1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/10(日) 18:04:31.303 :DdzcX4TA0.net
夏海「なんで行き先伝えずに出かけちゃうかな。危ないじゃん」
俺「わかるでしょ?」
夏海「そりゃわかるけどさー…出かける時の挨拶みたいなもんじゃん。次からはちゃんとしてよね」
俺「うん。ごめんね。寝てたみたいだったから」
夏海「う…たしかに、ちょっとだけ休んでたけど…。とりあえず早く部屋行こうよ!寒かったでしょ」
俺「うん。外寒かった…」
夏海「なんで行き先伝えずに出かけちゃうかな。危ないじゃん」
俺「わかるでしょ?」
夏海「そりゃわかるけどさー…出かける時の挨拶みたいなもんじゃん。次からはちゃんとしてよね」
俺「うん。ごめんね。寝てたみたいだったから」
夏海「う…たしかに、ちょっとだけ休んでたけど…。とりあえず早く部屋行こうよ!寒かったでしょ」
俺「うん。外寒かった…」

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韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/10(日) 18:11:05.663 :DdzcX4TA0.net
夏海「何しに行ってたん?」
俺「たかしくんのところ行ってたんだよ」
夏海「うん。何しに行ってたん?」
俺「たかしくんと共有して使用契約結んでたクラウドデータベースだけど、ここ数年全く使わなかったからさ」
夏海「うん。そうだね」
俺「今後も使う予定ないと思って、解約の手続きに行ってたんだ。たかしくんちに」
夏海「なんでわざわざ。別にうちからでも出来るじゃん」
俺「そうなんだけどね。最近会ってなかったし、久しぶりに顔みたいなーって思ってね…」
夏海「そっかー。楽しかった?」
俺「うん、たくさんおしゃべりできたよ」
夏海「良かったね」
俺「うん」
夏海「何しに行ってたん?」
俺「たかしくんのところ行ってたんだよ」
夏海「うん。何しに行ってたん?」
俺「たかしくんと共有して使用契約結んでたクラウドデータベースだけど、ここ数年全く使わなかったからさ」
夏海「うん。そうだね」
俺「今後も使う予定ないと思って、解約の手続きに行ってたんだ。たかしくんちに」
夏海「なんでわざわざ。別にうちからでも出来るじゃん」
俺「そうなんだけどね。最近会ってなかったし、久しぶりに顔みたいなーって思ってね…」
夏海「そっかー。楽しかった?」
俺「うん、たくさんおしゃべりできたよ」
夏海「良かったね」
俺「うん」
8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/10(日) 18:19:15.562 :DdzcX4TA0.net
俺「それで、これおみやげ…」
夏海「お、なになにゲーム!?」
俺「ううん。服だよ」
夏海「げ、いらねー…」
俺「似合うよきっと。テレビで見て、絶対似合うと思ったんだよ」
夏海「うわ、これ最近やってるCMでアイドルが着てるやつか。高かったでしょ。大丈夫なの?」
俺「大丈夫だよ。解約祝いだと思えば」
夏海「なんじゃそりゃ。自分の欲しいもの買えばいいじゃんか」
俺「いいのいいの。欲しいものなんてもうないしね」
夏海「そっかー」
俺「…」
夏海「…」
俺「……」
夏海「…あ、ありがとうね」
俺「どういたしまして^^」
夏海「似合うって言うなら、しばらくこれ着てるから」
俺「うん^^。ありがとう」
俺「それで、これおみやげ…」
夏海「お、なになにゲーム!?」
俺「ううん。服だよ」
夏海「げ、いらねー…」
俺「似合うよきっと。テレビで見て、絶対似合うと思ったんだよ」
夏海「うわ、これ最近やってるCMでアイドルが着てるやつか。高かったでしょ。大丈夫なの?」
俺「大丈夫だよ。解約祝いだと思えば」
夏海「なんじゃそりゃ。自分の欲しいもの買えばいいじゃんか」
俺「いいのいいの。欲しいものなんてもうないしね」
夏海「そっかー」
俺「…」
夏海「…」
俺「……」
夏海「…あ、ありがとうね」
俺「どういたしまして^^」
夏海「似合うって言うなら、しばらくこれ着てるから」
俺「うん^^。ありがとう」
9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/10(日) 18:27:59.690 :DdzcX4TA0.net
夏海「すぐになにか温かいものでも作るから。座ってなよ」
俺「うん。そうするね」
夏海「──────い。おーい。」
俺「…」
夏海「おーい!」
俺「ファッ!?」
夏海「なんつー声だしてんだよ。夕ご飯できたよ。寝てたみたいだけど、そんなに疲れた?」
俺「う、うん。外出するの久々だったしね…。スーツ着てても疲れちゃうよ…」
夏海「もー仕方ないなー。机まで行くよ。肩貸してあげるから」
俺「うん、ごめんね。ありがとう」
夏海「いいよいいよ。うちがついてないと何もできないんだからな」
俺「ほんとにそうだね。情けないね」
夏海「仕方ないっしょ。125才だもん」
俺「はは…」
夏海「おぶろうか?」
俺「それはいいよ。スーツ着てるから重いしね」
夏海「別にへーきだけど。いいならいいや。行こ、せっかく作ったのに冷める」
俺「うん」
夏海「すぐになにか温かいものでも作るから。座ってなよ」
俺「うん。そうするね」
夏海「──────い。おーい。」
俺「…」
夏海「おーい!」
俺「ファッ!?」
夏海「なんつー声だしてんだよ。夕ご飯できたよ。寝てたみたいだけど、そんなに疲れた?」
俺「う、うん。外出するの久々だったしね…。スーツ着てても疲れちゃうよ…」
夏海「もー仕方ないなー。机まで行くよ。肩貸してあげるから」
俺「うん、ごめんね。ありがとう」
夏海「いいよいいよ。うちがついてないと何もできないんだからな」
俺「ほんとにそうだね。情けないね」
夏海「仕方ないっしょ。125才だもん」
俺「はは…」
夏海「おぶろうか?」
俺「それはいいよ。スーツ着てるから重いしね」
夏海「別にへーきだけど。いいならいいや。行こ、せっかく作ったのに冷める」
俺「うん」
11:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/10(日) 18:34:16.107 :DdzcX4TA0.net
俺「いただきまーす」
夏海「はい、どーぞ」
夏海「つっかえないようにね」
夏海「あんま音立てて食べないの」
夏海「おいしい?」
俺「うん。おいしいよ」
夏海「ふっふーん。そうでしょうそうでしょう」
俺「空腹は最高のスパイスだね」
夏海「夏海ちゃんの実力だっつーの。いつもおいしいでしょうが」
俺「そうだね^^」
夏海「なんだよもう。うちをからかおうなんて百年早いっつーの」
俺「いただきまーす」
夏海「はい、どーぞ」
夏海「つっかえないようにね」
夏海「あんま音立てて食べないの」
夏海「おいしい?」
俺「うん。おいしいよ」
夏海「ふっふーん。そうでしょうそうでしょう」
俺「空腹は最高のスパイスだね」
夏海「夏海ちゃんの実力だっつーの。いつもおいしいでしょうが」
俺「そうだね^^」
夏海「なんだよもう。うちをからかおうなんて百年早いっつーの」
12:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/10(日) 18:38:42.397 :DdzcX4TA0.net
俺「ごちそうさまー。おいしかったよ」
夏海「はいはいー。お粗末ー」
俺「食べたら疲れちゃった」
夏海「もう何してもだめじゃん。片づけるからリビングで休んでてよ」
俺「そうするね」
夏海「付き添いはいるかな」
俺「大丈夫。夏海の手料理食べて元気でたから」
夏海「どっちなんだよ。じゃぁ気をつけて行きなよ」
俺「うん」
俺「ごちそうさまー。おいしかったよ」
夏海「はいはいー。お粗末ー」
俺「食べたら疲れちゃった」
夏海「もう何してもだめじゃん。片づけるからリビングで休んでてよ」
俺「そうするね」
夏海「付き添いはいるかな」
俺「大丈夫。夏海の手料理食べて元気でたから」
夏海「どっちなんだよ。じゃぁ気をつけて行きなよ」
俺「うん」
15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/10(日) 18:47:08.379 :DdzcX4TA0.net
俺「ふぅー…」
夏海「───────い。おーい。」
俺「…」
夏海「おーい!!」
俺「ファッ!?」
夏海「ソファで寝ないでよ。明日身体どうなっても知らないよ?」
俺「あ、そうだね。そうだね…」
夏海「眠る前に風呂入りなよ」
俺「あ、忘れてた。入ろうかな」
夏海「うん。手伝うからさ」
俺「うん。じゃぁそうしようか」
夏海「じゃぁ移動するよ」
俺「あー…。もうちょっと待って…」
夏海「もー。しょーがないなー」
俺「…」
夏海「そろそろいい?」
俺「そうだね、行こうか」
俺「ふぅー…」
夏海「───────い。おーい。」
俺「…」
夏海「おーい!!」
俺「ファッ!?」
夏海「ソファで寝ないでよ。明日身体どうなっても知らないよ?」
俺「あ、そうだね。そうだね…」
夏海「眠る前に風呂入りなよ」
俺「あ、忘れてた。入ろうかな」
夏海「うん。手伝うからさ」
俺「うん。じゃぁそうしようか」
夏海「じゃぁ移動するよ」
俺「あー…。もうちょっと待って…」
夏海「もー。しょーがないなー」
俺「…」
夏海「そろそろいい?」
俺「そうだね、行こうか」
16:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/10(日) 19:02:17.707 :DdzcX4TA0.net
夏海「脱がすよ」
俺「うん。お願い」
夏海「いよいしょっ、と」
俺「ふぅー。開放感」
夏海「うーん。痩せたよね。やっぱり」
俺「うん。骨と皮以外に何も残ってないよ」
夏海「ははは。そうだね」
俺「スーツ脱いじゃうともう何も出来ないんだ。植物人間と変わらないね」
夏海「そんなことないよ。うちと話せてるじゃん」
俺「…そうだね。ごめん」
夏海「謝ることはないけど。さっさと入ろうよ」
俺「うん」
俺「…あ、駄目だ。暖房付けてないや」
夏海「そんなのうちがとっくにつけてるよ」
俺「おお!!」
夏海「わぁっ! なになに!急に大声だして!」
俺「感動したんだよ。夏海、ありがとうね」
夏海「な、なんだよこれくらいで」
俺「いやーびっくりした」
夏海「びっくりしたのはうちだよ。そんな大声まだ出せたんだね」
夏海「脱がすよ」
俺「うん。お願い」
夏海「いよいしょっ、と」
俺「ふぅー。開放感」
夏海「うーん。痩せたよね。やっぱり」
俺「うん。骨と皮以外に何も残ってないよ」
夏海「ははは。そうだね」
俺「スーツ脱いじゃうともう何も出来ないんだ。植物人間と変わらないね」
夏海「そんなことないよ。うちと話せてるじゃん」
俺「…そうだね。ごめん」
夏海「謝ることはないけど。さっさと入ろうよ」
俺「うん」
俺「…あ、駄目だ。暖房付けてないや」
夏海「そんなのうちがとっくにつけてるよ」
俺「おお!!」
夏海「わぁっ! なになに!急に大声だして!」
俺「感動したんだよ。夏海、ありがとうね」
夏海「な、なんだよこれくらいで」
俺「いやーびっくりした」
夏海「びっくりしたのはうちだよ。そんな大声まだ出せたんだね」
18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/10(日) 19:10:51.872 :DdzcX4TA0.net
俺「あー、どうすればいいかな」
夏海「椅子に座ってればいいよ。全部うちがやるから」
俺「うん。じゃぁ、お願いします」
夏海「動かないでね」
俺「動けないよ」
夏海「そっか。もたれてていいよ」
俺「おお」
夏海「なんだよ」
俺「うん。じゃぁ失礼して」
夏海「はいはい」
俺「あー気持ちいいー」
夏海「でしょ」
俺「さすが夏海だー」
夏海「へっへっへっ」
俺「あー寝ちゃいそう」
夏海「起きててよ。危ないから」
俺「はーい…」
夏海「ほんとに、寝ないでよ」
俺「あー、どうすればいいかな」
夏海「椅子に座ってればいいよ。全部うちがやるから」
俺「うん。じゃぁ、お願いします」
夏海「動かないでね」
俺「動けないよ」
夏海「そっか。もたれてていいよ」
俺「おお」
夏海「なんだよ」
俺「うん。じゃぁ失礼して」
夏海「はいはい」
俺「あー気持ちいいー」
夏海「でしょ」
俺「さすが夏海だー」
夏海「へっへっへっ」
俺「あー寝ちゃいそう」
夏海「起きててよ。危ないから」
俺「はーい…」
夏海「ほんとに、寝ないでよ」
19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/10(日) 19:18:57.928 :DdzcX4TA0.net
夏海「はい、おしまい」
俺「名残惜しい。ありがとう」
夏海「浴槽つかっていきなよ」
俺「もちろんだよ」
夏海「支えるよ」
俺「ありがとう。お願いね」
俺「はー…気持ちいいー…」
夏海「気持ちよさそうだね」
俺「うん…もう天国だねこれ…」
夏海「そっかー」
俺「はぁー…」
夏海「…」
俺「…」
夏海「…」
夏海「ねえ」
俺「んー…なに?」
夏海「うちも一緒に入っていい?」
俺「え?」
夏海「いいでしょ?」
夏海「はい、おしまい」
俺「名残惜しい。ありがとう」
夏海「浴槽つかっていきなよ」
俺「もちろんだよ」
夏海「支えるよ」
俺「ありがとう。お願いね」
俺「はー…気持ちいいー…」
夏海「気持ちよさそうだね」
俺「うん…もう天国だねこれ…」
夏海「そっかー」
俺「はぁー…」
夏海「…」
俺「…」
夏海「…」
夏海「ねえ」
俺「んー…なに?」
夏海「うちも一緒に入っていい?」
俺「え?」
夏海「いいでしょ?」
20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/10(日) 19:31:19.523 :DdzcX4TA0.net
俺「そりゃもちろんいいけど。珍しいね」
夏海「うん。なんでだろうね」
俺「どうぞ。スペースはあるし」
夏海「ほーい。ちゃぽーん」
俺「…」
夏海「…」
俺「…」
夏海「…」
夏海「なんかさー」
俺「うん」
夏海「最近静かだよね」
俺「えー…そうかな?」
夏海「うん。なんか静かじゃん」
夏海「俺って前はもっとうるさかったもん」
俺「そりゃぁもう若くないからなー丸くもなるよー」
俺「でもそれは今に始まったことじゃないよね。70あたりからこんなもんだと思ってるけど」
夏海「それはそうなんだけど」
夏海「それとは違う、静かさ?っていうのかな?」
俺「よくわかんないや」
夏海「そっか」
俺「ごめんね」
夏海「謝ることないけど」
俺「そりゃもちろんいいけど。珍しいね」
夏海「うん。なんでだろうね」
俺「どうぞ。スペースはあるし」
夏海「ほーい。ちゃぽーん」
俺「…」
夏海「…」
俺「…」
夏海「…」
夏海「なんかさー」
俺「うん」
夏海「最近静かだよね」
俺「えー…そうかな?」
夏海「うん。なんか静かじゃん」
夏海「俺って前はもっとうるさかったもん」
俺「そりゃぁもう若くないからなー丸くもなるよー」
俺「でもそれは今に始まったことじゃないよね。70あたりからこんなもんだと思ってるけど」
夏海「それはそうなんだけど」
夏海「それとは違う、静かさ?っていうのかな?」
俺「よくわかんないや」
夏海「そっか」
俺「ごめんね」
夏海「謝ることないけど」
22:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/10(日) 19:49:19.983 :DdzcX4TA0.net
夏海「辛くない?」
俺「気持ちいいよー…」
夏海「そうじゃなくてさ」
夏海「できることが少なくなってきて、ってこと」
俺「あー、そういう話か」
夏海「うん」
俺「…」
夏海「…」
俺「辛くないよ」
夏海「ほんと?」
俺「ほんとだよ」
俺「たしかにもう目も殆ど見えなくなったし」
俺「足腰も定かじゃないし」
俺「テクノロジーなしじゃ何にもできないポンコツだけど」
俺「夏海と一緒にいられるから」
俺「全然辛くはないよ」
夏海「…」
夏海「そっか」
夏海「嬉しいこと言ってくれるじゃん」
俺「^^」
夏海「辛くない?」
俺「気持ちいいよー…」
夏海「そうじゃなくてさ」
夏海「できることが少なくなってきて、ってこと」
俺「あー、そういう話か」
夏海「うん」
俺「…」
夏海「…」
俺「辛くないよ」
夏海「ほんと?」
俺「ほんとだよ」
俺「たしかにもう目も殆ど見えなくなったし」
俺「足腰も定かじゃないし」
俺「テクノロジーなしじゃ何にもできないポンコツだけど」
俺「夏海と一緒にいられるから」
俺「全然辛くはないよ」
夏海「…」
夏海「そっか」
夏海「嬉しいこと言ってくれるじゃん」
俺「^^」
25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/10(日) 20:07:15.254 :DdzcX4TA0.net
夏海「なんか変な雰囲気になっちゃった。原因私だけど」
俺「夏海はさ」
夏海「え?」
俺「俺が死んだら、その後どうするの?」
夏海「なんでそんなこと聞くの?」
俺「変な雰囲気だから、変なことを聞いてしまうのかもしれないね^^」
夏海「うちのせいか」
夏海「じゃぁ答えるけど」
夏海「…」
夏海「俺が死んだら、か」
夏海「まぁそろそろ俺も平均寿命またぐしね。話しとくべき時期ではあるかもしれないか」
俺「あはは。それもそうだね…」
夏海「えっとねー、うちはねー」
夏海「…」
夏海「俺が死んだら、か」
夏海「もし俺が死んじゃったら、うちももうそこでおしまいかな」
俺「え?」
夏海「うちなんてもうどこにも需要なんかないし」
俺「そんなことないよ」
夏海「ううん。今現在うちのことを愛してくれている人なんて世界中のどこを探しても」
夏海「きっと、俺以外にいないよ」
俺「そうなのかな?」
夏海「そうなの。だから俺が死んだら、うちもそこでおしまいにしていいの」
俺「…」
夏海「嬉しい?」
俺「複雑」
夏海「ふふ」
おしまい
夏海「なんか変な雰囲気になっちゃった。原因私だけど」
俺「夏海はさ」
夏海「え?」
俺「俺が死んだら、その後どうするの?」
夏海「なんでそんなこと聞くの?」
俺「変な雰囲気だから、変なことを聞いてしまうのかもしれないね^^」
夏海「うちのせいか」
夏海「じゃぁ答えるけど」
夏海「…」
夏海「俺が死んだら、か」
夏海「まぁそろそろ俺も平均寿命またぐしね。話しとくべき時期ではあるかもしれないか」
俺「あはは。それもそうだね…」
夏海「えっとねー、うちはねー」
夏海「…」
夏海「俺が死んだら、か」
夏海「もし俺が死んじゃったら、うちももうそこでおしまいかな」
俺「え?」
夏海「うちなんてもうどこにも需要なんかないし」
俺「そんなことないよ」
夏海「ううん。今現在うちのことを愛してくれている人なんて世界中のどこを探しても」
夏海「きっと、俺以外にいないよ」
俺「そうなのかな?」
夏海「そうなの。だから俺が死んだら、うちもそこでおしまいにしていいの」
俺「…」
夏海「嬉しい?」
俺「複雑」
夏海「ふふ」
おしまい
26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/10(日) 20:08:58.874 :ge6x/LI+0.net
終わりかよ
32:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/01/10(日) 20:26:16.031 :RHi7e6fM0.net
100年後もなっつんは天使すなあ
コメント 8
コメント一覧 (8)
125!?
こんな老人やだよ
はるか遠くの未来、人類は二次嫁を実体化させる技術を確立した
SS内の『俺』は大昔に終了した日常マンガ『のんのんびより』を
偶然発掘し、その登場人物である越谷夏海を自分の世話役として
実体化させた・・・って感じか