2:名無しさん@おーぷん:2018/12/04(火)16:14:57 :FlM
上手く行き過ぎている、そんなことをここ最近ずっと思っていました。
前いたプロダクションをクビになって、悔しくて、悲しくて、でも一人で静かに泣くしかできなかった私を、プロデューサーさんはこんな大きなプロダクションにスカウトしてくれました。
今のプロダクションに入ってからは、それまでの不幸が嘘のように順調にお仕事ができるようになりました。もちろん小さな不幸は山ほどありましたけど、ロケや撮影が中止になるような大きな不幸はほとんどありません。
沢山のお友達もできました。茄子さんは私の不幸なんて全く気にせず話しかけてきてくれます。朋さんは落ち込んでる私をいつも優しく励ましてくれます。
GIRS BEは泰葉ちゃんが加わってGIRLS BE NEXT STEPになってさらに賑やかになりましたし、オフの日は何回もみんなで遊びに行きました。
それからプロデューサーさん。どんな失敗をしても絶対に私を見放したりはしませんでした。どんなに辛いことがあってもポジティブな意見をくれる変わった人。
不幸だった私ももしかしたら幸運になれたのかもしれない。そんなことも考えていました。
でも、やっぱり人生はそんなに上手くいかないものなんです。
上手く行き過ぎている、そんなことをここ最近ずっと思っていました。
前いたプロダクションをクビになって、悔しくて、悲しくて、でも一人で静かに泣くしかできなかった私を、プロデューサーさんはこんな大きなプロダクションにスカウトしてくれました。
今のプロダクションに入ってからは、それまでの不幸が嘘のように順調にお仕事ができるようになりました。もちろん小さな不幸は山ほどありましたけど、ロケや撮影が中止になるような大きな不幸はほとんどありません。
沢山のお友達もできました。茄子さんは私の不幸なんて全く気にせず話しかけてきてくれます。朋さんは落ち込んでる私をいつも優しく励ましてくれます。
GIRS BEは泰葉ちゃんが加わってGIRLS BE NEXT STEPになってさらに賑やかになりましたし、オフの日は何回もみんなで遊びに行きました。
それからプロデューサーさん。どんな失敗をしても絶対に私を見放したりはしませんでした。どんなに辛いことがあってもポジティブな意見をくれる変わった人。
不幸だった私ももしかしたら幸運になれたのかもしれない。そんなことも考えていました。
でも、やっぱり人生はそんなに上手くいかないものなんです。
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3:名無しさん@おーぷん:2018/12/04(火)16:17:36 :FlM
昨日、来月のスケジュールを教えてもらいました。レギュラーでやらせてもらっていた茄子さんとのラジオ番組を降板することになったと伝えられました。
茄子さんはこの前のプロダクション内の人気投票でかなりの順位につけていましたし、私よりもっと人気のある人と一緒の方が数字も取れるでしょうから、仕方のないことです。
この前千秋楽を迎えて、大盛況に終わった泰葉ちゃんの舞台、もう既に再演が決定して、宣伝を兼ねた特別番組が組まれるみたいです。
泰葉ちゃんの友達として、裕美ちゃんと千鶴ちゃんがオファーを受けたらしいですけど、私のスケジュールにそのお仕事はありませんでした。日程は知らないので、もしかしたら他のお仕事と重なってしまったのかもしれません。だから仕方ないことなんです。
そんな風に仕方ない、仕方ないって諦めているうちに気づきました。私はいつのまにか「幸運ボケ」していたんです。以前まではお仕事が急に無くなったりだとか、自分だけ置いてけぼりにされることばかりでした。
縁起が悪いから、グズグズしてるから、私の代わりなんていくらでもいるから。そんな理由で辛い思いを何度もしてきました。それを忘れていつのまにか自分を幸せな人間だと思いこんでいたんです。
今のプロダクションは大きくて力があるのもあってか雑な扱いを受けることは減りましたが、厄介者だと思われているのは今も同じだったのかもしれません。
昨日、来月のスケジュールを教えてもらいました。レギュラーでやらせてもらっていた茄子さんとのラジオ番組を降板することになったと伝えられました。
茄子さんはこの前のプロダクション内の人気投票でかなりの順位につけていましたし、私よりもっと人気のある人と一緒の方が数字も取れるでしょうから、仕方のないことです。
この前千秋楽を迎えて、大盛況に終わった泰葉ちゃんの舞台、もう既に再演が決定して、宣伝を兼ねた特別番組が組まれるみたいです。
泰葉ちゃんの友達として、裕美ちゃんと千鶴ちゃんがオファーを受けたらしいですけど、私のスケジュールにそのお仕事はありませんでした。日程は知らないので、もしかしたら他のお仕事と重なってしまったのかもしれません。だから仕方ないことなんです。
そんな風に仕方ない、仕方ないって諦めているうちに気づきました。私はいつのまにか「幸運ボケ」していたんです。以前まではお仕事が急に無くなったりだとか、自分だけ置いてけぼりにされることばかりでした。
縁起が悪いから、グズグズしてるから、私の代わりなんていくらでもいるから。そんな理由で辛い思いを何度もしてきました。それを忘れていつのまにか自分を幸せな人間だと思いこんでいたんです。
今のプロダクションは大きくて力があるのもあってか雑な扱いを受けることは減りましたが、厄介者だと思われているのは今も同じだったのかもしれません。
4:名無しさん@おーぷん:2018/12/04(火)16:19:03 :FlM
プロデューサーさんはこの数週間、あちこちに走り回っていて、話す暇もありません。スケジュールをもらうときにあったのが3日ぶり、その前は5日くらい顔も見ていないような気がします。何か大きなプロジェクトに参加することになったでしょうか。
もし、プロダクションのみんなやプロデューサーさんに避けられているのだとしたら、私は一体どうしたらいいのでしょう。あんなに楽しく話していた仲間たちに嫌われていたら、今後どんな顔をして会えばいいのでしょう。
このプロダクションを辞めて他のところに行くのが正解なのかもしれません。でも、別のプロダクションに行っても、受け入れてくれるようなところはないでしょう。
呪われたアイドルなんて代名詞はいつまでも付きまとってきます。そんな不吉な人間を入れるほど余裕のあるプロダクションなんてそうそうないでしょうから。
結局、私には幸せになるなんて無理な話だったんです。プロデューサーさんのお陰で今のプロダクションに入って、少しの間だけいい思いはできましたけど、それ以上は望んではいけない。ここで辞めておくのが一番いいんです。
もう二度とステージには上がれないかもしれないですけど、我慢するしか私には出来ないんです。なぜなら私は不幸だから。これ以上「幸運ボケ」してその後の落差を味わうことになるのなら、まだ傷の浅い今のうちに......。
プロデューサーさんはこの数週間、あちこちに走り回っていて、話す暇もありません。スケジュールをもらうときにあったのが3日ぶり、その前は5日くらい顔も見ていないような気がします。何か大きなプロジェクトに参加することになったでしょうか。
もし、プロダクションのみんなやプロデューサーさんに避けられているのだとしたら、私は一体どうしたらいいのでしょう。あんなに楽しく話していた仲間たちに嫌われていたら、今後どんな顔をして会えばいいのでしょう。
このプロダクションを辞めて他のところに行くのが正解なのかもしれません。でも、別のプロダクションに行っても、受け入れてくれるようなところはないでしょう。
呪われたアイドルなんて代名詞はいつまでも付きまとってきます。そんな不吉な人間を入れるほど余裕のあるプロダクションなんてそうそうないでしょうから。
結局、私には幸せになるなんて無理な話だったんです。プロデューサーさんのお陰で今のプロダクションに入って、少しの間だけいい思いはできましたけど、それ以上は望んではいけない。ここで辞めておくのが一番いいんです。
もう二度とステージには上がれないかもしれないですけど、我慢するしか私には出来ないんです。なぜなら私は不幸だから。これ以上「幸運ボケ」してその後の落差を味わうことになるのなら、まだ傷の浅い今のうちに......。
5:名無しさん@おーぷん:2018/12/04(火)16:19:28 :FlM
お......る? だいじ......か? おい、聞こえてるか!?
ほたる「はい!? すいません!」
P「あ、いや、怒ってる訳じゃないんだ。ただ様子がおかしかったからな。何か悩み事でもあるのか?」
ほたる「まあ、ちょっと......。でも、踏ん切りがついたので大丈夫です......」
P「......やっぱり何かおかしいぞ。なにか変なこと考えてるんじゃないか?」
ほたる「変なことなんて考えてないです。ただ当たり前のことを決断しただけですから......」
ほたる「そういえば、Pさんとこうやって話すの久しぶりですね。最後にゆっくりと話せてよかったです」
P「最後? どういうことだ?」
お......る? だいじ......か? おい、聞こえてるか!?
ほたる「はい!? すいません!」
P「あ、いや、怒ってる訳じゃないんだ。ただ様子がおかしかったからな。何か悩み事でもあるのか?」
ほたる「まあ、ちょっと......。でも、踏ん切りがついたので大丈夫です......」
P「......やっぱり何かおかしいぞ。なにか変なこと考えてるんじゃないか?」
ほたる「変なことなんて考えてないです。ただ当たり前のことを決断しただけですから......」
ほたる「そういえば、Pさんとこうやって話すの久しぶりですね。最後にゆっくりと話せてよかったです」
P「最後? どういうことだ?」
6:名無しさん@おーぷん:2018/12/04(火)16:19:53 :FlM
ほたる「気づいたんです。私は本当はこの事務所の誰からも必要とされてないってことに。だから辞めることにしました。もちろん今あるお仕事は全部やりますからそこは安心してください」
P「おい、ちょっと待て。何でそうなるんだ。誰がほたるのことを必要ないなんて言ったんだ」
ほたる「誰からも何も言われてないですよ。私が自分で気づいただけです」
P「ほたるを大切に思ってる人なんてたくさんいるじゃないか。ユニットメンバーのことを忘れたのか?」
ほたる「本当に大切に思われてたんですかね......」
ほたる「気づいたんです。私は本当はこの事務所の誰からも必要とされてないってことに。だから辞めることにしました。もちろん今あるお仕事は全部やりますからそこは安心してください」
P「おい、ちょっと待て。何でそうなるんだ。誰がほたるのことを必要ないなんて言ったんだ」
ほたる「誰からも何も言われてないですよ。私が自分で気づいただけです」
P「ほたるを大切に思ってる人なんてたくさんいるじゃないか。ユニットメンバーのことを忘れたのか?」
ほたる「本当に大切に思われてたんですかね......」
7:名無しさん@おーぷん:2018/12/04(火)16:20:16 :FlM
ほたる「茄子さんとのラジオ、終わっちゃいますよね。忙しくなったから茄子さんは私みたいなお荷物と一緒にお仕事なんてしたくないんですよね、きっと」
ほたる「泰葉ちゃんの舞台特番、GIRLS BE NEXT STEPで私だけ呼ばれてないの、縁起が悪いからですよね。あんなスカスカのスケジュールでたまたま他のお仕事と重なるなんて有り得ないですし」
ほたる「それにPさんも。前まではどんなに忙しくても送迎だけはしてくれてましたよね。最近はありませんけど。他の子の担当になる話でも来てるんじゃないですか? それも私よりずっと実力のある子の」
P「何言ってるんだ、何もかも悪いように考えすぎだぞ」
P「まず、鷹富士さんとのラジオは終わらない。1ヶ月の間だけお休みするだけだ。再来月からはちゃんと復帰する。岡崎さんも縁起が悪いから友達として名前を挙げなかったんじゃない。ほたるが忙しくなると思って遠慮してくれたんだ」
ほたる「でも忙しくなりそうもないですよね。お休みの日が大半じゃないですか。それとも何か私の知らない大きな仕事があるって言うんですか」
ほたる「茄子さんとのラジオ、終わっちゃいますよね。忙しくなったから茄子さんは私みたいなお荷物と一緒にお仕事なんてしたくないんですよね、きっと」
ほたる「泰葉ちゃんの舞台特番、GIRLS BE NEXT STEPで私だけ呼ばれてないの、縁起が悪いからですよね。あんなスカスカのスケジュールでたまたま他のお仕事と重なるなんて有り得ないですし」
ほたる「それにPさんも。前まではどんなに忙しくても送迎だけはしてくれてましたよね。最近はありませんけど。他の子の担当になる話でも来てるんじゃないですか? それも私よりずっと実力のある子の」
P「何言ってるんだ、何もかも悪いように考えすぎだぞ」
P「まず、鷹富士さんとのラジオは終わらない。1ヶ月の間だけお休みするだけだ。再来月からはちゃんと復帰する。岡崎さんも縁起が悪いから友達として名前を挙げなかったんじゃない。ほたるが忙しくなると思って遠慮してくれたんだ」
ほたる「でも忙しくなりそうもないですよね。お休みの日が大半じゃないですか。それとも何か私の知らない大きな仕事があるって言うんですか」
8:名無しさん@おーぷん:2018/12/04(火)16:21:06 :FlM
P「......ああ。本当はこんな暗い雰囲気で言いたく無かったけどな。ほたるがソロ曲をもらってデビューすることが決まったんだ」
P「そのレッスンのために仕事の数を控えめにすることにした。そしたら鷹富士さんが、自分は一人でどうにかするからソロ曲に集中させてやれって言ってきたんだ」
P「ほぼ同時期に岡崎さんも気付いて敢えてほたるにオファーを出さなかったらしい。あと、俺が送迎出来なかったのは作曲家さんと作詞家さんのところに行って曲の方向性を確認してたからだ」
P「だからほたるの想像は全くの的外れなんだ。頼むから辞めるなんて言わないでくれ。まだまだこれからじゃないか。ほたるがプロダクションに入ってからずっと上司にほたるのソロ曲をつくるって言い続けて、やっと通った企画なんだよ」
ほたる「そんな......、嘘ですよね......?私を引き止めるための嘘に決まってます......!」
P「全部本当だよ。最初から最後まで全部」
ほたる「本当に本当なんですか......?」
P「ほたるは疑り深いなぁ。本当だよ。何なら本人たちに聞いてみればいいんじゃないか? 多分そこで聞き耳立ててると思うけど......」
P「......ああ。本当はこんな暗い雰囲気で言いたく無かったけどな。ほたるがソロ曲をもらってデビューすることが決まったんだ」
P「そのレッスンのために仕事の数を控えめにすることにした。そしたら鷹富士さんが、自分は一人でどうにかするからソロ曲に集中させてやれって言ってきたんだ」
P「ほぼ同時期に岡崎さんも気付いて敢えてほたるにオファーを出さなかったらしい。あと、俺が送迎出来なかったのは作曲家さんと作詞家さんのところに行って曲の方向性を確認してたからだ」
P「だからほたるの想像は全くの的外れなんだ。頼むから辞めるなんて言わないでくれ。まだまだこれからじゃないか。ほたるがプロダクションに入ってからずっと上司にほたるのソロ曲をつくるって言い続けて、やっと通った企画なんだよ」
ほたる「そんな......、嘘ですよね......?私を引き止めるための嘘に決まってます......!」
P「全部本当だよ。最初から最後まで全部」
ほたる「本当に本当なんですか......?」
P「ほたるは疑り深いなぁ。本当だよ。何なら本人たちに聞いてみればいいんじゃないか? 多分そこで聞き耳立ててると思うけど......」
9:名無しさん@おーぷん:2018/12/04(火)16:21:54 :FlM
泰葉「えっ!? ここでバラしちゃうんですか!? ......えーっと、本当はほたるちゃんのプロデューサーさんがソロ曲のことを伝えるっていうから隠れて見てたんだけど......」
泰葉「その......、私も昔色々あって、辞めたいって思ったこと何回もあったんだけど、今は続けててよかったと思ってるんだ。それはみんなのおかげなの」
泰葉「みんなが私を受け入れてくれたから今の私がある。だから今度は私がお返しする番だと思った。ソロ曲って凄いことだし、集中させてあげたいかなって......」
茄子「私もほとんど同じです。ほたるちゃんにはとっても感謝してもしきれません。最初の頃はほたるちゃんがいなかったらあのラジオ、成立しませんでしたから」
茄子「私が新人の時は運だけでアイドルやってたので色んな経験をしてるほたるちゃんがいるって安心だったんです。だからもっと自信もっていいと思います」
P「な? 言っただろ。みんなほたるが大切なんだよ」
泰葉「えっ!? ここでバラしちゃうんですか!? ......えーっと、本当はほたるちゃんのプロデューサーさんがソロ曲のことを伝えるっていうから隠れて見てたんだけど......」
泰葉「その......、私も昔色々あって、辞めたいって思ったこと何回もあったんだけど、今は続けててよかったと思ってるんだ。それはみんなのおかげなの」
泰葉「みんなが私を受け入れてくれたから今の私がある。だから今度は私がお返しする番だと思った。ソロ曲って凄いことだし、集中させてあげたいかなって......」
茄子「私もほとんど同じです。ほたるちゃんにはとっても感謝してもしきれません。最初の頃はほたるちゃんがいなかったらあのラジオ、成立しませんでしたから」
茄子「私が新人の時は運だけでアイドルやってたので色んな経験をしてるほたるちゃんがいるって安心だったんです。だからもっと自信もっていいと思います」
P「な? 言っただろ。みんなほたるが大切なんだよ」
10:名無しさん@おーぷん:2018/12/04(火)16:23:12 :FlM
泰葉「ほたるちゃん、それでもアイドル辞めちゃうの?」
ほたる「私、みんなに迷惑かけてばかりなのかと思ってました......」
ほたる「でも、茄子さんも泰葉ちゃんもそんな風に言ってくれて、ただのお世辞で、勘違いしてるだけかもしれないって分かってるのに、すごい嬉しいんです。こんな私でもみんなの役に立てていたんだって思うと、信じられないくらい嬉しいんです」
ほたる「だから、やっぱり私......まだ辞めたくないです......。勘違いでもいいので、またみんなと一緒にお仕事したいです......!」
P「ほたるの仲間たちはみんなほたるのことをちゃんと見てる。だから安心してアイドルやっていいんだ。余計なことを言ってくる奴がいても気にすることはない。俺がぶっ飛ばしといてやるから」
泰葉「楽しみにしてるよ、ほたるちゃんのソロ曲。私もいつか歌をもらって、ほたるちゃんに並んでみせるからね」
茄子「音源できたら私に渡してくださいね〜。一番最初にほたるちゃんの歌を放送するのは私なんですから。また再来月、スタジオで会いましょうね」
ほたる「ぐすっ......。ありがとうございます......」
泰葉「ほたるちゃん、それでもアイドル辞めちゃうの?」
ほたる「私、みんなに迷惑かけてばかりなのかと思ってました......」
ほたる「でも、茄子さんも泰葉ちゃんもそんな風に言ってくれて、ただのお世辞で、勘違いしてるだけかもしれないって分かってるのに、すごい嬉しいんです。こんな私でもみんなの役に立てていたんだって思うと、信じられないくらい嬉しいんです」
ほたる「だから、やっぱり私......まだ辞めたくないです......。勘違いでもいいので、またみんなと一緒にお仕事したいです......!」
P「ほたるの仲間たちはみんなほたるのことをちゃんと見てる。だから安心してアイドルやっていいんだ。余計なことを言ってくる奴がいても気にすることはない。俺がぶっ飛ばしといてやるから」
泰葉「楽しみにしてるよ、ほたるちゃんのソロ曲。私もいつか歌をもらって、ほたるちゃんに並んでみせるからね」
茄子「音源できたら私に渡してくださいね〜。一番最初にほたるちゃんの歌を放送するのは私なんですから。また再来月、スタジオで会いましょうね」
ほたる「ぐすっ......。ありがとうございます......」
11:名無しさん@おーぷん:2018/12/04(火)16:23:30 :FlM
私の不幸は一生治らないのかもしれません。今の幸せは束の間のもので、しかもそれは「幸運ボケ」で勘違いしてそう思っているだけなのかもしれません。それでも、「幸運ボケ」でもいいから、願わくば......
この幸せがほんの少しでも長く続きますように。
私の不幸は一生治らないのかもしれません。今の幸せは束の間のもので、しかもそれは「幸運ボケ」で勘違いしてそう思っているだけなのかもしれません。それでも、「幸運ボケ」でもいいから、願わくば......
この幸せがほんの少しでも長く続きますように。
12:名無しさん@おーぷん:2018/12/04(火)16:28:27 :FlM
以上です。
ほたる、CV、ソロ曲決定おめでとう。
ほたる、CV、ソロ曲決定おめでとう。
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森きのこ
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