1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/21(金) 02:31:03.93 :97HeatbK0
富井「うーむ、外でこんな不気味なノートを拾ってしまった。なになに使い方は……フフ、新聞記者の語学力を舐めるなよ!」
田畑「ねえ、副部長ったら黒いノートなんて見ながら独り言言ってるわよ」
花村「こう言っちゃ悪いけど、なんだか不気味よねえ」
富井「なるほど、名前を書いた人間を殺せるのか。ふん、バカバカしい。帝都の社長、自殺っと」サラサラ
栗田「それにしても山岡さん遅いわねえ」
山岡「うう……みなさんおはようございます……」
田畑「また二日酔いねこのダメ男は」
富井「うーむ、外でこんな不気味なノートを拾ってしまった。なになに使い方は……フフ、新聞記者の語学力を舐めるなよ!」
田畑「ねえ、副部長ったら黒いノートなんて見ながら独り言言ってるわよ」
花村「こう言っちゃ悪いけど、なんだか不気味よねえ」
富井「なるほど、名前を書いた人間を殺せるのか。ふん、バカバカしい。帝都の社長、自殺っと」サラサラ
栗田「それにしても山岡さん遅いわねえ」
山岡「うう……みなさんおはようございます……」
田畑「また二日酔いねこのダメ男は」
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3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/21(金) 02:39:42.05 :97HeatbK0
花村「昨日もこうだったから、三日酔いね」
栗田「もう、だらしがないんだから」
山岡「タハハ……面目ない」
富井「まったく、そのような軟弱なことで天下の公器たる新聞に携わる人間として恥ずかしくないのか」
山岡「髪の毛は副部長よりは剛健ですよ」
富井「やっかましー!!」
谷村「みんな!揃っているかね!?」
富井「ど、どうしたのですかそんなに慌てて」
谷村「実は……」
花村「昨日もこうだったから、三日酔いね」
栗田「もう、だらしがないんだから」
山岡「タハハ……面目ない」
富井「まったく、そのような軟弱なことで天下の公器たる新聞に携わる人間として恥ずかしくないのか」
山岡「髪の毛は副部長よりは剛健ですよ」
富井「やっかましー!!」
谷村「みんな!揃っているかね!?」
富井「ど、どうしたのですかそんなに慌てて」
谷村「実は……」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/21(金) 02:46:38.25 :97HeatbK0
栗田「なんですって!?嶺山社長が投身自殺!?」
谷村「急に帝都新聞社のビルから飛び降りたそうなんだ……。先ほど帝都新聞の記者との会合があって先方の携帯に連絡があったんだ」
山岡「そんな、あんな立派な方が……」
谷村「私は社主と今後のことについて話してくる。急な仕事にも対応できるよう心の準備はしておいてくれ」
富井「ま、まさか……」
田畑「なんですか副部長?」
富井「い、いや!なんでもない!全く悲しいことだよ……」
富井「(デスノート……まさか、本物!?)」
富井「(い、いや、そんなまさか……。ここはひとまず谷村部長で実験をしてみよう……!)」カキカキ
栗田「なんですって!?嶺山社長が投身自殺!?」
谷村「急に帝都新聞社のビルから飛び降りたそうなんだ……。先ほど帝都新聞の記者との会合があって先方の携帯に連絡があったんだ」
山岡「そんな、あんな立派な方が……」
谷村「私は社主と今後のことについて話してくる。急な仕事にも対応できるよう心の準備はしておいてくれ」
富井「ま、まさか……」
田畑「なんですか副部長?」
富井「い、いや!なんでもない!全く悲しいことだよ……」
富井「(デスノート……まさか、本物!?)」
富井「(い、いや、そんなまさか……。ここはひとまず谷村部長で実験をしてみよう……!)」カキカキ
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/21(金) 02:50:22.10 :97HeatbK0
谷村「それでは頼むぞ……うぐっ!!」
栗田「ど、どうしたんですか部長!?」
谷村「ぐっ……」バタッ
山岡「部長!!と、とにかく救急車を呼ぶんだ!」
花村「部長、しっかりしてください!」
富井「(あああ……なんということだ。このノートは本物だ……!)」
富井「おおお落ち着きたまえ君たち!ま、まずえーとああでもなくこうでもなく……」
田畑「救急車は手配しました!」
栗田「まるで、悪夢でも見ているみたい……」
谷村「それでは頼むぞ……うぐっ!!」
栗田「ど、どうしたんですか部長!?」
谷村「ぐっ……」バタッ
山岡「部長!!と、とにかく救急車を呼ぶんだ!」
花村「部長、しっかりしてください!」
富井「(あああ……なんということだ。このノートは本物だ……!)」
富井「おおお落ち着きたまえ君たち!ま、まずえーとああでもなくこうでもなく……」
田畑「救急車は手配しました!」
栗田「まるで、悪夢でも見ているみたい……」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/21(金) 02:55:34.37 :97HeatbK0
数時間後
富井「谷村部長は心臓麻痺で亡くなられたそうだ……」
栗田「ああ、なんてこと……!」
山岡「……」
富井「ひとまず今後は私が部長代理を勤めることになった。よろしく頼むよ」
花村「なんだか、随分落ち着いてるんですのね副部長……」
富井「こういう時こそドッシリと構えなくてはな!」
富井「(なるほど、このノートは私のような類い希な人格者への神からのプレゼントというわけだ!)」
富井「(ひとまず部長への昇進は確実だな。今日は奥さんとヒトシにケーキでも買っていってやろう!)」
数時間後
富井「谷村部長は心臓麻痺で亡くなられたそうだ……」
栗田「ああ、なんてこと……!」
山岡「……」
富井「ひとまず今後は私が部長代理を勤めることになった。よろしく頼むよ」
花村「なんだか、随分落ち着いてるんですのね副部長……」
富井「こういう時こそドッシリと構えなくてはな!」
富井「(なるほど、このノートは私のような類い希な人格者への神からのプレゼントというわけだ!)」
富井「(ひとまず部長への昇進は確実だな。今日は奥さんとヒトシにケーキでも買っていってやろう!)」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/21(金) 03:04:04.15 :97HeatbK0
翌日
大原「諸君、嶺山社長のこと、そして谷村くんのこと。誠に悲しむべき事だが我が東西新聞社も一企業として立ち止まるわけにはいかない」
栗田「しかし、これから究極と至高の対決は続けるのですか?」
大原「ああ、海原氏はそのつもりらしい」
山岡「親しい人が死んだってのに、仕事仕事ってか」
大原「なに!」
富井「まあまあ、山岡も落ち着くんだ。これから私は社主と今後の方針について話し合うから君たちは帰りたまえ」
大原「ん?そんな予定は……」
栗田「失礼します」
山岡「……」
ガチャ バタン
富井「社主。やりましたねえ。これで帝都新聞が失脚すれば我が社は業界トップですよ!」
大原「な、なんたることを言うんだ貴様!競争相手とはいえ、人が死んだのだぞ!!」
翌日
大原「諸君、嶺山社長のこと、そして谷村くんのこと。誠に悲しむべき事だが我が東西新聞社も一企業として立ち止まるわけにはいかない」
栗田「しかし、これから究極と至高の対決は続けるのですか?」
大原「ああ、海原氏はそのつもりらしい」
山岡「親しい人が死んだってのに、仕事仕事ってか」
大原「なに!」
富井「まあまあ、山岡も落ち着くんだ。これから私は社主と今後の方針について話し合うから君たちは帰りたまえ」
大原「ん?そんな予定は……」
栗田「失礼します」
山岡「……」
ガチャ バタン
富井「社主。やりましたねえ。これで帝都新聞が失脚すれば我が社は業界トップですよ!」
大原「な、なんたることを言うんだ貴様!競争相手とはいえ、人が死んだのだぞ!!」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/21(金) 03:11:02.67 :97HeatbK0
富井「あの憎き帝都の連中の鼻をあかせられたってことでまったく愉快ですなあ!」
大原「富井くん……君がそんなクズのようなことを言うとはな」
富井「おっと言葉には気を付けてください。実はかくかくしかじかで……」
大原「そ、そんな殺人ノートなどあるはずが……!」
富井「まあ見ててください。海原雄山、事故死……っと」カキカキ
大原「や、やめたまえ!」
富井「もう書いたら取り消せん。明日には世間がにぎわうでしょうから、そうしたら信じていただけますね?それではさようなら」
大原「おお……なんということだ……」
山岡「……」
富井「あの憎き帝都の連中の鼻をあかせられたってことでまったく愉快ですなあ!」
大原「富井くん……君がそんなクズのようなことを言うとはな」
富井「おっと言葉には気を付けてください。実はかくかくしかじかで……」
大原「そ、そんな殺人ノートなどあるはずが……!」
富井「まあ見ててください。海原雄山、事故死……っと」カキカキ
大原「や、やめたまえ!」
富井「もう書いたら取り消せん。明日には世間がにぎわうでしょうから、そうしたら信じていただけますね?それではさようなら」
大原「おお……なんということだ……」
山岡「……」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/21(金) 03:18:56.09 :97HeatbK0
海原雄山の死の事実はまたたくまに人々に伝わり、そして夜が明けた
富井「信じていただけましたでしょう?」
大原「悪魔め……」
富井「この力で上り詰めましょう。そうすれば我が社は永遠に安泰ですよ」
大原「し、しかし……」
富井「おおっと、逆らったらどうなるか……わかりますね?」
大原「ぐっ……」
富井「(これでこの会社はもう実質私のものだ!)」
栗田「とんでもないことを聞いてしまったわね……」
山岡「ああ、俺もびっくりだよ。まあ、雄山が死んだからこの会社がどうなっても俺は美食倶楽部があるしどうでもいいや」
栗田「もう、楽天的なところが貴方の唯一の取り柄ね」
海原雄山の死の事実はまたたくまに人々に伝わり、そして夜が明けた
富井「信じていただけましたでしょう?」
大原「悪魔め……」
富井「この力で上り詰めましょう。そうすれば我が社は永遠に安泰ですよ」
大原「し、しかし……」
富井「おおっと、逆らったらどうなるか……わかりますね?」
大原「ぐっ……」
富井「(これでこの会社はもう実質私のものだ!)」
栗田「とんでもないことを聞いてしまったわね……」
山岡「ああ、俺もびっくりだよ。まあ、雄山が死んだからこの会社がどうなっても俺は美食倶楽部があるしどうでもいいや」
栗田「もう、楽天的なところが貴方の唯一の取り柄ね」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/21(金) 03:25:04.59 :97HeatbK0
翌日
山岡「副部長、実はデスノートの話を知っちゃって……」
富井「何ぃ?まあ、お前ならどうこうする頭も持ち合わせてないだろうから別にいいか」
山岡「そのノート、見せてくださいよ」
富井「ダメだダメだ!これは私の宝だからな!」
山岡「奥さんにバラしますよ?」
富井「ぐぬぬ……!ほれ、好きなだけ見ろ!」
山岡「へへっ、既婚者ってのは辛いもんですね。どれどれ。うわ、本当にただのノートにしか見えないよ!」
栗田「表紙はボロボロで山岡さんのスーツみたいね」
山岡「う、ご、ごほん。いやあー、このノートかっこいいなー」
栗田「そんなわけないでしょ!」
山岡「いやいや、ほら、匂いだってこうスーっと……こ、これは!!」
翌日
山岡「副部長、実はデスノートの話を知っちゃって……」
富井「何ぃ?まあ、お前ならどうこうする頭も持ち合わせてないだろうから別にいいか」
山岡「そのノート、見せてくださいよ」
富井「ダメだダメだ!これは私の宝だからな!」
山岡「奥さんにバラしますよ?」
富井「ぐぬぬ……!ほれ、好きなだけ見ろ!」
山岡「へへっ、既婚者ってのは辛いもんですね。どれどれ。うわ、本当にただのノートにしか見えないよ!」
栗田「表紙はボロボロで山岡さんのスーツみたいね」
山岡「う、ご、ごほん。いやあー、このノートかっこいいなー」
栗田「そんなわけないでしょ!」
山岡「いやいや、ほら、匂いだってこうスーっと……こ、これは!!」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/21(金) 03:29:46.41 :97HeatbK0
富井「ど、どうしたんだ?」
山岡「副部長、今日はこのノートを持って岡星に来てください。殺人よりもっと良いことがありますよ」
栗田「(山岡さん、何か思い付いたのね!)」
岡星にて
山岡「いやあ、急に頼んですまないね岡星さん」
岡星「それにしても不思議なノートもあったものですね。山岡さんが使ったらろくに扱えなそうですけど」
山岡「岡星さん!そんなこと言うと名前書くよ!」
岡星「どうせ鬱病なので遅かれ早かれ死ぬつもりですよ」
栗田「まあ、あきれた!」
富井「ど、どうしたんだ?」
山岡「副部長、今日はこのノートを持って岡星に来てください。殺人よりもっと良いことがありますよ」
栗田「(山岡さん、何か思い付いたのね!)」
岡星にて
山岡「いやあ、急に頼んですまないね岡星さん」
岡星「それにしても不思議なノートもあったものですね。山岡さんが使ったらろくに扱えなそうですけど」
山岡「岡星さん!そんなこと言うと名前書くよ!」
岡星「どうせ鬱病なので遅かれ早かれ死ぬつもりですよ」
栗田「まあ、あきれた!」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/21(金) 03:34:57.20 :97HeatbK0
富井「それで、一体デスノートをどうするんだ?」
山岡「まあそう焦りなさんなって。じゃあ岡星さん、よろしく頼むよ」
岡星「承知しました」
栗田「あれは……お刺身ね。その上にデスノートを乗せて霧吹きを……。わかったわ!これは紙塩ね!」
岡星「さすが栗田さんですね。そうです。どうやらデスノートは一級品の和紙かそれ以上に優れた紙なんです」
山岡「デス塩とでも名付けようか。さあ、食べてみてくれ」
栗田「まあ!お刺身のともすれば生臭いような風味もデスノートの芳香と合わさることでちっとも嫌みじゃないわ!」
富井「へえ~っ!これはすごいもんだね!」
富井「それで、一体デスノートをどうするんだ?」
山岡「まあそう焦りなさんなって。じゃあ岡星さん、よろしく頼むよ」
岡星「承知しました」
栗田「あれは……お刺身ね。その上にデスノートを乗せて霧吹きを……。わかったわ!これは紙塩ね!」
岡星「さすが栗田さんですね。そうです。どうやらデスノートは一級品の和紙かそれ以上に優れた紙なんです」
山岡「デス塩とでも名付けようか。さあ、食べてみてくれ」
栗田「まあ!お刺身のともすれば生臭いような風味もデスノートの芳香と合わさることでちっとも嫌みじゃないわ!」
富井「へえ~っ!これはすごいもんだね!」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/21(金) 03:41:16.86 :97HeatbK0
山岡「年々、紙すきの職人さんが減ってる中、いくら使ってもページが減らないデスノートは本当に貴重なものなんだ」
栗田「本物の素材が無限に手に入るのね!」
富井「なるほど。これは文化としてずっと残しておかなくてはならないな。人を殺すしか考えてなかった私は少し浅はかだったようだよ……」
山岡「副部長にしては嫌に物分かりが良いな……。あっ、さては小心者の副部長には殺人なんて辛すぎましたか?」
富井「何おう!見ていろ!山岡士郎、自殺!!」カキカキ
山岡「ええ!それは反則ですよ!」
岡星「本当に人間って面白いです」
山岡「うわあああ!!……あれ?死なない」
栗田「いったいどうして……」
山岡「年々、紙すきの職人さんが減ってる中、いくら使ってもページが減らないデスノートは本当に貴重なものなんだ」
栗田「本物の素材が無限に手に入るのね!」
富井「なるほど。これは文化としてずっと残しておかなくてはならないな。人を殺すしか考えてなかった私は少し浅はかだったようだよ……」
山岡「副部長にしては嫌に物分かりが良いな……。あっ、さては小心者の副部長には殺人なんて辛すぎましたか?」
富井「何おう!見ていろ!山岡士郎、自殺!!」カキカキ
山岡「ええ!それは反則ですよ!」
岡星「本当に人間って面白いです」
山岡「うわあああ!!……あれ?死なない」
栗田「いったいどうして……」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/21(金) 03:46:43.94 :97HeatbK0
山岡「あ、俺ちゃんと改名の手続きしてないから本名は海原士郎のままなんだった」
栗田「もう、ズボラなんだから」
山岡「あー死ぬかと思ったよ」
富井「なんならちゃんとした本名を書き直してやろうか……?」
山岡「人でなしー!」
富井「ハッハッハ、冗談だよ」
山岡「まったくもう、人が悪いんだから……」
岡星「それでは、このデスノートは譲り受けてよろしいですか?」
富井「ああ、大事に使ってくれたらうれしいよ」
岡星「承知しました」
山岡「あ、俺ちゃんと改名の手続きしてないから本名は海原士郎のままなんだった」
栗田「もう、ズボラなんだから」
山岡「あー死ぬかと思ったよ」
富井「なんならちゃんとした本名を書き直してやろうか……?」
山岡「人でなしー!」
富井「ハッハッハ、冗談だよ」
山岡「まったくもう、人が悪いんだから……」
岡星「それでは、このデスノートは譲り受けてよろしいですか?」
富井「ああ、大事に使ってくれたらうれしいよ」
岡星「承知しました」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/21(金) 03:50:35.18 :97HeatbK0
翌日
栗田「山岡さん大変!」
山岡「どうしたのさそんなに慌てて」
栗田「岡星さんが心臓麻痺で亡くなられたの!」
山岡「いっけね!あいつ鬱病なんだから手元にあんなもんあったら使うに決まってたんだった!」
栗田「遺品は冬美さんが焼いたらしいからデスノートも燃えちゃったとかで……」
山岡「あーあ」
富井「いや、でも私はこれで良かったと思うよ」
山岡「副部長、居たんですか」
翌日
栗田「山岡さん大変!」
山岡「どうしたのさそんなに慌てて」
栗田「岡星さんが心臓麻痺で亡くなられたの!」
山岡「いっけね!あいつ鬱病なんだから手元にあんなもんあったら使うに決まってたんだった!」
栗田「遺品は冬美さんが焼いたらしいからデスノートも燃えちゃったとかで……」
山岡「あーあ」
富井「いや、でも私はこれで良かったと思うよ」
山岡「副部長、居たんですか」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/21(金) 03:54:02.06 :97HeatbK0
富井「私も三人も人を殺めたのはどうかしてたよ。反省して人のために生きようと思ってたんだ」
山岡「ま、どうせ副部長はそんな殊勝な気持ちは三日で消えるでしょうけど」
富井「何ぃ~!?もうお前のボーナスの査定はゼロだ!」
山岡「ぎゃー!三日どころか五分ももたない!!」
おわり
富井「私も三人も人を殺めたのはどうかしてたよ。反省して人のために生きようと思ってたんだ」
山岡「ま、どうせ副部長はそんな殊勝な気持ちは三日で消えるでしょうけど」
富井「何ぃ~!?もうお前のボーナスの査定はゼロだ!」
山岡「ぎゃー!三日どころか五分ももたない!!」
おわり
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/21(金) 03:55:26.72 :A+rNSX980
イイハナシダナー
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/21(金) 03:55:43.69 :97HeatbK0
眠れなかったのでただの時間つぶしに書きました。
程良く眠くなってきたので寝ます。おやすみなさい。
程良く眠くなってきたので寝ます。おやすみなさい。
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