76: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:36:25.08 :URqqOKX60
P「ってて……」
琴葉「兄さん、肩凝ってるんですか?」
P「あぁ……最近はデスクワークが多かったからな」
琴葉「もう、しっかり運動しなきゃダメですよ?」
P「分かった分かった、これから気をつけるよ」
琴葉「もう、そんな事言って誤魔化して……」
P「ご、誤魔化してるわけじゃないぞ?」
P「ってて……」
琴葉「兄さん、肩凝ってるんですか?」
P「あぁ……最近はデスクワークが多かったからな」
琴葉「もう、しっかり運動しなきゃダメですよ?」
P「分かった分かった、これから気をつけるよ」
琴葉「もう、そんな事言って誤魔化して……」
P「ご、誤魔化してるわけじゃないぞ?」
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77: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:37:59.56 :URqqOKX60
琴葉「……でも、明日運動するわけじゃないんですよね?」ジーッ
P「……明日はたまたま書類作業が多いだけだって」プイッ
琴葉「こっち見て言ってください!」
琴葉「……もう、兄さんのそういう所は良くないと思います!」
琴葉「最近は、家に帰ってくるのも遅いし……」シュン
琴葉(兄さんに甘えられる時間も少ないし……)
琴葉「……でも、明日運動するわけじゃないんですよね?」ジーッ
P「……明日はたまたま書類作業が多いだけだって」プイッ
琴葉「こっち見て言ってください!」
琴葉「……もう、兄さんのそういう所は良くないと思います!」
琴葉「最近は、家に帰ってくるのも遅いし……」シュン
琴葉(兄さんに甘えられる時間も少ないし……)
78: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:38:52.16 :URqqOKX60
P「今日の琴葉は家でも優等生だなぁ……」
P「撫でてやるからこれ以上怒らないでくれよ」
琴葉「えっ、本当ですか……?」パァアア
P「ん、やって欲しければやるけど」
琴葉「そ、それじゃ……」
琴葉「……だ、ダメですよ!誤魔化されませんから!」
P「ぐぅ……分かったよ、気をつけるから」
P「今日の琴葉は家でも優等生だなぁ……」
P「撫でてやるからこれ以上怒らないでくれよ」
琴葉「えっ、本当ですか……?」パァアア
P「ん、やって欲しければやるけど」
琴葉「そ、それじゃ……」
琴葉「……だ、ダメですよ!誤魔化されませんから!」
P「ぐぅ……分かったよ、気をつけるから」
79: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:39:40.01 :URqqOKX60
―――――
琴葉「って、兄さんは言ってたんだけど……」
エレナ「オニーサン、運動とかしないの?」
琴葉「ジムに通ってたりする訳じゃないから……」
琴葉「多分、仕事で身体動かすくらいじゃないかしら」
エレナ「エー!?そんなの、ワタシだったら耐えられないヨー……」
琴葉「エレナは身体を動かすのが好きだものね」フフッ
エレナ「ウン!サンバするのも、サッカーするのもダイスキっ!」
―――――
琴葉「って、兄さんは言ってたんだけど……」
エレナ「オニーサン、運動とかしないの?」
琴葉「ジムに通ってたりする訳じゃないから……」
琴葉「多分、仕事で身体動かすくらいじゃないかしら」
エレナ「エー!?そんなの、ワタシだったら耐えられないヨー……」
琴葉「エレナは身体を動かすのが好きだものね」フフッ
エレナ「ウン!サンバするのも、サッカーするのもダイスキっ!」
80: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:40:19.75 :URqqOKX60
エレナ「ソウダ!コトハも、今度一緒にやろ?」
琴葉「わ、私は良いわよ……上手く出来ないから」
エレナ「楽しかったらオールオッケーダヨ?」ニコッ
琴葉「……分かったわ、機会があればね」
エレナ「ウン、ヤクソク!」
エレナ「ソウダ!コトハも、今度一緒にやろ?」
琴葉「わ、私は良いわよ……上手く出来ないから」
エレナ「楽しかったらオールオッケーダヨ?」ニコッ
琴葉「……分かったわ、機会があればね」
エレナ「ウン、ヤクソク!」
81: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:40:56.09 :URqqOKX60
エレナ「……あっ、そうだヨ!オニーサンも誘お!」
琴葉「誘うって……」
エレナ「サッカーとサンバ!みんなでやれば、きっと楽しいヨ!」
琴葉「兄さん、仕事忙しいから……」
琴葉「休みの日まで振り回したら、可哀想で……」
エレナ「そっかー……難しいネー」
エレナ「……オニーサンの肩凝り何とかすれば良いんだよネ?」
琴葉「そうだけど……エレナ、何か他にある?」
エレナ「それはネー……」
エレナ「……あっ、そうだヨ!オニーサンも誘お!」
琴葉「誘うって……」
エレナ「サッカーとサンバ!みんなでやれば、きっと楽しいヨ!」
琴葉「兄さん、仕事忙しいから……」
琴葉「休みの日まで振り回したら、可哀想で……」
エレナ「そっかー……難しいネー」
エレナ「……オニーサンの肩凝り何とかすれば良いんだよネ?」
琴葉「そうだけど……エレナ、何か他にある?」
エレナ「それはネー……」
82: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:42:02.07 :URqqOKX60
―――――
P「今日も疲れたな……恵美にも心配されちゃったし」
P「今日は早めに寝た方がいいかな……」
ガチャリ
P「琴葉、ただいまー」
琴葉「兄さん、おかえりなさい!」パタパタ
P「ただいま、早速だけど先にシャワー浴びても良いか?」
―――――
P「今日も疲れたな……恵美にも心配されちゃったし」
P「今日は早めに寝た方がいいかな……」
ガチャリ
P「琴葉、ただいまー」
琴葉「兄さん、おかえりなさい!」パタパタ
P「ただいま、早速だけど先にシャワー浴びても良いか?」
83: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:42:46.19 :URqqOKX60
琴葉「あっ、それは……その」
P「?何か問題でもあるのか?」
琴葉「いえ、そろそろだと思うんですけどー……」
ピロピロ
琴葉「!やった!」
P「今のは……風呂が沸いた音か?」
琴葉「はい、用意しておこうと思って」
琴葉「あっ、それは……その」
P「?何か問題でもあるのか?」
琴葉「いえ、そろそろだと思うんですけどー……」
ピロピロ
琴葉「!やった!」
P「今のは……風呂が沸いた音か?」
琴葉「はい、用意しておこうと思って」
84: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:43:36.77 :URqqOKX60
P「よく時間合わせられたな……そりゃ、メールはしたけどさ」
琴葉「ふふっ、妹の勘です」ニコニコ
琴葉「兄さん、最近疲れ気味だったので……」
P「琴葉にまで心配かけてたか……悪かったな」
琴葉「気にしないで良いです、兄さんの身体が一番ですから」
P「……それじゃ、早速浸かってくるよ」
琴葉「はい、ごゆっくり!」
琴葉「ご飯、お風呂上がりの頃にできるようにしますね♪」
P「よく時間合わせられたな……そりゃ、メールはしたけどさ」
琴葉「ふふっ、妹の勘です」ニコニコ
琴葉「兄さん、最近疲れ気味だったので……」
P「琴葉にまで心配かけてたか……悪かったな」
琴葉「気にしないで良いです、兄さんの身体が一番ですから」
P「……それじゃ、早速浸かってくるよ」
琴葉「はい、ごゆっくり!」
琴葉「ご飯、お風呂上がりの頃にできるようにしますね♪」
85: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:46:05.33 :URqqOKX60
―――――
P「食った食った……」ポンポン
琴葉「どうでしたか?精の付く物を選んでみたんですけど……」
P「良かったよ、やっぱりたまには肉食わないとな」
琴葉「良かった……」ホッ
―――――
P「食った食った……」ポンポン
琴葉「どうでしたか?精の付く物を選んでみたんですけど……」
P「良かったよ、やっぱりたまには肉食わないとな」
琴葉「良かった……」ホッ
86: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:46:49.16 :URqqOKX60
P「それじゃ琴葉も風呂に……ふぁ」アフゥ
琴葉「兄さん?」
P「悪い、欠伸が……」
P「すまない、先に寝るよ」スッ
琴葉「……兄さん、少し時間良いですか?」
P「ん……どうしたんだ?宿題とか?」
琴葉「違います、宿題はきちんと終わらせました!」
P「それじゃ琴葉も風呂に……ふぁ」アフゥ
琴葉「兄さん?」
P「悪い、欠伸が……」
P「すまない、先に寝るよ」スッ
琴葉「……兄さん、少し時間良いですか?」
P「ん……どうしたんだ?宿題とか?」
琴葉「違います、宿題はきちんと終わらせました!」
87: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:47:23.02 :URqqOKX60
琴葉「それより、布団にうつ伏せにもらっても良いですか?」
P「?あ、ああ……」
P「一体何を始める気だ?」
琴葉「……よし!」すとん
P「……お馬さんごっこ?」
琴葉「ち、違いますよ!」
琴葉「それより、布団にうつ伏せにもらっても良いですか?」
P「?あ、ああ……」
P「一体何を始める気だ?」
琴葉「……よし!」すとん
P「……お馬さんごっこ?」
琴葉「ち、違いますよ!」
88: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:48:01.00 :URqqOKX60
琴葉「ほら、身体の力を抜いてくださいね……」グイッ
P「おー、これは効くなぁ……マッサージか?」
琴葉「はい……こうしたら、少しでも楽になるかなって」
P「楽にって……肩こりの事心配してくれてたのか」
琴葉「どうせ、兄さんは言っても素直に聞いてくれませんから」ムスッ
P「一応、腕回すくらいはしたんだけどな……いたっ!」
琴葉「!?ご、ごめんなさい!強すぎましたか!?」アセアセ
P「い、いや……運動不足が祟っただけだよ」
琴葉「ほら、身体の力を抜いてくださいね……」グイッ
P「おー、これは効くなぁ……マッサージか?」
琴葉「はい……こうしたら、少しでも楽になるかなって」
P「楽にって……肩こりの事心配してくれてたのか」
琴葉「どうせ、兄さんは言っても素直に聞いてくれませんから」ムスッ
P「一応、腕回すくらいはしたんだけどな……いたっ!」
琴葉「!?ご、ごめんなさい!強すぎましたか!?」アセアセ
P「い、いや……運動不足が祟っただけだよ」
89: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:48:49.92 :URqqOKX60
琴葉「……続けても良いですか?」
P「ああ、お願いしようかな」
琴葉「んしょ……んっ」グッ
P「…………」
琴葉「……どうですか?」
P「ああ、良い感じだ」
琴葉「良かった……」
琴葉「……続けても良いですか?」
P「ああ、お願いしようかな」
琴葉「んしょ……んっ」グッ
P「…………」
琴葉「……どうですか?」
P「ああ、良い感じだ」
琴葉「良かった……」
90: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:49:16.65 :URqqOKX60
P「それにしても上手いな、何処かで勉強でもしたのか?」
琴葉「色々、ネットとか……」
琴葉「きちんとやらないと、逆に痛めてしまったりするって聞いたので」
P「そうか……そこまで予習済みとは、流石は優等生だな」
琴葉「もう、マッサージしてあげるのが兄さんだからですよ?」
P「分かった分かった、琴葉は自慢の妹だよ」
琴葉「むぅ、なんか軽い気がします……」
P「そんな事ないさ、お陰で身体もほぐれてきた」
P「それにしても上手いな、何処かで勉強でもしたのか?」
琴葉「色々、ネットとか……」
琴葉「きちんとやらないと、逆に痛めてしまったりするって聞いたので」
P「そうか……そこまで予習済みとは、流石は優等生だな」
琴葉「もう、マッサージしてあげるのが兄さんだからですよ?」
P「分かった分かった、琴葉は自慢の妹だよ」
琴葉「むぅ、なんか軽い気がします……」
P「そんな事ないさ、お陰で身体もほぐれてきた」
91: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:49:53.16 :URqqOKX60
P「でも、してもらってばかりじゃ悪いな……」
琴葉「そんな、私が勝手にやってる事ですから」
P「俺の為にそこまでしてもらってるんだ、そういう訳にもいかないだろ?」
P「そうだな……何か一つ、俺にしてもらいたい事とかなら聞くぞ」
琴葉「一つですか……どうしようかな」
琴葉「……それじゃ、今度のお休みにどこかにお出かけしたいです」
P「良いぞ、それじゃ前から行こうって言ってた紅葉狩りにでも行くか」
琴葉「わぁ……本当ですか?」
P「本当だとも、約束する」
P「でも、してもらってばかりじゃ悪いな……」
琴葉「そんな、私が勝手にやってる事ですから」
P「俺の為にそこまでしてもらってるんだ、そういう訳にもいかないだろ?」
P「そうだな……何か一つ、俺にしてもらいたい事とかなら聞くぞ」
琴葉「一つですか……どうしようかな」
琴葉「……それじゃ、今度のお休みにどこかにお出かけしたいです」
P「良いぞ、それじゃ前から行こうって言ってた紅葉狩りにでも行くか」
琴葉「わぁ……本当ですか?」
P「本当だとも、約束する」
92: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:50:55.81 :URqqOKX60
琴葉「ふふっ……それなら、早くしないと季節終わっちゃいますね?」
P「だな……早めに休めるようにする、よ……」
琴葉「……よし、このくらいかな」
琴葉「兄さん、足の方もしようと思うんですけど……」チラッ
P「すぅ……すぅ……」スヤスヤ
琴葉「……眠っちゃったみたい」ナデナデ
P「んん……」
琴葉「いつもは兄さんにしてもらってるのに……なんだか、不思議な感じですね」
琴葉「……ゆっくり休んでください、兄さん」フフッ
第四話 完
琴葉「ふふっ……それなら、早くしないと季節終わっちゃいますね?」
P「だな……早めに休めるようにする、よ……」
琴葉「……よし、このくらいかな」
琴葉「兄さん、足の方もしようと思うんですけど……」チラッ
P「すぅ……すぅ……」スヤスヤ
琴葉「……眠っちゃったみたい」ナデナデ
P「んん……」
琴葉「いつもは兄さんにしてもらってるのに……なんだか、不思議な感じですね」
琴葉「……ゆっくり休んでください、兄さん」フフッ
第四話 完
93: ◆SESAXlhwuI:2018/11/18(日) 23:53:37.68 :URqqOKX60
甘える時は甘えるけど、疲れてる時には気遣ってくれる妹琴葉ちゃんでした
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森きのこ
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森きのこ
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