19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/03(月) 16:35:57.860 :+W8YKLzV0.net
ガヴリール「はぁ……ぁ……」
ヴィーネ(感じる……感じるわ……!)
ヴィーネ(ガヴからの熱っぽい視線を感じる……!)
ヴィーネ(同性の私でこんなに効き目があるなんてすごいわ魔界通販……)
ガヴリール「っ……」
ヴィーネ(天使を催淫するという悪魔的行為……!)
ヴィーネ(これでストップ安になっていた私のお小遣いも上がること間違い無しで……)
ガヴリール「……ヴィーネ」
ヴィーネ「ごご、ごめんなさいガヴ! 悪気があったわけじゃないの! これは生活のために仕方なく……!」
ガヴリール「今日はもう帰って……」
ヴィーネ「へ……?」
ガヴリール「なんか、体調悪い……風邪とかだと移したら悪いから……」
ヴィーネ「な、なるほど……?」
ガヴリール「はぁ……ぁ……」
ヴィーネ(感じる……感じるわ……!)
ヴィーネ(ガヴからの熱っぽい視線を感じる……!)
ヴィーネ(同性の私でこんなに効き目があるなんてすごいわ魔界通販……)
ガヴリール「っ……」
ヴィーネ(天使を催淫するという悪魔的行為……!)
ヴィーネ(これでストップ安になっていた私のお小遣いも上がること間違い無しで……)
ガヴリール「……ヴィーネ」
ヴィーネ「ごご、ごめんなさいガヴ! 悪気があったわけじゃないの! これは生活のために仕方なく……!」
ガヴリール「今日はもう帰って……」
ヴィーネ「へ……?」
ガヴリール「なんか、体調悪い……風邪とかだと移したら悪いから……」
ヴィーネ「な、なるほど……?」
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20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/03(月) 16:57:56.664 :+W8YKLzV0.net
ガヴリール「心配しなくていいから……一人にさせて……」
ヴィーネ(ど、どうしよう。ガヴの言うとおり帰った方がいいのかしら……)
ヴィーネ(でもガヴをこんな風にしちゃったのは私だし、治るまで面倒見てあげた方が……)
ガヴリール「はぁ……ぁ……」
ヴィーネ(そ、そもそも面倒見るって何をどうしてあげればいいの……?)
ヴィーネ(って待ちなさい私!? せっかく催淫したのにそれを解消しちゃったら元も子もないじゃない!?)
ヴィーネ(本当の悪魔なら、ここはさらに催淫してガヴを苦しめるのが正解、よね……?)
ヴィーネ(で、でもこれ以上苦しむガヴの姿なんて見たくないわ……)
ヴィーネ(だからって助けちゃったら……また私のお小遣いが減らされて、ガヴの世話をする余裕が無くなっちゃう……)
ガヴリール「ヴィーネ……?」
ヴィーネ(ごめんなさいガヴリール……これはあなたの為でもあるの……だから……)
ヴィーネ「だ、大丈夫ガヴ……? ね、熱でもあるんじゃ……」ピト
ガヴリール「っ……!!?」
ガヴリール「心配しなくていいから……一人にさせて……」
ヴィーネ(ど、どうしよう。ガヴの言うとおり帰った方がいいのかしら……)
ヴィーネ(でもガヴをこんな風にしちゃったのは私だし、治るまで面倒見てあげた方が……)
ガヴリール「はぁ……ぁ……」
ヴィーネ(そ、そもそも面倒見るって何をどうしてあげればいいの……?)
ヴィーネ(って待ちなさい私!? せっかく催淫したのにそれを解消しちゃったら元も子もないじゃない!?)
ヴィーネ(本当の悪魔なら、ここはさらに催淫してガヴを苦しめるのが正解、よね……?)
ヴィーネ(で、でもこれ以上苦しむガヴの姿なんて見たくないわ……)
ヴィーネ(だからって助けちゃったら……また私のお小遣いが減らされて、ガヴの世話をする余裕が無くなっちゃう……)
ガヴリール「ヴィーネ……?」
ヴィーネ(ごめんなさいガヴリール……これはあなたの為でもあるの……だから……)
ヴィーネ「だ、大丈夫ガヴ……? ね、熱でもあるんじゃ……」ピト
ガヴリール「っ……!!?」
22:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/03(月) 17:13:19.339 :+W8YKLzV0.net
ガヴリール「か、顔っ、近いっ」
ヴィーネ「ち、近付けてるんだから当たり前でしょっ」
ヴィーネ「ほら、熱測ってあげるからじっとして……」
ガヴリール「んなことしなくていいからっ。や、やめろ、ばかっ」
ヴィーネ「お、大人しなさいっ。熱があるかどうか分からないと看病のしようがないでしょっ」
ガヴリール「しなくていいからっ。てか、熱測るにしても他に方法があるだろっ!?」
ヴィーネ「他にないからこうやってるんでしょ……この家に体温計あるっていうの」
ガヴリール「な、ないけど……!」
ヴィーネ「ほら、大人しくして……すぐに終わるから……」
ガヴ「ヴィ、ヴィーネっ……」
ヴィーネ(ガヴの顔……真っ赤だわ……)
ヴィーネ(それに本当に熱があるみたいにすごく熱い……)
ヴィーネ(な、なんだかすごく恥ずかしいけど、これもお小遣いのため、ガヴのためで……)
ガヴリール「か、顔っ、近いっ」
ヴィーネ「ち、近付けてるんだから当たり前でしょっ」
ヴィーネ「ほら、熱測ってあげるからじっとして……」
ガヴリール「んなことしなくていいからっ。や、やめろ、ばかっ」
ヴィーネ「お、大人しなさいっ。熱があるかどうか分からないと看病のしようがないでしょっ」
ガヴリール「しなくていいからっ。てか、熱測るにしても他に方法があるだろっ!?」
ヴィーネ「他にないからこうやってるんでしょ……この家に体温計あるっていうの」
ガヴリール「な、ないけど……!」
ヴィーネ「ほら、大人しくして……すぐに終わるから……」
ガヴ「ヴィ、ヴィーネっ……」
ヴィーネ(ガヴの顔……真っ赤だわ……)
ヴィーネ(それに本当に熱があるみたいにすごく熱い……)
ヴィーネ(な、なんだかすごく恥ずかしいけど、これもお小遣いのため、ガヴのためで……)
25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/03(月) 17:32:12.840 :+W8YKLzV0.net
ガヴリール(近い、近い、近い……)
ガヴリール(ヴィーネの匂いが……目が、鼻が……唇が……何もかもが近すぎるっ……)
ガヴリール(身体が熱い……心臓が爆発しそう……)
ガヴリール(なんだこれ……こんなの、初めてだ……頭、おかしくなるっ……)
ガヴリール「も、もういいだろ……離れろっ……」
ヴィーネ「……」
ヴィーネ「ガヴ、やっぱりすごい熱……」サワ…
ガヴ「ゃぁっ……!?」
ヴィーネ「身体もこんなに熱いし……これは安静にしてないとダメだわ」
ガヴ(な、なんだ今の……?)
ガヴ(首、触られただけなのに……身体が跳ねて……)
ヴィーネ「何か飲み物持ってくるから待ってて」
ガヴリール(近い、近い、近い……)
ガヴリール(ヴィーネの匂いが……目が、鼻が……唇が……何もかもが近すぎるっ……)
ガヴリール(身体が熱い……心臓が爆発しそう……)
ガヴリール(なんだこれ……こんなの、初めてだ……頭、おかしくなるっ……)
ガヴリール「も、もういいだろ……離れろっ……」
ヴィーネ「……」
ヴィーネ「ガヴ、やっぱりすごい熱……」サワ…
ガヴ「ゃぁっ……!?」
ヴィーネ「身体もこんなに熱いし……これは安静にしてないとダメだわ」
ガヴ(な、なんだ今の……?)
ガヴ(首、触られただけなのに……身体が跳ねて……)
ヴィーネ「何か飲み物持ってくるから待ってて」
26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/03(月) 17:36:30.413 :wsMMAxrEp.net
このスレタイでガヴィーネなのか
30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/03(月) 18:03:55.417 :+W8YKLzV0.net
ヴィーネ(少し首筋を触っただけなのにあの反応……)
ヴィーネ(薬の効き目は抜群みたいね……ガヴもとっても辛そうだし、これくらいで十分かしら……?)
ヴィーネ(私が楽にしてあげるのは悪魔的にダメだから、ここからは側でガヴを見守るだけにしましょう)
ヴィーネ(たぶんさっきみたいに触ったりしちゃうともっと辛くなっちゃうだろうから、極力触れるのは無しにして……)
ヴィーネ(そうね、水分を取らせれば薬の効果も薄まるでしょうから、たくさん水を飲ませるためにも何かご飯を作ってあげるのが良さそうね……)
ヴィーネ(あとは本当の風邪の看病みたいに身体を温かくして、ぐっすり寝させて……)
ガヴリール(あそこが、じんじんする……)
ガヴリール(触りたいっ、触りたいっ……触らないと、頭が吹っ飛びそうだ……)
ガヴリール(でも、ヴィーネがいる前じゃ、そんなこと出来ないし……くそっ、頼むから早く帰ってくれよっ……)
ヴィーネ「ほら、ガヴ。これ飲んで。熱の時こそ水分補給が大切よ」
ガヴリール「ありがと……」
ヴィーネ「あとこれ私の上着。無いよりはマシだから羽織ってて? 身体を冷やすと良くないわ」
ガヴリール「いや、ただでさえ沸騰しそうなのに……こんなもん渡されても……」
ヴィーネ「何か食べやすいもの作ってくるから大人しく寝てなさい。出来たら起こしてあげるから」
ガヴリール(ダメだ……完全にお節介モード入ってる……こうなったら納得するまで何を言ってもヴィーネは帰らない……)
ガヴリール(それまで私はこの熱に浮かされっぱなし……何の拷問だよこれぇ……)
ガヴリール(熱い……熱い……とにかく水分だけでも取って、出来るだけ熱を冷まそう……)
ヴィーネ(少し首筋を触っただけなのにあの反応……)
ヴィーネ(薬の効き目は抜群みたいね……ガヴもとっても辛そうだし、これくらいで十分かしら……?)
ヴィーネ(私が楽にしてあげるのは悪魔的にダメだから、ここからは側でガヴを見守るだけにしましょう)
ヴィーネ(たぶんさっきみたいに触ったりしちゃうともっと辛くなっちゃうだろうから、極力触れるのは無しにして……)
ヴィーネ(そうね、水分を取らせれば薬の効果も薄まるでしょうから、たくさん水を飲ませるためにも何かご飯を作ってあげるのが良さそうね……)
ヴィーネ(あとは本当の風邪の看病みたいに身体を温かくして、ぐっすり寝させて……)
ガヴリール(あそこが、じんじんする……)
ガヴリール(触りたいっ、触りたいっ……触らないと、頭が吹っ飛びそうだ……)
ガヴリール(でも、ヴィーネがいる前じゃ、そんなこと出来ないし……くそっ、頼むから早く帰ってくれよっ……)
ヴィーネ「ほら、ガヴ。これ飲んで。熱の時こそ水分補給が大切よ」
ガヴリール「ありがと……」
ヴィーネ「あとこれ私の上着。無いよりはマシだから羽織ってて? 身体を冷やすと良くないわ」
ガヴリール「いや、ただでさえ沸騰しそうなのに……こんなもん渡されても……」
ヴィーネ「何か食べやすいもの作ってくるから大人しく寝てなさい。出来たら起こしてあげるから」
ガヴリール(ダメだ……完全にお節介モード入ってる……こうなったら納得するまで何を言ってもヴィーネは帰らない……)
ガヴリール(それまで私はこの熱に浮かされっぱなし……何の拷問だよこれぇ……)
ガヴリール(熱い……熱い……とにかく水分だけでも取って、出来るだけ熱を冷まそう……)
33:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/03(月) 18:17:35.329 :+W8YKLzV0.net
ガヴリール「……ぷはぁっ」
ガヴリール(冷たいもの飲むだけでも気休めになるな……)
ガヴリール(何よりヴィーネが側にいないのが助かる……)
ガヴリール(アイツが近くにいるときがマジでヤバい……匂いがするだけでも身体が熱くなって……)
ガヴリール(……くそっ、上着なんて置いていきやがって……何の嫌がらせだよ……)
ガヴリール(もしかしてこれ全部、アイツが仕組んだことで……)
ガヴリール(いや、ヴィーネに限ってそんなことあり得ないか……)
ガヴリール(ってことはやっぱりあのクソ悪魔だろうな……マジで覚えとけよ……!)
ヴィーネ(今更になって罪悪感が……はぁ、やっぱり私って悪魔向いてないかも……)
ガヴリール「……ぷはぁっ」
ガヴリール(冷たいもの飲むだけでも気休めになるな……)
ガヴリール(何よりヴィーネが側にいないのが助かる……)
ガヴリール(アイツが近くにいるときがマジでヤバい……匂いがするだけでも身体が熱くなって……)
ガヴリール(……くそっ、上着なんて置いていきやがって……何の嫌がらせだよ……)
ガヴリール(もしかしてこれ全部、アイツが仕組んだことで……)
ガヴリール(いや、ヴィーネに限ってそんなことあり得ないか……)
ガヴリール(ってことはやっぱりあのクソ悪魔だろうな……マジで覚えとけよ……!)
ヴィーネ(今更になって罪悪感が……はぁ、やっぱり私って悪魔向いてないかも……)
34:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/03(月) 18:40:30.353 :+W8YKLzV0.net
ガヴリール「はぁ……ぁ……」
ガヴリール(なんか……さっきよりも……身体が熱くなってきてる、ような……)
ガヴリール(み、水……ジュースでもなんでもいいから、冷たいもの……)
ガヴ「ヴィ、ヴィーネ……」
ガヴ「ヴィーネっ……!」
ヴィーネ「はいはーい。どうしたのって……だ、大丈夫ガヴ……?」
ガヴ「大丈夫、じゃない……飲み物、持ってきて……」
ヴィーネ「え、さっき渡したジュースは?」
ガヴ「全部飲んだ……なんでもいいから、冷たいもの……」
ヴィーネ「分かったわ。今持ってくるから……って」
ヴィーネ「こらガヴ、 身体冷やしちゃダメって言ったでしょ?」
ヴィーネ「この家毛布とかも無いんだからちゃんとこれ着てなさい」
ガヴ「ふ、ふざけんな……ただでさえ熱いのに、んなもん着れるかっ……今すぐ裸になりたいくらいなのに……」
ヴィーネ「暑くていいの。ちゃんと汗をかくことが大切だから」
ヴィーネ「ほら、上から羽織るだけでいいから」
ガヴ(や、ヤバい……これ、ヴィーネの匂い……)
ガヴ「む、無理……マジで……勘弁して……」
ヴィーネ「着るのが嫌なら首に巻くとかでもいいから。ほら、じっとして」
ガヴ「ちょっ……」
ヴィーネ「首は全身に流れる血管が集まってるから温めるのは大事なのよ」
ガヴ「…………」
ヴィーネ「飲み物、取ってくるわ。ちょっと待ってて」
ガヴリール「はぁ……ぁ……」
ガヴリール(なんか……さっきよりも……身体が熱くなってきてる、ような……)
ガヴリール(み、水……ジュースでもなんでもいいから、冷たいもの……)
ガヴ「ヴィ、ヴィーネ……」
ガヴ「ヴィーネっ……!」
ヴィーネ「はいはーい。どうしたのって……だ、大丈夫ガヴ……?」
ガヴ「大丈夫、じゃない……飲み物、持ってきて……」
ヴィーネ「え、さっき渡したジュースは?」
ガヴ「全部飲んだ……なんでもいいから、冷たいもの……」
ヴィーネ「分かったわ。今持ってくるから……って」
ヴィーネ「こらガヴ、 身体冷やしちゃダメって言ったでしょ?」
ヴィーネ「この家毛布とかも無いんだからちゃんとこれ着てなさい」
ガヴ「ふ、ふざけんな……ただでさえ熱いのに、んなもん着れるかっ……今すぐ裸になりたいくらいなのに……」
ヴィーネ「暑くていいの。ちゃんと汗をかくことが大切だから」
ヴィーネ「ほら、上から羽織るだけでいいから」
ガヴ(や、ヤバい……これ、ヴィーネの匂い……)
ガヴ「む、無理……マジで……勘弁して……」
ヴィーネ「着るのが嫌なら首に巻くとかでもいいから。ほら、じっとして」
ガヴ「ちょっ……」
ヴィーネ「首は全身に流れる血管が集まってるから温めるのは大事なのよ」
ガヴ「…………」
ヴィーネ「飲み物、取ってくるわ。ちょっと待ってて」
36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/03(月) 18:58:42.263 :+W8YKLzV0.net
ヴィーネ(冷蔵庫、飲み物あったかしら……)
ヴィーネ(それこそさっき渡したジュースしか無かった気がするけど……)
ヴィーネ(ジュース……あれ、そういえばさっき渡したのって……)
ヴィーネ「……ああああっ!?」
ヴィーネ(どど、どうしよう!? あれ媚薬入りのジュースだわ!?)
ヴィーネ(ガヴ、全部飲んだって……)
ヴィーネ「わ、私、なんてことを……!」
ヴィーネ(故意じゃないにしても、なんて悪魔的な……!)
ヴィーネ「ってトリップしてる場合じゃないわ!?」
ヴィーネ「だだ、大丈夫ガヴ!? 身体なんとも……」
ガヴリール「ん……ぁ……」
ヴィーネ「……」
ガヴリール「ヴィーネ……はぁ、ぁ……ヴィーネぇ……」
ヴィーネ「な、ななな」
ヴィーネ(冷蔵庫、飲み物あったかしら……)
ヴィーネ(それこそさっき渡したジュースしか無かった気がするけど……)
ヴィーネ(ジュース……あれ、そういえばさっき渡したのって……)
ヴィーネ「……ああああっ!?」
ヴィーネ(どど、どうしよう!? あれ媚薬入りのジュースだわ!?)
ヴィーネ(ガヴ、全部飲んだって……)
ヴィーネ「わ、私、なんてことを……!」
ヴィーネ(故意じゃないにしても、なんて悪魔的な……!)
ヴィーネ「ってトリップしてる場合じゃないわ!?」
ヴィーネ「だだ、大丈夫ガヴ!? 身体なんとも……」
ガヴリール「ん……ぁ……」
ヴィーネ「……」
ガヴリール「ヴィーネ……はぁ、ぁ……ヴィーネぇ……」
ヴィーネ「な、ななな」
39:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/03(月) 19:22:02.615 :+W8YKLzV0.net
ヴィーネ(とろけた表情に、潤んだ瞳……わ、私の上着を顔に当てて、片手は、下に、伸びてて……)
ヴィーネ(こ、ここ、これって、もしかしなくても……ガヴ、その……あ、アレを……)
ガヴリール「ヴィーネ……」
ヴィーネ「な、何も見てない! ほ、本当に何も見てないから!?」
ヴィーネ「ごご、ご飯出来てるからお腹減ったらいつでも食べてねっ!?」
ヴィーネ「じゃ、じゃあ私帰るわね! お邪魔しましたっ!」
ヴィーネ(逃げるようにガヴの部屋から出ようとしたその瞬間……身体が動かなくなる)
ヴィーネ「っ……!?」
ヴィーネ(指一本動かせない、まばたきすら出来ない)
ヴィーネ(呼吸を忘れそうになるような時間の中、ゆらりと立ち上がったガヴがゆっくりとこちらに近付いてくる)
ヴィーネ(ゆっくり、ゆっくりと。止まった時間の中、ガヴだけがスローモーションに動いて……)
ガヴリール「……」
ヴィーネ「が、ガヴ……?」
ヴィーネ(とろけた表情に、潤んだ瞳……わ、私の上着を顔に当てて、片手は、下に、伸びてて……)
ヴィーネ(こ、ここ、これって、もしかしなくても……ガヴ、その……あ、アレを……)
ガヴリール「ヴィーネ……」
ヴィーネ「な、何も見てない! ほ、本当に何も見てないから!?」
ヴィーネ「ごご、ご飯出来てるからお腹減ったらいつでも食べてねっ!?」
ヴィーネ「じゃ、じゃあ私帰るわね! お邪魔しましたっ!」
ヴィーネ(逃げるようにガヴの部屋から出ようとしたその瞬間……身体が動かなくなる)
ヴィーネ「っ……!?」
ヴィーネ(指一本動かせない、まばたきすら出来ない)
ヴィーネ(呼吸を忘れそうになるような時間の中、ゆらりと立ち上がったガヴがゆっくりとこちらに近付いてくる)
ヴィーネ(ゆっくり、ゆっくりと。止まった時間の中、ガヴだけがスローモーションに動いて……)
ガヴリール「……」
ヴィーネ「が、ガヴ……?」
40:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/03(月) 19:54:20.645 :yfa8O7+F0.net
わっふるわっふる
41:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/03(月) 20:03:19.345 :+W8YKLzV0.net
「ヴィーネのせいだから」
ヴィーネ(声では聞こえなかったけど、ガヴの口は確かにそう動いていたと思う)
ヴィーネ(その次の瞬間には私はベッドに押し倒されていて……ガヴに唇を奪われていた)
ヴィーネ(獣のような、貪るような……食べられているとしか形容の出来ない、深くて長いキスだった)
ヴィーネ(ガヴはいつまでも私を離してくれなくて……もう、何も考えられなくさせられて)
ヴィーネ(そのあとのことは……その……あまり覚えてないけれど……)
ヴィーネ(ドロドロになったベッドのシーツと、散乱した衣服、一糸まとわぬ互いの姿で全てを察した……)
ガヴリール「ん……ぅ……」
ヴィーネ「ど、どうしてこんなことに……」
「ヴィーネのせいだから」
ヴィーネ(声では聞こえなかったけど、ガヴの口は確かにそう動いていたと思う)
ヴィーネ(その次の瞬間には私はベッドに押し倒されていて……ガヴに唇を奪われていた)
ヴィーネ(獣のような、貪るような……食べられているとしか形容の出来ない、深くて長いキスだった)
ヴィーネ(ガヴはいつまでも私を離してくれなくて……もう、何も考えられなくさせられて)
ヴィーネ(そのあとのことは……その……あまり覚えてないけれど……)
ヴィーネ(ドロドロになったベッドのシーツと、散乱した衣服、一糸まとわぬ互いの姿で全てを察した……)
ガヴリール「ん……ぅ……」
ヴィーネ「ど、どうしてこんなことに……」
54:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/04(火) 02:05:18.129 :eF1C9ib40.net
ガヴリール「……」
ヴィーネ(ど、どうしよう……私、ガヴと大人の階段、登っちゃって……)
ヴィーネ(こ、これからどんな顔してガヴと接すればばいいのよ……!? 恥ずかしすぎてロクに顔すら見れないんだけどっ……!)
ヴィーネ(夢……そ、そうよ、これは全部夢よ……)
ヴィーネ(あの薬が見せた淫夢に違いない……)
ヴィーネ(だ、だって、私とガヴは悪魔と天使で、互いに女の子で……そ、そんなこと……)
ヴィーネ(ガ、ガヴのことは、大好きだけどっ……で、でもこんな禁忌をダブルで犯すような悪魔的行為を、わ、私が出来るわけ……)
ヴィーネ(と、とにかく今は落ち着こう……冷静になれば状況も……)
ガヴリール「んぅ……」
ヴィーネ「状況、も……」
ガヴリール「ヴィーネ……」
ヴィーネ「と、とりあえずお風呂、入ろう……」
ガヴリール「……」
ヴィーネ(ど、どうしよう……私、ガヴと大人の階段、登っちゃって……)
ヴィーネ(こ、これからどんな顔してガヴと接すればばいいのよ……!? 恥ずかしすぎてロクに顔すら見れないんだけどっ……!)
ヴィーネ(夢……そ、そうよ、これは全部夢よ……)
ヴィーネ(あの薬が見せた淫夢に違いない……)
ヴィーネ(だ、だって、私とガヴは悪魔と天使で、互いに女の子で……そ、そんなこと……)
ヴィーネ(ガ、ガヴのことは、大好きだけどっ……で、でもこんな禁忌をダブルで犯すような悪魔的行為を、わ、私が出来るわけ……)
ヴィーネ(と、とにかく今は落ち着こう……冷静になれば状況も……)
ガヴリール「んぅ……」
ヴィーネ「状況、も……」
ガヴリール「ヴィーネ……」
ヴィーネ「と、とりあえずお風呂、入ろう……」
57:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/04(火) 02:25:52.825 :eF1C9ib40.net
ヴィーネ(特に腰のあたりに纏わりつく身体の気だるさ……)
ヴィーネ(下半身のあたりにべっとりと感じる、液体が乾いたような気持ち悪さ……)
ヴィーネ(少し手を嗅いだだけでもわかる、自分に染み込んだガヴの匂い……)
ヴィーネ「……ゆ、夢よ」
ヴィーネ「全部夢、全部夢…………」
ヴィーネ(洗い流せば、三日後にはきっと忘れてる……)
ヴィーネ(休み明けには私もガヴもいつも通り……何事も無かったことに……)
『ヴィーネぇ……好き……大好き……もっとっ……』
『そこ、気持ちいい……きてっ……』
『やだ……キス、したままっ……ヴィーネの、唾液、ちょうだい……』
ヴィーネ(お湯で意識が覚醒すればするほど……き、昨日の、記憶が……)
ヴィーネ「あ、あれは全部夢よ! 忘れるのよ……忘れるのよヴィネット……」
ヴィーネ「いっそのこと黒魔術で記憶を吹き飛ばして……そ、そうね、それがいいわ……」
ヴィーネ「お風呂上がったらガヴの記憶とあのベッドもろとも全部吹き飛ばしましょう……うん、それがいいわ……そうすれば全部元通りで……」
ガヴリール「朝っぱらからなに物騒なこと言ってんだよ……」
ヴィーネ「がが、ガヴっ!?」
ヴィーネ(特に腰のあたりに纏わりつく身体の気だるさ……)
ヴィーネ(下半身のあたりにべっとりと感じる、液体が乾いたような気持ち悪さ……)
ヴィーネ(少し手を嗅いだだけでもわかる、自分に染み込んだガヴの匂い……)
ヴィーネ「……ゆ、夢よ」
ヴィーネ「全部夢、全部夢…………」
ヴィーネ(洗い流せば、三日後にはきっと忘れてる……)
ヴィーネ(休み明けには私もガヴもいつも通り……何事も無かったことに……)
『ヴィーネぇ……好き……大好き……もっとっ……』
『そこ、気持ちいい……きてっ……』
『やだ……キス、したままっ……ヴィーネの、唾液、ちょうだい……』
ヴィーネ(お湯で意識が覚醒すればするほど……き、昨日の、記憶が……)
ヴィーネ「あ、あれは全部夢よ! 忘れるのよ……忘れるのよヴィネット……」
ヴィーネ「いっそのこと黒魔術で記憶を吹き飛ばして……そ、そうね、それがいいわ……」
ヴィーネ「お風呂上がったらガヴの記憶とあのベッドもろとも全部吹き飛ばしましょう……うん、それがいいわ……そうすれば全部元通りで……」
ガヴリール「朝っぱらからなに物騒なこと言ってんだよ……」
ヴィーネ「がが、ガヴっ!?」
58:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/04(火) 02:49:18.842 :eF1C9ib40.net
ヴィーネ「ちょっ、はは、入ってるんですけど!?」
ガヴリール「見れば分かるよ。別にいいだろ今さら……気持ち悪いから早くシャワー浴びたいんだよ」
ヴィーネ「わ、私は良くないのっ! ちょ、前隠しなさい! こ、こっち見るなばかっ!」
ガヴリール「だから今さらだろって……互いにま○この中まで見せ合ったってのに何を隠す必要があるんだよ……」
ヴィーネ「わあああああっ!?」
ガヴリール「てかヴィーネ身体洗ってくんない? なんかもう今すぐ横になりたいくらい身体だるいんだよ……」
ヴィーネ「そそ、そんなことっ……!?」
ガヴリール「ほら、昨日と似たようなことボディーソープ付けてやるだけじゃん? だからさ」
ヴィーネ「ああああ! だから昨日のことを思い出させないでえええ!!」
ヴィーネ「ちょっ、はは、入ってるんですけど!?」
ガヴリール「見れば分かるよ。別にいいだろ今さら……気持ち悪いから早くシャワー浴びたいんだよ」
ヴィーネ「わ、私は良くないのっ! ちょ、前隠しなさい! こ、こっち見るなばかっ!」
ガヴリール「だから今さらだろって……互いにま○この中まで見せ合ったってのに何を隠す必要があるんだよ……」
ヴィーネ「わあああああっ!?」
ガヴリール「てかヴィーネ身体洗ってくんない? なんかもう今すぐ横になりたいくらい身体だるいんだよ……」
ヴィーネ「そそ、そんなことっ……!?」
ガヴリール「ほら、昨日と似たようなことボディーソープ付けてやるだけじゃん? だからさ」
ヴィーネ「ああああ! だから昨日のことを思い出させないでえええ!!」
60:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/04(火) 03:03:57.963 :eF1C9ib40.net
ヴィーネ「……」
ガヴリール「……」ゴシゴシ…
ヴィーネ「……ね、ねえガヴ」
ガヴリール「なに。洗ってくれんの?」
ヴィーネ「するか! じゃなくて、その……」
ヴィーネ「昨日のこと……覚えてるの……?」
ガヴリール「忘れるわけないだろ」
ヴィーネ「が、ガヴは、その、何とも思ってないの……?」
ヴィーネ「ただてさえ貞操観念キツキツの天使が……ど、同性の……しかも悪魔と……ああ、あんなこと……!」
ガヴリール「お前がそこを気にするのか……」
ヴィーネ「きき、気にするに決まってるでしょ!? だってガヴは……私のせいで……」
ガヴリール「別にヴィーネのせいではないでしょ……手出したのこっちだし……」
ガヴリール「まあ私としては焚きつけられたっつーか、誘われた感じもしなくはなかったんだけど……」
ヴィーネ「ぎくっ」
ガヴリール「どう考えても身体が変だったし……頭おかしくなってたし……」
ヴィーネ「……」
ガヴリール「まさかお前……本当に……」
ヴィーネ「ぐずっ……ひぐっ……」
ヴィーネ「うわわあああん……ごめんなさいガヴぅ……!!」
ガヴリール「はぁぁぁ……」
ヴィーネ「……」
ガヴリール「……」ゴシゴシ…
ヴィーネ「……ね、ねえガヴ」
ガヴリール「なに。洗ってくれんの?」
ヴィーネ「するか! じゃなくて、その……」
ヴィーネ「昨日のこと……覚えてるの……?」
ガヴリール「忘れるわけないだろ」
ヴィーネ「が、ガヴは、その、何とも思ってないの……?」
ヴィーネ「ただてさえ貞操観念キツキツの天使が……ど、同性の……しかも悪魔と……ああ、あんなこと……!」
ガヴリール「お前がそこを気にするのか……」
ヴィーネ「きき、気にするに決まってるでしょ!? だってガヴは……私のせいで……」
ガヴリール「別にヴィーネのせいではないでしょ……手出したのこっちだし……」
ガヴリール「まあ私としては焚きつけられたっつーか、誘われた感じもしなくはなかったんだけど……」
ヴィーネ「ぎくっ」
ガヴリール「どう考えても身体が変だったし……頭おかしくなってたし……」
ヴィーネ「……」
ガヴリール「まさかお前……本当に……」
ヴィーネ「ぐずっ……ひぐっ……」
ヴィーネ「うわわあああん……ごめんなさいガヴぅ……!!」
ガヴリール「はぁぁぁ……」
62:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/04(火) 03:33:40.365 :eF1C9ib40.net
ガヴリール「なんであんなことしたんだよ……」
ヴィーネ「最近、また仕送り減って……ガヴのお世話、出来なくなりそうだったから……だからっ……」
ガヴリール「お前ホント悪魔なのか天使なのかどっちなんだよ……」
ヴィーネ「ガヴ、どうなっちゃうの……?」
ガヴリール「さあな……悪魔に催淫されて命よりも大切なんて言われてる処女散らしたわけだから、最悪天界追放とかじゃないのか」
ヴィーネ「う、そ……」
ガヴリール「まあ最高級に悪魔的だわな。良かったじゃん、これでかなり仕送り増えるでしょ」
ヴィーネ「…………」
ガヴリール「……なにこの世の終わりみたいな顔してんだよ」
ヴィーネ「だって……私、取り返しの付かないことを……」
ガヴリール(正直天界なんてどうでもいいし、むしろ追放された方が良いと思ってるくらいだわ……)
ガヴリール(クッソくだらない天界なんかよりも、私は……)
ヴィーネ「あぅぅ……」
ガヴリール「……天界は見捨てても、ヴィーネはずっと見捨てないでいてくれるんでしょ」
ヴィーネ「!」
ガヴリール「ならそれでいいよ」
ヴィーネ「ガヴ……ぐずっ、ガヴぅ……」ギュゥ…
ガヴリール(ホント、どっちが天使でどっちが悪魔なんだろうな……)
ガヴリール「なんであんなことしたんだよ……」
ヴィーネ「最近、また仕送り減って……ガヴのお世話、出来なくなりそうだったから……だからっ……」
ガヴリール「お前ホント悪魔なのか天使なのかどっちなんだよ……」
ヴィーネ「ガヴ、どうなっちゃうの……?」
ガヴリール「さあな……悪魔に催淫されて命よりも大切なんて言われてる処女散らしたわけだから、最悪天界追放とかじゃないのか」
ヴィーネ「う、そ……」
ガヴリール「まあ最高級に悪魔的だわな。良かったじゃん、これでかなり仕送り増えるでしょ」
ヴィーネ「…………」
ガヴリール「……なにこの世の終わりみたいな顔してんだよ」
ヴィーネ「だって……私、取り返しの付かないことを……」
ガヴリール(正直天界なんてどうでもいいし、むしろ追放された方が良いと思ってるくらいだわ……)
ガヴリール(クッソくだらない天界なんかよりも、私は……)
ヴィーネ「あぅぅ……」
ガヴリール「……天界は見捨てても、ヴィーネはずっと見捨てないでいてくれるんでしょ」
ヴィーネ「!」
ガヴリール「ならそれでいいよ」
ヴィーネ「ガヴ……ぐずっ、ガヴぅ……」ギュゥ…
ガヴリール(ホント、どっちが天使でどっちが悪魔なんだろうな……)
63:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/04(火) 04:08:05.824 :eF1C9ib400404.net
ヴィーネ「私、ずっとガヴのお世話するからぁ……」
ガヴリール「おう」
ヴィーネ「美味しいご飯、毎日作るからぁ……」
ガヴリール「うん、楽しみにしてる」
ヴィーネ「ガヴぅ……」
ガヴリール(コイツ、なんでこんなにも可愛いんだろ……)
ガヴリール(泣き顔見てるとぞくぞくするし……なんか、エロい意味でいじめたくなる……)
ガヴリール(私、別にそういうのじゃないはずなんだけどなぁ……)
ガヴリール(たぶんまだ昨日のなんかが残ってるんだろ……きっとそうだ……)
ヴィーネ「ガヴ……?」
ガヴリール(だからこの気持ちは何もおかしくない……)
ガヴリール「ヴィーネ……」
ヴィーネ「へ……?」
ガヴリール(催淫とか関係なくヴィーネに惚れてたとか……そんなんじゃない、はず)
ガヴリール「昨日の続き……」
ヴィーネ「ちょ、が、ガヴっ、ここ、お風呂……んっ……」
ガヴリール(これからは既成事実ってヤツをとことん利用させてもらおう)
ガヴリール(悪魔に唆されて、手込めにされた可哀想な天使……それが私で……)
ガヴリール(悪いのは全部、ヴィーネだから)
おわり
ヴィーネ「私、ずっとガヴのお世話するからぁ……」
ガヴリール「おう」
ヴィーネ「美味しいご飯、毎日作るからぁ……」
ガヴリール「うん、楽しみにしてる」
ヴィーネ「ガヴぅ……」
ガヴリール(コイツ、なんでこんなにも可愛いんだろ……)
ガヴリール(泣き顔見てるとぞくぞくするし……なんか、エロい意味でいじめたくなる……)
ガヴリール(私、別にそういうのじゃないはずなんだけどなぁ……)
ガヴリール(たぶんまだ昨日のなんかが残ってるんだろ……きっとそうだ……)
ヴィーネ「ガヴ……?」
ガヴリール(だからこの気持ちは何もおかしくない……)
ガヴリール「ヴィーネ……」
ヴィーネ「へ……?」
ガヴリール(催淫とか関係なくヴィーネに惚れてたとか……そんなんじゃない、はず)
ガヴリール「昨日の続き……」
ヴィーネ「ちょ、が、ガヴっ、ここ、お風呂……んっ……」
ガヴリール(これからは既成事実ってヤツをとことん利用させてもらおう)
ガヴリール(悪魔に唆されて、手込めにされた可哀想な天使……それが私で……)
ガヴリール(悪いのは全部、ヴィーネだから)
おわり
64:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/04(火) 04:10:29.839 :eF1C9ib400404.net
スレタイがサターニャだと気付いたのはヴィーネが押し倒されたあたりでした
さよなら
さよなら
65:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2017/04/04(火) 04:12:14.424 :+40hGCcD00404.net
乙
コメント 12
コメント一覧 (12)
まあ内容は良です
サターニャでもう1度書きな