728: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 21:44:30.81 :pRX6uZGW0
美嘉の受験からまた時は流れて2月
もうコートなしでは外を歩けないくらいの寒さになってきたこの季節。世間は女の子の一大イベント、バレンタインが到来していた
もちろん私達もチョコを作ってプロデューサーに送ったけど、こと811プロにおいて2月14日の一番のイベントはバレンタインではない
では、一番のイベントは?
それは....
フレデリカ「みんなー!ボンジュール!」
パンッ!!
『フレちゃん、誕生日おめでとー!』
フレデリカ「わー!サプライズだー♪」
811プロ一番のムード―メーカー、フレデリカの誕生日よ!
美嘉の受験からまた時は流れて2月
もうコートなしでは外を歩けないくらいの寒さになってきたこの季節。世間は女の子の一大イベント、バレンタインが到来していた
もちろん私達もチョコを作ってプロデューサーに送ったけど、こと811プロにおいて2月14日の一番のイベントはバレンタインではない
では、一番のイベントは?
それは....
フレデリカ「みんなー!ボンジュール!」
パンッ!!
『フレちゃん、誕生日おめでとー!』
フレデリカ「わー!サプライズだー♪」
811プロ一番のムード―メーカー、フレデリカの誕生日よ!
729: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 21:45:08.17 :pRX6uZGW0
Chapter14「How to Make Smile」
Chapter14「How to Make Smile」

【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」

【速報】尾田っち、ワンピース最新話でやってしまうwwww

【東方】ルックス100点の文ちゃん

【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?

韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
730: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 21:47:48.01 :pRX6uZGW0
フレデリカ「てなわけで始まりましたー!ぱちぱちー♪」
志希「ぱちぱちー♪」
美嘉「始まったって、何が?」
奏「あら?フレデリカの持ってるそれ、カメラ?」
フレデリカ「探偵フレデリカのしるぶぷれ捜査、誕生日特別篇だよー?今日はパパから借りてきたこのカメラで、皆の笑顔をばっちり撮影するんだー♪」
周子「なるほどー、じゃあ今日の依頼は?」
フレデリカ「今日の依頼は....じゃじゃじゃん!P.N『アタシ猫辞めるよ』さんから!」
美嘉(それフレちゃんじゃ...)
フレデリカ「こんにちはフレちゃん、アタシは今あなたの頭の中に直接語り掛けています」
周子(本人だからね)
フレデリカ「早速ですがアタシは今日誕生日です、なのでとてもウキウキしながら事務所へ行くと早速皆がサプライズでお祝いをしてくれました」
「それでアタシは朝一番からとてもハッピーな気分になれたので、今度はアタシが皆をハッピーにしたいです!そこで、811プロ皆をハッピーにする方法を教えてください!おねがいしるぶぷれ!」
「『アタシ猫辞めるよ』さん!その依頼、確かにこの名探偵フレちゃんが引き受けた―!」
志希「採用されたP.N『アタシ猫辞めるよ』さんには志希ちゃん印のリラックスできる香水をプレゼント―!」
フレデリカ「やったー!ありがとー志希ちゃん!」
美嘉(やっぱりフレちゃんなんだ...)
フレデリカ「てなわけで始まりましたー!ぱちぱちー♪」
志希「ぱちぱちー♪」
美嘉「始まったって、何が?」
奏「あら?フレデリカの持ってるそれ、カメラ?」
フレデリカ「探偵フレデリカのしるぶぷれ捜査、誕生日特別篇だよー?今日はパパから借りてきたこのカメラで、皆の笑顔をばっちり撮影するんだー♪」
周子「なるほどー、じゃあ今日の依頼は?」
フレデリカ「今日の依頼は....じゃじゃじゃん!P.N『アタシ猫辞めるよ』さんから!」
美嘉(それフレちゃんじゃ...)
フレデリカ「こんにちはフレちゃん、アタシは今あなたの頭の中に直接語り掛けています」
周子(本人だからね)
フレデリカ「早速ですがアタシは今日誕生日です、なのでとてもウキウキしながら事務所へ行くと早速皆がサプライズでお祝いをしてくれました」
「それでアタシは朝一番からとてもハッピーな気分になれたので、今度はアタシが皆をハッピーにしたいです!そこで、811プロ皆をハッピーにする方法を教えてください!おねがいしるぶぷれ!」
「『アタシ猫辞めるよ』さん!その依頼、確かにこの名探偵フレちゃんが引き受けた―!」
志希「採用されたP.N『アタシ猫辞めるよ』さんには志希ちゃん印のリラックスできる香水をプレゼント―!」
フレデリカ「やったー!ありがとー志希ちゃん!」
美嘉(やっぱりフレちゃんなんだ...)
731: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 21:50:52.51 :pRX6uZGW0
フレデリカ「というわけで、今日のゲストは811プロの皆!名探偵フレちゃんが、皆を笑顔にする魔法を街に探しに行くよー!よろしくねー♪」
周子「よろしくー♪あっ、これプレゼントのしゅーこちゃん特性和菓子詰め合わせセットね、自信作だよー♪」
フレデリカ「ワーオ!早速お宝ゲット~♪じゃあこれは今から皆で食べよっか!」
奏「あら、あなたのプレゼントなのに私達が食べてもいいの?」
フレデリカ「もちろん、だってみんなで食べた方がおいしいもん!というわけで、しゅーこちゃんのダーツ飯出張版!自家製和菓子編だよ!」
周子「ダーツ投げてないけどねー」
フレデリカ「そこで助手のプロデューサー君!」
P「あいよ(全部和菓子と書かれたダーツの的)」
美嘉「プロデューサーさんさっきから喋らないと思ってたらそれ作ってたんだね」
P「急ぎだから手描きだけどな、というわけで周子、いつもの奴よろしく」
周子「はーい、...よっと!」ヒュッ
ストンッ
志希「おー、ナイスBULL!」
周子「どんなもんよ!まぁ、どこ狙っても一緒だけどさ」
フレデリカ「それじゃ、しゅーこちゃんのダーツ飯探偵デリカ出張版、始まるよー!」
『いえーい!』
フレデリカ「というわけで、今日のゲストは811プロの皆!名探偵フレちゃんが、皆を笑顔にする魔法を街に探しに行くよー!よろしくねー♪」
周子「よろしくー♪あっ、これプレゼントのしゅーこちゃん特性和菓子詰め合わせセットね、自信作だよー♪」
フレデリカ「ワーオ!早速お宝ゲット~♪じゃあこれは今から皆で食べよっか!」
奏「あら、あなたのプレゼントなのに私達が食べてもいいの?」
フレデリカ「もちろん、だってみんなで食べた方がおいしいもん!というわけで、しゅーこちゃんのダーツ飯出張版!自家製和菓子編だよ!」
周子「ダーツ投げてないけどねー」
フレデリカ「そこで助手のプロデューサー君!」
P「あいよ(全部和菓子と書かれたダーツの的)」
美嘉「プロデューサーさんさっきから喋らないと思ってたらそれ作ってたんだね」
P「急ぎだから手描きだけどな、というわけで周子、いつもの奴よろしく」
周子「はーい、...よっと!」ヒュッ
ストンッ
志希「おー、ナイスBULL!」
周子「どんなもんよ!まぁ、どこ狙っても一緒だけどさ」
フレデリカ「それじゃ、しゅーこちゃんのダーツ飯探偵デリカ出張版、始まるよー!」
『いえーい!』
732: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 21:53:15.82 :pRX6uZGW0
フレデリカ「美味しかったねー♪」
奏「ええ、流石和菓子屋の娘ね」
周子「えへへ...皆が喜んでくれたなら何よりだよ」
フレデリカ「てな訳で美味しいおやつで皆ハッピーになったところで、次にいってみよー!」
志希「次はどうするの~?」
フレデリカ「うん!探偵フレデリカ、ゲストの皆といっしょに街へ皆をハッピーにする魔法を探しに出掛けるよー♪」
P「散歩に行くのはいいけど、お前ら人気アイドルなんだからちゃんと変装して行けよ~?騒がれたら撮影どころじゃなくなるぞ?」
フレデリカ「え~!アタシ今眼鏡も帽子もお面も特殊メイクも持ってきてないよー!」
フレデリカ「美味しかったねー♪」
奏「ええ、流石和菓子屋の娘ね」
周子「えへへ...皆が喜んでくれたなら何よりだよ」
フレデリカ「てな訳で美味しいおやつで皆ハッピーになったところで、次にいってみよー!」
志希「次はどうするの~?」
フレデリカ「うん!探偵フレデリカ、ゲストの皆といっしょに街へ皆をハッピーにする魔法を探しに出掛けるよー♪」
P「散歩に行くのはいいけど、お前ら人気アイドルなんだからちゃんと変装して行けよ~?騒がれたら撮影どころじゃなくなるぞ?」
フレデリカ「え~!アタシ今眼鏡も帽子もお面も特殊メイクも持ってきてないよー!」
733: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 21:54:23.11 :pRX6uZGW0
美嘉「そこであたしの出番だね!というわけで『カリスマ★チェンジ』出張版!はいフレちゃん、プレゼント!」
フレデリカ「わーい!中身はー......わぁ!可愛いワンピースだ!それに帽子と、眼鏡だね!」
美嘉「眼鏡は伊達眼鏡だよー★今週のあたしイチオシコーデなんだー!」
美嘉「フレちゃん普段街に出るときも変装とかしないでよく周りにばれてるし、これで普段から少しは隠すように心掛けること!」
フレデリカ「はーい!」
志希「なんか美嘉ちゃんって、あたし達のママみたいだよね♪」
フレデリカ「ママ―!ありがとー!」
美嘉「ちょっ、ちょっと!やめなさい///」
周子「ママ―!あそぼー♪」
奏「ふふふっ!ママは人気ものね♪」
美嘉「もうっ!二人まで!」
美嘉「そこであたしの出番だね!というわけで『カリスマ★チェンジ』出張版!はいフレちゃん、プレゼント!」
フレデリカ「わーい!中身はー......わぁ!可愛いワンピースだ!それに帽子と、眼鏡だね!」
美嘉「眼鏡は伊達眼鏡だよー★今週のあたしイチオシコーデなんだー!」
美嘉「フレちゃん普段街に出るときも変装とかしないでよく周りにばれてるし、これで普段から少しは隠すように心掛けること!」
フレデリカ「はーい!」
志希「なんか美嘉ちゃんって、あたし達のママみたいだよね♪」
フレデリカ「ママ―!ありがとー!」
美嘉「ちょっ、ちょっと!やめなさい///」
周子「ママ―!あそぼー♪」
奏「ふふふっ!ママは人気ものね♪」
美嘉「もうっ!二人まで!」
734: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 21:58:17.94 :pRX6uZGW0
P「んじゃ、行ってらっしゃい」
フレデリカ「んー?プロデューサーも行くんだよ―?」
P「えっ?」
フレデリカ「だって今日のゲストは、811プロ皆だもん!もちろん、プロデューサーもその中に入ってるんだよー♪」
周子「そうだよPさん。ご飯ばっかりじゃなくって、偶には一緒に遊びに行こうよ。この前のカラオケも結局歌って無かったしさ」
P「い、いやいや!変装して行くとはいえ、アイドルとプロデューサーが一緒に遊んでるのすっぱ抜かれたら問題だろ!?特に今はいろいろ警戒しなきゃいけないのに...」
フレデリカ「むー!行くったら行くのー!」
P「駄々こねたってダメなもんはダメ!......ていうかなんだその動き、およそ地球人の動きには見えないんだが」
フレデリカ「昨日見たうえきちゃんのダンスだよー?」
P「うえきちゃんって....えっ?あの商店街の福引でもらったよくわかんないオブジェ?あれ動くの?怖っ....」
奏「......なら、プロデューサーさんも変装すればいいんじゃない?」
P「えっ」
P「んじゃ、行ってらっしゃい」
フレデリカ「んー?プロデューサーも行くんだよ―?」
P「えっ?」
フレデリカ「だって今日のゲストは、811プロ皆だもん!もちろん、プロデューサーもその中に入ってるんだよー♪」
周子「そうだよPさん。ご飯ばっかりじゃなくって、偶には一緒に遊びに行こうよ。この前のカラオケも結局歌って無かったしさ」
P「い、いやいや!変装して行くとはいえ、アイドルとプロデューサーが一緒に遊んでるのすっぱ抜かれたら問題だろ!?特に今はいろいろ警戒しなきゃいけないのに...」
フレデリカ「むー!行くったら行くのー!」
P「駄々こねたってダメなもんはダメ!......ていうかなんだその動き、およそ地球人の動きには見えないんだが」
フレデリカ「昨日見たうえきちゃんのダンスだよー?」
P「うえきちゃんって....えっ?あの商店街の福引でもらったよくわかんないオブジェ?あれ動くの?怖っ....」
奏「......なら、プロデューサーさんも変装すればいいんじゃない?」
P「えっ」
735: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:01:30.83 :pRX6uZGW0
奏「美嘉、メイク道具はあるわね?」
美嘉「そりゃもちろんあるけど...成程ね!」
周子「そういえば、ウチの衣装保管庫には色々あったねぇ...」ニヤリ
P「えっ、おい、話が見えないぞ...」
志希「まあまあプロデューサー、折角誕生日なんだしフレちゃんのお願い聞いてあげたくない?」
P「そりゃまあ、叶えられる範囲なら叶えてやりたいが.....」
志希「よし言質取れたよ」ボイレコ
P「しまった!」
周子「この業界で油断しちゃだめだよPさん♪」
P「...だが、結局変装ってどうするんだ?どう変装しようがアイドルが男と仲良く歩いてるのは.....」
奏「簡単よ、プロデューサーさんが私達の担当プロデューサーの『男性』だって分からなくすればいいのよ」
P「......おいまさか!」
フレデリカ「じゃあじゃあここで新コーナー!プロデューサー改造計画の始まりはじまりー!」
P「マ、マジかよ...」
奏「美嘉、メイク道具はあるわね?」
美嘉「そりゃもちろんあるけど...成程ね!」
周子「そういえば、ウチの衣装保管庫には色々あったねぇ...」ニヤリ
P「えっ、おい、話が見えないぞ...」
志希「まあまあプロデューサー、折角誕生日なんだしフレちゃんのお願い聞いてあげたくない?」
P「そりゃまあ、叶えられる範囲なら叶えてやりたいが.....」
志希「よし言質取れたよ」ボイレコ
P「しまった!」
周子「この業界で油断しちゃだめだよPさん♪」
P「...だが、結局変装ってどうするんだ?どう変装しようがアイドルが男と仲良く歩いてるのは.....」
奏「簡単よ、プロデューサーさんが私達の担当プロデューサーの『男性』だって分からなくすればいいのよ」
P「......おいまさか!」
フレデリカ「じゃあじゃあここで新コーナー!プロデューサー改造計画の始まりはじまりー!」
P「マ、マジかよ...」
736: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:04:57.91 :pRX6uZGW0
三十分後
美嘉「よしっ、メイクも完成....したけど...」
奏「プロデューサーさん、あなた......」
奏「女装似合うわね」
P「うるさい....絶対似合って無い....」
周子「いやいや、ホント似合ってるって。美嘉ちゃんのメイクが上手いのも相まって、元がPさんって分かんないよこれ」
周子「....いやダメだ、笑えるっ......!」
フレデリカ「まさか!プロデューサーが新しいアイドル!?」
志希「あたし達に後輩ができたねフレちゃん♪」
P「嬉しくねぇ...嬉しくねえし...しかも....」
P(メイド服)「しかも!なんでよりにもよってコレなんだよ!」バァアアアーン!!
三十分後
美嘉「よしっ、メイクも完成....したけど...」
奏「プロデューサーさん、あなた......」
奏「女装似合うわね」
P「うるさい....絶対似合って無い....」
周子「いやいや、ホント似合ってるって。美嘉ちゃんのメイクが上手いのも相まって、元がPさんって分かんないよこれ」
周子「....いやダメだ、笑えるっ......!」
フレデリカ「まさか!プロデューサーが新しいアイドル!?」
志希「あたし達に後輩ができたねフレちゃん♪」
P「嬉しくねぇ...嬉しくねえし...しかも....」
P(メイド服)「しかも!なんでよりにもよってコレなんだよ!」バァアアアーン!!
737: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:06:40.42 :pRX6uZGW0
周子「いや、折角だから一回本物のメイドってやつを見てみたくてさ」
P「だからって俺でやる必要あるか!?」
奏「大丈夫よ、ホントに似合ってるから」
P「こんなので褒められてもうれしくねえよ!むしろ悲しくなるわ!」
P「ちくしょう、またこれを着る羽目になるとは........」
美嘉「また、ってことは前にも来たの?」
P「....保管室のコスプレはな、全部俺の知人がスペースに困って押し付けたものか...もしくは俺に着させるためにわざわざ買ってきたものなんだよ...」
美嘉「あー...メイド服は着せられた方だったんだ...」
周子「いや、折角だから一回本物のメイドってやつを見てみたくてさ」
P「だからって俺でやる必要あるか!?」
奏「大丈夫よ、ホントに似合ってるから」
P「こんなので褒められてもうれしくねえよ!むしろ悲しくなるわ!」
P「ちくしょう、またこれを着る羽目になるとは........」
美嘉「また、ってことは前にも来たの?」
P「....保管室のコスプレはな、全部俺の知人がスペースに困って押し付けたものか...もしくは俺に着させるためにわざわざ買ってきたものなんだよ...」
美嘉「あー...メイド服は着せられた方だったんだ...」
738: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:07:29.68 :pRX6uZGW0
奏「それとプロデューサーさん、しゃべる時気を付けないと声で男ってばれちゃうかもしれないから気を付けた方がいいわよ」
P「あっ、そうか。それはマズいな」
P「じゃあ...これくらいならどうだ?』ウラゴエ
フレデリカ「わー!女の子の声だ!」
志希「凄い!喉にボイスチェンジャーでも仕込んでるの?」
P『普通にちょっと高い声を出すよう意識してるだけだよ。これくらいなら全然大丈夫だが...マジでこのカッコで行くの?』
フレデリカ「もちろん!新しいアイドルも増えたとこで、調査にしゅっぱーつ!みなのものフレちゃんに続け―!」
『おー!!!!!』
P『おー....』
周子「ところでPさん、その声で『おかえりなさいませご主人様』って言ってみてくれない?」
P『誰がやるか!!』
奏「それとプロデューサーさん、しゃべる時気を付けないと声で男ってばれちゃうかもしれないから気を付けた方がいいわよ」
P「あっ、そうか。それはマズいな」
P「じゃあ...これくらいならどうだ?』ウラゴエ
フレデリカ「わー!女の子の声だ!」
志希「凄い!喉にボイスチェンジャーでも仕込んでるの?」
P『普通にちょっと高い声を出すよう意識してるだけだよ。これくらいなら全然大丈夫だが...マジでこのカッコで行くの?』
フレデリカ「もちろん!新しいアイドルも増えたとこで、調査にしゅっぱーつ!みなのものフレちゃんに続け―!」
『おー!!!!!』
P『おー....』
周子「ところでPさん、その声で『おかえりなさいませご主人様』って言ってみてくれない?」
P『誰がやるか!!』
739: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:08:39.04 :pRX6uZGW0
P『うう...やっぱり視線が痛い、恥ずかしい...』
奏「まあ、メイド服で街歩く人なんてそうそういないものね」
美嘉「大丈夫だってプロデューサー、まさか周りの人もまさか女装男子だとは思ってないって!」
P『それはそれで男としてどうなんだ俺....』
周子「んじゃ、まずどこ行こうか?」
美嘉「またカラオケでも行く?」
フレデリカ「んー、皆でカラオケは前に行ったし、折角なら別の場所がいいなー?」
P『うう...やっぱり視線が痛い、恥ずかしい...』
奏「まあ、メイド服で街歩く人なんてそうそういないものね」
美嘉「大丈夫だってプロデューサー、まさか周りの人もまさか女装男子だとは思ってないって!」
P『それはそれで男としてどうなんだ俺....』
周子「んじゃ、まずどこ行こうか?」
美嘉「またカラオケでも行く?」
フレデリカ「んー、皆でカラオケは前に行ったし、折角なら別の場所がいいなー?」
740: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:09:44.36 :pRX6uZGW0
奏「じゃあ、映画なんてどうかしら?ちょうど今面白そうと思ってた映画があるのよ」
志希「『シネマ・速水奏』も出張版だねー♪」
フレデリカ「いいねー!じゃあ映画館にいこっか♪」
P『ちなみに、その映画はタイトルは何なんだ?』
奏「『シャークタイフーン』よ」
全員(!?)
P『サメ映画って、かなり地雷な気がするが...大丈夫か?』
奏「大丈夫よ、絶対名作だから!」
美嘉(そういえば事務所に置いてある奏ちゃんのDVD...)
周子(やたらB級ぽいのばっかだったような...いや割と面白かったけど)
奏「じゃあ、映画なんてどうかしら?ちょうど今面白そうと思ってた映画があるのよ」
志希「『シネマ・速水奏』も出張版だねー♪」
フレデリカ「いいねー!じゃあ映画館にいこっか♪」
P『ちなみに、その映画はタイトルは何なんだ?』
奏「『シャークタイフーン』よ」
全員(!?)
P『サメ映画って、かなり地雷な気がするが...大丈夫か?』
奏「大丈夫よ、絶対名作だから!」
美嘉(そういえば事務所に置いてある奏ちゃんのDVD...)
周子(やたらB級ぽいのばっかだったような...いや割と面白かったけど)
741: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:10:23.27 :pRX6uZGW0
そして視聴後.....
フレデリカ「なんかすっごく面白かったねー!」
美嘉「うん、なんか予想以上に面白かった...」
周子「サメ映画かと思ったら唐突にミステリになったり恋愛映画っぽくなったりしたけど、ちゃんと最後の最後で全部つながったね......」
志希「あたしでも全然展開読めなくてワクワクした!」
P『挿入歌も流れるシーンといい感じにマッチしてたな...流石映画の為に曲丸ごと書き下ろしただけはある...』
奏「ね?面白かったでしょ?」
周子(なんだかんだ、見る目はあるんだよなぁ...)
そして視聴後.....
フレデリカ「なんかすっごく面白かったねー!」
美嘉「うん、なんか予想以上に面白かった...」
周子「サメ映画かと思ったら唐突にミステリになったり恋愛映画っぽくなったりしたけど、ちゃんと最後の最後で全部つながったね......」
志希「あたしでも全然展開読めなくてワクワクした!」
P『挿入歌も流れるシーンといい感じにマッチしてたな...流石映画の為に曲丸ごと書き下ろしただけはある...』
奏「ね?面白かったでしょ?」
周子(なんだかんだ、見る目はあるんだよなぁ...)
742: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:11:31.94 :pRX6uZGW0
フレデリカ「そろそろ、おなかすいたーん♪」
周子「おっ、しゅーこちゃんのマネ上手いねフレちゃん♪」
フレデリカ「いつも一緒にいるからね♪」
奏「確かにそろそろお昼時ね。どこかでランチにする?」
フレデリカ「あっ!じゃあまた皆でパーティーしたい!鍋パとかタコパとか!」
志希「じゃあ、『ドクター志希の料理は化学!』も出張版!志希ちゃん式闇鍋パーティー!」
美嘉「闇鍋かぁ、やったことないけど面白そうじゃん!」
周子「じゃあそこのデパートで各自材料買ってここに集合しようか、場所は...」
P『確かこの辺にキッチン付きのフリースペースあったからそこ借りるか』
奏「じゃあ決まりね、皆また後で落ち合いましょう」
全員「了解!」
フレデリカ「そろそろ、おなかすいたーん♪」
周子「おっ、しゅーこちゃんのマネ上手いねフレちゃん♪」
フレデリカ「いつも一緒にいるからね♪」
奏「確かにそろそろお昼時ね。どこかでランチにする?」
フレデリカ「あっ!じゃあまた皆でパーティーしたい!鍋パとかタコパとか!」
志希「じゃあ、『ドクター志希の料理は化学!』も出張版!志希ちゃん式闇鍋パーティー!」
美嘉「闇鍋かぁ、やったことないけど面白そうじゃん!」
周子「じゃあそこのデパートで各自材料買ってここに集合しようか、場所は...」
P『確かこの辺にキッチン付きのフリースペースあったからそこ借りるか』
奏「じゃあ決まりね、皆また後で落ち合いましょう」
全員「了解!」
743: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:12:05.38 :pRX6uZGW0
数十分後
志希「ただいまー!あたしで最後かな?」
奏「ええ、みんな揃ってるわよ」
周子「フリースペースの予約はさっきPさんが取ってくれたよ」
フレデリカ「じゃあ皆!いざ決戦の地へ、いくぞー!」
全員「おー!」
奏(それにしても...一応闇鍋とはいえみんなお鍋の具を買いに行ったはずなのに)
美嘉(見事に皆違う方向に歩いてったな...結局一度も鉢合わせなかったし...大丈夫だよね?)
数十分後
志希「ただいまー!あたしで最後かな?」
奏「ええ、みんな揃ってるわよ」
周子「フリースペースの予約はさっきPさんが取ってくれたよ」
フレデリカ「じゃあ皆!いざ決戦の地へ、いくぞー!」
全員「おー!」
奏(それにしても...一応闇鍋とはいえみんなお鍋の具を買いに行ったはずなのに)
美嘉(見事に皆違う方向に歩いてったな...結局一度も鉢合わせなかったし...大丈夫だよね?)
744: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:13:33.48 :pRX6uZGW0
志希「それじゃあ電気消して...ケミカルショーの始まり始まり―!」
P『じゃあ始めるぞ。各自自分がつかんだものは必ず自分で食べきる事!総員、食材投入!』
ポチャボチャポチャンピチュンズドンボチャアン!!
美嘉「....なんか今変な音なかった?」
周子「気のせい気のせい。じゃあ皆ー、一つずつ何か掴んでって」
P『じゃあ俺から...よっと、割と大きいな』
奏「次は私ね...何かしっとりしてる様な...」
美嘉「んじゃあたしもー...なんかちっちゃいの掴んだ...ていうか豆じゃないこれ?」
フレデリカ「次アタシ―!...なんかぷりぷりしてる!」
志希「あたしも行くよー!...んー?なんか軽いねー?」
周子「んじゃ最後はあたしだねー...おっ、これはアタリっぽい感触!」
P『全員とったな...よし、明かり着けるぞ』
志希「それじゃあ電気消して...ケミカルショーの始まり始まり―!」
P『じゃあ始めるぞ。各自自分がつかんだものは必ず自分で食べきる事!総員、食材投入!』
ポチャボチャポチャンピチュンズドンボチャアン!!
美嘉「....なんか今変な音なかった?」
周子「気のせい気のせい。じゃあ皆ー、一つずつ何か掴んでって」
P『じゃあ俺から...よっと、割と大きいな』
奏「次は私ね...何かしっとりしてる様な...」
美嘉「んじゃあたしもー...なんかちっちゃいの掴んだ...ていうか豆じゃないこれ?」
フレデリカ「次アタシ―!...なんかぷりぷりしてる!」
志希「あたしも行くよー!...んー?なんか軽いねー?」
周子「んじゃ最後はあたしだねー...おっ、これはアタリっぽい感触!」
P『全員とったな...よし、明かり着けるぞ』
745: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:14:49.80 :pRX6uZGW0
美嘉「気になるお鍋の中身は....!?」
美嘉「ちょっ!出汁の色やばくない!?」
P『どれどれ....!?おいなんだこの色!真っ赤な何かと小豆色のなにかでワケわからん事になってんじゃねえか!』
周子「小豆色ってかあたしの入れた餡子だよそれ」
志希「赤いのはあたしのタバスコだねー」
P『二つとも何でいれた!?』
志希「好きだから♪」
周子「意外とぜんざいみたいになって美味しいかもしれんやん?」
奏「鍋の色もアレだけど...お椀の中は....」
P→大根
奏→饅頭
美嘉→小豆
フレデリカ→カニ
志希→マカロン
周子→厚切り肉
美嘉「いやお鍋っぽくないの一杯あるんだけど!?」
美嘉「気になるお鍋の中身は....!?」
美嘉「ちょっ!出汁の色やばくない!?」
P『どれどれ....!?おいなんだこの色!真っ赤な何かと小豆色のなにかでワケわからん事になってんじゃねえか!』
周子「小豆色ってかあたしの入れた餡子だよそれ」
志希「赤いのはあたしのタバスコだねー」
P『二つとも何でいれた!?』
志希「好きだから♪」
周子「意外とぜんざいみたいになって美味しいかもしれんやん?」
奏「鍋の色もアレだけど...お椀の中は....」
P→大根
奏→饅頭
美嘉→小豆
フレデリカ→カニ
志希→マカロン
周子→厚切り肉
美嘉「いやお鍋っぽくないの一杯あるんだけど!?」
746: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:16:28.13 :pRX6uZGW0
P『大根は美嘉だな、一番良識あるチョイスだし』
美嘉「おっ、プロデューサー正解★....ていうか、皆が変なもの選びすぎなんじゃない!?」
奏「私のお饅頭は...周子?」
P『いや、それは俺だ』
美嘉「プロデューサーはまともだと思ったのに!」
P「すまん....なんか目についたから食べたくなって....」
フレデリカ「プロデューサーってお饅頭好きだよね。事務所によく置いてあるし」
P『毎回ちゃんと隠してるはずなのになんでお前ら見つけられるの...そしてなんで俺の分まで勝手に食べるの....』
P『大根は美嘉だな、一番良識あるチョイスだし』
美嘉「おっ、プロデューサー正解★....ていうか、皆が変なもの選びすぎなんじゃない!?」
奏「私のお饅頭は...周子?」
P『いや、それは俺だ』
美嘉「プロデューサーはまともだと思ったのに!」
P「すまん....なんか目についたから食べたくなって....」
フレデリカ「プロデューサーってお饅頭好きだよね。事務所によく置いてあるし」
P『毎回ちゃんと隠してるはずなのになんでお前ら見つけられるの...そしてなんで俺の分まで勝手に食べるの....』
747: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:18:22.92 :pRX6uZGW0
周子「フレちゃんのもってるカニはあたしがいれた奴だね」
フレデリカ「アタシのはマカロンだよー♪」
志希「このマカロンフレちゃんのかー。ちなみにあたしはー...周子ちゃんの持ってるお肉でーす!」
周子「やったー、しゅーこちゃん大当たり―♪」
美嘉「あたしの掴んだ豆は周子ちゃんの入れた餡子の小豆か...なんか悲しくなる大きさ...」
奏「私のは誰も取らなかったのね...残念」
P『奏の入れたのは...なんだこの赤いの?』
奏「ザクロよ」
美嘉「奏ちゃんもそっち(変なもの)側かー...」
周子「フレちゃんのもってるカニはあたしがいれた奴だね」
フレデリカ「アタシのはマカロンだよー♪」
志希「このマカロンフレちゃんのかー。ちなみにあたしはー...周子ちゃんの持ってるお肉でーす!」
周子「やったー、しゅーこちゃん大当たり―♪」
美嘉「あたしの掴んだ豆は周子ちゃんの入れた餡子の小豆か...なんか悲しくなる大きさ...」
奏「私のは誰も取らなかったのね...残念」
P『奏の入れたのは...なんだこの赤いの?』
奏「ザクロよ」
美嘉「奏ちゃんもそっち(変なもの)側かー...」
748: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:19:42.64 :pRX6uZGW0
周子「それじゃ実食ターイム!皆自分の掴んだものはちゃんと食べる事!」
P『まあ俺は無難なものだから大丈夫だろ...』パクッ
P『....!!!!??!???』
美嘉「ど、どうしたのプロデューサーさん!?」
P「ぢゃいきょんに、でゃいこんにめっちゃタバスコ染み込んでてぇ!カライイイイイイ!!!!」
志希「声戻っちゃったね」
P「こんなの、声変えてる余裕...!水!」
奏「私も...!!!」
奏「水!!」
フレデリカ「お饅頭にも染み込んじゃったんだねー」
美嘉「あたしは...うん、小豆一粒だし大したことないね。逆に良かったかも....」
志希「あたしはタバスコ平気だけど、マカロンふやけててびみょー...」
フレデリカ「アタシのカニは....ちょっと辛い、てか辛すぎ!お水ちょーだい!」
周子「そんな中しゅーこちゃんは大勝利するのであった。お肉だからタバスコの辛味もいい感じのアクセントになってるだろうしね」パクッ
周子「.....いやダメだこれ、餡子の味が邪魔だわ」
美嘉「自爆してんじゃん...」
周子「それじゃ実食ターイム!皆自分の掴んだものはちゃんと食べる事!」
P『まあ俺は無難なものだから大丈夫だろ...』パクッ
P『....!!!!??!???』
美嘉「ど、どうしたのプロデューサーさん!?」
P「ぢゃいきょんに、でゃいこんにめっちゃタバスコ染み込んでてぇ!カライイイイイイ!!!!」
志希「声戻っちゃったね」
P「こんなの、声変えてる余裕...!水!」
奏「私も...!!!」
奏「水!!」
フレデリカ「お饅頭にも染み込んじゃったんだねー」
美嘉「あたしは...うん、小豆一粒だし大したことないね。逆に良かったかも....」
志希「あたしはタバスコ平気だけど、マカロンふやけててびみょー...」
フレデリカ「アタシのカニは....ちょっと辛い、てか辛すぎ!お水ちょーだい!」
周子「そんな中しゅーこちゃんは大勝利するのであった。お肉だからタバスコの辛味もいい感じのアクセントになってるだろうしね」パクッ
周子「.....いやダメだこれ、餡子の味が邪魔だわ」
美嘉「自爆してんじゃん...」
749: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:21:21.06 :pRX6uZGW0
P『どうすんだよこれ、もう出汁の時点で崩壊しててこの先なに入ってもダメだぞこれ...』
志希「んー、ちょっと待って。この味なら...これとこれを調合して....」
志希「よしっ、プロデューサー食べてみてー」
P『えー...じゃあ奏のザクロを一つ...』パクッ
P『....美味い、だと!?』
志希「へへーん!ドクター志希のケミカルテクニック!出汁の味がいい感じに中和されてるでしょ?」
周子「....ホントだ、お肉美味しくなってる!」
フレデリカ「凄い!志希ちゃんお料理博士だね!」
奏「ええ、これでちゃんと食べられるわ。お手柄ね志希」
美嘉「元凶のタバスコをいれたのも志希ちゃんなんだけどね....」
志希「マッチポンプなんてこの業界じゃよくあることだよ♪よくヤラセ企画とかあるでしょ?」
P『そう言うのとはまた違うと思うんだが...』
P『どうすんだよこれ、もう出汁の時点で崩壊しててこの先なに入ってもダメだぞこれ...』
志希「んー、ちょっと待って。この味なら...これとこれを調合して....」
志希「よしっ、プロデューサー食べてみてー」
P『えー...じゃあ奏のザクロを一つ...』パクッ
P『....美味い、だと!?』
志希「へへーん!ドクター志希のケミカルテクニック!出汁の味がいい感じに中和されてるでしょ?」
周子「....ホントだ、お肉美味しくなってる!」
フレデリカ「凄い!志希ちゃんお料理博士だね!」
奏「ええ、これでちゃんと食べられるわ。お手柄ね志希」
美嘉「元凶のタバスコをいれたのも志希ちゃんなんだけどね....」
志希「マッチポンプなんてこの業界じゃよくあることだよ♪よくヤラセ企画とかあるでしょ?」
P『そう言うのとはまた違うと思うんだが...』
750: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:22:35.35 :pRX6uZGW0
その後も...
フレデリカ「いっけー!フォンダン・オ・ショコラ!」
ゴロゴロゴロ......カラコーン!
志希「おー!フレちゃんナイスストライク!」
私達はいろんな場所へ行き....
奏「くっ、さっき見たあの技が出れば....」
P『甘いぞ奏』ショーリューケン!
奏「嘘っ、完封負け!?」KO!
皆で色んな遊びをして....
周子「...よっと!」
美嘉「あちゃー、先に落とされちゃった。周子ちゃんビリヤードも上手いんだね!」
周子「美嘉ちゃんも初めてなのに凄いよ、ちょっとやばいと思っちゃった」
そして....
その後も...
フレデリカ「いっけー!フォンダン・オ・ショコラ!」
ゴロゴロゴロ......カラコーン!
志希「おー!フレちゃんナイスストライク!」
私達はいろんな場所へ行き....
奏「くっ、さっき見たあの技が出れば....」
P『甘いぞ奏』ショーリューケン!
奏「嘘っ、完封負け!?」KO!
皆で色んな遊びをして....
周子「...よっと!」
美嘉「あちゃー、先に落とされちゃった。周子ちゃんビリヤードも上手いんだね!」
周子「美嘉ちゃんも初めてなのに凄いよ、ちょっとやばいと思っちゃった」
そして....
751: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:23:12.78 :pRX6uZGW0
======811プロ事務所======
美嘉「いやー遊んだねー!もうこんな時間だよ」
フレデリカ「うん!皆の笑顔、一杯撮れたよ!」
志希「撮れ高すごかったねー!これは最高視聴率間違いなし!」
P「地上波公開されないから...てかさせないから....」
周子「あれ、着替えちゃったのかPさん」
奏「もったいないわね、もっと着ててもよかったのに」
P「勘弁してくれ...」
======811プロ事務所======
美嘉「いやー遊んだねー!もうこんな時間だよ」
フレデリカ「うん!皆の笑顔、一杯撮れたよ!」
志希「撮れ高すごかったねー!これは最高視聴率間違いなし!」
P「地上波公開されないから...てかさせないから....」
周子「あれ、着替えちゃったのかPさん」
奏「もったいないわね、もっと着ててもよかったのに」
P「勘弁してくれ...」
752: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:26:38.83 :pRX6uZGW0
P「.....あっ!そういえば俺からのプレゼントまだ渡してなかったな」
奏「私もね、じゃあ一緒に渡しましょうか」
フレデリカ「やったー!楽しみー♪」
P「俺からはこれだ」
フレデリカ「どれどれ...これって、ワイン?」
P「ああ、今日でフレデリカも二十歳だろ?折角飲めるようになったんならと思って知り合いに良いワインを見繕ってもらったんだ」
奏「あら、じゃあちょうど良かったわね。」
奏「どうぞフレデリカ、私のプレゼントはワイングラスよ。ちゃんと赤用と白用両方あるわ」
フレデリカ「わーい!二人ともありがとー!」
周子「これでフレちゃんも、大人の仲間入りだねー」
P「周子はまた来年な」
P「.....あっ!そういえば俺からのプレゼントまだ渡してなかったな」
奏「私もね、じゃあ一緒に渡しましょうか」
フレデリカ「やったー!楽しみー♪」
P「俺からはこれだ」
フレデリカ「どれどれ...これって、ワイン?」
P「ああ、今日でフレデリカも二十歳だろ?折角飲めるようになったんならと思って知り合いに良いワインを見繕ってもらったんだ」
奏「あら、じゃあちょうど良かったわね。」
奏「どうぞフレデリカ、私のプレゼントはワイングラスよ。ちゃんと赤用と白用両方あるわ」
フレデリカ「わーい!二人ともありがとー!」
周子「これでフレちゃんも、大人の仲間入りだねー」
P「周子はまた来年な」
753: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:27:38.19 :pRX6uZGW0
P「んじゃ皆、今日はもう遅いし早い所帰りなさい。最近この辺不審者の情報も多いし気を付けて帰るんだぞ」
フレデリカ「.....まってプロデューサー。アタシちょっと残ってもいい?」
P「いいけど...何でだ?」
フレデリカ「折角お酒飲めるようになったし、一度プロデューサーと一緒に飲んでみたいかなーって」
奏「あら、良かったじゃないプロデューサーさん、美人から夜のお誘いよ」
周子「勿論断らないよねー?こんな美人と飲める機会、そうそうないよ?」
P「茶化すなって....まあ、いいぞ。でもあんまり遅くならない様にな?」
フレデリカ「やったー!」
美嘉「じゃああたしたちは飲めないし、そろそろ解散しよっか★」
志希「えー、あたしまだまだ遊びたいー!」
美嘉「ダメだよ、JKが遅い時間まで外に出てたら補導されちゃうよ。それに今何かと危ないでしょ?」
志希「ちえー、分かったよママ」
美嘉「ママ言わない!」
奏「じゃあフレデリカ、プロデューサーさん、また明日ね」
周子「ばいばーい」
フレデリカ「ばいばーい!また明日―!」
P「んじゃ皆、今日はもう遅いし早い所帰りなさい。最近この辺不審者の情報も多いし気を付けて帰るんだぞ」
フレデリカ「.....まってプロデューサー。アタシちょっと残ってもいい?」
P「いいけど...何でだ?」
フレデリカ「折角お酒飲めるようになったし、一度プロデューサーと一緒に飲んでみたいかなーって」
奏「あら、良かったじゃないプロデューサーさん、美人から夜のお誘いよ」
周子「勿論断らないよねー?こんな美人と飲める機会、そうそうないよ?」
P「茶化すなって....まあ、いいぞ。でもあんまり遅くならない様にな?」
フレデリカ「やったー!」
美嘉「じゃああたしたちは飲めないし、そろそろ解散しよっか★」
志希「えー、あたしまだまだ遊びたいー!」
美嘉「ダメだよ、JKが遅い時間まで外に出てたら補導されちゃうよ。それに今何かと危ないでしょ?」
志希「ちえー、分かったよママ」
美嘉「ママ言わない!」
奏「じゃあフレデリカ、プロデューサーさん、また明日ね」
周子「ばいばーい」
フレデリカ「ばいばーい!また明日―!」
754: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:29:49.43 :pRX6uZGW0
皆が家に帰った後、贈ったワインを抜染し、二つのグラスに注ぐ
自分で贈った物を自分で飲んでもいいのかと躊躇ったが、フレデリカ曰く美味しいものはみんなで分けてこそらしいので、お言葉に甘えて俺も飲むことにした
P「さてと、それじゃあ二十歳の誕生日おめでとう。乾杯」
フレデリカ「乾杯!」
フレデリカ「ゴクゴク....美味しい!」
P「それなら良かった」
P「......いつもありがとなフレデリカ。」
フレデリカ「んー?」
P「テキトーな様にみえて、いつもみんなのフォローしてくれてるだろ?お前のその向日葵みたいな笑顔に、みんな元気貰ってるよ」
皆が家に帰った後、贈ったワインを抜染し、二つのグラスに注ぐ
自分で贈った物を自分で飲んでもいいのかと躊躇ったが、フレデリカ曰く美味しいものはみんなで分けてこそらしいので、お言葉に甘えて俺も飲むことにした
P「さてと、それじゃあ二十歳の誕生日おめでとう。乾杯」
フレデリカ「乾杯!」
フレデリカ「ゴクゴク....美味しい!」
P「それなら良かった」
P「......いつもありがとなフレデリカ。」
フレデリカ「んー?」
P「テキトーな様にみえて、いつもみんなのフォローしてくれてるだろ?お前のその向日葵みたいな笑顔に、みんな元気貰ってるよ」
755: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:31:37.99 :pRX6uZGW0
フレデリカ「そうなの?アタシが皆を元気にできてるなら嬉しいなー♪」
P「ああ、もちろん俺もお前に元気を貰ってる一人だ。ありがとな」
フレデリカ「えへへー!どういたしまして♪」
P「......そういえば、もうそろそろ短大も卒業だよな?ファッションデザインを学んでるって聞いたけど、卒業したらどうするんだ?」
フレデリカ「とりあえずはアイドルを続けつつ、まだまだデザインも勉強する!アタシ、いつか自分のブランド立ち上げるのが夢だから!」
P「そうか、なら俺もその夢に役立てるような仕事を取ってこれるよう頑張るよ。ファッションコンテスト的なやつとか」
フレデリカ「ホント!?ありがとうプロデューサー!」
P「それにしても、ファッションデザイナーか...」
ふと、興味を持った
いつもフリーダムスタイルなフレデリカは、一体何故ブランドを立ち上げる夢を持ったのか
P「そういえば、フレデリカはなんでデザインを学ぼうと思ったんだ?」
ただ純粋な、興味だった
だが、その質問をした瞬間、フレデリカの手が少し固まって、一瞬何かを考えこんだように見えた
...もしかして、聞いちゃいけない事だったか?
フレデリカ「そうなの?アタシが皆を元気にできてるなら嬉しいなー♪」
P「ああ、もちろん俺もお前に元気を貰ってる一人だ。ありがとな」
フレデリカ「えへへー!どういたしまして♪」
P「......そういえば、もうそろそろ短大も卒業だよな?ファッションデザインを学んでるって聞いたけど、卒業したらどうするんだ?」
フレデリカ「とりあえずはアイドルを続けつつ、まだまだデザインも勉強する!アタシ、いつか自分のブランド立ち上げるのが夢だから!」
P「そうか、なら俺もその夢に役立てるような仕事を取ってこれるよう頑張るよ。ファッションコンテスト的なやつとか」
フレデリカ「ホント!?ありがとうプロデューサー!」
P「それにしても、ファッションデザイナーか...」
ふと、興味を持った
いつもフリーダムスタイルなフレデリカは、一体何故ブランドを立ち上げる夢を持ったのか
P「そういえば、フレデリカはなんでデザインを学ぼうと思ったんだ?」
ただ純粋な、興味だった
だが、その質問をした瞬間、フレデリカの手が少し固まって、一瞬何かを考えこんだように見えた
...もしかして、聞いちゃいけない事だったか?
756: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:33:09.45 :pRX6uZGW0
しかし一瞬の間のあと、そんな心配とは裏腹にフレデリカは笑顔で口を開いた
フレデリカ「アタシねー?むかーしむかしパリにいた頃は大人しい子だったんだよ?」
P「そう、なのか?」
正直、想像できない
大人しいフレデリカとか、それはもはやフレデリカがモデルのただのフランス人形なんじゃないだろうか?
フレデリカ「聞きたい?」
P「えっ?」
フレデリカ「ではではー!パリジェンヌ昔話、『宮本さんちのフレちゃん』のはじまりはじまりー♪」
P「まだ何も言ってないんだが......まあいいか」
興味あるし.....な
to be continued...
しかし一瞬の間のあと、そんな心配とは裏腹にフレデリカは笑顔で口を開いた
フレデリカ「アタシねー?むかーしむかしパリにいた頃は大人しい子だったんだよ?」
P「そう、なのか?」
正直、想像できない
大人しいフレデリカとか、それはもはやフレデリカがモデルのただのフランス人形なんじゃないだろうか?
フレデリカ「聞きたい?」
P「えっ?」
フレデリカ「ではではー!パリジェンヌ昔話、『宮本さんちのフレちゃん』のはじまりはじまりー♪」
P「まだ何も言ってないんだが......まあいいか」
興味あるし.....な
to be continued...
757: ◆FuHrdA/9sY:2019/04/05(金) 22:39:26.99 :pRX6uZGW0
Chapter14終了したとこで今日はここまで―。箸休め回とはいえちょっとカットし過ぎたかなとは思った(小並感)
ちなみに、ストーリー上重要じゃないからカットしてるだけで、フレちゃん以外の皆も誕生日パーティーはやってる設定です
あとフレちゃんが成人したように、サザエさん時空ではないのでストーリー中の時間の流れとともに、一部キャラクターは年齢が公式とずれています
・美嘉 17→18
・周子 18→19
・フレデリカ 19→20
など
ちなみに、ストーリー上重要じゃないからカットしてるだけで、フレちゃん以外の皆も誕生日パーティーはやってる設定です
あとフレちゃんが成人したように、サザエさん時空ではないのでストーリー中の時間の流れとともに、一部キャラクターは年齢が公式とずれています
・美嘉 17→18
・周子 18→19
・フレデリカ 19→20
など
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