1: ◆Yhyk1z6v2k:2014/05/03(土) 12:06:37.73 :n5cgtEzB0
伊織「どうしてわかってくれないのよ!」
P「何を言っているんだ?」
伊織「もういい! アンタなんか顔も見たくないわ!」
P「待て! 伊織!」がしっ
伊織「触らないで!」バッ
スカッ
伊織「……え?」
伊織「ちょっと、どこいったのよ! プロデューサー!」
伊織「嘘……でしょう……?」
伊織「そん……な……私が顔も見たくないって言ったから……?」
伊織「……何処に……居たの……?」
伊織「プロデューサー……!」
伊織「どうしてわかってくれないのよ!」
P「何を言っているんだ?」
伊織「もういい! アンタなんか顔も見たくないわ!」
P「待て! 伊織!」がしっ
伊織「触らないで!」バッ
スカッ
伊織「……え?」
伊織「ちょっと、どこいったのよ! プロデューサー!」
伊織「嘘……でしょう……?」
伊織「そん……な……私が顔も見たくないって言ったから……?」
伊織「……何処に……居たの……?」
伊織「プロデューサー……!」
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
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3: ◆Yhyk1z6v2k:2014/05/03(土) 12:10:33.35 :n5cgtEzB0
(・8・)ちゅんちゅん
(・8・)こっちは命がけで鳴いてんだ
(・8・)遊びでやってんじゃないよー!
(・8・)それでは皆さん。ご一緒に
(・8・)ちゅんちゅん
伊織「プロデューサー……!」
伊織「……夢?」
伊織「車の準備して!」
(・8・)ちゅんちゅん
(・8・)こっちは命がけで鳴いてんだ
(・8・)遊びでやってんじゃないよー!
(・8・)それでは皆さん。ご一緒に
(・8・)ちゅんちゅん
伊織「プロデューサー……!」
伊織「……夢?」
伊織「車の準備して!」
4: ◆Yhyk1z6v2k:2014/05/03(土) 12:11:21.69 :n5cgtEzB0
小鳥「おはようございます」
P「音無さん。おはようございます」
小鳥「……事務所に泊まったりしてませんよね?」
P「……してませんことよ?」めそらし
小鳥「……」
P「してる本人がしてないって言ってるんだから、してないで良いじゃないですか!」
小鳥「斬新な逆ギレ!?」
P「心配かけて悪いとは思っているんですけど……」
小鳥「だったら、自重して下さい! ……倒れてからじゃあ、遅いんですよ?」
P「……はい」
バタン!
小鳥「おはようございます」
P「音無さん。おはようございます」
小鳥「……事務所に泊まったりしてませんよね?」
P「……してませんことよ?」めそらし
小鳥「……」
P「してる本人がしてないって言ってるんだから、してないで良いじゃないですか!」
小鳥「斬新な逆ギレ!?」
P「心配かけて悪いとは思っているんですけど……」
小鳥「だったら、自重して下さい! ……倒れてからじゃあ、遅いんですよ?」
P「……はい」
バタン!
5: ◆Yhyk1z6v2k:2014/05/03(土) 12:13:08.84 :n5cgtEzB0
小鳥「伊織ちゃん?」
伊織「……!」
P「伊織にして珍しいな。勘弁してくれよ? この前ドアを修理(プロデュース)したばかりなんだーー」
伊織「……」だきっ
P「……お?」
小鳥「い、伊織ちゃん!?」パシャ
伊織「……」ぎゅうっ
P「い、伊織? どうしたんだ?」
小鳥「伊織ちゃん?」
伊織「……!」
P「伊織にして珍しいな。勘弁してくれよ? この前ドアを修理(プロデュース)したばかりなんだーー」
伊織「……」だきっ
P「……お?」
小鳥「い、伊織ちゃん!?」パシャ
伊織「……」ぎゅうっ
P「い、伊織? どうしたんだ?」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 12:26:33.44 :gh+amUyWo
なに写真撮ってんだピヨスケぇ!
10: ◆Yhyk1z6v2k:2014/05/03(土) 13:06:34.56 :QzARgVgp0
P「765プロのPです。先日はありがとうございました……先日に話した件ですがーー」
伊織「……」
P「え? はっははは……いやだなぁ……そんなんじゃあないっすよ」
伊織「……」
小鳥(よく仕事が出来ますね……私なんか、伊織ちゃんから目が離せなくてーー)
律子(いや、して下さいよ)
美希「デコちゃん! プロデューサーから離れるの!」
伊織「……嫌よ」ぎゅっ
春香「まぁまぁ……美希、落ちついて? 伊織もプロデューサーさんに迷惑だから、ね?」
伊織「……」
真美「とうとう、いおりんも兄ちゃんに惚れたかー」
亜美「ま、前からに決まってるじゃない!」こえまね
伊織「……」
真美&亜美「ツッコミ無し、だと……?」
P「765プロのPです。先日はありがとうございました……先日に話した件ですがーー」
伊織「……」
P「え? はっははは……いやだなぁ……そんなんじゃあないっすよ」
伊織「……」
小鳥(よく仕事が出来ますね……私なんか、伊織ちゃんから目が離せなくてーー)
律子(いや、して下さいよ)
美希「デコちゃん! プロデューサーから離れるの!」
伊織「……嫌よ」ぎゅっ
春香「まぁまぁ……美希、落ちついて? 伊織もプロデューサーさんに迷惑だから、ね?」
伊織「……」
真美「とうとう、いおりんも兄ちゃんに惚れたかー」
亜美「ま、前からに決まってるじゃない!」こえまね
伊織「……」
真美&亜美「ツッコミ無し、だと……?」
12: ◆Yhyk1z6v2k:2014/05/03(土) 13:24:41.66 :/xNVimmY0
律子「……今日。竜宮小町の収録があるんですけどーー」じろっ
伊織「!」びくっ
律子「……後の子達は私が見ますので、プロデューサーは竜宮小町を見てもらえますか?」
P「……良いのか?」
律子「お互いにいい勉強になると思いますよ?」
小鳥「ちょっと無理があるんじゃ……」
律子「……」ギロッ
小鳥「イエス、マム! 留守は任せて下さい!」
P「それもそうだな……竜宮小町は前から、気になってたし」
亜美「やったー! やったね、あずさお姉ちゃん!」
あずさ「え? あ、あら……そうねぇ……うふふ」
美希&真美「異議あり!」
律子「異議は認めません! プロデューサーほど甘くありませんからね。ビシバシ行くわよ?」
春香「のヮの」
律子「……今日。竜宮小町の収録があるんですけどーー」じろっ
伊織「!」びくっ
律子「……後の子達は私が見ますので、プロデューサーは竜宮小町を見てもらえますか?」
P「……良いのか?」
律子「お互いにいい勉強になると思いますよ?」
小鳥「ちょっと無理があるんじゃ……」
律子「……」ギロッ
小鳥「イエス、マム! 留守は任せて下さい!」
P「それもそうだな……竜宮小町は前から、気になってたし」
亜美「やったー! やったね、あずさお姉ちゃん!」
あずさ「え? あ、あら……そうねぇ……うふふ」
美希&真美「異議あり!」
律子「異議は認めません! プロデューサーほど甘くありませんからね。ビシバシ行くわよ?」
春香「のヮの」
13: ◆Yhyk1z6v2k:2014/05/03(土) 13:26:16.49 :/xNVimmY0
美希「デコちゃん」
伊織「……悪かったわね」
美希「……仕方ないから今日だけ貸したげるの」
伊織「美希……」
美希「それだけ!」
伊織「えらく元気ね……」
美希「律子……」
美希「……」
美希「……」
美希「……」
美希「……」なの!
美希「……さんが驚くぐらいにレッスン頑張ったら、イチゴババロアを好きなだけ食べさせてくれるの!」
伊織「そう……にひひっ♪ 財布をすっからかんにしてやりなさい!」
美希「うん!」
美希「デコちゃん」
伊織「……悪かったわね」
美希「……仕方ないから今日だけ貸したげるの」
伊織「美希……」
美希「それだけ!」
伊織「えらく元気ね……」
美希「律子……」
美希「……」
美希「……」
美希「……」
美希「……」なの!
美希「……さんが驚くぐらいにレッスン頑張ったら、イチゴババロアを好きなだけ食べさせてくれるの!」
伊織「そう……にひひっ♪ 財布をすっからかんにしてやりなさい!」
美希「うん!」
14:0721siro:2014/05/03(土) 13:45:38.61 :lq33CTfh0
P「よし、準備は出来たか?」
亜美「あずさお姉ちゃんは確保済みであります!」てつなぎ
P「御苦労」
あずさ「あらあら……ちょっと、手が痛いわ? 亜美ちゃん」
P&亜美「これでも足りないぐらいですよ(真顔)」
あずさ「」がーん
伊織「……そろそろ出ないと間に合わないんじゃない?」
P「よし……全速!」
あずさ「前進!」
亜美「DA!」
伊織「何なのよ。この連携……」
P「よし、準備は出来たか?」
亜美「あずさお姉ちゃんは確保済みであります!」てつなぎ
P「御苦労」
あずさ「あらあら……ちょっと、手が痛いわ? 亜美ちゃん」
P&亜美「これでも足りないぐらいですよ(真顔)」
あずさ「」がーん
伊織「……そろそろ出ないと間に合わないんじゃない?」
P「よし……全速!」
あずさ「前進!」
亜美「DA!」
伊織「何なのよ。この連携……」
16: ◆.zSNE7jCxY:2014/05/03(土) 13:53:48.74 :Q0sIdd+e0
スタッフ「竜宮小町さん。よろしくお願いします……あれ?」
P「秋月に代わりまして、Pです。よろしくお願いします」
スタッフ「は、はぁ……ん?」
伊織「……」ぎゅっ
スタッフ「把握。問題ありませんね」
P「!?」
スタッフ「すぐに収録に取り掛かりますので、よろしくお願いします」
スタッフ「竜宮小町さん。よろしくお願いします……あれ?」
P「秋月に代わりまして、Pです。よろしくお願いします」
スタッフ「は、はぁ……ん?」
伊織「……」ぎゅっ
スタッフ「把握。問題ありませんね」
P「!?」
スタッフ「すぐに収録に取り掛かりますので、よろしくお願いします」
18: ◆.zSNE7jCxY:2014/05/03(土) 13:59:46.34 :ysIDSOZy0
P「……あの、な? 収録だから……」
伊織「……わかっているわよ」
P「そ、そうか……」
伊織「勝手に何処か行ったら、承知しないんだから……」
P「行かないって……信用ないのな」
伊織「そこで見てなさい。スーパーアイドル水瀬伊織ちゃんの姿をね!」
あずさ「あの……私たちも居るんですけど……」
亜美「えこひいきだー!」
P「……二人も頑張って来い」
あずさ&亜美「「はい!」」
P「……あの、な? 収録だから……」
伊織「……わかっているわよ」
P「そ、そうか……」
伊織「勝手に何処か行ったら、承知しないんだから……」
P「行かないって……信用ないのな」
伊織「そこで見てなさい。スーパーアイドル水瀬伊織ちゃんの姿をね!」
あずさ「あの……私たちも居るんですけど……」
亜美「えこひいきだー!」
P「……二人も頑張って来い」
あずさ&亜美「「はい!」」
19: ◆.zSNE7jCxY:2014/05/03(土) 14:13:46.55 :f63PgADm0
悪徳「なんか金になるネタはねぇかな……」
伊織「……」ぎゅっ
悪徳「ん、あれは竜宮小町……っと、眼鏡のプロデューサーじゃねぇな?」
悪徳「あんなにくっ付きやがって……勘違いして下さいてか?」
伊織「……」ぎゅっ
悪徳「チッ……カメラのレンズが曇ってやがる。またの機会だな」
P「……ん?」
亜美「どったの?」
P「いや、何でもない……」
あずさ「?」
悪徳「なんか金になるネタはねぇかな……」
伊織「……」ぎゅっ
悪徳「ん、あれは竜宮小町……っと、眼鏡のプロデューサーじゃねぇな?」
悪徳「あんなにくっ付きやがって……勘違いして下さいてか?」
伊織「……」ぎゅっ
悪徳「チッ……カメラのレンズが曇ってやがる。またの機会だな」
P「……ん?」
亜美「どったの?」
P「いや、何でもない……」
あずさ「?」
20: ◆.zSNE7jCxY:2014/05/03(土) 14:34:36.23 :wT57z8zD0
P「戻りましたー」
竜宮小町「ただいま、戻りましたー!」
律子「」
亜美「律っちゃん、真っ白に燃え尽きているよ?」
P「どうしたんだ?」
律子「……本当に財布の中を空にされるとは思いませんでしたよ」
P「どうだった?」
律子「どうも何も……私が知っているあの子達と全然、違うじゃないですか!」
P「そうか? そう言って貰えると嬉しいよ」
律子「私も燃えて来ました! 明日から、更にハードルを上げるわよ!」
竜宮小町「」
小鳥「南無」
P「戻りましたー」
竜宮小町「ただいま、戻りましたー!」
律子「」
亜美「律っちゃん、真っ白に燃え尽きているよ?」
P「どうしたんだ?」
律子「……本当に財布の中を空にされるとは思いませんでしたよ」
P「どうだった?」
律子「どうも何も……私が知っているあの子達と全然、違うじゃないですか!」
P「そうか? そう言って貰えると嬉しいよ」
律子「私も燃えて来ました! 明日から、更にハードルを上げるわよ!」
竜宮小町「」
小鳥「南無」
21: ◆.zSNE7jCxY:2014/05/03(土) 21:19:51.40 :xL74wHLk0
P「……」
伊織「……」
P「……」
伊織「……」
P「……何があったんだ?」
伊織「……何でもないわ」
P「……そんなわけ、ないだろ?」
伊織「……夢を見たの」
P「……夢?」
伊織「アンタが居なくなる夢……ただの夢なのはわかっている……だけど」
P「不安か?」
伊織「……最近、話すどころか会うことも少なくなって来たわ」
P「お互い忙しいからな、良い事だ」
P「……」
伊織「……」
P「……」
伊織「……」
P「……何があったんだ?」
伊織「……何でもないわ」
P「……そんなわけ、ないだろ?」
伊織「……夢を見たの」
P「……夢?」
伊織「アンタが居なくなる夢……ただの夢なのはわかっている……だけど」
P「不安か?」
伊織「……最近、話すどころか会うことも少なくなって来たわ」
P「お互い忙しいからな、良い事だ」
22: ◆.zSNE7jCxY:2014/05/03(土) 21:20:37.07 :xL74wHLk0
伊織「……私が竜宮小町に入るよりずっと前にした約束を覚えてるかしら?」
P「……お前を一人にしない。だったな」
伊織「守れてないじゃない!」
P「……」
伊織「確かに……律子や亜美、あずさだって居るわ! 楽しいし、充実だってしてる!」
伊織「でも……あんたは居ないじゃない!」
伊織「馬鹿げてる話なのはわかるわ! でも……ある日、急にあんたが居なくならないっていう保証も無いじゃない!」
P「伊織。聞いてくれ」
伊織「……」
P「俺は伊織に黙って消えるような事はしない、それは誓える」
伊織「……私が竜宮小町に入るよりずっと前にした約束を覚えてるかしら?」
P「……お前を一人にしない。だったな」
伊織「守れてないじゃない!」
P「……」
伊織「確かに……律子や亜美、あずさだって居るわ! 楽しいし、充実だってしてる!」
伊織「でも……あんたは居ないじゃない!」
伊織「馬鹿げてる話なのはわかるわ! でも……ある日、急にあんたが居なくならないっていう保証も無いじゃない!」
P「伊織。聞いてくれ」
伊織「……」
P「俺は伊織に黙って消えるような事はしない、それは誓える」
23: ◆.zSNE7jCxY:2014/05/03(土) 21:28:27.87 :iLuGEKSY0
伊織「だったら……これからは側に居なさいよ……」
P「それは無理だ」
伊織「!?」
P「伊織のユニットのプロデューサーは律子だ。そして俺らには……」
伊織「そんなの聞きたくない!」
伊織「どうしてわかってくれないのよ!」
P「伊織!」
伊織「もういい! アンタの顔なんて……アンタなんか……!」
伊織「……言えるわけない……じゃない……言ったら……」
P「……伊織が落ち着くまで側にいるよ。良いよな?」
伊織「……勝手に……しなさいよ……」
伊織「だったら……これからは側に居なさいよ……」
P「それは無理だ」
伊織「!?」
P「伊織のユニットのプロデューサーは律子だ。そして俺らには……」
伊織「そんなの聞きたくない!」
伊織「どうしてわかってくれないのよ!」
P「伊織!」
伊織「もういい! アンタの顔なんて……アンタなんか……!」
伊織「……言えるわけない……じゃない……言ったら……」
P「……伊織が落ち着くまで側にいるよ。良いよな?」
伊織「……勝手に……しなさいよ……」
24: ◆.zSNE7jCxY:2014/05/03(土) 21:29:48.75 :iLuGEKSY0
事務所の外
小鳥「……」REC
事務所の外
小鳥「……」REC
25: ◆.zSNE7jCxY:2014/05/03(土) 21:47:09.23 :Yi02fS0z0
伊織「……少し落ち着いたわ……みっともない姿を見せたわね」
P「……まあな」
伊織「否定しなさいよ! ……にひひ♪」
P「今度はそうする」
伊織「今度なんて無いわよ! ……ただの夢に振り回された私が馬鹿みたい」
P「……まあ、お前らしくはなかったな」
伊織「ストレスでも溜まってたのかしら?」
P「……そうかもな」
伊織「……もし黙って消えたりなんかしたら」
P「ん?」
伊織「私の持てる力を全て使い果たしてでもアンタを見つけて、捕まえて見せるわ」
P「……怖いな」
伊織「アンタが約束を守れば良いのよ……っと、少し電話するわね」
P「ん? ああ」
伊織「……少し落ち着いたわ……みっともない姿を見せたわね」
P「……まあな」
伊織「否定しなさいよ! ……にひひ♪」
P「今度はそうする」
伊織「今度なんて無いわよ! ……ただの夢に振り回された私が馬鹿みたい」
P「……まあ、お前らしくはなかったな」
伊織「ストレスでも溜まってたのかしら?」
P「……そうかもな」
伊織「……もし黙って消えたりなんかしたら」
P「ん?」
伊織「私の持てる力を全て使い果たしてでもアンタを見つけて、捕まえて見せるわ」
P「……怖いな」
伊織「アンタが約束を守れば良いのよ……っと、少し電話するわね」
P「ん? ああ」
26: ◆.zSNE7jCxY:2014/05/03(土) 21:48:14.67 :Yi02fS0z0
伊織「事務所まで迎えに来てくれる? それとお客様のお出迎えの準備も……ええ、そのままお泊りして頂くわ」
P「……?」
伊織「ええ……ありがとう」ピッ
P「何だ。今日はお客さんでも来るのか?」
伊織「そうよ。大切な大切なお客様よ」
P「なら失礼のないようにしないとな……」
伊織「大丈夫よ。ちょっとぐらいじゃ、怒らない人だから」
P「お、良い人そうだな……」
伊織「悪い時は叱ってくれて、悲しい時は側に居てくれる人よ」
P「へぇ……」
伊織「事務所まで迎えに来てくれる? それとお客様のお出迎えの準備も……ええ、そのままお泊りして頂くわ」
P「……?」
伊織「ええ……ありがとう」ピッ
P「何だ。今日はお客さんでも来るのか?」
伊織「そうよ。大切な大切なお客様よ」
P「なら失礼のないようにしないとな……」
伊織「大丈夫よ。ちょっとぐらいじゃ、怒らない人だから」
P「お、良い人そうだな……」
伊織「悪い時は叱ってくれて、悲しい時は側に居てくれる人よ」
P「へぇ……」
28: ◆.zSNE7jCxY:2014/05/03(土) 22:38:23.27 :r/oKR9Qe0
「お迎えに上がりました」
伊織「ご苦労様。この人よ」
P「……ん?」
黒服「此方へ」
P「ちょっ……何をするんですか!」
伊織「最近、事務所に泊まり込んでるんですって? 悪いけれど、今日は私と一緒に帰って貰うわ」
P「この人、俺をリュックサックみたいに背負ってるんだけど!?」
伊織「問題ないわね」
小鳥「ハイ、アリマセン」
伊織「にひひっ♪ 行くわよ」
黒服「はっ」
P「ま、まだ俺には仕事が、仕事が残ってるんだぁー!」
伊織「……構わないわ」
黒服「はっ」
小鳥「まあ、いい機会じゃないかしら……こうでもしないと働き続けるだろうし」
小鳥「私も帰ろうっと♪」ピヨピヨ♪
「お迎えに上がりました」
伊織「ご苦労様。この人よ」
P「……ん?」
黒服「此方へ」
P「ちょっ……何をするんですか!」
伊織「最近、事務所に泊まり込んでるんですって? 悪いけれど、今日は私と一緒に帰って貰うわ」
P「この人、俺をリュックサックみたいに背負ってるんだけど!?」
伊織「問題ないわね」
小鳥「ハイ、アリマセン」
伊織「にひひっ♪ 行くわよ」
黒服「はっ」
P「ま、まだ俺には仕事が、仕事が残ってるんだぁー!」
伊織「……構わないわ」
黒服「はっ」
小鳥「まあ、いい機会じゃないかしら……こうでもしないと働き続けるだろうし」
小鳥「私も帰ろうっと♪」ピヨピヨ♪
29: ◆.zSNE7jCxY:2014/05/03(土) 22:47:16.82 :Az93Ee/C0
その日の夜、アイドル達はとある夢を見た。
P「……すまない。春香の気持ちには答えられない」
春香「待って下さい! プロデューサーさん!」
P「千早! 危ない!」
キキードン!
千早「プロデューサー……? いやあぁぁぁぁ!」
P「夢の中とはいえ俺よりおにぎりを選ぶなんて……幻滅しました……」
美希「待って! おにぎりは我慢するから……プロデューサー!」
P「姫! お逃げ下さい!」
バーン!
真「プロデューサー!」
その日の夜、アイドル達はとある夢を見た。
P「……すまない。春香の気持ちには答えられない」
春香「待って下さい! プロデューサーさん!」
P「千早! 危ない!」
キキードン!
千早「プロデューサー……? いやあぁぁぁぁ!」
P「夢の中とはいえ俺よりおにぎりを選ぶなんて……幻滅しました……」
美希「待って! おにぎりは我慢するから……プロデューサー!」
P「姫! お逃げ下さい!」
バーン!
真「プロデューサー!」
30: ◆.zSNE7jCxY:2014/05/03(土) 22:55:56.06 :3oikh1O50
P「ぐあああああ……!?」
雪歩「プロデューサー! わ、私が穴を掘ったばかりに……!」
P「……」
やよい「お昼寝ですか? こんなところで寝てたら風邪引いちゃいますよ……プロデューサー……起きて、はいたっち……しましょう……よ……!」
P「いつから俺が犯人だと……? まあ、良い」とびおりーの
真美「兄ちゃーん!」
P「……ウルトラ星に帰る」
亜美「兄ちゃーん!」
P「ぐあああああ……!?」
雪歩「プロデューサー! わ、私が穴を掘ったばかりに……!」
P「……」
やよい「お昼寝ですか? こんなところで寝てたら風邪引いちゃいますよ……プロデューサー……起きて、はいたっち……しましょう……よ……!」
P「いつから俺が犯人だと……? まあ、良い」とびおりーの
真美「兄ちゃーん!」
P「……ウルトラ星に帰る」
亜美「兄ちゃーん!」
31: ◆.zSNE7jCxY:2014/05/03(土) 23:04:35.10 :n5cgtEzB0
P「面妖過ぎるわ。付き合ってられん」
貴音「貴方様!?」
P「響。俺が戦争から帰って来たら、結婚してくれ」
響「う……うん……! じ、自分……待ってるから……ずっと……待ってるからね……!」
P「あずささんと俺は実の兄妹なんです!」
あずさ「そ、そんな……!」
P「実の兄妹が結ばれる訳が無い……さようなら」
あずさ「プロデューサーさん! それでも……私は……!」
P「」
律子「……過労死だなんて……私が早く気づいていたら……!」
そして夜が明ける。
P「面妖過ぎるわ。付き合ってられん」
貴音「貴方様!?」
P「響。俺が戦争から帰って来たら、結婚してくれ」
響「う……うん……! じ、自分……待ってるから……ずっと……待ってるからね……!」
P「あずささんと俺は実の兄妹なんです!」
あずさ「そ、そんな……!」
P「実の兄妹が結ばれる訳が無い……さようなら」
あずさ「プロデューサーさん! それでも……私は……!」
P「」
律子「……過労死だなんて……私が早く気づいていたら……!」
そして夜が明ける。
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/03(土) 23:05:01.84 :GwQz5bup0
亜美真美が微笑ましい
33: ◆.zSNE7jCxY:2014/05/03(土) 23:11:45.04 :A9gixupG0
春香「……」
千早「……」
美希「……」
真「……」
雪歩「……」
やよい「……」
真美「……」
亜美「……」
貴音「……」
響「……」
あずさ「……」
律子「……」
春香「……」
千早「……」
美希「……」
真「……」
雪歩「……」
やよい「……」
真美「……」
亜美「……」
貴音「……」
響「……」
あずさ「……」
律子「……」
35: ◆.zSNE7jCxY:2014/05/03(土) 23:15:14.35 :dnuB/EBk0
P「……何なんだ、これ?」
小鳥「さ、さあ……?」
伊織「……にひひっ♪」
伊織「……」ピタッ
P「おい、こら……伊織!」
小鳥「……離れませんね」
P「……」
P「みんなが離れない」
おわり
P「……何なんだ、これ?」
小鳥「さ、さあ……?」
伊織「……にひひっ♪」
伊織「……」ピタッ
P「おい、こら……伊織!」
小鳥「……離れませんね」
P「……」
P「みんなが離れない」
おわり
36: ◆.zSNE7jCxY:2014/05/03(土) 23:19:07.96 :irlX9YUx0
いおりん、少し早いけど誕生日おめでとう!
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/03(土) 23:41:35.04 :GFpnHJVYo
全員がくっついてるのかww
乙
乙
コメント 34
コメント一覧 (34)
何処の万事屋ですかとかそう言うツッコミにしとかないと
タチの悪いパクリになるぞ
気持ち悪い、何度繰り返したらこの豚共は気が済んで死んでくれるのかな?
そういやアスペルガーの人間は一つの事に異常な執着を見せるって聞いたことがあるな
それがラノベってのがつくづく救い難いけど
ラノベ豚って中学生がこんなこと言い出すって本気で思ってんだろうなぁ
救い難い低脳だわ、流石ロリコン性犯罪者御用達だなラノベは
こんな下らないもん読んでると「喫茶アイドル(笑)」なんて低俗の極みの様なssをドヤ顔で披露しだすキ○ガイが沸き出す、と正に百害あって一利なしだな
まあ大方自分がいかに恥ずかしい人間かやっと気づいてラノベ読んでる自分を黒歴史にしちゃってんだろうな(笑)
「喫茶アイドル(爆笑)」
あと虐めがいとか言ってるが本人のSSにもTwitter?にも行かずコメ覧で一生懸命煽るしかできない可哀想なニート
喫茶店の作者に直接来いよ言われたのに「ぼくたくさんのひとにばとうされるのがこわいからいけないよー」と逃げてたくせに虐めがいがあるとか(笑)
仮に銀魂が初出じゃなかったとして元ネタのある言い回しを使う場合はわかるようにしとくのが当然だろうが
いなくなった夢はいいけれど、いくつかPしんでる夢は痛いよ~。事故の記憶蘇ったらあの子また声なくしかねないぞ?
ソースはどこ?それを教えてくれたら俺らも答えてやってもいいぞ
本当に商品のブランド価値を一気に下げるよな腐女子って
いおりんは公私をしっかり分けて、現場では気丈に振る舞うイメージなんだが……
※21
それが出来なくなるくらいショックだったってことじゃない?
湧くのはアレだ気温が上がったからね、仕方ないね
それにどんだけラノベ作者の文章力をバカにしてもお前はその程度の文章すら書けないんだよww
荒らしコメのくせにそのコメの内容自体がつまらんとか
桜の起源は~、寿司の起源は~並みに不毛だわwwww
視野が狭い奴って思考が似るんだな。
羨ましい限りですわ
腐まで湧いていつになく香ばしい米欄やなー
春の陽気が心地いいからちかたないね
いおりん誕生日おめでとう
さぁ、続きを今すぐ上げるんだ、まだ間に合うぞ!
※1との二本刺しなんてムリィ…