1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 18:16:28.598 :8OhfKd9k0.net
サターニャ「べぇ~~」
ガヴリール「…………」
ヴィーネ「…………」
ラフィエル「…………」
サターニャ「めぇ」
ガヴリール「なんだこれ」
ヴィーネ「サターニャなのよね…?」
サターニャ「べへぇ~っ」
ラフィエル「どうやら……魔界通販の商品の仕業みたいですね」
ガヴリール「山羊になるってどんな商品だよ……」
ラフィエル「『使用者が思い描く最高に悪魔的な姿になれます』……と箱に書いてますね」
ガヴリール「……サターニャ、やっぱりお前はサターニャなんだな」
サターニャ「めぇ」
サターニャ「べぇ~~」
ガヴリール「…………」
ヴィーネ「…………」
ラフィエル「…………」
サターニャ「めぇ」
ガヴリール「なんだこれ」
ヴィーネ「サターニャなのよね…?」
サターニャ「べへぇ~っ」
ラフィエル「どうやら……魔界通販の商品の仕業みたいですね」
ガヴリール「山羊になるってどんな商品だよ……」
ラフィエル「『使用者が思い描く最高に悪魔的な姿になれます』……と箱に書いてますね」
ガヴリール「……サターニャ、やっぱりお前はサターニャなんだな」
サターニャ「めぇ」
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3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 18:19:58.087 :8OhfKd9k0.net
ヴィーネ「サターニャが思い描いてた一番悪魔的な姿がこれって……」
サターニャ「めぇぇ」
ガヴリール「まるっきり山羊じゃん……」
ラフィエル「しかも雌なのでツノも生えてませんしね~」
ガヴリール「本当馬鹿だなこいつ」
サターニャ「めぇっ」
ヴィーネ「そうね……これはちょっと馬鹿ね……」
ラフィエル「……で、どうしましょうか?」
ガヴリール「ラフィ、その商品の効果っていつまで続くんだ?」
ラフィエル「ええ~と……えっ」
ガヴリール「ん?どうした?」
ラフィエル「……………………再度自らの意思で商品を使用するまで効果は永続します……って書いてますね」
ガヴリール「……………………」
ヴィーネ「……………………」
ヴィーネ「サターニャが思い描いてた一番悪魔的な姿がこれって……」
サターニャ「めぇぇ」
ガヴリール「まるっきり山羊じゃん……」
ラフィエル「しかも雌なのでツノも生えてませんしね~」
ガヴリール「本当馬鹿だなこいつ」
サターニャ「めぇっ」
ヴィーネ「そうね……これはちょっと馬鹿ね……」
ラフィエル「……で、どうしましょうか?」
ガヴリール「ラフィ、その商品の効果っていつまで続くんだ?」
ラフィエル「ええ~と……えっ」
ガヴリール「ん?どうした?」
ラフィエル「……………………再度自らの意思で商品を使用するまで効果は永続します……って書いてますね」
ガヴリール「……………………」
ヴィーネ「……………………」
14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 18:22:50.214 :8OhfKd9k0.net
ガヴリール「……………………それって……」
ラフィエル「……………………山羊が意思を持って商品を使うとは思えませんし……」
ヴィーネ「…………………………………………ず、ずっとこのままってこと!!??」
ラフィエル「…………そうなります、ね……」
サターニャ「めぇぇ」ムッシャムッシャ
ガヴリール「ってああ!!!!コラ!!商品の説明書を食うな!!!!」
サターニャ「べへへ~っ」
ラフィエル「…………」
ガヴリール「おいおい…………今回はシャレにならないんじゃないのか……?」
ヴィーネ「さ、サターニャ……」
サターニャ「め~~っ♪」
ガヴリール「……………………それって……」
ラフィエル「……………………山羊が意思を持って商品を使うとは思えませんし……」
ヴィーネ「…………………………………………ず、ずっとこのままってこと!!??」
ラフィエル「…………そうなります、ね……」
サターニャ「めぇぇ」ムッシャムッシャ
ガヴリール「ってああ!!!!コラ!!商品の説明書を食うな!!!!」
サターニャ「べへへ~っ」
ラフィエル「…………」
ガヴリール「おいおい…………今回はシャレにならないんじゃないのか……?」
ヴィーネ「さ、サターニャ……」
サターニャ「め~~っ♪」
16:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 18:25:23.363 :8OhfKd9k0.net
ヴィーネ「ど、どうしよう!?サターニャもう一生ずっとこのままなの!?そんなの嫌よ!!」
ガヴリール「お、落ち着け!!きっと解決策はある!!」
ラフィエル「そうですね……流石に、商品として売り出してる以上は何かしらの解決策はあるはずですし……」
ヴィーネ「そ、そうよね……よく考えたらそうだわ、使用者が山羊になって一生戻れなくなる商品なんて、流石の魔界通販でも売らないわよね……」
ヴィーネ「ど、どうしよう!?サターニャもう一生ずっとこのままなの!?そんなの嫌よ!!」
ガヴリール「お、落ち着け!!きっと解決策はある!!」
ラフィエル「そうですね……流石に、商品として売り出してる以上は何かしらの解決策はあるはずですし……」
ヴィーネ「そ、そうよね……よく考えたらそうだわ、使用者が山羊になって一生戻れなくなる商品なんて、流石の魔界通販でも売らないわよね……」
17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 18:25:48.713 :ln8j4fU30.net
いいぞ
18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 18:30:34.330 :8OhfKd9k0.net
魔界通販『ああ~その商品ですか!すみませんそれは問題が発見されたので発売停止いたしまして……こちらとしましては対応しかねますね~!』
ガヴリール「は?」
魔界通販『それに、何か使用に際しまして問題が起こった場合でも我々は一切の責任を負えません、という注意書きもございましたよね?』
ガヴリール「え……そんなのあったっけ……」
魔界通販『説明書に書いてありますよ~!』
ガヴリール「あ……説明書……ない……」
魔界通販『まあそれでですね、こちらから言えることはですね、問題が起きた場合は商品の製造元に問い合わせていただければと……そういった次第なんですね』
ガヴリール「はあ……」
魔界通販『……ま、製造元も潰れて責任者は自殺されたんですがね!ははっ!!それでは失礼します~!』
ガチャッ
ガヴリール「……………………」
ヴィーネ「……………………」
ラフィエル「……………………」
サターニャ「めぇ~」
魔界通販『ああ~その商品ですか!すみませんそれは問題が発見されたので発売停止いたしまして……こちらとしましては対応しかねますね~!』
ガヴリール「は?」
魔界通販『それに、何か使用に際しまして問題が起こった場合でも我々は一切の責任を負えません、という注意書きもございましたよね?』
ガヴリール「え……そんなのあったっけ……」
魔界通販『説明書に書いてありますよ~!』
ガヴリール「あ……説明書……ない……」
魔界通販『まあそれでですね、こちらから言えることはですね、問題が起きた場合は商品の製造元に問い合わせていただければと……そういった次第なんですね』
ガヴリール「はあ……」
魔界通販『……ま、製造元も潰れて責任者は自殺されたんですがね!ははっ!!それでは失礼します~!』
ガチャッ
ガヴリール「……………………」
ヴィーネ「……………………」
ラフィエル「……………………」
サターニャ「めぇ~」
21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 18:33:41.460 :8OhfKd9k0.net
ガヴリール「……………………どうしよっか」
ヴィーネ「これ……もう、どうしようもないわよね……」
ラフィエル「…………サターニャさんには悪いですが……山羊としての一生を歩んでいただくしかなさそうですね」
ヴィーネ「……………………」
サターニャ「めっ、めっ、めぇっ」ムシャムシャ
ガヴリール「……………………コピー用紙食ってる……」
ラフィエル「……………………サターニャさん…………」
ガヴリール「……まあ、良いか……サターニャ自身は楽しそうだし……」
ヴィーネ「いや、良くないわよ!!」
ガヴリール「だってどうしようもないだろ!!!!」
ヴィーネ「でもっ……でも!!!!」
サターニャ「めっ!!!!」
ガヴィーネ「!!」
ラフィエル「さ、サターニャさん……?」
ガヴリール「……………………どうしよっか」
ヴィーネ「これ……もう、どうしようもないわよね……」
ラフィエル「…………サターニャさんには悪いですが……山羊としての一生を歩んでいただくしかなさそうですね」
ヴィーネ「……………………」
サターニャ「めっ、めっ、めぇっ」ムシャムシャ
ガヴリール「……………………コピー用紙食ってる……」
ラフィエル「……………………サターニャさん…………」
ガヴリール「……まあ、良いか……サターニャ自身は楽しそうだし……」
ヴィーネ「いや、良くないわよ!!」
ガヴリール「だってどうしようもないだろ!!!!」
ヴィーネ「でもっ……でも!!!!」
サターニャ「めっ!!!!」
ガヴィーネ「!!」
ラフィエル「さ、サターニャさん……?」
22:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 18:37:06.327 :8OhfKd9k0.net
サターニャ「めえええええ!!!!」
ヴィーネ「さ、サターニャ……私たちが喧嘩してるのを、止めてくれてるの……?」
サターニャ「めえええ!!!」
ガヴリール「……サターニャ……」
ラフィエル「……そうですね、ここで私たちが喧嘩していても何も起こりませんし……」
ヴィーネ「……とりあえず、今はこの現状を受け入れるしかないのね……」
ガヴリール「……そう、だな……」
サターニャ「べぇぇえぇ」
ラフィエル「……まだ、方法が残ってるかもしれません。調査は続けましょう……天界にも、連絡してみます」
サターニャ「めえええええ!!!!」
ヴィーネ「さ、サターニャ……私たちが喧嘩してるのを、止めてくれてるの……?」
サターニャ「めえええ!!!」
ガヴリール「……サターニャ……」
ラフィエル「……そうですね、ここで私たちが喧嘩していても何も起こりませんし……」
ヴィーネ「……とりあえず、今はこの現状を受け入れるしかないのね……」
ガヴリール「……そう、だな……」
サターニャ「べぇぇえぇ」
ラフィエル「……まだ、方法が残ってるかもしれません。調査は続けましょう……天界にも、連絡してみます」
24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 18:45:50.461 :8OhfKd9k0.net
ガヴリール「じゃあとりあえず、今こいつをどうするか?ってのが問題になるよな」
ヴィーネ「そうね……」
ガヴリール「そこで提案なんだが」
ラフィエル「何ですか?」
ガヴリール「私がここで飼おうと思う」
ヴィーネ「えっ!?ガ、ガヴが飼うの!?」
ラフィエル「どうしてですか?」
ガヴリール「いや、何つーか……サターニャを飼ってみたい」
ヴィーネ「何よそれ!?」
ガヴリール「ってのは冗談だけど。まあ、様子を見ておきたいというか……」
ラフィエル「ですが、このアパートはペットを飼っても大丈夫なんですか?」
ガヴリール「その辺は何とかなるだろ。天使パワーで」
ヴィーネ「適当ね……」
ラフィエル「まあ、何とかなるように天界に申請してみますけどね」
ガヴリール「おう……ま、そういうわけだからサターニャは私が責任を持って面倒を見ようと思う」
ヴィーネ「うーん…ちょっと不安だけど、任せても大丈夫かしら……?」
ガヴリール「じゃあとりあえず、今こいつをどうするか?ってのが問題になるよな」
ヴィーネ「そうね……」
ガヴリール「そこで提案なんだが」
ラフィエル「何ですか?」
ガヴリール「私がここで飼おうと思う」
ヴィーネ「えっ!?ガ、ガヴが飼うの!?」
ラフィエル「どうしてですか?」
ガヴリール「いや、何つーか……サターニャを飼ってみたい」
ヴィーネ「何よそれ!?」
ガヴリール「ってのは冗談だけど。まあ、様子を見ておきたいというか……」
ラフィエル「ですが、このアパートはペットを飼っても大丈夫なんですか?」
ガヴリール「その辺は何とかなるだろ。天使パワーで」
ヴィーネ「適当ね……」
ラフィエル「まあ、何とかなるように天界に申請してみますけどね」
ガヴリール「おう……ま、そういうわけだからサターニャは私が責任を持って面倒を見ようと思う」
ヴィーネ「うーん…ちょっと不安だけど、任せても大丈夫かしら……?」
25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 18:47:50.913 :8OhfKd9k0.net
ガヴリールとサターニャの同居生活・1日目
ガヴリール「じゃあサターニャ、これからよろしくな」
サターニャ「めぇ」
ガヴリール「紙は食うなよ」
サターニャ「めぇ~」
ガヴリール「絶対だからな!!」
サターニャ「めぇ~っ」
ガヴリール「絶対食うなよ!!!!」
サターニャ「めぇぇ~~っ!」
ガヴリール「よし……じゃあ私はちょっとトイレ行ってくる」
サターニャ「めぇー」モシャモシャ
ガヴリールとサターニャの同居生活・1日目
ガヴリール「じゃあサターニャ、これからよろしくな」
サターニャ「めぇ」
ガヴリール「紙は食うなよ」
サターニャ「めぇ~」
ガヴリール「絶対だからな!!」
サターニャ「めぇ~っ」
ガヴリール「絶対食うなよ!!!!」
サターニャ「めぇぇ~~っ!」
ガヴリール「よし……じゃあ私はちょっとトイレ行ってくる」
サターニャ「めぇー」モシャモシャ
27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 18:50:54.104 :8OhfKd9k0.net
夜
ガヴリール「はぁっ、はぁっ、サターニャっ……サターニャっ……!!」
パンッパンッ
サターニャ「めぇっ、めぇぇ~~っ!!」
ガヴリール「中に出すぞ……っ!!」
ドビュッドビュルルル~ッッ
サターニャ「め、めぇぇ……」
ガヴリール「ふぅ……どう?気持ちいい?サターニャ」
サターニャ「めえぇ」
ガヴリール「いやあ、このためにサターニャを引き取ったと言っても過言ではないな……」
サターニャ「めぇぇ……」
ガヴリール「これから毎日よろしくな、サターニャ」
夜
ガヴリール「はぁっ、はぁっ、サターニャっ……サターニャっ……!!」
パンッパンッ
サターニャ「めぇっ、めぇぇ~~っ!!」
ガヴリール「中に出すぞ……っ!!」
ドビュッドビュルルル~ッッ
サターニャ「め、めぇぇ……」
ガヴリール「ふぅ……どう?気持ちいい?サターニャ」
サターニャ「めえぇ」
ガヴリール「いやあ、このためにサターニャを引き取ったと言っても過言ではないな……」
サターニャ「めぇぇ……」
ガヴリール「これから毎日よろしくな、サターニャ」
28:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 18:51:39.812 :BIX0dXAY0.net
えぇ…
33:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 18:53:34.098 :8OhfKd9k0.net
16日目
サターニャ「……ぺろ、ぺろ……」
ガヴリール「んっ!さ、サターニャ……気持ちいいっ、サターニャの舌でおまんこ舐められるの気持ちいいっ……!」
サターニャ「めぇ……♪」
ガヴリール「んっ!?んひっ、ちょ、し、舌が入ってるっ!?いぎっ、んああああっっ!!」
ジュプッジュプッ
ガヴリール「めっめえええええええええっっっ!!!!!!」
プシャァァァァァ
16日目
サターニャ「……ぺろ、ぺろ……」
ガヴリール「んっ!さ、サターニャ……気持ちいいっ、サターニャの舌でおまんこ舐められるの気持ちいいっ……!」
サターニャ「めぇ……♪」
ガヴリール「んっ!?んひっ、ちょ、し、舌が入ってるっ!?いぎっ、んああああっっ!!」
ジュプッジュプッ
ガヴリール「めっめえええええええええっっっ!!!!!!」
プシャァァァァァ
34:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 18:55:58.921 :8OhfKd9k0.net
31日目
ガヴリール「今日は私たちが初めてセックスしてから1ヶ月記念日だな、サターニャ……」
サターニャ「めえ」
ガヴリール「今日は、お祝いだ!ホラ、高級和紙だ!たんと食え!」
サターニャ「めぇぇーっっ!!」
モシャモシャモシャモシャモシャモシャモシャモシャモシャモシャ
ガヴリール「どうだサターニャ!美味いか!?」
サターニャ「めぇっ、めぇーっ!」
ガヴリール「そうかそうかぁ!よーしよしよしよしよし!!」
31日目
ガヴリール「今日は私たちが初めてセックスしてから1ヶ月記念日だな、サターニャ……」
サターニャ「めえ」
ガヴリール「今日は、お祝いだ!ホラ、高級和紙だ!たんと食え!」
サターニャ「めぇぇーっっ!!」
モシャモシャモシャモシャモシャモシャモシャモシャモシャモシャ
ガヴリール「どうだサターニャ!美味いか!?」
サターニャ「めぇっ、めぇーっ!」
ガヴリール「そうかそうかぁ!よーしよしよしよしよし!!」
35:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 18:56:50.117 :wPkF+9nO0.net
山羊に紙食わせるとお腹壊すって聞いたことあるけどマジ?
36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 18:57:02.107 :IfTx6Ybn0.net
最悪死ぬ
37:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:00:44.805 :l/Dnn0lQ0.net
山羊は別に紙が好きなわけじゃない
38:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:01:02.137 :8OhfKd9k0.net
56日目
ガヴリール「……とまあ、そんな感じでサターニャとは上手くやってるよ」
ヴィーネ「そう……よかったわ」
ラフィエル「ガヴちゃんに動物と心を通わせる才能があったとは意外でしたね~」
ガヴリール「動物と、じゃなくてサターニャと、だけどな」
ガヴリール(それに心が通じたんじゃなくて姦通しただけなんだけどな)
ヴィーネ「まあ、そんなサターニャも含めて…今週末に遊びに行こうと思うの!」
ラフィエル「どちらへ?」
ヴィーネ「もちろん……海よ!!」
ガヴリール「海か~……」
ヴィーネ「今年は嫌とは言わせないわよ!」
ガヴリール「うん……いいよ、行こう」
ヴィーネ「えっ……ど、どうしたのよガヴ?そんなノリ気で……」
ガヴリール「んー……まあ、サターニャもいるし。ちょっとは楽しめそうかなって」
ガヴリール(サターニャの水着も見たいし……)
ヴィーネ「そう!なら決定ね!じゃあはりきってしおり作るから楽しみにしてて!」
ラフィエル「はい♪」
56日目
ガヴリール「……とまあ、そんな感じでサターニャとは上手くやってるよ」
ヴィーネ「そう……よかったわ」
ラフィエル「ガヴちゃんに動物と心を通わせる才能があったとは意外でしたね~」
ガヴリール「動物と、じゃなくてサターニャと、だけどな」
ガヴリール(それに心が通じたんじゃなくて姦通しただけなんだけどな)
ヴィーネ「まあ、そんなサターニャも含めて…今週末に遊びに行こうと思うの!」
ラフィエル「どちらへ?」
ヴィーネ「もちろん……海よ!!」
ガヴリール「海か~……」
ヴィーネ「今年は嫌とは言わせないわよ!」
ガヴリール「うん……いいよ、行こう」
ヴィーネ「えっ……ど、どうしたのよガヴ?そんなノリ気で……」
ガヴリール「んー……まあ、サターニャもいるし。ちょっとは楽しめそうかなって」
ガヴリール(サターニャの水着も見たいし……)
ヴィーネ「そう!なら決定ね!じゃあはりきってしおり作るから楽しみにしてて!」
ラフィエル「はい♪」
41:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:03:02.454 :8OhfKd9k0.net
週末
電車内
ガヴリール「……」
ラフィエル「……」
ヴィーネ「……」
サターニャ「……」
周囲の乗客「あら見てヤギよ…」「かわいいわぁ…」「ペットかしら…」「ままーあのヤギほしいー」「ダメよみーちゃん」
ガヴリール「……サターニャ、注目浴びまくりだな……」
サターニャ「……めぇ」
週末
電車内
ガヴリール「……」
ラフィエル「……」
ヴィーネ「……」
サターニャ「……」
周囲の乗客「あら見てヤギよ…」「かわいいわぁ…」「ペットかしら…」「ままーあのヤギほしいー」「ダメよみーちゃん」
ガヴリール「……サターニャ、注目浴びまくりだな……」
サターニャ「……めぇ」
42:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:07:27.314 :8OhfKd9k0.net
ガヴリール「サターニャ、人参食うか?」
サターニャ「めぇ」
パクッ
モグモグ
ヴィーネ「ふふっ、美味しそうに食べるわね」
ガヴリール「こいつ何でも美味そうに食うんだよな。そこはやっぱサターニャだなって思うよ」
ヴィーネ「そうなの?じゃあ……はいサターニャ、味噌田楽」
サターニャ「めぇ!」
パクッ
モグモグ
サターニャ「めぇ~♪♪」
ヴィーネ「本当ね、サターニャだわ」
ラフィエル「サターニャさん、メロンパンはいかがですか?」
サターニャ「めっ!めぇっ!」
モグモグモグモグ
ラフィエル「ふふっ…可愛いですね…」
ガヴリール「むー、サターニャめ、私以外の奴にデレデレしやがって……」
ガヴリール「サターニャ、人参食うか?」
サターニャ「めぇ」
パクッ
モグモグ
ヴィーネ「ふふっ、美味しそうに食べるわね」
ガヴリール「こいつ何でも美味そうに食うんだよな。そこはやっぱサターニャだなって思うよ」
ヴィーネ「そうなの?じゃあ……はいサターニャ、味噌田楽」
サターニャ「めぇ!」
パクッ
モグモグ
サターニャ「めぇ~♪♪」
ヴィーネ「本当ね、サターニャだわ」
ラフィエル「サターニャさん、メロンパンはいかがですか?」
サターニャ「めっ!めぇっ!」
モグモグモグモグ
ラフィエル「ふふっ…可愛いですね…」
ガヴリール「むー、サターニャめ、私以外の奴にデレデレしやがって……」
43:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:09:50.173 :8OhfKd9k0.net
海
ヴィーネ「ついたー!!」
ラフィエル「海です~!」
ガヴリール「おー」
サターニャ「めぇ~!!」
ヴィーネ「今年は快晴!!絶好の海日和ね!!」
ガヴリール「テンション高ぇな……」
ラフィエル「いつものことですね」
ヴィーネ「さ!みんな、行くわよ!」
サターニャ「めぇぇーっ!」
ガヴリール「サターニャもテンション高いなぁ」
ナデナデ
サターニャ「めっめぇっ……」
海
ヴィーネ「ついたー!!」
ラフィエル「海です~!」
ガヴリール「おー」
サターニャ「めぇ~!!」
ヴィーネ「今年は快晴!!絶好の海日和ね!!」
ガヴリール「テンション高ぇな……」
ラフィエル「いつものことですね」
ヴィーネ「さ!みんな、行くわよ!」
サターニャ「めぇぇーっ!」
ガヴリール「サターニャもテンション高いなぁ」
ナデナデ
サターニャ「めっめぇっ……」
44:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:14:03.292 :8OhfKd9k0.net
ヴィーネ「それじゃ、早速着替えましょ!」
ラフィエル「はいっ!」
ガヴリール「それじゃあサターニャ、お前はあっちな」
←山羊更衣室
サターニャ「めっ!」
ガヴリール「ふう……」
ラフィエル「ふふっ、ガヴちゃん……♪」
ガヴリール「な、なんだよラフィ……楽しそうだな」
ラフィエル「それはもう……♪だって、ガヴちゃんのこと見てると面白いですし♪」
ガヴリール「な、何が面白いんだよ……」
ラフィエル「ふふっ……ガヴちゃん、サターニャさんの水着姿……楽しみにしてますよね?」
ガヴリール「んなっ……!///そ、そんなわけないだろ!///」
ラフィエル「ええ~?いいんですか?そんなこと言って……」
ラフィエル「サターニャさんが、もし上着を着て出てきたりしたら……」
ガヴリール「う……そ、それは……ちょっと、残念だなって思うけど……」
ラフィエル「……素直じゃありませんねえ」
ガヴリール「うっうるさい!///」
ヴィーネ「それじゃ、早速着替えましょ!」
ラフィエル「はいっ!」
ガヴリール「それじゃあサターニャ、お前はあっちな」
←山羊更衣室
サターニャ「めっ!」
ガヴリール「ふう……」
ラフィエル「ふふっ、ガヴちゃん……♪」
ガヴリール「な、なんだよラフィ……楽しそうだな」
ラフィエル「それはもう……♪だって、ガヴちゃんのこと見てると面白いですし♪」
ガヴリール「な、何が面白いんだよ……」
ラフィエル「ふふっ……ガヴちゃん、サターニャさんの水着姿……楽しみにしてますよね?」
ガヴリール「んなっ……!///そ、そんなわけないだろ!///」
ラフィエル「ええ~?いいんですか?そんなこと言って……」
ラフィエル「サターニャさんが、もし上着を着て出てきたりしたら……」
ガヴリール「う……そ、それは……ちょっと、残念だなって思うけど……」
ラフィエル「……素直じゃありませんねえ」
ガヴリール「うっうるさい!///」
45:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:14:18.386 :l/Dnn0lQ0.net
山羊更衣室ってなんだよ
48:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:17:06.967 :8OhfKd9k0.net
ガヴリール(クソッ、ラフィの奴余計なこと言いやがって……)
ガヴリール(サターニャがどんな水着着てくるか意識しちゃうじゃんか……!)ドキドキ
ヴィーネ「お待たせガヴー!どうっ、この水着♪」
ガヴリール「……え?あっ、ああ……うん、いい……」
ヴィーネ「…………ふんっ、ガヴったらサターニャの事しか考えてないのね」
ガヴリール「えっ!?」
ヴィーネ「丸わかりよそのぐらい!さっきからずーっと山羊更衣室の方ばっかり見てるし!」
ガヴリール「えっああっ……その……」
ヴィーネ「ふふっ、隠さなくてもいいのよ……私たち、応援してるから!二人の恋!」
ガヴリール「ヴ、ヴィーネ……」
ガヴリール(クソッ、ラフィの奴余計なこと言いやがって……)
ガヴリール(サターニャがどんな水着着てくるか意識しちゃうじゃんか……!)ドキドキ
ヴィーネ「お待たせガヴー!どうっ、この水着♪」
ガヴリール「……え?あっ、ああ……うん、いい……」
ヴィーネ「…………ふんっ、ガヴったらサターニャの事しか考えてないのね」
ガヴリール「えっ!?」
ヴィーネ「丸わかりよそのぐらい!さっきからずーっと山羊更衣室の方ばっかり見てるし!」
ガヴリール「えっああっ……その……」
ヴィーネ「ふふっ、隠さなくてもいいのよ……私たち、応援してるから!二人の恋!」
ガヴリール「ヴ、ヴィーネ……」
50:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:18:41.589 :zB9eR15H0.net
なんだこれ
52:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:25:37.553 :8OhfKd9k0.net
ラフィエル「あっ、来ましたね~」
ガヴリール「っ!?」ガバッ
シーン……
ラフィエル「……ぷふっ!」
ガヴリール「も、もー!!ラフィエルーー!!////」
ラフィエル「ご、ごめんなさい……!ガヴちゃんが可愛くて、つい……ぷふぅ!」
ガヴリール「くそ……!///」
ヴィーネ「あ、本当に出てきたわよ」
ガヴリール「……」チラッ
サターニャ「めぇっ……///」
ガヴリール(…………な、何あれ……)
ガヴリール(さ、サターニャって……こんなに、可愛かったのか……)
ガヴリール(いや、可愛いというより……美人だ)
ガヴリール(元々かなりのダイナマイトボディだとは思ってたけど……)
ガヴリール(水色ビキニと、純白の体躯……そして、輝く砂浜)
ガヴリール(その相乗効果で……サターニャは、太陽よりも輝いて見える)
ガヴリール(ヴィーナスの誕生……そんな言葉が脳裏に浮かんだ)
ガヴリール「…………」ジーーッ
サターニャ「めっ、めぇぇ……///」
ヴィーネ「ふふっ、もうガヴったら、サターニャのことジロジロ見過ぎよ!」
ガヴリール「えっああっごっごめん///」
サターニャ「めぇ……///」
ラフィエル「あっ、来ましたね~」
ガヴリール「っ!?」ガバッ
シーン……
ラフィエル「……ぷふっ!」
ガヴリール「も、もー!!ラフィエルーー!!////」
ラフィエル「ご、ごめんなさい……!ガヴちゃんが可愛くて、つい……ぷふぅ!」
ガヴリール「くそ……!///」
ヴィーネ「あ、本当に出てきたわよ」
ガヴリール「……」チラッ
サターニャ「めぇっ……///」
ガヴリール(…………な、何あれ……)
ガヴリール(さ、サターニャって……こんなに、可愛かったのか……)
ガヴリール(いや、可愛いというより……美人だ)
ガヴリール(元々かなりのダイナマイトボディだとは思ってたけど……)
ガヴリール(水色ビキニと、純白の体躯……そして、輝く砂浜)
ガヴリール(その相乗効果で……サターニャは、太陽よりも輝いて見える)
ガヴリール(ヴィーナスの誕生……そんな言葉が脳裏に浮かんだ)
ガヴリール「…………」ジーーッ
サターニャ「めっ、めぇぇ……///」
ヴィーネ「ふふっ、もうガヴったら、サターニャのことジロジロ見過ぎよ!」
ガヴリール「えっああっごっごめん///」
サターニャ「めぇ……///」
54:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:28:49.898 :8OhfKd9k0.net
ヴィーネ「よーし!それじゃあ早速泳ぎに行くわよ!!」
ラフィエル「おお~!」
ガヴリール「私は、パラソルで休もうかな……」
サターニャ「めぇっ!」
ガヴリール「……え?」
サターニャ「めぇめぇ!めぇー!」
ガヴリール「……背中に乗せて泳いでくれるのか?」
サターニャ「めぇー♪」
ガヴリール「……ありがとな、サターニャっ」
ナデッ
サターニャ「!?め、めええ!!////」
ガヴリール「あっ!?い、いや……わざとじゃないんだ……!!ご、ごめん……///」
サターニャ「めぇ……///」
ガヴリール「…………そ、それじゃあ……よろしく」
サターニャ「……めっ」
ヴィーネ「よーし!それじゃあ早速泳ぎに行くわよ!!」
ラフィエル「おお~!」
ガヴリール「私は、パラソルで休もうかな……」
サターニャ「めぇっ!」
ガヴリール「……え?」
サターニャ「めぇめぇ!めぇー!」
ガヴリール「……背中に乗せて泳いでくれるのか?」
サターニャ「めぇー♪」
ガヴリール「……ありがとな、サターニャっ」
ナデッ
サターニャ「!?め、めええ!!////」
ガヴリール「あっ!?い、いや……わざとじゃないんだ……!!ご、ごめん……///」
サターニャ「めぇ……///」
ガヴリール「…………そ、それじゃあ……よろしく」
サターニャ「……めっ」
56:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:34:43.108 :8OhfKd9k0.net
バシャバシャバシャバシャ
ヴィーネ「気持ちいいー!!」
ラフィエル「冷たくて最高ですね~♪」
バシャバシャバシャバシャバシャバシャバシャバシャ
サターニャ「めめめめめめめめめめ!!!!!」
ガヴリール「ぬうおおおおおおおおあああああっっっっ!!!!さ、サターニャぁぁぁ!!!!速すぎるっ、速すぎるううう!!!!」
サターニャ「めぇーっめっめっめっめぇーっ!!!!!」
ラフィエル「うふふ、サターニャさんらしいですねっ」
ヴィーネ「本当……サターニャは、サターニャなのよね……」
ラフィエル「……そうですよね」
ヴィーネ「もう、2ヶ月になるのよね」
ラフィエル「はい……」
ヴィーネ「……ガヴは、今のサターニャと暮らし始めて明るくなったけど……」
ヴィーネ「……やっぱり、サターニャには元の姿に戻ってもらいたい」
ラフィエル「もちろんです。私だって……今のままでは、やっぱり嫌です」
<サターニャ、トマッテェェ
<メメメメーッ
ラフィエル「……ですが、こちらの調査は、順調とは言えません」
ヴィーネ「…………そう、よね」
ラフィエル「……やはり、本来の戻り方以外に……方法はないのでしょうか」
ヴィーネ「…………そうなのかも、しれないわね……」
ラフィエル「……サターニャさん……」
バシャバシャバシャバシャ
ヴィーネ「気持ちいいー!!」
ラフィエル「冷たくて最高ですね~♪」
バシャバシャバシャバシャバシャバシャバシャバシャ
サターニャ「めめめめめめめめめめ!!!!!」
ガヴリール「ぬうおおおおおおおおあああああっっっっ!!!!さ、サターニャぁぁぁ!!!!速すぎるっ、速すぎるううう!!!!」
サターニャ「めぇーっめっめっめっめぇーっ!!!!!」
ラフィエル「うふふ、サターニャさんらしいですねっ」
ヴィーネ「本当……サターニャは、サターニャなのよね……」
ラフィエル「……そうですよね」
ヴィーネ「もう、2ヶ月になるのよね」
ラフィエル「はい……」
ヴィーネ「……ガヴは、今のサターニャと暮らし始めて明るくなったけど……」
ヴィーネ「……やっぱり、サターニャには元の姿に戻ってもらいたい」
ラフィエル「もちろんです。私だって……今のままでは、やっぱり嫌です」
<サターニャ、トマッテェェ
<メメメメーッ
ラフィエル「……ですが、こちらの調査は、順調とは言えません」
ヴィーネ「…………そう、よね」
ラフィエル「……やはり、本来の戻り方以外に……方法はないのでしょうか」
ヴィーネ「…………そうなのかも、しれないわね……」
ラフィエル「……サターニャさん……」
58:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:41:37.987 :8OhfKd9k0.net
ヴィーネ「……ってあれ、二人は?」
ラフィエル「あら、さっきまで向こう側を泳いでたんですが……」
ヴィーネ「遠くまで行っちゃったのかしら…探してくるわね」
ラフィエル「はい」
~~~~~~~
……ニャ!……ターニャ!
……おい、サターニャ!大丈夫か!?
サターニャ「……めぇ……?」
ガヴリール「よかった、目を覚ました……!」
ギュッ
サターニャ「めっ、めえっ!?」
ガヴリール「お前、調子に乗って早く泳ぎすぎたせいで岩に頭ぶつけて意識失ったんだよ!」
サターニャ「……めえっ」
ガヴリール「そこはなんとか足のつく場所で、すぐそばにこんな岩場があったからよかったものの……無茶するなよ!!」
サターニャ「めっ…………めっめえっ……」
ガヴリール「もう……心配、かけさせないでくれよ……」
ギュウッ
サターニャ「……めぇ」
ガヴリール「……サターニャ……」
サターニャ「……め、めえ……///」
ガヴリール「えっ、あっ!!そ、そうだった、私たち水着姿なんだったな////」
サターニャ(めっめめっめぇっ、めえ……///めぇ、めぇめーめめぇめ~っ……)
サターニャ「……め、めぇ……?///」
ガヴリール「そ、そんなんじゃねえよ……///」
ヴィーネ「……ってあれ、二人は?」
ラフィエル「あら、さっきまで向こう側を泳いでたんですが……」
ヴィーネ「遠くまで行っちゃったのかしら…探してくるわね」
ラフィエル「はい」
~~~~~~~
……ニャ!……ターニャ!
……おい、サターニャ!大丈夫か!?
サターニャ「……めぇ……?」
ガヴリール「よかった、目を覚ました……!」
ギュッ
サターニャ「めっ、めえっ!?」
ガヴリール「お前、調子に乗って早く泳ぎすぎたせいで岩に頭ぶつけて意識失ったんだよ!」
サターニャ「……めえっ」
ガヴリール「そこはなんとか足のつく場所で、すぐそばにこんな岩場があったからよかったものの……無茶するなよ!!」
サターニャ「めっ…………めっめえっ……」
ガヴリール「もう……心配、かけさせないでくれよ……」
ギュウッ
サターニャ「……めぇ」
ガヴリール「……サターニャ……」
サターニャ「……め、めえ……///」
ガヴリール「えっ、あっ!!そ、そうだった、私たち水着姿なんだったな////」
サターニャ(めっめめっめぇっ、めえ……///めぇ、めぇめーめめぇめ~っ……)
サターニャ「……め、めぇ……?///」
ガヴリール「そ、そんなんじゃねえよ……///」
59:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:42:16.690 :u31rRVAt0.net
どんなんだよ
60:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:45:38.208 :8OhfKd9k0.net
パチャッ
ヴィーネ「……………………」
ガヴリール「……………………えっ」
サターニャ「……めぇ」
ヴィーネ「ご、ごめんなさい、覗くつもりはなかったの……溺れたりしてないか心配で、探してただけで……」
ヴィーネ「ま、まさか二人が、岩場でそういうことしてたとは……想像してなかったの///」
ヴィーネ「じゃ、邪魔しちゃったわね!つ、続けてて……///」
ガヴリール「あっ、ち、違///」
ヴィーネ「それじゃっ///」
ジャポン
ガヴリール「……ヴィーネのやつ、誤解したまま行っちゃったな……」
サターニャ「……めぇめ」
ガヴリール「……………………なあ、サターニャ」
サターニャ「……め?」
ガヴリール「いっそ、誤解じゃなくしてやろうか……///」
サターニャ「……めっ、めっ?めぇ、めぇぇえ?」
ガヴリール「うん……つまり、ここでやっちゃおうかってこと……///」
サターニャ「めっめええっ!?////」
パチャッ
ヴィーネ「……………………」
ガヴリール「……………………えっ」
サターニャ「……めぇ」
ヴィーネ「ご、ごめんなさい、覗くつもりはなかったの……溺れたりしてないか心配で、探してただけで……」
ヴィーネ「ま、まさか二人が、岩場でそういうことしてたとは……想像してなかったの///」
ヴィーネ「じゃ、邪魔しちゃったわね!つ、続けてて……///」
ガヴリール「あっ、ち、違///」
ヴィーネ「それじゃっ///」
ジャポン
ガヴリール「……ヴィーネのやつ、誤解したまま行っちゃったな……」
サターニャ「……めぇめ」
ガヴリール「……………………なあ、サターニャ」
サターニャ「……め?」
ガヴリール「いっそ、誤解じゃなくしてやろうか……///」
サターニャ「……めっ、めっ?めぇ、めぇぇえ?」
ガヴリール「うん……つまり、ここでやっちゃおうかってこと……///」
サターニャ「めっめええっ!?////」
61:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:50:02.582 :8OhfKd9k0.net
ガヴリール「…………嫌か?///」
サターニャ「めっ、めめめっ、めめっ、めぇっ!めめっめええっ!///」
ガヴリール「うん……でも、だからこそドキドキするだろ……?///」
サターニャ「…………めぇめめっ」
ガヴリール「うっ……そう言われると、返す言葉もないな……」
サターニャ「……めめめ、めぇめめ…………///」
ガヴリール「えっ!?」
サターニャ「……めめっ、めぇめめめっめぇめぇぇえっ!///」
ガヴリール「あっ、ああ……///」
クパァ
サターニャ「めぇぇぇ……///」
トロォ
ガヴリール「お、お前、もうこんなに濡れてんじゃないか……」
ガヴリール「お前も、人のこと言えないな……」
サターニャ「めっめぇめえっ……!///」
ガヴリール「それじゃあ、入れ
(中略)
ガヴリール「…………嫌か?///」
サターニャ「めっ、めめめっ、めめっ、めぇっ!めめっめええっ!///」
ガヴリール「うん……でも、だからこそドキドキするだろ……?///」
サターニャ「…………めぇめめっ」
ガヴリール「うっ……そう言われると、返す言葉もないな……」
サターニャ「……めめめ、めぇめめ…………///」
ガヴリール「えっ!?」
サターニャ「……めめっ、めぇめめめっめぇめぇぇえっ!///」
ガヴリール「あっ、ああ……///」
クパァ
サターニャ「めぇぇぇ……///」
トロォ
ガヴリール「お、お前、もうこんなに濡れてんじゃないか……」
ガヴリール「お前も、人のこと言えないな……」
サターニャ「めっめぇめえっ……!///」
ガヴリール「それじゃあ、入れ
(中略)
63:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:52:28.763 :jq0Sc6kE0.net
人間並の知性があるぞこのサターニャ
64:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:54:19.383 :8OhfKd9k0.net
バシャバシャバシャバシャ
ガヴリール「ふぅー……ただいま」
ヴィーネ「ず、ずいぶん遅くまであそこにいたのね……もう夕方よ……///」ドキドキ
ガヴリール(……お前のせい、いや、おかげなんだけどな……)
ガヴリール「まあ、色々話してたんだよ」
ヴィーネ「そ、そう……///」
ラフィエル「うふふ~、さぞかし楽しいお話だったんでしょうね~♪」
サターニャ「……めぇぇっ」
サターニャ(めぇえ、めぇぇめめっめぇぇえ……)
ラフィエル「ふふっ♪」
ヴィーネ「それじゃあ……帰りましょうか」
ガヴリール「ああ……そうだな」
ガヴリール(今年は……去年よりも、ずっと楽しい海だったな)
ガヴリール(……また、サターニャとここに来れたらいいな)
ガヴリール(……でも、その「サターニャ」は……どっちの「サターニャ」なんだ?)
バシャバシャバシャバシャ
ガヴリール「ふぅー……ただいま」
ヴィーネ「ず、ずいぶん遅くまであそこにいたのね……もう夕方よ……///」ドキドキ
ガヴリール(……お前のせい、いや、おかげなんだけどな……)
ガヴリール「まあ、色々話してたんだよ」
ヴィーネ「そ、そう……///」
ラフィエル「うふふ~、さぞかし楽しいお話だったんでしょうね~♪」
サターニャ「……めぇぇっ」
サターニャ(めぇえ、めぇぇめめっめぇぇえ……)
ラフィエル「ふふっ♪」
ヴィーネ「それじゃあ……帰りましょうか」
ガヴリール「ああ……そうだな」
ガヴリール(今年は……去年よりも、ずっと楽しい海だったな)
ガヴリール(……また、サターニャとここに来れたらいいな)
ガヴリール(……でも、その「サターニャ」は……どっちの「サターニャ」なんだ?)
65:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 19:58:19.199 :8OhfKd9k0.net
電車内
カタンコトーン……
ヴィーネ「……Zzz」
サターニャ「……めぇぇ……」
ラフィエル「ふふっ……すぅー……すぅー……」
ガヴリール(…………サターニャは、最近どんどん賢くなってきてる)
ガヴリール(最初はただのメスヤギだったが、今ではもう「メスヤギの姿をしたサターニャ」と言っていい程だ)
ガヴリール(……逆に言えば、サターニャは「メスヤギとしてのサターニャ」に馴染みすぎている)
ガヴリール(紙や生の人参を手を使わずモシャモシャ食べることに抵抗もないし……)
電車内
カタンコトーン……
ヴィーネ「……Zzz」
サターニャ「……めぇぇ……」
ラフィエル「ふふっ……すぅー……すぅー……」
ガヴリール(…………サターニャは、最近どんどん賢くなってきてる)
ガヴリール(最初はただのメスヤギだったが、今ではもう「メスヤギの姿をしたサターニャ」と言っていい程だ)
ガヴリール(……逆に言えば、サターニャは「メスヤギとしてのサターニャ」に馴染みすぎている)
ガヴリール(紙や生の人参を手を使わずモシャモシャ食べることに抵抗もないし……)
67:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 20:25:34.103 :8OhfKd9k0.net
ガヴリール(私が好きになったのは……「メスヤギのサターニャ」なのか……それとも「サターニャ」という存在なのか……)
ガヴリール(……考えても、わからないな……)
カタン…コトン…
車窓から差し込んでいた夕陽が、徐々に暗闇に侵食されていく……
そして、電車を降りる頃には、辺りはすっかり夜であった。
ガヴリール(私が好きになったのは……「メスヤギのサターニャ」なのか……それとも「サターニャ」という存在なのか……)
ガヴリール(……考えても、わからないな……)
カタン…コトン…
車窓から差し込んでいた夕陽が、徐々に暗闇に侵食されていく……
そして、電車を降りる頃には、辺りはすっかり夜であった。
68:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 20:27:56.562 :8OhfKd9k0.net
その日の夜
ガヴリール「……おやすみ、サターニャ」
サターニャ「めえ……」
サターニャ(……めぇめめぇ、めぇえぇめぇ……)
サターニャ(めめ、めぇ……めーめぇ……めめ、めぇめぇめええぇぇめぇ)
サターニャ(めぇ…………めぇめめぇぇ……?)
サターニャ(めぇ……めぇめぇ……めぇ……っ)
めぇ、めえめぇぇめえめ…………。
めぇ、めぇめぇ。
その日の夜
ガヴリール「……おやすみ、サターニャ」
サターニャ「めえ……」
サターニャ(……めぇめめぇ、めぇえぇめぇ……)
サターニャ(めめ、めぇ……めーめぇ……めめ、めぇめぇめええぇぇめぇ)
サターニャ(めぇ…………めぇめめぇぇ……?)
サターニャ(めぇ……めぇめぇ……めぇ……っ)
めぇ、めえめぇぇめえめ…………。
めぇ、めぇめぇ。
69:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 20:32:37.969 :OA+c/vSv0.net
何もわかんねえ
70:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 20:32:53.017 :8OhfKd9k0.net
翌日
ガヴリール「うーん……おはよう、サターニャ……」
シーン
ガヴリール「……あれ、サターニャ?」
シーン
ガヴリール「……サターニャ?トイレか?どうした?返事しろよ」
シーン
ガヴリール「おい、サターニャ……」
シーン
ガヴリール「え……サターニャ……?」
ペラッ
ガヴリール「……書き置き?」
ガヴリールへ
わたしは じぶんが わからなく なって きた
わたしは あなたが すき
でも これは やぎの きもち
わたしは やぎ?
わたしは あくま
あくまのきもち わからないの
わたしは やぎだから
だから せいり させて ね
ごめんなさい
ガヴリール「……な、なんだよ、これ……」
ガヴリール「サターニャ……!」
翌日
ガヴリール「うーん……おはよう、サターニャ……」
シーン
ガヴリール「……あれ、サターニャ?」
シーン
ガヴリール「……サターニャ?トイレか?どうした?返事しろよ」
シーン
ガヴリール「おい、サターニャ……」
シーン
ガヴリール「え……サターニャ……?」
ペラッ
ガヴリール「……書き置き?」
ガヴリールへ
わたしは じぶんが わからなく なって きた
わたしは あなたが すき
でも これは やぎの きもち
わたしは やぎ?
わたしは あくま
あくまのきもち わからないの
わたしは やぎだから
だから せいり させて ね
ごめんなさい
ガヴリール「……な、なんだよ、これ……」
ガヴリール「サターニャ……!」
71:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 20:33:54.930 :5y1eh2Hu0.net
おかしいはずなのに切ないぞなんだこれ
72:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 20:34:02.627 :tRrSPGSH0.net
泣いた。゚(゚´Д`゚)゚。
75:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 20:36:32.847 :8OhfKd9k0.net
サターニャ「…………」
ラフィエル「…………」
ヴィーネ「……ええ、サターニャは今私達と一緒にいるわ……」
ガヴリール『どこだ!?今どこにいるんだ!?』
ヴィーネ「……ごめんなさい、言えないわ」
ガヴリール『何でだよ!サターニャ……サターニャは今不安定になってる!私が付いてないとダメなんだよ……!』
ヴィーネ「……違うのよ、ガヴ……」
ガヴリール『何がだよっ!?』
ヴィーネ「逆よ。サターニャは……あなたといることで、安定してきてるの。いえ、安定してきて「しまっている」と言ったほうがいいわね」
ガヴリール『……っ!?』
ヴィーネ「……気づいてるでしょ?今、サターニャは……心の中の、「悪魔としてのサターニャ」を殺して……「メスヤギのサターニャ」になろうとしている」
ガヴリール『……そ、それは……』
サターニャ「…………」
ラフィエル「…………」
ヴィーネ「……ええ、サターニャは今私達と一緒にいるわ……」
ガヴリール『どこだ!?今どこにいるんだ!?』
ヴィーネ「……ごめんなさい、言えないわ」
ガヴリール『何でだよ!サターニャ……サターニャは今不安定になってる!私が付いてないとダメなんだよ……!』
ヴィーネ「……違うのよ、ガヴ……」
ガヴリール『何がだよっ!?』
ヴィーネ「逆よ。サターニャは……あなたといることで、安定してきてるの。いえ、安定してきて「しまっている」と言ったほうがいいわね」
ガヴリール『……っ!?』
ヴィーネ「……気づいてるでしょ?今、サターニャは……心の中の、「悪魔としてのサターニャ」を殺して……「メスヤギのサターニャ」になろうとしている」
ガヴリール『……そ、それは……』
77:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 20:42:09.792 :8OhfKd9k0.net
ヴィーネ「それは……あなたといることを、「メスヤギのサターニャ」が望んでいるから……」
ヴィーネ「もちろん、それが悪いこととは言わないけれど……」
ヴィーネ「このまま、完全に「メスヤギのサターニャ」になってしまうことは……誰も望んでないの」
ガヴリール『……』
ヴィーネ「私たちも、あなたも。「悪魔のサターニャ」も……「メスヤギのサターニャ」も」
ガヴリール『…………』
ヴィーネ「だから……しばらく、あなたと距離を置いて、心を落ち着かせたいって……サターニャがそう言って来たの」
ガヴリール『……サターニャが?』
ヴィーネ「ええ……だから、今あなたとサターニャを会わせるわけにはいかないの……ごめんなさい」
ガヴリール『…………そっ、か』
ガヴリール『分かった。……サターニャが、気持ちの整理をつけてる間に……こっちも整理つけとくよ』
ヴィーネ「……」
ガヴリール『私が愛してるのが、「メスヤギ」なのか「サターニャ」なのか……』
ヴィーネ「……分かったわ。こっちにいる間のサターニャの世話は任せて」
ガヴリール『ん。任せた』
ブツッ
ヴィーネ「…………」
ヴィーネ「それは……あなたといることを、「メスヤギのサターニャ」が望んでいるから……」
ヴィーネ「もちろん、それが悪いこととは言わないけれど……」
ヴィーネ「このまま、完全に「メスヤギのサターニャ」になってしまうことは……誰も望んでないの」
ガヴリール『……』
ヴィーネ「私たちも、あなたも。「悪魔のサターニャ」も……「メスヤギのサターニャ」も」
ガヴリール『…………』
ヴィーネ「だから……しばらく、あなたと距離を置いて、心を落ち着かせたいって……サターニャがそう言って来たの」
ガヴリール『……サターニャが?』
ヴィーネ「ええ……だから、今あなたとサターニャを会わせるわけにはいかないの……ごめんなさい」
ガヴリール『…………そっ、か』
ガヴリール『分かった。……サターニャが、気持ちの整理をつけてる間に……こっちも整理つけとくよ』
ヴィーネ「……」
ガヴリール『私が愛してるのが、「メスヤギ」なのか「サターニャ」なのか……』
ヴィーネ「……分かったわ。こっちにいる間のサターニャの世話は任せて」
ガヴリール『ん。任せた』
ブツッ
ヴィーネ「…………」
78:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 20:47:03.074 :8OhfKd9k0.net
ラフィエル「…………サターニャさん、どうですか?」
サターニャ「……めぇ」
ラフィエル「…………」
サターニャ「めぇ、めぇめぇ……めぇ、めめめめぇ……めぇー……」
ラフィエル「……………………(何を言ってのるか全然わかりません)」
サターニャ「めぇめぇ……めぇえ……めめぇ……め~っ…………」
ラフィエル「…………(でも、声で、表情で……心の中の葛藤、対立が……痛いほどに、伝わってきます)」
サターニャ「めぇ……めぇぇ……!めぇ、めぇぇ……っ」
ラフィエル(サターニャさん……頑張ってください……私は応援しか出来ませんし……どんな選択をしても、否定することはできませんが……)
ラフィエル(どうか、心に嘘だけはつかないで……!)
ラフィエル「…………サターニャさん、どうですか?」
サターニャ「……めぇ」
ラフィエル「…………」
サターニャ「めぇ、めぇめぇ……めぇ、めめめめぇ……めぇー……」
ラフィエル「……………………(何を言ってのるか全然わかりません)」
サターニャ「めぇめぇ……めぇえ……めめぇ……め~っ…………」
ラフィエル「…………(でも、声で、表情で……心の中の葛藤、対立が……痛いほどに、伝わってきます)」
サターニャ「めぇ……めぇぇ……!めぇ、めぇぇ……っ」
ラフィエル(サターニャさん……頑張ってください……私は応援しか出来ませんし……どんな選択をしても、否定することはできませんが……)
ラフィエル(どうか、心に嘘だけはつかないで……!)
79:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 20:49:30.034 :8OhfKd9k0.net
サターニャ「…………ん?ここ、どこ?」
サターニャ「何もない……真っ暗……怖い……」
サターニャ「……というか、私は、誰だっけ?」
サターニャ「……胡桃沢=サタニキア=マクドウェル。そう、私はサタニキア……よ、ね」
サターニャ「私は……大悪魔のサターニャ様……」
サターニャ「大……悪魔……?」
サターニャ「悪魔……悪魔……私は……」
メスヤギ「めえ!!」
サターニャ「うわっ!?」
サターニャ「…………ん?ここ、どこ?」
サターニャ「何もない……真っ暗……怖い……」
サターニャ「……というか、私は、誰だっけ?」
サターニャ「……胡桃沢=サタニキア=マクドウェル。そう、私はサタニキア……よ、ね」
サターニャ「私は……大悪魔のサターニャ様……」
サターニャ「大……悪魔……?」
サターニャ「悪魔……悪魔……私は……」
メスヤギ「めえ!!」
サターニャ「うわっ!?」
81:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 20:53:46.475 :8OhfKd9k0.net
サターニャ「な、何よあんた……ヤギ?」
メスヤギ「めえ!」
サターニャ「け、結構可愛いわね……私ほどではないけど」
メスヤギ「めえ……?」
サターニャ「……いや、私ほどでもある……?」
メスヤギ「……」
サターニャ「というか…………あんたは、私…………?」
メスヤギ「……そう」
サターニャ「!?」
メスヤギ「私は、サターニャ……」
メスヤギ「偉大なるメスヤギ」
サターニャ「え……?」
メスヤギ「そして、ガヴリールの恋人」
サターニャ「が、ガヴリール……ガヴリール……?」
メスヤギ「そう、ガヴリールよ」
サターニャ「うう……ガヴリール……ガヴリール……?」
サターニャ「……ガヴリール……あの、天使……の……ガヴリール……?」
メスヤギ「そう、天使のガヴリールよ」
サターニャ「な、何よあんた……ヤギ?」
メスヤギ「めえ!」
サターニャ「け、結構可愛いわね……私ほどではないけど」
メスヤギ「めえ……?」
サターニャ「……いや、私ほどでもある……?」
メスヤギ「……」
サターニャ「というか…………あんたは、私…………?」
メスヤギ「……そう」
サターニャ「!?」
メスヤギ「私は、サターニャ……」
メスヤギ「偉大なるメスヤギ」
サターニャ「え……?」
メスヤギ「そして、ガヴリールの恋人」
サターニャ「が、ガヴリール……ガヴリール……?」
メスヤギ「そう、ガヴリールよ」
サターニャ「うう……ガヴリール……ガヴリール……?」
サターニャ「……ガヴリール……あの、天使……の……ガヴリール……?」
メスヤギ「そう、天使のガヴリールよ」
83:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 20:58:04.560 :8OhfKd9k0.net
サターニャ「私は……お前なの……?」
メスヤギ「そうだとも言えるし、そうじゃないとも言えるわ」
サターニャ「どういうこと……私、難しい話は分からない……」
メスヤギ「そういうところは同じなのね」
サターニャ「バカにしてんの!?」
メスヤギ「してないわよ、自虐よ」
メスヤギ「ほら、ちゃんと考えなさい」
サターニャ「うーん……ええと……ガヴリール……お前は、ガヴリールと恋人なのよね……」
サターニャ「それで、私がお前だとすると……私は、ガヴリールの恋人……?」
メスヤギ「……そうなるかもしれないの」
サターニャ「んんんん……?どういうこと……?」
メスヤギ「……サターニャ、頭を私の頭に当てて」
サターニャ「?……こうかしら」
コツン
サターニャ「私は……お前なの……?」
メスヤギ「そうだとも言えるし、そうじゃないとも言えるわ」
サターニャ「どういうこと……私、難しい話は分からない……」
メスヤギ「そういうところは同じなのね」
サターニャ「バカにしてんの!?」
メスヤギ「してないわよ、自虐よ」
メスヤギ「ほら、ちゃんと考えなさい」
サターニャ「うーん……ええと……ガヴリール……お前は、ガヴリールと恋人なのよね……」
サターニャ「それで、私がお前だとすると……私は、ガヴリールの恋人……?」
メスヤギ「……そうなるかもしれないの」
サターニャ「んんんん……?どういうこと……?」
メスヤギ「……サターニャ、頭を私の頭に当てて」
サターニャ「?……こうかしら」
コツン
85:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:00:50.525 :8OhfKd9k0.net
サターニャ「!?!??!…………!?………!!!!…………!?!?」
グルグルグルグル
サターニャ「えっ……あっ……ああ……!?……うう……いや……ああああ……!!!」
グルグルグルグルグルグルグルグル
サターニャ「あああああっ!!!!」
ドサッ
メスヤギ「…………どう?」
サターニャ「…………ぜ、全部分かった……」
サターニャ「え、というか……え……////」
サターニャ「私、というかあんた、ガヴリールと、あんな事……!?/////」
メスヤギ「…………私だけど、あなたでもあるのよ」
サターニャ「えっ……ううう///」
サターニャ「!?!??!…………!?………!!!!…………!?!?」
グルグルグルグル
サターニャ「えっ……あっ……ああ……!?……うう……いや……ああああ……!!!」
グルグルグルグルグルグルグルグル
サターニャ「あああああっ!!!!」
ドサッ
メスヤギ「…………どう?」
サターニャ「…………ぜ、全部分かった……」
サターニャ「え、というか……え……////」
サターニャ「私、というかあんた、ガヴリールと、あんな事……!?/////」
メスヤギ「…………私だけど、あなたでもあるのよ」
サターニャ「えっ……ううう///」
86:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:03:48.464 :8OhfKd9k0.net
メスヤギ「今、あなたは私の記憶を全部「思い出した」。それで……あなたの気持ちは、どう変わった?」
サターニャ「…………」
メスヤギ「私は、あなた?それとも、あなたは、私?」
メスヤギ「私は私のまま?あなたはあなたのまま?」
メスヤギ「私もあなたも、私?あなた?」
サターニャ「ちょ、ま、うううう」
メスヤギ「……ごめんなさい、もっと単純な質問にするわね」
メスヤギ「あなたは、「悪魔・サターニャ」は、ガヴリールとどうなりたい?」
メスヤギ「今、あなたは私の記憶を全部「思い出した」。それで……あなたの気持ちは、どう変わった?」
サターニャ「…………」
メスヤギ「私は、あなた?それとも、あなたは、私?」
メスヤギ「私は私のまま?あなたはあなたのまま?」
メスヤギ「私もあなたも、私?あなた?」
サターニャ「ちょ、ま、うううう」
メスヤギ「……ごめんなさい、もっと単純な質問にするわね」
メスヤギ「あなたは、「悪魔・サターニャ」は、ガヴリールとどうなりたい?」
88:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:12:40.115 :bZhZ/oaS0.net
なに良い話っぽく終わらせようとしてやがるこの野郎
89:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:14:08.003 :8OhfKd9k0.net
サターニャ「ううっ……!?わ、私は……ガヴリールと……き、キスしたい……エッチもしたい……でも、これはあんたの気持ち……」
サターニャ「私自身は……ガヴリール……と……」
サターニャ「…………友達、で、いたい……?」
メスヤギ「…………」
サターニャ「わたし、に、とって、ガヴリール、は、」
サターニャ「にくたらしいけど、はらたつ、けど、たいせつな、ともだち、で、」
メスヤギ「……ガヴリールのこと、好き?」
サターニャ「…………だ、い、すき、よ……」
メスヤギ「…………そう……」
メスヤギ「……その言葉、聞けて良かったわ」
サターニャ「あ、んた……どうする、つも、りよ……!」
メスヤギ「……やっぱり、私は偽りのサターニャよ……本当のサターニャは、あなた」
メスヤギ「私のガヴリールに対する愛は、動物としての性欲によって生み出されたもの」
メスヤギ「あなたの、私の、「サターニャ」の本当の気持ちじゃない」
メスヤギ「それなら、私は消えるだけよ」
サターニャ「な……に、いって……」
サターニャ「ううっ……!?わ、私は……ガヴリールと……き、キスしたい……エッチもしたい……でも、これはあんたの気持ち……」
サターニャ「私自身は……ガヴリール……と……」
サターニャ「…………友達、で、いたい……?」
メスヤギ「…………」
サターニャ「わたし、に、とって、ガヴリール、は、」
サターニャ「にくたらしいけど、はらたつ、けど、たいせつな、ともだち、で、」
メスヤギ「……ガヴリールのこと、好き?」
サターニャ「…………だ、い、すき、よ……」
メスヤギ「…………そう……」
メスヤギ「……その言葉、聞けて良かったわ」
サターニャ「あ、んた……どうする、つも、りよ……!」
メスヤギ「……やっぱり、私は偽りのサターニャよ……本当のサターニャは、あなた」
メスヤギ「私のガヴリールに対する愛は、動物としての性欲によって生み出されたもの」
メスヤギ「あなたの、私の、「サターニャ」の本当の気持ちじゃない」
メスヤギ「それなら、私は消えるだけよ」
サターニャ「な……に、いって……」
90:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:16:19.712 :8OhfKd9k0.net
メスヤギ「ごめんなさいね、長い間勝手に体使っちゃって……」
サターニャ「ま、ちなさい、よっ……!」
メスヤギ「わたし、たのしかったわ」
サターニャ「待ちなさいって……」
メスヤギ「いまま、で、あり、が」
サターニャ「待ちなさいよおおおおっ!!!!!!!」
グイッ
メスヤギ「!?」
ドサッ
サターニャ「はあ、はあ、はあ……」
メスヤギ「な、なにして……」
メスヤギ「ごめんなさいね、長い間勝手に体使っちゃって……」
サターニャ「ま、ちなさい、よっ……!」
メスヤギ「わたし、たのしかったわ」
サターニャ「待ちなさいって……」
メスヤギ「いまま、で、あり、が」
サターニャ「待ちなさいよおおおおっ!!!!!!!」
グイッ
メスヤギ「!?」
ドサッ
サターニャ「はあ、はあ、はあ……」
メスヤギ「な、なにして……」
92:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:18:58.160 :8OhfKd9k0.net
サターニャ「あんた!!!!私の癖に何物分かり良い感じで去ろうとしてんのよ!!!!!」
メスヤギ「な、にを」
サターニャ「あんたは私なんでしょ!!!??それならもっと……意地を張りなさいよ!!!頑固になりなさいよ!!!」
メスヤギ「私は、あんただから」
サターニャ「違うっ……!そうじゃない!!私もあんたも同じサタニキアでしょうがッ!!!!」
サターニャ「もっとバカになりなさいよおおおおおおおおおおおおっっっっ!!!!」
バキイイィィィ!!!!!
メスヤギ「ぐぅぶへぁっっ!?!?」
サターニャ「あんた!!!!私の癖に何物分かり良い感じで去ろうとしてんのよ!!!!!」
メスヤギ「な、にを」
サターニャ「あんたは私なんでしょ!!!??それならもっと……意地を張りなさいよ!!!頑固になりなさいよ!!!」
メスヤギ「私は、あんただから」
サターニャ「違うっ……!そうじゃない!!私もあんたも同じサタニキアでしょうがッ!!!!」
サターニャ「もっとバカになりなさいよおおおおおおおおおおおおっっっっ!!!!」
バキイイィィィ!!!!!
メスヤギ「ぐぅぶへぁっっ!?!?」
93:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:22:21.645 :8OhfKd9k0.net
メスヤギ「…………」ピクピク
サターニャ「あんたは、私の2ヶ月ちょいを……なかったことにするつもりなの?」
サターニャ「あんたの……あんたの2ヶ月ちょいの思い出を、「嘘」にするつもりなのッ!?!?」
メスヤギ「……う、」
サターニャ「あんたはっ……!!」
メスヤギ「うるさいわねえええええええ!!!!!!!!!!」
ドスッ
サターニャ「ごふううっ!!」
メスヤギ「私だって……私だって……」
メスヤギ「本当は消えたくないに決まってんでしょおおおおおおおお!!!!!!」
サターニャ「……っ!!」
メスヤギ「…………」ピクピク
サターニャ「あんたは、私の2ヶ月ちょいを……なかったことにするつもりなの?」
サターニャ「あんたの……あんたの2ヶ月ちょいの思い出を、「嘘」にするつもりなのッ!?!?」
メスヤギ「……う、」
サターニャ「あんたはっ……!!」
メスヤギ「うるさいわねえええええええ!!!!!!!!!!」
ドスッ
サターニャ「ごふううっ!!」
メスヤギ「私だって……私だって……」
メスヤギ「本当は消えたくないに決まってんでしょおおおおおおおお!!!!!!」
サターニャ「……っ!!」
94:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:27:24.355 :8OhfKd9k0.net
メスヤギ「私だって、もっとガヴリールと一緒にいたい!キスもしたい!添い寝も……エッチも……」
メスヤギ「クンニもフェラチオもしたいしもっといっぱい中出しされたいわよおおおおおおお!!!!」
サターニャ「な、何言ってんのよ変態!!!!!!!!////」
メスヤギ「うるさい!!!!私がしたってことはあんたがしたのと同じよ!!!あんたはガヴリールに中出しされてんのよ!!!バーカ!!!」
サターニャ「まだされてないわよお!!!!!」
メスヤギ「だからこれからされるのよ!!!!!!」
サターニャ「そんなの友達同士でおかしいでしょうがあああああああ!!!!!!!」
メスヤギ「恋人同士だっつってんでしょおおおおお!!!!!」
サターニャ「何が恋人よ!!!!!!あんたなんかより私の方がガヴリールのこと好きに決まってるでしょ!!!!!!」
メスヤギ「はんっ!!キスもしたことないくせに何言ってんのよ!!!!」
サターニャ「だからあんたがしたってことは私がしたってことでしょおおおお……!?」
メスヤギ「いや、あんたさっき私がしたこととあんたがしたことが別って言って……た……」
サターニャ「…………ん?」
メスヤギ「…………あれ」
メスヤギ「私だって、もっとガヴリールと一緒にいたい!キスもしたい!添い寝も……エッチも……」
メスヤギ「クンニもフェラチオもしたいしもっといっぱい中出しされたいわよおおおおおおお!!!!」
サターニャ「な、何言ってんのよ変態!!!!!!!!////」
メスヤギ「うるさい!!!!私がしたってことはあんたがしたのと同じよ!!!あんたはガヴリールに中出しされてんのよ!!!バーカ!!!」
サターニャ「まだされてないわよお!!!!!」
メスヤギ「だからこれからされるのよ!!!!!!」
サターニャ「そんなの友達同士でおかしいでしょうがあああああああ!!!!!!!」
メスヤギ「恋人同士だっつってんでしょおおおおお!!!!!」
サターニャ「何が恋人よ!!!!!!あんたなんかより私の方がガヴリールのこと好きに決まってるでしょ!!!!!!」
メスヤギ「はんっ!!キスもしたことないくせに何言ってんのよ!!!!」
サターニャ「だからあんたがしたってことは私がしたってことでしょおおおお……!?」
メスヤギ「いや、あんたさっき私がしたこととあんたがしたことが別って言って……た……」
サターニャ「…………ん?」
メスヤギ「…………あれ」
95:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:31:05.938 :8OhfKd9k0.net
サターニャ「…………………????」
メスヤギ「…………………????」
サターニャ「…………………どっちでもよくない?」
メスヤギ「…………そうよね」
サターニャ「だって私たちどっちもサタニキアじゃない」
メスヤギ「そうよね……何悩んでたのかしら」
サタニキア「そうね……あれ?本当なんで悩んでたんだっけ」
サタニキア「何でだったっけ……」
サタニキア「あれ?」
サタニキア「……というか、ここどこよ?何でこんな暗いところにいんの?」
サタニキア「ヴィネットー、ラフィエルー!ガヴリールー!!」
サタニキア「返事しなさいよー!!」
フワッ
サタニキア「うわっ!?」
サタニキア「ちょ、ちょ、ちょ、何これ、浮いてる……!?」
サタニキア「え、あわわわ、ちょ、高い、高いって!」
サタニキア「あっ……………」
サターニャ「…………………????」
メスヤギ「…………………????」
サターニャ「…………………どっちでもよくない?」
メスヤギ「…………そうよね」
サターニャ「だって私たちどっちもサタニキアじゃない」
メスヤギ「そうよね……何悩んでたのかしら」
サタニキア「そうね……あれ?本当なんで悩んでたんだっけ」
サタニキア「何でだったっけ……」
サタニキア「あれ?」
サタニキア「……というか、ここどこよ?何でこんな暗いところにいんの?」
サタニキア「ヴィネットー、ラフィエルー!ガヴリールー!!」
サタニキア「返事しなさいよー!!」
フワッ
サタニキア「うわっ!?」
サタニキア「ちょ、ちょ、ちょ、何これ、浮いてる……!?」
サタニキア「え、あわわわ、ちょ、高い、高いって!」
サタニキア「あっ……………」
97:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:33:02.512 :8OhfKd9k0.net
サターニャ「はぁっ!!!!!」
ラフィエル「!?」
ヴィーネ「!!?」
サターニャ「こ、ここは……どこだめぇ?」
ラフィエル「……さ、サターニャさあん!!!!」
ギュッ
サターニャ「めぇっ!?ら、ラフィエル……!きゅ、急に抱きつかないでめぇ!!」
ヴィーネ「サターニャ……よかった……!!」
ギュッ
サターニャ「ヴィネットまで……苦しいめぇぇえっ……!!」
サターニャ「はぁっ!!!!!」
ラフィエル「!?」
ヴィーネ「!!?」
サターニャ「こ、ここは……どこだめぇ?」
ラフィエル「……さ、サターニャさあん!!!!」
ギュッ
サターニャ「めぇっ!?ら、ラフィエル……!きゅ、急に抱きつかないでめぇ!!」
ヴィーネ「サターニャ……よかった……!!」
ギュッ
サターニャ「ヴィネットまで……苦しいめぇぇえっ……!!」
98:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:33:53.582 :tRrSPGSH0.net
混ざった!
99:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:34:16.053 :8OhfKd9k0.net
~~~~~~~
ガヴリール「…………私は、サターニャが好きだ」
ガヴリール「私は、サターニャを愛してる」
ガヴリール「……この気持ちは、「サターニャ」に対するもの……?」
ガヴリール「私は、サターニャとキスしたいし、エッチもしたい」
ガヴリール「これは…………「メスヤギ」に対するもの………?」
ガヴリール「…………いや、サターニャは、サターニャだよな……悪魔でも、メスヤギでも……どっちでも」
ガヴリール「私が愛してるのは、あくまでも「サターニャ」だ…………」
ガヴリール「その気持ちに、嘘はない」
~~~~~~~
~~~~~~~
ガヴリール「…………私は、サターニャが好きだ」
ガヴリール「私は、サターニャを愛してる」
ガヴリール「……この気持ちは、「サターニャ」に対するもの……?」
ガヴリール「私は、サターニャとキスしたいし、エッチもしたい」
ガヴリール「これは…………「メスヤギ」に対するもの………?」
ガヴリール「…………いや、サターニャは、サターニャだよな……悪魔でも、メスヤギでも……どっちでも」
ガヴリール「私が愛してるのは、あくまでも「サターニャ」だ…………」
ガヴリール「その気持ちに、嘘はない」
~~~~~~~
102:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:35:58.004 :8OhfKd9k0.net
ヴィーネ『もしもし?サターニャ……気持ちの整理がついたみたい』
ガヴリール「そっか。私もついた。今から行くよ、どこ?」
ヴィーネ『普通に私の家』
ガヴリール「……やっぱりか。すぐ行くよ」
ヴィーネ『ええ、すぐ来て』
シュンッ
ガヴリール「すぐ来た」
ヴィーネ「!?」
ヴィーネ『もしもし?サターニャ……気持ちの整理がついたみたい』
ガヴリール「そっか。私もついた。今から行くよ、どこ?」
ヴィーネ『普通に私の家』
ガヴリール「……やっぱりか。すぐ行くよ」
ヴィーネ『ええ、すぐ来て』
シュンッ
ガヴリール「すぐ来た」
ヴィーネ「!?」
103:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:39:03.407 :8OhfKd9k0.net
サターニャ「が、ガヴリール……!」
ガヴリール「よう、サターニャ。気分はどうだ?」
サターニャ「えっと……ガヴリールに会えて……嬉しいめぇ……///」
ガヴリール「……お、おう、そういうことじゃないんだが……///」
サターニャ「えっ、ああっ!も、もう大丈夫よっ!」
ガヴリール「そっか。それで、その体はどうするんだ?」
サターニャ「…………元に、戻すわ」
ガヴリール「……そっか」
サターニャ「ええ……やっぱり、元の体だし」
サターニャ「それに、体が戻ったからといって私の気持ちがなくなるわけじゃないし……めぇ」
ガヴリール「そうだな……うん」
サターニャ「が、ガヴリール……!」
ガヴリール「よう、サターニャ。気分はどうだ?」
サターニャ「えっと……ガヴリールに会えて……嬉しいめぇ……///」
ガヴリール「……お、おう、そういうことじゃないんだが……///」
サターニャ「えっ、ああっ!も、もう大丈夫よっ!」
ガヴリール「そっか。それで、その体はどうするんだ?」
サターニャ「…………元に、戻すわ」
ガヴリール「……そっか」
サターニャ「ええ……やっぱり、元の体だし」
サターニャ「それに、体が戻ったからといって私の気持ちがなくなるわけじゃないし……めぇ」
ガヴリール「そうだな……うん」
104:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:42:30.662 :ln8j4fU30.net
謎の感動
105:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:48:33.936 :8OhfKd9k0.net
ラフィエル「それじゃあ……サターニャさん、お願いします」
サターニャ「ええ……行くわよ……えいっ!」
ビビビビビビビビ
サターニャ「あばばばばばばばばばば」
ぶにゅぶにゅぶにゅぶにゅ……
ぽんっ!
サターニャ(悪魔)「あ痛ぁ!!」ドサッ
ヴィーネ「さ、サターニャに戻ったわ!」
ラフィエル「や、やりました!!」
サターニャ「いたたたた……」
スッ
ガヴリール「大丈夫か、サターニャ?」
サターニャ「えっ……ええ……大丈夫よ、ガヴリール……」
ガヴリール「……大丈夫なら早く自分で力入れて立てよ」
サターニャ「何よ、起こしてくれても良いでしょ」
ガヴリール「そんな力私にはない」
サターニャ「何よ情けないわねぇ!」
ガヴリール「あ?んだと?」
サターニャ「まったく!しょうがないわね……」
サターニャ「よっ!と!」
グイッ
ガヴリール「うわっ!?」
サターニャ「あっ!?」
ヴィーネ「あ……///」
ラフィエル「ふふっ……///」
その日、みんなでラム鍋パーティーをした。
おしまい
ラフィエル「それじゃあ……サターニャさん、お願いします」
サターニャ「ええ……行くわよ……えいっ!」
ビビビビビビビビ
サターニャ「あばばばばばばばばばば」
ぶにゅぶにゅぶにゅぶにゅ……
ぽんっ!
サターニャ(悪魔)「あ痛ぁ!!」ドサッ
ヴィーネ「さ、サターニャに戻ったわ!」
ラフィエル「や、やりました!!」
サターニャ「いたたたた……」
スッ
ガヴリール「大丈夫か、サターニャ?」
サターニャ「えっ……ええ……大丈夫よ、ガヴリール……」
ガヴリール「……大丈夫なら早く自分で力入れて立てよ」
サターニャ「何よ、起こしてくれても良いでしょ」
ガヴリール「そんな力私にはない」
サターニャ「何よ情けないわねぇ!」
ガヴリール「あ?んだと?」
サターニャ「まったく!しょうがないわね……」
サターニャ「よっ!と!」
グイッ
ガヴリール「うわっ!?」
サターニャ「あっ!?」
ヴィーネ「あ……///」
ラフィエル「ふふっ……///」
その日、みんなでラム鍋パーティーをした。
おしまい
107:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:50:44.602 :tRrSPGSH0.net
乙!感動した!!
108:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 21:51:57.362 :pIKCRYMO0.net
( ;∀;)イイハナシダナ-
113:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/03/22(水) 22:34:43.080 :YKtHdjAVd.net
メスヤギという単語が現実に引き戻してくれなきゃ良SSだと勘違いするところだった
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