1: ◆Kr.22uZI4M:2018/08/14(火) 04:19:58.55 :epBuLbeC0
美優「なんですかそれ…?」
留美「ほら、今年暑いじゃない…」
瞳子「あまりにも暑すぎるわね」
留美「だから熱中症にならないように気をつけましょうっていう集まりなのよ」
美優「ちょっと名前が長い上に煩雑すぎませんか…」
瞳子「言っとくけど、熱中症になったらPさんに心配してもらえる~とか看病してもらえる~とかそういうのはなしよ?美優さん?」
美優「わ、分かってますよ!ちょっとそれは冗談じゃ済まされないですし、そんなことはしませんよ…」
美優「なんですかそれ…?」
留美「ほら、今年暑いじゃない…」
瞳子「あまりにも暑すぎるわね」
留美「だから熱中症にならないように気をつけましょうっていう集まりなのよ」
美優「ちょっと名前が長い上に煩雑すぎませんか…」
瞳子「言っとくけど、熱中症になったらPさんに心配してもらえる~とか看病してもらえる~とかそういうのはなしよ?美優さん?」
美優「わ、分かってますよ!ちょっとそれは冗談じゃ済まされないですし、そんなことはしませんよ…」
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2: ◆Kr.22uZI4M:2018/08/14(火) 04:21:43.16 :epBuLbeC0
美優「というかなんで私だけに言うんですか…」
留美「そうね、ただの桃ジュースで酔ったふりしてPさんに寄り添っていくのとはワケが違うわね」
美優「………………」
留美「えー、それで今回の会の結論だけど」
留美「自分の身を守るためにも、しっかりと暑さ対策をして水分や塩分をこまめに取るのよ」
瞳子「そうね、その通りね」
美優「え?もう終わりなんですか…?」
美優「というかなんで私だけに言うんですか…」
留美「そうね、ただの桃ジュースで酔ったふりしてPさんに寄り添っていくのとはワケが違うわね」
美優「………………」
留美「えー、それで今回の会の結論だけど」
留美「自分の身を守るためにも、しっかりと暑さ対策をして水分や塩分をこまめに取るのよ」
瞳子「そうね、その通りね」
美優「え?もう終わりなんですか…?」
3: ◆Kr.22uZI4M:2018/08/14(火) 04:22:31.46 :epBuLbeC0
------一方その頃--------
P(うおお…眠い…)
P(連日に続く残業、徹夜…)
P(人って一体何時間連続で起きてられるのか)
P(俺は今その限界へ挑んでる気がする…)
P(けどもう本当に限界だ、ちょっとソファで横になろう…)バタッ
P(Zzz…Zzz…)
バターン!!
P(痛い!ソファから落ちた…でももう起き上がる気力も…Zzz…)
------一方その頃--------
P(うおお…眠い…)
P(連日に続く残業、徹夜…)
P(人って一体何時間連続で起きてられるのか)
P(俺は今その限界へ挑んでる気がする…)
P(けどもう本当に限界だ、ちょっとソファで横になろう…)バタッ
P(Zzz…Zzz…)
バターン!!
P(痛い!ソファから落ちた…でももう起き上がる気力も…Zzz…)
4: ◆Kr.22uZI4M:2018/08/14(火) 04:23:15.97 :epBuLbeC0
-------そして---------
P「Zzz…Zzz…」
美優「あら…?」
留美「Pさんがソファの近くに倒れてるわ…」
瞳子「もしかして…」
美優・留美・瞳子「熱中症!?」
美優「大変…!Pさんが…!」
留美「私たちで助けるのよ!」
-------そして---------
P「Zzz…Zzz…」
美優「あら…?」
留美「Pさんがソファの近くに倒れてるわ…」
瞳子「もしかして…」
美優・留美・瞳子「熱中症!?」
美優「大変…!Pさんが…!」
留美「私たちで助けるのよ!」
5: ◆Kr.22uZI4M:2018/08/14(火) 04:23:41.68 :epBuLbeC0
瞳子「まずはどうしたら…!」
留美「服を脱がすのよ…!」
美優「はい…!」
瞳子「美優さん、ここは私が脱がすわ!」
留美「何言ってるの?私が脱がすのよ!」
美優「私です…!」
ギャーギャー
瞳子「まずはどうしたら…!」
留美「服を脱がすのよ…!」
美優「はい…!」
瞳子「美優さん、ここは私が脱がすわ!」
留美「何言ってるの?私が脱がすのよ!」
美優「私です…!」
ギャーギャー
6: ◆Kr.22uZI4M:2018/08/14(火) 04:24:13.45 :epBuLbeC0
留美「スポーツドリンクを持ってきたわ!」
美優「ここは私がPさんに飲ませます…!」ゴクゴク
そーっ…
瞳子「ちょっと美優さん!?あなた何をしようとしてるの?」ガシッ
美優「んーっ!」
留美「口移しで飲ませる気だわ!何としても阻止しないと!」
美優「止めないでください!Pさんに飲ませないと…!」
留美「スポーツドリンクを持ってきたわ!」
美優「ここは私がPさんに飲ませます…!」ゴクゴク
そーっ…
瞳子「ちょっと美優さん!?あなた何をしようとしてるの?」ガシッ
美優「んーっ!」
留美「口移しで飲ませる気だわ!何としても阻止しないと!」
美優「止めないでください!Pさんに飲ませないと…!」
7: ◆Kr.22uZI4M:2018/08/14(火) 04:24:41.04 :epBuLbeC0
留美「美優さん!?あなたのファーストキスは倒れてる相手でいいの!?ちゃんとしたムードの時に取っておくべきだわ!」
留美「だからどうしても口移しでって言うなら、わ、私が…!////」
瞳子「いいえ…留美さんのファーストキスこそこんなところで失われるわけにはいかないわ!ちゃんとしたムードの時に取っておくのよ!」
瞳子「だからここは私が!」
美優「いいえ…!瞳子さんのファーストキスも大事です…!だからここは私が犠牲になります…!」
美優「私が…!」
留美「私が!」
瞳子「私よ!」
ギャーギャー
※熱中症は本当にシャレにならないので、実際はちゃんと適切な応急処置を取り救急車を呼んだり病院へ行ったりしましょう!
留美「美優さん!?あなたのファーストキスは倒れてる相手でいいの!?ちゃんとしたムードの時に取っておくべきだわ!」
留美「だからどうしても口移しでって言うなら、わ、私が…!////」
瞳子「いいえ…留美さんのファーストキスこそこんなところで失われるわけにはいかないわ!ちゃんとしたムードの時に取っておくのよ!」
瞳子「だからここは私が!」
美優「いいえ…!瞳子さんのファーストキスも大事です…!だからここは私が犠牲になります…!」
美優「私が…!」
留美「私が!」
瞳子「私よ!」
ギャーギャー
※熱中症は本当にシャレにならないので、実際はちゃんと適切な応急処置を取り救急車を呼んだり病院へ行ったりしましょう!
8: ◆Kr.22uZI4M:2018/08/14(火) 04:25:08.86 :epBuLbeC0
P「…う…ん……あれ?」
P「美優さん?留美さん?瞳子さん?」
美優「…Pさん?」
留美「良かった、目を覚ましたわ…!」
美優「Pさん…良かったです…」グスッ
ぎゅっ
留美「心配したのよ…」
ぎゅっ
瞳子「Pさんはもっと自分のことを大事にすべきよ」
ぎゅっ
P「えっ?えっ?近…てか重い!3人で覆いかぶさられると流石に重い!」
P「3人ともどうしたんですか?本当に…」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・
P「…う…ん……あれ?」
P「美優さん?留美さん?瞳子さん?」
美優「…Pさん?」
留美「良かった、目を覚ましたわ…!」
美優「Pさん…良かったです…」グスッ
ぎゅっ
留美「心配したのよ…」
ぎゅっ
瞳子「Pさんはもっと自分のことを大事にすべきよ」
ぎゅっ
P「えっ?えっ?近…てか重い!3人で覆いかぶさられると流石に重い!」
P「3人ともどうしたんですか?本当に…」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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9: ◆Kr.22uZI4M:2018/08/14(火) 04:26:33.48 :epBuLbeC0
美優・留美・瞳子「え~!?熱中症じゃなかった(んですか)!?」
美優「そうだったんですね…」
留美「徹夜続きで寝てただけだったなんて…」
瞳子「床で倒れてたらただ寝てただけとは思わないわよ…」
留美「でもよくよく考えてみたら、確かにいつも真夏でも真っ黒なスーツで平然としてるPさんが今日に限って熱中症で倒れるなんてありえないわね…」
P「面目ない…でも3人とも俺のために看病してくれたんですね、ありがとう」
美優・留美・瞳子「え~!?熱中症じゃなかった(んですか)!?」
美優「そうだったんですね…」
留美「徹夜続きで寝てただけだったなんて…」
瞳子「床で倒れてたらただ寝てただけとは思わないわよ…」
留美「でもよくよく考えてみたら、確かにいつも真夏でも真っ黒なスーツで平然としてるPさんが今日に限って熱中症で倒れるなんてありえないわね…」
P「面目ない…でも3人とも俺のために看病してくれたんですね、ありがとう」
10: ◆Kr.22uZI4M:2018/08/14(火) 04:27:25.36 :epBuLbeC0
美優「そんな…ありがとうだなんて…」
留美「むしろありがとうと言うのは私たちのほうよ…ねえ?」
瞳子「本当にね、うふふふふ…」
美優「今度は…ちゃんと起きてる時に…Pさんと…えへへ」
P「???」
P「でもこのままじゃ俺の気が済みませんから…何かお礼を…」
美優・留美・瞳子「お礼?」
美優「そんな…ありがとうだなんて…」
留美「むしろありがとうと言うのは私たちのほうよ…ねえ?」
瞳子「本当にね、うふふふふ…」
美優「今度は…ちゃんと起きてる時に…Pさんと…えへへ」
P「???」
P「でもこのままじゃ俺の気が済みませんから…何かお礼を…」
美優・留美・瞳子「お礼?」
11: ◆Kr.22uZI4M:2018/08/14(火) 04:28:17.98 :epBuLbeC0
美優(お礼…指輪…)
留美(お礼…結婚…)
瞳子(お礼…Pさん自身…)
P(なんでだろう…なんかすっごいプレッシャーを感じる…)
P「えっと、じゃあ…」
美優「Pさん…嬉しいです…」ポロポロ
留美「早速これに印鑑を!」
瞳子「末永くよろしくお願いします…」
P「待って!俺まだ何も言ってないから!」
☆おしまい☆
美優(お礼…指輪…)
留美(お礼…結婚…)
瞳子(お礼…Pさん自身…)
P(なんでだろう…なんかすっごいプレッシャーを感じる…)
P「えっと、じゃあ…」
美優「Pさん…嬉しいです…」ポロポロ
留美「早速これに印鑑を!」
瞳子「末永くよろしくお願いします…」
P「待って!俺まだ何も言ってないから!」
☆おしまい☆
コメント 2
コメント一覧 (2)
身体を冷やさないとな!
でも、これだけ愛されてPは幸せだなぁ。