1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 00:38:17.40 :O4v1uwhR0
P母「ほら、名前なんてゆうたかな、あの歌うまい子やろ?」
P「左上に如月千早書いてるやん」
P母「お母さん老眼でもうあんなちっさい字みえへんのよ」
P「せやったら老眼鏡買いーや」
P母「いややわ、近所だれもそんなんかけてへんもん」
P「オカンの年やったらかけとってもええやん」
P母「いやや、かっこ悪い」
P「……ほんで、千早がどないしたん?」
P母「この子、やせすぎちゃうか?」
P「胸小さいだけや」
P母「ほら、名前なんてゆうたかな、あの歌うまい子やろ?」
P「左上に如月千早書いてるやん」
P母「お母さん老眼でもうあんなちっさい字みえへんのよ」
P「せやったら老眼鏡買いーや」
P母「いややわ、近所だれもそんなんかけてへんもん」
P「オカンの年やったらかけとってもええやん」
P母「いやや、かっこ悪い」
P「……ほんで、千早がどないしたん?」
P母「この子、やせすぎちゃうか?」
P「胸小さいだけや」
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3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 00:42:36.91 :O4v1uwhR0
P母「いやー、いくらなんでもこれはやせ過ぎやで」
P母「ガンちゃうか、この子」
P「なんでやねん。胸小さいだけゆうてるやん」
P母「せやけど、最近の子みんなおっぱい大きいやんか」
P「個人差あるんやろ、オカンもそない大きないやん」
P母「お母さんはええの!それよりこの子や」
P母「こんな小さかったら仕事少ないやろ」
P「歌さえ歌えたらそれでええやん。なんで胸にこだわるんよ」
P母「あんた、こっちでも関西弁なんか」
P「標準語やけど。なんでいきなり話とぶねん」
P母「いやー、いくらなんでもこれはやせ過ぎやで」
P母「ガンちゃうか、この子」
P「なんでやねん。胸小さいだけゆうてるやん」
P母「せやけど、最近の子みんなおっぱい大きいやんか」
P「個人差あるんやろ、オカンもそない大きないやん」
P母「お母さんはええの!それよりこの子や」
P母「こんな小さかったら仕事少ないやろ」
P「歌さえ歌えたらそれでええやん。なんで胸にこだわるんよ」
P母「あんた、こっちでも関西弁なんか」
P「標準語やけど。なんでいきなり話とぶねん」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 00:48:56.52 :O4v1uwhR0
P母「ほんでな、お隣の子おるやろ。今年高校に入る」
P「ああ、なんか私立受けるらしいな」
P母「あの子な、アンタのとこの子のファンやゆうてるから、サインかいたってよ」
P「誰の?」
P母「誰か聞いとったんやけど、忘れたわ。全員から書いてもらってよ」
P「あかん。ファンの人とかもイベントに金払ってきてサインもらってるんやし」
P「知り合いやからってそういうのはあかんわ」
P母「なんやのアンタ。なんでも金、金て」
P「しゃーないやん、そら俺が書けゆうたらアイツら書くやろうけど」
P母「せやったら書いてもらってよ、お母さん約束してもうてん」
P「あやまったらええやん」
P母「お母さん人に頭さげるの嫌いなんしってるやろ」
P「下げたらええやん」
P母「サインもらってくれへんかったら、ずっとココにいとくで」
P(ほんまこのババアうるさいわ……)
P母「ほんでな、お隣の子おるやろ。今年高校に入る」
P「ああ、なんか私立受けるらしいな」
P母「あの子な、アンタのとこの子のファンやゆうてるから、サインかいたってよ」
P「誰の?」
P母「誰か聞いとったんやけど、忘れたわ。全員から書いてもらってよ」
P「あかん。ファンの人とかもイベントに金払ってきてサインもらってるんやし」
P「知り合いやからってそういうのはあかんわ」
P母「なんやのアンタ。なんでも金、金て」
P「しゃーないやん、そら俺が書けゆうたらアイツら書くやろうけど」
P母「せやったら書いてもらってよ、お母さん約束してもうてん」
P「あやまったらええやん」
P母「お母さん人に頭さげるの嫌いなんしってるやろ」
P「下げたらええやん」
P母「サインもらってくれへんかったら、ずっとココにいとくで」
P(ほんまこのババアうるさいわ……)
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 00:53:28.43 :O4v1uwhR0
P「わかった、明日もらってくるから。はよ帰って」
P「オトンの飯どないしてんよ」
P母「勝手になんか作って食うてるやろ」
P「はよ帰ったりよ。オトン一人やったらしんどいやろ」
P母「なんやの、お母さんおったらジャマなん?」
P「ジャマちゃうけど、オトン一人やったらアカンやろって」
P母「なあなあ、この子もあんたのとこの子やろ?」
P「いや、そいつはちゃうけど。もうテレビ消せや」
P母「この子男前やわー、名前なんてゆうん?」
P「天ヶ崎とかそんなん」
P「わかった、明日もらってくるから。はよ帰って」
P「オトンの飯どないしてんよ」
P母「勝手になんか作って食うてるやろ」
P「はよ帰ったりよ。オトン一人やったらしんどいやろ」
P母「なんやの、お母さんおったらジャマなん?」
P「ジャマちゃうけど、オトン一人やったらアカンやろって」
P母「なあなあ、この子もあんたのとこの子やろ?」
P「いや、そいつはちゃうけど。もうテレビ消せや」
P母「この子男前やわー、名前なんてゆうん?」
P「天ヶ崎とかそんなん」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 00:57:04.10 :O4v1uwhR0
次の日
P「ほな、事務所いってくるわ」
P母「夕飯なにがええの」
P「何でもええよ」
P母「それが一番困んねん。何かはよゆうて」
P「カレー」
P母「せっかくお母さん来とるんやから、もっとええもんにしーや」
P「せやったらもうオカン食いたいもん作っといたらええやん」
P母「ハンバーグにするで」
P「もっとええもんにしてーな」
次の日
P「ほな、事務所いってくるわ」
P母「夕飯なにがええの」
P「何でもええよ」
P母「それが一番困んねん。何かはよゆうて」
P「カレー」
P母「せっかくお母さん来とるんやから、もっとええもんにしーや」
P「せやったらもうオカン食いたいもん作っといたらええやん」
P母「ハンバーグにするで」
P「もっとええもんにしてーな」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 01:02:47.16 :O4v1uwhR0
765プロ
P「はあ……」
小鳥「プロデューサーさん、お疲れですか?」
P「実家から母が来てましてね。もうあれこれうるさくて」
小鳥「プロデューサーさんのご実家って関西の方でしたっけ」
P「ええ。…だから、余計にうるさいんですよ。まったく、うちの母は……」
小鳥「いいじゃないですか。それだけ大事にされてるんですよ」
P「男からしたら、鬱陶しいだけなんですけど……」
P母「ちょっとアンタ、お弁当忘れてるで!」
P「オカン、何しにきてんねん!」
小鳥「!?」
765プロ
P「はあ……」
小鳥「プロデューサーさん、お疲れですか?」
P「実家から母が来てましてね。もうあれこれうるさくて」
小鳥「プロデューサーさんのご実家って関西の方でしたっけ」
P「ええ。…だから、余計にうるさいんですよ。まったく、うちの母は……」
小鳥「いいじゃないですか。それだけ大事にされてるんですよ」
P「男からしたら、鬱陶しいだけなんですけど……」
P母「ちょっとアンタ、お弁当忘れてるで!」
P「オカン、何しにきてんねん!」
小鳥「!?」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 01:08:11.32 :O4v1uwhR0
P母「せっかくお母さんお弁当つくったのに、なんでもってかへんの」
P「せやからゆうて、職場までもってくんなや!小学生ちゃうぞ!」
P母「なにゆうてんの、ほら。アンタの好きな玉子焼きはいってるさかい」
P「ええって、わかったからはよ帰れやオカン」
P母「あかんあかん、ちゃんとみんなに挨拶せーな」
P「いらんことせんでええから、はよ帰って!」
P母「Pの母です~、いつもえらい息子が世話になってもーて」
小鳥「……はッ、い、いえっ!私の方こそ、息子さんにはいろいろと……」
P母「この子、あんたの彼女か?」
P「ちゃうわっ!この人はここの事務員さん、俺より先輩やの」
P母「ええ子やん。ちょっと年はいってそうやけど、この子やったらお母さんうれしいわー」
小鳥「ピヨッ!?」
P「オカンほんまやめてって!」
P母「せっかくお母さんお弁当つくったのに、なんでもってかへんの」
P「せやからゆうて、職場までもってくんなや!小学生ちゃうぞ!」
P母「なにゆうてんの、ほら。アンタの好きな玉子焼きはいってるさかい」
P「ええって、わかったからはよ帰れやオカン」
P母「あかんあかん、ちゃんとみんなに挨拶せーな」
P「いらんことせんでええから、はよ帰って!」
P母「Pの母です~、いつもえらい息子が世話になってもーて」
小鳥「……はッ、い、いえっ!私の方こそ、息子さんにはいろいろと……」
P母「この子、あんたの彼女か?」
P「ちゃうわっ!この人はここの事務員さん、俺より先輩やの」
P母「ええ子やん。ちょっと年はいってそうやけど、この子やったらお母さんうれしいわー」
小鳥「ピヨッ!?」
P「オカンほんまやめてって!」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 01:13:04.26 :O4v1uwhR0
P母「じゃあなんやの、他にええ子おるんか?」
P「そんなんちゃうて」
P母「あんた、自分とこの子に手ぇだとるんか!」
P「ちゃうて!」
P母「そんな年下の子に……お母さん情けないわ」
P「ちゃうゆーてるやろ!ちょぉ……、小鳥さんもなんかゆうたってーな!」
小鳥「えっ…」
P「……小鳥さんからも、何か言ってください」
小鳥「あ、あの。息子さんは事務所の子たちに手をだすような人じゃ……」
P「ほらみてみぃ」
P母「でも、最近そんなんはやってるやん」
P「あんなん少数派やん。俺はちゃうの」
P母「せやったら事務員さんでええやん」
P「もうその話やめて。ほんまに。」
P母「じゃあなんやの、他にええ子おるんか?」
P「そんなんちゃうて」
P母「あんた、自分とこの子に手ぇだとるんか!」
P「ちゃうて!」
P母「そんな年下の子に……お母さん情けないわ」
P「ちゃうゆーてるやろ!ちょぉ……、小鳥さんもなんかゆうたってーな!」
小鳥「えっ…」
P「……小鳥さんからも、何か言ってください」
小鳥「あ、あの。息子さんは事務所の子たちに手をだすような人じゃ……」
P「ほらみてみぃ」
P母「でも、最近そんなんはやってるやん」
P「あんなん少数派やん。俺はちゃうの」
P母「せやったら事務員さんでええやん」
P「もうその話やめて。ほんまに。」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 01:17:59.67 :O4v1uwhR0
P母「事務員さん、この子ちゃんとやってますの?」
小鳥「ええ。むしろ息子さんが来てから、いい方向に向かってるんですよ?」
P「せやから心配さんでええゆうてるやん」
P母「せやけど、アンタお父さん似ですぐ調子のるさかい……」
P母「この子が悪いことせんように、見張っててくれます?」
P「オカン、ほんまもう帰って!」
P母「なあなあ、スタジオつれてってーな。浜村淳に会いたいわぁ」
P「浜村淳はMBSでラジオやっとんねん、こっちきてもそうそうあえんわ」
P母「事務員さん、この子ちゃんとやってますの?」
小鳥「ええ。むしろ息子さんが来てから、いい方向に向かってるんですよ?」
P「せやから心配さんでええゆうてるやん」
P母「せやけど、アンタお父さん似ですぐ調子のるさかい……」
P母「この子が悪いことせんように、見張っててくれます?」
P「オカン、ほんまもう帰って!」
P母「なあなあ、スタジオつれてってーな。浜村淳に会いたいわぁ」
P「浜村淳はMBSでラジオやっとんねん、こっちきてもそうそうあえんわ」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 01:25:52.60 :O4v1uwhR0
P母「ほな、お母さん帰るわなー」
P「そのまま大阪帰れや」
P母「あ。そうや、アンタの幼馴染のあの子な。結婚したで」
P「はぁっ!?きいてへんぞ、そんなん」
P母「あんた忙しいおもって、連絡せえへんかったんよ」
P母「あの子残念がってたわー」
P「何でやねん、そりゃいかれへんやろうけど電報くらい送りたかったわ」
P母「それとな、お姉ちゃんのとこ、2人目うまれたから。知ってるやろ。」
P「知らんがな。なんでそれもはよ教えてくれへんの?」
P母「手紙とどいてへん?」
P「みてへん」
P母「なんで見ぃへんの!あんた、大事な用事やったらどないすんの!」
P「わかったて、次から電話かメールしてーや」
P母「お母さん携帯よう使わんもん」
P「また今度教えるから、もう帰って。ほなな、バイバイ」
P母「ほな、お母さん帰るわなー」
P「そのまま大阪帰れや」
P母「あ。そうや、アンタの幼馴染のあの子な。結婚したで」
P「はぁっ!?きいてへんぞ、そんなん」
P母「あんた忙しいおもって、連絡せえへんかったんよ」
P母「あの子残念がってたわー」
P「何でやねん、そりゃいかれへんやろうけど電報くらい送りたかったわ」
P母「それとな、お姉ちゃんのとこ、2人目うまれたから。知ってるやろ。」
P「知らんがな。なんでそれもはよ教えてくれへんの?」
P母「手紙とどいてへん?」
P「みてへん」
P母「なんで見ぃへんの!あんた、大事な用事やったらどないすんの!」
P「わかったて、次から電話かメールしてーや」
P母「お母さん携帯よう使わんもん」
P「また今度教えるから、もう帰って。ほなな、バイバイ」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 01:32:19.34 :O4v1uwhR0
P「……やっと帰った」
小鳥「なんていうか、賑やかなお母さんですね」
P「うるさいだけですよ」
P「……あ、なんか。見苦しい所。みせちゃいましたね」
小鳥「いえいえ。プロデューサーさんの、素の姿がみれてよかったですよ」
P「……おはずかしい。でも、ああやって素でやりとりできるのが家族とか、気の許した友人だけですね。」
P「あ、このことは内緒でお願いします。幸い、まだみんないませんし」
小鳥「ええ、2人だけの秘密ですね」
P「あと、オカ……、母の言ってた事。多分、そこまで本気じゃないと思いますし」
P「さっきも言ってたように、姉の所にもう子供がいて、孫ほしさに結婚させる気もないとおもいますので」
P「……えっと、気に、しないでください」
小鳥「それは……、どうしましょうか?」
P「……ほんまに、頼むて」
小鳥「ふふっ♪」
P「……やっと帰った」
小鳥「なんていうか、賑やかなお母さんですね」
P「うるさいだけですよ」
P「……あ、なんか。見苦しい所。みせちゃいましたね」
小鳥「いえいえ。プロデューサーさんの、素の姿がみれてよかったですよ」
P「……おはずかしい。でも、ああやって素でやりとりできるのが家族とか、気の許した友人だけですね。」
P「あ、このことは内緒でお願いします。幸い、まだみんないませんし」
小鳥「ええ、2人だけの秘密ですね」
P「あと、オカ……、母の言ってた事。多分、そこまで本気じゃないと思いますし」
P「さっきも言ってたように、姉の所にもう子供がいて、孫ほしさに結婚させる気もないとおもいますので」
P「……えっと、気に、しないでください」
小鳥「それは……、どうしましょうか?」
P「……ほんまに、頼むて」
小鳥「ふふっ♪」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 01:38:11.79 :O4v1uwhR0
春香「おはようございまー……」
P「おい、転ぶなよ」
春香「転びませんよ!……もう。おはようございます」
P「ああ。おはよう」
春香「……あれ、プロデューサーさん。なんか疲れてません?」
P(めざと……)
P「ああ、ちょっと色々あってな」
春香「色々?……なんですか?」
P「色々は色々だ。ねえ、小鳥さん」
小鳥「はい。色々は色々ですね」
春香「えっ……、何これ……」
P「さて、春香。みんながそろったら朝のミーティングだぞ」
春香「えっ、ちょっ。色々ってなんですかっ!?」
P「色々だよ」
春香「おはようございまー……」
P「おい、転ぶなよ」
春香「転びませんよ!……もう。おはようございます」
P「ああ。おはよう」
春香「……あれ、プロデューサーさん。なんか疲れてません?」
P(めざと……)
P「ああ、ちょっと色々あってな」
春香「色々?……なんですか?」
P「色々は色々だ。ねえ、小鳥さん」
小鳥「はい。色々は色々ですね」
春香「えっ……、何これ……」
P「さて、春香。みんながそろったら朝のミーティングだぞ」
春香「えっ、ちょっ。色々ってなんですかっ!?」
P「色々だよ」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 01:42:18.01 :O4v1uwhR0
夜
P「ただいま」
P母「おかえり。ご飯できてるで」
P「なんやの?」
P母「トンカツ」
P「もっとええもん食わしてくれるんちゃうんかい」
P母「そこのスーパーで安かったんよ」
P「そうなん、せやったらええけど」
P母「それとな、お母さん明日帰るから」
P「ふーん」
夜
P「ただいま」
P母「おかえり。ご飯できてるで」
P「なんやの?」
P母「トンカツ」
P「もっとええもん食わしてくれるんちゃうんかい」
P母「そこのスーパーで安かったんよ」
P「そうなん、せやったらええけど」
P母「それとな、お母さん明日帰るから」
P「ふーん」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 01:47:07.46 :O4v1uwhR0
P母「もう着ぃひん服とかあったら、持って帰るからだしとき」
P「そこのクローゼットの中のやつ全部いらんよ」
P母「こんなけももっていかれへんよ」
P「半分くらいでええよ。それと、ちょっと金ちょうだいよ」
P母「なんでやのん、お父さんとお姉ちゃんにお土産買う金なくなるやん」
P「東京なんかなんもお土産ないやん」
P母「帰りに名古屋で味噌カツ買ってきてってお姉ちゃんにゆわれてるねん」
P「なんで東京きて帰り名古屋でお土産買うんよ」
P母「お姉ちゃん味噌カツ好きなの知ってるやろ?」
P「そんなん大阪でもそれ用の味噌売ってるやろ、もっとちゃんとしたもん買えよ」
P母「そんなことゆうたら、高島屋いったらなんでもおいてあるやん」
P「せやったらもうなんばでなんか買ったらええやんか」
P母「もう着ぃひん服とかあったら、持って帰るからだしとき」
P「そこのクローゼットの中のやつ全部いらんよ」
P母「こんなけももっていかれへんよ」
P「半分くらいでええよ。それと、ちょっと金ちょうだいよ」
P母「なんでやのん、お父さんとお姉ちゃんにお土産買う金なくなるやん」
P「東京なんかなんもお土産ないやん」
P母「帰りに名古屋で味噌カツ買ってきてってお姉ちゃんにゆわれてるねん」
P「なんで東京きて帰り名古屋でお土産買うんよ」
P母「お姉ちゃん味噌カツ好きなの知ってるやろ?」
P「そんなん大阪でもそれ用の味噌売ってるやろ、もっとちゃんとしたもん買えよ」
P母「そんなことゆうたら、高島屋いったらなんでもおいてあるやん」
P「せやったらもうなんばでなんか買ったらええやんか」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 01:53:03.92 :O4v1uwhR0
P母「明日もはやいんやろ、はよ寝り」
P「オカン明日何時のに乗るん?」
P母「9時半くらいやわ」
P「早いやん」
P母「お父さんの夕飯つくらなあかんやん」
P「久しぶりなんやから、オトンの好きなもん作ったりよ」
P母「なんでやのん。どうせ好きに食べてるのに」
P「そんなんゆうなや、オトン大人しゅうまっとるんやから」
P母「わかったから、あんたもはよ結婚しーや」
P「うっさいねん、もう寝ろや」
P母「あの子、ええんとちゃうの?」
P「小鳥さんそんなんちゃうから」
P母「事務員さんって一言もゆうてへんよ、オカン」
P「……っ、もうええからはよ寝ろや!」
P母「明日もはやいんやろ、はよ寝り」
P「オカン明日何時のに乗るん?」
P母「9時半くらいやわ」
P「早いやん」
P母「お父さんの夕飯つくらなあかんやん」
P「久しぶりなんやから、オトンの好きなもん作ったりよ」
P母「なんでやのん。どうせ好きに食べてるのに」
P「そんなんゆうなや、オトン大人しゅうまっとるんやから」
P母「わかったから、あんたもはよ結婚しーや」
P「うっさいねん、もう寝ろや」
P母「あの子、ええんとちゃうの?」
P「小鳥さんそんなんちゃうから」
P母「事務員さんって一言もゆうてへんよ、オカン」
P「……っ、もうええからはよ寝ろや!」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 01:57:37.81 :O4v1uwhR0
次の日
P母「あんた、はよせーな遅刻するよ!」
P「わかっとるがな……、眠……」
P母「はよ朝ごはん食べて。お母さん新幹線間にあわへんやん」
P「まだまだ時間あるやん」
P母「ゆっくりしたいの」
P「しらんがな……」
P母「パン焼けてるで、はよ。コーヒー冷める!」
P「聞こえてるて、朝っぱら大声だすなや」
P(……あー、また今日から晩飯自分で作るんか、メンド……)
P母「はよしてって!」
P「へいへい」
次の日
P母「あんた、はよせーな遅刻するよ!」
P「わかっとるがな……、眠……」
P母「はよ朝ごはん食べて。お母さん新幹線間にあわへんやん」
P「まだまだ時間あるやん」
P母「ゆっくりしたいの」
P「しらんがな……」
P母「パン焼けてるで、はよ。コーヒー冷める!」
P「聞こえてるて、朝っぱら大声だすなや」
P(……あー、また今日から晩飯自分で作るんか、メンド……)
P母「はよしてって!」
P「へいへい」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 02:04:14.72 :O4v1uwhR0
P「ほないってくるから」
P「適当にゴミまとめといて、今度出すから」
P母「もうちょいしたら、お母さんも出るから」
P「うん。オトンと姉ちゃんによろしくゆうといて」
P「ほんで、これ。姉ちゃんに出産祝いわたしといて」
P母「いやっ、こんなに出してあんたいけんの?」
P「ほっとけ。姉ちゃんにおめでとうって」
P「その内暇つくって帰るから。そのときには嫁はん連れてこれるようにするよ」
P母「お父さん生きてるうちにしたらな、あんたの結婚楽しみにしてんやで」
P「うるさいねん、オカンもわかってるくせにゆうなや。やらしいねん」
P「ほんまオカン、嫁いびりとかせんといてや。あの人ちょっと抜けてるけど」
P母「あんたがしっかりしとったらそうならん」
P「はいはい。ほな、いってくるわ」
P母「ほなな」
P母「あの子と結婚できると思うて。お父さんそっくりやな、あの調子にのるとこ」
P「ほないってくるから」
P「適当にゴミまとめといて、今度出すから」
P母「もうちょいしたら、お母さんも出るから」
P「うん。オトンと姉ちゃんによろしくゆうといて」
P「ほんで、これ。姉ちゃんに出産祝いわたしといて」
P母「いやっ、こんなに出してあんたいけんの?」
P「ほっとけ。姉ちゃんにおめでとうって」
P「その内暇つくって帰るから。そのときには嫁はん連れてこれるようにするよ」
P母「お父さん生きてるうちにしたらな、あんたの結婚楽しみにしてんやで」
P「うるさいねん、オカンもわかってるくせにゆうなや。やらしいねん」
P「ほんまオカン、嫁いびりとかせんといてや。あの人ちょっと抜けてるけど」
P母「あんたがしっかりしとったらそうならん」
P「はいはい。ほな、いってくるわ」
P母「ほなな」
P母「あの子と結婚できると思うて。お父さんそっくりやな、あの調子にのるとこ」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 02:07:27.18 :O4v1uwhR0
765プロ
小鳥「そうですか、お母さん今日帰るんですね」
P「これでゆっくり羽のばせますよ」
小鳥「またまた、本当は寂しいんじゃないですか?」
P「まさか、そんなわけ」
P「……でも、確かにいままでは母に食事つくっててもらってたので。今日からまた自炊するのが面倒で」
P「今日くらいは、さぼって外食しようかなーと」
P「……どうです?男一人でっていうのも殺風景ですし」
小鳥「……」
小鳥「ええ、喜んで」
765プロ
小鳥「そうですか、お母さん今日帰るんですね」
P「これでゆっくり羽のばせますよ」
小鳥「またまた、本当は寂しいんじゃないですか?」
P「まさか、そんなわけ」
P「……でも、確かにいままでは母に食事つくっててもらってたので。今日からまた自炊するのが面倒で」
P「今日くらいは、さぼって外食しようかなーと」
P「……どうです?男一人でっていうのも殺風景ですし」
小鳥「……」
小鳥「ええ、喜んで」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 02:09:50.42 :yYnvAV620
なんと手慣れた誘い方
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 02:12:50.54 :O4v1uwhR0
一年後
─────────
P母「お父さん、お父さん!あの子から手紙やで」
P父「なんや、仕送りしてくれてか。なんぼや」
P母「ちゃうて。結婚するゆうて手紙おくってきたんよ」
P父「最近のテレビは裏方の家族まではめるようなったんか」
P母「なにゆうてんの、ほんまもんや」
P父「そうかあ」
P母「ちょっと、あの子に電話せな」
P父「別にええやろ」
P母「何をゆうてんの!」
一年後
─────────
P母「お父さん、お父さん!あの子から手紙やで」
P父「なんや、仕送りしてくれてか。なんぼや」
P母「ちゃうて。結婚するゆうて手紙おくってきたんよ」
P父「最近のテレビは裏方の家族まではめるようなったんか」
P母「なにゆうてんの、ほんまもんや」
P父「そうかあ」
P母「ちょっと、あの子に電話せな」
P父「別にええやろ」
P母「何をゆうてんの!」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 02:17:40.21 :O4v1uwhR0
プルルルル
P「何よ」
P母「ちょっとアンタ、何でそっちで式するんよ!」
P「なんやねん」
P母「親戚の人らそっちいかなあかんやん!」
P「交通費出すって書いてあるやん」
P母「そんな出して、どんだけかかるんよ」
P「俺が出すからええやろ」
P母「それに、お母さんに相談せんと」
P「婚約しましたって手紙おくったやん」
P母「みてへん」
P「なんで見ぃへんな!大事な用事やん」
P母「とにかく、そっちの親御さんにも挨拶せーなあかんから」
P母「いまからお父さんとそっちいくわ!」
P「えっ、いきなりはちょっと、まっ、ちょ、オカッ……」 プープープーッ
プルルルル
P「何よ」
P母「ちょっとアンタ、何でそっちで式するんよ!」
P「なんやねん」
P母「親戚の人らそっちいかなあかんやん!」
P「交通費出すって書いてあるやん」
P母「そんな出して、どんだけかかるんよ」
P「俺が出すからええやろ」
P母「それに、お母さんに相談せんと」
P「婚約しましたって手紙おくったやん」
P母「みてへん」
P「なんで見ぃへんな!大事な用事やん」
P母「とにかく、そっちの親御さんにも挨拶せーなあかんから」
P母「いまからお父さんとそっちいくわ!」
P「えっ、いきなりはちょっと、まっ、ちょ、オカッ……」 プープープーッ
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 02:21:38.77 :cN6GciB5O
これで春香だったら笑える
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 02:22:32.35 :O4v1uwhR0
小鳥「……来るんですか?」
P「はい……、そうみたいです」
小鳥「いいじゃないですか、私もちゃんと挨拶したいですし」
小鳥「そうだ。これを期に、私の前でも素で話してくれません?」
P「えっ、いや、でも」
小鳥「もう、夫婦じゃないですか」
P「ですが、こっちで住む以上、子供に関西弁うつるのは……えっと……」
P「……ああ、もう、じゃまくさい。わかった、小鳥さ、小鳥がそないゆうんやったら」
小鳥「ふふっ」
P「笑うなや……」
小鳥「ごめ……っ、んな……さ……っ……っ!!」
P「マジでわろうとるがな!?」
小鳥「うぇっごほっ…げほっ、げほっ!」
P「あーもう、そんな笑うからむせんねん」 サスサス
小鳥「……来るんですか?」
P「はい……、そうみたいです」
小鳥「いいじゃないですか、私もちゃんと挨拶したいですし」
小鳥「そうだ。これを期に、私の前でも素で話してくれません?」
P「えっ、いや、でも」
小鳥「もう、夫婦じゃないですか」
P「ですが、こっちで住む以上、子供に関西弁うつるのは……えっと……」
P「……ああ、もう、じゃまくさい。わかった、小鳥さ、小鳥がそないゆうんやったら」
小鳥「ふふっ」
P「笑うなや……」
小鳥「ごめ……っ、んな……さ……っ……っ!!」
P「マジでわろうとるがな!?」
小鳥「うぇっごほっ…げほっ、げほっ!」
P「あーもう、そんな笑うからむせんねん」 サスサス
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 02:22:50.80 :vK5y6ZB80
ヤッター小鳥さんだー!
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 02:28:38.33 :O4v1uwhR0
小鳥「でも、よくよく考えたら。お義母さんが私たちのキューピッドなんですね」
P「あんな太ったパーマのオバハンがキューピッドってロマンのかけらもないやん」
小鳥「いいんですっ。私は幸せですから。プロデューサーさんは?」
P「まあ、幸せやけど」
小鳥「それでは。今のその気持ちを、私に向けてちゃんと言ってください」
P「……小鳥と幸せになれて、ごっつ幸せやねん」
小鳥「ぶふっ……!」
P「マジ笑いやめい!ごっつはずかしーわ!」
P「……めっちゃすっきゃねん」
小鳥「ぶふっ……、っ……!」
P「もうええわ!何させんねん!」
P(でも、こうやってコイツが笑ってくれるんやったら)
P(……アリやな、大アリや)
おわり
小鳥「でも、よくよく考えたら。お義母さんが私たちのキューピッドなんですね」
P「あんな太ったパーマのオバハンがキューピッドってロマンのかけらもないやん」
小鳥「いいんですっ。私は幸せですから。プロデューサーさんは?」
P「まあ、幸せやけど」
小鳥「それでは。今のその気持ちを、私に向けてちゃんと言ってください」
P「……小鳥と幸せになれて、ごっつ幸せやねん」
小鳥「ぶふっ……!」
P「マジ笑いやめい!ごっつはずかしーわ!」
P「……めっちゃすっきゃねん」
小鳥「ぶふっ……、っ……!」
P「もうええわ!何させんねん!」
P(でも、こうやってコイツが笑ってくれるんやったら)
P(……アリやな、大アリや)
おわり
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 02:29:11.39 :6B42Xp5W0
よかったッス!
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 02:30:13.48 :9jvnxcmci
超乙ッス!
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 02:30:41.91 :uBIOHcCN0
ええがな
乙やで
乙やで
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/04(土) 02:43:27.07 :zqk7dEmG0
乙ピヨ
コメント 44
コメント一覧 (44)
おまんがなww
なんやと工藤!
そうですねわかります。わた四条貴音がふさわしいですよあなた様!
せやかて工藤!
せやかて四条!
お前は守備の練習してろ
クソスレですよ、クソスレ!
怒るでしかし
でおまんがなwwwwwwwwwwww
バネPのビジュアルでこれはたしかに衝撃
あとおかん「事務員さんいうてへん」ってもふたりで共通して生遭遇してるのがピヨちゃんだけだからやっぱ小鳥さんじゃないですかーやったー!
前に東北Pパイナップルエンドのやつがあったがアレもよかった
てかこのおかん俺のおかんそっくり過ぎて引いた。痩せる=癌とかしょっちゅう言っとる。
あきらかないやがらせじゃねえか、単なる
この程度でそこまでブチ切れるって親おらんの?
かわいい
関西弁が脳内再生できるあたりすんごい浸透率なんだなって思う。
うらやましくなんかない、やで。
えっ 全然違和感ないけど、関西のどこ出身?
これだとどうしてもじゃりんこチエになってしまう
ネイティブじゃ違和感覚えるだろうし。
ちなみに関西人は文章では関西弁をあまり使いません。
名詞などに方言が出る程度で、言い回しは標準語に近くなります。
なぜかというと、文章ではイントネーションが伝わらずエセ関西弁になってしまい
イライラするからです。
>なぜかというと、文章ではイントネーションが伝わらずエセ関西弁になってしまい
>イライラするからです。
ふいたwww
みんな何故そんなに関西弁にそこまで反応するのかな?羨ましい?
確かに地元のモンにとっては違和感有るだろうけど別に読む人の脳内変換で良いじゃん。
別に関西人だけが読むわけでもなし。と言う意味で自分もふいたwww
自分は九州だけど自分の中の関西弁で十分楽しめたからコレはコレで問題ないよ?でおまんがなwwwwwwww
そういえば話がチョット変わるけど
以前、妹が大阪に居たとき同じ大阪弁でも北側はそうでもないけど南側は言葉使いが下品(荒い)って言ってたけどホント?
下品というと語弊があるが、荒く聞こえるのは確か。
俺は北摂在住の大阪人だが、南の人と話すと威圧感を感じることがある。
本人にはそんなつもり無いんだろうけどね。
ワイの母校にいるゼミの先生並みな意見で草不可避
地方柄、こういった振る舞いに馴染みがないせいか不快に思ってしまってダメだわ