5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/14(金) 23:27:05.14 :bRavuQcuo
『暇を持て余した……』
――事務所内・昼休憩中
チク タク チク タク……
P「ふ~っ……」
のあ「………」
P「暇っすね~……」
のあ「………」
のあ「そうのあね」
P「………」
のあ「………」
P「あー……のあさん……」
のあ「なにのあ」
P「お昼……出前取りましたよね……何食べましたっけ……」
のあ「おそばのあ」
P「あー……でしたっけ……」
のあ「野菜の天ぷらそばのあ」
P「ウマそうっすねー……」
のあ「美味しかったのあ」
P「………」
のあ「………」
『暇を持て余した……』
――事務所内・昼休憩中
チク タク チク タク……
P「ふ~っ……」
のあ「………」
P「暇っすね~……」
のあ「………」
のあ「そうのあね」
P「………」
のあ「………」
P「あー……のあさん……」
のあ「なにのあ」
P「お昼……出前取りましたよね……何食べましたっけ……」
のあ「おそばのあ」
P「あー……でしたっけ……」
のあ「野菜の天ぷらそばのあ」
P「ウマそうっすねー……」
のあ「美味しかったのあ」
P「………」
のあ「………」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/14(金) 23:27:48.91 :bRavuQcuo
チク タク チク タク……
P「のあさん……」
のあ「なにのあ」
P「あいつの名前なんて言いましたっけ……ほら、よく逃げ出す……もりくぼ……」
のあ「のののあ」
P「………」
P「あー……そうそう……そうだった……乃々……」
のあ「………」
P「プロレス団体の……ほら……」
のあ「NOAHのあ」
P「……そうそう……ノアだけはガチ、ね……」
のあ「………」
P「方舟……あー、なんだっけなぁ……何とかの方舟」
のあ「ノアのあね」
P「………」
P「……そうそう……ノアの箱舟……」
のあ「………」
チク タク チク タク……
P「のあさん……」
のあ「なにのあ」
P「あいつの名前なんて言いましたっけ……ほら、よく逃げ出す……もりくぼ……」
のあ「のののあ」
P「………」
P「あー……そうそう……そうだった……乃々……」
のあ「………」
P「プロレス団体の……ほら……」
のあ「NOAHのあ」
P「……そうそう……ノアだけはガチ、ね……」
のあ「………」
P「方舟……あー、なんだっけなぁ……何とかの方舟」
のあ「ノアのあね」
P「………」
P「……そうそう……ノアの箱舟……」
のあ「………」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/14(金) 23:31:16.59 :bRavuQcuo
チク タク チク タク……
P「のあさん……」
のあ「なにのあ」
P「美嘉って……莉嘉とどんな関係なんでしたっけ……」
のあ「美嘉は莉嘉の姉のあね」
P「…………ぷっ…………くっ…………」
のあ「………」
チク タク チク タク……
P(……もうすぐ休憩終わりか……)
P(あ……そういや……)
P「~♪」
のあ「………」
冷蔵庫<ガチャッ
P「……あれ? 昨日買ったガリガ○君が――」
のあ「知らないわ」
P「………」
のあ「………」
P「………」
のあ「知らないのあ」
チク タク チク タク……
P「のあさん……」
のあ「なにのあ」
P「美嘉って……莉嘉とどんな関係なんでしたっけ……」
のあ「美嘉は莉嘉の姉のあね」
P「…………ぷっ…………くっ…………」
のあ「………」
チク タク チク タク……
P(……もうすぐ休憩終わりか……)
P(あ……そういや……)
P「~♪」
のあ「………」
冷蔵庫<ガチャッ
P「……あれ? 昨日買ったガリガ○君が――」
のあ「知らないわ」
P「………」
のあ「………」
P「………」
のあ「知らないのあ」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/14(金) 23:33:41.97 :bRavuQcuo
『それも幸せ』
千佳「やったー、千佳がいっちばーん♪」
雪美「……わたしも……あがり……」
薫「ん~……(チラッ)……こっち! ――わーい、そろったー!」
のあ「あら……負けてしまったわ……ふふっ、みんな強いのね……」
雪美「…………のあ…………」クイックイッ
のあ「どうしたの……? 雪美……」
雪美「のあは……いつもババの方を見てる……だから……わかっちゃう……」ヒソヒソ
のあ「そうだったの……教えてくれて、ありがとう……雪美……」ナデナデ
雪美「………ふふっ」ニコニコ
『それも幸せ』
千佳「やったー、千佳がいっちばーん♪」
雪美「……わたしも……あがり……」
薫「ん~……(チラッ)……こっち! ――わーい、そろったー!」
のあ「あら……負けてしまったわ……ふふっ、みんな強いのね……」
雪美「…………のあ…………」クイックイッ
のあ「どうしたの……? 雪美……」
雪美「のあは……いつもババの方を見てる……だから……わかっちゃう……」ヒソヒソ
のあ「そうだったの……教えてくれて、ありがとう……雪美……」ナデナデ
雪美「………ふふっ」ニコニコ
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/14(金) 23:39:43.59 :bRavuQcuo
茄子「………」ジーッ
P「――茄子、やりたいなら混ざってきたらいいんじゃないか」
茄子「プロデューサー……。でも、多分私、勝っちゃいますから……」アハハ…
P「あー……なるほど……(子供相手だもんな……勝ってばかりだとつまらないか。わざと負けるってのもあれだしな……)」
のあ「……ごめんなさい、みんな……少し、待っててもらえるかしら……」
ツカツカ
のあ「茄子……」
茄子「あっ、のあさん。ババ抜きはもうやらないんですか?」
のあ「ええ……貴女に代わってもらおうと思って……」
茄子「でも……私が一緒に遊んだら……」
のあ「……一つだけ、ルールが有るの……」
茄子「………」ジーッ
P「――茄子、やりたいなら混ざってきたらいいんじゃないか」
茄子「プロデューサー……。でも、多分私、勝っちゃいますから……」アハハ…
P「あー……なるほど……(子供相手だもんな……勝ってばかりだとつまらないか。わざと負けるってのもあれだしな……)」
のあ「……ごめんなさい、みんな……少し、待っててもらえるかしら……」
ツカツカ
のあ「茄子……」
茄子「あっ、のあさん。ババ抜きはもうやらないんですか?」
のあ「ええ……貴女に代わってもらおうと思って……」
茄子「でも……私が一緒に遊んだら……」
のあ「……一つだけ、ルールが有るの……」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/14(金) 23:46:01.27 :bRavuQcuo
ヒソヒソ
茄子「ええ!? それじゃ、なおさら……」
のあ「大丈夫よ……私を信じて……」
茄子「のあさん……。――わかりました、それじゃあ、少しだけ……」
茄子「みんな、私も混ぜてもらっていいですか?」
薫「かこちゃん! うん、いっしょにやろー!」
P「のあさん、ルールって一体何のことだったんです?」
のあ「……『誰かが連続で1位になったら、最下位の人間が服を1枚脱ぐ』……そういう罰を課してるだけよ」
P「ちょっ、子供相手にあんたはなんてことを! そんなことしたら……」
薫「わーい! こんどはかおるがいちばんだー!」
ヒソヒソ
茄子「ええ!? それじゃ、なおさら……」
のあ「大丈夫よ……私を信じて……」
茄子「のあさん……。――わかりました、それじゃあ、少しだけ……」
茄子「みんな、私も混ぜてもらっていいですか?」
薫「かこちゃん! うん、いっしょにやろー!」
P「のあさん、ルールって一体何のことだったんです?」
のあ「……『誰かが連続で1位になったら、最下位の人間が服を1枚脱ぐ』……そういう罰を課してるだけよ」
P「ちょっ、子供相手にあんたはなんてことを! そんなことしたら……」
薫「わーい! こんどはかおるがいちばんだー!」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/14(金) 23:49:05.17 :bRavuQcuo
P「……って、あれ?」
茄子「あれ? 私、負けちゃいました……。――ふふっ、ビリになったのって初めてですー♪」
雪美「……茄子……ビリなのに……嬉しそう……」
千佳「あはは、へんなのー♪」
のあ「……彼女の幸運は人を不幸にして得られるものじゃない……自分も周りも幸せにするのが鷹富士茄子……そう思ったから誘っただけよ……」
P「はえ~……そこまで考えて……」
のあ「別に確信があったわけじゃないわ……本当はつまらないルールなんて必要ないのかもしれない……だって……」
茄子「やったー、茄子が一番ですよ―♪」
のあ「『幸運』に関係なく今の彼女は『幸せ』に見えるから……」
P「……って、あれ?」
茄子「あれ? 私、負けちゃいました……。――ふふっ、ビリになったのって初めてですー♪」
雪美「……茄子……ビリなのに……嬉しそう……」
千佳「あはは、へんなのー♪」
のあ「……彼女の幸運は人を不幸にして得られるものじゃない……自分も周りも幸せにするのが鷹富士茄子……そう思ったから誘っただけよ……」
P「はえ~……そこまで考えて……」
のあ「別に確信があったわけじゃないわ……本当はつまらないルールなんて必要ないのかもしれない……だって……」
茄子「やったー、茄子が一番ですよ―♪」
のあ「『幸運』に関係なく今の彼女は『幸せ』に見えるから……」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/14(金) 23:51:38.11 :bRavuQcuo
P「……みんなのこと、よく見てるんですね。そういうところは素直に尊敬します。――どうです? 今度は俺とも勝負してみませんか」
のあ「あなたと……?」
P「のあさんも『わざと勝ったり負けたり』じゃつまらないでしょう?」
のあ「――ふふっ……さあ? なんのことかしら……。いいわ……勝負しましょう。けれど、貴女に本気の私の相手が務まるかしら……?」
P「うっ……ちょっとだけ手心をお願いします……」
のあ「そうね……考えておくわ……」
みく「あの……の、のあチャン……お弁当のおかずを勝手に入れ替えたりしたのは謝るにゃ……。だからそろそろみくの服を返してほしいにゃ……」サムイニャ…
P「……みんなのこと、よく見てるんですね。そういうところは素直に尊敬します。――どうです? 今度は俺とも勝負してみませんか」
のあ「あなたと……?」
P「のあさんも『わざと勝ったり負けたり』じゃつまらないでしょう?」
のあ「――ふふっ……さあ? なんのことかしら……。いいわ……勝負しましょう。けれど、貴女に本気の私の相手が務まるかしら……?」
P「うっ……ちょっとだけ手心をお願いします……」
のあ「そうね……考えておくわ……」
みく「あの……の、のあチャン……お弁当のおかずを勝手に入れ替えたりしたのは謝るにゃ……。だからそろそろみくの服を返してほしいにゃ……」サムイニャ…
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/15(土) 00:02:57.46 :xNeYA1Keo
『しおみけ』
――女子寮・とある一室
周子「~♪」 [音楽鑑賞中]
奏「………」ペラッ [読書中]
アーニャ「………」 [暇]
アーニャ「………!」 [そういえば……]
ガサゴソ……
周子「?」チラッ
奏「?」チラッ
アーニャ「………!」 [あった]
カポッ
アーにゃん「………にゃー」
周子(かわいい)
奏(かわいい)
『しおみけ』
――女子寮・とある一室
周子「~♪」 [音楽鑑賞中]
奏「………」ペラッ [読書中]
アーニャ「………」 [暇]
アーニャ「………!」 [そういえば……]
ガサゴソ……
周子「?」チラッ
奏「?」チラッ
アーニャ「………!」 [あった]
カポッ
アーにゃん「………にゃー」
周子(かわいい)
奏(かわいい)
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/15(土) 00:37:40.85 :xNeYA1Keo
『88という数字には無限の可能性を感じる』
ガチャッ
P「おはようございまー!」
のあ「おはよう……P」
楓「おはようございます」
茄子「おはようございますー♪」
P「キャアアアアアアアアアアアアアアア!!」
ダダダダッ
ガシッ バッ [割り込み]
茄子「プロデューサー?」
P「かこちゃん、おじちゃんちょーっとこのおばちゃんたちとお話があるから、向こうで遊んでなさい。ほら、これあげるから」
茄子「わーい、アメもらっちゃいましたー♪」
P「ふう……これでよし」
『88という数字には無限の可能性を感じる』
ガチャッ
P「おはようございまー!」
のあ「おはよう……P」
楓「おはようございます」
茄子「おはようございますー♪」
P「キャアアアアアアアアアアアアアアア!!」
ダダダダッ
ガシッ バッ [割り込み]
茄子「プロデューサー?」
P「かこちゃん、おじちゃんちょーっとこのおばちゃんたちとお話があるから、向こうで遊んでなさい。ほら、これあげるから」
茄子「わーい、アメもらっちゃいましたー♪」
P「ふう……これでよし」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/15(土) 00:44:31.94 :xNeYA1Keo
のあ「……P、一体何のつもり……? いきなり奇声を上げたりして……」
P「俺のプロデュサーとしての本能が告げました。『この二人と絡ませるのはマズイにぃ……』と」
楓「私たち、茄子さんとお話してたんですが……」
P「ちなみに何をおしゃべりしてたんで?」
楓「ダジャレについて」
P「ほーら、言わんこっちゃない! 未来あるアイドルを悪の道に引きずり込まないで下さい! 芸人枠はもうお腹いっぱいなんです! ノーモア、アイドル芸人!」
楓「でも彼女のダジャレもなかなかのものでしたよ?」フフッ
のあ「ええ……磨けば光るものがあるわ」フフッ
P「聞いてね―YO! なんでそんな上から目線なんだYO! このミステリアス芸人どもはYO!」
のあ「ミステリアス……?」キョロキョロ
楓「芸人……?」キョロキョロ
P「Youuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuu!! ユゥー! ッアンド、ユゥゥゥゥー!!(お前だぁぁぁぁぁ!! お前とっ! お前だぁぁぁぁ!!)」ユビサシ & ユビサシ
のあ「……P、一体何のつもり……? いきなり奇声を上げたりして……」
P「俺のプロデュサーとしての本能が告げました。『この二人と絡ませるのはマズイにぃ……』と」
楓「私たち、茄子さんとお話してたんですが……」
P「ちなみに何をおしゃべりしてたんで?」
楓「ダジャレについて」
P「ほーら、言わんこっちゃない! 未来あるアイドルを悪の道に引きずり込まないで下さい! 芸人枠はもうお腹いっぱいなんです! ノーモア、アイドル芸人!」
楓「でも彼女のダジャレもなかなかのものでしたよ?」フフッ
のあ「ええ……磨けば光るものがあるわ」フフッ
P「聞いてね―YO! なんでそんな上から目線なんだYO! このミステリアス芸人どもはYO!」
のあ「ミステリアス……?」キョロキョロ
楓「芸人……?」キョロキョロ
P「Youuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuu!! ユゥー! ッアンド、ユゥゥゥゥー!!(お前だぁぁぁぁぁ!! お前とっ! お前だぁぁぁぁ!!)」ユビサシ & ユビサシ
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/15(土) 00:52:31.69 :xNeYA1Keo
ガチャッ
留美「――ごめんなさい、合鍵を作ってたら遅くなってしまったわ。打ち合わせ、もう始まってるかしら?」
P「で た。ブライダル芸人」ファーッ
留美「どうしたの? 明○家さんまみたいな声を出して。打ち合わせまだなら、ちょっとそこの区役所まで行って飲み物でも買ってくるけど」
P「コンビニ感覚で役所行ってんじゃねーYO! 俺にメーヴェとつけた紙ヒコーキ何号機まで作らせれば気が済むんだYO!」
楓「――そうだ、今度のお仕事の打ち合わせ、せっかくですからお食事しながらにしませんか?」ポンッ
のあ「それはいい考えね」
留美「それなら私、この前美優に教えてもらったお店があるのだけれど……」
P「誰も聞いちゃいねー!」ズコー
のあ「……ということなのだけれど、どうかしら、P」
P「ダメダメ、今月お財布ピンチなんだから、無理無理無理のカタツムリよ。可愛い可愛いかこっぱいとの席ならいざしらず、なんで――」
のあ「かこっぱい?」
楓「かこっぱい?」
留美「かこっぱい?」
P「あっ」
ガチャッ
留美「――ごめんなさい、合鍵を作ってたら遅くなってしまったわ。打ち合わせ、もう始まってるかしら?」
P「で た。ブライダル芸人」ファーッ
留美「どうしたの? 明○家さんまみたいな声を出して。打ち合わせまだなら、ちょっとそこの区役所まで行って飲み物でも買ってくるけど」
P「コンビニ感覚で役所行ってんじゃねーYO! 俺にメーヴェとつけた紙ヒコーキ何号機まで作らせれば気が済むんだYO!」
楓「――そうだ、今度のお仕事の打ち合わせ、せっかくですからお食事しながらにしませんか?」ポンッ
のあ「それはいい考えね」
留美「それなら私、この前美優に教えてもらったお店があるのだけれど……」
P「誰も聞いちゃいねー!」ズコー
のあ「……ということなのだけれど、どうかしら、P」
P「ダメダメ、今月お財布ピンチなんだから、無理無理無理のカタツムリよ。可愛い可愛いかこっぱいとの席ならいざしらず、なんで――」
のあ「かこっぱい?」
楓「かこっぱい?」
留美「かこっぱい?」
P「あっ」
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/15(土) 00:55:33.73 :xNeYA1Keo
タッタッタッ
茄子「見て下さーい、みんなからお菓子たくさんもらっちゃいました―♪ このチョコ、皆さんにも差し上げますねっ。ちょこっとだけ♪」
のあ「かこっぱい」
楓「かこっぱい」
留美「かこっぱい」
P「あー、やっべ、俺急に酒飲みいきたくなっちゃったなー! 飲み会? 行こう行こう、チョーイイネ、サイコー!」
茄子「あっ、皆さん飲みに行かれるんですか? はーい、茄子も行きたいでーす♪」ピョンピョン
のあ「ええ、みんなで行きましょう」ゾロゾロ
楓「チョコをちょこっと……ふふっ」ゾロゾロ
留美「それなら早めに予約入れておかないと……」ゾロゾロ
P「うぅ……ヂグショーメー!」
P「あ、和久井さん」
留美「はい?」
P「出して、鍵」
留美「はい」
タッタッタッ
茄子「見て下さーい、みんなからお菓子たくさんもらっちゃいました―♪ このチョコ、皆さんにも差し上げますねっ。ちょこっとだけ♪」
のあ「かこっぱい」
楓「かこっぱい」
留美「かこっぱい」
P「あー、やっべ、俺急に酒飲みいきたくなっちゃったなー! 飲み会? 行こう行こう、チョーイイネ、サイコー!」
茄子「あっ、皆さん飲みに行かれるんですか? はーい、茄子も行きたいでーす♪」ピョンピョン
のあ「ええ、みんなで行きましょう」ゾロゾロ
楓「チョコをちょこっと……ふふっ」ゾロゾロ
留美「それなら早めに予約入れておかないと……」ゾロゾロ
P「うぅ……ヂグショーメー!」
P「あ、和久井さん」
留美「はい?」
P「出して、鍵」
留美「はい」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/15(土) 00:58:52.81 :xNeYA1Keo
『しおみけ2』
アーにゃん「………」ゴロゴロゴロ [とりあえず猫っぽく過ごしてみる]
周子「………」
奏「………」
アーにゃん「………」ゴロゴロゴロ [やっぱり暇]
周子「………」
奏「………」
アーにゃん「………!」ゴロゴロゴロ…ピタッ [一発ギャグを思いつく]
周子「?」
奏「?」
アーにゃん「アー……」
周子「………」
奏「………」
アーにゃん「……にゃー……」 [途中で恥ずかしくなった]
周子(かわいい)
奏(かわいい)
楓「ふふっ」
周子「!?」
奏(誰もいない……!?)
『しおみけ2』
アーにゃん「………」ゴロゴロゴロ [とりあえず猫っぽく過ごしてみる]
周子「………」
奏「………」
アーにゃん「………」ゴロゴロゴロ [やっぱり暇]
周子「………」
奏「………」
アーにゃん「………!」ゴロゴロゴロ…ピタッ [一発ギャグを思いつく]
周子「?」
奏「?」
アーにゃん「アー……」
周子「………」
奏「………」
アーにゃん「……にゃー……」 [途中で恥ずかしくなった]
周子(かわいい)
奏(かわいい)
楓「ふふっ」
周子「!?」
奏(誰もいない……!?)
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/15(土) 01:05:48.40 :5BLvoa0Lo
楓さんwwwwww
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/15(土) 01:06:32.90 :xNeYA1Keo
『りんちゃんさん』
――副題『みくがオフの日』
凛「………」
凛(卯月達遅いなぁ……)
ガチャッ
のあ「……あら、しぶりん……貴女、一人なの……?」
凛「のあさん。うん、今卯月たちが帰ってくるの待ってて――んん?」
のあ「……?」
凛「えっと、聞き間違いかな。ごめん、のあさん。ちょっとさっきの台詞、もう1回言ってくれない?」
のあ「……? 私、なにかおかしなことを言ったかしら……しぶりん」
凛「それ。今だよ今言った。なに、その……なに?」
のあ「しぶりん?」
凛「その『しぶりん』って……なに?」
『りんちゃんさん』
――副題『みくがオフの日』
凛「………」
凛(卯月達遅いなぁ……)
ガチャッ
のあ「……あら、しぶりん……貴女、一人なの……?」
凛「のあさん。うん、今卯月たちが帰ってくるの待ってて――んん?」
のあ「……?」
凛「えっと、聞き間違いかな。ごめん、のあさん。ちょっとさっきの台詞、もう1回言ってくれない?」
のあ「……? 私、なにかおかしなことを言ったかしら……しぶりん」
凛「それ。今だよ今言った。なに、その……なに?」
のあ「しぶりん?」
凛「その『しぶりん』って……なに?」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/15(土) 01:33:54.25 :xNeYA1Keo
のあ「渋谷の凛ちゃんだから、『しぶりん』だけれど……」
凛「ごめん、私の言葉が足りなかった。由来じゃなくて、どうしていきなりそんな呼び方をしたのか聞きたいの」
のあ「ダメかしら……?」
凛「ダメ、っていうか……だって、卯月や未央たちだって呼ばないよ? 私たち結構仲いい、と思ってるけど」
のあ「でも、Pは呼んでいたわ……昨日も『しぶりーん、今日もパンツ見せておーくれ!』って……」
凛「いや、言ってないよ。私の記憶に無いよそれ。いくらプロデューサーでもそこまで露骨に変態じゃないよ」
のあ「そしたらしぶりんが『もう、しょうがないなあ……ちょっとだけだよ……?』、そう言ってスカートの裾を上げて――」
凛「言ってないよ! やってないよ! 私ただの痴女だよ! というかさっきから声真似上手すぎてちょっと怖いよ!」
のあ「私の2000の特技の一つよ……他にも『Pチャン、みくは突然お魚が大好きになったにゃあ。今度マグロのお船に乗りたいにゃあ』……こういうのも」
凛「わ、すごい。じゃ、なくて。話が逸れてる。もう言った言わないはいいからさ、なんでそんな呼び方にしたくなったのか教えて」
のあ「渋谷の凛ちゃんだから、『しぶりん』だけれど……」
凛「ごめん、私の言葉が足りなかった。由来じゃなくて、どうしていきなりそんな呼び方をしたのか聞きたいの」
のあ「ダメかしら……?」
凛「ダメ、っていうか……だって、卯月や未央たちだって呼ばないよ? 私たち結構仲いい、と思ってるけど」
のあ「でも、Pは呼んでいたわ……昨日も『しぶりーん、今日もパンツ見せておーくれ!』って……」
凛「いや、言ってないよ。私の記憶に無いよそれ。いくらプロデューサーでもそこまで露骨に変態じゃないよ」
のあ「そしたらしぶりんが『もう、しょうがないなあ……ちょっとだけだよ……?』、そう言ってスカートの裾を上げて――」
凛「言ってないよ! やってないよ! 私ただの痴女だよ! というかさっきから声真似上手すぎてちょっと怖いよ!」
のあ「私の2000の特技の一つよ……他にも『Pチャン、みくは突然お魚が大好きになったにゃあ。今度マグロのお船に乗りたいにゃあ』……こういうのも」
凛「わ、すごい。じゃ、なくて。話が逸れてる。もう言った言わないはいいからさ、なんでそんな呼び方にしたくなったのか教えて」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/15(土) 01:43:45.95 :xNeYA1Keo
のあ「……私なりに……親交を深めようと思って……」
凛「親交……ね」
のあ「でも……私の思い違いだったようね……貴方とも、それなりの絆は深められたと思っていたのだけれど……」シュン
凛「え、ちょっと待ってよ、なんでそんな悲しそうな顔をするの? 『しぶりん』如きで今そんなレア顔を見せちゃうの?
私、すごい悪いことをしてる気分になるんだけど」
のあ「………」
凛「やめ、そんな捨てられた犬みたいな目で見るのやめて! わかった、わかったから。もう『しぶりん』でもなんでも好きに呼んでよ」
のあ「ホント……?」
凛「うん……いいよ。……その、みんながいるところだと恥ずかしいからさ、控えて欲しいけど……」テレテレ
のあ「……私なりに……親交を深めようと思って……」
凛「親交……ね」
のあ「でも……私の思い違いだったようね……貴方とも、それなりの絆は深められたと思っていたのだけれど……」シュン
凛「え、ちょっと待ってよ、なんでそんな悲しそうな顔をするの? 『しぶりん』如きで今そんなレア顔を見せちゃうの?
私、すごい悪いことをしてる気分になるんだけど」
のあ「………」
凛「やめ、そんな捨てられた犬みたいな目で見るのやめて! わかった、わかったから。もう『しぶりん』でもなんでも好きに呼んでよ」
のあ「ホント……?」
凛「うん……いいよ。……その、みんながいるところだと恥ずかしいからさ、控えて欲しいけど……」テレテレ
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/15(土) 01:54:51.84 :xNeYA1Keo
のあ「分かったわ…………ありがとう…………スィブリーン」
凛「わ、か、分かってない。私が分かってない。なに、その……なに?」
のあ「スィブリーン?」
凛「それだよ。さっき『しぶりん』で決着着いたでしょ? なんで数秒でそうなるの?」
のあ「え……でも、さっき『もう『しぶりん』でもなんでも好きに呼んでよ』って……」
凛「言った。悔しいけどその声で言ったよ。でも、嫌、そんなジャクリーンみたいな呼び方はやめて」
のあ「ふふっ……わがままさんなのね、スィブリーンは……」
凛「そんな『わがままさんなのね』なんて言うキャラじゃなかったでしょ、のあさん」
のあ「……今のは……あまり……似てなかったわ……スィブリーン……」
凛「っ! い、いいのそこは拾わなくて! 別に本気で真似たわけじゃないし! ちょっとそれっぽく言ってみただけだし!」
のあ「照れるスィブリーンも……可愛いわ……ふふっ」
凛「ああっ、もう、調子狂う! とりあえずその『スィブリーン』だけはやめて、ホントにやめて」
のあ「分かったわ…………ありがとう…………スィブリーン」
凛「わ、か、分かってない。私が分かってない。なに、その……なに?」
のあ「スィブリーン?」
凛「それだよ。さっき『しぶりん』で決着着いたでしょ? なんで数秒でそうなるの?」
のあ「え……でも、さっき『もう『しぶりん』でもなんでも好きに呼んでよ』って……」
凛「言った。悔しいけどその声で言ったよ。でも、嫌、そんなジャクリーンみたいな呼び方はやめて」
のあ「ふふっ……わがままさんなのね、スィブリーンは……」
凛「そんな『わがままさんなのね』なんて言うキャラじゃなかったでしょ、のあさん」
のあ「……今のは……あまり……似てなかったわ……スィブリーン……」
凛「っ! い、いいのそこは拾わなくて! 別に本気で真似たわけじゃないし! ちょっとそれっぽく言ってみただけだし!」
のあ「照れるスィブリーンも……可愛いわ……ふふっ」
凛「ああっ、もう、調子狂う! とりあえずその『スィブリーン』だけはやめて、ホントにやめて」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/06/15(土) 02:02:56.39 :xNeYA1Keo
のあ「じゃあ……なんて呼べばいいの……?」
凛「なんでそこ忘れるかな! さっき、さんざん呼んでたでしょ、『しぶりん』って!」
のあ「え?」
凛「だ か ら !」
ガチャッ
凛「私 の こ と は 『 し ぶ り ん 』 っ て 呼 ん で っ て 言 っ て る で し ょ !
――あっ……」
P「り、凛……?」
奈緒 アチャー…
加蓮 ニヤニヤ
未央 ニヤニヤ
卯月「え、えっと……し、しぶり~ん♪ ……ダメ?」
凛「………!」プルプルプルプル
のあ「どうしたの、凛。いきなり大声を出して」
凛「~~~~!!」ポカポカポカポカ
のあ「いたいわ、凛」
――このあとしばらく『しぶりん』『スィブリーン』が事務所内で流行。
後に今回の一件は加蓮と未央による差し金と判明し、
加蓮、未央、奈緒の三人は怒った凛から性的なお仕置きを受けるのであった……――
のあ「じゃあ……なんて呼べばいいの……?」
凛「なんでそこ忘れるかな! さっき、さんざん呼んでたでしょ、『しぶりん』って!」
のあ「え?」
凛「だ か ら !」
ガチャッ
凛「私 の こ と は 『 し ぶ り ん 』 っ て 呼 ん で っ て 言 っ て る で し ょ !
――あっ……」
P「り、凛……?」
奈緒 アチャー…
加蓮 ニヤニヤ
未央 ニヤニヤ
卯月「え、えっと……し、しぶり~ん♪ ……ダメ?」
凛「………!」プルプルプルプル
のあ「どうしたの、凛。いきなり大声を出して」
凛「~~~~!!」ポカポカポカポカ
のあ「いたいわ、凛」
――このあとしばらく『しぶりん』『スィブリーン』が事務所内で流行。
後に今回の一件は加蓮と未央による差し金と判明し、
加蓮、未央、奈緒の三人は怒った凛から性的なお仕置きを受けるのであった……――
コメント 18
コメント一覧 (18)
あ、懐かしいのあ
性的なssを早よ!!早よ!!!
こののあさんはのびのびしてるな
奈緒さん関係ないやん!
だからこの場は奈緒さんにだけ性的お仕置きを・・・
やっぱり全員のが見たいです
おまけ、早く! 早く!早く! 早く!早く!早く!
1番目の特技が「笑顔」で、
2000番目の特技が「アイドル」だ、多分