1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:16:41.12 :6oEclMWN0
35歳童貞「トォ!シィ!オォ!!!!」
メイ「トシオ!あなたトシオっていうのね!」
トシオ「んんーッ」
メイ「やっぱりトシオね トシオ・・・」
トシオ「ふおおお」
35歳童貞「トォ!シィ!オォ!!!!」
メイ「トシオ!あなたトシオっていうのね!」
トシオ「んんーッ」
メイ「やっぱりトシオね トシオ・・・」
トシオ「ふおおお」
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2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:17:14.02 :4GXae1R70
続けて敏夫
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:17:34.18 :aRxRKsD+0
眩しいぜ俊雄
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:18:15.09 :6oEclMWN0
みっちゃん「じゃあねー」
サツキ「あとでねー!」
サツキ「ただいま」
お父さん「おかえりィ あっ、もうこんな時間かー」
サツキ「メイは?あたしみっちゃん家に行くの」
お父さん「お弁当まだなんだ メイ、庭で遊んでないかい?」
みっちゃん「じゃあねー」
サツキ「あとでねー!」
サツキ「ただいま」
お父さん「おかえりィ あっ、もうこんな時間かー」
サツキ「メイは?あたしみっちゃん家に行くの」
お父さん「お弁当まだなんだ メイ、庭で遊んでないかい?」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:19:31.48 :6oEclMWN0
サツキ「メイー!!メイーッツ!!」
お父さん「・・・メイィ」
サツキ「メーイッ・・・!!」
サツキ「お父さーん!メイの帽子があったー!」
サツキ「あっ・・・メイ… メイ…」
メイ「んんぅ」
サツキ「あっ!メイッ、こらッツ!起きろ!」
メイ「はっ!?」
サツキ「こんなとこで寝てちゃ、ダメでしょ。」
サツキ「メイー!!メイーッツ!!」
お父さん「・・・メイィ」
サツキ「メーイッ・・・!!」
サツキ「お父さーん!メイの帽子があったー!」
サツキ「あっ・・・メイ… メイ…」
メイ「んんぅ」
サツキ「あっ!メイッ、こらッツ!起きろ!」
メイ「はっ!?」
サツキ「こんなとこで寝てちゃ、ダメでしょ。」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:20:49.62 :6oEclMWN0
メイ「トシオは?」
サツキ「トシオ?」
メイ「あれ?あれ?」
サツキ「夢みてたの?」
メイ「トシオいたんだよ」
サツキ「トシオって絵本に出てたトロルのこと?」
メイ「ううん違うの でもトシオってちゃんと言ったもん」
メイ「毛がはえて、こーんな口してて、こんなのと… こんくらいのと…」
メイ「こーんなに大きい抱き枕だいて寝てた」
メイ「トシオは?」
サツキ「トシオ?」
メイ「あれ?あれ?」
サツキ「夢みてたの?」
メイ「トシオいたんだよ」
サツキ「トシオって絵本に出てたトロルのこと?」
メイ「ううん違うの でもトシオってちゃんと言ったもん」
メイ「毛がはえて、こーんな口してて、こんなのと… こんくらいのと…」
メイ「こーんなに大きい抱き枕だいて寝てた」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:22:03.08 :ofTuBkE0P
これはちょっと面白い
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:22:20.93 :6oEclMWN0
さつき「はぁー」
お父さん「いたいた へえーすごいねぇ 秘密基地みたいだな」
サツキ「お父さん!メイ、ここでトシオに会ったんだって」
お父さん「トシオ?」
メイ「うん!こっち!」
お父さん「おーい、待ってくれ」
メイ「あれっ?」
サツキ「ここ?」
メイ「ううん・・・さっきは大きな木のとこに行った」
サツキ「だけど一本道だったよ あっ、メイ!戻っておいでー!!」
さつき「はぁー」
お父さん「いたいた へえーすごいねぇ 秘密基地みたいだな」
サツキ「お父さん!メイ、ここでトシオに会ったんだって」
お父さん「トシオ?」
メイ「うん!こっち!」
お父さん「おーい、待ってくれ」
メイ「あれっ?」
サツキ「ここ?」
メイ「ううん・・・さっきは大きな木のとこに行った」
サツキ「だけど一本道だったよ あっ、メイ!戻っておいでー!!」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:23:48.17 :6oEclMWN0
サツキ「メイったらー」ハハハハハ
メイ「ほんとだもん!本当にトシオいたんだもん! ウソじゃないもん!・・・うそじゃないもんっ」
サツキ「・・・うん」
お父さん「メイ」
メイ「・・・ウソじゃないもん!」
お父さん「うん お父さんもサツキも、メイがウソつきだなんて思っていないよ」
お父さん「メイはきっと、この森の主に会ったんだ」
お父さん「それはとても運がいいことなんだよ でも、いつも会えるとは限らない」
お父さん「さあ、まだ挨拶に行っていなかったね」
サツキ「あいさつ?」
お父さん「塚森へ出発!」
サツキ「メイったらー」ハハハハハ
メイ「ほんとだもん!本当にトシオいたんだもん! ウソじゃないもん!・・・うそじゃないもんっ」
サツキ「・・・うん」
お父さん「メイ」
メイ「・・・ウソじゃないもん!」
お父さん「うん お父さんもサツキも、メイがウソつきだなんて思っていないよ」
お父さん「メイはきっと、この森の主に会ったんだ」
お父さん「それはとても運がいいことなんだよ でも、いつも会えるとは限らない」
お父さん「さあ、まだ挨拶に行っていなかったね」
サツキ「あいさつ?」
お父さん「塚森へ出発!」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:25:28.58 :6oEclMWN0
サツキ「はぁ、はぁ・・・」
お父さん「はあー!メイも重くなったなァ」
サツキ「お父さん、あのクスの木!大きいねえ」
メイ「あった!」
サツキ「あの木?」
メイ「うん!」
サツキ「お父さん、早く早く!」
メイ「あっ・・・!?穴、なくなっちゃった…」
サツキ「本当にここ?」
メイ「うん」
サツキ「穴が消えちゃったんだって」
お父さん「ね いつでも会える訳じゃないんだよ」
サツキ「また会える? 私も会いたい」
お父さん「そうだな 運がよければね 立派な木だなあ」
サツキ「はぁ、はぁ・・・」
お父さん「はあー!メイも重くなったなァ」
サツキ「お父さん、あのクスの木!大きいねえ」
メイ「あった!」
サツキ「あの木?」
メイ「うん!」
サツキ「お父さん、早く早く!」
メイ「あっ・・・!?穴、なくなっちゃった…」
サツキ「本当にここ?」
メイ「うん」
サツキ「穴が消えちゃったんだって」
お父さん「ね いつでも会える訳じゃないんだよ」
サツキ「また会える? 私も会いたい」
お父さん「そうだな 運がよければね 立派な木だなあ」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:26:51.84 :6oEclMWN0
お父さん「きっと、ずーっとずーっと昔から、ここに立っていたんだね。」
お父さん「昔々は、木と人は仲よしだったんだよ」
お父さん「お父さんは、この木を見て、あの家がとっても気に入ったんだ」
お父さん「お母さんも、きっと好きになると思ってね」
お父さん「さっ、お礼を言って戻ろう。お弁当を食べなきゃ」
サツキ「そうだ! みっちゃん家に行く約束なんだ」
メイ「メイも行く!」
お父さん「気をつけ! メイがお世話になりました これからもよろしくお願いいたします。」
サツキ・メイ「お願いいたします」
お父さん「家まで競争!」
サツキ「あっ、ずるーい」
メイ「ああーん」
サツキ「待ってーっ」
???「・・・」
お父さん「きっと、ずーっとずーっと昔から、ここに立っていたんだね。」
お父さん「昔々は、木と人は仲よしだったんだよ」
お父さん「お父さんは、この木を見て、あの家がとっても気に入ったんだ」
お父さん「お母さんも、きっと好きになると思ってね」
お父さん「さっ、お礼を言って戻ろう。お弁当を食べなきゃ」
サツキ「そうだ! みっちゃん家に行く約束なんだ」
メイ「メイも行く!」
お父さん「気をつけ! メイがお世話になりました これからもよろしくお願いいたします。」
サツキ・メイ「お願いいたします」
お父さん「家まで競争!」
サツキ「あっ、ずるーい」
メイ「ああーん」
サツキ「待ってーっ」
???「・・・」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:29:44.75 :6oEclMWN0
サツキ「今日は、すごいニュースがあるんです」カキカキ
サツキ「メイがお化けのトシオに出会いました」
サツキ「私は、自分も会えたらいいなと思っています」
○○月○○日 ○曜日 日記
サツキ「今日は、すごいニュースがあるんです」カキカキ
サツキ「メイがお化けのトシオに出会いました」
サツキ「私は、自分も会えたらいいなと思っています」
○○月○○日 ○曜日 日記
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:33:15.42 :6oEclMWN0
翌日 学校
サツキ「先生!」
先生「はい、サツキさん」
サツキ「あの… 妹が…」
サツキ「おばあちゃん・・・メイ・・・」
ばあちゃん「ごめんなぁ おねえちゃんのとこ行ぐってきかねーもんだから」
サツキ「だってメイ・・・今日はお父さんが大学へ行く日だから」
サツキ「おばあちゃん家で、イイ子で待ってるって、約束したでしょう」
サツキ「私は、まだ2時間あるし、おばあちゃんだって忙しいのに・・・」
ばあちゃん「ずっとイイ子にしていたんだよー ねえ」
メイ「・・・」
サツキ「はぁ・・・おばあちゃん 先生に話してくる」
翌日 学校
サツキ「先生!」
先生「はい、サツキさん」
サツキ「あの… 妹が…」
サツキ「おばあちゃん・・・メイ・・・」
ばあちゃん「ごめんなぁ おねえちゃんのとこ行ぐってきかねーもんだから」
サツキ「だってメイ・・・今日はお父さんが大学へ行く日だから」
サツキ「おばあちゃん家で、イイ子で待ってるって、約束したでしょう」
サツキ「私は、まだ2時間あるし、おばあちゃんだって忙しいのに・・・」
ばあちゃん「ずっとイイ子にしていたんだよー ねえ」
メイ「・・・」
サツキ「はぁ・・・おばあちゃん 先生に話してくる」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:35:39.97 :6oEclMWN0
事情を説明しメイも教室に入れてもらえることに
先生「サツキさんのお家は、お母さんが入院されていて大変なんです」
先生「みなさん仲よくできますね。」
生徒「はーい」
みっちゃん「なあに、その気持ち悪いの?」
メイ「トシオだよ」
サツキ「シーッ・・・おとなしくしてなきゃ、ダメでしょ」
メイ「うん」
サツキ「ふーっ」ため息
事情を説明しメイも教室に入れてもらえることに
先生「サツキさんのお家は、お母さんが入院されていて大変なんです」
先生「みなさん仲よくできますね。」
生徒「はーい」
みっちゃん「なあに、その気持ち悪いの?」
メイ「トシオだよ」
サツキ「シーッ・・・おとなしくしてなきゃ、ダメでしょ」
メイ「うん」
サツキ「ふーっ」ため息
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:36:56.79 :6oEclMWN0
そして放課後
サツキ「クラブ休むって言って」
みっちゃん「うん 先生に言っとく」
みっちゃん「メイちゃーん、バイバーイ!」
女友達「またねー」
メイ「ばいばーい」
そして放課後
サツキ「クラブ休むって言って」
みっちゃん「うん 先生に言っとく」
みっちゃん「メイちゃーん、バイバーイ!」
女友達「またねー」
メイ「ばいばーい」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:40:48.79 :6oEclMWN0
雨の中家路を急ぐさつきとメイ
サツキ「メイ、急いで・・・雨ふるよ」
メイ「うん」
サツキ「わあっ、ふってきた!」
メイ「わっ!」 水溜りのしぶきがかかるもなかないメイ
サツキ「あ、ほら・・・」
メイ「メイ、泣かないよ エライ?」
サツキ「うん でも困ったね…」
サツキ「お地蔵さま、ちょっと雨やどりさせて下さい。」
カンタ「・・・んっ」 気を使って傘を貸してくれようとするカンタ
サツキ「あっ」
カンタ「んっ…」 照れ隠しか言葉も少なく強引に手渡すと去って行った
雨の中家路を急ぐさつきとメイ
サツキ「メイ、急いで・・・雨ふるよ」
メイ「うん」
サツキ「わあっ、ふってきた!」
メイ「わっ!」 水溜りのしぶきがかかるもなかないメイ
サツキ「あ、ほら・・・」
メイ「メイ、泣かないよ エライ?」
サツキ「うん でも困ったね…」
サツキ「お地蔵さま、ちょっと雨やどりさせて下さい。」
カンタ「・・・んっ」 気を使って傘を貸してくれようとするカンタ
サツキ「あっ」
カンタ「んっ…」 照れ隠しか言葉も少なく強引に手渡すと去って行った
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:41:39.88 :6oEclMWN0
サツキ「でも… あっ」
メイ「おねえちゃん よかったね」
サツキ「うん…」
メイ「カサ、穴あいてるね」
サツキ「うん…」
サツキ「お父さん…カサ持っていかなかったね」
メイ「メイもお迎え行く!」
サツキ「でも… あっ」
メイ「おねえちゃん よかったね」
サツキ「うん…」
メイ「カサ、穴あいてるね」
サツキ「うん…」
サツキ「お父さん…カサ持っていかなかったね」
メイ「メイもお迎え行く!」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:43:16.18 :gpd8gc/E0
猫バスがなんなのか気になる・・・
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:43:41.34 :6oEclMWN0
カンタ「だーから、忘れたの!」
カンタのお母さん「雨がふってる時に、カサを忘れるバカがどこにいるの」
カンタ「いってえ」
カンタのお母さん「どうせ振り回して壊しちゃったんだよ」
カンタ「ちがーわい!」
カンタ「だーから、忘れたの!」
カンタのお母さん「雨がふってる時に、カサを忘れるバカがどこにいるの」
カンタ「いってえ」
カンタのお母さん「どうせ振り回して壊しちゃったんだよ」
カンタ「ちがーわい!」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:43:53.84 :6oEclMWN0
カンタ「あっ!」
サツキ「ごめんください」
カンタのお母さん「あら、サツキさん メイちゃんも… ばあちゃん!」
サツキ「あの、このカサ、カンタさんが貸してくれたんです。」
カンタの母「へえ。あの子が… やだよ。こんなボロガサ。」
サツキ「メイもいたから、とても助かったの。でもカンタさんが濡れちゃって。」
サツキ「ありがとうございました。」
カンタの母「いいのよ、いつだって泥だらけなんだから」
カンタの母「ちっとは、きれいになるでしょう お父さんを迎えに行くの?」
サツキ「ええ」
カンタの母「エライねえ メイちゃん バイバイ」
メイ「バイバイ」
カンタ「あっ!」
サツキ「ごめんください」
カンタのお母さん「あら、サツキさん メイちゃんも… ばあちゃん!」
サツキ「あの、このカサ、カンタさんが貸してくれたんです。」
カンタの母「へえ。あの子が… やだよ。こんなボロガサ。」
サツキ「メイもいたから、とても助かったの。でもカンタさんが濡れちゃって。」
サツキ「ありがとうございました。」
カンタの母「いいのよ、いつだって泥だらけなんだから」
カンタの母「ちっとは、きれいになるでしょう お父さんを迎えに行くの?」
サツキ「ええ」
カンタの母「エライねえ メイちゃん バイバイ」
メイ「バイバイ」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:44:28.45 :6oEclMWN0
カンタ「ブーン!!」
ばあちゃん「だーれか来たんけぇ?」
カンタ「知らねえ!」 ///
カンタ「ブーン!!」
ばあちゃん「だーれか来たんけぇ?」
カンタ「知らねえ!」 ///
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:45:25.65 :6oEclMWN0
サツキ「あっ、ちょうど来たよ」
メイ「あは」
車掌「乗りますか? 発車オーライ」
メイ「お父さん、乗ってないね」
サツキ「きっと次のバスなんだよ メイは、おばあちゃん家で待ってる?」
サツキ「どうしたの?」
メイ「・・・むぅ」
サツキ「メイ、眠いの?」
サツキ「だから言ったのに・・・今から、おばあちゃん家、行く?」
メイ「ううん」
サツキ「もうすぐだから、がんばりな バス、遅いね・・・」
サツキ「ほら、おんぶしてあげるから」
サツキ「あっ、ちょうど来たよ」
メイ「あは」
車掌「乗りますか? 発車オーライ」
メイ「お父さん、乗ってないね」
サツキ「きっと次のバスなんだよ メイは、おばあちゃん家で待ってる?」
サツキ「どうしたの?」
メイ「・・・むぅ」
サツキ「メイ、眠いの?」
サツキ「だから言ったのに・・・今から、おばあちゃん家、行く?」
メイ「ううん」
サツキ「もうすぐだから、がんばりな バス、遅いね・・・」
サツキ「ほら、おんぶしてあげるから」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:48:07.02 :6oEclMWN0
サツキ「・・・」
トシオ「・・・」
サツキ「!?ハッ、えっ!?誰!」
トシオ「んゥォォォ…」
サツキ「あの、えっ!?ずぶぬれ!?」
サツキ「あっ、これ良かったら使ってください・・・あの」
トシオ「ありがとう・・・」ボソッ
サツキ「い、いえ」
サツキ「・・・」
トシオ「・・・」
サツキ「!?ハッ、えっ!?誰!」
トシオ「んゥォォォ…」
サツキ「あの、えっ!?ずぶぬれ!?」
サツキ「あっ、これ良かったら使ってください・・・あの」
トシオ「ありがとう・・・」ボソッ
サツキ「い、いえ」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:49:19.40 :M6wbXjF3O
トシオ怖いよトシオwwww
47: 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 :2012/07/07(土) 02:51:07.07 :RnknfQUB0
しゃべってんじゃねーよ
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:54:30.46 :6oEclMWN0
トシオ「んほおおおおおおおおおお」
サツキ「ハッ、バスが来た!えっ!?」
ネコバス「フーッフーッ」ギャグボール
運転手「お嬢さんも乗る?でもコイツ女性は嫌がるんだよね」
サツキ「ヒッ!!」
サツキ「え、遠慮しときます・・・」
運転手「あらそう」
カララッ 行き先「二次元」
トシオ「ばいばい」ふりふり
サツキ「・・・」
サツキ「・・・知らないおっさん、お父さんのカサ、持ってっちゃった…」
トシオ「んほおおおおおおおおおお」
サツキ「ハッ、バスが来た!えっ!?」
ネコバス「フーッフーッ」ギャグボール
運転手「お嬢さんも乗る?でもコイツ女性は嫌がるんだよね」
サツキ「ヒッ!!」
サツキ「え、遠慮しときます・・・」
運転手「あらそう」
カララッ 行き先「二次元」
トシオ「ばいばい」ふりふり
サツキ「・・・」
サツキ「・・・知らないおっさん、お父さんのカサ、持ってっちゃった…」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:55:11.97 :gpd8gc/E0
知らないおっさんwwwwww
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:57:14.83 :6oEclMWN0
お父さん「やーすまん、すまん・・・」
車掌「発車オーライ」
お父さん「電車が遅れてね、バスに間に合わなかったんだ・・・心配したかい?」
サツキ「出たの!お父さん、出た出た!」
メイ「全裸でブリッジしながら高速移動するおっさん!」
お父さん「ん?」
サツキ「すっごく大きいの」
メイ「こーんな目してるの」
サツキ・メイ「コワーイ」
メイ「でもねーそれにトシオも乗ってったよ」
サツキ「あれがトシオ!?」
お父さん「・・ちょっとどういうことだ詳しく聞かせなさい」
お父さん「やーすまん、すまん・・・」
車掌「発車オーライ」
お父さん「電車が遅れてね、バスに間に合わなかったんだ・・・心配したかい?」
サツキ「出たの!お父さん、出た出た!」
メイ「全裸でブリッジしながら高速移動するおっさん!」
お父さん「ん?」
サツキ「すっごく大きいの」
メイ「こーんな目してるの」
サツキ・メイ「コワーイ」
メイ「でもねーそれにトシオも乗ってったよ」
サツキ「あれがトシオ!?」
お父さん「・・ちょっとどういうことだ詳しく聞かせなさい」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 02:59:01.99 :Q+qugTC/0
>>51
全裸ブリッジギャグボールwww
全裸ブリッジギャグボールwww
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:09:47.80 :k6nwRfPy0
コワーイwwwwwwwwww
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:10:15.67 :6oEclMWN0
サツキ「“お母さん・・・まだ胸がドキドキしてるくらいです。”」
サツキ「“とてもフシギで不気味で恐ろしい1日でした”」
サツキ「“メイが言っていたトシオはもしかしたら変な人かもしれません」
サツキ「傘のお礼にと小包を貰ったので家に帰ってから開けてみると”」
サツキ「“そしたら、中からワムウのフィギュアが…”」
お父さん「うわあああああああああああ」
お母さん「お父さんが気味悪がったので、フィギュアは庭に埋めることにしました」
お母さん「でも―」
サツキ「“翌日なぜかテーブルの上においてあるのです”」
サツキ「“メイは、毎日毎日、もういやだ もういやだと泣き喚きます”」
サツキ「“まるで、生きているかのようで”」
お母さん「ええ・・・」
サツキ「“もうすぐ夏休みです。早く元気になって戻ってきて下さい”」
サツキ「“お母さんさま サツキ”」
△△月△△日 △曜日 手紙
サツキ「“お母さん・・・まだ胸がドキドキしてるくらいです。”」
サツキ「“とてもフシギで不気味で恐ろしい1日でした”」
サツキ「“メイが言っていたトシオはもしかしたら変な人かもしれません」
サツキ「傘のお礼にと小包を貰ったので家に帰ってから開けてみると”」
サツキ「“そしたら、中からワムウのフィギュアが…”」
お父さん「うわあああああああああああ」
お母さん「お父さんが気味悪がったので、フィギュアは庭に埋めることにしました」
お母さん「でも―」
サツキ「“翌日なぜかテーブルの上においてあるのです”」
サツキ「“メイは、毎日毎日、もういやだ もういやだと泣き喚きます”」
サツキ「“まるで、生きているかのようで”」
お母さん「ええ・・・」
サツキ「“もうすぐ夏休みです。早く元気になって戻ってきて下さい”」
サツキ「“お母さんさま サツキ”」
△△月△△日 △曜日 手紙
59: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/07/07(土) 03:11:01.51 :EP+QAQc+0
こらこらwww
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:13:30.17 :6oEclMWN0
ドンドンドン
メイ「!?」
サツキ「・・・メイ、うるさい」
メイ「違うお姉ちゃん見て!」
サツキ「・・・」チラッ
ドンドンドン
???「あけてー」
サツキ「」ブルブル
メイ「お姉ちゃん!」
サツキ「だめ声だしちゃだめいないふりして」
シーン
メイ「帰った・・・?」
ドンドンドン
メイ「!?」
サツキ「・・・メイ、うるさい」
メイ「違うお姉ちゃん見て!」
サツキ「・・・」チラッ
ドンドンドン
???「あけてー」
サツキ「」ブルブル
メイ「お姉ちゃん!」
サツキ「だめ声だしちゃだめいないふりして」
シーン
メイ「帰った・・・?」
61: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/07/07(土) 03:15:37.08 :EP+QAQc+0
ホラーになってんぞ
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:17:48.88 :6oEclMWN0
???「おかしいな・・・」
サツキ「・・・」
メイ「・・・」
???「うーん・・・」
???「どうしたの居ないの?」
???「いないっぽい」
???「鍵あいてないの」
???「ああ あいてるわ」
???「おかしいな・・・」
サツキ「・・・」
メイ「・・・」
???「うーん・・・」
???「どうしたの居ないの?」
???「いないっぽい」
???「鍵あいてないの」
???「ああ あいてるわ」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:21:19.39 :6oEclMWN0
???「見られたら手はず通りにやれよ」
???「分かってる」
メイ「お姉ちゃん、だれか入ってきたよ、お姉ちゃん!」
サツキ「メイ、ここに隠れてて!絶対でてきたらだめだよ」
メイ「お姉ちゃん、お姉ちゃん!?お姉ちゃん!?」
???「見られたら手はず通りにやれよ」
???「分かってる」
メイ「お姉ちゃん、だれか入ってきたよ、お姉ちゃん!」
サツキ「メイ、ここに隠れてて!絶対でてきたらだめだよ」
メイ「お姉ちゃん、お姉ちゃん!?お姉ちゃん!?」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:22:42.04 :6oEclMWN0
サツキ「ハッ!?」
メイ「朝・・・?」
サツキ「うっ、ぐすっ・・・ふぇぇ」
メイ「あっ!?」
サツキ「やったー!」
サツキ・メイ「うわあああ…」
サツキ「夢だったぁあああああ」
メイ「リアルだったけど」
サツキ「夢あったぁああああああ」」
サツキ・メイ「バンザーイ!やったー!うわあああああああん」
サツキ「ハッ!?」
メイ「朝・・・?」
サツキ「うっ、ぐすっ・・・ふぇぇ」
メイ「あっ!?」
サツキ「やったー!」
サツキ・メイ「うわあああ…」
サツキ「夢だったぁあああああ」
メイ「リアルだったけど」
サツキ「夢あったぁああああああ」」
サツキ・メイ「バンザーイ!やったー!うわあああああああん」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:31:01.62 :6oEclMWN0
サツキ「ってね、そんな夢を見たの・・・」
おばあちゃん「こわかったねえ」
サツキ「それもほぼ毎日よ だから私近いうちに何かいやな事がおこるんじゃないかって・・・!」
カンタ「おーい!」
おばあちゃん「なんやカンタかね 今大事な話してるから後にしい」
カンタ「ほら、これ電報・・・・留守だからってあずかった」
サツキ「私ん家?」
サツキ「おばあちゃん・・・お父さん、夕方まで帰らないの」
ばあちゃん「開けてみな、急ぎだといけねぇから」
サツキ「うん」
サツキ「ってね、そんな夢を見たの・・・」
おばあちゃん「こわかったねえ」
サツキ「それもほぼ毎日よ だから私近いうちに何かいやな事がおこるんじゃないかって・・・!」
カンタ「おーい!」
おばあちゃん「なんやカンタかね 今大事な話してるから後にしい」
カンタ「ほら、これ電報・・・・留守だからってあずかった」
サツキ「私ん家?」
サツキ「おばあちゃん・・・お父さん、夕方まで帰らないの」
ばあちゃん「開けてみな、急ぎだといけねぇから」
サツキ「うん」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:31:08.69 :M6wbXjF3O
どういうことだよ…
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:32:19.02 :6oEclMWN0
サツキ「“レンラクコウ。シチコクヤマ…”」
サツキ「七国山病院! お母さんの病院からだわ お母さんに何かあったんだ…」
サツキ「おばあちゃん、どうしよう! 連絡しろって」
ばあちゃん「落ち着いて、落ち着いて… お父さんの居場所わかんのか」
サツキ「研究室の番号は知ってるけど、でも電話がないもん」
ばあちゃん「カンタ 本家へ連れてってあげな電話かしてもらえ」
カンタ「うん」
ばあちゃん「メイちゃんは、ここにいな」
サツキ「メイ おばあちゃんのとこにいな」
サツキ「“レンラクコウ。シチコクヤマ…”」
サツキ「七国山病院! お母さんの病院からだわ お母さんに何かあったんだ…」
サツキ「おばあちゃん、どうしよう! 連絡しろって」
ばあちゃん「落ち着いて、落ち着いて… お父さんの居場所わかんのか」
サツキ「研究室の番号は知ってるけど、でも電話がないもん」
ばあちゃん「カンタ 本家へ連れてってあげな電話かしてもらえ」
カンタ「うん」
ばあちゃん「メイちゃんは、ここにいな」
サツキ「メイ おばあちゃんのとこにいな」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:33:52.27 :6oEclMWN0
サツキ「もしもし 市外をお願いします 東京の31局の1382番です はい」
本家のおばあちゃん「かわいい子じゃねえ カンタ…」
サツキ「もしもし はい…考古学教室ですか? 父を… あの、草壁をお願いします」
サツキ「私、草壁サツキです はい」
サツキ「あっ、お父さん! 私、サツキ!」
お父さん「やあ、なんだい? フンフン 病院から…」
お父さん「わかった いますぐ病院に電話してみるよ。」
サツキ「お母さんに何かあったの? どうしよう。お父さん!」
お父さん「大丈夫だよ 病院にたしかめたら、すぐそっちへ電話するから。」
お父さん「そこで待たせてもらいなさい」
サツキ「うん」
お父さん「じゃあ、いったん切るからね」
サツキ「おばあちゃん ここで待たせて下さい お父さんが電話してくるの」
本家のおばあちゃん「ああ。ゆっくりしてきな」
サツキ「もしもし 市外をお願いします 東京の31局の1382番です はい」
本家のおばあちゃん「かわいい子じゃねえ カンタ…」
サツキ「もしもし はい…考古学教室ですか? 父を… あの、草壁をお願いします」
サツキ「私、草壁サツキです はい」
サツキ「あっ、お父さん! 私、サツキ!」
お父さん「やあ、なんだい? フンフン 病院から…」
お父さん「わかった いますぐ病院に電話してみるよ。」
サツキ「お母さんに何かあったの? どうしよう。お父さん!」
お父さん「大丈夫だよ 病院にたしかめたら、すぐそっちへ電話するから。」
お父さん「そこで待たせてもらいなさい」
サツキ「うん」
お父さん「じゃあ、いったん切るからね」
サツキ「おばあちゃん ここで待たせて下さい お父さんが電話してくるの」
本家のおばあちゃん「ああ。ゆっくりしてきな」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:36:15.07 :6oEclMWN0
メイ「おねえちゃーん!・・・ハッ!」
ヤギ「メエエエエエエエ」
メイ「ダメだよ これ、お母さんのトンモロコシだよ」
ヤギ「ンメエエエエエ」
メイ「ダメだもん! お母さんにあげるんだもん!」
トシオ「ふんっ」ガンッ
ヤギ「ギエエエエエエエエエ」
トシオ「いまだメイちゃん!いけ!」
メイ「!?ありがとう おっちゃん!!」タッタッタ・・・
トシオ「・・・これでトウモロコシが食われる未来は変わったか」
メイ「おねえちゃーん!・・・ハッ!」
ヤギ「メエエエエエエエ」
メイ「ダメだよ これ、お母さんのトンモロコシだよ」
ヤギ「ンメエエエエエ」
メイ「ダメだもん! お母さんにあげるんだもん!」
トシオ「ふんっ」ガンッ
ヤギ「ギエエエエエエエエエ」
トシオ「いまだメイちゃん!いけ!」
メイ「!?ありがとう おっちゃん!!」タッタッタ・・・
トシオ「・・・これでトウモロコシが食われる未来は変わったか」
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:38:40.86 :6oEclMWN0
メイ「はぁはぁ・・・」タッタッタ
サツキ「・・・メイ お母さんの体の具合が悪いんだって」
サツキ「だから今度、帰ってくるの延ばすって」
メイ「ヤダーッ!」
サツキ「しかたないじゃない!ムリして病気が重くなったら困るでしょ!!」
メイ「やだ~っ」
サツキ「ねっ ちょっと延ばすだけだから…」
メイ「やだ~!」
サツキ「じゃ、お母さんが死んじゃってもいいのね。」
メイ「やぁあああだあああああああ!」
サツキ「メイのバカ! もう知らない!」タッタッタ
カンタ「・・・行こうよ」
メイ「ウァーン… おねえちゃんのバカァー!!うわぁあああああん」
メイ「はぁはぁ・・・」タッタッタ
サツキ「・・・メイ お母さんの体の具合が悪いんだって」
サツキ「だから今度、帰ってくるの延ばすって」
メイ「ヤダーッ!」
サツキ「しかたないじゃない!ムリして病気が重くなったら困るでしょ!!」
メイ「やだ~っ」
サツキ「ねっ ちょっと延ばすだけだから…」
メイ「やだ~!」
サツキ「じゃ、お母さんが死んじゃってもいいのね。」
メイ「やぁあああだあああああああ!」
サツキ「メイのバカ! もう知らない!」タッタッタ
カンタ「・・・行こうよ」
メイ「ウァーン… おねえちゃんのバカァー!!うわぁあああああん」
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:42:01.64 :6oEclMWN0
ばあちゃん「そろそろ洗濯物をしまわねぇと・・・ そんなに気を落とさんで」
ばあちゃん「ばあちゃんが手伝いに来てやったから、元気だしな」
ばあちゃん「お父さんは病院に寄ると言ってんだしよ」
ばあちゃん「お母さん風邪だっていうんだから、次の土曜にゃ戻ってくるよ」
サツキ「この前もそうだったの・・・ほんのちょっと入院するだけだって」
サツキ「風邪みたいなものだって・・・お母さん、死んじゃったらどうしよう」
ばあちゃん「…サツキちゃん」
サツキ「もしかしたら、お母さん… ウワァアアアアアン」
ばあちゃん「大丈夫ゥ 大丈夫ゥ!」
トシオ「こんなかわいい子たちをおいて、どこのだれが死ねっかい」
ばあちゃん「泣くんでね は、泣くんでね」
ばあちゃん「父ちゃんが戻るまで、ばあちゃんが、いてやっから な? 誰だお前!」
トシオ「そんな事はどうでもいい そんなことより今はメイちゃんだ!」
ばあちゃん「そろそろ洗濯物をしまわねぇと・・・ そんなに気を落とさんで」
ばあちゃん「ばあちゃんが手伝いに来てやったから、元気だしな」
ばあちゃん「お父さんは病院に寄ると言ってんだしよ」
ばあちゃん「お母さん風邪だっていうんだから、次の土曜にゃ戻ってくるよ」
サツキ「この前もそうだったの・・・ほんのちょっと入院するだけだって」
サツキ「風邪みたいなものだって・・・お母さん、死んじゃったらどうしよう」
ばあちゃん「…サツキちゃん」
サツキ「もしかしたら、お母さん… ウワァアアアアアン」
ばあちゃん「大丈夫ゥ 大丈夫ゥ!」
トシオ「こんなかわいい子たちをおいて、どこのだれが死ねっかい」
ばあちゃん「泣くんでね は、泣くんでね」
ばあちゃん「父ちゃんが戻るまで、ばあちゃんが、いてやっから な? 誰だお前!」
トシオ「そんな事はどうでもいい そんなことより今はメイちゃんだ!」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:48:21.98 :6oEclMWN0
トシオ「メイちゃん今さっき一人でどっか歩いてったぞ!早く追わないと迷子になる!!」
ばあちゃん「なんでそれを先に言わんね!!」
サツキ「さっきメイとケンカしたの だからきっと・・・」
サツキ「ああ、あの子… お母さんの病院に行ったんじゃないかしら…」
ばあちゃん「七国山の病院か? 大人の足でも3時間かかるわ。」
サツキ「見てくる!」
ばあちゃん「カンター!早く父ちゃん呼んでこい!メイちゃんがいなくなっちゃたんだ」
ばあちゃん「ほらあんたも・・・あら居ない」
トシオ「メイちゃん今さっき一人でどっか歩いてったぞ!早く追わないと迷子になる!!」
ばあちゃん「なんでそれを先に言わんね!!」
サツキ「さっきメイとケンカしたの だからきっと・・・」
サツキ「ああ、あの子… お母さんの病院に行ったんじゃないかしら…」
ばあちゃん「七国山の病院か? 大人の足でも3時間かかるわ。」
サツキ「見てくる!」
ばあちゃん「カンター!早く父ちゃん呼んでこい!メイちゃんがいなくなっちゃたんだ」
ばあちゃん「ほらあんたも・・・あら居ない」
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:54:52.06 :6oEclMWN0
サツキ「メイのバカ・・・すぐ迷子になるくせに・・・メーイッ!!」
サツキ「すいません、おじさん あの・・・」
農夫「えっ?」
サツキ「この道を小さな女の子が、通らなかったですか? 私の妹なの」
農夫「さあてねえ・・・ 女の子? 見たら気がついただろうけどなあ」
サツキ「こっちじゃないのかしら?」
農夫「たしかに、こっちへ来たのかい?」
サツキ「わからないの」
サツキ「メイのバカ・・・すぐ迷子になるくせに・・・メーイッ!!」
サツキ「すいません、おじさん あの・・・」
農夫「えっ?」
サツキ「この道を小さな女の子が、通らなかったですか? 私の妹なの」
農夫「さあてねえ・・・ 女の子? 見たら気がついただろうけどなあ」
サツキ「こっちじゃないのかしら?」
農夫「たしかに、こっちへ来たのかい?」
サツキ「わからないの」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:56:50.09 :6oEclMWN0
サツキ「ハァ、ハァ…」
サツキ「止まって下さーい!」
男「おーとと… バッカヤロー危ねぇ!」
サツキ「妹を捜してるんです! 女の子、見ませんでしたか?」
女「妹さん?」
サツキ「七国山病院へ言ったらしいの 4才の女の子です」
男「リョウコちゃん気がついた?」
女「ううん 私たちね、七国山から来たの」
女「けど、そういう子は見なかったわよ」
サツキ「…そう ありがとう」
男「おまえ、どこから来たの」
サツキ「松郷です」
男「まつごう?」
女「ああ、何かの間違いじゃない」
男「じゃあな」
サツキ「ハァ、ハァ…」
サツキ「止まって下さーい!」
男「おーとと… バッカヤロー危ねぇ!」
サツキ「妹を捜してるんです! 女の子、見ませんでしたか?」
女「妹さん?」
サツキ「七国山病院へ言ったらしいの 4才の女の子です」
男「リョウコちゃん気がついた?」
女「ううん 私たちね、七国山から来たの」
女「けど、そういう子は見なかったわよ」
サツキ「…そう ありがとう」
男「おまえ、どこから来たの」
サツキ「松郷です」
男「まつごう?」
女「ああ、何かの間違いじゃない」
男「じゃあな」
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:57:45.93 :6oEclMWN0
カンタ「サツキー!」
サツキ「カンちゃーん! いた?」
カンタ「ダメだ・・・こっちも?」
サツキ「うん」
カンタ「今、父ちゃんたちが捜してる」
カンタ「オレ、かわりに七国山へ行ってやるから おまえは家に戻れ」
サツキ「メイは病院へ行こうとして、途中で道を間違えたのよ きっと」
カンタ「さっき、神池でサンダルが見つかったんだ!」
サツキ「ハッ」
カンタ「まだメイの物って決まってないぞ!」
カンタ「サツキー!」
サツキ「カンちゃーん! いた?」
カンタ「ダメだ・・・こっちも?」
サツキ「うん」
カンタ「今、父ちゃんたちが捜してる」
カンタ「オレ、かわりに七国山へ行ってやるから おまえは家に戻れ」
サツキ「メイは病院へ行こうとして、途中で道を間違えたのよ きっと」
カンタ「さっき、神池でサンダルが見つかったんだ!」
サツキ「ハッ」
カンタ「まだメイの物って決まってないぞ!」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 03:59:11.22 :6oEclMWN0
サツキ「ハァ・・・ハァ・・・」
男「見つかったかい?」
ばあちゃん「ナンマンダブ ナンマンダブ」
カンタの父「そっちの方は泥が深いから・・・その先」
男「オーイ 竿あまってないかぁ」
みっちゃん「おばあちゃん サツキちゃんが来た」
サツキ「おばあちゃーん」
ばあちゃん「これ これだよ」
サツキ「メイんじゃない」
ばあちゃん「ふぇぇ」
ばあちゃん「よかったよぉ… わたしゃてっきりメイちゃんのかと思って…」
カンタの父「なんだぁ ばあちゃんの早とちりか」
男「おーい、間違いだとよぉ」
サツキ「ハァ・・・ハァ・・・」
男「見つかったかい?」
ばあちゃん「ナンマンダブ ナンマンダブ」
カンタの父「そっちの方は泥が深いから・・・その先」
男「オーイ 竿あまってないかぁ」
みっちゃん「おばあちゃん サツキちゃんが来た」
サツキ「おばあちゃーん」
ばあちゃん「これ これだよ」
サツキ「メイんじゃない」
ばあちゃん「ふぇぇ」
ばあちゃん「よかったよぉ… わたしゃてっきりメイちゃんのかと思って…」
カンタの父「なんだぁ ばあちゃんの早とちりか」
男「おーい、間違いだとよぉ」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:00:11.41 :6oEclMWN0
男「じゃあ、どこいったんだろ」
男「もういっぺん捜しなおしだな」
女「早くしないと暗くなるよ」
カンタの父「すまねぇな みんな ご苦労でも手分けしてたのむよ」
男「いやあ、おたがいさまだから…」
男「だれか駐在に知らせた方がいいな…」
サツキ「どうしよう・・・どうしよう・・・」
トントン
サツキ「!?」
トシオ「・・・」クイッ
男「じゃあ、どこいったんだろ」
男「もういっぺん捜しなおしだな」
女「早くしないと暗くなるよ」
カンタの父「すまねぇな みんな ご苦労でも手分けしてたのむよ」
男「いやあ、おたがいさまだから…」
男「だれか駐在に知らせた方がいいな…」
サツキ「どうしよう・・・どうしよう・・・」
トントン
サツキ「!?」
トシオ「・・・」クイッ
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:12:14.61 :6oEclMWN0
トシオ「汚いけど・・・あがって」
サツキ「ここは・・・?」
トシオ「俺たち魔法使いの家・・・」
バタンッ
サツキ「!?」
トシオ「な、なにもしないよ心配しないで」
ペドロ「おや トシオ氏がお客さんを連れてくるなんて珍しいでござるな」
トロル「三次元wwwwwのwwwwww女wwwwwwwつれて帰ってきたwwwwやべぇ」
トシオ「汚いけど・・・あがって」
サツキ「ここは・・・?」
トシオ「俺たち魔法使いの家・・・」
バタンッ
サツキ「!?」
トシオ「な、なにもしないよ心配しないで」
ペドロ「おや トシオ氏がお客さんを連れてくるなんて珍しいでござるな」
トロル「三次元wwwwwのwwwwww女wwwwwwwつれて帰ってきたwwwwやべぇ」
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:13:59.34 :vjOWl7wi0
地獄絵図じゃねえか
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:16:04.73 :6oEclMWN0
サツキ「あ、あの・・・あたし・・・妹を探してて」
ペドロ「うん」
サツキ「もう外も真っ暗で・・・なのにあの子迷子で・・・でも」
サツキ「でも、どうしたらいいかわからないの・・・」ポロポロ
トロル「探すの手伝ってやろうかwwwwwwwww」
サツキ「えっ?」
サツキ「あ、あの・・・あたし・・・妹を探してて」
ペドロ「うん」
サツキ「もう外も真っ暗で・・・なのにあの子迷子で・・・でも」
サツキ「でも、どうしたらいいかわからないの・・・」ポロポロ
トロル「探すの手伝ってやろうかwwwwwwwww」
サツキ「えっ?」
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:19:22.06 :41Xeg23c0
俺らが出てきた
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:25:15.98 :6oEclMWN0
トシオ「もう電話かけといたから大丈夫」
サツキ「えっ?」
トロル「ほらきた」
ネコバス「んふーっふーっ」
サツキ「は、裸の男の人が」
トシオ「なぁおっちゃん今日は女の人のお客さんなんだけどいい?」
運転手「お前そういうことは先に言えよな コイツが嫌がるだろ」
ペドロ「でも もう片道きちゃったものはしょうがないでござる」
トシオ「さぁ、乗って」
サツキ「・・・」
トシオ「もう電話かけといたから大丈夫」
サツキ「えっ?」
トロル「ほらきた」
ネコバス「んふーっふーっ」
サツキ「は、裸の男の人が」
トシオ「なぁおっちゃん今日は女の人のお客さんなんだけどいい?」
運転手「お前そういうことは先に言えよな コイツが嫌がるだろ」
ペドロ「でも もう片道きちゃったものはしょうがないでござる」
トシオ「さぁ、乗って」
サツキ「・・・」
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:27:43.87 :6oEclMWN0
サツキ「村の人がたくさん・・・でもみんなには見えないんだわ」
サツキ「ああっ、うあーっ!ぶつかる!!」
ネコバス「ん”ん”ん”ん”ん”ん」バキバキバキ
サツキ「わあっ・・・なぎたおしながらすすんでる」
サツキ「村の人がたくさん・・・でもみんなには見えないんだわ」
サツキ「ああっ、うあーっ!ぶつかる!!」
ネコバス「ん”ん”ん”ん”ん”ん」バキバキバキ
サツキ「わあっ・・・なぎたおしながらすすんでる」
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:29:21.49 :6oEclMWN0
サツキ「・・・あっ、!メーイ!!」
メイ「ハッ!おねえちゃーん、おねえちゃーん!!」
サツキ「メイ!!」
サツキ「メイ・・・」
メイ「おねえちゃーん」
サツキ「バカメイ」
メイ「ごめんなさい」
サツキ「トウモロコシを、お母さんに届ける気だったの?」
メイ「うん・・・」
ネコバス「んん・・・///」スリスリ
サツキ「あ」
サツキ「… 病院へ行ってくれるの? ありがとう!」
サツキ「・・・あっ、!メーイ!!」
メイ「ハッ!おねえちゃーん、おねえちゃーん!!」
サツキ「メイ!!」
サツキ「メイ・・・」
メイ「おねえちゃーん」
サツキ「バカメイ」
メイ「ごめんなさい」
サツキ「トウモロコシを、お母さんに届ける気だったの?」
メイ「うん・・・」
ネコバス「んん・・・///」スリスリ
サツキ「あ」
サツキ「… 病院へ行ってくれるの? ありがとう!」
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:30:04.22 :6oEclMWN0
お母さん「ごめんなさい ただの風邪なのに、病院が電報打ったりしたから」
お母さん「子供たち、きっと心配してるわね かわいそうなことしちゃった」
お父さん「いや、わかれば安心するさ」
お父さん「君もみんなも、これまで、よく頑張ってきたんだもの」
お父さん「楽しみがちょっと延びるだけだよ」
お母さん「あの子たち、見かけよりずっと、ムリしてきたと思うの」
お母さん「サツキなんか聞き分けがいいから、なおのこと、かわいそう」
お父さん「そうだね」
「退院したら、今度はあの子たちに、うんとワガママをさせてあげるつもりよ」
お母さん「ごめんなさい ただの風邪なのに、病院が電報打ったりしたから」
お母さん「子供たち、きっと心配してるわね かわいそうなことしちゃった」
お父さん「いや、わかれば安心するさ」
お父さん「君もみんなも、これまで、よく頑張ってきたんだもの」
お父さん「楽しみがちょっと延びるだけだよ」
お母さん「あの子たち、見かけよりずっと、ムリしてきたと思うの」
お母さん「サツキなんか聞き分けがいいから、なおのこと、かわいそう」
お父さん「そうだね」
「退院したら、今度はあの子たちに、うんとワガママをさせてあげるつもりよ」
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:31:10.75 :6oEclMWN0
お父さん「おいおい」
メイ「お母さん、笑ってるよ」
サツキ「大丈夫みたいだね」
メイ「うん」
お母さん「さあ、早く元気にならなくっちゃね」
お父さん「ああ」
お母さん「うふ」
お父さん「あれ? だれだろう? 」
お母さん「あっ」
お父さん「どうしたの?」
お母さん「今、そこの松の木で、サツキトメイが笑ったように見えたの。」
お父さん「案外そうかもしれないよ ほら」
お父さん「おいおい」
メイ「お母さん、笑ってるよ」
サツキ「大丈夫みたいだね」
メイ「うん」
お母さん「さあ、早く元気にならなくっちゃね」
お父さん「ああ」
お母さん「うふ」
お父さん「あれ? だれだろう? 」
お母さん「あっ」
お父さん「どうしたの?」
お母さん「今、そこの松の木で、サツキトメイが笑ったように見えたの。」
お父さん「案外そうかもしれないよ ほら」
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:31:23.98 :Q+qugTC/0
このスレなんだかすごい引力
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:32:52.82 :6oEclMWN0
サツキ「ありがとう トシオさん あなたのおかげで無事お母さんにあうことができたわ」
トシオ「・・・」
サツキ「トシオさん?」
トシオ「おれこれでやっと成仏できるよ」
サツキ「えっ?」
サツキ「ありがとう トシオさん あなたのおかげで無事お母さんにあうことができたわ」
トシオ「・・・」
サツキ「トシオさん?」
トシオ「おれこれでやっと成仏できるよ」
サツキ「えっ?」
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:38:06.16 :a7tIIhci0
え?
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:41:09.29 :6oEclMWN0
トシオ「俺本当はさぁ別にSS書く予定なかったし>>1で終わる予定だったんだけど」
トシオ「あとにひけなくなっちゃったっていうか もうわけがわからないんだけど」
サツキ「トシオさん・・・」
トシオ「もうここまでやったからゴールしてもいいよね」
メイ「トシオ・・・」
トシオ「ありがとう・・・くそしてねるよ」
完
トシオ「俺本当はさぁ別にSS書く予定なかったし>>1で終わる予定だったんだけど」
トシオ「あとにひけなくなっちゃったっていうか もうわけがわからないんだけど」
サツキ「トシオさん・・・」
トシオ「もうここまでやったからゴールしてもいいよね」
メイ「トシオ・・・」
トシオ「ありがとう・・・くそしてねるよ」
完
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:41:57.24 :41Xeg23c0
登志夫乙!
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:42:46.72 :vjOWl7wi0
お、おお…お疲れ様…
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:44:03.91 :a7tIIhci0
お前がトシオだったのか・・・・
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:46:52.91 :VQSlmdFf0
トシオありがとう
俺もくそしてねるわ
俺もくそしてねるわ
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 04:52:09.67 :vobhaxJsO
マックロクロスケ出て来ねえ
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 05:01:08.72 :41Xeg23c0
まっくろくろすけなら利夫の股間にいるよ
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/07(土) 07:46:40.00 :gpd8gc/E0
乙
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シータはパズーの嫁だから諦めてる。
まさにクソSSだな