるさ」
ハルヒ「…バカ」ポロポロ
キョン「え、ちょ…ハルヒ…」
ハルヒ「バカキョンのバカバカバカー!!」ダダダダダ
キョン「」ポカーン
みくる「キョンくん、あの言い方はちょっと…」
キョン「いや…その…」
古泉「あーあ。やっちゃった」
キョン「…」イラッ
長門「今すぐ追うべき」
キョン「あ、ああ。そうだよな。ちょ、行ってくる」ダッ
ハルヒ「バカ…バカキョン…」ポロポロ
キョン「ここだったか…」ハアッハアッ
ハルヒ「?!」グシグシ
キョン「なあハルヒ…さっきは悪かったよ」
ハルヒ「…うっさいバカ」グシグシ
キョン「俺さ、お前が誰かにモテたいのかなって思ったらなんかさ」
ハルヒ「…」グシグシ
キョン「いや、なんか悪い。変なこと言ってるわ」
ハルヒ「…最後まで言って」グシグシ
キョン「あ、ああ。なんつうか嫉妬しちまった。イライラしてあんなこと言っちまった」
ハルヒ「…」
キョン「ごめん。悪かったよ。許してくれ」
ハルヒ「やだ」プイッ
ハルヒ「あたし…知ってるんだから…あんたが、その…あたしでエロいこと考えてるの」カアッ
キョン「はあ!?え!なんで?!」
ハルヒ「あ、焦りすぎよ。エロキョン」
キョン「ちょ…待ってくれ…気が遠く…」
ハルヒ「しっかりしなさいこのバカ!」
キョン「いや…すまん…ハルヒ、違うんだ」
ハルヒ「なにが違うのよ」
キョン「……いやすまん。何も違わない。好きにしてくれ…」
ハルヒ「あんた、あたしに嫉妬したのはあたしに彼氏出来たらあたしでエロいこと出来ないから?」
キョン「な?!そんなわけないだろ!」
ハルヒ「だってそうじゃない。好きでもないのにそういう目で見てるんでしょ」
キョン「違う!」
ハルヒ「じゃ、じゃあなに?あんたあたしのことす、好きなの…?」
キョン「う…」
ハルヒ「どうなのよ…」
キョン「好きさ……大好きだよ…」ハァ
ハルヒ「ため息つきながら告白する奴がいる?」クスッ
キョン「ハルヒ、俺はお前のことが好きだよ」
ハルヒ「エロエロボディだから?」
キョン「勘弁してくれ…」
ハルヒ「ふふっ……体目当てじゃない?」
キョン「当たり前だろ」
ハルヒ「あたし以外で変なこと考えない?」
キョン「も、勿論だ!」
ハルヒ「そ、そう……うん、あたしもあんたが好きよ」
キョン「ほ、本当か!」ガバッ
ハルヒ「ちょ、抱きつくなエロキョン!」ジタバタ
キョン「ハルヒ…ハルヒ…」ギュウ
ハルヒ「…」ギュ
キョンなら両手を尻に添えているはず
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:50:08.32:RBswR5y50~
古泉「雨降って地固まるとはこのことですね」シミジミ
キョン「王手」パチリ
古泉「これは手厳しい…少々お時間を」
キョン「あがくなよ。もう詰みだ」
古泉「いや、まだわかりませんよ」
キョン「ま、せいぜい頑張れ……あーあハルヒ達はクリスマスの買い物か」
古泉「…彼女とはどこまでいったんですか?」ニヤニヤ
キョン「その口縫い付けるぞ。誰が教えるか」
古泉「おやおや」
キョン「まあ…その…なんだ」
キョン「ハルヒの体って猛烈にエロいよな」
おしまい
うおおおおおおおおおおおおおお
乙
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 22:44:40.01:Acv5r12H0乙
wikiからのコピペかよ
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:52:20.39:RBswR5y50
ご指摘通り、パクりだらけです
設定からなにからなにまでほぼパクりです
複数の未完の良作の設定を繋ぎあわせ、完結させたいと思って書きました
お目汚し大変失礼いたしました
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:53:15.21:CBevJ3hB0設定からなにからなにまでほぼパクりです
複数の未完の良作の設定を繋ぎあわせ、完結させたいと思って書きました
お目汚し大変失礼いたしました
おつー
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:56:05.46:mpp3PShi0
乙うううううううううううううううう
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/23(木) 23:58:23.80:mMbWTASa0
乙ですー
コメント 9
コメント一覧 (9)
ハルヒの体はエロいな
つうか谷川は早く書いてくださいお願いします
観測でのインタなんか忘れちまって下さい
からだ目当てではないが、ハルヒが好きだ。以上だ。