1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:00:33.39 :G7faLJxNo
小鳥「え?」
P「性癖をですね……話してもいいですか? 小鳥さん……」
小鳥「ちょ、ちょっと、どうしたんですかプロデューサーさん?」
P「話したいんですよ。話させてください」
小鳥「いや、だからなんで急にそんな……!
今真昼間の事務所なんですけど!?」
小鳥「え?」
P「性癖をですね……話してもいいですか? 小鳥さん……」
小鳥「ちょ、ちょっと、どうしたんですかプロデューサーさん?」
P「話したいんですよ。話させてください」
小鳥「いや、だからなんで急にそんな……!
今真昼間の事務所なんですけど!?」
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2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:01:20.59 :G7faLJxNo
P「話させてください、お願いします。
誰かに話して発散しなければアイドルに手を出しかねない」
小鳥「ちょっ……わ、分かりました!
そういうことならお付き合いしましょう!」
P「ありがとうございます」
小鳥「そ、それで性癖というのは……?」
P「実はですね……。アイドル達の負の表情を見たくて堪らないんです」
小鳥「はい?」
P「話させてください、お願いします。
誰かに話して発散しなければアイドルに手を出しかねない」
小鳥「ちょっ……わ、分かりました!
そういうことならお付き合いしましょう!」
P「ありがとうございます」
小鳥「そ、それで性癖というのは……?」
P「実はですね……。アイドル達の負の表情を見たくて堪らないんです」
小鳥「はい?」
3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:01:51.50 :G7faLJxNo
小鳥「な、なんですか負の表情って……」
P「喜怒哀楽でいうところの怒や哀ですかね」
小鳥「それは分かりますけど!」
P「例えばですよ? 亜美って普段全然そんな表情見せないじゃないですか」
小鳥「え? あぁ、まぁ……たまにあってもそう深刻な感じではないですね」
亜美「そんな亜美の頬をいきなりガチビンタしたとするじゃないですか」
小鳥「ガチビンタ!?」
小鳥「な、なんですか負の表情って……」
P「喜怒哀楽でいうところの怒や哀ですかね」
小鳥「それは分かりますけど!」
P「例えばですよ? 亜美って普段全然そんな表情見せないじゃないですか」
小鳥「え? あぁ、まぁ……たまにあってもそう深刻な感じではないですね」
亜美「そんな亜美の頬をいきなりガチビンタしたとするじゃないですか」
小鳥「ガチビンタ!?」
4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:02:28.31 :G7faLJxNo
P「そしたらどうなるかなーって考えちゃうわけですよ」
小鳥「えぇ……」
P「まぁそんな感じなんですが、何か質問とかありますか?」
小鳥「質問っていうか疑問だらけなんですけど……」
P「まず考えるのが、楽しげな会話の途中で
いきなりガチビンタかますパターンですね」
小鳥「へっ? あ、はい?」
P「そしたら亜美はどう反応するかなって考えちゃうわけですよ……」
P「そしたらどうなるかなーって考えちゃうわけですよ」
小鳥「えぇ……」
P「まぁそんな感じなんですが、何か質問とかありますか?」
小鳥「質問っていうか疑問だらけなんですけど……」
P「まず考えるのが、楽しげな会話の途中で
いきなりガチビンタかますパターンですね」
小鳥「へっ? あ、はい?」
P「そしたら亜美はどう反応するかなって考えちゃうわけですよ……」
6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:05:30.51 :G7faLJxNo
・
・
・
亜美「ねーねー兄ちゃん! 亜美のステージどうだった?
亜美のこと見ててくれた? ちゃんとできてたっしょー!」
P「あぁもちろん見てたぞ! すごく良かった!」
亜美「んっふっふ~! もっと褒めてくれたまえ兄ちゃんくん!」
P「いいだろう! 歌もダンス元気いっぱいで素晴らしかった!
見るものすべてを笑顔にするまさにアイドルの鑑だ!」
亜美「じゃあじゃあ、ご褒美に一緒に」
パァン!!
亜美「……え……?」
・
・
・
亜美「ねーねー兄ちゃん! 亜美のステージどうだった?
亜美のこと見ててくれた? ちゃんとできてたっしょー!」
P「あぁもちろん見てたぞ! すごく良かった!」
亜美「んっふっふ~! もっと褒めてくれたまえ兄ちゃんくん!」
P「いいだろう! 歌もダンス元気いっぱいで素晴らしかった!
見るものすべてを笑顔にするまさにアイドルの鑑だ!」
亜美「じゃあじゃあ、ご褒美に一緒に」
パァン!!
亜美「……え……?」
7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:06:58.47 :G7faLJxNo
P「……」
亜美「な……なんで叩いたの!? 兄ちゃん、なんで……!」
P「……」
亜美「あ、亜美何かした? ねぇ兄ちゃん!
亜美、兄ちゃん怒らせるようなことしちゃったの? ねぇってばぁ!」
P「……」
亜美「あ……亜美のこと、嫌いになっちゃったの……?
やだぁ、兄ちゃん、ごめんなさい……!
亜美謝るからぁ! お願い、兄ちゃぁん……!」
P「……」
亜美「な……なんで叩いたの!? 兄ちゃん、なんで……!」
P「……」
亜美「あ、亜美何かした? ねぇ兄ちゃん!
亜美、兄ちゃん怒らせるようなことしちゃったの? ねぇってばぁ!」
P「……」
亜美「あ……亜美のこと、嫌いになっちゃったの……?
やだぁ、兄ちゃん、ごめんなさい……!
亜美謝るからぁ! お願い、兄ちゃぁん……!」
8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:07:34.91 :G7faLJxNo
・
・
・
P「うわああああぁあああああごめん亜美ぃいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!」
小鳥「!?」ビクッ
P「とまぁこんな感じにですね……なるわけですよ」
小鳥「何がですか!?」
P「アイドルを傷付ける妄想をしては罪悪感に心を痛める……。
そして現実のアイドルの元気な顔を見て癒され、
ますます愛情を深めていく……そういう性癖なんです」
小鳥「や、厄介すぎる……」
・
・
・
P「うわああああぁあああああごめん亜美ぃいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!」
小鳥「!?」ビクッ
P「とまぁこんな感じにですね……なるわけですよ」
小鳥「何がですか!?」
P「アイドルを傷付ける妄想をしては罪悪感に心を痛める……。
そして現実のアイドルの元気な顔を見て癒され、
ますます愛情を深めていく……そういう性癖なんです」
小鳥「や、厄介すぎる……」
9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:08:26.10 :G7faLJxNo
P「そうです厄介なんです。理解してもらえたようで何よりです」
小鳥「いや性癖自体は全然理解できないんですけど……。
何なんですか? 亜美ちゃんのことが嫌いってわけじゃないんですよね……?」
P「そんなわけないじゃないですか。大好きですよ。
大好きだからこそ妄想してみたくなるんです。小鳥さんなら分かるでしょう?」
小鳥「私でもそういう妄想はちょっと分かりません!」
P「でもまぁ安心してください。実行に移すことは絶対にありませんから」
小鳥「さっき『アイドルに手を出しかねない』とか言ってませんでした!?」
P「そうです厄介なんです。理解してもらえたようで何よりです」
小鳥「いや性癖自体は全然理解できないんですけど……。
何なんですか? 亜美ちゃんのことが嫌いってわけじゃないんですよね……?」
P「そんなわけないじゃないですか。大好きですよ。
大好きだからこそ妄想してみたくなるんです。小鳥さんなら分かるでしょう?」
小鳥「私でもそういう妄想はちょっと分かりません!」
P「でもまぁ安心してください。実行に移すことは絶対にありませんから」
小鳥「さっき『アイドルに手を出しかねない』とか言ってませんでした!?」
12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:09:39.24 :G7faLJxNo
P「大丈夫です。こうして話して発散している以上は絶対に」
小鳥「ほ、本当でしょうね……?」
P「仮にですけど、もし実行すれば、
俺は罪悪感で精神を病んで入院、そのまま自殺するでしょう」
小鳥「もう既に病んでるようなものなんじゃ……」
P「それから他にも妄想のネタはあるわけで」
小鳥「え、いや、別に聞きたくないんですけど」
P「大丈夫です。こうして話して発散している以上は絶対に」
小鳥「ほ、本当でしょうね……?」
P「仮にですけど、もし実行すれば、
俺は罪悪感で精神を病んで入院、そのまま自殺するでしょう」
小鳥「もう既に病んでるようなものなんじゃ……」
P「それから他にも妄想のネタはあるわけで」
小鳥「え、いや、別に聞きたくないんですけど」
13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:10:48.48 :G7faLJxNo
P「真美ってホラ。
最近専ら大人っぽくなったと評判でしょう? 髪も伸ばして」
小鳥「はぁ、まぁ……」
P「そして本人もヘロモンむんむんオトナなせくちーアイドルを目指している」
小鳥「……」
P「そんな真美をですね……。
レイプしたらどうなるかなって考えちゃうわけですよ」
小鳥「やめてくださいよほんとに!!」
P「真美ってホラ。
最近専ら大人っぽくなったと評判でしょう? 髪も伸ばして」
小鳥「はぁ、まぁ……」
P「そして本人もヘロモンむんむんオトナなせくちーアイドルを目指している」
小鳥「……」
P「そんな真美をですね……。
レイプしたらどうなるかなって考えちゃうわけですよ」
小鳥「やめてくださいよほんとに!!」
14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:11:55.98 :G7faLJxNo
・
・
・
真美「おっはろーん! あっ、兄ちゃんだ!」
P「よっ、真美。おはよう」
真美「むむっ、兄ちゃんが何か怪しげな本を読んでいる!
これはエッチな本に違いない!」
P「おいおい、人聞きの悪いことを言うなよ。
こないだ撮った真美のグラビアが載ってる雑誌だ」
真美「えっ、ほんと!? 真美も見たい!」
P「いいぞ、ほら」
・
・
・
真美「おっはろーん! あっ、兄ちゃんだ!」
P「よっ、真美。おはよう」
真美「むむっ、兄ちゃんが何か怪しげな本を読んでいる!
これはエッチな本に違いない!」
P「おいおい、人聞きの悪いことを言うなよ。
こないだ撮った真美のグラビアが載ってる雑誌だ」
真美「えっ、ほんと!? 真美も見たい!」
P「いいぞ、ほら」
15:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:12:42.63 :G7faLJxNo
真美「……ふむふむ。ほー……なるへそなるへそ……」
P「どうだ真美。自分で見てみた感想は」
真美「ん~、自分じゃよく分かんないかも。兄ちゃん的にはどうなの?」
P「ああ、可愛く撮れてると思うぞ。
ちょっぴりオトナってコンセプトにも合ってるしな」
真美「ほんと!? せくちーに撮れてる? ヘロモン出てるっぽい?」
P「ああ、せくちーだとも! ヘロモンばりばりだ!」
真美「……ふむふむ。ほー……なるへそなるへそ……」
P「どうだ真美。自分で見てみた感想は」
真美「ん~、自分じゃよく分かんないかも。兄ちゃん的にはどうなの?」
P「ああ、可愛く撮れてると思うぞ。
ちょっぴりオトナってコンセプトにも合ってるしな」
真美「ほんと!? せくちーに撮れてる? ヘロモン出てるっぽい?」
P「ああ、せくちーだとも! ヘロモンばりばりだ!」
16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:13:31.58 :G7faLJxNo
真美「んっふっふ~。でも兄ちゃん、
真美があまりにもミリョク的だからって手は出しちゃ駄目だかんね!」
P「うーん……それはちょっと約束しかねるなぁ」
真美「へっ?」
P「いやぁ、しかし本当に……本当にオトナになったよなぁ真美。
たった一年でよくぞここまで育ってくれたよ、本当に……。
身長もだけど特にこことかな」フニッ
真美「うひゃあっ!? い……いきなり何すんの!?
兄ちゃんのエッチ! スケッチ! パイタッチ!」
真美「んっふっふ~。でも兄ちゃん、
真美があまりにもミリョク的だからって手は出しちゃ駄目だかんね!」
P「うーん……それはちょっと約束しかねるなぁ」
真美「へっ?」
P「いやぁ、しかし本当に……本当にオトナになったよなぁ真美。
たった一年でよくぞここまで育ってくれたよ、本当に……。
身長もだけど特にこことかな」フニッ
真美「うひゃあっ!? い……いきなり何すんの!?
兄ちゃんのエッチ! スケッチ! パイタッチ!」
17:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:14:39.87 :G7faLJxNo
P「こらこら、暴れるなよ」ガシッ
真美「な、何、痛っ……ちょっ、兄ちゃん、手離して……わっ!?」ドサッ
P「どうだ真美、いきなり押し倒された気分は」
真美「あ、危ないっしょ! 怪我したらどうすんの!」
P「そうか、押し倒される意味はまだ分からないか。
なんだかんだ言って真美もまだまだお子チャマだな。
でも安心しろ。俺がすぐ大人にしてやるから」
真美「えっ……ちょ、ちょっと兄ちゃん? 何を……」
P「こらこら、暴れるなよ」ガシッ
真美「な、何、痛っ……ちょっ、兄ちゃん、手離して……わっ!?」ドサッ
P「どうだ真美、いきなり押し倒された気分は」
真美「あ、危ないっしょ! 怪我したらどうすんの!」
P「そうか、押し倒される意味はまだ分からないか。
なんだかんだ言って真美もまだまだお子チャマだな。
でも安心しろ。俺がすぐ大人にしてやるから」
真美「えっ……ちょ、ちょっと兄ちゃん? 何を……」
18:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:15:47.67 :G7faLJxNo
P「さてと、まずは暴れられないようにっと……」ガチャッ
真美「何……え!? て、手錠!? なんで……!」
P「これでもう逃げられないなぁ真美……。
じゃあ早速お前の大人おっぱいを見せてもらうことにするか」
真美「に、兄ちゃん? 嘘でしょ? 冗談だよね?
兄ちゃん、真美にこんな酷いことなんか……」
P「オラァ!!」ビリビリ
真美「ひっ!?」
P「さてと、まずは暴れられないようにっと……」ガチャッ
真美「何……え!? て、手錠!? なんで……!」
P「これでもう逃げられないなぁ真美……。
じゃあ早速お前の大人おっぱいを見せてもらうことにするか」
真美「に、兄ちゃん? 嘘でしょ? 冗談だよね?
兄ちゃん、真美にこんな酷いことなんか……」
P「オラァ!!」ビリビリ
真美「ひっ!?」
19:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:16:30.46 :G7faLJxNo
P「おおっ、流石だな! いいおっぱいだ!」
真美「やっ、やだぁ!! やだぁああ!!」
P「うへへへへへ! じゃあ下はどうだ!?
オラ足開け足! 洒落たパンツなんか履いてんじゃねぇぞオラァ!!」ビリビリビリ
真美「嫌ぁああ!! やめてよ兄ちゃん!! やだぁあああ!!」
P「うっひょお! いっちょまえに毛ぇ生やしやがって!!
入口はどこだ!? 今すぐ大人にしてやるからな!! 待ってろよ!!」
真美「たっ、助けて……! 亜美助けてぇええ!! パパぁ、ママぁああ!!」
P「うるせぇ! お前がママになるんだよ!!」
P「おおっ、流石だな! いいおっぱいだ!」
真美「やっ、やだぁ!! やだぁああ!!」
P「うへへへへへ! じゃあ下はどうだ!?
オラ足開け足! 洒落たパンツなんか履いてんじゃねぇぞオラァ!!」ビリビリビリ
真美「嫌ぁああ!! やめてよ兄ちゃん!! やだぁあああ!!」
P「うっひょお! いっちょまえに毛ぇ生やしやがって!!
入口はどこだ!? 今すぐ大人にしてやるからな!! 待ってろよ!!」
真美「たっ、助けて……! 亜美助けてぇええ!! パパぁ、ママぁああ!!」
P「うるせぇ! お前がママになるんだよ!!」
20:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:17:19.79 :G7faLJxNo
・
・
・
P「最低だ、俺って……」
小鳥「ほんとですよ!!」
P「ご覧の通りです、小鳥さん。見てくださいこの悔恨と懺悔の涙……」
小鳥「泣くくらいなら最初からやらなきゃいいじゃないですか!!」
P「こうすることで本物の真美を見た時、
絶対守ってやらなきゃって更に強く思えるんです……」
小鳥「く、狂ってる……!」
・
・
・
P「最低だ、俺って……」
小鳥「ほんとですよ!!」
P「ご覧の通りです、小鳥さん。見てくださいこの悔恨と懺悔の涙……」
小鳥「泣くくらいなら最初からやらなきゃいいじゃないですか!!」
P「こうすることで本物の真美を見た時、
絶対守ってやらなきゃって更に強く思えるんです……」
小鳥「く、狂ってる……!」
21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:19:02.01 :G7faLJxNo
P「こんな思いするなら大人になんてなりたくないって思うんだろうなぁ……。
アイドル続けたとして、
事あるごとにレイプがフラッシュバックするんだろうなぁ……。
ですよね小鳥さん?」
小鳥「知りませんよ! 巻き込まないでください!!
っていうか亜美ちゃんに比べて妄想長くありませんでした!?
怖いんですけど!!」
P「だってレイプって割と描写が重要なとこあるじゃないですか……」
小鳥「だから知りませんってば!!」
P「こんな思いするなら大人になんてなりたくないって思うんだろうなぁ……。
アイドル続けたとして、
事あるごとにレイプがフラッシュバックするんだろうなぁ……。
ですよね小鳥さん?」
小鳥「知りませんよ! 巻き込まないでください!!
っていうか亜美ちゃんに比べて妄想長くありませんでした!?
怖いんですけど!!」
P「だってレイプって割と描写が重要なとこあるじゃないですか……」
小鳥「だから知りませんってば!!」
23:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:19:36.51 :G7faLJxNo
P「まぁ安心してください。絶対に実行はしませんから」
小鳥「当たり前ですよ!」
P「あと逆にですね……。元々ある負の要素を
突きまくるってのもいいんじゃないかと思うんですよね……」
小鳥「は……? え、元々ある負の要素? ……まさか」
P「千早です」
小鳥「やっぱり!!」
P「まぁ安心してください。絶対に実行はしませんから」
小鳥「当たり前ですよ!」
P「あと逆にですね……。元々ある負の要素を
突きまくるってのもいいんじゃないかと思うんですよね……」
小鳥「は……? え、元々ある負の要素? ……まさか」
P「千早です」
小鳥「やっぱり!!」
24:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:20:43.89 :G7faLJxNo
P「ほら、千早って以前と比べて随分明るくなったじゃないですか。
自分で言うのもなんですが、俺への信頼も厚い」
小鳥「は、始まってしまった……!」
P「春香なんかに教わりながら、最近は手料理も作っているようです」
小鳥「……なんかもう予想できるんですけど」
P「それで例えば、いじらしくも俺にお弁当を作ってきてくれるとしますよね?」
小鳥「こき下ろすんでしょ!? ボロクソに!」
P「流石です」
P「ほら、千早って以前と比べて随分明るくなったじゃないですか。
自分で言うのもなんですが、俺への信頼も厚い」
小鳥「は、始まってしまった……!」
P「春香なんかに教わりながら、最近は手料理も作っているようです」
小鳥「……なんかもう予想できるんですけど」
P「それで例えば、いじらしくも俺にお弁当を作ってきてくれるとしますよね?」
小鳥「こき下ろすんでしょ!? ボロクソに!」
P「流石です」
25:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:21:54.16 :G7faLJxNo
P「その通り。千早が一生懸命気持ちを込めて作った料理をボロクソに貶します。
分かってきましたね小鳥さん」
小鳥「分かりたくもないですけどね!!」
P「しかもただこき下ろすだけじゃありませんよ」
小鳥「は……? な、何を言って……」
P「千早の家庭環境をダシにしてこき下ろします」
小鳥「……く……」
小鳥(屑ッ……!)
P「その通り。千早が一生懸命気持ちを込めて作った料理をボロクソに貶します。
分かってきましたね小鳥さん」
小鳥「分かりたくもないですけどね!!」
P「しかもただこき下ろすだけじゃありませんよ」
小鳥「は……? な、何を言って……」
P「千早の家庭環境をダシにしてこき下ろします」
小鳥「……く……」
小鳥(屑ッ……!)
26:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:23:51.05 :G7faLJxNo
・
・
・
千早「あの、プロデューサー……」
P「ん? どうした千早。何か用事か?」
千早「用事というほどのものでは……あ、いえ……用事、ですね。
その……昨日の話、覚えてますか……?」
P「昨日っていうと……歌番の話か? それとも今度のイベントの?」
千早「違うんです、仕事の話ではなく、えっと……。
わ、私が、プロデューサーに、お弁当を作る……という……」
・
・
・
千早「あの、プロデューサー……」
P「ん? どうした千早。何か用事か?」
千早「用事というほどのものでは……あ、いえ……用事、ですね。
その……昨日の話、覚えてますか……?」
P「昨日っていうと……歌番の話か? それとも今度のイベントの?」
千早「違うんです、仕事の話ではなく、えっと……。
わ、私が、プロデューサーに、お弁当を作る……という……」
27:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:25:20.75 :G7faLJxNo
P「あぁ、それか! もちろん覚えてるぞ!」
千早「そ、それで、その……つ、作ってきました。これです……」
P「! おお、本当に作ってきてくれたのか!」
千早「や、約束した以上は守らなければならないと思ったので!
では確かにお渡ししました!
食べ終わったら事務所の机にでも置いておいてください! 失礼します!」
P「あっ、ちょっと待った! ちょうど昼時だし、一緒に食べないか?」
千早「えっ?」
P「あぁ、それか! もちろん覚えてるぞ!」
千早「そ、それで、その……つ、作ってきました。これです……」
P「! おお、本当に作ってきてくれたのか!」
千早「や、約束した以上は守らなければならないと思ったので!
では確かにお渡ししました!
食べ終わったら事務所の机にでも置いておいてください! 失礼します!」
P「あっ、ちょっと待った! ちょうど昼時だし、一緒に食べないか?」
千早「えっ?」
28:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:26:25.26 :G7faLJxNo
P「千早も弁当だよな? 誰かと食べる予定があるってなら無理にとは言わないけど」
千早「いえ、特にその予定は……。そ、それでは、ご一緒しても……?」
P「あぁ、もちろん。感想もすぐに言いたいしな。よし、じゃあ早速いただくか」パカッ
千早「あっ、ま、待ってください、いきなりそんな……!」
P「おお、これはなかなか美味そうだ!」
千早「! ほ……本当ですか?」
P「本当だとも。この見た目なら味も期待できそうだな!」
P「千早も弁当だよな? 誰かと食べる予定があるってなら無理にとは言わないけど」
千早「いえ、特にその予定は……。そ、それでは、ご一緒しても……?」
P「あぁ、もちろん。感想もすぐに言いたいしな。よし、じゃあ早速いただくか」パカッ
千早「あっ、ま、待ってください、いきなりそんな……!」
P「おお、これはなかなか美味そうだ!」
千早「! ほ……本当ですか?」
P「本当だとも。この見た目なら味も期待できそうだな!」
29:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:27:13.84 :G7faLJxNo
千早「あ、あまり期待しないでください。
一応味見はしましたけど、やっぱり春香や我那覇さんのようには……」
P「まぁまぁ。まずは食ってみないと!
それじゃ、いただきます、と。……! これは……」
千早「ど、どう、でしょうか……?」
P「……」
千早「……」ドキドキ
P「……まっず……」
千早「え……?」
千早「あ、あまり期待しないでください。
一応味見はしましたけど、やっぱり春香や我那覇さんのようには……」
P「まぁまぁ。まずは食ってみないと!
それじゃ、いただきます、と。……! これは……」
千早「ど、どう、でしょうか……?」
P「……」
千早「……」ドキドキ
P「……まっず……」
千早「え……?」
30:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:27:53.18 :bpqck/8eo
やめろおおおおおおおおおおおおお
31:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:28:29.83 :G7faLJxNo
P「はぁ~……。んだよこれ、くっそマジィ……。
チッ……期待して損したわマジで……」
千早「あ、あの、プロデューサー……?」
P「なぁ千早、お前これ味見したって言ったよな?」
千早「……した、つもりです……」
P「マジで言ってんの? うわぁ……お前味オンチか?
上手いのは歌だけかよ? 見た目はこんなに美味そうなのになぁ……。
見た目はいいけど中身は駄目ってか。まるでお前みたいだなぁ、千早」
千早「っ……どういう、意味ですか……」
P「はぁ~……。んだよこれ、くっそマジィ……。
チッ……期待して損したわマジで……」
千早「あ、あの、プロデューサー……?」
P「なぁ千早、お前これ味見したって言ったよな?」
千早「……した、つもりです……」
P「マジで言ってんの? うわぁ……お前味オンチか?
上手いのは歌だけかよ? 見た目はこんなに美味そうなのになぁ……。
見た目はいいけど中身は駄目ってか。まるでお前みたいだなぁ、千早」
千早「っ……どういう、意味ですか……」
33:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:30:17.34 :G7faLJxNo
P「そのまんまの意味だよ。容姿は良いし歌も確かに上手い。
でも性格は根暗で協調性もなく空気を読むこともできない……」
千早「そんな……! 私は昔とはもう違います!
みんなのおかげで変われたはずです!」
P「そうか? あー、まぁいいやそれはそれで。
お前の性格は置いといて、問題はこの弁当の不味さだよ。
なんだよこれ。嫌がらせのつもりか?」
千早「い……嫌がらせなんて、そんなつもりは……!」
P「よくこんなゴミを俺に食わせようと思ったよな、本当。
母親に料理とか教わらなかったのか?」
P「そのまんまの意味だよ。容姿は良いし歌も確かに上手い。
でも性格は根暗で協調性もなく空気を読むこともできない……」
千早「そんな……! 私は昔とはもう違います!
みんなのおかげで変われたはずです!」
P「そうか? あー、まぁいいやそれはそれで。
お前の性格は置いといて、問題はこの弁当の不味さだよ。
なんだよこれ。嫌がらせのつもりか?」
千早「い……嫌がらせなんて、そんなつもりは……!」
P「よくこんなゴミを俺に食わせようと思ったよな、本当。
母親に料理とか教わらなかったのか?」
34:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:31:40.62 :G7faLJxNo
千早「そ、それは……」
P「あー、そっか、無理だよなぁ。お前んとこの家庭じゃあなぁ。
いや、母親に教えてもらわなくても作る機会があれば
もう少しはマシになってたかも知れないなぁ。例えば……弟に弁当作ってやるとかさ」
千早「ッ……!」
P「弟が生きてりゃお前のその性格も、
このゴミみてぇな弁当もちっとはマシになってたかもな」
千早「……失礼します。もう、二度と料理なんて、しませんから……!」
P「あぁそうしてくれると助かる。そんじゃ、このゴミはもう捨てとくぞ。あははは!!」
千早「そ、それは……」
P「あー、そっか、無理だよなぁ。お前んとこの家庭じゃあなぁ。
いや、母親に教えてもらわなくても作る機会があれば
もう少しはマシになってたかも知れないなぁ。例えば……弟に弁当作ってやるとかさ」
千早「ッ……!」
P「弟が生きてりゃお前のその性格も、
このゴミみてぇな弁当もちっとはマシになってたかもな」
千早「……失礼します。もう、二度と料理なんて、しませんから……!」
P「あぁそうしてくれると助かる。そんじゃ、このゴミはもう捨てとくぞ。あははは!!」
35:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:32:20.58 :G7faLJxNo
・
・
・
P「死にたい……」
小鳥「死ぬ前に千早ちゃんに謝ってください!!」
P「千早泣いてた……。必死に涙堪えてた……」
小鳥「当たり前ですよ! 超えちゃいけないライン考えてください!!」
P「なんだかんだ言って期待してたと思うんですよ。
俺に美味しいって言ってもらえるのを……。
例え美味しくなくても、俺ならきっと自分の気持ちを汲んで食べてくれるって……。
ですよね小鳥さん!!」
小鳥「そうでしょうけど!!」
・
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P「死にたい……」
小鳥「死ぬ前に千早ちゃんに謝ってください!!」
P「千早泣いてた……。必死に涙堪えてた……」
小鳥「当たり前ですよ! 超えちゃいけないライン考えてください!!」
P「なんだかんだ言って期待してたと思うんですよ。
俺に美味しいって言ってもらえるのを……。
例え美味しくなくても、俺ならきっと自分の気持ちを汲んで食べてくれるって……。
ですよね小鳥さん!!」
小鳥「そうでしょうけど!!」
36:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:33:33.58 :G7faLJxNo
小鳥「もういいですよね! これ以上は私の心までおかしくなりそうです!」
P「あ、待ってください。最後にもう一つだけ」
小鳥「まだあるんですか!?」
P「実はこれが俺の中でですね、一番強い願望だったわけですけど……。
ほら、俺って小鳥さんからの信頼もなかなか厚いじゃないですか」
小鳥「え? えぇ、まぁ。数分前までは……。
……ちょっと待ってください。なんで今私の話が……」
P「そんな小鳥さんにですね……俺の性癖を話したらどうなっちゃうのかなって。
そんなことをしょっちゅう考えてたわけですよ。
どうなるんだろうなぁ、多分ドン引きされるんだろうなぁ、って。
これだけは他のアイドル達と違って、実現願望があったわけなんですが……」
小鳥「もういいですよね! これ以上は私の心までおかしくなりそうです!」
P「あ、待ってください。最後にもう一つだけ」
小鳥「まだあるんですか!?」
P「実はこれが俺の中でですね、一番強い願望だったわけですけど……。
ほら、俺って小鳥さんからの信頼もなかなか厚いじゃないですか」
小鳥「え? えぇ、まぁ。数分前までは……。
……ちょっと待ってください。なんで今私の話が……」
P「そんな小鳥さんにですね……俺の性癖を話したらどうなっちゃうのかなって。
そんなことをしょっちゅう考えてたわけですよ。
どうなるんだろうなぁ、多分ドン引きされるんだろうなぁ、って。
これだけは他のアイドル達と違って、実現願望があったわけなんですが……」
37:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:34:45.04 :G7faLJxNo
小鳥「……」
P「あぁそう、その顔です。まさに俺の理想……妄想通りの表情です」
小鳥「……」
P「……」
小鳥「……」
P「小鳥さん、結婚してください」
小鳥「……嫌ですけど……」
P「ですよね」
おしまい
小鳥「……」
P「あぁそう、その顔です。まさに俺の理想……妄想通りの表情です」
小鳥「……」
P「……」
小鳥「……」
P「小鳥さん、結婚してください」
小鳥「……嫌ですけど……」
P「ですよね」
おしまい
40:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/03/29(火) 22:42:47.40 :cCE+s8/p0
乙
気持ちが分からないでもないところがなんだかつらい
気持ちが分からないでもないところがなんだかつらい
コメント 39
コメント一覧 (39)
「お前がママになるんだよ!」って結構見かけるが、あれって元ネタあるん?
確かこれと言った元ネタはない。お母さんの事をママって呼ぶエロ漫画にありそうだよね、ってだけ
妄想するといっても本当多岐にわたるなぁ
※2
Twitterかなんかの奴が元ネタってどっかでみたゾ
だけど、実際には行動に移さないから安心してね☆
起源は知らんが凌辱系の「やめて!助けてママー!」に対して「お前がママになるんだよ」っていうゲス返しじゃないっけ
デレマスの美嘉がみりあにそんなことを言ってるSSを見たことある
!?亜美どうしたんだ一体
うん、ごめん、ほんとはよくわかる
そのまま亜美にまで聞かれてしまった!
…なら、コメディ路線も有り得たのかな…
パキパキの人はちょっとレベルが違うな
あと貴音に尻タッチしまくったせいで怒らせて、相手を世から消し去る妖術を喰らいたい
正直すごいよくわかるけど、俺は決して共感してません。
小鳥さん惜敗ENDって斬新ですな
せめて賛否両論であって欲しいw
事務的にたんたんと言うとこまで
他には、春香に961方針を押し付けたり、やよいをえげつない言葉で精神的に追い込んだり、真を女として見なかったり、泣いてる雪歩に追い討ちかけたり、響の家族から順にいじめたり、伊織のウサちゃん拐ったり、あずささんを年配扱いしたり……
ごめん………興奮より吐き気がする。
パキヶ崎の罪は深い…
でもいいなぁとも思うんです
やっぱりゾクゾクきちゃいますよね
だって想像でしか出来ないにしろ大好きな娘が自分のした事で本当に落ち込んでるなんてゾクゾクします
でもその娘が現実で嬉しそうにしてるとこっちも嬉しくなるのも本当なわけです
理屈に合わないですがこればっかりは理屈じゃないと思うんです
あれ名作と言ってもいいし
だが、だが千早さんのは違うッ!!
Pさんよォ…!
お前はくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーッ!!
こんな悪には出会ったことがねえほどなァーッ!
考えただけ?違うねッ!!考えついた時点で、お前は悪に身を堕としてたんだよォーッ!!!