597:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 11:31:44.65 :auOJWnXh0
無事完結したのに、余計な事するなと言われそうですが、
まとめに載った記念に、書きたかったけど書けなかったIFルートを書きますね。HTML化される前に。
バットエンドなので、苦手な人は見ないでください。
私用により投下は八時辺りになります。すみません。
多分大丈夫だと思いますが、帰ってくる頃にHTML化してた場合、新しくスレ立てます。
それとも、新しいスレ立ててやった方がいいかな。
まとめに載った記念に、書きたかったけど書けなかったIFルートを書きますね。HTML化される前に。
バットエンドなので、苦手な人は見ないでください。
私用により投下は八時辺りになります。すみません。
多分大丈夫だと思いますが、帰ってくる頃にHTML化してた場合、新しくスレ立てます。
それとも、新しいスレ立ててやった方がいいかな。
598:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/04/08(月) 11:37:50.98 :et56sWEDo
待ってる、超待ってる
601:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/04/08(月) 16:25:17.14 :SvIgBvwPo
バッドエンドか
Pのバッドかアイドルたちのバッドか超気になる・・・
Pのバッドかアイドルたちのバッドか超気になる・・・
610:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 20:16:49.95 :auOJWnXh0
モバP「親しい異性に嫌われる薬?! 何でそんなもの置いとくんですか……飲んじゃいましたよ」
ちひろ「すみません、親愛度上げる薬を開発してたら偶然できちゃって、放置してたんですよ」
モバP「親愛度上げる薬の開発もやめてくださいよ」
ちひろ「これが出来たら、きっと売れると思うんです!」
モバP「誰か飲んだんですか?」
ちひろ「友達に飲ませたら、彼氏に振られましたね」
モバP「最低だこの悪魔」
ちひろ「私は開発に成功したと思い込んでたんですよ~。仕方ないじゃないですか!」
モバP「逆ギレしないでください」
ちひろ「という訳でさっさと私の目の前から消えてください。目障りです」キッ
モバP(さっそく薬が効いてるのか……人が変わったように親の仇を見るような目で俺を睨みつけている)
モバP「親しい異性に嫌われる薬?! 何でそんなもの置いとくんですか……飲んじゃいましたよ」
ちひろ「すみません、親愛度上げる薬を開発してたら偶然できちゃって、放置してたんですよ」
モバP「親愛度上げる薬の開発もやめてくださいよ」
ちひろ「これが出来たら、きっと売れると思うんです!」
モバP「誰か飲んだんですか?」
ちひろ「友達に飲ませたら、彼氏に振られましたね」
モバP「最低だこの悪魔」
ちひろ「私は開発に成功したと思い込んでたんですよ~。仕方ないじゃないですか!」
モバP「逆ギレしないでください」
ちひろ「という訳でさっさと私の目の前から消えてください。目障りです」キッ
モバP(さっそく薬が効いてるのか……人が変わったように親の仇を見るような目で俺を睨みつけている)
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
【速報】尾田っち、ワンピース最新話でやってしまうwwww
【東方】ルックス100点の文ちゃん
【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?
韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
612:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 20:19:55.82 :auOJWnXh0
まゆ「視界の端をうろつく蚊のように目障りですよねぇ。いつ事務所から消えてくれるんでしょうか」
凛「それ以上近づかないで。本当は視界に入れるのも嫌なんだけど」
卯月「新しいプロデューサー雇ってやめてください」
智絵里「…………」サササ←露骨に避ける
千秋「そろそろ事務所やめたらどうかしら? 退職金もたくさん貰えて貴方も私達も幸せになれるいい事尽くしだと思うのだけれど」
加蓮「気持ち悪」
ちひろ「はぁ~」←心の底から嫌そうな溜息
美優「近づかないでください」
雪美「…………こないで」
のあ「……」キッ←鋭く冷たい視線
美嘉莉嘉「うわっ、キモッ☆★」
みく「フカーーーー」←嫌悪の眼差しと威嚇
翠「その……今日、私は一人で大丈夫です」サササ
菜々「こんなに嫌われてるのに消えないなんて……もしかしてマゾなんですか?」
桃華「……本気で消したいですわ」
まゆ「視界の端をうろつく蚊のように目障りですよねぇ。いつ事務所から消えてくれるんでしょうか」
凛「それ以上近づかないで。本当は視界に入れるのも嫌なんだけど」
卯月「新しいプロデューサー雇ってやめてください」
智絵里「…………」サササ←露骨に避ける
千秋「そろそろ事務所やめたらどうかしら? 退職金もたくさん貰えて貴方も私達も幸せになれるいい事尽くしだと思うのだけれど」
加蓮「気持ち悪」
ちひろ「はぁ~」←心の底から嫌そうな溜息
美優「近づかないでください」
雪美「…………こないで」
のあ「……」キッ←鋭く冷たい視線
美嘉莉嘉「うわっ、キモッ☆★」
みく「フカーーーー」←嫌悪の眼差しと威嚇
翠「その……今日、私は一人で大丈夫です」サササ
菜々「こんなに嫌われてるのに消えないなんて……もしかしてマゾなんですか?」
桃華「……本気で消したいですわ」
614:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/04/08(月) 20:21:04.31 :N7BhJYEuo
菜々さんまでもが・・・
616:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/04/08(月) 20:21:57.74 :krswyGrHo
なんか人数増えてる!?
618:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 20:22:46.38 :auOJWnXh0
モバP(薬を飲んだその日から、アイドル達とちひろさんによる陰湿な嫌がらせが始まった)
モバP(靴に画鋲が入っていたり、机の上が水浸しになっていたり、車を傷つけられたり)
モバP(俺を無視するのは当たり前、買ってきた弁当もいつの間にか捨てられた。靴もなくなった)
モバP(俺は、怒れなかった。薬の効果でそうなってしまったのだ。そして、それを知らずとはいえ勝手に飲んだ俺が悪い)
モバP(……それでも、今までそれなりに仲が良かったアイドル達に、嫌がらせされたり、消えて欲しいと言われるのは辛かった)
モバP(きっといつか薬の効果は切れる。俺はそう信じて、いつかアイドル達が元に戻ると信じて、仕事を続けた)
モバP(薬を飲んだその日から、アイドル達とちひろさんによる陰湿な嫌がらせが始まった)
モバP(靴に画鋲が入っていたり、机の上が水浸しになっていたり、車を傷つけられたり)
モバP(俺を無視するのは当たり前、買ってきた弁当もいつの間にか捨てられた。靴もなくなった)
モバP(俺は、怒れなかった。薬の効果でそうなってしまったのだ。そして、それを知らずとはいえ勝手に飲んだ俺が悪い)
モバP(……それでも、今までそれなりに仲が良かったアイドル達に、嫌がらせされたり、消えて欲しいと言われるのは辛かった)
モバP(きっといつか薬の効果は切れる。俺はそう信じて、いつかアイドル達が元に戻ると信じて、仕事を続けた)
619:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 20:25:27.34 :auOJWnXh0
凛「いい加減やめてよプロデューサー。私達が嫌がってるのがわからないの?」
加蓮「正直男ってだけで不安だし、プロデューサーは男の中でも特に嫌」
モバP「ま、まぁ落ち着け皆」
まゆ「……」ドン
モバP「ま、まゆ? 何だ、この札束? 五百万以上ありそうなんだが」
まゆ「まゆ達が稼いだお金を集めました。退職金に加え、これをプロデューサーにあげます。だからやめてくれませんかぁ?」
美嘉「アタシ達もそれなりに売れてきてそこそこお金はあるしね。職場の環境を良くするためならこんぐらい出すよ」
莉嘉「このお金あげるからプロデューサーには出てって欲しいなー☆」
菜々「菜々も一杯お金出しましたよ! 是非、さっさと受け取っていなくなってください!」
モバP「お、お前ら……」
みく「さっさとやめちまうにゃ」
桃華「やめなかったら実力行使するまでですわよ? わたくしの手を煩わせる前にさっさと出て行きなさい」
ちひろ「プロデューサーさんがいるせいで、皆の仕事に影響が出たらどう責任取るんですか? お金もたくさん貰えるんですし、さっさとやめてください。人手が足りなくなってしまいますが、すぐに新しいプロデューサーを雇うのでご心配なく」
千秋「ここまでこの仕事に固執するという事は、もしかして、私達に何か性的な目的でも持っているからなのかしら?」
卯月「事務所の皆を見るプロデューサーの目はいつも汚らわしいですよ」
凛「仕事にも影響でそうなぐらいだから、そろそろ本気で消えて。お願い」
モバP「お、お前ら……」ポロポロ
凛「いい加減やめてよプロデューサー。私達が嫌がってるのがわからないの?」
加蓮「正直男ってだけで不安だし、プロデューサーは男の中でも特に嫌」
モバP「ま、まぁ落ち着け皆」
まゆ「……」ドン
モバP「ま、まゆ? 何だ、この札束? 五百万以上ありそうなんだが」
まゆ「まゆ達が稼いだお金を集めました。退職金に加え、これをプロデューサーにあげます。だからやめてくれませんかぁ?」
美嘉「アタシ達もそれなりに売れてきてそこそこお金はあるしね。職場の環境を良くするためならこんぐらい出すよ」
莉嘉「このお金あげるからプロデューサーには出てって欲しいなー☆」
菜々「菜々も一杯お金出しましたよ! 是非、さっさと受け取っていなくなってください!」
モバP「お、お前ら……」
みく「さっさとやめちまうにゃ」
桃華「やめなかったら実力行使するまでですわよ? わたくしの手を煩わせる前にさっさと出て行きなさい」
ちひろ「プロデューサーさんがいるせいで、皆の仕事に影響が出たらどう責任取るんですか? お金もたくさん貰えるんですし、さっさとやめてください。人手が足りなくなってしまいますが、すぐに新しいプロデューサーを雇うのでご心配なく」
千秋「ここまでこの仕事に固執するという事は、もしかして、私達に何か性的な目的でも持っているからなのかしら?」
卯月「事務所の皆を見るプロデューサーの目はいつも汚らわしいですよ」
凛「仕事にも影響でそうなぐらいだから、そろそろ本気で消えて。お願い」
モバP「お、お前ら……」ポロポロ
620:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 20:31:07.29 :auOJWnXh0
モバP「……お前達の気持ちは分かった」
モバP「それでもっ……!」
モバP「……それでも俺は、この仕事を続けたい」ボロボロ
モバP「俺の事はどう思ってくれてもいいから……どうか、仕事をさせてくれ」
加蓮「泣けばいいと思ってるかな? 気持ち悪い」
のあ「……見苦しい」
千秋「本当、本当に見苦しいわね。見ていて気分が悪くなるわ」
桃華「…………………不快ですわ。殺してやりたいくらいに、不快ですわね」
モバP「……お前達の気持ちは分かった」
モバP「それでもっ……!」
モバP「……それでも俺は、この仕事を続けたい」ボロボロ
モバP「俺の事はどう思ってくれてもいいから……どうか、仕事をさせてくれ」
加蓮「泣けばいいと思ってるかな? 気持ち悪い」
のあ「……見苦しい」
千秋「本当、本当に見苦しいわね。見ていて気分が悪くなるわ」
桃華「…………………不快ですわ。殺してやりたいくらいに、不快ですわね」
623:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 20:34:24.46 :auOJWnXh0
――夜
モバP「相変わらずアイドル達には無視されるし、地味に嫌がらせも続いてるが、何とか仕事は終わったか」
モバP「アイドル達ほどじゃなかったけど、営業先の女の人にも何か嫌われてたっぽいな。理不尽に舌打ちされたし……」
モバP「はぁ……いつになったら薬の効果は切れるんだろう……もしかして、ずっと続くのか……?」
モバP「!! ……そんな事、あるもんか……あって、たまるか」ボロボロ
ザッ
モバP(? 後ろに人の気配が)
ザッザッザッ
モバP(な、何だ? 多いぞ?)
――夜
モバP「相変わらずアイドル達には無視されるし、地味に嫌がらせも続いてるが、何とか仕事は終わったか」
モバP「アイドル達ほどじゃなかったけど、営業先の女の人にも何か嫌われてたっぽいな。理不尽に舌打ちされたし……」
モバP「はぁ……いつになったら薬の効果は切れるんだろう……もしかして、ずっと続くのか……?」
モバP「!! ……そんな事、あるもんか……あって、たまるか」ボロボロ
ザッ
モバP(? 後ろに人の気配が)
ザッザッザッ
モバP(な、何だ? 多いぞ?)
626:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 20:38:59.03 :auOJWnXh0
モバP(もしかしたらカツアゲかもしれないな……逃げるか)クル
モバP(なっ?!)
ガッ
モバP「うぐっ……」
ドサ
黒服「ターゲット、気絶させました」
桃華「――ゴミはちゃんと捨てなければなりませんわね」
モバP(もしかしたらカツアゲかもしれないな……逃げるか)クル
モバP(なっ?!)
ガッ
モバP「うぐっ……」
ドサ
黒服「ターゲット、気絶させました」
桃華「――ゴミはちゃんと捨てなければなりませんわね」
629:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 20:43:09.53 :auOJWnXh0
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
モバP「ぐっ……ここは、どこだ?」
ザラ、ザラ
モバP「?! 土、か? 何で、土……」
モバP「穴? 俺は、穴に落ちたのか?!」
モバP(――目が覚めたら、俺は穴の中にいた……穴はそこそこ深く、土はさらさらでとてもじゃないが上る事はできそうにない)
モバP「携帯……は、無いか……そういえば、俺は確か……」
モバP(……誰かに殴られて、気絶させられた……?)
モバP「一体何が……」
桃華「――貴方が悪いんですのよ。さっさと消えてくれればわたくしがこんな事する必要もなかったのに」
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
モバP「ぐっ……ここは、どこだ?」
ザラ、ザラ
モバP「?! 土、か? 何で、土……」
モバP「穴? 俺は、穴に落ちたのか?!」
モバP(――目が覚めたら、俺は穴の中にいた……穴はそこそこ深く、土はさらさらでとてもじゃないが上る事はできそうにない)
モバP「携帯……は、無いか……そういえば、俺は確か……」
モバP(……誰かに殴られて、気絶させられた……?)
モバP「一体何が……」
桃華「――貴方が悪いんですのよ。さっさと消えてくれればわたくしがこんな事する必要もなかったのに」
636:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 20:48:48.65 :auOJWnXh0
モバP「桃華?! どうしてこんな所にいるんだ? ……いや、今はその事はいい。……桃華? 助けを呼んでくれないか? 携帯がなくてだな……」
桃華「助ける? 何でわざわざ捨てたのにまた拾わなければいけないんですの? おかしい事を言いますわね」クスクス
モバP「桃華……? これは、お前の仕業なのか……?」
桃華「当然、貴方を消せるのはわたくしだけですもの」
桃華「流石に他の方が優秀な警察を欺くのは難しいと思いまして、わたくしがやることにしましたの」
モバP「何を……何を言ってるんだ桃華? 一体、何をするつもりなんだ……?」
桃華「あら、大体予想はついてるのではなくて?」
モバP「……………そうか」
モバP「桃華?! どうしてこんな所にいるんだ? ……いや、今はその事はいい。……桃華? 助けを呼んでくれないか? 携帯がなくてだな……」
桃華「助ける? 何でわざわざ捨てたのにまた拾わなければいけないんですの? おかしい事を言いますわね」クスクス
モバP「桃華……? これは、お前の仕業なのか……?」
桃華「当然、貴方を消せるのはわたくしだけですもの」
桃華「流石に他の方が優秀な警察を欺くのは難しいと思いまして、わたくしがやることにしましたの」
モバP「何を……何を言ってるんだ桃華? 一体、何をするつもりなんだ……?」
桃華「あら、大体予想はついてるのではなくて?」
モバP「……………そうか」
643:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 20:54:58.06 :auOJWnXh0
モバP「……………そうか………ごめんな、桃華」
桃華「何をぶつぶつと、相変わらず気持ち悪いですわね」
桃華「さぁ、始めなさい!」
黒服「はっ! ……実行しろ」
ウィィィィィィン ガコン
ドシャ。。。
モバP「……………そうか………ごめんな、桃華」
桃華「何をぶつぶつと、相変わらず気持ち悪いですわね」
桃華「さぁ、始めなさい!」
黒服「はっ! ……実行しろ」
ウィィィィィィン ガコン
ドシャ。。。
645:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/04/08(月) 20:56:07.03 :yUo+P0vPo
うわああああああああああ
649:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 20:56:59.86 :auOJWnXh0
ドシャ。。。ドシャ。。。ドシャ。。。
モバP「……ごめん……ごめん、桃華」
ドシャ。。。ドシャ。。。ドシャ。。。
モバP「……ごめん……ごめん、桃華」
651:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 20:58:11.12 :auOJWnXh0
ドシャ。。。ドシャ。。。ドシャ。。。
モバP「ごめん……桃華に、こんな事させて、ごめんな」ボロボロ
ドシャ。。。ドシャ。。。ドシャ。。。
モバP「ごめん……桃華に、こんな事させて、ごめんな」ボロボロ
657:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:00:00.05 :auOJWnXh0
ドシャ。。。ドシャ。。。ドシャ
モバP「皆……ごめん……ごめんな、皆……………」ボロボロ
ドシャ。。。ドシャ。。。ドシャ
モバP「皆……ごめん……ごめんな、皆……………」ボロボロ
660:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/04/08(月) 21:01:22.76 :N7BhJYEuo
こんないいひとを・・・
663:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:02:01.29 :auOJWnXh0
ドシャ。。。パラパラ。。。
モバP「ごめん……………皆……」
ドシャ。。。パラパラ。。。
モバP「ごめん……………皆……」
665:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:03:10.24 :auOJWnXh0
ドシャ。。。ドシャ。。。ドシャ。。。ドシャ。。。
モバP「……………………」
ドシャ。。。ドシャ。。。ドシャ。。。ドシャ。。。
モバP「……………………」
667:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:04:00.81 :auOJWnXh0
桃華(ざまぁないですわね。わたくしをこんなにも最悪な気分にさせたのはあなたが初めてですわ)
桃華(ざまぁないですわね。わたくしをこんなにも最悪な気分にさせたのはあなたが初めてですわ)
678:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:07:14.71 :auOJWnXh0
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
黒服「埋め終わりました」
桃華「ご苦労ですわ。では、すみやかに撤退でしてよ」
桃華「ふぅ……事務所の目障りなゴミが消えて清々しましたわ。これでようやく仕事に集中できますわね」
桃華「それと、新しいプロデューサーの手配をしないといけませんわね。お願いできるかしら?」
黒服「はっ!」
桃華「……」ツー
桃華「……?」
桃華(あら、どうして涙が……)
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
黒服「埋め終わりました」
桃華「ご苦労ですわ。では、すみやかに撤退でしてよ」
桃華「ふぅ……事務所の目障りなゴミが消えて清々しましたわ。これでようやく仕事に集中できますわね」
桃華「それと、新しいプロデューサーの手配をしないといけませんわね。お願いできるかしら?」
黒服「はっ!」
桃華「……」ツー
桃華「……?」
桃華(あら、どうして涙が……)
686:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:11:22.18 :auOJWnXh0
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
桃華「Pちゃま?!」ガバッ
桃華「…………夢?」ハァハァ
桃華「……悪い、悪い夢……でしたわね……洒落になりませんわ」ハァハァ
桃華「まったく、朝から最悪の気分ですわ」
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
桃華「Pちゃま?!」ガバッ
桃華「…………夢?」ハァハァ
桃華「……悪い、悪い夢……でしたわね……洒落になりませんわ」ハァハァ
桃華「まったく、朝から最悪の気分ですわ」
691:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:13:31.55 :auOJWnXh0
――事務所――
桃華「ごきげんよう、ですわ!」ガチャ
ちひろ「……おはよう、桃華ちゃん」
桃華「あら? 皆さんはまだ来ていないんですの?」
ちひろ「……桃華ちゃんは、まだ切れてないのね……でも、このまま切れない方が……」ボソボソ
――事務所――
桃華「ごきげんよう、ですわ!」ガチャ
ちひろ「……おはよう、桃華ちゃん」
桃華「あら? 皆さんはまだ来ていないんですの?」
ちひろ「……桃華ちゃんは、まだ切れてないのね……でも、このまま切れない方が……」ボソボソ
697:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:16:05.04 :auOJWnXh0
ルルルルル ルルルルル ルルルルル
ちひろ「……」
桃華「電話着てますわよ?」
ちひろ「プロデューサーさん、かしら」ガチャ
ちひろ「もしもし……はい……はい……え?! ……はい……分かりました。後ほど向います」ガチャ
ちひろ「……」
桃華「顔色が優れませんわよ。何かありましたの?」
ちひろ「何でも、ないのよ……何でも、ないの……」
ルルルルル ルルルルル ルルルルル
ちひろ「……」
桃華「電話着てますわよ?」
ちひろ「プロデューサーさん、かしら」ガチャ
ちひろ「もしもし……はい……はい……え?! ……はい……分かりました。後ほど向います」ガチャ
ちひろ「……」
桃華「顔色が優れませんわよ。何かありましたの?」
ちひろ「何でも、ないのよ……何でも、ないの……」
700:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:18:48.25 :auOJWnXh0
――二時間後
ガチャ
まゆ「……こんにちわ」
ちひろ「……まゆ、ちゃん……」
まゆ「Pさんは、どこですかぁ?」フラ
ちひろ「そ、その、連絡が取れなくて……今日は、お休みかしら」
ガチャ
菜々「プロデューサーさん!!」ハァハァ
ちひろ「……菜々ちゃん……プロデューサーさんは、また来てないわ……」
菜々「そ、そんな?! ……プロデューサー、さん……」
桃華「皆さん、血相を変えて一体どうなさいましたの?」
まゆ「うふふふっ……いいですね、子供は」
桃華「むっ……わたくしはもう子供じゃありませんわ!」
――二時間後
ガチャ
まゆ「……こんにちわ」
ちひろ「……まゆ、ちゃん……」
まゆ「Pさんは、どこですかぁ?」フラ
ちひろ「そ、その、連絡が取れなくて……今日は、お休みかしら」
ガチャ
菜々「プロデューサーさん!!」ハァハァ
ちひろ「……菜々ちゃん……プロデューサーさんは、また来てないわ……」
菜々「そ、そんな?! ……プロデューサー、さん……」
桃華「皆さん、血相を変えて一体どうなさいましたの?」
まゆ「うふふふっ……いいですね、子供は」
桃華「むっ……わたくしはもう子供じゃありませんわ!」
707:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:21:49.02 :auOJWnXh0
まゆ「まゆはPさんの家に行ってきます」ガチャバタン
菜々「な、菜々もプロデューサーさんの家に行きます!」ガチャ
桃華「……い、一体どうなさいまして? み、皆、今日はなんだか変ですわよ!」
ちひろ「……桃華ちゃんは、平気? 無理してない?」
桃華「平気も無理も、事情が全然飲み込めてませんわよ……何かありましたの?」
まゆ「まゆはPさんの家に行ってきます」ガチャバタン
菜々「な、菜々もプロデューサーさんの家に行きます!」ガチャ
桃華「……い、一体どうなさいまして? み、皆、今日はなんだか変ですわよ!」
ちひろ「……桃華ちゃんは、平気? 無理してない?」
桃華「平気も無理も、事情が全然飲み込めてませんわよ……何かありましたの?」
715:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:23:47.85 :auOJWnXh0
ちひろ「え、えっと、だからね?」
ちひろ「――――――――――――――――――――――――」
桃華「……?」
ちひろ「――――――――――――」
桃華「な、何をおっしゃってるのか、聞こえませんわよ?」
ちひろ「―――――――――――――――――――――?」
桃華「………………………………」
ちひろ「え、えっと、だからね?」
ちひろ「――――――――――――――――――――――――」
桃華「……?」
ちひろ「――――――――――――」
桃華「な、何をおっしゃってるのか、聞こえませんわよ?」
ちひろ「―――――――――――――――――――――?」
桃華「………………………………」
718:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:25:20.42 :auOJWnXh0
ちひろ「―――――――――」
桃華「………………………………何も、聞こえませんわ…………わたくしの耳は、どうなってしまったの…………?」
ちひろ「――――――――――――――」
桃華「…………まだ、わたくしは夢から覚めていなかったのですわね」フラ
ドサッ
ちひろ「桃華ちゃん?!」
ちひろ「―――――――――」
桃華「………………………………何も、聞こえませんわ…………わたくしの耳は、どうなってしまったの…………?」
ちひろ「――――――――――――――」
桃華「…………まだ、わたくしは夢から覚めていなかったのですわね」フラ
ドサッ
ちひろ「桃華ちゃん?!」
720:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:28:10.90 :auOJWnXh0
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
凛「ねぇ、プロデューサー? プロデューサーもそう思うよね?」
凛「……?」
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
凛「ねぇ、プロデューサー? プロデューサーもそう思うよね?」
凛「……?」
725:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:31:30.40 :auOJWnXh0
凛「プロデューサー? プロデューサー? ……どうして、どうして返事してくれないの?」
凛「……プロデューサー……」
凛「……どこ? プロデューサー、どこにいるの?」
凛「………………」
凛「……………………」
凛「……待ってて……プロデューサー」
凛「プロデューサー? プロデューサー? ……どうして、どうして返事してくれないの?」
凛「……プロデューサー……」
凛「……どこ? プロデューサー、どこにいるの?」
凛「………………」
凛「……………………」
凛「……待ってて……プロデューサー」
726:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:33:53.64 :auOJWnXh0
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
まゆ「待っててくださいね、Pさん……今、行きますから……Pさんはまゆがいないとダメになっちゃいますからね」ザシュ
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
まゆ「待っててくださいね、Pさん……今、行きますから……Pさんはまゆがいないとダメになっちゃいますからね」ザシュ
727:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/04/08(月) 21:34:32.28 :brBymC0jo
なぜPが死んだと感づいているのか(震え声)
729:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:35:43.09 :auOJWnXh0
まゆ「うふっ、Pさん見てますか? まゆはどんどん冷たくなっていきますよぉ……」ビシャ
まゆ「……Pさんは、どこで冷たくなってるんですか?」ボタボタ
まゆ「…………Pさん。……逢いたい……です……」ビチャビチャ
まゆ「…………ごめんなさい」フラ
ドサッ
まゆ「うふっ、Pさん見てますか? まゆはどんどん冷たくなっていきますよぉ……」ビシャ
まゆ「……Pさんは、どこで冷たくなってるんですか?」ボタボタ
まゆ「…………Pさん。……逢いたい……です……」ビチャビチャ
まゆ「…………ごめんなさい」フラ
ドサッ
730:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/04/08(月) 21:36:01.49 :nAaoc3JC0
ちゃまが薬切れる→いそいで掘り起こす
→病院搬送→手遅れ→ちゃま気絶→次の日
かな?
→病院搬送→手遅れ→ちゃま気絶→次の日
かな?
734:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:39:13.52 :auOJWnXh0
すみません。時系列ばらばらです。混乱させてごめんなさい。
737:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:41:22.22 :auOJWnXh0
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
加蓮母「どうして! どうして、内の加蓮が、こんな事に……」
医者「電話でも申し上げました通り、川で溺れた様です……発見がもっと早ければ……」
警察「すみません、お母さん……加蓮さんの事でお話が……」
加蓮母「……どうして、娘が……」ボロボロ
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
加蓮母「どうして! どうして、内の加蓮が、こんな事に……」
医者「電話でも申し上げました通り、川で溺れた様です……発見がもっと早ければ……」
警察「すみません、お母さん……加蓮さんの事でお話が……」
加蓮母「……どうして、娘が……」ボロボロ
739:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/04/08(月) 21:43:23.90 :HMrB9Ug/o
どんどんみんな死んでくなおい…
743:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:49:02.95 :auOJWnXh0
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
美嘉「莉嘉? ご飯食べてよ……食べないと、倒れちゃうよ」
莉嘉『……食べても吐いちゃうもん。だから意味ない』
美嘉『でも、もう碌に食べてないじゃん……少しだけでいいから……』
莉嘉『もう放っておいて!』
美嘉「そんな事、言わないでよ……莉嘉……?」
莉嘉『いいから、放っておいてよ!!』ドンッ
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
美嘉「莉嘉? ご飯食べてよ……食べないと、倒れちゃうよ」
莉嘉『……食べても吐いちゃうもん。だから意味ない』
美嘉『でも、もう碌に食べてないじゃん……少しだけでいいから……』
莉嘉『もう放っておいて!』
美嘉「そんな事、言わないでよ……莉嘉……?」
莉嘉『いいから、放っておいてよ!!』ドンッ
745:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:50:30.59 :auOJWnXh0
美嘉「…………」
美嘉「…………プロデューサー、どこにいるの? やっぱり死んじゃったの?」
美嘉「このままじゃアタシ………たかが恋愛で死んじゃうよ……あはっ……」ボロボロ
美嘉「…………」
美嘉「…………プロデューサー、どこにいるの? やっぱり死んじゃったの?」
美嘉「このままじゃアタシ………たかが恋愛で死んじゃうよ……あはっ……」ボロボロ
748:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:54:04.97 :auOJWnXh0
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
幸子「プロデューサーさん! カワイイボクがただいま帰りましたよ!」バン
シーン
響子「誰も、いませんね」
李衣菜「…………プロデューサー?」
幸子「もう、カワイイボクがせっかく帰ってきたというのに、どこほっつき歩いてるんですか、プロデューサーさんは!」
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
幸子「プロデューサーさん! カワイイボクがただいま帰りましたよ!」バン
シーン
響子「誰も、いませんね」
李衣菜「…………プロデューサー?」
幸子「もう、カワイイボクがせっかく帰ってきたというのに、どこほっつき歩いてるんですか、プロデューサーさんは!」
752:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/04/08(月) 21:55:12.18 :lzGLW5Jyo
さっちゃん(´;ω;`)
758:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:57:01.31 :auOJWnXh0
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
モバP「卯月、俺と結婚してくれ!」
卯月「はい、喜んで!」
卯月「プロデューサーさん! 私のウェディングドレス姿、どうですか?」
卯月「もうプロデューサーさんたら、ネクタイ曲がってますよ!」
卯月「プロデューサーさん、私、妊娠しちゃったみたいです」
卯月「プロデューサーさん! プロデューサーさんと一緒になれて、私は幸せです!」
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
モバP「卯月、俺と結婚してくれ!」
卯月「はい、喜んで!」
卯月「プロデューサーさん! 私のウェディングドレス姿、どうですか?」
卯月「もうプロデューサーさんたら、ネクタイ曲がってますよ!」
卯月「プロデューサーさん、私、妊娠しちゃったみたいです」
卯月「プロデューサーさん! プロデューサーさんと一緒になれて、私は幸せです!」
761:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 21:59:38.16 :auOJWnXh0
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
モバP『桃華は可愛いなぁ』
モバP『桃華は絶対トップアイドルになれる! 根拠は無いが、自信はある!』
モバP『まったく、この歳にもなって膝の上に座るのが好きだなんて、桃華は甘えん坊だな』ナデナデ
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
モバP『桃華は可愛いなぁ』
モバP『桃華は絶対トップアイドルになれる! 根拠は無いが、自信はある!』
モバP『まったく、この歳にもなって膝の上に座るのが好きだなんて、桃華は甘えん坊だな』ナデナデ
763:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 22:01:15.25 :auOJWnXh0
モバP『桃華! 今日のお前は最高に輝いてたぞ!』
モバP『仕事中だってのに、しょうがない奴だな。構ってちゃんめ』ナデナデ
モバP『桃華は将来絶対美人になりそうだよな。……ははっ、お世辞じゃないって』
モバP『誕生日おめでとう!』
モバP『桃華! 今日のお前は最高に輝いてたぞ!』
モバP『仕事中だってのに、しょうがない奴だな。構ってちゃんめ』ナデナデ
モバP『桃華は将来絶対美人になりそうだよな。……ははっ、お世辞じゃないって』
モバP『誕生日おめでとう!』
765:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/04/08(月) 22:03:13.42 :nEkZxggQ0
これは.....
766:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 22:03:24.23 :auOJWnXh0
モバP『お前ら……』ボロボロ
モバP『……それでも俺は、この仕事を続けたい』ボロボロ
モバP『ごめん……………桃華……皆……』
モバP『………………』ドシャ。。。ドシャ。。。
モバP『お前ら……』ボロボロ
モバP『……それでも俺は、この仕事を続けたい』ボロボロ
モバP『ごめん……………桃華……皆……』
モバP『………………』ドシャ。。。ドシャ。。。
768:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 22:04:37.15 :auOJWnXh0
桃華『事務所のゴミが消えて清々しましたわ。これでようやく仕事に集中できますわね』
桃華『事務所のゴミが消えて清々しましたわ。これでようやく仕事に集中できますわね』
770:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 22:06:18.83 :auOJWnXh0
桃華「Pちゃま!!」ガバッ
ちひろ「桃華ちゃん?」
桃華「Pちゃま……!」ダッ
ガチャ バタン
ちひろ「桃華ちゃん……」
桃華「Pちゃま!!」ガバッ
ちひろ「桃華ちゃん?」
桃華「Pちゃま……!」ダッ
ガチャ バタン
ちひろ「桃華ちゃん……」
773:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 22:08:21.54 :auOJWnXh0
桃華(嫌、嫌、嫌、嫌ですわ! 嫌……!)ピピピピッ
黒服『どうなされました、お嬢様?』
桃華「い、今すぐ、助けて!」
黒服『お嬢様?』
桃華「早く、早くPちゃまを、助けてくださいまし!」
桃華「このままじゃ、Pちゃまが!!」
黒服『………了解』ピッ
桃華「Pちゃま……無事で、無事でいて」ボロボロ
桃華(嫌、嫌、嫌、嫌ですわ! 嫌……!)ピピピピッ
黒服『どうなされました、お嬢様?』
桃華「い、今すぐ、助けて!」
黒服『お嬢様?』
桃華「早く、早くPちゃまを、助けてくださいまし!」
桃華「このままじゃ、Pちゃまが!!」
黒服『………了解』ピッ
桃華「Pちゃま……無事で、無事でいて」ボロボロ
778:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 22:09:51.39 :auOJWnXh0
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
黒服「作業、終わりました」
ドサ
モバP「」パラパラ
桃華「P……ちゃま?」
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
黒服「作業、終わりました」
ドサ
モバP「」パラパラ
桃華「P……ちゃま?」
783:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 22:12:17.58 :auOJWnXh0
桃華「Pちゃま、起きてくださいまし」ユサユサ
桃華「……Pちゃま、体、冷たすぎですわ」
桃華「お口の中にも砂が入ってましてよ……」
桃華「わたくしのせいで体中砂だらけですわね……ごめんなさい……」
桃華「Pちゃま、起きてくださいまし」ユサユサ
桃華「……Pちゃま、体、冷たすぎですわ」
桃華「お口の中にも砂が入ってましてよ……」
桃華「わたくしのせいで体中砂だらけですわね……ごめんなさい……」
785:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 22:14:03.08 :auOJWnXh0
桃華「……P、ちゃま……そろそろ起きてくれないと、風邪引いてしまいますわ」ユサユサ
桃華「…………Pちゃま? わたくしを無視するのはめっ、ですわよ」
桃華「……Pちゃま、わたくしも風邪引いてしまいますわよ?」
桃華「Pちゃま? 早くわたくしと一緒にお仕事しますわよ……」
桃華「…………Pちゃま?」
桃華「……P、ちゃま……そろそろ起きてくれないと、風邪引いてしまいますわ」ユサユサ
桃華「…………Pちゃま? わたくしを無視するのはめっ、ですわよ」
桃華「……Pちゃま、わたくしも風邪引いてしまいますわよ?」
桃華「Pちゃま? 早くわたくしと一緒にお仕事しますわよ……」
桃華「…………Pちゃま?」
788:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 22:19:49.52 :auOJWnXh0
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
ちひろ「……ごめんなさい……プロデューサーさん」
ちひろ「事務所は、もう無理です。ごめんなさい……………八人も死んで、続けられるわけないですよね………」
―――――――――――――
――――――――――
―――――――
ちひろ「……ごめんなさい……プロデューサーさん」
ちひろ「事務所は、もう無理です。ごめんなさい……………八人も死んで、続けられるわけないですよね………」
791:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 22:24:28.88 :auOJWnXh0
ちひろ「……罪の意識はありますよ。償いをしなくちゃいけないも分かってます。……これは、現実からの逃げなのも、分かっています」
ちひろ「でも、私はプロデューサーさんに逢いたいです」
ちひろ「アイドル達に先越されちゃいましたけど……」
ちひろ「…………そろそろ、私もプロデューサーさんの所へ向いますね」
ちひろ「……罪の意識はありますよ。償いをしなくちゃいけないも分かってます。……これは、現実からの逃げなのも、分かっています」
ちひろ「でも、私はプロデューサーさんに逢いたいです」
ちひろ「アイドル達に先越されちゃいましたけど……」
ちひろ「…………そろそろ、私もプロデューサーさんの所へ向いますね」
794:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 22:26:22.26 :auOJWnXh0
ちひろ「そういえば、伝える事ができませんでしたね……」
ちひろ「プロデューサーさん? 私もプロデューサーさんの事が――」
ちひろ「そういえば、伝える事ができませんでしたね……」
ちひろ「プロデューサーさん? 私もプロデューサーさんの事が――」
797:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 22:27:17.26 :auOJWnXh0
ちひろ「――好きです」
END
ちひろ「――好きです」
END
798:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/04/08(月) 22:28:03.03 :AbOA9IYq0
幸子はどうなったんや…
802:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/04/08(月) 22:29:08.81 :VmYvHRjm0
最後の一レスだけ見るとラブコメのハッピーエンドみたいに見えるんだがな
810:かんおけ ◆gijfEeWFo6:2013/04/08(月) 22:30:50.04 :auOJWnXh0
蛇足感半端ないけど、これで私の書きたかった事は全て書き終わりました。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
814:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/04/08(月) 22:32:44.17 :+5Cp2B99o
おっつおっつばっちし☆
コメント 172
コメント一覧 (172)
天使に決まってるだろ
死ななかったアイドル達のその後が気になるのは俺だけだろうな
俺も昔、明確な理由も無くただひたすら○したいほど嫌ってた上司がいたわ
まぁ、実際に○す意気地も度胸も無かったから転職して逃げたけど、もしなんかのきっかけがあれば、俺だってやっちまった可能性はある
だから、思わずやっちまった桃華の心境も、その良し悪しはともかく、わかるっちゃわかる…
好きの反対は無関心ってよく言うけど、ああいう感情を体験しちゃうと、やっぱり好きの反対は殺意を抱くほどのどうしようもない嫌悪感なんだって思うよ
さすがにあのまま隠さないでしょ
※76
それはそれでアリだな。結局ちひろさんがSATSUGAIされそうだが
この設定で他の人も書いていいって作者言ったっぽいし、期待してるよキミィ
もち入籍済みで
駄作だの何だの言う奴はコメントせずに自分好みの作品でも書いてりゃいいのに
自分に能力がないのに評価だけは一人前にしたがる奴ってクソだな
だよな!国や政治家に対する世論は存在してはいけないし、子供に害がありそうな番組にクレームの電話をしてもダメ!どんなに文体や構造が稚拙で絵師に頼りきっているラノベが流行ってようと決して口を出してはいけないし、青空文庫でたまたま読んだ作品がつまらなくても文句は言っちゃダメ!Amazonの商品へのレビュー欄なんてもってのほかだよね!ね!
思い出になるようなもの全部捨ててるし、薬が切れて写真とか探してもプリ1枚or見つからず、Pも死んで居なくなったから新しく思い出作ることすら出来ない
これP殺した事を事務所の誰かに知られたら凛あたりにちゃま殺されそうだねホント
ただ、あまりに悲惨すぎると一周回って冷静になり、
「そもそも飲んだPが悪い(というか原因)ような・・・」
「無理して出なくても・・・」
と突っ込むくらいはしたくなる。
やっぱり本編が完成形だな。
両方とも幸子に効果がなかったのを見ると親愛という感情を意識していない人間には効果ないんじゃね?
これは幸子ルートを期待してもいいんですね!(小学生並みの解釈
はしょって全員死んでたってことは、本編の流れでPがいなかったらということかね……
説得力あったような
設定借りるのは自由だって
というか見たいって
まあ妄想だけで書かないなら誰だって自由だし、好きにして良いと思うけどね
むしろ幸子が一番意識してるぐらいだと思うんだが
お前が挙げてる例って全部何らかの形で金が関わってるわけだがそこんとこどうなの?
SSに関して言うと完全に作者の趣味であってお前が作者に金払って読んでるわけではないじゃん
作者が意見してくれって言ってるのなら別だが
青空文庫にテレビ番組、流行りのラノベへの意見もそうと言えるかもしれないし、抜いても全然全部じゃないけど?黙ってろよまぬけ
他の子以上に幸子はPありきでアイドルしてるから、Pを嫌いになる=アイドルをしている意味が無くなるなんて無意識のセーフティが働いた…みたいな
まゆは愛情ありきの依存だから効いた…なんて
Pで末代な気がするんですがそれは
本編でアイドル達の悲惨な心境はいやほど描写したワケだし。
それと次回作を出すなら聖人なPより善いも悪いもある普通なPを出してホシイナ~ チラッ チラッ
いや、P→アイドル達に向けてことで。
あと、間違えた。「末代」じゃなくて「一族まとめて」がいいなぁ。
「優しさ」って時と場合で物凄く怖いもんじゃないかなって思う。
本編の開始日時と終了日時
及びレス番号などを確認の上、お察し下さい
すまんな
こっちも教養低いのがわかってしまい最悪だわ
SSなんて作者が書きたいものを書いていいじゃないか
全く関係ない作品のアンチまで沸いてる始末だし・・・・・・
筆者がそういったから間違いない
Badじゃないほうが面白かったから、その分だけ結構強く言ってる人がいる感じ
つまらなかったや蛇足だったみたいな意見ならわかるけど※39みたいに作者貶したりするのは十分アンチじゃね?
ゾクゾクする。
なんでいちいち極論をぶちまくのか解らない
人が書いた作品を、建設的でもない暴言で貶す人がいたらどんな場であれ批判されて当然じゃん
まして政治や文芸の場ならいざ知らず、ネットのssサイトで辛口批評家気取ってる奴なんて痛々しくて観てられないよ
もちろん禁止ワードさえ入力しなけりゃ何書こうと自由ではあるけど
結局、他人のコメントに絡む馬鹿が一番悪い。どこの酔っ払いだ
俺はこれ見てからGOOD?END見直すの好きだぜ
ってなるとギャグになっていいなあ
薬が切れるまでの数日はカオスになるんだろうなあ
嫌われてるけどぶっ壊れた言語中枢で何とかしようとするメカP
って考えたけどメカPはいいやつだから自決しちゃうな
ただ黒服ェ...
GoodEnd読み返してくるwww
話すり替えんなよw
「人が書いた作品を、建設的でもない暴言で貶す人がいたらどんな場であれ批判されて当然」?
82にには「自分に能力がないのに評価だけは一人前にしたがる奴ってクソだな」とあるんですが…評価自体を禁じてるんですが…?
>薬の効果があらわれた時点でPをメカPかゴールデンレトリバーにすり替えて一時避難をしておけば…
オイ…メカモバPにすり替えるのはわかる、だがゴールデンってのはおかしい
そもそも生物にって考えはどうなのよ
BADなら幸子も効いて言葉責めされるが逆にゾクゾクしちゃうって感じだったら面白かった
あと杏がこの場にいたらどうなったのか気になるな…
働きたくない働いたら負けな杏…あ(察し)
Pの容姿がPヘッドでしか再生されずにシュールさを必死に耐えていた自分は多分負け組
にしても批判は一切認めないっていう信者みたいのは何なんだろうね
SSだろうとネットって公衆の場で書いてるなら賛否両方あんのは当たり前だろうに
作者が見てるかもわからないまとめサイトで、批評がもたらす効果とは、批判を届けたい相手とは誰?
評論家っぷりを俺達に見せ付けることで、何かすごい効果があるんですかね?
世の中の全ての行動に意味がないと気が済まないのか?
思慮が深いね
作者見てなくて糧にならないと意味が無いなら賛否その他全て無意味
結局気に入らない意見を封殺したいだけなのが本音か
糧に云々は、作者不在の主張にどんな意味があるのか聞いてるわけで
ここまでされてこの事務所に拘る理由が分からんさっさとやめて別の事務所にいけばいいじゃないか
即興で書いたっぽいから次に期待
なにも悪いことしてないのに
やっぱり幸子って最高だわ。
朝凪さんは反省して、どうぞ
広島のお嬢が出なくて良かった…
凛が元カレの事を悪く言うのもそうだが、「嫌いな相手にはこういう態度をとる」というのが分かっただけでも、Pとしては痛い。
妄想のP(ぬいぐるみ)相手に言ってたけど、あれは恥の上塗りというかなんというか・・・
正直、誰も幸せにできない偽善者だと言わざるをえない。
話としては良かった。偽善者は人を幸せにできない、で良いのでは?
ルート分岐は、①続ける(今回の話)②休む(初回の話)かな。
③完全に辞める、があれば、どうなったか気にはなるな。
気付いたら自分以外の人間が変貌していて、信頼してたPまで殺されて
終にはワケも分からない内に、変貌した同僚たちまで死んでしまってと……
そして漬物に破壊されるロボPか
それなのに作者をdisるってよく分からないんだが
ナナさん幸子と移籍して幸せにやってるのを見たアイドルの反応とか見たいよね!
あとやるなら全員分か、ちひろさんを死なせず苦しませるルートとかの方がよかった。
これも「死」の描写以外は楽しめたけどちょっと短かったかなぁ、と。
こんなにひどくは無いよな三次元だし
いや、好感度の高いモバPでさえこうなんだぜ。
現実世界の俺らで同じくらい周りの好感度が下がったら即刻殺害レベルだと思うのだが。
誰が買ったのかも分からない飲み物を我が者で飲んだんでしょ?
原因はちひろだが、引き金を引いたのは紛れも無くPご本人だろ?
ちひろ5:P4 ぐらいがどっちが悪いっていう割合だと思う
SS自体がIFのようなもんだろ。
とりあえず、作者に一年越しの乙を<m(__)m>
ただこのIFは少し足りないことが多いかな?と思います。
例えば本編で自殺未遂した智絵里は本当にいなくなっていたらどうなってたかとか、
幸子たち三人の心情、ちゃまの殺してしまったという自覚を持ったあとなどをほしかったりしました。
もう少し攻めてみた方がよかったのでは?と思います
次の作品期待してます。
武内Pだとなんか最後生きて帰ってきそうで台無しwww
俺の中の駄作の定義が崩れそうだ。
文句あるなら管理人に言った方が良いんじゃ…
それを想像したら怖くなった