2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 13:44:03.74 :T6hfDclMo
真美「ねぇねぇ、兄ちゃん」
P「んー?何だ?」
真美「恋って何?」
P「え?」
真美「だーかーらー、恋って何?」
P「急にどうしたんだ?」
真美「いやー、真美ももう中学生じゃん?」
P「そうだな」
真美「だから、恋の一つや二つや三つくらいしなきゃだめっしょ?」
真美「ねぇねぇ、兄ちゃん」
P「んー?何だ?」
真美「恋って何?」
P「え?」
真美「だーかーらー、恋って何?」
P「急にどうしたんだ?」
真美「いやー、真美ももう中学生じゃん?」
P「そうだな」
真美「だから、恋の一つや二つや三つくらいしなきゃだめっしょ?」
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
【速報】尾田っち、ワンピース最新話でやってしまうwwww
【東方】ルックス100点の文ちゃん
【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?
韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 13:48:03.33 :T6hfDclMo
P「……いや、そういうもんか?」
真美「そういうもんだよ!」
P「そうかなぁ……」
真美「だって、真美の友達にはもう彼氏がいる子もいるんだよ」
P「そうなのか?」
真美「うん」
P「最近の子はませてるなぁ……」
真美「兄ちゃん、それなんかオヤジっぽいYO」
P「……いや、そういうもんか?」
真美「そういうもんだよ!」
P「そうかなぁ……」
真美「だって、真美の友達にはもう彼氏がいる子もいるんだよ」
P「そうなのか?」
真美「うん」
P「最近の子はませてるなぁ……」
真美「兄ちゃん、それなんかオヤジっぽいYO」
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 13:52:19.63 :T6hfDclMo
P「し、失礼な!まだそんな歳じゃないぞ!」
真美「まぁまぁ、兄ちゃん落ち着きなって」
P「お、おう」
真美「んでさ→、結局恋ってなんなの?」
P「恋、恋かぁ……うーん……難しいな」
真美「難しいの?」
P「いや、そういうわけじゃなくてだな……なんて言うか、説明するのがちょっと難しいんだよ」
真美「何で?」
P「何でって……まぁ、人それぞれだからな、恋ってやつは」
真美「人それぞれ?」
P「し、失礼な!まだそんな歳じゃないぞ!」
真美「まぁまぁ、兄ちゃん落ち着きなって」
P「お、おう」
真美「んでさ→、結局恋ってなんなの?」
P「恋、恋かぁ……うーん……難しいな」
真美「難しいの?」
P「いや、そういうわけじゃなくてだな……なんて言うか、説明するのがちょっと難しいんだよ」
真美「何で?」
P「何でって……まぁ、人それぞれだからな、恋ってやつは」
真美「人それぞれ?」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 13:55:49.41 :T6hfDclMo
P「ああ、きっと人によって色々あるものだと思う」
真美「ふーん」
P「でもまぁ……共通してるのは……」
真美「なになに?」
P「誰かを好きになるってことかな……」
真美「好きになったら恋なの?」
P「まぁ……多分」
真美「じゃあ、真美は兄ちゃんに恋してるってこと?」
P「え?」
P「ああ、きっと人によって色々あるものだと思う」
真美「ふーん」
P「でもまぁ……共通してるのは……」
真美「なになに?」
P「誰かを好きになるってことかな……」
真美「好きになったら恋なの?」
P「まぁ……多分」
真美「じゃあ、真美は兄ちゃんに恋してるってこと?」
P「え?」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 13:59:36.24 :T6hfDclMo
真美「だって真美、兄ちゃんのこと好きだよ?」
P「いや、それは恋じゃないよ」
真美「何で?」
P「真美は俺と一緒にいてドキドキするか?」
真美「ドキドキ?」
P「ああ、恋をして、誰かを好きになったら、胸がドキドキするもんなんだよ」
真美「ふーん」
P「真美は誰かの前でそうなったことあるか?」
真美「うーん……ないかな」
真美「だって真美、兄ちゃんのこと好きだよ?」
P「いや、それは恋じゃないよ」
真美「何で?」
P「真美は俺と一緒にいてドキドキするか?」
真美「ドキドキ?」
P「ああ、恋をして、誰かを好きになったら、胸がドキドキするもんなんだよ」
真美「ふーん」
P「真美は誰かの前でそうなったことあるか?」
真美「うーん……ないかな」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 14:09:12.55 :T6hfDclMo
P「それじゃ、真美はまだ恋をしたことがないってことだ」
真美「そういうもんなの?」
P「そういうもんだ」
真美「ふーん」
P「まぁ、恋なんてしようと思ってするもんじゃないし、真美もそのうちわかるさ」
真美「そのうちっていつ?」
P「うーん、真美がもうちょっと大人になってからかな」
真美「真美はもう充分大人のレディだYO」
P「まだまだ子供だ」
P「それじゃ、真美はまだ恋をしたことがないってことだ」
真美「そういうもんなの?」
P「そういうもんだ」
真美「ふーん」
P「まぁ、恋なんてしようと思ってするもんじゃないし、真美もそのうちわかるさ」
真美「そのうちっていつ?」
P「うーん、真美がもうちょっと大人になってからかな」
真美「真美はもう充分大人のレディだYO」
P「まだまだ子供だ」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 14:14:57.84 :T6hfDclMo
真美「何を→!みよ、このセクチ→ボディを!」
P「はいはい、わかったわかった」カタカタ
真美「せめて見るぐらいしてYO!」
P「ま、とにかく、急ぐ必要はないさ」
真美「……そだね、なんかよくわかんないし」
P「そうそう」
真美「今は兄ちゃんがいればそれでいいや」
P「はは、なんだそれ」
真美「また相談するからそのときはよろしくね!兄ちゃん!」
―――
――
―
真美「何を→!みよ、このセクチ→ボディを!」
P「はいはい、わかったわかった」カタカタ
真美「せめて見るぐらいしてYO!」
P「ま、とにかく、急ぐ必要はないさ」
真美「……そだね、なんかよくわかんないし」
P「そうそう」
真美「今は兄ちゃんがいればそれでいいや」
P「はは、なんだそれ」
真美「また相談するからそのときはよろしくね!兄ちゃん!」
―――
――
―
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 14:24:54.54 :T6hfDclMo
小鳥「え?真美ちゃんが恋愛相談ですか?」
P「ええ、最近よくしてくるようになりまして」
小鳥「そうなんですか」
P「まぁ恋愛相談って言うほど大した内容じゃないんですけどね」
小鳥「真美ちゃんも、そろそろそういうのが気になる時期なんですね」
P「俺はまだちょっと早いかなとも思うんですけど」
小鳥「ふふ、女の子は男の子と比べて、そういう感情が出てくるのは早いんですよ」
P「確かに、そう聞きますね」
小鳥「難しい年頃ですから、ちゃんと相談に乗ってあげてくださいね」
P「はは、そうします」
小鳥「え?真美ちゃんが恋愛相談ですか?」
P「ええ、最近よくしてくるようになりまして」
小鳥「そうなんですか」
P「まぁ恋愛相談って言うほど大した内容じゃないんですけどね」
小鳥「真美ちゃんも、そろそろそういうのが気になる時期なんですね」
P「俺はまだちょっと早いかなとも思うんですけど」
小鳥「ふふ、女の子は男の子と比べて、そういう感情が出てくるのは早いんですよ」
P「確かに、そう聞きますね」
小鳥「難しい年頃ですから、ちゃんと相談に乗ってあげてくださいね」
P「はは、そうします」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 14:28:30.31 :T6hfDclMo
小鳥「はぁ、いいですねぇ……若いって」
P「そ、そうですね」
小鳥「あたしにも、そんな時期があったなぁ……」
P「へぇ……」
小鳥「……」
P「……音無さん?」
小鳥「……なかったです」
P「え?」
小鳥「……よく考えたら……そんな思い出なかったです……」
P「……」
小鳥「……」
―――
――
―
小鳥「はぁ、いいですねぇ……若いって」
P「そ、そうですね」
小鳥「あたしにも、そんな時期があったなぁ……」
P「へぇ……」
小鳥「……」
P「……音無さん?」
小鳥「……なかったです」
P「え?」
小鳥「……よく考えたら……そんな思い出なかったです……」
P「……」
小鳥「……」
―――
――
―
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 14:32:20.07 :T6hfDclMo
小鳥「それじゃあプロデューサーさん、お疲れ様でした」
P「あ、はい、お疲れ様です」
小鳥「プロデューサーさんはまだ帰らないんですか?」
P「はい、もう少しだけやっていきたいことがあるので」
小鳥「あまり無理はしないでくださいね?」
P「はい、ありがとうございます」
小鳥「それじゃあ、失礼します」
P「はい」
ガチャ、パタン
P「ふぅ、よし、もうちょっとだけ頑張るぞー」
―――
――
―
小鳥「それじゃあプロデューサーさん、お疲れ様でした」
P「あ、はい、お疲れ様です」
小鳥「プロデューサーさんはまだ帰らないんですか?」
P「はい、もう少しだけやっていきたいことがあるので」
小鳥「あまり無理はしないでくださいね?」
P「はい、ありがとうございます」
小鳥「それじゃあ、失礼します」
P「はい」
ガチャ、パタン
P「ふぅ、よし、もうちょっとだけ頑張るぞー」
―――
――
―
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 14:37:47.50 :T6hfDclMo
~翌朝~
―765プロ前―
真美「あ、ピヨちゃん!はろはろー!」
小鳥「あら、真美ちゃん、おはよう」
真美「どっかいくの?ピヨちゃん」
小鳥「ええ、ちょっと事務所の備品を買出しに」
真美「んじゃあ、今事務所って誰もいないの?」
小鳥「プロデューサーさんがいるわよ。だけど……」
真美「ん?どっかしたの?」
小鳥「プロデューサーさん、今寝てるのよ」
真美「むむ、兄ちゃん朝から居眠りとはやりますな~」
~翌朝~
―765プロ前―
真美「あ、ピヨちゃん!はろはろー!」
小鳥「あら、真美ちゃん、おはよう」
真美「どっかいくの?ピヨちゃん」
小鳥「ええ、ちょっと事務所の備品を買出しに」
真美「んじゃあ、今事務所って誰もいないの?」
小鳥「プロデューサーさんがいるわよ。だけど……」
真美「ん?どっかしたの?」
小鳥「プロデューサーさん、今寝てるのよ」
真美「むむ、兄ちゃん朝から居眠りとはやりますな~」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 14:41:47.45 :T6hfDclMo
小鳥「そうじゃなくて、プロデューサーさん、昨日事務所に泊まったみたいでね」
真美「そうなの?」
小鳥「ええ、朝まで仕事してたみたいなのよ」
真美「そうなんだ……」
小鳥「だから真美ちゃん、プロデューサーさんを起こさないであげてね?」
真美「死ぬほど疲れてるんですな!」
小鳥「そ、そうね、疲れてると思うから」
真美「ラジャーだよ!ピヨちゃん!」
小鳥「そうじゃなくて、プロデューサーさん、昨日事務所に泊まったみたいでね」
真美「そうなの?」
小鳥「ええ、朝まで仕事してたみたいなのよ」
真美「そうなんだ……」
小鳥「だから真美ちゃん、プロデューサーさんを起こさないであげてね?」
真美「死ぬほど疲れてるんですな!」
小鳥「そ、そうね、疲れてると思うから」
真美「ラジャーだよ!ピヨちゃん!」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 14:44:52.58 :T6hfDclMo
小鳥「それじゃ、お願いね真美ちゃん」
真美「うん!」
小鳥「プロデューサーさん、真美ちゃんの為に頑張ってるから」
真美「うむ、いい心がけですな、兄ちゃん」
小鳥「……本当に大丈夫かしら……?」
―――
――
―
小鳥「それじゃ、お願いね真美ちゃん」
真美「うん!」
小鳥「プロデューサーさん、真美ちゃんの為に頑張ってるから」
真美「うむ、いい心がけですな、兄ちゃん」
小鳥「……本当に大丈夫かしら……?」
―――
――
―
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 14:52:03.48 :T6hfDclMo
ガチャ
真美「……」ソロー
真美「……」コソコソ
真美「にーちゃーん……」ボソ
P「スー……スー……」
真美「本当に寝てる……」
P「スー……スー……」
真美「……んっふっふ~、これはチャンスですな~」
P「スー……」
真美「さてさて、まずは何をしようかな?」
ガチャ
真美「……」ソロー
真美「……」コソコソ
真美「にーちゃーん……」ボソ
P「スー……スー……」
真美「本当に寝てる……」
P「スー……スー……」
真美「……んっふっふ~、これはチャンスですな~」
P「スー……」
真美「さてさて、まずは何をしようかな?」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 14:56:51.37 :T6hfDclMo
真美「うん、じゃあまずは定番のアレを」キュポ
真美「んっふっふ~、どんな顔にしてあげようかな?」
P「スー……スー……」
真美「覚悟するんだね、兄ちゃん」ソローリ
P「ん……スー……」
真美「……」
真美ちゃんの為に頑張ってるから
P「スー……」
真美「……やっぱ、やめよ」
真美「真美の為にか……えへへ」
真美「うん、じゃあまずは定番のアレを」キュポ
真美「んっふっふ~、どんな顔にしてあげようかな?」
P「スー……スー……」
真美「覚悟するんだね、兄ちゃん」ソローリ
P「ん……スー……」
真美「……」
真美ちゃんの為に頑張ってるから
P「スー……」
真美「……やっぱ、やめよ」
真美「真美の為にか……えへへ」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 15:00:46.14 :T6hfDclMo
P「スー……スー……」
真美「……」ツンツン
P「…ん……むぅ……」
真美「えへへ……」
P「スー……スー……」
真美「あ、そういえば……」
真美「(メガネ外した兄ちゃんって初めてみるかも)」
P「スー……スー……」
真美「……」ピロリン
P「スー……スー……」
真美「……」ツンツン
P「…ん……むぅ……」
真美「えへへ……」
P「スー……スー……」
真美「あ、そういえば……」
真美「(メガネ外した兄ちゃんって初めてみるかも)」
P「スー……スー……」
真美「……」ピロリン
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 15:05:04.32 :T6hfDclMo
真美「んっふっふ~、兄ちゃんの寝顔ゲットだぜ」
P「スー……スー……」
真美「……待ちうけにしちゃおうかな」
真美「いいよね?兄ちゃん」
P「……ん……まみ……」
真美「ふぇ!?お、起きたの兄ちゃん?」
P「スー……スー……」
真美「……寝言?」
真美「もう、びっくりさせないでよ兄ちゃ~ん」
真美「んっふっふ~、兄ちゃんの寝顔ゲットだぜ」
P「スー……スー……」
真美「……待ちうけにしちゃおうかな」
真美「いいよね?兄ちゃん」
P「……ん……まみ……」
真美「ふぇ!?お、起きたの兄ちゃん?」
P「スー……スー……」
真美「……寝言?」
真美「もう、びっくりさせないでよ兄ちゃ~ん」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 15:09:29.45 :T6hfDclMo
P「……いっしょに……とっぷ……あいどる……」
真美「……」
P「スー……スー……」
真美「ふふ……あったりまえだYO」
P「スー……スー……」
真美「兄ちゃん」
P「スー……スー……」
真美「真美、兄ちゃんのこと、大好きだよ」
P「スー……スー……」
P「……いっしょに……とっぷ……あいどる……」
真美「……」
P「スー……スー……」
真美「ふふ……あったりまえだYO」
P「スー……スー……」
真美「兄ちゃん」
P「スー……スー……」
真美「真美、兄ちゃんのこと、大好きだよ」
P「スー……スー……」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 15:14:51.74 :T6hfDclMo
真美「大好き……」ドキ…
真美「あれ……?」
P「スー……スー……」
真美「真美は……」ドキ…
真美「兄ちゃんのこと……」ドキ…ドキ…
恋をして、誰かを好きになったら―――
真美「好き……」ドキドキ
胸がドキドキするもんなんだよ―――
P「スー……スー……」
真美「……そっかぁ」
真美「大好き……」ドキ…
真美「あれ……?」
P「スー……スー……」
真美「真美は……」ドキ…
真美「兄ちゃんのこと……」ドキ…ドキ…
恋をして、誰かを好きになったら―――
真美「好き……」ドキドキ
胸がドキドキするもんなんだよ―――
P「スー……スー……」
真美「……そっかぁ」
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 15:25:18.39 :T6hfDclMo
―――
――
―
小鳥「え?真美ちゃんの相談の内容が変わった?」
P「はい、最近はやたら具体的というか……」
小鳥「それって、真美ちゃん、本当に好きな人ができたんじゃ……」
P「……やっぱりそうなんですかね?」
小鳥「まだわかりませんけど……」
P「うーん……」
小鳥「いいなぁ……」
P「え?」
小鳥「あ、いえ……何だか真美ちゃんが羨ましいなって……」
P「そ、そうですか……」
小鳥「はい……」
P「……」
小鳥「……」
―――
――
―
―――
――
―
小鳥「え?真美ちゃんの相談の内容が変わった?」
P「はい、最近はやたら具体的というか……」
小鳥「それって、真美ちゃん、本当に好きな人ができたんじゃ……」
P「……やっぱりそうなんですかね?」
小鳥「まだわかりませんけど……」
P「うーん……」
小鳥「いいなぁ……」
P「え?」
小鳥「あ、いえ……何だか真美ちゃんが羨ましいなって……」
P「そ、そうですか……」
小鳥「はい……」
P「……」
小鳥「……」
―――
――
―
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 15:29:19.37 :T6hfDclMo
真美「んでさ→、兄ちゃん」
P「……」
真美「ん?どったの?」
P「あ、いや……なぁ真美」
真美「なにー?」
P「好きな人できたのか?」
真美「え?」
P「いや、最近なんか変わった気がしたからさ」
真美「そ、そかな?」
P「……ま、何かあったら相談してこいよ?」
真美「んでさ→、兄ちゃん」
P「……」
真美「ん?どったの?」
P「あ、いや……なぁ真美」
真美「なにー?」
P「好きな人できたのか?」
真美「え?」
P「いや、最近なんか変わった気がしたからさ」
真美「そ、そかな?」
P「……ま、何かあったら相談してこいよ?」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 15:33:28.28 :T6hfDclMo
真美「じゃ、じゃあさ兄ちゃん!」
P「ん?何だ?」
真美「に、兄ちゃんはどんな子がタイプなの?」
P「え?俺か?」
真美「うん」
P「それは相談なのか……?」
真美「あ、あったりまえだYO!」
P「俺の好みのタイプ聞いてどうするんだ?」
真美「ほ、ほら、あれだYO!真美の好きな人って、ちょっと兄ちゃんに似てるから!」
真美「じゃ、じゃあさ兄ちゃん!」
P「ん?何だ?」
真美「に、兄ちゃんはどんな子がタイプなの?」
P「え?俺か?」
真美「うん」
P「それは相談なのか……?」
真美「あ、あったりまえだYO!」
P「俺の好みのタイプ聞いてどうするんだ?」
真美「ほ、ほら、あれだYO!真美の好きな人って、ちょっと兄ちゃんに似てるから!」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 15:38:51.50 :T6hfDclMo
P「あ、やっぱ好きな人できたんだな」
真美「え?……あ、う、うん……」
P「なるほどな……」
真美「う、うん、それで!もしかしたら参考になるかもって思って……」
P「まぁ、そういうことなら言うけど、正直、俺はあんまりそういうの考えたことなくてな……」
真美「そなんだ……」
P「ああ、気づいたら好きになってるって感じだからなぁ……」
真美「じゃあさ……」
P「あ、やっぱ好きな人できたんだな」
真美「え?……あ、う、うん……」
P「なるほどな……」
真美「う、うん、それで!もしかしたら参考になるかもって思って……」
P「まぁ、そういうことなら言うけど、正直、俺はあんまりそういうの考えたことなくてな……」
真美「そなんだ……」
P「ああ、気づいたら好きになってるって感じだからなぁ……」
真美「じゃあさ……」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 15:50:27.99 :T6hfDclMo
P「ん?」
真美「今、好きな人はいる?」
P「いや、今はいないかな」
真美「そ、そっか→」
P「今は仕事が忙しいしな」
真美「じゃ、じゃあさじゃあさ!そんな寂しい兄ちゃんの為に、真美が傍にいてあげるYO!」
P「はは、好きな奴の傍にいかなくてもいいのか?」
真美「え?そ、それはえーと……ほら!真美はとりあえず兄ちゃんがいればそれでいいから!」
P「答えになってない気がするが」
真美「い、いいの!兄ちゃんは真美がいないと寂しいっしょ?」
P「ん?」
真美「今、好きな人はいる?」
P「いや、今はいないかな」
真美「そ、そっか→」
P「今は仕事が忙しいしな」
真美「じゃ、じゃあさじゃあさ!そんな寂しい兄ちゃんの為に、真美が傍にいてあげるYO!」
P「はは、好きな奴の傍にいかなくてもいいのか?」
真美「え?そ、それはえーと……ほら!真美はとりあえず兄ちゃんがいればそれでいいから!」
P「答えになってない気がするが」
真美「い、いいの!兄ちゃんは真美がいないと寂しいっしょ?」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 15:58:31.97 :T6hfDclMo
P「うーん、まぁ、そうだなぁ……」
真美「ほらね!だから真美は兄ちゃんの傍にいてあげる!」
P「はは、まぁよくわからんけど、真美がそれでいいならいいか」
真美「うん!」
P「それじゃ、よろしくな」
真美「まっかせといてー!ずーっと傍にいてあげるかんね!」
―――
――
―
P「うーん、まぁ、そうだなぁ……」
真美「ほらね!だから真美は兄ちゃんの傍にいてあげる!」
P「はは、まぁよくわからんけど、真美がそれでいいならいいか」
真美「うん!」
P「それじゃ、よろしくな」
真美「まっかせといてー!ずーっと傍にいてあげるかんね!」
―――
――
―
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 16:01:56.13 :T6hfDclMo
~十数年後~
真美「ねぇねぇ」
P「ん?どうした?」
真美「ちょっと、相談があるんだけどさ」
P「お、何だ?」
真美「そ、そろそろさ……」
P「うん」
真美「あ、赤ちゃんがほしいかなって……」
―――
――
―
~十数年後~
真美「ねぇねぇ」
P「ん?どうした?」
真美「ちょっと、相談があるんだけどさ」
P「お、何だ?」
真美「そ、そろそろさ……」
P「うん」
真美「あ、赤ちゃんがほしいかなって……」
―――
――
―
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/13(土) 16:02:56.30 :T6hfDclMo
P「これからもずっと、真美に相談される幸せな日々が続きますように」
おしまい
P「これからもずっと、真美に相談される幸せな日々が続きますように」
おしまい
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/13(土) 16:09:52.41 :gyRyN8sp0
おつおつ!
やはり真美は合法
やはり真美は合法
コメント 14
コメント一覧 (14)
P は真美ちゃんの気持ちを察しつつずっと待っていたのでしょうね。
もう手取り足取り教えてあげたい
真美可愛すぎ(恍惚)
お、お前は…お前って奴は…
なんて可愛いんだ!