レッド「で、話ってなんだよ博士?」
グリーン「じーさん!待ちくたびれたぞ!」
オーキド「そう年寄りを急かすな……お前達にはポケモン図巻を完成させてもらう!」
オーキド「という訳で、ここに置いてある3匹…」
グリーン「え!?このポケモン全部俺が貰っちゃっていいのか!?」
オーキド「ばかも…」
グリーン「ありがとじーさん!このゼニガメとフシギダネとヒトカゲ、大切に育てるよ!」
オーキド「待たんか…」
グリーン「図巻も持っていくから!残念だがレッド、お前の出番はまったくねえぜ!じゃあな!」
グリーン(あいつに1匹でも渡したら後々厄介になりそうだからな……)
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3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 17:38:35.18:riagdAbJ0
レッド「……」
オーキド「はぁ……困ったものじゃな」
レッド「俺、どうすればいいの?」
オーキド「実は言うとおまえ達に一人旅はまだ危ないと思い、わしの知り合いを3人連れてきておったのじゃ」
レッド「博士の知り合い?」
オーキド「うむ、各地方の知り合いじゃ……まぁ旅の助っ人と考えてくれてもいいじゃろう」
オーキド「出てこい、お前たち」
ゴソゴソ
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 17:39:57.04:riagdAbJ0
イブキ「私の名前はイブキ、世界で一番のドラゴン使いよ!」
カトレア「……zzZ」
シロナ「あなたがレッド君と……グリーン君は居ないわね」
レッド(一人寝てるんだけど……)
オーキド「グリーンとレッドに一人ずつ選んでもらおうと思ったんじゃがのう……」
オーキド「まぁこの際じゃ、3人を連れてポケモン図巻を完成させてきなさい」
レッド「はぁ……」
オーキド「なに、あやつらはおまえより遥かに強い、そしてかなりの経験者共じゃ」
オーキド「旅で困ったりしたら、すぐに助けてくれるじゃろう」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 17:41:08.04:riagdAbJ0
イブキ「レッドと言ったね?さぁ、早くバッチ巡りの旅に行くわよ!」
シロナ「ふふ、カントー地方なんて随分と久しぶりね」
カトレア「……zzZ」
レッド「よろしくおねがいします……それで博士、俺のポケモンは?」
オーキド「ううむ、仕方ない……ほれ、1番道……わしが大切に育ててきたコラッタじゃ」
コラッタ Lv2 たいあたり なきごえ
レッド「……」
オーキド「それじゃーレッド、旅の無事を祈る」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 17:42:54.40:riagdAbJ0
~マサラタウン~
レッド「さて、最初のジムは……」
シロナ「ニビジムね、まずは1番道路から北の方角に進んでトキワシティに行きましょう」
イブキ「この街には当分帰ってこないと思うが、何か無いの?」
レッド「ん……特に無いですね、トキワシティに向かいましょう」
シロナ「それじゃー、この子を背負って出発よ」
カトレア「……zZZ」
レッド(俺が背負うのか……)
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 17:46:35.54:riagdAbJ0
~1ばんどうろ~
シロナ「さて、1番道路に着いたけど……まぁ、ここはチュートリアルみたいなものね」
レッド「はぁ……そうですか」
イブキ「敵も弱いから、まずはここでポケモンの戦闘というものを覚える!いいわね!?」
レッド「は、はい……」
カトレア「……zZZ」
シロナ「ちなみに体力とか技のPPが無くなったら、ポケモンを回復してくれる装置がある博士のとこへいきましょ?」
シロナ「さっそく野生のポケモンが飛び出してきたわよ……レッド君、頑張って」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 17:49:33.63:riagdAbJ0
Lv5:ポッポ「ピジョ!!」
レッド「いけ!コラッタ!」
Lv2:コラッタ「こりゃ」
イブキ「うーん……勝てるのか、これは」
シロナ「まぁ1番道路だし……」
レッド「コラッタ!たいあたりだ!」
デュクシ
ポッポ「……」
レッド「あまり効いて無いな……」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 17:52:59.13:riagdAbJ0
イブキ「……やっぱり敵のレベルがちょっと高すぎたな」
シロナ「でもなんでコラッタしか居ないのかしら?フシギダネかゼニガメかヒトカゲも貰ってる筈でしょ?」
レッド「それがグリーンに全部持っていかれちゃって、俺のポケモンこいつだけなんです」
シロナ「あら、そういうことだったの……」
カトレア「……こんな退屈なバトル見てられないわ」
レッド「うわっ!?」
カトレア「うわって何よ?出てきて、メタグロス」
Lv73:メタグロス「グロス!!」
カトレア「バレットパンチよ」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 17:56:16.83:riagdAbJ0
Lv5:ポッポ「ちょwwwwwwwwここ1ばんどうろっすよね?wwwwwwww」
メタグロス と コラッタ は けいけんち を 6 てにいれた !
カトレア「これでも使って、コラッタの体力を回復させてあげて」
レッド「かいふくのくすり?」
カトレア「じゃ、寝るからニビシティに着いたら起こして……ね……zzZ」
レッド(寝るんだ……)
カトレア「……zZZ」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 17:57:35.14:PBRRsNrD0
シロナ「ポケモンバトルっていうのはさっきみたいな感じ、覚えておいてね」
レッド「でも……1ばんどうろで苦戦してるし……」
イブキ「少しずつ慣れていけばいいわよ、初心者がメタグロスを持ってるわけないんだし」
レッド(コラッタでやっていけるのかな……)
イブキ「さぁ!気を入れ直してどんどん行くわよ!」
レッド「は、はい!」
シロナ「出会ったらポケモン図巻にちゃんと登録しておきましょう」
レッド「あ、忘れてた……」
―
――
――――
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:01:08.58:InFuLKQn0
~トキワシティ~
レッド「なんとかここまでやって来た……」
イブキ「まぁ上々と言った所ね」
シロナ「まずはショップに行って、アイテムを買い漁りましょう?」
レッド「アイテム……そういえば貰ったかいふくのくすりも、PCの中に入ってたきずぐすりも無くなったな」
シロナ「それだけじゃなくて、ここではモンスターを捕まえられるモンスターボールも手に入るの」
レッド「へぇー、高いんですか?」
イブキ「レッドのおこづかいで7個くらい買えるんじゃない?」
レッド「7個か……」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:06:20.19:riagdAbJ0
~トキワシティ ショップ~
店員「これ、オーキド博士に届けてくれないかな?」
レッド「なんですか、これ?」
店員「いやー、助かったよ!それじゃあよろしくね!」
レッド「……」
シロナ「はぁ、また戻るのは面倒くさいわね……出てきなさい、トゲキッス」
レッド(これがシロナさんの素か……)
トゲキッス「ぷーんやぁうぃ」
シロナ「トゲキッス、これを空を飛んでオーキド博士に届けてきて?」
トゲキッス「おk」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:07:18.90:Js6uNbYe0
レッド(ていうか、最初からそのポケモンで飛んでいけば……)
シロナ「細かい突っ込みはやめてね?さ、トキワの森に行くわよ」
レッド「トキワの森……ここから北の森か」
イブキ「そこでピカチュウでも捕まえたらどう?流石にコラッタだけじゃ厳しいわよ?」
レッド「まぁ2番道路に出て、トキワの森に入ってみましょう」
カトレア「ちゃんとモンスターボールを買ったの?」
レッド「あぁ、買ったよ……ほら、起きてるなら自分で歩きなよ」
カトレア「……zzZ」
レッド「……」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:13:33.83:riagdAbJ0
シロナ「ちなみにここの隣が一応ポケモンリーグなんだけど……」
レッド「へぇー……見に行ってみてもいいですか?」
イブキ「良いんじゃないか?時間だってまだまだあるわよ」
シロナ「よし、それじゃー行ってみましょうか、レッド君がバッチを集め終わったら来る場所へと」
イブキ「って言っても門までだけどな」
レッド(ポケモンリーグか……)
カトレア「……zzZ」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:16:45.25:riagdAbJ0
グリーン「あれ?レッドじゃねえか?」
レッド「グリーン?」
シロナ「あら?この子がグリーン?」
イブキ「…・…」
グリーン「こんなとこで会うとは奇遇じゃねえか」
レッド「お前、どれか1匹渡せよ」
グリーン「は?これは俺が貰ったポケモンなんだけど?」
グリーン「丁度良いわwwwwwwwちょっとは強くなっただろ?ボコしてやんよwwwwwwwwww」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:20:24.13:riagdAbJ0
グリーン「いけ!ヒトカゲ!」
Lv9:ヒトカゲ「カゲッ!!」
レッド「いけ!コラッタ!」
Lv6:コラッタ「こりゃ!」
グリーン「コラッタとかwwwwwwwwwwヒトカゲ!ひのこでも食らわせてやれ!」
ヒトカゲ「悪く思うなよ」
ボォォォオ
レッド「コラッタ!!」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:24:07.44:j4ZW0YPp0
グリーン「はー、やっぱ御三家最強だわwwwwwww」
レッド「クッ……!」
シロナ「レッド君、はやくレッド君の捕まえたポケモン出して倒しちゃえ!」
レッド「え?」
イブキ「ほら、1ばんどうろで捕まえたあのポケモンが居るじゃない?」
レッド(……!このモンスターボールは誰のだ……?)
グリーン「おらwwwwwwwもう降参か?wwwwwwwwwww」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:25:17.52:T5MB0sDa0
グリーン「こっちにはまだゼニガメとフシギダネが居るんだがーwwwwwwwwww」
レッド「……」
レッド「いけ!なにか!」
???「プキュールホン!!」
ドスン
グリーン「は?ポッポじゃねえの?」
レッド「ちょ、なんですかこのポケモン!!」
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:33:11.24:riagdAbJ0
シロナ「いいからドラゴンダイブとじしんを連打よ!」
グリーン「まぁいいや、こいつも1ばんどうろなら速効で倒せんだろ」
グリーン「ひとかげ!ひのこだ!」
ヒトカゲ「カゲッ!!」
レッド「ドラゴンダイブ!じしん!ドラゴンダイブ!じしん!ドラゴンダイブ!」
???「ふんっ!」
ヒトカゲ「……」チーン
グリーン「ヒトカゲ!?」
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:36:34.39:riagdAbJ0
グリーン「くそっ!もどれヒトカゲ!」
グリーン「出て来い!フシギダネ!」
Lv9:フシギダネ「だねふっし」
レッド「じしん!」
??? は いうこと を きかない !
??? の ギガインパクト !
グリーン「ぐわああああああああ!!!!」
レッド「グリーン!!!!!」
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:37:16.84:vjBJwQdB0
~ポケモンセンター~
テーンテーンテレレン♪
グリーン「ごめん……俺が間違えてたよ」
レッド「いや、こっちこそ体に当てちゃってごめん……言う事聞かなくてさ」
グリーン「いいんだ……お前のポケモン、強いな」
レッド(あの強いポケモン、俺のじゃないんだ……)
グリーン「それじゃー俺は先行くぜ、次こそお前に負けないからな!」
シロナ「流石にやりすぎたかしら?」
イブキ「いいんじゃないの?あの子、さっきの笑顔より随分と素敵よ」
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:47:16.25:riagdAbJ0
レッド「で、さっきのポケモンはなんですか?あれ」
シロナ「気にしなくていいわ、それより次の場所へ行くわよ」
イブキ「トキワの森ね」
レッド(気にするなって言われても……結局なんだったんだろ、あのサメは)
カトレア「ほら、歩きなさい」
レッド「……」
―
―――
―――――
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:50:39.96:riagdAbJ0
~トキワのもり~
レッド「ここがトキワの森か……」
虫捕り少年「おい、デュエルしろよ」
レッド「え?」
シロナ「あ、言い忘れてたけどトレーナーの視界に入ると戦闘が始まるから気を付けてね?」
レッド(先言って下さいよ……)
イブキ「さぁレッド!さっきのは無しで初めてのトレーナーバトルよ!!」
レッド「はぁ……いけ!コラッタ!」
Lv8:コラッタ「こりゃ」
虫捕り少年「いけ!ビードル!」
Lv3:ビートル「ブッピーリュリュ」
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:53:35.93:riagdAbJ0
レッド「初めて見るポケモンだな……」ピッ
013:ビードル
もりや くさちに おおく せいそく。
あたまの さきに 5センチぐらいの ちいさく するどい どくばりをもつ。
イブキ「どくばりに気を付けなさいよ、状態以上は後の戦闘にも支障が出るの」
シロナ「どくけしも買ったし準備万端だけどね」
虫捕り少年「ビードル!どくばりだ!」
ドュクシ
コラッタ「こりゃ」
レッド「こらった!たいあたりだ!」
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:56:50.31:riagdAbJ0
コラッタ「おら!」
デュクシ
ビードル「……」
『コラッタ は けいけんち を 6 てにいれた !』
虫捕り少年「ああ!ビートルが!」
『むしとり しょうねん から おこづかい 120えん を もらった!』
シロナ「まだ持ってるよね?」
『むしとり しょうねん から おこづかい 580えん を もらった!』
イブキ「しかし、一撃で沈むとは……ビードルってこんな柔らかいポケモンだったか?」
シロナ「Lv3のビードルだしそんなもんじゃないの?」
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:57:40.75:nayy1Lfp0
イブキ「まぁ勝ちは勝ちだ……よくやったわね、レッド」ナデナデ
レッド「ど、どうも……」
カトレア「……なにニヤニヤしてるの?きもい」
レッド(なんで起きてるんだよこいつ……)
レッド「そんな事言う奴は降ろすからな」
カトレア「1ばんどうろで助けてあげたのは誰だっけ?」
レッド「くっ……」
シロナ「ふふっ、それじゃーこの調子でどんどん行きましょ」
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:02:38.29:riagdAbJ0
~2ばんどうろ~
レッド「さて、この先がニビシティか」
手持ち
Lv14:コラッタ
イブキ「うーん……これじゃ少し厳しいわね」
シロナ「ピカチュウにも会わなかったしねぇ……」
カトレア「……zZZ」
レッド「そんな事言われても……キャタピーでも捕まえてきますか?」
イブキ「まぁなるようにはなるわ、ニビシティに行くわよ」
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:05:22.61:riagdAbJ0
~ニビジム~
タケシ「来たな!俺がニビジムのジムリーダーのタケシだ!」
レッド「マサラタウンから来たレッドです」
タケシ「ははは!そうか、レッドか……」
レッド「?」
タケシ「名前的に炎タイプ使いと見た……だがしかし!」
タケシ「このジムはいわタイプだ!いわにほのおが効くと思うなよ!?」
レッド(…………ほのおタイプのポケモンを持ってないなんて言えない)
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:07:33.68:riagdAbJ0
イブキ「さて、レッドの初めてのジム戦ね……」
シロナ「レッド君がどんな運命を辿るのか……楽しみだわ」
タケシ「いいだろう!かかってこい!」
タケシ「いくぞ!出て来いイシツブテ!」
Lv12:イシツブテ「ヴーッヴッーン!」
レッド「いけ!コラッタ!」
Lv14:コラッタ「コリャッ!」
タケシ「なんだ、ほのおポケモンを出してくると思ったが……」
198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:10:07.49:riagdAbJ0
レッド「コラッタ!たいあたりだ!」
コラッタ「コリャ!」
イシツブテ「……」
タケシ「はっはっは!なんだその攻撃は!」
タケシ「そんな攻撃じゃあ俺のいわポケモンに傷一つ与えられないぞ!!!」
タケシ「いけっ!イシツブテ!たいあたりだ!」
イシツブテ「……」ドスン
コラッタ「こりゃ!!!」
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:10:19.22:u/ezRsu60
レッド「まだまだ!コラッタ!たいあたり!」
タケシ「イシツブテ!たいあたりだ!」
コラッタ「こりゃ!!」
イシツブテ「ウーウーン!!」
レッド「コラッタ、たいあたり!!」
タケシ「何度やっても無駄だ!たいあたり!!」
イシツブテ「ウーウーン!!」
コラッタ「だめだこりゃ」バタッ
レッド「……コラッタ!!」
209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:14:03.44:lzR87FNc0
イシツブテ「ぜぇ・・・ぜぇ・・・」
タケシ(イシツブテも流石に体力を消耗したか……)
タケシ「さぁレッド!次はどんなポケモンで来る!?」
レッド「……クッ!」
イブキ「秘密兵器だ!レッド、あれを使いなさい!!!」
レッド(また入ってるのか……?)
シロナ(今回は私はなにも入れて無いんだけど……イブキがこっそり入れたのかしら?)
レッド(でも……これを使ったらタケシさんがまたグリーン見たいに……!)
224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:21:03.24:riagdAbJ0
タケシ(秘密兵器……なにが来る……!)
タケシ「早くしろ!今日は綺麗なお姉さんとデートなんだよ!」
レッド「……任せた!なにか!」
ピカチュウ「ぴーかっちゅー!」
レッド「ピカチュウ!!」
イブキ「はーっはっは!レッドの為にカトレ……」
カトレア「……」ギロッ!
イブキ「……誰かが捕まえておいたらしいぞ!」
241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:25:40.21:riagdAbJ0
タケシ「ピカチュウが秘密兵器だと?」
タケシ「笑わせるな!イシツブテ!たいあたりだ!」
レッド「ピカチュウ!……どうする……!」
カトレア「ピカチュウ、穴を掘るよ」コソコソ
ピカチュウ「ピッカピー!」
レッド「え?ピカチュウ!?」
タケシ「なに!?地面に潜っただと!?」
シロナ(あら……もしかして技マシン?)
248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:28:27.88:riagdAbJ0
タケシ「くっ!どこだ……!」
ドゴゴゴゴゴ!!!
ピカチュウ「ピーカーチュウ!!!」
イシツブテ「ぐああああああああああ!!!!!」
タケシ「イシツブテぇえええ!!!」
レッド「ピカチュウ……お前……」
ピカチュウ「ピーカピーカ!」
252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:32:50.07:riagdAbJ0
タケシ「やるな、レッド……だが!」
タケシ「出て来い!イワーク!」
イワーク「……」
レッド「クッ……強そうなポケモンだな……」
シロナ「イワークってステータスでもタイプでも結構弱いから、ほら、がんばって!」
イブキ「あぁ!あんなポケモン、ハガネールにしないと使えないわ!」
レッド「わかった、ピカチュウ!あなをほるだ!」
イワーク「……」グスン
254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:33:40.82:rcGwA8/y0
タケシ「おめでとう、おまえの勝ちだ、レッド」
レッド「ありがとうございます」
タケシ「ほら、これがグレーバッチだ、受け取れ」
シロナ「やったわね、レッド君」
イブキ「よくやったな、レッド」ナデナデ
レッド「や、やめてくださいよ……」
カトレア「……」ムカッ
タケシ「あのあとイワークが倒れてしまって、本当にすまない」
レッド「いや、いいんだ……イワークも精神的に来てたんじゃないのかな?」
275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:42:15.50:riagdAbJ0
タケシ「ここから3番道路に出て、おつきみ山を抜けて4番道路を出れば次のジムだ」
レッド「丁寧にありがとうございます」
イブキ「挨拶が終わったなら、次のバッチを取りに行くわよ、レッド」
カトレア「……zzZ」
レッド「よし、次はハナダシティだ」
シロナ「行きましょ?レッド君」
―
――
――――
279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:45:00.84:riagdAbJ0
~3ばんどうろ~
レッド「ここ、トレーナーが多く無いですか?」
イブキ「経験値も入るしお金も入る、いい所じゃない?」
レッド「そう言われるとそうですが……」
シロナ「私のポケモン、使う?」
レッド「いや、自分で戦いますよ」
シロナ「ふふっ、そうよね……ポケモンが好きなレッド君ならそう言うと思ったわ」
レッド「いくぞ!コラッタ!」
286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:49:41.63:riagdAbJ0
~おつきみやま前、ポケモンセンター~
レッド「ふー……」
イブキ「お疲れレッド、流石にカトレアを背負いながらここまではキツいだろう」
レッド「こいつ……いつになったら自分で歩くんですか?」
シロナ「さぁ?もしかしたら、一生そのままかもよ?」
カトレア「……zZZ」
レッド「はぁ……」
おじさん「ちょっとちょっと、そこのお兄さん!コイキング買わないかい?」
299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:53:52.41:riagdAbJ0
レッド「コイキング?」
おじさん「あぁ、進化すればギャラドスっていうメチャクチャ強いポケモンになるよ!」
シロナ「ま……釣り竿無いし、買っておいてもいいんじゃない?」
イブキ「私の先頭もギャラドスだぞ」
レッド「ふーん……いくらですか?」
おじさん「なんと今回は……たったの5000円!どう?安いでしょ?」
レッド「そんなに出せないな……」
おじさん「あちゃー!なら、500円でいいよ!お兄さんには特別だからね!?」
302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:54:58.45:Mu3DvbDc0
レッド「それじゃあ買おうかな」
おじさん「まいど!」
手持ち
Lv18:コラッタ
Lv14:ピカチュウ
Lv5:コイキング
レッド「よし、それじゃーおつきみやまに入りましょうか」
おじさん「気を付けるんだよ!」
―
――
――――
323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:04:55.81:riagdAbJ0
~おつきみやま~
ズバット「ぴーっひゃ」
レッド「……」ピッ
ズバット
りょうほうの めが そんざいしない。くちから ちょうおんぱを だして くらやみを とびまわる。
レッド「変なポケモンも居るんですね」
カトレア「……zzZ」
シロナ「ズバットのちょうおんぱは結構ウザいから気を付けましょうね」
328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:06:20.04:ajCdwnLi0
332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:07:39.95:MyNzJfI/0
~4番道路~
レッド「なんか変なコスプレをしたおじさんと対決したり、化石貰ったりしましたね」
イブキ「化石は取っておけ、後できっと役立つはずだ」
シロナ「さぁ、ハナダシティに向かいましょう、もうすぐよ」
カトレア「……zzZ」
―
――
――――
354:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:15:14.63:riagdAbJ0
~ハナダシティ~
カスミ「よく来たわね、私はハナダジムのジムリーダーのカスミよ!」
レッド「マサラタウンから来たレッドって言います」
レッド(どうして水着なんだろう……)
カスミ「ふーん、レッド君か……ふふっ」
カスミ「ここは水ポケモンのジムなの、あなたの炎なんて効かないんだから!」
レッド(…………ほのおポケモン早くほしいな)
387:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:32:21.62:riagdAbJ0
シロナ「ま、ここのジムは楽勝ね」
イブキ「こっちにはピカチュウが居るからさっきのジムみたいに苦戦しないと思うけど……」
カスミ「それじゃー行くわよ?」
レッド「あぁ、……いけ!ピカチュウ!」
カスミ「いけ!ヒトデマン!」
Lv.18:ヒトデマン「ジュワ!」
Lv17:ピカチュウ「ピーカーチュウ!」
394:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:37:43.55:d+DcVcQC0
レッド「ピカチュウ!でんきショックだ!」
ピカチュウ「ピーカチュ!」
ビビビビビビ
ヒトデマン「ヘアッ……///」
カスミ「ヒトデマン!!」
ヒトデマン「……」パタッ
カスミ「クッ……でも、電気タイプが来ると思っていたわ」
カスミ「いけっ!カブトプス!」
シロナ「え!?」
イブキ「!?」
408:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:41:48.28:riagdAbJ0
カブトプス「……」
カスミ「親切なイワークが持ってきてくれたのよ!」
レッド「イワークの奴……!どうして……!」
カスミ「さぁカブトプス!ピカチュウをやっつけなさい!」
カブトプス は いうこと を きかない !
カスミ「え!?」
わけもわからず じぶん を こうげき した !
411:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:44:31.70:riagdAbJ0
シロナ「あー……確かカブトプスってLv40で進化だったわね……」
イブキ「あぁ、イワークの奴……だから使えないのよ」
カスミ「ちょ、ちょっと!カブトプス!」
カブトプス は 眠っている
レッド「チャンスだピカチュウ!カブトプスを倒せ!」
ピカチュウ「任せろ!」
―
―――
―――――
416: 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 :2012/02/27(月) 20:45:16.25:T6i1v8d20
ピカチュウ は たくさん けいけんち を 手に入れた !
カスミ「ふん……まぁいいわ」
カスミ「出てきなさい、私の切り札……スターミー!」
スターミー「ブペピョピョピョン」グルングルン
レッド「あいつは……」ピッ
きかがくてきな ボディーから うちゅうせいぶつ ではないかと じもとでは うたがわれている。
カスミ「さぁ、これからが本当のポケモンバトルよ……!」
430:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:52:18.35:riagdAbJ0
カスミ「スターミー!バブルこうせん!」
スターミー「ブペピョピョピョン!」
ドゥテテンドゥテテンドゥテテンドゥテテン!!!
ピカチュウ「ぐあああああああああああ!!!!!!!!」
レッド「ピカチュウ!」
ピカチュウ「ピーカピー……」
シロナ「流石スターミーね……」
イブキ「どうする……レッド」
436:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:53:26.82:6XGx0nFO0
レッド「ピカチュウ!でんきショックだ!」
ピカチュウ「ピーカーチュウー!!!!!!」
スターミー「……」ブルンブルン
レッド「半分……!?」
カスミ「スターミーを舐めないで!スターミー!バブルこうせん!」
スターミー「……」ブルルルルルルル
ピカチュウ「俺はここまでだ……レッド……(ピーカピー)」
レッド「良く頑張ったよ、お前は……後は任せろ」
448:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:58:45.36:/OmSkjq7P
シロナ「ピカチュウは完全にダウンね……」
イブキ「……」
カスミ「さて、もう1匹電気タイプを出すつもり?それともまた同じポケモン?」
レッド「……いいや、違うよ」
カスミ「?言っておくけど、電気タイプ以外だったら諦めた方が良いわよ」
カスミ「普通の攻撃で落ちるほど、スターミーは甘くは無いわ!」
レッド「次に出すのはマサラタウンからの相棒だ……いけ!ラッタ!」
459:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:01:39.04:aknGSOId0
ラッタ「ビィイウン!」
カスミ「ラッタ……?」
レッド「ラッタ!ひっさつ前歯だ!」
ラッタ「ビィイウン!」
ガツッ
スターミー「……!」
カスミ「そんな攻撃でスターミーが……」
レッド「誰が落とすなんて言ったんだ?」
スターミー は ひるんで わざ が だせなかった !
483:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:10:20.08:riagdAbJ0
カスミ「スターミー!!」
レッド「とどめだ!ラッタ!ひっさつまえば!」
ラッタ「うちゅうせいぶつ?こっちはかとうせいぶつなんだよ!!!」
カジッ
スターミー「……」チーン
カスミ「そんな……」
488:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:11:57.52:60BXbkBf0
カスミ「……おめでとう、これがブルーバッチよ」
レッド「ありがとうございます」
シロナ「お疲れ、レッド君」
イブキ「二つ目のバッチ、ゲットね!」
レッド「はは、どうも……」
イブキ「まぁ私はレッドが勝つって信じていたわ」
シロナ(オロオロしてた人がよく言うわね……)
501:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:22:50.86:riagdAbJ0
~24番道路~
カトレア「……zzZ」
レッド「さてと、次は……」
シロナ「クチバシティよ、電気のポケモンを使うジムね」
グリーン「よう!レッドじゃねえか!」
レッド「グリーン!どうしてここに…」
グリーン「ちょっとこの先のマサキに用があってな」
レッド「ふーん……」
グリーン「そうだ、俺も色々強くなったんだぜ!勝負だ!」
511:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:27:37.07:riagdAbJ0
レッド「さっき戦ってきた…」
グリーン「いけっ!フシギダネ!」
シロナ「頑張って!レッド君」
Lv18:フシギダネ「だねふっし」
レッド「はぁ……いけ!ピカチュウ!」
Lv24:ピカチュウ「ピカピー!」
グリーン「あれ?あのサメみたいなポケモンはどうしたんだよ?」
レッド「!そ、それは……」
グリーン「?」
レッド「…………た、食べたんだ……鱶鰭にして」
512:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:27:59.96:nV3vmsoT0
グリーン「え?じゃあ今居ないのか?」
レッド「あ、あぁ……」
グリーン「……」
グリーン「マジかよwwwwwwwwイィィィイイヤッフウゥゥウウウウ!!!!wwwwwwww」
レッド「なっ!?」
グリーン「じゃあいまお前の手持ちにはあの糞強いポケモンがいないって事だろ?wwwwwwwwww」
グリーン「ボコしてやんよwwwwwwwwwwwwあの時の恨み、晴らさせてもらうぜwwwwwwwwww」
548:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:36:59.87:riagdAbJ0
イブキ(やはりこいつは生理的に受け付けないな……)
シロナ(今回は仕込んでないのよね……)
カトレア「……レッド、ピカチュウを戻して」
レッド「え?」
カトレア「少し痛い目みないとダメみたい……あいつ」
レッド「で、でも……」
カトレア「戻りなさい、ピカチュウ」
ピカチュウ「姐御……」
549:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:37:40.23:Ftmvuol80
レッド「もどれ!ピカチュウ!」
グリーン「ん?wwwwwwwwお前、もしかしてビビってんのか?wwwwwwwwwwww」
グリーン「あwwwwwwwwピカチュウとかいう糞ポケ使ってるからかwwwwwwwwww」
グリーン「ごめんwwwwwwwwwww御三家wwwwwwwww貰っちゃってwwwwwwwww」
カトレア「出てきて、ランクルス」
Lv71:ランクルス「プルルピュルピュルル」
グリーン「なにそのポケモンwwwwwwww超柔らかそうですねwwwwwwwはっぱカッターで余裕だわwwwwwwwww」
574:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:43:50.14:ZGb/bgJt0
グリーン「まぁいいやwwwwwwww早く死ねよ糞ポケwwwwwwwwwwww」
カトレア「ランクルス、あいつにきあいだま」
ランクルス「御意」
ズッゴゴゴゴゴゴ!!!
グリーン「ぐああああああああああああ!!!!!!!!」
レッド「グリーン!!!!!!」
595:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:47:31.76:tSUcIDWV0
~ポケモンセンター~
カトレア「目が覚めた?」
グリーン「俺が間違えてたよ……ポケモンって、皆強いんだな」
レッド(戦う敵を間違えたんだよ、グリーン……)
グリーン「ありがとう、君のポケモンのきあいだまで気合いが入ったよ」
グリーン「よーし!これからもっと強くなるぜ!!」
グリーン「ばいびー!」
シロナ「以外ね……カトレアが手を出すなんて」
カトレア「……zzZ」
616:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:52:59.92:p6HeVkt00
~サントアンヌごう~
レッド「ここ……トレーナー多くないか?」
イブキ「まぁ客船だし……鍛えるにはもってこいの場所よ」
レッド「疲れる……カトレア背負ってるし」
カトレア「……zzZ」
シロナ「でもひでんましん「いあいぎり」が無いとポケモンジムに入れないのよね」
イブキ「ま、正念場って事でがんばりなさいよ」
レッド「…………」
654:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:03:42.27:riagdAbJ0
~サントヌア号 2階~
グリーン「ボンジュール!レッド!」
レッド「またグリーンか……」
グリーン「こんな所で会うなんてな、お前招待されたのか……」
イブキ「またお前か……」
シロナ「ふふっ、これも運命なのかしら?」
レッド「それで、何の用だ?」
グリーン「これと言って用は無いんだけど……そうだ!ポケモン勝負しようぜ!」
664:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:06:34.28:riagdAbJ0
レッド「グリーン……さっきお前、大怪我負っただろ?」
グリーン「なーに!これくらいいつもの事さ!」
グリーン「それにしても、なんでいつもレッドがその子背負ってるんだ?」
レッド「歩かないんだよ、こいつ……」
カトレア「……zzZ」
グリーン「ふーん、寝てるのか……って事はあの緑も出て来ないし鮫は食べちゃったし……」
グリーン「…………」
668:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:07:27.88:gu1AGDxR0
グリーン「ふふっwwwwwwwwレッドwwwwwwwwwwww」
レッド「ん?」
グリーン「この勝負wwwwwww俺の勝ちだわwwwwwwwwwwww」
レッド(またか……多分次はあの人が動くだろうな……)
イブキ「……ねぇ、私と勝負しない?」
グリーン「ん?wwwwwあwwwwwwwマサラタウンから見せ場の無かったお姉さんwwwwwwww」
イブキ「だからここで、私の見せ場を作るわ」
678:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:12:24.15:aCC1d48/0
グリーン「まぁいいやwwwwwwwww出て来い、フシギソウwwwwwwww」
Lv24:フシギソウ(いい加減懲りろよこの野郎……)
イブキ「出て来い、キングドラ!」
Lv56:キングドラ「ブンブゥーブー」
グリーン「おら!wwwwwwwハッパカッター!wwwwwwwwwwww」
フシギソウ は こうげき を わざと はずした !
イブキ「キングドラ!れいとうビームだ!」
710:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:18:29.65:f0KQePvI0
グリーン「……」
グリーン は こおっている !
イブキ「ふん……出て来い、ハクリュー!」
ハクリュー「フリューリュ」
イブキ「ハクリュー!かえんほうしゃ!」
ハクリュー(今日はまた一段と荒れてるな)
ゴォォォオオオ!!!
―
―――
―――――
753:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:25:27.84:riagdAbJ0
グリーン「ごめん……また調子乗っちまった……」
レッド「……」
レッド(もうなんて声をかければいいか……)
グリーン「さて、俺はそろそろ行くぜ?」
レッド「もういいのか?」
グリーン「あぁ!バイビー!レッドにお強い皆さん!」
シロナ「あの子、本当はポケモンなんじゃないの?死なないし」
イブキ「スッキリした……」
758:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:26:59.02:ZGb/bgJt0
~クチバシティ~
マチス「ヘイ!ユーが挑戦者かい?」
レッド「はい、マサラタウンから来たレッドって言います」
シロナ「遂に来たわね……」
イブキ「さて、3つ目のバッジだが……」
マチス「オォーウ、遥々遠くからお疲れ様デース」
マチス「しかし!ミーに戦いを挑むなんて、ユーは身の程しらず!」
マチス「ユーも敵のソルジャーみたく、ビリビリ痺れさせるよ!」
786:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:41:19.06:riagdAbJ0
マチス「出てきてくだサーイ、ビリリダマ!」
ビリリダマ「……」
レッド「いけっ!ラッタ!」
ラッタ「ビィイウン!」
マチス「オォーウ、ねずみポケモンデスカー!ベリーグッド!」
レッド「ラッタ!あいつのあたまをかち割れ!」
ラッタ「ふん……貴様に言われなくてもそのつもりだ!!」
マチス「ビリリダマ!ソニックブーム!」
789:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:42:26.57:t4ENNNsh0
ビリリダマ「……」
ヒュンヒュンヒュン!!!
ラッタ「……蝶のように舞い」
ラッタ の とくこう が あがった !
ラッタ の とくぼう が あがった !
ラッタ の すばやさ が あがった !
ラッタ「蜂の様に刺す!」
ガツッ
ビリリダマ「もう無理っすあいつ、補正付いてますよなんか」ひんし
マチス「オーノー!もどりなさい、ビリリダマ!」
807:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:47:41.85:aknGSOId0
マチス「いきなさい!ピカチュウ!」
ピカチュウ「ピーカーチュウ!」
レッド「ピカチュウか……」
ラッタ「ふん!相手が電気なら!」
ラッタ の あなをほる !
マチス「ちっー!あなをほるを覚えてマシタカー!」
819:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:51:37.62:f8tnzsVn0
シロナ「ラッタ、やるじゃない……」
イブキ「ラッタってあんなに強かったのね……見直したわ」
カトレア「……」
ラッタ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ーッ!!!」
ピカチュウ「がああああああああ!!!!!!!!」
マチス「ピカチュウ!!」
ピカチュウ「早く……早く親分を……」
マチス「戻りなさい!いけっ!ライチュウ!」
837:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:59:06.96:riagdAbJ0
ライチュウ「ピィキィーン!」
マチス「ユーのラッタ、私をとても痺れさせマシタ!」
マチス「だからミーも、お礼としてユーを痺れさせマース!」
マチス「ライチュウ!10万ボルトデース!」
ラッタ「―――――もう遅い」
ラッタ「キャラが被るんだよお前はぁあああああああ!!!!!!!」
マチス「オォーウノォーオ!!!!!!!!!!」
843:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:00:05.78:Kt0FqCGi0
マチス「ミーの負けです……オレンジバッジを渡します」
レッド「ありがとうございます」
シロナ「んー、今回はラッタがお手柄だったわね」
イブキ「見直したわ……」
カトレア「……ふふ」
レッド「さて、次のバッジは……」
マチス「シオンタウンに行くとイイデショーウ」
シロナ「その前にホテルにでも泊まらない?私、歩きっぱなしで疲れちゃったわ」
867:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:07:11.13:PYT2hlom0
レッド「ホテルですか……ありますかね」
イブキ「まぁここ1日歩きっぱなしだったからね……」
レッド「俺もそろそろ流石に限界が……」
カトレア「それ、私が重いって言いたいの?」
レッド「起きてるならいい加減歩けよ」
カトレア「嫌よ……」
イブキ「とりあえず、泊まれる場所を探すか」
893:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:14:08.22:LHgz+5XQO
~サントアンヌ号~
レッド「結局ここか……ていうかなんでまだこの船ここにあるんですか」
シロナ「なんか出航が明日になったらしいの、普通に部屋を借りれたわ」
レッド(借りれたって……どんだけ金持ってんだ……)
シロナ「まぁいいんじゃないかしら、野宿よりマシでしょ?」
イブキ「まぁそうよね」
レッド「そうですね……ほら、降りろ」
カトレア「む……」
レッド「はぁ……やっと体が軽くなった」
903:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:18:47.17:riagdAbJ0
レッド「それじゃあ俺、自分の部屋行きますんで」
シロナ「え?部屋はここだけど?」
レッド「は?」
イブキ「なっ!?」
カトレア「……zzZ」
シロナ「別に良いじゃない……イブキはこんな子供に手を出す気?」
イブキ「だ、誰が出すか!ただ、その……」
909:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:20:39.14:riagdAbJ0
レッド「どうしてもう1部屋借りなかったんですか!」
シロナ「あれ?私のお金よね?」
レッド「う……」
シロナ「誰のおかげで客船に泊まれるのかしら?」
レッド「……」
シロナ「誰かさんがモンスターボールとコイキング育てるのにきずぐすり買いまくったからよね?」
レッド「……」
927:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:29:56.39:riagdAbJ0
こうして僕たちはサントアンヌ号に泊まり、次の日出発したのである。
ジムバッジは全て手に入れ、ポケモンリーグを制覇した。
グリーンは途中で死んだ。カイリューも全滅した。
もうカイリューが対戦に現れる事は二度と無いだろう。
~完~
930:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:30:23.81:Kt0FqCGi0
レッド「……」
オーキド「はぁ……困ったものじゃな」
レッド「俺、どうすればいいの?」
オーキド「実は言うとおまえ達に一人旅はまだ危ないと思い、わしの知り合いを3人連れてきておったのじゃ」
レッド「博士の知り合い?」
オーキド「うむ、各地方の知り合いじゃ……まぁ旅の助っ人と考えてくれてもいいじゃろう」
オーキド「出てこい、お前たち」
ゴソゴソ
イブキ「私の名前はイブキ、世界で一番のドラゴン使いよ!」
カトレア「……zzZ」
シロナ「あなたがレッド君と……グリーン君は居ないわね」
レッド(一人寝てるんだけど……)
オーキド「グリーンとレッドに一人ずつ選んでもらおうと思ったんじゃがのう……」
オーキド「まぁこの際じゃ、3人を連れてポケモン図巻を完成させてきなさい」
レッド「はぁ……」
オーキド「なに、あやつらはおまえより遥かに強い、そしてかなりの経験者共じゃ」
オーキド「旅で困ったりしたら、すぐに助けてくれるじゃろう」
イブキ「レッドと言ったね?さぁ、早くバッチ巡りの旅に行くわよ!」
シロナ「ふふ、カントー地方なんて随分と久しぶりね」
カトレア「……zzZ」
レッド「よろしくおねがいします……それで博士、俺のポケモンは?」
オーキド「ううむ、仕方ない……ほれ、1番道……わしが大切に育ててきたコラッタじゃ」
コラッタ Lv2 たいあたり なきごえ
レッド「……」
オーキド「それじゃーレッド、旅の無事を祈る」
~マサラタウン~
レッド「さて、最初のジムは……」
シロナ「ニビジムね、まずは1番道路から北の方角に進んでトキワシティに行きましょう」
イブキ「この街には当分帰ってこないと思うが、何か無いの?」
レッド「ん……特に無いですね、トキワシティに向かいましょう」
シロナ「それじゃー、この子を背負って出発よ」
カトレア「……zZZ」
レッド(俺が背負うのか……)
~1ばんどうろ~
シロナ「さて、1番道路に着いたけど……まぁ、ここはチュートリアルみたいなものね」
レッド「はぁ……そうですか」
イブキ「敵も弱いから、まずはここでポケモンの戦闘というものを覚える!いいわね!?」
レッド「は、はい……」
カトレア「……zZZ」
シロナ「ちなみに体力とか技のPPが無くなったら、ポケモンを回復してくれる装置がある博士のとこへいきましょ?」
シロナ「さっそく野生のポケモンが飛び出してきたわよ……レッド君、頑張って」
Lv5:ポッポ「ピジョ!!」
レッド「いけ!コラッタ!」
Lv2:コラッタ「こりゃ」
イブキ「うーん……勝てるのか、これは」
シロナ「まぁ1番道路だし……」
レッド「コラッタ!たいあたりだ!」
デュクシ
ポッポ「……」
レッド「あまり効いて無いな……」
イブキ「……やっぱり敵のレベルがちょっと高すぎたな」
シロナ「でもなんでコラッタしか居ないのかしら?フシギダネかゼニガメかヒトカゲも貰ってる筈でしょ?」
レッド「それがグリーンに全部持っていかれちゃって、俺のポケモンこいつだけなんです」
シロナ「あら、そういうことだったの……」
カトレア「……こんな退屈なバトル見てられないわ」
レッド「うわっ!?」
カトレア「うわって何よ?出てきて、メタグロス」
Lv73:メタグロス「グロス!!」
カトレア「バレットパンチよ」
Lv5:ポッポ「ちょwwwwwwwwここ1ばんどうろっすよね?wwwwwwww」
メタグロス と コラッタ は けいけんち を 6 てにいれた !
カトレア「これでも使って、コラッタの体力を回復させてあげて」
レッド「かいふくのくすり?」
カトレア「じゃ、寝るからニビシティに着いたら起こして……ね……zzZ」
レッド(寝るんだ……)
カトレア「……zZZ」
お供がチートすぎる…
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 17:59:36.72:riagdAbJ0シロナ「ポケモンバトルっていうのはさっきみたいな感じ、覚えておいてね」
レッド「でも……1ばんどうろで苦戦してるし……」
イブキ「少しずつ慣れていけばいいわよ、初心者がメタグロスを持ってるわけないんだし」
レッド(コラッタでやっていけるのかな……)
イブキ「さぁ!気を入れ直してどんどん行くわよ!」
レッド「は、はい!」
シロナ「出会ったらポケモン図巻にちゃんと登録しておきましょう」
レッド「あ、忘れてた……」
―
――
――――
メタグロス登録するなら全国図鑑だよね
44:ああ間違えてるスマン:2012/02/27(月) 18:02:43.14:riagdAbJ0~トキワシティ~
レッド「なんとかここまでやって来た……」
イブキ「まぁ上々と言った所ね」
シロナ「まずはショップに行って、アイテムを買い漁りましょう?」
レッド「アイテム……そういえば貰ったかいふくのくすりも、PCの中に入ってたきずぐすりも無くなったな」
シロナ「それだけじゃなくて、ここではモンスターを捕まえられるモンスターボールも手に入るの」
レッド「へぇー、高いんですか?」
イブキ「レッドのおこづかいで7個くらい買えるんじゃない?」
レッド「7個か……」
~トキワシティ ショップ~
店員「これ、オーキド博士に届けてくれないかな?」
レッド「なんですか、これ?」
店員「いやー、助かったよ!それじゃあよろしくね!」
レッド「……」
シロナ「はぁ、また戻るのは面倒くさいわね……出てきなさい、トゲキッス」
レッド(これがシロナさんの素か……)
トゲキッス「ぷーんやぁうぃ」
シロナ「トゲキッス、これを空を飛んでオーキド博士に届けてきて?」
トゲキッス「おk」
しゃべんなwwwww
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:09:58.41:riagdAbJ0レッド(ていうか、最初からそのポケモンで飛んでいけば……)
シロナ「細かい突っ込みはやめてね?さ、トキワの森に行くわよ」
レッド「トキワの森……ここから北の森か」
イブキ「そこでピカチュウでも捕まえたらどう?流石にコラッタだけじゃ厳しいわよ?」
レッド「まぁ2番道路に出て、トキワの森に入ってみましょう」
カトレア「ちゃんとモンスターボールを買ったの?」
レッド「あぁ、買ったよ……ほら、起きてるなら自分で歩きなよ」
カトレア「……zzZ」
レッド「……」
シロナ「ちなみにここの隣が一応ポケモンリーグなんだけど……」
レッド「へぇー……見に行ってみてもいいですか?」
イブキ「良いんじゃないか?時間だってまだまだあるわよ」
シロナ「よし、それじゃー行ってみましょうか、レッド君がバッチを集め終わったら来る場所へと」
イブキ「って言っても門までだけどな」
レッド(ポケモンリーグか……)
カトレア「……zzZ」
グリーン「あれ?レッドじゃねえか?」
レッド「グリーン?」
シロナ「あら?この子がグリーン?」
イブキ「…・…」
グリーン「こんなとこで会うとは奇遇じゃねえか」
レッド「お前、どれか1匹渡せよ」
グリーン「は?これは俺が貰ったポケモンなんだけど?」
グリーン「丁度良いわwwwwwwwちょっとは強くなっただろ?ボコしてやんよwwwwwwwwww」
グリーン「いけ!ヒトカゲ!」
Lv9:ヒトカゲ「カゲッ!!」
レッド「いけ!コラッタ!」
Lv6:コラッタ「こりゃ!」
グリーン「コラッタとかwwwwwwwwwwヒトカゲ!ひのこでも食らわせてやれ!」
ヒトカゲ「悪く思うなよ」
ボォォォオ
レッド「コラッタ!!」
しゃべったwww
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:24:09.70:edA1ThsF0
ヒトカゲイケメンwww
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:24:25.35:riagdAbJ0グリーン「はー、やっぱ御三家最強だわwwwwwww」
レッド「クッ……!」
シロナ「レッド君、はやくレッド君の捕まえたポケモン出して倒しちゃえ!」
レッド「え?」
イブキ「ほら、1ばんどうろで捕まえたあのポケモンが居るじゃない?」
レッド(……!このモンスターボールは誰のだ……?)
グリーン「おらwwwwwwwもう降参か?wwwwwwwwwww」
グリーンうぜえwwwwww
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:28:50.60:riagdAbJ0グリーン「こっちにはまだゼニガメとフシギダネが居るんだがーwwwwwwwwww」
レッド「……」
レッド「いけ!なにか!」
???「プキュールホン!!」
ドスン
グリーン「は?ポッポじゃねえの?」
レッド「ちょ、なんですかこのポケモン!!」
シロナ「いいからドラゴンダイブとじしんを連打よ!」
グリーン「まぁいいや、こいつも1ばんどうろなら速効で倒せんだろ」
グリーン「ひとかげ!ひのこだ!」
ヒトカゲ「カゲッ!!」
レッド「ドラゴンダイブ!じしん!ドラゴンダイブ!じしん!ドラゴンダイブ!」
???「ふんっ!」
ヒトカゲ「……」チーン
グリーン「ヒトカゲ!?」
グリーン「くそっ!もどれヒトカゲ!」
グリーン「出て来い!フシギダネ!」
Lv9:フシギダネ「だねふっし」
レッド「じしん!」
??? は いうこと を きかない !
??? の ギガインパクト !
グリーン「ぐわああああああああ!!!!」
レッド「グリーン!!!!!」
トレーナーにダイレクトアタックとかww
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:40:32.23:riagdAbJ0~ポケモンセンター~
テーンテーンテレレン♪
グリーン「ごめん……俺が間違えてたよ」
レッド「いや、こっちこそ体に当てちゃってごめん……言う事聞かなくてさ」
グリーン「いいんだ……お前のポケモン、強いな」
レッド(あの強いポケモン、俺のじゃないんだ……)
グリーン「それじゃー俺は先行くぜ、次こそお前に負けないからな!」
シロナ「流石にやりすぎたかしら?」
イブキ「いいんじゃないの?あの子、さっきの笑顔より随分と素敵よ」
レッド「で、さっきのポケモンはなんですか?あれ」
シロナ「気にしなくていいわ、それより次の場所へ行くわよ」
イブキ「トキワの森ね」
レッド(気にするなって言われても……結局なんだったんだろ、あのサメは)
カトレア「ほら、歩きなさい」
レッド「……」
―
―――
―――――
~トキワのもり~
レッド「ここがトキワの森か……」
虫捕り少年「おい、デュエルしろよ」
レッド「え?」
シロナ「あ、言い忘れてたけどトレーナーの視界に入ると戦闘が始まるから気を付けてね?」
レッド(先言って下さいよ……)
イブキ「さぁレッド!さっきのは無しで初めてのトレーナーバトルよ!!」
レッド「はぁ……いけ!コラッタ!」
Lv8:コラッタ「こりゃ」
虫捕り少年「いけ!ビードル!」
Lv3:ビートル「ブッピーリュリュ」
レッド「初めて見るポケモンだな……」ピッ
013:ビードル
もりや くさちに おおく せいそく。
あたまの さきに 5センチぐらいの ちいさく するどい どくばりをもつ。
イブキ「どくばりに気を付けなさいよ、状態以上は後の戦闘にも支障が出るの」
シロナ「どくけしも買ったし準備万端だけどね」
虫捕り少年「ビードル!どくばりだ!」
ドュクシ
コラッタ「こりゃ」
レッド「こらった!たいあたりだ!」
コラッタ「おら!」
デュクシ
ビードル「……」
『コラッタ は けいけんち を 6 てにいれた !』
虫捕り少年「ああ!ビートルが!」
『むしとり しょうねん から おこづかい 120えん を もらった!』
シロナ「まだ持ってるよね?」
『むしとり しょうねん から おこづかい 580えん を もらった!』
イブキ「しかし、一撃で沈むとは……ビードルってこんな柔らかいポケモンだったか?」
シロナ「Lv3のビードルだしそんなもんじゃないの?」
シロナwwwwwww
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 18:59:28.12:riagdAbJ0イブキ「まぁ勝ちは勝ちだ……よくやったわね、レッド」ナデナデ
レッド「ど、どうも……」
カトレア「……なにニヤニヤしてるの?きもい」
レッド(なんで起きてるんだよこいつ……)
レッド「そんな事言う奴は降ろすからな」
カトレア「1ばんどうろで助けてあげたのは誰だっけ?」
レッド「くっ……」
シロナ「ふふっ、それじゃーこの調子でどんどん行きましょ」
~2ばんどうろ~
レッド「さて、この先がニビシティか」
手持ち
Lv14:コラッタ
イブキ「うーん……これじゃ少し厳しいわね」
シロナ「ピカチュウにも会わなかったしねぇ……」
カトレア「……zZZ」
レッド「そんな事言われても……キャタピーでも捕まえてきますか?」
イブキ「まぁなるようにはなるわ、ニビシティに行くわよ」
~ニビジム~
タケシ「来たな!俺がニビジムのジムリーダーのタケシだ!」
レッド「マサラタウンから来たレッドです」
タケシ「ははは!そうか、レッドか……」
レッド「?」
タケシ「名前的に炎タイプ使いと見た……だがしかし!」
タケシ「このジムはいわタイプだ!いわにほのおが効くと思うなよ!?」
レッド(…………ほのおタイプのポケモンを持ってないなんて言えない)
イブキ「さて、レッドの初めてのジム戦ね……」
シロナ「レッド君がどんな運命を辿るのか……楽しみだわ」
タケシ「いいだろう!かかってこい!」
タケシ「いくぞ!出て来いイシツブテ!」
Lv12:イシツブテ「ヴーッヴッーン!」
レッド「いけ!コラッタ!」
Lv14:コラッタ「コリャッ!」
タケシ「なんだ、ほのおポケモンを出してくると思ったが……」
レッド「コラッタ!たいあたりだ!」
コラッタ「コリャ!」
イシツブテ「……」
タケシ「はっはっは!なんだその攻撃は!」
タケシ「そんな攻撃じゃあ俺のいわポケモンに傷一つ与えられないぞ!!!」
タケシ「いけっ!イシツブテ!たいあたりだ!」
イシツブテ「……」ドスン
コラッタ「こりゃ!!!」
こりゃwww
200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:11:11.81:WSsaEc/Z0
鳴き声可愛いな
203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:12:08.22:riagdAbJ0レッド「まだまだ!コラッタ!たいあたり!」
タケシ「イシツブテ!たいあたりだ!」
コラッタ「こりゃ!!」
イシツブテ「ウーウーン!!」
レッド「コラッタ、たいあたり!!」
タケシ「何度やっても無駄だ!たいあたり!!」
イシツブテ「ウーウーン!!」
コラッタ「だめだこりゃ」バタッ
レッド「……コラッタ!!」
だめだこりゃwwww
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:16:21.47:riagdAbJ0イシツブテ「ぜぇ・・・ぜぇ・・・」
タケシ(イシツブテも流石に体力を消耗したか……)
タケシ「さぁレッド!次はどんなポケモンで来る!?」
レッド「……クッ!」
イブキ「秘密兵器だ!レッド、あれを使いなさい!!!」
レッド(また入ってるのか……?)
シロナ(今回は私はなにも入れて無いんだけど……イブキがこっそり入れたのかしら?)
レッド(でも……これを使ったらタケシさんがまたグリーン見たいに……!)
タケシ(秘密兵器……なにが来る……!)
タケシ「早くしろ!今日は綺麗なお姉さんとデートなんだよ!」
レッド「……任せた!なにか!」
ピカチュウ「ぴーかっちゅー!」
レッド「ピカチュウ!!」
イブキ「はーっはっは!レッドの為にカトレ……」
カトレア「……」ギロッ!
イブキ「……誰かが捕まえておいたらしいぞ!」
タケシ「ピカチュウが秘密兵器だと?」
タケシ「笑わせるな!イシツブテ!たいあたりだ!」
レッド「ピカチュウ!……どうする……!」
カトレア「ピカチュウ、穴を掘るよ」コソコソ
ピカチュウ「ピッカピー!」
レッド「え?ピカチュウ!?」
タケシ「なに!?地面に潜っただと!?」
シロナ(あら……もしかして技マシン?)
タケシ「くっ!どこだ……!」
ドゴゴゴゴゴ!!!
ピカチュウ「ピーカーチュウ!!!」
イシツブテ「ぐああああああああああ!!!!!」
タケシ「イシツブテぇえええ!!!」
レッド「ピカチュウ……お前……」
ピカチュウ「ピーカピーカ!」
タケシ「やるな、レッド……だが!」
タケシ「出て来い!イワーク!」
イワーク「……」
レッド「クッ……強そうなポケモンだな……」
シロナ「イワークってステータスでもタイプでも結構弱いから、ほら、がんばって!」
イブキ「あぁ!あんなポケモン、ハガネールにしないと使えないわ!」
レッド「わかった、ピカチュウ!あなをほるだ!」
イワーク「……」グスン
イワークさん不憫……
263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:37:08.64:riagdAbJ0タケシ「おめでとう、おまえの勝ちだ、レッド」
レッド「ありがとうございます」
タケシ「ほら、これがグレーバッチだ、受け取れ」
シロナ「やったわね、レッド君」
イブキ「よくやったな、レッド」ナデナデ
レッド「や、やめてくださいよ……」
カトレア「……」ムカッ
タケシ「あのあとイワークが倒れてしまって、本当にすまない」
レッド「いや、いいんだ……イワークも精神的に来てたんじゃないのかな?」
タケシ「ここから3番道路に出て、おつきみ山を抜けて4番道路を出れば次のジムだ」
レッド「丁寧にありがとうございます」
イブキ「挨拶が終わったなら、次のバッチを取りに行くわよ、レッド」
カトレア「……zzZ」
レッド「よし、次はハナダシティだ」
シロナ「行きましょ?レッド君」
―
――
――――
~3ばんどうろ~
レッド「ここ、トレーナーが多く無いですか?」
イブキ「経験値も入るしお金も入る、いい所じゃない?」
レッド「そう言われるとそうですが……」
シロナ「私のポケモン、使う?」
レッド「いや、自分で戦いますよ」
シロナ「ふふっ、そうよね……ポケモンが好きなレッド君ならそう言うと思ったわ」
レッド「いくぞ!コラッタ!」
~おつきみやま前、ポケモンセンター~
レッド「ふー……」
イブキ「お疲れレッド、流石にカトレアを背負いながらここまではキツいだろう」
レッド「こいつ……いつになったら自分で歩くんですか?」
シロナ「さぁ?もしかしたら、一生そのままかもよ?」
カトレア「……zZZ」
レッド「はぁ……」
おじさん「ちょっとちょっと、そこのお兄さん!コイキング買わないかい?」
レッド「コイキング?」
おじさん「あぁ、進化すればギャラドスっていうメチャクチャ強いポケモンになるよ!」
シロナ「ま……釣り竿無いし、買っておいてもいいんじゃない?」
イブキ「私の先頭もギャラドスだぞ」
レッド「ふーん……いくらですか?」
おじさん「なんと今回は……たったの5000円!どう?安いでしょ?」
レッド「そんなに出せないな……」
おじさん「あちゃー!なら、500円でいいよ!お兄さんには特別だからね!?」
モンスターボール代含めて500円だと結構安いよね
313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:59:04.56:riagdAbJ0レッド「それじゃあ買おうかな」
おじさん「まいど!」
手持ち
Lv18:コラッタ
Lv14:ピカチュウ
Lv5:コイキング
レッド「よし、それじゃーおつきみやまに入りましょうか」
おじさん「気を付けるんだよ!」
―
――
――――
~おつきみやま~
ズバット「ぴーっひゃ」
レッド「……」ピッ
ズバット
りょうほうの めが そんざいしない。くちから ちょうおんぱを だして くらやみを とびまわる。
レッド「変なポケモンも居るんですね」
カトレア「……zzZ」
シロナ「ズバットのちょうおんぱは結構ウザいから気を付けましょうね」
332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:07:39.95:MyNzJfI/0
>>328
かとれあちゃんぺろぺろ
345:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:10:52.91:riagdAbJ0かとれあちゃんぺろぺろ
~4番道路~
レッド「なんか変なコスプレをしたおじさんと対決したり、化石貰ったりしましたね」
イブキ「化石は取っておけ、後できっと役立つはずだ」
シロナ「さぁ、ハナダシティに向かいましょう、もうすぐよ」
カトレア「……zzZ」
―
――
――――
~ハナダシティ~
カスミ「よく来たわね、私はハナダジムのジムリーダーのカスミよ!」
レッド「マサラタウンから来たレッドって言います」
レッド(どうして水着なんだろう……)
カスミ「ふーん、レッド君か……ふふっ」
カスミ「ここは水ポケモンのジムなの、あなたの炎なんて効かないんだから!」
レッド(…………ほのおポケモン早くほしいな)
シロナ「ま、ここのジムは楽勝ね」
イブキ「こっちにはピカチュウが居るからさっきのジムみたいに苦戦しないと思うけど……」
カスミ「それじゃー行くわよ?」
レッド「あぁ、……いけ!ピカチュウ!」
カスミ「いけ!ヒトデマン!」
Lv.18:ヒトデマン「ジュワ!」
Lv17:ピカチュウ「ピーカーチュウ!」
カスミのスターミー強いよな
でんきショックじゃ大したダメージ与えられん
396:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:38:25.78:riagdAbJ0でんきショックじゃ大したダメージ与えられん
レッド「ピカチュウ!でんきショックだ!」
ピカチュウ「ピーカチュ!」
ビビビビビビ
ヒトデマン「ヘアッ……///」
カスミ「ヒトデマン!!」
ヒトデマン「……」パタッ
カスミ「クッ……でも、電気タイプが来ると思っていたわ」
カスミ「いけっ!カブトプス!」
シロナ「え!?」
イブキ「!?」
カブトプス「……」
カスミ「親切なイワークが持ってきてくれたのよ!」
レッド「イワークの奴……!どうして……!」
カスミ「さぁカブトプス!ピカチュウをやっつけなさい!」
カブトプス は いうこと を きかない !
カスミ「え!?」
わけもわからず じぶん を こうげき した !
シロナ「あー……確かカブトプスってLv40で進化だったわね……」
イブキ「あぁ、イワークの奴……だから使えないのよ」
カスミ「ちょ、ちょっと!カブトプス!」
カブトプス は 眠っている
レッド「チャンスだピカチュウ!カブトプスを倒せ!」
ピカチュウ「任せろ!」
―
―――
―――――
任せろwwwww
422:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:48:20.82:riagdAbJ0ピカチュウ は たくさん けいけんち を 手に入れた !
カスミ「ふん……まぁいいわ」
カスミ「出てきなさい、私の切り札……スターミー!」
スターミー「ブペピョピョピョン」グルングルン
レッド「あいつは……」ピッ
きかがくてきな ボディーから うちゅうせいぶつ ではないかと じもとでは うたがわれている。
カスミ「さぁ、これからが本当のポケモンバトルよ……!」
カスミ「スターミー!バブルこうせん!」
スターミー「ブペピョピョピョン!」
ドゥテテンドゥテテンドゥテテンドゥテテン!!!
ピカチュウ「ぐあああああああああああ!!!!!!!!」
レッド「ピカチュウ!」
ピカチュウ「ピーカピー……」
シロナ「流石スターミーね……」
イブキ「どうする……レッド」
ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁwwww
444:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:57:38.95:riagdAbJ0レッド「ピカチュウ!でんきショックだ!」
ピカチュウ「ピーカーチュウー!!!!!!」
スターミー「……」ブルンブルン
レッド「半分……!?」
カスミ「スターミーを舐めないで!スターミー!バブルこうせん!」
スターミー「……」ブルルルルルルル
ピカチュウ「俺はここまでだ……レッド……(ピーカピー)」
レッド「良く頑張ったよ、お前は……後は任せろ」
セリフと()の中身が逆だろwwwwwwww
458:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:00:58.16:riagdAbJ0シロナ「ピカチュウは完全にダウンね……」
イブキ「……」
カスミ「さて、もう1匹電気タイプを出すつもり?それともまた同じポケモン?」
レッド「……いいや、違うよ」
カスミ「?言っておくけど、電気タイプ以外だったら諦めた方が良いわよ」
カスミ「普通の攻撃で落ちるほど、スターミーは甘くは無いわ!」
レッド「次に出すのはマサラタウンからの相棒だ……いけ!ラッタ!」
進化してるwwww
470:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:05:49.28:riagdAbJ0ラッタ「ビィイウン!」
カスミ「ラッタ……?」
レッド「ラッタ!ひっさつ前歯だ!」
ラッタ「ビィイウン!」
ガツッ
スターミー「……!」
カスミ「そんな攻撃でスターミーが……」
レッド「誰が落とすなんて言ったんだ?」
スターミー は ひるんで わざ が だせなかった !
カスミ「スターミー!!」
レッド「とどめだ!ラッタ!ひっさつまえば!」
ラッタ「うちゅうせいぶつ?こっちはかとうせいぶつなんだよ!!!」
カジッ
スターミー「……」チーン
カスミ「そんな……」
やだ…ラッタさんかっこいい…
494:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:14:38.92:riagdAbJ0カスミ「……おめでとう、これがブルーバッチよ」
レッド「ありがとうございます」
シロナ「お疲れ、レッド君」
イブキ「二つ目のバッチ、ゲットね!」
レッド「はは、どうも……」
イブキ「まぁ私はレッドが勝つって信じていたわ」
シロナ(オロオロしてた人がよく言うわね……)
~24番道路~
カトレア「……zzZ」
レッド「さてと、次は……」
シロナ「クチバシティよ、電気のポケモンを使うジムね」
グリーン「よう!レッドじゃねえか!」
レッド「グリーン!どうしてここに…」
グリーン「ちょっとこの先のマサキに用があってな」
レッド「ふーん……」
グリーン「そうだ、俺も色々強くなったんだぜ!勝負だ!」
レッド「さっき戦ってきた…」
グリーン「いけっ!フシギダネ!」
シロナ「頑張って!レッド君」
Lv18:フシギダネ「だねふっし」
レッド「はぁ……いけ!ピカチュウ!」
Lv24:ピカチュウ「ピカピー!」
グリーン「あれ?あのサメみたいなポケモンはどうしたんだよ?」
レッド「!そ、それは……」
グリーン「?」
レッド「…………た、食べたんだ……鱶鰭にして」
食べたwwwwww
524:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:29:14.76:tSUcIDWV0
言い訳になってないwwww
526:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:29:30.86:aCC1d48/0
まぁ骨を綺麗にして川に流せば肉を付けて帰ってくる世界だしな
528:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:30:31.66:riagdAbJ0グリーン「え?じゃあ今居ないのか?」
レッド「あ、あぁ……」
グリーン「……」
グリーン「マジかよwwwwwwwwイィィィイイヤッフウゥゥウウウウ!!!!wwwwwwww」
レッド「なっ!?」
グリーン「じゃあいまお前の手持ちにはあの糞強いポケモンがいないって事だろ?wwwwwwwwww」
グリーン「ボコしてやんよwwwwwwwwwwwwあの時の恨み、晴らさせてもらうぜwwwwwwwwww」
イブキ(やはりこいつは生理的に受け付けないな……)
シロナ(今回は仕込んでないのよね……)
カトレア「……レッド、ピカチュウを戻して」
レッド「え?」
カトレア「少し痛い目みないとダメみたい……あいつ」
レッド「で、でも……」
カトレア「戻りなさい、ピカチュウ」
ピカチュウ「姐御……」
姉御ワロタwwww
558:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:39:19.50:eqEOldDs0
これもう中に誰か入ってるだろwwwww
570:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:42:52.84:riagdAbJ0レッド「もどれ!ピカチュウ!」
グリーン「ん?wwwwwwwwお前、もしかしてビビってんのか?wwwwwwwwwwww」
グリーン「あwwwwwwwwピカチュウとかいう糞ポケ使ってるからかwwwwwwwwww」
グリーン「ごめんwwwwwwwwwww御三家wwwwwwwww貰っちゃってwwwwwwwww」
カトレア「出てきて、ランクルス」
Lv71:ランクルス「プルルピュルピュルル」
グリーン「なにそのポケモンwwwwwwww超柔らかそうですねwwwwwwwはっぱカッターで余裕だわwwwwwwwww」
死亡フラグ設立wwwww
583:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:45:15.19:AYT1ldP60
初見じゃタイプわかんないよねランクルス
毒か草かと思うわ
592:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:46:52.13:riagdAbJ0毒か草かと思うわ
グリーン「まぁいいやwwwwwwww早く死ねよ糞ポケwwwwwwwwwwww」
カトレア「ランクルス、あいつにきあいだま」
ランクルス「御意」
ズッゴゴゴゴゴゴ!!!
グリーン「ぐああああああああああああ!!!!!!!!」
レッド「グリーン!!!!!!」
当てに行ったwww
596:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:47:33.66:tPKMvVQC0
またグリーンwww
615:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:51:34.89:riagdAbJ0~ポケモンセンター~
カトレア「目が覚めた?」
グリーン「俺が間違えてたよ……ポケモンって、皆強いんだな」
レッド(戦う敵を間違えたんだよ、グリーン……)
グリーン「ありがとう、君のポケモンのきあいだまで気合いが入ったよ」
グリーン「よーし!これからもっと強くなるぜ!!」
グリーン「ばいびー!」
シロナ「以外ね……カトレアが手を出すなんて」
カトレア「……zzZ」
グリーンがいいやつ
617:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:53:17.52:X6/9wy5o0
ガブにやられたときもこんなこと言ってなかったか
621:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:53:51.54:ZGb/bgJt0
懲りないなwwwww
637:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:57:40.70:riagdAbJ0~サントアンヌごう~
レッド「ここ……トレーナー多くないか?」
イブキ「まぁ客船だし……鍛えるにはもってこいの場所よ」
レッド「疲れる……カトレア背負ってるし」
カトレア「……zzZ」
シロナ「でもひでんましん「いあいぎり」が無いとポケモンジムに入れないのよね」
イブキ「ま、正念場って事でがんばりなさいよ」
レッド「…………」
~サントヌア号 2階~
グリーン「ボンジュール!レッド!」
レッド「またグリーンか……」
グリーン「こんな所で会うなんてな、お前招待されたのか……」
イブキ「またお前か……」
シロナ「ふふっ、これも運命なのかしら?」
レッド「それで、何の用だ?」
グリーン「これと言って用は無いんだけど……そうだ!ポケモン勝負しようぜ!」
レッド「グリーン……さっきお前、大怪我負っただろ?」
グリーン「なーに!これくらいいつもの事さ!」
グリーン「それにしても、なんでいつもレッドがその子背負ってるんだ?」
レッド「歩かないんだよ、こいつ……」
カトレア「……zzZ」
グリーン「ふーん、寝てるのか……って事はあの緑も出て来ないし鮫は食べちゃったし……」
グリーン「…………」
ギガインパクトがいつもの事だと…
677:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:11:22.76:riagdAbJ0グリーン「ふふっwwwwwwwwレッドwwwwwwwwwwww」
レッド「ん?」
グリーン「この勝負wwwwwww俺の勝ちだわwwwwwwwwwwww」
レッド(またか……多分次はあの人が動くだろうな……)
イブキ「……ねぇ、私と勝負しない?」
グリーン「ん?wwwwwあwwwwwwwマサラタウンから見せ場の無かったお姉さんwwwwwwww」
イブキ「だからここで、私の見せ場を作るわ」
やめたげてよお!
683:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:13:06.68:EMrnBpb20
カトレアにボコられた直後にイブキに調子乗れるこのグリーンは相当大物
705:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:17:49.14:riagdAbJ0グリーン「まぁいいやwwwwwwwww出て来い、フシギソウwwwwwwww」
Lv24:フシギソウ(いい加減懲りろよこの野郎……)
イブキ「出て来い、キングドラ!」
Lv56:キングドラ「ブンブゥーブー」
グリーン「おら!wwwwwwwハッパカッター!wwwwwwwwwwww」
フシギソウ は こうげき を わざと はずした !
イブキ「キングドラ!れいとうビームだ!」
わざと外すなwwwww
711:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:18:40.22:DteTj9kM0
フシギソウは空気読める子
723:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:20:10.48:2otF9yy50
ポケモンに見放されとるwwwww
732:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:21:53.53:riagdAbJ0グリーン「……」
グリーン は こおっている !
イブキ「ふん……出て来い、ハクリュー!」
ハクリュー「フリューリュ」
イブキ「ハクリュー!かえんほうしゃ!」
ハクリュー(今日はまた一段と荒れてるな)
ゴォォォオオオ!!!
―
―――
―――――
グリーン「ごめん……また調子乗っちまった……」
レッド「……」
レッド(もうなんて声をかければいいか……)
グリーン「さて、俺はそろそろ行くぜ?」
レッド「もういいのか?」
グリーン「あぁ!バイビー!レッドにお強い皆さん!」
シロナ「あの子、本当はポケモンなんじゃないの?死なないし」
イブキ「スッキリした……」
グリーン/タイプ:ワイルド
767:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:32:47.04:riagdAbJ0~クチバシティ~
マチス「ヘイ!ユーが挑戦者かい?」
レッド「はい、マサラタウンから来たレッドって言います」
シロナ「遂に来たわね……」
イブキ「さて、3つ目のバッジだが……」
マチス「オォーウ、遥々遠くからお疲れ様デース」
マチス「しかし!ミーに戦いを挑むなんて、ユーは身の程しらず!」
マチス「ユーも敵のソルジャーみたく、ビリビリ痺れさせるよ!」
マチス「出てきてくだサーイ、ビリリダマ!」
ビリリダマ「……」
レッド「いけっ!ラッタ!」
ラッタ「ビィイウン!」
マチス「オォーウ、ねずみポケモンデスカー!ベリーグッド!」
レッド「ラッタ!あいつのあたまをかち割れ!」
ラッタ「ふん……貴様に言われなくてもそのつもりだ!!」
マチス「ビリリダマ!ソニックブーム!」
ラッタさんw
804:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:46:30.50:riagdAbJ0ビリリダマ「……」
ヒュンヒュンヒュン!!!
ラッタ「……蝶のように舞い」
ラッタ の とくこう が あがった !
ラッタ の とくぼう が あがった !
ラッタ の すばやさ が あがった !
ラッタ「蜂の様に刺す!」
ガツッ
ビリリダマ「もう無理っすあいつ、補正付いてますよなんか」ひんし
マチス「オーノー!もどりなさい、ビリリダマ!」
ラッタさんパネェwww
812:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:48:25.46:4777/mKK0
ラッタって蝶の舞覚えるんか
816:※ラッタは蝶舞使えません:2012/02/27(月) 22:49:50.28:riagdAbJ0マチス「いきなさい!ピカチュウ!」
ピカチュウ「ピーカーチュウ!」
レッド「ピカチュウか……」
ラッタ「ふん!相手が電気なら!」
ラッタ の あなをほる !
マチス「ちっー!あなをほるを覚えてマシタカー!」
ラッタが独断で技出してる・・・だと・・・
822:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:52:58.91:riagdAbJ0シロナ「ラッタ、やるじゃない……」
イブキ「ラッタってあんなに強かったのね……見直したわ」
カトレア「……」
ラッタ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ーッ!!!」
ピカチュウ「がああああああああ!!!!!!!!」
マチス「ピカチュウ!!」
ピカチュウ「早く……早く親分を……」
マチス「戻りなさい!いけっ!ライチュウ!」
ライチュウ「ピィキィーン!」
マチス「ユーのラッタ、私をとても痺れさせマシタ!」
マチス「だからミーも、お礼としてユーを痺れさせマース!」
マチス「ライチュウ!10万ボルトデース!」
ラッタ「―――――もう遅い」
ラッタ「キャラが被るんだよお前はぁあああああああ!!!!!!!」
マチス「オォーウノォーオ!!!!!!!!!!」
ラッタなにしとんのwwwww
847:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:00:25.95:LHgz+5XQO
もうポケモンがしゃべっても突っ込まれない空気になってる件について
866:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:06:51.94:riagdAbJ0マチス「ミーの負けです……オレンジバッジを渡します」
レッド「ありがとうございます」
シロナ「んー、今回はラッタがお手柄だったわね」
イブキ「見直したわ……」
カトレア「……ふふ」
レッド「さて、次のバッジは……」
マチス「シオンタウンに行くとイイデショーウ」
シロナ「その前にホテルにでも泊まらない?私、歩きっぱなしで疲れちゃったわ」
ガタッ
877:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:09:41.76:edA1ThsF0
キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
878:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:09:45.73:riagdAbJ0レッド「ホテルですか……ありますかね」
イブキ「まぁここ1日歩きっぱなしだったからね……」
レッド「俺もそろそろ流石に限界が……」
カトレア「それ、私が重いって言いたいの?」
レッド「起きてるならいい加減歩けよ」
カトレア「嫌よ……」
イブキ「とりあえず、泊まれる場所を探すか」
ひょっとしてマサラタウンからクチバシティまで一日でたどり着いたことになってるのか
894:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:14:32.06:riagdAbJ0~サントアンヌ号~
レッド「結局ここか……ていうかなんでまだこの船ここにあるんですか」
シロナ「なんか出航が明日になったらしいの、普通に部屋を借りれたわ」
レッド(借りれたって……どんだけ金持ってんだ……)
シロナ「まぁいいんじゃないかしら、野宿よりマシでしょ?」
イブキ「まぁそうよね」
レッド「そうですね……ほら、降りろ」
カトレア「む……」
レッド「はぁ……やっと体が軽くなった」
レッド「それじゃあ俺、自分の部屋行きますんで」
シロナ「え?部屋はここだけど?」
レッド「は?」
イブキ「なっ!?」
カトレア「……zzZ」
シロナ「別に良いじゃない……イブキはこんな子供に手を出す気?」
イブキ「だ、誰が出すか!ただ、その……」
レッド「どうしてもう1部屋借りなかったんですか!」
シロナ「あれ?私のお金よね?」
レッド「う……」
シロナ「誰のおかげで客船に泊まれるのかしら?」
レッド「……」
シロナ「誰かさんがモンスターボールとコイキング育てるのにきずぐすり買いまくったからよね?」
レッド「……」
こうして僕たちはサントアンヌ号に泊まり、次の日出発したのである。
ジムバッジは全て手に入れ、ポケモンリーグを制覇した。
グリーンは途中で死んだ。カイリューも全滅した。
もうカイリューが対戦に現れる事は二度と無いだろう。
~完~
>>927
えっ
935:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:30:31.04:KgXnHpZ40えっ
グリーンwwww
943:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:31:19.90:60BXbkBf0
グリーン…いい奴でもなかったな…
乙!
948:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:31:35.98:rGrifaHp0乙!
ポケモンだと興奮していっぱい書き込んじゃう人が多いんやなきっと
次からはみんな自重しような!
960:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:32:24.79:oZ5yitNL0次からはみんな自重しような!
乙
楽しかった
972:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:33:53.94:jz+v9FCC0楽しかった
乙
気が向いたらまた書いてくれ
気が向いたらまた書いてくれ
コメント 23
コメント一覧 (23)
でもマルスケは伝説限定かガチ不遇だけに持たせるべきだったよなあ
ガブリアスの鉢巻き逆鱗耐えとラティオスの眼鏡龍星群耐え施すとAかSは捨てなきゃなんねぇし
ガブリアスの鉢巻き逆鱗耐えとラティオスの眼鏡龍星群耐え施すとAかSは捨てなきゃなんねぇし
耐久調整オノノクスで一発
とるべきってじっちゃんがいってた
今は努力値とか乱数にまで頼りだしたからなんか幻滅した
コラッタはなきごえ覚えねぇよ
続編書いてほしい
残念だ
続き書いてくれないかなぁ
努力値は初代赤緑からずっとあるゲーム性の一部だし(確か作中にも「野生より人が育てた方が強い」みたいなセリフがあったはず)、
乱数に関してはアンフェアな物ではあるが所詮実現可能(=対策可能)な範囲までしか強くならないわけで
あとプレイヤー同士の一手先の読みあいが「実力」じゃないなら格ゲーはコマンド覚えるだけのクソゲーってことになる
まあ何言いたいかっていうと、自分が楽しめなかっただけなものを直接関係ないSSにまで来て「幻滅した」とか言ってる時点で自分が変だって気付けよ
一言もんなこと言ってないし俺は飽きたからだと思うけどね