1:◆ajqgdR8aUE:2018/12/08(土)19:27:06 :ZZR
〜美山椿芽の場合〜
椿芽「…ここがココロラビリンス第一界、最深層…」
椿芽「…この先は何が出てくるか分かりません」
椿芽「気を引き締めて進みましょう!」
「ククク…」
椿芽「…!この声は…!?」
「お前に会える日を待ちわびたぞ…!」
椿芽「隊長さん!下がって!」
椿芽「あなたは…私…!?」
「そうだ、私はお前の心の歪みが生み出した存在…」
椿芽(邪)「美山椿芽(邪)だ…!」
椿芽「私の心の歪み…!?」
〜美山椿芽の場合〜
椿芽「…ここがココロラビリンス第一界、最深層…」
椿芽「…この先は何が出てくるか分かりません」
椿芽「気を引き締めて進みましょう!」
「ククク…」
椿芽「…!この声は…!?」
「お前に会える日を待ちわびたぞ…!」
椿芽「隊長さん!下がって!」
椿芽「あなたは…私…!?」
「そうだ、私はお前の心の歪みが生み出した存在…」
椿芽(邪)「美山椿芽(邪)だ…!」
椿芽「私の心の歪み…!?」
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2:◆7.8UPwV50EjK:2018/12/08(土)19:28:11 :ZZR
椿芽(邪)「お前を倒して私は全てを解き放ってやる…!」
椿芽「何をする気…!?」
椿芽(邪)「まずはパンダ好きを公言する…!」
椿芽「隊長さん!あいつの言う事は私達を惑わそうとする嘘です!」
椿芽(邪)「部屋に飾りきれないパンダグッズをチームハウス中に配置する…!」
椿芽「あいつの言葉に耳を貸してはいけません!」
椿芽(邪)「そして何よりすべきなのは…」
椿芽(邪)「シャリオをパンダ型のキラルに交換出来ないかミネルに頼みこ…」
椿芽「てぇぇぇい!」ザンッ!
椿芽(邪)「ぐわぁぁぁ!」ズバー!
椿芽「…ハァハァ…恐ろしい相手でしたね!」
椿芽「え、あいつの言ってた事ですか?」
椿芽「忘れて下さい」
椿芽(邪)「お前を倒して私は全てを解き放ってやる…!」
椿芽「何をする気…!?」
椿芽(邪)「まずはパンダ好きを公言する…!」
椿芽「隊長さん!あいつの言う事は私達を惑わそうとする嘘です!」
椿芽(邪)「部屋に飾りきれないパンダグッズをチームハウス中に配置する…!」
椿芽「あいつの言葉に耳を貸してはいけません!」
椿芽(邪)「そして何よりすべきなのは…」
椿芽(邪)「シャリオをパンダ型のキラルに交換出来ないかミネルに頼みこ…」
椿芽「てぇぇぇい!」ザンッ!
椿芽(邪)「ぐわぁぁぁ!」ズバー!
椿芽「…ハァハァ…恐ろしい相手でしたね!」
椿芽「え、あいつの言ってた事ですか?」
椿芽「忘れて下さい」
3:◆7.8UPwV50EjK:2018/12/08(土)19:29:13 :ZZR
〜夜木沼伊緒の場合〜
伊緒「ここがココロラビリンス第一界の最深層か…」
伊緒「何が出てくるか分からないし気を付けていこうね!隊長さん!」
「ククク…」
伊緒「…!誰…!?」
「よく来たな本体よ…!」
伊緒「本体って、まさかあいつがあたしの…!?」
「そうだ…!あたしはお前の心の歪みが生み出した存在…」
伊緒(邪)「夜木沼伊緒(邪)だ…!」
伊緒「邪…」
伊緒(邪)「お前を倒して本性をさらけ出してやる…!」
伊緒「あたしの本性…!?」
伊緒「あなた、何をする気なの!?」
伊緒(邪)「そうだな…まず手始めに…」
〜夜木沼伊緒の場合〜
伊緒「ここがココロラビリンス第一界の最深層か…」
伊緒「何が出てくるか分からないし気を付けていこうね!隊長さん!」
「ククク…」
伊緒「…!誰…!?」
「よく来たな本体よ…!」
伊緒「本体って、まさかあいつがあたしの…!?」
「そうだ…!あたしはお前の心の歪みが生み出した存在…」
伊緒(邪)「夜木沼伊緒(邪)だ…!」
伊緒「邪…」
伊緒(邪)「お前を倒して本性をさらけ出してやる…!」
伊緒「あたしの本性…!?」
伊緒「あなた、何をする気なの!?」
伊緒(邪)「そうだな…まず手始めに…」
4:◆7.8UPwV50EjK:2018/12/08(土)19:30:50 :ZZR
伊緒(邪)「勉強もバレーもせずにゴロゴロしてやる…!」
伊緒「あたしのダメ人間な部分だ!」
伊緒(邪)「あらゆる物を床に放置してやる…!」
伊緒「確かに面倒くさいけどそうしないように頑張ってるのに!」
伊緒(邪)「部屋にいる間はベッドの上で1日を過ごしてやる…!」
伊緒「ダメ人間まっしぐらだよ!」
伊緒「そんな生活してたら将来が…!」
伊緒(邪)「ククク…それなら問題ない…!」
伊緒(邪)「将来的にはまなに養ってもらう…!」
伊緒「てぇぇぇい!」ドン!
伊緒(邪)「ぐわぁぁぁ!」バキッ!
伊緒「…ハァハァ…恐ろしい相手だったね…」
伊緒「…ちゃんとしよっ、うん」
伊緒「とりあえず部屋の掃除しなきゃ…」
伊緒(邪)「勉強もバレーもせずにゴロゴロしてやる…!」
伊緒「あたしのダメ人間な部分だ!」
伊緒(邪)「あらゆる物を床に放置してやる…!」
伊緒「確かに面倒くさいけどそうしないように頑張ってるのに!」
伊緒(邪)「部屋にいる間はベッドの上で1日を過ごしてやる…!」
伊緒「ダメ人間まっしぐらだよ!」
伊緒「そんな生活してたら将来が…!」
伊緒(邪)「ククク…それなら問題ない…!」
伊緒(邪)「将来的にはまなに養ってもらう…!」
伊緒「てぇぇぇい!」ドン!
伊緒(邪)「ぐわぁぁぁ!」バキッ!
伊緒「…ハァハァ…恐ろしい相手だったね…」
伊緒「…ちゃんとしよっ、うん」
伊緒「とりあえず部屋の掃除しなきゃ…」
5:◆7.8UPwV50EjK:2018/12/08(土)19:31:55 :ZZR
〜澄原サトカの場合〜
サトカ「ほほぅ、ここがココロラビリンス第一界の最深層ですか」
サトカ「今までと代わり映えしませんね」
サトカ「というか何もいないんですが」
サトカ「…え?他の人はここに自分の姿をした邪なるものが居たですか?」
サトカ「あー…私は割りと本能の赴くままに生きてますからそういうの居ないのかもしれませんね」
「ふふふ…」
サトカ「おや、噂をすればなんとやらですよ」
サトカ(邪)「お察しの通り、私が澄原サトカ(邪)ですよ」
サトカ「おや、これはこれはご親切にどうもです」
サトカ「私は澄原サトカという者です」
サトカ(邪)「知ってます」
サトカ「でしょうね」
〜澄原サトカの場合〜
サトカ「ほほぅ、ここがココロラビリンス第一界の最深層ですか」
サトカ「今までと代わり映えしませんね」
サトカ「というか何もいないんですが」
サトカ「…え?他の人はここに自分の姿をした邪なるものが居たですか?」
サトカ「あー…私は割りと本能の赴くままに生きてますからそういうの居ないのかもしれませんね」
「ふふふ…」
サトカ「おや、噂をすればなんとやらですよ」
サトカ(邪)「お察しの通り、私が澄原サトカ(邪)ですよ」
サトカ「おや、これはこれはご親切にどうもです」
サトカ「私は澄原サトカという者です」
サトカ(邪)「知ってます」
サトカ「でしょうね」
6:◆7.8UPwV50EjK:2018/12/08(土)19:33:33 :ZZR
サトカ「それで邪さんは何かしたくても出来ない事とかあるですか?」
サトカ(邪)「特に無いですよ」
サトカ「あなたは何の為に存在してるですか」
サトカ(邪)「さぁ…?」
サトカ(邪)「ま、そういう事なので一思いにやって欲しいですよ」
サトカ「では失礼して」ビー!
サトカ(邪)「おおぅ…」ジュッ!
サトカ「何だか釈然としませんがこれで私の心の歪みは無くなったみたいようです」
サトカ「ええ、私もモヤモヤしますがそういう事で納得してください」
サトカ「では更なる親愛度UPの為にメロンパンを所望するですよ」
サトカ「え?私の親愛度だとメロンパンじゃ親愛度はほとんど上がらない?」
サトカ「それに何か問題が?」
サトカ「それで邪さんは何かしたくても出来ない事とかあるですか?」
サトカ(邪)「特に無いですよ」
サトカ「あなたは何の為に存在してるですか」
サトカ(邪)「さぁ…?」
サトカ(邪)「ま、そういう事なので一思いにやって欲しいですよ」
サトカ「では失礼して」ビー!
サトカ(邪)「おおぅ…」ジュッ!
サトカ「何だか釈然としませんがこれで私の心の歪みは無くなったみたいようです」
サトカ「ええ、私もモヤモヤしますがそういう事で納得してください」
サトカ「では更なる親愛度UPの為にメロンパンを所望するですよ」
サトカ「え?私の親愛度だとメロンパンじゃ親愛度はほとんど上がらない?」
サトカ「それに何か問題が?」
7:◆7.8UPwV50EjK:2018/12/08(土)19:34:38 :ZZR
〜菜森まなの場合〜
まな「へぇ〜、ここがまなの心の奥の奥なんだ〜」
まな「もっと可愛い感じかと思ったけど今までと変わらないんだよ!」
「ククク…」
まな「…!?この声は…!?」
まな「隊長さん!まなの後ろに隠れて!」
「遂にお前に会えたんだよ…!」
まな「あなたは…まな…!?」
「そうなんだよ…」
まな(邪)「まなはまなの心の歪みが生み出した存在…菜森まな(邪)なんだよ…!」
まな「心の歪み…?まなにはそんな物…!」
まな(邪)「なら、まながこれからする事を指を咥えて見てれば良いんだよ…!」
まな「な、何をする気なの!?」
まな(邪)「ククク…それはだね…」
〜菜森まなの場合〜
まな「へぇ〜、ここがまなの心の奥の奥なんだ〜」
まな「もっと可愛い感じかと思ったけど今までと変わらないんだよ!」
「ククク…」
まな「…!?この声は…!?」
まな「隊長さん!まなの後ろに隠れて!」
「遂にお前に会えたんだよ…!」
まな「あなたは…まな…!?」
「そうなんだよ…」
まな(邪)「まなはまなの心の歪みが生み出した存在…菜森まな(邪)なんだよ…!」
まな「心の歪み…?まなにはそんな物…!」
まな(邪)「なら、まながこれからする事を指を咥えて見てれば良いんだよ…!」
まな「な、何をする気なの!?」
まな(邪)「ククク…それはだね…」
8:◆7.8UPwV50EjK:2018/12/08(土)19:36:38 :ZZR
まな(邪)「伊緒ちんを押し倒してXXXXするんだよ…!」
まな「まな、そういうのはもっと段階をふんでからじゃないとダメだと思うな!」
まな(邪)「お前はそう言っていつまでもウジウジして手を出さないじゃないか…!」
まな「だって伊緒ちんとの初めてはロマンチックな雰囲気でXXXXしたいから…」
まな(邪)「XXXXはXXXX出来ればいいんだよ…!」
まな「XXXX!?まなはXXXXもXXXX舐めたりXXXXするの!」
まな「お前なんてこうなんだよ!」ギュイーン!
まな(邪)「ぐわぁぁぁ!」ジュッ!
まな「…ハァハァ…とんでもないやつだったんだよ」
まな「伊緒ちんをXXXXして良いのはまなだけなんだよ」
まな「…?邪なら倒したでしょ?」
まな「まなの気持ちに歪みなんてないんだよ!」
まな(邪)「伊緒ちんを押し倒してXXXXするんだよ…!」
まな「まな、そういうのはもっと段階をふんでからじゃないとダメだと思うな!」
まな(邪)「お前はそう言っていつまでもウジウジして手を出さないじゃないか…!」
まな「だって伊緒ちんとの初めてはロマンチックな雰囲気でXXXXしたいから…」
まな(邪)「XXXXはXXXX出来ればいいんだよ…!」
まな「XXXX!?まなはXXXXもXXXX舐めたりXXXXするの!」
まな「お前なんてこうなんだよ!」ギュイーン!
まな(邪)「ぐわぁぁぁ!」ジュッ!
まな「…ハァハァ…とんでもないやつだったんだよ」
まな「伊緒ちんをXXXXして良いのはまなだけなんだよ」
まな「…?邪なら倒したでしょ?」
まな「まなの気持ちに歪みなんてないんだよ!」
9:◆7.8UPwV50EjK:2018/12/08(土)19:37:55 :ZZR
〜沙島悠水の場合〜
悠水「ふむ、ここがココロラビリンスか」
悠水「…あっ!今のは決してダジャレとかではなくだな!」
悠水「どうどう?今のあおいちゃんのモノマネ似てた?似てたよね?」
悠水「いやぁ、照れますなぁ」
悠水「まぁそんなこんなで最深部ですよ、ええ」
悠水「現場の悠水さーん!どんな感じですかー!」
悠水「…はいっ!こちら現場のレポーター・サジマです!」
悠水「現場は静かながら、どこか緊張感が張りつめております」
悠水「さながら外はカリッと中はトロッとカレーパンの様でありましょうか」
悠水「なるほど、動きがありましたらまたお呼びし」
悠水(邪)「長いわ!!!」
〜沙島悠水の場合〜
悠水「ふむ、ここがココロラビリンスか」
悠水「…あっ!今のは決してダジャレとかではなくだな!」
悠水「どうどう?今のあおいちゃんのモノマネ似てた?似てたよね?」
悠水「いやぁ、照れますなぁ」
悠水「まぁそんなこんなで最深部ですよ、ええ」
悠水「現場の悠水さーん!どんな感じですかー!」
悠水「…はいっ!こちら現場のレポーター・サジマです!」
悠水「現場は静かながら、どこか緊張感が張りつめております」
悠水「さながら外はカリッと中はトロッとカレーパンの様でありましょうか」
悠水「なるほど、動きがありましたらまたお呼びし」
悠水(邪)「長いわ!!!」
10:◆7.8UPwV50EjK:2018/12/08(土)19:38:44 :ZZR
悠水(邪)「会話が終わった所で妖しく笑いながら登場しようと思ったのにいつまで喋ってんだ!」
悠水「おお、ナイスツッコミ」
悠水(邪)「ツッコミじゃないよ!苦情だよ!」
悠水「…誰だ貴様!?」
悠水(邪)「今そこ!?反応がワンテンポ遅いわ!」
悠水(邪)「って言うかもう名前出ちゃってるよ!邪だよ!お前の心の歪みから生まれたやつだよ!」
悠水「私の心の歪みだって…!?」
悠水「名前を付けるなら邪だね!」
悠水(邪)「さっきからそう名乗ってるよ!」
悠水「それで今回ここに現れようと思った理由は?」
悠水(邪)「面接か!」
悠水(邪)「会話が終わった所で妖しく笑いながら登場しようと思ったのにいつまで喋ってんだ!」
悠水「おお、ナイスツッコミ」
悠水(邪)「ツッコミじゃないよ!苦情だよ!」
悠水「…誰だ貴様!?」
悠水(邪)「今そこ!?反応がワンテンポ遅いわ!」
悠水(邪)「って言うかもう名前出ちゃってるよ!邪だよ!お前の心の歪みから生まれたやつだよ!」
悠水「私の心の歪みだって…!?」
悠水「名前を付けるなら邪だね!」
悠水(邪)「さっきからそう名乗ってるよ!」
悠水「それで今回ここに現れようと思った理由は?」
悠水(邪)「面接か!」
11:◆7.8UPwV50EjK:2018/12/08(土)19:44:19 :ZZR
悠水(邪)「私が出てきたのはな!お前が日頃ボケ倒してるのが我慢出来なくなったからだよ!」
悠水(邪)「お前を倒してツッコミ役になってやる!」
悠水「ええっ!?そんな事したらリョウコちゃんにボケて貰わないといけなくなっちゃうじゃん!」
悠水「リョウコちゃんがしてくる微塵もひねりが無い、しょーもないボケになんて私ツッコミたくないよ!?」
悠水(邪)「親友になんて事言ってんだ!」
悠水「悠水アルティメット・アロー!」バァァ
悠水(邪)「倒すタイミンぐわぁぁぁ!」グサッ!
悠水「…ハァハァ…恐ろしい相手だったね」
悠水「もし負けてたら熱したフライパンに乗せたバター並みにスベらされるところだったよ」
悠水「え?例えが分かり辛い?」
悠水「ちょっと何言ってるか分かんないですね」
END
悠水(邪)「私が出てきたのはな!お前が日頃ボケ倒してるのが我慢出来なくなったからだよ!」
悠水(邪)「お前を倒してツッコミ役になってやる!」
悠水「ええっ!?そんな事したらリョウコちゃんにボケて貰わないといけなくなっちゃうじゃん!」
悠水「リョウコちゃんがしてくる微塵もひねりが無い、しょーもないボケになんて私ツッコミたくないよ!?」
悠水(邪)「親友になんて事言ってんだ!」
悠水「悠水アルティメット・アロー!」バァァ
悠水(邪)「倒すタイミンぐわぁぁぁ!」グサッ!
悠水「…ハァハァ…恐ろしい相手だったね」
悠水「もし負けてたら熱したフライパンに乗せたバター並みにスベらされるところだったよ」
悠水「え?例えが分かり辛い?」
悠水「ちょっと何言ってるか分かんないですね」
END
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