やよい「・・・プロタイルさん?」
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:16:06.38 :j01XP3rc0
スレ立て乙です
アイマスとアサシンクリードを無理やり合わせたので、
どっちか知ってないとわけわからんと思いますがよろしく
アイマスとアサシンクリードを無理やり合わせたので、
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【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」

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【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?

韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:16:49.82 :j01XP3rc0
-都内某所-
タッ タッ タッ・・・
男「ええ・・・それはもう・・・」
男「はい、手配は出来ております・・・はい・・・」
男「所詮、弱小事務所ですから・・・しかし、抜かりはありません・・・ええ・・・」
タッ タッ・・・
男「はい・・・買収後はご希望通り・・・ええ・・・」
男「ふふ・・・しかし、あなたもお好きですね・・・いやいや・・・ははは・・・」
タッ タッ ヒュンッ スタンッ
コンコン
男「ははは・・・!?だ、誰だ!?」ビクッ
パリーン!
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:18:57.71 :j01XP3rc0
??「・・・」
男「な、何だ、貴様は!?け、警備班!ご、強盗だ!早く来い!!」カチッ
ビィー ビィー
??「・・・貴様が噛んでいる、765プロの買収から手を引いてもらおうか・・・」
男「!?な、なぜ貴様がそれを!?」ビクッ
??「・・・」スタスタ
男「く、くるな!」チャキ
ドンッ! ドンッ!
??「・・・」ヒュ ヒュ
男「な、なに!?か、かわした!?」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:21:42.29 :j01XP3rc0
バキッ!
男「ぐはぁ!!」ドスン
??「・・・」ジャキン! ヒュン!
ピタッ
男「ひ、ひいぃい!!」
??「・・・関係書類並びに、この件に関わっている者を教えてもらおうか」
男「こ、殺すつもりか!?」
??「お望みとあらば」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:23:46.54 :j01XP3rc0
ガチャン ギィー
男「こ、これで全てだ!」ガクガク
??「・・・」ペラ ペラ
??「黒幕は誰だ・・・?」
男「お、俺はただの下っ端だ!これ以上は知らん!」ガクガク
タッタッタッタ バン!
警備「しゃ、社長!ご無事ですか!?」
男「お、おお!来たか!?早くこいつを捕まえろ!!」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:26:01.16 :j01XP3rc0
??「・・・」
??「真実は無く、許されぬ事など無い」
男「?な、何を言ってるんだ貴様は・・・!?」
バキィッ!
男「ぐふ・・・!」ガクン
??「眠れ安らかに」
警備「き、きさまぁ!」ブンッ
??「・・・」ヒュ
タッタッタッタ…ダンッ!
警備「!?と、飛び降りた!?50階だぞ!?」
ヒュー…
警備「・・・何者なんだ・・・?」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:28:09.77 :j01XP3rc0
-765プロ-
新聞:悪蔵プロダクション社長逮捕!芸能事務所を脅迫し違法に買収か
高木「んん・・・!ついにお縄になったか!」ペラ
高木「業界でも、噂になっていたからね・・・まあ、よかったよかった」
P「はは・・・そうですね、うちに被害が無くて何よりですよ」
ガチャ
美希「おはようございまーすなの」ニコ
P「おはよう美希」
美希「おはようプロデューサーさん、今日も「しけたつら」なの」
P「ひどい事言うな」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:30:05.55 :j01XP3rc0
P「では、社長、ドラマの撮影に行ってきます」
高木「おお、気をつけてな!」
美希「いってきますなの・・・あふぅ」
-移動中・車内-
P「美希、ちゃんと台本は覚えたんだろうな?」
美希「台本?おぼえてないよ?」ケロ
P「は、は?この一週間、何をしてたんだお前は!?」
美希「え?でも、りはーさるって練習をするんでしょ?」
P「共演者の方は皆覚えて来るんだぞ!?今からでもいいから読みなさい!」アタフタ
美希「プロデューサーさんは心配性なの・・・めんどくさいなぁ・・・」ペラペラ
P(・・・大丈夫なんだろうか・・・;)
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:32:07.09 :j01XP3rc0
-スタジオ-
D「はーい!OKでーす!お疲れ様でした!」
オツカレー オツカレサマー オツカレチャン
美希「お疲れさまなの」ニコ
P(・・・い、一度も詰まらないで、演じきった・・・付け焼刃なのに、なんて奴だ・・・)
美希「プロデューサーさん?終わったよ?」
P「え?あ、ああ・・・おつかれさん・・・」
美希「みき、もう疲れちゃったから帰ろう?あふぅ」
P「ああ、そうだな・・・」
D「765のプロデューサーさん?」
P「はい?何でしょうか?」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:34:13.36 :j01XP3rc0
D「監督が、765さんを偉く気に入ってまして、他の子も是非、出演をお願いしたいと」
P「ほ、本当ですか?!是非、お話を・・・!」
D「ああ、よかった、監督こっちで待ってますんで・・・」
P「美希、挨拶にいくぞ」
美希「ええー、美希もう、くたくたなの」
P「こ、こら!」
D「はは・・・まあ、美希ちゃん頑張ってましたからね」
D「無理につれて来なくていいと言われてますし、プロデューサーさんだけでも」
P「す、すいません・・・ほれ、車で待ってろ」
美希「はい、なの・・・あふぅ」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:36:23.25 :j01XP3rc0
監督「うふふ、じゃあ、お願いね?765のプロちゃん」チュッ
P「!?は、はい、こちらこそ、お願いします・・・」ビクビク
P「そ、それでは失礼します・・・」
ガチャン
P(美希を呼ばなくいいって言ったわけだ・・・おネェだったのか・・・)
P(うぅ・・・あっちこっち触られてしまった・・・気持ち悪い・・・)ゲッソリ
P「まあ、仕事もらえたし・・・よしとするか・・・」
-駐車場-
P「しかし、美希め、才能に自惚れおって、少しお説教してやらねば・・・」
P「・・・ん?」ピタッ
ハハハ ソンナコトナイノー
P(あ、あれは!?俳優の本村たくや!?)
P(共演者に手を出す事で有名だが・・・まさか中学生にまで・・・?)
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:38:36.58 :j01XP3rc0
美希「あはは、本村さんとっても面白いの」
本村「俺も楽しいよ美希ちゃん、どうかな、今度遊びに行かない?」
P「!!?」
美希「うん!いいn」P「はい!そこまでー!」シュバ
美希「へ?プロデューサーさん?」
本村「・・・ちっ」
P「も、本村さんお疲れ様です・・・さあ、美希帰るぞ!」
美希「えー?」
本村「・・・空気が読めないな、ちょっと外してくれよ」ジロ
P「・・・そういうわけにも、いきませんよ」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:40:21.61 :j01XP3rc0
P「・・・大体、美希は中学生ですし、本村さんの相手は務まりませんよ」
美希「むー・・・子ども扱いするなんて失礼しちゃうの」プイ
本村「全く・・・年齢なんて関係ないね、美希ちゃんは立派なレディだよ」
美希「ふふん♪本村さんは、よくわかってるの!」
P「・・・」
本村「それに、765のプロデューサーは、プライベートにまで干渉するって言うのかい?」
美希「美希そういうの、やっ、うっとおしいの」プイ
P「・・・」
本村「もう、先に帰ってなよ、美希ちゃんは俺が送っていくからさ」キラン
美希「そういうことだから、先に帰ってていいよ?プロデューサー」
P「・・・」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:42:27.45 :j01XP3rc0
本村「さあ、美希ちゃん、行こうか」ブロロン
美希「はい、なの!」
P「ちょっと待て」
本村「?なんだよ」
ガシッ!グイッ ドン
本村「・・・つっ・・・!おいおい!暴力を振るうって言うのかい?!」
美希「プ、プロデューサー!」アタフタ
P「美希、車から降りてなさい」
美希「え?い、いやなの!」プイ
P「美希!」カッ
美希「(ビクッ・・・!)わ、わかったの・・・」シュン
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:44:53.37 :j01XP3rc0
本村「お、おい!離せ!訴えるぞ!」ジタバタ
本村(な、なんつー力だ・・・!?)ミシミシ
P「・・・本村さん・・・あなたの噂は、耳にしてますよ・・・」ボソボソ
本村「・・・なにを言ってるのかわからないな・・・」シラー
P「・・・悪蔵プロと一緒になって、色々と楽しんでたそうじゃないですか・・・」ボソボソ
本村「!!?な、なぜ貴様がそれを!?」ビクッ
P「知り合いの記者が教えてくれましたよ・・・まだ、俳優続けたいですよね・・・?」ボソボソ
本村「お、脅してるのか・・・?」ビクビク
P「今後、美希に・・・いや、うちの娘にも手を出さないというなら、忘れましょう」ボソボソ
本村「・・・」
本村「・・・っち、し、しらけたぜ・・・もう帰るよ」アセアセ
P「・・・お疲れ様です」パッ
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:47:11.32 :j01XP3rc0
バンッ! ブロロロロ…
美希「あ・・・」
P「・・・」
美希「プロデューサー!本村さんになんて言ったの?」
P「え?あ、ああ、美希は疲れてるから勘弁してくれって・・・」アセアセ
美希「むー・・・プロデューサーのそういうおせっかい、嫌いなの!」プイ
P「み、美希」
美希「いっつも、いっつも!ちゃんと練習しろとか、何事も真面目にやれとか!」
美希「お仕事じゃなくても、美希にあーしろ、こーしろってうんざりなの!」
美希「今だってそう!美希が誰と何をしようが、プロデューサーには関係ないの!」
美希「・・・プ、プロデューサーなんていなくても、美希は何でも出来るの!」
P「・・・美希!」
ペチ
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:49:52.69 :j01XP3rc0
美希「」
P「・・・」
美希「ぶ、ぶったの・・・」プルプル
P「・・・あいつは、若い子にでもひどい事をするって有名なんだ・・・」
P「美希なら、その・・・ひどい事ってわかるだろ・・・?」
美希「・・・」
P「・・・美希・・・もっと自分を大切にしろ・・・」
美希「・・・」プルプル
P「確かに美希はすごいよ、だけどな、これから先それじゃ通用しなくなる」
美希「・・・」
P「上に行けば行くだけ、どんどんキツくなるんだ、今、手を抜いてたら・・・」
美希「プロデューサーには、わからないの!!」
P「・・・!」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:52:12.59 :j01XP3rc0
美希「毎日、毎日、クタクタになるまで歩き回って・・・自分より年下の人にもペコペコ頭を下げて・・・」
美希「みんなのレッスンにも付き添って・・・夜遅くまでお仕事して・・・」
美希「お休みもなしに、毎日働いてるのに、誰にも褒めて貰えないで・・・」
美希「そ、そんな、つまらない人生のプロデューサーになんて美希の事なんかわからないの!」
ダッ
P「み、美希・・・!」
P(・・・)
P(・・・つまらない、か・・・)
P(・・・追いかけるか・・・)
ダッ
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:54:08.72 :j01XP3rc0
-翌日-
小鳥「・・・美希ちゃん・・・来ませんね」
P「・・・え?あ、ああ、そうですね・・・」
P(まあ、昨日帰ったのは、見届けたから心配はないけど・・・)
小鳥「なにか、あったんでしょうか・・・」
亜美「ん→ししゅんきってやつですかな」ヒョコ
真美「信じられぬ大人との争いですな」ヒョコ
P「お前らがそれを言うか」
P(でも・・・思春期か・・・)
P(そういうのとは無縁だったからな・・・)
P「・・・ちょっと見てきます」スッ
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:56:28.60 :j01XP3rc0
-公園-
P「たしか、この辺で、よく鴨を眺めてたな」
ガー ガー
P「思春期か・・・」
P(物心ついたときから、ずっと施設で訓練だったからな・・・)
P(普通の生活が出来るようになったのもつい最近だし・・・)
P(・・・若い子の気持ちは、正直わからないよ・・・)
P「・・・」ボー
P「・・・ん?」チラ
P「み、美希?本村と一緒なのか!?」
バタン ブロロロロ…
P「あ、あの馬鹿!昨日、釘を刺したってのに!」
P(・・・追いつけるか!?)
ダッ
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:58:32.82 :j01XP3rc0
ブロロロロロ
タッタッタッタ
P「くそ・・・なんでわかってくれないんだよ!」
P「そんなに、俺の事が信用できないのか・・・?」
タッタッタッタ
ブロロロロロ キー
P「!右折した?確かその先は右折しか出来ないはず・・・!」
ジロ
P「・・・ビルの上から行けば追いつけるか・・・!?」
ヒュン タッ タッ タッ
子供「み、みて!ママ!スパイ○ーマンだよ!」
ママ「?馬鹿な事言ってないで行くわよ」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 03:59:02.20 :B6xYBEgY0
P「はぁ・・・はぁ・・・」
タッタッタ… ダンッ! スタン!
P「ふん!」
タッタッタ… ダンッ! スタン!
親方「おい、マサ!ボルトもってこい!」
マサ「へーい・・・え、ええ!?」
タッタッタ… ダンッ! スタン!
マサ「・・・・」ポカーン
親方「おい!なにボサっとしてんでい!」ポカ
マサ「いて!・・・お、親方、サラリーマンが飛んでるよ・・・」ユビサシ
親方「なに寝ぼけてんだ!さっさと・・・え、えええええ!!?」
タッタッタ… ダンッ! スタン!
親方・マサ「」ポカーン
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:02:16.10 :j01XP3rc0
P「はぁ・・・はぁ・・・もう少し・・・!」
タッタッタ… キキー
P「・・・くそ!遠すぎる・・・届くか・・・!?」
P(・・・フックブレードでいけるか・・・?)
P「・・・ええい!!」
タッタッタ… ダンッ!
ジャキン!
P「ふん!」
ガシッ!
P「届いた・・・!」
パキパキパキ ボロ!
P「あ、あれ」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:05:14.02 :j01XP3rc0
ブロロロロ・・・
本村「まさか、美希ちゃんから連絡をくれるなんて思わなかったよ」
美希「う、うん・・・本村さんともっと遊びたいなーって・・・」
本村「はは・・・美希ちゃんみたいな可愛い子に、お誘いを受けるなんて光栄だよ」キラン
美希(・・・みき、何やってるんだろ・・・)
美希(お仕事サボって・・・プロデューサー怒ってるだろうな・・・)
美希(・・・で、でもいいの・・・!プロデューサーが美希のこと嫌になってくれれば・・・)
本村「・・・」
本村(・・・14でこれかよ・・・たまんねえな・・・)ジロー
本村(なんつー胸してやがるんだ・・・なんか入れてんじゃねえの・・・)ゴク
本村(・・・早く、家に持って帰りたいぜ・・・!)
ブロロロロ・・・
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:06:35.23 :KVUN6PjLi
>>35
アレ左手の薬指だから好きな人と一緒になれないって事かと思ってた
ヒュー…
・・・
・・・ガシ! ズリズリ
P「はぁ・・・はぁ・・・」
P「水道管があって助かったな・・・結構、落ちてしまったが・・・」
P「ふぅ・・・」グッグッ
P「・・・」
P「美希・・・待ってろよ!」
タッタッタ…
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:11:13.01 :j01XP3rc0
P「はぁ・・・はぁ・・・着いた・・・」
キョロキョロ
P「く、くそ・・・!見失った!なんてこった!」ガン
P「どうしたらいい・・・考えろ・・・!」
P「・・・」
P「・・・鷹の目・・・使えるか・・・!?」
…ボワン!
ゴォォォ…
P(・・・久しぶりだから当てになるかどうか・・・)
P(・・・あれじゃない・・・)
P(・・・)
P(・・・ん!これか!)ピクッ
P「あっちだ!」ダッ
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:13:41.73 :j01XP3rc0
タッタッタ…
P「はぁ・・・はぁ・・・」
P「このマンションか・・・いいところに住んでやがる・・・」
P「美希は・・・12階・・・最上階か」ゴォォォォ
P(・・・登るのは無理か・・・?)
P「・・・」チラ
P(管理人がいる・・・監視カメラも・・・正面からは無理だな・・・)
P(事情を話したところで、部外者なんて相手にされないだろうな・・・)
P(・・・)
P(・・・やるしかないか・・・!)
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:15:42.87 :j01XP3rc0
シャァァァァ… キュッ
本村「・・・ふぅ・・・」
美希「・・・」
本村「美希ちゃん?シャワー、あがったよ」
美希「・・・」フルフル
本村「・・・美希ちゃん?」
美希「・・・!」ビクッ
美希「ご、ごめんなさい!やっぱり帰るの・・・!」ダッ
本村「おっと」
ガシ
美希「!は、離して!」ジタバタ
本村「ここまできて、それはないでしょ?つーかありえねえよ」ジロ
美希(!こ、怖いの・・・)ガタガタ
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:17:26.60 :j01XP3rc0
美希「や、やだ!帰して!」
本村「はあ?わかっててついてきたんだろ?おら!」グイ
ボフン
美希「きゃ・・・!」
本村「へへへ・・・そんなに嫌がるなよ・・・すぐに気持ちよくしてやるからよ・・・」ニヤァ
美希「う、うぅ・・・」ガタガタ
本村「ほら、このお薬を打てば一気に天国まで飛べるぜぇ?へっへっへ・・・」ニヤニヤ
美希「!・・・」ガタガタ
美希(プ、プロデューサー!助けて・・・!)ガタガタ
・・・
タッ タッ タッ
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:19:43.38 :j01XP3rc0
本村「おら!腕だせ!」グイ
美希「い、痛い!やめて・・・!」ガタガタ
タッ タッ
本村「うるせえ!静かにしろ!!」
美希「!!や、やぁ!!」ジタバタ
タッ タッ タッ
本村「へっへっへ・・・」
タッ タッ タッ
美希「う、うぅ・・・」ガタガタ
タッ タッ タッ
スタンッ
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:21:34.45 :j01XP3rc0
バリーン!
美希・本村「!!?」
??「・・・」スッ
本村「だ、誰だ、てめえ!?どうやってここに・・・」
美希(・・・え?誰・・・?)
??「・・・その娘を返してもらおう・・・」
本村「は、はあ?何言ってんだお前?警察呼ぶぞ!?」ビクビク
??「・・・呼ばれて困るのはお前じゃないのか?」
本村「う、うるせえ!ぶっ殺してやる!!」
シャキン
??「・・・お嬢さん、隠れててくれるかな?・・・」ニコ
美希「え、え?はい、なの・・・」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:24:44.61 :j01XP3rc0
本村「へ、へへへ・・・こいつで刺されたら死んじまうぞぉ・・・!」キラン
??「・・・」
ジャキン!
本村「!!!?な、なんだよそれは!?」
??「・・・素人がナイフを振り回すもんじゃあない」
本村「う、ううう、うるせえ!!」
美希「あ、危ないの!そこの人!」ビク
ヒュン
??「・・・」サッ
本村「く、くそがぁ!!」
ヒュン ブン ヒュ
??「・・・」サッ サッ サッ
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:27:20.28 :j01XP3rc0
本村「ちょこまかとぉ!!」ヒュン
??「・・・」サッ グッ
シュパァ!
本村「!!!?」
??「刃物はこうやって使うんだ、わかったか?」ジャキン
本村「あ、あ、あああああ・・・」ガクガク
本村「い、い、いてぇええええ!!!!」ガクガク
本村「お、おおおお、俺の顔がぁ!!?商売道具がぁぁああ!!!」ガクガク
??「おっと、それは失礼、それじゃあ、もうレディを誘う事はできないな」
??「だが、お前にはいい薬かもしれないな」
本村「う、うぅ・・・」ガクガク
本村「・・・!」ハッ
美希「・・・?」
ガシ
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:29:47.52 :j01XP3rc0
美希「きゃ・・・!」
本村「う、動くな!動いたらこいつをぶっ殺すぞ!!?」
??「・・・安っぽいまねを・・・」
美希「う、うぅぅ・・・」ガクガク
本村「お、おらぁ!その左腕のナイフをはずせぇ!!」
??「・・・」
ガチャ ヒュン ボス…
??「これで、満足かな?」
本村「へ、へへへ・・・つ、次はフードをめくって顔を見せろ!!!」
??「・・・」ピク
??(・・・顔を見られてはまずい・・・どうするか・・・)
美希「うぅ・・・痛いよ・・・」ポロポロ
??(・・・考えてる暇は無い・・・!)
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:32:40.46 :j01XP3rc0
本村「お、おらあ!なにしてんだ!早くしろ!」ググ
美希「い、痛い!」ポロポロ
??「・・・!」
スッ
??「美希、動くなよ」
美希「・・・え?」ピク
本村「な、なんだぁ?手のひら突き出して、エネルギー弾でも出すのか?」ヘラヘラ
??「・・・」ニヤ
バンッ!
チュイーン
本村「!!?い、いってぇええ!な、ナイフが!?」アタフタ
??「・・・」ダッ
バキィ!
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:35:26.32 :j01XP3rc0
本村「ぐ・・・!み、右腕にもなんか仕込んでやがったのか!?」
??「・・・」
ジャキン!スッ!
本村「ひ、ひぃいいい!?」ガクガク
美希「!?」
??「・・・己の欲望のために、多くの女、子供を泣かせたな」
本村「あ、ああああ!たすけ・・・!」
??「貴様など生きてる価値も無い、死んで償え」
シュ
美希「だ、駄目!!」
??「!?」ピタ
本村「ひ、ひいいいい!!!」ガクガク
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:37:16.78 :j01XP3rc0
??「・・・」
美希「そ、そこの人・・・?そんなことしちゃ駄目なの・・・」ガクガク
本村「」ガクガク
美希「そんなひどい人でも、一生懸命生きてるんだし・・・悲しむ人もいると思うの・・・」ガクガク
??(美希・・・)
美希「それにね・・・?美希のことを守ってくれた人が、そんな事をするのなんて嫌なの・・・」ガクガク
??(・・・)
スッ
本村「う、うぅぅ・・・」ピクピク
??「・・・君は優しいな・・・」ニコ
美希「そ、そんなことないの・・・//」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:39:20.40 :j01XP3rc0
??「・・・本村といったな・・・」
本村「へ?へ?」ビクビク
??「この子に感謝するんだな・・・命だけは助けてやろう」
ジャキン
本村「ひ、ひぃ!!」ビクビク
??「だが、貴様の罪は法で裁いて貰う」
??「暗い牢の中で、貴様が行ってきた事を悔いるがいい」
本村「う、うぅぅ・・・」ビクビク
??「・・・俺からはこれだけにしておいてやろう・・・」
バキィ
本村「ぐふぅ!!」
??「真実は無く、許されぬ事など無い」
本村「・・・」ガクン
??「眠れ安らかに」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:41:31.51 :j01XP3rc0
-公園-
??「・・・もう、ここまでくれば大丈夫だろう」
美希「・・・」
??「・・・落ち着いた?」
美希「うん・・・ありがとうなの」
??「・・・」
??「・・・もっと自分を大切にしなさい」
美希「・・・え?」
??「君はとても魅力的な女性だ・・・これからもああいった輩は出てくる・・・」
美希「・・・ごめんなさいなの・・・」シュン
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:43:18.22 :j01XP3rc0
美希「・・・」
美希「あ、あの・・・一つ聞いてもいい?」
??「・・・何も聞かないほうがいい・・・」
美希「え・・・?でも・・・」
??「君とは住む世界が違う、俺と関わってはいけない」
美希「・・・」
??「ほら・・・君のプロデューサーが来たぞ」ユビサシ
美希「・・・?」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:45:21.00 :j01XP3rc0
美希「?誰も居ないよ?」キョロキョロ
美希「あ、あれ?お兄さん?どこに行ったの?」キョロキョロ
P「おーい!美希!」
美希「!!?プ、プロデューサー!?」
P「こんなところにいたのか?心配したぞ?」
美希「ご、ごめんなさいなの・・・」
美希「・・・あ、あのね?プロデューサー・・・」
P「・・・なにも言わなくていいよ・・・」
美希「・・・え?」
P「ごめんな、美希の気持ちも考えず、うるさい事ばかり言ってしまって」
美希「・・・」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:47:37.94 :j01XP3rc0
P「仕事が忙しくなってから、学校も休みがちになってるし、友達とも遊べてないもんな・・・」
美希「・・・」
P「美希だって年頃の女の子なんだ、外で思いっきり遊びたいだろうし、気になる男の子もいるだろう」
P「そういうのを全部我慢させて・・・仕事ばかりになってしまったんじゃ、嫌にもなるよな」
P「本当にごめん・・・」
美希「・・・」
美希「ううん・・・悪いのは美希なの・・・」
P「え・・・?」
美希「本当はね・・・プロデューサーさんが美希のこと、気に掛けてくれてることはわかってたの・・・」
美希「うぅ・・・グスン・・・だけどね・・・皆の事ばっかりで、
自分の事を大事にしないプロデューサーさんが嫌いだったの・・・」ポロポロ
P「・・・」
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:49:16.16 :j01XP3rc0
美希「だからね・・・グスン・・・美希のこと嫌いになって、一緒にお仕事しなくなれば、
プロデューサーさんが少しは楽になるんじゃないかって・・・ヒック」ポロポロ
P「・・・」
美希「だけど・・・グスン・・・こんな事になるなんて思わなかったの・・・」
美希「うぅぅ・・・グスン・・・プロデューサーさん・・・ごめんなさい・・・ヒック・・・」
P「はは・・・ばかだなぁ、美希は・・・」
美希「うぅ・・・ヒック・・・美希は、ばかだったの・・・グスン・・・」ポロポロ
P「ああ、よしよし、泣くんじゃない」ナデナデ
P「うん・・・そうだな、仕事ばかりで俺も自分の事を大事にしてなかったかもしれない・・・」
美希「ううぅぅぅ・・・グスン・・・」
P「そこまで気に掛けてくれてたなんて、美希は優しいな・・・」ナデナデ
美希「グスン・・・あ、あれ・・・?」ポロポロ
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:51:10.84 :j01XP3rc0
??『・・・君は優しいな・・・』
美希「・・・」ポロポロ
P「ど、どうした、美希?」
美希「・・・プロデューサーさん」
P「なんだ?」
美希「さっき変な人見なかった?」
P「へ、変な人?」ドキ
美希「うん・・・美希を助けてくれた人なんだけど・・・」
P「へ、へえ・・・」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:53:33.76 :j01XP3rc0
美希「あのね、なんか変な格好してたの」
P「ほ、ほお・・・」アセアセ
美希「黒いコートを着てたけど・・・フードで顔が見えなかったの」
P「ふ、ふうん・・・」アセアセ
美希「なんか、手首から、ばしって剣が出てきてね」
P「へ、へえ・・・危ないなぁ」ダクダク
美希「プロデューサーさんと同じような体格だったの」
P「ま、まあよくある体型だよ・・・」ダクダク
美希「あ、プロデューサーさんと同じ匂いがしたの」
P「」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:55:35.45 :j01XP3rc0
P「に、匂い?」ダクダク
美希「うん、香水?かな」
P(・・・入社したとき社長にもらった奴だ・・・)
P(人前に出るんだから、嫌味じゃない程度のをつけときなさいって・・・)ダクダク
P「あ、ああ!大人気の香水だからな!つけてる人は多いぞ!」ダクダク
美希「ふーん・・・」
美希「あ、でもね」
P「うん」
美希「なんか、君のプロデューサーが来たぞって言っててね」
美希「そしたら、すぐにプロデューサーさんが来たの」
P「」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:57:46.68 :j01XP3rc0
美希「プロデューサーさん知り合いなんじゃないの?」
P「い、いやいや!ししし、知らないよ!」ブンブン
美希「うーん・・・なんか怪しいの・・・」ジー
P「・・・!」ダクダク
美希「もしかして・・・プロデューサーさんが・・・」
P「!!?」
P(ま、まずい!美希は勘がいいんだ!下手な嘘ではバレてしまう・・・!)
P「あ、ああ!あの人ね!思い出したよ!」ダクダク
美希「え、え?やっぱり知ってるの!?」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:59:14.72 :j01XP3rc0
P「あ、ああ・・・取引先の用心棒の人でね・・・」ダクダク
美希「用心棒?あ、だからあんなに強かったんだね」ワクワク
P「あ、ああ、でも、ろくでもない人だから、か、関わらないほうがいいよ?」ダクダク
美希「むー、でも美希のこと助けてくれたし、とっても優しかったよ?」
P「き、気のせいだよ」ダクダク
美希「んー、名前はなんていうの?」
P「え」
美希「え?」
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 05:01:32.37 :j01XP3rc0
P「な、名前・・・?」ダクダク
美希「うん」
P「えーと・・・な、なんていったかなぁ・・・」ダクダク
美希「・・・」ワクワク
P「わ、忘れちゃったかなぁ・・・」ダクダク
美希「えー・・・」
美希「・・・」
美希「・・・じゃあ、ハニーって呼んじゃおう」
P「!!?」ガタ
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 05:03:16.59 :qBzPbobM0
>>74
踊るの青島が着てた奴の黒バージョンです
現代で違和感がなさそうなのがそれしか思いつかなかった
P「は、ははは、ハニー!!?」
美希「うん!だって、美希を助けてくれた王子様だから!」
P「もっと別なほうがいいんじゃないかなぁ・・・」ダクダク
美希「ううん!絶対ハニーなの!」
P「あ、あああ!お、思い出したよ!アレだアレ!」ダクダク
美希「え!?なになに!!」ワクワク
P「・・・プロ・・・」
美希「プロ・・・プロデューサーさん?」
P「」
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 05:07:19.37 :j01XP3rc0
P「ちちちち、違うよ!アレだアレ!!」ダクダク
美希「?」
P「え、えーと・・・その・・・あの・・・」
美希「・・・」ジー
P「プロ・・・」
美希「プロ?」
P「えぇ・・・あぁ・・・」
P「!!!」
P「そ、そう!プロタイル!」ズバ
P(な、なんてダサイ名前を・・・)ダクダク
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 05:09:45.85 :j01XP3rc0
美希「プロタイルさんっていうの?外国の人?」
P「あ、ああ・・・たしかね・・・」ダクダク
美希「ふーん・・・」
P「・・・」ダクダク
美希「あはは、なんかお風呂のタイルみたいな名前だね」
P「あはは・・・」ダクダク
P(・・・ご先祖様・・・ごめんなさい)
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 05:12:44.82 :j01XP3rc0
P「ってもうこんな時間だ・・・」
P「美希?帰ろう、送ってくよ」
美希「うん・・・ありがとうなの・・・」
美希「・・・」
美希「・・・プロデューサーさん?」
P「なんだ?」
美希「今日は、ありがとうなの」
P「はは・・・俺は何もしてないよ」
美希「・・・さっきプロデューサーさん、気になる男の子もいるだろって言ってたけどね」
P「・・・うん」
美希「美希には、まだそういう人が居ないの」
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 05:14:47.09 :j01XP3rc0
美希「だからね、いつかそういう人が出来たときのために、
お休みの日とかに息抜きも兼ねてデートに連れてって欲しいな」
P「で、デートか・・・まあ、俺なんかでよかったら」
美希「いいの?」
P「私でよければ、どこでもお付き合いしますよ、お嬢さん」
P「なんてな」
美希「!?」
プロタイル『・・・お嬢さん、隠れててくれるかな?・・・』
美希「・・・気のせいなのかな・・・?」ドキドキ
P「・・・?美希、おいてくぞ?」
美希「あ、あ、待って!なの」
つづく かも
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 05:16:56.15 :j01XP3rc0
-都内某所-
タッ タッ タッ・・・
男「ええ・・・それはもう・・・」
男「はい、手配は出来ております・・・はい・・・」
男「所詮、弱小事務所ですから・・・しかし、抜かりはありません・・・ええ・・・」
タッ タッ・・・
男「はい・・・買収後はご希望通り・・・ええ・・・」
男「ふふ・・・しかし、あなたもお好きですね・・・いやいや・・・ははは・・・」
タッ タッ ヒュンッ スタンッ
コンコン
男「ははは・・・!?だ、誰だ!?」ビクッ
パリーン!
??「・・・」
男「な、何だ、貴様は!?け、警備班!ご、強盗だ!早く来い!!」カチッ
ビィー ビィー
??「・・・貴様が噛んでいる、765プロの買収から手を引いてもらおうか・・・」
男「!?な、なぜ貴様がそれを!?」ビクッ
??「・・・」スタスタ
男「く、くるな!」チャキ
ドンッ! ドンッ!
??「・・・」ヒュ ヒュ
男「な、なに!?か、かわした!?」
バキッ!
男「ぐはぁ!!」ドスン
??「・・・」ジャキン! ヒュン!
ピタッ
男「ひ、ひいぃい!!」
??「・・・関係書類並びに、この件に関わっている者を教えてもらおうか」
男「こ、殺すつもりか!?」
??「お望みとあらば」
ガチャン ギィー
男「こ、これで全てだ!」ガクガク
??「・・・」ペラ ペラ
??「黒幕は誰だ・・・?」
男「お、俺はただの下っ端だ!これ以上は知らん!」ガクガク
タッタッタッタ バン!
警備「しゃ、社長!ご無事ですか!?」
男「お、おお!来たか!?早くこいつを捕まえろ!!」
??「・・・」
??「真実は無く、許されぬ事など無い」
男「?な、何を言ってるんだ貴様は・・・!?」
バキィッ!
男「ぐふ・・・!」ガクン
??「眠れ安らかに」
警備「き、きさまぁ!」ブンッ
??「・・・」ヒュ
タッタッタッタ…ダンッ!
警備「!?と、飛び降りた!?50階だぞ!?」
ヒュー…
警備「・・・何者なんだ・・・?」
-765プロ-
新聞:悪蔵プロダクション社長逮捕!芸能事務所を脅迫し違法に買収か
高木「んん・・・!ついにお縄になったか!」ペラ
高木「業界でも、噂になっていたからね・・・まあ、よかったよかった」
P「はは・・・そうですね、うちに被害が無くて何よりですよ」
ガチャ
美希「おはようございまーすなの」ニコ
P「おはよう美希」
美希「おはようプロデューサーさん、今日も「しけたつら」なの」
P「ひどい事言うな」
P「では、社長、ドラマの撮影に行ってきます」
高木「おお、気をつけてな!」
美希「いってきますなの・・・あふぅ」
-移動中・車内-
P「美希、ちゃんと台本は覚えたんだろうな?」
美希「台本?おぼえてないよ?」ケロ
P「は、は?この一週間、何をしてたんだお前は!?」
美希「え?でも、りはーさるって練習をするんでしょ?」
P「共演者の方は皆覚えて来るんだぞ!?今からでもいいから読みなさい!」アタフタ
美希「プロデューサーさんは心配性なの・・・めんどくさいなぁ・・・」ペラペラ
P(・・・大丈夫なんだろうか・・・;)
-スタジオ-
D「はーい!OKでーす!お疲れ様でした!」
オツカレー オツカレサマー オツカレチャン
美希「お疲れさまなの」ニコ
P(・・・い、一度も詰まらないで、演じきった・・・付け焼刃なのに、なんて奴だ・・・)
美希「プロデューサーさん?終わったよ?」
P「え?あ、ああ・・・おつかれさん・・・」
美希「みき、もう疲れちゃったから帰ろう?あふぅ」
P「ああ、そうだな・・・」
D「765のプロデューサーさん?」
P「はい?何でしょうか?」
D「監督が、765さんを偉く気に入ってまして、他の子も是非、出演をお願いしたいと」
P「ほ、本当ですか?!是非、お話を・・・!」
D「ああ、よかった、監督こっちで待ってますんで・・・」
P「美希、挨拶にいくぞ」
美希「ええー、美希もう、くたくたなの」
P「こ、こら!」
D「はは・・・まあ、美希ちゃん頑張ってましたからね」
D「無理につれて来なくていいと言われてますし、プロデューサーさんだけでも」
P「す、すいません・・・ほれ、車で待ってろ」
美希「はい、なの・・・あふぅ」
監督「うふふ、じゃあ、お願いね?765のプロちゃん」チュッ
P「!?は、はい、こちらこそ、お願いします・・・」ビクビク
P「そ、それでは失礼します・・・」
ガチャン
P(美希を呼ばなくいいって言ったわけだ・・・おネェだったのか・・・)
P(うぅ・・・あっちこっち触られてしまった・・・気持ち悪い・・・)ゲッソリ
P「まあ、仕事もらえたし・・・よしとするか・・・」
-駐車場-
P「しかし、美希め、才能に自惚れおって、少しお説教してやらねば・・・」
P「・・・ん?」ピタッ
ハハハ ソンナコトナイノー
P(あ、あれは!?俳優の本村たくや!?)
P(共演者に手を出す事で有名だが・・・まさか中学生にまで・・・?)
美希「あはは、本村さんとっても面白いの」
本村「俺も楽しいよ美希ちゃん、どうかな、今度遊びに行かない?」
P「!!?」
美希「うん!いいn」P「はい!そこまでー!」シュバ
美希「へ?プロデューサーさん?」
本村「・・・ちっ」
P「も、本村さんお疲れ様です・・・さあ、美希帰るぞ!」
美希「えー?」
本村「・・・空気が読めないな、ちょっと外してくれよ」ジロ
P「・・・そういうわけにも、いきませんよ」
P「・・・大体、美希は中学生ですし、本村さんの相手は務まりませんよ」
美希「むー・・・子ども扱いするなんて失礼しちゃうの」プイ
本村「全く・・・年齢なんて関係ないね、美希ちゃんは立派なレディだよ」
美希「ふふん♪本村さんは、よくわかってるの!」
P「・・・」
本村「それに、765のプロデューサーは、プライベートにまで干渉するって言うのかい?」
美希「美希そういうの、やっ、うっとおしいの」プイ
P「・・・」
本村「もう、先に帰ってなよ、美希ちゃんは俺が送っていくからさ」キラン
美希「そういうことだから、先に帰ってていいよ?プロデューサー」
P「・・・」
本村「さあ、美希ちゃん、行こうか」ブロロン
美希「はい、なの!」
P「ちょっと待て」
本村「?なんだよ」
ガシッ!グイッ ドン
本村「・・・つっ・・・!おいおい!暴力を振るうって言うのかい?!」
美希「プ、プロデューサー!」アタフタ
P「美希、車から降りてなさい」
美希「え?い、いやなの!」プイ
P「美希!」カッ
美希「(ビクッ・・・!)わ、わかったの・・・」シュン
本村「お、おい!離せ!訴えるぞ!」ジタバタ
本村(な、なんつー力だ・・・!?)ミシミシ
P「・・・本村さん・・・あなたの噂は、耳にしてますよ・・・」ボソボソ
本村「・・・なにを言ってるのかわからないな・・・」シラー
P「・・・悪蔵プロと一緒になって、色々と楽しんでたそうじゃないですか・・・」ボソボソ
本村「!!?な、なぜ貴様がそれを!?」ビクッ
P「知り合いの記者が教えてくれましたよ・・・まだ、俳優続けたいですよね・・・?」ボソボソ
本村「お、脅してるのか・・・?」ビクビク
P「今後、美希に・・・いや、うちの娘にも手を出さないというなら、忘れましょう」ボソボソ
本村「・・・」
本村「・・・っち、し、しらけたぜ・・・もう帰るよ」アセアセ
P「・・・お疲れ様です」パッ
バンッ! ブロロロロ…
美希「あ・・・」
P「・・・」
美希「プロデューサー!本村さんになんて言ったの?」
P「え?あ、ああ、美希は疲れてるから勘弁してくれって・・・」アセアセ
美希「むー・・・プロデューサーのそういうおせっかい、嫌いなの!」プイ
P「み、美希」
美希「いっつも、いっつも!ちゃんと練習しろとか、何事も真面目にやれとか!」
美希「お仕事じゃなくても、美希にあーしろ、こーしろってうんざりなの!」
美希「今だってそう!美希が誰と何をしようが、プロデューサーには関係ないの!」
美希「・・・プ、プロデューサーなんていなくても、美希は何でも出来るの!」
P「・・・美希!」
ペチ
美希「」
P「・・・」
美希「ぶ、ぶったの・・・」プルプル
P「・・・あいつは、若い子にでもひどい事をするって有名なんだ・・・」
P「美希なら、その・・・ひどい事ってわかるだろ・・・?」
美希「・・・」
P「・・・美希・・・もっと自分を大切にしろ・・・」
美希「・・・」プルプル
P「確かに美希はすごいよ、だけどな、これから先それじゃ通用しなくなる」
美希「・・・」
P「上に行けば行くだけ、どんどんキツくなるんだ、今、手を抜いてたら・・・」
美希「プロデューサーには、わからないの!!」
P「・・・!」
美希「毎日、毎日、クタクタになるまで歩き回って・・・自分より年下の人にもペコペコ頭を下げて・・・」
美希「みんなのレッスンにも付き添って・・・夜遅くまでお仕事して・・・」
美希「お休みもなしに、毎日働いてるのに、誰にも褒めて貰えないで・・・」
美希「そ、そんな、つまらない人生のプロデューサーになんて美希の事なんかわからないの!」
ダッ
P「み、美希・・・!」
P(・・・)
P(・・・つまらない、か・・・)
P(・・・追いかけるか・・・)
ダッ
-翌日-
小鳥「・・・美希ちゃん・・・来ませんね」
P「・・・え?あ、ああ、そうですね・・・」
P(まあ、昨日帰ったのは、見届けたから心配はないけど・・・)
小鳥「なにか、あったんでしょうか・・・」
亜美「ん→ししゅんきってやつですかな」ヒョコ
真美「信じられぬ大人との争いですな」ヒョコ
P「お前らがそれを言うか」
P(でも・・・思春期か・・・)
P(そういうのとは無縁だったからな・・・)
P「・・・ちょっと見てきます」スッ
-公園-
P「たしか、この辺で、よく鴨を眺めてたな」
ガー ガー
P「思春期か・・・」
P(物心ついたときから、ずっと施設で訓練だったからな・・・)
P(普通の生活が出来るようになったのもつい最近だし・・・)
P(・・・若い子の気持ちは、正直わからないよ・・・)
P「・・・」ボー
P「・・・ん?」チラ
P「み、美希?本村と一緒なのか!?」
バタン ブロロロロ…
P「あ、あの馬鹿!昨日、釘を刺したってのに!」
P(・・・追いつけるか!?)
ダッ
ブロロロロロ
タッタッタッタ
P「くそ・・・なんでわかってくれないんだよ!」
P「そんなに、俺の事が信用できないのか・・・?」
タッタッタッタ
ブロロロロロ キー
P「!右折した?確かその先は右折しか出来ないはず・・・!」
ジロ
P「・・・ビルの上から行けば追いつけるか・・・!?」
ヒュン タッ タッ タッ
子供「み、みて!ママ!スパイ○ーマンだよ!」
ママ「?馬鹿な事言ってないで行くわよ」
アサシングリードやってると少しでも出っ張りがあれば登れるんじゃないかと思ってしまう
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:00:22.36 :j01XP3rc0P「はぁ・・・はぁ・・・」
タッタッタ… ダンッ! スタン!
P「ふん!」
タッタッタ… ダンッ! スタン!
親方「おい、マサ!ボルトもってこい!」
マサ「へーい・・・え、ええ!?」
タッタッタ… ダンッ! スタン!
マサ「・・・・」ポカーン
親方「おい!なにボサっとしてんでい!」ポカ
マサ「いて!・・・お、親方、サラリーマンが飛んでるよ・・・」ユビサシ
親方「なに寝ぼけてんだ!さっさと・・・え、えええええ!!?」
タッタッタ… ダンッ! スタン!
親方・マサ「」ポカーン
P「はぁ・・・はぁ・・・もう少し・・・!」
タッタッタ… キキー
P「・・・くそ!遠すぎる・・・届くか・・・!?」
P(・・・フックブレードでいけるか・・・?)
P「・・・ええい!!」
タッタッタ… ダンッ!
ジャキン!
P「ふん!」
ガシッ!
P「届いた・・・!」
パキパキパキ ボロ!
P「あ、あれ」
ブロロロロ・・・
本村「まさか、美希ちゃんから連絡をくれるなんて思わなかったよ」
美希「う、うん・・・本村さんともっと遊びたいなーって・・・」
本村「はは・・・美希ちゃんみたいな可愛い子に、お誘いを受けるなんて光栄だよ」キラン
美希(・・・みき、何やってるんだろ・・・)
美希(お仕事サボって・・・プロデューサー怒ってるだろうな・・・)
美希(・・・で、でもいいの・・・!プロデューサーが美希のこと嫌になってくれれば・・・)
本村「・・・」
本村(・・・14でこれかよ・・・たまんねえな・・・)ジロー
本村(なんつー胸してやがるんだ・・・なんか入れてんじゃねえの・・・)ゴク
本村(・・・早く、家に持って帰りたいぜ・・・!)
ブロロロロ・・・
薬指がないP…怪しい
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 04:08:57.23 :j01XP3rc0>>35
アレ左手の薬指だから好きな人と一緒になれないって事かと思ってた
ヒュー…
・・・
・・・ガシ! ズリズリ
P「はぁ・・・はぁ・・・」
P「水道管があって助かったな・・・結構、落ちてしまったが・・・」
P「ふぅ・・・」グッグッ
P「・・・」
P「美希・・・待ってろよ!」
タッタッタ…
P「はぁ・・・はぁ・・・着いた・・・」
キョロキョロ
P「く、くそ・・・!見失った!なんてこった!」ガン
P「どうしたらいい・・・考えろ・・・!」
P「・・・」
P「・・・鷹の目・・・使えるか・・・!?」
…ボワン!
ゴォォォ…
P(・・・久しぶりだから当てになるかどうか・・・)
P(・・・あれじゃない・・・)
P(・・・)
P(・・・ん!これか!)ピクッ
P「あっちだ!」ダッ
タッタッタ…
P「はぁ・・・はぁ・・・」
P「このマンションか・・・いいところに住んでやがる・・・」
P「美希は・・・12階・・・最上階か」ゴォォォォ
P(・・・登るのは無理か・・・?)
P「・・・」チラ
P(管理人がいる・・・監視カメラも・・・正面からは無理だな・・・)
P(事情を話したところで、部外者なんて相手にされないだろうな・・・)
P(・・・)
P(・・・やるしかないか・・・!)
シャァァァァ… キュッ
本村「・・・ふぅ・・・」
美希「・・・」
本村「美希ちゃん?シャワー、あがったよ」
美希「・・・」フルフル
本村「・・・美希ちゃん?」
美希「・・・!」ビクッ
美希「ご、ごめんなさい!やっぱり帰るの・・・!」ダッ
本村「おっと」
ガシ
美希「!は、離して!」ジタバタ
本村「ここまできて、それはないでしょ?つーかありえねえよ」ジロ
美希(!こ、怖いの・・・)ガタガタ
美希「や、やだ!帰して!」
本村「はあ?わかっててついてきたんだろ?おら!」グイ
ボフン
美希「きゃ・・・!」
本村「へへへ・・・そんなに嫌がるなよ・・・すぐに気持ちよくしてやるからよ・・・」ニヤァ
美希「う、うぅ・・・」ガタガタ
本村「ほら、このお薬を打てば一気に天国まで飛べるぜぇ?へっへっへ・・・」ニヤニヤ
美希「!・・・」ガタガタ
美希(プ、プロデューサー!助けて・・・!)ガタガタ
・・・
タッ タッ タッ
本村「おら!腕だせ!」グイ
美希「い、痛い!やめて・・・!」ガタガタ
タッ タッ
本村「うるせえ!静かにしろ!!」
美希「!!や、やぁ!!」ジタバタ
タッ タッ タッ
本村「へっへっへ・・・」
タッ タッ タッ
美希「う、うぅ・・・」ガタガタ
タッ タッ タッ
スタンッ
バリーン!
美希・本村「!!?」
??「・・・」スッ
本村「だ、誰だ、てめえ!?どうやってここに・・・」
美希(・・・え?誰・・・?)
??「・・・その娘を返してもらおう・・・」
本村「は、はあ?何言ってんだお前?警察呼ぶぞ!?」ビクビク
??「・・・呼ばれて困るのはお前じゃないのか?」
本村「う、うるせえ!ぶっ殺してやる!!」
シャキン
??「・・・お嬢さん、隠れててくれるかな?・・・」ニコ
美希「え、え?はい、なの・・・」
本村「へ、へへへ・・・こいつで刺されたら死んじまうぞぉ・・・!」キラン
??「・・・」
ジャキン!
本村「!!!?な、なんだよそれは!?」
??「・・・素人がナイフを振り回すもんじゃあない」
本村「う、ううう、うるせえ!!」
美希「あ、危ないの!そこの人!」ビク
ヒュン
??「・・・」サッ
本村「く、くそがぁ!!」
ヒュン ブン ヒュ
??「・・・」サッ サッ サッ
本村「ちょこまかとぉ!!」ヒュン
??「・・・」サッ グッ
シュパァ!
本村「!!!?」
??「刃物はこうやって使うんだ、わかったか?」ジャキン
本村「あ、あ、あああああ・・・」ガクガク
本村「い、い、いてぇええええ!!!!」ガクガク
本村「お、おおおお、俺の顔がぁ!!?商売道具がぁぁああ!!!」ガクガク
??「おっと、それは失礼、それじゃあ、もうレディを誘う事はできないな」
??「だが、お前にはいい薬かもしれないな」
本村「う、うぅ・・・」ガクガク
本村「・・・!」ハッ
美希「・・・?」
ガシ
美希「きゃ・・・!」
本村「う、動くな!動いたらこいつをぶっ殺すぞ!!?」
??「・・・安っぽいまねを・・・」
美希「う、うぅぅ・・・」ガクガク
本村「お、おらぁ!その左腕のナイフをはずせぇ!!」
??「・・・」
ガチャ ヒュン ボス…
??「これで、満足かな?」
本村「へ、へへへ・・・つ、次はフードをめくって顔を見せろ!!!」
??「・・・」ピク
??(・・・顔を見られてはまずい・・・どうするか・・・)
美希「うぅ・・・痛いよ・・・」ポロポロ
??(・・・考えてる暇は無い・・・!)
本村「お、おらあ!なにしてんだ!早くしろ!」ググ
美希「い、痛い!」ポロポロ
??「・・・!」
スッ
??「美希、動くなよ」
美希「・・・え?」ピク
本村「な、なんだぁ?手のひら突き出して、エネルギー弾でも出すのか?」ヘラヘラ
??「・・・」ニヤ
バンッ!
チュイーン
本村「!!?い、いってぇええ!な、ナイフが!?」アタフタ
??「・・・」ダッ
バキィ!
本村「ぐ・・・!み、右腕にもなんか仕込んでやがったのか!?」
??「・・・」
ジャキン!スッ!
本村「ひ、ひぃいいい!?」ガクガク
美希「!?」
??「・・・己の欲望のために、多くの女、子供を泣かせたな」
本村「あ、ああああ!たすけ・・・!」
??「貴様など生きてる価値も無い、死んで償え」
シュ
美希「だ、駄目!!」
??「!?」ピタ
本村「ひ、ひいいいい!!!」ガクガク
??「・・・」
美希「そ、そこの人・・・?そんなことしちゃ駄目なの・・・」ガクガク
本村「」ガクガク
美希「そんなひどい人でも、一生懸命生きてるんだし・・・悲しむ人もいると思うの・・・」ガクガク
??(美希・・・)
美希「それにね・・・?美希のことを守ってくれた人が、そんな事をするのなんて嫌なの・・・」ガクガク
??(・・・)
スッ
本村「う、うぅぅ・・・」ピクピク
??「・・・君は優しいな・・・」ニコ
美希「そ、そんなことないの・・・//」
??「・・・本村といったな・・・」
本村「へ?へ?」ビクビク
??「この子に感謝するんだな・・・命だけは助けてやろう」
ジャキン
本村「ひ、ひぃ!!」ビクビク
??「だが、貴様の罪は法で裁いて貰う」
??「暗い牢の中で、貴様が行ってきた事を悔いるがいい」
本村「う、うぅぅ・・・」ビクビク
??「・・・俺からはこれだけにしておいてやろう・・・」
バキィ
本村「ぐふぅ!!」
??「真実は無く、許されぬ事など無い」
本村「・・・」ガクン
??「眠れ安らかに」
-公園-
??「・・・もう、ここまでくれば大丈夫だろう」
美希「・・・」
??「・・・落ち着いた?」
美希「うん・・・ありがとうなの」
??「・・・」
??「・・・もっと自分を大切にしなさい」
美希「・・・え?」
??「君はとても魅力的な女性だ・・・これからもああいった輩は出てくる・・・」
美希「・・・ごめんなさいなの・・・」シュン
美希「・・・」
美希「あ、あの・・・一つ聞いてもいい?」
??「・・・何も聞かないほうがいい・・・」
美希「え・・・?でも・・・」
??「君とは住む世界が違う、俺と関わってはいけない」
美希「・・・」
??「ほら・・・君のプロデューサーが来たぞ」ユビサシ
美希「・・・?」
美希「?誰も居ないよ?」キョロキョロ
美希「あ、あれ?お兄さん?どこに行ったの?」キョロキョロ
P「おーい!美希!」
美希「!!?プ、プロデューサー!?」
P「こんなところにいたのか?心配したぞ?」
美希「ご、ごめんなさいなの・・・」
美希「・・・あ、あのね?プロデューサー・・・」
P「・・・なにも言わなくていいよ・・・」
美希「・・・え?」
P「ごめんな、美希の気持ちも考えず、うるさい事ばかり言ってしまって」
美希「・・・」
P「仕事が忙しくなってから、学校も休みがちになってるし、友達とも遊べてないもんな・・・」
美希「・・・」
P「美希だって年頃の女の子なんだ、外で思いっきり遊びたいだろうし、気になる男の子もいるだろう」
P「そういうのを全部我慢させて・・・仕事ばかりになってしまったんじゃ、嫌にもなるよな」
P「本当にごめん・・・」
美希「・・・」
美希「ううん・・・悪いのは美希なの・・・」
P「え・・・?」
美希「本当はね・・・プロデューサーさんが美希のこと、気に掛けてくれてることはわかってたの・・・」
美希「うぅ・・・グスン・・・だけどね・・・皆の事ばっかりで、
自分の事を大事にしないプロデューサーさんが嫌いだったの・・・」ポロポロ
P「・・・」
美希「だからね・・・グスン・・・美希のこと嫌いになって、一緒にお仕事しなくなれば、
プロデューサーさんが少しは楽になるんじゃないかって・・・ヒック」ポロポロ
P「・・・」
美希「だけど・・・グスン・・・こんな事になるなんて思わなかったの・・・」
美希「うぅぅ・・・グスン・・・プロデューサーさん・・・ごめんなさい・・・ヒック・・・」
P「はは・・・ばかだなぁ、美希は・・・」
美希「うぅ・・・ヒック・・・美希は、ばかだったの・・・グスン・・・」ポロポロ
P「ああ、よしよし、泣くんじゃない」ナデナデ
P「うん・・・そうだな、仕事ばかりで俺も自分の事を大事にしてなかったかもしれない・・・」
美希「ううぅぅぅ・・・グスン・・・」
P「そこまで気に掛けてくれてたなんて、美希は優しいな・・・」ナデナデ
美希「グスン・・・あ、あれ・・・?」ポロポロ
??『・・・君は優しいな・・・』
美希「・・・」ポロポロ
P「ど、どうした、美希?」
美希「・・・プロデューサーさん」
P「なんだ?」
美希「さっき変な人見なかった?」
P「へ、変な人?」ドキ
美希「うん・・・美希を助けてくれた人なんだけど・・・」
P「へ、へえ・・・」
美希「あのね、なんか変な格好してたの」
P「ほ、ほお・・・」アセアセ
美希「黒いコートを着てたけど・・・フードで顔が見えなかったの」
P「ふ、ふうん・・・」アセアセ
美希「なんか、手首から、ばしって剣が出てきてね」
P「へ、へえ・・・危ないなぁ」ダクダク
美希「プロデューサーさんと同じような体格だったの」
P「ま、まあよくある体型だよ・・・」ダクダク
美希「あ、プロデューサーさんと同じ匂いがしたの」
P「」
P「に、匂い?」ダクダク
美希「うん、香水?かな」
P(・・・入社したとき社長にもらった奴だ・・・)
P(人前に出るんだから、嫌味じゃない程度のをつけときなさいって・・・)ダクダク
P「あ、ああ!大人気の香水だからな!つけてる人は多いぞ!」ダクダク
美希「ふーん・・・」
美希「あ、でもね」
P「うん」
美希「なんか、君のプロデューサーが来たぞって言っててね」
美希「そしたら、すぐにプロデューサーさんが来たの」
P「」
美希「プロデューサーさん知り合いなんじゃないの?」
P「い、いやいや!ししし、知らないよ!」ブンブン
美希「うーん・・・なんか怪しいの・・・」ジー
P「・・・!」ダクダク
美希「もしかして・・・プロデューサーさんが・・・」
P「!!?」
P(ま、まずい!美希は勘がいいんだ!下手な嘘ではバレてしまう・・・!)
P「あ、ああ!あの人ね!思い出したよ!」ダクダク
美希「え、え?やっぱり知ってるの!?」
P「あ、ああ・・・取引先の用心棒の人でね・・・」ダクダク
美希「用心棒?あ、だからあんなに強かったんだね」ワクワク
P「あ、ああ、でも、ろくでもない人だから、か、関わらないほうがいいよ?」ダクダク
美希「むー、でも美希のこと助けてくれたし、とっても優しかったよ?」
P「き、気のせいだよ」ダクダク
美希「んー、名前はなんていうの?」
P「え」
美希「え?」
P「な、名前・・・?」ダクダク
美希「うん」
P「えーと・・・な、なんていったかなぁ・・・」ダクダク
美希「・・・」ワクワク
P「わ、忘れちゃったかなぁ・・・」ダクダク
美希「えー・・・」
美希「・・・」
美希「・・・じゃあ、ハニーって呼んじゃおう」
P「!!?」ガタ
黒いフードってあれか、まさかアルタイル鎧なのか
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 05:05:05.43 :j01XP3rc0>>74
踊るの青島が着てた奴の黒バージョンです
現代で違和感がなさそうなのがそれしか思いつかなかった
P「は、ははは、ハニー!!?」
美希「うん!だって、美希を助けてくれた王子様だから!」
P「もっと別なほうがいいんじゃないかなぁ・・・」ダクダク
美希「ううん!絶対ハニーなの!」
P「あ、あああ!お、思い出したよ!アレだアレ!」ダクダク
美希「え!?なになに!!」ワクワク
P「・・・プロ・・・」
美希「プロ・・・プロデューサーさん?」
P「」
P「ちちちち、違うよ!アレだアレ!!」ダクダク
美希「?」
P「え、えーと・・・その・・・あの・・・」
美希「・・・」ジー
P「プロ・・・」
美希「プロ?」
P「えぇ・・・あぁ・・・」
P「!!!」
P「そ、そう!プロタイル!」ズバ
P(な、なんてダサイ名前を・・・)ダクダク
美希「プロタイルさんっていうの?外国の人?」
P「あ、ああ・・・たしかね・・・」ダクダク
美希「ふーん・・・」
P「・・・」ダクダク
美希「あはは、なんかお風呂のタイルみたいな名前だね」
P「あはは・・・」ダクダク
P(・・・ご先祖様・・・ごめんなさい)
P「ってもうこんな時間だ・・・」
P「美希?帰ろう、送ってくよ」
美希「うん・・・ありがとうなの・・・」
美希「・・・」
美希「・・・プロデューサーさん?」
P「なんだ?」
美希「今日は、ありがとうなの」
P「はは・・・俺は何もしてないよ」
美希「・・・さっきプロデューサーさん、気になる男の子もいるだろって言ってたけどね」
P「・・・うん」
美希「美希には、まだそういう人が居ないの」
美希「だからね、いつかそういう人が出来たときのために、
お休みの日とかに息抜きも兼ねてデートに連れてって欲しいな」
P「で、デートか・・・まあ、俺なんかでよかったら」
美希「いいの?」
P「私でよければ、どこでもお付き合いしますよ、お嬢さん」
P「なんてな」
美希「!?」
プロタイル『・・・お嬢さん、隠れててくれるかな?・・・』
美希「・・・気のせいなのかな・・・?」ドキドキ
P「・・・?美希、おいてくぞ?」
美希「あ、あ、待って!なの」
つづく かも
明け方までお疲れ様でした。
本編アサクリがいつまでたっても現代に行かないのでカッとなって書いた。
読みづらいところがあり、申し訳ありません
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 05:18:00.32 :sEzkQyFm0本編アサクリがいつまでたっても現代に行かないのでカッとなって書いた。
読みづらいところがあり、申し訳ありません
乙素晴らしかった
ぜひまた書いてほしい!
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 05:24:08.58 :j01XP3rc0ぜひまた書いてほしい!
またなんか、こじつけ思いついたら続編書きたいと思います。
それでは、おやすみなさいノシ
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/29(日) 05:42:26.24 :ihbqY62p0それでは、おやすみなさいノシ
乙









































コメント 21
コメント一覧 (21)
アサシンSSとか俺得
さぁ早く横になって続きを見させておくれ!
出たな騎士団!!
貴音「あなたさまには、まだ伝えておりませんでしたね・・・」
貴音「私は、いえ私たちは “かつて来たりし者”・・・」
でも書く人ほとんど居ないんだよなぁ…
作者さん、纏めてくれた管理人さん、お疲れ様でした。
続きを書かれるなら楽しみにしています。
続き楽しみに待ってる
いや人選に大した意味は無いんだろうけど、俳優Aとかじゃ駄目だったのかね
名前を借りてここまで酷く書かれると、ファンじゃなくてもちょっと複雑な気持ちになる
面白かった!
アサクリは屋根や川の前でどんどん押し寄せる敵を投げ捨てるのが好き
なんだよヒュ ヒュて コントか・・・