P「ちょっとトイレいってくるな」
春香「あ、はい…」
真「もープロデューサーったらー」
響「打ち合わせの前に行っておくのが礼儀さー」
P「悪い悪い。音無さん、すみませんがちょっとこいつらの相手してやっててください」
小鳥「ふふふ。はいはい」
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3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 22:10:18.08 :B7INlsz3O
真「プロデューサーにはデリカシーがないよなぁ」
響「まったくだぞ。仮にもアイドルとの打ち合わせ中に」
小鳥「こらこら。プロデューサーさんだって人間なんだからこういうことだって…」
小鳥「プロデューサーさん…今おしっこしてるのかしら…それとも…」
春香「ごくり…」
真「なんか妄想してない?」
prrrrr
小鳥「あら?電話かしら」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 22:13:42.68 :B7INlsz3O
小鳥「はい。765プロですが」
「もしもし…」
小鳥「もしもし?ご用件は…」
「…パンツ何色ですか?」
小鳥「!?」
「何色のパンツはいてるんですか?」
小鳥「」ガチャン!
響「どうしたんだぴよ子?」
小鳥「な、なんでもないわ…」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 22:16:12.28 :B7INlsz3O
春香「あれ?なんか様子が変じゃないですか?」
小鳥「あ、あなたたちは知らなくていいのよ!」
真「はぁ…」
ガチャ
小鳥「!?」ビクッ
P「ん?どうしたんですか音無さん」
小鳥「ぷ、プロデューサーさんでしたか…お帰りなさい」ドキドキ
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 22:19:24.77 :B7INlsz3O
真「なんか小鳥さんが変なんですよ」
P「ほう?しかし変なのはいつも通りじゃないか?」
小鳥「ひ、ひどいです!プロデューサーさん!」
P「ははは。冗談ですよ」
小鳥「まったくもう…プロデューサーさんったらからかって…」
P「じゃあ打ち合わせの続きだ」
春香「はーい!」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 22:23:25.36 :B7INlsz3O
翌日
小鳥(ふぅ…昨日のはなんだったんだろ…)
小鳥(やっぱり…いたずら電話なのかな…)
小鳥(アイドル事務所やってるんだからこんなこともあるか…)
貴音「どうかしたのですか?先程からぼうっとしておりますが…」
小鳥「へっ!?い、いやなんでもないのよ貴音ちゃん!」
貴音「そうでしたか。これは余計な心配をしてしまいました」
小鳥(うー…アイドルに心配かけてどうするのよあたし!)
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 22:25:30.43 :B7INlsz3O
prrrrr
貴音「あの…電話が鳴っておりますが」
小鳥「え?あ、はいはい!」ガチャ
小鳥「はい765プロですがー…」
「…………」
小鳥「……?もしもし?」
「どんなパンツはいてるんですか?」
小鳥「!!」
小鳥(昨日の…変態さん!)
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 22:29:27.12 :B7INlsz3O
小鳥「あ、あの…!」
「今はどんなパンツはいてるんですか?」
小鳥「もういたずらはやめてくださいっ!」ガチャン!
小鳥「はぁ…はぁ…」
貴音「…………」
小鳥「はっ?い、今のはなんでもないのよ貴音ちゃん!」
貴音「素晴らしい迫力でした」
小鳥「へ?」
貴音「今後の演技の参考にさせてもらいましょう…ありがとうございます」
小鳥(なんかわかんないけど感謝された)
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 22:32:39.87 :B7INlsz3O
P「お待たせ貴音!」ガチャ
小鳥「ピッ!?あ、プロデューサーさんでしたか!驚かさないでくださいっ!」
P「え?あ、すいません…」
貴音「待っておりましたあなた様」
P「今からドラマの撮影現場にいく。車にのれ」
貴音「了解致しました」
P「じゃあ音無さん、留守番お願いします」
小鳥「は、はい…」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 22:40:08.83 :B7INlsz3O
翌日
小鳥(ふぅ…昨日はちゃんと注意できたし、さすがにもう電話してこないでしょ)
亜美「でさ→」
雪歩「あははは」
美希「ぐぅ…」
小鳥(事務所に待機してるアイドルにお茶でもいれようかしら)
prrrrr
小鳥「…!」
亜美「ぴよちゃん、鳴ってるよ?」
小鳥「え、えぇ」ガチャ
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 22:46:35.63 :B7INlsz3O
小鳥「もしもし…?」
「…………」
小鳥「あの、どなたですか…?」
「今日は何色ですか?」
小鳥「…っ!」
「どんな感じのパンツはいてるんですか?」
小鳥「いい加減にしてください!!」
「……」
小鳥「何度電話してきてもアイドル達とは会話させませんから!!」ガチャン!
小鳥「ふーっ…」
亜美「ぴよちゃん…?なんか怒ってるの…?」
雪歩「ふぇぇ…」ビクビク
小鳥「ち、違う違う!なんでもないからあなたたちは気にしないで!」
亜美「亜美達のファンの人からの電話?」
小鳥「う…そうだけど…」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 22:47:51.90 :mtJISXPz0
雪歩「どんな電話だったんですか…?」
小鳥「いやね…ちょっとセクハラまがいなことを言われてね…」
雪歩「えぇ~…!?」
亜美「なにそれ面白そう!」
小鳥「あなたたちはちゃんと守るから安心して!」
亜美「えー…今度電話きたら亜美に代わって代わって→」
小鳥「だめです!!」
美希「むにゃー…うるさいの…」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 22:55:38.26 :B7INlsz3O
翌日
小鳥(また電話がかかってくるんだろうか…)
小鳥(…何度電話してこようが絶対アイドル達とは関わらせないんだから!)
やよい「今日の小鳥さん…なんか怖い…」ヒソヒソ
伊織「そうね…男にでも振られたのかしら…」ヒソヒソ
小鳥(…いらいらしてたらトイレいきたくなってきた…)ガタッ
やよい「あ…どこか行っちゃった」
伊織「トイレじゃない?…もしかしたらあの日なのかしら…」
prrrrr
やよい「!」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 22:59:48.27 :B7INlsz3O
やよい「で、電話だ!小鳥さん呼んでこなきゃ!」
伊織「今はほっときなさいって!」
やよい「でもでも!電話には出ないといけないし…どうしよう伊織ちゃん!」
伊織「私たちには関係ないでしょ?出なくていいわよ」
やよい「もしもしです!?」ガチャ
伊織「ちょっとやよい…」
「…………」
やよい「…あのぉ…」
「パンツ何色ですか?」
やよい「……へ?」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 23:05:10.26 :B7INlsz3O
やよい「え、えと…あの…」フルフル
伊織「……?」
「今何色のパンツをはいているんですか?」
やよい「うぅ…ぴ、ぴんくのパンツです…///」
「……!?」
伊織「は、はぁ!?なにいってんのやよい!?」
やよい「だ、だって…パンツの色を聞かれて…」
伊織「ちょ、ちょっと貸しなさい!」グイ
伊織「どこの誰だか知らないけどあんた!やよいになんてこときいてんのよこの変態!」
「……しまった!音無さんじゃなかったのか!」
伊織「え?」
ツーツー
伊織「……きれた」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 23:11:06.39 :B7INlsz3O
小鳥「ふぅ…あら?なにやってるの二人とも」ガチャ
やよい「あ、小鳥さん…」
伊織「…今変態から電話がきたわ」
小鳥「え!?また!?」
伊織「また…?まさかいつもあんな電話がきてたわけ?」
小鳥「うぅ…あなた達には知られたくなかったんだけど…」
小鳥「で、なんか変なこと言われなかった!?」
伊織「やよいがパンツの色を聞かれたけど…」
小鳥「や、やっぱり…」
伊織「なんかこの変態…小鳥に用があったみたいよ?」
小鳥「……え?」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 23:17:12.52 :B7INlsz3O
翌日
小鳥「…………」
P「お疲れですか?音無さん」
小鳥「あ、プロデューサーさん…」
P「ちょっと一息入れたいと思いまして、なにか甘いものでも買ってきます。なにがいいですか?」
小鳥「そうですね…プリンとか好きです!あとシュークリームなんかもいいですよねぇ…」
小鳥「あ、ロールケーキも食べたい!」
P「…ははは…わかりました。全部買ってきますね…」ガチャ
小鳥「ありがとうです~」
小鳥「相変わらずプロデューサーさんは優しいなぁ…」
prrrrr
小鳥「!」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 23:21:21.92 :B7INlsz3O
小鳥「……はい」ガチャ
「…………」
小鳥「…今日はどうしました?」
「今どんなパンツはいてるんですか?」
小鳥「今日はパンツはいてないんですよ」
「っ!?…え…えぇ…?」
小鳥「…ぷっ……意外と純情なんですね、ストーカーさん」
「…………」
小鳥「冗談ですよ、もちろん」
「…う……」
小鳥「そろそろ聞かせてもらえませんか?なんであたしにこんなこと聞くのか」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 23:24:55.90 :B7INlsz3O
「え、えっと…」
小鳥「毎回あたしと話すために電話してきたんですよね?」
「……は、はい…」
小鳥「あなた誰なんですか?あたしのこと知ってるんですか?」
「…………はい」
小鳥「そうだったんですか…なら本当にストーカーさんなんですね…」
「う…すいません…」
小鳥「ふふ、素直ですね。ストーカーさんってあたしのこと好きなんですか…?」
「……はい」
小鳥「!」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 23:32:39.00 :B7INlsz3O
小鳥「い、いつから…?」
「……ひとめ見た時から綺麗な人だな…って思ってました」
小鳥「…………」
「…目で追うたびにどんどん好きになっていって…笑顔が素敵で…」
小鳥「…………」
「…でも告白する勇気もなくて…気を引こうと思ったけど…こんな情けない真似しかできませんでした」
小鳥「…そう…だったんですか…」
「すいません…でもなんとかしてあなたの声が聞きたくて…」
小鳥「こんな真似する人、あたしが好きになると思います?」
「…!」
32: 忍法帖【Lv=19,xxxPT】 :2012/05/08(火) 23:33:11.67 :I05kmaCc0
小鳥「あたしのことが好きなら…」
「え…」
小鳥「あたしのことが好きならちゃんと正面からきてください!あたしは逃げも隠れもしませんよ!」
「…………」
小鳥「わかりました!?わかったら返事!」
「は、はいっ!」
小鳥「ふふふ…素直なところは好感がもてますよ。ストーカーさん」
「…はは…ありがとうございます」
小鳥「じゃあそろそろ切りますね?そろそろ人が帰ってきちゃうんで…」
「あ…はい」
小鳥「あ…ねぇストーカーさん」
「はい?」
小鳥「たまにこっちからも電話、かけちゃいますね!愚痴とか聞いてもらいたいんで!」
「…ははは…わかりました。まってますね…」
ガチャン
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 23:44:43.28 :B7INlsz3O
ガチャ
P「甘いもの、買ってきましたよ音無さん」
小鳥「まってましたよ!プロデューサーさん!」
小鳥「あ、今お茶いれますねっ!」
P「お願いします」
小鳥「…ねぇプロデューサーさん」
P「はい?」
小鳥「今日の夜…さっそく電話しちゃいますねっ!」
終わり
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 23:47:21.89 :uhIgRyWm0
後日
prrrrr
小鳥「もしもし?え?ストーカーさん?」
「はい。ストーカーさんです」
小鳥「ちょーどよかった!今話を聞いてもらいたかったとこなんですよ~!」
「え…もしかして小鳥さん酔ってます?」
小鳥「なにいってんれすかっ!じぇんじぇん酔ってませんよ!」
「は、はぁ…で?どうしたんですか?」
小鳥「聞いてください!今日もプロデューサーさんとお店で飲んで帰ったんれすよ!それであたし、お店で酔ったふりしたんれすよ!そしたら普通勢いに任せてお持ち帰りしません!?しますよね男の方なら!」
「い、いやぁ…そんな度胸は…」
小鳥「ったく…乙女心がわかんないプロデューサーさんのばかー!」
「……すいません…」
小鳥「あら?ストーカーさんが謝ることじゃないですよ。ふふふ…」
「…ははは…すいません…」
終わり
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 23:55:20.40 :B7INlsz3O
真「プロデューサーにはデリカシーがないよなぁ」
響「まったくだぞ。仮にもアイドルとの打ち合わせ中に」
小鳥「こらこら。プロデューサーさんだって人間なんだからこういうことだって…」
小鳥「プロデューサーさん…今おしっこしてるのかしら…それとも…」
春香「ごくり…」
真「なんか妄想してない?」
prrrrr
小鳥「あら?電話かしら」
小鳥「はい。765プロですが」
「もしもし…」
小鳥「もしもし?ご用件は…」
「…パンツ何色ですか?」
小鳥「!?」
「何色のパンツはいてるんですか?」
小鳥「」ガチャン!
響「どうしたんだぴよ子?」
小鳥「な、なんでもないわ…」
春香「あれ?なんか様子が変じゃないですか?」
小鳥「あ、あなたたちは知らなくていいのよ!」
真「はぁ…」
ガチャ
小鳥「!?」ビクッ
P「ん?どうしたんですか音無さん」
小鳥「ぷ、プロデューサーさんでしたか…お帰りなさい」ドキドキ
真「なんか小鳥さんが変なんですよ」
P「ほう?しかし変なのはいつも通りじゃないか?」
小鳥「ひ、ひどいです!プロデューサーさん!」
P「ははは。冗談ですよ」
小鳥「まったくもう…プロデューサーさんったらからかって…」
P「じゃあ打ち合わせの続きだ」
春香「はーい!」
翌日
小鳥(ふぅ…昨日のはなんだったんだろ…)
小鳥(やっぱり…いたずら電話なのかな…)
小鳥(アイドル事務所やってるんだからこんなこともあるか…)
貴音「どうかしたのですか?先程からぼうっとしておりますが…」
小鳥「へっ!?い、いやなんでもないのよ貴音ちゃん!」
貴音「そうでしたか。これは余計な心配をしてしまいました」
小鳥(うー…アイドルに心配かけてどうするのよあたし!)
prrrrr
貴音「あの…電話が鳴っておりますが」
小鳥「え?あ、はいはい!」ガチャ
小鳥「はい765プロですがー…」
「…………」
小鳥「……?もしもし?」
「どんなパンツはいてるんですか?」
小鳥「!!」
小鳥(昨日の…変態さん!)
小鳥「あ、あの…!」
「今はどんなパンツはいてるんですか?」
小鳥「もういたずらはやめてくださいっ!」ガチャン!
小鳥「はぁ…はぁ…」
貴音「…………」
小鳥「はっ?い、今のはなんでもないのよ貴音ちゃん!」
貴音「素晴らしい迫力でした」
小鳥「へ?」
貴音「今後の演技の参考にさせてもらいましょう…ありがとうございます」
小鳥(なんかわかんないけど感謝された)
P「お待たせ貴音!」ガチャ
小鳥「ピッ!?あ、プロデューサーさんでしたか!驚かさないでくださいっ!」
P「え?あ、すいません…」
貴音「待っておりましたあなた様」
P「今からドラマの撮影現場にいく。車にのれ」
貴音「了解致しました」
P「じゃあ音無さん、留守番お願いします」
小鳥「は、はい…」
翌日
小鳥(ふぅ…昨日はちゃんと注意できたし、さすがにもう電話してこないでしょ)
亜美「でさ→」
雪歩「あははは」
美希「ぐぅ…」
小鳥(事務所に待機してるアイドルにお茶でもいれようかしら)
prrrrr
小鳥「…!」
亜美「ぴよちゃん、鳴ってるよ?」
小鳥「え、えぇ」ガチャ
小鳥「もしもし…?」
「…………」
小鳥「あの、どなたですか…?」
「今日は何色ですか?」
小鳥「…っ!」
「どんな感じのパンツはいてるんですか?」
小鳥「いい加減にしてください!!」
「……」
小鳥「何度電話してきてもアイドル達とは会話させませんから!!」ガチャン!
小鳥「ふーっ…」
亜美「ぴよちゃん…?なんか怒ってるの…?」
雪歩「ふぇぇ…」ビクビク
小鳥「ち、違う違う!なんでもないからあなたたちは気にしないで!」
亜美「亜美達のファンの人からの電話?」
小鳥「う…そうだけど…」
ふえぇ・・・
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 22:50:26.43 :oQQyJlxy0
電話がかかってくる時はPがいない時
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 22:50:26.30 :B7INlsz3O雪歩「どんな電話だったんですか…?」
小鳥「いやね…ちょっとセクハラまがいなことを言われてね…」
雪歩「えぇ~…!?」
亜美「なにそれ面白そう!」
小鳥「あなたたちはちゃんと守るから安心して!」
亜美「えー…今度電話きたら亜美に代わって代わって→」
小鳥「だめです!!」
美希「むにゃー…うるさいの…」
翌日
小鳥(また電話がかかってくるんだろうか…)
小鳥(…何度電話してこようが絶対アイドル達とは関わらせないんだから!)
やよい「今日の小鳥さん…なんか怖い…」ヒソヒソ
伊織「そうね…男にでも振られたのかしら…」ヒソヒソ
小鳥(…いらいらしてたらトイレいきたくなってきた…)ガタッ
やよい「あ…どこか行っちゃった」
伊織「トイレじゃない?…もしかしたらあの日なのかしら…」
prrrrr
やよい「!」
やよい「で、電話だ!小鳥さん呼んでこなきゃ!」
伊織「今はほっときなさいって!」
やよい「でもでも!電話には出ないといけないし…どうしよう伊織ちゃん!」
伊織「私たちには関係ないでしょ?出なくていいわよ」
やよい「もしもしです!?」ガチャ
伊織「ちょっとやよい…」
「…………」
やよい「…あのぉ…」
「パンツ何色ですか?」
やよい「……へ?」
やよい「え、えと…あの…」フルフル
伊織「……?」
「今何色のパンツをはいているんですか?」
やよい「うぅ…ぴ、ぴんくのパンツです…///」
「……!?」
伊織「は、はぁ!?なにいってんのやよい!?」
やよい「だ、だって…パンツの色を聞かれて…」
伊織「ちょ、ちょっと貸しなさい!」グイ
伊織「どこの誰だか知らないけどあんた!やよいになんてこときいてんのよこの変態!」
「……しまった!音無さんじゃなかったのか!」
伊織「え?」
ツーツー
伊織「……きれた」
小鳥「ふぅ…あら?なにやってるの二人とも」ガチャ
やよい「あ、小鳥さん…」
伊織「…今変態から電話がきたわ」
小鳥「え!?また!?」
伊織「また…?まさかいつもあんな電話がきてたわけ?」
小鳥「うぅ…あなた達には知られたくなかったんだけど…」
小鳥「で、なんか変なこと言われなかった!?」
伊織「やよいがパンツの色を聞かれたけど…」
小鳥「や、やっぱり…」
伊織「なんかこの変態…小鳥に用があったみたいよ?」
小鳥「……え?」
翌日
小鳥「…………」
P「お疲れですか?音無さん」
小鳥「あ、プロデューサーさん…」
P「ちょっと一息入れたいと思いまして、なにか甘いものでも買ってきます。なにがいいですか?」
小鳥「そうですね…プリンとか好きです!あとシュークリームなんかもいいですよねぇ…」
小鳥「あ、ロールケーキも食べたい!」
P「…ははは…わかりました。全部買ってきますね…」ガチャ
小鳥「ありがとうです~」
小鳥「相変わらずプロデューサーさんは優しいなぁ…」
prrrrr
小鳥「!」
小鳥「……はい」ガチャ
「…………」
小鳥「…今日はどうしました?」
「今どんなパンツはいてるんですか?」
小鳥「今日はパンツはいてないんですよ」
「っ!?…え…えぇ…?」
小鳥「…ぷっ……意外と純情なんですね、ストーカーさん」
「…………」
小鳥「冗談ですよ、もちろん」
「…う……」
小鳥「そろそろ聞かせてもらえませんか?なんであたしにこんなこと聞くのか」
「え、えっと…」
小鳥「毎回あたしと話すために電話してきたんですよね?」
「……は、はい…」
小鳥「あなた誰なんですか?あたしのこと知ってるんですか?」
「…………はい」
小鳥「そうだったんですか…なら本当にストーカーさんなんですね…」
「う…すいません…」
小鳥「ふふ、素直ですね。ストーカーさんってあたしのこと好きなんですか…?」
「……はい」
小鳥「!」
小鳥「い、いつから…?」
「……ひとめ見た時から綺麗な人だな…って思ってました」
小鳥「…………」
「…目で追うたびにどんどん好きになっていって…笑顔が素敵で…」
小鳥「…………」
「…でも告白する勇気もなくて…気を引こうと思ったけど…こんな情けない真似しかできませんでした」
小鳥「…そう…だったんですか…」
「すいません…でもなんとかしてあなたの声が聞きたくて…」
小鳥「こんな真似する人、あたしが好きになると思います?」
「…!」
すいませんでした
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 23:40:24.18 :B7INlsz3O小鳥「あたしのことが好きなら…」
「え…」
小鳥「あたしのことが好きならちゃんと正面からきてください!あたしは逃げも隠れもしませんよ!」
「…………」
小鳥「わかりました!?わかったら返事!」
「は、はいっ!」
小鳥「ふふふ…素直なところは好感がもてますよ。ストーカーさん」
「…はは…ありがとうございます」
小鳥「じゃあそろそろ切りますね?そろそろ人が帰ってきちゃうんで…」
「あ…はい」
小鳥「あ…ねぇストーカーさん」
「はい?」
小鳥「たまにこっちからも電話、かけちゃいますね!愚痴とか聞いてもらいたいんで!」
「…ははは…わかりました。まってますね…」
ガチャン
ガチャ
P「甘いもの、買ってきましたよ音無さん」
小鳥「まってましたよ!プロデューサーさん!」
小鳥「あ、今お茶いれますねっ!」
P「お願いします」
小鳥「…ねぇプロデューサーさん」
P「はい?」
小鳥「今日の夜…さっそく電話しちゃいますねっ!」
終わり
ここでもう少し続きを希望
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 23:54:27.36 :B7INlsz3O後日
prrrrr
小鳥「もしもし?え?ストーカーさん?」
「はい。ストーカーさんです」
小鳥「ちょーどよかった!今話を聞いてもらいたかったとこなんですよ~!」
「え…もしかして小鳥さん酔ってます?」
小鳥「なにいってんれすかっ!じぇんじぇん酔ってませんよ!」
「は、はぁ…で?どうしたんですか?」
小鳥「聞いてください!今日もプロデューサーさんとお店で飲んで帰ったんれすよ!それであたし、お店で酔ったふりしたんれすよ!そしたら普通勢いに任せてお持ち帰りしません!?しますよね男の方なら!」
「い、いやぁ…そんな度胸は…」
小鳥「ったく…乙女心がわかんないプロデューサーさんのばかー!」
「……すいません…」
小鳥「あら?ストーカーさんが謝ることじゃないですよ。ふふふ…」
「…ははは…すいません…」
終わり
本当に終わり
見てくれた人感謝
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/08(火) 23:56:10.98 :uhIgRyWm0見てくれた人感謝
面白かった。おつ
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/09(水) 00:00:10.25 :FfF+i6cU0
音無さん→小鳥さんに呼び方が変わってるあたり進展しとる
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