恭介「さやプラス」さやか「う、うん」
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 15:39:20.71:OoBdGLIn0
ほむら(まどプラスって、もしかして……)
仁美「私の趣味で、父の会社のプログラマーさんたちをお借りしてゲームを作りましたの」
仁美「是非とも暁美さんにプレイしていただきたいのですが」
ほむら「な、なんで私に?」
仁美「暁美さんならきっと楽しんでいただけるかと思ったので…」
ほむら「ちょっと、何を言っているかわからないのだけど…」
仁美「あら、お気にめしませんでした? でしたらさやかさんにお願いしようかしら」
ほむら「やります。やらせてください」

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韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 15:42:24.16:CVm1t8TT0
ほむら「で、どんなゲームなのかしら?」ワクワク
仁美「うふふ。こちらをご覧になって下さい」
ほむら「任●堂の最新携帯ゲーム機ね」
仁美「そのように見えますけど、若干仕様が違いますの」
ほむら「難しいことはいいから、早いところやってみたいわ」
仁美「わかりました。こちらです。何か分からないことがあれば電話で聞いてください」
ほむら「ちょっと待って。確認したいことがあるのだけど」
ほむら「まどプラスは恋愛シミュレーションゲームでいいのよね?」
仁美「はい」
ほむら「まどかが出てくるのよね?」
仁美「もちろんですわ」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 15:49:15.09:CVm1t8TT0
~ほむホーム~
ほむら(早速やってみようかしら)
ほむら(確かここのスイッチを入れればいいんだったわよね)
ロード中……
ほむら(あ、始まったわ)
まどか「初めまして、鹿目まどかっていいます」
ほむら「!?」
ピルルルピルルル(電話)
仁美「どうしたんですか?」
ほむら「こ、このまどか喋るわよ!?」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 15:54:23.45:CVm1t8TT0
仁美「ええ、鹿目さんの声によく似た声優さんを探してお願いしました」
ほむら「映像も、まどかと見分けが付かないほどなんだけど!?」
仁美「あら、暁美さんにそう言っていただけるとは光栄ですわ。私も制作に関わっています。ぬかりはありませんわ」
ほむら(こんな精巧な作画、まどかソムリエの私だって書けないわ)
ほむら「って、待って、こんなもの売りに出したら、まどかが世の中の男たちの食い物にされるんじゃないの?」
仁美「ご安心を。私が趣味で作ったものですから、販売する気は毛頭ありませんわ」
ほむら「そ、そう。さすがにこれだけ似てたら犯罪よね」
仁美「鹿目さんには内緒ですわよ」
ほむら「わかったわ……」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 15:58:02.39:CVm1t8TT0
ほむら(早速続きをやってみるわ。お待たせ、まどか)
まどか「うぇひひ、あなたのお名前を聞いてもいいですか?」ニコッ
ほむら(名前……これはどうやって入力するのかしら?)
ほむら「えっと……」
まどか「…えっとさん? 変わったお名前だね」
ほむら「!?」
ピルルルピルルル
仁美「なんでしょう?」
ほむら「このまどか、私の声が聞こえてるみたいなんだけど?」
仁美「ええ。ハードウェアに音声読み取り機能と、鹿目さんの思考を模したAIを搭載しておりますの。簡単な会話ぐらいならお手の物ですわ」
ほむら「どこまで高性能なのよ! 素晴らしいじゃない」
仁美「ご満足いただけて光栄ですわ」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 16:04:28.72:CVm1t8TT0
まどか「あなたは『えっとさん』って名前で間違いないのかな?」
ほむら「違うわ。わたしは暁美ほむら」
まどか「ほむらさん? ほむらさんって名前で間違いない?」
ほむら(ほむらさんて呼ばれるのはなんか新鮮ね)
ほむら「ええ。よろしくまどか」
まどか「うぇひひ。こっちこそよろしく」
ほむら(すごい。まるで本物と話してるみたい)
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 16:10:45.86:CVm1t8TT0
まどか「ほむらさん。簡単なゲームの説明をしておくね」
まどか「このゲームは私とほむらさんが仲良くなることが目的で、特にシナリオとかイベントは用意されてないんだよ」
まどか「こうやって家の中でのんびりお喋りを楽しむだけだけのものだけど……どうか飽きずにプレイしてね」
ほむら(よく見たら、背景はまどかの家にそっくりね)
ほむら「大丈夫よ。1000時間は軽く超えてみせるわ」
まどか「あと、製作者さんの意向で1日にプレイできる時間や、会える時間には制限があるんだって」
まどか「会える時間を大切にってことかな?」
ほむら(志筑さんなかなかにくいことするわね)ホムホム
まどか「まあそんな感じで、ほむらさんとまったりお話できたらいいな」ニコッ
ほむら(ああ…家でもまどかと一緒にいられるなんて幸せ)
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 16:12:14.12:izIViLi80
まどか「じゃあ、ほむらさんにいくつか質問があります」
ほむら「なにかしら?」
まどか「ほむらさんの年はいくつですか?」
ほむら「14よ」
まどか「うわぁ、私と同じだ。えへへ嬉しいな」
まどか「じゃあもう一つ」
まどか「ほむらさんは男の人ですか?」
ほむら「はい」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 16:15:31.07:j6PNd9nCP
ほむら(その方がまどかと自然とイチャイチャできるものね)
まどか「………そっか、ほむらさんは男の人なんだ」///
まどか「なんだかちょっと緊張してきちゃったよ……」
ほむら(でもできれば後でやりなおして女の子の場合の反応も見てみたいわ)
ほむら(そういえば、このゲームどうやってセーブするのかしら)
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 16:26:04.27:CVm1t8TT0
ピルルルピルルル
仁美「必要ありませんわ」
ほむら「えっ!どういうことよ」
仁美「映像や膨大なデータ量がありますし、リアルタイム処理に対応していることで、専用のデータサーバを用意していますの」
仁美「常にプレイヤーの情報などはサーバにアップデートされていますのでセーブの必要はありませんわ」
ほむら「よくわからないけど、私が誤った情報をまどかに伝えた場合は、修正できないということ?」
仁美「それは大丈夫です。後から本人に伝えれば認識してもらえますわ」
ほむら「そう、よかった」ホッ
仁美(そしてそのデータは責任を持って私が管理させていただきますわ……)
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 16:31:56.22:CVm1t8TT0
~数日前~
仁美「暁美さんのことをもっと詳しく知りたい?」
まどか「うん。ほむらちゃんと、お付き合いすることになったんだけど」///
仁美(や、やっぱりお二人はできてらしたのですねぇえええ!!)
まどか「優しいんだけど、ほむらちゃんどっか一歩引いてるみたいで…」
仁美(ああ見えて意外と奥手ですのね。暁美さん)
まどか「もっとほむらちゃんのこと知れたらいいんだけど」
仁美「お任せ下さいっ!!」ドワッ
まどか「ひ、仁美ちゃん? 顔が近いよ?」
仁美「必ずや鹿目さんのお力になって見せますわ!」
~現在 仁美専用サーバルーム~
仁美(というわけで、私には暁美さんのプレイ状況がまるわかりですの)
仁美(これもお二人の輝かしい未来のため。決して私欲ではありませんことよ)
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 16:41:58.26:CVm1t8TT0
まどか「男の子かぁ。ほむらくんって呼んでもいい?」
ほむら「ええ。お願いするわ」
まどか「男の子とお話する機会ってないから、何か変なこといっちゃっても許してね」
ほむら(なんでもこいよ、まどか)
仁美(どうやら暁美さんは性別を修正する気はないようですわね)
仁美(私としては、女性同士の方がよいのですが、これはこれで見応えがありそうですわ)
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 16:47:14.96:CVm1t8TT0
まどか「ほむらくんは普段何して遊んでるの?」
ほむら「ダーツとビリヤードを少々。夏には海にサーフィンに行くわ」
ほむら(少しでもまどかの好感度を上げておくわ)
仁美(下心が見え見えですわね、暁美さん)
仁美(でも、そんなに上手くいきませんことよ)
まどか「本当に?」
ほむら「……」
ほむら(どうしたのかしら。まどかの好感度が下がっているようにみえるのだけど?)
ピルルルピルルル(電話)
仁美「あざとい回答や、声の調子で嘘を判別されることがありますので」
ほむら「なんでそんな無駄に高度な技術積んでるのよ!」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 16:55:35.65:CVm1t8TT0
ほむら(とにかく明らかな嘘はダメみたいね。性別はバレなかったみたいだけど)
ほむら「本当は読書が趣味よ。漫画も読むけど、ファンタジー系の小説が好きだわ」
まどか「うぇひひ、やっぱり。なんだかインドアな感じがしてたから」
ほむら(そんなことまで分かるの?)
ほむら「まどかの趣味は?」
まどか「私も漫画が好きだな。あとはパパにお料理とか教わったり、ママとバトミントンしたり、弟と遊んだりとか」
ほむら「弟がいるのね」
まどか「うん。たっくんていうの。まだ3歳なんだ」
仁美(中々いい雰囲気ですわ)
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 16:58:23.87:sxdDLXYo0
ほむら(このゲーム素晴らしくよくできているわ)
ほむら「それで、まどかは週に何回するのかしら?」
まどか「へ? 何を」
ほむら「何をじゃないわ。あれよ。アレの回数を聞いているのよ」
まどか「ほむらくん、あれじゃわからないよ」
ほむら「アレはあれよっ!?」///
まどか「だから、あれってなぁに?」
仁美(暁美さん、そういう美しくない発言は感心しませんことよ)フフフ
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 17:11:54.51:/ne0BXzN0
ほむら(く、変な電波を受信したせいで、まどかの前で恥をかいてしまったわ)
ほむら(でもこれだけ詳細にまどかのデータが集まってるのだとしたら…)
ほむら「ねえまどか。まどかの初恋の話を聞かせてもらってもいいかしら?」
まどか「えっ……」////
仁美(なるほど。そこに気づきましたか。さすが暁美さん、抜け目がありませんわね)
まどか「ほ、ほむらくんの話も聞かせてくれるならいいよ」///
ほむら「いくらでも聞かせてあげるわ」
まどか「じ、じゃあ教えてあげるよ……」
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 17:20:12.73:CVm1t8TT0
………
……
まどか「っていう感じで、クールなんだけどすごく優しい同級生の子なの」///
ピルルルピルルル(電話)
ほむら「志筑さん、ちょっといいかしら」ウルウル
仁美「どうしたんですの、泣いているようですけど」
ほむら「このまどかの初恋の相手って、本人の記憶と一致するものなのかしら?」
仁美「いえ……そもそも鹿目さんの初恋の相手なんて本人ですら覚えているかわかりませんし…」
ほむら「そう……ゲームと言えどこんなに胸が熱くなるなんて思いもよらなかったわ」ウルル
仁美「よ、よかったですわね…」
仁美(泣くほど嬉しかったんですのね。思わず引いてしまいましたわ)
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 17:26:55.59:CVm1t8TT0
まどか「ほむらくんの初恋はどういう子なの?」
ほむら「今付き合っている子よ。円な瞳が愛らしくて、いくら見ていても飽きないわ。
正直彼女より可愛いものがこの世にあるとは思えないぐらいよ。
将来は静かな土地に家を構えて、二人でひっそりと暮らすの。できるだけ温かいところがいいわね」
まどか「そ、そうなんだ……」///
まどか「ふーん、ほむらくんは好きな人がいるんだね」ショボン
ほむら(まどかをガッカリさせてしまった)
ほむら「いえ、いないわ。全部嘘よ」
まどか「………」
仁美(いくらなんでも、それは無理がありますわ)
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 17:34:12.91:CVm1t8TT0
まどか「でも、私はこうやってほむらくんとお喋りできれば、それだけで嬉しいから…」///
ほむら「そんな!今のは聞き流してちょうだい」
まどか「ふふ、別に構わないよ。私だってほむらくんの他に好きな人がいるんだもん」
ほむら「そ、それは……」///
ほむら(現実で私のことを思ってくれてるって設定なのかしら)
ほむら(ゲームでまどかとイチャイチャしたいのに、私にどうしろっていうのよ!)
まどか「ふふふ」
まどか「そろそろお時間だよ。それじゃあまたね、ほむらくん」
ほむら(え?せっかくいいところだったのに。思ったより短いものなのね)
ほむら「またね。まどか。また明日」
ほむら(明日が楽しみだわ)
仁美(明日も楽しみですわぁああああああああああ)
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 21:32:21.07:CVm1t8TT0
~翌日 学校~
ほむら「ありがとう。感動したわ。」
仁美「お役に立てて何よりですわ」
ほむら「でも、何故あなたがあそこまで高度なゲームを開発したか聞かせてもらえないかしら」
仁美「私、女性同士の禁断の恋に惹かれるところがありますの」
仁美「あなたたちお二人を見ていて、どうも歯がゆい思いをしていましたわ」
仁美「このゲームを通じて暁美さんが、鹿目さんに向けてもっと素直な気持ちで向き合えるようにと、私なりの思いを込めて作らせていただきました」
ほむら「志筑さん……」ニギッ
仁美「礼には及びませんわ」
仁美(本当、感謝する必要なんてどこにもございませんのよ……)
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 21:32:57.27:7TXFHZXh0
~学校 放課後~
まどか「ほむらちゃん今日は一緒に帰ろうよ」
ほむら「ええ。それじゃあ行きましょう」
ほむら(やっぱり実物が一番可愛いわね)ニヤニヤ
まどか「ほむらちゃんなんだか嬉しそう。いいことあったのかな?」
ほむら「志筑さんから面白いゲームを借りたの」
まどか「へえ、ほむらちゃんゲームなんてやるの?」
ほむら「いいえ、全然。でも彼女に強く勧められて。意外と面白いものよ」
まどか「じゃあ今度、ほむらちゃんのお家に遊びに行った時、やらせてもらってもいいかな」
ほむら「え? ええ…いいわよ」
ほむら(まどかが来る前に、何か別のゲームを買っておきましょうか)
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 21:46:41.05:CVm1t8TT0
……
………
まどか「じゃあ、また明日ね」
ほむら「ええ。また後で」ボソッ
ほむら(ゲームのおかげか、まどかと前より自然に話せるようになったわ)
ほむら(志筑さんに感謝しなくては)
~ いっぽうそのころ ~
仁美「今日もスタンバイ完了ですわあああああああああ」
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 21:52:43.99:CVm1t8TT0
~まどホーム~
まどか「うぇひひ、ほむらちゃんと距離が縮まったような気がするよ」
まどか「えっと、カメラのスイッチを入れて……このあたりで待機してればいいんだよね」
ピルルルピルルル(電話)
仁美「もしもし、鹿目さん?今日も準備は整いまして?」
まどか「うん。いつでもオッケーだよ」
仁美「そろそろ暁美さんが帰宅される頃ですわ」
まどか「うん。今日も頑張るよ」
仁美「念のためマイクテストを行なっておきましょう」
まどか(仁美ちゃんからゲームのこと紹介されたときは正直、こんなのよくないって思ったの)
まどか(ほむらちゃんを騙してるみたいで悪いなって)
まどか(けどもっともっとほむらちゃんのこと知りたい)
まどか(ほむらちゃんが私に望むことを、少しでも叶えてあげたい)
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 21:53:20.66:lNk79PDi0
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 22:05:41.99:CVm1t8TT0
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 22:02:05.81:CVm1t8TT0
~ほむホーム~
ほむら「ふふ。この時を待っていたわ」ニギッ
ロード中……
まどか「こんにちは、ほむらくん」ニコッ
ほむら「まどか…」ウットリ
まどか(ほむらちゃんのこと、ほむらくんて呼ぶの、未だに抵抗あるなぁ……)
まどか(ほむらちゃんが男の子を選んだときはびっくりしたけど…)
まどか(ゲームの中でも、恋人同士になりたかったってことなんだよね)///
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 22:09:41.05:CVm1t8TT0
まどか(あ、あれ?カメラの先が動いてる)
ほむら「まどか、立ってもらってもいいかしら?」
まどか「立てばいいの?」
ほむら「ええ、そしてもう少し前に歩いてもらえると…」
まどか(ほむらちゃん何がしたいんだろ……)
まどか「って、まさか!」
ほむら(ちっ、後一歩だったのに)
まどか「ほむらくんの変態!!」///
ほむら(ああ、まどかの恥らう姿、可愛いわ……)
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 22:17:34.32:CVm1t8TT0
ピルルルピルルル(電話)
仁美「キャプチャー機能? もちろんありますわよ」
仁美「あと、画面内の鹿目さんにも攝られたことが分かる機能もつけておきました」
ほむら「ナイスよ。さらに恥らうまどかを見れそうね」
ほむら(早速使ってみるわ)
ピカッ!
まどか(わ、眩しい)
まどか「ちょ、ちょっとほむらくん!何とってるのかなっ!?」///
ほむら「ふふ、恥じらう貴女が可愛くてつい」
ピカッ! ピカッ!
まどか「も、もう…恥ずかしいから撮らないでっ!」///
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 22:18:26.67:qxAA6KyX0
仁美「あんまりやりすぎると、本人の好感度が著しく下がるので、ご注意下さい」
ほむら「わかったわ。後でお金払うから10枚ずつ焼きまししてちょうだい」
仁美「10枚もですの?」
ほむら「部屋に飾って眺めるの」
仁美「……まあ止めませんわよ」
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 22:30:44.25:CVm1t8TT0
ほむら「ごめんなさい。今日いいことがあって、つい」
まどか「ほむらくんは私と同じ年だから、中学生だよね。何があったのかな」
ほむら「昨日はなしてた恋人と仲良くなれた気がするの。それに今度うちに来る約束までしたわ」
まどか「うぇひひ、そっかぁ。おめでとう」
まどか(ほむらちゃんちに遊びにいくの楽しみだなぁ)
仁美(もちろんその時もあらゆる手段をこうじてサポートさせていただきますわぁ)ワクワク
205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 22:37:26.41:CVm1t8TT0
まどか「じゃあ、その恋人さんとお家でどんなことするのかな?」
ほむら「ど、どんなことって……それは」///
ほむら「げ、ゲームする約束したから、ゲームとか……」
まどか「ゲームだけ?」
ほむら「えっと、一緒に料理を作ったり…」
まどか「お料理作ったり?」
ほむら「一緒にごはんを食べたり」
まどか「ご飯を食べたり?」
ほむら「そ、そんなところよ……」///
まどか「それだけ?」
ほむら「///」カァ
仁美(鹿目さんの方も絶好調ですわ。これは面白いものが見れるかもしれません)ワクワク
208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 22:43:36.36:CVm1t8TT0
まどか「ほ、ほむらくんは本当にそれだけでいいの?」///
まどか(うわぁ、私ゲームだからって調子乗っちゃったかな…)
ほむら「……」///
まどか(仁美ちゃんにも聞かれてるのになんてことを)///
ほむら「えっとね…」////
まどか(うわぁあああ、答えなくていいよ、ほむらちゃん!!)////
仁美(答えろですの)
209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 22:45:15.92:bD2xn3U0O
ほむら「………」
ほむら「まだ私はそういうことをしないと決めているの」///
ほむら「だってまだ私達中学生だし……」
ほむら「それに……」
まどか「それに……?」
ほむら「……なんでもないわ」
まどか(ほむらちゃんが、変な事言わなくてよかった)ほっ
仁美(おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい)
221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 22:58:38.07:CVm1t8TT0
ほむら「まどかは、初デートにどこに行きたい?」
まどか「私? 私は好きな人と一緒にいられたら何処でもいいなぁ~」
ほむら「安上がりね」
まどか「ダメかな?」
ほむら「いいと思うわ。でも、出来ればいいところに連れてってもらいなさい」
まどか「え…あ、うん…」
まどか(しまった、ほむらちゃん絶対無理するよ。これはデート当分先になっちゃうかも)
仁美(安心して下さい鹿目さん。この志筑仁美、どこまでもお二人を支援させていただきますわぁ!)
226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 23:04:39.87:CVm1t8TT0
まどか「昨日私の家族のことは話たよね、ほむらくんの家族のこと聞いてもいいかな?」
ほむら(家族…正直あまり面白い話できないわ。あ……でも……)
ほむら「父も母も、健在よ。実家はかなり遠く離れてるからあまり帰ってないの」
まどか「寂しくないの?」
ほむら「前の学校にいたときはそう思うこともあったけど、今は全然」
ほむら「気がついたらその子のことばかり考えているもの」
まどか「ほむらくん……」
仁美(いい! いいですわぁああああああああ~!)
234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 23:12:48.91:CVm1t8TT0
ほむら「だからこうやって家でもあなたとお話するのが、楽しくて」
まどか「うぇひひ、私はほむらくんの彼女さんじゃないよ?」
ほむら「…そうだったわね。うっかりしてたわ。ごめんなさい」
まどか「うんう。それだけ楽しんでくれてるってことなんだよね。嬉しいよ」ニコニコ
ほむら「ふふ、本当は恋人にも言えないようなことでも、あなたになら言ってしまいそうだわ」
まどか「わ、私でよかったらほむらくんのお願い聞くよ」///
ほむら(き、きたわ~~~~、ちょっと暗い話作戦が効いたわね)
仁美(これは……まさk)ハァハァ
239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 23:20:21.54:CVm1t8TT0
ほむら「なら、ちょっと前の方まで歩いてもらっていいかしら」ハァハァ
まどか(ほむらちゃん、息が……なんか嫌な予感しかしないよ)
まどか「言っとくけど、の、覗いたらすぐにわかるんだからね!」///
スタスタスタ……
ほむら「もっと前に…」
まどか(カメラは私の顔の方を向いてるみたいだけど……)
まどか(これってもしかして……)
ブチュ
まどか「ほ、ほむらくん!何やってんの!?」///
ほむら(ハァ~、私の唇が…まどかの顔を汚してしまったわ…)
仁美(本人にはできないことを、ゲームの鹿目さんなら平気でやって退けるんですのね)
仁美(さすが暁美さん、下種の極みですわっ!)
258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 23:42:38.92:CVm1t8TT0
まどか「も、もう! ほむらくんたら何やってんのっ!?」///
ほむら「だって、あなたがお願いを聞いてくれるって……」
まどか「節度ってものがあるよ!」
ピルルルピルルル(電話)
仁美「節度というものがどれぐらいに設定されているか、ですか?」
ほむら「例えば、下着を…」
仁美「そういうのはたいていNGですわ」
仁美「本人に直接したほうがよろしいとだけ言っておきますわ」
ほむら「……ちょっと聞いてみただけよ」///
262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 23:46:40.17:CVm1t8TT0
まどか(ほむらちゃん、ゲームの私にキスするだなんて…)///
まどか(もしかして……ほむらちゃん、ゲームの中の私を好きになっちゃったのかな?)
まどか(わたしなんてキスどころか、手をつないでもいないのに……)
まどか「……」
まどか「ほむらくん、今欲しいものとかってある?」
ほむら「まどかの脱ぎたてのパ……いえ。特にないわ」
まどか「………」
ほむら(志筑さんと下着の話をしてたからうっかりしてたわ)
ほむら「でも大丈夫。聞かれてなかったみたいだし。さすがにちゃんと言わないと認識できないみたいね」ボソッ
まどか(聞こえてたよ……)
264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 23:50:46.41:CVm1t8TT0
ほむら(あれ?下着と言えば)
ほむら(まどかが履いている靴下、今日履いていたものと同じだわ)
ほむら(裾の汚れぐらい、制服の丈、糸のほつれぐあい…完全に一致してる)
ほむら(まさかね…)
265:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 23:51:32.73:/ne0BXzN0
詢子「おっす、まどか帰ってるか? ん…なんだそのカメラ」
まどか「マ…ママ!?これは……」
ほむら「!?」
ザザ---ッ
ロード中……
ほむら(止まってしまった。ていうか今のまどかのお母さんよね?)
ピルルルピルルル(電話)
仁美「暁美さんから電話。これは……まずいですわぁ~」
仁美「しばらく旅にでましょう」
仁美「そうですわ、それがいいですわぁ~」
ほむら(出ない……)
ほむら「つまり………どういうこと?」
274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:00:03.37:snliDrqI0
~翌日 ほむホーム~
ほむら(まさかまどプラスのまどかが、本物のまどかだったなんて…)
ほむら(恥ずかしくて学校を休んでしまった)
ほむら(まどかに絶対変な奴だって思われた…)
ほむら(これも全部志筑さんのせいだわ)
ピンポーン
ほむら「誰かしら……」
278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:04:43.65:snliDrqI0
まどか「ほむらちゃーん」
ほむら「!?」
まどか「ほむらちゃん、居たら返事してちょうだい」
ほむら(わたしはいないわたしはいないわたしはいない)
まどか「ほむらく~ん!」
ほむら「ああああああああ~~~!」///
まどか「あ、なんだいるじゃん。開けてよ」
ほむら(しまった……)
283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:08:45.96:1Ut3qzUb0
ほむら「志筑さんとグルになって、私を謀るなんて驚いたわ」
まどか「ごめんね…ほむらちゃん」
ほむら「まどかは悪くないんでしょ。どうせ、話を持ちかけたのはあちらからではないの?」
まどか「それは違うよ。仁美ちゃんは私のお願いを聞いてくれただけ」
ほむら「まどか?」
まどか「私がほむらちゃんのこともっと知りたかったから…」
ほむら「まどか…」
287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:14:45.90:1Ut3qzUb0
まどか「ゲームは楽しんでくれた?」
ほむら「そ、それなりに」///
まどか「うぇひひ、私も楽しかったよ」
ほむら「怒ってないの?」
まどか「怒る?ああ、ちょっとエッチなこともされたけど、でもほむらちゃんとお話出来て楽しかったよ」
ほむら「私を弄んで楽しかったってこと?」ウルッ
まどか「ち、違うよ……本当はちょっと楽しんでたかもだけど、そんなつもりはなかったんだよ」
ほむら「うう…」
まどか「ごめん、本当ごめんねっ!」
ほむら「わかってるわ……まどかに悪気がなかったことぐらい」
288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:21:07.29:1Ut3qzUb0
ほむら「ねえ、まどかの方からは……その……私の顔…見えてた?」
まどか「え……ほむらちゃんの顔? 見えてなかったよ」
ほむら(よかった。あんなだらしない顔見られてたら、恥ずかしくて生きていけない…)
ほむら「そう…よかった」
まどか「ごめん…」
ほむら「私がいけないの。まどかに告白したのに、その後からあなたとうまく話せなくなってしまって」
まどか「ほむらちゃん…」
290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:24:59.26:1Ut3qzUb0
ほむら「ゲームをしている時は本当に楽しかったの」
ほむら「タネを明かされると、こんなこともわからなかった自分が恥ずかしいけどね…」
まどか「もう仁美ちゃんのこと怒ってない?」
ほむら「そうね。あなたとお話してたら少しずつ許せる気がしてきたわ……」
まどか「うぇひひ、よかった」
ほむら(本物のまどかには敵うわないもの)
ほむら(それにもしあのまま入り浸ってたら、きっとわたしダメになっていたわ)
291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:27:06.89:1Ut3qzUb0
まどか「ねえ、ほむらちゃん」
ほむら「なにかしら」
まどか「私はほむらちゃんの彼女なんだよね?」
ほむら「ええ。もちろん」
まどか「ゲームの中の私とどっちが良かった?」
ほむら「どっちって…?」
まどか「本物の私とゲームの私」
ほむら「そんなの本物のまどかに決まってるわ」
まどか「うぇひひ、そっか。よかった」ニコッ
ほむら(あのまま暴走してたら、どうなっていたかわからないけど)
292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:30:06.54:kjZ+b9Kp0
まどか「でも、お陰でほむらちゃんのことがよくわかったよ」
ほむら「わ、忘れなさいっ!?」///
まどか「うぇひひ。そんなの忘れられないよ」
ほむら「お願いっ……」
まどか「ふふ……ダメ」
まどか「どんな思い出でも、ほむらちゃんとのものなら、忘れれたくないよ」
ほむら(まどか……)
296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:34:05.60:1Ut3qzUb0
まどか「だからね、ほむらちゃん」
まどか「私、どんなことがあってもほむらちゃんの側にいるよ」
まどか「だからほむらちゃんも私とずっといてね」
ほむら「いいの? まどかにあんなことをした私でも?」
まどか「ちょっとびっくりしたけどね」ニコッ
まどか「でも、ほむらちゃんにされて嫌なことはなかったよ」
まどか「さすがに下着まではあげられないけど」///
ほむら「………」サッ
まどか「ほ、ほむらちゃん、マンションから飛び降りようとするのはやめてっ!」ダキッ
298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:37:25.92:1Ut3qzUb0
ほむら(ああ……全部晒されてしまったのね、私の本性)
まどか「うぇひひ。でも一つ気になってることがあるんだ」
ほむら「何かしら?この際、なんでも答えるわ」ウルル
まどか「ほむらちゃんが私に手を出さない理由」
まどか「中学生だからって後に、何か言いかけなかった?」
ほむら(ああ…そんなことあったわね)
300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:43:05.38:1Ut3qzUb0
ほむら「私から告白したのは憶えてるわよね」
まどか「うん。とっても嬉しかった」
ほむら「ありがとう。今だから言えるけれど、私はあなたが考えている以上のことをしたかったの」
まどか「え……っと、キスとか…かな?」///
ほむら「……そうね」
ほむら(自慰のことも知らないまどかにはそれが関の山よね)
ほむら(ふふ、でもキスまどかに私がキスしたいなんて言い出せたのはあの子のお陰ね)
ほむら「告白したとき、あなたは私がそんなことを考えていたなんて思わなかったでしょ?」
まどか「え……と。あの時はほむらちゃんが私のこと好きだって言ってくらたお陰で、舞い上がってて」///
ほむら(そうよね。わかってたわ。私の告白を受け入れてくれたあなたでも、それぐらい気持ちに差があることぐらい)
ほむら(それでもうれしかったんだよ。私の気持ちを受け入れてくれて)
ほむら「そんな単純だから、簡単に騙されちゃうのよね……馬鹿だわ、ほんと」
まどか「……?」
302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:48:13.92:1Ut3qzUb0
ほむら(これで断られて、すっぱりまどかのことを諦めましょう)
ほむら(またいつも通り、まどかの事を影から見守る日々が始まるのね)
ほむら「まどか。私とキスして」
まどか「……」
ほむら(ああ、こんなまどかの顔……見たくなかった)
ほむら「ごめんなさい……明日からまた、仲良くしてね」ニコッ
まどか「……」ニギッ
ほむら(まどか…?)
まどか「行かないで……」
まどか「私を置いて行かないで…」
307:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:57:42.42:1Ut3qzUb0
まどか「私ね、夢を見た。ほむらちゃんが私じゃない誰かのために、必死に戦う夢」
まどか「きっとほむらちゃんは、その子のことが大好きで……」
まどか「守り切れないってわかってるのに、諦めないで……」
まどか「なのに……私のことは諦めちゃうの?」
まどか「私はずっと側にいるよ……ほむらちゃん」ニギッ
ほむら「まどかっ!!」ダキ
まどか「ずっとずっと一緒だからね」
その日、私は初めてまどかと口づけを交わした。
310:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:59:19.42:1Ut3qzUb0
どこからか轟音が轟いてきた。
マンションの上の方からだろうか。
口づけを交わす余韻に浸りたい二人には喧しい以外のなにものでもない。
こちらに向かってくるあれは鳥だろうか?
――いや、そんな可愛いものではない。
もっと邪悪で、陰湿で、それでいてこの世で最も下種な恋のキューピットだ。
夕日に映える緑色の髪を風に靡かせ、ヘリコプターの出口にある手すりで体重を支えている。
その女はこう叫んだ
さあ皆さん、ご一緒に
311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:00:37.12:1Ut3qzUb0
仁美「キマシタワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
おしまい
314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:00:58.44:h2tfwWIs0
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木間市タワー [Kima City Tower]
(1990竣工 日本)
324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:05:16.36:6HDKaPA30
>>1
代行ありがとう。続けます。
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 15:43:45.88:CVm1t8TT0代行ありがとう。続けます。
ほむら「で、どんなゲームなのかしら?」ワクワク
仁美「うふふ。こちらをご覧になって下さい」
ほむら「任●堂の最新携帯ゲーム機ね」
仁美「そのように見えますけど、若干仕様が違いますの」
ほむら「難しいことはいいから、早いところやってみたいわ」
仁美「わかりました。こちらです。何か分からないことがあれば電話で聞いてください」
ほむら「ちょっと待って。確認したいことがあるのだけど」
ほむら「まどプラスは恋愛シミュレーションゲームでいいのよね?」
仁美「はい」
ほむら「まどかが出てくるのよね?」
仁美「もちろんですわ」
~ほむホーム~
ほむら(早速やってみようかしら)
ほむら(確かここのスイッチを入れればいいんだったわよね)
ロード中……
ほむら(あ、始まったわ)
まどか「初めまして、鹿目まどかっていいます」
ほむら「!?」
ピルルルピルルル(電話)
仁美「どうしたんですか?」
ほむら「こ、このまどか喋るわよ!?」
仁美「ええ、鹿目さんの声によく似た声優さんを探してお願いしました」
ほむら「映像も、まどかと見分けが付かないほどなんだけど!?」
仁美「あら、暁美さんにそう言っていただけるとは光栄ですわ。私も制作に関わっています。ぬかりはありませんわ」
ほむら(こんな精巧な作画、まどかソムリエの私だって書けないわ)
ほむら「って、待って、こんなもの売りに出したら、まどかが世の中の男たちの食い物にされるんじゃないの?」
仁美「ご安心を。私が趣味で作ったものですから、販売する気は毛頭ありませんわ」
ほむら「そ、そう。さすがにこれだけ似てたら犯罪よね」
仁美「鹿目さんには内緒ですわよ」
ほむら「わかったわ……」
ほむら(早速続きをやってみるわ。お待たせ、まどか)
まどか「うぇひひ、あなたのお名前を聞いてもいいですか?」ニコッ
ほむら(名前……これはどうやって入力するのかしら?)
ほむら「えっと……」
まどか「…えっとさん? 変わったお名前だね」
ほむら「!?」
ピルルルピルルル
仁美「なんでしょう?」
ほむら「このまどか、私の声が聞こえてるみたいなんだけど?」
仁美「ええ。ハードウェアに音声読み取り機能と、鹿目さんの思考を模したAIを搭載しておりますの。簡単な会話ぐらいならお手の物ですわ」
ほむら「どこまで高性能なのよ! 素晴らしいじゃない」
仁美「ご満足いただけて光栄ですわ」
まどか「あなたは『えっとさん』って名前で間違いないのかな?」
ほむら「違うわ。わたしは暁美ほむら」
まどか「ほむらさん? ほむらさんって名前で間違いない?」
ほむら(ほむらさんて呼ばれるのはなんか新鮮ね)
ほむら「ええ。よろしくまどか」
まどか「うぇひひ。こっちこそよろしく」
ほむら(すごい。まるで本物と話してるみたい)
まどか「ほむらさん。簡単なゲームの説明をしておくね」
まどか「このゲームは私とほむらさんが仲良くなることが目的で、特にシナリオとかイベントは用意されてないんだよ」
まどか「こうやって家の中でのんびりお喋りを楽しむだけだけのものだけど……どうか飽きずにプレイしてね」
ほむら(よく見たら、背景はまどかの家にそっくりね)
ほむら「大丈夫よ。1000時間は軽く超えてみせるわ」
まどか「あと、製作者さんの意向で1日にプレイできる時間や、会える時間には制限があるんだって」
まどか「会える時間を大切にってことかな?」
ほむら(志筑さんなかなかにくいことするわね)ホムホム
まどか「まあそんな感じで、ほむらさんとまったりお話できたらいいな」ニコッ
ほむら(ああ…家でもまどかと一緒にいられるなんて幸せ)
これってどう考えても・・・
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 16:14:29.41:CVm1t8TT0まどか「じゃあ、ほむらさんにいくつか質問があります」
ほむら「なにかしら?」
まどか「ほむらさんの年はいくつですか?」
ほむら「14よ」
まどか「うわぁ、私と同じだ。えへへ嬉しいな」
まどか「じゃあもう一つ」
まどか「ほむらさんは男の人ですか?」
ほむら「はい」
おい
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 16:17:39.15:xvmcGCeu0
さらりと嘘をつくなww
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 16:20:27.39:CVm1t8TT0ほむら(その方がまどかと自然とイチャイチャできるものね)
まどか「………そっか、ほむらさんは男の人なんだ」///
まどか「なんだかちょっと緊張してきちゃったよ……」
ほむら(でもできれば後でやりなおして女の子の場合の反応も見てみたいわ)
ほむら(そういえば、このゲームどうやってセーブするのかしら)
ピルルルピルルル
仁美「必要ありませんわ」
ほむら「えっ!どういうことよ」
仁美「映像や膨大なデータ量がありますし、リアルタイム処理に対応していることで、専用のデータサーバを用意していますの」
仁美「常にプレイヤーの情報などはサーバにアップデートされていますのでセーブの必要はありませんわ」
ほむら「よくわからないけど、私が誤った情報をまどかに伝えた場合は、修正できないということ?」
仁美「それは大丈夫です。後から本人に伝えれば認識してもらえますわ」
ほむら「そう、よかった」ホッ
仁美(そしてそのデータは責任を持って私が管理させていただきますわ……)
~数日前~
仁美「暁美さんのことをもっと詳しく知りたい?」
まどか「うん。ほむらちゃんと、お付き合いすることになったんだけど」///
仁美(や、やっぱりお二人はできてらしたのですねぇえええ!!)
まどか「優しいんだけど、ほむらちゃんどっか一歩引いてるみたいで…」
仁美(ああ見えて意外と奥手ですのね。暁美さん)
まどか「もっとほむらちゃんのこと知れたらいいんだけど」
仁美「お任せ下さいっ!!」ドワッ
まどか「ひ、仁美ちゃん? 顔が近いよ?」
仁美「必ずや鹿目さんのお力になって見せますわ!」
~現在 仁美専用サーバルーム~
仁美(というわけで、私には暁美さんのプレイ状況がまるわかりですの)
仁美(これもお二人の輝かしい未来のため。決して私欲ではありませんことよ)
まどか「男の子かぁ。ほむらくんって呼んでもいい?」
ほむら「ええ。お願いするわ」
まどか「男の子とお話する機会ってないから、何か変なこといっちゃっても許してね」
ほむら(なんでもこいよ、まどか)
仁美(どうやら暁美さんは性別を修正する気はないようですわね)
仁美(私としては、女性同士の方がよいのですが、これはこれで見応えがありそうですわ)
まどか「ほむらくんは普段何して遊んでるの?」
ほむら「ダーツとビリヤードを少々。夏には海にサーフィンに行くわ」
ほむら(少しでもまどかの好感度を上げておくわ)
仁美(下心が見え見えですわね、暁美さん)
仁美(でも、そんなに上手くいきませんことよ)
まどか「本当に?」
ほむら「……」
ほむら(どうしたのかしら。まどかの好感度が下がっているようにみえるのだけど?)
ピルルルピルルル(電話)
仁美「あざとい回答や、声の調子で嘘を判別されることがありますので」
ほむら「なんでそんな無駄に高度な技術積んでるのよ!」
ほむら(とにかく明らかな嘘はダメみたいね。性別はバレなかったみたいだけど)
ほむら「本当は読書が趣味よ。漫画も読むけど、ファンタジー系の小説が好きだわ」
まどか「うぇひひ、やっぱり。なんだかインドアな感じがしてたから」
ほむら(そんなことまで分かるの?)
ほむら「まどかの趣味は?」
まどか「私も漫画が好きだな。あとはパパにお料理とか教わったり、ママとバトミントンしたり、弟と遊んだりとか」
ほむら「弟がいるのね」
まどか「うん。たっくんていうの。まだ3歳なんだ」
仁美(中々いい雰囲気ですわ)
耐えられなくなったほむほむがセクハラ発言連発する展開はよ
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 16:59:49.23:/ne0BXzN0
>>60
ほむら「それで、まどかは週に何回するのかしら?」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 17:08:41.16:CVm1t8TT0ほむら「それで、まどかは週に何回するのかしら?」
ほむら(このゲーム素晴らしくよくできているわ)
ほむら「それで、まどかは週に何回するのかしら?」
まどか「へ? 何を」
ほむら「何をじゃないわ。あれよ。アレの回数を聞いているのよ」
まどか「ほむらくん、あれじゃわからないよ」
ほむら「アレはあれよっ!?」///
まどか「だから、あれってなぁに?」
仁美(暁美さん、そういう美しくない発言は感心しませんことよ)フフフ
採用すんなwww
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 17:14:07.26:CVm1t8TT0ほむら(く、変な電波を受信したせいで、まどかの前で恥をかいてしまったわ)
ほむら(でもこれだけ詳細にまどかのデータが集まってるのだとしたら…)
ほむら「ねえまどか。まどかの初恋の話を聞かせてもらってもいいかしら?」
まどか「えっ……」////
仁美(なるほど。そこに気づきましたか。さすが暁美さん、抜け目がありませんわね)
まどか「ほ、ほむらくんの話も聞かせてくれるならいいよ」///
ほむら「いくらでも聞かせてあげるわ」
まどか「じ、じゃあ教えてあげるよ……」
………
……
まどか「っていう感じで、クールなんだけどすごく優しい同級生の子なの」///
ピルルルピルルル(電話)
ほむら「志筑さん、ちょっといいかしら」ウルウル
仁美「どうしたんですの、泣いているようですけど」
ほむら「このまどかの初恋の相手って、本人の記憶と一致するものなのかしら?」
仁美「いえ……そもそも鹿目さんの初恋の相手なんて本人ですら覚えているかわかりませんし…」
ほむら「そう……ゲームと言えどこんなに胸が熱くなるなんて思いもよらなかったわ」ウルル
仁美「よ、よかったですわね…」
仁美(泣くほど嬉しかったんですのね。思わず引いてしまいましたわ)
まどか「ほむらくんの初恋はどういう子なの?」
ほむら「今付き合っている子よ。円な瞳が愛らしくて、いくら見ていても飽きないわ。
正直彼女より可愛いものがこの世にあるとは思えないぐらいよ。
将来は静かな土地に家を構えて、二人でひっそりと暮らすの。できるだけ温かいところがいいわね」
まどか「そ、そうなんだ……」///
まどか「ふーん、ほむらくんは好きな人がいるんだね」ショボン
ほむら(まどかをガッカリさせてしまった)
ほむら「いえ、いないわ。全部嘘よ」
まどか「………」
仁美(いくらなんでも、それは無理がありますわ)
まどか「でも、私はこうやってほむらくんとお喋りできれば、それだけで嬉しいから…」///
ほむら「そんな!今のは聞き流してちょうだい」
まどか「ふふ、別に構わないよ。私だってほむらくんの他に好きな人がいるんだもん」
ほむら「そ、それは……」///
ほむら(現実で私のことを思ってくれてるって設定なのかしら)
ほむら(ゲームでまどかとイチャイチャしたいのに、私にどうしろっていうのよ!)
まどか「ふふふ」
まどか「そろそろお時間だよ。それじゃあまたね、ほむらくん」
ほむら(え?せっかくいいところだったのに。思ったより短いものなのね)
ほむら「またね。まどか。また明日」
ほむら(明日が楽しみだわ)
仁美(明日も楽しみですわぁああああああああああ)
~翌日 学校~
ほむら「ありがとう。感動したわ。」
仁美「お役に立てて何よりですわ」
ほむら「でも、何故あなたがあそこまで高度なゲームを開発したか聞かせてもらえないかしら」
仁美「私、女性同士の禁断の恋に惹かれるところがありますの」
仁美「あなたたちお二人を見ていて、どうも歯がゆい思いをしていましたわ」
仁美「このゲームを通じて暁美さんが、鹿目さんに向けてもっと素直な気持ちで向き合えるようにと、私なりの思いを込めて作らせていただきました」
ほむら「志筑さん……」ニギッ
仁美「礼には及びませんわ」
仁美(本当、感謝する必要なんてどこにもございませんのよ……)
イイハナシダナー
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 21:39:40.26:CVm1t8TT0~学校 放課後~
まどか「ほむらちゃん今日は一緒に帰ろうよ」
ほむら「ええ。それじゃあ行きましょう」
ほむら(やっぱり実物が一番可愛いわね)ニヤニヤ
まどか「ほむらちゃんなんだか嬉しそう。いいことあったのかな?」
ほむら「志筑さんから面白いゲームを借りたの」
まどか「へえ、ほむらちゃんゲームなんてやるの?」
ほむら「いいえ、全然。でも彼女に強く勧められて。意外と面白いものよ」
まどか「じゃあ今度、ほむらちゃんのお家に遊びに行った時、やらせてもらってもいいかな」
ほむら「え? ええ…いいわよ」
ほむら(まどかが来る前に、何か別のゲームを買っておきましょうか)
……
………
まどか「じゃあ、また明日ね」
ほむら「ええ。また後で」ボソッ
ほむら(ゲームのおかげか、まどかと前より自然に話せるようになったわ)
ほむら(志筑さんに感謝しなくては)
~ いっぽうそのころ ~
仁美「今日もスタンバイ完了ですわあああああああああ」
~まどホーム~
まどか「うぇひひ、ほむらちゃんと距離が縮まったような気がするよ」
まどか「えっと、カメラのスイッチを入れて……このあたりで待機してればいいんだよね」
ピルルルピルルル(電話)
仁美「もしもし、鹿目さん?今日も準備は整いまして?」
まどか「うん。いつでもオッケーだよ」
仁美「そろそろ暁美さんが帰宅される頃ですわ」
まどか「うん。今日も頑張るよ」
仁美「念のためマイクテストを行なっておきましょう」
まどか(仁美ちゃんからゲームのこと紹介されたときは正直、こんなのよくないって思ったの)
まどか(ほむらちゃんを騙してるみたいで悪いなって)
まどか(けどもっともっとほむらちゃんのこと知りたい)
まどか(ほむらちゃんが私に望むことを、少しでも叶えてあげたい)
oh...
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 21:54:32.21:aAW9Cu3E0
最初そうだと思って違うかと思ったら違わないだと
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 21:54:55.12:KnxVEkYX0
ほほう
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 21:55:09.93:apU0zAou0
これは…
172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 21:57:54.75:oUFEP1Th0176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 22:05:41.99:CVm1t8TT0
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 22:02:05.81:CVm1t8TT0
~ほむホーム~
ほむら「ふふ。この時を待っていたわ」ニギッ
ロード中……
まどか「こんにちは、ほむらくん」ニコッ
ほむら「まどか…」ウットリ
まどか(ほむらちゃんのこと、ほむらくんて呼ぶの、未だに抵抗あるなぁ……)
まどか(ほむらちゃんが男の子を選んだときはびっくりしたけど…)
まどか(ゲームの中でも、恋人同士になりたかったってことなんだよね)///
まどか(あ、あれ?カメラの先が動いてる)
ほむら「まどか、立ってもらってもいいかしら?」
まどか「立てばいいの?」
ほむら「ええ、そしてもう少し前に歩いてもらえると…」
まどか(ほむらちゃん何がしたいんだろ……)
まどか「って、まさか!」
ほむら(ちっ、後一歩だったのに)
まどか「ほむらくんの変態!!」///
ほむら(ああ、まどかの恥らう姿、可愛いわ……)
ピルルルピルルル(電話)
仁美「キャプチャー機能? もちろんありますわよ」
仁美「あと、画面内の鹿目さんにも攝られたことが分かる機能もつけておきました」
ほむら「ナイスよ。さらに恥らうまどかを見れそうね」
ほむら(早速使ってみるわ)
ピカッ!
まどか(わ、眩しい)
まどか「ちょ、ちょっとほむらくん!何とってるのかなっ!?」///
ほむら「ふふ、恥じらう貴女が可愛くてつい」
ピカッ! ピカッ!
まどか「も、もう…恥ずかしいから撮らないでっ!」///
ワカメも楽しそうでなによりです
196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 22:25:47.17:CVm1t8TT0仁美「あんまりやりすぎると、本人の好感度が著しく下がるので、ご注意下さい」
ほむら「わかったわ。後でお金払うから10枚ずつ焼きまししてちょうだい」
仁美「10枚もですの?」
ほむら「部屋に飾って眺めるの」
仁美「……まあ止めませんわよ」
ほむら「ごめんなさい。今日いいことがあって、つい」
まどか「ほむらくんは私と同じ年だから、中学生だよね。何があったのかな」
ほむら「昨日はなしてた恋人と仲良くなれた気がするの。それに今度うちに来る約束までしたわ」
まどか「うぇひひ、そっかぁ。おめでとう」
まどか(ほむらちゃんちに遊びにいくの楽しみだなぁ)
仁美(もちろんその時もあらゆる手段をこうじてサポートさせていただきますわぁ)ワクワク
まどか「じゃあ、その恋人さんとお家でどんなことするのかな?」
ほむら「ど、どんなことって……それは」///
ほむら「げ、ゲームする約束したから、ゲームとか……」
まどか「ゲームだけ?」
ほむら「えっと、一緒に料理を作ったり…」
まどか「お料理作ったり?」
ほむら「一緒にごはんを食べたり」
まどか「ご飯を食べたり?」
ほむら「そ、そんなところよ……」///
まどか「それだけ?」
ほむら「///」カァ
仁美(鹿目さんの方も絶好調ですわ。これは面白いものが見れるかもしれません)ワクワク
まどか「ほ、ほむらくんは本当にそれだけでいいの?」///
まどか(うわぁ、私ゲームだからって調子乗っちゃったかな…)
ほむら「……」///
まどか(仁美ちゃんにも聞かれてるのになんてことを)///
ほむら「えっとね…」////
まどか(うわぁあああ、答えなくていいよ、ほむらちゃん!!)////
仁美(答えろですの)
ですの
214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 22:50:37.05:CVm1t8TT0ほむら「………」
ほむら「まだ私はそういうことをしないと決めているの」///
ほむら「だってまだ私達中学生だし……」
ほむら「それに……」
まどか「それに……?」
ほむら「……なんでもないわ」
まどか(ほむらちゃんが、変な事言わなくてよかった)ほっ
仁美(おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい)
ほむら「まどかは、初デートにどこに行きたい?」
まどか「私? 私は好きな人と一緒にいられたら何処でもいいなぁ~」
ほむら「安上がりね」
まどか「ダメかな?」
ほむら「いいと思うわ。でも、出来ればいいところに連れてってもらいなさい」
まどか「え…あ、うん…」
まどか(しまった、ほむらちゃん絶対無理するよ。これはデート当分先になっちゃうかも)
仁美(安心して下さい鹿目さん。この志筑仁美、どこまでもお二人を支援させていただきますわぁ!)
まどか「昨日私の家族のことは話たよね、ほむらくんの家族のこと聞いてもいいかな?」
ほむら(家族…正直あまり面白い話できないわ。あ……でも……)
ほむら「父も母も、健在よ。実家はかなり遠く離れてるからあまり帰ってないの」
まどか「寂しくないの?」
ほむら「前の学校にいたときはそう思うこともあったけど、今は全然」
ほむら「気がついたらその子のことばかり考えているもの」
まどか「ほむらくん……」
仁美(いい! いいですわぁああああああああ~!)
ほむら「だからこうやって家でもあなたとお話するのが、楽しくて」
まどか「うぇひひ、私はほむらくんの彼女さんじゃないよ?」
ほむら「…そうだったわね。うっかりしてたわ。ごめんなさい」
まどか「うんう。それだけ楽しんでくれてるってことなんだよね。嬉しいよ」ニコニコ
ほむら「ふふ、本当は恋人にも言えないようなことでも、あなたになら言ってしまいそうだわ」
まどか「わ、私でよかったらほむらくんのお願い聞くよ」///
ほむら(き、きたわ~~~~、ちょっと暗い話作戦が効いたわね)
仁美(これは……まさk)ハァハァ
ほむら「なら、ちょっと前の方まで歩いてもらっていいかしら」ハァハァ
まどか(ほむらちゃん、息が……なんか嫌な予感しかしないよ)
まどか「言っとくけど、の、覗いたらすぐにわかるんだからね!」///
スタスタスタ……
ほむら「もっと前に…」
まどか(カメラは私の顔の方を向いてるみたいだけど……)
まどか(これってもしかして……)
ブチュ
まどか「ほ、ほむらくん!何やってんの!?」///
ほむら(ハァ~、私の唇が…まどかの顔を汚してしまったわ…)
仁美(本人にはできないことを、ゲームの鹿目さんなら平気でやって退けるんですのね)
仁美(さすが暁美さん、下種の極みですわっ!)
まどか「も、もう! ほむらくんたら何やってんのっ!?」///
ほむら「だって、あなたがお願いを聞いてくれるって……」
まどか「節度ってものがあるよ!」
ピルルルピルルル(電話)
仁美「節度というものがどれぐらいに設定されているか、ですか?」
ほむら「例えば、下着を…」
仁美「そういうのはたいていNGですわ」
仁美「本人に直接したほうがよろしいとだけ言っておきますわ」
ほむら「……ちょっと聞いてみただけよ」///
まどか(ほむらちゃん、ゲームの私にキスするだなんて…)///
まどか(もしかして……ほむらちゃん、ゲームの中の私を好きになっちゃったのかな?)
まどか(わたしなんてキスどころか、手をつないでもいないのに……)
まどか「……」
まどか「ほむらくん、今欲しいものとかってある?」
ほむら「まどかの脱ぎたてのパ……いえ。特にないわ」
まどか「………」
ほむら(志筑さんと下着の話をしてたからうっかりしてたわ)
ほむら「でも大丈夫。聞かれてなかったみたいだし。さすがにちゃんと言わないと認識できないみたいね」ボソッ
まどか(聞こえてたよ……)
ほむら(あれ?下着と言えば)
ほむら(まどかが履いている靴下、今日履いていたものと同じだわ)
ほむら(裾の汚れぐらい、制服の丈、糸のほつれぐあい…完全に一致してる)
ほむら(まさかね…)
そこまで見て記憶してるあんたこそ「まさか」だよ
269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/18(水) 23:55:16.33:CVm1t8TT0詢子「おっす、まどか帰ってるか? ん…なんだそのカメラ」
まどか「マ…ママ!?これは……」
ほむら「!?」
ザザ---ッ
ロード中……
ほむら(止まってしまった。ていうか今のまどかのお母さんよね?)
ピルルルピルルル(電話)
仁美「暁美さんから電話。これは……まずいですわぁ~」
仁美「しばらく旅にでましょう」
仁美「そうですわ、それがいいですわぁ~」
ほむら(出ない……)
ほむら「つまり………どういうこと?」
~翌日 ほむホーム~
ほむら(まさかまどプラスのまどかが、本物のまどかだったなんて…)
ほむら(恥ずかしくて学校を休んでしまった)
ほむら(まどかに絶対変な奴だって思われた…)
ほむら(これも全部志筑さんのせいだわ)
ピンポーン
ほむら「誰かしら……」
まどか「ほむらちゃーん」
ほむら「!?」
まどか「ほむらちゃん、居たら返事してちょうだい」
ほむら(わたしはいないわたしはいないわたしはいない)
まどか「ほむらく~ん!」
ほむら「ああああああああ~~~!」///
まどか「あ、なんだいるじゃん。開けてよ」
ほむら(しまった……)
ほむら「志筑さんとグルになって、私を謀るなんて驚いたわ」
まどか「ごめんね…ほむらちゃん」
ほむら「まどかは悪くないんでしょ。どうせ、話を持ちかけたのはあちらからではないの?」
まどか「それは違うよ。仁美ちゃんは私のお願いを聞いてくれただけ」
ほむら「まどか?」
まどか「私がほむらちゃんのこともっと知りたかったから…」
ほむら「まどか…」
まどか「ゲームは楽しんでくれた?」
ほむら「そ、それなりに」///
まどか「うぇひひ、私も楽しかったよ」
ほむら「怒ってないの?」
まどか「怒る?ああ、ちょっとエッチなこともされたけど、でもほむらちゃんとお話出来て楽しかったよ」
ほむら「私を弄んで楽しかったってこと?」ウルッ
まどか「ち、違うよ……本当はちょっと楽しんでたかもだけど、そんなつもりはなかったんだよ」
ほむら「うう…」
まどか「ごめん、本当ごめんねっ!」
ほむら「わかってるわ……まどかに悪気がなかったことぐらい」
ほむら「ねえ、まどかの方からは……その……私の顔…見えてた?」
まどか「え……ほむらちゃんの顔? 見えてなかったよ」
ほむら(よかった。あんなだらしない顔見られてたら、恥ずかしくて生きていけない…)
ほむら「そう…よかった」
まどか「ごめん…」
ほむら「私がいけないの。まどかに告白したのに、その後からあなたとうまく話せなくなってしまって」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「ゲームをしている時は本当に楽しかったの」
ほむら「タネを明かされると、こんなこともわからなかった自分が恥ずかしいけどね…」
まどか「もう仁美ちゃんのこと怒ってない?」
ほむら「そうね。あなたとお話してたら少しずつ許せる気がしてきたわ……」
まどか「うぇひひ、よかった」
ほむら(本物のまどかには敵うわないもの)
ほむら(それにもしあのまま入り浸ってたら、きっとわたしダメになっていたわ)
まどか「ねえ、ほむらちゃん」
ほむら「なにかしら」
まどか「私はほむらちゃんの彼女なんだよね?」
ほむら「ええ。もちろん」
まどか「ゲームの中の私とどっちが良かった?」
ほむら「どっちって…?」
まどか「本物の私とゲームの私」
ほむら「そんなの本物のまどかに決まってるわ」
まどか「うぇひひ、そっか。よかった」ニコッ
ほむら(あのまま暴走してたら、どうなっていたかわからないけど)
ウェヒヒ
295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 00:31:38.13:1Ut3qzUb0まどか「でも、お陰でほむらちゃんのことがよくわかったよ」
ほむら「わ、忘れなさいっ!?」///
まどか「うぇひひ。そんなの忘れられないよ」
ほむら「お願いっ……」
まどか「ふふ……ダメ」
まどか「どんな思い出でも、ほむらちゃんとのものなら、忘れれたくないよ」
ほむら(まどか……)
まどか「だからね、ほむらちゃん」
まどか「私、どんなことがあってもほむらちゃんの側にいるよ」
まどか「だからほむらちゃんも私とずっといてね」
ほむら「いいの? まどかにあんなことをした私でも?」
まどか「ちょっとびっくりしたけどね」ニコッ
まどか「でも、ほむらちゃんにされて嫌なことはなかったよ」
まどか「さすがに下着まではあげられないけど」///
ほむら「………」サッ
まどか「ほ、ほむらちゃん、マンションから飛び降りようとするのはやめてっ!」ダキッ
ほむら(ああ……全部晒されてしまったのね、私の本性)
まどか「うぇひひ。でも一つ気になってることがあるんだ」
ほむら「何かしら?この際、なんでも答えるわ」ウルル
まどか「ほむらちゃんが私に手を出さない理由」
まどか「中学生だからって後に、何か言いかけなかった?」
ほむら(ああ…そんなことあったわね)
ほむら「私から告白したのは憶えてるわよね」
まどか「うん。とっても嬉しかった」
ほむら「ありがとう。今だから言えるけれど、私はあなたが考えている以上のことをしたかったの」
まどか「え……っと、キスとか…かな?」///
ほむら「……そうね」
ほむら(自慰のことも知らないまどかにはそれが関の山よね)
ほむら(ふふ、でもキスまどかに私がキスしたいなんて言い出せたのはあの子のお陰ね)
ほむら「告白したとき、あなたは私がそんなことを考えていたなんて思わなかったでしょ?」
まどか「え……と。あの時はほむらちゃんが私のこと好きだって言ってくらたお陰で、舞い上がってて」///
ほむら(そうよね。わかってたわ。私の告白を受け入れてくれたあなたでも、それぐらい気持ちに差があることぐらい)
ほむら(それでもうれしかったんだよ。私の気持ちを受け入れてくれて)
ほむら「そんな単純だから、簡単に騙されちゃうのよね……馬鹿だわ、ほんと」
まどか「……?」
ほむら(これで断られて、すっぱりまどかのことを諦めましょう)
ほむら(またいつも通り、まどかの事を影から見守る日々が始まるのね)
ほむら「まどか。私とキスして」
まどか「……」
ほむら(ああ、こんなまどかの顔……見たくなかった)
ほむら「ごめんなさい……明日からまた、仲良くしてね」ニコッ
まどか「……」ニギッ
ほむら(まどか…?)
まどか「行かないで……」
まどか「私を置いて行かないで…」
まどか「私ね、夢を見た。ほむらちゃんが私じゃない誰かのために、必死に戦う夢」
まどか「きっとほむらちゃんは、その子のことが大好きで……」
まどか「守り切れないってわかってるのに、諦めないで……」
まどか「なのに……私のことは諦めちゃうの?」
まどか「私はずっと側にいるよ……ほむらちゃん」ニギッ
ほむら「まどかっ!!」ダキ
まどか「ずっとずっと一緒だからね」
その日、私は初めてまどかと口づけを交わした。
どこからか轟音が轟いてきた。
マンションの上の方からだろうか。
口づけを交わす余韻に浸りたい二人には喧しい以外のなにものでもない。
こちらに向かってくるあれは鳥だろうか?
――いや、そんな可愛いものではない。
もっと邪悪で、陰湿で、それでいてこの世で最も下種な恋のキューピットだ。
夕日に映える緑色の髪を風に靡かせ、ヘリコプターの出口にある手すりで体重を支えている。
その女はこう叫んだ
さあ皆さん、ご一緒に
仁美「キマシタワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
おしまい
キマシタワアアアァァァァァァァァァァァァァ!!!
318:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:02:06.73:wdCWWoOy0
キマシタワァアアアアアアアアアアアアア!
319: 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2012/04/19(木) 01:02:45.23:MMD6g2uq0__
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木間市タワー [Kima City Tower]
(1990竣工 日本)
お、おい…あのシリアスまどほむ書いた人かよやっべえええ
俺と握手してくれよ。つ
334:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:19:35.28:1Ut3qzUb0俺と握手してくれよ。つ
>>324
オリキャラのほほママとほむパパが出てもよければこっちも読んでやって下さい。
あの作品の続きなので。
魔法少女まどか☆マギカ ~ほむらの家族~
http://ncode.syosetu.com/n6548bd/
332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 01:17:10.14:hbtgqT2A0オリキャラのほほママとほむパパが出てもよければこっちも読んでやって下さい。
あの作品の続きなので。
魔法少女まどか☆マギカ ~ほむらの家族~
http://ncode.syosetu.com/n6548bd/
乙乙
351:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/19(木) 03:38:37.33:wdCWWoOy0
キマシタワァアアアアアアアアアアアアア!









































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