485: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:05:34.60 :CV0nZ6Sa0
周子がBランクになってから2ヵ月とちょっとが過ぎた頃
あれ以来事務所の全員のモチベーションにさらに火が付き、一月経つころには私と美嘉はあるドラマのメイン役をやったときの演技が評価され、更に多くの出演依頼を受けていた
それらの仕事が評価されたのか、遂に周子と同じBランクに昇格することができた
レイジレイジ―の二人はユニットの活動だけではなく、それぞれ自分たちの持ち味を活かしたソロ活動にも精を出している
志希は高い歌唱力を活かして新曲、『秘密のトワレ』を発表
その頭が蕩けるような甘く蠱惑的な歌声に多くの人が惹きつけられたようで、CD発売記念の握手会では前代未聞の来場者数を記録したらしい
フレデリカの方は持ち前のトーク力とどんな相手とも仲良くなれるフレンドリーな気質のおかげか、バラエティ番組に引っ張りだこ
その結果、某動画サイトで自身がメインパーソナリティを務めるラジオ番組、『フレちゃん'sティータイム!』が放送開始
毎週数え切れないほどのお便りが届くらしく、ある番組のラジオ特集でも『今最もアツいラジオ番組』として取り上げられ、一躍人気番組になった
周子がBランクになってから2ヵ月とちょっとが過ぎた頃
あれ以来事務所の全員のモチベーションにさらに火が付き、一月経つころには私と美嘉はあるドラマのメイン役をやったときの演技が評価され、更に多くの出演依頼を受けていた
それらの仕事が評価されたのか、遂に周子と同じBランクに昇格することができた
レイジレイジ―の二人はユニットの活動だけではなく、それぞれ自分たちの持ち味を活かしたソロ活動にも精を出している
志希は高い歌唱力を活かして新曲、『秘密のトワレ』を発表
その頭が蕩けるような甘く蠱惑的な歌声に多くの人が惹きつけられたようで、CD発売記念の握手会では前代未聞の来場者数を記録したらしい
フレデリカの方は持ち前のトーク力とどんな相手とも仲良くなれるフレンドリーな気質のおかげか、バラエティ番組に引っ張りだこ
その結果、某動画サイトで自身がメインパーソナリティを務めるラジオ番組、『フレちゃん'sティータイム!』が放送開始
毎週数え切れないほどのお便りが届くらしく、ある番組のラジオ特集でも『今最もアツいラジオ番組』として取り上げられ、一躍人気番組になった

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486: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:07:38.98 :CV0nZ6Sa0
そしてレイジーレイジーとしての活躍も目覚ましく、二人そろって『科学捜査班の女たち』というW主人公のサスペンスドラマの主役の座を二人そろって勝ち取ったわ
その仕事ぶりが影響してか二人のファンの数は2ヵ月前のおよそ倍以上に増加したらしく、つい先日二人ともBランクに昇格!
そして、一足先にBランクに上がっていた周子もその勢いをとどめる事を知らずいろんなところで大活躍している
先日レギュラーの座を勝ち取った「ぐるぐる九十九」では毎回ギリギリのところで自腹を回避する好(?)成績を収める人気レギュラーとしての立場を確立
更にもう一つ、自身が主役を務めるレギュラー番組「シューコちゃんのぶらり遊び旅」も放送を開始し、着々とファンを増やし続けている。
その上ソロ2曲目「Private Sign」も大ヒットして、周子は今や日本中のほとんどの人が知る超有名アイドルになった。
そしてレイジーレイジーとしての活躍も目覚ましく、二人そろって『科学捜査班の女たち』というW主人公のサスペンスドラマの主役の座を二人そろって勝ち取ったわ
その仕事ぶりが影響してか二人のファンの数は2ヵ月前のおよそ倍以上に増加したらしく、つい先日二人ともBランクに昇格!
そして、一足先にBランクに上がっていた周子もその勢いをとどめる事を知らずいろんなところで大活躍している
先日レギュラーの座を勝ち取った「ぐるぐる九十九」では毎回ギリギリのところで自腹を回避する好(?)成績を収める人気レギュラーとしての立場を確立
更にもう一つ、自身が主役を務めるレギュラー番組「シューコちゃんのぶらり遊び旅」も放送を開始し、着々とファンを増やし続けている。
その上ソロ2曲目「Private Sign」も大ヒットして、周子は今や日本中のほとんどの人が知る超有名アイドルになった。
488: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:10:28.97 :CV0nZ6Sa0
それに、もう一つ変わったことがあった
今まで私達に熱心に指導を続けてくれていた青木さんが、ついにウチの専属トレーナーとして所属してくれることになったの
この数か月の私達の活動を見ていて再び昔の情熱が再燃したらしく、派遣だった頃以上に厳しく、そして丁寧に私たちに指導をしてくれている
設立して1年経たない内に5人という少人数の小規模プロダクションでありながら、その全員が一流アイドルの証であるBランクに上りつめたモンスター事務所として811プロそのものに取材が来たこともあった
あの時は楽しかったわね
記者さんが開幕早々フレデリカの独特な雰囲気にのまれたり、志希の研究室から得体の知れない何かが這い出てきたり、それにPさんと美嘉が大慌てしたり...そしてトレーナーさんがそんな二人を一喝で沈めつつ、未確認生物を素手で仕留めたり...
色んなみんなの一面が見れて、本当に面白い取材だった
そしてそんなモンスター事務所811プロは今...
それに、もう一つ変わったことがあった
今まで私達に熱心に指導を続けてくれていた青木さんが、ついにウチの専属トレーナーとして所属してくれることになったの
この数か月の私達の活動を見ていて再び昔の情熱が再燃したらしく、派遣だった頃以上に厳しく、そして丁寧に私たちに指導をしてくれている
設立して1年経たない内に5人という少人数の小規模プロダクションでありながら、その全員が一流アイドルの証であるBランクに上りつめたモンスター事務所として811プロそのものに取材が来たこともあった
あの時は楽しかったわね
記者さんが開幕早々フレデリカの独特な雰囲気にのまれたり、志希の研究室から得体の知れない何かが這い出てきたり、それにPさんと美嘉が大慌てしたり...そしてトレーナーさんがそんな二人を一喝で沈めつつ、未確認生物を素手で仕留めたり...
色んなみんなの一面が見れて、本当に面白い取材だった
そしてそんなモンスター事務所811プロは今...
489: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:11:20.98 :CV0nZ6Sa0
奏&美嘉「「HAPPY SATURDAY!!!」」
奏「というわけで、始まったわ。811プロのアイドル達がお送りする『正気のサタデーナイト!』」
美嘉「明日はみんな大好き日曜日!一週間の疲れを、今日で纏めて解き放っちゃおー!」
811プロ主催の生放送番組、『正気のサタデーナイト』を放送できるまでになったわ!
奏&美嘉「「HAPPY SATURDAY!!!」」
奏「というわけで、始まったわ。811プロのアイドル達がお送りする『正気のサタデーナイト!』」
美嘉「明日はみんな大好き日曜日!一週間の疲れを、今日で纏めて解き放っちゃおー!」
811プロ主催の生放送番組、『正気のサタデーナイト』を放送できるまでになったわ!
490: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:11:46.50 :CV0nZ6Sa0
Chapter10 「Do you want to go to Hollywood!?」
Chapter10 「Do you want to go to Hollywood!?」
491: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:12:31.24 :CV0nZ6Sa0
[特報!!]
シュウコ「決着をつけよう、カナデ」
[811プロ総出演!!]
カナデ「ええ、この銀河で私と貴方、どちらが正しいのか!」
「カナデエエエエエエエエエエエエエエ!!!」バシュウン!>シュウコ カナデ<バシュウウン!「シュウコオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
銀河歴8100年
ミカ「カナデ総統、ご報告が」
カナデ「なにかしら?ミカ軍隊長」
世界はカナデ総統率いるカナディア連邦によって支配されていた
ミカ「先日支配下に置いたL-1992宙域ですが」
遺伝子操作を受け圧倒的な力を持った、「新世代人類」カナディア連邦の勢力
その脅威に対抗しうる、「旧人類」最後の希望
ミカ「イチバンボシと名乗るレジスタンスに、支配権を奪われました」
\デエエエエエエエエン/
シュウコ&フリッカ
[特報!!]
シュウコ「決着をつけよう、カナデ」
[811プロ総出演!!]
カナデ「ええ、この銀河で私と貴方、どちらが正しいのか!」
「カナデエエエエエエエエエエエエエエ!!!」バシュウン!>シュウコ カナデ<バシュウウン!「シュウコオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
銀河歴8100年
ミカ「カナデ総統、ご報告が」
カナデ「なにかしら?ミカ軍隊長」
世界はカナデ総統率いるカナディア連邦によって支配されていた
ミカ「先日支配下に置いたL-1992宙域ですが」
遺伝子操作を受け圧倒的な力を持った、「新世代人類」カナディア連邦の勢力
その脅威に対抗しうる、「旧人類」最後の希望
ミカ「イチバンボシと名乗るレジスタンスに、支配権を奪われました」
\デエエエエエエエエン/
シュウコ&フリッカ
492: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:13:36.65 :CV0nZ6Sa0
カナディア兵「なんだこいつ、旧人類の癖にこのスピード!ぐわぁ!」
カナディア兵「なぜこれほどまでの性能のiDOLを...ギニャア!」
シュウコ「この銀河に生きる人間は...みんな自由でいなくちゃならないんだよ」
次々と星を支配から解放していくレジスタンス
しかし、そんな彼女たちに迫る新たな脅威!
シキ「おっと、久々に楽しめそうな子が来たねぇ」
シュウコ「こいつ、強い...!」
フリッカ「シュウコちゃん、先に行って」
シュウコ「そんな、危険だよ!」
再び巡り合う因縁の敵!
フリッカ「こいつは、あたしが倒さないといけない存在なんだ」
シキ「あれぇ?フレちゃんじゃん。ダメじゃん死んだ人間が出てきちゃあ、死んでなきゃさアァ!!」
ミカ「アタシの『Iセント・アニマ』で、銀河の塵にしてあげるよ!」
シュウコ「あんた達が、あんた達なんかがいるからアァ!」
仲間との別れ
シキ「これで終わりだよ!フレちゃんはもう死んだんだ!」
フリッカ「うん、あたしはここで終わり...でも、『あたし達』はまだ続く!」
シキ「....しまっ!?まさかフレちゃん、最初から自爆覚悟で!」
フリッカ「後は頼んだよシュウコちゃん...銀河に、笑顔を」
ミカ「なに、このパワー!?まさかパイロットの感情の増幅をエネルギーに変えるって言うの!?」
シュウコ「あんた達を...カナディア連邦を許さない!」
「行けえ!FULL・ムーーーーーーン!!!!」
カナディア兵「なんだこいつ、旧人類の癖にこのスピード!ぐわぁ!」
カナディア兵「なぜこれほどまでの性能のiDOLを...ギニャア!」
シュウコ「この銀河に生きる人間は...みんな自由でいなくちゃならないんだよ」
次々と星を支配から解放していくレジスタンス
しかし、そんな彼女たちに迫る新たな脅威!
シキ「おっと、久々に楽しめそうな子が来たねぇ」
シュウコ「こいつ、強い...!」
フリッカ「シュウコちゃん、先に行って」
シュウコ「そんな、危険だよ!」
再び巡り合う因縁の敵!
フリッカ「こいつは、あたしが倒さないといけない存在なんだ」
シキ「あれぇ?フレちゃんじゃん。ダメじゃん死んだ人間が出てきちゃあ、死んでなきゃさアァ!!」
ミカ「アタシの『Iセント・アニマ』で、銀河の塵にしてあげるよ!」
シュウコ「あんた達が、あんた達なんかがいるからアァ!」
仲間との別れ
シキ「これで終わりだよ!フレちゃんはもう死んだんだ!」
フリッカ「うん、あたしはここで終わり...でも、『あたし達』はまだ続く!」
シキ「....しまっ!?まさかフレちゃん、最初から自爆覚悟で!」
フリッカ「後は頼んだよシュウコちゃん...銀河に、笑顔を」
ミカ「なに、このパワー!?まさかパイロットの感情の増幅をエネルギーに変えるって言うの!?」
シュウコ「あんた達を...カナディア連邦を許さない!」
「行けえ!FULL・ムーーーーーーン!!!!」
493: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:14:03.77 :CV0nZ6Sa0
そして銀河戦争は、遂に終幕へと至る
主題歌[ガールズインザフロンティアfeat塩見周子]
シュウコ「これが、FULL・ムーン最後の力!FULL・ムーン99!」
カナデ「面白いじゃない...!」
「貴方を墜として、私は英雄になる!」
「私と、FULL・ムーンL(ライアー)の前にひれ伏しなさい!旧人類!!」
シュウコ「ありったけをぶち込む...いくよ、FULL・ムーン!!!!!!!」
劇場版 銀河戦神シュウコ Last Cinderella
明日、ついに全国ロードショー!
シュウコ「プレゼント付き前売り券で、シュウコ&FULL・ムーンストラップをゲットしよう!」
そして銀河戦争は、遂に終幕へと至る
主題歌[ガールズインザフロンティアfeat塩見周子]
シュウコ「これが、FULL・ムーン最後の力!FULL・ムーン99!」
カナデ「面白いじゃない...!」
「貴方を墜として、私は英雄になる!」
「私と、FULL・ムーンL(ライアー)の前にひれ伏しなさい!旧人類!!」
シュウコ「ありったけをぶち込む...いくよ、FULL・ムーン!!!!!!!」
劇場版 銀河戦神シュウコ Last Cinderella
明日、ついに全国ロードショー!
シュウコ「プレゼント付き前売り券で、シュウコ&FULL・ムーンストラップをゲットしよう!」
494: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:14:59.68 :CV0nZ6Sa0
周子「じゃあ今日はこの辺で『しゅーこちゃんのダーツ飯』のコーナーもおしまーい。スタジオの二人に返すねー」
美嘉「はーい!周子ちゃんお疲れさま!」
奏「では、今日の放送はこれにて最後となるわ、また来週、お会いしましょう」
奏 美嘉「「HAPPY HOLYDAY!!」」
周子「じゃあ今日はこの辺で『しゅーこちゃんのダーツ飯』のコーナーもおしまーい。スタジオの二人に返すねー」
美嘉「はーい!周子ちゃんお疲れさま!」
奏「では、今日の放送はこれにて最後となるわ、また来週、お会いしましょう」
奏 美嘉「「HAPPY HOLYDAY!!」」
495: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:15:56.45 :CV0nZ6Sa0
~~~~都内の高級レストラン~~~~~~~
P「では、『正気のサタデーナイト!!』初回放送成功とその他諸々を記念して!」
全員「かんぱーい!!」
放送終了後、私達はプロデューサーさんに誘われ都内の有名なレストランへ打ち上げに来ていた
美嘉「プ、プロデューサー?メニューに書いてあるの、どれもめっちゃ高いんだけど!?」
奏「一番安い紅茶でも一杯2000円ね。午○の紅茶20杯分くらいかしら?」
P「安心しろ、もちろん全部俺の奢りだ!」
「最近忙しくてお前らがドラマや映画の大役取ったりしても祝えてなかったからな。その分もあわせて今日は豪勢に行こうぜ!」
~~~~都内の高級レストラン~~~~~~~
P「では、『正気のサタデーナイト!!』初回放送成功とその他諸々を記念して!」
全員「かんぱーい!!」
放送終了後、私達はプロデューサーさんに誘われ都内の有名なレストランへ打ち上げに来ていた
美嘉「プ、プロデューサー?メニューに書いてあるの、どれもめっちゃ高いんだけど!?」
奏「一番安い紅茶でも一杯2000円ね。午○の紅茶20杯分くらいかしら?」
P「安心しろ、もちろん全部俺の奢りだ!」
「最近忙しくてお前らがドラマや映画の大役取ったりしても祝えてなかったからな。その分もあわせて今日は豪勢に行こうぜ!」
496: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:16:57.85 :CV0nZ6Sa0
周子「やったー!じゃあとりあえずあたしこの甘鯛のポワレ!(6500円)あとこの鴨のポトフも!7000円)」
フレデリカ「アタシ孔牛のローストワインソース(7500円)とイセエビのスープ・ド・ポワソン(3500円)!」
志希「あたし香草とトマトソースのピッツァ!(4000円)」
美嘉「み、みんな遠慮なさすぎじゃない?」
周子「奢りでこんな高級店なんて滅多にないからね。美嘉ちゃんも折角だからPさんに甘えようよ」
P「ああ、今日はホントに遠慮なく頼んでくれていいぞ」
奏「というか、周子は『ぐるぐる九十九』で結構こういうディナーは食べ慣れてるんじゃないの?」
周子「奏ちゃん...たしかにあの番組で美味しいものいっぱい食べてるけど、その代わり毎回心臓が止まりそうな思いしてるんだよ...?」
美嘉「ああ....いつもギリギリだもんね周子ちゃん...」
周子「とうとうこないだおみや代は払っちゃったし、そろそろマジで自腹切るんじゃないかってビクビクしてるよ...」
P「...今日は好きなだけ食え、周子....」
周子「やったー!じゃあとりあえずあたしこの甘鯛のポワレ!(6500円)あとこの鴨のポトフも!7000円)」
フレデリカ「アタシ孔牛のローストワインソース(7500円)とイセエビのスープ・ド・ポワソン(3500円)!」
志希「あたし香草とトマトソースのピッツァ!(4000円)」
美嘉「み、みんな遠慮なさすぎじゃない?」
周子「奢りでこんな高級店なんて滅多にないからね。美嘉ちゃんも折角だからPさんに甘えようよ」
P「ああ、今日はホントに遠慮なく頼んでくれていいぞ」
奏「というか、周子は『ぐるぐる九十九』で結構こういうディナーは食べ慣れてるんじゃないの?」
周子「奏ちゃん...たしかにあの番組で美味しいものいっぱい食べてるけど、その代わり毎回心臓が止まりそうな思いしてるんだよ...?」
美嘉「ああ....いつもギリギリだもんね周子ちゃん...」
周子「とうとうこないだおみや代は払っちゃったし、そろそろマジで自腹切るんじゃないかってビクビクしてるよ...」
P「...今日は好きなだけ食え、周子....」
497: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:19:06.51 :CV0nZ6Sa0
美嘉「それにしても、あたし達全員でBランク...一流アイドルになれるなんてまるで夢みたいだね」
志希「ホントにねー。最近のアイドル活動はあたしの期待通り、いや期待以上に未知で溢れてておもしろーい!」
奏「私たちならこのままAランク...いやSランクにも昇り詰めることができるんじゃないかしら?」
周子「まあ油断大敵ではあるけど。本気で走ってればきっと全員でトップアイドルも、きっと夢じゃないと思うな」
フレデリカ「そうだよ!みんなと一緒なら、世界中の人達を笑顔にできると思うな♪」
見えてきたトップアイドルという夢に対し、みんな揃って決意を固める
でも、そんな中プロデューサーは少しだけ苦い顔をしていた
美嘉「それにしても、あたし達全員でBランク...一流アイドルになれるなんてまるで夢みたいだね」
志希「ホントにねー。最近のアイドル活動はあたしの期待通り、いや期待以上に未知で溢れてておもしろーい!」
奏「私たちならこのままAランク...いやSランクにも昇り詰めることができるんじゃないかしら?」
周子「まあ油断大敵ではあるけど。本気で走ってればきっと全員でトップアイドルも、きっと夢じゃないと思うな」
フレデリカ「そうだよ!みんなと一緒なら、世界中の人達を笑顔にできると思うな♪」
見えてきたトップアイドルという夢に対し、みんな揃って決意を固める
でも、そんな中プロデューサーは少しだけ苦い顔をしていた
498: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:19:59.09 :CV0nZ6Sa0
P「あーお前ら、意気込んでるとこ悪いんだが、しばらくはアイドルランクの事は考えないほうがいい」
奏「えっ?」
周子「そりゃまた、なんで?」
P「お前ら、アイドルの引退時の最終ランクで多いのって何だと思う?」
周子「そりゃあ、Fランクじゃないの?駆け出しの時点で芽が出ないってパターン、一番ありそうじゃない?」
P「まあその通り、一番多いのはFランクなんだが...2番は実はBランクなんだ」
美嘉「そうなの?なんか意外、EとかDの方が多いかと思ってた」
P「理由は単純に、BからAへの壁がめちゃくちゃ分厚いから」
志希「分厚いって、どの位?」
P「一説ではFからBまで上がる時の3倍以上の努力が必要と言われている」
周子「3倍!?」
フレデリカ「シ◯ア専用なのかな?」
P「あーお前ら、意気込んでるとこ悪いんだが、しばらくはアイドルランクの事は考えないほうがいい」
奏「えっ?」
周子「そりゃまた、なんで?」
P「お前ら、アイドルの引退時の最終ランクで多いのって何だと思う?」
周子「そりゃあ、Fランクじゃないの?駆け出しの時点で芽が出ないってパターン、一番ありそうじゃない?」
P「まあその通り、一番多いのはFランクなんだが...2番は実はBランクなんだ」
美嘉「そうなの?なんか意外、EとかDの方が多いかと思ってた」
P「理由は単純に、BからAへの壁がめちゃくちゃ分厚いから」
志希「分厚いって、どの位?」
P「一説ではFからBまで上がる時の3倍以上の努力が必要と言われている」
周子「3倍!?」
フレデリカ「シ◯ア専用なのかな?」
499: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:21:26.98 :CV0nZ6Sa0
P「その壁の分厚さに挫折して失速、そして引退するってパターンが多いんだ」
「だから今はランクの事は一端置いといて、ゆっくり結果を積み重ねていくことが大事って事」
奏「...でも結局のところ、いつも通りアイドルを全力で楽しめって事、でしょ?」
P「まあ、そういう事だな。というわけで明日からも全力で楽しむために、今日はいっぱい食え!」
全員「わーい!」
店員「お会計24万4千円になります」
奏「24万!?嘘でしょ!?」
周子フレ志希「ゴチになりまーす♪」
P「キャッシュで」
美嘉「しかも現金!?大丈夫なの!?」
P「お前らのおかげで事務所も俺も儲かってるからな、全然大丈夫だよ」
だとしても、流石にそんなに落ち着ける値段じゃないんじゃないかしら...
ギャラの配、プロデューサーさんが私達を大分優遇してくれてるおかげで、事務所の取り分はそんなに高くなかったはずだけど...
P「その壁の分厚さに挫折して失速、そして引退するってパターンが多いんだ」
「だから今はランクの事は一端置いといて、ゆっくり結果を積み重ねていくことが大事って事」
奏「...でも結局のところ、いつも通りアイドルを全力で楽しめって事、でしょ?」
P「まあ、そういう事だな。というわけで明日からも全力で楽しむために、今日はいっぱい食え!」
全員「わーい!」
店員「お会計24万4千円になります」
奏「24万!?嘘でしょ!?」
周子フレ志希「ゴチになりまーす♪」
P「キャッシュで」
美嘉「しかも現金!?大丈夫なの!?」
P「お前らのおかげで事務所も俺も儲かってるからな、全然大丈夫だよ」
だとしても、流石にそんなに落ち着ける値段じゃないんじゃないかしら...
ギャラの配、プロデューサーさんが私達を大分優遇してくれてるおかげで、事務所の取り分はそんなに高くなかったはずだけど...
500: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:22:23.77 :CV0nZ6Sa0
打ち上げから一週間、その日の仕事終わりに私達は重大発表があるとプロデューサーさんに集められていた
フレデリカ「重大発表って、いったい何だろうねー?」
美嘉「なんだろう、時期的に銀河戦神シュウコの事とか?中々好評みたいだし」
奏「いきなりロボットアニメに出ろって言われたたときは驚いたけど、なかなか面白い仕事だったわね」
周子「まあ、あたしは事務仕事してるときに書類見ちゃったから何の報告か知ってるけどねー」
志希「なになにー?あたしにも教えて!」
周子「慌てなくともPさんが教えてくれるよ」
「まあとにかく大きな話って事だけは確かかな~...おっPさん来た」
P「よし、みんな集まってるな。すでに伝えてる通り今から重大発表を行う」
「...時にお前ら、海外旅行に興味はあるか?」
奏「海外旅行?話が見えないのだけど」
志希「もう、もったいぶらずに早く教えて教えてー?」
P「...iDOL MOVIE BIGBANGって知ってるか?」
...!?
それって!?
打ち上げから一週間、その日の仕事終わりに私達は重大発表があるとプロデューサーさんに集められていた
フレデリカ「重大発表って、いったい何だろうねー?」
美嘉「なんだろう、時期的に銀河戦神シュウコの事とか?中々好評みたいだし」
奏「いきなりロボットアニメに出ろって言われたたときは驚いたけど、なかなか面白い仕事だったわね」
周子「まあ、あたしは事務仕事してるときに書類見ちゃったから何の報告か知ってるけどねー」
志希「なになにー?あたしにも教えて!」
周子「慌てなくともPさんが教えてくれるよ」
「まあとにかく大きな話って事だけは確かかな~...おっPさん来た」
P「よし、みんな集まってるな。すでに伝えてる通り今から重大発表を行う」
「...時にお前ら、海外旅行に興味はあるか?」
奏「海外旅行?話が見えないのだけど」
志希「もう、もったいぶらずに早く教えて教えてー?」
P「...iDOL MOVIE BIGBANGって知ってるか?」
...!?
それって!?
501: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:25:28.03 :CV0nZ6Sa0
奏「『iDOL MOVIE BIGBANG』....去年ある映画製作会社によって行われた、ハリウッド映画の企画ね」
P「おっ、流石奏!映画好きを公言するだけはあるな」
フレデリカ「『シネマ・速水奏』はハッピーLIVEサタデーの人気コーナーだもんね!」
美嘉「それで、そのiDOL MOVIE BIGBANGってどういう企画なの?」
奏「かつて765プロアイドルが総出演して話題になった『果てしなく仁義ない戦い』という映画があってね」
P「名作だったぞ、内容はもちろんのこと主題歌の青い鳥がもうこりゃまた音楽史に残る神曲でな!」
周子「Pさん説明中だからちょっと黙ってて」
P「すまん....」
奏「続けるわね?そしてその映画がヒットして以来、売れてるアイドルを起用して製作するアイドル映画というジャンルがじわじわと人気になってきているの。そしてその人気に目を付けたある映画会社が去年、ハリウッドで色んなアイドル事務所でアイドル映画を作ろうって企画を立てた」
「確かその時は010プロの様な勢いのあった大手事務所が、それぞれ自分たちのアイドル達をメインキャストに据えて一本ずつ映画を製作したの。どれもキャストが話題のアイドルであることを抜きにしても名作揃いだったわ」
「それで、今iDOL MOVIE BIGBANGの話をするって事は...」
奏「『iDOL MOVIE BIGBANG』....去年ある映画製作会社によって行われた、ハリウッド映画の企画ね」
P「おっ、流石奏!映画好きを公言するだけはあるな」
フレデリカ「『シネマ・速水奏』はハッピーLIVEサタデーの人気コーナーだもんね!」
美嘉「それで、そのiDOL MOVIE BIGBANGってどういう企画なの?」
奏「かつて765プロアイドルが総出演して話題になった『果てしなく仁義ない戦い』という映画があってね」
P「名作だったぞ、内容はもちろんのこと主題歌の青い鳥がもうこりゃまた音楽史に残る神曲でな!」
周子「Pさん説明中だからちょっと黙ってて」
P「すまん....」
奏「続けるわね?そしてその映画がヒットして以来、売れてるアイドルを起用して製作するアイドル映画というジャンルがじわじわと人気になってきているの。そしてその人気に目を付けたある映画会社が去年、ハリウッドで色んなアイドル事務所でアイドル映画を作ろうって企画を立てた」
「確かその時は010プロの様な勢いのあった大手事務所が、それぞれ自分たちのアイドル達をメインキャストに据えて一本ずつ映画を製作したの。どれもキャストが話題のアイドルであることを抜きにしても名作揃いだったわ」
「それで、今iDOL MOVIE BIGBANGの話をするって事は...」
502: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:27:08.51 :CV0nZ6Sa0
P「ああ...今年もそのiDOL MOVIE BIGBANGが開催することになったんだが...その企画に、我が811プロが招待された!」
志希「!」
美嘉「ホント!?」
P「ああ、最近のお前らの活躍が評価されたんだ!皆何かしらのドラマや映画で主役やったりしたのと、この前の銀河戦神シュウコを製作した映画会社からの推薦でな。ぜひウチからも一本映画を出してほしいと依頼があった」
「というわけで来週からハリウッドで海外ロケだ!気張っていくぞ!」
フレデリカ「やったー!ハリウッドだ!海外旅行だ!皆一緒に楽しもうねー♪」
志希「...うん!そうだねフレちゃん!」
美嘉「海外ロケかぁ、莉嘉にお土産何がいいか聞いてこなきゃ!」
周子「荷造りもしなきゃねー。こんなの、高校の修学旅行以来かな」
奏「ハリウッドといえば映画の聖地...ふふっ!今から楽しみね!」
P「お前ら、観光じゃなくて仕事で行くんだからな?...まあ自由時間もあるけどさ」
「というわけ今から俺と周子が昨日作った旅のしおりを配るから、みんなそれをしっかり確認して準備を済ませておくように」
周子「結構長いロケになるから、準備怠ると悲惨なことになるから気を付けてね?」
全員「はーい!!」
P「ああ...今年もそのiDOL MOVIE BIGBANGが開催することになったんだが...その企画に、我が811プロが招待された!」
志希「!」
美嘉「ホント!?」
P「ああ、最近のお前らの活躍が評価されたんだ!皆何かしらのドラマや映画で主役やったりしたのと、この前の銀河戦神シュウコを製作した映画会社からの推薦でな。ぜひウチからも一本映画を出してほしいと依頼があった」
「というわけで来週からハリウッドで海外ロケだ!気張っていくぞ!」
フレデリカ「やったー!ハリウッドだ!海外旅行だ!皆一緒に楽しもうねー♪」
志希「...うん!そうだねフレちゃん!」
美嘉「海外ロケかぁ、莉嘉にお土産何がいいか聞いてこなきゃ!」
周子「荷造りもしなきゃねー。こんなの、高校の修学旅行以来かな」
奏「ハリウッドといえば映画の聖地...ふふっ!今から楽しみね!」
P「お前ら、観光じゃなくて仕事で行くんだからな?...まあ自由時間もあるけどさ」
「というわけ今から俺と周子が昨日作った旅のしおりを配るから、みんなそれをしっかり確認して準備を済ませておくように」
周子「結構長いロケになるから、準備怠ると悲惨なことになるから気を付けてね?」
全員「はーい!!」
503: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:27:35.49 :CV0nZ6Sa0
志希「ハリウッド...アメリカかぁ」
「まさかこんな形で戻ることになるとはね...」
「.........パパ」
志希「ハリウッド...アメリカかぁ」
「まさかこんな形で戻ることになるとはね...」
「.........パパ」
504: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:29:11.95 :CV0nZ6Sa0
ロケ開始日、半日ほどのフライトを満喫した私達は今、ロサンゼルス国際空港に降り立っていた
P「ハリウッドに行きたいかー!」
フレ志希「「おー!」」
周子「ていうかもう来てるやん」
美嘉「すごい!金髪の人がいっぱいいるよ!」
奏「あら、本当ね...でも、金髪はフレデリカで見慣れているからかしら、不思議と親しみがわくわね」
美嘉「確かにそう言われると、なんか金髪の人がみんなフレちゃんに見えてきたよ」
フレデリカ「フランス忍術奥義!多重影分身の術だよー♪」
周子「いやフランス関係あるかーい♪」
ロケ開始日、半日ほどのフライトを満喫した私達は今、ロサンゼルス国際空港に降り立っていた
P「ハリウッドに行きたいかー!」
フレ志希「「おー!」」
周子「ていうかもう来てるやん」
美嘉「すごい!金髪の人がいっぱいいるよ!」
奏「あら、本当ね...でも、金髪はフレデリカで見慣れているからかしら、不思議と親しみがわくわね」
美嘉「確かにそう言われると、なんか金髪の人がみんなフレちゃんに見えてきたよ」
フレデリカ「フランス忍術奥義!多重影分身の術だよー♪」
周子「いやフランス関係あるかーい♪」
505: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:31:09.90 :CV0nZ6Sa0
P「おーいお前ら、漫才はその辺にしとけ、まずホテルに荷物とか置きに行くぞ」
「その後は明日からの予定についてのミーティング、終わったらあとは自由時間だ。長く遊ぶためにもキビキビ動け!」
周子「そうだねぇ、Pさんもアメリカ観光楽しみにしてたもんねぇ?早く遊びに行きたいよね♪」
P「いや、俺はプロデューサーとしてしっかり引率をする必要があるだけで、決してはしゃいでなどは...」
志希「ん~?その割に旅のしおりの内容、半分以上は観光スポットの紹介だったけどなー?」
美嘉「そうそう!おかげでわざわざガイドブック買わなくて住んだよ」
フレデリカ「楽しみを詰めすぎたから国語辞典みたいな分厚さになっちゃったんだねー♪」
P「いやちがっ!?そんなんじゃないって!」
奏「ふふっ!旅行が楽しみ過ぎて眠れなかったなんて、プロデューサーさんも子供っぽいとこあるのね」
P「だって前にアメリカ来たときは観光する余裕なんてなかったし...ハッ!?」
周子「あちゃー引っかかっちゃったねPさん♪」
美嘉「プロデューサー、眠れなかったんだ♪」
P「くっ、この俺がカマかけに引っかかるなんて...」
渡米して早速プロデューサーさんの意外な一面を見れるなんて、幸先いいわね♪
ハリウッド映画にまで出演できるほど演技力を磨いた甲斐があったわ!
P「おーいお前ら、漫才はその辺にしとけ、まずホテルに荷物とか置きに行くぞ」
「その後は明日からの予定についてのミーティング、終わったらあとは自由時間だ。長く遊ぶためにもキビキビ動け!」
周子「そうだねぇ、Pさんもアメリカ観光楽しみにしてたもんねぇ?早く遊びに行きたいよね♪」
P「いや、俺はプロデューサーとしてしっかり引率をする必要があるだけで、決してはしゃいでなどは...」
志希「ん~?その割に旅のしおりの内容、半分以上は観光スポットの紹介だったけどなー?」
美嘉「そうそう!おかげでわざわざガイドブック買わなくて住んだよ」
フレデリカ「楽しみを詰めすぎたから国語辞典みたいな分厚さになっちゃったんだねー♪」
P「いやちがっ!?そんなんじゃないって!」
奏「ふふっ!旅行が楽しみ過ぎて眠れなかったなんて、プロデューサーさんも子供っぽいとこあるのね」
P「だって前にアメリカ来たときは観光する余裕なんてなかったし...ハッ!?」
周子「あちゃー引っかかっちゃったねPさん♪」
美嘉「プロデューサー、眠れなかったんだ♪」
P「くっ、この俺がカマかけに引っかかるなんて...」
渡米して早速プロデューサーさんの意外な一面を見れるなんて、幸先いいわね♪
ハリウッド映画にまで出演できるほど演技力を磨いた甲斐があったわ!
506: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:31:53.21 :CV0nZ6Sa0
=========ホテル・エントランス============
P「・・・・というわけで、今日のうちに各自さっき配った台本を一度は目を通しておくこと」
「明日は現地時間7時にこのエントランスに集合だ。夜更かしして寝坊しないようにすること」
周子「特にPさんね」
P「うるさいやい...」
美嘉「じゃあ、これでミーティング終わり?」
P「ああ、というわけでこれからは」
フレデリカ「みんなで遊びにいこー!」
=========ホテル・エントランス============
P「・・・・というわけで、今日のうちに各自さっき配った台本を一度は目を通しておくこと」
「明日は現地時間7時にこのエントランスに集合だ。夜更かしして寝坊しないようにすること」
周子「特にPさんね」
P「うるさいやい...」
美嘉「じゃあ、これでミーティング終わり?」
P「ああ、というわけでこれからは」
フレデリカ「みんなで遊びにいこー!」
507: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:33:59.55 :CV0nZ6Sa0
奏「ええ、折角のアメリカだもの、映画のロケ地になったような場所とか行ってみたいわ」
志希「うーん、あたしは最近まで住んでたし、もう既に粗方見て回っちゃったなあ」
P「そういえば、志希はアメリカからの帰国子女だったな」
志希「うん、ケンブリッジあたりなら案内できるよ。大学あった辺りだから」
奏「...ケンブリッジ、ですって?」
周子「どうかしたの奏ちゃん?」
奏「志希...貴方の通ってた大学ってまさか」
志希「マサチューセッツ工科大学。よくMITって言われてるとこだね」
全員「えーーーー!!??」
P「んで、どういう大学なんだそこは?」
周子「あたしも分かんない」
フレデリカ「アタシもー♪」
奏(ズコッ!)
美嘉「いや、じゃあなんで驚いたのさ!?」
3人「なんかノリで」
美嘉「ノリ!?」
奏「ええ、折角のアメリカだもの、映画のロケ地になったような場所とか行ってみたいわ」
志希「うーん、あたしは最近まで住んでたし、もう既に粗方見て回っちゃったなあ」
P「そういえば、志希はアメリカからの帰国子女だったな」
志希「うん、ケンブリッジあたりなら案内できるよ。大学あった辺りだから」
奏「...ケンブリッジ、ですって?」
周子「どうかしたの奏ちゃん?」
奏「志希...貴方の通ってた大学ってまさか」
志希「マサチューセッツ工科大学。よくMITって言われてるとこだね」
全員「えーーーー!!??」
P「んで、どういう大学なんだそこは?」
周子「あたしも分かんない」
フレデリカ「アタシもー♪」
奏(ズコッ!)
美嘉「いや、じゃあなんで驚いたのさ!?」
3人「なんかノリで」
美嘉「ノリ!?」
508: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:35:33.22 :CV0nZ6Sa0
奏「...MITはアメリカ国内どころか世界でトップレベルの名門工科大学よ。ノーベル賞を取得した学生の数はあのハーバードを優に上回るらしいわ」
P「...そういや、今回の映画のロケ地の一つにケンブリッジがあったような気がするな...」
志希「そうなの?」
周子「じゃあ下見がてら行ってみようよ。志希ちゃん案内頼める?」
志希「あー、うん。いいよー、志希ちゃんに着いておいで―」
フレデリカ「わーい!志希ちゃんありがとー♪」
美嘉「ケンブリッジってなんか大きな美術館とかあるんだよね?しおりに書いてあったような」
奏「多分ボストン美術館の事ね、日本庭園もあるらしいわよ」
周子「その前にそろそろお腹すいたーん、先にどこかでご飯食べてかない?」
P「そうだな、じゃあその辺歩いてみるか」
美嘉「あっ、そういえばさっきしおりに書いてあったお店ちらっとみたよ。あそこ行ってみない?」
P「おっ、あれか!なかなか美味そうな店だと思ってメモってたんだった!」
奏「じゃあそこにいってみましょう」
奏「...MITはアメリカ国内どころか世界でトップレベルの名門工科大学よ。ノーベル賞を取得した学生の数はあのハーバードを優に上回るらしいわ」
P「...そういや、今回の映画のロケ地の一つにケンブリッジがあったような気がするな...」
志希「そうなの?」
周子「じゃあ下見がてら行ってみようよ。志希ちゃん案内頼める?」
志希「あー、うん。いいよー、志希ちゃんに着いておいで―」
フレデリカ「わーい!志希ちゃんありがとー♪」
美嘉「ケンブリッジってなんか大きな美術館とかあるんだよね?しおりに書いてあったような」
奏「多分ボストン美術館の事ね、日本庭園もあるらしいわよ」
周子「その前にそろそろお腹すいたーん、先にどこかでご飯食べてかない?」
P「そうだな、じゃあその辺歩いてみるか」
美嘉「あっ、そういえばさっきしおりに書いてあったお店ちらっとみたよ。あそこ行ってみない?」
P「おっ、あれか!なかなか美味そうな店だと思ってメモってたんだった!」
奏「じゃあそこにいってみましょう」
509: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:36:10.56 :CV0nZ6Sa0
========街道==========
フンフンフフーン、フンフフーン♪
名探偵フレちゃん、美嘉ちゃんの後を追跡ちゅ~♪
アタシの推理によれば美嘉ちゃんの目的地はきっと....デレデレデレデレ デン!
プロデューサーさんが『おいしそー!』って目をつけてたレストランだ!
証拠は、さっき美嘉ちゃんが見つけた場所への案内を買って出てくれたから♪
えっ?それって推理じゃない?てへっ❤
アメリカのご飯、楽しみだなー♪
.....あれ?志希ちゃんどうしたんだろ?
========街道==========
フンフンフフーン、フンフフーン♪
名探偵フレちゃん、美嘉ちゃんの後を追跡ちゅ~♪
アタシの推理によれば美嘉ちゃんの目的地はきっと....デレデレデレデレ デン!
プロデューサーさんが『おいしそー!』って目をつけてたレストランだ!
証拠は、さっき美嘉ちゃんが見つけた場所への案内を買って出てくれたから♪
えっ?それって推理じゃない?てへっ❤
アメリカのご飯、楽しみだなー♪
.....あれ?志希ちゃんどうしたんだろ?
510: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:36:47.55 :CV0nZ6Sa0
フレデリカ「志希ちゃーん、どしたの?UFO見つけた?」
志希「えっ、ああフレちゃん!いやーそうそう、UFOぽいの見つけたよ!」
フレデリカ「ホント?どこどこー?」
志希「あー、さっきどっかとんでっちゃった」
フレデリカ「えー!残念、宇宙人と友達になってみたかったなー」
P「おーい二人とも―!置いてくぞー?」
志希「あーごめんごめん!いこっかフレちゃん♪」
フレデリカ「うん!今行くねプロデューサー!」
フレデリカ(んー.........)
フレデリカ「志希ちゃーん、どしたの?UFO見つけた?」
志希「えっ、ああフレちゃん!いやーそうそう、UFOぽいの見つけたよ!」
フレデリカ「ホント?どこどこー?」
志希「あー、さっきどっかとんでっちゃった」
フレデリカ「えー!残念、宇宙人と友達になってみたかったなー」
P「おーい二人とも―!置いてくぞー?」
志希「あーごめんごめん!いこっかフレちゃん♪」
フレデリカ「うん!今行くねプロデューサー!」
フレデリカ(んー.........)
511: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:38:05.75 :CV0nZ6Sa0
みんなでご飯を食べた後、あたしはケンブリッジ周りとかボストンの名所を案内して回った
昔行った時は何処もあんま印象に残らなかったけど、今日は何故か楽しかったなー♪
...きっと、あの時と違って一人じゃなかったから...なのかな?
...あの時のあたしは他人に興味なかったし、一人でも全然平気だと思ってたけど
やっぱり心のどこかで、一緒に遊ぶ仲間が欲しいと思ってたんだろうか?
美嘉「いやー色々回ってみたけど、どれも面白かったねー!」
周子「いやーまさかホントにアメリカで日本庭園が見れるとはねー。しかもめちゃくちゃデカかったし、もう何でもありだったねあの美術館」
奏「トリニティ教会もとても印象的だったわ。ああいう雰囲気、私好きよ」
P「俺はアメリカにラーメン屋があったのがびっくりだったよ...しかも見るからに二郎系ぽかったぞあれ...」
フレデリカ「志希ちゃん、アタシ達を案内してくれてありがとね❤」
志希「どういたしましてー♪」
みんなでご飯を食べた後、あたしはケンブリッジ周りとかボストンの名所を案内して回った
昔行った時は何処もあんま印象に残らなかったけど、今日は何故か楽しかったなー♪
...きっと、あの時と違って一人じゃなかったから...なのかな?
...あの時のあたしは他人に興味なかったし、一人でも全然平気だと思ってたけど
やっぱり心のどこかで、一緒に遊ぶ仲間が欲しいと思ってたんだろうか?
美嘉「いやー色々回ってみたけど、どれも面白かったねー!」
周子「いやーまさかホントにアメリカで日本庭園が見れるとはねー。しかもめちゃくちゃデカかったし、もう何でもありだったねあの美術館」
奏「トリニティ教会もとても印象的だったわ。ああいう雰囲気、私好きよ」
P「俺はアメリカにラーメン屋があったのがびっくりだったよ...しかも見るからに二郎系ぽかったぞあれ...」
フレデリカ「志希ちゃん、アタシ達を案内してくれてありがとね❤」
志希「どういたしましてー♪」
512: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:38:44.51 :CV0nZ6Sa0
P「んじゃ、もうぼちぼちホテルに戻るとするか」
周子「折角だしこの辺でご飯食べていかへん?さっき見つけたラーメン屋ちょっと気になるやん」
志希「うーん、あそこはちょっと行くには覚悟が要るかなぁ...」
P「明日からガチガチのスケジュールで収録なのに二郎系なんか食えるかよ...ホテルでディナーにしようぜ」
志希「じゃあまた駅まで案内しよっか、バスガイド志希ちゃんに皆着いておいで―♪」
フレデリカ「どうも!当バス運転手の、宮本フレデリカでーす!」
周子「いや徒歩やんかーい♪」
美嘉「あははっ!アメリカでもみんないつも通りだね★」
奏「ええ、そして明日からもいつも通り」
P「全力で楽しんで、収録を成功させよう!」
全員「おー!」
P「んじゃ、もうぼちぼちホテルに戻るとするか」
周子「折角だしこの辺でご飯食べていかへん?さっき見つけたラーメン屋ちょっと気になるやん」
志希「うーん、あそこはちょっと行くには覚悟が要るかなぁ...」
P「明日からガチガチのスケジュールで収録なのに二郎系なんか食えるかよ...ホテルでディナーにしようぜ」
志希「じゃあまた駅まで案内しよっか、バスガイド志希ちゃんに皆着いておいで―♪」
フレデリカ「どうも!当バス運転手の、宮本フレデリカでーす!」
周子「いや徒歩やんかーい♪」
美嘉「あははっ!アメリカでもみんないつも通りだね★」
奏「ええ、そして明日からもいつも通り」
P「全力で楽しんで、収録を成功させよう!」
全員「おー!」
513: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:41:13.09 :CV0nZ6Sa0
皆で明日からの収録の成功を心に近い、駅の方へ足を進める
でもその時、あたしはひどく懐かしい匂いを嗅ぎ取ったんだ
懐かしくて愛おしい、でも、もう会いたくない、会うことはない
そう思っていた、あの香りを...
皆で明日からの収録の成功を心に近い、駅の方へ足を進める
でもその時、あたしはひどく懐かしい匂いを嗅ぎ取ったんだ
懐かしくて愛おしい、でも、もう会いたくない、会うことはない
そう思っていた、あの香りを...
514: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:42:39.40 :CV0nZ6Sa0
フレデリカ「志希ちゃん?」
P「どうした?」
志希「ど、どうしてここに...?」
???「どうしても何も、ケンブリッジを私が歩いていてもなにも不思議な事ではないだろう」
美嘉「誰?志希ちゃんの知り合い?」
志希「...ダッド」
奏「えっ?」
志希父「久しぶりだな、志希」
フレデリカ「志希ちゃん?」
P「どうした?」
志希「ど、どうしてここに...?」
???「どうしても何も、ケンブリッジを私が歩いていてもなにも不思議な事ではないだろう」
美嘉「誰?志希ちゃんの知り合い?」
志希「...ダッド」
奏「えっ?」
志希父「久しぶりだな、志希」
515: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:43:20.20 :CV0nZ6Sa0
全く考えて無かったわけじゃない
大学に近いここを歩いていればばったりパパに鉢合わせる事もあるかもとは思ってたし、寧ろ、少し期待していたのかもしれない
志希「っ...」
でも、いざホントに会ってしまうと、この場の最適解を導き出してくれるはずのギフテッドなあたしの脳も、すっかり機能停止してしまっていて
何を言えばわからなくなってあたしは、パパの顔から目をそらしてしまう
全く考えて無かったわけじゃない
大学に近いここを歩いていればばったりパパに鉢合わせる事もあるかもとは思ってたし、寧ろ、少し期待していたのかもしれない
志希「っ...」
でも、いざホントに会ってしまうと、この場の最適解を導き出してくれるはずのギフテッドなあたしの脳も、すっかり機能停止してしまっていて
何を言えばわからなくなってあたしは、パパの顔から目をそらしてしまう
516: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:44:55.27 :CV0nZ6Sa0
P「初めまして、わたくし、娘さんの所属する811プロダクション社長兼担当プロデューサーのPと申します。志希には本当にいつもお世話に...」
志希父「悪いが、君に用はない」
P「えっ」
プロデューサーにしては珍しく丁寧な様子でパパに挨拶するけど、そんなプロデューサーさんを無視してパパはあたしの目の前へと歩いてきた
志希父「志希」
志希「....なに?」
志希父「アイドルを辞めて、科学者に戻れ」
P「初めまして、わたくし、娘さんの所属する811プロダクション社長兼担当プロデューサーのPと申します。志希には本当にいつもお世話に...」
志希父「悪いが、君に用はない」
P「えっ」
プロデューサーにしては珍しく丁寧な様子でパパに挨拶するけど、そんなプロデューサーさんを無視してパパはあたしの目の前へと歩いてきた
志希父「志希」
志希「....なに?」
志希父「アイドルを辞めて、科学者に戻れ」
517: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:47:23.82 :CV0nZ6Sa0
志希「えっ...?」
志希父「もう十分楽しんだだろう、そろそろ自分のやるべきことを思い出せ」
美嘉「ちょっと!何勝手なこと言ってるのさ!」
奏「志希の父親だか何だか知らないけど、いきなり現れて娘の意思も関係なしに勝手すぎるんじゃないの?」
志希父「君達も、あまり志希をたぶらかさないでもらおうか」
周子「たぶらかす...?」
志希父「志希は世界の科学の歴史を変える、その力がある。そんな志希が日本でアイドルをやっているなど、世界にとってとても大きな損失だ」
「志希、まだ大学にはお前のポストを残してある。アメリカに戻って、また研究を続けるんだ」
志希「えっ...?」
志希父「もう十分楽しんだだろう、そろそろ自分のやるべきことを思い出せ」
美嘉「ちょっと!何勝手なこと言ってるのさ!」
奏「志希の父親だか何だか知らないけど、いきなり現れて娘の意思も関係なしに勝手すぎるんじゃないの?」
志希父「君達も、あまり志希をたぶらかさないでもらおうか」
周子「たぶらかす...?」
志希父「志希は世界の科学の歴史を変える、その力がある。そんな志希が日本でアイドルをやっているなど、世界にとってとても大きな損失だ」
「志希、まだ大学にはお前のポストを残してある。アメリカに戻って、また研究を続けるんだ」
518: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:48:19.04 :CV0nZ6Sa0
志希「なに、それ...今更、そんなこと...あたし、もうあの場所に興味なんてないよ」
「それにダッドは、科学者のあたしに興味が無くなったんじゃなかったの?興味が無くなったから、あたしが大学辞めても、何も言わなかったんじゃなかったの?」
P「..............」
志希父「志希、お前は分かっているはずだ、お前の居るべき場所が」
志希「...いこ、皆」
美嘉「志希ちゃん、いいの?」
志希「うん。今は......ここに居たくない」
志希父「...私はしばらく研究で研究室に籠ることになる。決断できたら会いに来い」
「良い返事を、期待している」
志希「なに、それ...今更、そんなこと...あたし、もうあの場所に興味なんてないよ」
「それにダッドは、科学者のあたしに興味が無くなったんじゃなかったの?興味が無くなったから、あたしが大学辞めても、何も言わなかったんじゃなかったの?」
P「..............」
志希父「志希、お前は分かっているはずだ、お前の居るべき場所が」
志希「...いこ、皆」
美嘉「志希ちゃん、いいの?」
志希「うん。今は......ここに居たくない」
志希父「...私はしばらく研究で研究室に籠ることになる。決断できたら会いに来い」
「良い返事を、期待している」
519: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:49:09.98 :CV0nZ6Sa0
=========帰り道=============
ホテルへと向かう私達
でも、観光名所を回っていたときの楽しい空気は、泡のように消えていたいた
美嘉「志希ちゃん、大丈夫?」
志希「大丈夫だよ」
美嘉「でも、さっきからずっと」
志希「ごめん、大丈夫だから。今は、ほっといてほしいにゃー?」
美嘉「志希ちゃん...」
そう笑う志希の顔は、明らかにほっとけるものでは無くて
でも、私達は志希にどう声をかければいいのか分からず、どうすることも出来ずただ口をつぐんでしまっていた
ただ一人を除いては
=========帰り道=============
ホテルへと向かう私達
でも、観光名所を回っていたときの楽しい空気は、泡のように消えていたいた
美嘉「志希ちゃん、大丈夫?」
志希「大丈夫だよ」
美嘉「でも、さっきからずっと」
志希「ごめん、大丈夫だから。今は、ほっといてほしいにゃー?」
美嘉「志希ちゃん...」
そう笑う志希の顔は、明らかにほっとけるものでは無くて
でも、私達は志希にどう声をかければいいのか分からず、どうすることも出来ずただ口をつぐんでしまっていた
ただ一人を除いては
520: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:51:18.87 :CV0nZ6Sa0
フレデリカ「みんなー!さっき買ったお土産のお菓子食べよー!」
奏「ちょっ、フレデリカ!?」
フレデリカ「だってみんな顔怖いんだもん!まるでトレーナーさんみたいだよー!?折角の旅行なんだからもっと笑った方が楽しいよ!」
志希「フレちゃん.....」
周子「...せやねー♪いつも全力で楽しむのが811プロの信条だもんね!」
「というわけでおひとつもーらい!」
美嘉「...じゃあたしもっ★志希ちゃんも一緒に食べよ?」
志希「...うん!あたしにもちょーだい!」
フレデリカ「そうだ!志希ちゃん!写真撮ろうよ!」
志希「えっ?」
フレデリカ「海の向こうでもアタシ達元気に旅行楽しんでまーす!って、ファンの人達に伝えてあげよ!」
「ほら、笑って笑って!写真を撮るときは笑顔でピースするのが全世界共通のマナーなんだよ?」
フレデリカ「みんなー!さっき買ったお土産のお菓子食べよー!」
奏「ちょっ、フレデリカ!?」
フレデリカ「だってみんな顔怖いんだもん!まるでトレーナーさんみたいだよー!?折角の旅行なんだからもっと笑った方が楽しいよ!」
志希「フレちゃん.....」
周子「...せやねー♪いつも全力で楽しむのが811プロの信条だもんね!」
「というわけでおひとつもーらい!」
美嘉「...じゃあたしもっ★志希ちゃんも一緒に食べよ?」
志希「...うん!あたしにもちょーだい!」
フレデリカ「そうだ!志希ちゃん!写真撮ろうよ!」
志希「えっ?」
フレデリカ「海の向こうでもアタシ達元気に旅行楽しんでまーす!って、ファンの人達に伝えてあげよ!」
「ほら、笑って笑って!写真を撮るときは笑顔でピースするのが全世界共通のマナーなんだよ?」
521: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:53:10.09 :CV0nZ6Sa0
P「....そうだな、日本に置いてきちまったファンにちょっとはサービスしてやらねえとな!」
志希「...うん!あたし達の最高の香りを、日本のファンに届けちゃおー!」
奏「ふふっ!そうね。いつも応援してもらってるんだもの、会えなくて寂しい思いをしている皆を安心させてあげなきゃね!」
P「よし!じゃあお前ら!俺が撮るからそこに並びな!」
フレデリカの言葉によって、私たちの顔にじわじわと笑顔が戻っていく
フレデリカ、貴方はやっぱり凄いわ
どんな重い空気もたちまち明るく出来るその笑顔、それはきっとこの世でフレデリカしか持ちえない確かな才能
フレデリカ、あなたのその笑顔は811プロ一番.....いえ、きっと世界で一番優しくて元気な、ひまわりの様な笑顔ね!
そんなフレデリカと友達になれたことを、私は今日、改めて誇らしく思った
P「じゃあいくぞー?1+1は!?」
全員「にー!」
パシャッ
P「....そうだな、日本に置いてきちまったファンにちょっとはサービスしてやらねえとな!」
志希「...うん!あたし達の最高の香りを、日本のファンに届けちゃおー!」
奏「ふふっ!そうね。いつも応援してもらってるんだもの、会えなくて寂しい思いをしている皆を安心させてあげなきゃね!」
P「よし!じゃあお前ら!俺が撮るからそこに並びな!」
フレデリカの言葉によって、私たちの顔にじわじわと笑顔が戻っていく
フレデリカ、貴方はやっぱり凄いわ
どんな重い空気もたちまち明るく出来るその笑顔、それはきっとこの世でフレデリカしか持ちえない確かな才能
フレデリカ、あなたのその笑顔は811プロ一番.....いえ、きっと世界で一番優しくて元気な、ひまわりの様な笑顔ね!
そんなフレデリカと友達になれたことを、私は今日、改めて誇らしく思った
P「じゃあいくぞー?1+1は!?」
全員「にー!」
パシャッ
522: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:54:17.93 :CV0nZ6Sa0
ホテルで皆でディナーを食べた後、明日に備えて今日は解散ということであたし達はそれぞれの部屋に戻った
部屋に戻ってお風呂に入った後、あたしはプロデューサーさんに釘を刺された通り台本を一応流し読んでいるみた
なるほどなるほど......
どうやらあたしの役は、ある日突然アメリカ最大のギャング組織に狙われてしまうヒロインの女学生
そしてあたしの演じるその子は終盤、ギャングに狙われることになった自身の複雑な出生の秘密を知ることになる...らしい
このの映画のテーマは、ハリウッドらしい派手なアクションを盛り込んだ裏社会の戦い。そして...
ホテルで皆でディナーを食べた後、明日に備えて今日は解散ということであたし達はそれぞれの部屋に戻った
部屋に戻ってお風呂に入った後、あたしはプロデューサーさんに釘を刺された通り台本を一応流し読んでいるみた
なるほどなるほど......
どうやらあたしの役は、ある日突然アメリカ最大のギャング組織に狙われてしまうヒロインの女学生
そしてあたしの演じるその子は終盤、ギャングに狙われることになった自身の複雑な出生の秘密を知ることになる...らしい
このの映画のテーマは、ハリウッドらしい派手なアクションを盛り込んだ裏社会の戦い。そして...
523: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:55:47.41 :CV0nZ6Sa0
志希「『家族』、かぁ...」
家族、カゾク、かぞく....
言葉は知ってる、でも、自分にとってそれが何を意味するのかは、全く分からない
あの頃、まだママとパパと3人んで暮らしていたころは分かっていたのかもしれない
でも今は、自分がかつてそれを知っていたのかさえ思い出すことができない
あたしにとって、『家族』って何なんだろう
そして、それ以上に......
志希「結局のところ、パパにとって、あたしってなんなんだろうなぁ...」
志希「『家族』、かぁ...」
家族、カゾク、かぞく....
言葉は知ってる、でも、自分にとってそれが何を意味するのかは、全く分からない
あの頃、まだママとパパと3人んで暮らしていたころは分かっていたのかもしれない
でも今は、自分がかつてそれを知っていたのかさえ思い出すことができない
あたしにとって、『家族』って何なんだろう
そして、それ以上に......
志希「結局のところ、パパにとって、あたしってなんなんだろうなぁ...」
524: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:56:48.68 :CV0nZ6Sa0
結局のところ、あたしはそれが一番分からなくて......それが一番知りたいこと、なんだろうな
志希「...よしっ」
それに気づいた時には、あたしはもう行動を始めていた
結局のところ、あたしはそれが一番分からなくて......それが一番知りたいこと、なんだろうな
志希「...よしっ」
それに気づいた時には、あたしはもう行動を始めていた
525: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:57:22.98 :CV0nZ6Sa0
ピンポーン
奏「あら、誰かしら?」
周子「あー、奏ちゃんいるー?」
奏「周子?どうしたの?」
周子「いやーやっぱり折角友達と旅行来てんだし、夜に遊びながら語り合うお決まりのやつやりたいから誘いに来たよ」
「それに、やっぱり志希ちゃんちょっと心配だしさ。みんなで遊んだら元気になるかなーって」
奏「成程ね、確かに良い案だわ」
周子「でしょ?てなわけでこれから皆を誘いに行くんやけど、奏ちゃんはどうする?」
奏「勿論、参加させてもらうわ」
周子「よしっ、じゃあ一緒に皆を呼びに行こう」
ピンポーン
奏「あら、誰かしら?」
周子「あー、奏ちゃんいるー?」
奏「周子?どうしたの?」
周子「いやーやっぱり折角友達と旅行来てんだし、夜に遊びながら語り合うお決まりのやつやりたいから誘いに来たよ」
「それに、やっぱり志希ちゃんちょっと心配だしさ。みんなで遊んだら元気になるかなーって」
奏「成程ね、確かに良い案だわ」
周子「でしょ?てなわけでこれから皆を誘いに行くんやけど、奏ちゃんはどうする?」
奏「勿論、参加させてもらうわ」
周子「よしっ、じゃあ一緒に皆を呼びに行こう」
526: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:58:04.25 :CV0nZ6Sa0
その後、美嘉とフレデリカも呼び出して最後に志希の部屋の扉の前へとやってきた
ピンポーン
周子「志希ちゃーん、いるー?」
シーン.....
奏「反応がないわね」
美嘉「もう寝ちゃったのかな?」
周子「あれー?志希ちゃん夜型って言ってたしまだ起きてると思ってたけど」
フレデリカ「ねぇねぇ、鍵開いてるみたいだよ?」
その後、美嘉とフレデリカも呼び出して最後に志希の部屋の扉の前へとやってきた
ピンポーン
周子「志希ちゃーん、いるー?」
シーン.....
奏「反応がないわね」
美嘉「もう寝ちゃったのかな?」
周子「あれー?志希ちゃん夜型って言ってたしまだ起きてると思ってたけど」
フレデリカ「ねぇねぇ、鍵開いてるみたいだよ?」
527: ◆FuHrdA/9sY:2019/03/31(日) 23:59:23.53 :CV0nZ6Sa0
奏「えっ?ここオートロックよ?」
美嘉「...見て!扉になんか挟まってるよ!?」
美嘉が指刺した所には、志希のスマホが挟まっていた
周子「これのせいで扉が閉まらなかったんやね...って、なんでスマホが挟まってんの?」
奏「志希のスマホなんだし、志希自身がやったんじゃ.....まさか!」
全員「!」
嫌な予感が頭をよぎった私達は、鍵の開いていた扉を勢いよく開け、部屋の中へ飛び込む
そこに、志希の姿はなく、代わりにあったのは...
奏「えっ?ここオートロックよ?」
美嘉「...見て!扉になんか挟まってるよ!?」
美嘉が指刺した所には、志希のスマホが挟まっていた
周子「これのせいで扉が閉まらなかったんやね...って、なんでスマホが挟まってんの?」
奏「志希のスマホなんだし、志希自身がやったんじゃ.....まさか!」
全員「!」
嫌な予感が頭をよぎった私達は、鍵の開いていた扉を勢いよく開け、部屋の中へ飛び込む
そこに、志希の姿はなく、代わりにあったのは...
528: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/01(月) 00:00:30.84 :kBnx1UOd0
『失踪します』
確かに志希の字でそう書かれた、小さなメモ一切れだけだった.....
to be continued.....
『失踪します』
確かに志希の字でそう書かれた、小さなメモ一切れだけだった.....
to be continued.....
529: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/01(月) 00:03:33.87 :kBnx1UOd0
だって、アイマスで生放送ネタやるんならロボットアニメのウソ予告もやらなきゃいけないって聞いたから....
そんなわけでChapter10終了です
ちなみに、ケンブリッジには『Yume Wo Katare』なる二郎系ラーメン屋がマジで実在します
そんなわけでChapter10終了です
ちなみに、ケンブリッジには『Yume Wo Katare』なる二郎系ラーメン屋がマジで実在します









































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