3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/24(木) 23:39:07.53 :QE8D/bSm0
ガチャッ
春香「おはようございまーす」
P「おう、おはよう」
春香「あ、おはようございますプロデューサーさん……って雪歩ぉ!?」
雪歩「…………」ギュー
春香「な、な、どういうことですかこれ!?」
P「あー…なんて説明すればいいんだろうな、今朝の事なんだけどさ……」
ガチャッ
春香「おはようございまーす」
P「おう、おはよう」
春香「あ、おはようございますプロデューサーさん……って雪歩ぉ!?」
雪歩「…………」ギュー
春香「な、な、どういうことですかこれ!?」
P「あー…なんて説明すればいいんだろうな、今朝の事なんだけどさ……」
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/24(木) 23:46:37.81 :QE8D/bSm0
数時間前……………
P「…………」カタカタ
P「………」カタ…
P「うーん…」ガタン
P(今日は事務仕事だけでいいって律子に言われたものの、癖でいつも通りの時間に来てしまった…)
P(まだ誰も来てないし、少し退屈だなー…)クルクル
P(…コーヒーでも淹れようか)ガタッ
数時間前……………
P「…………」カタカタ
P「………」カタ…
P「うーん…」ガタン
P(今日は事務仕事だけでいいって律子に言われたものの、癖でいつも通りの時間に来てしまった…)
P(まだ誰も来てないし、少し退屈だなー…)クルクル
P(…コーヒーでも淹れようか)ガタッ
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/24(木) 23:49:22.31 :QE8D/bSm0
ガチャッ
P「ん?」
雪歩「…………」キョロキョロ
P「…雪歩?」
雪歩「!」ダッ
P「お、おぅっ?」
雪歩「…………!」ガバッ
P「うお!?」ボスッ
雪歩「…………」ギュー…
P「え…え……?」
ガチャッ
P「ん?」
雪歩「…………」キョロキョロ
P「…雪歩?」
雪歩「!」ダッ
P「お、おぅっ?」
雪歩「…………!」ガバッ
P「うお!?」ボスッ
雪歩「…………」ギュー…
P「え…え……?」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/24(木) 23:53:51.99 :QE8D/bSm0
そして現在…………
P「…って事があってさ」
春香「へ、ヘェーラロロォールノォーノナーァオオォー アノノアイノノォオオオォーヤ ラロラロラロリィラロロー ラロラロラロリィラロ ヒィーィジヤロラルリーロロロー
そして現在…………
P「…って事があってさ」
春香「へ、ヘェーラロロォールノォーノナーァオオォー アノノアイノノォオオオォーヤ ラロラロラロリィラロロー ラロラロラロリィラロ ヒィーィジヤロラルリーロロロー
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/24(木) 23:54:35.70 :QE8D/bSm0
ごめんなさいメモ帳に残ってたの誤爆しました死んできます
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/04/24(木) 23:56:22.07 :xYWFG8s30
春香さんが壊れたwwww
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 00:06:31.07 :ae7dce9Q0
そして現在…………
P「…って事があってさ」
春香「へ、へぇー…朝からずっとその状態なんですか?」
雪歩「…………」ギュー
P「ああ、ずっとくっついてるよ」
春香「…仕事、しづらいんじゃ…」
雪歩「…………!」ピクッ
P「いや、そうでもないぞ。今日は少し寒いし、こう密着されてるとあったかくってさ」
雪歩「…………」ギュウ
春香「そ、そうですか」
春香(羨ましい…)
そして現在…………
P「…って事があってさ」
春香「へ、へぇー…朝からずっとその状態なんですか?」
雪歩「…………」ギュー
P「ああ、ずっとくっついてるよ」
春香「…仕事、しづらいんじゃ…」
雪歩「…………!」ピクッ
P「いや、そうでもないぞ。今日は少し寒いし、こう密着されてるとあったかくってさ」
雪歩「…………」ギュウ
春香「そ、そうですか」
春香(羨ましい…)
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 00:11:21.87 :ae7dce9Q0
春香「…あ、あのープロデューサーさん」
P「ん?」
春香「降ろそうとは思わないんですか?」
雪歩「…………!?」ズルッ
P「うーん、俺も最初はそう思ったんだけど雪歩が離れたくなさそうだし…」
雪歩「…………」ホッ
春香「そうですか…」
雪歩「…………」
P「雪歩、落ちそうになってるぞー」
雪歩「!」ヨジヨジ
雪歩「…………」ギュー
P(かわいい)
春香「…あ、あのープロデューサーさん」
P「ん?」
春香「降ろそうとは思わないんですか?」
雪歩「…………!?」ズルッ
P「うーん、俺も最初はそう思ったんだけど雪歩が離れたくなさそうだし…」
雪歩「…………」ホッ
春香「そうですか…」
雪歩「…………」
P「雪歩、落ちそうになってるぞー」
雪歩「!」ヨジヨジ
雪歩「…………」ギュー
P(かわいい)
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 00:15:30.65 :ae7dce9Q0
春香「なんか…私、お邪魔虫じゃないですか?」
P「え?なんで?」
春香「その…プロデューサーさんからは見にくいかもしれませんけど、雪歩がすっごいにらんでます…」
雪歩「…………」ジー…
P「雪歩、他の人に迷惑かけちゃダメだぞー。じゃないと降ろすぞー」ググ
雪歩「!!」ブンブン ギュゥゥゥ
P「よしよし、いい子いい子」ナデナデ
雪歩「…………///」カァ
P「でももうちょい力弱めようなー、ちょっと苦しいからなー」
雪歩「…………」コクコク
P「よくできましたー」ナデナデ
雪歩「……ぇへ………///」ギュー
春香(何この空間)
春香「なんか…私、お邪魔虫じゃないですか?」
P「え?なんで?」
春香「その…プロデューサーさんからは見にくいかもしれませんけど、雪歩がすっごいにらんでます…」
雪歩「…………」ジー…
P「雪歩、他の人に迷惑かけちゃダメだぞー。じゃないと降ろすぞー」ググ
雪歩「!!」ブンブン ギュゥゥゥ
P「よしよし、いい子いい子」ナデナデ
雪歩「…………///」カァ
P「でももうちょい力弱めようなー、ちょっと苦しいからなー」
雪歩「…………」コクコク
P「よくできましたー」ナデナデ
雪歩「……ぇへ………///」ギュー
春香(何この空間)
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 00:19:39.20 :ae7dce9Q0
春香「…プロデューサーさん!」
P「おう?」
春香「わ、私もそれやりたいです!」
P「えっ、俺に抱きつきたいのか?」
春香「雪歩ばっかりずるいです!」
P「別にいいけど…時間、大丈夫なのか?」
春香「え…?あっ!も、もうこんな時間!?」ダッ
P「お、おい、そんな慌てたら…」
\ドンガラガッシャーン/
P(様式美か)
春香「…プロデューサーさん!」
P「おう?」
春香「わ、私もそれやりたいです!」
P「えっ、俺に抱きつきたいのか?」
春香「雪歩ばっかりずるいです!」
P「別にいいけど…時間、大丈夫なのか?」
春香「え…?あっ!も、もうこんな時間!?」ダッ
P「お、おい、そんな慌てたら…」
\ドンガラガッシャーン/
P(様式美か)
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 00:22:54.18 :ae7dce9Q0
P「……なぁ、雪歩」
雪歩「…………?」
P「トイレ、行きたいんだけど…」
雪歩「!」
P「は、離れてもらってもいいか?さすがに二人一緒にトイレには入れないから、な?」
雪歩「…………~っ…」ブンブン
P「無茶言うなって!漏らす訳にもいかないだろ!?」グググ
雪歩「………っ!~っ!」ギュゥゥゥ
P「くっ…俺の名誉と人間性がかかってるんだ、ここだけは譲らないぞ!」グイッ
雪歩「ぁ…………!」ポスン
P「ぬおおおおおおおおお!!」ダダダダ
ガチャ
バタン
雪歩「ぅぅ……」グスッ
ペタペタ
P「……なぁ、雪歩」
雪歩「…………?」
P「トイレ、行きたいんだけど…」
雪歩「!」
P「は、離れてもらってもいいか?さすがに二人一緒にトイレには入れないから、な?」
雪歩「…………~っ…」ブンブン
P「無茶言うなって!漏らす訳にもいかないだろ!?」グググ
雪歩「………っ!~っ!」ギュゥゥゥ
P「くっ…俺の名誉と人間性がかかってるんだ、ここだけは譲らないぞ!」グイッ
雪歩「ぁ…………!」ポスン
P「ぬおおおおおおおおお!!」ダダダダ
ガチャ
バタン
雪歩「ぅぅ……」グスッ
ペタペタ
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 00:26:44.59 :ae7dce9Q0
しばらくして……………
ガチャ
P「ふい~すっきr「!!」
ガバッ
P「にょわっ!?」
雪歩「…………」ギュゥゥゥゥゥゥ
P「雪歩!?なんでドアの前に…」
雪歩「………」グスッ
P「そ、そんなに寂しかったのか…ごめんな、でもどうしようもないことだからさ…」ナデナデ
雪歩「………ぇへへ…」ギュッ
P「よしよし、仕事に戻ろうなー」テクテク
雪歩「…………♪」ユサユサ
P(コアラみたいだな…)ジー
雪歩「…………?」キョトン
P(かわいい)
しばらくして……………
ガチャ
P「ふい~すっきr「!!」
ガバッ
P「にょわっ!?」
雪歩「…………」ギュゥゥゥゥゥゥ
P「雪歩!?なんでドアの前に…」
雪歩「………」グスッ
P「そ、そんなに寂しかったのか…ごめんな、でもどうしようもないことだからさ…」ナデナデ
雪歩「………ぇへへ…」ギュッ
P「よしよし、仕事に戻ろうなー」テクテク
雪歩「…………♪」ユサユサ
P(コアラみたいだな…)ジー
雪歩「…………?」キョトン
P(かわいい)
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 00:30:48.37 :ae7dce9Q0
ガチャッ
美希「あふぅ…おはよーなのー…」
P「おー、おはよう美希」クルッ
美希「あ、ハニーおはy…雪歩!!?なんでハニーとくっついてるの!??!?」
P「あー、実はなー……」
かくかくしかじか
美希「へー…よくわかんないの」グイグイ
雪歩「…………」ギュゥゥゥゥゥ
P「うん、それそろそろやめない?結構苦しいんだけど」
美希「むー!雪歩、離れるのー!」グイグイ
雪歩「…………」ギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
美希「うぎぎ…!全然離れないの…」
P「だから無理だって、俺でもやっと離せるぐらいなんだから」
美希「ぐぅ…今日だけ譲ってあげるの」
P(いつも止めてるけどね)
ガチャッ
美希「あふぅ…おはよーなのー…」
P「おー、おはよう美希」クルッ
美希「あ、ハニーおはy…雪歩!!?なんでハニーとくっついてるの!??!?」
P「あー、実はなー……」
かくかくしかじか
美希「へー…よくわかんないの」グイグイ
雪歩「…………」ギュゥゥゥゥゥ
P「うん、それそろそろやめない?結構苦しいんだけど」
美希「むー!雪歩、離れるのー!」グイグイ
雪歩「…………」ギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
美希「うぎぎ…!全然離れないの…」
P「だから無理だって、俺でもやっと離せるぐらいなんだから」
美希「ぐぅ…今日だけ譲ってあげるの」
P(いつも止めてるけどね)
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 00:38:25.82 :ae7dce9Q0
ガチャッ
真「おっはようございまーううぇえええ!??!雪歩、何やってるの!?」
P「あー…また説明しなきゃいけないのか」
ーーーーかくかくしかじか
真「へぇー…ほんとに離れないんですか?」ジッ
P「ああ、さっき美希が離そうとしてたんだけど…」
美希「はーなーれーるーのー!」グイグイ
雪歩「……………」ギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
P「ほら、この通り。というか痛い痛い」
真「はえー…じゃあ、二人がかりなら離せるんじゃないですか?」スッ
P「えっ、おいちょまっ、なにやって」
真「美希、行くよー」グッ
美希「がってん承知の助!なの!」グッ
ーーーーーーーーーーーー
ガチャッ
真「おっはようございまーううぇえええ!??!雪歩、何やってるの!?」
P「あー…また説明しなきゃいけないのか」
ーーーーかくかくしかじか
真「へぇー…ほんとに離れないんですか?」ジッ
P「ああ、さっき美希が離そうとしてたんだけど…」
美希「はーなーれーるーのー!」グイグイ
雪歩「……………」ギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
P「ほら、この通り。というか痛い痛い」
真「はえー…じゃあ、二人がかりなら離せるんじゃないですか?」スッ
P「えっ、おいちょまっ、なにやって」
真「美希、行くよー」グッ
美希「がってん承知の助!なの!」グッ
ーーーーーーーーーーーー
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 00:43:49.48 :ae7dce9Q0
ーーーーーーーーーーーー
P「……………」
雪歩「……………」ギュー
真「……………」ゼェゼェ
美希「……………」ゼェゼェ
P「…力づくは無理みたいだな」
真「クッソォぉ!!羨ましい!!雪歩が羨ましいッッッッ!!!」ダンッ
P「えっ」
美希「羨ましいのッッ!!ミキもハニーにくっつきたいのッ!!!」ダンッ
P「は、ははは…正直なのはいい事だと思うぞ……」
真「クッソオオオオオオオオオ!!!!!」バンバンバンバン
美希「ちくしょおおおおおおおおおなのおおおおおおおお!!!!!」バンバンバンバン
P(なんだこいつら…)
ーーーーーーーーーーーー
P「……………」
雪歩「……………」ギュー
真「……………」ゼェゼェ
美希「……………」ゼェゼェ
P「…力づくは無理みたいだな」
真「クッソォぉ!!羨ましい!!雪歩が羨ましいッッッッ!!!」ダンッ
P「えっ」
美希「羨ましいのッッ!!ミキもハニーにくっつきたいのッ!!!」ダンッ
P「は、ははは…正直なのはいい事だと思うぞ……」
真「クッソオオオオオオオオオ!!!!!」バンバンバンバン
美希「ちくしょおおおおおおおおおなのおおおおおおおお!!!!!」バンバンバンバン
P(なんだこいつら…)
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 00:47:35.47 :ae7dce9Q0
真「ふぅ、取り乱しました」
P「もう狂ってるレベルだったんだけど」
真「…力がダメなら、別の手段をですね」ゴソゴソ
P「まだやるのか…というか、なんでそこまでして雪歩を引き剥がそうとするんだ?」
真「そりゃあ…ねぇ?」
美希「ねぇ?」
真「ねー」
美希「ねー」
雪歩「……………」
P(女の子って複雑なんだろうなぁ…)
真「あ、あった!」バッ
P「んお、なんだなんだ?」
真「ふぅ、取り乱しました」
P「もう狂ってるレベルだったんだけど」
真「…力がダメなら、別の手段をですね」ゴソゴソ
P「まだやるのか…というか、なんでそこまでして雪歩を引き剥がそうとするんだ?」
真「そりゃあ…ねぇ?」
美希「ねぇ?」
真「ねー」
美希「ねー」
雪歩「……………」
P(女の子って複雑なんだろうなぁ…)
真「あ、あった!」バッ
P「んお、なんだなんだ?」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 00:56:40.98 :ae7dce9Q0
真「じゃーん、伊織に借りたホラービデオです!」
雪歩「!」ビクッ
P「んな古典的な…」
真「ちなみにこれ、かなり怖いらしいですよ…」
雪歩「……………」ビクビク
P「ふーん、じゃあ見てみようか」
真(これで雪歩が離れたら今度はボクが…)
美希(これで雪歩が離れたら今度はミキが…)
真美希(行ける!!)
P「よーし、じゃあ入れるぞー」カシャ
真「……………」ワクワク
美希「……………」ワクワク
雪歩「……………」
P「……………」ホゲー
真「じゃーん、伊織に借りたホラービデオです!」
雪歩「!」ビクッ
P「んな古典的な…」
真「ちなみにこれ、かなり怖いらしいですよ…」
雪歩「……………」ビクビク
P「ふーん、じゃあ見てみようか」
真(これで雪歩が離れたら今度はボクが…)
美希(これで雪歩が離れたら今度はミキが…)
真美希(行ける!!)
P「よーし、じゃあ入れるぞー」カシャ
真「……………」ワクワク
美希「……………」ワクワク
雪歩「……………」
P「……………」ホゲー
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 00:59:46.73 :ae7dce9Q0
始まってしばらくして……………
真「ひっ、ひいいいいいっ!!」
美希「あ、あああ…いやあああああああああ!!」
P「……………」ホゲー
P(…あっ、雪歩の事完全に忘れてた)
雪歩「……………!!」ビクッ
雪歩「ぅ~~~……っ!」ギュウ
P(めちゃくちゃ怖がっておられる)
雪歩「うぅ………」
P「よしよし、怖くないからなー」ナデナデ
雪歩「っは…ぅー……」
P(まだ足りないか)
P「大丈夫だからなー、俺はここにいるからなー」ギュッ
雪歩「!」
雪歩「……………////」カァアアア
真「うわああああああああああ!!」
美希「きゃああああああああ!!」
P(楽しんでるなぁ)
始まってしばらくして……………
真「ひっ、ひいいいいいっ!!」
美希「あ、あああ…いやあああああああああ!!」
P「……………」ホゲー
P(…あっ、雪歩の事完全に忘れてた)
雪歩「……………!!」ビクッ
雪歩「ぅ~~~……っ!」ギュウ
P(めちゃくちゃ怖がっておられる)
雪歩「うぅ………」
P「よしよし、怖くないからなー」ナデナデ
雪歩「っは…ぅー……」
P(まだ足りないか)
P「大丈夫だからなー、俺はここにいるからなー」ギュッ
雪歩「!」
雪歩「……………////」カァアアア
真「うわああああああああああ!!」
美希「きゃああああああああ!!」
P(楽しんでるなぁ)
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 01:01:51.46 :ae7dce9Q0
上映終了……………
真「」チーン
美希「」ホゲー
雪歩「ぁぁ…………」ギュウ
P「おい、お前ら起きろ!」ペシペシ
真「」ホゲー
美希「」ホゲホゲー
P「いつまで寝てんだ、仕事だぞ!早く行きなさい!」
真「…はっ!ち、遅刻しちゃう!美希、起きて!」ユサユサ
美希「…なの!い、行ってきます!」ガチャ
真「あっ、待ってよ美希ー!」バタバタ
バタン
P「騒がしくしないと出て行けないのかあいつらは…」
雪歩「……………」
P「……………」
上映終了……………
真「」チーン
美希「」ホゲー
雪歩「ぁぁ…………」ギュウ
P「おい、お前ら起きろ!」ペシペシ
真「」ホゲー
美希「」ホゲホゲー
P「いつまで寝てんだ、仕事だぞ!早く行きなさい!」
真「…はっ!ち、遅刻しちゃう!美希、起きて!」ユサユサ
美希「…なの!い、行ってきます!」ガチャ
真「あっ、待ってよ美希ー!」バタバタ
バタン
P「騒がしくしないと出て行けないのかあいつらは…」
雪歩「……………」
P「……………」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 01:02:42.74 :ae7dce9Q0
P「…なぁ、雪歩」
雪歩「……………?」
P「ほんとは何かあったんだろ?」
雪歩「……………」フルフル
P「嘘。何かなきゃこんな事しないだろ?」
雪歩「……………」
P「それとも、俺の事は信頼出来ないか?」
雪歩「!」ブンブン
P「ならちゃんと話してくれないと」
雪歩「ぁ………」
P「うん、ゆっくりでいいからな」
P「…なぁ、雪歩」
雪歩「……………?」
P「ほんとは何かあったんだろ?」
雪歩「……………」フルフル
P「嘘。何かなきゃこんな事しないだろ?」
雪歩「……………」
P「それとも、俺の事は信頼出来ないか?」
雪歩「!」ブンブン
P「ならちゃんと話してくれないと」
雪歩「ぁ………」
P「うん、ゆっくりでいいからな」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 01:03:28.18 :ae7dce9Q0
雪歩「ぅ…………」
雪歩「……………」
P「…ダメか?」
雪歩「……………」コクン
P「そっか…いつでもいいからな。雪歩の好きなタイミングで言ってくれれば」
雪歩「……………」コク ニコッ
ーーーーーーーーーーーー
雪歩「ぅ…………」
雪歩「……………」
P「…ダメか?」
雪歩「……………」コクン
P「そっか…いつでもいいからな。雪歩の好きなタイミングで言ってくれれば」
雪歩「……………」コク ニコッ
ーーーーーーーーーーーー
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 01:11:29.05 :ae7dce9Q0
ーーーーーーーーー
P「…ふぅーっ、お仕事終了!」
雪歩「!」
雪歩「……………」ナデナデ
P「お、褒めてくれるのか?ひひ、ありがとな」
P(結局、雪歩は終日俺にくっついていた)
P(千早が対抗して背中にくっついたり)
P(亜美と真美が腕にくっついたり)
P(雪歩が俺の腕ごと抱いてる時に貴音が来て、俺の背中を触りまくったり)
P(とにかく今日は色々あった)
ーーーーーーーーー
P「…ふぅーっ、お仕事終了!」
雪歩「!」
雪歩「……………」ナデナデ
P「お、褒めてくれるのか?ひひ、ありがとな」
P(結局、雪歩は終日俺にくっついていた)
P(千早が対抗して背中にくっついたり)
P(亜美と真美が腕にくっついたり)
P(雪歩が俺の腕ごと抱いてる時に貴音が来て、俺の背中を触りまくったり)
P(とにかく今日は色々あった)
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 01:12:59.20 :ae7dce9Q0
P「なぁ雪歩」
雪歩「………?」
P「俺、そろそろ帰るから雪歩も一緒に送っていくよ」
雪歩「……………!?」ガーン
P「そ、そんなこの世の終わりみたいな顔するなよ…明日になればまた会えるだろ?」
雪歩「…………!」ブンブン
P「そんなこと言ったって…親御さんだって心配するだろうし」
雪歩「……………」スッ ポパピプペ
P「…?」
P「なぁ雪歩」
雪歩「………?」
P「俺、そろそろ帰るから雪歩も一緒に送っていくよ」
雪歩「……………!?」ガーン
P「そ、そんなこの世の終わりみたいな顔するなよ…明日になればまた会えるだろ?」
雪歩「…………!」ブンブン
P「そんなこと言ったって…親御さんだって心配するだろうし」
雪歩「……………」スッ ポパピプペ
P「…?」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 01:14:38.17 :ae7dce9Q0
プルルルルルル プルルルルルルル
雪歩「……………」
ガチャ
『おお、雪歩か…どうしたんじゃ』
雪歩「……………」
『お?そうなんか、やっとか!よしよし、よう言うた!それでこそワシの娘じゃ」
P(え?雪歩何も喋ってなくない?)
『おう、おう…おっしゃ、バッチリ決めてこい!』
P(決めるって何、ローリングクラッチホールドでもされるの)
プルルルルルル プルルルルルルル
雪歩「……………」
ガチャ
『おお、雪歩か…どうしたんじゃ』
雪歩「……………」
『お?そうなんか、やっとか!よしよし、よう言うた!それでこそワシの娘じゃ」
P(え?雪歩何も喋ってなくない?)
『おう、おう…おっしゃ、バッチリ決めてこい!』
P(決めるって何、ローリングクラッチホールドでもされるの)
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 01:19:49.46 :ae7dce9Q0
ピッ
雪歩「……………」チラッ
P「……あの」
雪歩「……………」ジーッ
P「…自分の家には帰らないんですか?」
雪歩「……………」コクコク
P「つまり…」
雪歩「……………」
P「…俺の家に来ると」
雪歩「……………」コクン
P「…………」
ピッ
雪歩「……………」チラッ
P「……あの」
雪歩「……………」ジーッ
P「…自分の家には帰らないんですか?」
雪歩「……………」コクコク
P「つまり…」
雪歩「……………」
P「…俺の家に来ると」
雪歩「……………」コクン
P「…………」
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 01:21:39.18 :ae7dce9Q0
P「うーん…まあ……断る理由もないし、今日ぐらいはいいか」
雪歩「!!」パァァァ
P「その代わり、車に乗る時はちゃんと助手席に座ってくれよ?」
雪歩「……!」コクコク
P「よし、じゃあ行くか」ガタ
雪歩「……………♪」
ーーーーーーーーーーーー
P「うーん…まあ……断る理由もないし、今日ぐらいはいいか」
雪歩「!!」パァァァ
P「その代わり、車に乗る時はちゃんと助手席に座ってくれよ?」
雪歩「……!」コクコク
P「よし、じゃあ行くか」ガタ
雪歩「……………♪」
ーーーーーーーーーーーー
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 23:45:36.05 :ae7dce9Q0
ーーーーーーーーーーーー
車内……………
P「………………」
雪歩「……………」ソワソワ
P「……………」チラッ
雪歩「……………」ソワソワ
P(めっちゃそわそわしていらっしゃる…)
雪歩「……………」
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
車内……………
P「………………」
雪歩「……………」ソワソワ
P「……………」チラッ
雪歩「……………」ソワソワ
P(めっちゃそわそわしていらっしゃる…)
雪歩「……………」
ーーーーーーーーーーーー
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 23:48:11.17 :ae7dce9Q0
ーーーーーーーーーーーー
P宅……………
P「入って、どうぞ…って一緒だったな」
雪歩「ぁ…お邪魔、します……」
P(喋れない訳じゃなかったのか…)
P「さて…どうしようか」
雪歩「?」
P「ああ、ご飯にするかお風呂にするかって話だよ。ご飯がいいなら一回、お風呂がいいなら二回頷いてくれ」
雪歩「……………」コクコクコクコクコクコク
P「どっちだよ」
ーーーーーーーーーーーー
P宅……………
P「入って、どうぞ…って一緒だったな」
雪歩「ぁ…お邪魔、します……」
P(喋れない訳じゃなかったのか…)
P「さて…どうしようか」
雪歩「?」
P「ああ、ご飯にするかお風呂にするかって話だよ。ご飯がいいなら一回、お風呂がいいなら二回頷いてくれ」
雪歩「……………」コクコクコクコクコクコク
P「どっちだよ」
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 23:53:35.38 :ae7dce9Q0
雪歩「……………」コクッ
P「ご飯か。じゃあ座って待っててくれるか?さすがにこの状態じゃ包丁は持てないからさ」
雪歩「……………」ストン
P(…なんだかやけに聞き分けがいいな。朝はもっと強情というか、なんというかテコでも動かなかったのに)
P(…まあいいか、さっさと作って待たせないようにしよう)ゴソゴソ
雪歩「……………あ…」
雪歩(ぷ、プロデューサーのスーツ…)
雪歩「……………」コクッ
P「ご飯か。じゃあ座って待っててくれるか?さすがにこの状態じゃ包丁は持てないからさ」
雪歩「……………」ストン
P(…なんだかやけに聞き分けがいいな。朝はもっと強情というか、なんというかテコでも動かなかったのに)
P(…まあいいか、さっさと作って待たせないようにしよう)ゴソゴソ
雪歩「……………あ…」
雪歩(ぷ、プロデューサーのスーツ…)
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 23:55:55.61 :ae7dce9Q0
キッチン……………
P(なんか雪歩がごそごそしてるけど…何やってるんだろ)
P(うーん…別にこっちに飛びついてくる様子もないし、放っておくか)
P「……………」
P(…思えば、雪歩がこうなったのはなんでなんだろう…)
P(男性恐怖症の雪歩がここまでするなんて…)
P(異性に甘えられなかった反動か?でも雪歩はスタッフさん達は怖がってるみたいだし…)
P「…うーん」
P「うーーーん……」
P「うーーーーーん……………」
P「………………」
P(…あ、焦がすところだった…危ない危ない)
キッチン……………
P(なんか雪歩がごそごそしてるけど…何やってるんだろ)
P(うーん…別にこっちに飛びついてくる様子もないし、放っておくか)
P「……………」
P(…思えば、雪歩がこうなったのはなんでなんだろう…)
P(男性恐怖症の雪歩がここまでするなんて…)
P(異性に甘えられなかった反動か?でも雪歩はスタッフさん達は怖がってるみたいだし…)
P「…うーん」
P「うーーーん……」
P「うーーーーーん……………」
P「………………」
P(…あ、焦がすところだった…危ない危ない)
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/25(金) 23:59:54.89 :ae7dce9Q0
雪歩「……………」ボフボフゴロゴロ
P「お待たせ、簡単な物しかなかったけど…って何やってんだ?」
雪歩「!?」バッ
P「…それ、そんなにいい匂いするか?」
雪歩「……………/////」カァアアア
P「まあ気に入ってくれるのは嬉しいけど…お腹空いてるし、早く食べようぜ」
雪歩「……………//」コクコク
トン
P「はい、俺特製のトマトソースパスタ」
雪歩「わぁ…」
雪歩「あ、いただきます!」
P(随分嬉しそうだなぁ…よかったよかった)
雪歩「……………」ボフボフゴロゴロ
P「お待たせ、簡単な物しかなかったけど…って何やってんだ?」
雪歩「!?」バッ
P「…それ、そんなにいい匂いするか?」
雪歩「……………/////」カァアアア
P「まあ気に入ってくれるのは嬉しいけど…お腹空いてるし、早く食べようぜ」
雪歩「……………//」コクコク
トン
P「はい、俺特製のトマトソースパスタ」
雪歩「わぁ…」
雪歩「あ、いただきます!」
P(随分嬉しそうだなぁ…よかったよかった)
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 00:02:49.96 :56geBB880
雪歩「……………」モグモグ
P「…どうだ?美味しいか?」
雪歩「! はい、とっても…!」
P「そっか。なら良かったよ」
雪歩「はい…えへへ」
P(ちゃんと話せるようになったかな…)
雪歩「…あの」
P「あ、ん?どうした?」
雪歩「プロデューサーは食べないんですか?」
P「んー、あんまりお腹空いてないし、俺は風呂入ってから食べる主義だよ」
雪歩「ほぇー…そうなんですかぁ」
雪歩「……………」モグモグ
P「…どうだ?美味しいか?」
雪歩「! はい、とっても…!」
P「そっか。なら良かったよ」
雪歩「はい…えへへ」
P(ちゃんと話せるようになったかな…)
雪歩「…あの」
P「あ、ん?どうした?」
雪歩「プロデューサーは食べないんですか?」
P「んー、あんまりお腹空いてないし、俺は風呂入ってから食べる主義だよ」
雪歩「ほぇー…そうなんですかぁ」
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 00:06:41.42 :56geBB880
P「…ところで雪歩」
雪歩「はい?」
P「もうくっつかなくて大丈夫なのか?」
雪歩「あ…」
P「俺は別に構わないけど…」
雪歩「え、えと…その……」ソワソワ
P「うん、ゆっくりでいいからな」
雪歩「…そ、そっちに行ってもいいでしょうか…///」
P「今さらそんなかしこまらなくても…ほら、おいで」ポンポン
雪歩「し、失礼します…」オズオズ
ポスン
P「…この体勢は少し食べづらいんじゃないか?」
雪歩「………」スッ
P「ん、フォーク?」
雪歩「…………」ソワソワ
P「ああ、食べさせてくれって事か?」
雪歩「はい……///」
P「…ところで雪歩」
雪歩「はい?」
P「もうくっつかなくて大丈夫なのか?」
雪歩「あ…」
P「俺は別に構わないけど…」
雪歩「え、えと…その……」ソワソワ
P「うん、ゆっくりでいいからな」
雪歩「…そ、そっちに行ってもいいでしょうか…///」
P「今さらそんなかしこまらなくても…ほら、おいで」ポンポン
雪歩「し、失礼します…」オズオズ
ポスン
P「…この体勢は少し食べづらいんじゃないか?」
雪歩「………」スッ
P「ん、フォーク?」
雪歩「…………」ソワソワ
P「ああ、食べさせてくれって事か?」
雪歩「はい……///」
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 00:17:02.35 :56geBB880
P(どうでもいいけど、あぐらの中ってそんなに心地よくないよなぁ…)クルクル
P「ほら、巻けたぞ」ヒョイ
雪歩「あーん…」
パクッ
雪歩「…美味しいです…」モグモグ
P「さっきも聞いたぞ?」
雪歩「そうじゃなくて、プロデューサーが食べさせてくれたからですよ」
P「ふーん…」
P(人に食べさせてもらうのってそんなに嬉しいものなのかねぇ…)
ーーーーーーーーーー
P(どうでもいいけど、あぐらの中ってそんなに心地よくないよなぁ…)クルクル
P「ほら、巻けたぞ」ヒョイ
雪歩「あーん…」
パクッ
雪歩「…美味しいです…」モグモグ
P「さっきも聞いたぞ?」
雪歩「そうじゃなくて、プロデューサーが食べさせてくれたからですよ」
P「ふーん…」
P(人に食べさせてもらうのってそんなに嬉しいものなのかねぇ…)
ーーーーーーーーーー
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 00:19:17.53 :56geBB880
ーーーーーーーーー
雪歩「ふぅ……」
P「ちゃんとお腹いっぱいになったか?」
雪歩「はい、ごちそうさまでした」
P「ひひ、お粗末さまでした」
ーーーーーーーーー
雪歩「ふぅ……」
P「ちゃんとお腹いっぱいになったか?」
雪歩「はい、ごちそうさまでした」
P「ひひ、お粗末さまでした」
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 00:23:59.29 :56geBB880
P「お風呂沸いてるけど、入るよな?寝巻きとか、俺の古着でよかったら貸すけど…」
雪歩「ぜ、ぜひ!」
P「お、おう…」
P(なんでそんなに食い気味なんだ)
P「先に入ってきていいからな。俺は皿洗って待ってるよ」
雪歩「……あ、あの…」
P「…………」
雪歩「……………」ジー
P「……それはさすがに…女の人の裸見るの怖いし…」
雪歩「わ、私も怖いのは一緒ですから…ね?タオルを巻けばちょっとは大丈夫でしょうし…」
P「…うん…今日の雪歩を見る限り、無理だと言っても聞かないだろうし…」
P「……一緒に入るか!」
ーーーーーーーーー
P「お風呂沸いてるけど、入るよな?寝巻きとか、俺の古着でよかったら貸すけど…」
雪歩「ぜ、ぜひ!」
P「お、おう…」
P(なんでそんなに食い気味なんだ)
P「先に入ってきていいからな。俺は皿洗って待ってるよ」
雪歩「……あ、あの…」
P「…………」
雪歩「……………」ジー
P「……それはさすがに…女の人の裸見るの怖いし…」
雪歩「わ、私も怖いのは一緒ですから…ね?タオルを巻けばちょっとは大丈夫でしょうし…」
P「…うん…今日の雪歩を見る限り、無理だと言っても聞かないだろうし…」
P「……一緒に入るか!」
ーーーーーーーーー
58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 00:28:03.14 :56geBB880
ーーーーーーーーー
P「……………」カポーン
雪歩「……………」カポーン
P「…湯加減どう?」
雪歩「気持ちいいです…」
P「そう…」
雪歩「はい…」
P「……………」
雪歩「……………」
P「……」
P「…」
P「」ホゲー
雪歩(プロデューサーがすごくだらしない顔してる…でもちょっとかわいいかも…)
P「…はっ、そろそろ体洗うか」
雪歩「あっ、お背中流します」
P「おー、悪いな」
ーーーーーーーーー
P「……………」カポーン
雪歩「……………」カポーン
P「…湯加減どう?」
雪歩「気持ちいいです…」
P「そう…」
雪歩「はい…」
P「……………」
雪歩「……………」
P「……」
P「…」
P「」ホゲー
雪歩(プロデューサーがすごくだらしない顔してる…でもちょっとかわいいかも…)
P「…はっ、そろそろ体洗うか」
雪歩「あっ、お背中流します」
P「おー、悪いな」
59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 00:31:36.23 :56geBB880
コシコシ
雪歩「どうですか?痛くないですか?」
P「んー、もうちょっと強くしていいぐらいだぞー」
雪歩「はいっ」ゴシゴシ
P「あ"~ぎも"ぢい"ぃ~……」
雪歩「ふふ、だらしない声ですね」
P「んぁーいいんだよ、俺と雪歩の仲なんだからさ」
雪歩「あ…そうですね」
雪歩(私とプロデューサーの仲…)
コシコシ
雪歩「どうですか?痛くないですか?」
P「んー、もうちょっと強くしていいぐらいだぞー」
雪歩「はいっ」ゴシゴシ
P「あ"~ぎも"ぢい"ぃ~……」
雪歩「ふふ、だらしない声ですね」
P「んぁーいいんだよ、俺と雪歩の仲なんだからさ」
雪歩「あ…そうですね」
雪歩(私とプロデューサーの仲…)
61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 00:36:33.85 :56geBB880
雪歩「………」
P「…んぉ?雪歩?」
ギュウ
雪歩「………」
P「ど、どうしたんだ?またか?」
雪歩「…プロデューサーは」
P「?」
雪歩「プロデューサーは、私の事どう思ってるんですか?」
P「どう、って……」
P「そりゃあ…」
雪歩「………」
雪歩「………」
P「…んぉ?雪歩?」
ギュウ
雪歩「………」
P「ど、どうしたんだ?またか?」
雪歩「…プロデューサーは」
P「?」
雪歩「プロデューサーは、私の事どう思ってるんですか?」
P「どう、って……」
P「そりゃあ…」
雪歩「………」
62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 00:41:10.07 :56geBB880
P「妹のようで、娘のように思ってるぞ」
雪歩「………」
P「雪歩?」
雪歩「ふふ、やっぱりプロデューサーは鈍感さんですね」
P「え?」
雪歩「こう言ってもプロデューサーは何の事だか分かってませんよね?」
P「う、うん…?」
雪歩「でも、それがプロデューサーらしいというか…今はこの関係が一番かな、と思います」
P「???」
雪歩「ふふ…風邪引いちゃう前に流しましょうか」
P「お、おう…」
P(本当になんの話なんだろ…)
P「妹のようで、娘のように思ってるぞ」
雪歩「………」
P「雪歩?」
雪歩「ふふ、やっぱりプロデューサーは鈍感さんですね」
P「え?」
雪歩「こう言ってもプロデューサーは何の事だか分かってませんよね?」
P「う、うん…?」
雪歩「でも、それがプロデューサーらしいというか…今はこの関係が一番かな、と思います」
P「???」
雪歩「ふふ…風邪引いちゃう前に流しましょうか」
P「お、おう…」
P(本当になんの話なんだろ…)
63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 00:44:49.39 :56geBB880
雪歩「…はい、終わりましたよ」
P「ふう、ありがとな。じゃあ次は俺が雪歩の背中を流すよ」
雪歩「!?!!!?」
雪歩「い、いいんですか!?」
P「いいも何も、俺がやってもらったんだし…雪歩が嫌ならいいけど」
雪歩「是非お願いしますぅ!!」
P「う、うん」
P「じゃあ洗っていくぞー?」
雪歩「はい!」
ゴシゴシ
雪歩「…………♪」
P(気持ち良さそうだな…よかった)
P(それにしても今日の雪歩はなんだか俺にがっついてくるというかなんというか…)
P(ーーー俺から与えられる物を求めている?)
ーーーーーーーーーー
雪歩「…はい、終わりましたよ」
P「ふう、ありがとな。じゃあ次は俺が雪歩の背中を流すよ」
雪歩「!?!!!?」
雪歩「い、いいんですか!?」
P「いいも何も、俺がやってもらったんだし…雪歩が嫌ならいいけど」
雪歩「是非お願いしますぅ!!」
P「う、うん」
P「じゃあ洗っていくぞー?」
雪歩「はい!」
ゴシゴシ
雪歩「…………♪」
P(気持ち良さそうだな…よかった)
P(それにしても今日の雪歩はなんだか俺にがっついてくるというかなんというか…)
P(ーーー俺から与えられる物を求めている?)
ーーーーーーーーーー
64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 00:45:42.55 :56geBB880
ーーーーーーーーーー
P「あ~あったまったなぁ…」ホッコリ
雪歩「ですねぇ…」ホカホカ
P「…さてと、どうする?もう結構遅い時間だけど。眠くないか?」
雪歩「えっと…プロデューサーが寝るまで起きてます」
P「おー…そっか、じゃあとりあえず俺のご飯作ってくるな」
雪歩「はい…包丁で指切っちゃダメですよ?」
P「はーい」
雪歩(まぁ、プロデューサーは16歳の頃から料理出来る人だったらしいから心配はいらないだろうけど…)
P「あ、暇ならテレビでも見てくつろいでてくれな。自分の家だと思ってくれて構わないから」
雪歩「はーい」
雪歩(…いつか本当に私とプロデューサーの家になればいいのになぁ…)
ーーーーーーーーーー
P「あ~あったまったなぁ…」ホッコリ
雪歩「ですねぇ…」ホカホカ
P「…さてと、どうする?もう結構遅い時間だけど。眠くないか?」
雪歩「えっと…プロデューサーが寝るまで起きてます」
P「おー…そっか、じゃあとりあえず俺のご飯作ってくるな」
雪歩「はい…包丁で指切っちゃダメですよ?」
P「はーい」
雪歩(まぁ、プロデューサーは16歳の頃から料理出来る人だったらしいから心配はいらないだろうけど…)
P「あ、暇ならテレビでも見てくつろいでてくれな。自分の家だと思ってくれて構わないから」
雪歩「はーい」
雪歩(…いつか本当に私とプロデューサーの家になればいいのになぁ…)
65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 00:49:14.78 :56geBB880
台所………………
P「降り積もる~悲しみを~♪」ガタガタ
P「ん?あれ?」
P(塩は…あ、さっき向こうに置いてたっけ)スタスタ
ーーーーーーーーーー
リビング
P「そっと溶かすように~…♪」
P「さて、塩っと…あれ」
雪歩「…………」コックリコックリ
P「雪歩ー?」
雪歩「…はっ!?え、あ、は、はいっ!」
P「…眠いなら先に寝ててもいいぞ?」
雪歩「い、いえ!プロデューサーが寝るまで寝ません!」
台所………………
P「降り積もる~悲しみを~♪」ガタガタ
P「ん?あれ?」
P(塩は…あ、さっき向こうに置いてたっけ)スタスタ
ーーーーーーーーーー
リビング
P「そっと溶かすように~…♪」
P「さて、塩っと…あれ」
雪歩「…………」コックリコックリ
P「雪歩ー?」
雪歩「…はっ!?え、あ、は、はいっ!」
P「…眠いなら先に寝ててもいいぞ?」
雪歩「い、いえ!プロデューサーが寝るまで寝ません!」
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 00:51:21.67 :56geBB880
P「…そっか、でももう遅い時間だしな、観念しなさい」ススス
雪歩「え…ひゃ、きゃあっ!?」
バッ
P「ほら、お布団行くぞー」
雪歩(こ、これって…お姫様抱っこ…!?///)ボンッ
雪歩「お、下ろしてくださいぃ!恥ずかしいですぅ!」
P「朝からあんだけくっついといて何を今更…ほら、隣人さんに聞こえたら迷惑だから静かにしなさいって」
雪歩「うぅ~……」
P「ほいっ」ボフッ
雪歩「あっ……」
P「はい、ちゃんとお布団かぶってな。おやすみ」ポン
雪歩「あ…ま、待ってください!」
P「…そっか、でももう遅い時間だしな、観念しなさい」ススス
雪歩「え…ひゃ、きゃあっ!?」
バッ
P「ほら、お布団行くぞー」
雪歩(こ、これって…お姫様抱っこ…!?///)ボンッ
雪歩「お、下ろしてくださいぃ!恥ずかしいですぅ!」
P「朝からあんだけくっついといて何を今更…ほら、隣人さんに聞こえたら迷惑だから静かにしなさいって」
雪歩「うぅ~……」
P「ほいっ」ボフッ
雪歩「あっ……」
P「はい、ちゃんとお布団かぶってな。おやすみ」ポン
雪歩「あ…ま、待ってください!」
67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 00:53:05.53 :56geBB880
P「んー?」
雪歩「プロデューサーが寝るまで寝たくないです!」
P「そんな事言ったってなぁ…俺はまだ眠くないし」
雪歩「…じゃ、じゃあ一緒に寝ませんか!?」
P「…ふむ…………」
雪歩「………………」
P「…ははぁ。さては雪歩、寂しいんだな」
雪歩「…えっ?」
P「まあそうじゃなけりゃここまでしないもんな…お邪魔するぞー」ゴソゴソ
雪歩「あ、はい、どうぞ…」
P「…って言っても俺の布団なんだけどな」
雪歩「あっ…ご、ごめんなさい」
P「んー?」
雪歩「プロデューサーが寝るまで寝たくないです!」
P「そんな事言ったってなぁ…俺はまだ眠くないし」
雪歩「…じゃ、じゃあ一緒に寝ませんか!?」
P「…ふむ…………」
雪歩「………………」
P「…ははぁ。さては雪歩、寂しいんだな」
雪歩「…えっ?」
P「まあそうじゃなけりゃここまでしないもんな…お邪魔するぞー」ゴソゴソ
雪歩「あ、はい、どうぞ…」
P「…って言っても俺の布団なんだけどな」
雪歩「あっ…ご、ごめんなさい」
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 00:54:05.65 :56geBB880
P「さて、雪歩」
雪歩「…はい」
P「今日は朝からずーっと俺にくっついてたけど、何か嫌な事でもあったのか?」
雪歩「………」
P「…俺はお前のプロデューサーだ。悩みがあるなら相談してくれ」
雪歩「…最近」
P「! うん」
雪歩「お仕事が忙しくって…」
P「うん」
雪歩「それで、中々プロデューサーに会えなかったから、寂しくて…」
P「そっか…」
P「さて、雪歩」
雪歩「…はい」
P「今日は朝からずーっと俺にくっついてたけど、何か嫌な事でもあったのか?」
雪歩「………」
P「…俺はお前のプロデューサーだ。悩みがあるなら相談してくれ」
雪歩「…最近」
P「! うん」
雪歩「お仕事が忙しくって…」
P「うん」
雪歩「それで、中々プロデューサーに会えなかったから、寂しくて…」
P「そっか…」
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 00:57:06.98 :56geBB880
雪歩「でも寂しいって言ってプロデューサーに甘えたら、せっかくプロデューサーが取ってきてくれたお仕事が私のわがままでダメになっちゃうから…」
P「うんうん…雪歩はちょっとその辺、不器用だもんな」
雪歩「今日は一日オフだったからずっとプロデューサーと一緒に居たくて…」
P「うん…」
雪歩「…ごめんなさい、プロデューサー……私のせいでプロデューサーのお仕事を邪魔しちゃって…」
P「気にするなって…むしろあったかかったし、俺もそんなに忙しくなかったからな。全然迷惑じゃなかったよ」
雪歩「はい…ありがとうございます」
雪歩「でも寂しいって言ってプロデューサーに甘えたら、せっかくプロデューサーが取ってきてくれたお仕事が私のわがままでダメになっちゃうから…」
P「うんうん…雪歩はちょっとその辺、不器用だもんな」
雪歩「今日は一日オフだったからずっとプロデューサーと一緒に居たくて…」
P「うん…」
雪歩「…ごめんなさい、プロデューサー……私のせいでプロデューサーのお仕事を邪魔しちゃって…」
P「気にするなって…むしろあったかかったし、俺もそんなに忙しくなかったからな。全然迷惑じゃなかったよ」
雪歩「はい…ありがとうございます」
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:00:26.43 :56geBB880
P「…雪歩はさ、そういうこと気にしすぎなんだって」
P「もっと遠慮せずに、人に甘えたり頼ったりしていいんだよ」
雪歩「…はい」
P「…まぁ、そう言っても雪歩は遠慮しがちだから中々言い出せないだろうけど」
P「そうなったら今日みたいに、いつでもいきなり甘えてくれていいからな」ナデナデ
雪歩「はい…えへへ」
P「さて、長くなっちゃったな…そろそろ寝ようか」
雪歩「はい。おやすみなさい、プロデューサー」
P「うん、おやすみ」
P「…雪歩はさ、そういうこと気にしすぎなんだって」
P「もっと遠慮せずに、人に甘えたり頼ったりしていいんだよ」
雪歩「…はい」
P「…まぁ、そう言っても雪歩は遠慮しがちだから中々言い出せないだろうけど」
P「そうなったら今日みたいに、いつでもいきなり甘えてくれていいからな」ナデナデ
雪歩「はい…えへへ」
P「さて、長くなっちゃったな…そろそろ寝ようか」
雪歩「はい。おやすみなさい、プロデューサー」
P「うん、おやすみ」
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:03:26.17 :56geBB880
P「…………」
雪歩「…………」
P(…確か子供の頃、母さんがよくこうしてくれたっけ……)ポン…ポン…
雪歩(あ…お腹ぽんぽんされるの気持ちいい…)
雪歩(プロデューサー………)
雪歩「…すぅ……Zzz…」
P(寝付くの早いんだな…)
P「…………」
雪歩「…………」
P(…確か子供の頃、母さんがよくこうしてくれたっけ……)ポン…ポン…
雪歩(あ…お腹ぽんぽんされるの気持ちいい…)
雪歩(プロデューサー………)
雪歩「…すぅ……Zzz…」
P(寝付くの早いんだな…)
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:06:15.39 :56geBB880
モソモソ
P(さてと、パスタ作るか…)
雪歩「ん………」クイッ
P「うおっ、と……」
P「雪歩?」
雪歩「んん…………」
P(寝てるのに服を引っ張られました)
P「また後で戻ってくるからな…」パッ
雪歩「……Zzz…」
P「ふー…」
モソモソ
P(さてと、パスタ作るか…)
雪歩「ん………」クイッ
P「うおっ、と……」
P「雪歩?」
雪歩「んん…………」
P(寝てるのに服を引っ張られました)
P「また後で戻ってくるからな…」パッ
雪歩「……Zzz…」
P「ふー…」
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:08:13.74 :56geBB880
リビング………………
P(うっし、気合い!入れて!作るか!)
ティーチミーバリボー♪ティーチミーバリボー♪
P(ん、メール…)ピッ
P「………………」
P(今からお仕事かぁ…)
P「はぁ……」
P(…すぐ終わるし、頑張ろう)
リビング………………
P(うっし、気合い!入れて!作るか!)
ティーチミーバリボー♪ティーチミーバリボー♪
P(ん、メール…)ピッ
P「………………」
P(今からお仕事かぁ…)
P「はぁ……」
P(…すぐ終わるし、頑張ろう)
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:17:06.66 :56geBB880
P(雪歩はこのままで大丈夫だよな…)
P「…よし、行ってきます」ガチャ
バタン
カチャン
雪歩「zzz………」
雪歩「むにゃ…プロデューサー……」
雪歩「えへ………」ニヘラ
P(雪歩はこのままで大丈夫だよな…)
P「…よし、行ってきます」ガチャ
バタン
カチャン
雪歩「zzz………」
雪歩「むにゃ…プロデューサー……」
雪歩「えへ………」ニヘラ
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:18:43.39 :56geBB880
P(うぅ…さすがに夜は少し冷えるな)
P(しかしお腹空いたな…帰りにコンビニで何か買って行こう)
P(パスタは明日の夜作るか…)
P「はぁ…」
P「トマトソースパスタ、食べ損ねたな」
P(確かあいつも好きだったっけ…トマトソースパスタ)
P「………………」
P(…今、あいつはどこにいるんだろう)
P(…悩んでも仕方ないよな、さっさと仕事終わらせよう)
P(うぅ…さすがに夜は少し冷えるな)
P(しかしお腹空いたな…帰りにコンビニで何か買って行こう)
P(パスタは明日の夜作るか…)
P「はぁ…」
P「トマトソースパスタ、食べ損ねたな」
P(確かあいつも好きだったっけ…トマトソースパスタ)
P「………………」
P(…今、あいつはどこにいるんだろう)
P(…悩んでも仕方ないよな、さっさと仕事終わらせよう)
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:19:47.29 :56geBB880
早朝………………
ガチャ
P「…ただいまー」ボソッ
P(雪歩は…)
雪歩「んぅ………」Zzz
P(まだ寝てるな…)
P「ふあぁ~……」グググ
P(今日は何もなかったよな…雪歩が起きるかもしれないし、ソファで寝よう…)ボスン
P「おやすみ……」スゥ…
早朝………………
ガチャ
P「…ただいまー」ボソッ
P(雪歩は…)
雪歩「んぅ………」Zzz
P(まだ寝てるな…)
P「ふあぁ~……」グググ
P(今日は何もなかったよな…雪歩が起きるかもしれないし、ソファで寝よう…)ボスン
P「おやすみ……」スゥ…
80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:21:53.21 :56geBB880
しばらくして………………
雪歩「んんっ…」ゴソゴソ
雪歩「んぁ………ぷろでゅーさー…?」キョロキョロ
雪歩「どこいっちゃったんですかぁ………」パタパタ
雪歩「あ…」ピタッ
P「ぐー………」Zzz…
雪歩「…ふふっ……」
雪歩(いつもはキリッとしてるのに、完全に油断しきって…可愛い寝顔……)
雪歩「…お邪魔しますね、プロデューサー」ゴソゴソ
P「ひゅ……」
雪歩「プロデューサー…♪」ツンツン
P「んにゃ……ぅ」ゴロン
雪歩(あ…仰向けになった)
しばらくして………………
雪歩「んんっ…」ゴソゴソ
雪歩「んぁ………ぷろでゅーさー…?」キョロキョロ
雪歩「どこいっちゃったんですかぁ………」パタパタ
雪歩「あ…」ピタッ
P「ぐー………」Zzz…
雪歩「…ふふっ……」
雪歩(いつもはキリッとしてるのに、完全に油断しきって…可愛い寝顔……)
雪歩「…お邪魔しますね、プロデューサー」ゴソゴソ
P「ひゅ……」
雪歩「プロデューサー…♪」ツンツン
P「んにゃ……ぅ」ゴロン
雪歩(あ…仰向けになった)
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:23:31.89 :56geBB880
雪歩「……!」
雪歩(これってもしかしてチャンスなんじゃ…)
雪歩(…誰も見てないよね…?)キョロキョロ
雪歩「…………よし」スッ…
雪歩「…………」ドキドキ
雪歩「…失礼します、プロデューサー…///」ドクン…
スウッ…
チュッ
雪歩「……!」
雪歩(これってもしかしてチャンスなんじゃ…)
雪歩(…誰も見てないよね…?)キョロキョロ
雪歩「…………よし」スッ…
雪歩「…………」ドキドキ
雪歩「…失礼します、プロデューサー…///」ドクン…
スウッ…
チュッ
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:26:36.82 :56geBB880
雪歩「…はぅ…ぁ……///」カァアアア
雪歩(どどどどどうしよう…やっちゃったー…!)フルフル
雪歩(抜け駆けはずるいし…おでこにしたんだけど……)
雪歩(うううう…!やっぱり恥ずかしいよぅ………!)ゴロゴロ
P「んー……」
ギュッ
雪歩「!??」ビクッ
雪歩「ぷっ、プロデューサー!?」
P「…ぐぅ………」zzz
雪歩「…あれ?」
雪歩(もしかして寝ぼけちゃってたのかな…?)
雪歩「…はぅ…ぁ……///」カァアアア
雪歩(どどどどどうしよう…やっちゃったー…!)フルフル
雪歩(抜け駆けはずるいし…おでこにしたんだけど……)
雪歩(うううう…!やっぱり恥ずかしいよぅ………!)ゴロゴロ
P「んー……」
ギュッ
雪歩「!??」ビクッ
雪歩「ぷっ、プロデューサー!?」
P「…ぐぅ………」zzz
雪歩「…あれ?」
雪歩(もしかして寝ぼけちゃってたのかな…?)
83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:29:01.99 :56geBB880
P「…んぁ……へへ……」
雪歩「…………」
雪歩(プロデューサー、男の人なのにとても安心する…)
雪歩(大きくて、あったかい…)
雪歩(…やっぱり私、プロデューサーの事が好きなんだ……)
雪歩「プロデューサー…」ギュウ…
雪歩(誰にも渡したくないよ……)
雪歩(ずっとこうしていたい…)
雪歩(ずっと、ずっと…)
雪歩(私だけを見てくれたらいいのに………)
ーーーーーーーーーー
P「…んぁ……へへ……」
雪歩「…………」
雪歩(プロデューサー、男の人なのにとても安心する…)
雪歩(大きくて、あったかい…)
雪歩(…やっぱり私、プロデューサーの事が好きなんだ……)
雪歩「プロデューサー…」ギュウ…
雪歩(誰にも渡したくないよ……)
雪歩(ずっとこうしていたい…)
雪歩(ずっと、ずっと…)
雪歩(私だけを見てくれたらいいのに………)
ーーーーーーーーーー
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:30:44.98 :56geBB880
数時間後……………
P「コロッケぇ!!」ガバッ
P「…あれ?コロッケは?」キョロキョロ
P「…ん?」
雪歩「すぅ……すぅ…」ギュー
P(…結局こうなのか)
P(…んっ?あれ、なんで……)
P(頬に涙が流れた後があるんだ……?)
雪歩「んぅ…ぷろ……さ………」
P「…どんな夢を見たかは分からないけど、ちゃんとここにいるからな」ナデナデ
雪歩「ぇへ…………」ニヘー
P「………………」
数時間後……………
P「コロッケぇ!!」ガバッ
P「…あれ?コロッケは?」キョロキョロ
P「…ん?」
雪歩「すぅ……すぅ…」ギュー
P(…結局こうなのか)
P(…んっ?あれ、なんで……)
P(頬に涙が流れた後があるんだ……?)
雪歩「んぅ…ぷろ……さ………」
P「…どんな夢を見たかは分からないけど、ちゃんとここにいるからな」ナデナデ
雪歩「ぇへ…………」ニヘー
P「………………」
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:32:11.79 :56geBB880
P(それからしばらくして、雪歩が起きて)
P(お昼に俺はパスタを、雪歩は俺の作ったハンバーグを食べた)
P(その後、街に繰り出して一日中一緒に遊んだ)
P(雪歩はどこに行っても楽しそうな表情を見せてくれた)
P(そして夜……)
P(それからしばらくして、雪歩が起きて)
P(お昼に俺はパスタを、雪歩は俺の作ったハンバーグを食べた)
P(その後、街に繰り出して一日中一緒に遊んだ)
P(雪歩はどこに行っても楽しそうな表情を見せてくれた)
P(そして夜……)
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:35:22.56 :56geBB880
ーーーーーーーーーー
雪歩「あ、ここまでで大丈夫ですよ」
P「そうか?なんなら家まで送って行くけど…」
雪歩「ふふ、プロデューサーは心配性ですね」
P「うぇっ?だ、だってそりゃあ…うちの雪歩に何かあったら大変だからな」
雪歩(…俺の、とは言ってくれないんですね…)
P「とにかく気をつけてな。それじゃ」
雪歩「…えいっ!」ギュッ
P「おぅっ!?ど、どうした?」
雪歩(…やっぱり今は…まだこの関係が一番いいよね)
ーーーーーーーーーー
雪歩「あ、ここまでで大丈夫ですよ」
P「そうか?なんなら家まで送って行くけど…」
雪歩「ふふ、プロデューサーは心配性ですね」
P「うぇっ?だ、だってそりゃあ…うちの雪歩に何かあったら大変だからな」
雪歩(…俺の、とは言ってくれないんですね…)
P「とにかく気をつけてな。それじゃ」
雪歩「…えいっ!」ギュッ
P「おぅっ!?ど、どうした?」
雪歩(…やっぱり今は…まだこの関係が一番いいよね)
87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:38:15.53 :56geBB880
パッ
雪歩「えへへ…なんでもないです!」
P「あ、ああ…」
雪歩「それじゃあプロデューサー、また明日!」ダッ
P「……………」
P「………」
P「……雪歩!」
雪歩「!……はい」クルッ
P「…また今日みたいにどこか遊びに行こう!俺が暇を作るから、雪歩はいつでも好きな時に誘ってくれ!」
雪歩「……はいっ!」ニコッ
P「へへ……また明日な、おやすみ!」フリフリ
雪歩「おやすみなさい…プロデューサー!」
ーーーーーーーーーー
パッ
雪歩「えへへ…なんでもないです!」
P「あ、ああ…」
雪歩「それじゃあプロデューサー、また明日!」ダッ
P「……………」
P「………」
P「……雪歩!」
雪歩「!……はい」クルッ
P「…また今日みたいにどこか遊びに行こう!俺が暇を作るから、雪歩はいつでも好きな時に誘ってくれ!」
雪歩「……はいっ!」ニコッ
P「へへ……また明日な、おやすみ!」フリフリ
雪歩「おやすみなさい…プロデューサー!」
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88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:40:16.41 :56geBB880
雪歩「えへへ…」
雪歩(私とプロデューサーだけの約束…)
雪歩(私とプロデューサーだけの秘密…)
雪歩(誰も知らない、私たちだけの…)
雪歩「…………」
雪歩(…プロデューサー、今はまだ言えませんけど…)
雪歩(…大好きです)
雪歩「えへへ…」
雪歩(私とプロデューサーだけの約束…)
雪歩(私とプロデューサーだけの秘密…)
雪歩(誰も知らない、私たちだけの…)
雪歩「…………」
雪歩(…プロデューサー、今はまだ言えませんけど…)
雪歩(…大好きです)
89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:42:58.32 :56geBB880
ーーーーーーーーーー
翌日、事務所……………
P「…ふぅ」
P(雪歩、今日は朝早くから仕事に行ってくれた)
P(ちゃんと元気になってくれたみたいで…よかったよかった)
P「…さーて、俺もお仕事頑張りますか!」
ガチャッ
千早「……………」
P「ん?おー、おはようちはy
ダダッ
ガバッ
P「ぐえっ!?」
千早「ふっ………!」ギュゥゥゥゥ
P「…………………………」
P「どうしてこうなった」
おわり
ーーーーーーーーーー
翌日、事務所……………
P「…ふぅ」
P(雪歩、今日は朝早くから仕事に行ってくれた)
P(ちゃんと元気になってくれたみたいで…よかったよかった)
P「…さーて、俺もお仕事頑張りますか!」
ガチャッ
千早「……………」
P「ん?おー、おはようちはy
ダダッ
ガバッ
P「ぐえっ!?」
千早「ふっ………!」ギュゥゥゥゥ
P「…………………………」
P「どうしてこうなった」
おわり
90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:44:20.14 :56geBB880
ホラー映画のくだりは完全に二番煎じござる
あと熱情の律動の誤爆は許してください、なんでも
あと熱情の律動の誤爆は許してください、なんでも
91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 01:59:05.17 :56geBB880
次書く時は多分千早SSでござる
それかモバマスの子でござ候
どちらもヤンデレSSになるゆえ、ご容赦を
それかモバマスの子でござ候
どちらもヤンデレSSになるゆえ、ご容赦を
94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/26(土) 03:29:19.23 :MxCb6vRf0
おつん!
雪歩は健気かわいい!
雪歩は健気かわいい!
100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/30(水) 01:22:03.86 :GXqphv/E0
後日談………………
雪歩「ただいまー…」
バタバタ
雪歩父「おお雪歩!どうじゃった!?上手くいったか!?」
雪歩「え?上手くいったかって……」
雪歩「………あっ」
雪歩父「むっ…!?失敗したんか!?クッ、あの男、据え膳食わぬは男の恥という言葉を知らんのか!」
雪歩「え、えっと、お父さん、あのね」
雪歩父「ワシがその性根叩き直してくれる、行くぞてめえら!!」
\うおおおおおおおおお!!/
雪歩「ま、待ってえええええええ!!そうじゃないってばああああああああああああ!!」
おわり
後日談………………
雪歩「ただいまー…」
バタバタ
雪歩父「おお雪歩!どうじゃった!?上手くいったか!?」
雪歩「え?上手くいったかって……」
雪歩「………あっ」
雪歩父「むっ…!?失敗したんか!?クッ、あの男、据え膳食わぬは男の恥という言葉を知らんのか!」
雪歩「え、えっと、お父さん、あのね」
雪歩父「ワシがその性根叩き直してくれる、行くぞてめえら!!」
\うおおおおおおおおお!!/
雪歩「ま、待ってえええええええ!!そうじゃないってばああああああああああああ!!」
おわり
103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/30(水) 12:43:00.40 :HIo4GRYDO
P…強く生きろ
コメント 56
コメント一覧 (56)
次は千早か真美でお願いします
SSの内容も良かった
何故かくっついて離れないとか意味不明すぎる…
この話のどこに内容があんの?唐突にくっついて離れなくなったー(^q^)だの意味不明なんだが
流石ラブライブに完敗したオワコンアイマス、ssにも品がないな
文章上手い人や頭の良い人はアイマスに愛想つかしてこれからはラブライバーとしてアイマスに牙を剥くんだろうな
まあ俺もこいつらのおかずに成り果てたアイマスに愛着もないけど
がんばれラブライブ、萌え豚のモテモテ妄想の温床になったクソドルマクラーを倒してくれ…!
あ、このssもプロデューサーに気に入られようとする枕営業の一環ですね!分かります!
流石アイマス汚い、正々堂々がモットーのラブライバーと大違いだ笑
このss読んでたら真がコアラになったの思い出した
あとここはアイマスSSだから他所でやれ禿げ
ちなみにラブライバーとやらは今はブライアンと呼ばれてるぞ
そもそも正々堂々でもないけどな
正しい台詞読んでから読み返したら笑いが止まらなかったw
そして雪歩可愛い
あれ一体どこに貼るつもりだったのか・・・・
個人的には、あずささんにくっつかれたいです。
あ、自分は響を指名します
不意打ちすぐる
恐ろしい>>1と言わざるを得んな
ところで作者はなぜこれをメモ帳に……?
くっそwwwww
春香が衝撃のあまり歌いだした想像して吹いた
想像したら、シュールで可愛い光景ですな。
二期一話みてみたが主人公?が生徒会長とかwwww
しかも雨降ってたのに晴れろー!とか叫んだとたん晴れになるとかさすがにうわぁ・・・・とドン引きした
ここまで誤爆で笑いが取れるのも珍しい
元からおかしいけどww
話は最高に面白かった
※20
あのまこりんのSSは素晴らしかった
これも同じ人かな?
でもPのキャラが大分違うな…
深夜から仕事ってどういう事だ
雪歩とイチャついてたから溜まってたのか
妹や娘のように思ってるっていっても、年頃の女の子と風呂に入って何とも思わんとかありえねえわ。
手は出さずとも、多少意識するぐらいはあるだろ。
生物学上ではありえない恋愛、非生産的で生物として誤っているんだけどねぇwww
レズやゲイを馬鹿にするなんて事はしないが、それを性的な目で見てる奴等は心底馬鹿だと思う
レズ好きな男ってそれ最終的な結論は女好きで若干NTR趣味って事なんだろ?反吐が出るwww
「レズ」「ゲイ」の方を見下してるんじゃなく、その方々を見て劣情を催す人間を見下してる
つまり名鑑を見下しているのと同義、てな訳で名鑑は肥溜めに帰って、どうぞ
でもラブライブって公式でキチガイ女の集まりって聞いてたけどそんなに人気あるのか
あ、信者もキチガイなだけか