1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/05/04(金) 22:25:33.44 :VVySiCQp0
凛「アンケート?」
P「ああ。ちひろさんの指示の下、全組で実施されている」
P「どこまでがセクハラでどこからはセーフなのか・・・その意識調査だ」
P「最近、とやかく言われがちなご時勢だしな。うちも、そういう所しっかりしていかないと」
凛「ふーん・・・」
P「そいじゃあ、最初の質問だ。『肩を叩く』は、セーフか?アウトか?」
凛「セーフだよ」
P「じゃあ次、『肩を掴む』」
凛「セーフ」
P「『頭を撫でる』」
凛「セーフ」
P「『抱きしめる』」
凛「セーフ」
P「お、全部セーフか。以上でアンケートは終了だ。お疲れ様」
凛「あほーっ!」
P「!?」
凛「アンケート?」
P「ああ。ちひろさんの指示の下、全組で実施されている」
P「どこまでがセクハラでどこからはセーフなのか・・・その意識調査だ」
P「最近、とやかく言われがちなご時勢だしな。うちも、そういう所しっかりしていかないと」
凛「ふーん・・・」
P「そいじゃあ、最初の質問だ。『肩を叩く』は、セーフか?アウトか?」
凛「セーフだよ」
P「じゃあ次、『肩を掴む』」
凛「セーフ」
P「『頭を撫でる』」
凛「セーフ」
P「『抱きしめる』」
凛「セーフ」
P「お、全部セーフか。以上でアンケートは終了だ。お疲れ様」
凛「あほーっ!」
P「!?」
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2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/05/04(金) 22:25:56.34 :VVySiCQp0
凛「いや、もっと上があるでしょ!?上が!何で質問しないの!?」
P「えぇ・・・?『抱きしめる』より上・・・?」
凛「その・・・あるでしょ。そういうの・・・」
P「あ、『言葉』か?」
凛「え?」
P「人によって、不快な言葉、そうじゃない言葉があるもんな。下ネタいける人と無理な人が居るし・・・」
P「うん。ちひろさんに報告して、再アンケートを・・・」
凛「あほーっ!」
P「!?」
凛「いや、もっと上があるでしょ!?上が!何で質問しないの!?」
P「えぇ・・・?『抱きしめる』より上・・・?」
凛「その・・・あるでしょ。そういうの・・・」
P「あ、『言葉』か?」
凛「え?」
P「人によって、不快な言葉、そうじゃない言葉があるもんな。下ネタいける人と無理な人が居るし・・・」
P「うん。ちひろさんに報告して、再アンケートを・・・」
凛「あほーっ!」
P「!?」
3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/05/04(金) 22:26:23.13 :VVySiCQp0
凛「もういいよ・・・そうやって分かんないふりするなら、こっちにも考えがあるよ」
P「?」
凛「えいっ」ムギューッ
P「!?」
凛「『抱きしめる』はセーフって言ったよね?」
P「いや、それは俺から凛への場合で・・・」
凛「嫌なの?」
P「え?」
凛「私に抱きしめられて、何か問題でもあるの?」
P「いや・・・その、理性が・・・」
凛「ふーん・・・私の事、そういう目で見てるんだ」ニヤッ
P「え?」
凛「嫌だなあ。私はただ、信頼するプロデューサーとスキンシップを取っているだけなのに、そんなにやらしい目で見られるなんて・・・傷つくなぁ」
凛「あれ?これって『セクハラ』だよね?」
P「ぜぜぜ、前言撤回!俺は凛をやらしい目で見たりなんかしていないっ!」
凛「じゃあ、服脱ぐね」ヌギヌギ
P「!?!?!?」
凛「もういいよ・・・そうやって分かんないふりするなら、こっちにも考えがあるよ」
P「?」
凛「えいっ」ムギューッ
P「!?」
凛「『抱きしめる』はセーフって言ったよね?」
P「いや、それは俺から凛への場合で・・・」
凛「嫌なの?」
P「え?」
凛「私に抱きしめられて、何か問題でもあるの?」
P「いや・・・その、理性が・・・」
凛「ふーん・・・私の事、そういう目で見てるんだ」ニヤッ
P「え?」
凛「嫌だなあ。私はただ、信頼するプロデューサーとスキンシップを取っているだけなのに、そんなにやらしい目で見られるなんて・・・傷つくなぁ」
凛「あれ?これって『セクハラ』だよね?」
P「ぜぜぜ、前言撤回!俺は凛をやらしい目で見たりなんかしていないっ!」
凛「じゃあ、服脱ぐね」ヌギヌギ
P「!?!?!?」
4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/05/04(金) 22:26:59.61 :VVySiCQp0
凛「私をやらしい目で見てないんだもんね。裸でぎゅってされても大丈夫だよね」ムギューッ
P「あば、あばば」
P(ま、まずい!このままでは、セクハラをしてしまうのは時間の問題!)
凛「ねぇ・・・どうせセクハラしちゃうなら、思いっ切りしよ・・・?」ヒソヒソ
P「!?」ビクッ
凛「ちょっと触るだけで止めたりしないでさ・・・やりたい事、全部、最後まで、私の体に、思いっ切り・・・」
凛「セクハラ、しよ?」
P「う、う、うぅ・・・」ブルブル
凛「私をやらしい目で見てないんだもんね。裸でぎゅってされても大丈夫だよね」ムギューッ
P「あば、あばば」
P(ま、まずい!このままでは、セクハラをしてしまうのは時間の問題!)
凛「ねぇ・・・どうせセクハラしちゃうなら、思いっ切りしよ・・・?」ヒソヒソ
P「!?」ビクッ
凛「ちょっと触るだけで止めたりしないでさ・・・やりたい事、全部、最後まで、私の体に、思いっ切り・・・」
凛「セクハラ、しよ?」
P「う、う、うぅ・・・」ブルブル
5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/05/04(金) 22:27:29.50 :VVySiCQp0
P『・・・ここは?』
P《ここはお前・・・いや、俺の精神空間さ。俺よ》
P『キ、キミはもう一人のボク!』
P《足元を見てみな》
P『はっ・・・沼!?俺の足が、膝まで沼に浸かっているぞ!』ズブズブ
P《お前の全身がその沼に浸かり切った時、現実世界のお前のタガは外れ、目の前の渋谷凛を貪るだろう・・・》
P『くっ、なら、早くここから抜けなくては!』ザブザブ
P《無駄だ。お前があがけばあがくほど、その沼はより強くお前を飲み込もうとする》
P《お前に出来ることは、精々おとなしくして、その時を遅らせるだけ・・・》
P『・・・駄目だ!』
P『俺はっ、こんな所でっ、自分に負ける訳には行かないんだっ!』ザブッザブッ
P『凛を守るためにっ!凛をトップアイドルにするためにぃぃぃ!』
ピカァァァ
P『な、なんだ!?光が・・・見える・・・』
P《見えたのなら、行け。俺よ》
P『う・・・うおおおっ!』
P『・・・ここは?』
P《ここはお前・・・いや、俺の精神空間さ。俺よ》
P『キ、キミはもう一人のボク!』
P《足元を見てみな》
P『はっ・・・沼!?俺の足が、膝まで沼に浸かっているぞ!』ズブズブ
P《お前の全身がその沼に浸かり切った時、現実世界のお前のタガは外れ、目の前の渋谷凛を貪るだろう・・・》
P『くっ、なら、早くここから抜けなくては!』ザブザブ
P《無駄だ。お前があがけばあがくほど、その沼はより強くお前を飲み込もうとする》
P《お前に出来ることは、精々おとなしくして、その時を遅らせるだけ・・・》
P『・・・駄目だ!』
P『俺はっ、こんな所でっ、自分に負ける訳には行かないんだっ!』ザブッザブッ
P『凛を守るためにっ!凛をトップアイドルにするためにぃぃぃ!』
ピカァァァ
P『な、なんだ!?光が・・・見える・・・』
P《見えたのなら、行け。俺よ》
P『う・・・うおおおっ!』
6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/05/04(金) 22:28:02.55 :VVySiCQp0
P「・・・」シュウウウ
凛「えっと・・・プロデューサー?」
P「凛・・・俺は人間を超越した・・・」
P「アイドルに何をされても理性を無くさない!真・プロデューサーへと覚醒したっ!」
凛「あほーっ!」
P「!?」
-終わり-
P「・・・」シュウウウ
凛「えっと・・・プロデューサー?」
P「凛・・・俺は人間を超越した・・・」
P「アイドルに何をされても理性を無くさない!真・プロデューサーへと覚醒したっ!」
凛「あほーっ!」
P「!?」
-終わり-
7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/05/04(金) 22:28:28.36 :VVySiCQp0
おまけ
さっきとのとは別のP
P「じゃあ最後。『抱きしめる』は、セーフ?アウト?」
文香「セー・・・」
P「・・・?どうした文香?」
文香「ちょっと分かりませんね・・・。試しに、私を抱きしめてくれないでしょうか。それで決めます」
P「ふむ。わかった」ムギュ
文香「はうっ」
P「・・・どうだ?セーフか、アウトか?」
文香「ま、まだ分かりません・・・もう少し続けてもらえるでしょうか・・・」
P「あ、あぁ・・・」ムギュー
文香「はぁ・・・」ポーッ
P「・・・」
文香「・・・」ポーッ
P「・・・まだ?」
文香「ま、まだ分かりません・・・もう少し続けてもらえるでしょうか・・・」
-終わり-
おまけ
さっきとのとは別のP
P「じゃあ最後。『抱きしめる』は、セーフ?アウト?」
文香「セー・・・」
P「・・・?どうした文香?」
文香「ちょっと分かりませんね・・・。試しに、私を抱きしめてくれないでしょうか。それで決めます」
P「ふむ。わかった」ムギュ
文香「はうっ」
P「・・・どうだ?セーフか、アウトか?」
文香「ま、まだ分かりません・・・もう少し続けてもらえるでしょうか・・・」
P「あ、あぁ・・・」ムギュー
文香「はぁ・・・」ポーッ
P「・・・」
文香「・・・」ポーッ
P「・・・まだ?」
文香「ま、まだ分かりません・・・もう少し続けてもらえるでしょうか・・・」
-終わり-
8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/05/04(金) 22:29:07.39 :VVySiCQp0
以上になります。
女の子に「あほーっ!」って言われたい。
ありがとうございました。
女の子に「あほーっ!」って言われたい。
ありがとうございました。
コメント 13
コメント一覧 (13)
ゴキがあなたの忘れ物持って来たらどう思う?それと一緒だよ^^
やめたれ。
ちゃま、私を罵ってくれ!
あっ、何時もの事か。
せやから理性を保つ為には汚いものを無視しなければならん
業務連絡をしただけでセクハラ呼ばわりされるのはそれが原因なんやで
そんなら連中も難儀な生き物なんだと思う事にしとけばええねん
まぁバイトの作業に支障が出るのは嫌だけど連中も俺と一緒にいる苦痛を享受してるし、ざまぁ、と考えればやっていける
うん、連中が苦痛なのは気持ちがいいな
世の中よくわからないな