1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 02:39:36.44 :YXKVeJ5y0
P「んじゃ、俺上がるからあとよろしく」
律子「はい。お疲れ様でした」
貴音「私もそろそろ……」
P「貴音もか。なら一緒に帰る?」
貴音「そうさせていただこうかと」
律子「また明日ね」
貴音「失礼します、律子嬢」
P「また明日な」
バタン
P「…………」
貴音「………あんちゃん」
P「ん?」
貴音「らぁめん屋連れてってえな」
P「いいよ」
P「んじゃ、俺上がるからあとよろしく」
律子「はい。お疲れ様でした」
貴音「私もそろそろ……」
P「貴音もか。なら一緒に帰る?」
貴音「そうさせていただこうかと」
律子「また明日ね」
貴音「失礼します、律子嬢」
P「また明日な」
バタン
P「…………」
貴音「………あんちゃん」
P「ん?」
貴音「らぁめん屋連れてってえな」
P「いいよ」
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2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 02:40:17.27 :XEGXv8FS0
これは・・・
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 02:47:24.63 :YXKVeJ5y0
P「しかし先週も先々週もラーメン食べたっていうのに…」
貴音「いくら食べても飽きるもんやないんです」
P「そう?」
貴音「そうです。せやのに分かってもらえへんのが悲しゅうて…うぅ……」
P「まあラーメンは俺も好きだけどさ…」
貴音「ほないきましょ、ね」
P「…あっ」
貴音「今日は雨上がりやし、涼しくて好きやわ」
P「………」
貴音「……気持ちええ夜ですね」
P「……だな。ラーメン屋行くか」
貴音「はい」
P「しかし先週も先々週もラーメン食べたっていうのに…」
貴音「いくら食べても飽きるもんやないんです」
P「そう?」
貴音「そうです。せやのに分かってもらえへんのが悲しゅうて…うぅ……」
P「まあラーメンは俺も好きだけどさ…」
貴音「ほないきましょ、ね」
P「…あっ」
貴音「今日は雨上がりやし、涼しくて好きやわ」
P「………」
貴音「……気持ちええ夜ですね」
P「……だな。ラーメン屋行くか」
貴音「はい」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 02:53:17.00 :YXKVeJ5y0
──────
「らっしゃい。おぉ貴音ちゃん」
貴音「大将、今日も来ました」
P「ども」
貴音「とりあえずいつものやつ頼みます。醤油の」
「あいよ。兄ちゃんは?」
P「じゃあ、俺も同じやつ……」
貴音「……あんちゃん」
P「………とんこつで」
「了解。ちょっと待ってな」
──────
「らっしゃい。おぉ貴音ちゃん」
貴音「大将、今日も来ました」
P「ども」
貴音「とりあえずいつものやつ頼みます。醤油の」
「あいよ。兄ちゃんは?」
P「じゃあ、俺も同じやつ……」
貴音「……あんちゃん」
P「………とんこつで」
「了解。ちょっと待ってな」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 02:56:40.27 :YXKVeJ5y0
貴音「いっつも言うてますのに……」
P「だって迷うし……」
貴音「こういうときはちゃう味にせなあきません」
P「気を付けます」
貴音「お願いします」
P「……いやー、涼しいな」
貴音「…屋台やとこの季節は気持ちよく食べれるんですよ」
P「うん。ちょっと肌寒いけど……」
貴音「食べとったら温まります。ちょっと我慢してください」
P「……お前はちゃっかり上着羽織ってるんだな」
貴音「女性のたしなみですから」
貴音「いっつも言うてますのに……」
P「だって迷うし……」
貴音「こういうときはちゃう味にせなあきません」
P「気を付けます」
貴音「お願いします」
P「……いやー、涼しいな」
貴音「…屋台やとこの季節は気持ちよく食べれるんですよ」
P「うん。ちょっと肌寒いけど……」
貴音「食べとったら温まります。ちょっと我慢してください」
P「……お前はちゃっかり上着羽織ってるんだな」
貴音「女性のたしなみですから」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 03:01:50.34 :YXKVeJ5y0
──────
「あいよ、醤油ひとつとんこつひとつ」ドン
P「どうも」
貴音「おおきに」
P「貴音、箸とって」
貴音「はいな」
P「ありがとう」
貴音「ほないただきます」
P「いただきます」
貴音「……ふぅ、ふぅ…はふっ…ふっ…ん…」ズルズルズル
P「ふーっ、ふーっ……ふーっ……」
貴音「……はぁ…ふぅ…はふ……」ズルズルズル
P「……ふーっ…ふーっ、ふーっ…」チュルチュル
──────
「あいよ、醤油ひとつとんこつひとつ」ドン
P「どうも」
貴音「おおきに」
P「貴音、箸とって」
貴音「はいな」
P「ありがとう」
貴音「ほないただきます」
P「いただきます」
貴音「……ふぅ、ふぅ…はふっ…ふっ…ん…」ズルズルズル
P「ふーっ、ふーっ……ふーっ……」
貴音「……はぁ…ふぅ…はふ……」ズルズルズル
P「……ふーっ…ふーっ、ふーっ…」チュルチュル
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 03:06:31.60 :YXKVeJ5y0
貴音「…んく、ゴク……ぷはぁっ」
P「はーっ…はっふ…あっふ…」ズルズル
貴音「…あんちゃんは相変わらず猫舌なんやね」
P「ふっ、はふっ……ゴクッ、はあっ……何て?」
貴音「食べ方がおもろいなぁ思ったんです」
P「……変だった?」
貴音「いいえ。お構い無く」
P「……?」
貴音「お水もらえます?」
P「あぁ、はい」
貴音「おおきに」
貴音「…んく、ゴク……ぷはぁっ」
P「はーっ…はっふ…あっふ…」ズルズル
貴音「…あんちゃんは相変わらず猫舌なんやね」
P「ふっ、はふっ……ゴクッ、はあっ……何て?」
貴音「食べ方がおもろいなぁ思ったんです」
P「……変だった?」
貴音「いいえ。お構い無く」
P「……?」
貴音「お水もらえます?」
P「あぁ、はい」
貴音「おおきに」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 03:12:38.30 :YXKVeJ5y0
貴音「……はっ…ふっ……」ズルズルズルズル
P「…貴音は食いっぷりがいいな」
貴音「らぁめんは思いっきり食わな美味しくないんです……」ズルズルズルズル
P「それにしても……アイドルが口一杯に頬張って」
貴音「はんはいいはいあ?」ズルズルズルズル
P「………いや」
貴音「はえほんえんはあひやわへんほいへ」ズルズルズルズル
P「…何言ってんのか分かんないぞ」
貴音「………ゴクッ……ふぅ…」
貴音「…食べとんねんから邪魔せんといてください」
P「……あぁ…ごめん」
貴音「……ええんですよ。ふふ…」
貴音「……はっ…ふっ……」ズルズルズルズル
P「…貴音は食いっぷりがいいな」
貴音「らぁめんは思いっきり食わな美味しくないんです……」ズルズルズルズル
P「それにしても……アイドルが口一杯に頬張って」
貴音「はんはいいはいあ?」ズルズルズルズル
P「………いや」
貴音「はえほんえんはあひやわへんほいへ」ズルズルズルズル
P「…何言ってんのか分かんないぞ」
貴音「………ゴクッ……ふぅ…」
貴音「…食べとんねんから邪魔せんといてください」
P「……あぁ…ごめん」
貴音「……ええんですよ。ふふ…」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 03:18:42.58 :YXKVeJ5y0
貴音「……あんちゃん、とんこつ一口食べても…」
P「欲しいか?いいぞ」
貴音「…いただきます」
P「俺も醤油貰うな」
貴音「どうぞ」
貴音「…冷ましすぎ……」ズルルルッ
P「…ごめん…」チュルチュル
貴音「こんなんやったら、一緒に食べるのも苦労しますね」ズルルルルルッ
P「そうだなあ…」チュルチュル
貴音「…ゴクッ…まあ、それでも構わんからええんですけどね」
P「頑張って熱いの慣れるようにするよ」
貴音「楽しみにしときます」
貴音「……あんちゃん、とんこつ一口食べても…」
P「欲しいか?いいぞ」
貴音「…いただきます」
P「俺も醤油貰うな」
貴音「どうぞ」
貴音「…冷ましすぎ……」ズルルルッ
P「…ごめん…」チュルチュル
貴音「こんなんやったら、一緒に食べるのも苦労しますね」ズルルルルルッ
P「そうだなあ…」チュルチュル
貴音「…ゴクッ…まあ、それでも構わんからええんですけどね」
P「頑張って熱いの慣れるようにするよ」
貴音「楽しみにしときます」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 03:23:26.71 :YXKVeJ5y0
P「…んっ…ゴクリ……ふう、温まってきた」
貴音「だから言うたでしょ?すぐ温まるって……はふっ……んふ…」ズルズルズル
P「……いつの間にか上着脱いでるし」
貴音「気づかんかったんですか?」
P「いや、ホントにいつの間にだよ」
貴音「そら気づかれんようにしたんですから……ふっ…む…」ズルズルズル
P「ん? なんで?」
貴音「……ぷはっ……脱ぐところを見られていい殿方は一人だけや言うことですよ」
P「へえ……」
貴音「…………はぁ」
P「?」
P「…んっ…ゴクリ……ふう、温まってきた」
貴音「だから言うたでしょ?すぐ温まるって……はふっ……んふ…」ズルズルズル
P「……いつの間にか上着脱いでるし」
貴音「気づかんかったんですか?」
P「いや、ホントにいつの間にだよ」
貴音「そら気づかれんようにしたんですから……ふっ…む…」ズルズルズル
P「ん? なんで?」
貴音「……ぷはっ……脱ぐところを見られていい殿方は一人だけや言うことですよ」
P「へえ……」
貴音「…………はぁ」
P「?」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 03:32:18.26 :YXKVeJ5y0
──────
貴音「大将、ほなまた来ます」
P「ご馳走さまでした」
「おうよ。いつでもいらっしゃい」
貴音「ではこれで」
「ありがとうございましたー!」
P「はぁ、腹一杯……」
貴音「ご馳走さま、あんちゃん」
P「ああ」
貴音「……ふぅ…ようけ食いました……」ポンポン
P「替え玉頼んでたもんな……ポンポンするな」
貴音「一人やとそんなに食わへんのですけど…つい」
P「そうだったの?」
貴音「そこまで食欲が進まんって言いますか……」
──────
貴音「大将、ほなまた来ます」
P「ご馳走さまでした」
「おうよ。いつでもいらっしゃい」
貴音「ではこれで」
「ありがとうございましたー!」
P「はぁ、腹一杯……」
貴音「ご馳走さま、あんちゃん」
P「ああ」
貴音「……ふぅ…ようけ食いました……」ポンポン
P「替え玉頼んでたもんな……ポンポンするな」
貴音「一人やとそんなに食わへんのですけど…つい」
P「そうだったの?」
貴音「そこまで食欲が進まんって言いますか……」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 03:35:59.92 :YXKVeJ5y0
P「一人のときと何か違うのか?」
貴音「そら全然」
P「へぇ…?」
貴音「……当たり前やないですか。いっつもあんちゃんと食っとんのに、今さら一人で食うても楽しくないんよ」
P「そっか」
貴音「そうです」
P「そうだなあ。俺も何て言うか……」
P「…貴音といると、ラーメンが美味しい気がする」
貴音「…………意味分かって言うてます?それ……」
P「……?」
貴音「………はぁ」
貴音「あんちゃんはいけずやわ…」
P「?」
P「一人のときと何か違うのか?」
貴音「そら全然」
P「へぇ…?」
貴音「……当たり前やないですか。いっつもあんちゃんと食っとんのに、今さら一人で食うても楽しくないんよ」
P「そっか」
貴音「そうです」
P「そうだなあ。俺も何て言うか……」
P「…貴音といると、ラーメンが美味しい気がする」
貴音「…………意味分かって言うてます?それ……」
P「……?」
貴音「………はぁ」
貴音「あんちゃんはいけずやわ…」
P「?」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 03:40:09.74 :YXKVeJ5y0
貴音「で、もう帰りはるの?」
P「まあこんな時間だしな……送っていくよ」
貴音「…じゃあ、送り狼にならんといてくださいね?」
P「なっ、ならないよ」
貴音「ならんのですか?残念……」
P「んんっ?」
貴音「どないしました?」
P「…変なこというなよ」
貴音「仕返しです」
P「なんの仕返しだよ…?」
貴音「ふふふっ……何も」
貴音「で、もう帰りはるの?」
P「まあこんな時間だしな……送っていくよ」
貴音「…じゃあ、送り狼にならんといてくださいね?」
P「なっ、ならないよ」
貴音「ならんのですか?残念……」
P「んんっ?」
貴音「どないしました?」
P「…変なこというなよ」
貴音「仕返しです」
P「なんの仕返しだよ…?」
貴音「ふふふっ……何も」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 03:40:46.26 :40NTAaih0
いい
すごくいい
すごくいい
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 03:48:41.41 :YXKVeJ5y0
──────
貴音「……ここまででええよ」
P「え?まだお前の家までもう少し……」
貴音「ええの」
P「でも、せっかくだし」
貴音「ええの。ここでええの」
P「……そっか」
貴音「…………ごちそうさま」
P「…どういたしまして」
貴音「…………」
P「…………」
──────
貴音「……ここまででええよ」
P「え?まだお前の家までもう少し……」
貴音「ええの」
P「でも、せっかくだし」
貴音「ええの。ここでええの」
P「……そっか」
貴音「…………ごちそうさま」
P「…どういたしまして」
貴音「…………」
P「…………」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 03:54:12.79 :YXKVeJ5y0
貴音「……ほな、また明日…」
P「おう……また明日」
貴音「…………」
P「…………」
貴音「………行かんの?」
P「いや、見送ろうと思って」
貴音「うちかてそう思っとったんやん」
P「あらら」
貴音「…あーらら」
P「……俺は先に帰らないからな。プロデューサーだもん」
貴音「……うちもやわ」
P「…どうする?」
貴音「どうしましょ……?」
貴音「……ほな、また明日…」
P「おう……また明日」
貴音「…………」
P「…………」
貴音「………行かんの?」
P「いや、見送ろうと思って」
貴音「うちかてそう思っとったんやん」
P「あらら」
貴音「…あーらら」
P「……俺は先に帰らないからな。プロデューサーだもん」
貴音「……うちもやわ」
P「…どうする?」
貴音「どうしましょ……?」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 04:03:03.78 :YXKVeJ5y0
P「…貴音、帰れよ」
貴音「あんちゃんが先帰りぃな」
P「もう遅いから。日付変わっちゃうから。終電なくなるから」
貴音「せやったら帰りぃな」
P「だから俺はプロデューサーとして、お前を…」
貴音「もう、さっきから何やの?それ」
P「心配な目に会わせたくないからな」
貴音「……うちがそんなに心配?家すぐそこやのに」
P「もちろん」
貴音「このまま電車なくなったらどないすんの?」
P「……さあ…」
貴音「………あほあんちゃん」
貴音「…ほんまに電車なくならしてまうで……?」
P「…貴音、帰れよ」
貴音「あんちゃんが先帰りぃな」
P「もう遅いから。日付変わっちゃうから。終電なくなるから」
貴音「せやったら帰りぃな」
P「だから俺はプロデューサーとして、お前を…」
貴音「もう、さっきから何やの?それ」
P「心配な目に会わせたくないからな」
貴音「……うちがそんなに心配?家すぐそこやのに」
P「もちろん」
貴音「このまま電車なくなったらどないすんの?」
P「……さあ…」
貴音「………あほあんちゃん」
貴音「…ほんまに電車なくならしてまうで……?」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 04:10:34.65 :YXKVeJ5y0
P「…………」
貴音「…………」
P「…………」
貴音「……はよ行かな。な」
P「だからお前が帰ったらだな……」
貴音「あほちゃうん?そんなんばっか言うて。あんちゃんあほや」
P「だからプロデューサーとして…」
貴音「……あほらし」
P「……ホントだよ、もう」
貴音「……もうええわ。ほな来て」
P「おっ」
貴音「最後まで送ってくれへん?」
P「はっはっ。よしきた」
P「…………」
貴音「…………」
P「…………」
貴音「……はよ行かな。な」
P「だからお前が帰ったらだな……」
貴音「あほちゃうん?そんなんばっか言うて。あんちゃんあほや」
P「だからプロデューサーとして…」
貴音「……あほらし」
P「……ホントだよ、もう」
貴音「……もうええわ。ほな来て」
P「おっ」
貴音「最後まで送ってくれへん?」
P「はっはっ。よしきた」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 04:11:42.31 :XEGXv8FS0
はっはっはっ
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 04:19:51.21 :YXKVeJ5y0
貴音「もう……次はうちが見送るんですからね」
P「そんな日はないと思うな」
貴音「いいえ。あります」
P「でも、なんで最初家の手前まででいいなんて言ったんだ?」
貴音「分からんのやったらいいです」
P「えー?なんでだよ」
貴音「……わざわざ言うことでもあらへんもん」
P「うーん…何でだろう……」
貴音「別に考えんでええんです!」
貴音「もう……次はうちが見送るんですからね」
P「そんな日はないと思うな」
貴音「いいえ。あります」
P「でも、なんで最初家の手前まででいいなんて言ったんだ?」
貴音「分からんのやったらいいです」
P「えー?なんでだよ」
貴音「……わざわざ言うことでもあらへんもん」
P「うーん…何でだろう……」
貴音「別に考えんでええんです!」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 04:21:54.46 :YXKVeJ5y0
──────
貴音「着きました」
P「おう。お疲れ」
貴音「中まで来んでいいですよ」
P「それはさすがにな」
貴音「…………」
P「じゃ、今度こそまた明日」
貴音「………また一緒に」
P「おう、いつでもいいぞ」
ガチャ
貴音「………お休みなさい」
P「………お休み」
パタン
──────
貴音「着きました」
P「おう。お疲れ」
貴音「中まで来んでいいですよ」
P「それはさすがにな」
貴音「…………」
P「じゃ、今度こそまた明日」
貴音「………また一緒に」
P「おう、いつでもいいぞ」
ガチャ
貴音「………お休みなさい」
P「………お休み」
パタン
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 04:24:24.28 :YXKVeJ5y0
P「……………」
P「……………」
P「……………」
──────
ガチャ
『やっぱもう遅いし……今日は泊まっていきぃや』
──────
P「………なーんて」
P「………帰ろ」スタスタ
P「……………」
P「……………」
P「……………」
──────
ガチャ
『やっぱもう遅いし……今日は泊まっていきぃや』
──────
P「………なーんて」
P「………帰ろ」スタスタ
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 04:28:01.25 :YXKVeJ5y0
ガチャ
貴音「…………」
貴音「………………」
貴音「………帰るん早いねん、あほ」
ガチャ
貴音「…………」
貴音「………………」
貴音「………帰るん早いねん、あほ」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 04:35:58.24 :YXKVeJ5y0
──────
貴音「おはようございます」
P「おう、おはよう」
律子「どうしたの貴音?今日はずいぶん早いのね」
貴音「たまたま朝早く起きてしまったので…」
P「寝られなかったのか?」
貴音「いえ、そのようなことはありませんので。本日もよろしくお願い致します」
P「そうか」
律子「じゃ、私はもう出掛けないといけないので。プロデューサー、他の子達への連絡お願いします」
P「あいよ。行ってらっしゃい」
バタン
──────
貴音「おはようございます」
P「おう、おはよう」
律子「どうしたの貴音?今日はずいぶん早いのね」
貴音「たまたま朝早く起きてしまったので…」
P「寝られなかったのか?」
貴音「いえ、そのようなことはありませんので。本日もよろしくお願い致します」
P「そうか」
律子「じゃ、私はもう出掛けないといけないので。プロデューサー、他の子達への連絡お願いします」
P「あいよ。行ってらっしゃい」
バタン
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 04:40:08.98 :YXKVeJ5y0
貴音「……あんちゃん、なぁあんちゃん」
P「うん?」
貴音「もう少し粘ってくれてよかったんちゃうん?」
P「は?」
貴音「……何もありません。あほ」
P「えぇ…?」
貴音「もうええんです」
貴音「今日もらぁめん屋連れてってな?」
おわり
貴音「……あんちゃん、なぁあんちゃん」
P「うん?」
貴音「もう少し粘ってくれてよかったんちゃうん?」
P「は?」
貴音「……何もありません。あほ」
P「えぇ…?」
貴音「もうええんです」
貴音「今日もらぁめん屋連れてってな?」
おわり
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 04:41:50.15 :/+WdFROW0
乙!
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/01(月) 04:46:34.56 :YXKVeJ5y0
貴音に関西弁喋らせたかっただけ
中身なさすぎわろた
おつきあいありがとう
中身なさすぎわろた
おつきあいありがとう
コメント 42
コメント一覧 (42)
きちんと京訛(notはんなり)で再生されました
他地方の人だと、
細かい差が判らんらしいが…
童貞のオレに教えて
まぁ同じ関西弁でも地方でちゃうからなぁ。
京都出身の設定活かされたことあった?
古都って言うだけなら日本だと鎌倉とか大宰府とかも含まれる
童貞だけど帰ってほしくなくなるからじゃね?
大宰府は古都っていえるほど発展してたの?
そもそもあそこって権力者の左遷場所だしなぁ
古都っていったら奈良・京都あたりが思いうかぶわな
鎌倉や大宰府がありなら奥州藤原氏で栄えた平泉もありな気がする
お前イケメンって言われてるだろ
米19
お前のせいで…
映画「カリートの道」でヒロインがアルパチーノをドア越しに誘惑するシーンを思い出した
元々はそうだけど、最近は歴史的建造物が現存している土地も古都と呼称するらしいよ……まぁ確かに違和感あるけどね。
ひびたかですか
童貞だけど、そこを強引に家まで送って欲しかったんだと思う
しかし京弁?の女性は素晴らしい。
植田佳奈というか八神はやてというか
自分も関西の人間なので、貴音の話す関西弁がやや不躾でぞんざいな、少し
相手に失礼な物言いをしている事が分かって、何となく普段の丁寧な口調の
貴音とのギャップが大き過ぎて違和感を感じるからなのかも知れない
大阪近くだけど基本的に最近はおっちゃんしか使ってないとおもわれ。
自分も関西だけど、そこは「甘えてる」と解釈したぞ
さすがに~さかいはねーよ
大阪の商家の娘だったおばあちゃんは~さかいってよくつかってるよ
いろいろ面妖な関西弁で話しててもおかしくはない
ドン引きされたが、満足だった
そこから従姉と京都プレイTMという新境地をだな…
兵庫県民には判別むずい
京都弁なら食べとんねんになるんじゃね?
ていうか食べとるさかいなんて若者で使うてるのおらんで
関西弁自体地域差もあるし、都会住みでなければ年配層の訛りが若者にも伝染する
関西内で行き来激しい人なら、関西各地方の微妙な訛りが混ざった感じになる
あと確か、“いけず”は京都発祥じゃなかったか?