1: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 01:03:52.27 :uHeOxLjx0
【ウェルカムトゥ・ネオサイタマ・チンジフ】#1
【ウェルカムトゥ・ネオサイタマ・チンジフ】#1
2: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 01:06:59.81 :uHeOxLjx0
(これまでのあらすじ:ネオサイタマ鎮守府の手練れ、ナカ=チャンは2-4でなす術も退く大爆発四散した。しかしセンダイは姉妹の大爆発四散と引き換えに、2-4を辛くも攻略したのであった。)
(これまでのあらすじ:ネオサイタマ鎮守府の手練れ、ナカ=チャンは2-4でなす術も退く大爆発四散した。しかしセンダイは姉妹の大爆発四散と引き換えに、2-4を辛くも攻略したのであった。)
3: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 01:11:03.15 :uHeOxLjx0
ゴウンゴウン…ここは東京湾に浮かぶ『ネオサイタマ鎮守府』の工廠デッキ、そこでは奴隷クローン妖精たちが死んだマグロの目をしながら過酷な労働に従事していた
ゴウンゴウン…ここは東京湾に浮かぶ『ネオサイタマ鎮守府』の工廠デッキ、そこでは奴隷クローン妖精たちが死んだマグロの目をしながら過酷な労働に従事していた
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4: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 01:13:56.65 :uHeOxLjx0
鋼鉄の胃袋めいた機械の数々は止まることがない、しかしネオサイタマ鎮守府は度重なる戦闘行為のため資源は実際苦しい状況となっていた。
鋼鉄の胃袋めいた機械の数々は止まることがない、しかしネオサイタマ鎮守府は度重なる戦闘行為のため資源は実際苦しい状況となっていた。
5: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 01:17:30.77 :uHeOxLjx0
するのその時である!パワリオワー!このマッポーたる工廠デッキには場違いなほどのファンファーレが鳴り響いたのだ。「…来ましたか」先ほどから奴隷クローン妖精たちを使役していたメガネをかけた黒髪の艦娘はつぶやいた。
するのその時である!パワリオワー!このマッポーたる工廠デッキには場違いなほどのファンファーレが鳴り響いたのだ。「…来ましたか」先ほどから奴隷クローン妖精たちを使役していたメガネをかけた黒髪の艦娘はつぶやいた。
6: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 01:21:37.14 :uHeOxLjx0
彼女の目線にある建造ポッドの先には…おお、ゴウランガ!生まれたばかりの艦娘が目をつぶりながら立っているではないか!なんたる生まれながらにして卓越したカンムスバランス能力か!
彼女の目線にある建造ポッドの先には…おお、ゴウランガ!生まれたばかりの艦娘が目をつぶりながら立っているではないか!なんたる生まれながらにして卓越したカンムスバランス能力か!
7: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 01:25:44.87 :uHeOxLjx0
そしてその艦娘は静かに目を開け、オジギをした「ドーモ、ユキカゼです」黒髪の艦娘もオジギを返した「ドーモ、初めましてユキカゼさん、わたしはオオヨドです」タツジン!アイサツを返すのに要した時間はわずかコンマ0.5秒、それはあからさまに彼女の確かなワザマエを感じさせた。
そしてその艦娘は静かに目を開け、オジギをした「ドーモ、ユキカゼです」黒髪の艦娘もオジギを返した「ドーモ、初めましてユキカゼさん、わたしはオオヨドです」タツジン!アイサツを返すのに要した時間はわずかコンマ0.5秒、それはあからさまに彼女の確かなワザマエを感じさせた。
8: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 01:29:43.49 :uHeOxLjx0
艦娘の建造には通常カラテ艤装と呼ばれる兵器に、カンムスソウルがディセンションすることによって生まれる。そしてアイサツは艦娘にとって神聖不可侵の行為であり生まれたばかりのユキカゼにもソウルがそうさせているのだ。抗うことはできぬのである。
艦娘の建造には通常カラテ艤装と呼ばれる兵器に、カンムスソウルがディセンションすることによって生まれる。そしてアイサツは艦娘にとって神聖不可侵の行為であり生まれたばかりのユキカゼにもソウルがそうさせているのだ。抗うことはできぬのである。
9: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 01:34:51.80 :uHeOxLjx0
クローン奴隷妖精たちはそちらを一瞥した後、無感情に作業に戻っていった。「あっ…アノ…エート…」ユキカゼは突然アイサツをした自身をも理解できずしどろもどろに続けた。「どうぞ落ち着いてください、生まれたばかりのあなたにはまだまだ分からぬことばかりでしょう」「エ…?」
クローン奴隷妖精たちはそちらを一瞥した後、無感情に作業に戻っていった。「あっ…アノ…エート…」ユキカゼは突然アイサツをした自身をも理解できずしどろもどろに続けた。「どうぞ落ち着いてください、生まれたばかりのあなたにはまだまだ分からぬことばかりでしょう」「エ…?」
10: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 01:37:27.29 :uHeOxLjx0
オオヨドはあくまで優しく答える。「あの…ここは一体どこなのですか?そしてわたしは…」「それも後で教えます」そして右手を差し出した。
オオヨドはあくまで優しく答える。「あの…ここは一体どこなのですか?そしてわたしは…」「それも後で教えます」そして右手を差し出した。
11: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 01:39:19.98 :uHeOxLjx0
「そしてようこそ、ネオサイタマ鎮守府へ」彼女の目は優しかった。
「そしてようこそ、ネオサイタマ鎮守府へ」彼女の目は優しかった。
12: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 01:40:54.13 :uHeOxLjx0
【KANMUSLAYER】
【KANMUSLAYER】
15: ◆Psh3Cjbeb2:2015/06/01(月) 07:58:49.34 :+rxLti5RO
◆◎◆ ---
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16: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 07:59:53.71 :+rxLti5RO
【KANMUSLAYER】
【KANMUSLAYER】
17: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 08:01:34.36 :+rxLti5RO
クローン奴隷妖精たちはそちらを一瞥した後、無感情に作業に戻っていった。「あっ…アノ…エート…」ユキカゼは突然アイサツをした自身をも理解できずしどろもどろに続けた。「どうぞ落ち着いてください、生まれたばかりのあなたにはまだまだ分からぬことばかりでしょう」「エ…?」 オオヨドはあくまで優しく答える。「あの…ここは一体どこなのですか?そしてわたしは…」「それも後で教えます」そして右手を差し出した。
「そしてようこそ、ネオサイタマ鎮守府へ」彼女の目は優しかった。
クローン奴隷妖精たちはそちらを一瞥した後、無感情に作業に戻っていった。「あっ…アノ…エート…」ユキカゼは突然アイサツをした自身をも理解できずしどろもどろに続けた。「どうぞ落ち着いてください、生まれたばかりのあなたにはまだまだ分からぬことばかりでしょう」「エ…?」 オオヨドはあくまで優しく答える。「あの…ここは一体どこなのですか?そしてわたしは…」「それも後で教えます」そして右手を差し出した。
「そしてようこそ、ネオサイタマ鎮守府へ」彼女の目は優しかった。
18: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 08:05:17.79 :+rxLti5RO
コツーンコツーン…ユキカゼはオオヨドに案内され廊下を歩いて行く、壁には「轟沈はさせません」「ただし疲労度は度外視」「くまー」などのショドーが貼られこのネオサイタマ鎮守府の不倶戴天の意志を表しているようでもある。
コツーンコツーン…ユキカゼはオオヨドに案内され廊下を歩いて行く、壁には「轟沈はさせません」「ただし疲労度は度外視」「くまー」などのショドーが貼られこのネオサイタマ鎮守府の不倶戴天の意志を表しているようでもある。
19: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 08:09:55.43 :+rxLti5RO
提督の執務室に向かう道中、ユキカゼはオオヨドから己の使命を教えられた。それはただひとつ、暗黒メガコーポ「シンカイセイカンヤ」から送り込まれる艦娘を撃滅する。それだけだった。
提督の執務室に向かう道中、ユキカゼはオオヨドから己の使命を教えられた。それはただひとつ、暗黒メガコーポ「シンカイセイカンヤ」から送り込まれる艦娘を撃滅する。それだけだった。
20: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 08:13:23.49 :+rxLti5RO
「じゃあ…ネオサイタマ鎮守府はずっとセイカンヤとイクサをしているのですか?」ユキカゼはおずおずと聞いた。「その通りです」「ずっと…?」「ええ、ずっとです。でなければこの国は滅びてしまいますから」
「じゃあ…ネオサイタマ鎮守府はずっとセイカンヤとイクサをしているのですか?」ユキカゼはおずおずと聞いた。「その通りです」「ずっと…?」「ええ、ずっとです。でなければこの国は滅びてしまいますから」
21: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 08:16:29.48 :+rxLti5RO
しかしユキカゼにとっては未だ実感のない話であった、カンムス学習能力によって生まれながらにして見た目の歳相応の理解力を持ってはいるが彼女はまだニュービーだからだ。
しかしユキカゼにとっては未だ実感のない話であった、カンムス学習能力によって生まれながらにして見た目の歳相応の理解力を持ってはいるが彼女はまだニュービーだからだ。
22: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 08:19:38.11 :+rxLti5RO
「着きました」オオヨドはある扉の前で止まった。「ここが…?」「はい、ここが私たちを指揮する提督=サンの執務室です」彼女の目は優しかった。
「着きました」オオヨドはある扉の前で止まった。「ここが…?」「はい、ここが私たちを指揮する提督=サンの執務室です」彼女の目は優しかった。
24: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 12:20:49.57 :tGxHbBuVO
オオヨドが扉についている静脈パネルに指を触れた「認証完了な、業務オツカレサマドスエ!」奥ゆかしい電子マイコ音声が聞こえると扉はひとりでに開く。中には椅子に座る男とその横には長身の艦娘が立っていた。
オオヨドが扉についている静脈パネルに指を触れた「認証完了な、業務オツカレサマドスエ!」奥ゆかしい電子マイコ音声が聞こえると扉はひとりでに開く。中には椅子に座る男とその横には長身の艦娘が立っていた。
25: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 12:26:32.60 :tGxHbBuVO
まずは長身の艦娘が先手をとってアイサツした。「ドーモユキカゼ=サン、話は聞いている…私は秘書艦のヒュウガです」「ド、ドーモ!」彼女のまとうタツジン的アトモスフィアに気圧されたユキカゼは慌ててアイサツを返す。
まずは長身の艦娘が先手をとってアイサツした。「ドーモユキカゼ=サン、話は聞いている…私は秘書艦のヒュウガです」「ド、ドーモ!」彼女のまとうタツジン的アトモスフィアに気圧されたユキカゼは慌ててアイサツを返す。
26: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 12:29:39.98 :tGxHbBuVO
「話の方はオオヨドから聞いているだろう?私達の使命はセイカンヤの撃滅、ただそれだけだ。イクサあるのみ。」「ハ、ハイ」ユキカゼは小さく失禁した。
「話の方はオオヨドから聞いているだろう?私達の使命はセイカンヤの撃滅、ただそれだけだ。イクサあるのみ。」「ハ、ハイ」ユキカゼは小さく失禁した。
27: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 12:32:39.92 :tGxHbBuVO
ナムサン!艦娘ニュービーがしばしば陥る圧倒的なカラテの差のプレッシャーによる失禁である!しかしヒュウガは咎め立てはせずいくらか表情を柔らかくして続けた「ところで、お前は航空機を積めるか?」「エッ!?」
ナムサン!艦娘ニュービーがしばしば陥る圧倒的なカラテの差のプレッシャーによる失禁である!しかしヒュウガは咎め立てはせずいくらか表情を柔らかくして続けた「ところで、お前は航空機を積めるか?」「エッ!?」
28: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 12:36:44.29 :tGxHbBuVO
ユキカゼの混乱をよそに彼女はどこか恍惚の笑みで続けた。「航空機はいいぞ?先制攻撃ができる、早くて強い!主砲、主砲、航空機…これだよ」「ヒュウガ=サン?」「それに夜イクサならカラテカットインも…」「ヒュウガ=サン!ユキカゼ=サンは駆逐艦なので航空機は積めませんよ!」
ユキカゼの混乱をよそに彼女はどこか恍惚の笑みで続けた。「航空機はいいぞ?先制攻撃ができる、早くて強い!主砲、主砲、航空機…これだよ」「ヒュウガ=サン?」「それに夜イクサならカラテカットインも…」「ヒュウガ=サン!ユキカゼ=サンは駆逐艦なので航空機は積めませんよ!」
29: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 12:40:18.81 :tGxHbBuVO
「ムッ…そうか、それは残念だ」オオヨドの言葉にヒュウガはあからさまにガッカリして答えた。なぜだかユキカゼも申し訳ない気持ちになってしまう、言い遅れたがヒュウガの胸は豊満であった。
「ムッ…そうか、それは残念だ」オオヨドの言葉にヒュウガはあからさまにガッカリして答えた。なぜだかユキカゼも申し訳ない気持ちになってしまう、言い遅れたがヒュウガの胸は豊満であった。
30: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 17:17:58.26 :M0XVCyrsO
「あの…あたし、すいません」「気にしないでください、装備についても後々教えましょう。それでは提督=サンにもアイサツを」「フィ…ヒ?この匂いは…駆逐艦娘の香り…?」椅子に座る男は突然そう呟いた!
「あの…あたし、すいません」「気にしないでください、装備についても後々教えましょう。それでは提督=サンにもアイサツを」「フィ…ヒ?この匂いは…駆逐艦娘の香り…?」椅子に座る男は突然そう呟いた!
31: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 17:21:06.01 :M0XVCyrsO
「!?」そのニューロンに絡みつくようなネットリした声を聞いたユキカゼは瞬時に動けなくなった。「アーイイ…生艦娘の香りはいつ嗅いでもたまらない…」そしてその男はフラフラと椅子から立ち上がったのである!
「!?」そのニューロンに絡みつくようなネットリした声を聞いたユキカゼは瞬時に動けなくなった。「アーイイ…生艦娘の香りはいつ嗅いでもたまらない…」そしてその男はフラフラと椅子から立ち上がったのである!
33: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 17:24:35.23 :M0XVCyrsO
「ホホホウフフ…ドーモ、ユキカゼ=サン…私が提督です」提督はユキカゼの目から全く視線をずらさずに90度のオジギしてみせたのだ!なんたる柔軟性か!「ア…アイエ…」ユキカゼはアイサツすることも忘れ再び小さく失禁した!
「ホホホウフフ…ドーモ、ユキカゼ=サン…私が提督です」提督はユキカゼの目から全く視線をずらさずに90度のオジギしてみせたのだ!なんたる柔軟性か!「ア…アイエ…」ユキカゼはアイサツすることも忘れ再び小さく失禁した!
34: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 17:28:25.46 :M0XVCyrsO
「おや…アイサツが帰ってこないですね?ニュービーゆえに仕方のないことだなあ」「え…ンアッ!?」そういいながら提督は瞬時にユキカゼのワン・インチ距離に踏み込み、内ももに手を這わせた。
「おや…アイサツが帰ってこないですね?ニュービーゆえに仕方のないことだなあ」「え…ンアッ!?」そういいながら提督は瞬時にユキカゼのワン・インチ距離に踏み込み、内ももに手を這わせた。
35: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 17:30:50.14 :M0XVCyrsO
「それにこんなにお漏らしを!?フィヒッ…フィヒヒヒヒヒヒヒーッ!どうやらオシオキが必要なようだなァーッ!?」「アイエエエエ!?オオヨド=サン!ヒュウガ=サン!助けてください!」ユキカゼはたまらず助けを求めた!
「それにこんなにお漏らしを!?フィヒッ…フィヒヒヒヒヒヒヒーッ!どうやらオシオキが必要なようだなァーッ!?」「アイエエエエ!?オオヨド=サン!ヒュウガ=サン!助けてください!」ユキカゼはたまらず助けを求めた!
37: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 17:35:05.92 :M0XVCyrsO
「………」「………」しかし2人ともこの惨状に対して無反応である!「ナンデ!?」無慈悲!まさかわたしがシツレイをし過ぎたのか?そのせいで生まれた日からムラハチ(陰湿な社会的リンチのこと)されてしまったのだろうか!?ナムアミダブツ!ユキカゼは絶望感に包まれた。
「………」「………」しかし2人ともこの惨状に対して無反応である!「ナンデ!?」無慈悲!まさかわたしがシツレイをし過ぎたのか?そのせいで生まれた日からムラハチ(陰湿な社会的リンチのこと)されてしまったのだろうか!?ナムアミダブツ!ユキカゼは絶望感に包まれた。
38: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 17:39:11.08 :M0XVCyrsO
しかしこんなハラスメントが提督であっても許されるはずはない!普通ならばセプクものの事態である。しかし彼は正気では無かったのだ…過酷な不眠不休の56時間労働により提督はカロウシ寸前であり、死の直前に種を残すかのごとく完全に無意識のうちこのような不道徳行為に及んだのである!
しかしこんなハラスメントが提督であっても許されるはずはない!普通ならばセプクものの事態である。しかし彼は正気では無かったのだ…過酷な不眠不休の56時間労働により提督はカロウシ寸前であり、死の直前に種を残すかのごとく完全に無意識のうちこのような不道徳行為に及んだのである!
39: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 17:41:24.05 :M0XVCyrsO
おお…このままユキカゼは生まれた日に生まれたままの姿で2人のセンパイの前で公開前後されてしまうのか!?なんたるジゴク!運営よ寝ているのですか!?
おお…このままユキカゼは生まれた日に生まれたままの姿で2人のセンパイの前で公開前後されてしまうのか!?なんたるジゴク!運営よ寝ているのですか!?
41: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 17:45:26.98 :M0XVCyrsO
その時である!「Wasshoi!」突然天井の一部分がパカリと開き新たなる艦娘がエントリーした!そしてそのまま…提督の頭の上に急降下カラテキックを放った!「イヤーッ!」「グワーッ!?」ゴウランガ!
その時である!「Wasshoi!」突然天井の一部分がパカリと開き新たなる艦娘がエントリーした!そしてそのまま…提督の頭の上に急降下カラテキックを放った!「イヤーッ!」「グワーッ!?」ゴウランガ!
42: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 17:49:03.70 :M0XVCyrsO
「ドーモ…」その赤黒の装束の艦娘のメンポ(面頬のこと)には『憲 兵』の文字が刻み込まれているではないか!「初めましてユキカゼ=サン、私はセンダイです」殺戮者は決断的にアイサツした!
「ドーモ…」その赤黒の装束の艦娘のメンポ(面頬のこと)には『憲 兵』の文字が刻み込まれているではないか!「初めましてユキカゼ=サン、私はセンダイです」殺戮者は決断的にアイサツした!
43: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 18:09:53.07 :uHeOxLjx0
「ア…アイエエエエエエエエエ!?ニンジャ!ニンジャナンデ!?」もはやユキカゼは完全失禁!ここでユキカゼがアイサツを返せないことを責めるのは酷であろう、彼女はソウルに刻み込まれた本能的恐怖により急性ニンジャリアリティショックを起こしていたのだ。
「ア…アイエエエエエエエエエ!?ニンジャ!ニンジャナンデ!?」もはやユキカゼは完全失禁!ここでユキカゼがアイサツを返せないことを責めるのは酷であろう、彼女はソウルに刻み込まれた本能的恐怖により急性ニンジャリアリティショックを起こしていたのだ。
44: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 18:14:21.74 :uHeOxLjx0
失禁し続けけるユキカゼをよそにセンダイは足の下の提督に威圧的に話しかけた。「そろそろ悪い病気が出るところだと思っていた。私がカラテ治療してやろう」「フィ…ヒ…!ドーモセンダイ=サン、ところで横目でパンツが見え」「イヤーッ!」「グワーッ!」
失禁し続けけるユキカゼをよそにセンダイは足の下の提督に威圧的に話しかけた。「そろそろ悪い病気が出るところだと思っていた。私がカラテ治療してやろう」「フィ…ヒ…!ドーモセンダイ=サン、ところで横目でパンツが見え」「イヤーッ!」「グワーッ!」
45: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 18:18:38.29 :uHeOxLjx0
言葉を最後まで聞かずセンダイはもう一度提督の頭をストンピングしながら身を翻し、倒れる提督を仰向けにして馬乗りになった!「イヤーッ!」「グワーッ!」顔面に右パウンド!「イヤーッ!」「グワーッ!」顔面に左パウンド!
言葉を最後まで聞かずセンダイはもう一度提督の頭をストンピングしながら身を翻し、倒れる提督を仰向けにして馬乗りになった!「イヤーッ!」「グワーッ!」顔面に右パウンド!「イヤーッ!」「グワーッ!」顔面に左パウンド!
46: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 18:20:32.18 :uHeOxLjx0
「ヤ…ヤメロー!ヤメロー!」たまらず提督は叫ぶがセンダイはこれを完全無視!「イヤーッ!」「グワーッ!」顔面に右パウンド!「イヤーッ!」「グワーッ!」顔面に左パウンド!
「ヤ…ヤメロー!ヤメロー!」たまらず提督は叫ぶがセンダイはこれを完全無視!「イヤーッ!」「グワーッ!」顔面に右パウンド!「イヤーッ!」「グワーッ!」顔面に左パウンド!
47: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 18:25:42.11 :uHeOxLjx0
しかし提督もさる者!「ウ…ウオオオオオーッ!ドッソイ!」「ムウッ!?」左右の乱打を受けながらも提督はセンダイにしがみつかられたまま立ち上がった!なんたる精神力!「イヤーッ!」そしてそのまま駅弁前後を試みる!「イヤーッ!」センダイは後方に回転ジャンプして回避!
しかし提督もさる者!「ウ…ウオオオオオーッ!ドッソイ!」「ムウッ!?」左右の乱打を受けながらも提督はセンダイにしがみつかられたまま立ち上がった!なんたる精神力!「イヤーッ!」そしてそのまま駅弁前後を試みる!「イヤーッ!」センダイは後方に回転ジャンプして回避!
48: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 18:31:30.88 :uHeOxLjx0
そしてセンダイは空中でゼロセンを3連続投擲!「イヤーッ!」「グ…グワーッ!?」ゼロセンは提督の股間を完全に破壊!ナムアミダブツ!「アバーッ!サヨナラ!」爆発四散!
そしてセンダイは空中でゼロセンを3連続投擲!「イヤーッ!」「グ…グワーッ!?」ゼロセンは提督の股間を完全に破壊!ナムアミダブツ!「アバーッ!サヨナラ!」爆発四散!
49: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 18:35:25.84 :uHeOxLjx0
「末期ハイクは入渠ドックに入りながらゆっくりと聞こう」殺戮者は鮮やかにザンシンした!「ア…アイエ…アイエエエ…」失禁で出来た水たまりにユキカゼはへたり込む。するとセンダイはツカツカと彼女の元へ近づいた。
「末期ハイクは入渠ドックに入りながらゆっくりと聞こう」殺戮者は鮮やかにザンシンした!「ア…アイエ…アイエエエ…」失禁で出来た水たまりにユキカゼはへたり込む。するとセンダイはツカツカと彼女の元へ近づいた。
50: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 18:38:42.36 :uHeOxLjx0
ユキカゼ目の前にしゃがみ込むとセンダイは言った。「オヌシは今、何も見なかった。いいな?」「え…?アッ…ハイ」「今起こった事は全て忘れろ」「アッハイ」「それと初任務がんばってね」「アッハイ」
ユキカゼ目の前にしゃがみ込むとセンダイは言った。「オヌシは今、何も見なかった。いいな?」「え…?アッ…ハイ」「今起こった事は全て忘れろ」「アッハイ」「それと初任務がんばってね」「アッハイ」
51: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 18:43:05.38 :uHeOxLjx0
センダイは立ち上がった。「それではヒュウガ=サン、後の事は頼みました」「ああ、任せろ」「お願いします、それでは皆さんオタッシャデー!」そのまま爆発四散した提督を米俵めいて担ぎ、天井に空いた穴に消えていった。「ア…ア…」ユキカゼは未だ茫然自失である。
センダイは立ち上がった。「それではヒュウガ=サン、後の事は頼みました」「ああ、任せろ」「お願いします、それでは皆さんオタッシャデー!」そのまま爆発四散した提督を米俵めいて担ぎ、天井に空いた穴に消えていった。「ア…ア…」ユキカゼは未だ茫然自失である。
53: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 18:45:45.77 :uHeOxLjx0
ユキカゼは絞り出すように、傍に立つオオヨドに震えながら聞いた。「あの人は…何者なんですか?」「艦娘であり憲兵です」彼女は淀みなく答える。「そしてニンジャなのです」
ユキカゼは絞り出すように、傍に立つオオヨドに震えながら聞いた。「あの人は…何者なんですか?」「艦娘であり憲兵です」彼女は淀みなく答える。「そしてニンジャなのです」
55: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 18:48:14.69 :uHeOxLjx0
【ウェルカムトゥ・ネオサイタマ・チンジフ】#1終わり #2へ続く
56: ◆utp..QOeek:2015/06/01(月) 18:51:40.57 :uHeOxLjx0
(親愛なる読者の皆さんへ:「チンジフだと!?チンジュフではないのか!?」とこんらんされた方もいるかもしれませんが鎮守府=チンジフとしております。次回からはカタカナ表記にするのでごあんしんください。作者はさっそくケジメしましたのでかさねてごあんしんください)
59:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/06/01(月) 19:02:53.95 :GiZddmuvO
作者=サンのワザマエに読者はことごとく失禁!
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