1：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 22:27:32.78 ：s0x+WRf40
ピーポーピーポー
蛍「しょ、しょんな…センパイの健康をチェックしていただけなのに…」
小鞠「だからって、何で私のパンツをかぶってるの！？
蛍「センパイの脱ぎたてパンツの匂いを嗅ぐ事により、センパイの健康状態が…」モグモグ
小鞠「今度はパンツを食べてる！？」
蛍「ち、違います！これは欲に負けただけで意味は無くて」モシャモシャ
ガララララッ
警察「また君か…」
ピーポーピーポー
蛍「しょ、しょんな…センパイの健康をチェックしていただけなのに…」
小鞠「だからって、何で私のパンツをかぶってるの！？
蛍「センパイの脱ぎたてパンツの匂いを嗅ぐ事により、センパイの健康状態が…」モグモグ
小鞠「今度はパンツを食べてる！？」
蛍「ち、違います！これは欲に負けただけで意味は無くて」モシャモシャ
ガララララッ
警察「また君か…」
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
【速報】尾田っち、ワンピース最新話でやってしまうwwww
【東方】ルックス100点の文ちゃん
【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発！？
韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
6：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 22:31:13.99 ：s0x+WRf40
■次の日
小鞠「…トイレで何をしてるの？」
蛍「センパイ…東京には肉便器と言う言葉があるのを知っていますか？」
小鞠「ううん、知りたくない」
蛍「そう！まさしく私は便器！」
蛍「さあ！欲望のままにその黄金水をぶちまけてください！」
小鞠「おまわりさん今度はトイレに…はい…ええ、いつもの」
蛍「そんな！まだ何もしてないのに！」
■次の日
小鞠「…トイレで何をしてるの？」
蛍「センパイ…東京には肉便器と言う言葉があるのを知っていますか？」
小鞠「ううん、知りたくない」
蛍「そう！まさしく私は便器！」
蛍「さあ！欲望のままにその黄金水をぶちまけてください！」
小鞠「おまわりさん今度はトイレに…はい…ええ、いつもの」
蛍「そんな！まだ何もしてないのに！」
10：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 22:34:44.64 ：s0x+WRf40
■次の日
小鞠「…嘘…上履きが無い…」
小鞠（ま、まさか…これが噂に聞くいじめ！？）ﾄﾞｷﾄﾞｷ
小鞠（ついに私も都会デビュー…を？）
蛍「温めておきました」ｽｯ
小鞠「うん、なんとなくわかってた。わかってた」
蛍「履かないんですか？」
小鞠「えーと、公衆電話は…」ｷｮﾛｷｮﾛ
蛍「け、警察は勘弁してください！というかまだ何もしていません！」
小鞠「…じゃあ、上履きは何でびちょびちょなの？」
蛍「……」
小鞠「…」
蛍「ちょっと好奇心で舐めたら…なぜか濡れて」
小鞠「こうなったら、蛍のお母さんに買って貰った世界中のどこでも繋がる衛星携帯で……あっ、警察ですか？」
蛍「ママ！？」
■次の日
小鞠「…嘘…上履きが無い…」
小鞠（ま、まさか…これが噂に聞くいじめ！？）ﾄﾞｷﾄﾞｷ
小鞠（ついに私も都会デビュー…を？）
蛍「温めておきました」ｽｯ
小鞠「うん、なんとなくわかってた。わかってた」
蛍「履かないんですか？」
小鞠「えーと、公衆電話は…」ｷｮﾛｷｮﾛ
蛍「け、警察は勘弁してください！というかまだ何もしていません！」
小鞠「…じゃあ、上履きは何でびちょびちょなの？」
蛍「……」
小鞠「…」
蛍「ちょっと好奇心で舐めたら…なぜか濡れて」
小鞠「こうなったら、蛍のお母さんに買って貰った世界中のどこでも繋がる衛星携帯で……あっ、警察ですか？」
蛍「ママ！？」
12：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 22:38:54.75 ：s0x+WRf40
■次の日
ガラララッ
小鞠「…」
蛍「…」
小鞠「お風呂でなにしてるの？」
蛍「暖めておきました♪」
小鞠「警察ですか？ええ…そのストーカーが…はい、もう二度と出てこれないように…はい」
蛍「止めてください！警察だけは！」
■次の日
ガラララッ
小鞠「…」
蛍「…」
小鞠「お風呂でなにしてるの？」
蛍「暖めておきました♪」
小鞠「警察ですか？ええ…そのストーカーが…はい、もう二度と出てこれないように…はい」
蛍「止めてください！警察だけは！」
15：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 22:42:56.79 ：s0x+WRf40
■次の日
れんげ「昨日も警察がピーポーピーポーしてたん！」
蛍「そうなんだ。警察も休めばいいのにねー」
れんげ「警察に取り調べされたら、カツ丼が出るって姉ねぇが言ってたのん！」
蛍「あーでも最近は出なくなったかなー」
れんげ「え？」
蛍「え？」
■次の日
れんげ「昨日も警察がピーポーピーポーしてたん！」
蛍「そうなんだ。警察も休めばいいのにねー」
れんげ「警察に取り調べされたら、カツ丼が出るって姉ねぇが言ってたのん！」
蛍「あーでも最近は出なくなったかなー」
れんげ「え？」
蛍「え？」
16：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 22:47:09.06 ：s0x+WRf40
■その日の夜
蛍「センパイセンパイ！」ｽﾘｽﾘ
小鞠「もう！！月に一回は盛るんだから！」
蛍「センパイセンパイ！」ｽﾘｽﾘ
雪子（母）「入るよ…ってあら蛍ちゃん」
蛍「お邪魔してます」ﾊｧﾊｧ
雪子「せっかくだし、蛍ちゃんも夕ご飯食べてく？」
蛍「はい！ありがとうございます！お義母さんの料理は美味しくて大好きです！」
雪子「もう～蛍ちゃんはお世辞が上手いんだから～」
蛍「そんなーお世辞なんかじゃ～」
小鞠「いやいや、通報してよ！お母さん！」
■その日の夜
蛍「センパイセンパイ！」ｽﾘｽﾘ
小鞠「もう！！月に一回は盛るんだから！」
蛍「センパイセンパイ！」ｽﾘｽﾘ
雪子（母）「入るよ…ってあら蛍ちゃん」
蛍「お邪魔してます」ﾊｧﾊｧ
雪子「せっかくだし、蛍ちゃんも夕ご飯食べてく？」
蛍「はい！ありがとうございます！お義母さんの料理は美味しくて大好きです！」
雪子「もう～蛍ちゃんはお世辞が上手いんだから～」
蛍「そんなーお世辞なんかじゃ～」
小鞠「いやいや、通報してよ！お母さん！」
18：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 22:51:53.27 ：s0x+WRf40
■その日の夜中
小鞠（夜中トイレに起きたら、蛍が枕になってた…）
小鞠（通報したら夏海達も起きるし…寝ることにしようかな…）
小鞠（…蛍…柔らかい…）
蛍（センパイが微妙な所を…）
蛍「ハァハァハァハァハァ」
小鞠「…」
小鞠「警察ですか？ええ…できればその…静かに…」
蛍「そんな！」
■その日の夜中
小鞠（夜中トイレに起きたら、蛍が枕になってた…）
小鞠（通報したら夏海達も起きるし…寝ることにしようかな…）
小鞠（…蛍…柔らかい…）
蛍（センパイが微妙な所を…）
蛍「ハァハァハァハァハァ」
小鞠「…」
小鞠「警察ですか？ええ…できればその…静かに…」
蛍「そんな！」
20：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 22:55:17.07 ：s0x+WRf40
■次の日
小鞠「もうちょっと捕まってればいいのに」
蛍「小学生ですし。すぐ釈放されます」
小鞠「正直な所、いい大人が変な行動をするのは止めてほしいんだけど」
蛍「し、小学生ですし」
小鞠「蛍がもうちょっと場所を考えてくれれば…」
蛍「しょ、小学生ですし」
蛍「え？」
小鞠「ん？」
蛍「場所を考えればしてもいいんですか？」
小鞠「え？…あっ、ちっ、ちがっ！」
蛍「センパイ顔真っ赤で慌ててて可愛いですよ♪」ﾆｺｯ
小鞠「違うったら！違うの！」
■次の日
小鞠「もうちょっと捕まってればいいのに」
蛍「小学生ですし。すぐ釈放されます」
小鞠「正直な所、いい大人が変な行動をするのは止めてほしいんだけど」
蛍「し、小学生ですし」
小鞠「蛍がもうちょっと場所を考えてくれれば…」
蛍「しょ、小学生ですし」
蛍「え？」
小鞠「ん？」
蛍「場所を考えればしてもいいんですか？」
小鞠「え？…あっ、ちっ、ちがっ！」
蛍「センパイ顔真っ赤で慌ててて可愛いですよ♪」ﾆｺｯ
小鞠「違うったら！違うの！」
21：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 22:59:21.24 ：s0x+WRf40
■その日の夜
小鞠「寒い…お茶を飲んで寝ようかな…」
蛍「センパイ！温めておきました！」
小鞠「…」
蛍「さあ！私の口の中にあるのでベロチューを！」
小鞠「えーと…通報…」
蛍「そんな！冗談です！ほらお茶なんて口の中にないでしょ！？」
小鞠「…本当だ」
蛍「では、下から出し…」
小鞠「通報しました」
■その日の夜
小鞠「寒い…お茶を飲んで寝ようかな…」
蛍「センパイ！温めておきました！」
小鞠「…」
蛍「さあ！私の口の中にあるのでベロチューを！」
小鞠「えーと…通報…」
蛍「そんな！冗談です！ほらお茶なんて口の中にないでしょ！？」
小鞠「…本当だ」
蛍「では、下から出し…」
小鞠「通報しました」
23：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 23:03:41.01 ：s0x+WRf40
■次の日
警察「もう来るんじゃないよ」
蛍「はい」
ほたるんパパ「はぁ…」
蛍「ご、ごめんね。パパ」
ほたるんパパ「所でそのセンパイって、そんなに可愛いのかい？」
蛍「うん♪すっごく小さくてすっごく愛らしくて！すっごくいいの！」
ほたるんパパ「…ほぅ」
蛍「…警察ですか？はい、うちのパパが…頬を染めて…幼女に…はい」
ほたるんパパ「なっ！？」
■次の日
警察「もう来るんじゃないよ」
蛍「はい」
ほたるんパパ「はぁ…」
蛍「ご、ごめんね。パパ」
ほたるんパパ「所でそのセンパイって、そんなに可愛いのかい？」
蛍「うん♪すっごく小さくてすっごく愛らしくて！すっごくいいの！」
ほたるんパパ「…ほぅ」
蛍「…警察ですか？はい、うちのパパが…頬を染めて…幼女に…はい」
ほたるんパパ「なっ！？」
24：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 23:07:27.66 ：s0x+WRf40
■数時間後
蛍「私、理解しました」
小鞠「何を？」
蛍「通報する方も心が痛むんですね」
小鞠「わかってくれた！？蛍！」
蛍「はい♪」
小鞠「これでもう警察に電話しなくてもいいよね」
蛍「ですので、これから同意の上でイチャイチャしましょう♪」
小鞠「わかってないじゃん！」
■数時間後
蛍「私、理解しました」
小鞠「何を？」
蛍「通報する方も心が痛むんですね」
小鞠「わかってくれた！？蛍！」
蛍「はい♪」
小鞠「これでもう警察に電話しなくてもいいよね」
蛍「ですので、これから同意の上でイチャイチャしましょう♪」
小鞠「わかってないじゃん！」
25：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 23:12:30.11 ：s0x+WRf40
■夕方
蛍「というわけでして…」
このみ「ふ～ん」
夏海「へぇ～」
楓（駄菓子屋）「喋ってないでさっさと帰れ」
蛍「どうすればセンパイとイチャイチャできるんでしょうか！？」
このみ「ストーカー行為をやめればいいと思うよ」
蛍「ダメです！もう毎日が楽しくて１回やったら止めれなくて！」
夏海「麻薬みたいな感じ？」
蛍「はい！そんな感じです！」
蛍「って、ちょっと待って下さい！」
蛍「勘違いがありますけど、これはストーカーではなく、愛情表現の一種で！」
楓「あーはい。警察ですか？ここにストーカー宣言しているキチガイが…はい。いつものあいつです」
蛍「駄菓子屋さんまで！？」
■夕方
蛍「というわけでして…」
このみ「ふ～ん」
夏海「へぇ～」
楓（駄菓子屋）「喋ってないでさっさと帰れ」
蛍「どうすればセンパイとイチャイチャできるんでしょうか！？」
このみ「ストーカー行為をやめればいいと思うよ」
蛍「ダメです！もう毎日が楽しくて１回やったら止めれなくて！」
夏海「麻薬みたいな感じ？」
蛍「はい！そんな感じです！」
蛍「って、ちょっと待って下さい！」
蛍「勘違いがありますけど、これはストーカーではなく、愛情表現の一種で！」
楓「あーはい。警察ですか？ここにストーカー宣言しているキチガイが…はい。いつものあいつです」
蛍「駄菓子屋さんまで！？」
27：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 23:15:37.05 ：s0x+WRf40
■次の日
こまセンパイ
パンツかわいい
たべちゃった
蛍 心の俳句
■次の日
こまセンパイ
パンツかわいい
たべちゃった
蛍 心の俳句
29：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 23:19:25.96 ：s0x+WRf40
■次の日
蛍「こ、これは！？」
このみ「小鞠ちゃんの幼稚園時代のおねしょの写真♪」
蛍「いくら！？いくらですか！？」
このみ（えへへ。これでお小遣いに困らないかも）
夏海「姉ちゃんの小学生時代の作文、筆箱、鞄、ちょっと前に購入した匂い付きのぬいぐるみ。枕に…」
蛍「！？」
楓「小鞠が財布から出した１円玉」
蛍「そうですか…」
楓「なっ！？１０００円で売ってやっていいんだぞ！？」
蛍「私、変態ではないので」
楓「！！！！？」
小鞠（あれ？私の部屋から物がなくなってる……通報しておこう）
■次の日
蛍「こ、これは！？」
このみ「小鞠ちゃんの幼稚園時代のおねしょの写真♪」
蛍「いくら！？いくらですか！？」
このみ（えへへ。これでお小遣いに困らないかも）
夏海「姉ちゃんの小学生時代の作文、筆箱、鞄、ちょっと前に購入した匂い付きのぬいぐるみ。枕に…」
蛍「！？」
楓「小鞠が財布から出した１円玉」
蛍「そうですか…」
楓「なっ！？１０００円で売ってやっていいんだぞ！？」
蛍「私、変態ではないので」
楓「！！！！？」
小鞠（あれ？私の部屋から物がなくなってる……通報しておこう）
32：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 23:24:50.37 ：s0x+WRf40
■次の日
小鞠「まさか蛍が窃盗をするなんて…」
蛍「すいません…」
小鞠「私、蛍はそんなことまではしないと思ってたのに」
蛍「ごめんなさい」
小鞠「蛍にはガッカリしたから、今度から顔を見せないで」
蛍「そ、そんな…」
小鞠「…」
蛍「うぅ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
小鞠「はぁ～…夏海が犯人なんでしょ？」
蛍「え？」
■次の日
小鞠「まさか蛍が窃盗をするなんて…」
蛍「すいません…」
小鞠「私、蛍はそんなことまではしないと思ってたのに」
蛍「ごめんなさい」
小鞠「蛍にはガッカリしたから、今度から顔を見せないで」
蛍「そ、そんな…」
小鞠「…」
蛍「うぅ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
小鞠「はぁ～…夏海が犯人なんでしょ？」
蛍「え？」
35：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 23:28:10.24 ：s0x+WRf40
小鞠「夏海から聞いたよ。なんで夏海がしたって言わないの？」
蛍「だって…夏海センパイは私の為に…」
小鞠「でも、蛍は知らなかったんでしょ？勝手に盗んできたって」
蛍「それはそうかもしれないですけど…でも…」
小鞠「ほら、泣きやんで。ごめんね。ちょっとだけイジわるしちゃった」
蛍「…」ｸﾞｽｸﾞｽ
小鞠「でもね、覚えておいて。もし私の部屋の物を盗んだら絶交だからね」
蛍「わ、わかりました。盗むのは脱衣所の物だけにしておきます」
小鞠「そういうオチいらないから」
蛍「す、すいません。通報されないとなぜか落ち着かなくて」
小鞠「じゃあ、今日だけは通報しないでおいてあげる」
蛍「え！？ということは何をしてもいいという事ですか！？」
小鞠「えーと…警察っと」ﾋﾟﾎﾟﾊﾟ
蛍「すいません。冗談です！」
小鞠「夏海から聞いたよ。なんで夏海がしたって言わないの？」
蛍「だって…夏海センパイは私の為に…」
小鞠「でも、蛍は知らなかったんでしょ？勝手に盗んできたって」
蛍「それはそうかもしれないですけど…でも…」
小鞠「ほら、泣きやんで。ごめんね。ちょっとだけイジわるしちゃった」
蛍「…」ｸﾞｽｸﾞｽ
小鞠「でもね、覚えておいて。もし私の部屋の物を盗んだら絶交だからね」
蛍「わ、わかりました。盗むのは脱衣所の物だけにしておきます」
小鞠「そういうオチいらないから」
蛍「す、すいません。通報されないとなぜか落ち着かなくて」
小鞠「じゃあ、今日だけは通報しないでおいてあげる」
蛍「え！？ということは何をしてもいいという事ですか！？」
小鞠「えーと…警察っと」ﾋﾟﾎﾟﾊﾟ
蛍「すいません。冗談です！」
37：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 23:32:04.57 ：s0x+WRf40
■次の日
夏海「それにしてもほたるんもあきらめが悪いね」
蛍「小鞠センパイと仲良しになりたいだけなのに…ずっと一緒にいたいだけなのに…あぁ…センパイ」
夏海「ふ～ん、姉ちゃんのどこがそんなにいいんだろ？」
蛍「ハッ！？」
夏海「どしたの？」
蛍「小鞠センパイが困ってるので行ってきます！ではさよなら！将来の義妹センパイ！」
夏海「あははは。じゃあね、ほたるんお義姉ちゃん」
■次の日
夏海「それにしてもほたるんもあきらめが悪いね」
蛍「小鞠センパイと仲良しになりたいだけなのに…ずっと一緒にいたいだけなのに…あぁ…センパイ」
夏海「ふ～ん、姉ちゃんのどこがそんなにいいんだろ？」
蛍「ハッ！？」
夏海「どしたの？」
蛍「小鞠センパイが困ってるので行ってきます！ではさよなら！将来の義妹センパイ！」
夏海「あははは。じゃあね、ほたるんお義姉ちゃん」
40：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 23:36:23.22 ：s0x+WRf40
………
小鞠「雨降ってる…傘忘れた…」
蛍「センパ～イ。傘持ってきました！」
小鞠「え？」
蛍「センパイが困っている気がしたので」
小鞠「傘一つしかない…」
蛍「えへへ…是非一緒に…」
バサッ
小鞠「傘ありがとう、じゃあ、蛍は一人で帰ってね」
蛍「しょ、しょんな…」
………
小鞠「雨降ってる…傘忘れた…」
蛍「センパ～イ。傘持ってきました！」
小鞠「え？」
蛍「センパイが困っている気がしたので」
小鞠「傘一つしかない…」
蛍「えへへ…是非一緒に…」
バサッ
小鞠「傘ありがとう、じゃあ、蛍は一人で帰ってね」
蛍「しょ、しょんな…」
41：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 23:39:55.00 ：s0x+WRf40
小鞠「んもー。冗談だってば。ほら泣かない泣かないで」
蛍「…ほ、本当に冗談ですか？」
小鞠「うん」
蛍「一緒に入っていいんですか？」
小鞠「いいよ」
蛍「相合傘でラブラブですか？」
小鞠「うわぁ～。帰りたくなってきたなぁ～」
蛍「舐めてもいいですか？唇を」
小鞠「蛍。入らないなら一人で帰るけど？」
蛍「わぁ～い、ありがとうございます！センパイ！大好きです！」ｷﾞｭｯ
小鞠「……もぅ。調子がいいんだから…」
蛍「えへへ」
「離れてよ」
「離れたらセンパイが濡れちゃいます」
「…もぅ…仕方ないなー」
小鞠「んもー。冗談だってば。ほら泣かない泣かないで」
蛍「…ほ、本当に冗談ですか？」
小鞠「うん」
蛍「一緒に入っていいんですか？」
小鞠「いいよ」
蛍「相合傘でラブラブですか？」
小鞠「うわぁ～。帰りたくなってきたなぁ～」
蛍「舐めてもいいですか？唇を」
小鞠「蛍。入らないなら一人で帰るけど？」
蛍「わぁ～い、ありがとうございます！センパイ！大好きです！」ｷﾞｭｯ
小鞠「……もぅ。調子がいいんだから…」
蛍「えへへ」
「離れてよ」
「離れたらセンパイが濡れちゃいます」
「…もぅ…仕方ないなー」
44：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 23:44:15.85 ：s0x+WRf40
■三日後
小鞠「…」
夏海「姉ちゃんどうしたの？元気ないけど」
小鞠「…別に」
夏海「そういえば、最近ほたるんを見ないね」
小鞠「そだね」
夏海「ほたるんに会えなくて寂しいとか？」
小鞠「ち、違う！あんだけ迷惑だったんだから、会えなくてせーせーしてるもん！」
夏海「へぇ～。嫌よ嫌よも好きのうちとか？」
小鞠「違う！」
夏海「ふ～ん…でもどうしたんだろうね？」
小鞠「知らないっ」
■三日後
小鞠「…」
夏海「姉ちゃんどうしたの？元気ないけど」
小鞠「…別に」
夏海「そういえば、最近ほたるんを見ないね」
小鞠「そだね」
夏海「ほたるんに会えなくて寂しいとか？」
小鞠「ち、違う！あんだけ迷惑だったんだから、会えなくてせーせーしてるもん！」
夏海「へぇ～。嫌よ嫌よも好きのうちとか？」
小鞠「違う！」
夏海「ふ～ん…でもどうしたんだろうね？」
小鞠「知らないっ」
45：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 23:48:06.13 ：s0x+WRf40
■次の日
一穂（先生）「ぐーぐー」Zzzz
れんげ「ほたるんどうしたの？」
夏海「うーん、家に電話しても出ないんだよねー」
小鞠「…」
れんげ「今日、ほたるんの家に行くのん！」
夏海「ああー、昨日兄ちゃんが行ったけど留守だったんだよね」
れんげ「…もしかして、ほたるん東京に帰ったん？」
夏海「いやいや、それはないと思うよ？それなら近所の人とか知ってるはずだし」
小鞠「…」
■次の日
一穂（先生）「ぐーぐー」Zzzz
れんげ「ほたるんどうしたの？」
夏海「うーん、家に電話しても出ないんだよねー」
小鞠「…」
れんげ「今日、ほたるんの家に行くのん！」
夏海「ああー、昨日兄ちゃんが行ったけど留守だったんだよね」
れんげ「…もしかして、ほたるん東京に帰ったん？」
夏海「いやいや、それはないと思うよ？それなら近所の人とか知ってるはずだし」
小鞠「…」
47：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 23:53:12.60 ：s0x+WRf40
■次の週
小鞠（それから蛍はいなくなった…）
小鞠（今まで嵐のような毎日が…なぜか静かになって…）
小鞠（別に寂しくはないけど…毎日警察に通報していたのが…なぜか懐かしい）
小鞠（一緒に相合傘したのが…蛍がバカみたいに嬉しそうな顔していたのに…）
小鞠（蛍が…毎日幸せそうに…してたのに…そんな笑顔を見るのが…）
小鞠（…）
小鞠（蛍…）
■次の週
小鞠（それから蛍はいなくなった…）
小鞠（今まで嵐のような毎日が…なぜか静かになって…）
小鞠（別に寂しくはないけど…毎日警察に通報していたのが…なぜか懐かしい）
小鞠（一緒に相合傘したのが…蛍がバカみたいに嬉しそうな顔していたのに…）
小鞠（蛍が…毎日幸せそうに…してたのに…そんな笑顔を見るのが…）
小鞠（…）
小鞠（蛍…）
48：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/10(火) 23:56:14.72 ：s0x+WRf40
■次の日
一穂「ぐーぐー」Zzzz
小鞠「…」
れんげ「…」
兄「…」
夏海「かず姉かず姉！起きて！！」
一穂「うぅ…ウチは冬眠中…冬眠…」Zzzz
夏海「一大事！一大事だから！」
一穂「んん…冬眠…って夏海？」ｸﾞｼｸﾞｼ
夏海「起きてってば！」
一穂「…あれ？今日は何月の何日？」
夏海「ようやく起きた！もう！毎日起こしてたのに！」
れんげ「姉ねぇ！ほたるんがいないの！学校に来ないの！ほたるんが…ほたるんが…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
一穂「え？え？え？何で泣いてるの？とりあえず、顔を拭いて…ね？」
■次の日
一穂「ぐーぐー」Zzzz
小鞠「…」
れんげ「…」
兄「…」
夏海「かず姉かず姉！起きて！！」
一穂「うぅ…ウチは冬眠中…冬眠…」Zzzz
夏海「一大事！一大事だから！」
一穂「んん…冬眠…って夏海？」ｸﾞｼｸﾞｼ
夏海「起きてってば！」
一穂「…あれ？今日は何月の何日？」
夏海「ようやく起きた！もう！毎日起こしてたのに！」
れんげ「姉ねぇ！ほたるんがいないの！学校に来ないの！ほたるんが…ほたるんが…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
一穂「え？え？え？何で泣いてるの？とりあえず、顔を拭いて…ね？」
50：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/11(水) 00:01:09.47 ：gMSc2yP90
れんげ「そんな事より、姉ねぇは何か知らないのん！？」
夏海「そうだよ！ご近所さんに聞いても何も知らないし…でも、極稀に車が帰ってきているらしくて！」
れんげ「ウチ達、毎日ほたるんの家に行ってるのん！でも、タイミングが悪くて誰もいないのん！」
一穂「ちょっと、ね？落ちつこう…落ちつこうね？みんな」
小鞠「落ちついてなんかいられないもん！！！！！」ﾄﾞﾝｯ
一穂「え？こ、こまちゃん？」
れんげ「そんな事より、姉ねぇは何か知らないのん！？」
夏海「そうだよ！ご近所さんに聞いても何も知らないし…でも、極稀に車が帰ってきているらしくて！」
れんげ「ウチ達、毎日ほたるんの家に行ってるのん！でも、タイミングが悪くて誰もいないのん！」
一穂「ちょっと、ね？落ちつこう…落ちつこうね？みんな」
小鞠「落ちついてなんかいられないもん！！！！！」ﾄﾞﾝｯ
一穂「え？こ、こまちゃん？」
51：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/11(水) 00:04:45.32 ：gMSc2yP90
小鞠「いないの！蛍が！どこにも！いつもだったら絶対に近くにいたのに！」
小鞠「呼んでも来てくれないの！蛍が！どんな時でも呼んだら喜んできてくれたはずなのに！」
小鞠「こっちの事なんて関係なく、無神経だけどいつも笑顔で、ずっといなくてもいいのに傍にいてくれた蛍が！」
小鞠「どこにもいないのに！落ちついて何かいられるか！」
一穂「え？あっ…あれ？何か大事になってる？」
小鞠「あたりまえです！だって友達がいなくなったんですから！」
一穂「え？えーと、あのね？」
ガラッ
蛍「みなさん、こんにちはー」
夏海「！？」
れんげ「ほたるん！？」
小鞠「…え？ほた…る？」
小鞠「いないの！蛍が！どこにも！いつもだったら絶対に近くにいたのに！」
小鞠「呼んでも来てくれないの！蛍が！どんな時でも呼んだら喜んできてくれたはずなのに！」
小鞠「こっちの事なんて関係なく、無神経だけどいつも笑顔で、ずっといなくてもいいのに傍にいてくれた蛍が！」
小鞠「どこにもいないのに！落ちついて何かいられるか！」
一穂「え？あっ…あれ？何か大事になってる？」
小鞠「あたりまえです！だって友達がいなくなったんですから！」
一穂「え？えーと、あのね？」
ガラッ
蛍「みなさん、こんにちはー」
夏海「！？」
れんげ「ほたるん！？」
小鞠「…え？ほた…る？」
52：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/11(水) 00:08:41.24 ：gMSc2yP90
蛍「お、お久しぶりです。みなさん」
夏海「本物だ！捕獲しろ！」
れんげ「おぉー！」
ギュウウウ
蛍「え？れんちゃん！？って夏海センパイまで！？」
小鞠「蛍…」
蛍「あれ？今日はセンパイの匂いが薄いですよ？体調は大丈夫ですか？」
小鞠「ほ、本物だ…うわぁぁん。蛍のバカー」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
蛍「え？え？」
兄「」ｳﾝｳﾝ
蛍「お、お久しぶりです。みなさん」
夏海「本物だ！捕獲しろ！」
れんげ「おぉー！」
ギュウウウ
蛍「え？れんちゃん！？って夏海センパイまで！？」
小鞠「蛍…」
蛍「あれ？今日はセンパイの匂いが薄いですよ？体調は大丈夫ですか？」
小鞠「ほ、本物だ…うわぁぁん。蛍のバカー」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
蛍「え？え？」
兄「」ｳﾝｳﾝ
53：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/11(水) 00:13:10.05 ：gMSc2yP90
………
夏海「入院！？」
蛍「ええ、熱が４０度で肺炎で…その小学生は割と多いらしくて…」
一穂「それで都会の病院に入院してたんだよねー」
れんげ「姉ねぇは知ってたのんな…」
一穂「あははー」
小鞠「…」
夏海「…」
れんげ「…」
兄「…」
一穂「見つめられちゃうと照れちゃうなぁ～」
………
夏海「入院！？」
蛍「ええ、熱が４０度で肺炎で…その小学生は割と多いらしくて…」
一穂「それで都会の病院に入院してたんだよねー」
れんげ「姉ねぇは知ってたのんな…」
一穂「あははー」
小鞠「…」
夏海「…」
れんげ「…」
兄「…」
一穂「見つめられちゃうと照れちゃうなぁ～」
56：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/11(水) 00:16:34.14 ：gMSc2yP90
小鞠「はぁ～…まぁ、よかったよ。蛍が元気で」
蛍「あっ、もしかして、心配してくれてました？」
小鞠「うっ…」
夏海「あははは。姉ちゃんったら、毎日枕を濡らしてたんだよね～」
小鞠「うるさいぞ！」
蛍「え？」
れんげ「ほたるんが嬉しそうに顔を真っ赤にしてるのん。予想外の反応なのん」
小鞠「はぁ～…まぁ、よかったよ。蛍が元気で」
蛍「あっ、もしかして、心配してくれてました？」
小鞠「うっ…」
夏海「あははは。姉ちゃんったら、毎日枕を濡らしてたんだよね～」
小鞠「うるさいぞ！」
蛍「え？」
れんげ「ほたるんが嬉しそうに顔を真っ赤にしてるのん。予想外の反応なのん」
57：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/11(水) 00:20:41.81 ：gMSc2yP90
小鞠「違う！これは…その………そう！友達だから！友達だから心配して！」
蛍「そうですよね…友達ですもんね…」
小鞠「え？いや、え、えーとね？…その友達の上位版というか…えーと…」
蛍「でも、夜な夜な濡らしていたという事は…私でエッチな妄想を…」
小鞠「…………………は？」
蛍「もうっセンパイのスケベ//」
小鞠「…」
小鞠「違う！これは…その………そう！友達だから！友達だから心配して！」
蛍「そうですよね…友達ですもんね…」
小鞠「え？いや、え、えーとね？…その友達の上位版というか…えーと…」
蛍「でも、夜な夜な濡らしていたという事は…私でエッチな妄想を…」
小鞠「…………………は？」
蛍「もうっセンパイのスケベ//」
小鞠「…」
59：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/11(水) 00:23:37.10 ：gMSc2yP90
………
ピーポーピーポー
小鞠「おまわりさんこいつです」
蛍「そ、そんな最後までこんなオチ！？」
小鞠「…」
小鞠「蛍のバーカ♪」
終わり
………
ピーポーピーポー
小鞠「おまわりさんこいつです」
蛍「そ、そんな最後までこんなオチ！？」
小鞠「…」
小鞠「蛍のバーカ♪」
終わり
62：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/11(水) 00:24:26.47 ：h7Cskqa+0
おつおつなのん
63：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/11(水) 00:24:31.66 ：mCn8Uf180
いいssだった
おつかれ
おつかれ
66：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/11(水) 00:31:47.90 ：KT/tKT5H0
やっぱりほたるんは天使ということを再認識した
乙
乙
68：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2013/12/11(水) 00:39:17.51 ：JYhgB+pf0
乙
ほたるんがいなくなったのｶﾞﾁ投獄されたからかと思った
ほたるんがいなくなったのｶﾞﾁ投獄されたからかと思った
コメント 14
コメント一覧 (14)
なんだかんで楽しそうで、イチャイチャしてて、ほたるんもこまちゃんも天使であることがよく分かる
…よし
通報した
自分から小学生になっていくのか...(困惑
サイレンどころか、パトカーすらないイメージ。
あまり興味なかったけど面白い
最近女装して女湯に行った馬鹿がいたぞ
そういうことだろ
ついに通報されたか、いつかはこうなると思ってた