1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 17:42:05.28 :jLzFGC3PO
ゆるキャン△SS
クリスマスキャンプsideBといった感じ
クリスマスキャンプsideBといった感じ
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 17:59:39.25 :jLzFGC3PO
千明「なるほど」
あおい「えっ?」
千明「でもあの二人、ほっとけばくっつくんじゃないか?」
恵那「う~んなんか微妙な距離感で終わりそうな気がするんだよねー、リンは素直じゃないし」
千明「あ~、なでしこも割と気を使うからな、一線は越えなそうな気がする」
恵那「だから、今度のクリスマスキャンプの時私達で後押ししようかと」
千明「うむ、乗った!」
あおい「ちょ、ちょ、ちょい待って」
千明「ん?どうした?」
あおい「何をどうするんやて?」
恵那「だから、リンとなでしこちゃんをくっつける」
あおい「くっつけるって・・・」
千明「要するに付き合うように仕向けるってことだ」
あおい「恋愛的な意味で?」
恵那「恋愛的な意味で」
あおい「えっ、それおかしない?」
恵那「おかしい?」
千明「何がだ?」
あおい「え、だって女の子同士やろ?」
恵那「ん?そうだよ?」
千明「それがどうかしたか?」
あおい「あれ、これ私がおかしいんか・・・?」
千明「で、とりあえず作戦はどうする?」
恵那「う~ん、その場で二人の様子を見ながらで良いんじゃないかな、時間はあるし」
千明「ほっとけばイチャイチャするだろうから適当に後押しする感じか、よしやるぞ!」
恵那「おー!」
あおい「えぇほんまにやるんか・・・」
千明「なるほど」
あおい「えっ?」
千明「でもあの二人、ほっとけばくっつくんじゃないか?」
恵那「う~んなんか微妙な距離感で終わりそうな気がするんだよねー、リンは素直じゃないし」
千明「あ~、なでしこも割と気を使うからな、一線は越えなそうな気がする」
恵那「だから、今度のクリスマスキャンプの時私達で後押ししようかと」
千明「うむ、乗った!」
あおい「ちょ、ちょ、ちょい待って」
千明「ん?どうした?」
あおい「何をどうするんやて?」
恵那「だから、リンとなでしこちゃんをくっつける」
あおい「くっつけるって・・・」
千明「要するに付き合うように仕向けるってことだ」
あおい「恋愛的な意味で?」
恵那「恋愛的な意味で」
あおい「えっ、それおかしない?」
恵那「おかしい?」
千明「何がだ?」
あおい「え、だって女の子同士やろ?」
恵那「ん?そうだよ?」
千明「それがどうかしたか?」
あおい「あれ、これ私がおかしいんか・・・?」
千明「で、とりあえず作戦はどうする?」
恵那「う~ん、その場で二人の様子を見ながらで良いんじゃないかな、時間はあるし」
千明「ほっとけばイチャイチャするだろうから適当に後押しする感じか、よしやるぞ!」
恵那「おー!」
あおい「えぇほんまにやるんか・・・」
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3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:01:04.98 :jLzFGC3PO
――12月24日 じゅかいの牧場――
千明・あおい「うーーまぁ~~っ!」
千明「暖房きいてる店内で食うアイスうまー」
あおい「はぁ~動きたくなくたってきたわぁ」
ヴーッ、ヴーッ
あおい「ん?志摩さんからや」
リン『少し早いけどキャンプ場着いたよ』
リン『受付済んでるみたいだけどどこにいるの?』
あおい「志摩さん着いたって、えっとじゅかいの牧場で牧場スイ
千明「ちょっと待ったイヌ子」
あおい「なんや?」
千明「なでしこからももう少しで着くと連絡があった、放置して二人きりにしてやろうぜ」
あおい「えぇほんまにそれやるん?てか返信くらいええやん」
千明「いるはずのあたしらが見当たらない・・・しまりんが不安になった所に颯爽となでしこが現れる・・・良いシチュエーションじゃねぇか」
あおい「そんな風になるんかな?」
千明「そうだ、斉藤にも連絡しとかないと」
千明『来るのゆっくりでいいぞ、しまりんとなでしこ二人きりにしてやろうぜ』
恵那『わかった、じゃあ道の駅に寄って時間潰してくね( ´エ`)ノ』
千明「これでよしっと」
――12月24日 じゅかいの牧場――
千明・あおい「うーーまぁ~~っ!」
千明「暖房きいてる店内で食うアイスうまー」
あおい「はぁ~動きたくなくたってきたわぁ」
ヴーッ、ヴーッ
あおい「ん?志摩さんからや」
リン『少し早いけどキャンプ場着いたよ』
リン『受付済んでるみたいだけどどこにいるの?』
あおい「志摩さん着いたって、えっとじゅかいの牧場で牧場スイ
千明「ちょっと待ったイヌ子」
あおい「なんや?」
千明「なでしこからももう少しで着くと連絡があった、放置して二人きりにしてやろうぜ」
あおい「えぇほんまにそれやるん?てか返信くらいええやん」
千明「いるはずのあたしらが見当たらない・・・しまりんが不安になった所に颯爽となでしこが現れる・・・良いシチュエーションじゃねぇか」
あおい「そんな風になるんかな?」
千明「そうだ、斉藤にも連絡しとかないと」
千明『来るのゆっくりでいいぞ、しまりんとなでしこ二人きりにしてやろうぜ』
恵那『わかった、じゃあ道の駅に寄って時間潰してくね( ´エ`)ノ』
千明「これでよしっと」
4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:02:29.67 :jLzFGC3PO
ヴーッ、ヴーッ
千明「お、なでしこがしまりんと合流したみたいだぞ、さっきの返信してやれよ」
あおい「まぁええけど・・・」
千明「イヌ子はこの作戦反対なのか?」
あおい「いや、まぁ本人同士がええんやったらええんやけど・・・」
あおい「なぁあき、ほんまにあの二人そういう感じなんか?」
千明「え、知らん」
あおい「おい」
千明「しまりんと付き合いの長い斉藤がああ言ってるし、なでしこもいつもしまりんの話してるだろ」
あおい「えぇ~普通に仲良いだけやないの?」
千明「いや、しまりんの話をしているなでしこのあの目、キラキラ輝いてまさに恋する乙女の目じゃあねぇか」
あおい「おんたま揚げ食べとる時も、みのぶまんじゅう食べとる時もあんな目ぇしとったけど・・・」
千明「つまりなでしこにとってしまりんは食べ物?」
あおい「やめや」
千明「まぁ後は面白そうだったから」
あおい「そんな事やろうと思った」
千明「イヌ子こそ、そんなたくあんみたいな眉毛してるくせに百合談義に食い付かないとか、貴様それでもきらら系列か!」
あおい「なんの話をしとるんや」
ヴーッ、ヴーッ
千明「お、なでしこがしまりんと合流したみたいだぞ、さっきの返信してやれよ」
あおい「まぁええけど・・・」
千明「イヌ子はこの作戦反対なのか?」
あおい「いや、まぁ本人同士がええんやったらええんやけど・・・」
あおい「なぁあき、ほんまにあの二人そういう感じなんか?」
千明「え、知らん」
あおい「おい」
千明「しまりんと付き合いの長い斉藤がああ言ってるし、なでしこもいつもしまりんの話してるだろ」
あおい「えぇ~普通に仲良いだけやないの?」
千明「いや、しまりんの話をしているなでしこのあの目、キラキラ輝いてまさに恋する乙女の目じゃあねぇか」
あおい「おんたま揚げ食べとる時も、みのぶまんじゅう食べとる時もあんな目ぇしとったけど・・・」
千明「つまりなでしこにとってしまりんは食べ物?」
あおい「やめや」
千明「まぁ後は面白そうだったから」
あおい「そんな事やろうと思った」
千明「イヌ子こそ、そんなたくあんみたいな眉毛してるくせに百合談義に食い付かないとか、貴様それでもきらら系列か!」
あおい「なんの話をしとるんや」
5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:03:53.22 :jLzFGC3PO
あおい「ん?こんな所に薪売っとる」
千明「一束300円て・・・安いな。よし、ここで買ってこうぜ!」
あおい「でも持って帰るのしんどいでこれ」
千明「じゃぁ先生呼んで車で・・・はムリだったか」
あおい「ん~他に何か良い方法は・・・」
千明「はっ!しまりんがいるじゃーん!!」
あおい「それや!バイクで運んでもらお」
千明「さっそく電話・・・」
あおい「どーしたんや?」
千明「いや、せっかくしまりんとなでしこがイチャイチャしてる所を邪魔すんのも」
あおい「イチャイチャしとるとは限らんやろ、じゃあどうするんや?歩いて持って行くんか」
千明「ええぃ!背に腹は変えられん!・・・あーもしもししまりん?」
――――――
――――
――
千明「いやぁほんと悪いなぁ」
リン「いいって別に・・・あ、ここは私が出すよ」
千明「まじで!?」
リン「夕食ごちそうになっちゃうし・・・」
あおい「ありがと~志摩さん」
千明「大将!持ち帰って家宝にさせて頂きやすっ!」
リン「この後燃やすんだよ」
千明「いやぁ運んでもらうばかりか金まで出してもらって・・・涙がちょちょ切れるってなぁ・・・」
千明「あれっ?しまりん一束忘れてるぞー!」
リン「重すぎるからそれは大垣が持って来て」
千明「え?」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
あおい「ん?こんな所に薪売っとる」
千明「一束300円て・・・安いな。よし、ここで買ってこうぜ!」
あおい「でも持って帰るのしんどいでこれ」
千明「じゃぁ先生呼んで車で・・・はムリだったか」
あおい「ん~他に何か良い方法は・・・」
千明「はっ!しまりんがいるじゃーん!!」
あおい「それや!バイクで運んでもらお」
千明「さっそく電話・・・」
あおい「どーしたんや?」
千明「いや、せっかくしまりんとなでしこがイチャイチャしてる所を邪魔すんのも」
あおい「イチャイチャしとるとは限らんやろ、じゃあどうするんや?歩いて持って行くんか」
千明「ええぃ!背に腹は変えられん!・・・あーもしもししまりん?」
――――――
――――
――
千明「いやぁほんと悪いなぁ」
リン「いいって別に・・・あ、ここは私が出すよ」
千明「まじで!?」
リン「夕食ごちそうになっちゃうし・・・」
あおい「ありがと~志摩さん」
千明「大将!持ち帰って家宝にさせて頂きやすっ!」
リン「この後燃やすんだよ」
千明「いやぁ運んでもらうばかりか金まで出してもらって・・・涙がちょちょ切れるってなぁ・・・」
千明「あれっ?しまりん一束忘れてるぞー!」
リン「重すぎるからそれは大垣が持って来て」
千明「え?」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:04:52.79 :jLzFGC3PO
ーーキャンプ場ーー
千明「うぎぎぎ」
あおい「ほら~もうちょいやで~」
千明「くっ、これが二人の時間を邪魔した報いか・・・」ゼェハァ
あおい「まだそんなことゆーとるんか・・・お~、みんな集まっとるねぇ」
恵那「あ、来た来た。二人ともおはよー」
あおい「斉藤さんえらい大荷物やなぁ」
恵那「えへへ、ちょっとねー」
千明(来たな斉藤!例の作戦、抜かりは無いな?)ヒソヒソ
恵那(もちろん!ちゃんと策も考えて来ました!)ボソボソ
あおい(悪巧みが始まっとる・・・)
千明「なにやってんだなでしこ?」
なでしこ「ちくわが出てこないんだよぉ」
千明「ちくわ?ホントだ丸まってら」
恵那「そいつ狭いところ好きなんだよ、ちょっと待ってね」
恵那「ちくわー、ほらほらおやつだぞー」
ちくわ「ワフッ」
なでしこ「あっ出たっ」
あおい「ウサ耳や」
ーーキャンプ場ーー
千明「うぎぎぎ」
あおい「ほら~もうちょいやで~」
千明「くっ、これが二人の時間を邪魔した報いか・・・」ゼェハァ
あおい「まだそんなことゆーとるんか・・・お~、みんな集まっとるねぇ」
恵那「あ、来た来た。二人ともおはよー」
あおい「斉藤さんえらい大荷物やなぁ」
恵那「えへへ、ちょっとねー」
千明(来たな斉藤!例の作戦、抜かりは無いな?)ヒソヒソ
恵那(もちろん!ちゃんと策も考えて来ました!)ボソボソ
あおい(悪巧みが始まっとる・・・)
千明「なにやってんだなでしこ?」
なでしこ「ちくわが出てこないんだよぉ」
千明「ちくわ?ホントだ丸まってら」
恵那「そいつ狭いところ好きなんだよ、ちょっと待ってね」
恵那「ちくわー、ほらほらおやつだぞー」
ちくわ「ワフッ」
なでしこ「あっ出たっ」
あおい「ウサ耳や」
7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:06:57.32 :jLzFGC3PO
恵那「なでしこちゃんこれ持って」
なでしこ「え?」
恵那「全力ダーーッシュ!!」
なでしこ「えっ?えっ? うん!」ダッ
恵那「食うか食われるか、弱肉強食だよなでしこちゃん」
千明(おい斉藤、どういうつもりだ)ヒソヒソ
恵那(なでしこちゃんの居ない所でリンから色々聞き出そうと思って)ボソボソ
千明(なるほど!やるな、斉藤)ヒソヒソ
千明「んじゃなでしこが弱肉強食ってるうちにテント立てちまうぞー」
あおい・恵那「おー!」
リン「あ、私向こうにテント張っちゃったから取ってくるよ」
千明「んじゃあたしらもそっち行くか?」
あおい「んーこの荷物運ぶんは車やないと・・・」
リン「寝るときだけだから荷物だけ持って来るよ」
恵那「ん?なでしこちゃんの荷物もそこ?」
リン「うん、一緒に置いてある」
恵那「じゃあ夜はリンとなでしこちゃんで寝ればいいよ」
リン「そうだな、寝袋とか一緒にしておくか」
恵那(自然な流れで二人で寝ることになったよ)ヒソヒソ
千明(しかもあたしらのテントから離れたとこでな。牧場で返信を待ったのが思わぬ効果を生んだぜ)ボソボソ
恵那「なでしこちゃんこれ持って」
なでしこ「え?」
恵那「全力ダーーッシュ!!」
なでしこ「えっ?えっ? うん!」ダッ
恵那「食うか食われるか、弱肉強食だよなでしこちゃん」
千明(おい斉藤、どういうつもりだ)ヒソヒソ
恵那(なでしこちゃんの居ない所でリンから色々聞き出そうと思って)ボソボソ
千明(なるほど!やるな、斉藤)ヒソヒソ
千明「んじゃなでしこが弱肉強食ってるうちにテント立てちまうぞー」
あおい・恵那「おー!」
リン「あ、私向こうにテント張っちゃったから取ってくるよ」
千明「んじゃあたしらもそっち行くか?」
あおい「んーこの荷物運ぶんは車やないと・・・」
リン「寝るときだけだから荷物だけ持って来るよ」
恵那「ん?なでしこちゃんの荷物もそこ?」
リン「うん、一緒に置いてある」
恵那「じゃあ夜はリンとなでしこちゃんで寝ればいいよ」
リン「そうだな、寝袋とか一緒にしておくか」
恵那(自然な流れで二人で寝ることになったよ)ヒソヒソ
千明(しかもあたしらのテントから離れたとこでな。牧場で返信を待ったのが思わぬ効果を生んだぜ)ボソボソ
8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:08:21.19 :jLzFGC3PO
恵那「そういえばさー、リンとなでしこちゃんの出会いってどんな感じだったの?」
千明「なでしこは本栖湖で行き倒れてた所を謎のキャンプ少女に助けられたとか言ってたが・・・」
リン「なんか、引っ越し当日に富士山見るために南部町から自転車で本栖湖まで来て、疲れて寝てたら夜になってたらしい・・・って改めて考えると無茶苦茶だなあいつ」
あおい「南部町から自転車ってすごいわぁ、ほとんど上りやし」
恵那「そうやって衝撃的な出会いをしたんだ」
リン「衝撃的って・・・まぁ夜知らない女に泣きながら追いかけられるとか、かなり衝撃的ではあるけど」
千明「ドキドキしたわけだな」
リン「驚いたってレベルじゃないぞ」
恵那(完全に吊り橋効果の類いだこれ)
恵那「で、次は一緒にお鍋キャンプしたんだよねー」
リン「あれはお前の差し金だろ」
千明「ふもとキャンプ場の時か」
恵那「一緒にテントで寝たの?」
リン「いや、なでしこはお姉さんと車中泊したって・・・でも朝になってテントに入り込んで来たな」
千明「ほう!」
恵那「それで!?」
リン「それでって、日の出見た後二度寝しに入って来ただけだよ、起きないし」
恵那「そういえばさー、リンとなでしこちゃんの出会いってどんな感じだったの?」
千明「なでしこは本栖湖で行き倒れてた所を謎のキャンプ少女に助けられたとか言ってたが・・・」
リン「なんか、引っ越し当日に富士山見るために南部町から自転車で本栖湖まで来て、疲れて寝てたら夜になってたらしい・・・って改めて考えると無茶苦茶だなあいつ」
あおい「南部町から自転車ってすごいわぁ、ほとんど上りやし」
恵那「そうやって衝撃的な出会いをしたんだ」
リン「衝撃的って・・・まぁ夜知らない女に泣きながら追いかけられるとか、かなり衝撃的ではあるけど」
千明「ドキドキしたわけだな」
リン「驚いたってレベルじゃないぞ」
恵那(完全に吊り橋効果の類いだこれ)
恵那「で、次は一緒にお鍋キャンプしたんだよねー」
リン「あれはお前の差し金だろ」
千明「ふもとキャンプ場の時か」
恵那「一緒にテントで寝たの?」
リン「いや、なでしこはお姉さんと車中泊したって・・・でも朝になってテントに入り込んで来たな」
千明「ほう!」
恵那「それで!?」
リン「それでって、日の出見た後二度寝しに入って来ただけだよ、起きないし」
9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:10:09.55 :jLzFGC3PO
あおい「あれ?四尾連湖でキャンプした時は志摩さんがなでしこちゃんのテントに入って来たって言っとったで?」
千明「何っ!?」
恵那「そうなの!?」
あおい(しもた、格好のエサを与えてもうた・・・)
リン「あ、あれは・・・その・・・夜トイレに起きた後寝ぼけて間違えたんだよ」
千明「なーんだ」
恵那「ん?寝袋ごとっておかしくない?」
リン「うぐっ」
千明(嘘ついてまで誤魔化そうとしてきたぞ、これは怪しい!)ヒソヒソ
恵那(確実に何かあった感じだよね!)ボソボソ
リン「ええっと・・・実はその・・・笑うなよ、お化けというかなんというか、得体の知れない物を見てそれで・・・」
恵那(更に下手な嘘をつき出した!)ヒソヒソ
千明(おいこれ100パーギルティだろ!)ボソボソ
あおい(えぇほんまになんかあったんか・・・いやでも)ブツブツ
千明(あんまり突っ込んでも逆効果だ、この辺にしとこうぜ)ヒソヒソ
恵那(そうだね、後のお楽しみということで♪)ボソボソ
恵那「あ、なでしこちゃん帰ってきたよ」
なでしこ「待ってよぅ~ちくわ~」
あおい「あ、ソーセージ奪われとる」
子どもたち「「「「待て~~っ」」」」
リン「なんか増えてるし」
千明「じゃああたしらも参加しようぜ」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
あおい「あれ?四尾連湖でキャンプした時は志摩さんがなでしこちゃんのテントに入って来たって言っとったで?」
千明「何っ!?」
恵那「そうなの!?」
あおい(しもた、格好のエサを与えてもうた・・・)
リン「あ、あれは・・・その・・・夜トイレに起きた後寝ぼけて間違えたんだよ」
千明「なーんだ」
恵那「ん?寝袋ごとっておかしくない?」
リン「うぐっ」
千明(嘘ついてまで誤魔化そうとしてきたぞ、これは怪しい!)ヒソヒソ
恵那(確実に何かあった感じだよね!)ボソボソ
リン「ええっと・・・実はその・・・笑うなよ、お化けというかなんというか、得体の知れない物を見てそれで・・・」
恵那(更に下手な嘘をつき出した!)ヒソヒソ
千明(おいこれ100パーギルティだろ!)ボソボソ
あおい(えぇほんまになんかあったんか・・・いやでも)ブツブツ
千明(あんまり突っ込んでも逆効果だ、この辺にしとこうぜ)ヒソヒソ
恵那(そうだね、後のお楽しみということで♪)ボソボソ
恵那「あ、なでしこちゃん帰ってきたよ」
なでしこ「待ってよぅ~ちくわ~」
あおい「あ、ソーセージ奪われとる」
子どもたち「「「「待て~~っ」」」」
リン「なんか増えてるし」
千明「じゃああたしらも参加しようぜ」
ーーーーーー
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ーー
10:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:13:57.91 :jLzFGC3PO
リン「外で飲むココア最高・・・」
なでしこ「ココアとクッキーも合うよぉ~」モグモグ
リン「うん、ほっこりする味だ」
なでしこ「だねぇ」
千明(なぁ見ろよ、あれもう付き合ってる感じだろ)ヒソヒソ
あおい(いや普通の会話やろ)ボソボソ
美波「ふぁ~~、みんな揃ってたのね~」
なでしこ「あ、ふぇんふぇおふぁよーごばいまふ」モグモグ
恵那「先生ココア飲みますか?」
美波「ありがとー、頂くわぁ」ドボドボ
恵那「な、何入れてるんですか先生」
美波「ココアには意外とラム酒が合うのよ~」グビグビ
グビ姉「っぱぁーー、あったまるわぁー」
あおい「おっさんがおる・・・」
千明「こんな人だったっけ?」
グビ姉「もうちょっと入れてもいいわねー」ドボドボ
千明「起き抜けにいきなり・・・」
あおい「これがグビ姉・・・」
なでしこ「四尾連湖で会ったときこんな感じだったよね~」
リン「ね」
千明(今の完全にカップルの会話だろ)ヒソヒソ
あおい(そう言われるとそう聞こえて来るから怖いわ・・・)ボソボソ
あおい「さて、暗くなる前に夕飯の支度始めるでー」
千明「イヌ子はん、ええお肉で何作りはるんどす?」
あおい「今日はクリスマスちゅーことで・・・すき焼きや」
なリ恵千「「「「SUKIYAKI!?」」」」
千明「何故にすき焼き?まぁいいや手伝うよ」
千明(そっちは任せたぞ、斉藤)ヒソヒソ
恵那(うん、上手いことやっとく)ボソボソ
リン「外で飲むココア最高・・・」
なでしこ「ココアとクッキーも合うよぉ~」モグモグ
リン「うん、ほっこりする味だ」
なでしこ「だねぇ」
千明(なぁ見ろよ、あれもう付き合ってる感じだろ)ヒソヒソ
あおい(いや普通の会話やろ)ボソボソ
美波「ふぁ~~、みんな揃ってたのね~」
なでしこ「あ、ふぇんふぇおふぁよーごばいまふ」モグモグ
恵那「先生ココア飲みますか?」
美波「ありがとー、頂くわぁ」ドボドボ
恵那「な、何入れてるんですか先生」
美波「ココアには意外とラム酒が合うのよ~」グビグビ
グビ姉「っぱぁーー、あったまるわぁー」
あおい「おっさんがおる・・・」
千明「こんな人だったっけ?」
グビ姉「もうちょっと入れてもいいわねー」ドボドボ
千明「起き抜けにいきなり・・・」
あおい「これがグビ姉・・・」
なでしこ「四尾連湖で会ったときこんな感じだったよね~」
リン「ね」
千明(今の完全にカップルの会話だろ)ヒソヒソ
あおい(そう言われるとそう聞こえて来るから怖いわ・・・)ボソボソ
あおい「さて、暗くなる前に夕飯の支度始めるでー」
千明「イヌ子はん、ええお肉で何作りはるんどす?」
あおい「今日はクリスマスちゅーことで・・・すき焼きや」
なリ恵千「「「「SUKIYAKI!?」」」」
千明「何故にすき焼き?まぁいいや手伝うよ」
千明(そっちは任せたぞ、斉藤)ヒソヒソ
恵那(うん、上手いことやっとく)ボソボソ
11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:15:56.34 :jLzFGC3PO
なでしこ「すき焼きかぁ、美味しそうだねぃ」
リン「キャンプですき焼き・・・って、これで鍋三回目か」
恵那「なでしこちゃんの作った鍋でしょ?美味しそうだなぁ」
リン「まぁ実際旨かったし」
恵那「なでしこちゃんいいお嫁さんになりそう」
なでしこ「え?そうかなぁ」エヘヘ
リン「料理作る端から自分で食べちゃいそうだけどな」
なでしこ「え~っ、そんなことないもん!」
リン「餃子鍋の時、餃子50個ほとんど一人で食べちゃっただろ」
恵那「50個!?」
なでしこ「あれは・・・気付いたら無くなってただけだもん!」
リン「余計ダメだろそれ」
恵那「焼き肉キャンプの時は何作ったの?」
なでしこ「あっさり鱈鍋、スープ代わりに作ったんだぁ」
リン「あれも旨かった、焼き肉にも合ったし」
恵那「へぇー(胃袋を掴まれてるっぽいなぁ)」
あおい「出来たで晩ごはん!」
なリ恵千「「「「おおーーーっ」」」」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
なでしこ「すき焼きかぁ、美味しそうだねぃ」
リン「キャンプですき焼き・・・って、これで鍋三回目か」
恵那「なでしこちゃんの作った鍋でしょ?美味しそうだなぁ」
リン「まぁ実際旨かったし」
恵那「なでしこちゃんいいお嫁さんになりそう」
なでしこ「え?そうかなぁ」エヘヘ
リン「料理作る端から自分で食べちゃいそうだけどな」
なでしこ「え~っ、そんなことないもん!」
リン「餃子鍋の時、餃子50個ほとんど一人で食べちゃっただろ」
恵那「50個!?」
なでしこ「あれは・・・気付いたら無くなってただけだもん!」
リン「余計ダメだろそれ」
恵那「焼き肉キャンプの時は何作ったの?」
なでしこ「あっさり鱈鍋、スープ代わりに作ったんだぁ」
リン「あれも旨かった、焼き肉にも合ったし」
恵那「へぇー(胃袋を掴まれてるっぽいなぁ)」
あおい「出来たで晩ごはん!」
なリ恵千「「「「おおーーーっ」」」」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:17:16.52 :jLzFGC3PO
あおい「あらら、ガス切れてしもーた、なでしこちゃん新しいガスある?」
なでしこ「あーーーっ!・・・替えのガス持って来るの忘れた・・・」バタリ
リン「先生の持ってるバーナーのガス使えるんじゃない?」
なでしこ「ほんとっ?」ガバッ
カチッ ボボボ・・・プスッ
あおい「あかんこっちも切れてもた」
なでしこ「コンロがもう使えないということは、明日の朝ごはんも作れないという事じゃ・・・」バタリ
リン「ガス、何本あれば良いの?」スッ
なでしこ「えっ?」
リン「ちょっとコンビニで買ってくる」
なでしこ「リンぢゃ~んありがどぉ~~」
リン「泣くなよ」
恵那(なでしこちゃんのピンチに立ち上がったよ)ヒソヒソ
千明(なんかイケメン感あるな、しまりん)ボソボソ
なでしこ「リンちゃん、ガス二本とチューブしょうがお願い!」
リン「わかった」
グビ姉「あってしにほんしゅぅー」
リン「未成年だから買えません」
「「「「「行ってらっしゃ~い」」」」」
あおい「あらら、ガス切れてしもーた、なでしこちゃん新しいガスある?」
なでしこ「あーーーっ!・・・替えのガス持って来るの忘れた・・・」バタリ
リン「先生の持ってるバーナーのガス使えるんじゃない?」
なでしこ「ほんとっ?」ガバッ
カチッ ボボボ・・・プスッ
あおい「あかんこっちも切れてもた」
なでしこ「コンロがもう使えないということは、明日の朝ごはんも作れないという事じゃ・・・」バタリ
リン「ガス、何本あれば良いの?」スッ
なでしこ「えっ?」
リン「ちょっとコンビニで買ってくる」
なでしこ「リンぢゃ~んありがどぉ~~」
リン「泣くなよ」
恵那(なでしこちゃんのピンチに立ち上がったよ)ヒソヒソ
千明(なんかイケメン感あるな、しまりん)ボソボソ
なでしこ「リンちゃん、ガス二本とチューブしょうがお願い!」
リン「わかった」
グビ姉「あってしにほんしゅぅー」
リン「未成年だから買えません」
「「「「「行ってらっしゃ~い」」」」」
13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:19:11.31 :jLzFGC3PO
恵那(さて、リンが居ないうちになでしこちゃんから色々聞き出しますか)ヒソヒソ
千明(例の四尾連湖の件とかな)ボソボソ
あおい(ゲスい顔しとるで・・・)
千明「いやぁ~さらっと買いに行くとか、かっけぇなしまりん」
なでしこ「うん、初めて会った時も助けてもらったし、ほんと格好いいんだよぉ~」ニコッ
恵那「ううっ、なんて無邪気な笑顔っ」
千明「ああ、心が洗われるようだぜぇ」
あおい(そのままほんまに洗われてまえ)
千明(ダメだ、この笑顔は汚せねぇ)ヒソヒソ
恵那(うん、色々探るのは止めとこう)ボソボソ
あおい(ようやく諦めよったか・・・)
千明(代わりにしまりんから根掘り葉掘り聞き出すぞ!)ヒソヒソ
恵那(一人にしたところでじっくりね♪)ボソボソ
あおい(んな訳なかったか~)
ーーーーーー
ーーーー
ーー
恵那(さて、リンが居ないうちになでしこちゃんから色々聞き出しますか)ヒソヒソ
千明(例の四尾連湖の件とかな)ボソボソ
あおい(ゲスい顔しとるで・・・)
千明「いやぁ~さらっと買いに行くとか、かっけぇなしまりん」
なでしこ「うん、初めて会った時も助けてもらったし、ほんと格好いいんだよぉ~」ニコッ
恵那「ううっ、なんて無邪気な笑顔っ」
千明「ああ、心が洗われるようだぜぇ」
あおい(そのままほんまに洗われてまえ)
千明(ダメだ、この笑顔は汚せねぇ)ヒソヒソ
恵那(うん、色々探るのは止めとこう)ボソボソ
あおい(ようやく諦めよったか・・・)
千明(代わりにしまりんから根掘り葉掘り聞き出すぞ!)ヒソヒソ
恵那(一人にしたところでじっくりね♪)ボソボソ
あおい(んな訳なかったか~)
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14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:20:37.17 :jLzFGC3PO
あおい「はぁ~お風呂良かったなぁ~」
千明「広くてゆったり出来て最高だろ」
恵那「ぬるめだけど気持ち良かったよねー」
千明「次はなでしことしまりんが一緒に風呂に・・・先生が邪魔だな」
恵那「間違いが起こるならテントでの方が良いんじゃない?」
あおい「間違い起こるん前提なんか・・・」
千明「ただいまー、いいお湯だったぞー」
なでしこ「あきちゃんは女の子だよねっ!?ねっ!?」
千明「喧嘩売ってんのかオラァ」
千明「さっさと風呂行ってこいや」
なでしこ「う、うん」
美波「じゃあ行きましょうか」
あおい(あ、ちょっと酒抜けとる・・・)
リン「焚き火よろしく」
千明「おー任せろ・・・・・・何だったんださっきの」
あおい「はぁ~お風呂良かったなぁ~」
千明「広くてゆったり出来て最高だろ」
恵那「ぬるめだけど気持ち良かったよねー」
千明「次はなでしことしまりんが一緒に風呂に・・・先生が邪魔だな」
恵那「間違いが起こるならテントでの方が良いんじゃない?」
あおい「間違い起こるん前提なんか・・・」
千明「ただいまー、いいお湯だったぞー」
なでしこ「あきちゃんは女の子だよねっ!?ねっ!?」
千明「喧嘩売ってんのかオラァ」
千明「さっさと風呂行ってこいや」
なでしこ「う、うん」
美波「じゃあ行きましょうか」
あおい(あ、ちょっと酒抜けとる・・・)
リン「焚き火よろしく」
千明「おー任せろ・・・・・・何だったんださっきの」
15:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:22:45.64 :jLzFGC3PO
恵那「女の子だよねってやつ?」
千明「質問の意図が掴めん」
あおい「それまでどんな話しとったんやろ」
千明「うーん・・・はっ!まさかしまりんが実は男の娘だったとか!」
恵那「さすがにそれは・・・」
あおい「無茶苦茶過ぎるやろ」
千明「じゃあ他にあんなこと聞いてくる理由があるか?」
恵那「え?うーん、思い付かないけど・・・」
千明「だがもししまりんが男の娘だったなら、二人が付き合うのに何の問題も無くなるぞ」
あおい「別の問題が山積みやろ」
千明「でもしまりんが男だったらモテそうだよな、さっきガス買いに行くときもイケメンだったし」
あおい「まぁ確かに」
恵那「でもモテるって言えば犬山さんじゃない?」
あおい「えぇ?私ぃ?」
恵那「この前中庭で、ほらテント立ててた時、私が話してるの見たクラスの男子から『犬山さんって彼氏いるの?』って聞かれたもん」
千明「あー、それならあたししょっちゅうだぞ、面倒だから自分で聞けって言ってるけど」
あおい「そんなん初耳やわ」
千明「つーことは一人も直接行ってないって事だな、ダメだなぁ~決める時はビシッと決めてこそ男ってもんだろ」
あおい「えぇほんまに?なんでやろ?」
千明「何でってそりゃあ」ジッ
恵那「ねぇ」ジッ
あおい「ちょ、ちょい」ボイーン
恵那「さっきも思ったけど何か別次元って感じだよね」
千明「分かる、男子高校生とかひとたまりも無いだろ」
あおい「えぇちょっとそうゆうんやめ~や」
千明「実際 ゆるキャン△ エロ画像で検索すると9割がイヌ子の
あおい「おいほんまにやめろや(怒)」
ーーーーーー
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恵那「女の子だよねってやつ?」
千明「質問の意図が掴めん」
あおい「それまでどんな話しとったんやろ」
千明「うーん・・・はっ!まさかしまりんが実は男の娘だったとか!」
恵那「さすがにそれは・・・」
あおい「無茶苦茶過ぎるやろ」
千明「じゃあ他にあんなこと聞いてくる理由があるか?」
恵那「え?うーん、思い付かないけど・・・」
千明「だがもししまりんが男の娘だったなら、二人が付き合うのに何の問題も無くなるぞ」
あおい「別の問題が山積みやろ」
千明「でもしまりんが男だったらモテそうだよな、さっきガス買いに行くときもイケメンだったし」
あおい「まぁ確かに」
恵那「でもモテるって言えば犬山さんじゃない?」
あおい「えぇ?私ぃ?」
恵那「この前中庭で、ほらテント立ててた時、私が話してるの見たクラスの男子から『犬山さんって彼氏いるの?』って聞かれたもん」
千明「あー、それならあたししょっちゅうだぞ、面倒だから自分で聞けって言ってるけど」
あおい「そんなん初耳やわ」
千明「つーことは一人も直接行ってないって事だな、ダメだなぁ~決める時はビシッと決めてこそ男ってもんだろ」
あおい「えぇほんまに?なんでやろ?」
千明「何でってそりゃあ」ジッ
恵那「ねぇ」ジッ
あおい「ちょ、ちょい」ボイーン
恵那「さっきも思ったけど何か別次元って感じだよね」
千明「分かる、男子高校生とかひとたまりも無いだろ」
あおい「えぇちょっとそうゆうんやめ~や」
千明「実際 ゆるキャン△ エロ画像で検索すると9割がイヌ子の
あおい「おいほんまにやめろや(怒)」
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17:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:24:34.04 :jLzFGC3PO
千明「ふぁーーあたしそろそろ寝るわー」
恵那「そうだねぇ」
あおい「私も寝よ」
なでしこ「私もう一本見てくー」
リン「あ、私も」
千明「じゃあおやすみー」
なでしこ「うんおやすみー」
リン「おやすみ」
千明「・・・普通に二人きりになったな」
恵那「いい雰囲気だね」
千明「あいつら見てたのどうでしょうだぞ、ムードもくそもないだろ」
あおい「まだそんなんゆーとるんか」
恵那「結局あんまり後押し出来なかったね」
千明「でももうちょいって感じなんだよなぁ」
あおい「もうえぇやろそういうん、普通に仲良いだけやん」
恵那「まぁまぁ、後は若い二人に任せて・・・問題は」
グビ姉「ンガ~~ンゴ~~」
千明「・・・コレをどうするか、だな」
千明「ふぁーーあたしそろそろ寝るわー」
恵那「そうだねぇ」
あおい「私も寝よ」
なでしこ「私もう一本見てくー」
リン「あ、私も」
千明「じゃあおやすみー」
なでしこ「うんおやすみー」
リン「おやすみ」
千明「・・・普通に二人きりになったな」
恵那「いい雰囲気だね」
千明「あいつら見てたのどうでしょうだぞ、ムードもくそもないだろ」
あおい「まだそんなんゆーとるんか」
恵那「結局あんまり後押し出来なかったね」
千明「でももうちょいって感じなんだよなぁ」
あおい「もうえぇやろそういうん、普通に仲良いだけやん」
恵那「まぁまぁ、後は若い二人に任せて・・・問題は」
グビ姉「ンガ~~ンゴ~~」
千明「・・・コレをどうするか、だな」
18:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:28:13.75 :jLzFGC3PO
恵那「・・・この人ほんとに鳥羽先生だよね、知らないうちに入れ替わったりしてないよね?」
千明「んなわきゃねぇだろ・・・と言い切る自信が無いのが怖い」
あおい「ほら先生~、寝るならちゃんとシュラフ入ってください~」
グビ姉「あらへらいおっにぇお!」
千明「宇宙語を話し出した・・・まさかほんとに宇宙人に入れ替わられて・・・」
あおい「んなわけあるかい」
千明「しゃーねーな、コレはあたしが見とくからイヌ子と斉藤そっちのテントで寝てくれ」
あおい「あき大丈夫なん?」
千明「とりあえずシュラフに詰め込んどけば死なないだろ」
あおい「雑過ぎるやろ」
千明「ん、そうだイヌ子、今のうちに酒隠しとけ」
あおい「え、何でなん?」
千明「明日起きて迎え酒でもされたら、あたしら帰れんくなるぞ」
あおい「いくらなんでもそんな・・・・・・せやな念のため一応、一応な、隠しとこ」
恵那「犬山さん、すき焼きに使った料理酒は?」
あおい「えぇそれは・・・一応それも隠しとこか、一応な」
千明「んじゃ、おやすみ」
恵那「うん、おやすみー」
恵那「はぁー楽しかったね」
あおい「せやなぁ」
恵那「リン達まだ見てるのかな」
あおい「・・・なぁ斉藤さん、ほんまにあの二人そういう感じやと思うん?」
あおい「・・・斉藤さん?」
恵那「」スヤァ
あおい「寝つき早っ!」
ーーーーーー
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恵那「・・・この人ほんとに鳥羽先生だよね、知らないうちに入れ替わったりしてないよね?」
千明「んなわきゃねぇだろ・・・と言い切る自信が無いのが怖い」
あおい「ほら先生~、寝るならちゃんとシュラフ入ってください~」
グビ姉「あらへらいおっにぇお!」
千明「宇宙語を話し出した・・・まさかほんとに宇宙人に入れ替わられて・・・」
あおい「んなわけあるかい」
千明「しゃーねーな、コレはあたしが見とくからイヌ子と斉藤そっちのテントで寝てくれ」
あおい「あき大丈夫なん?」
千明「とりあえずシュラフに詰め込んどけば死なないだろ」
あおい「雑過ぎるやろ」
千明「ん、そうだイヌ子、今のうちに酒隠しとけ」
あおい「え、何でなん?」
千明「明日起きて迎え酒でもされたら、あたしら帰れんくなるぞ」
あおい「いくらなんでもそんな・・・・・・せやな念のため一応、一応な、隠しとこ」
恵那「犬山さん、すき焼きに使った料理酒は?」
あおい「えぇそれは・・・一応それも隠しとこか、一応な」
千明「んじゃ、おやすみ」
恵那「うん、おやすみー」
恵那「はぁー楽しかったね」
あおい「せやなぁ」
恵那「リン達まだ見てるのかな」
あおい「・・・なぁ斉藤さん、ほんまにあの二人そういう感じやと思うん?」
あおい「・・・斉藤さん?」
恵那「」スヤァ
あおい「寝つき早っ!」
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19:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:31:31.83 :jLzFGC3PO
千明「おーいイヌ子、斉藤、朝だぞ」
あおい「ん~、なんやあきえらい早いやないの」
千明「しーっ、ちょっと外見てみろよ」
あおい「外?」
恵那「・・・リンとなでしこちゃんで料理してるね」
千明「二人の共同作業ってやつだろ」
あおい「またその話かい」
千明「共に一夜を過ごし・・・今はイチャイチャと朝食の準備、夫婦感あんだろ」
あおい「あき、もぉいい加減にしぃ、ふざけすぎやで。普通に仲良いだけやろって」
千明「あ、おいちょっとイヌ子」
千明「普通に仲良いだけ・・・か、まぁそれでもいいんじゃね」
恵那「うーん、絶対何かあると思ったんだけどなー」
あおい「二人共おはよ~」
なでしこ「あ、おはようー」
リン「おはよう」
千明「うーっ寒っ」
恵那「おはよー」
あおい「志摩さんは何作っとるん?」
リン「野菜と納豆の味噌汁、味噌このくらい?」
なでしこ「うんそんな感じ・・・あ、納豆入れたら弱火にして」
リン「わかった」
あおい「・・・確かに二人共仲ええよなぁ」
千明「おーいイヌ子、斉藤、朝だぞ」
あおい「ん~、なんやあきえらい早いやないの」
千明「しーっ、ちょっと外見てみろよ」
あおい「外?」
恵那「・・・リンとなでしこちゃんで料理してるね」
千明「二人の共同作業ってやつだろ」
あおい「またその話かい」
千明「共に一夜を過ごし・・・今はイチャイチャと朝食の準備、夫婦感あんだろ」
あおい「あき、もぉいい加減にしぃ、ふざけすぎやで。普通に仲良いだけやろって」
千明「あ、おいちょっとイヌ子」
千明「普通に仲良いだけ・・・か、まぁそれでもいいんじゃね」
恵那「うーん、絶対何かあると思ったんだけどなー」
あおい「二人共おはよ~」
なでしこ「あ、おはようー」
リン「おはよう」
千明「うーっ寒っ」
恵那「おはよー」
あおい「志摩さんは何作っとるん?」
リン「野菜と納豆の味噌汁、味噌このくらい?」
なでしこ「うんそんな感じ・・・あ、納豆入れたら弱火にして」
リン「わかった」
あおい「・・・確かに二人共仲ええよなぁ」
20:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:32:33.08 :jLzFGC3PO
リン「うぇえっ///」
なでしこ「えっ、ううう、うんっ///」
あおい(・・・あれ、なんやこのリアクション)
なでしこ「あの、えっと、その・・・実は
リン「ちょ、ちょっと待てなでしこ」グイグイ
リン「・・・いきなり・・・・・・心の準備・・・」
なでしこ「でも・・・・・・みんなにも・・・・・・」
リン「・・・そうだけど・・・・・・わかったよ・・・」
恵那「・・・(チラッ)」←察した
千明「・・・(コクッ)」←察した
あおい「」←察した
なでしこ「えっと、実は私たち、付き合うことになったんだぁ///」ギュッ
リン「・・・///」
恵那「ええーっ、そうだったんだあ(棒)」
千明「そいつはびっくりだぜえ(棒)」
あおい「えぇ(困惑)」
リン「うぇえっ///」
なでしこ「えっ、ううう、うんっ///」
あおい(・・・あれ、なんやこのリアクション)
なでしこ「あの、えっと、その・・・実は
リン「ちょ、ちょっと待てなでしこ」グイグイ
リン「・・・いきなり・・・・・・心の準備・・・」
なでしこ「でも・・・・・・みんなにも・・・・・・」
リン「・・・そうだけど・・・・・・わかったよ・・・」
恵那「・・・(チラッ)」←察した
千明「・・・(コクッ)」←察した
あおい「」←察した
なでしこ「えっと、実は私たち、付き合うことになったんだぁ///」ギュッ
リン「・・・///」
恵那「ええーっ、そうだったんだあ(棒)」
千明「そいつはびっくりだぜえ(棒)」
あおい「えぇ(困惑)」
21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:34:10.36 :jLzFGC3PO
恵那「どういう経緯でそうなったの?」
リン「聞くなよそういう事///」
なでしこ「ゆうべ、テントまで歩いてる時にリンちゃんから言ってくれて・・・///」
リン「言うなよそういう事///」
千明・恵那「おぉーーーっ」
恵那(なでしこちゃんからいくかと思ってたから意外!)ヒソヒソ
千明(決める時はビシッと決める・・・しまりんイケメン過ぎだろ)ボソボソ
あおい「えぇ(困惑)」
恵那「そのあと一つのテントで寝たわけだ」
千明「*ゆうべはおたのしみでしたね▽」
なでしこ「えぇっ!?何で知ってるの///」
リン「ちょ、おまっ///」
恵那「ブフッww」
千明「マジかーーーッ」
あおい「」
なでしこ「リンちゃん声大きいから・・・」
リン「今バレたのそのせいじゃないだろ!というかそういう事言うなって///」
恵那「おやおや、これはこれは」
千明「詳しい話を聞かせてもらわねばいけませんなぁ」
リン「~~~っ///」
なでしこ「え、えへへ///」
ーーendーー
恵那「どういう経緯でそうなったの?」
リン「聞くなよそういう事///」
なでしこ「ゆうべ、テントまで歩いてる時にリンちゃんから言ってくれて・・・///」
リン「言うなよそういう事///」
千明・恵那「おぉーーーっ」
恵那(なでしこちゃんからいくかと思ってたから意外!)ヒソヒソ
千明(決める時はビシッと決める・・・しまりんイケメン過ぎだろ)ボソボソ
あおい「えぇ(困惑)」
恵那「そのあと一つのテントで寝たわけだ」
千明「*ゆうべはおたのしみでしたね▽」
なでしこ「えぇっ!?何で知ってるの///」
リン「ちょ、おまっ///」
恵那「ブフッww」
千明「マジかーーーッ」
あおい「」
なでしこ「リンちゃん声大きいから・・・」
リン「今バレたのそのせいじゃないだろ!というかそういう事言うなって///」
恵那「おやおや、これはこれは」
千明「詳しい話を聞かせてもらわねばいけませんなぁ」
リン「~~~っ///」
なでしこ「え、えへへ///」
ーーendーー
22:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/03/30(金) 18:42:07.64 :jLzFGC3PO
以上になります
所々シーン飛ばしてますが、アニメ見直すなり四巻読むなり各自補完してください
あと言われる前に言っときますが、こっからは無いです
所々シーン飛ばしてますが、アニメ見直すなり四巻読むなり各自補完してください
あと言われる前に言っときますが、こっからは無いです
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