1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/11(日) 16:48:03.23 :vZT4QjU/0
P「…すまん」
凛「謝罪なんていらないからさ、結果を出してくれないかな」
P「いや、でもな」
凛「言い訳も聞きたくないよ」
P「次はがんばるからさ」
凛「そのセリフも…聞き飽きたよ」
P「そうか…すまない」
凛「こっちが本気でやってるんだからさ、中途半端な気持ちで臨まれると困るんだよね」
P「…」
橘ありす「あの二人、さっきから何やってるんですか?」
塩見周子「なんか指相撲やってるみたいだよー。Pさんが弱くて勝負にならないんだってさ」
ありす「渋谷さんが強すぎるだけでは…」
周子「まあねー」
P「…すまん」
凛「謝罪なんていらないからさ、結果を出してくれないかな」
P「いや、でもな」
凛「言い訳も聞きたくないよ」
P「次はがんばるからさ」
凛「そのセリフも…聞き飽きたよ」
P「そうか…すまない」
凛「こっちが本気でやってるんだからさ、中途半端な気持ちで臨まれると困るんだよね」
P「…」
橘ありす「あの二人、さっきから何やってるんですか?」
塩見周子「なんか指相撲やってるみたいだよー。Pさんが弱くて勝負にならないんだってさ」
ありす「渋谷さんが強すぎるだけでは…」
周子「まあねー」
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/11(日) 16:59:34.12 :ssjVD3JlO
残していこうか
私たちの指紋
私たちの指紋
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
【速報】尾田っち、ワンピース最新話でやってしまうwwww
【東方】ルックス100点の文ちゃん
【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?
韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/11(日) 16:59:57.31 :vZT4QjU/0
P「なあ、凛」
凛「どうしたの…プロデューサー」
P「なんでさっきから俺の眉毛を抜き続けてるんだ…」
凛「何か問題でも…?」
P「問題しかないだろ」
凛「気にせず仕事続けてくれていいよ」
P「どう考えても無理だろ…そろそろ動いてもいいか」
凛「待って、まだ37本しか抜いてないから」
P「数えてたのかよ…!だいたい俺の眉毛を抜いてどうするんだよ」
凛「っ…女の子にそんなこと訊くなんて」
P「え?そんなデリケートな問題なのかこれ?」
凛「変態っ…」
P「どう考えても変態はお前だろ」
凛「ま、それも間違いではないかな」
P「さわやかな顔で開き直ってんじゃねえよ…それとな、凛」
凛「?」
P「その…なんだ、胸が当たってるというか何というか」
凛「そっか」
P「なんでそこはクールなんだよ」
P「なあ、凛」
凛「どうしたの…プロデューサー」
P「なんでさっきから俺の眉毛を抜き続けてるんだ…」
凛「何か問題でも…?」
P「問題しかないだろ」
凛「気にせず仕事続けてくれていいよ」
P「どう考えても無理だろ…そろそろ動いてもいいか」
凛「待って、まだ37本しか抜いてないから」
P「数えてたのかよ…!だいたい俺の眉毛を抜いてどうするんだよ」
凛「っ…女の子にそんなこと訊くなんて」
P「え?そんなデリケートな問題なのかこれ?」
凛「変態っ…」
P「どう考えても変態はお前だろ」
凛「ま、それも間違いではないかな」
P「さわやかな顔で開き直ってんじゃねえよ…それとな、凛」
凛「?」
P「その…なんだ、胸が当たってるというか何というか」
凛「そっか」
P「なんでそこはクールなんだよ」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/11(日) 17:02:25.80 :vZT4QjU/0
凛「じゃあ…始めようか」
P「そんな大量のカイワレを抱えて何を始めるつもりだ…」
凛「じゃあ…始めようか」
P「そんな大量のカイワレを抱えて何を始めるつもりだ…」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/11(日) 17:12:50.79 :vZT4QjU/0
凛「ねえ、プロデューサー」
P「ん、どうした凛」
凛「カップラーメンばっかりじゃ体に悪いよ」
P「仕事中は時間が惜しいからな…ついこうなってしまうんだよなあ」
凛「そんなプロデューサーのために」
P「お?」
凛「栄養のあるものを持ってきた」
P「またカイワレじゃないだろうな」
凛「安心して、成長しない私じゃないから」スッ
P「スルメだよな?これどう見てもスルメだよな?」
凛「リンが1100mg含まれてるらしいよ」
P「一歩間違えたら嫌がらせだろこれ…」
凛「ねえ、プロデューサー」
P「ん、どうした凛」
凛「カップラーメンばっかりじゃ体に悪いよ」
P「仕事中は時間が惜しいからな…ついこうなってしまうんだよなあ」
凛「そんなプロデューサーのために」
P「お?」
凛「栄養のあるものを持ってきた」
P「またカイワレじゃないだろうな」
凛「安心して、成長しない私じゃないから」スッ
P「スルメだよな?これどう見てもスルメだよな?」
凛「リンが1100mg含まれてるらしいよ」
P「一歩間違えたら嫌がらせだろこれ…」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/11(日) 17:21:53.58 :aa499yhyo
その発想はなかった
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/11(日) 17:34:44.82 :vZT4QjU/0
P「そう言えばハナコの名前ってどうやって決めたんだ?」
凛「ん…家族でそれぞれ案を出しあって決めたよ」
P「ほうほう」
凛「まず弟が『ユキ』って案を出して」
P「うん」
凛「次にお父さんが『ハナコ』って」
P「平和な家庭だな」
凛「それからお母さんが『ペレストロイカ』」
P「…うん?」
凛「最後に私が…『コエンザイム』」
P(完全に遺伝じゃねえか…)
凛「結構揉めたよ」
P「そりゃそうだろ…」
凛「だいたい想像できると思うけど…『ハナコ』と『ペレストロイカ』の接戦だったよ」
P「うん、想像を遥かに越えてたよ」
P「そう言えばハナコの名前ってどうやって決めたんだ?」
凛「ん…家族でそれぞれ案を出しあって決めたよ」
P「ほうほう」
凛「まず弟が『ユキ』って案を出して」
P「うん」
凛「次にお父さんが『ハナコ』って」
P「平和な家庭だな」
凛「それからお母さんが『ペレストロイカ』」
P「…うん?」
凛「最後に私が…『コエンザイム』」
P(完全に遺伝じゃねえか…)
凛「結構揉めたよ」
P「そりゃそうだろ…」
凛「だいたい想像できると思うけど…『ハナコ』と『ペレストロイカ』の接戦だったよ」
P「うん、想像を遥かに越えてたよ」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/11(日) 20:01:54.96 :vZT4QjU/0
P「サラセニア、っていう花を凛からもらったんだが」
ありす「良かったじゃないですか」
P「素直に喜ぶべきなんだろうけど…どういう意図があるのやら」
ありす「サラセニアについてタブレットで調べましょうか?」
P「おお、助かるよ」
ありす「えーっと…サラセニアの花言葉は、『ちょっと変人』?」
P「えっ…?」
ありす「Pさんが変人ってことなんじゃないかと思われます」
P「凛にだけは言われたくねえよ…」
ありす(『恋の憩い』という意味もあるらしいですが…そっちは黙っておきましょうか)
P「サラセニア、っていう花を凛からもらったんだが」
ありす「良かったじゃないですか」
P「素直に喜ぶべきなんだろうけど…どういう意図があるのやら」
ありす「サラセニアについてタブレットで調べましょうか?」
P「おお、助かるよ」
ありす「えーっと…サラセニアの花言葉は、『ちょっと変人』?」
P「えっ…?」
ありす「Pさんが変人ってことなんじゃないかと思われます」
P「凛にだけは言われたくねえよ…」
ありす(『恋の憩い』という意味もあるらしいですが…そっちは黙っておきましょうか)
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/05/11(日) 20:34:54.59 :vZT4QjU/0
凛「プロデューサー…髪切った?」
P「おっ、よくわかったな」
凛「わかるよ…5mm切ったんだよね」
P「あ、ああ…」
凛「駅前の…時計台の前の美容室かな?」
P「あっ、合ってるよ…」
凛「ちなみに今日はギャツビーのヘアジェルを使ってるよね」
P「もうやだ怖い」
堀裕子「サイキック読心術…私以外にも使える人がいるなんて…!」
凛「プロデューサー…髪切った?」
P「おっ、よくわかったな」
凛「わかるよ…5mm切ったんだよね」
P「あ、ああ…」
凛「駅前の…時計台の前の美容室かな?」
P「あっ、合ってるよ…」
凛「ちなみに今日はギャツビーのヘアジェルを使ってるよね」
P「もうやだ怖い」
堀裕子「サイキック読心術…私以外にも使える人がいるなんて…!」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/05/11(日) 20:55:17.33 :vZT4QjU/0
P「…なんで事務所で逆立ちしてるんだ、凛?」
凛「私の姿、どうかなプロデューサー…」
P「顔真っ赤じゃねえか」
凛「かわいい、かな…?」
P「『カワイイは作れる』とはよく聞くが、おそらく作り方を間違えていると思うぞ」
凛「そう、これじゃあなかったのね」
P「気づくの遅えよ」
凛「なかなか、難しいものだね」
P「その向上心だけは立派だと思うぞ。方向性はともかく」
凛「どうすればもっとかわいくなれるかな…Y字バランス?懸垂?」
P「なんで全部が器械体操関連なんだよ…まあ、たくさんいるファンの好みを把握するのは俺にも結構難しいよ」
凛「ファンじゃなくて」
P「?」
凛「プロデューサーの好みが知りたいな、なんて」
P「どういう意味だ?俺の好み?」
凛「わからない、かな」
凛「わからないなら」
凛「逆立ちでもしてみればいいよ」
おわり
P「…なんで事務所で逆立ちしてるんだ、凛?」
凛「私の姿、どうかなプロデューサー…」
P「顔真っ赤じゃねえか」
凛「かわいい、かな…?」
P「『カワイイは作れる』とはよく聞くが、おそらく作り方を間違えていると思うぞ」
凛「そう、これじゃあなかったのね」
P「気づくの遅えよ」
凛「なかなか、難しいものだね」
P「その向上心だけは立派だと思うぞ。方向性はともかく」
凛「どうすればもっとかわいくなれるかな…Y字バランス?懸垂?」
P「なんで全部が器械体操関連なんだよ…まあ、たくさんいるファンの好みを把握するのは俺にも結構難しいよ」
凛「ファンじゃなくて」
P「?」
凛「プロデューサーの好みが知りたいな、なんて」
P「どういう意味だ?俺の好み?」
凛「わからない、かな」
凛「わからないなら」
凛「逆立ちでもしてみればいいよ」
おわり
コメント 24
コメント一覧 (24)
もう渋谷凛というキャラがよくわからなくなってきたよ
橘ァ!
>P「サラセニア、っていう花を凛からもらったんだが」
サラセニアン!?と勘違いした
もっと長くてもよかったんやで
しぶりんは変態が基本みたいになってきたので、抵抗はないですね。
アニメでも、変態しぶりんを期待していたり。
橘アアアア!さっさと事務所帰るぞ!