1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 09:33:20.64 :CXAGMlYZ0
小鳥「な”、何言ってるんですか!?」
P「いやー、ほんとかわいらしいなーと思って」
小鳥「こ、こんなアラサーに相手に何言ってるんですかー!?」
P「そういう照れてる所も可愛らしい」
小鳥「か、からかわないでくださいよー! もー!」
P「はは」
小鳥「……ほ、本当ですか?」
小鳥「な”、何言ってるんですか!?」
P「いやー、ほんとかわいらしいなーと思って」
小鳥「こ、こんなアラサーに相手に何言ってるんですかー!?」
P「そういう照れてる所も可愛らしい」
小鳥「か、からかわないでくださいよー! もー!」
P「はは」
小鳥「……ほ、本当ですか?」
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4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 09:37:08.81 :CXAGMlYZ0
P「何がですか?」
小鳥「そ、その……さっき言ってた事です」
P「さっき?」
小鳥「ほ、ほら、冗談みたいに言ってた事ですよー」
P「んー……」
小鳥「か、かわ、可愛らしいとか何とか言ってた……」
P「あぁその事ですか、全く冗談じゃないですよ」
小鳥「ひぇっ///」
P「何がですか?」
小鳥「そ、その……さっき言ってた事です」
P「さっき?」
小鳥「ほ、ほら、冗談みたいに言ってた事ですよー」
P「んー……」
小鳥「か、かわ、可愛らしいとか何とか言ってた……」
P「あぁその事ですか、全く冗談じゃないですよ」
小鳥「ひぇっ///」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 09:41:23.80 :CXAGMlYZ0
小鳥「へ、へー……えへへ」
P「……かわいい」
小鳥「じゃ、じゃあどれくらい可愛いですか?」
P「そうですねー、俺が会った中ではぴか一です」
小鳥「ひへへ///」
P「毎日、こんな女性と付き合えたらなって思ってますよ」
小鳥「!?」
小鳥「へ、へー……えへへ」
P「……かわいい」
小鳥「じゃ、じゃあどれくらい可愛いですか?」
P「そうですねー、俺が会った中ではぴか一です」
小鳥「ひへへ///」
P「毎日、こんな女性と付き合えたらなって思ってますよ」
小鳥「!?」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 09:49:20.90 :CXAGMlYZ0
小鳥「え、あえ、え、え?」
小鳥「も、も、もしかして、い、今のは、お、お、お付き合──」
ドンガラガッシャーン
春香「いたたー!!」
P「うおっ、大丈夫か春香」
春香「うー、すいません」
小鳥「あっ、あー……」
小鳥「え、あえ、え、え?」
小鳥「も、も、もしかして、い、今のは、お、お、お付き合──」
ドンガラガッシャーン
春香「いたたー!!」
P「うおっ、大丈夫か春香」
春香「うー、すいません」
小鳥「あっ、あー……」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 09:57:32.06 :CXAGMlYZ0
春香「ありがとうございますプロデューサーさん」
P「気にするな、それより怪我には気をつけろよ」
春香「はいっ、あっ、あとこれクッキー作ってきたんで良かったら食べてください」
P「ん、ありがとうな」
春香「あっ、小鳥さんもどうぞ」
小鳥「あ、ありがとう春香ちゃん」
P「おっ、このクッキー美味いな」
春香「本当ですか!? えへへへ///」
春香「ありがとうございますプロデューサーさん」
P「気にするな、それより怪我には気をつけろよ」
春香「はいっ、あっ、あとこれクッキー作ってきたんで良かったら食べてください」
P「ん、ありがとうな」
春香「あっ、小鳥さんもどうぞ」
小鳥「あ、ありがとう春香ちゃん」
P「おっ、このクッキー美味いな」
春香「本当ですか!? えへへへ///」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 10:02:34.27 :CXAGMlYZ0
春香「千早ちゃん達にも渡してきますね」
P「おう、行ってきな」
P「いやー、しかし春香のクッキーおいしいですね音無さん」
小鳥「そうですね……」
小鳥「やっぱりプロデューサーさんもお菓子作ったりする娘の方がいいですか?」
P「まぁ、お菓子作るのが趣味っていうのは、女の子っぽいですよね」
小鳥「や、やっぱりそうですよね……」
春香「千早ちゃん達にも渡してきますね」
P「おう、行ってきな」
P「いやー、しかし春香のクッキーおいしいですね音無さん」
小鳥「そうですね……」
小鳥「やっぱりプロデューサーさんもお菓子作ったりする娘の方がいいですか?」
P「まぁ、お菓子作るのが趣味っていうのは、女の子っぽいですよね」
小鳥「や、やっぱりそうですよね……」
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 10:08:16.19 :CXAGMlYZ0
小鳥(趣味がTVを見ること、妄想な私って……)
P「さすが、春香のクッキーは美味いな~」
小鳥「……変わらなくては」
P「はい?」
小鳥「プロデューサーさん! 実は私も趣味はお菓子づくりなんですよ」
P「そうだったんですか?」
小鳥「はい、クッキーだって簡単に作っちゃいますよ」
P「そうだったんですかー」
小鳥(趣味がTVを見ること、妄想な私って……)
P「さすが、春香のクッキーは美味いな~」
小鳥「……変わらなくては」
P「はい?」
小鳥「プロデューサーさん! 実は私も趣味はお菓子づくりなんですよ」
P「そうだったんですか?」
小鳥「はい、クッキーだって簡単に作っちゃいますよ」
P「そうだったんですかー」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 10:13:08.70 :02pSRU3B0
ぴよこはおとなしく里芋の煮っころがしでも作ってろ
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 10:17:18.49 :CXAGMlYZ0
小鳥「はい、土日は毎週作ってご近所さんにも好評なんです」
P「そうなんですか……食べたいなー」
小鳥「え”!?」
P「よかったらなんですけど、今度作ってもらえたりしませんかね?」
小鳥「え”え”!?」
P「音無さんのクッキー食べてみたいんですけど……ダメですか?」
小鳥「あう……」
P「すいません、ダメですよね、唯の同僚の為になんて……」
小鳥「だ、大丈夫です!! 任せてください! 今度、プロデューサーさんの為にクッキー焼いてきます!!」
小鳥「はい、土日は毎週作ってご近所さんにも好評なんです」
P「そうなんですか……食べたいなー」
小鳥「え”!?」
P「よかったらなんですけど、今度作ってもらえたりしませんかね?」
小鳥「え”え”!?」
P「音無さんのクッキー食べてみたいんですけど……ダメですか?」
小鳥「あう……」
P「すいません、ダメですよね、唯の同僚の為になんて……」
小鳥「だ、大丈夫です!! 任せてください! 今度、プロデューサーさんの為にクッキー焼いてきます!!」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 10:27:10.35 :CXAGMlYZ0
小鳥(とは言った物の……)
小鳥(私はクッキーなんて作った事ない、処女です)
小鳥「あぁぁぁあぁぁぁ、なんであんな事を言っちゃったんだろー」
小鳥「……」
小鳥「市販のクッキーにラッピングで……って、ダメダメダメ」
小鳥(せっかくプロデューサーさんが食べてくれるんだもん……て、手作りをわたしたい物///)
小鳥(とは言った物の……)
小鳥(私はクッキーなんて作った事ない、処女です)
小鳥「あぁぁぁあぁぁぁ、なんであんな事を言っちゃったんだろー」
小鳥「……」
小鳥「市販のクッキーにラッピングで……って、ダメダメダメ」
小鳥(せっかくプロデューサーさんが食べてくれるんだもん……て、手作りをわたしたい物///)
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 10:54:52.71 :CXAGMlYZ0
小鳥「よーっし、帰りに本買ってくぞー!!」
P「何の本買うんですか?」
小鳥「クッキ……九鬼氏の系図を調べようかなって」
P「へー、音無さんって歴女なんですね」
小鳥「ふひひ、戦国時代の方が得意です」
P「あー、けど、それじゃあダメかー」
小鳥「何がダメなんですか?」
小鳥「よーっし、帰りに本買ってくぞー!!」
P「何の本買うんですか?」
小鳥「クッキ……九鬼氏の系図を調べようかなって」
P「へー、音無さんって歴女なんですね」
小鳥「ふひひ、戦国時代の方が得意です」
P「あー、けど、それじゃあダメかー」
小鳥「何がダメなんですか?」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 11:00:56.92 :CXAGMlYZ0
P「クッキーを作ってもらえるって話だったんで、そのお返しに今日食事でもと思ったんですけど」
小鳥「!?」
P「用事があるならしょうがないですね」
小鳥(食事!! でもクッキーのレシピを熟読しておかないと不安だし……)
P「また今度にしましょう」
小鳥「うぅ……」
貴音「何の話をしているのですか? らぁめんのお話ですか?」
P「クッキーを作ってもらえるって話だったんで、そのお返しに今日食事でもと思ったんですけど」
小鳥「!?」
P「用事があるならしょうがないですね」
小鳥(食事!! でもクッキーのレシピを熟読しておかないと不安だし……)
P「また今度にしましょう」
小鳥「うぅ……」
貴音「何の話をしているのですか? らぁめんのお話ですか?」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 11:08:59.49 :CXAGMlYZ0
P「音無さんを食事に行こうか誘ったんだけど用事があるそうだ」
貴音「食事ですか? ふふっ、私は、この後用事はありませんよ」
P「そか、じゃあ飯にでも行くか?」
貴音「はい」
小鳥(ぐぎゃあああああああ!!)
P「ラーメン屋でいいか?」
貴音「はい。 ふふっ、それにしても二人っきりで食事など、これではでぇとですね」
P「音無さんを食事に行こうか誘ったんだけど用事があるそうだ」
貴音「食事ですか? ふふっ、私は、この後用事はありませんよ」
P「そか、じゃあ飯にでも行くか?」
貴音「はい」
小鳥(ぐぎゃあああああああ!!)
P「ラーメン屋でいいか?」
貴音「はい。 ふふっ、それにしても二人っきりで食事など、これではでぇとですね」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 11:14:38.44 :CXAGMlYZ0
P「はは、デートにラーメン屋か」
貴音「おかしいですか?」
P「いや、貴音らしいな」
貴音「そうですか」
小鳥「……行きます」
P「え?」
小鳥「私も一緒に行きます!」
貴音「小鳥嬢には用事があるのでわ?」
小鳥「それは……よく考えたら大丈夫だったの。よく考えたら九鬼氏とかどうでもよかったわ」
P「はは、デートにラーメン屋か」
貴音「おかしいですか?」
P「いや、貴音らしいな」
貴音「そうですか」
小鳥「……行きます」
P「え?」
小鳥「私も一緒に行きます!」
貴音「小鳥嬢には用事があるのでわ?」
小鳥「それは……よく考えたら大丈夫だったの。よく考えたら九鬼氏とかどうでもよかったわ」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 11:24:21.43 :CXAGMlYZ0
貴音「では、仕事はよいのですか?」
小鳥「仕事はもう終わったわ。だから私も行きます」
貴音「むぅ、しかし……」
P「まぁまぁ、一緒の方が楽しいだろ?」
貴音「プロデューサー……本当にあなたという人は……」
P「えっ?」
貴音「もうプロデューサーなど知りません」
貴音「では、仕事はよいのですか?」
小鳥「仕事はもう終わったわ。だから私も行きます」
貴音「むぅ、しかし……」
P「まぁまぁ、一緒の方が楽しいだろ?」
貴音「プロデューサー……本当にあなたという人は……」
P「えっ?」
貴音「もうプロデューサーなど知りません」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 11:34:27.80 :CXAGMlYZ0
P「ラーメンお替りしてもいいらさ」
貴音「……チャーシューメンでもいいのですか?」
P「うむ」
貴音「仕方ありませんね」
小鳥「もう、貴音ちゃんったら」
小鳥(ふぅ……なんとかデートを阻止する事が出来た……)
小鳥(でもクッキーどうしよー!! どうしよう!! どうしよう!!)
P「じゃあ、ご飯行きましょうか?」
小鳥「はーい」
P「ラーメンお替りしてもいいらさ」
貴音「……チャーシューメンでもいいのですか?」
P「うむ」
貴音「仕方ありませんね」
小鳥「もう、貴音ちゃんったら」
小鳥(ふぅ……なんとかデートを阻止する事が出来た……)
小鳥(でもクッキーどうしよー!! どうしよう!! どうしよう!!)
P「じゃあ、ご飯行きましょうか?」
小鳥「はーい」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 11:49:08.90 :CXAGMlYZ0
───
──
─
小鳥「どうしようどうしようどうしようどうしよう」
小鳥「なんでもう日曜日になっているの……私の土曜日はどこに行ってしまったの……」
小鳥「金曜の夜にプロデューサーさんと貴音ちゃんとラーメン屋さんに行って……楽しくお酒を飲んで……」
小鳥「何故か日曜に自分の家にいる……」
───
──
─
小鳥「どうしようどうしようどうしようどうしよう」
小鳥「なんでもう日曜日になっているの……私の土曜日はどこに行ってしまったの……」
小鳥「金曜の夜にプロデューサーさんと貴音ちゃんとラーメン屋さんに行って……楽しくお酒を飲んで……」
小鳥「何故か日曜に自分の家にいる……」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 11:58:51.32 :CXAGMlYZ0
小鳥「もしかしたら、金曜にプロデューサーさんと一夜を共にしたのかも!」
小鳥「それで土曜日はプロデューサーさんのお家で手料理を振舞って」
小鳥「イチャイチャして、帰る時なんて
小鳥『あっ、私そろそろ帰りますね』
P『はい、あっ音無さん忘れ物ですよ』
小鳥『えっ、なんですか?』
P『チュッ……さよならのキスを忘れてますよ』
小鳥『もー、プロデューサーさんったら///』
って事があったに違いないわ」
小鳥「きっと幸せすぎて、脳が忘れてるのね!!」
小鳥「もしかしたら、金曜にプロデューサーさんと一夜を共にしたのかも!」
小鳥「それで土曜日はプロデューサーさんのお家で手料理を振舞って」
小鳥「イチャイチャして、帰る時なんて
小鳥『あっ、私そろそろ帰りますね』
P『はい、あっ音無さん忘れ物ですよ』
小鳥『えっ、なんですか?』
P『チュッ……さよならのキスを忘れてますよ』
小鳥『もー、プロデューサーさんったら///』
って事があったに違いないわ」
小鳥「きっと幸せすぎて、脳が忘れてるのね!!」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 12:01:40.37 :CXAGMlYZ0
小鳥「えへへ///」
小鳥「うふふふふ」
小鳥「……」
小鳥「はぁ……現実逃避はここまでにしてクッキーを付作らなきゃ」
小鳥「……」
小鳥「本も無い……はぁ、材料も買いに行かなきゃ」
小鳥「えへへ///」
小鳥「うふふふふ」
小鳥「……」
小鳥「はぁ……現実逃避はここまでにしてクッキーを付作らなきゃ」
小鳥「……」
小鳥「本も無い……はぁ、材料も買いに行かなきゃ」
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 13:21:21.50 :CXAGMlYZ0
小鳥「な、なによこれ……」
小鳥「バター!! 砂糖!! 多すぎよ!!」
小鳥「んなにカロリーどれだけあるの!? クッキーは魔の食べ物ね……」
小鳥「……春香ちゃん、もしかして私たちを太らす為に作ってきているんじゃ?」
小鳥「……あ、悪魔め」
小鳥「な、なによこれ……」
小鳥「バター!! 砂糖!! 多すぎよ!!」
小鳥「んなにカロリーどれだけあるの!? クッキーは魔の食べ物ね……」
小鳥「……春香ちゃん、もしかして私たちを太らす為に作ってきているんじゃ?」
小鳥「……あ、悪魔め」
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 13:31:17.56 :CXAGMlYZ0
小鳥「知りたくも無い現実を知ってしまった……」
小鳥「おっとっと、早くクッキーを作らなきゃ」
小鳥「そうだ、形をどうしよっかなー」
小鳥「くふふ、ハートの形にでもしちゃおうかしら♪」
小鳥「なんで書いてあった通りに作ったのに、焦げちゃってるの~」グスッ
小鳥「知りたくも無い現実を知ってしまった……」
小鳥「おっとっと、早くクッキーを作らなきゃ」
小鳥「そうだ、形をどうしよっかなー」
小鳥「くふふ、ハートの形にでもしちゃおうかしら♪」
小鳥「なんで書いてあった通りに作ったのに、焦げちゃってるの~」グスッ
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 13:32:35.73 :QatRgXkUO
失敗するのは書いてある通りにやらんからや……
個人的な判断で加減すると即失敗する
個人的な判断で加減すると即失敗する
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 13:39:00.06 :CXAGMlYZ0
小鳥「……むわー!! 作り直しよ作り直し!!」
「ぎゃ!?」
「なんでー!?」
「さ、砂糖何杯入れたんだったかしら?」
「いーやー!!」
───
──
─
小鳥「も、もう朝……」
小鳥「……むわー!! 作り直しよ作り直し!!」
「ぎゃ!?」
「なんでー!?」
「さ、砂糖何杯入れたんだったかしら?」
「いーやー!!」
───
──
─
小鳥「も、もう朝……」
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 13:50:00.86 :CXAGMlYZ0
ガチャ
小鳥「……おはよーございまーす」
小鳥「まだ、誰もいないっと」
小鳥「はぁ……とりあえず選りすぐりのクッキーを選んて来たけど……」
小鳥「そういえば味見すら忘れてた、ここで一つだけ……」
ガチャ
P「おはよーございます!!」
小鳥「きゃっ!?」
ガチャ
小鳥「……おはよーございまーす」
小鳥「まだ、誰もいないっと」
小鳥「はぁ……とりあえず選りすぐりのクッキーを選んて来たけど……」
小鳥「そういえば味見すら忘れてた、ここで一つだけ……」
ガチャ
P「おはよーございます!!」
小鳥「きゃっ!?」
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 14:03:53.80 :CXAGMlYZ0
P「あっ、はは、おはようございます小鳥さん」
小鳥「ん? あっ、はいおはようございます」
小鳥「ど、どうしたんですか? きょ、今日は早いですね?」
P「えっと、はは、早く小鳥さんに会いたいなって思って」
小鳥「え”ぇ”!?」
P「はは、照れますけど」
小鳥「そ、それって……」
P「あっ、あと、クッキーも楽しみだなーと思って」
小鳥「き”ゃ”!?」
P「あっ、はは、おはようございます小鳥さん」
小鳥「ん? あっ、はいおはようございます」
小鳥「ど、どうしたんですか? きょ、今日は早いですね?」
P「えっと、はは、早く小鳥さんに会いたいなって思って」
小鳥「え”ぇ”!?」
P「はは、照れますけど」
小鳥「そ、それって……」
P「あっ、あと、クッキーも楽しみだなーと思って」
小鳥「き”ゃ”!?」
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 14:13:37.13 :CXAGMlYZ0
小鳥「ク、クッキー」
P「はい、実はかなり楽しみにしてたんですよ」
小鳥「……あ、あはは」
P「今日、クッキー持ってきてもらってますか?」
小鳥「は、ひゃ、ひゃい!! これです」
P「へへへ、ありがとうございます」
小鳥(しまった!? 勢いで渡してしまった!)
小鳥「ク、クッキー」
P「はい、実はかなり楽しみにしてたんですよ」
小鳥「……あ、あはは」
P「今日、クッキー持ってきてもらってますか?」
小鳥「は、ひゃ、ひゃい!! これです」
P「へへへ、ありがとうございます」
小鳥(しまった!? 勢いで渡してしまった!)
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 14:17:16.67 :CXAGMlYZ0
P「では、いただきます」
小鳥(あわわわわわわ)
パクッ
P「……」
小鳥(あわわわわわわ)
P「もぐもぐ」
小鳥「ど、どうですか?」(あわわわわわわ)
P「……」
P「すごく美味しいです」
P「では、いただきます」
小鳥(あわわわわわわ)
パクッ
P「……」
小鳥(あわわわわわわ)
P「もぐもぐ」
小鳥「ど、どうですか?」(あわわわわわわ)
P「……」
P「すごく美味しいです」
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 14:21:36.64 :CXAGMlYZ0
小鳥「ほ、本当ですか!!」
P「はい、しっとりとしてて甘くておいしいです。しっとりしてて」
小鳥「よ、よかったです~」
P「料理も上手だから、やっぱり菓子作りも上手なんですね」
小鳥「え、えへへ」
P「っと、すいません、ちょっとお手洗いに」
小鳥「はい」
小鳥「よかったー! 小鳥大勝利ー!!」
小鳥「ほ、本当ですか!!」
P「はい、しっとりとしてて甘くておいしいです。しっとりしてて」
小鳥「よ、よかったです~」
P「料理も上手だから、やっぱり菓子作りも上手なんですね」
小鳥「え、えへへ」
P「っと、すいません、ちょっとお手洗いに」
小鳥「はい」
小鳥「よかったー! 小鳥大勝利ー!!」
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 14:22:22.69 :ZchCps/10
ああ…
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 14:29:31.25 :CXAGMlYZ0
小鳥「えへへへ、褒められちゃった」
ガチャ
響「はいさーい」
小鳥「おはよう、響ちゃん。今日も元気いっぱいね」
響「うん。自分、元気あり余って走ってきちゃったぞ」
小鳥「そうなの、うふふ」
小鳥「えへへへ、褒められちゃった」
ガチャ
響「はいさーい」
小鳥「おはよう、響ちゃん。今日も元気いっぱいね」
響「うん。自分、元気あり余って走ってきちゃったぞ」
小鳥「そうなの、うふふ」
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 14:34:41.45 :CXAGMlYZ0
響「なんかピヨ子ご機嫌だな……あれ、これクッキー?」
小鳥「えぇ、そうよ」
響「自分お腹すいちゃって……これ、ちょっともらっていいか?」
小鳥「いいわよ、どうぞ」
響「ありがとー、いっただきまーす」
小鳥「ふふっ」
響「うわっ、このクッキーパッサパサだぞ!! それにめちゃくちゃ甘い!!」
小鳥「!?」
響「なんかピヨ子ご機嫌だな……あれ、これクッキー?」
小鳥「えぇ、そうよ」
響「自分お腹すいちゃって……これ、ちょっともらっていいか?」
小鳥「いいわよ、どうぞ」
響「ありがとー、いっただきまーす」
小鳥「ふふっ」
響「うわっ、このクッキーパッサパサだぞ!! それにめちゃくちゃ甘い!!」
小鳥「!?」
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 14:40:56.80 :QatRgXkUO
パッサパサはバターが原因だな
カロリー気になるから減らしちゃったか、練りが足りなかったか
カロリー気になるから減らしちゃったか、練りが足りなかったか
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 14:47:24.10 :CXAGMlYZ0
響「うがー、自分ちょっと水買って来るさー」
小鳥「そ、そんなはずは……」パクッ
\\ //
\\ 口 の 中 パ ッ サ パ サ だ よ パ ッ サ パ サ//
\\ //
小鳥(パッサパサ……)
P「小鳥さん、お茶淹れてきましたよ」
小鳥「うぅ……プロデューサーさん」
響「うがー、自分ちょっと水買って来るさー」
小鳥「そ、そんなはずは……」パクッ
\\ //
\\ 口 の 中 パ ッ サ パ サ だ よ パ ッ サ パ サ//
\\ //
小鳥(パッサパサ……)
P「小鳥さん、お茶淹れてきましたよ」
小鳥「うぅ……プロデューサーさん」
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 15:07:31.01 :CXAGMlYZ0
P「どうしたんですか?」
小鳥「本当にクッキー美味しかったですか?」
P「はい、すっごく美味しかったですよ」
P「また作ってきてもらえたら嬉しいです」
小鳥「プロデューサーさん……」
小鳥(こんな逆カントリーマームにこんな事を言って貰えるなんて……)
小鳥「あー、もう……プロデューサーさん大好きです」
P「えっ」
小鳥(ドゥワ!? わ、私はいきなり何を言ってるんだ!?)
P「えっと、俺も小鳥さんの事好きですよ」
小鳥「ドゥワ!?」
P「どうしたんですか?」
小鳥「本当にクッキー美味しかったですか?」
P「はい、すっごく美味しかったですよ」
P「また作ってきてもらえたら嬉しいです」
小鳥「プロデューサーさん……」
小鳥(こんな逆カントリーマームにこんな事を言って貰えるなんて……)
小鳥「あー、もう……プロデューサーさん大好きです」
P「えっ」
小鳥(ドゥワ!? わ、私はいきなり何を言ってるんだ!?)
P「えっと、俺も小鳥さんの事好きですよ」
小鳥「ドゥワ!?」
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 15:09:34.11 :n14Oh4qF0
ドゥワ!?
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 15:10:02.21 :tjcbqtINO
ζ*'ヮ')ζ < ドゥワ!
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 15:10:55.78 :QatRgXkUO
ドゥワwww
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 15:16:12.61 :CXAGMlYZ0
P「土曜にあれだけ言ってたのに、改めて言うと恥ずかしいですね」
小鳥「……土曜?」
P「はい、あの時は晩飯まで作ってもらってすいませんでした」
小鳥「……」
P「小鳥さん?」
小鳥「……その小鳥さんって呼び方も?」
P「付き合う事になったんだし、折角なら名前で呼ぶ方がいいかなと」
P「土曜にあれだけ言ってたのに、改めて言うと恥ずかしいですね」
小鳥「……土曜?」
P「はい、あの時は晩飯まで作ってもらってすいませんでした」
小鳥「……」
P「小鳥さん?」
小鳥「……その小鳥さんって呼び方も?」
P「付き合う事になったんだし、折角なら名前で呼ぶ方がいいかなと」
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 15:19:42.59 :CXAGMlYZ0
小鳥「」
P「小鳥さん?」
小鳥「」
P「大丈夫ですか?」
小鳥「」
P「あのー……」
小鳥「妄想じゃなかったー!!」
P「うわっ」ビクッ
小鳥「」
P「小鳥さん?」
小鳥「」
P「大丈夫ですか?」
小鳥「」
P「あのー……」
小鳥「妄想じゃなかったー!!」
P「うわっ」ビクッ
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 15:22:18.07 :QatRgXkUO
大勝利!!!
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 15:27:45.49 :CXAGMlYZ0
小鳥「プロデューサーさんは私の彼氏なんですよね!?」
P「そ、そうですね」
小鳥「わーい、えへへ、えへへ///」
P「ど、どうしたんですか急に?」
小鳥「プロデューサーさん♪」
P「は、はい?」
小鳥「えへへー、私今すごい幸せです」
小鳥「プロデューサーさんは私の彼氏なんですよね!?」
P「そ、そうですね」
小鳥「わーい、えへへ、えへへ///」
P「ど、どうしたんですか急に?」
小鳥「プロデューサーさん♪」
P「は、はい?」
小鳥「えへへー、私今すごい幸せです」
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 15:43:04.35 :CXAGMlYZ0
P「俺も幸せですよ」
小鳥「きょ、今日プロデューサーさんのお家に行ってもいいですか? と、当然お料理とかしにです」
P「大丈夫ですよ」
小鳥「ま、毎日行ってもいいんですか?」
P「全然大丈夫ですよ、小鳥さんの料理楽しみですし……それに、小鳥さんは俺の彼女ですから」
小鳥「ふへへ/// 大好きですプロデューサーさん///」
P「はい、俺もですよ」
小鳥「あっ、じゃあクッキーもまた今度作ってきますね」
P「それはちょっと……」
おわり
P「俺も幸せですよ」
小鳥「きょ、今日プロデューサーさんのお家に行ってもいいですか? と、当然お料理とかしにです」
P「大丈夫ですよ」
小鳥「ま、毎日行ってもいいんですか?」
P「全然大丈夫ですよ、小鳥さんの料理楽しみですし……それに、小鳥さんは俺の彼女ですから」
小鳥「ふへへ/// 大好きですプロデューサーさん///」
P「はい、俺もですよ」
小鳥「あっ、じゃあクッキーもまた今度作ってきますね」
P「それはちょっと……」
おわり
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 15:45:20.00 :lSWni7lx0
乙ピヨ
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 16:06:55.61 :n14Oh4qF0
おつつ
187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/17(水) 16:18:15.19 :40GaeoYC0
大義であった
クッキーはあとで貴音が美味しくいただきました
クッキーはあとで貴音が美味しくいただきました
コメント 35
コメント一覧 (35)
・・・あとその写真は消してください
つまりPと結婚して主婦になってろってことですよね?
そうだよな?
なんでかコイツに嫌悪感抱く なんでだ
35を過ぎた女性声優と同じくらい大勝利していただきたい
響ドヤ顔。 ドヤ!!
まったく・・・お前だけには任せておけねぇな
ここはまず俺がだな
いや、俺に任せてくれ
事務員なら俺の横で寝てるけど?
おい、それ北斗だぞ!
響なら俺の隣で寝てるが。
いつの間に???
はっきりわかんだね
と言うことは将来小鳥さんみたいになるよね?
今のうちに、落とせば二度おいしいよね?
春香!俺だ!結婚してくれ!
はっ?SSまともによんでないとその発言でわかんだね
走ってきた言ってるのに自転車とかテラワロス
この人、こう見えてウルトラスーパー事務員なんだぜ!
少し趣味が変わってるけど。
しょうがない※3は語学力が無いか、曲解癖が有るんだ。勘弁してやろう。