1: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 16:24:43.57 :w/b15rDZ0
一応、
あずさ「オクトーバー」小鳥「フェスト?」P「Ja!」の続きとなってます。
読まなくても十分楽しめると思いますが、読んだ方がより楽しんで今回も読めると思います。
あずさ「オクトーバー」小鳥「フェスト?」P「Ja!」の続きとなってます。
読まなくても十分楽しめると思いますが、読んだ方がより楽しんで今回も読めると思います。
2: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 16:26:15.49 :w/b15rDZ0
765プロ 事務所
P「・・・」カタカタ カキカキ
P「・・・ふぅ、今日はこんなもんかな」
律子「・・・」カタカタ タンッ!
律子「・・・今日はこれくらいかしら」フゥ
P「律子も仕事が終わった?」
律子「はい」
P「時間は・・・んっ、6時ちょっとか」
P「律子、今夜一杯どうだ?」
律子「いいですね!」
?鳥「!」ガタッ
あ?さ「!!」ガタッ
765プロ 事務所
P「・・・」カタカタ カキカキ
P「・・・ふぅ、今日はこんなもんかな」
律子「・・・」カタカタ タンッ!
律子「・・・今日はこれくらいかしら」フゥ
P「律子も仕事が終わった?」
律子「はい」
P「時間は・・・んっ、6時ちょっとか」
P「律子、今夜一杯どうだ?」
律子「いいですね!」
?鳥「!」ガタッ
あ?さ「!!」ガタッ
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3: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 16:33:22.73 :w/b15rDZ0
小鳥「律子さん?」
あずさ「お2人で行くんですか~?」
P「そのつもりでしたけど、もしよかったら・・・」
律子「2人です!この前の約束、今日使わさせていただきます!」
P「この前・・・ああ、オクトーバー・フェストの時の」
律子「そうです!」ニコッ
律子「だから小鳥さん、あずささん、今日はプロデューサーと2人で飲みに行きます♪」
小鳥あずさ「「ぐぬぬ・・・」」
小鳥「それなら・・・」
あずさ「仕方ないですね・・・」
小鳥「律子さん?」
あずさ「お2人で行くんですか~?」
P「そのつもりでしたけど、もしよかったら・・・」
律子「2人です!この前の約束、今日使わさせていただきます!」
P「この前・・・ああ、オクトーバー・フェストの時の」
律子「そうです!」ニコッ
律子「だから小鳥さん、あずささん、今日はプロデューサーと2人で飲みに行きます♪」
小鳥あずさ「「ぐぬぬ・・・」」
小鳥「それなら・・・」
あずさ「仕方ないですね・・・」
4: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 16:34:26.23 :w/b15rDZ0
P「じゃあ律子、どこにする?」
律子「よく行ってるっていうお店に連れてって下さい♪」
P「そんなことも確かに言ったな、俺・・・」
P「・・・よし!じゃあ○○って店に行くか!」
P「ちょっと渋めの店で飯も酒も豊富で美味いんだよ」
律子「わあ!それは楽しみです♪」
P「じゃあ律子、どこにする?」
律子「よく行ってるっていうお店に連れてって下さい♪」
P「そんなことも確かに言ったな、俺・・・」
P「・・・よし!じゃあ○○って店に行くか!」
P「ちょっと渋めの店で飯も酒も豊富で美味いんだよ」
律子「わあ!それは楽しみです♪」
5: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 16:35:47.26 :w/b15rDZ0
P「律子、出る準備は?」
律子「バッチリですよ!」
P「それじゃあ行くか。音無さん、あずささん、お先に失礼します!」ガチャ
律子「お疲れ様でしたー!」
小鳥「はーい!」ニコニコ
あずさ「また明日―!」ニコニコ
P(やたらニコニコしてるのが、ちょっと怖い・・・)
バタン
P「律子、出る準備は?」
律子「バッチリですよ!」
P「それじゃあ行くか。音無さん、あずささん、お先に失礼します!」ガチャ
律子「お疲れ様でしたー!」
小鳥「はーい!」ニコニコ
あずさ「また明日―!」ニコニコ
P(やたらニコニコしてるのが、ちょっと怖い・・・)
バタン
6: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 16:38:20.80 :w/b15rDZ0
小鳥「・・・」
あずさ「・・・」
小鳥「さっきプロデューサーさんが言ってたお店、私知ってますよ」
あずさ「音無さん、もうお仕事終わりました?」
小鳥「ほとんど終わらせましたよ、あずささん」
あずさ「・・・尾行しちゃいますか!」
小鳥「ふふふ・・・プロデューサーさんの前でデレたりドギマギする律子さんの姿、見たいですもんね!」
小鳥「やっちゃいましょう!」
あずさ「じゃあ私も準備を・・・」ウッウー!メールデスヨー!
あずさ「あら、律子さんからメールです」
小鳥「・・・」
あずさ「・・・」
小鳥「さっきプロデューサーさんが言ってたお店、私知ってますよ」
あずさ「音無さん、もうお仕事終わりました?」
小鳥「ほとんど終わらせましたよ、あずささん」
あずさ「・・・尾行しちゃいますか!」
小鳥「ふふふ・・・プロデューサーさんの前でデレたりドギマギする律子さんの姿、見たいですもんね!」
小鳥「やっちゃいましょう!」
あずさ「じゃあ私も準備を・・・」ウッウー!メールデスヨー!
あずさ「あら、律子さんからメールです」
7: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 16:41:01.26 :w/b15rDZ0
______________________
From:律子さん
無題
もし、あずささんと小鳥さんが
私たちの後をつけて来てることが分かったら、
明日はみっちりとしたレッスンと資料の整理を
お2人それぞれにご褒美として
プレゼントしますね♪
______________________
あずさ小鳥「Oh・・・」
あずさ「完全に見透かされてますね・・・」
小鳥「じゃあ明日、律子さんに取り調べしちゃいましょうか」ウシシ
あずさ「そうですね!面白いことをポロっと言っちゃうかもしれませんからね?」ウフフ
______________________
From:律子さん
無題
もし、あずささんと小鳥さんが
私たちの後をつけて来てることが分かったら、
明日はみっちりとしたレッスンと資料の整理を
お2人それぞれにご褒美として
プレゼントしますね♪
______________________
あずさ小鳥「Oh・・・」
あずさ「完全に見透かされてますね・・・」
小鳥「じゃあ明日、律子さんに取り調べしちゃいましょうか」ウシシ
あずさ「そうですね!面白いことをポロっと言っちゃうかもしれませんからね?」ウフフ
8: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 16:43:30.35 :w/b15rDZ0
_________
______
___
テクテク
律子「そのお店って結構近いんですか?」
P「ああ、商店街の隣の通りにあるんだ。ここから10分も歩かないぞ?」
律子「そうなんですか。うう~っ、早くお店に着きたい!もう寒くて寒くて!」
P「もう12月だもんな・・・あれっ、手袋は?」
律子「今日家から持って来るの忘れちゃって・・・」
_________
______
___
テクテク
律子「そのお店って結構近いんですか?」
P「ああ、商店街の隣の通りにあるんだ。ここから10分も歩かないぞ?」
律子「そうなんですか。うう~っ、早くお店に着きたい!もう寒くて寒くて!」
P「もう12月だもんな・・・あれっ、手袋は?」
律子「今日家から持って来るの忘れちゃって・・・」
9: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 16:46:28.03 :w/b15rDZ0
P「そういうことか・・・律子、ほれ、店着くまで貸すよ」スッ
律子「そんな!今日忘れた私が悪いんですから!」
P「いいっていいって・・・ああ、男が着けてた手袋なんて律子がイヤか」アハハ
律子「いえ!そんなわけないです!・・・じ、じゃあお言葉に甘えて」スッ
律子「あっ、暖かい・・・」
律子(プロデューサーが着けてたっていうのもあるからかな・・・)
律子「・・・」///
P「?」
P「そういうことか・・・律子、ほれ、店着くまで貸すよ」スッ
律子「そんな!今日忘れた私が悪いんですから!」
P「いいっていいって・・・ああ、男が着けてた手袋なんて律子がイヤか」アハハ
律子「いえ!そんなわけないです!・・・じ、じゃあお言葉に甘えて」スッ
律子「あっ、暖かい・・・」
律子(プロデューサーが着けてたっていうのもあるからかな・・・)
律子「・・・」///
P「?」
10: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 16:47:23.93 :w/b15rDZ0
P「ここを曲がったら・・・あったあった」
P「律子、着いたぞ!」
律子「ここですか・・・外装は渋いっていうか落ち着いててお洒落ですね!」
P「気に入ってくれてなによりだよ。よし、入ろう」ニッ
律子「はーい♪」
ガララッ チリンチリン
P「ここを曲がったら・・・あったあった」
P「律子、着いたぞ!」
律子「ここですか・・・外装は渋いっていうか落ち着いててお洒落ですね!」
P「気に入ってくれてなによりだよ。よし、入ろう」ニッ
律子「はーい♪」
ガララッ チリンチリン
11: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 16:50:11.01 :w/b15rDZ0
大将「いらっしゃいませー!おー、こんばんは!」
P「ご無沙汰です!今空いてます?」
大将「えーっと・・・カウンターも個室席もどちらも1組ずつ空いてます!」
P「だってさ。どっちが良い?」
律子「そうですね・・・じゃあ個室で!」
P「OK。個室でお願いします」
大将「はい!じゃあこちらどうぞー!」
大将「いらっしゃいませー!おー、こんばんは!」
P「ご無沙汰です!今空いてます?」
大将「えーっと・・・カウンターも個室席もどちらも1組ずつ空いてます!」
P「だってさ。どっちが良い?」
律子「そうですね・・・じゃあ個室で!」
P「OK。個室でお願いします」
大将「はい!じゃあこちらどうぞー!」
12: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 16:52:05.77 :w/b15rDZ0
ワイワイ ガヤガヤ
律子「結構混んでますね」
P「忘年会シーズンだからな。それに内装も中々洒落てるだろ?」
律子「そうですね!」
P「最初は・・・ビールで良い?」
律子「はい!あと、ちょっと食べ物も頼みましょう」
P「そうだな!えっと・・・鶏のタタキとかどうだ?」
律子「いいですね。私は生ハムのサラダが食べたいです!」
P「OK!すいませーん、注文良いですかー!」
ワイワイ ガヤガヤ
律子「結構混んでますね」
P「忘年会シーズンだからな。それに内装も中々洒落てるだろ?」
律子「そうですね!」
P「最初は・・・ビールで良い?」
律子「はい!あと、ちょっと食べ物も頼みましょう」
P「そうだな!えっと・・・鶏のタタキとかどうだ?」
律子「いいですね。私は生ハムのサラダが食べたいです!」
P「OK!すいませーん、注文良いですかー!」
13: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 16:53:19.05 :w/b15rDZ0
店員「お待たせしましたー!ビールとお通しです!」ゴトッ
P律子「「ありがとうございまーす!」」
P「よし律子、今日も一日お疲れ様!」スッ
律子「はい、プロデューサー!明日も頑張っていきましょう!」スッ
P律子「「乾杯!!」」カチン!
店員「お待たせしましたー!ビールとお通しです!」ゴトッ
P律子「「ありがとうございまーす!」」
P「よし律子、今日も一日お疲れ様!」スッ
律子「はい、プロデューサー!明日も頑張っていきましょう!」スッ
P律子「「乾杯!!」」カチン!
14: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 16:55:45.58 :w/b15rDZ0
P律子「「ゴクッゴクッ・・・プハァ!」」
P「かぁーっ!美味い!」
律子「ほんっと、仕事が終わってからの一杯のビールっていいですね!」
P「ふふふ・・・律子君もその良さが分かってきたかね!」
律子「誕生日になった途端、お酒が飲める人みんなで飲みに行かされましたからね・・・」アハハ
律子「ビールも最初は苦みしか分かんなくてマズかったですけど、ある時突然『あっ、美味しい!』ってなったんですよ」
P「俺もそうだったな~。ビールが飲めるようになるのって、コーヒーが飲めるようになるのと似てるよな」
律子「ああ~分かります!」
P律子「「ゴクッゴクッ・・・プハァ!」」
P「かぁーっ!美味い!」
律子「ほんっと、仕事が終わってからの一杯のビールっていいですね!」
P「ふふふ・・・律子君もその良さが分かってきたかね!」
律子「誕生日になった途端、お酒が飲める人みんなで飲みに行かされましたからね・・・」アハハ
律子「ビールも最初は苦みしか分かんなくてマズかったですけど、ある時突然『あっ、美味しい!』ってなったんですよ」
P「俺もそうだったな~。ビールが飲めるようになるのって、コーヒーが飲めるようになるのと似てるよな」
律子「ああ~分かります!」
15: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 16:58:10.57 :w/b15rDZ0
P「よし!こうして飲めるようになったりっちゃんと、今日はいっぱい飲むぞー!」
律子「飲むのは良いですけどこの前のオクトーバー・フェストの時みたいに飲みすぎないでくださいよ?」
P「分かってるよ。あの時はホントに飲んだからなあ・・・」
律子「ちなみにどれくらい飲んだんです?」
P「えっと確か・・・まずオクトーバー・フェストの会場で500mlのビール2杯飲んで・・・」
P「そのあとたるき亭行って、またジョッキのビール1杯飲んで、キープしてた焼酎・・・確か半分以上残ってたかなあ?それを3人で開けて」
P「あと、日本酒の4合瓶一本頼んで飲んでたら吉澤さんが白ワイン持ってやってきて一緒に飲んで・・・何かその後も色々頼んでたけど憶えてないや」アハハ
律子「どんだけ飲んでるんですか・・・」ハァ
P「よし!こうして飲めるようになったりっちゃんと、今日はいっぱい飲むぞー!」
律子「飲むのは良いですけどこの前のオクトーバー・フェストの時みたいに飲みすぎないでくださいよ?」
P「分かってるよ。あの時はホントに飲んだからなあ・・・」
律子「ちなみにどれくらい飲んだんです?」
P「えっと確か・・・まずオクトーバー・フェストの会場で500mlのビール2杯飲んで・・・」
P「そのあとたるき亭行って、またジョッキのビール1杯飲んで、キープしてた焼酎・・・確か半分以上残ってたかなあ?それを3人で開けて」
P「あと、日本酒の4合瓶一本頼んで飲んでたら吉澤さんが白ワイン持ってやってきて一緒に飲んで・・・何かその後も色々頼んでたけど憶えてないや」アハハ
律子「どんだけ飲んでるんですか・・・」ハァ
16: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:00:23.04 :w/b15rDZ0
P「まあ、その結果があれだからな」アハハ
律子「ってことは、あずささんと小鳥さんを侍らせたことは覚えてないってことですか?」
P「だから侍らせたってお前・・・ごめんなさい全く記憶にないです」
P「ちなみに律子、あの時って何時に事務所来たの?」
律子「あの時は・・・少し進めておきたいことがあったので、8時過ぎに事務所に着いたんです」
律子「それで事務所の前で春香と社長とばったり会って、3人で事務所に入ったらプロデューサーと小鳥さんとあずささんが・・・」
P「あはは・・・まあビックリするよな」
律子「正直その光景見た時ビックリして、それから『こいつら何やってんだ』って呆れましたよ」
律子「すぐ叩き起こそうと思ったんですけど、3人があんまり幸せそうに寝てたんで起こすにも起こせなくて」
律子「そこで3人で考えて、みんなを呼びよせて寝起きドッキリを敢行したんです」
P「ああ、なるほど・・・」
P「まあ、その結果があれだからな」アハハ
律子「ってことは、あずささんと小鳥さんを侍らせたことは覚えてないってことですか?」
P「だから侍らせたってお前・・・ごめんなさい全く記憶にないです」
P「ちなみに律子、あの時って何時に事務所来たの?」
律子「あの時は・・・少し進めておきたいことがあったので、8時過ぎに事務所に着いたんです」
律子「それで事務所の前で春香と社長とばったり会って、3人で事務所に入ったらプロデューサーと小鳥さんとあずささんが・・・」
P「あはは・・・まあビックリするよな」
律子「正直その光景見た時ビックリして、それから『こいつら何やってんだ』って呆れましたよ」
律子「すぐ叩き起こそうと思ったんですけど、3人があんまり幸せそうに寝てたんで起こすにも起こせなくて」
律子「そこで3人で考えて、みんなを呼びよせて寝起きドッキリを敢行したんです」
P「ああ、なるほど・・・」
17: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:05:11.48 :w/b15rDZ0
律子「今更ですけど、今度春香に謝ってた方がいいかもですよ?」
P「えっ、どうして?」
律子「春香あの光景見た途端に恥ずかしくて顔真っ赤にしてましたから・・・」
P「あっ・・・確かにそういうことって思っちゃうもんな」
律子「そうですよ!だから、お酒飲み過ぎて羽目はずさないようにしてくださいよ?」
P「分かってるよ」
P「それに、乙女なりっちゃんも恥ずかしく思ったんじゃないの~?」ニヤニヤ
律子「せいっ!」ゴスッ
P「痛っ!・・・流石にハイヒールで蹴らないで・・・」
律子「知りません!」プイッ
律子(・・・言えない、あの時春香以上に顔が真っ赤になって)
律子(恥ずかしさと嫉妬心からああいうドッキリ思いついたなんて・・・)///
律子「今更ですけど、今度春香に謝ってた方がいいかもですよ?」
P「えっ、どうして?」
律子「春香あの光景見た途端に恥ずかしくて顔真っ赤にしてましたから・・・」
P「あっ・・・確かにそういうことって思っちゃうもんな」
律子「そうですよ!だから、お酒飲み過ぎて羽目はずさないようにしてくださいよ?」
P「分かってるよ」
P「それに、乙女なりっちゃんも恥ずかしく思ったんじゃないの~?」ニヤニヤ
律子「せいっ!」ゴスッ
P「痛っ!・・・流石にハイヒールで蹴らないで・・・」
律子「知りません!」プイッ
律子(・・・言えない、あの時春香以上に顔が真っ赤になって)
律子(恥ずかしさと嫉妬心からああいうドッキリ思いついたなんて・・・)///
18: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:07:15.90 :w/b15rDZ0
P「でもオクトーバー・フェスト面白かっただろ?」
律子「そうですね!あの雰囲気とか、とても楽しかったです!他の娘たちも楽しんでましたし」
P「楽しんでくれたならホントに良かったよ」
P「あ、このお通し美味い」
律子「そうですね。鶏とごぼうを甘辛く煮てて・・・味付けが濃いのでビールと合います!」
P「この肉とごぼうって憎たらしいくらい相性が良いよな~」グビッ
律子「ですよねー」グビッ
P「でもオクトーバー・フェスト面白かっただろ?」
律子「そうですね!あの雰囲気とか、とても楽しかったです!他の娘たちも楽しんでましたし」
P「楽しんでくれたならホントに良かったよ」
P「あ、このお通し美味い」
律子「そうですね。鶏とごぼうを甘辛く煮てて・・・味付けが濃いのでビールと合います!」
P「この肉とごぼうって憎たらしいくらい相性が良いよな~」グビッ
律子「ですよねー」グビッ
19: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:09:27.15 :w/b15rDZ0
店員「お待たせしましたー!鶏のタタキと生ハムサラダです!」ゴトッ
P「おーっ、美味そう!」
律子「うふふっ、そうですね♪」
律子「サラダ取り分けますよ?」
P「ありがとう助かるよ」
律子「いえいえ、気になさらず・・・はいっどうぞ」コトッ
P「ありがとう」
P「じゃあいただきます!」パクッ
律子「いただきます!」パクッ
P「んっ!・・・美味い!」
律子「美味しい!生ハムの香りが良いですね!」
P「そうだな!その生ハムと少しマリネされた野菜が良い感じにマッチしてて・・・」
店員「お待たせしましたー!鶏のタタキと生ハムサラダです!」ゴトッ
P「おーっ、美味そう!」
律子「うふふっ、そうですね♪」
律子「サラダ取り分けますよ?」
P「ありがとう助かるよ」
律子「いえいえ、気になさらず・・・はいっどうぞ」コトッ
P「ありがとう」
P「じゃあいただきます!」パクッ
律子「いただきます!」パクッ
P「んっ!・・・美味い!」
律子「美味しい!生ハムの香りが良いですね!」
P「そうだな!その生ハムと少しマリネされた野菜が良い感じにマッチしてて・・・」
20: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:11:40.26 :w/b15rDZ0
律子「お次にタタキいきましょうか」
P「そうだな。これは2人でつつき合う形でいい?」
律子「ええ♪」
P「じゃあ・・・アムッ」
P「うん、美味い!」
律子「・・・んっ、美味しい!タマネギとポン酢がかけられててサッパリしてますね!」
P「そうだ律子、付け合わせの柚子胡椒つけて食べてみ?」
律子「これですか?アムッ・・・わあ!ピリッとした辛さと柚子の香りがプラスされて一段と美味しくなりましたよ!」パァ
P「だろ?それにビールとももっと合うようになるし」
律子「そうですね!・・・~♪」モグモグ グビッ
P(楽しそうに飲むなぁ~、かわいい)
律子「お次にタタキいきましょうか」
P「そうだな。これは2人でつつき合う形でいい?」
律子「ええ♪」
P「じゃあ・・・アムッ」
P「うん、美味い!」
律子「・・・んっ、美味しい!タマネギとポン酢がかけられててサッパリしてますね!」
P「そうだ律子、付け合わせの柚子胡椒つけて食べてみ?」
律子「これですか?アムッ・・・わあ!ピリッとした辛さと柚子の香りがプラスされて一段と美味しくなりましたよ!」パァ
P「だろ?それにビールとももっと合うようになるし」
律子「そうですね!・・・~♪」モグモグ グビッ
P(楽しそうに飲むなぁ~、かわいい)
21: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:13:28.37 :w/b15rDZ0
P「そろそろ食べ物も飲み物も無くなりそうだし、何か頼むか!」
律子「はい!じゃあ・・・これとかどうです?」
P「どれどれ?おっ、牛すじ大根か~いいな!」
P「それと出汁巻き玉子とかどう?」
律子「いいですね!」
P「飲み物だけど律子はどうする?」
律子「私はもう一杯ビールにします。プロデューサーは?」
P「俺は焼酎にしよっかな」
律子「じゃあ、注文しますね!すみませーん!」
・・・
P「そろそろ食べ物も飲み物も無くなりそうだし、何か頼むか!」
律子「はい!じゃあ・・・これとかどうです?」
P「どれどれ?おっ、牛すじ大根か~いいな!」
P「それと出汁巻き玉子とかどう?」
律子「いいですね!」
P「飲み物だけど律子はどうする?」
律子「私はもう一杯ビールにします。プロデューサーは?」
P「俺は焼酎にしよっかな」
律子「じゃあ、注文しますね!すみませーん!」
・・・
22: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:16:24.40 :w/b15rDZ0
店員「お待たせしましたー!牛すじ大根と出汁巻き玉子、お飲物のビールと黒霧島の水割りです!」ゴトゴトッ
店員「・・・あと鶏軟骨の唐揚げです!」ゴトッ
律子「えっ、軟骨の唐揚げは頼んでませんよ?」
店員「あれっ、先ほどそちらの男性の方から注文をお受けしたんですが・・・」
律子「えっ、プロデューサー?」
P「のヮの;」
P「き、気になってたから、さっきトイレに行ったときについでに注文を・・・」
律子「頼んだのならちゃんと言っておいてくださいよ・・・」
店員「お待たせしましたー!牛すじ大根と出汁巻き玉子、お飲物のビールと黒霧島の水割りです!」ゴトゴトッ
店員「・・・あと鶏軟骨の唐揚げです!」ゴトッ
律子「えっ、軟骨の唐揚げは頼んでませんよ?」
店員「あれっ、先ほどそちらの男性の方から注文をお受けしたんですが・・・」
律子「えっ、プロデューサー?」
P「のヮの;」
P「き、気になってたから、さっきトイレに行ったときについでに注文を・・・」
律子「頼んだのならちゃんと言っておいてくださいよ・・・」
25: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:18:54.10 :w/b15rDZ0
P「んじゃどれから食べようかな~」
律子「じゃあ、私はこの軟骨を!」ヒョイッ
P「あっ!こんにゃろ!じゃあ牛すじ大根食ってやる!」パクッ
律子「・・・んっ!歯応えがいい!」
P「牛すじはよく煮込まれてるな、美味い!」
律子「プハッ!・・・ビールとも相性最高です!」
P「だろ?そう思って軟骨頼んだんだよ」
律子「あっ・・・そういうことだったんですね、ありがとうございます」
P「んじゃどれから食べようかな~」
律子「じゃあ、私はこの軟骨を!」ヒョイッ
P「あっ!こんにゃろ!じゃあ牛すじ大根食ってやる!」パクッ
律子「・・・んっ!歯応えがいい!」
P「牛すじはよく煮込まれてるな、美味い!」
律子「プハッ!・・・ビールとも相性最高です!」
P「だろ?そう思って軟骨頼んだんだよ」
律子「あっ・・・そういうことだったんですね、ありがとうございます」
26: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:21:21.16 :w/b15rDZ0
P「まあ、焼酎とも十分合うから頼んだってのもあるけどな」
P「律子、早くしないと牛すじ俺が全部食っちまうぞ?」
律子「ダメですよ!私が食べたくて頼んだのに!」パクッ
律子「・・・ん!美味しい!牛すじ特有の臭みが全くないですね!」
P「だよな~、それにこの大根も出汁がタップリ染み込んでるぞ?」
律子「アムッ・・・ホントだ!美味しいです、プロデューサー!」
律子「ビールとも・・・うんっ、最高~♪」
P(ほんとに幸せそうに食べるなぁ)
P「まあ、焼酎とも十分合うから頼んだってのもあるけどな」
P「律子、早くしないと牛すじ俺が全部食っちまうぞ?」
律子「ダメですよ!私が食べたくて頼んだのに!」パクッ
律子「・・・ん!美味しい!牛すじ特有の臭みが全くないですね!」
P「だよな~、それにこの大根も出汁がタップリ染み込んでるぞ?」
律子「アムッ・・・ホントだ!美味しいです、プロデューサー!」
律子「ビールとも・・・うんっ、最高~♪」
P(ほんとに幸せそうに食べるなぁ)
27: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:23:53.74 :w/b15rDZ0
P「ゴクッ・・・」カラン
P「あっ、水割り無くなった」
P「そうだ、律子も焼酎飲む?」
律子「どうしようかな・・・うんっ、飲みます!」
P「それじゃあキープしてるの出そうか!」
律子「わあ、ホントですか!・・・って、どうしてキープしてたのに『黒霧島』飲んだんですか・・・」
P「・・・久々に黒霧が飲みたかったんです」
P「ゴクッ・・・」カラン
P「あっ、水割り無くなった」
P「そうだ、律子も焼酎飲む?」
律子「どうしようかな・・・うんっ、飲みます!」
P「それじゃあキープしてるの出そうか!」
律子「わあ、ホントですか!・・・って、どうしてキープしてたのに『黒霧島』飲んだんですか・・・」
P「・・・久々に黒霧が飲みたかったんです」
28: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:28:05.12 :w/b15rDZ0
・・・
店員「お待たせしましたー!キープされてた『富乃宝山』と、水割り・お湯割りセットです!」ゴトッ
店員「あと、銀杏のかき揚げと漬物の盛り合わせです!」コトッ
P「はーい、ありがとうございまーす!」
P「律子、水割りにする?お湯割りにする?」
律子「う~ん・・・あんまり焼酎は飲み慣れてませんからね・・・」
P「じゃあまずは水割りの方が良いかもな」
P「お湯割りだと芋焼酎のクセがキツく感じるかもしれないし、それに酔いが早く回るからさ」
律子「それだったら、水割りにします」
P「OK」トクトク カラン
・・・
店員「お待たせしましたー!キープされてた『富乃宝山』と、水割り・お湯割りセットです!」ゴトッ
店員「あと、銀杏のかき揚げと漬物の盛り合わせです!」コトッ
P「はーい、ありがとうございまーす!」
P「律子、水割りにする?お湯割りにする?」
律子「う~ん・・・あんまり焼酎は飲み慣れてませんからね・・・」
P「じゃあまずは水割りの方が良いかもな」
P「お湯割りだと芋焼酎のクセがキツく感じるかもしれないし、それに酔いが早く回るからさ」
律子「それだったら、水割りにします」
P「OK」トクトク カラン
29: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:34:32.20 :w/b15rDZ0
P「はい、律子」スッ
律子「ありがとうございます」
律子「プロデューサーはお湯割りですか?」
P「ああ、外はちょっと寒いからな」
律子「そうなんですよねー。父も『寒い日は燗か湯割りに限るっ!』って言ってたから、この時期はお湯割り飲んだ方が心地良いんでしょうけど・・・」
P「そのうち飲めるようになるさ。それかその水割り飲んでみて、いけそうだったらお湯割りにしてみたらどうだ?」
律子「そうしてみます」ニッ
P「はい、律子」スッ
律子「ありがとうございます」
律子「プロデューサーはお湯割りですか?」
P「ああ、外はちょっと寒いからな」
律子「そうなんですよねー。父も『寒い日は燗か湯割りに限るっ!』って言ってたから、この時期はお湯割り飲んだ方が心地良いんでしょうけど・・・」
P「そのうち飲めるようになるさ。それかその水割り飲んでみて、いけそうだったらお湯割りにしてみたらどうだ?」
律子「そうしてみます」ニッ
30: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:43:41.66 :w/b15rDZ0
律子「コクッ・・・これ美味しいですね!そんなにクセもないですよ!」
P「・・・プハッ、そうなんだよな!そう思えるなら、お湯割りも飲めるかもしれないぞ?」
P「しかしこうやって律子と飲みに行ける日が来るとはなぁ!」
律子「えっ、ど、どういうことですか?」ドキッ
P「765プロで前まで飲める年の人って、社長と音無さんとあずささんだけだっただろ?だからさ、律子も飲めるようになって大人組が増えたから嬉しくてさ!」ウキウキ
律子「あぁ、そういうことですか・・・なあんだ」
P「んっ、このかき揚げ美味い。銀杏の香りがすっごく良いな」サクサク
律子「この漬物もよく漬かってますよ」パリッ
律子「コクッ・・・これ美味しいですね!そんなにクセもないですよ!」
P「・・・プハッ、そうなんだよな!そう思えるなら、お湯割りも飲めるかもしれないぞ?」
P「しかしこうやって律子と飲みに行ける日が来るとはなぁ!」
律子「えっ、ど、どういうことですか?」ドキッ
P「765プロで前まで飲める年の人って、社長と音無さんとあずささんだけだっただろ?だからさ、律子も飲めるようになって大人組が増えたから嬉しくてさ!」ウキウキ
律子「あぁ、そういうことですか・・・なあんだ」
P「んっ、このかき揚げ美味い。銀杏の香りがすっごく良いな」サクサク
律子「この漬物もよく漬かってますよ」パリッ
31: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:46:09.16 :w/b15rDZ0
律子「そういえば来年には貴音も20歳になりますよね?」
P「そうそう、成人だからみんなで盛大に祝ってあげないとだな!」
律子「でも、貴音ってお酒飲めますかね?」
P「どうなんだろ?個人的には強そうなイメージだけど・・・」
律子「私は、そういうイメージはあるけど実は弱い、みたいな感じじゃないかな~なんて」
P「ギャップ萌えか・・・アリだな」
律子「そういえば来年には貴音も20歳になりますよね?」
P「そうそう、成人だからみんなで盛大に祝ってあげないとだな!」
律子「でも、貴音ってお酒飲めますかね?」
P「どうなんだろ?個人的には強そうなイメージだけど・・・」
律子「私は、そういうイメージはあるけど実は弱い、みたいな感じじゃないかな~なんて」
P「ギャップ萌えか・・・アリだな」
32: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:48:33.78 :w/b15rDZ0
律子「そうやってみんながお酒が強いかどうかを想像するのってちょっと面白いですね」クスッ
P「そうだな・・・響は強そうだな、沖縄だし」
律子「ああ~、分かります」
律子「後は・・・どうなんだろう?春香も美希もあんまり飲んだらどうなるのか想像できないですね」
P「でも、千早はなぜかすぐ想像できるな」
律子「確かに!」
P律子「「下戸!!」」
P「・・・あははっ、だよな!ビール1杯で顔真っ赤になるイメージしか湧かない」
律子「ふふっ、そうですね!千早には申し訳ないけど・・・」
律子「そうやってみんながお酒が強いかどうかを想像するのってちょっと面白いですね」クスッ
P「そうだな・・・響は強そうだな、沖縄だし」
律子「ああ~、分かります」
律子「後は・・・どうなんだろう?春香も美希もあんまり飲んだらどうなるのか想像できないですね」
P「でも、千早はなぜかすぐ想像できるな」
律子「確かに!」
P律子「「下戸!!」」
P「・・・あははっ、だよな!ビール1杯で顔真っ赤になるイメージしか湧かない」
律子「ふふっ、そうですね!千早には申し訳ないけど・・・」
33: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:51:15.76 :w/b15rDZ0
P「律子、そういえば竜宮のクリスマスライブはどうなってる?」
律子「ほとんど編成は決まりましたよ!」
P「今年も雪歩の誕生日会には間に合うか?」
律子「予定通りいけば間に合います、っていうかなんとかして間に合わせますよ」ニヤリ
律子「プロデューサーの方は大丈夫ですか?」
P「ああ、こっちも何とかなるよ。去年は急に忙しくなったからあんまり対応できなかったけど、今年は俺も要領得たからな」
P「みんなの仕事もちゃんとパーティに間に合うように入れちゃいました」テヘペロ
P「律子、そういえば竜宮のクリスマスライブはどうなってる?」
律子「ほとんど編成は決まりましたよ!」
P「今年も雪歩の誕生日会には間に合うか?」
律子「予定通りいけば間に合います、っていうかなんとかして間に合わせますよ」ニヤリ
律子「プロデューサーの方は大丈夫ですか?」
P「ああ、こっちも何とかなるよ。去年は急に忙しくなったからあんまり対応できなかったけど、今年は俺も要領得たからな」
P「みんなの仕事もちゃんとパーティに間に合うように入れちゃいました」テヘペロ
34: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:53:35.63 :w/b15rDZ0
律子「でも、その今回の竜宮のライブなんですけど」
P「何か問題?」
律子「問題っていうわけでもないんですけど・・・何かもうひとひねりが欲しいなあって思ってて」
P「う~ん、俺はライブの編成が分からんから何とも言えないけど・・・あっ、そうだ!」ティン
律子「何か良い案あります?」
P「りっちゃん、君が出よう!」
律子「うえぇ!?私!?」
律子「でも、その今回の竜宮のライブなんですけど」
P「何か問題?」
律子「問題っていうわけでもないんですけど・・・何かもうひとひねりが欲しいなあって思ってて」
P「う~ん、俺はライブの編成が分からんから何とも言えないけど・・・あっ、そうだ!」ティン
律子「何か良い案あります?」
P「りっちゃん、君が出よう!」
律子「うえぇ!?私!?」
35: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:56:06.11 :w/b15rDZ0
律子「冗談よしてくださいよ、私はもうプロデューサーなんですから!」アタフタ
P「でもこの前あずささんが風邪引いたときにピンチヒッターとして出ただろ?」
律子「あ、あれは緊急事態でしたから・・・」
P「それにあずささんも『2ndライブの時みたいに律子さんとまた一緒に歌いたいですね~』って言ってたぞ?」
律子「あずささんの真似ヘタっ!」
P「うるせえやい!で、どうなんだ?」
律子「私はしませんよ?」
律子「冗談よしてくださいよ、私はもうプロデューサーなんですから!」アタフタ
P「でもこの前あずささんが風邪引いたときにピンチヒッターとして出ただろ?」
律子「あ、あれは緊急事態でしたから・・・」
P「それにあずささんも『2ndライブの時みたいに律子さんとまた一緒に歌いたいですね~』って言ってたぞ?」
律子「あずささんの真似ヘタっ!」
P「うるせえやい!で、どうなんだ?」
律子「私はしませんよ?」
36: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 17:58:10.94 :w/b15rDZ0
P「律子は歌いたくないのか?」
律子「・・・私はプロデューサーです。今はアイドルじゃないんです」
律子「それに、そんなワガママ言ってたら自分自身に甘えができてしまいますから」
P「・・・そっか」
律子「・・・ごめんなさい、ちょっと暗い雰囲気作ってしまって!この話はもう終わりです!さあさあ、夜はこれからです!」ニコッ
律子「・・・」
P(・・・)
P「律子は歌いたくないのか?」
律子「・・・私はプロデューサーです。今はアイドルじゃないんです」
律子「それに、そんなワガママ言ってたら自分自身に甘えができてしまいますから」
P「・・・そっか」
律子「・・・ごめんなさい、ちょっと暗い雰囲気作ってしまって!この話はもう終わりです!さあさあ、夜はこれからです!」ニコッ
律子「・・・」
P(・・・)
37: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 18:01:20.97 :w/b15rDZ0
律子「あっ、水割り無くなった」カラン
律子「どうしよう・・・お湯割り飲んでみようかな?」
P「飲めないと思ったらすぐ言えよ?無理して飲んだら悪酔いするぞ?」トクトク
律子「分かりました」
P「(ちょっと薄めに作っておくか)・・・よしっ、はい」スッ
律子「ありがとうございます」
律子「じゃあ、ただきますね・・・」クイッ
P「・・・どう?」
律子「んっ!イケます!なんだろう、より旨みが分かりますね!」
P「お湯割りにすると味も香りもハッキリするんだよな」グイッ
律子「あっ、水割り無くなった」カラン
律子「どうしよう・・・お湯割り飲んでみようかな?」
P「飲めないと思ったらすぐ言えよ?無理して飲んだら悪酔いするぞ?」トクトク
律子「分かりました」
P「(ちょっと薄めに作っておくか)・・・よしっ、はい」スッ
律子「ありがとうございます」
律子「じゃあ、ただきますね・・・」クイッ
P「・・・どう?」
律子「んっ!イケます!なんだろう、より旨みが分かりますね!」
P「お湯割りにすると味も香りもハッキリするんだよな」グイッ
38: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 18:03:49.19 :w/b15rDZ0
律子「そうですね!・・・ふふっ、美味しい♪」
P「それだけ美味そうに飲んでくれると、こっちも色んな焼酎を紹介したくなるな」アハハ
律子「そうですか?じゃあ、今度色々とお願いします!」
P「ああ、楽しみにしてくれ!」
律子「はい!・・・でも美味しいなぁ~、体も少しポカポカしてきた♪」ゴクッ
律子「あっ!この前の話なんですけど!」
P「どうした?」
P(結構なスピードで飲んでるけど・・・)
P(今のところ顔も赤くない・・・けど大丈夫かな?)
_________
______
___
律子「そうですね!・・・ふふっ、美味しい♪」
P「それだけ美味そうに飲んでくれると、こっちも色んな焼酎を紹介したくなるな」アハハ
律子「そうですか?じゃあ、今度色々とお願いします!」
P「ああ、楽しみにしてくれ!」
律子「はい!・・・でも美味しいなぁ~、体も少しポカポカしてきた♪」ゴクッ
律子「あっ!この前の話なんですけど!」
P「どうした?」
P(結構なスピードで飲んでるけど・・・)
P(今のところ顔も赤くない・・・けど大丈夫かな?)
_________
______
___
39: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 18:07:14.54 :w/b15rDZ0
P(やっぱりこうなっちゃったか・・・)
律子「うう~っ、ぷろりゅーさー!」
P「お湯割りは控えめに飲ませたらよかった、まさかあの後何杯も飲むとは・・・」
P「控えめに飲みなさいって他人に言っておきながら・・・」
律子「なにぶつぶつ言ってるんれすか!」
P「ほら、帰るぞ」
律子「ふぁ~い!」
P「帰るのは良いけど・・・今から駅行っても終電間に合わんだろうな」
P「律子どうする?タクシー乗る?それか歩いて帰る?」
P(やっぱりこうなっちゃったか・・・)
律子「うう~っ、ぷろりゅーさー!」
P「お湯割りは控えめに飲ませたらよかった、まさかあの後何杯も飲むとは・・・」
P「控えめに飲みなさいって他人に言っておきながら・・・」
律子「なにぶつぶつ言ってるんれすか!」
P「ほら、帰るぞ」
律子「ふぁ~い!」
P「帰るのは良いけど・・・今から駅行っても終電間に合わんだろうな」
P「律子どうする?タクシー乗る?それか歩いて帰る?」
40: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 18:10:50.23 :w/b15rDZ0
律子「ん~・・・おんぶで!」
P「」
P「お、おんぶ!?」
律子「はい!ぷろりゅーさー早く!」ズイッ
P「あ、ああ、ちょっと待て!・・・よいしょっと」
律子「んふふ・・・ぷろりゅーさーの背中あったかい・・・」ギュウッ
P(な、なにこの娘、めっちゃ可愛いんですけど)
P(まさか律子をおんぶする日が来るとは・・・)
P(これだけ酔ってたら外で風に当たりながら帰った方が少しは酔いを醒ませるだろうし、歩いて帰った方が良いな)
律子「ん~・・・おんぶで!」
P「」
P「お、おんぶ!?」
律子「はい!ぷろりゅーさー早く!」ズイッ
P「あ、ああ、ちょっと待て!・・・よいしょっと」
律子「んふふ・・・ぷろりゅーさーの背中あったかい・・・」ギュウッ
P(な、なにこの娘、めっちゃ可愛いんですけど)
P(まさか律子をおんぶする日が来るとは・・・)
P(これだけ酔ってたら外で風に当たりながら帰った方が少しは酔いを醒ませるだろうし、歩いて帰った方が良いな)
41: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 18:13:05.40 :w/b15rDZ0
P「あの、律子さん、コートの上からでも何か背中に柔らかなものが当たってるんですけど・・・」モニュ
律子「んふふ・・・当ててんのよってやつですよー!」ギュッ
P「お、おう・・・」
P(着込んでいるにもかかわらず感じる背中の柔らかさ、これが85か・・・)
P(ここから律子の家まで大体駅2つ分・・・持つかな、理性)
律子「えへへ~、ぷろりゅーさー!」ギューッ!
P(うん!大丈夫!・・・多分・・・)
P「あの、律子さん、コートの上からでも何か背中に柔らかなものが当たってるんですけど・・・」モニュ
律子「んふふ・・・当ててんのよってやつですよー!」ギュッ
P「お、おう・・・」
P(着込んでいるにもかかわらず感じる背中の柔らかさ、これが85か・・・)
P(ここから律子の家まで大体駅2つ分・・・持つかな、理性)
律子「えへへ~、ぷろりゅーさー!」ギューッ!
P(うん!大丈夫!・・・多分・・・)
42: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 18:16:49.31 :w/b15rDZ0
テクテク
律子「あの、プロデューサー」
P「どうした?」
律子「あの・・・あなたのこと信頼してます」
P「!・・・ありがとう」
律子「いつも言ってないですけど、本当に感謝してるんです」
P「・・・そうか」
律子「私の言う無茶やワガママにいつも付き合ってくれて・・・」
P「ワガママとか・・・そんなことないさ」
律子「本当に・・・ありがとうございます」
P「・・・そんな感謝されるほどでもないぞ?」
テクテク
律子「あの、プロデューサー」
P「どうした?」
律子「あの・・・あなたのこと信頼してます」
P「!・・・ありがとう」
律子「いつも言ってないですけど、本当に感謝してるんです」
P「・・・そうか」
律子「私の言う無茶やワガママにいつも付き合ってくれて・・・」
P「ワガママとか・・・そんなことないさ」
律子「本当に・・・ありがとうございます」
P「・・・そんな感謝されるほどでもないぞ?」
43: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 18:18:49.61 :w/b15rDZ0
P「おっ・・・律子、空見てみろ」
律子「上、ですか?」クイッ
律子「わあ・・・星が・・・」
P「この時期は空気が澄んでるからよく見えるな。あと、夜遅いから灯りが減ってるのもあるかも」
律子「ホント、きれい・・・」
P「おっ・・・律子、空見てみろ」
律子「上、ですか?」クイッ
律子「わあ・・・星が・・・」
P「この時期は空気が澄んでるからよく見えるな。あと、夜遅いから灯りが減ってるのもあるかも」
律子「ホント、きれい・・・」
44: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 18:20:34.79 :w/b15rDZ0
P「みーあーげてーごらん♪よるのーほーしをー♪」
律子「・・・懐かしい歌ですね」
P「悪かったな、古臭くて」
律子「別にそこまでは言ってないです」
律子「・・・もう少し歌ってください、もう少し聴いてたいです」
P「・・・分かった」
P「みーあーげてーごらん♪よるのーほーしをー♪」
律子「・・・」
P「ちいさーなほーしーのー♪ちいさーなひかーりがー♪」
律子「・・・zzz」スゥスゥ
P「ささやかーなしあわーせをー♪うーたあーってるー♪」
_________
______
___
P「みーあーげてーごらん♪よるのーほーしをー♪」
律子「・・・懐かしい歌ですね」
P「悪かったな、古臭くて」
律子「別にそこまでは言ってないです」
律子「・・・もう少し歌ってください、もう少し聴いてたいです」
P「・・・分かった」
P「みーあーげてーごらん♪よるのーほーしをー♪」
律子「・・・」
P「ちいさーなほーしーのー♪ちいさーなひかーりがー♪」
律子「・・・zzz」スゥスゥ
P「ささやかーなしあわーせをー♪うーたあーってるー♪」
_________
______
___
48: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 22:50:39.14 :w/b15rDZ0
律子(・・・んっ、寝てた?)ウツラウツラ
律子(お湯割りを3杯目飲んだ時から記憶が・・・)
律子(今外なのかしら、冷気が気持ちいい・・・おかげで酔いが醒めたのか少し意識がハッキリする・・・)
律子(さっきからお腹とか胸に温もり、それに心地良い揺れ・・・)
律子(って、これまさか・・・)
P「~♪」テクテク
律子(ぷ、プロデューサーにおんぶされてる!?)
律子(な、なんで?!)///
律子(・・・んっ、寝てた?)ウツラウツラ
律子(お湯割りを3杯目飲んだ時から記憶が・・・)
律子(今外なのかしら、冷気が気持ちいい・・・おかげで酔いが醒めたのか少し意識がハッキリする・・・)
律子(さっきからお腹とか胸に温もり、それに心地良い揺れ・・・)
律子(って、これまさか・・・)
P「~♪」テクテク
律子(ぷ、プロデューサーにおんぶされてる!?)
律子(な、なんで?!)///
50: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 22:54:33.38 :w/b15rDZ0
律子(しかもプロデューサーは・・・)
P「いっぱいいっぱいいっぱいいっぱいあなたの声を♪」
律子(何かノリノリで歌ってるし、しかも私の歌・・・)
律子(なんだか嬉しいような恥ずかしいような・・・)///
P「~♪・・・ふぅ」
律子(あっ、歌うのやめた)
P「さっきから全く動きが無いってことは、律子、寝てるんだな?」
律子(あ、たった今起きちゃいました)
律子(しかもプロデューサーは・・・)
P「いっぱいいっぱいいっぱいいっぱいあなたの声を♪」
律子(何かノリノリで歌ってるし、しかも私の歌・・・)
律子(なんだか嬉しいような恥ずかしいような・・・)///
P「~♪・・・ふぅ」
律子(あっ、歌うのやめた)
P「さっきから全く動きが無いってことは、律子、寝てるんだな?」
律子(あ、たった今起きちゃいました)
51: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 22:57:44.72 :w/b15rDZ0
P「なあ、律子」
律子(なんですかー)
P「俺は俺で、お前のこと感謝してるぞ?」
律子(え?)
P「俺やアイドルたちのワガママになんだかんだ付き合って・・・・」
P「だからさ、律子、お前だって多少のワガママを言ったっていいんだよ」
律子(・・・)
P「なあ、律子」
律子(なんですかー)
P「俺は俺で、お前のこと感謝してるぞ?」
律子(え?)
P「俺やアイドルたちのワガママになんだかんだ付き合って・・・・」
P「だからさ、律子、お前だって多少のワガママを言ったっていいんだよ」
律子(・・・)
52: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 23:03:04.33 :w/b15rDZ0
P「もう少し自分に甘えたっていいんだ」
P「もっと俺を頼ったっていいんだからさ」
律子(!)
P「・・・って、こんなこと起きてる時には言えないけどな」アハハ
P「いつもありがとな、律子」ポンポン
律子(・・・起きてますよ)
律子(ずるいですよ・・・どうしてこんな時にそんなこと言うんですか・・・どうしてそんなに優しいんですか・・・)
律子(そんな人だから・・・あなたのこ、と・・・)
律子「・・・zzz」スゥスゥ
P「次は何歌おっかな~、あっこれにするか!」
P「~♪」
_________
______
___
P「もう少し自分に甘えたっていいんだ」
P「もっと俺を頼ったっていいんだからさ」
律子(!)
P「・・・って、こんなこと起きてる時には言えないけどな」アハハ
P「いつもありがとな、律子」ポンポン
律子(・・・起きてますよ)
律子(ずるいですよ・・・どうしてこんな時にそんなこと言うんですか・・・どうしてそんなに優しいんですか・・・)
律子(そんな人だから・・・あなたのこ、と・・・)
律子「・・・zzz」スゥスゥ
P「次は何歌おっかな~、あっこれにするか!」
P「~♪」
_________
______
___
53: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 23:04:54.37 :w/b15rDZ0
テクテク
P「まほうをーかけて♪」
律子「・・・『を』の部分が半音ズレてますよ」
P「ん?おお、律子起きたのか」
律子「今起きました」
律子(実際は少し前に一度起きたんですけどね・・・)
P「もうすぐ律子の家の最寄り駅だからもうちょっとしたら着くと思うぞ」
P「確かこの辺だよな?」
律子「はい・・・ええっと、あの向こうのコンビニを左にお願いします」
テクテク
P「まほうをーかけて♪」
律子「・・・『を』の部分が半音ズレてますよ」
P「ん?おお、律子起きたのか」
律子「今起きました」
律子(実際は少し前に一度起きたんですけどね・・・)
P「もうすぐ律子の家の最寄り駅だからもうちょっとしたら着くと思うぞ」
P「確かこの辺だよな?」
律子「はい・・・ええっと、あの向こうのコンビニを左にお願いします」
54: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 23:06:20.02 :w/b15rDZ0
P「酔い、醒めたか?」
律子「はい、しばらく寝てましたから」
P「どうする?背中からそろそろ下りる?」
律子「うぇ!?そうだ!まだおんぶされて!!」カアァ
律子「あの・・・プロデューサーが良ければ、もう少しだけ・・・」///
P「あ、ああ・・・大丈夫だぞ?」
律子「えへへ・・・暖かいです」ギュッ
P「お、おう・・・」///
P(まだ酔ってんじゃないのかなあ・・・)
律子(ちょっとくらい甘えても良いって言ったのはあなたですよ?)
P「酔い、醒めたか?」
律子「はい、しばらく寝てましたから」
P「どうする?背中からそろそろ下りる?」
律子「うぇ!?そうだ!まだおんぶされて!!」カアァ
律子「あの・・・プロデューサーが良ければ、もう少しだけ・・・」///
P「あ、ああ・・・大丈夫だぞ?」
律子「えへへ・・・暖かいです」ギュッ
P「お、おう・・・」///
P(まだ酔ってんじゃないのかなあ・・・)
律子(ちょっとくらい甘えても良いって言ったのはあなたですよ?)
55: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 23:08:14.90 :w/b15rDZ0
律子「ここまで背負ってくれてありがとうございます」
律子「あのお店からここまでって・・・かなり遠かったですよね?」
P「ん~、まあ30分ちょいってとこかな」
P「どおってことないさ、律子軽かったし」
律子「私としても乗り心地良かったですよ、Pタク」
P「ぶふっ!なんかイヤだな、そんなタクシー会社」
律子「そうですか?ふふっ♪」
律子「あっ、そこ右でお願いします」
P「OK」
律子「ここまで背負ってくれてありがとうございます」
律子「あのお店からここまでって・・・かなり遠かったですよね?」
P「ん~、まあ30分ちょいってとこかな」
P「どおってことないさ、律子軽かったし」
律子「私としても乗り心地良かったですよ、Pタク」
P「ぶふっ!なんかイヤだな、そんなタクシー会社」
律子「そうですか?ふふっ♪」
律子「あっ、そこ右でお願いします」
P「OK」
56: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 23:10:31.14 :w/b15rDZ0
律子「ここです」
P「よし、じゃあ降ろすぞ」
律子「あっ・・・そ、そうですね」
律子(もう少し乗っていたかった・・・って何変なこと思ってんのよ!私!)///
P「?」
P「そうだ、Pタク、765円でーす」
律子「え!?何言ってるんですか、もうっ!」フフッ
P「あははっ、冗談だよ」
律子「ここです」
P「よし、じゃあ降ろすぞ」
律子「あっ・・・そ、そうですね」
律子(もう少し乗っていたかった・・・って何変なこと思ってんのよ!私!)///
P「?」
P「そうだ、Pタク、765円でーす」
律子「え!?何言ってるんですか、もうっ!」フフッ
P「あははっ、冗談だよ」
57: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 23:12:29.16 :w/b15rDZ0
P「でも、律子の家ってこんなとこにあったんだな」
律子「そうですよ?」
P「場所も分かったし今度お邪魔しよっかな~、なんて」ウシシ
律子「・・・プロデューサーなら、いいですよ?」
P「えっ?」
律子「ふふっ♪なーんて、冗談です!」
P「あ、ああ・・・明日も仕事だし早く寝てゆっくり休むんだぞ?」
P「でも、律子の家ってこんなとこにあったんだな」
律子「そうですよ?」
P「場所も分かったし今度お邪魔しよっかな~、なんて」ウシシ
律子「・・・プロデューサーなら、いいですよ?」
P「えっ?」
律子「ふふっ♪なーんて、冗談です!」
P「あ、ああ・・・明日も仕事だし早く寝てゆっくり休むんだぞ?」
58: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 23:14:21.99 :w/b15rDZ0
律子「はい!・・・あの、今日は本当にありがとうございます!」ペコリ
P「どういたしまして」ニッ
P「じゃあ律子、おやすみ」
律子「プロデューサー、お休みなさい」
ガチャ パタン
律子「・・・」
律子「わーっ!!私ったら何言ってんのよー!!」カアァ
律子「はい!・・・あの、今日は本当にありがとうございます!」ペコリ
P「どういたしまして」ニッ
P「じゃあ律子、おやすみ」
律子「プロデューサー、お休みなさい」
ガチャ パタン
律子「・・・」
律子「わーっ!!私ったら何言ってんのよー!!」カアァ
59: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 23:20:50.46 :w/b15rDZ0
テクテク
P「ち、ちょっと最後の律子の言葉は思わずドキッてなってしまった・・・」///
P「確かこの道に出たら線路沿いだったな」
P「あっ、そういえば律子の家と俺の家って今日行った店から考えたら反対・・・」
P「自分の家に帰るの考えてなかった・・・結構かかるだろうなあ」
P「まあいいや、途中でタクシー来るだろ」
P「それに律子の可愛らしいとこも色々見れたしな」
P「よしっ!それまでゆっくり歩くとするか!」
P「大好き好きハンバーガー♪ステキ!I!Like!Hamburger♪」
P「~♪」
_________
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テクテク
P「ち、ちょっと最後の律子の言葉は思わずドキッてなってしまった・・・」///
P「確かこの道に出たら線路沿いだったな」
P「あっ、そういえば律子の家と俺の家って今日行った店から考えたら反対・・・」
P「自分の家に帰るの考えてなかった・・・結構かかるだろうなあ」
P「まあいいや、途中でタクシー来るだろ」
P「それに律子の可愛らしいとこも色々見れたしな」
P「よしっ!それまでゆっくり歩くとするか!」
P「大好き好きハンバーガー♪ステキ!I!Like!Hamburger♪」
P「~♪」
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60: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 23:26:09.31 :w/b15rDZ0
翌日 765プロ
ガチャ
律子「おはようございまーす!」
小鳥「律子さん、おはようございまーす!」ニコニコ
律子「おはようございます小鳥さん、って何ですかその笑顔・・・」
小鳥「だって、昨日は・・・」
あずさ「お楽しみだったんじゃないんですか~?」ヒョコッ
律子「うわあっ!あずささん!?ビックリした!」ビクッ
翌日 765プロ
ガチャ
律子「おはようございまーす!」
小鳥「律子さん、おはようございまーす!」ニコニコ
律子「おはようございます小鳥さん、って何ですかその笑顔・・・」
小鳥「だって、昨日は・・・」
あずさ「お楽しみだったんじゃないんですか~?」ヒョコッ
律子「うわあっ!あずささん!?ビックリした!」ビクッ
61: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 23:29:50.13 :w/b15rDZ0
あずさ「みんながいるとお話しできないでしょうから早く来ちゃいました!今日は何故か迷わずに来れたんですよ~!」ウフフ
小鳥「今この事務所には私とあずささんと律子さんしかいませんよ!さあさあ、早く吐いちゃいましょう!」ピヨー!
律子「吐けって言われても・・・ホントに何もありませんでしたよ」
律子「飲んで、食べて、帰った。ただそれだけです」
あずさ「ホントですか?」ジッ
律子「ほ、本当です!」
小鳥「あやしい・・・」ジーッ
あずさ「みんながいるとお話しできないでしょうから早く来ちゃいました!今日は何故か迷わずに来れたんですよ~!」ウフフ
小鳥「今この事務所には私とあずささんと律子さんしかいませんよ!さあさあ、早く吐いちゃいましょう!」ピヨー!
律子「吐けって言われても・・・ホントに何もありませんでしたよ」
律子「飲んで、食べて、帰った。ただそれだけです」
あずさ「ホントですか?」ジッ
律子「ほ、本当です!」
小鳥「あやしい・・・」ジーッ
62: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 23:33:56.46 :w/b15rDZ0
律子「だーかーら、ホントに何もなk「おはようございまーす!」ガチャ
律子「!!」ピクッ
小鳥「あっ、おはようございますプロデューサーさん!」
あずさ「ちょうど良いところで来てくれましたね!」
P「ふあぁ、眠い・・・ん?どうかしたんですか?」
小鳥「昨日、律子さんと飲みに行った時何もなかったのかなーって」
P「昨日ですか?う~ん・・・」
律子「何も無かったですよね!そうですよね!?」
律子「だーかーら、ホントに何もなk「おはようございまーす!」ガチャ
律子「!!」ピクッ
小鳥「あっ、おはようございますプロデューサーさん!」
あずさ「ちょうど良いところで来てくれましたね!」
P「ふあぁ、眠い・・・ん?どうかしたんですか?」
小鳥「昨日、律子さんと飲みに行った時何もなかったのかなーって」
P「昨日ですか?う~ん・・・」
律子「何も無かったですよね!そうですよね!?」
63: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 23:36:48.86 :w/b15rDZ0
P「ああ、特に何も起きなかったけど・・・あっ、昨日は律子が酔い潰れちゃって」
律子「!!」ピクッ!
あずさ「あら、律子さんがですか?」
P「そうそう。今度は律子、Pタク使わないようにしてくれよ?」アハハ
小鳥「Pたく?」
P「昨日の夜酔い潰れた律子を律子の家までおんb「わーっ!わーっ!!」
小鳥「おんぶ!?今おんぶって言いましたよね!?お持ち帰りですか!?律子さんの家に行ったんですか!?」ピヨッ!
律子「うう・・・」///
あずさ「あ、あらあらあらあら~・・・」ゴゴゴ
P「ちょっ、音無さん落ち着いてくださいよ!あずささんも変なオーラ出さないで!」
P「ああ、特に何も起きなかったけど・・・あっ、昨日は律子が酔い潰れちゃって」
律子「!!」ピクッ!
あずさ「あら、律子さんがですか?」
P「そうそう。今度は律子、Pタク使わないようにしてくれよ?」アハハ
小鳥「Pたく?」
P「昨日の夜酔い潰れた律子を律子の家までおんb「わーっ!わーっ!!」
小鳥「おんぶ!?今おんぶって言いましたよね!?お持ち帰りですか!?律子さんの家に行ったんですか!?」ピヨッ!
律子「うう・・・」///
あずさ「あ、あらあらあらあら~・・・」ゴゴゴ
P「ちょっ、音無さん落ち着いてくださいよ!あずささんも変なオーラ出さないで!」
64: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 23:38:44.84 :w/b15rDZ0
P「家の前まで酔って寝てた律子をおんぶしただけですって!だよな、律子?」
律子「・・・」プルプル
P「り、律子?」
律子「ぷ、プロデューサーのばかああぁぁ!!」ウワアァン
ダダダダ ガチャ バタン
P「俺・・・地雷踏んだ?」
小鳥「私たちにとっては有益な情報でしたけどね」ウヘヘ
あずさ「律子さんは多分屋上でお顔を真っ赤にしてるでしょうね」ウフフ
P「あ、あはは・・・」
あずさ「でも、いまここで昨日のことを知っている人はプロデューサーさんだけ・・・」ズイッ
小鳥「ってことは、プロデューサーさんからも色々と取り調べをしないといけませんね・・・」ズズイッ
P「えっ?ち、ちょっと待って、どうしてそんなに近づいて・・・しかもなんかニコニコしてて怖いですって・・・ちょっ・・・うわあぁぁぁ・・・!」
_________
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P「家の前まで酔って寝てた律子をおんぶしただけですって!だよな、律子?」
律子「・・・」プルプル
P「り、律子?」
律子「ぷ、プロデューサーのばかああぁぁ!!」ウワアァン
ダダダダ ガチャ バタン
P「俺・・・地雷踏んだ?」
小鳥「私たちにとっては有益な情報でしたけどね」ウヘヘ
あずさ「律子さんは多分屋上でお顔を真っ赤にしてるでしょうね」ウフフ
P「あ、あはは・・・」
あずさ「でも、いまここで昨日のことを知っている人はプロデューサーさんだけ・・・」ズイッ
小鳥「ってことは、プロデューサーさんからも色々と取り調べをしないといけませんね・・・」ズズイッ
P「えっ?ち、ちょっと待って、どうしてそんなに近づいて・・・しかもなんかニコニコしてて怖いですって・・・ちょっ・・・うわあぁぁぁ・・・!」
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65: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 23:41:22.47 :w/b15rDZ0
夕方 765プロ
小鳥「うりうり~、昨日はホントに律子さん、可愛かったみたいですね~」
律子「うう・・・やめてください、小鳥さん・・・」///
あずさ「そうそう、あんなことやこんなこともあったんですね~!うふふっ♪」
律子「ちょっと、どこまで聞いたんですか!?」ガタッ
小鳥「・・・聞きたいですか?」
律子「・・・」コクリ
あずさ「じゃあ、今夜は女子会ですね~!」
小鳥「そこで、お教えしますよ!」
律子「何その参加せざるを得ない状況・・・分かりました!もうヤケです!行きますよ!」
夕方 765プロ
小鳥「うりうり~、昨日はホントに律子さん、可愛かったみたいですね~」
律子「うう・・・やめてください、小鳥さん・・・」///
あずさ「そうそう、あんなことやこんなこともあったんですね~!うふふっ♪」
律子「ちょっと、どこまで聞いたんですか!?」ガタッ
小鳥「・・・聞きたいですか?」
律子「・・・」コクリ
あずさ「じゃあ、今夜は女子会ですね~!」
小鳥「そこで、お教えしますよ!」
律子「何その参加せざるを得ない状況・・・分かりました!もうヤケです!行きますよ!」
66: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 23:43:33.29 :w/b15rDZ0
小鳥「よーし、じゃあ今日は楽しく飲んじゃいましょー!」キャッキャ
あずさ「そうしましょ~!」ウフフ
律子「わ、私は戦々恐々ですけど・・・」ガタガタ
小鳥(プロデューサーさんも知らないこととかもあるでしょうからね)
あずさ(そういったお話も、教えていただかないと・・・)
小鳥あずさ「「うふふふふ・・・」」
某テレビ局
P「ゾクッ・・・ん?なんか寒気が・・・」
おわり
小鳥「よーし、じゃあ今日は楽しく飲んじゃいましょー!」キャッキャ
あずさ「そうしましょ~!」ウフフ
律子「わ、私は戦々恐々ですけど・・・」ガタガタ
小鳥(プロデューサーさんも知らないこととかもあるでしょうからね)
あずさ(そういったお話も、教えていただかないと・・・)
小鳥あずさ「「うふふふふ・・・」」
某テレビ局
P「ゾクッ・・・ん?なんか寒気が・・・」
おわり
67: ◆kBqQfBrAQE:2013/12/16(月) 23:47:12.93 :w/b15rDZ0
今度、小鳥・あずさ・律子の3人の話書くかもしれませんし、来年には貴音とPと書くかもしれないです。
色々書きたいことが多すぎる・・・
リッチャンハカワイイデスヨ!
色々書きたいことが多すぎる・・・
リッチャンハカワイイデスヨ!
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/12/17(火) 00:36:31.91 :W4K4MV87o
乙乙
律子は可愛いなあ!
律子は可愛いなあ!
コメント 18
コメント一覧 (18)
はいはい子供は帰りましょうねぇ〜
リッチャンハカワイイデスヨ!
まさかフェスの続編が来てくれるとは、こんなに嬉しいことはない・・・
まだ続きも書いてくれそうだしこれから楽しみだ
まったくPと二人して何してるのかしら
これはお仕置きが必要ね、にひひっ
あざといのは春香ちゃんだけだと思っていたのにこれは強敵出現ピヨ
ちょっとあざといよ、キミィ。
涼ちゃんのお姉さんって結構あざとかったんですね!!!!
ところで、あざといってなんですか!!!?
悔しかったら早く成人することね!
落ちの女子会もSS書いて欲しいな。