9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 15:53:47.08 :BJM+Ymp10
小蒔「すぅ……すぅ……」
初美「姫様はお昼寝中ですかー」
霞「そうよ。だから静かにね?」
初美「了解なのですよー。ところで……」
霞「ん?」
初美「姫様と霞ちゃん。まるで孫とお祖母ちゃんって感じがするのですよー」
小蒔「すぅ……すぅ……」
初美「姫様はお昼寝中ですかー」
霞「そうよ。だから静かにね?」
初美「了解なのですよー。ところで……」
霞「ん?」
初美「姫様と霞ちゃん。まるで孫とお祖母ちゃんって感じがするのですよー」
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10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 15:56:26.82 :BJM+Ymp10
霞「……ん?」ゴォッ
初美「ひっ(笑顔が黒いですよー……)」
霞「はっちゃん?」ゴゴゴ
初美「あ、そうだー。私用事があったのですー。じゃあこれで」ソソクサ
霞「小蒔ちゃんが起きたら初美ちゃんを呼びに行ってもらおうかしら」
初美「」
霞「……ん?」ゴォッ
初美「ひっ(笑顔が黒いですよー……)」
霞「はっちゃん?」ゴゴゴ
初美「あ、そうだー。私用事があったのですー。じゃあこれで」ソソクサ
霞「小蒔ちゃんが起きたら初美ちゃんを呼びに行ってもらおうかしら」
初美「」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 16:01:50.71 :BJM+Ymp10
初美「さて……どうしましょうか」
春「……?」ポリポリ
初美「はるるも一緒に考えるのですよー」
春「何を……?」ポリポリ
初美「霞ちゃんから逃れる手段に決まってるのですよ」
春「……何を言ったんでしょう」ポリ
初美「お祖母ちゃんって」
春「鬼門に突撃してますね」ポリポリ
初美「我ながら軽口を叩き過ぎたのですよ」
春「……別の人に相談してください」
初美「」
初美「さて……どうしましょうか」
春「……?」ポリポリ
初美「はるるも一緒に考えるのですよー」
春「何を……?」ポリポリ
初美「霞ちゃんから逃れる手段に決まってるのですよ」
春「……何を言ったんでしょう」ポリ
初美「お祖母ちゃんって」
春「鬼門に突撃してますね」ポリポリ
初美「我ながら軽口を叩き過ぎたのですよ」
春「……別の人に相談してください」
初美「」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 16:18:06.13 :BJM+Ymp10
巴「で、私のところに来たと」
初美「もう巴ちゃんしか頼る人がいないのですよー」
巴「ハッちゃんの自業自得じゃないの……大人しく叱られてくれば?」
初美「霞ちゃんのお説教は怖いのですよー……まるで本当のお祖母ちゃんみたいに」
巴「反省無し!?」
初美「あ、つい癖で……」
巴「霞さんは優しいけどあんまりからかうと本当に怒られるよ?」
初美「それは嫌ですよー」グスン
巴「大体、なんでそんなに霞さんをお年寄り扱いしてるの?」
初美「え? そういえば……考えたことないのですよ」
巴「で、私のところに来たと」
初美「もう巴ちゃんしか頼る人がいないのですよー」
巴「ハッちゃんの自業自得じゃないの……大人しく叱られてくれば?」
初美「霞ちゃんのお説教は怖いのですよー……まるで本当のお祖母ちゃんみたいに」
巴「反省無し!?」
初美「あ、つい癖で……」
巴「霞さんは優しいけどあんまりからかうと本当に怒られるよ?」
初美「それは嫌ですよー」グスン
巴「大体、なんでそんなに霞さんをお年寄り扱いしてるの?」
初美「え? そういえば……考えたことないのですよ」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 16:21:05.65 :BJM+Ymp10
巴「考えたことないの?」
初美「霞ちゃんを見ると自然と口が動くのですよー?」
巴「……ハッちゃんは自己防衛本能とか無いのかしら」
初美「それくらいありますよー。霞ちゃんのお説教からどう逃げようか考えてますし」
巴「それは間違ったところに働かせてると思う……」
初美「とにかく何とかするのですよ!」
巴「そして他人任せ!?」
巴ちゃんのキャラが掴めないよふえぇ
巴「考えたことないの?」
初美「霞ちゃんを見ると自然と口が動くのですよー?」
巴「……ハッちゃんは自己防衛本能とか無いのかしら」
初美「それくらいありますよー。霞ちゃんのお説教からどう逃げようか考えてますし」
巴「それは間違ったところに働かせてると思う……」
初美「とにかく何とかするのですよ!」
巴「そして他人任せ!?」
巴ちゃんのキャラが掴めないよふえぇ
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 16:27:12.27 :BJM+Ymp10
初美「さぁ、巴ちゃん!」
巴「(ちゃんと謝って二度と言わないって誓えばいいと思うけど……無理だろうなぁ)」
巴「とにかく謝ってきたら? 姫様がお昼寝中ならそこまで怖くないんじゃ?」
初美「無理なのですよ!」
巴「なんで?」
初美「姫様を寝かしつけて説教する霞ちゃんなんて……」
巴「なんて……?」
初美「お祖母ちゃんそのものじゃないですか!」
巴「」
初美「さぁ、巴ちゃん!」
巴「(ちゃんと謝って二度と言わないって誓えばいいと思うけど……無理だろうなぁ)」
巴「とにかく謝ってきたら? 姫様がお昼寝中ならそこまで怖くないんじゃ?」
初美「無理なのですよ!」
巴「なんで?」
初美「姫様を寝かしつけて説教する霞ちゃんなんて……」
巴「なんて……?」
初美「お祖母ちゃんそのものじゃないですか!」
巴「」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 16:31:28.95 :BJM+Ymp10
初美「あー、うー、早くしないとー」アタフタ
巴「ハッちゃんってさ……」
初美「はい?」
巴「本当に高校生?」
初美「な、何を失礼なことを! どこからどう見ても高校生じゃないですかー!」
巴「(どこからどう見ても露出癖のある幼女……)」
巴「高校生なら霞さんのとこ行って謝ってらっしゃい」
初美「でもー……」
小蒔「あ、あのー……」
初美「……」
初美「あー、うー、早くしないとー」アタフタ
巴「ハッちゃんってさ……」
初美「はい?」
巴「本当に高校生?」
初美「な、何を失礼なことを! どこからどう見ても高校生じゃないですかー!」
巴「(どこからどう見ても露出癖のある幼女……)」
巴「高校生なら霞さんのとこ行って謝ってらっしゃい」
初美「でもー……」
小蒔「あ、あのー……」
初美「……」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 16:35:00.74 :BJM+Ymp10
小蒔「霞ちゃんが呼んでるみたいですよー?」
初美「なんで起きるんですかー!」
小蒔「え!? えっと、あのっ、ごめんなさい!」
巴「ハッちゃん! 姫様に謝らせちゃ駄目でしょ!?」
初美「あ、はい、そうですね……ごめんなさい姫様」
小蒔「えっと……何があったか話していただけますか?」
初美「で、でも姫様にご迷惑をかけるわけには」
小蒔「いえ、私。チームメイトの力になりたいんです」ニコッ
初美「姫様~……」
小蒔「霞ちゃんが呼んでるみたいですよー?」
初美「なんで起きるんですかー!」
小蒔「え!? えっと、あのっ、ごめんなさい!」
巴「ハッちゃん! 姫様に謝らせちゃ駄目でしょ!?」
初美「あ、はい、そうですね……ごめんなさい姫様」
小蒔「えっと……何があったか話していただけますか?」
初美「で、でも姫様にご迷惑をかけるわけには」
小蒔「いえ、私。チームメイトの力になりたいんです」ニコッ
初美「姫様~……」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 16:39:58.20 :lxLCJv940
姫様は天使
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 16:40:01.71 :BJM+Ymp10
初美「――ということなのですよ……」
小蒔「うーん……でも、私が起きた時はいつも通りのように見えましたけど……」
初美「基本的に霞ちゃんはいつも笑顔なのですよー……」
小蒔「そうですね……」
初美「でも、私を見たらきっとその笑顔のままで頭をぐりぐりされてしまうのですよー」
小蒔「え!? それは大変ですね! な、なんとかしないと!」アタフタ
巴「(さっきのハッちゃんみたいだけど……姫様可愛い)」
初美「――ということなのですよ……」
小蒔「うーん……でも、私が起きた時はいつも通りのように見えましたけど……」
初美「基本的に霞ちゃんはいつも笑顔なのですよー……」
小蒔「そうですね……」
初美「でも、私を見たらきっとその笑顔のままで頭をぐりぐりされてしまうのですよー」
小蒔「え!? それは大変ですね! な、なんとかしないと!」アタフタ
巴「(さっきのハッちゃんみたいだけど……姫様可愛い)」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 16:43:46.01 :BJM+Ymp10
小蒔「えっと、えっと……神様の力を借りればなんとかなるでしょうか」
巴・初美「「え」」
小蒔「な、何か問題でも?」
初美「いや……あのですね姫様……」
巴「さすがにこのような些細なことに九面の力を借りるのはいかがかと……」
小蒔「で、でも初美ちゃんが! 大丈夫です! 私頑張りますから!」ぐっ
巴「いやいやいや」
小蒔「えっと、えっと……神様の力を借りればなんとかなるでしょうか」
巴・初美「「え」」
小蒔「な、何か問題でも?」
初美「いや……あのですね姫様……」
巴「さすがにこのような些細なことに九面の力を借りるのはいかがかと……」
小蒔「で、でも初美ちゃんが! 大丈夫です! 私頑張りますから!」ぐっ
巴「いやいやいや」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 16:48:34.93 :BJM+Ymp10
霞「あら……こんなところにいたのね初美ちゃん」
初美「」
霞「駄目よ? 小蒔ちゃんの手を煩わせるようなことをしちゃ?」ニコッ
初美「は、はい」ガクブル
霞「それじゃ、あっちの部屋に行きましょうか」ニコニコ
巴「(ハッちゃんの目が泳ぎ過ぎておかしなことに……)」
小蒔「あ、あの! 霞ちゃん!」
霞「ん? どうしたの小蒔ちゃん」
小蒔「初美ちゃんもきっと悪気があったわけではないというか……そんな気がするんです」
霞「あら……こんなところにいたのね初美ちゃん」
初美「」
霞「駄目よ? 小蒔ちゃんの手を煩わせるようなことをしちゃ?」ニコッ
初美「は、はい」ガクブル
霞「それじゃ、あっちの部屋に行きましょうか」ニコニコ
巴「(ハッちゃんの目が泳ぎ過ぎておかしなことに……)」
小蒔「あ、あの! 霞ちゃん!」
霞「ん? どうしたの小蒔ちゃん」
小蒔「初美ちゃんもきっと悪気があったわけではないというか……そんな気がするんです」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 16:53:42.42 :BJM+Ymp10
霞「それってどういうことかしら……?」
小蒔「えと……あの……」
巴「(姫様頑張ってください)」
小蒔「初美ちゃん。霞ちゃんのことを凄くよく見てると思ったので……少なくとも悪意は無いかな、って」
霞「ふんふむ……まぁ、そのことはあっちでよく聞いてみようと思うわね。さ、行きましょ?」
初美「は、はい……」ガタガタ
小蒔「うっ……力になれませんでした……」ブワッ
巴「姫様は最善の対応を取られたかと思いますよ……?」
小蒔「うぅ……巴ちゃん……」ギュッ
巴「(……可愛い)」
霞「それってどういうことかしら……?」
小蒔「えと……あの……」
巴「(姫様頑張ってください)」
小蒔「初美ちゃん。霞ちゃんのことを凄くよく見てると思ったので……少なくとも悪意は無いかな、って」
霞「ふんふむ……まぁ、そのことはあっちでよく聞いてみようと思うわね。さ、行きましょ?」
初美「は、はい……」ガタガタ
小蒔「うっ……力になれませんでした……」ブワッ
巴「姫様は最善の対応を取られたかと思いますよ……?」
小蒔「うぅ……巴ちゃん……」ギュッ
巴「(……可愛い)」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 16:57:35.82 :BJM+Ymp10
霞「さて……どうしたものかしらね」
初美「……」ガタガタブルブル
霞「そんなに怖がらなくていいのよ?」クスクス
初美「え……?」
霞「初美ちゃんに悪意のないことくらい分かってるもの」
初美「霞ちゃん……」
霞「そうね……やっぱり私の容姿が原因なのかしらね……」
初美「……えっと」
霞「高校生に見えない、だなんてよく言われるもの……はぁ……」
初美「(罪悪感でいっぱいなのですよ……)」
霞「さて……どうしたものかしらね」
初美「……」ガタガタブルブル
霞「そんなに怖がらなくていいのよ?」クスクス
初美「え……?」
霞「初美ちゃんに悪意のないことくらい分かってるもの」
初美「霞ちゃん……」
霞「そうね……やっぱり私の容姿が原因なのかしらね……」
初美「……えっと」
霞「高校生に見えない、だなんてよく言われるもの……はぁ……」
初美「(罪悪感でいっぱいなのですよ……)」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 17:02:22.49 :BJM+Ymp10
霞「やっぱり、初美ちゃんの言うとおりおばあさんなのかしら……」
初美「(なんでこんなに罪悪感が……)」
初美「(た、確かにそう言ったけどいつも冗談のつもりでしたし……)」
初美「(霞ちゃんはおばあちゃんじゃない、というか羨ましいくらいに美人さんですし……)」
初美「(いつも優しくて暖かい霞ちゃんだからあんなことが言えるのであって……)」
初美「(他の人には言えないですよ……あんなこと……)」
初美「(でも霞ちゃんも実は気にしていた……調子に乗りすぎてたんですね、私……)」
初美「霞ちゃん」
霞「なぁに?」
初美「ごめんなさい」ペコ
霞「やっぱり、初美ちゃんの言うとおりおばあさんなのかしら……」
初美「(なんでこんなに罪悪感が……)」
初美「(た、確かにそう言ったけどいつも冗談のつもりでしたし……)」
初美「(霞ちゃんはおばあちゃんじゃない、というか羨ましいくらいに美人さんですし……)」
初美「(いつも優しくて暖かい霞ちゃんだからあんなことが言えるのであって……)」
初美「(他の人には言えないですよ……あんなこと……)」
初美「(でも霞ちゃんも実は気にしていた……調子に乗りすぎてたんですね、私……)」
初美「霞ちゃん」
霞「なぁに?」
初美「ごめんなさい」ペコ
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 17:08:45.47 :BJM+Ymp10
霞「初美……ちゃん? そんな丁寧に謝らなくても……」
初美「私、霞ちゃんの優しさにつけ込んで調子に乗ってたのですよ……だから、ごめんなさいです」
霞「え、えーっと……ほ、ほら。私、別に気にしてなんかないのよ? ねっ?」ニコッ
初美「(これもきっと霞ちゃんの優しさ……でしょうか)」
初美「(私は……霞ちゃんのこの優しさが好きで……)」
初美「(きっと……霞ちゃんのことも……)」
初美「(本当は気を引きたかったんでしょうか、私は……)」
初美「(だから、そんなに優しくされると……)」
霞「初美……ちゃん? そんな丁寧に謝らなくても……」
初美「私、霞ちゃんの優しさにつけ込んで調子に乗ってたのですよ……だから、ごめんなさいです」
霞「え、えーっと……ほ、ほら。私、別に気にしてなんかないのよ? ねっ?」ニコッ
初美「(これもきっと霞ちゃんの優しさ……でしょうか)」
初美「(私は……霞ちゃんのこの優しさが好きで……)」
初美「(きっと……霞ちゃんのことも……)」
初美「(本当は気を引きたかったんでしょうか、私は……)」
初美「(だから、そんなに優しくされると……)」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 17:14:46.88 :BJM+Ymp10
霞「初美ちゃん……泣いてる、の?」
初美「うっ……ああぅ……」ボロボロ
霞「ほ、ほら。泣かないで? よしよし」ナデナデ
初美「霞ちゃぁぁん……ごめんなさいなのですよ~……うわぁぁぁ」
初美「(なんで霞ちゃんに優しくされると、こんなに嬉しいんですか……?)」
霞「あらあら……困ったわね……どうしたものかしら」ナデナデ
初美「(いや……自問する必要もないです……私は霞ちゃんが大好きなのですね……)」
霞「えぇと……そんなに泣いたら可愛い顔が台無しよ?」ギュッ
初美「霞ちゃんの方が可愛いですもん~……うあぁぁ~……」
霞「……///」
霞「初美ちゃん……泣いてる、の?」
初美「うっ……ああぅ……」ボロボロ
霞「ほ、ほら。泣かないで? よしよし」ナデナデ
初美「霞ちゃぁぁん……ごめんなさいなのですよ~……うわぁぁぁ」
初美「(なんで霞ちゃんに優しくされると、こんなに嬉しいんですか……?)」
霞「あらあら……困ったわね……どうしたものかしら」ナデナデ
初美「(いや……自問する必要もないです……私は霞ちゃんが大好きなのですね……)」
霞「えぇと……そんなに泣いたら可愛い顔が台無しよ?」ギュッ
初美「霞ちゃんの方が可愛いですもん~……うあぁぁ~……」
霞「……///」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 17:18:59.64 :BJM+Ymp10
初美「……くすん」
霞「落ち着いた?」
初美「はい……落ち着いたら眠くなってきたのですよ……」
霞「そう。じゃあ、膝枕してあげようかしら……」
初美「え……?」
霞「嫌、かしら?」
初美「ええっと……わ、私は子供じゃないのですよー!」プイッ
霞「あらあら……でも、小蒔ちゃんはいつも私の膝枕でお昼寝するのよ?」
初美「う……」
初美「……くすん」
霞「落ち着いた?」
初美「はい……落ち着いたら眠くなってきたのですよ……」
霞「そう。じゃあ、膝枕してあげようかしら……」
初美「え……?」
霞「嫌、かしら?」
初美「ええっと……わ、私は子供じゃないのですよー!」プイッ
霞「あらあら……でも、小蒔ちゃんはいつも私の膝枕でお昼寝するのよ?」
初美「う……」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 17:23:58.99 :BJM+Ymp10
霞「そんな小蒔ちゃんは子供なのかしら?」
初美「うぅ……」
霞「さっき、初美ちゃんの力になろうとしてくれた姫様を見れば」
霞「あの子は立派な大人よね」
初美「……聞いてたんですか?」
霞「聞こえてきた、のよ」
初美「……」
霞「小蒔ちゃんはそれでも私の膝枕でお昼寝するのよ?」
初美「……」
霞「私のことを心の拠り所として頼ってるから、って言ってくれたわ。あの子」
初美「え……?」
霞「別に驚きはしなかったけどね? 昔から一緒だったもの……そのくらい分かってた」
霞「だから、私も小蒔ちゃんの拠り所であろうと決めた」
初美「素敵な関係です……ね」
霞「そんな小蒔ちゃんは子供なのかしら?」
初美「うぅ……」
霞「さっき、初美ちゃんの力になろうとしてくれた姫様を見れば」
霞「あの子は立派な大人よね」
初美「……聞いてたんですか?」
霞「聞こえてきた、のよ」
初美「……」
霞「小蒔ちゃんはそれでも私の膝枕でお昼寝するのよ?」
初美「……」
霞「私のことを心の拠り所として頼ってるから、って言ってくれたわ。あの子」
初美「え……?」
霞「別に驚きはしなかったけどね? 昔から一緒だったもの……そのくらい分かってた」
霞「だから、私も小蒔ちゃんの拠り所であろうと決めた」
初美「素敵な関係です……ね」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 17:28:20.00 :BJM+Ymp10
初美「(ちょっとだけ……羨ましいです……姫様)」
霞「でも、今の私は小蒔ちゃんだけでなく……皆の拠り所であれたらいいな、って思ってる」
初美「……」
霞「いや、皆の拠り所でいたいのかしら。だから、ね。初美ちゃん」
初美「はい……」
霞「本当に嫌ならいいのだけど、もしも違うなら……意地なんて張らず、甘えてほしいな」
初美「……えっと」
初美「どうしてもっていうなら……別にいいですよ」
霞「ふふっ、意地っ張りな子は嫌いじゃないわ。ほら、いらっしゃい」膝ポンポン
初美「(ちょっとだけ……羨ましいです……姫様)」
霞「でも、今の私は小蒔ちゃんだけでなく……皆の拠り所であれたらいいな、って思ってる」
初美「……」
霞「いや、皆の拠り所でいたいのかしら。だから、ね。初美ちゃん」
初美「はい……」
霞「本当に嫌ならいいのだけど、もしも違うなら……意地なんて張らず、甘えてほしいな」
初美「……えっと」
初美「どうしてもっていうなら……別にいいですよ」
霞「ふふっ、意地っ張りな子は嫌いじゃないわ。ほら、いらっしゃい」膝ポンポン
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 17:33:21.48 :BJM+Ymp10
初美「ん……」
霞「どうかしら?」
初美「柔らかくて……気持ちいいです……」
霞「ありがと。初美ちゃん。素直な子は好きよ」ナデナデ
初美「んぅ……///」
霞「可愛い……ふふっ」頬プニプニ
初美「あぅ……///」
霞「そういえば、私は高校生に見えないって言われるけど……」
霞「初美ちゃんもそう言われない?」
初美「わ、私は……どこからどう見ても……高校生なのですよ……」
初美「ん……」
霞「どうかしら?」
初美「柔らかくて……気持ちいいです……」
霞「ありがと。初美ちゃん。素直な子は好きよ」ナデナデ
初美「んぅ……///」
霞「可愛い……ふふっ」頬プニプニ
初美「あぅ……///」
霞「そういえば、私は高校生に見えないって言われるけど……」
霞「初美ちゃんもそう言われない?」
初美「わ、私は……どこからどう見ても……高校生なのですよ……」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 17:39:57.59 :BJM+Ymp10
あ、ミス
霞「そうかしら? 私にはちっちゃくて可愛い女の子に見えるのだけど……」
初美「うぅ……仕返しされてるのですよ……」
霞「ふふっ。たまにはいいじゃない、それに嘘は言ってないのよ?」
初美「うぅ……ふて寝してやるのですよー……///」
霞「よしよし、ゆっくりお休みなさいな」
霞「(普段は素直なくせにこういう時だけ意地っ張りなのね)」
霞「(可愛いけど……二人きりの時くらいはもっと甘えてくれていいのに)」
霞「(素直な気持ちを言ってもらえてこそ……心の拠り所なのにね)」
あ、ミス
霞「そうかしら? 私にはちっちゃくて可愛い女の子に見えるのだけど……」
初美「うぅ……仕返しされてるのですよ……」
霞「ふふっ。たまにはいいじゃない、それに嘘は言ってないのよ?」
初美「うぅ……ふて寝してやるのですよー……///」
霞「よしよし、ゆっくりお休みなさいな」
霞「(普段は素直なくせにこういう時だけ意地っ張りなのね)」
霞「(可愛いけど……二人きりの時くらいはもっと甘えてくれていいのに)」
霞「(素直な気持ちを言ってもらえてこそ……心の拠り所なのにね)」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 17:44:03.52 :BJM+Ymp10
霞「何分経ったのかしら……」
初美「すー……すー……」
霞「すっかり熟睡しちゃって……」ナデナデ
初美「ん……えへへ……」
霞「ふふっ、何か楽しい夢でも見てるのかしら……」
初美「霞……ちゃん……むにゅむにゅ……」
霞「私の夢……?」
初美「大好きなの……ですよー……すー……すー……」
霞「……///」
霞「どうして……それを起きてる時に言えないのかしら……///」
初美「すー……すー……」
霞「何分経ったのかしら……」
初美「すー……すー……」
霞「すっかり熟睡しちゃって……」ナデナデ
初美「ん……えへへ……」
霞「ふふっ、何か楽しい夢でも見てるのかしら……」
初美「霞……ちゃん……むにゅむにゅ……」
霞「私の夢……?」
初美「大好きなの……ですよー……すー……すー……」
霞「……///」
霞「どうして……それを起きてる時に言えないのかしら……///」
初美「すー……すー……」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 17:48:36.03 :BJM+Ymp10
霞「……私も大好きよ、初美ちゃん」ボソッ
初美「ん……すー……すー……」
霞「ふあぁ……なんだか私まで眠くなってきたわね……」
霞「……」ウトウト
霞「……私も大好きよ、初美ちゃん」ボソッ
初美「ん……すー……すー……」
霞「ふあぁ……なんだか私まで眠くなってきたわね……」
霞「……」ウトウト
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 17:51:57.76 :BJM+Ymp10
――数十分後――
巴「霞さんまで寝ちゃってる……」
春「気持ちよさそうですね……二人とも」
小蒔「私も眠くなってきました……」ウトウト
巴「姫様は相変わらずですね……」
春「……それが姫様」
小蒔「でも、霞ちゃんの膝枕は埋まっちゃってますし……」ジー
巴「(寝床を取られたような子猫のまなざしですね……可愛いなぁ)」
――数十分後――
巴「霞さんまで寝ちゃってる……」
春「気持ちよさそうですね……二人とも」
小蒔「私も眠くなってきました……」ウトウト
巴「姫様は相変わらずですね……」
春「……それが姫様」
小蒔「でも、霞ちゃんの膝枕は埋まっちゃってますし……」ジー
巴「(寝床を取られたような子猫のまなざしですね……可愛いなぁ)」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 18:01:58.12 :BJM+Ymp10
小蒔「……でも、二人ともいい寝顔ですね」
巴「どうやら良い方向に収束したみたいですね」
春「……」初美ナデナデ
春「……」ニコッ
巴「春が黒糖とか鬼界の話以外で笑った……」
春「微笑ましいから……」
巴「珍しいこともあるのねぇ」
小蒔「……でも、二人ともいい寝顔ですね」
巴「どうやら良い方向に収束したみたいですね」
春「……」初美ナデナデ
春「……」ニコッ
巴「春が黒糖とか鬼界の話以外で笑った……」
春「微笑ましいから……」
巴「珍しいこともあるのねぇ」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 18:07:26.35 :BJM+Ymp10
――さらに数十分後――
霞「ん……あれ……寝てた、のね。私」
巴「おはようございます、霞さん。ちょっと色々とあれですけど」
霞「……? あらあら……ふふっ」
巴「最初は姫様が霞さんの肩に寄り掛かって眠ったのですけどね……」」
巴「なぜか春まで霞さんの肩に……」
霞「道理で体が重いと思った。でも、いいわね。こういうの」
巴「見ていて微笑ましいですよ」
霞「巴ちゃんはこっちに来ないの?」
巴「え? 私も?」
霞「えぇ。背中とか」ニコッ
巴「背中……ですか」
――さらに数十分後――
霞「ん……あれ……寝てた、のね。私」
巴「おはようございます、霞さん。ちょっと色々とあれですけど」
霞「……? あらあら……ふふっ」
巴「最初は姫様が霞さんの肩に寄り掛かって眠ったのですけどね……」」
巴「なぜか春まで霞さんの肩に……」
霞「道理で体が重いと思った。でも、いいわね。こういうの」
巴「見ていて微笑ましいですよ」
霞「巴ちゃんはこっちに来ないの?」
巴「え? 私も?」
霞「えぇ。背中とか」ニコッ
巴「背中……ですか」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 18:11:33.10 :BJM+Ymp10
巴「……あ、これいいですね」
霞「私も……これで皆の温もりを感じられるわ」
巴「霞さん……」
霞「皆大事な妹のようなものだしね……」
巴「……皆も、霞さんみたいなお姉さんがいたら嬉しいと思いますよ」
霞「ふふっ。お姉ちゃん嬉しいわ」
霞「……小蒔ちゃんも初美ちゃんも。春ちゃんも巴ちゃんも」
霞「皆まとめて妹になってほしいくらい大好きよ」
巴「……あ、これいいですね」
霞「私も……これで皆の温もりを感じられるわ」
巴「霞さん……」
霞「皆大事な妹のようなものだしね……」
巴「……皆も、霞さんみたいなお姉さんがいたら嬉しいと思いますよ」
霞「ふふっ。お姉ちゃん嬉しいわ」
霞「……小蒔ちゃんも初美ちゃんも。春ちゃんも巴ちゃんも」
霞「皆まとめて妹になってほしいくらい大好きよ」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 19:25:28.71 :BJM+Ymp10
――後日――
小蒔「ふあぁぁ……」
霞「そろそろお昼寝の時間かしらね……ふふっ」
初美「じゃあ私達も寝るのですよー」
春「……賛成」
巴「(……最近皆でお昼寝をするのが常駐化してきたような)」
小蒔「えぇっと今日は私が膝ですね。やったあ!」
初美「ぶうぅ……今日は背中なのですよー」
春「今日は左肩」
巴「私は右肩か……てか、このローテションって霞さんへの負担が尋常じゃないですよね」
霞「別にいいのよー。私も皆に囲まれてお昼寝出来るのは幸せだし」
巴「(この人は本当に女神なのかな……)」
――後日――
小蒔「ふあぁぁ……」
霞「そろそろお昼寝の時間かしらね……ふふっ」
初美「じゃあ私達も寝るのですよー」
春「……賛成」
巴「(……最近皆でお昼寝をするのが常駐化してきたような)」
小蒔「えぇっと今日は私が膝ですね。やったあ!」
初美「ぶうぅ……今日は背中なのですよー」
春「今日は左肩」
巴「私は右肩か……てか、このローテションって霞さんへの負担が尋常じゃないですよね」
霞「別にいいのよー。私も皆に囲まれてお昼寝出来るのは幸せだし」
巴「(この人は本当に女神なのかな……)」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 19:40:44.61 :BJM+Ymp10
小蒔「幸せですねぇ……すぅ……すぅ……」
巴「寝るの早っ……」
初美「ここでは姫様の寝顔が見れないのですよー」
春「……可愛い」
初美「ぶうぅー……」
霞「ほらほら。静かにしないと小蒔ちゃんが起きちゃうから静かにね」シー
初美「分かってるですよー……」
霞「ふふっ、いい子はあとで撫でてあげる」
初美「……」
小蒔「幸せですねぇ……すぅ……すぅ……」
巴「寝るの早っ……」
初美「ここでは姫様の寝顔が見れないのですよー」
春「……可愛い」
初美「ぶうぅー……」
霞「ほらほら。静かにしないと小蒔ちゃんが起きちゃうから静かにね」シー
初美「分かってるですよー……」
霞「ふふっ、いい子はあとで撫でてあげる」
初美「……」
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 19:45:53.30 :BJM+Ymp10
巴「あれ、ハッちゃん。なんかニヤけてる? 嬉しいんだ?」
初美「べ、別に嬉しいわけじゃ……ないのですよ……」
霞「あら、残念」
初美「で、でも霞ちゃんが撫でたそうなので特別に許可するのですよ!」
巴「ハッちゃんは何様なのかな……はぁ……」
春「ツンデレ……」ボソッ
初美「はるる、うるさいのですよ!」
霞「一番うるさいのは初美ちゃんよ?」
初美「うっ……」
巴「あれ、ハッちゃん。なんかニヤけてる? 嬉しいんだ?」
初美「べ、別に嬉しいわけじゃ……ないのですよ……」
霞「あら、残念」
初美「で、でも霞ちゃんが撫でたそうなので特別に許可するのですよ!」
巴「ハッちゃんは何様なのかな……はぁ……」
春「ツンデレ……」ボソッ
初美「はるる、うるさいのですよ!」
霞「一番うるさいのは初美ちゃんよ?」
初美「うっ……」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 19:51:26.29 :BJM+Ymp10
霞「それにしても……こんな時間がずっと続けばいいなって、時々思うのよね」
巴「ですね……」
初美「卒業してからだっていくらでも皆でお昼寝できるのですよー」
春「うん」
霞「……そうよね。私達はただの友達じゃないんだから」
巴「分家と総家だから……ですか?」
霞「それもあるけど……ちょっと違うかな?」
霞「それにしても……こんな時間がずっと続けばいいなって、時々思うのよね」
巴「ですね……」
初美「卒業してからだっていくらでも皆でお昼寝できるのですよー」
春「うん」
霞「……そうよね。私達はただの友達じゃないんだから」
巴「分家と総家だから……ですか?」
霞「それもあるけど……ちょっと違うかな?」
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 19:56:35.04 :BJM+Ymp10
巴「と、いうと?」
初美「孫とおば……むぐぐっ」
春「言ってはダメ……」
初美「むぐぐ」コクンコクン
霞「まぁ初美ちゃんの言葉には目を瞑るとして……分からないかしら?」
巴「あ、なんとなく分かりました」
春「……どういうこと?」
霞「こうしてると……可愛い妹がいっぱいだなーって思うのよ」
巴「と、いうと?」
初美「孫とおば……むぐぐっ」
春「言ってはダメ……」
初美「むぐぐ」コクンコクン
霞「まぁ初美ちゃんの言葉には目を瞑るとして……分からないかしら?」
巴「あ、なんとなく分かりました」
春「……どういうこと?」
霞「こうしてると……可愛い妹がいっぱいだなーって思うのよ」
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 19:57:52.15 :BJM+Ymp10
春「……」掌ポン
小蒔「ん……むにゃむにゃ……霞ちゃんは……皆のお姉さんですね……」
初美「姫様が答えを言っちゃったのですよー?」」
霞「ふふ。じゃあ、初美ちゃん風に言うわね」
霞「『皆と私って妹と姉って感じなのですよー』」
霞「だから、ずっと一緒よ。初美ちゃん、巴ちゃん、春ちゃん、それに……」
霞「小蒔ちゃん」クスッ
小蒔「すぅ……すぅ……むにゃむにゃ」ニコー
おしまい
春「……」掌ポン
小蒔「ん……むにゃむにゃ……霞ちゃんは……皆のお姉さんですね……」
初美「姫様が答えを言っちゃったのですよー?」」
霞「ふふ。じゃあ、初美ちゃん風に言うわね」
霞「『皆と私って妹と姉って感じなのですよー』」
霞「だから、ずっと一緒よ。初美ちゃん、巴ちゃん、春ちゃん、それに……」
霞「小蒔ちゃん」クスッ
小蒔「すぅ……すぅ……むにゃむにゃ」ニコー
おしまい
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 19:58:39.82 :soZmrhR/0
乙乙ー!
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 20:15:48.73 :cwNZK2GF0
乙
いい話だなー
いい話だなー
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/09(土) 20:19:43.32 :rQ7f65df0
乙!よかった!
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