1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/09(土) 00:39:10.035 :T5SqP5Hu0.net
アリス「別に、いつも通りだよ?」
陽子「いやいや、だってほら。サイドポニーになってるし」
アリス「えー? そんなことないよ。ちゃんとツインテールに……」
スカスカ
アリス「あれ!? 右側の髪の束が無くなってる!?」
陽子「今気づいたのかよ!?」
アリス「な、なんでぇ!? 今朝鏡で見た時はちゃんとあったのに!」
陽子「登校中に誰かに切られたとか? って、んなわけないか」
アリス「しのに聞いてみる!」
忍「私が切っちゃいました。今朝、アリスが玄関で靴を履いてる隙を狙ってバッサリと」
アリス「ええ!? しのが切ったの!? 全然気づかなかった!」
陽子「いや気づけよ!」
綾「なんでそんなことしたの?」
忍「なんでって、そりゃあ、食べるためですよ」
アリス「別に、いつも通りだよ?」
陽子「いやいや、だってほら。サイドポニーになってるし」
アリス「えー? そんなことないよ。ちゃんとツインテールに……」
スカスカ
アリス「あれ!? 右側の髪の束が無くなってる!?」
陽子「今気づいたのかよ!?」
アリス「な、なんでぇ!? 今朝鏡で見た時はちゃんとあったのに!」
陽子「登校中に誰かに切られたとか? って、んなわけないか」
アリス「しのに聞いてみる!」
忍「私が切っちゃいました。今朝、アリスが玄関で靴を履いてる隙を狙ってバッサリと」
アリス「ええ!? しのが切ったの!? 全然気づかなかった!」
陽子「いや気づけよ!」
綾「なんでそんなことしたの?」
忍「なんでって、そりゃあ、食べるためですよ」
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3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/09(土) 00:46:57.463 :T5SqP5Hu0.net
綾「たべ……食べるって、アリスの髪の毛を?」
カレン「日本では他人の髪の毛を食べるんデスカー? びっくりデース」
陽子「いや食べないから!」
綾「消化に悪いわ!」
陽子「消化が良けりゃ食うわけでもないけどさ」
カレン「じゃあどうして、しのはアリスの髪の毛を食べたんデスカー?」
忍「ハンターハンターを読んだんです」
綾「ハンターハンターって……漫画の?」
忍「はい。その作品に、髪の毛を食べる殺人鬼さんがいまして」
陽子「ビノールトか……。まさか、そいつに感化されたなんて言うんじゃ」
忍「そのまさかです。髪の毛を食べる人がいるなら、私も食べていいかなって」
綾「漫画の話じゃない! 真似しちゃダメよ!」
アリス「そうだよ! もう! どうりで頭が左に傾くと思った!」
忍「バランスが悪いんですね? じゃあ左側の束も切り取って食べちゃいましょう」
アリス「やめてー!」
綾「たべ……食べるって、アリスの髪の毛を?」
カレン「日本では他人の髪の毛を食べるんデスカー? びっくりデース」
陽子「いや食べないから!」
綾「消化に悪いわ!」
陽子「消化が良けりゃ食うわけでもないけどさ」
カレン「じゃあどうして、しのはアリスの髪の毛を食べたんデスカー?」
忍「ハンターハンターを読んだんです」
綾「ハンターハンターって……漫画の?」
忍「はい。その作品に、髪の毛を食べる殺人鬼さんがいまして」
陽子「ビノールトか……。まさか、そいつに感化されたなんて言うんじゃ」
忍「そのまさかです。髪の毛を食べる人がいるなら、私も食べていいかなって」
綾「漫画の話じゃない! 真似しちゃダメよ!」
アリス「そうだよ! もう! どうりで頭が左に傾くと思った!」
忍「バランスが悪いんですね? じゃあ左側の束も切り取って食べちゃいましょう」
アリス「やめてー!」
4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/09(土) 00:53:37.160 :T5SqP5Hu0.net
カレン「私もハンターハンター知ってるデース。髪の毛を食べると相手の情報が分かっちゃうんデスヨネー」
アリス「えっ! じゃあもしかして、しのも……?」
綾「そんなわけないじゃない。漫画の話なんだから」
忍「いえ、もちろんアリスの情報は得ていますよ?」
陽子「マジか!」
忍「はい。アリスは身長139cm、血液型A型、4月5日生まれのおひつじ座」
アリス「すごい! ほんとに私の情報が!?」
綾「元々知ってただけじゃない……?」
忍「それだけじゃないです。アリスの生理がいつ来て、何日間続くかも分かるんですから」
アリス「そこまで!?」
忍「はい。一日の排尿・排便の頻度もわかります。アリス、そろそろトイレに行った方がいいんじゃないですか?」
アリス「た、たしかに。さっきから尿意が……ちょっとトイレ行ってくる」
忍「いってらっしゃーい。ちなみに、胃腸の活動状況から数分後に猛烈な便意がくることも分かってますから」
陽子「尋常じゃねえ!」
綾「すごいを通り越して不気味よ……!」
カレン「私もハンターハンター知ってるデース。髪の毛を食べると相手の情報が分かっちゃうんデスヨネー」
アリス「えっ! じゃあもしかして、しのも……?」
綾「そんなわけないじゃない。漫画の話なんだから」
忍「いえ、もちろんアリスの情報は得ていますよ?」
陽子「マジか!」
忍「はい。アリスは身長139cm、血液型A型、4月5日生まれのおひつじ座」
アリス「すごい! ほんとに私の情報が!?」
綾「元々知ってただけじゃない……?」
忍「それだけじゃないです。アリスの生理がいつ来て、何日間続くかも分かるんですから」
アリス「そこまで!?」
忍「はい。一日の排尿・排便の頻度もわかります。アリス、そろそろトイレに行った方がいいんじゃないですか?」
アリス「た、たしかに。さっきから尿意が……ちょっとトイレ行ってくる」
忍「いってらっしゃーい。ちなみに、胃腸の活動状況から数分後に猛烈な便意がくることも分かってますから」
陽子「尋常じゃねえ!」
綾「すごいを通り越して不気味よ……!」
5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/09(土) 01:02:09.372 :T5SqP5Hu0.net
忍「美しい金髪にはそれだけの情報量が含まれているということです」
カレン「すごーい。私の金髪も食べてみて欲しいデース」
忍「いいですよ? 食べてあげます」
カレン「ありがとごじゃいマース。どぞ」
ジョキジョキ
陽子「けっこうな量いくんだな」
綾「そんなに食べるの……? 1、2本でいいんじゃない?」
忍「数本程度じゃ何の役にも立ちません」
ムシャムシャムシャ
カレン「どうデスカー? 私の情報どんなデース?」
忍「……これは、死にますね」
陽子・綾「「 死!? 」」
カレン「し、し、し、死ぬデスカー!?」
忍「はい。このまま放置しておくと、カレンは近いうちに悲惨な死を迎えます」
カレン「No~~~!!! 死にたくないデース!!!」
忍「美しい金髪にはそれだけの情報量が含まれているということです」
カレン「すごーい。私の金髪も食べてみて欲しいデース」
忍「いいですよ? 食べてあげます」
カレン「ありがとごじゃいマース。どぞ」
ジョキジョキ
陽子「けっこうな量いくんだな」
綾「そんなに食べるの……? 1、2本でいいんじゃない?」
忍「数本程度じゃ何の役にも立ちません」
ムシャムシャムシャ
カレン「どうデスカー? 私の情報どんなデース?」
忍「……これは、死にますね」
陽子・綾「「 死!? 」」
カレン「し、し、し、死ぬデスカー!?」
忍「はい。このまま放置しておくと、カレンは近いうちに悲惨な死を迎えます」
カレン「No~~~!!! 死にたくないデース!!!」
7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/09(土) 01:07:38.991 :T5SqP5Hu0.net
綾「どうすれば死を回避できるの!?」
陽子「死の原因は詳しく分からないのか!?」
忍「ん~……どうでしょう。材料が足りないので、なんとも言えませんね」
カレン「ど、どうすれば助かるデスカー!? お願いデース! 助けてくだサーイ!」
忍「お友達ですから、見捨てるはずがありませんよ。カレン、私に任せてください」
カレン「しの~!」
忍「ですが、先ほども言ったように、判断材料が足りないんです。もっと情報が欲しいんですが……」
綾「髪の毛をもっと食べればいいってこと?」
忍「いえ、髪の毛だけでは駄目ですね」
陽子「髪の毛だけじゃ駄目って……」
忍「毛が生えているのは、頭だけじゃないですよね。下の方にも……」
陽子「そ、それって……まさか///」
綾「わき毛を食べるってことね!?」
陽子「いやそうじゃねえだろ!」
忍「もう高校生なんですから、当然、生え揃ってるはずです。そこの毛なら、数本で十分ですよ」
綾「どうすれば死を回避できるの!?」
陽子「死の原因は詳しく分からないのか!?」
忍「ん~……どうでしょう。材料が足りないので、なんとも言えませんね」
カレン「ど、どうすれば助かるデスカー!? お願いデース! 助けてくだサーイ!」
忍「お友達ですから、見捨てるはずがありませんよ。カレン、私に任せてください」
カレン「しの~!」
忍「ですが、先ほども言ったように、判断材料が足りないんです。もっと情報が欲しいんですが……」
綾「髪の毛をもっと食べればいいってこと?」
忍「いえ、髪の毛だけでは駄目ですね」
陽子「髪の毛だけじゃ駄目って……」
忍「毛が生えているのは、頭だけじゃないですよね。下の方にも……」
陽子「そ、それって……まさか///」
綾「わき毛を食べるってことね!?」
陽子「いやそうじゃねえだろ!」
忍「もう高校生なんですから、当然、生え揃ってるはずです。そこの毛なら、数本で十分ですよ」
10:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/09(土) 01:13:15.138 :T5SqP5Hu0.net
綾「ま、まさか! 下って……、お、おまたの毛!?」
忍「否定はしません」
陽子「しの! さすがに変態すぎるだろ!」
カレン「おまたの毛を差し出せば、助かるんデスネ……?」
忍「可能性はぐんとあがります」
カレン「わ、分かりマシター! てやー!」
ズリッ
綾「ちょ、ちょっとカレン!」
陽子「何もここで脱がなくてもいいだろー!?」
カレン「さあ! 食べてくだサーイ!」
忍「ではちょっと失礼して……おや? なっ! な、な、無い!?」
カレン「どうしたデース?」
忍「つんつるてんです! 何も生えてませんよ!?」
カレン「あ、そっかー! 私、パイパンデシター! うっかりデース!」
綾「ま、まさか! 下って……、お、おまたの毛!?」
忍「否定はしません」
陽子「しの! さすがに変態すぎるだろ!」
カレン「おまたの毛を差し出せば、助かるんデスネ……?」
忍「可能性はぐんとあがります」
カレン「わ、分かりマシター! てやー!」
ズリッ
綾「ちょ、ちょっとカレン!」
陽子「何もここで脱がなくてもいいだろー!?」
カレン「さあ! 食べてくだサーイ!」
忍「ではちょっと失礼して……おや? なっ! な、な、無い!?」
カレン「どうしたデース?」
忍「つんつるてんです! 何も生えてませんよ!?」
カレン「あ、そっかー! 私、パイパンデシター! うっかりデース!」
15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/09(土) 01:19:13.841 :T5SqP5Hu0.net
忍「出直してきてください。話は毛が生えてからです」
カレン「そんなー! 助けてくだサーイ!」
忍「無理です」
カレン「そこをなんとかー」
朱里「なんですか、騒々しい……って、九条さん!?」
陽子「あ、クッシーちゃん」
朱里「な、な、なんて格好を! 教室でそんな! 破廉恥です!!!」
カレン「わー! ごめんなサーイ!」
朱里「こらー! まちなさーい!」
タッタッタッタ
忍「出直してきてください。話は毛が生えてからです」
カレン「そんなー! 助けてくだサーイ!」
忍「無理です」
カレン「そこをなんとかー」
朱里「なんですか、騒々しい……って、九条さん!?」
陽子「あ、クッシーちゃん」
朱里「な、な、なんて格好を! 教室でそんな! 破廉恥です!!!」
カレン「わー! ごめんなサーイ!」
朱里「こらー! まちなさーい!」
タッタッタッタ
17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/09(土) 01:28:02.751 :T5SqP5Hu0.net
アリス「ふぅ、スッキリした。それにしても、しのったら」
アリス「髪の毛を食べたいなら、ちゃんと言ってくれればいいのに……」
グギュルルルル
アリス「うっ……! 今度は急激な便意が……! もう一度トイレに戻ろう……」
アリス「ああ、身体が左に傾いて、うまく歩けないよ……! 急がないと、も、漏れ……!」
ブリュリュリュリュ
アリス「あ~! 漏らしちゃったよ~!」
朱里「九条さん! まちなさーい!」
カレン「ゆるしてー!」
タッタッタッタッタ
アリス「あれ、カレン?」
カレン「あ、アリース。へたり込んでどうしたデスカー?」
ツルッ
カレン「わわっ! なんか茶色いので廊下が滑るー!」
アリス「ふぅ、スッキリした。それにしても、しのったら」
アリス「髪の毛を食べたいなら、ちゃんと言ってくれればいいのに……」
グギュルルルル
アリス「うっ……! 今度は急激な便意が……! もう一度トイレに戻ろう……」
アリス「ああ、身体が左に傾いて、うまく歩けないよ……! 急がないと、も、漏れ……!」
ブリュリュリュリュ
アリス「あ~! 漏らしちゃったよ~!」
朱里「九条さん! まちなさーい!」
カレン「ゆるしてー!」
タッタッタッタッタ
アリス「あれ、カレン?」
カレン「あ、アリース。へたり込んでどうしたデスカー?」
ツルッ
カレン「わわっ! なんか茶色いので廊下が滑るー!」
20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/05/09(土) 01:34:36.732 :T5SqP5Hu0.net
ツイー
カレン「わー! 止まらなーい!」
ガッ
カレン「うっぷす」
朱里「危ない!」
ゴロゴロゴロゴロ ガツン!!!
カレン「」
アリス「カレン!?」
朱里「そんな……! た、大変!!! 息をしてないわ!!!」
綾「まさかカレンが死んじゃうなんて……悲劇だわ……」
忍「カレンがパイパンでなければ、アリスのウンコで滑って階段を転げ落ちる情報も得られたんですが」
綾「やっぱり、おまたの毛は生やしておくべきなのね……勉強になったわ」
陽子「そういう問題なのか……?」
END
ツイー
カレン「わー! 止まらなーい!」
ガッ
カレン「うっぷす」
朱里「危ない!」
ゴロゴロゴロゴロ ガツン!!!
カレン「」
アリス「カレン!?」
朱里「そんな……! た、大変!!! 息をしてないわ!!!」
綾「まさかカレンが死んじゃうなんて……悲劇だわ……」
忍「カレンがパイパンでなければ、アリスのウンコで滑って階段を転げ落ちる情報も得られたんですが」
綾「やっぱり、おまたの毛は生やしておくべきなのね……勉強になったわ」
陽子「そういう問題なのか……?」
END
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