― ローマンズタクシー ―

ブルーシー「あーあお前はいーよなｗｗｗｗ可愛い嫁さんが居てさぁｗｗｗｗｗｗ」

ローマン「お前もそろそろ嫁でも連れてきたらどうだ？」

ブルーシー「そしたら取っ替え引っ替え出来なくなるだろｗｗそれにさ....」

ローマン「それに？」

ブルーシー「結婚式で銃乱射されたら、たまったもんじゃないだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ローマン「おい.....ブルーシー....後ろ」

ブルーシー「どうしたんだよぉｗｗｗｗｗｗローマン？ニッキーでもいるのか？」

ニコ「あぁブルーシー居るよ」

ブルーシー「うわっ!!ニッキー......すまん冗談だ。許してくれよ」

ニコ「クソッ出かけてくる....」（知り合いじゃなければRPGをぶち込んでやるのに）

ローマン「気をつけて行って来い」

ブルーシー「ったく...まさかニッキーがいるとはなぁ」

ローマン「時々遊びに来るんだ。」

ブルーシー「へー、おっと!とこんな時間だ。俺も失礼するぜ」

ローマン「また遊びに来てくれよ」

― ビル街 ―

ブルーシー「クソッ最近はパイオツの1つも楽しめやしない!!」

喪黒「何か？お困りのようですね？」

ブルーシー「うわっと!ニッキーを嵌めようとしたセールスマンじゃねーか!!」

喪黒「おっと身構えないでください。昨日の敵は今日の友と言うでしょう？」

ブルーシー「それもそうだなｗｗｗｗｗｗ」

喪黒「お悩みなら相談に乗りましょう。どうですかバーに行くなんてのは？」

ブルーシー「おっ名案じゃねーか。勿論お代は？」

喪黒「私の奢りです」

ブルーシー「そうこなくっちゃなｗｗｗｗｗｗｗｗ」

― Bar 魔の巣 ―

喪黒「オーッホッホッホ.....最近は複数人の女性にありつけないから嘆いていると」

喪黒「ブルーシーさんは複数人相手でも疲れないのですか？」

ブルーシー「決まってんだろ!!俺は獣だ!!!」

ブルーシー「俺はベンチで450（ポンド）挙げるぜ!見ろこの筋肉美を!!」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

ブルーシー「試しに俺を殴ってみろ!!」

喪黒「よろしいのですか？」

ブルーシー「殴るんだよ、さぁ！」

喪黒「ではお言葉に甘えて」ｽﾞﾄﾞﾝ

ブルーシー「オウフッ!!吐きそうになるくらい重いパンチだ....」

喪黒「では、本題に。ブルーシーさんの願いを叶えるクラブがあります。着いてきてください」

ブルーシー「ガッテンだ!!」

― ハピネス島 女神像内部 ―

ブルーシー「ケッ!ただの薄気味悪いババァの像の内部にクラブがあるのかよ？」

喪黒「このボタンを押せばクラブに入れます」

ブルーシー「どれどれ」ポチッ

扉「ガガーン」

ブルーシー「ウオッ開きやがった」

美女1「いらっしゃいませ～」

美女2「お一人様完全個室で60分60$です!!!」

ブルーシー「うおおおお正真正銘の美女のお出ましだ」

喪黒「気に入って頂けますか？」

ブルーシー「勿論だぜ!ブラザー。価格も良心的だなｗｗ」

喪黒「では約束をして頂きたいのですが？」

ブルーシー「出たなｗｗニッキーみたいに簡単に破っちまうほど俺はユルケツじゃねーぜｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

喪黒「ただし、あくまで乳房を楽しむ店ですので本番行為及び下半身への接触はNGですよ」

ブルーシー「OK!OK牧場だぜ。じゃあ俺は個室で楽しんでくるぜｗｗｗｗｗｗｗｗ」（後でバレないように触ろうっと）

喪黒「オーッホッホッホ、では私はこれにて」

ブルーシー（さてとｗｗ黒いお邪魔虫は退散したな）

ブルーシー「よーしまずは酒持って来い。ビール!ビール!」

美女1「はーい」

ブルーシー「さーて美女のパイオツをモミモミしてやるｗｗｗｗｗｗ」

美女2「いやぁん」ﾓﾐﾓﾐ

ブルーシー（妙に固いな.....気のせいだな）

― 数日後 ―

美女2「ほーらパフパフ」

美女1「こっちもパフパフ」

ブルーシー「うおおおおお今日も最高だぜｗｗｗｗｗｗｗｗ」

美女1「ありがとうね」

ブルーシー（そろそろ頃合いだよな）

ブルーシー「ねぇねぇそろそろいいだろ」

美女1「もしかして本番？駄目に決まってるじゃない」

ブルーシー「ええい!!!こうなりゃ力ずくだ!俺は獣だ!」

美女1「いやぁ!!」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

ブルーシー「こっちも」

美女2「やめて!!」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

ブルーシー「あ.............」

喪黒「見てしまったようですね...ブルーシーさん」

ブルーシー「え？..........なにこれ？」

喪黒「忠告はしたはずですよ。それを破ったからにはそれ相応の罰を受けてもらいます」

ブルーシー「ヒィィィィィ!」

喪黒「ドーン！！！」

ブルーシー「ぎゃあああああああああっ！……」

……

………………

…………………………

― 更に数日後 ―

ニコ（よし今日の分のタクシーの仕事は片付いたな）

ニコ「ローマン!たまには夜景見物に行かないか?」

ローマン「行こうぜ!ニコ」

ニコ「それじゃあ≪359-555-0100 ≫よしヘリ用意できたぜ」

ローマン「それじゃあどこ行く？」

ニコ「クソッ思い浮かばねえな」

ローマン「そういやブルーシーがハピネス島に最高のクラブができたとか」

ニコ「行ってみるとしよう」

ニコ（最近ブルーシー見かけないが.....もしかして）

― ハピネス島 ―

ニコ「そろそろ着陸するから準備しろよローマン」

ローマン「OKだニコ」

ニコ「よし着陸成功。降りるとしよう」

喪黒「ニコさんお待ちしておりました」

ニコ「お前は笑うせえるすまん!」

喪黒「そんな怖い顔しないで下さいよ。折角ハピネス島に来たんですから」

ローマン「何故俺達の前に現れたんだ？」

喪黒「ご友人の近況をお伝えしようと思いましてね」

ニコ「ブルーシーのことか？.......」

喪黒「左様でございます。今ブルーシーさんの所に案内を致します」

ニコ「テメェ!!ブルーシーを!!!」ﾑﾅｸﾞﾗﾂｶﾐ

ローマン「ニコ!落ち着け。今はこいつについて行くんだ」

ニコ「クソッ」

喪黒「こちらで御座います」

ローマン「ここは女神像内部。ここになにがあるんだ？」

喪黒「ポチッと」ﾎﾞﾀﾝﾎﾟﾁ

扉「ガガーン」

ローマン「ヘッ？なんだこのクラブは?」

ニコ「ブルーシー!ここに居るのか!!」

バニーガール「はぁ～いニッキー」

ローマン「お前もしかして!?」

バニーガール「そうブルーシーだぜ」

ローマン「なんてこった.....ブルーシーがシーメールになっちまうとは」

ニコ「まさかゲイ野郎の仲間入りするとはな.....」

バニーガール「喪黒との下半身へのおさわり禁止を破って美女の股間見たらアレがついてるんだから言葉が出なかったよｗｗｗｗｗｗ」

ニコ「そしてあいつからドーン！！！され、お前もシーメールになっちまったと」

バニーガール「だが、男を手玉に取るのも楽しいぜｗｗｗｗｗｗニッキー」

バニーガール「少しパイオツ当てれば男とも知らず鼻の下伸ばすんだから、これ以上に笑えることもねーよｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ニコ「...........」

ローマン「ニコどうした？」

ニコ「クソッ心配した俺が馬鹿だったな...帰るぜローマン」

ローマン「え？....でも」

ニコ「いいから早く行くぞ!!」

ローマン「わかった。ブルーシーまたな」

バニーガール「おう!!!俺の会社の部下にもよろしく頼むぜ!!!」

ローマン（言えねえよ.....）
……

………………

…………………………




喪黒「何分この街の人は楽天的ですねぇ」

喪黒「全てを呑み込む街リバティーシティの住人ならどんな事態も呑み込みが早いんでしょうねぇ」

喪黒「オーーーーホッホッホッ」

ということでおしまい