やすな「みてみてソーニャちゃん！どくどくだまだよ！」

ソーニャ「おお、これがどくどくだまか。投げつけるなよ」

やすな「　そ　んなことしな　いよ！　でもなん、か重くなってきたな…ソーニャちゃ…ん持って」

ソーニャ「見れば見るほど毒々しいな、持ってて平気なのか？」

やすな「ぅ　ん…平、気だ　？　でも　んだか　力…ぃ？」

ソーニャ「そうか、というかどっからこんなの拾ってくるんだ？」

やすな「」

ソーニャ「しんでる…」

やすな「わぁ！ジャローダがいるよソーニャちゃん！」

ジャローダ「じゃろろろろ♪」ﾃｶｰ

ソーニャ「光合成をしてるみたいだな」

やすな「お、ジャローダの首の部分バナナみたいに剥けないかな？」ﾋﾞﾘﾘﾘｯ

ジャローダ「うがあああ！！？？」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

やすな「よし！上手に剥けた！」

ジャローダ「」瀕死

ソーニャ「…」

やすな「みてみてソーニャちゃん！赤いリーフブレード！！」ｼｭｯｼｭｯ

やすな「とびひざげりを覚えました！」

ソーニャ「おー」

やすな「さっそく実践します！ソーニャちゃん動かないでね！見切りとか守るもだめだよ！」

ソーニャ「なんで私が…」

やすな「うおおお！とびひざげりっ！」ﾊﾞｯ
やすな(ぁ…この軌道は外れる…)

ソーニャ「カウンタァッ！！」ドゴォッ

やすな「ｵｸﾞｩｯ！？」(あたってないのに！？)

がっこう。

ソーニャ「…なにしてるんだ？」

やすな「めいそう…」ﾑ～ﾝ

ソーニャ「そうか…がんばれ…」


三時間後


やすな「よし！三時間瞑想を積んだ私に死角なし！さぁどっからでもきていいよソーニャちゃん！」

ソーニャ「なら遠慮なく…ﾌﾝｯ！」ﾄﾞｺﾞｯ

やすな「ｶﾞﾊｧｯ！？物理ぃ！？」

やすな「くそう…くそう！ならばサイコキネシスをくらえ！」

ソーニャ「お前のC、0じゃん」

やすな「そうだった…」ｼｭﾝ

がっこう。

ソーニャ「…なにしてるんだ？」

やすな「ビルド…アップッッ…」ﾊｧﾊｧ

ソーニャ「そうか…がんばれ」


放課後


やすな「ﾊｧﾊｧ…六時間くらいビルドを積んだ私は最強っ…！」ﾑｯｷｰﾝ

やすな「いくよソーニャ…ちゃ…ん？」ｷｮﾛｷｮﾛ

やすな「帰ってる……」

サザンドラ「みてみてソーニャちゃん！サザンドラになってみました！かっこいいでしょー！」ﾜｻﾜｻｯ

ニンフィア「あぁ、そうだな」

ヒードラン「今度はヒードランになったよ！！つよいぞー！」

ガブリアス「あぁ、そうだな」

ヒードラン「メタるのはやめようよ…」

やすな「ねぇねぇソーニャちゃん、一番強いポケモンって結局だれなの？？」

ソーニャ「まぁ…簡単に数値で判断するならアルセ…じゃなくてヒマナッツかな。ヒマナッツは強すぎる、私でもかなわん」

やすな「へぇーそうなんだ！」

やすな(ﾌｯﾌｯﾌ…良いことを聞いた！)


よくじつ


ヒマナッツ「とおっ！やすなっつ参上！ソーニャちゃんを制裁してやる！！」

ソーニャ「…」ｹﾞｼｯｹﾞｼｹﾞｼｯ

ヒマナッツ「痛っ…ふまないで…はっぱちぎれちゃうっっ(泣)」

やすな「暇だよソーニャちゃーん」

ソーニャ「うるさい、授業に集中しろ」ｶｷｶｷ

やすな「ぁー…空は青いなー……」ﾎﾟｹｰ
やすな「んっ？」

ファイアロー「ピョエエエエエ！！！」ｺﾞｺﾞｺﾞｯ

やすな「わわわっ！？野生のファイアローがブレイブバードで突っ込んでくる！」

ソーニャ「心配ないな。この窓はハチマキでも巻かないと…」

　　　バリィィィンッ！

ソーニャ「急所だと！？」

タマタマ「たまっ　たまっ」ﾜﾗﾜﾗ

やすな「わぁ！見てソーニャちゃん！タマタマだよ！卵そっくり！」

ソーニャ「おい、食べるなよ。苦くて食えたもんじゃないからな」

やすな「もう！食べるわけ……えっ…食べたことあるの…？」

ソーニャ「……日が暮れてしまう。早く帰らなければ」ﾃｸﾃｸ

やすな「ちょ！まってよソーニャちゃーんっ！」

ソーニャ「あれ…おかしいな…」ｶﾞｻｺﾞｿ

やすな「どおひたのソーニャちゃん？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ソーニャ「ここに置いてた黄色ポロックがなくなっている」

やすな「ｺﾞｸﾝ……どっかに落としたんじゃない？」

ソーニャ「そんなはずは……今飲み込んだのはなんだ？」

やすな「失礼な！私を疑ってるの！？」ﾑｷﾑｷﾝｯ

ソーニャ「下手か」

おひるやすみ

やすな「からあげ美味しいなぁ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

やすな「おおっ！デザートにさくらんぼまである！いただきま…ええ！？」

ソーニャ「どうした？」

やすな「校庭に野良バンギラスがいる！」


バンギラス「ギャーオッ！」


ソーニャ「迷いこんできたのか？なんにせよ危険だな」

やすな「そうだね…なんだか食欲なくなっちゃった…」

ソーニャ(あのバンギきんちょうかんかよ…)

やすな「ねぇソーニャちゃん･･･アンノーンってアルファベットの形をしてるんだよね？」

ソーニャ「！と？を除いて26種類だからそうだな」

やすな「26！？私の知ってるアルファベットより多いよ！！」

ソーニャ「お前がアルファベット覚えてないだけだろ」

やすな「覚えてるもん！ＡＢＣＤＳＴＵＶＷＸＹＺでしょ！」

ソーニャ「そこはポケモンから離れろ」

やすな「くらえ！みずでっぽう！」ﾋﾟｭｰｯ

ソーニャ「ぅおっ冷たｯ!!?」ﾋﾞｼｬ

やすな「やーい！くらってやんのーｗｗ」

ソーニャ「てめぇ･･･学校におもちゃもってくんじゃねえ！今すぐやめろ！」

やすな「ふっふーん♪悔しかったら止めてみな！(挑発)」

ソーニャ　の　いやなおと！


ﾐｼﾐｼ･･･ﾊﾞｷｯ･･･ｺﾞﾘｯ、ﾄﾞｶｯ･･･ﾊﾟｷｷｯ･･･ｺﾞｷｯｯ


やすな「い･･やなおと･･･はこ、うげき技じゃないよ･･････」ﾎﾞﾛｯ

やすな「みてみてソーニャちゃん！なんでもなおしを買ったの！」

ソーニャ「バカはなおせないぞ」

やすな「じゃーん！こだわりハチマキを手に入れました！」

ソーニャ「おー」

やすな「これを巻けばソーニャちゃんなんか確１だよ確１！」

ソーニャ「そうか、私が巻いてやろう」ｷﾞｭｩｳｳｯ

やすな「……ｯｯ！？　び……そこ……首……ｯｯ！」

やすな「ソーニャちゃんはころし屋だから…悪・格闘タイプって感じだよね」

ソーニャ「否定はできないな」

やすな「悪なのに幽霊がこわいとかださｗｗｗ」

ソーニャ「う、うるさいっ！」ﾑｶｯ

やすな「ところで私は何タイプかな？」

ソーニャ「バカ・ノーマルだろ」

やすな「……え」

やすな「わぁ！ここがジョインアベニューかぁ！」ｷﾗｷﾗ

ソーニャ「すごい賑わいだな」

責任者「ようこそ！なにかお探しですか？」

やすな「あ、じゃあ保育所ってどこですか？」

責任者「保育所ならあちらにありますよ」

やすな「ありがとうございます！よちよち、いこうねソーニャちゃん♪」

ソーニャ「ｯｯ！？」ﾌﾟﾁﾝｯ

ソーニャ　の　インファイト！


やすな「す……すぃ、ません…ぅ……病、院は…どこ……」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

責任者「ないです…」

やすな「お小遣いをもらった！気分がいいからそこの自販機で飲み物をおごってあげる！」

ソーニャ「怪しいな…でもちょうど喉がかわいてたところだ、助かる」

やすな「ふふん♪感謝してよね！やすな大明神とあがめたまえ！」

ソーニャ「あがめたらこっちまでバカになりそうだな…とりあえずエメマンを頼む」

やすな「エメマンだね！そなた願い聞きいれよう！さて、欲しい飲み物はと…」

【おいしいみず】
【サイコソーダ】
【ミックスオレ】

やすな「少ない！？」

やすな「みてみてソーニャちゃん！ホルビーだよ！」ﾀﾞｷｯ

ホルビー「ﾙｰﾋﾞｨ～♪」

やすな「可愛いなぁ♪」ｷﾞｭｯ

ソーニャ「なんかお前にそっくりだな」

やすな「え、可愛いとこ！？」

ソーニャ「いや、声」

やすな「声！？」

やすな「う～ん…」

ソーニャ「どうしたんだ？」

やすな「あ、ソーニャちゃん！きいて！」

やすな「昨日デパートでくじ引いたらポイントマックスが貰えたんだ！」

ソーニャ「二等か、すごいな」

やすな「それでね、このポイントマックスをTカードに使おうかPontaカードに使おうか迷ってるの」

ソーニャ「こういうものには使いどきがあるんだよ！」

やすな「うーん…ないなぁ…」

ソーニャ「タウンマップなんか広げてどうしたんだ？」

やすな「探してる街があるんだけど見当たらなくて」

ソーニャ「地方が違うんじゃないか。なんていう街だ？」

やすな「ラクーンシティってとこなんだけど」

ソーニャ「それはバイオハザードだ…」

ヤすな「んんwwソーニャちゃんヤケモーニンッwww」

ソーニャ「……なんだよそれ…」

ヤすな「ヤケモンになってみたよwww」

ソーニャ「ヤケモンっていうか論者だけどな…それとしゃべり方が少し違う」

やすな「え、どうやるの」

ヤーニャ「んんｗｗこんな感じですぞｗｗｗ」

やすな「面白いのが撮れた！」ﾋﾟﾋﾟｯ

ソーニャ「き、貴様っっ！？///」ｶｧｧ

やすな「くらえ！ころがる！」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

ソーニャ「うおっ！？なんだよっ！」

やすな「まだまだ！ころがる！」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

ソーニャ「痛っ！やめろ！それはただの前転だ！」

やすな「効いてきたね！ころがる！」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

ソーニャ「ぅぐっ…徐々に攻撃が重く…」

やすな「あれ、え～…なん、だか目、が回…る…混乱か、なぁ…」ﾌﾗﾌﾗ

ソーニャ「そんな仕様ねぇよ」

やすな「わぁ！チェリムだ！」

チェリム｢…｣

やすな「あれ…なんだか元気がないような…」

ソーニャ「いや、チェリムはフォルムチェンジするポケモンだ。日光が当たらないとそんな姿になるんだ。これがネガフォルムだな」

やすな「なるほど！じゃあライトで光を当てて…」ﾋﾟｶｰｯ

チェリム「…！」

チェリム「パァァッ」ﾊﾟｧｯ

ソーニャ「花が開いたな。これがポジフォルムだ」

やすな「かわいいー！あ、カメラに撮っとこう！」ｽﾁｬ

ソーニャ「お、それいいカメラだな」

やすな「富士フイルムだよ♪」

やすな「ソーニャちゃん！ポケモンバトルだ！」

ソーニャ「な、いきなり！？」

やすな「ふふふ…問答無用！トレーナーたるもの目が合えばポケモンバトル！ほら3DSを準備して！」



【ソーニャ　3-0　やすな】



やすな「ま…負けた…強すぎるよぉ…」

ソーニャ「いや…バトルしてて思ったけどお前のポケモンが育ってないだけだ、ポケモンやってなかっただろ？」

やすな「やってるよ！釣りしたり!オシャレしたり!!!インテリア集めたり!!!」

ソーニャ「ぶつ森やれ！」

やすな「みてソーニャちゃん！メガリザードンYのポンチョを手に入れたの！」

ソーニャ「また無駄遣いしたのか…」

やすな「う…でもみてみて！」ｽﾁｬｯ

やすな「どう！？メガトウキョーのピカチュウならぬ、メガトウキョーのやすなだよ！」ﾜｻﾜｻｯ

ソーニャ「バカ増強の間違いだろ」

ソーニャ「うおうっ！？」ﾂﾙﾝｯ

ﾎﾟﾁｬﾝｯ

ソーニャ「しまった…バトルポイントを貯めて手に入れた命の珠を池に落としてしまった…」

ぶくぶくぶく…

ソーニャ「ん…？」

やすな「…」ﾋﾟｶｰ

ソーニャ「な、なんだお前…」

やすな「私はこの池の女神です。あなたが落としたのはこのあいいろの玉ですか？それともべにいろの玉ですか？」

ソーニャ「いや…命の珠なんだが…」

やすな「正直なあなたにはこの金の玉をあげましょう。あっちにいるおじさんの！金の玉！ですよ…」ｽｯ

ソーニャ「てめぇのタマ獲ってやろうか…」ｼｬｷﾝｯ

やすな（はっ！ゴツゴツメットがあればソーニャちゃんも迂闊に殴れないのでは？）

やすな「ということでゴツゴツメット装着！」ｶﾎﾟｯ

やすな「さっそく実戦！ヘイッ！カモン！」

ソーニャ「…」ｲﾗｲﾗ

やすな「ｲﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ！？ちょ。。関節技は反則だよ！？」ｷﾞｷﾞｷﾞ

やすな「ソーニャちゃーん、ゲンガーほしいから通信交換手伝ってー」

ソーニャ「まぁ、かまわないけど」ﾋﾟｺﾋﾟｺ

やすな「あ！ついでに図鑑埋めもしたいからイベルタルで通信してほしいな！」ﾋﾟｺﾋﾟｺ

ソーニャ「めんどくさいな…」ﾋﾟｺﾋﾟｺ


『ばいばいイベルタル！』

『やすな　から　ゴーストが送られてきた！』

『おめでとう！ゴーストはゲンガーに進化した！』


ソーニャ「よし、んじゃ返すぞ」

やすな「ううん大丈夫！手伝ってくれたお礼にそのゲンガーあげるね！」

ソーニャ「いや…返せよ」ｲﾗｲﾗ
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やすな「ソーニャちゃんってポケモンの格闘技とかできるの？」

ソーニャ「もちろんだ。ポケモンにできてころし屋にできない訳がない」ﾌﾌﾝ

やすな「ほんと！？じゃあ気合玉やって！」

ソーニャ「き、きあいだま……？そ、それはちょっと…」

やすな「ぇ…できないの…？」

ソーニャ「でき…できるぞ！」

やすな「じゃあやってよ」

ソーニャ「……ハッ!!」ｼｭﾊﾞｯ

やすな「ぅわぅっ！？」ｻｯ

やすな「もう！いきなりナイフ投げないで！」

ソーニャ「違う、ナイフの形をした気合玉だ。まだ打てるけどやるか？」ｼｬｷﾝ

やすな「ぁ…結構です…」

ソーニャ「やはり陸波は快適だな」ｽｨ～

ラプラス「らぁぷぅ～♪」ｽｨ～

やすな「え！ソーニャちゃんそれどうやってるの！？」

ソーニャ「やすな！？どっから沸いてきたっ！？」

やすな「私もしたい！のせてよーっ！」ﾜｻﾜｻ

ソーニャ「やり方教えてやるからﾜｻﾜｻするのやめろ！」

やすな「やり方はいいからそのラプラスに乗せてよ」

ソーニャ「私が今乗ってるだろ」

やすな「どけばいいじゃん」

ソーニャ「ラプラス、のしかかり」

ラプラス「ラァァアスッ」ｽﾞﾝｯ

やすな「ぅぐっ！？潰れ…るっ…埋まる…っ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

ソーニャ「いいか、陸上波乗りのやり方は、池の近くまでダート自転車を寄せて横飛び、着地と同時に波乗りをするんだ」

やすな「え…こんなんでできるの？」

ソーニャ「あぁ、仕組みは分からないけどな、自転車は貸してやるからやってみろ」

やすな「ありがと！池に寄せて…と」

やすな「一発で決めるぞー…えいっ！」ﾋﾟｮﾝｯ

ざぷんっ！

ソーニャ「おい！誰が飛び込めと言った！」

やすな「うっ…ぷ…勢いつけすぎたっ…ソーニャちゃん引き上げて！」

ソーニャ「沈んだ自転車を取ってくるまで上陸は許さん」

やすな「酷いっ！泣」

やすな「せいっ！」ﾋﾟｮﾝｯ

やすな「やぁっ！」ﾋﾟｮﾝｯ

やすな「はぁっ！」ﾋﾟｮﾝｯ


やすな「はぁはぁ…全然できない…」

ソーニャ「まぁお前波乗りできるポケモン持ってないしな」

やすな「それ先に言ってよ…」

あぎり「こんにちは～」

ソーニャ「あぎり！？」
やすな「あぎりさん！？」

あぎり「どうかしましたか～？」

ソーニャ「いや･･･突然だったからつい･･･」

やすな「ところで今日はどうしたんですか？」

あぎり「見せたい物があって～」

あぎり「じゃじゃ～ん。ここに、3つのもんすたぁボールがありま～す」

ソーニャ「この流れ･･･」
やすな「ついに私たちもトレーナーになる時が･･･」

あぎり「中には誰もいませんよ～」

ソーニャ「え･･･じゃあなんだよ？」

あぎり「このもんすたぁボール、1個300円でいかがですか～？」

やすな「ただのセールス･･･」
ソーニャ「しかもショップより高い･･･」


没キャラ「～キルミー×ポケモン～　おしまい」