1: ◆ZWAJnJ4q9E:2014/12/01(月) 15:01:39.78 :wSSX2CbRo
【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」
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韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/01(月) 15:23:00.82 :wSSX2CbRo
菜々「……あんまり、喋りたくはないみたいです」
P「……そうか」
加奈「……」コクリ
菜々「ま、まぁでも!この事務所ならなんとかできると思いますよ!」
P「そ、そうだよ!いつも無駄に奇跡とか起こすし!今回もきっとなんとかなるって!」
菜々「まずはこういうトラブル対応でおなじみの晶葉ちゃんを尋ねてみましょう!」
P「だな!」
加奈「……」メモメモ
[はい!]
~晶葉のラボ~
P「晶葉ー」
菜々「晶葉ちゃーん?」
加奈「……」メモメモ
[どこですかー?]
P「いないみたいだな……」
菜々「珍しいですね、こういう時はすぐに出てくるイメージでしたが」
加奈「……」メモメモ
[出かけてるんでしょうか?]
菜々「……あんまり、喋りたくはないみたいです」
P「……そうか」
加奈「……」コクリ
菜々「ま、まぁでも!この事務所ならなんとかできると思いますよ!」
P「そ、そうだよ!いつも無駄に奇跡とか起こすし!今回もきっとなんとかなるって!」
菜々「まずはこういうトラブル対応でおなじみの晶葉ちゃんを尋ねてみましょう!」
P「だな!」
加奈「……」メモメモ
[はい!]
~晶葉のラボ~
P「晶葉ー」
菜々「晶葉ちゃーん?」
加奈「……」メモメモ
[どこですかー?]
P「いないみたいだな……」
菜々「珍しいですね、こういう時はすぐに出てくるイメージでしたが」
加奈「……」メモメモ
[出かけてるんでしょうか?]
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/01(月) 15:29:13.64 :wSSX2CbRo
P「まぁいないものは仕方ない、志希の所に行ってみよう」
菜々「ですね!とりあえず心当たりを片っ端から当たっていきましょう!」
加奈「……」メモメモ
[おー!]
~志希のラボ~
P「ありゃ、志希もいないか……」
菜々「あれれ……」
加奈「……」メモメモ
[今日は皆お休みなんですか?]
P「いや、休みは皆バラバラだけどなぁ」
菜々「むむ……じゃあ次はどうします?」
P「うーん、清良さんとか?」
菜々「あんまりトンデモ治療をやってるイメージはないですよねぇ……」
加奈「……」
P「まぁいないものは仕方ない、志希の所に行ってみよう」
菜々「ですね!とりあえず心当たりを片っ端から当たっていきましょう!」
加奈「……」メモメモ
[おー!]
~志希のラボ~
P「ありゃ、志希もいないか……」
菜々「あれれ……」
加奈「……」メモメモ
[今日は皆お休みなんですか?]
P「いや、休みは皆バラバラだけどなぁ」
菜々「むむ……じゃあ次はどうします?」
P「うーん、清良さんとか?」
菜々「あんまりトンデモ治療をやってるイメージはないですよねぇ……」
加奈「……」
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/01(月) 15:38:32.30 :wSSX2CbRo
ちひろ「あれあれ?どうしたんですか?皆さん真剣な顔して」
P「あ、ちひろさん!」
菜々「ちひろさん!大変なんです!実は加奈ちゃんの声が出なくなって……」
ちひろ「ええ!?それは大変ですねー!」
加奈「……」メモッ
P「ちひろさん、この状況なんとかできませんか?」
ちひろ「仕方ないですねぇ、今回だけですよ。じゃじゃーん!『コエガデール』!」
菜々「なんですかそれ!?」
ちひろ「これを飲むと声を失った人でもたちまちハキハキ喋れるようになる魔法のアイテムです!」
P「(え、なんでそんなもんをちひろさんが……?)まぁいいや!ください!」
ちひろ「はい!今回だけは無料ですよ!」
P「やったあ!ちひろさんマジ天使!」
菜々「それじゃあ、さっそく加奈ちゃんに」
加奈「……」メモッ
[………私は、いいです]
P「え?」
ちひろ「あれあれ?どうしたんですか?皆さん真剣な顔して」
P「あ、ちひろさん!」
菜々「ちひろさん!大変なんです!実は加奈ちゃんの声が出なくなって……」
ちひろ「ええ!?それは大変ですねー!」
加奈「……」メモッ
P「ちひろさん、この状況なんとかできませんか?」
ちひろ「仕方ないですねぇ、今回だけですよ。じゃじゃーん!『コエガデール』!」
菜々「なんですかそれ!?」
ちひろ「これを飲むと声を失った人でもたちまちハキハキ喋れるようになる魔法のアイテムです!」
P「(え、なんでそんなもんをちひろさんが……?)まぁいいや!ください!」
ちひろ「はい!今回だけは無料ですよ!」
P「やったあ!ちひろさんマジ天使!」
菜々「それじゃあ、さっそく加奈ちゃんに」
加奈「……」メモッ
[………私は、いいです]
P「え?」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/01(月) 15:41:06.72 :wSSX2CbRo
菜々「加奈ちゃん、何言ってるんですか?これを飲めば喋れるようになるんですよ……?」
P「そうだよ、別にちひろさんだからって怪しい薬とかじゃ」
加奈「……」メモ
[それでも、私は飲みません]
P「おいおい!何言ってんだよ、そんなこと言ってたらアイドルが続けられないだろ!?」
ちひろ「……ふふっ」
P「……ちひろさん?」
ちひろ「加奈ちゃんは、ちゃんとわかってるみたいですね」
P「……は?」
菜々「え、ちひろさん、どういう……?」
ちひろ「プロデューサーさん、貴方が持ってるものは何ですか?」
P「え?そりゃ、薬……じゃないですか?」
ちひろ「本当に?」
P「え?」
菜々「加奈ちゃん、何言ってるんですか?これを飲めば喋れるようになるんですよ……?」
P「そうだよ、別にちひろさんだからって怪しい薬とかじゃ」
加奈「……」メモ
[それでも、私は飲みません]
P「おいおい!何言ってんだよ、そんなこと言ってたらアイドルが続けられないだろ!?」
ちひろ「……ふふっ」
P「……ちひろさん?」
ちひろ「加奈ちゃんは、ちゃんとわかってるみたいですね」
P「……は?」
菜々「え、ちひろさん、どういう……?」
ちひろ「プロデューサーさん、貴方が持ってるものは何ですか?」
P「え?そりゃ、薬……じゃないですか?」
ちひろ「本当に?」
P「え?」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/01(月) 15:51:04.94 :wSSX2CbRo
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/01(月) 15:54:26.23 :wSSX2CbRo
P「ちひろさん、この薬、もう一つって……」
ちひろ「ありませんよ♪」
P「……え」
杏「プロデューサー!なんとかならない!?」
P「……なん、とか」
加奈「……」バッ!
[私はいいです、だからその薬をこずえちゃんに]
P「加奈……でも!」
菜々「そ、そうですよ、誰を選ぶとか、そんな……」
ちひろ「プロデューサーさん、わからないようなら教えてあげます」
P「な、何を」
ちひろ「貴方がもってるそれは『キャスティングボード』です」
ちひろ「言うなれば決定権。貴方が決めるんです。誰が死んで、誰が生きるかを」
P「……そ、そんなの、ここで決めろっていうんですか!?加奈かこずえ、どっちかなんて!?」
ちひろ「は?誰がどっちかなんて言いました?」
P「……え?」
P「ちひろさん、この薬、もう一つって……」
ちひろ「ありませんよ♪」
P「……え」
杏「プロデューサー!なんとかならない!?」
P「……なん、とか」
加奈「……」バッ!
[私はいいです、だからその薬をこずえちゃんに]
P「加奈……でも!」
菜々「そ、そうですよ、誰を選ぶとか、そんな……」
ちひろ「プロデューサーさん、わからないようなら教えてあげます」
P「な、何を」
ちひろ「貴方がもってるそれは『キャスティングボード』です」
ちひろ「言うなれば決定権。貴方が決めるんです。誰が死んで、誰が生きるかを」
P「……そ、そんなの、ここで決めろっていうんですか!?加奈かこずえ、どっちかなんて!?」
ちひろ「は?誰がどっちかなんて言いました?」
P「……え?」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/01(月) 15:59:54.59 :wSSX2CbRo
prrr
ピッ
凛『もしもし!?プロデューサー!大変なんだ、今すぐ事務所に戻ってきて!!』
P「……まさか」
ちひろ「ボイス争奪総選挙……ああ、いい響きですよね?
無課金の貴方にも決定権を与えてるんだから、いいじゃないですか」
P「……と、投票されなかった子は」
ちひろ「は?」
P「投票されなかった子は、どうなるんですか?まさか、このまま、声がないまま、なんて……」
ちひろ「……」
P「アニメだってあるのに!?もう制作は始まってる……いやもう一話はできてるんでしょう!?
だったら!!」
ちひろ「だったらなんですか?」
P「……ッ!」
ちひろ「そんなの知りませんよ。それはPさんが悪いんじゃないですか。総選挙の時にガチャを回さない貴方達が」
P「ふざっ……ふざけんなよ!!そんな事で声を与えたり奪ったりして、本当にいいとでも思ってるのか!?」
ちひろ「当たり前でしょう?」
P「アンタ……!!」
prrr
ピッ
凛『もしもし!?プロデューサー!大変なんだ、今すぐ事務所に戻ってきて!!』
P「……まさか」
ちひろ「ボイス争奪総選挙……ああ、いい響きですよね?
無課金の貴方にも決定権を与えてるんだから、いいじゃないですか」
P「……と、投票されなかった子は」
ちひろ「は?」
P「投票されなかった子は、どうなるんですか?まさか、このまま、声がないまま、なんて……」
ちひろ「……」
P「アニメだってあるのに!?もう制作は始まってる……いやもう一話はできてるんでしょう!?
だったら!!」
ちひろ「だったらなんですか?」
P「……ッ!」
ちひろ「そんなの知りませんよ。それはPさんが悪いんじゃないですか。総選挙の時にガチャを回さない貴方達が」
P「ふざっ……ふざけんなよ!!そんな事で声を与えたり奪ったりして、本当にいいとでも思ってるのか!?」
ちひろ「当たり前でしょう?」
P「アンタ……!!」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/01(月) 16:03:50.75 :wSSX2CbRo
ちひろ「総選挙で自分の嫁も上位に持って行けない!ステマすらできない!
愚かな無課金に慈悲を与えてあげてるんですよ!?こっちは!それを何様ですか!!」
P「ッ……!!」
ちひろ「さあ、選んでください。100……120くらいでしたっけ?声の無いアイドルたちの、誰に声を与えるかを」
P「……選べない」
ちひろ「選べない?じゃあいいんですね!?全員一生声が出なくても!」
P「そんなこと言ってないじゃないですか!」
ちひろ「同じなんですよ!」
P「……!?」
ちひろ「選べないってことはね、全員捨てるのと同じなんですよ。他の100何人を殺して一人を活かすのか、
全員まとめて殺してしまうのか、それだけの差しかないんです」
P「じゃあ、せめて、上位10名に……」
ちひろ「その予算はどっから出てると思ってるんです!そうして欲しかったらもっとガチャを回せッ!!」
バキッ!!
P「グッ……!!」
菜々「プロデューサーさん!!」
ちひろ「総選挙で自分の嫁も上位に持って行けない!ステマすらできない!
愚かな無課金に慈悲を与えてあげてるんですよ!?こっちは!それを何様ですか!!」
P「ッ……!!」
ちひろ「さあ、選んでください。100……120くらいでしたっけ?声の無いアイドルたちの、誰に声を与えるかを」
P「……選べない」
ちひろ「選べない?じゃあいいんですね!?全員一生声が出なくても!」
P「そんなこと言ってないじゃないですか!」
ちひろ「同じなんですよ!」
P「……!?」
ちひろ「選べないってことはね、全員捨てるのと同じなんですよ。他の100何人を殺して一人を活かすのか、
全員まとめて殺してしまうのか、それだけの差しかないんです」
P「じゃあ、せめて、上位10名に……」
ちひろ「その予算はどっから出てると思ってるんです!そうして欲しかったらもっとガチャを回せッ!!」
バキッ!!
P「グッ……!!」
菜々「プロデューサーさん!!」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/01(月) 16:04:48.85 :gpgXygX1o
ちひろはなんなんだよwwww
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/01(月) 16:08:00.24 :wSSX2CbRo
加奈「……ぉぅ、ぁめて!」
P「加奈!?」
菜々「加奈ちゃん!」
ちひろ「声もついてないのに、まだ喋る気力があったんですね……?」
加奈「……ぁしは……ぷぉ……ぃう……さ……が……」
P「……やめろ、やめてくれ!もういい!もう聞きたくない!」
加奈「……ぅき……ぁか……ら……から……ぁぁ……し……は……」メモッ!
[プロデューサーさんが苦しむところをみるくらいなら、私は声なんていりません]
P「か……な……」
加奈「……」ニコッ
P「うわああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
加奈「……ぉぅ、ぁめて!」
P「加奈!?」
菜々「加奈ちゃん!」
ちひろ「声もついてないのに、まだ喋る気力があったんですね……?」
加奈「……ぁしは……ぷぉ……ぃう……さ……が……」
P「……やめろ、やめてくれ!もういい!もう聞きたくない!」
加奈「……ぅき……ぁか……ら……から……ぁぁ……し……は……」メモッ!
[プロデューサーさんが苦しむところをみるくらいなら、私は声なんていりません]
P「か……な……」
加奈「……」ニコッ
P「うわああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/01(月) 16:12:12.66 :BL4cI+03o
――――――
カチッ…… カチッ…… カチッ……
菜々「……プロデューサーさん、投票に行かないと」
P「……もう、少し」
菜々「早く行かないと、投票所、閉まっちゃいますよ」
P「……でも」
菜々「でもじゃない。ほら、はやく」
グッ
P「わわっ……」
菜々「あはは、私じゃないんですから、あわてて転ばないでくださいね?」
P「……うん」
菜々「さぁ、行きしょう。たった一人でも、アイドルを救うために」
P「……おう!」
―終―
――――――
カチッ…… カチッ…… カチッ……
菜々「……プロデューサーさん、投票に行かないと」
P「……もう、少し」
菜々「早く行かないと、投票所、閉まっちゃいますよ」
P「……でも」
菜々「でもじゃない。ほら、はやく」
グッ
P「わわっ……」
菜々「あはは、私じゃないんですから、あわてて転ばないでくださいね?」
P「……うん」
菜々「さぁ、行きしょう。たった一人でも、アイドルを救うために」
P「……おう!」
―終―
18: ◆ZWAJnJ4q9E:2014/12/01(月) 16:13:26.32 :BL4cI+03o
以上です。
割とよく考えたら声争奪総選挙ってエグい発想ですよね~。
割とよく考えたら声争奪総選挙ってエグい発想ですよね~。
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/12/01(月) 16:34:40.07 :QU26iT5I0
ファッキンチッヒ
でも正直あのCMは心臓止まるかと思った(お茶の間的な意味で)
でも正直あのCMは心臓止まるかと思った(お茶の間的な意味で)
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/01(月) 16:35:21.20 :pS0ydzmJO
?「争え……もっと争え…」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/12/01(月) 17:02:33.42 :Mg4jjah9o
加奈ちゃんに投票しなきゃ(ステマ)
コメント 14
コメント一覧 (14)
…高橋礼子さんに声つけてくれー‼︎
このまましゅーこで終わりそう
運営無神経しぎやしないか?
それともアニメもCDもなさそうな子に投票すればいいのか・・・
お前は推した娘が決まったからといって他の娘disってんじゃねーよ
実際のところちひろの考えはこのSSの通りなんだろうな
確かにあっちの世界じゃボイス総選挙とか訳ワカメだからこうなるよな
彼女の役はキングしかいないと思っているが
本当にキング呼べるのかと考えると複雑な気分
忌まわしき悪意の檻モバマスを終わらせ、死の世界をさ迷わせられしアイドル達を開放するのだ!
彼女らはセンカワチヒロの玩具でも奴隷でもない!
誰が想像しただろうか・・・