394: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:15:00.98 :/4fWADIj0
眼前には無数のサイリウム
私を支えてくれてきたファンが作りだした、青く光る川の流れ
そして背中には、ずっと共に歩んできた仲間たち
これまでも、これからも一緒に階段を駆け上がっていく仲間たち
...うん!どう考えても無敵の布陣だよね!
周子「じゃあみんな、いっくよー!」
「『青の一番星』!」
眼前には無数のサイリウム
私を支えてくれてきたファンが作りだした、青く光る川の流れ
そして背中には、ずっと共に歩んできた仲間たち
これまでも、これからも一緒に階段を駆け上がっていく仲間たち
...うん!どう考えても無敵の布陣だよね!
周子「じゃあみんな、いっくよー!」
「『青の一番星』!」

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395: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:16:41.38 :/4fWADIj0
P「それじゃあ、周子のCDデビューとLIVE成功を記念してー!」
全員「かんぱーい!」
フレデリカ「湯のみで乾杯ってなんか新鮮ー」
周子「寿司屋だからねー、回る奴だけど」
P「いいだろ回転寿司、こっちのほうが雰囲気あってさ」
志希「あたしあんま日本にいる期間無かったから、むしろ回転寿司の方が新鮮かなー?」
「ダッドが和食連れてってくれた時も、回らないとこばっかだったし」
P「それじゃあ、周子のCDデビューとLIVE成功を記念してー!」
全員「かんぱーい!」
フレデリカ「湯のみで乾杯ってなんか新鮮ー」
周子「寿司屋だからねー、回る奴だけど」
P「いいだろ回転寿司、こっちのほうが雰囲気あってさ」
志希「あたしあんま日本にいる期間無かったから、むしろ回転寿司の方が新鮮かなー?」
「ダッドが和食連れてってくれた時も、回らないとこばっかだったし」
396: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:20:09.81 :/4fWADIj0
奏「でもここに来ると思い出さない?私達の最初のオーディションの事」
周子「そういえば...あの時もく○寿司だったねー。確か美嘉ちゃんに初めてあったもその時だっけ」
美嘉「そうだったねー、あたしのライブバックダンサー決めるオーディションにデビュー前の新人アイドルが合格したって聞いて、気になって見に行ったんだった!」
奏「あの時は、こうして同じ事務所で仕事をするなんて思ってなかったわね」
フレデリカ「じゃあく○寿司が、デュアルフルムーンと美嘉ちゃんの運命の出会い!だね♪」
P「ほんとになぁ...その後落とした名刺がきっかけでフレデリカが、フレデリカの初仕事の最中に志希が」
「そして右往曲折あって美嘉が加入して...まだ半年くらいだけど、短期間で本当によく濃いのが集まったもんだ」
美嘉「あたしの時はすごかったねー。しゅーこちゃんとプロデューサー、まるでスパイみたいだったし」
P「志希が自白剤を作ってくれたから思ってたより簡単に進んだよ。あの時は青木さんのシゴキのあとすぐ徹夜させて悪かったな」
志希「まあその分の報酬はしっかり貰ってるしね。気にしなくていいよ」
美嘉「報酬?」
志希「事務所の空き部屋を一つ、実験室として貰ったんだー!」
周子「もしかして最近2階から時々異臭がするのって...」
志希「さて、なんのことかなー?」
P「あげといてからなんだが、頼むから法を犯すようなことはやめてくれよ...?」
志希「流石にそんなヘマしたりはしないよ。前の自白剤もちゃんと合法な奴だから、一応」
P「ならいいんだが...」
奏「でもここに来ると思い出さない?私達の最初のオーディションの事」
周子「そういえば...あの時もく○寿司だったねー。確か美嘉ちゃんに初めてあったもその時だっけ」
美嘉「そうだったねー、あたしのライブバックダンサー決めるオーディションにデビュー前の新人アイドルが合格したって聞いて、気になって見に行ったんだった!」
奏「あの時は、こうして同じ事務所で仕事をするなんて思ってなかったわね」
フレデリカ「じゃあく○寿司が、デュアルフルムーンと美嘉ちゃんの運命の出会い!だね♪」
P「ほんとになぁ...その後落とした名刺がきっかけでフレデリカが、フレデリカの初仕事の最中に志希が」
「そして右往曲折あって美嘉が加入して...まだ半年くらいだけど、短期間で本当によく濃いのが集まったもんだ」
美嘉「あたしの時はすごかったねー。しゅーこちゃんとプロデューサー、まるでスパイみたいだったし」
P「志希が自白剤を作ってくれたから思ってたより簡単に進んだよ。あの時は青木さんのシゴキのあとすぐ徹夜させて悪かったな」
志希「まあその分の報酬はしっかり貰ってるしね。気にしなくていいよ」
美嘉「報酬?」
志希「事務所の空き部屋を一つ、実験室として貰ったんだー!」
周子「もしかして最近2階から時々異臭がするのって...」
志希「さて、なんのことかなー?」
P「あげといてからなんだが、頼むから法を犯すようなことはやめてくれよ...?」
志希「流石にそんなヘマしたりはしないよ。前の自白剤もちゃんと合法な奴だから、一応」
P「ならいいんだが...」
397: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:21:20.43 :/4fWADIj0
周子「ていうか、ウチの事務所なんであんなに一杯衣装あったん?」
「ステージ衣装っぽいやつの他にも学生服とか警察官とか、もはや衣装って言うよりコスプレっぽいのまで色々あったけど...もしかして、Pさんの趣味?」
P「んな訳ないだろ。昔度々知人がこれ着てみて、次はあれ着てって押し付けられてたんだよ」
「んでプロダクションを立てた時に、もしかしたら役に立つかもって思って事務所に運び込んだんだが...まさか本当に役に立つ時が来るとはな」
美嘉「じゃあ、衣装をくれたその人に感謝しなくちゃね」
P「まぁ、な。ホントにあの人には頭が上がんねぇよ...」
周子「ていうか、ウチの事務所なんであんなに一杯衣装あったん?」
「ステージ衣装っぽいやつの他にも学生服とか警察官とか、もはや衣装って言うよりコスプレっぽいのまで色々あったけど...もしかして、Pさんの趣味?」
P「んな訳ないだろ。昔度々知人がこれ着てみて、次はあれ着てって押し付けられてたんだよ」
「んでプロダクションを立てた時に、もしかしたら役に立つかもって思って事務所に運び込んだんだが...まさか本当に役に立つ時が来るとはな」
美嘉「じゃあ、衣装をくれたその人に感謝しなくちゃね」
P「まぁ、な。ホントにあの人には頭が上がんねぇよ...」
398: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:22:32.67 :/4fWADIj0
周子「それにしても、この半年くらいで本当にいろんなことがあったよねー」
あたしがPさんにスカウトされてから半年
もう、そんなに経ったんだなぁ
あの時は、変な人に変な話を持ちかけられて、ちょっと面倒だなぁとか思ったもんだけど
(こんな深夜に公園で寝るなんて、どんな不良かと思えば....)
(.....折角可愛く生まれたんだ。どうせなら....)
(ダメだったらダメだったで、スパッとやめてもいいからさ...ちょっと試してみないか?)
もしあの時、Pさんに声をかけられなかったら...
周子「それにしても、この半年くらいで本当にいろんなことがあったよねー」
あたしがPさんにスカウトされてから半年
もう、そんなに経ったんだなぁ
あの時は、変な人に変な話を持ちかけられて、ちょっと面倒だなぁとか思ったもんだけど
(こんな深夜に公園で寝るなんて、どんな不良かと思えば....)
(.....折角可愛く生まれたんだ。どうせなら....)
(ダメだったらダメだったで、スパッとやめてもいいからさ...ちょっと試してみないか?)
もしあの時、Pさんに声をかけられなかったら...
399: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:24:58.71 :/4fWADIj0
周子「あたし、どうしてたんかなぁ」
美嘉「えっ?」
周子「いや...もしあたしがPさんにスカウトされてなかったら、今頃何してたのかなって」
志希「そういえばあたし、皆がどうやってアイドルになったか知らないなー。興味湧いてきた❤」
美嘉「それ、あたしも気になるな。周子ちゃんがアイドルになった理由」
周子「うーん...あたしはまあ、なり行きかな。実家追い出されてとりあえず東京来て、んでふらふらしてたとこをPさんにスカウトされたんだ」
P「そんでそのまま周子が811プロ初めてのアイドル、且つ初めての従業員になったわけだ」
周子「事務員の仕事のほうもお給料いいし、最悪アイドルとして目が出なくても大丈夫かなーって思ってたけど、まさかCランクまで登ってきちゃうとはねー」
そう、あたしのアイドルランクはちょっと前にCランク...メジャーアイドルの領域に足を踏み入れた
今日のCD記念ライブ打ち上げは、その昇進記念パーティも兼ねてる
周子「あたし、どうしてたんかなぁ」
美嘉「えっ?」
周子「いや...もしあたしがPさんにスカウトされてなかったら、今頃何してたのかなって」
志希「そういえばあたし、皆がどうやってアイドルになったか知らないなー。興味湧いてきた❤」
美嘉「それ、あたしも気になるな。周子ちゃんがアイドルになった理由」
周子「うーん...あたしはまあ、なり行きかな。実家追い出されてとりあえず東京来て、んでふらふらしてたとこをPさんにスカウトされたんだ」
P「そんでそのまま周子が811プロ初めてのアイドル、且つ初めての従業員になったわけだ」
周子「事務員の仕事のほうもお給料いいし、最悪アイドルとして目が出なくても大丈夫かなーって思ってたけど、まさかCランクまで登ってきちゃうとはねー」
そう、あたしのアイドルランクはちょっと前にCランク...メジャーアイドルの領域に足を踏み入れた
今日のCD記念ライブ打ち上げは、その昇進記念パーティも兼ねてる
400: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:26:56.67 :/4fWADIj0
周子「就職も進学も放り投げて家出ぬくぬくしてたあの時は、こんなの想像できなかったなぁ......人生って何があるか分からないね」
P「ああ...全くだ」
志希「そしてこれからも、まだまだアイドルって未知の世界♪研究のし甲斐があるねフレちゃん?」
フレデリカ「うん、ドクターイチノセとナースミヤモトで、一緒にアイドルの謎を解き明かそうね♪」
志希「うん、あたし達レイジーレイジーで、もっとアイドルの深淵にもぐっちゃおー!」
美嘉「そういえば今度二人はユニット組んでオーディションするんだっけ?」
P「ああ、今度開催される新人アイドル発掘の企画にな」
フレデリカ「そのオーディションに合格すると...なんと!」
志希「有名な作曲家がそのアイドルの為に曲を作ってくれるんだってー!♪」
P「だが報酬も注目も大きい分、倍率も非常に高くなるだろう。これに受かれば楽曲だけじゃなく、そのままランク昇格に直結するからな。参加条件のE,Dランクアイドルほとんどが乗り込んでくるかもしれない」
「これまで以上に青木さんのレッスンがキツくなると思うから覚悟しとけ。...失踪するなよ?」
志希「えー...でもフレちゃんとレイジレイジーの活動するのは楽しいし、今回は大丈夫!」
「それに...下も上も魑魅魍魎渦巻くアイドルがいっぱい集まるこのオーディションには、すっごい興味あるしね」
フレデリカ「アタシも、オーディションでどんな子に会えるのか楽しみ♪色んな子と仲良くなれるといいなー♪」
周子「就職も進学も放り投げて家出ぬくぬくしてたあの時は、こんなの想像できなかったなぁ......人生って何があるか分からないね」
P「ああ...全くだ」
志希「そしてこれからも、まだまだアイドルって未知の世界♪研究のし甲斐があるねフレちゃん?」
フレデリカ「うん、ドクターイチノセとナースミヤモトで、一緒にアイドルの謎を解き明かそうね♪」
志希「うん、あたし達レイジーレイジーで、もっとアイドルの深淵にもぐっちゃおー!」
美嘉「そういえば今度二人はユニット組んでオーディションするんだっけ?」
P「ああ、今度開催される新人アイドル発掘の企画にな」
フレデリカ「そのオーディションに合格すると...なんと!」
志希「有名な作曲家がそのアイドルの為に曲を作ってくれるんだってー!♪」
P「だが報酬も注目も大きい分、倍率も非常に高くなるだろう。これに受かれば楽曲だけじゃなく、そのままランク昇格に直結するからな。参加条件のE,Dランクアイドルほとんどが乗り込んでくるかもしれない」
「これまで以上に青木さんのレッスンがキツくなると思うから覚悟しとけ。...失踪するなよ?」
志希「えー...でもフレちゃんとレイジレイジーの活動するのは楽しいし、今回は大丈夫!」
「それに...下も上も魑魅魍魎渦巻くアイドルがいっぱい集まるこのオーディションには、すっごい興味あるしね」
フレデリカ「アタシも、オーディションでどんな子に会えるのか楽しみ♪色んな子と仲良くなれるといいなー♪」
401: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:27:40.53 :/4fWADIj0
美嘉「あたし達もウカウカしてたら追い越されちゃうかも...頑張らないとね」
P「美嘉の言う通り、アイドル業界っていつどっから超新星が現れるかわかんねえからな」
「周子と奏も、明日のオーディション、気を付けていけよ?ウチはなんだかんだ指名とかコネで来た仕事も多かったし、他のCランクアイドルよりオーディションを経験してないんだから」
周子「大丈夫だって、今のあたし達、向かうとこ敵なしじゃない?明日のオーディションだってかるーく決めて見せるよ。ねっ奏ちゃん...?」
P「だからそうやって油断してると.......聞いてるか周子?」
周子「いや、奏ちゃんが...」
美嘉「あたし達もウカウカしてたら追い越されちゃうかも...頑張らないとね」
P「美嘉の言う通り、アイドル業界っていつどっから超新星が現れるかわかんねえからな」
「周子と奏も、明日のオーディション、気を付けていけよ?ウチはなんだかんだ指名とかコネで来た仕事も多かったし、他のCランクアイドルよりオーディションを経験してないんだから」
周子「大丈夫だって、今のあたし達、向かうとこ敵なしじゃない?明日のオーディションだってかるーく決めて見せるよ。ねっ奏ちゃん...?」
P「だからそうやって油断してると.......聞いてるか周子?」
周子「いや、奏ちゃんが...」
402: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:28:19.84 :/4fWADIj0
P「奏?そう言えばさっきから全然喋らな...おいおいなんだその皿の量」
奏「くっ...流石に限界...でもこれだけ弾数があれば、きっと....」
美嘉「うわっ!奏ちゃん流石にこれは食べ過ぎじゃない!?顔色悪いし明らかに無理してるでしょ!」
奏「いいの...これくらいしないと、きっと、当たってくれないから....」
美嘉「当たるって一体...」
周子「...まさか奏ちゃん、びっ○らポンの為にそこまで...?」
P「びっ○らポンの何がお前をそこまで駆り立てるんだよ...」
しかし奏ちゃんの検討虚しく、結局何一つ当たらなかった...
奏「なんでよ...」
P「奏?そう言えばさっきから全然喋らな...おいおいなんだその皿の量」
奏「くっ...流石に限界...でもこれだけ弾数があれば、きっと....」
美嘉「うわっ!奏ちゃん流石にこれは食べ過ぎじゃない!?顔色悪いし明らかに無理してるでしょ!」
奏「いいの...これくらいしないと、きっと、当たってくれないから....」
美嘉「当たるって一体...」
周子「...まさか奏ちゃん、びっ○らポンの為にそこまで...?」
P「びっ○らポンの何がお前をそこまで駆り立てるんだよ...」
しかし奏ちゃんの検討虚しく、結局何一つ当たらなかった...
奏「なんでよ...」
403: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:29:26.14 :/4fWADIj0
速水奏のウワサ
・びっく○ポンは宿敵らしい
速水奏のウワサ
・びっく○ポンは宿敵らしい
404: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:30:54.93 :/4fWADIj0
突然だけど、ロトカ・ボルテラ方程式というものをみなさんはご存じだろうか
いや、引用したあたしも詳しいことは覚えてないんだけどさ.....まあ餌と捕食者は常に波打つように増減し続けて安定することはないって、そんな感じの話
...そう、ロトカ・ボルテラ方程式の様に、どんな勢いも決して上がり続ける事はない。
必ず、どこかで落ちるタイミングがある。
でもそんなの、方程式云々が無くたって18年も生きてきた間にとっくに気づいていた。
というか、そんな事は誰だって気づく常識の様なものなんだろう
でも、あたしは慢心していたのかもしれない
初めてのオーディションを突破してからずっとブレーキをかけてこなかったからか、あたしはそんな常識をすっかり忘れていた
破竹の勢いだって、竹を割った鉈が地面に落ちれば止まるのだということを
突然だけど、ロトカ・ボルテラ方程式というものをみなさんはご存じだろうか
いや、引用したあたしも詳しいことは覚えてないんだけどさ.....まあ餌と捕食者は常に波打つように増減し続けて安定することはないって、そんな感じの話
...そう、ロトカ・ボルテラ方程式の様に、どんな勢いも決して上がり続ける事はない。
必ず、どこかで落ちるタイミングがある。
でもそんなの、方程式云々が無くたって18年も生きてきた間にとっくに気づいていた。
というか、そんな事は誰だって気づく常識の様なものなんだろう
でも、あたしは慢心していたのかもしれない
初めてのオーディションを突破してからずっとブレーキをかけてこなかったからか、あたしはそんな常識をすっかり忘れていた
破竹の勢いだって、竹を割った鉈が地面に落ちれば止まるのだということを
405: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:35:27.73 :/4fWADIj0
1位 トライアドプリムス ★×27 010プロ
2位 NO TITLE ★×13 WESTプロ
3位 デュアルフルムーン ★×3 811プロ
・
・
・
・
1位 トライアドプリムス ★×27 010プロ
2位 NO TITLE ★×13 WESTプロ
3位 デュアルフルムーン ★×3 811プロ
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406: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:36:18.74 :/4fWADIj0
Chapter8 「Know Maiden,The Bigocean 」
Chapter8 「Know Maiden,The Bigocean 」
407: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:37:12.08 :/4fWADIj0
奏「...惨敗、だったわね」
周子「......」
P「...ッ、すまない!俺も、どう指示すればいいか分からなかった」
奏ちゃんの言う通り、Cランクに上がって初めてのオーディションで、あたし達は惨敗を喫した
オーディションを甘く見ていたわけじゃない。そのはず。
だけど、どこか楽観視していたのかもしれない
デュアルフルムーンは今まで負け知らずの無敗ユニット
だから今回だって、この勢いのままもっともっと突き進める。
...そういった、油断はあったのかもしれない
でも、今日の対戦相手を見て、あたしはまだまだ井の中の蛙だったことに気付いた
奏「...惨敗、だったわね」
周子「......」
P「...ッ、すまない!俺も、どう指示すればいいか分からなかった」
奏ちゃんの言う通り、Cランクに上がって初めてのオーディションで、あたし達は惨敗を喫した
オーディションを甘く見ていたわけじゃない。そのはず。
だけど、どこか楽観視していたのかもしれない
デュアルフルムーンは今まで負け知らずの無敗ユニット
だから今回だって、この勢いのままもっともっと突き進める。
...そういった、油断はあったのかもしれない
でも、今日の対戦相手を見て、あたしはまだまだ井の中の蛙だったことに気付いた
408: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:38:05.12 :/4fWADIj0
周子「トライアドプリムスは...正直、別次元だった」
奏「そうね...私達が取れた★は、まだ心に余裕をもてていた第一審査の3つだけ。その後は...」
第二審査...ううん、第一審査の途中から焦りを感じた私達は、その後調子を崩しまくり。
結局、最初の数分以降審査員の目があたしたちに向くことはなかった
周子「トライアドプリムスは...正直、別次元だった」
奏「そうね...私達が取れた★は、まだ心に余裕をもてていた第一審査の3つだけ。その後は...」
第二審査...ううん、第一審査の途中から焦りを感じた私達は、その後調子を崩しまくり。
結局、最初の数分以降審査員の目があたしたちに向くことはなかった
409: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:40:55.41 :/4fWADIj0
P「010プロダクション...アイドル業界において最大手の一角の事務所...事務所内で選抜が行われるような厳しい環境だ。だからこそ、そこで育つアイドルは皆一線級の魅力を持つ...」
「でも、010プロだけじゃない。2位のWESTプロのユニットも、トラプリには及ばずとも俺たちじゃ相手にならないほどの実力だった。トラプリに差をつけられようと、焦らず自分たちのペースを維持できていた。そしてきっとこのランクには...」
奏「これ程のレベルのアイドルが山のようにいるのでしょうね...」
周子「.....」
P「周子、あまり気を落とすな、まだまだこれから」
周子「分かってる、大丈夫だよPさん」
「まだ一度負けただけ、まだアイドルそのものが終わったわけじゃないものね」
P「お、おう...大丈夫みたいだな」
奏「私も、今回のオーディションで自分の反省点が見えたわ。そこを直して、次はきっと勝つ」
P「よし、じゃあ事務所に戻って反省会しよう。荷物纏めとけ」
Pさんに言われた通り、帰り支度をしようとしたら....
P「010プロダクション...アイドル業界において最大手の一角の事務所...事務所内で選抜が行われるような厳しい環境だ。だからこそ、そこで育つアイドルは皆一線級の魅力を持つ...」
「でも、010プロだけじゃない。2位のWESTプロのユニットも、トラプリには及ばずとも俺たちじゃ相手にならないほどの実力だった。トラプリに差をつけられようと、焦らず自分たちのペースを維持できていた。そしてきっとこのランクには...」
奏「これ程のレベルのアイドルが山のようにいるのでしょうね...」
周子「.....」
P「周子、あまり気を落とすな、まだまだこれから」
周子「分かってる、大丈夫だよPさん」
「まだ一度負けただけ、まだアイドルそのものが終わったわけじゃないものね」
P「お、おう...大丈夫みたいだな」
奏「私も、今回のオーディションで自分の反省点が見えたわ。そこを直して、次はきっと勝つ」
P「よし、じゃあ事務所に戻って反省会しよう。荷物纏めとけ」
Pさんに言われた通り、帰り支度をしようとしたら....
410: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:41:35.05 :/4fWADIj0
???「P君、久しぶりですね」
P「えっ...貴方は!?」
P「...お久しぶりです、ちひろさん」
???「P君、久しぶりですね」
P「えっ...貴方は!?」
P「...お久しぶりです、ちひろさん」
411: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:43:58.21 :/4fWADIj0
周子「Pさんの知り合い?」
P「まあな、010プロに再就職したとは聞いてたけど...もしかしてトラプリのプロデューサーに?」
ちひろ「いいえ、ただの事務員です。ただ今日はトラプリを担当しているプロデューサーが他の現場の対応で忙しくて、たまたま手が空いていた私が送迎をすることになったの」
P「そう、ですか.....」
ちひろ「早苗ちゃんから貴方が担当している子の話をちらっと聞いたわ、なかなか面白い子達じゃない」
P「ありがとうございます...それじゃ俺たちは反省会があるのでこれで。行くぞ、二人とも」
奏「あら、いいの?折角久しぶりに再会したんなら少しくらい話していっても」
P「いや、いい」
ちひろ「つれないですね...まあいいです。じゃあ帰る前に一つ、トラプリの皆から811プロに会いに行くなら伝えてほしいと一つ伝言を預かってます」
「『次に会える時は、期待してる』って」
周子「!」
周子「Pさんの知り合い?」
P「まあな、010プロに再就職したとは聞いてたけど...もしかしてトラプリのプロデューサーに?」
ちひろ「いいえ、ただの事務員です。ただ今日はトラプリを担当しているプロデューサーが他の現場の対応で忙しくて、たまたま手が空いていた私が送迎をすることになったの」
P「そう、ですか.....」
ちひろ「早苗ちゃんから貴方が担当している子の話をちらっと聞いたわ、なかなか面白い子達じゃない」
P「ありがとうございます...それじゃ俺たちは反省会があるのでこれで。行くぞ、二人とも」
奏「あら、いいの?折角久しぶりに再会したんなら少しくらい話していっても」
P「いや、いい」
ちひろ「つれないですね...まあいいです。じゃあ帰る前に一つ、トラプリの皆から811プロに会いに行くなら伝えてほしいと一つ伝言を預かってます」
「『次に会える時は、期待してる』って」
周子「!」
412: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:45:02.39 :/4fWADIj0
ちひろ「正直、今日は経験不足が目立ったけど、最初の数分の間は彼女たちも何か感じるものがあったようです。だから、これからに期待してるそうですよ?」
周子「そう...なんだ」
奏「なら、ありがとうって伝えておいて。きっと次は貴方たちをもっと楽しませられるよう、自分自身を鍛え上げていくわ」
ちひろ「分かりました、伝えておきますね。それじゃあ」
そう言って、ちひろさんは立ち去っていった
P「俺たちも行くぞ、ちゃんと宣言通り、次は勝てるように、な」
周子「...うん!」
ちひろ「正直、今日は経験不足が目立ったけど、最初の数分の間は彼女たちも何か感じるものがあったようです。だから、これからに期待してるそうですよ?」
周子「そう...なんだ」
奏「なら、ありがとうって伝えておいて。きっと次は貴方たちをもっと楽しませられるよう、自分自身を鍛え上げていくわ」
ちひろ「分かりました、伝えておきますね。それじゃあ」
そう言って、ちひろさんは立ち去っていった
P「俺たちも行くぞ、ちゃんと宣言通り、次は勝てるように、な」
周子「...うん!」
413: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:46:05.59 :/4fWADIj0
今日、あたしはアイドル業界という海の広さを知った。
でも、まだ知ったのは広さだけ
井戸の中を飛び出したばかりの未熟なあたしは、まだ海の恐ろしさを知らなかった。
この大きな海に対して、自分がどれだけちっぽけな存在なのかを、あたしはまだ知らなかった
今にもあたしを飲み込まんとする荒波にどうやって抗えばいいのか、あたしは分からなかったんだ
今日、あたしはアイドル業界という海の広さを知った。
でも、まだ知ったのは広さだけ
井戸の中を飛び出したばかりの未熟なあたしは、まだ海の恐ろしさを知らなかった。
この大きな海に対して、自分がどれだけちっぽけな存在なのかを、あたしはまだ知らなかった
今にもあたしを飲み込まんとする荒波にどうやって抗えばいいのか、あたしは分からなかったんだ
414: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:46:47.60 :/4fWADIj0
周子「ん...朝?」
いつもの餡子の甘い匂いで、あたしは目が覚めた
家の和菓子屋の伝統の餡子、今朝もお父さんが仕込んでいるのだろう
.....いつもの、餡子?
周子「ん...朝?」
いつもの餡子の甘い匂いで、あたしは目が覚めた
家の和菓子屋の伝統の餡子、今朝もお父さんが仕込んでいるのだろう
.....いつもの、餡子?
415: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:49:09.54 :/4fWADIj0
周子「あれ、アパートは...あたし、なんでここに?」
周子母「こら周子!あんたいつまで寝てんの!早く起きて下りてらっしゃい!」
周子「お、お母さん、811プロは?なんであたし実家に、上京してアイドルやってたはずじゃ」
周子母「はあ?あんたがアイドル?まだ寝ぼけてるの?」
「早く起きて朝ご飯食べちゃいなさいよ、お母さんお父さんの手伝いに行くから」
寝ぼけてる...あたしが?
周子「全部、全部夢だったの?そんな...いやだ...」
811プロの皆とのつながりも、アイドルとしての思い出も、ちゃんと胸に残ってるのに
それが全部、嘘だったたなんて。そんなの、そんなの!
周子「嫌ぁ!!」ガバッ
周子「あれ、アパートは...あたし、なんでここに?」
周子母「こら周子!あんたいつまで寝てんの!早く起きて下りてらっしゃい!」
周子「お、お母さん、811プロは?なんであたし実家に、上京してアイドルやってたはずじゃ」
周子母「はあ?あんたがアイドル?まだ寝ぼけてるの?」
「早く起きて朝ご飯食べちゃいなさいよ、お母さんお父さんの手伝いに行くから」
寝ぼけてる...あたしが?
周子「全部、全部夢だったの?そんな...いやだ...」
811プロの皆とのつながりも、アイドルとしての思い出も、ちゃんと胸に残ってるのに
それが全部、嘘だったたなんて。そんなの、そんなの!
周子「嫌ぁ!!」ガバッ
416: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:50:01.60 :/4fWADIj0
ベッドから飛び起きると、見慣れた壁に見慣れた天井に狭い部屋
あたしのアパートそのままの光景が広がっていた
周子「夢...そうか、あっちが夢...良かった」
でも、もしアイドルやめることになったら...
さっきまでの夢が、現実になってしまう...?
周子「勝たなきゃ...次は絶対....」
ベッドから飛び起きると、見慣れた壁に見慣れた天井に狭い部屋
あたしのアパートそのままの光景が広がっていた
周子「夢...そうか、あっちが夢...良かった」
でも、もしアイドルやめることになったら...
さっきまでの夢が、現実になってしまう...?
周子「勝たなきゃ...次は絶対....」
417: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:52:10.21 :/4fWADIj0
あたし達は経験不足を解消すべく、数日後すぐ別のオーディションへと参加した
前回、自分たちの実力がまだまだ足りていないということを知ったあたしたちは、今回のオーディションに向けてこの数日の間ずっと特訓に励んでいた
オーディションの内容から対策を練り、万全の状態でオーディションへと臨んだ
そのおかげか、デュアルフルムーンは第2審査を終えた時点で★15を獲得していた
2位の★11に大差を付けることはできていないけど、このまま順調に行けば1位を守り続けられるだろう
...でも、油断はしない
拮抗している以上、いつどこで抜き返されるかわからないし、最後まで集中して挑む
今度こそヘマはしない、絶対に負けない
そう、心に決めていたんだ
あたし達は経験不足を解消すべく、数日後すぐ別のオーディションへと参加した
前回、自分たちの実力がまだまだ足りていないということを知ったあたしたちは、今回のオーディションに向けてこの数日の間ずっと特訓に励んでいた
オーディションの内容から対策を練り、万全の状態でオーディションへと臨んだ
そのおかげか、デュアルフルムーンは第2審査を終えた時点で★15を獲得していた
2位の★11に大差を付けることはできていないけど、このまま順調に行けば1位を守り続けられるだろう
...でも、油断はしない
拮抗している以上、いつどこで抜き返されるかわからないし、最後まで集中して挑む
今度こそヘマはしない、絶対に負けない
そう、心に決めていたんだ
418: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:52:49.80 :/4fWADIj0
だから、なのかな
負けたくない、その一心で、『楽しむ』って事を忘れちゃってたのは
それで、あたしの心にはゆとりってもんがなくなっていた
だから、あんな事態を起こしてしまった
だから、なのかな
負けたくない、その一心で、『楽しむ』って事を忘れちゃってたのは
それで、あたしの心にはゆとりってもんがなくなっていた
だから、あんな事態を起こしてしまった
419: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:55:39.02 :/4fWADIj0
第三審査中盤に差し掛かる頃、あたし達のすぐ後ろ、2位に食らい付いていたユニットが急にペースを上げ始めた
ウソっ!?まだあんな底力が!?それともここまで隠してたっていうの!?
...ヤバイ、審査員の目が向こうに流れ始めた
このままじゃ...なんとか、なんとかしないと!
そう思い、あたしは少しでも印象を強くしようと少しづつ前へと進み始めた
このまま、何とか逃げ切る!その一心を抱えたまま、最後のアピールへと近づいた、その時
P「ッマズイ!?止まれ周子!」
周子「えっ!?」
奏「きゃっ!?」
周子「しまっ!うわぁ!?」
Pさんの制止する叫び声が聞こえた瞬間、前に出過ぎたあたしは奏ちゃんとぶつかり転倒してしまった
第三審査中盤に差し掛かる頃、あたし達のすぐ後ろ、2位に食らい付いていたユニットが急にペースを上げ始めた
ウソっ!?まだあんな底力が!?それともここまで隠してたっていうの!?
...ヤバイ、審査員の目が向こうに流れ始めた
このままじゃ...なんとか、なんとかしないと!
そう思い、あたしは少しでも印象を強くしようと少しづつ前へと進み始めた
このまま、何とか逃げ切る!その一心を抱えたまま、最後のアピールへと近づいた、その時
P「ッマズイ!?止まれ周子!」
周子「えっ!?」
奏「きゃっ!?」
周子「しまっ!うわぁ!?」
Pさんの制止する叫び声が聞こえた瞬間、前に出過ぎたあたしは奏ちゃんとぶつかり転倒してしまった
420: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:56:12.36 :/4fWADIj0
結局最後の最後で逆転され、あたし達は連敗を喫した
結局最後の最後で逆転され、あたし達は連敗を喫した
421: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:57:06.66 :/4fWADIj0
P「負けた...な」
奏「ごめんなさい周子...私、気づかなく『やめて』」
P「...しゅう『やめて!』」
周子「Pさん、奏ちゃん、気ぃ遣わないで正直に言って...」
「今回の負けはあたしのせい...そうでしょ?」
P「ッ!」
奏「そんなことない...だから、」
P「勝てた、オーディションだった」
P「負けた...な」
奏「ごめんなさい周子...私、気づかなく『やめて』」
P「...しゅう『やめて!』」
周子「Pさん、奏ちゃん、気ぃ遣わないで正直に言って...」
「今回の負けはあたしのせい...そうでしょ?」
P「ッ!」
奏「そんなことない...だから、」
P「勝てた、オーディションだった」
422: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/29(金) 23:59:50.48 :/4fWADIj0
奏「プロデューサーさん!?」
プロデューサーさん!?何言ってるの!?
これ以上周子の心を傷つけるつもり!?
P「周子、お前は最後勝ちを急いで一緒に奏が躍っていることが頭から抜けてただろ?2位の動向に気を取られ過ぎて焦って、十分なパフォーマンスができなくなっていた。」
「正直なところ、最後の接触がなければ、あのまま逃げ切れた可能性は高い」
周子「ッ!!」
奏「プロデューサーさん!」
周子「!.....ごめん!」ダッ!
奏「あっ、待って周子!」
制止の声も虚しく、周子は走り去ってしまった
奏「プロデューサーさん!?」
プロデューサーさん!?何言ってるの!?
これ以上周子の心を傷つけるつもり!?
P「周子、お前は最後勝ちを急いで一緒に奏が躍っていることが頭から抜けてただろ?2位の動向に気を取られ過ぎて焦って、十分なパフォーマンスができなくなっていた。」
「正直なところ、最後の接触がなければ、あのまま逃げ切れた可能性は高い」
周子「ッ!!」
奏「プロデューサーさん!」
周子「!.....ごめん!」ダッ!
奏「あっ、待って周子!」
制止の声も虚しく、周子は走り去ってしまった
423: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/30(土) 00:01:21.49 :PLP4FGKk0
奏「ッ!プロデューサーさん!なんであんな事言ったの!?」
P「...周子が、そう望んだだろ」
奏「でも!なんであんな責めるようなことっ『奏!』!?」
P「もし、逆だったら...お前が失敗した立場だったらって考えろ......」
奏「!」
P「自分の失敗で仲間が負けて、自分が敗因だって痛いほど自覚しちまってるとき...そんな時に、足を引っ張ってしまったその本人に情けをかけられたら、どれだけ惨めな気持ちになるかを考えろ!」
奏「ッ!プロデューサーさん!なんであんな事言ったの!?」
P「...周子が、そう望んだだろ」
奏「でも!なんであんな責めるようなことっ『奏!』!?」
P「もし、逆だったら...お前が失敗した立場だったらって考えろ......」
奏「!」
P「自分の失敗で仲間が負けて、自分が敗因だって痛いほど自覚しちまってるとき...そんな時に、足を引っ張ってしまったその本人に情けをかけられたら、どれだけ惨めな気持ちになるかを考えろ!」
424: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/30(土) 00:03:40.15 :PLP4FGKk0
奏「それは...」
確かに、もし立場が逆で、私が足を引っ張ってしまった周子に慰められたら
...きっと、凄く申し訳なくなって、自分がもっと許せなくなるだろう
P「優しさと甘さは違うんだ...ただドンマイ、ドンマイと慰める為に言った言葉が、余計にそいつを追い詰める刃になることもあるんだよ...」
奏「でも、あれじゃフォローにもなってないわ!」
P「...分かってる、少し言葉を選ばなさ過ぎた。それに今日の周子のミスも、元はといえば俺のミスでもある」
「だから...周子の事は、俺に任せろ。こんなとこで周子を終わらせりゃしないさ」
奏「...わかった、でももし周子がこのまま潰れるようなことがあったら....許さないから」
P「ああ...周子は、俺が責任もって必ず連れ戻す!」
奏「それは...」
確かに、もし立場が逆で、私が足を引っ張ってしまった周子に慰められたら
...きっと、凄く申し訳なくなって、自分がもっと許せなくなるだろう
P「優しさと甘さは違うんだ...ただドンマイ、ドンマイと慰める為に言った言葉が、余計にそいつを追い詰める刃になることもあるんだよ...」
奏「でも、あれじゃフォローにもなってないわ!」
P「...分かってる、少し言葉を選ばなさ過ぎた。それに今日の周子のミスも、元はといえば俺のミスでもある」
「だから...周子の事は、俺に任せろ。こんなとこで周子を終わらせりゃしないさ」
奏「...わかった、でももし周子がこのまま潰れるようなことがあったら....許さないから」
P「ああ...周子は、俺が責任もって必ず連れ戻す!」
425: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/30(土) 00:05:53.36 :PLP4FGKk0
あのまましばらく必死走り続けた後、あたしは逃げるように自分の家へと帰ってきていた
家の隅で、ずっと動けず、蹲っていた
周子「グスッ...ヒック...あたしの...グスッ」
「あたしの...せいで...奏ちゃん...」
今日の失敗が、頭から離れない
まるで動画サイトのループ再生のように、ずっと、ずっと、頭の中であの瞬間が再生され続けていた
18年の人生、かつて味わったことのない苦しみが、今私の中で回り巡っていた
そんな絶望の中、ドンドンと、煩く玄関のドアを叩く音が鳴り響いた
あのまましばらく必死走り続けた後、あたしは逃げるように自分の家へと帰ってきていた
家の隅で、ずっと動けず、蹲っていた
周子「グスッ...ヒック...あたしの...グスッ」
「あたしの...せいで...奏ちゃん...」
今日の失敗が、頭から離れない
まるで動画サイトのループ再生のように、ずっと、ずっと、頭の中であの瞬間が再生され続けていた
18年の人生、かつて味わったことのない苦しみが、今私の中で回り巡っていた
そんな絶望の中、ドンドンと、煩く玄関のドアを叩く音が鳴り響いた
426: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/30(土) 00:07:00.74 :PLP4FGKk0
P「周子、いるんだろ」
それは、確かに理解不能な苦しみに身もだえるあたしに差し伸べられた救いの声だったけど
その声の主と今、あたしは顔を合わせたくなかった......
to be continued...
P「周子、いるんだろ」
それは、確かに理解不能な苦しみに身もだえるあたしに差し伸べられた救いの声だったけど
その声の主と今、あたしは顔を合わせたくなかった......
to be continued...
427: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/30(土) 00:12:05.67 :PLP4FGKk0
次回予告
これは、罰だろうか
今まで一度だって本気になって生きてこなかった、そんなどうしようもないあたしへの罰
なら......
周子「あたしアイドル、辞めるから」
ねぇ?そうすれば、文句ないでしょ?
次回
Chapter9 「Myself newly」
これは、罰だろうか
今まで一度だって本気になって生きてこなかった、そんなどうしようもないあたしへの罰
なら......
周子「あたしアイドル、辞めるから」
ねぇ?そうすれば、文句ないでしょ?
次回
Chapter9 「Myself newly」









































コメント 6
コメント一覧 (6)
森きのこ
が
しました
元スレも作者の独壇場だし皆白けてるのに何で続けてるんだろ
森きのこ
が
しました
あれで痛い奴って思われたのがでかい
あと妨害工作する悪役登場させるとか、よほど因果応報な眼にあわさないと
誰もよろこばないだろうし
森きのこ
が
しました
森きのこ
が
しました
SSってショートショートのことで、手軽にサクッと読み通せるものであってこれはもはや単なるWEB小説なんじゃないだろうか。
大して面白くもないっていうのが個人的な意見だけならまだしも全体的に不評みたいだし。
夜中に書いてるみたいだけどその時間がただただ無駄なんじゃないかな。
森きのこ
が
しました
安易に敵キャラを出すのも話を展開させやすくする為のものだし、実力不足なのがハッキリとわかるわ
森きのこ
が
しました