1:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:16:52 :XcMQ8DCI
敵A「まあ、特殊な訓練も受けてないのにそんなマネをしようなんてバカな考えはよすんだなハハハハ」
ぼく「出来らあっ!!」
敵B「いまなんていった?」
ぼく「感度3000倍でハンバーグを作れるっていったんだ!!」
敵A「よっしゃよく言うた!」
敵B「それでこそ男の子や!!」
敵C「じゃあ準備しますねー」
敵A「まあ、特殊な訓練も受けてないのにそんなマネをしようなんてバカな考えはよすんだなハハハハ」
ぼく「出来らあっ!!」
敵B「いまなんていった?」
ぼく「感度3000倍でハンバーグを作れるっていったんだ!!」
敵A「よっしゃよく言うた!」
敵B「それでこそ男の子や!!」
敵C「じゃあ準備しますねー」

【画像】主婦「マジで旦那ぶっ殺すぞおいこらクソオスが」

【速報】尾田っち、ワンピース最新話でやってしまうwwww

【東方】ルックス100点の文ちゃん

【日向坂46】ひなあい、大事件が勃発!?

韓国からポーランドに輸出されるはずだった戦車、軽戦闘機、自走砲などの「K防産」、すべて霧散して夢と終わる可能性も…
2:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:17:28 :XcMQ8DCI
……
ぼく「……」
敵B「これもう感度3000倍になってるの?」
敵C「はい、なってます」
敵A「クックック、じゃあ早速この挽肉をこねてもらおうか……」
ぼく「……」
……
ぼく「……」
敵B「これもう感度3000倍になってるの?」
敵C「はい、なってます」
敵A「クックック、じゃあ早速この挽肉をこねてもらおうか……」
ぼく「……」
3:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:18:09 :XcMQ8DCI
<ニチャ……
ぼく「オ゛!」ビクウッ
敵A「……ん? あっ、やべえ!! 挽肉が冷たすぎて死んでる!!」
敵B「やっぱ特殊な訓練なしでいきなり3000倍は無理だって!!」
敵C「AED! AED持ってきて!!」
ぼく「」ビクンビクン
<ニチャ……
ぼく「オ゛!」ビクウッ
敵A「……ん? あっ、やべえ!! 挽肉が冷たすぎて死んでる!!」
敵B「やっぱ特殊な訓練なしでいきなり3000倍は無理だって!!」
敵C「AED! AED持ってきて!!」
ぼく「」ビクンビクン
4:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:18:41 :XcMQ8DCI
【数分後】
ぼく「……はっ!!」
敵A「あっ、気が付いた!!」
敵B「いや危なかったよマジで」
敵C「よかったぁ……」
敵A「仕方がない、お前は特別に感度30倍で勘弁してやろう」
ぼく「はい」
【数分後】
ぼく「……はっ!!」
敵A「あっ、気が付いた!!」
敵B「いや危なかったよマジで」
敵C「よかったぁ……」
敵A「仕方がない、お前は特別に感度30倍で勘弁してやろう」
ぼく「はい」
6:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:20:18 :XcMQ8DCI
敵A「クックック、じゃあ早速この挽肉をこねてもらおうか……」
ぼく「オ゛ッ♥♥ヤッベ♥♥♥」ニチニチ
敵B「ククク……さらにお前にはこの豚挽肉と牛挽肉を……自分で混ぜて合挽きにしてもらおうか」
ぼく「んほおおおおっ!!!♥♥♥ニグッッっ♥挽肉゛ッ♥♥冷たすぎでイグッ♥♥♥もう指先の感覚がに゛ゃいっ♥♥♥♥ヤッベ♥♥♥♥」ビクンビクン
敵C「わかるー」
敵A「クックック、じゃあ早速この挽肉をこねてもらおうか……」
ぼく「オ゛ッ♥♥ヤッベ♥♥♥」ニチニチ
敵B「ククク……さらにお前にはこの豚挽肉と牛挽肉を……自分で混ぜて合挽きにしてもらおうか」
ぼく「んほおおおおっ!!!♥♥♥ニグッッっ♥挽肉゛ッ♥♥冷たすぎでイグッ♥♥♥もう指先の感覚がに゛ゃいっ♥♥♥♥ヤッベ♥♥♥♥」ビクンビクン
敵C「わかるー」
7:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:20:51 :XcMQ8DCI
敵A「次はタマネギを刻んでもらう」
ぼく「目があ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁっ!!! 目が痛いの゛オォ゛ォッ!! 死゛ぬゥ゛ゥッ!!」トントントン
敵B「オラオラ、まだこの辺ちゃんと切れてねぇぜぇ?」
ぼく「もう無理ィ……♥これ以上切ったら死ぬ゛ッ♥♥目が痛くて泣き死ぬゥ♥♥♥♥」ビクビク
敵C「ちなみに玉ねぎを切ったときに発生するsyn-プロパンチアール-S-オキシドは目や鼻の粘膜を刺激するので、タマネギを切るときはゴーグルや鼻栓をしておくと痛みを抑えることができます」
敵A「次はタマネギを刻んでもらう」
ぼく「目があ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁっ!!! 目が痛いの゛オォ゛ォッ!! 死゛ぬゥ゛ゥッ!!」トントントン
敵B「オラオラ、まだこの辺ちゃんと切れてねぇぜぇ?」
ぼく「もう無理ィ……♥これ以上切ったら死ぬ゛ッ♥♥目が痛くて泣き死ぬゥ♥♥♥♥」ビクビク
敵C「ちなみに玉ねぎを切ったときに発生するsyn-プロパンチアール-S-オキシドは目や鼻の粘膜を刺激するので、タマネギを切るときはゴーグルや鼻栓をしておくと痛みを抑えることができます」
8:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:22:02 :XcMQ8DCI
敵A「卵を混ぜたら次はパン粉だ」
ぼく「んほおおおおっっ!! パン粉ォォォォォッ!!♥♥」
ぼく「パン粉ッ♥パン粉……マ○コぉぉっ♥♥♥♥」
敵A「発想が中二男子のそれ」
敵B「感受性まで感度30倍かよ」
敵C「……」
敵A「卵を混ぜたら次はパン粉だ」
ぼく「んほおおおおっっ!! パン粉ォォォォォッ!!♥♥」
ぼく「パン粉ッ♥パン粉……マ○コぉぉっ♥♥♥♥」
敵A「発想が中二男子のそれ」
敵B「感受性まで感度30倍かよ」
敵C「……」
9:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:22:53 :XcMQ8DCI
敵A「さぁ……そろそろ焼いてもらおうか?」
ぼく「はぁはぁ……も、もう無理ィ♥♥立ってられにゃ゛いのぉ゛ぉぉ……♥♥♥」フラフラ
敵B「疲労度も30倍」
敵C「じゃあフライパンあっためますねー」
敵A「さぁ……そろそろ焼いてもらおうか?」
ぼく「はぁはぁ……も、もう無理ィ♥♥立ってられにゃ゛いのぉ゛ぉぉ……♥♥♥」フラフラ
敵B「疲労度も30倍」
敵C「じゃあフライパンあっためますねー」
10:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:23:25 :XcMQ8DCI
<ジュッ
ぼく「オ゛!」ビクウッ
敵A「やべえ!! 油跳ねて死んでる!!!」
敵B「C子、AED! AED!!」
敵C「ハンバーグ作るのにいちいちAED使うってなんなんですかこれ!?」ドタバタ
ぼく「」ビクンビクン
<ジュッ
ぼく「オ゛!」ビクウッ
敵A「やべえ!! 油跳ねて死んでる!!!」
敵B「C子、AED! AED!!」
敵C「ハンバーグ作るのにいちいちAED使うってなんなんですかこれ!?」ドタバタ
ぼく「」ビクンビクン
11:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:24:00 :XcMQ8DCI
【数分後】
ぼく「……はっ!!」
敵A「ククク、どうやら気が付いたようだな……」
ぼく「ハ、ハンバーグは!?」
敵B「あれは油はねが危ないので我々が焼かせてもらった……」
ぼく「くっ……!」
敵C「火を使わせてもらえない小学生みたいですね」
【数分後】
ぼく「……はっ!!」
敵A「ククク、どうやら気が付いたようだな……」
ぼく「ハ、ハンバーグは!?」
敵B「あれは油はねが危ないので我々が焼かせてもらった……」
ぼく「くっ……!」
敵C「火を使わせてもらえない小学生みたいですね」
12:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:24:46 :XcMQ8DCI
敵A「じゃあ、そろそろいただくとするか」
敵B「ククク、文字通りメインディッシュってやつだ……」
ぼく「んほおおおおっ♥♥♥♥焼き立てハンバーグッ♥♥♥香ばしすぎて死ぬゥ゛ゥゥ゛ウゥッ!!♥♥♥」ビクビク
敵C「香ば死ですね」
敵A「それでは手を合わせてください」
<イタダキマース
敵A「じゃあ、そろそろいただくとするか」
敵B「ククク、文字通りメインディッシュってやつだ……」
ぼく「んほおおおおっ♥♥♥♥焼き立てハンバーグッ♥♥♥香ばしすぎて死ぬゥ゛ゥゥ゛ウゥッ!!♥♥♥」ビクビク
敵C「香ば死ですね」
敵A「それでは手を合わせてください」
<イタダキマース
13:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:25:24 :XcMQ8DCI
ぼく「……」パクッ
敵A「クックック、どうだ? 感度3000倍(30倍)で作ったハンバーグの味は?」
ぼく「うっま……♥♥♥」ビクビク
敵A「あっ、やべえ! なんかめしぬまみたいになってる!」
敵B「殺せ!!」
敵C「もうちょっとナツメグいれたほうがよかったかもしれないですね」モグモグ
-ハンバーグ編 おわり-
ぼく「……」パクッ
敵A「クックック、どうだ? 感度3000倍(30倍)で作ったハンバーグの味は?」
ぼく「うっま……♥♥♥」ビクビク
敵A「あっ、やべえ! なんかめしぬまみたいになってる!」
敵B「殺せ!!」
敵C「もうちょっとナツメグいれたほうがよかったかもしれないですね」モグモグ
-ハンバーグ編 おわり-
14:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:26:23 :XcMQ8DCI
-ゆでたまご編-
ぼく「え!! 今度は感度3000倍でゆで卵を!?」
敵A「いや3000倍は危なすぎることが前回分かったのでまた30倍で」
敵B「火傷して死ぬのが目に見えてるもん」
ぼく「出来らあっ!」
敵C「まあハンバーグ作れてゆで卵作れないわけないですからね」
-ゆでたまご編-
ぼく「え!! 今度は感度3000倍でゆで卵を!?」
敵A「いや3000倍は危なすぎることが前回分かったのでまた30倍で」
敵B「火傷して死ぬのが目に見えてるもん」
ぼく「出来らあっ!」
敵C「まあハンバーグ作れてゆで卵作れないわけないですからね」
15:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:27:14 :XcMQ8DCI
……
敵A「クックック……では始めてもらおうか」
敵B「今朝実家から送られてきたばかりの新鮮卵だ……」
ぼく「卵ォォォ゛ッ!! 鶏さんのタマゴッ♥♥♥♥」←感度30倍中
敵B「クク、そうだ。鶏さんの卵だ。正確には烏骨鶏だがな……」
敵C「Bさんの実家農家だったんですね」
……
敵A「クックック……では始めてもらおうか」
敵B「今朝実家から送られてきたばかりの新鮮卵だ……」
ぼく「卵ォォォ゛ッ!! 鶏さんのタマゴッ♥♥♥♥」←感度30倍中
敵B「クク、そうだ。鶏さんの卵だ。正確には烏骨鶏だがな……」
敵C「Bさんの実家農家だったんですね」
16:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:28:05 :XcMQ8DCI
<グツグツ
ぼく「ああ……ーーーっ♥♥卵茹でられてるッ♥♥♥」
敵A「ゆで時間は12~13分……(固茹での場合)」
敵B「たまに転がすと黄身が真ん中にきれいに収まるんだぜぇ? クックック……」
ぼく「んほおおおおおおッッ♥♥♥♥タマタマコロコロしちゃうう゛うッ♥♥♥♥」コロコロ
敵C「なんで毎回ちょっと下ネタっぽい言い回しになるんですかね」
敵A「感受性がね」
敵B「中二男子のそれ」
<グツグツ
ぼく「ああ……ーーーっ♥♥卵茹でられてるッ♥♥♥」
敵A「ゆで時間は12~13分……(固茹での場合)」
敵B「たまに転がすと黄身が真ん中にきれいに収まるんだぜぇ? クックック……」
ぼく「んほおおおおおおッッ♥♥♥♥タマタマコロコロしちゃうう゛うッ♥♥♥♥」コロコロ
敵C「なんで毎回ちょっと下ネタっぽい言い回しになるんですかね」
敵A「感受性がね」
敵B「中二男子のそれ」
17:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:28:58 :XcMQ8DCI
<ピトッ
ぼく「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!」ビクビク
敵A「あ、お湯はねた」
敵B「感度30倍だからえーと……沸騰してるお湯(100℃)だとしたら、体感3000℃……?」
敵A「うわマジで……? それもう溶けた金属じゃん……そんなのが腕に跳ねてくるとかかわいそう」
ぼく「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!」ビッタンビッタン
敵C「結果的に今までで一番の苦痛与えちゃってますね」
<ピトッ
ぼく「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!」ビクビク
敵A「あ、お湯はねた」
敵B「感度30倍だからえーと……沸騰してるお湯(100℃)だとしたら、体感3000℃……?」
敵A「うわマジで……? それもう溶けた金属じゃん……そんなのが腕に跳ねてくるとかかわいそう」
ぼく「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!」ビッタンビッタン
敵C「結果的に今までで一番の苦痛与えちゃってますね」
18:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:29:42 :XcMQ8DCI
【数分後】
敵A「ククク、例によってアツアツの殻を剥くのは危なすぎるので適度に冷まさせてもらった」
敵B「さぁ、剥いてもらおうか……」
ぼく「んほおおおおッッ♥♥♥剥けるッ♥剥けちゃうッ♥ズルムケたまごッ゛ッ♥♥♥♥」ムキムキ
敵C「わざわざこっちを向きながらいやらしい言い方しないでください……って、きゃあっ!!?」ビクッ
【数分後】
敵A「ククク、例によってアツアツの殻を剥くのは危なすぎるので適度に冷まさせてもらった」
敵B「さぁ、剥いてもらおうか……」
ぼく「んほおおおおッッ♥♥♥剥けるッ♥剥けちゃうッ♥ズルムケたまごッ゛ッ♥♥♥♥」ムキムキ
敵C「わざわざこっちを向きながらいやらしい言い方しないでください……って、きゃあっ!!?」ビクッ
19:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:30:18 :XcMQ8DCI
敵A「ん、どうしたの? ……うっわ! これ雛になりかけてるじゃん!!」
敵B「あーたまにあるんすよ。うち雄鶏も飼ってるから」
ぼく「」
敵A「やばい、ショックのあまり死んでる!!」
敵B「えーとAED、AED……」
敵C「ち、ちなみにこのような孵りかけの雛が入ったゆで卵はホビロンやバロットと呼ばれ東南アジアではおやつ感覚で食されているそうです……」ビクビク
-おわり-
敵A「ん、どうしたの? ……うっわ! これ雛になりかけてるじゃん!!」
敵B「あーたまにあるんすよ。うち雄鶏も飼ってるから」
ぼく「」
敵A「やばい、ショックのあまり死んでる!!」
敵B「えーとAED、AED……」
敵C「ち、ちなみにこのような孵りかけの雛が入ったゆで卵はホビロンやバロットと呼ばれ東南アジアではおやつ感覚で食されているそうです……」ビクビク
-おわり-
21:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:31:42 :XcMQ8DCI
-まつたけ編-
敵A「
ぼく「出来らあっ!!」
敵A「まだ何も言ってない」
敵B「めっちゃ食い気味だった」
敵C「なんか、一人暮らしだから食費が浮いて助かってるみたいですよこの企画」
敵B「切実だなー」
-まつたけ編-
敵A「
ぼく「出来らあっ!!」
敵A「まだ何も言ってない」
敵B「めっちゃ食い気味だった」
敵C「なんか、一人暮らしだから食費が浮いて助かってるみたいですよこの企画」
敵B「切実だなー」
22:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:32:18 :XcMQ8DCI
敵A「えー……というわけで、今日はお前にこの食材を料理してもらう」
ぼく「こ、これは……ッ!!」
敵B「まつたけじゃないっすか!!?」
ぼく「……」チラチラ
敵C「なんでそこで私の反応を伺うんですか」
敵B「こいつほんとムッツリだわー」
敵A「えー……というわけで、今日はお前にこの食材を料理してもらう」
ぼく「こ、これは……ッ!!」
敵B「まつたけじゃないっすか!!?」
ぼく「……」チラチラ
敵C「なんでそこで私の反応を伺うんですか」
敵B「こいつほんとムッツリだわー」
23:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:33:00 :XcMQ8DCI
敵A「はい、というわけでね。今日はこのまつたけを網焼きにしていきますよ」
敵B「ちょっと土井善晴さん入った」
敵A「似てた?」
敵B「あんまり」
敵C「微妙ですね」
ぼく「似てた!!」
敵A「お前いいやつだなー」
敵A「はい、というわけでね。今日はこのまつたけを網焼きにしていきますよ」
敵B「ちょっと土井善晴さん入った」
敵A「似てた?」
敵B「あんまり」
敵C「微妙ですね」
ぼく「似てた!!」
敵A「お前いいやつだなー」
24:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:33:44 :XcMQ8DCI
敵A「はい、というわけで今回も感度30倍でお送りします」
ぼく「んほおッッ♥♥♥♥」
敵A「まだ何もやってねぇだろ」
敵B「まつたけに過剰反応しちゃってるっぽい」
敵C「……」
敵A「はい、というわけで今回も感度30倍でお送りします」
ぼく「んほおッッ♥♥♥♥」
敵A「まだ何もやってねぇだろ」
敵B「まつたけに過剰反応しちゃってるっぽい」
敵C「……」
25:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:34:27 :XcMQ8DCI
敵A「クックック……まぁ料理と言っても今回は炭火を熾してまつたけを焼くだけだがな」
ぼく「焼グゥ♥」←感度30倍中
敵B「イグゥ♥みたいに言うな」
敵C「やらせてるの私たちですけどね……」
敵A「だってやったら絶対面白いと思ったんだもん」
敵A「クックック……まぁ料理と言っても今回は炭火を熾してまつたけを焼くだけだがな」
ぼく「焼グゥ♥」←感度30倍中
敵B「イグゥ♥みたいに言うな」
敵C「やらせてるの私たちですけどね……」
敵A「だってやったら絶対面白いと思ったんだもん」
26:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:35:07 :XcMQ8DCI
敵B「それじゃあ、まずはまつたけを裂いてもらおうか」
ぼく「オ゛!」ビクウッ
敵B「えっ」
敵A「まつたけを裂くというワードに股間を抑えて地面に倒れこんでしまった」
敵B「想像力豊かすぎだろ」
敵C「バカだなぁ、もー」
敵B「それじゃあ、まずはまつたけを裂いてもらおうか」
ぼく「オ゛!」ビクウッ
敵B「えっ」
敵A「まつたけを裂くというワードに股間を抑えて地面に倒れこんでしまった」
敵B「想像力豊かすぎだろ」
敵C「バカだなぁ、もー」
27:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:36:33 :XcMQ8DCI
敵A「ちなみに香りを珍重するまつたけは水で洗わずに、濡れ布巾で優しく拭うとよいとされている……」
ぼく「はぁはぁ……うっ♥♥」ビクン
敵C「いまなんかビクッっとしましたね」
敵A(うわぁ)
敵B(うわぁ)
敵A「ちなみに香りを珍重するまつたけは水で洗わずに、濡れ布巾で優しく拭うとよいとされている……」
ぼく「はぁはぁ……うっ♥♥」ビクン
敵C「いまなんかビクッっとしましたね」
敵A(うわぁ)
敵B(うわぁ)
28:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:37:13 :XcMQ8DCI
ぼく「……なるほど、このまつたけの香りは実に素晴らしいですね。流石は本場、京都丹波産なだけのことはある。これは食べるのがたッ♥♥楽しみッッ♥楽しみ゛い゛いぃ゛いいっ!!♥♥♥♥♥♥」
敵A「賢者モードから元に戻るのが早すぎる」
敵B「パンツガビガビだろこれもう」
敵C「やめてくださいよ……」
ぼく「……なるほど、このまつたけの香りは実に素晴らしいですね。流石は本場、京都丹波産なだけのことはある。これは食べるのがたッ♥♥楽しみッッ♥楽しみ゛い゛いぃ゛いいっ!!♥♥♥♥♥♥」
敵A「賢者モードから元に戻るのが早すぎる」
敵B「パンツガビガビだろこれもう」
敵C「やめてくださいよ……」
29:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/27(金) 21:42:28 :XcMQ8DCI
【数分後】
敵A「クックック……どれ、いただくとするか……あっ美味ぇ!」
敵B「うわーこれ美味いマジで美味い! まつたけ最高! 最高裁!!」
敵C「わぁ、いただきまーす」
ぼく「……オ゛ッ♥」ビクン
敵B「マジかよコイツC子がまつたけ食うとこ見て……最低だな」
敵C「なんか食欲なくなってきました……」
-まつたけ編 おわり-
【数分後】
敵A「クックック……どれ、いただくとするか……あっ美味ぇ!」
敵B「うわーこれ美味いマジで美味い! まつたけ最高! 最高裁!!」
敵C「わぁ、いただきまーす」
ぼく「……オ゛ッ♥」ビクン
敵B「マジかよコイツC子がまつたけ食うとこ見て……最低だな」
敵C「なんか食欲なくなってきました……」
-まつたけ編 おわり-
32:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 00:12:31 :9f9H.hp.
-納豆編-
ぼく「出来らぁ!!」
敵A「はい、じゃあ今日は納豆ね」
敵B「前回からの落差がすごいっすね」
敵A「まつたけは高すぎた」
敵C「じゃあ30倍にしておきますねー」
-納豆編-
ぼく「出来らぁ!!」
敵A「はい、じゃあ今日は納豆ね」
敵B「前回からの落差がすごいっすね」
敵A「まつたけは高すぎた」
敵C「じゃあ30倍にしておきますねー」
33:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 00:13:37 :9f9H.hp.
ぼく「あへぇ❤︎❤︎❤︎」←感度30倍中
敵A「ひき割りと普通のどっちがいい?」
敵B「あ、俺ひき割りがいいっす」
敵C「ひき割りにするなら小松菜刻んで入れましょう」
敵A「いいね」
ぼく「あへぇ❤︎❤︎❤︎」←感度30倍中
敵A「ひき割りと普通のどっちがいい?」
敵B「あ、俺ひき割りがいいっす」
敵C「ひき割りにするなら小松菜刻んで入れましょう」
敵A「いいね」
34:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 00:14:17 :9f9H.hp.
敵A「ククク、では早速開けてもらおうか」
ぼく「はヒィ……❤︎」ペリペリ
敵B「ごはんいくつ研ぐー?」
敵C「私ちょっとでいいです」
敵A「3合も炊けばいいんじゃない?」
敵B「うぃー」
敵A「ククク、では早速開けてもらおうか」
ぼく「はヒィ……❤︎」ペリペリ
敵B「ごはんいくつ研ぐー?」
敵C「私ちょっとでいいです」
敵A「3合も炊けばいいんじゃない?」
敵B「うぃー」
35:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 00:15:08 :9f9H.hp.
ぼく「あっがあああああああッッッ!!!!! くっせぇえぇええええええ!!!!!!」ビクビクーン
敵A「あはは」
敵B「うける」
ぼく「小学校のころいつも生足でスニーカー履いてたH君の足の臭いがする!!!! ヴォエ!!!」
敵C「やめてください……」
ぼく「あっがあああああああッッッ!!!!! くっせぇえぇええええええ!!!!!!」ビクビクーン
敵A「あはは」
敵B「うける」
ぼく「小学校のころいつも生足でスニーカー履いてたH君の足の臭いがする!!!! ヴォエ!!!」
敵C「やめてください……」
36:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 00:15:45 :9f9H.hp.
敵A「どうした? まだフィルムが残っているぞ?」
ぼく「はぁ……はぁ……ヴォエエエェッ!! うぷっ、ヴォォォオエ!!!」
敵B「マジえずいてるじゃん」
敵C「私もう食べたくなくなってきました…」
敵A「どうした? まだフィルムが残っているぞ?」
ぼく「はぁ……はぁ……ヴォエエエェッ!! うぷっ、ヴォォォオエ!!!」
敵B「マジえずいてるじゃん」
敵C「私もう食べたくなくなってきました…」
37:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 00:18:53 :9f9H.hp.
【数分後】
ぼく「」グッタリ
敵A「ククク……落ちたか」
敵B「納豆にKOされた男」
敵C「あ、ごはん炊けましたよー」
敵A「よっしゃー食うか」
【数分後】
ぼく「」グッタリ
敵A「ククク……落ちたか」
敵B「納豆にKOされた男」
敵C「あ、ごはん炊けましたよー」
敵A「よっしゃー食うか」
38:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 00:19:49 :9f9H.hp.
敵B「C子、こないだ余った卵とって」
敵C「卵? なにに使うんです?」
敵B「納豆に混ぜるに決まってるじゃん」
敵C「ええっ!?」
敵A「美味いよね」
敵B「C子、こないだ余った卵とって」
敵C「卵? なにに使うんです?」
敵B「納豆に混ぜるに決まってるじゃん」
敵C「ええっ!?」
敵A「美味いよね」
39:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 00:20:31 :9f9H.hp.
敵C「そんなの初めて聞きましたけど……」
敵B「うっそだー」
敵A「日本全国津々浦々でやってるって」
敵C「えー本当ですか……?」
敵B「マジマジ」
敵A「そいつ(ぼく)にも聞いてごらんよ」
敵C「そんなの初めて聞きましたけど……」
敵B「うっそだー」
敵A「日本全国津々浦々でやってるって」
敵C「えー本当ですか……?」
敵B「マジマジ」
敵A「そいつ(ぼく)にも聞いてごらんよ」
40:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 00:21:11 :9f9H.hp.
敵C「あのー、もしもし。もしもーし」ペチペチ
ぼく「痛ァイ!!!!」←感度30倍中
敵C「納豆に生卵入れるって、本当でs」
ぼく「うわあああああくっせーーーー!!! 」バタン
敵C「ダメですねこりゃ」
敵A「うける」
敵C「あのー、もしもし。もしもーし」ペチペチ
ぼく「痛ァイ!!!!」←感度30倍中
敵C「納豆に生卵入れるって、本当でs」
ぼく「うわあああああくっせーーーー!!! 」バタン
敵C「ダメですねこりゃ」
敵A「うける」
41:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 00:22:13 :9f9H.hp.
敵B「C子もやってみって。絶対美味いから」
敵C「うーん、じゃあちょっとだけ……あっ! 美味しい!!」
敵A「そんでもってこれ小松菜がいい仕事してるわ」
敵B「これゴマとか海苔入れても絶対美味いっすよ」
敵A「わかる」
敵C「ひょっとするとネギはかえって入れない方がいいかもしれませんねこれ」
ぼく「」
-納豆編 おわり-
敵B「C子もやってみって。絶対美味いから」
敵C「うーん、じゃあちょっとだけ……あっ! 美味しい!!」
敵A「そんでもってこれ小松菜がいい仕事してるわ」
敵B「これゴマとか海苔入れても絶対美味いっすよ」
敵A「わかる」
敵C「ひょっとするとネギはかえって入れない方がいいかもしれませんねこれ」
ぼく「」
-納豆編 おわり-
42:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 01:02:10 :9f9H.hp.
-シーザーサラダ編-
敵C「シーザーサラダ食べたいです」
ぼく「……」
敵A「ん? きょうは『出来らぁ!』言わないのか?」
ぼく「シーザーサラダのシーザーって何ですか……?」
敵B「そこかよ」
-シーザーサラダ編-
敵C「シーザーサラダ食べたいです」
ぼく「……」
敵A「ん? きょうは『出来らぁ!』言わないのか?」
ぼく「シーザーサラダのシーザーって何ですか……?」
敵B「そこかよ」
43:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 01:03:13 :9f9H.hp.
敵C「シーザーサラダのシーザーについては共和制ローマ期の皇帝ガイウス・ユリウス・カエサルが好んだという俗説がありますが、実際には考案された店の名前(シーザーズプレイス)からきているそうです」
ぼく「はぇ~」
敵A「はぇ~」
敵B「はぇ~」
敵C「シーザーサラダのシーザーについては共和制ローマ期の皇帝ガイウス・ユリウス・カエサルが好んだという俗説がありますが、実際には考案された店の名前(シーザーズプレイス)からきているそうです」
ぼく「はぇ~」
敵A「はぇ~」
敵B「はぇ~」
44:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 01:04:42 :9f9H.hp.
敵C「一般的にはレタスの上ににんにく、オリーブオイル、レモン汁などからつくったシーザードレッシングをかけ、クルトンとチーズをかけてあるのが特徴ですね」
敵A「よく居酒屋の安いコース料理の1品目のでてくるよな。で最後に来た奴が結果的に全部食う」
敵B「飲み会あるある」
ぼく「クルトンって無限に食べられる」
敵B「絶対胃もたれするだろあれ」
敵C「じゃあ感度上げてきまーす」
敵C「一般的にはレタスの上ににんにく、オリーブオイル、レモン汁などからつくったシーザードレッシングをかけ、クルトンとチーズをかけてあるのが特徴ですね」
敵A「よく居酒屋の安いコース料理の1品目のでてくるよな。で最後に来た奴が結果的に全部食う」
敵B「飲み会あるある」
ぼく「クルトンって無限に食べられる」
敵B「絶対胃もたれするだろあれ」
敵C「じゃあ感度上げてきまーす」
45:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 01:05:30 :9f9H.hp.
ぼく「おほォォォッ❤︎❤︎れたしゅシャキシャキれしゅううう❤︎❤︎❤︎」
敵A「最近レタス高いよなあ……」
敵B「台風の影響っすね」
敵C「そしたらレモン絞っていきましょう」
ぼく「おほォォォッ❤︎❤︎れたしゅシャキシャキれしゅううう❤︎❤︎❤︎」
敵A「最近レタス高いよなあ……」
敵B「台風の影響っすね」
敵C「そしたらレモン絞っていきましょう」
46:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 01:06:12 :9f9H.hp.
ぼく「オ゛!!」ピュッ
敵A「あ、レモン汁目に入った」
敵B「はいAED」
AED「電気ショックが必要です。身体から離れてください。点滅しているショックボタンを押してください」
敵C「ポチッとな」
ぼく「~~~ッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」ビクビクン
敵A「良い子はマネしちゃダメだぞ。AED使うと警備員くるから」(マジ)
ぼく「オ゛!!」ピュッ
敵A「あ、レモン汁目に入った」
敵B「はいAED」
AED「電気ショックが必要です。身体から離れてください。点滅しているショックボタンを押してください」
敵C「ポチッとな」
ぼく「~~~ッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」ビクビクン
敵A「良い子はマネしちゃダメだぞ。AED使うと警備員くるから」(マジ)
47:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 01:07:11 :9f9H.hp.
48:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 01:07:50 :9f9H.hp.
敵C「あとはクルトンを添えて完成です!」
敵A「うわぁすげー量……これだけ貯めるの大変だったでしょ?」
敵B「は?」
敵C「え?」
敵A「ん?」
ぼく「んほおおおおおおおおッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵C「あとはクルトンを添えて完成です!」
敵A「うわぁすげー量……これだけ貯めるの大変だったでしょ?」
敵B「は?」
敵C「え?」
敵A「ん?」
ぼく「んほおおおおおおおおッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
49:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 01:08:35 :9f9H.hp.
敵B「貯めるって……どういうことすか?」
敵A「え、これコーンスープについてくるやつでしょ? それ貯めたんじゃないの?」
敵B「うわキモ」
敵C「普通にクルトンだけで売ってますよ……」
敵A「マジで!? そうなの!?」
敵B「貯めるって……どういうことすか?」
敵A「え、これコーンスープについてくるやつでしょ? それ貯めたんじゃないの?」
敵B「うわキモ」
敵C「普通にクルトンだけで売ってますよ……」
敵A「マジで!? そうなの!?」
50:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 01:09:11 :9f9H.hp.
敵B「いや、そりゃそうでしょ……貯クルトンとか完全に気持ち悪い人じゃないですか」
敵A「いや普段使わんから分からんって!! お前(ぼく)知ってた!?」
ぼく「もう何も分かりゃにゃいいいいっ❤︎❤︎❤︎アタマ馬鹿になるウッ❤︎❤︎❤︎❤︎」ダブルピース
敵A「ダメだったわ」
敵C「ていうか冷静に考えてこの状態で料理作らせるのって食品衛生法的にアウトな気がしますね」
敵B「それ言ったら感度弄る方がよっぽど人道的にアウトだろ」
敵B「いや、そりゃそうでしょ……貯クルトンとか完全に気持ち悪い人じゃないですか」
敵A「いや普段使わんから分からんって!! お前(ぼく)知ってた!?」
ぼく「もう何も分かりゃにゃいいいいっ❤︎❤︎❤︎アタマ馬鹿になるウッ❤︎❤︎❤︎❤︎」ダブルピース
敵A「ダメだったわ」
敵C「ていうか冷静に考えてこの状態で料理作らせるのって食品衛生法的にアウトな気がしますね」
敵B「それ言ったら感度弄る方がよっぽど人道的にアウトだろ」
51:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 01:09:59 :9f9H.hp.
ぼく「出来ましゅたぁ……❤︎❤︎❤︎」ビクンビクン
敵B「おーお疲れ」
敵A「クックック…ではいただくとするか」
敵B「ああもうそのキャラ設定半分くらい忘れてた」
敵C「いただきまーす」
ぼく「出来ましゅたぁ……❤︎❤︎❤︎」ビクンビクン
敵B「おーお疲れ」
敵A「クックック…ではいただくとするか」
敵B「ああもうそのキャラ設定半分くらい忘れてた」
敵C「いただきまーす」
52:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 01:10:44 :9f9H.hp.
敵A「……美味い!」
敵B「この味がいいねと君が言ったから?」
敵A「本日をもって『サラダ元年』とする!!」
敵B「元号作っちゃった」
敵C「俵万智先生もびっくりですよ」
ぼく「いただきます」
敵B「あ、チャーム状態解除されてる」
敵A「……美味い!」
敵B「この味がいいねと君が言ったから?」
敵A「本日をもって『サラダ元年』とする!!」
敵B「元号作っちゃった」
敵C「俵万智先生もびっくりですよ」
ぼく「いただきます」
敵B「あ、チャーム状態解除されてる」
53:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 01:11:58 :9f9H.hp.
ぼく「……野菜を食べるの3ヶ月ぶりだぁ」シャクシャク
敵B「え、マジで」
敵A「敵ながら食事はもっとバランスよく食った方がいいぞ」
ぼく「最近野菜高くて……1人じゃ使い切れないし……」モグモグ
敵C「切実ですね」
ぼく「……野菜を食べるの3ヶ月ぶりだぁ」シャクシャク
敵B「え、マジで」
敵A「敵ながら食事はもっとバランスよく食った方がいいぞ」
ぼく「最近野菜高くて……1人じゃ使い切れないし……」モグモグ
敵C「切実ですね」
54:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 01:12:37 :9f9H.hp.
敵B「仕方ねーなー。今度実家から届いたら少し分けてやるよ」
敵C「おー優しい」
敵A「優しい世界。野菜世界」
ぼく「マザーテレサ」
敵B「よせやい」
ぼく「抱かれてもいい」
敵B「マザーテレサ評価からのその感想はおかしいだろ」
-シーザーサラダ編 おわり-
敵B「仕方ねーなー。今度実家から届いたら少し分けてやるよ」
敵C「おー優しい」
敵A「優しい世界。野菜世界」
ぼく「マザーテレサ」
敵B「よせやい」
ぼく「抱かれてもいい」
敵B「マザーテレサ評価からのその感想はおかしいだろ」
-シーザーサラダ編 おわり-
55:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/28(土) 08:49:48 :0MxNHXz6
なんだこれw
59:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 08:55:33 :AJhVxZu2
-長芋編-
敵B「というわけで、早速実家から長芋が送られてきたのでお裾分けだ」
ぼく「最高!」
敵A「おーすげぇ」
敵C「美味しそうですね」
ぼく「最高潮!」
-長芋編-
敵B「というわけで、早速実家から長芋が送られてきたのでお裾分けだ」
ぼく「最高!」
敵A「おーすげぇ」
敵C「美味しそうですね」
ぼく「最高潮!」
60:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 08:56:09 :AJhVxZu2
敵C「どうやって食べます?」
敵A「なんかオススメは?」
敵B「うちはいつも、すりおろして味噌汁と混ぜて米にかけてたっす」
敵C「トロロ汁ですか」
ぼく「出来らぁ!!」
敵C「どうやって食べます?」
敵A「なんかオススメは?」
敵B「うちはいつも、すりおろして味噌汁と混ぜて米にかけてたっす」
敵C「トロロ汁ですか」
ぼく「出来らぁ!!」
61:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 08:56:46 :AJhVxZu2
敵A「いやー長芋感度30倍とか結果が目に見えてるな!!」
敵B「めっちゃ痒そう」
敵C「それでもやりますか?」
ぼく「これはぼくとBさんとの絆だから……」
敵B「気持ち悪い言い方すんな」
敵A「いやー長芋感度30倍とか結果が目に見えてるな!!」
敵B「めっちゃ痒そう」
敵C「それでもやりますか?」
ぼく「これはぼくとBさんとの絆だから……」
敵B「気持ち悪い言い方すんな」
62:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 08:57:38 :AJhVxZu2
敵C「それじゃ、感度上げまーす」
ぼく「ひぎいッ❤︎❤︎❤︎」←感度30倍中
敵A「毎回思うんだけどこれどうやって感度上げてるんだろう……」
敵B「俺も気になってるんすけど、なんか怖くて聞けないんですよね……」
ぼく「山芋太しゅぎるぅぅゥ❤︎❤︎❤︎こんなの入らないッ❤︎❤︎❤︎」
敵B「山芋じゃなくて長芋な。あとどこにどう入れるつもりだ」
敵C「それじゃ、感度上げまーす」
ぼく「ひぎいッ❤︎❤︎❤︎」←感度30倍中
敵A「毎回思うんだけどこれどうやって感度上げてるんだろう……」
敵B「俺も気になってるんすけど、なんか怖くて聞けないんですよね……」
ぼく「山芋太しゅぎるぅぅゥ❤︎❤︎❤︎こんなの入らないッ❤︎❤︎❤︎」
敵B「山芋じゃなくて長芋な。あとどこにどう入れるつもりだ」
63:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 08:58:20 :AJhVxZu2
敵A「長芋と山芋って何が違うん?」
敵B「種類が違うんじゃないすか?」
敵C「山芋は自然薯などの古来より日本に自生する種類であるのに対して、長芋や大和芋は中国から導入された栽培種とされています」
敵B「はぇ~」
敵A「農家より農産物に詳しいC子先生」
敵A「長芋と山芋って何が違うん?」
敵B「種類が違うんじゃないすか?」
敵C「山芋は自然薯などの古来より日本に自生する種類であるのに対して、長芋や大和芋は中国から導入された栽培種とされています」
敵B「はぇ~」
敵A「農家より農産物に詳しいC子先生」
64:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 08:59:26 :AJhVxZu2
ぼく「ああああっ!!!! か、痒いっ!!! 痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒いああーーーっ❤︎❤︎❤︎ヌルヌル痒いのっ!! 痒くておかしくなっぢゃう゛ううぅ!! うっ❤︎❤︎」ビクン
敵B「最後本当におかしいだろ」
敵A「長芋ってなんであんなに痒くなるんですかC子先生」
敵C「長芋にはシュウ酸カルシウムという針状結晶の物資が含まれており、これが手の痒みや独特のエグ味の原因となります。また他にも長芋にはアセチルコリンなどのアレルギー物質などが含まれ、これらに敏感な子どもなどに与える場合は注意が必要です」
敵A「じゃあそれを感度30倍の人に与えるのは」
ぼく「ひぎゃあああああああああああああああああッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎死ぬ゛ウゥゥッッッ!!❤︎❤︎❤︎」ビクンビクン
敵C「ご覧の通りですね」
敵A「なるほど」
ぼく「ああああっ!!!! か、痒いっ!!! 痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒いああーーーっ❤︎❤︎❤︎ヌルヌル痒いのっ!! 痒くておかしくなっぢゃう゛ううぅ!! うっ❤︎❤︎」ビクン
敵B「最後本当におかしいだろ」
敵A「長芋ってなんであんなに痒くなるんですかC子先生」
敵C「長芋にはシュウ酸カルシウムという針状結晶の物資が含まれており、これが手の痒みや独特のエグ味の原因となります。また他にも長芋にはアセチルコリンなどのアレルギー物質などが含まれ、これらに敏感な子どもなどに与える場合は注意が必要です」
敵A「じゃあそれを感度30倍の人に与えるのは」
ぼく「ひぎゃあああああああああああああああああッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎死ぬ゛ウゥゥッッッ!!❤︎❤︎❤︎」ビクンビクン
敵C「ご覧の通りですね」
敵A「なるほど」
65:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 09:00:17 :AJhVxZu2
ぼく「痒いッ❤︎❤︎痒い痒い痒い痒いーーーーーッッッ❤︎❤︎❤︎掻いてッッッ掻いてくだしゃいッッッ!!!❤︎❤︎❤︎❤︎痒すぎて頭おかしくなりゅううううううう❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎イグゥ❤︎❤︎❤︎」
敵B「連続アクメきめるな」
敵A「もう手ぇパンパンじゃん」
敵B「大和芋みたいになってる」
敵C「これはドクターストップですね」
ぼく「痒いッ❤︎❤︎痒い痒い痒い痒いーーーーーッッッ❤︎❤︎❤︎掻いてッッッ掻いてくだしゃいッッッ!!!❤︎❤︎❤︎❤︎痒すぎて頭おかしくなりゅううううううう❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎イグゥ❤︎❤︎❤︎」
敵B「連続アクメきめるな」
敵A「もう手ぇパンパンじゃん」
敵B「大和芋みたいになってる」
敵C「これはドクターストップですね」
66:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 09:00:58 :AJhVxZu2
ぼく「あ゛あ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」ボリボリボリボリ
敵A「どうすんのこれ無限に掻いてるぞ」
敵C「長芋による手の痒みは、粗塩で手を洗うことによりシュウ酸カルシウムの結晶をこそぎ落としたり、酢で手を洗うことによって軽減されます」
敵B「とりあえず手ぇ洗えほら」
ぼく「落ちにゃ゛いッッッ❤︎長芋落ちにゃいいいいいっ❤︎❤︎❤︎死ぬっ❤︎痒死ぬッッッ❤︎❤︎❤︎」
敵A「痒死ぬってなに」
敵C「結構嫌度高い死因ですね」
ぼく「あ゛あ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」ボリボリボリボリ
敵A「どうすんのこれ無限に掻いてるぞ」
敵C「長芋による手の痒みは、粗塩で手を洗うことによりシュウ酸カルシウムの結晶をこそぎ落としたり、酢で手を洗うことによって軽減されます」
敵B「とりあえず手ぇ洗えほら」
ぼく「落ちにゃ゛いッッッ❤︎長芋落ちにゃいいいいいっ❤︎❤︎❤︎死ぬっ❤︎痒死ぬッッッ❤︎❤︎❤︎」
敵A「痒死ぬってなに」
敵C「結構嫌度高い死因ですね」
67:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 09:01:34 :AJhVxZu2
敵B「とりあえずトロロゆるめる用の味噌汁作っとこ」
敵A「じゃあ俺は米炊くか」
敵C「あ、麦ありますよ」
敵A「麦トロロか、いいねえ」
敵B「こうなってくると牛タンも欲しいっすね」
ぼく「んほおおおおおおおおッ❤︎❤︎❤︎」←洗浄中
敵B「とりあえずトロロゆるめる用の味噌汁作っとこ」
敵A「じゃあ俺は米炊くか」
敵C「あ、麦ありますよ」
敵A「麦トロロか、いいねえ」
敵B「こうなってくると牛タンも欲しいっすね」
ぼく「んほおおおおおおおおッ❤︎❤︎❤︎」←洗浄中
68:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 09:02:44 :AJhVxZu2
敵B「はいじゃあすり鉢に長芋入れてー」
ぼく「入っちゃっ……たぁ!!」
敵B「とはここの少しずつ味噌汁を入れながらすりこぎで溶いていきます」
ぼく「はあああぁぁぁぁぁっ❤︎❤︎❤︎」シコシコシコ
敵A「これ見よがしにすりこぎをしごくな」
敵B「中二男子ならみんなやるやつやめろ」
敵C「これもう立派なセクハラですよ」
敵B「はいじゃあすり鉢に長芋入れてー」
ぼく「入っちゃっ……たぁ!!」
敵B「とはここの少しずつ味噌汁を入れながらすりこぎで溶いていきます」
ぼく「はあああぁぁぁぁぁっ❤︎❤︎❤︎」シコシコシコ
敵A「これ見よがしにすりこぎをしごくな」
敵B「中二男子ならみんなやるやつやめろ」
敵C「これもう立派なセクハラですよ」
69:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 09:03:28 :AJhVxZu2
敵A「これどれくらいにゆるめんの?」
敵B「いつも適当っす」
敵A「ああそう」
ぼく「…………」ゴリゴリ
敵C「真顔でこっち見ながらすりこぎ回すのやめてください怖いです」
敵A「これどれくらいにゆるめんの?」
敵B「いつも適当っす」
敵A「ああそう」
ぼく「…………」ゴリゴリ
敵C「真顔でこっち見ながらすりこぎ回すのやめてください怖いです」
70:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 09:04:11 :AJhVxZu2
【数分後】
敵B「こんなもんすかね」
敵A「よし! 米盛ろう米」
敵C「美味しそうですね」
敵A「よし! 皆箸いったか? それじゃあ手を合わせてください!!」
<イタダキマース
【数分後】
敵B「こんなもんすかね」
敵A「よし! 米盛ろう米」
敵C「美味しそうですね」
敵A「よし! 皆箸いったか? それじゃあ手を合わせてください!!」
<イタダキマース
71:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 09:05:09 :AJhVxZu2
敵A「うーん美味い」ズルズル
ぼく「3日とろろ美味しゅうございました❤︎」
敵A「その話はガチで悲しいから茶化すのはやめろ」(真顔)
敵B「吉池重朝とかいう老害」(真顔)
敵C「うん、美味しい……ひゃっ!!」ツルッ
敵A「あ、こぼした」
敵A「うーん美味い」ズルズル
ぼく「3日とろろ美味しゅうございました❤︎」
敵A「その話はガチで悲しいから茶化すのはやめろ」(真顔)
敵B「吉池重朝とかいう老害」(真顔)
敵C「うん、美味しい……ひゃっ!!」ツルッ
敵A「あ、こぼした」
72:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 09:06:07 :AJhVxZu2
敵B「うわーめっちゃ痒そう」
敵C「あーもう……服の中まで入って最悪です……」ニチャ
ぼく「うっ❤︎」ビクッ
敵A「……」ジー
敵B「……」ジー
ぼく「シャワー浴びてこいよ」キリッ
敵C「あなた達はもうほんとにもう」
-長芋編 おわる-
敵B「うわーめっちゃ痒そう」
敵C「あーもう……服の中まで入って最悪です……」ニチャ
ぼく「うっ❤︎」ビクッ
敵A「……」ジー
敵B「……」ジー
ぼく「シャワー浴びてこいよ」キリッ
敵C「あなた達はもうほんとにもう」
-長芋編 おわる-
76:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 16:26:34 :AJhVxZu2
-かき氷編-
敵A「感度3000倍じゃないじゃん」
敵B「えっ」
敵A「感度3000倍じゃないじゃん」
敵B「そりゃ……ハンバーグの時見たっしょ。3000倍とか特殊な訓練なしじゃ無理っすよ」
ぼく「出来らぁ!!」
敵B「いや出来てなかっただろ」
-かき氷編-
敵A「感度3000倍じゃないじゃん」
敵B「えっ」
敵A「感度3000倍じゃないじゃん」
敵B「そりゃ……ハンバーグの時見たっしょ。3000倍とか特殊な訓練なしじゃ無理っすよ」
ぼく「出来らぁ!!」
敵B「いや出来てなかっただろ」
77:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 16:27:46 :AJhVxZu2
敵A「そこで今回は特殊な訓練を行いたいと思う!」
敵B「一体この企画をどこに着地させたいんすか」
敵A「今日はかき氷だ!!」
敵B「この肌寒くなってきた季節に」
ぼく「メロン味以外なら出来らぁ!!」
敵B「メロン嫌いかよ」
敵A「そこで今回は特殊な訓練を行いたいと思う!」
敵B「一体この企画をどこに着地させたいんすか」
敵A「今日はかき氷だ!!」
敵B「この肌寒くなってきた季節に」
ぼく「メロン味以外なら出来らぁ!!」
敵B「メロン嫌いかよ」
78:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 16:28:30 :AJhVxZu2
敵A「今日はC子がいないからな。とりあえずデフォルトでコイツがどこまで出来るのか限界値を知っておこう」
敵B「つまり感度とか関係なしに今日はただただコイツにかき氷食わせるだけなんすね?」
敵A「そうだね」
敵B「もうただの我慢大会じゃないっすか」
ぼく「がんばる」
敵A「今日はC子がいないからな。とりあえずデフォルトでコイツがどこまで出来るのか限界値を知っておこう」
敵B「つまり感度とか関係なしに今日はただただコイツにかき氷食わせるだけなんすね?」
敵A「そうだね」
敵B「もうただの我慢大会じゃないっすか」
ぼく「がんばる」
79:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 16:29:19 :AJhVxZu2
【数分後】
敵A「とりあえずラーメンどんぶり一杯にかき氷作ったぞ」
敵B「すげえ量」
敵A「じゃあ時間測るから。はいよーいスタート」
ぼく「うおおおおおおおおおおお!!!!」シャクシャクシャク
敵B「見てるこっちが寒い」
【数分後】
敵A「とりあえずラーメンどんぶり一杯にかき氷作ったぞ」
敵B「すげえ量」
敵A「じゃあ時間測るから。はいよーいスタート」
ぼく「うおおおおおおおおおおお!!!!」シャクシャクシャク
敵B「見てるこっちが寒い」
80:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 16:30:06 :AJhVxZu2
ぼく「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」キンキン
敵A「ノーマル感度でもこれか」
敵B「見てるこっちが頭痛くなってくる」
ぼく「う゛う゛う゛う゛う゛」シャクシャク
敵A「頑張るなあ」
敵B「何がお前をそこまでさせるんだ……」
ぼく「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」キンキン
敵A「ノーマル感度でもこれか」
敵B「見てるこっちが頭痛くなってくる」
ぼく「う゛う゛う゛う゛う゛」シャクシャク
敵A「頑張るなあ」
敵B「何がお前をそこまでさせるんだ……」
81:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 16:30:38 :AJhVxZu2
ぼく「食べた!!」
敵B「タイムは?」
敵A「11分25秒」
敵B「反応しづらい」
ぼく「おかわり!!」
ぼく「食べた!!」
敵B「タイムは?」
敵A「11分25秒」
敵B「反応しづらい」
ぼく「おかわり!!」
82:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 16:31:24 :AJhVxZu2
ぼく「食べた!!」
敵A「12分45秒」
ぼく「……食べた!!」
敵A「20分51秒」
ぼく「…………食べた!!」
敵A「26分4秒」
敵B「もうやめとけって……」
ぼく「食べた!!」
敵A「12分45秒」
ぼく「……食べた!!」
敵A「20分51秒」
ぼく「…………食べた!!」
敵A「26分4秒」
敵B「もうやめとけって……」
83:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 16:32:36 :AJhVxZu2
【翌日】
敵C「あれ? 今日はぼくくん来てないんですか?」
敵A「昨日かき氷食べ過ぎて腹壊した後風邪ひいたらしい」
敵C「なんでこの冷え込んでくる時期にそんなことを」
敵B「感度3000倍を実現するための特訓だったそうだ」
敵C「かわいそうに……」
敵A「考えてみたら今までで一番敵らしいことしたわ」
-かき氷編 おわり-
【翌日】
敵C「あれ? 今日はぼくくん来てないんですか?」
敵A「昨日かき氷食べ過ぎて腹壊した後風邪ひいたらしい」
敵C「なんでこの冷え込んでくる時期にそんなことを」
敵B「感度3000倍を実現するための特訓だったそうだ」
敵C「かわいそうに……」
敵A「考えてみたら今までで一番敵らしいことしたわ」
-かき氷編 おわり-
84:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 17:36:35 :AJhVxZu2
-おかゆ編-
ぼく「ゴホゴホ」
<ピンポーン
ぼく「はーい……」ガチャ
敵C「こんにちは。生きてますか?」
ぼく「生きらぁ!!」
敵C「なるほど、風邪引くとカラ元気になるタイプですね」
-おかゆ編-
ぼく「ゴホゴホ」
<ピンポーン
ぼく「はーい……」ガチャ
敵C「こんにちは。生きてますか?」
ぼく「生きらぁ!!」
敵C「なるほど、風邪引くとカラ元気になるタイプですね」
85:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 17:37:25 :AJhVxZu2
ぼく「今日は感度何倍っすか!?」フラフラ
敵C「いいから寝ててください」
ぼく「あ、はい」
敵C「Aさんたちと話し合って、今日はあなたの看病をしにきました」
ぼく「えっ」
ぼく「今日は感度何倍っすか!?」フラフラ
敵C「いいから寝ててください」
ぼく「あ、はい」
敵C「Aさんたちと話し合って、今日はあなたの看病をしにきました」
ぼく「えっ」
86:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 17:38:09 :AJhVxZu2
敵C「どうせ普段からまともなもの食べてないでしょうから」
ぼく「」
敵C「それに今回の風邪の原因は半分以上私たちのせいですし」
ぼく「」
敵C「とりあえず早く良くなって……どうしました?」
ぼく「ごめんなさいなんかあまりのシチュエーションで脳が情報を処理しきれなくなってます」
敵C「どうせ普段からまともなもの食べてないでしょうから」
ぼく「」
敵C「それに今回の風邪の原因は半分以上私たちのせいですし」
ぼく「」
敵C「とりあえず早く良くなって……どうしました?」
ぼく「ごめんなさいなんかあまりのシチュエーションで脳が情報を処理しきれなくなってます」
87:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 17:38:48 :AJhVxZu2
敵C「どういうことですか?」
ぼく「こんなエロゲみたいなシチュエーションってある?」
敵C「そういうことですか」
ぼく「これ一人暮らし男子の85%くらいが憧れるやつだよ!! ッヒョーーーーー!!!」
敵C「いいから寝てなさい」
敵C「どういうことですか?」
ぼく「こんなエロゲみたいなシチュエーションってある?」
敵C「そういうことですか」
ぼく「これ一人暮らし男子の85%くらいが憧れるやつだよ!! ッヒョーーーーー!!!」
敵C「いいから寝てなさい」
88:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 17:39:26 :AJhVxZu2
ぼく「なに作ってくれるんですか!!!」
敵C「とりあえずお粥を」
ぼく「きた!! あーんしてもらえるやつだ!!」
敵C「しません」
ぼく「あっ、そっかぁ……」
敵C「しません」
ぼく「2回攻撃はやめて」
ぼく「なに作ってくれるんですか!!!」
敵C「とりあえずお粥を」
ぼく「きた!! あーんしてもらえるやつだ!!」
敵C「しません」
ぼく「あっ、そっかぁ……」
敵C「しません」
ぼく「2回攻撃はやめて」
89:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 17:40:02 :AJhVxZu2
<ピンポーン
ぼく「誰かしら」
敵C「多分Aさんたちですね」
敵B「日本酒と卵買ってきたぞー」
敵A「玉子酒しようぜ!!!」
敵C「もうちょっと静かに」
ぼく「なんていい人たちなんだぁ……」
<ピンポーン
ぼく「誰かしら」
敵C「多分Aさんたちですね」
敵B「日本酒と卵買ってきたぞー」
敵A「玉子酒しようぜ!!!」
敵C「もうちょっと静かに」
ぼく「なんていい人たちなんだぁ……」
90:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 17:40:45 :AJhVxZu2
【数日後】
ぼく「なおった!!」
敵A「ゴホゴホ」
敵B「ゲホゲホ」
敵C「こほこほ」
ぼく「パンデミックだ!!」
【数日後】
ぼく「なおった!!」
敵A「ゴホゴホ」
敵B「ゲホゲホ」
敵C「こほこほ」
ぼく「パンデミックだ!!」
91:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 17:41:26 :AJhVxZu2
敵A「やばいキッチリうつされた……」
敵B「喉痛すぎ死ぬ……」
敵C「うー……」
ぼく「よし! 今度はぼくがおかゆを作ってあげる番だ!!」
敵A「悪いけど頼むわ……ゲッホゲッホ!!」
敵A「やばいキッチリうつされた……」
敵B「喉痛すぎ死ぬ……」
敵C「うー……」
ぼく「よし! 今度はぼくがおかゆを作ってあげる番だ!!」
敵A「悪いけど頼むわ……ゲッホゲッホ!!」
92:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/29(日) 17:42:09 :AJhVxZu2
ぼく「まかせて!! みんなにあーんしてあげるから!!」
敵C「いいです……」
ぼく「んほおおおっっ❤︎❤︎❤︎まずじゃお米研いじゃううぅぅっッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵B「感度も上げなくていいから……」
敵A「風邪ひいてる時にやられると鬱陶しいことこの上ないなこれ……」
-おかゆ編 おわり-
ぼく「まかせて!! みんなにあーんしてあげるから!!」
敵C「いいです……」
ぼく「んほおおおっっ❤︎❤︎❤︎まずじゃお米研いじゃううぅぅっッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵B「感度も上げなくていいから……」
敵A「風邪ひいてる時にやられると鬱陶しいことこの上ないなこれ……」
-おかゆ編 おわり-
100:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:05:30 :wwjmLsBk
-シュールストレミング編-
敵A「うわぁついにきちゃった……」
敵B「確実に俺たちもダメージ受けるやつじゃん……」
敵C「シュールストレミングは世界一においがきついといわれているスウェーデンのニシンを使った発酵食品のことで、一般的には缶詰として認知されていますが、JAS法の定義では密封後加熱・殺菌をしていないので日本では缶詰扱いになりません」
敵C「そのため缶の内部では発酵が進み続け、発酵時に生じたガスにより缶の膨張・破裂が起こることもあるため保管には注意が必要です。2014年にはノルウェーで四半世紀放置されていたシュールストレミングが見つかり、爆発物処理班が出動したこともあります」
敵B「爆発物処理班が動く食べ物ってなんなんだよ」
-シュールストレミング編-
敵A「うわぁついにきちゃった……」
敵B「確実に俺たちもダメージ受けるやつじゃん……」
敵C「シュールストレミングは世界一においがきついといわれているスウェーデンのニシンを使った発酵食品のことで、一般的には缶詰として認知されていますが、JAS法の定義では密封後加熱・殺菌をしていないので日本では缶詰扱いになりません」
敵C「そのため缶の内部では発酵が進み続け、発酵時に生じたガスにより缶の膨張・破裂が起こることもあるため保管には注意が必要です。2014年にはノルウェーで四半世紀放置されていたシュールストレミングが見つかり、爆発物処理班が出動したこともあります」
敵B「爆発物処理班が動く食べ物ってなんなんだよ」
101:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:06:22 :wwjmLsBk
敵A「ていうかスウェーデンとか海も近いしめっちゃニシン取れそうなのになんでこんな魔界料理生み出してんだ」
敵C「スウェーデンではニシンは大量に獲れましたが、日照不足や薪を潤沢に確保できない事情から保存のために必要不可欠な塩を大量に得ることができませんでした」
敵C「そこで塩を節約するために塩水に魚を漬けるということが始まりました。この辺の事情は塩が献上品で貴重だったため、干物用の漬け汁を使い回しすることによって生まれた伊豆諸島のくさやにも通じるものがありますね」
敵A「臭さを犠牲に保存性に全ステ振ってしまったか……」
敵C「とはいえ臭いは本当にすごいので、現地スウェーデンでも室内ではなく屋外で開封・賞味することが多いようです」
敵B「外歩いてたらたまにすげー臭いとかこれもうテロだろ」
敵A「ていうかスウェーデンとか海も近いしめっちゃニシン取れそうなのになんでこんな魔界料理生み出してんだ」
敵C「スウェーデンではニシンは大量に獲れましたが、日照不足や薪を潤沢に確保できない事情から保存のために必要不可欠な塩を大量に得ることができませんでした」
敵C「そこで塩を節約するために塩水に魚を漬けるということが始まりました。この辺の事情は塩が献上品で貴重だったため、干物用の漬け汁を使い回しすることによって生まれた伊豆諸島のくさやにも通じるものがありますね」
敵A「臭さを犠牲に保存性に全ステ振ってしまったか……」
敵C「とはいえ臭いは本当にすごいので、現地スウェーデンでも室内ではなく屋外で開封・賞味することが多いようです」
敵B「外歩いてたらたまにすげー臭いとかこれもうテロだろ」
102:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:07:05 :wwjmLsBk
敵C「ちなみに先ほどご説明した通り、缶封入後も発酵が続きガスが発生し続けるため、輸送時に気圧差が生じる飛行機への持ち込みは原則不可です」
敵A「およそ食品の扱いとは思えない」
敵B「完全に爆発物のそれ」
ぼく「出来らぁ!!」
敵B「お前は何だってそう蛮勇を振るいたがるんだ」
敵C「ちなみに先ほどご説明した通り、缶封入後も発酵が続きガスが発生し続けるため、輸送時に気圧差が生じる飛行機への持ち込みは原則不可です」
敵A「およそ食品の扱いとは思えない」
敵B「完全に爆発物のそれ」
ぼく「出来らぁ!!」
敵B「お前は何だってそう蛮勇を振るいたがるんだ」
103:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:07:42 :wwjmLsBk
敵A「ていうかC子お前、今日は冒頭からやけに説明入れてくるけど、もしかして……」
敵C「これだけ説明しておけば当日私がいなくても大丈夫ですね」
敵A「おい!!」
敵B「裏切る気か!?」
敵C「当日の朝に私が彼の感度を上げておくんで、あとはレポートおねがいします」
A,B「やだーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
ぼく「出来らあっ!!」
敵A「ていうかC子お前、今日は冒頭からやけに説明入れてくるけど、もしかして……」
敵C「これだけ説明しておけば当日私がいなくても大丈夫ですね」
敵A「おい!!」
敵B「裏切る気か!?」
敵C「当日の朝に私が彼の感度を上げておくんで、あとはレポートおねがいします」
A,B「やだーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
ぼく「出来らあっ!!」
104:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:10:50 :wwjmLsBk
【数日後】
<ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
敵A「ついに届いてしまった……」
敵B「オーラがやべぇ」
ぼく「ラスボス感ある」
敵C「開封の時はガスと同時に中の汁が飛び散ることがあるので、カッパを着ておくといいそうですよ」
敵A「お前そんな他人事みたいにお前」
【数日後】
<ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
敵A「ついに届いてしまった……」
敵B「オーラがやべぇ」
ぼく「ラスボス感ある」
敵C「開封の時はガスと同時に中の汁が飛び散ることがあるので、カッパを着ておくといいそうですよ」
敵A「お前そんな他人事みたいにお前」
105:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:11:39 :wwjmLsBk
ぼく「どこで開けるの?」
敵A「とりあえず近くの河川敷行くか……」
敵B「ていうか感度30倍状態でコイツ外連れてくのってまずくね?」
ぼく「目隠しと猿ぐつわをしてぼくを連れていけばいいのでは?」
敵A「それやったらいよいよ言い訳できねぇだろ」
敵B「出来ない提案をするな」
ぼく「どこで開けるの?」
敵A「とりあえず近くの河川敷行くか……」
敵B「ていうか感度30倍状態でコイツ外連れてくのってまずくね?」
ぼく「目隠しと猿ぐつわをしてぼくを連れていけばいいのでは?」
敵A「それやったらいよいよ言い訳できねぇだろ」
敵B「出来ない提案をするな」
106:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:12:31 :wwjmLsBk
敵A「やっぱC子も来てよー」
敵C「いやです」
敵B「お前だけ逃げるなんてずるいずるい!!」
敵C「言い出しっぺは私じゃありませんし」
敵A「誰だよ感度3000倍にしたら面白いとか言ってたやつ!!」
敵B「あんただよ!!!」
ぼく「たった1個のニシンの缶詰で組織が崩壊しようとしている」
敵A「やっぱC子も来てよー」
敵C「いやです」
敵B「お前だけ逃げるなんてずるいずるい!!」
敵C「言い出しっぺは私じゃありませんし」
敵A「誰だよ感度3000倍にしたら面白いとか言ってたやつ!!」
敵B「あんただよ!!!」
ぼく「たった1個のニシンの缶詰で組織が崩壊しようとしている」
107:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:13:08 :wwjmLsBk
【さらに数日後】
敵A「……じゃあさ、臭いが漏れないように部屋かなんか作って、そこにアイツを閉じ込めた上で開けさせるってのは?」
敵B「いじめじゃないっすか」
敵C「かわいそうですよ」
ぼく「あの」
敵A「なんだ?」
ぼく「なんか、届いた時より缶が膨らんでますけど」
敵A「えっ」
【さらに数日後】
敵A「……じゃあさ、臭いが漏れないように部屋かなんか作って、そこにアイツを閉じ込めた上で開けさせるってのは?」
敵B「いじめじゃないっすか」
敵C「かわいそうですよ」
ぼく「あの」
敵A「なんだ?」
ぼく「なんか、届いた時より缶が膨らんでますけど」
敵A「えっ」
108:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:13:43 :wwjmLsBk
敵B「うわ……もうパンパンじゃん……」
敵C「ここのところ冷え込んできたんで暖房入れてましたからね。発酵が進んだんでしょう」
敵A「なんだよこの時限爆弾!!」
ぼく「シュールストレミングです」
敵A「知ってるよ!!」
敵C「早く片付けちゃわないと、爆発して研究室がおわりますよ」
敵B「うわ……もうパンパンじゃん……」
敵C「ここのところ冷え込んできたんで暖房入れてましたからね。発酵が進んだんでしょう」
敵A「なんだよこの時限爆弾!!」
ぼく「シュールストレミングです」
敵A「知ってるよ!!」
敵C「早く片付けちゃわないと、爆発して研究室がおわりますよ」
109:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:14:25 :wwjmLsBk
敵A「ぐう、仕方がない……クックック、喜べ、お前にこの臭い缶詰を開けさせてやる……」
敵B「久しぶりに敵キャラ感出してきた」
敵C「『臭い缶詰を開けさせてやるから喜べ』ってセリフ、シュールで面白いですね」
ぼく「出来らあっ!!」
敵B「しょうがねぇ、このままダメにするのも勿体無いしやろう。悪いけど、C子もつきあってくれよ……マジで……」
敵C「仕方ありませんね……最悪捨ててもいい服着ていきましょう」
ぼく「決戦に向けて仲間たちの絆が結ばれていく」
敵A「ぐう、仕方がない……クックック、喜べ、お前にこの臭い缶詰を開けさせてやる……」
敵B「久しぶりに敵キャラ感出してきた」
敵C「『臭い缶詰を開けさせてやるから喜べ』ってセリフ、シュールで面白いですね」
ぼく「出来らあっ!!」
敵B「しょうがねぇ、このままダメにするのも勿体無いしやろう。悪いけど、C子もつきあってくれよ……マジで……」
敵C「仕方ありませんね……最悪捨ててもいい服着ていきましょう」
ぼく「決戦に向けて仲間たちの絆が結ばれていく」
110:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:15:09 :wwjmLsBk
……
敵A「……はい、じゃあこの河川敷で開封の儀を執り行いたいとおもいます」
ぼく「やっべっぞ❤︎❤︎❤︎」←感度30倍中
敵B「ほんとにヤバい」
敵C「風向きが変わらないことを祈るばかりです」
敵A「いいか、開けるときはこの袋の中で、缶を傾けて開けるんだぞ? いいな? 俺が向こうに行ってスタートって言うまで開けちゃダメだからな? わかった?」
ぼく「わかりましゅたあああああッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
……
敵A「……はい、じゃあこの河川敷で開封の儀を執り行いたいとおもいます」
ぼく「やっべっぞ❤︎❤︎❤︎」←感度30倍中
敵B「ほんとにヤバい」
敵C「風向きが変わらないことを祈るばかりです」
敵A「いいか、開けるときはこの袋の中で、缶を傾けて開けるんだぞ? いいな? 俺が向こうに行ってスタートって言うまで開けちゃダメだからな? わかった?」
ぼく「わかりましゅたあああああッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
111:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:15:40 :wwjmLsBk
敵A「はーい、それじゃ3、2、1、スタート」
<プシュッ
敵B「開いたようだ」
敵C「動きませんね」
敵A「え、死んだ?」
敵A「はーい、それじゃ3、2、1、スタート」
<プシュッ
敵B「開いたようだ」
敵C「動きませんね」
敵A「え、死んだ?」
112:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:16:21 :wwjmLsBk
ぼく「…………」
敵A「なんか動き完全に止まったぞ」
敵B「AEDいっときますか」
敵C「いや……ちょっと待ってください。なんか、泣いてません?」
敵A「えっ」
敵B「えっ」
ぼく「…………」
敵A「なんか動き完全に止まったぞ」
敵B「AEDいっときますか」
敵C「いや……ちょっと待ってください。なんか、泣いてません?」
敵A「えっ」
敵B「えっ」
113:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:17:12 :wwjmLsBk
ぼく「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」(慟哭)
敵A「ど、どうしたよ」
敵B「そんな泣くほど嫌だったんかごめんな……」
ぼく「このドロドロに溶けたニシンの『記憶』がぼくの頭の中に入ってくるううううううッッッ!!!!」ビクビク
敵A「どういうことだよ」
敵B「やべーやつじゃん」
ぼく「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」(慟哭)
敵A「ど、どうしたよ」
敵B「そんな泣くほど嫌だったんかごめんな……」
ぼく「このドロドロに溶けたニシンの『記憶』がぼくの頭の中に入ってくるううううううッッッ!!!!」ビクビク
敵A「どういうことだよ」
敵B「やべーやつじゃん」
114:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:17:47 :wwjmLsBk
ぼく「数の子だった頃から兄弟がサバに食われて捕獲されるまでの記憶が一気に流れ込んできた……」
敵A「ニシンに感情移入するな」
敵B「こえーよ」
敵C「臭いはどうです?」
ぼく「死臭」
敵B「ニシン側に感想を寄せるな」
ぼく「数の子だった頃から兄弟がサバに食われて捕獲されるまでの記憶が一気に流れ込んできた……」
敵A「ニシンに感情移入するな」
敵B「こえーよ」
敵C「臭いはどうです?」
ぼく「死臭」
敵B「ニシン側に感想を寄せるな」
115:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:18:40 :wwjmLsBk
敵A「いやでもちょっと風にのってこっちまで臭いが漂ってくるな……」
敵C「あっ、これは……」
敵A「およそ食品の臭いではない」
敵B「ニシンの終着駅」
ぼく「死臭」
敵B「ニシン側の感想やめろって」
敵A「いやでもちょっと風にのってこっちまで臭いが漂ってくるな……」
敵C「あっ、これは……」
敵A「およそ食品の臭いではない」
敵B「ニシンの終着駅」
ぼく「死臭」
敵B「ニシン側の感想やめろって」
116:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:19:17 :wwjmLsBk
敵A「クックック……では早速食べてもらうとするか……」
ぼく「すみません今回ばかりは……」
敵A「残念だが、最低でも完食だけはしてもらう」
敵B「ハードル高けぇー」
敵C「今までで一番敵っぽいですね」
敵A「クックック……では早速食べてもらうとするか……」
ぼく「すみません今回ばかりは……」
敵A「残念だが、最低でも完食だけはしてもらう」
敵B「ハードル高けぇー」
敵C「今までで一番敵っぽいですね」
117:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:19:56 :wwjmLsBk
敵A「口開けーな、ほら」
ぼく「嫌だああああ!!! 三郎と花子を食べるなんて出来ないッッッ!!!」
敵B「誰だよ」
敵C「感情移入してしまったニシンたちのことじゃないですか?」
敵B「スウェーデン産っつってんだろ」
敵C「所詮は彼の妄想ですからね」
敵A「口開けーな、ほら」
ぼく「嫌だああああ!!! 三郎と花子を食べるなんて出来ないッッッ!!!」
敵B「誰だよ」
敵C「感情移入してしまったニシンたちのことじゃないですか?」
敵B「スウェーデン産っつってんだろ」
敵C「所詮は彼の妄想ですからね」
118:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:20:33 :wwjmLsBk
敵A「口開けろっつってんだよ」
ぼく「らめえええぇぇぇえぇぇ!!!」
敵A「ヒヒヒヒャヒャハハハアァーーーーッ!! ほーら、口の中いっぱいにドロドロニシンぶちまけてやるぜ !!!」
ぼく「もががもご……オ゛ッ❤︎しょっぺ❤︎❤︎❤︎くっせ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵B「これもう他人のふりしといた方がよくない?」
敵C「そうですね」
敵A「口開けろっつってんだよ」
ぼく「らめえええぇぇぇえぇぇ!!!」
敵A「ヒヒヒヒャヒャハハハアァーーーーッ!! ほーら、口の中いっぱいにドロドロニシンぶちまけてやるぜ !!!」
ぼく「もががもご……オ゛ッ❤︎しょっぺ❤︎❤︎❤︎くっせ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵B「これもう他人のふりしといた方がよくない?」
敵C「そうですね」
119:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/10/31(火) 20:21:13 :wwjmLsBk
【翌日】
敵A「入れてよー入れてよー」ドンドン
ぼく「寒いよー寒いよー」ドンドン
敵C『貴方たち臭いんでしばらく研究室入らないでください』←インターフォン越し
敵A「ひどいよーひどいよー」
ぼく「ゲフッ(げっぷ)……おあああああああああああああ!!!!」ゴロンゴロン
敵A「ぐあああああああああああ!! くっさあああああああああ!! モルボルかお前!!!!」ゴロンゴロン
-シュールストレミング編 おわり-
【翌日】
敵A「入れてよー入れてよー」ドンドン
ぼく「寒いよー寒いよー」ドンドン
敵C『貴方たち臭いんでしばらく研究室入らないでください』←インターフォン越し
敵A「ひどいよーひどいよー」
ぼく「ゲフッ(げっぷ)……おあああああああああああああ!!!!」ゴロンゴロン
敵A「ぐあああああああああああ!! くっさあああああああああ!! モルボルかお前!!!!」ゴロンゴロン
-シュールストレミング編 おわり-
138:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:17:58 :KLagVduQ
-ドリアン&梅干し編-
敵A「昔うちの爺さんが戦争でビルマに行ってたらしいんだけどさ」
ぼく「謀ったな!」
敵B「それはガルマ」
敵C「ビルマとは、今のミャンマーのことです」
ぼく「はぇ~」
-ドリアン&梅干し編-
敵A「昔うちの爺さんが戦争でビルマに行ってたらしいんだけどさ」
ぼく「謀ったな!」
敵B「それはガルマ」
敵C「ビルマとは、今のミャンマーのことです」
ぼく「はぇ~」
139:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:18:30 :KLagVduQ
敵A「もうなーんも食うものが無くって、歩いてる途中にぶっ倒れたんだって」
敵C「ビルマ戦線といえばイラワジ会戦をはじめとする苛烈な戦闘が繰り広げられたことでも有名ですね」
敵A「で、たまたま運良く病院に運ばれたんだけど、そこでもやっぱ食うもんがなくて」
ぼく「この間のシュールストレミングを届けてあげたい」
敵B「わざわざそのチョイスじゃなくてもいいだろ」
敵A「もうなーんも食うものが無くって、歩いてる途中にぶっ倒れたんだって」
敵C「ビルマ戦線といえばイラワジ会戦をはじめとする苛烈な戦闘が繰り広げられたことでも有名ですね」
敵A「で、たまたま運良く病院に運ばれたんだけど、そこでもやっぱ食うもんがなくて」
ぼく「この間のシュールストレミングを届けてあげたい」
敵B「わざわざそのチョイスじゃなくてもいいだろ」
140:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:19:11 :KLagVduQ
敵A「で、ある日病院の周り歩いてたら、現地の人にドリアン貰ったんだって」
敵B「また臭いやつっすか」
敵A「それがその時はもんのすごい美味かったらしくて、その味が忘れられないっつってずーっと食いたがってたんだよ」
敵C「事実、ドリアンは独特な匂いを除けば栄養価も豊富で果物とは思えない濃厚な味わいらしいですね」
敵A「で、ある日病院の周り歩いてたら、現地の人にドリアン貰ったんだって」
敵B「また臭いやつっすか」
敵A「それがその時はもんのすごい美味かったらしくて、その味が忘れられないっつってずーっと食いたがってたんだよ」
敵C「事実、ドリアンは独特な匂いを除けば栄養価も豊富で果物とは思えない濃厚な味わいらしいですね」
141:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:20:11 :KLagVduQ
敵A「で、こないだ爺さんの白寿(99歳)のお祝いがあったからドリアン買ってったんだよ。そしたら『くっさ!!』って言ったきり手をつけなかったのね」
敵B「そんな悲しい話ってある?」
敵A「で、勿体無いからそれを今度コイツに食わせようと思うんだけど」
敵B「会話のトスが下手かよ」
ぼく「出来らあっ!」
敵C「臭いものが続きますね」
敵A「で、こないだ爺さんの白寿(99歳)のお祝いがあったからドリアン買ってったんだよ。そしたら『くっさ!!』って言ったきり手をつけなかったのね」
敵B「そんな悲しい話ってある?」
敵A「で、勿体無いからそれを今度コイツに食わせようと思うんだけど」
敵B「会話のトスが下手かよ」
ぼく「出来らあっ!」
敵C「臭いものが続きますね」
142:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:20:46 :KLagVduQ
敵B「あ……そういや俺も、実家で婆ちゃんが漬けた梅干しが大量に送られてきて持て余してるんですけど」
敵A「この際それも処分してもらおっか」
ぼく「くさすっぱそう」
敵C「もはやディスポーザーみたいな扱いになってて不憫ですね……」
ぼく「がんばる」
敵B「あ……そういや俺も、実家で婆ちゃんが漬けた梅干しが大量に送られてきて持て余してるんですけど」
敵A「この際それも処分してもらおっか」
ぼく「くさすっぱそう」
敵C「もはやディスポーザーみたいな扱いになってて不憫ですね……」
ぼく「がんばる」
143:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:21:19 :KLagVduQ
【翌日】
敵A「……はい、というわけでこれが噂のドリアンです」プーン
ぼく「はぇ~、すっごいトゲトゲ……」
敵B「お前この臭い平気なの?」
ぼく「うん」
敵B「この間のシュールストレミングで嗅覚が終了してしまったか……」
敵C「とりあえず換気しましょう……」ガラガラ
【翌日】
敵A「……はい、というわけでこれが噂のドリアンです」プーン
ぼく「はぇ~、すっごいトゲトゲ……」
敵B「お前この臭い平気なの?」
ぼく「うん」
敵B「この間のシュールストレミングで嗅覚が終了してしまったか……」
敵C「とりあえず換気しましょう……」ガラガラ
144:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:22:06 :KLagVduQ
敵A「お前の梅干しは?」
敵B「あ、これっす」
敵A「ほほうこれは……昔ながらの遊びのない感じのタイプのやつだね」
敵B「今年は12%(塩分)で漬けたって言ってました」
ぼく「よだれあふるる」ダラダラ
敵A「さ。あとはもう分かるね?」
ぼく「うん」
敵A「お前の梅干しは?」
敵B「あ、これっす」
敵A「ほほうこれは……昔ながらの遊びのない感じのタイプのやつだね」
敵B「今年は12%(塩分)で漬けたって言ってました」
ぼく「よだれあふるる」ダラダラ
敵A「さ。あとはもう分かるね?」
ぼく「うん」
145:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:22:51 :KLagVduQ
ぼく「おっほ❤︎」←感度30倍中
敵A「ククク……さぁまずはこのドリアンを食ってもらおうか……」
ぼく「あれ? あんまり臭くない……」
敵A「えっ」
ぼく「普通においしい。あとドリアン食べたあと梅干し食べると桃みたい」モグモグ
敵B「マジかよ」
敵A「ちょ、もうちょっと感度上げてみて」
ぼく「おっほ❤︎」←感度30倍中
敵A「ククク……さぁまずはこのドリアンを食ってもらおうか……」
ぼく「あれ? あんまり臭くない……」
敵A「えっ」
ぼく「普通においしい。あとドリアン食べたあと梅干し食べると桃みたい」モグモグ
敵B「マジかよ」
敵A「ちょ、もうちょっと感度上げてみて」
146:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:23:26 :KLagVduQ
ぼく「お゛っ゛ほ❤︎❤︎❤︎」←感度100倍中
敵A「クックック……今度はどうかな……?」
ぼく「まだおいしい」
敵A「なにっ!? くそっ、カラダ持ってくれよ!! 感度1000倍だ!!!」
ぼく「オッホォォォォオオォッッッ❤︎❤︎❤︎くっさあああああぁぁ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ヴォエ!! ❤︎❤︎❤︎」←感度1000倍中
敵A「あぶねぇ、もうちょっとで負けるところだった……」
敵B「何にすか」
ぼく「お゛っ゛ほ❤︎❤︎❤︎」←感度100倍中
敵A「クックック……今度はどうかな……?」
ぼく「まだおいしい」
敵A「なにっ!? くそっ、カラダ持ってくれよ!! 感度1000倍だ!!!」
ぼく「オッホォォォォオオォッッッ❤︎❤︎❤︎くっさあああああぁぁ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ヴォエ!! ❤︎❤︎❤︎」←感度1000倍中
敵A「あぶねぇ、もうちょっとで負けるところだった……」
敵B「何にすか」
148:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:24:12 :KLagVduQ
敵C「ひょっとして、耐性がついてる……?」
敵A「この間シュールストレミング食って死にかけてたからな」
敵B「死にかけて強くなるとかどこの戦闘民族だよ」
敵C「何はともあれ、もう少し様子を見てみないとなんとも言えませんね」
ぼく「ドリアンくっせっ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎んおぉ❤︎くっせ❤︎❤︎❤︎❤︎すっぺ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
-ドリアン&梅干し編 おわり-
敵C「ひょっとして、耐性がついてる……?」
敵A「この間シュールストレミング食って死にかけてたからな」
敵B「死にかけて強くなるとかどこの戦闘民族だよ」
敵C「何はともあれ、もう少し様子を見てみないとなんとも言えませんね」
ぼく「ドリアンくっせっ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎んおぉ❤︎くっせ❤︎❤︎❤︎❤︎すっぺ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
-ドリアン&梅干し編 おわり-
149:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:24:45 :KLagVduQ
-ペペロンチーノ&グラタン編-
<ピンポーン
ぼく「はーい」
敵B「よう」
ぼく「あっ、どうしたんですか?」
敵B「実家からまた野菜送ってきたから持ってきた」
ぼく「わーありがとうございます! まぁあがってください」
敵B「うぃーす」
-ペペロンチーノ&グラタン編-
<ピンポーン
ぼく「はーい」
敵B「よう」
ぼく「あっ、どうしたんですか?」
敵B「実家からまた野菜送ってきたから持ってきた」
ぼく「わーありがとうございます! まぁあがってください」
敵B「うぃーす」
150:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:25:45 :KLagVduQ
ぼく「粗茶ですが」
敵B「ああ気使わなくていいよ、って本当に薄いなこのお茶!? まあいいや……あれ、なんかこないだ来た時と布団変わってね?」
ぼく「それが、シュールストレミングとドリアンを食べた体臭が布団に染み付いてしまって」
敵B「あっ」
ぼく「布団一式と服も何着か買い換えたらお金がなくなってしまいました」
敵B「おお……」
ぼく「粗茶ですが」
敵B「ああ気使わなくていいよ、って本当に薄いなこのお茶!? まあいいや……あれ、なんかこないだ来た時と布団変わってね?」
ぼく「それが、シュールストレミングとドリアンを食べた体臭が布団に染み付いてしまって」
敵B「あっ」
ぼく「布団一式と服も何着か買い換えたらお金がなくなってしまいました」
敵B「おお……」
151:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:27:22 :KLagVduQ
ぼく「最近朝と夜はお湯に塩と味の素入れて飲んでます」
敵B「お茶薄いとか言ってごめんな!!!」
ぼく「いいのよ」
敵B「今度は米も持ってくるから!!!」
ぼく「なんていい人なんだぁ……」
敵B「ついでにC子に言って服とかも買ってもらおう!!」
ぼく「完全にヒモみたくなってしまった」
ぼく「最近朝と夜はお湯に塩と味の素入れて飲んでます」
敵B「お茶薄いとか言ってごめんな!!!」
ぼく「いいのよ」
敵B「今度は米も持ってくるから!!!」
ぼく「なんていい人なんだぁ……」
敵B「ついでにC子に言って服とかも買ってもらおう!!」
ぼく「完全にヒモみたくなってしまった」
152:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:28:03 :KLagVduQ
……
敵C「ご飯が塩味のお湯って……」
敵B「なんか捨て犬見つけちゃった時の気分になったもん俺」
敵C「確かに彼を見ているとたまに昔飼っていた犬を思い出すときがあります」
ぼく「クゥーン」
敵B「駄犬ではある」
……
敵C「ご飯が塩味のお湯って……」
敵B「なんか捨て犬見つけちゃった時の気分になったもん俺」
敵C「確かに彼を見ているとたまに昔飼っていた犬を思い出すときがあります」
ぼく「クゥーン」
敵B「駄犬ではある」
153:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:29:30 :KLagVduQ
敵C「まあ、たまにはちゃんとしたものを食べないと体に悪いですからね。そもそも完全に私たちのせいですしそこはちゃんと救済してあげましょう」
ぼく「Cさんマジ女神」
敵C「何か食べられないものありますか?」
ぼく「マグマ」
敵C「じゃあグラタンとパスタでも作りましょう」
ぼく「わーい!!」
敵B「今の問答意味あった?」
敵C「まあ、たまにはちゃんとしたものを食べないと体に悪いですからね。そもそも完全に私たちのせいですしそこはちゃんと救済してあげましょう」
ぼく「Cさんマジ女神」
敵C「何か食べられないものありますか?」
ぼく「マグマ」
敵C「じゃあグラタンとパスタでも作りましょう」
ぼく「わーい!!」
敵B「今の問答意味あった?」
154:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:30:16 :KLagVduQ
敵C「えーと小麦粉は、と……」
ぼく「えっ手作り!?」
敵C「自分のを作るついでです」
ぼく「ツンデレだ!!」
敵C「違います」
敵B「小麦粉って……パスタ打つところから!?」
敵C「違います。グラタンのホワイトソース用です」
敵C「えーと小麦粉は、と……」
ぼく「えっ手作り!?」
敵C「自分のを作るついでです」
ぼく「ツンデレだ!!」
敵C「違います」
敵B「小麦粉って……パスタ打つところから!?」
敵C「違います。グラタンのホワイトソース用です」
155:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:30:54 :KLagVduQ
ぼく「グラタンとか料理の中でもめっちゃ女子力高くないですか?」
敵B「俺も思った。なんなら女子力通り越して星澤幸子先生とか平野レミ出てくるレベル」
ぼく「将来いいお嫁さんになりそうですね」
敵B「旦那の感度弄ってくる嫁とか完全にその業界でしか需要ないじゃん。なんの業界とは言わんけど」
敵C「聞こえてますよ」
ぼく「グラタンとか料理の中でもめっちゃ女子力高くないですか?」
敵B「俺も思った。なんなら女子力通り越して星澤幸子先生とか平野レミ出てくるレベル」
ぼく「将来いいお嫁さんになりそうですね」
敵B「旦那の感度弄ってくる嫁とか完全にその業界でしか需要ないじゃん。なんの業界とは言わんけど」
敵C「聞こえてますよ」
156:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:31:24 :KLagVduQ
敵B「パスタは何作んの?」
敵C「2人とも辛いの大丈夫ですか?」
ぼく「出来らあっ!!」
敵B「味覚に対する問いかけに出来らぁはおかしいだろ」
敵C「じゃあペペロンチーノにしましょう」
敵B「パスタは何作んの?」
敵C「2人とも辛いの大丈夫ですか?」
ぼく「出来らあっ!!」
敵B「味覚に対する問いかけに出来らぁはおかしいだろ」
敵C「じゃあペペロンチーノにしましょう」
157:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:31:59 :KLagVduQ
……
敵C「出来ました」
ぼく「すごーい!!」
敵B「へぇー、本当にすごいじゃん」
ぼく「おいしそーう!!」
敵B「ダメだ腹減りすぎてIQが2になってる」
敵C「お口に合うかどうかはわかりませんが」
……
敵C「出来ました」
ぼく「すごーい!!」
敵B「へぇー、本当にすごいじゃん」
ぼく「おいしそーう!!」
敵B「ダメだ腹減りすぎてIQが2になってる」
敵C「お口に合うかどうかはわかりませんが」
158:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:32:39 :KLagVduQ
ぼく「たべていいんですか…?」
敵C「冷めないうちにどうぞ」
ぼく「あっ、感度あげなきゃ」(使命感)
敵B「今日くらい普通に食えばいいじゃん……」
敵C「耐性に関するデータが欲しいんであげときましょう」
ぼく「オ゛ッッホオ゛オ゛オオッ゛❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」←感度1000倍中
敵B「マッドサイエンティストめ」
ぼく「たべていいんですか…?」
敵C「冷めないうちにどうぞ」
ぼく「あっ、感度あげなきゃ」(使命感)
敵B「今日くらい普通に食えばいいじゃん……」
敵C「耐性に関するデータが欲しいんであげときましょう」
ぼく「オ゛ッッホオ゛オ゛オオッ゛❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」←感度1000倍中
敵B「マッドサイエンティストめ」
159:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:33:14 :KLagVduQ
ぼく「オ゛!!」
敵B「ほーらグラタンが熱すぎた」
敵C「結果的にマグマ食べてるのと同じになっちゃいましたね」
敵B「マッドサイエンティストめ」
ぼく「すいません、グラタンはもうちょっと冷ましてからでいいですか……?」(小声)
敵C「どうぞ」
ぼく「オ゛!!」
敵B「ほーらグラタンが熱すぎた」
敵C「結果的にマグマ食べてるのと同じになっちゃいましたね」
敵B「マッドサイエンティストめ」
ぼく「すいません、グラタンはもうちょっと冷ましてからでいいですか……?」(小声)
敵C「どうぞ」
160:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:34:28 :KLagVduQ
ぼく「じゃあ先にスパゲティ食べりゅぅぅううううおおお゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
ぼく「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!」ビクビク
敵B「だ、大丈夫かよこれ……」
敵C「Bさんもどうぞ」
敵B「あ、うん……おっわ!! 辛っれ!!! 辛いっていうか痛ぇ!!! なにこれ!!!!!!?」
敵C「ベランダで育ててたハバネロです」
敵B「マ゛ア゛ア゛アアアアア゛アア゛ア!!!!!!」
ぼく「じゃあ先にスパゲティ食べりゅぅぅううううおおお゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
ぼく「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!」ビクビク
敵B「だ、大丈夫かよこれ……」
敵C「Bさんもどうぞ」
敵B「あ、うん……おっわ!! 辛っれ!!! 辛いっていうか痛ぇ!!! なにこれ!!!!!!?」
敵C「ベランダで育ててたハバネロです」
敵B「マ゛ア゛ア゛アアアアア゛アア゛ア!!!!!!」
161:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/02(木) 18:35:08 :KLagVduQ
敵C「いつもはジョロキア使うんですけどね。さすがに初心者には辛すぎるかと」
敵B「ハバネロでも十分辛いよ殺しにきてるだろこれ!!! あ゛あ゛っ!! 辛っれ!!! うわ、もう何の味もしねぇ!! ただ痛く、熱い!!!」
敵C「慣れると美味しいですよ」モグモグ
敵B「それはもう慣れじゃなく麻痺だよ!!!」
ぼく「マグマダイバァァァァァァアアアアアアアアアアア!!!!!!」ビクビク
敵B「やばい牛乳が効かねぇ!! 助けてくれーーーーーーーーーーー!!!!!!」
-ペペロンチーノ&グラタン編 おわり-
敵C「いつもはジョロキア使うんですけどね。さすがに初心者には辛すぎるかと」
敵B「ハバネロでも十分辛いよ殺しにきてるだろこれ!!! あ゛あ゛っ!! 辛っれ!!! うわ、もう何の味もしねぇ!! ただ痛く、熱い!!!」
敵C「慣れると美味しいですよ」モグモグ
敵B「それはもう慣れじゃなく麻痺だよ!!!」
ぼく「マグマダイバァァァァァァアアアアアアアアアアア!!!!!!」ビクビク
敵B「やばい牛乳が効かねぇ!! 助けてくれーーーーーーーーーーー!!!!!!」
-ペペロンチーノ&グラタン編 おわり-
173:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/03(金) 20:54:23 :ocrLlP1E
ドリアンは言うほど臭くない
沢庵系の強い発酵臭
口触りはクリーミーで味はバニラアイス系統
旨いことは旨いがそんなに量はこなせなかった
という思い出
あと辛いのにはホットコーヒーがいいっていつぞやテレビでやってた
沢庵系の強い発酵臭
口触りはクリーミーで味はバニラアイス系統
旨いことは旨いがそんなに量はこなせなかった
という思い出
あと辛いのにはホットコーヒーがいいっていつぞやテレビでやってた
192:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 22:47:33 :qMFV7iTM
-おでん編-
敵A「ちくしょうなんてデリカシーのない寒さなんだ……」
敵C「そりゃあ相手は地球ですからね」
敵A「この先1日でも最低気温が二桁切るような日があれば、その時は容赦なくコタツを出す」
敵B「良いっすね」
ぼく「コタツの中で無限に蜜柑食べてるだけの仕事がしたい」
-おでん編-
敵A「ちくしょうなんてデリカシーのない寒さなんだ……」
敵C「そりゃあ相手は地球ですからね」
敵A「この先1日でも最低気温が二桁切るような日があれば、その時は容赦なくコタツを出す」
敵B「良いっすね」
ぼく「コタツの中で無限に蜜柑食べてるだけの仕事がしたい」
193:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 22:48:10 :qMFV7iTM
【翌日】
[本日の最低気温 8℃]
敵A「はい無理ー。コタツ繰り出しまーす」
敵C「まさに昨日の今日でしたね」
敵B「あぁー、あったけぇ……」
ぼく「蜜柑はどこ……? ここ……?」
敵C「買ってこないと無いですよ」
【翌日】
[本日の最低気温 8℃]
敵A「はい無理ー。コタツ繰り出しまーす」
敵C「まさに昨日の今日でしたね」
敵B「あぁー、あったけぇ……」
ぼく「蜜柑はどこ……? ここ……?」
敵C「買ってこないと無いですよ」
194:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 22:48:58 :qMFV7iTM
敵A「あー丁度良いわ。買い物行くんならおでんの材料一緒に買ってきて」
敵B「おっ、今夜おでんいっちゃいますか」
ぼく「アツゥイ!!」
敵A「はえーよ」
敵B「想像で火傷するな」
敵A「あー丁度良いわ。買い物行くんならおでんの材料一緒に買ってきて」
敵B「おっ、今夜おでんいっちゃいますか」
ぼく「アツゥイ!!」
敵A「はえーよ」
敵B「想像で火傷するな」
195:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 22:49:32 :qMFV7iTM
【近くのスーパー】
ぼく「C子さんの家のおでんって何が入ってました?」
敵C「うちは……そうですね、普通に大根とか玉子とかです」
ぼく「オーソドックスなやつだ」
敵C「あとは……ツブ貝とかも入ってましたね」
ぼく「はぇ~聞いたことない……」
【近くのスーパー】
ぼく「C子さんの家のおでんって何が入ってました?」
敵C「うちは……そうですね、普通に大根とか玉子とかです」
ぼく「オーソドックスなやつだ」
敵C「あとは……ツブ貝とかも入ってましたね」
ぼく「はぇ~聞いたことない……」
196:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 22:50:10 :qMFV7iTM
……
ぼく「ただいまー」
敵A「ちくわぶ入ってないおでんとかリーダーがいないTOKIOみたいなもんだろ!!」
敵B「何言ってるんすか。スジこそ城島ポジじゃないっすか」
敵A「くそっ! おまえ標準語喋ってるくせに関西からの刺客だったのか!!」
敵C「ちゃんと両方買ってきましたから毎年同じことで喧嘩しないでください」
……
ぼく「ただいまー」
敵A「ちくわぶ入ってないおでんとかリーダーがいないTOKIOみたいなもんだろ!!」
敵B「何言ってるんすか。スジこそ城島ポジじゃないっすか」
敵A「くそっ! おまえ標準語喋ってるくせに関西からの刺客だったのか!!」
敵C「ちゃんと両方買ってきましたから毎年同じことで喧嘩しないでください」
197:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 22:52:12 :qMFV7iTM
敵A「よっしゃ、じゃあ茶飯炊く準備しよう」
敵B「よくおでんで飯食えますね」
敵A「バッカお前、熱燗呑んだシメにおでんの汁かけて食う茶飯がうまいんだろうが! 関西人はお好み焼きで飯でもくってろ!!」
敵B「いや、自分もその組み合わせ言うほど好きじゃないんで……」
敵A「あっ、そっかぁ……なんかごめんね」
敵C「茶番はいいから大根剥くの手伝ってください」
敵A「よっしゃ、じゃあ茶飯炊く準備しよう」
敵B「よくおでんで飯食えますね」
敵A「バッカお前、熱燗呑んだシメにおでんの汁かけて食う茶飯がうまいんだろうが! 関西人はお好み焼きで飯でもくってろ!!」
敵B「いや、自分もその組み合わせ言うほど好きじゃないんで……」
敵A「あっ、そっかぁ……なんかごめんね」
敵C「茶番はいいから大根剥くの手伝ってください」
198:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 22:53:46 :qMFV7iTM
【その夜】
敵A「クックック……では始めるとするか……」
ぼく「やだこわい……やめてください……」←感度1000倍中
敵B「煮えたぎるおでんにめっちゃ恐怖心を抱いているようだ」
敵A「多分こいつの中の過去にダチョウ倶楽部で得た知識が全力でおでんに対する警鐘を鳴らしているんだろうな」
敵C「前にも唯一食べられないものはマグマって言ってましたからね」
【その夜】
敵A「クックック……では始めるとするか……」
ぼく「やだこわい……やめてください……」←感度1000倍中
敵B「煮えたぎるおでんにめっちゃ恐怖心を抱いているようだ」
敵A「多分こいつの中の過去にダチョウ倶楽部で得た知識が全力でおでんに対する警鐘を鳴らしているんだろうな」
敵C「前にも唯一食べられないものはマグマって言ってましたからね」
199:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 22:54:46 :qMFV7iTM
敵A「で、なにから食わす? 大根?」
敵B「汁染みてる系のがんもどきとか鬼畜度高いっすよ」
ぼく「オ゛ッ!!」
敵B「だから想像で口の中火傷すんなって」
敵A「……とりあえず餅巾着あたりいっとくか」
敵C「あ、餅巾着私も食べたいです」
敵A「で、なにから食わす? 大根?」
敵B「汁染みてる系のがんもどきとか鬼畜度高いっすよ」
ぼく「オ゛ッ!!」
敵B「だから想像で口の中火傷すんなって」
敵A「……とりあえず餅巾着あたりいっとくか」
敵C「あ、餅巾着私も食べたいです」
200:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 22:55:29 :qMFV7iTM
敵A「はい、それじゃあ手を合わせてください」
敵B「いただきます」
ぼく「いっ❤︎❤︎いただきましゅうううう❤︎❤︎❤︎❤︎」
<パクッ
ぼく「」
敵C「」
敵B「白滝うめぇ」
敵A「はい、それじゃあ手を合わせてください」
敵B「いただきます」
ぼく「いっ❤︎❤︎いただきましゅうううう❤︎❤︎❤︎❤︎」
<パクッ
ぼく「」
敵C「」
敵B「白滝うめぇ」
201:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 22:56:12 :qMFV7iTM
ぼく「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」
敵C「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」
敵B「うわ、C子どうした」
敵A「おお、どうやらC子の巾着に当たりが出てしまったようだな……」
敵B「なんか明らかに当たりというよりは外れっぽいリアクションしてますけど」
ぼく「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」
敵C「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」
敵B「うわ、C子どうした」
敵A「おお、どうやらC子の巾着に当たりが出てしまったようだな……」
敵B「なんか明らかに当たりというよりは外れっぽいリアクションしてますけど」
202:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 22:57:05 :qMFV7iTM
敵A「実は1つだけ巾着の中味が辛子の『辛子巾着』を紛れ込ませておいた」
敵B「なんつー地雷仕掛けてんだサイコパスかよ。ていうか辛子巾着って江戸時代の妖怪の名前みたいっすね」
ぼく「あ゛ーーーーッッッ❤︎❤︎死ぬッ❤︎❤︎❤︎餅熱すぎて死ぬッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵C「ゲホゲホッ……み、水……」
敵B「ていうかC子お前、辛いの好きじゃなかったっけ?」
敵A「実は1つだけ巾着の中味が辛子の『辛子巾着』を紛れ込ませておいた」
敵B「なんつー地雷仕掛けてんだサイコパスかよ。ていうか辛子巾着って江戸時代の妖怪の名前みたいっすね」
ぼく「あ゛ーーーーッッッ❤︎❤︎死ぬッ❤︎❤︎❤︎餅熱すぎて死ぬッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵C「ゲホゲホッ……み、水……」
敵B「ていうかC子お前、辛いの好きじゃなかったっけ?」
203:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 22:57:37 :qMFV7iTM
敵C「唐辛子の辛味成分のカプサイシンと、辛子の辛味成分のアリルイソチオシアネートでは作用機序が異なるので流石にこれはきついです……」(涙目)
敵B「はぇ~」
敵A「ほらみてみて! 辛子のチューブがみるみる口の中に吸い込まれていくよ!!!」ニュルニュル
ぼく「オ゛ッ!! オ゛ッ!! オ゛ッ❤︎ オ゛オ゛ッッッ❤︎❤︎❤︎」ツーン
敵B「流石はこの実験の発案者だけあってサイコなことやってやがる……というかお前もお前で新しいものに目覚めてるんじゃない」
-おでん編 おわり-
敵C「唐辛子の辛味成分のカプサイシンと、辛子の辛味成分のアリルイソチオシアネートでは作用機序が異なるので流石にこれはきついです……」(涙目)
敵B「はぇ~」
敵A「ほらみてみて! 辛子のチューブがみるみる口の中に吸い込まれていくよ!!!」ニュルニュル
ぼく「オ゛ッ!! オ゛ッ!! オ゛ッ❤︎ オ゛オ゛ッッッ❤︎❤︎❤︎」ツーン
敵B「流石はこの実験の発案者だけあってサイコなことやってやがる……というかお前もお前で新しいものに目覚めてるんじゃない」
-おでん編 おわり-
204:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 22:58:20 :qMFV7iTM
-レモン編-
ぼく「そういえばおでんの具のことばっかり考えてて蜜柑を買うのを忘れてしまった……」ションボリ
敵A「あ、レモンならあるぞ。シーザーサラダのときの残りが」
敵B「レモン丸かじりとか映画Uボートみたいっすね」
敵A「古いな」
ぼく「もうこの際柑橘類ならなんでもいい!!」
敵B「いいのか……」
-レモン編-
ぼく「そういえばおでんの具のことばっかり考えてて蜜柑を買うのを忘れてしまった……」ションボリ
敵A「あ、レモンならあるぞ。シーザーサラダのときの残りが」
敵B「レモン丸かじりとか映画Uボートみたいっすね」
敵A「古いな」
ぼく「もうこの際柑橘類ならなんでもいい!!」
敵B「いいのか……」
205:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 22:59:09 :qMFV7iTM
敵A「えーと……あったあった。ほれ」
ぼく「すッッ……ッぱいッ!!!」
敵B「想像でカマキリと戦うやつやめろ」
敵A「ザ・テレビジョーン!!」←レモンを持ちながら
敵B「古いっすね」
ぼく「これ、感度1000倍にしたらレモン1個中に含まれるビタミンCの量がレモン1000個分になるのでは?」
敵B「言ってることがハチャメチャだぞ」
敵A「えーと……あったあった。ほれ」
ぼく「すッッ……ッぱいッ!!!」
敵B「想像でカマキリと戦うやつやめろ」
敵A「ザ・テレビジョーン!!」←レモンを持ちながら
敵B「古いっすね」
ぼく「これ、感度1000倍にしたらレモン1個中に含まれるビタミンCの量がレモン1000個分になるのでは?」
敵B「言ってることがハチャメチャだぞ」
206:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 22:59:41 :qMFV7iTM
敵A「はい、あーんして」
ぼく「おっご❤︎❤︎❤︎あっが❤︎❤︎」←感度1000倍中
敵B「もうすでにヨダレベロベロじゃん」
敵C「なんかめしぬまみたいですね」
敵B「殺せ!!」
敵A「はい、あーんして」
ぼく「おっご❤︎❤︎❤︎あっが❤︎❤︎」←感度1000倍中
敵B「もうすでにヨダレベロベロじゃん」
敵C「なんかめしぬまみたいですね」
敵B「殺せ!!」
207:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 23:00:26 :qMFV7iTM
敵A「オラァ!! レモン3000個分のビタミンC食らいやがれ!!」
敵B「天童よしみ的な喉飴のやつ?」
ぼく「んあああああああああああああああああああああッッッッッッッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」ビクンビクン
敵B「見てるこっちもヨダレ出てくる」
敵C「レモン完全に傷む前に処分できてよかったですね」
敵B「この研究室にはサイコパスしかいないのか……」
敵A「オラァ!! レモン3000個分のビタミンC食らいやがれ!!」
敵B「天童よしみ的な喉飴のやつ?」
ぼく「んあああああああああああああああああああああッッッッッッッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」ビクンビクン
敵B「見てるこっちもヨダレ出てくる」
敵C「レモン完全に傷む前に処分できてよかったですね」
敵B「この研究室にはサイコパスしかいないのか……」
208:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 23:01:16 :qMFV7iTM
ぼく「」
敵A「なんか限界通り越してミッフィーみたいな顔になった」
敵B「完全に無の顔じゃん」
敵C「情報量で言ったら3バイトくらいですね」
敵B「確かにこの表情なら半角3文字で表せそうではある」
ぼく「」
敵A「なんか限界通り越してミッフィーみたいな顔になった」
敵B「完全に無の顔じゃん」
敵C「情報量で言ったら3バイトくらいですね」
敵B「確かにこの表情なら半角3文字で表せそうではある」
209:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 23:01:59 :qMFV7iTM
敵A「そういえば昔、レモンに銅板と亜鉛板刺して電池作る実験やらなかった?」
敵B「あーあったっすね」
敵C「レモン果汁を電解質にしたボルタ電池実験ですね」
敵A「なんか、銀歯でアルミホイル噛むと、あれと同じことが口の中で起きるから『イ゛イ゛イ゛ッ!!』ってなるらしいじゃん」
敵B「うぁー止めてくださいよ奥歯がムズムズする」
敵A「そういえば昔、レモンに銅板と亜鉛板刺して電池作る実験やらなかった?」
敵B「あーあったっすね」
敵C「レモン果汁を電解質にしたボルタ電池実験ですね」
敵A「なんか、銀歯でアルミホイル噛むと、あれと同じことが口の中で起きるから『イ゛イ゛イ゛ッ!!』ってなるらしいじゃん」
敵B「うぁー止めてくださいよ奥歯がムズムズする」
210:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 23:02:36 :qMFV7iTM
敵A「今のコイツのレモン果汁まみれの口でアルミホイルを噛ませたらどうなってしまうのか……わたし、気になります!!」
敵B「可愛くねーえるだなあ」
敵C「あれ? ……ぼくくん、銀歯ないみたいですね」
敵A「マジかよ」
敵B「健康優良児か」
ぼく「」(曇りなき眼)
-レモン編 おわり-
敵A「今のコイツのレモン果汁まみれの口でアルミホイルを噛ませたらどうなってしまうのか……わたし、気になります!!」
敵B「可愛くねーえるだなあ」
敵C「あれ? ……ぼくくん、銀歯ないみたいですね」
敵A「マジかよ」
敵B「健康優良児か」
ぼく「」(曇りなき眼)
-レモン編 おわり-
213:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 23:24:08 :qMFV7iTM
-わたパチ編-
敵A「デスク漁ってたらすげー懐かしいもん出てきた」
敵B「うわーこれわたパチじゃないっすか!? そういや最近見かけないっすよね」
敵C「どうやら製造終了してしまったようですね」
敵B「えっマジで……子供の頃あれのコーラ味狂ったように食ってたのに」
敵A「ちょうどいいからアイツ(ぼく)にくわせてみよう」
敵B「賞味期限大丈夫なんすかね?」
-わたパチ編-
敵A「デスク漁ってたらすげー懐かしいもん出てきた」
敵B「うわーこれわたパチじゃないっすか!? そういや最近見かけないっすよね」
敵C「どうやら製造終了してしまったようですね」
敵B「えっマジで……子供の頃あれのコーラ味狂ったように食ってたのに」
敵A「ちょうどいいからアイツ(ぼく)にくわせてみよう」
敵B「賞味期限大丈夫なんすかね?」
214:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 23:24:47 :qMFV7iTM
……
ぼく「こんにちはー」
敵A「トリックオアトリート!! お菓子を食べないとイタズラしちゃうぞ!!」
敵B「もうハロウィン終わってるっすよ」
敵C「しかも結果的にはお菓子を食べてもイタズラ(感度3000倍)されますからね」
ぼく「なんていい人なんだぁ……」
敵B「お前はもうすこし人を疑う事を知ろうな」
……
ぼく「こんにちはー」
敵A「トリックオアトリート!! お菓子を食べないとイタズラしちゃうぞ!!」
敵B「もうハロウィン終わってるっすよ」
敵C「しかも結果的にはお菓子を食べてもイタズラ(感度3000倍)されますからね」
ぼく「なんていい人なんだぁ……」
敵B「お前はもうすこし人を疑う事を知ろうな」
215:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 23:25:23 :qMFV7iTM
ぼく「ところでこれ、わたあめですか? なんか飴みたいなのも一緒に入ってますけど」
敵A「えっ、お前わたパチ知らないの!?」
ぼく「知らない」
敵A「マジかよ……ジェネレーションギャップだわ……」
敵B「じゃあC子、早速感度を上げてさしあげろ」
敵C「はーい」
ぼく「ところでこれ、わたあめですか? なんか飴みたいなのも一緒に入ってますけど」
敵A「えっ、お前わたパチ知らないの!?」
ぼく「知らない」
敵A「マジかよ……ジェネレーションギャップだわ……」
敵B「じゃあC子、早速感度を上げてさしあげろ」
敵C「はーい」
216:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 23:26:21 :qMFV7iTM
ぼく「んおぉ❤︎❤︎」←感度1000倍中
敵A「ククク……それでは経験してもらおう……『わたパチの世界』をな……」
敵B「すげーことになりそう」
ぼく「あむっ………」
ぼく「んおぉ❤︎❤︎」←感度1000倍中
敵A「ククク……それでは経験してもらおう……『わたパチの世界』をな……」
敵B「すげーことになりそう」
ぼく「あむっ………」
217:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 23:27:12 :qMFV7iTM
……
ぼく「……はっ!?」
敵A「あっ、気がついた」
敵B「今回のはちょっと焦ったっすね」
敵C「AED3セット目は初めてでしたね」
ぼく「なんか、すごいかった」
敵A「ずっとコイツの口から揚げ物みたいな音がしてたのはちょっと笑った」
……
ぼく「……はっ!?」
敵A「あっ、気がついた」
敵B「今回のはちょっと焦ったっすね」
敵C「AED3セット目は初めてでしたね」
ぼく「なんか、すごいかった」
敵A「ずっとコイツの口から揚げ物みたいな音がしてたのはちょっと笑った」
218:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 23:27:59 :qMFV7iTM
ぼく「あの飴なんですか? 爆薬の類?」
敵B「そんなもん駄菓子に入れられてたまるか」
敵C「あれは飴の中に高圧で二酸化炭素を封入したものです。それが唾液によって周りの飴が溶けると同時に、弾けるような独特の食感となります」
ぼく「はぇ~」
敵A「はぇ~」
敵B「はぇ~」
ぼく「あの飴なんですか? 爆薬の類?」
敵B「そんなもん駄菓子に入れられてたまるか」
敵C「あれは飴の中に高圧で二酸化炭素を封入したものです。それが唾液によって周りの飴が溶けると同時に、弾けるような独特の食感となります」
ぼく「はぇ~」
敵A「はぇ~」
敵B「はぇ~」
219:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/12(日) 23:28:35 :qMFV7iTM
敵A「で、食った感想は?」
ぼく「地球は青かった」
敵B「およそ駄菓子を口にした時の感想ではない」
ぼく「一回滅亡して、転生して生まれ変わってきた」
敵A「前前前世的な?」
ぼく「全然全部無くなって散り散りになった感はあった」
敵B「誰も探してくれなさそう」
-わたパチ編 おわり-
敵A「で、食った感想は?」
ぼく「地球は青かった」
敵B「およそ駄菓子を口にした時の感想ではない」
ぼく「一回滅亡して、転生して生まれ変わってきた」
敵A「前前前世的な?」
ぼく「全然全部無くなって散り散りになった感はあった」
敵B「誰も探してくれなさそう」
-わたパチ編 おわり-
220:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 00:54:46 :Ch6IndNA
製造終了してたの!?
もう食えないのか…
もう食えないのか…
224:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 21:39:04 :v3.FWNFs
-うなぎ編-
敵A「友達からウナギが届いた」
ぼく「しゅごい」
敵B「ウナギって普通友達からもらう?」
敵C「どっちかっていうとジャンル的には実家から送られてくるものですね」
ぼく「ひょっとしたらその人の家がウナギの養殖場なのかもしれない」
敵A「いや、普通に川で釣ったって」
ぼく「しゅごい」
-うなぎ編-
敵A「友達からウナギが届いた」
ぼく「しゅごい」
敵B「ウナギって普通友達からもらう?」
敵C「どっちかっていうとジャンル的には実家から送られてくるものですね」
ぼく「ひょっとしたらその人の家がウナギの養殖場なのかもしれない」
敵A「いや、普通に川で釣ったって」
ぼく「しゅごい」
225:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 21:39:38 :v3.FWNFs
敵B「しかしまたなんでこんな季節に」
敵C「ウナギといえば土用の丑の日と言われるように初夏の食べ物のイメージがありますが、実際には冬に向けて脂肪を蓄える晩秋が旬とされています」
ぼく「はぇ~」
敵A「ちゃんとしたウナギ屋ってめっちゃ待たされるよね」
敵B「注文が入ってから焼くっていう。スローフードの極みっすね」
敵B「しかしまたなんでこんな季節に」
敵C「ウナギといえば土用の丑の日と言われるように初夏の食べ物のイメージがありますが、実際には冬に向けて脂肪を蓄える晩秋が旬とされています」
ぼく「はぇ~」
敵A「ちゃんとしたウナギ屋ってめっちゃ待たされるよね」
敵B「注文が入ってから焼くっていう。スローフードの極みっすね」
226:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 21:40:38 :v3.FWNFs
敵C「じゃ、開けますねー」
敵A「ういー」
<ニョロニョロニョロニョロロロロロ!!
敵C「ひゃわっ!?」ビクッ
敵B「活けかよ!?」
敵A「泥抜きしてないから、しばらく養生したほうが良いって」
敵B「スローフード極まりなさすぎるだろ!!」
敵C「じゃ、開けますねー」
敵A「ういー」
<ニョロニョロニョロニョロロロロロ!!
敵C「ひゃわっ!?」ビクッ
敵B「活けかよ!?」
敵A「泥抜きしてないから、しばらく養生したほうが良いって」
敵B「スローフード極まりなさすぎるだろ!!」
227:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 21:41:14 :v3.FWNFs
敵C「養生って……いったいどこでやるんです?」
敵A「納戸に昔ウーパールーパー飼ってた水槽がある」
敵B「あんな小っちゃい水槽で大丈夫っすか……?」
敵A「だって養殖場とかでかい樽にウナギびっしり詰め込んでるじゃん」
敵B「足し蟹」
ぼく「CHA-LA HEAD-CHA-LA」
敵B「お前はほんとに夢いっぱい詰め込めそうだな」
敵C「養生って……いったいどこでやるんです?」
敵A「納戸に昔ウーパールーパー飼ってた水槽がある」
敵B「あんな小っちゃい水槽で大丈夫っすか……?」
敵A「だって養殖場とかでかい樽にウナギびっしり詰め込んでるじゃん」
敵B「足し蟹」
ぼく「CHA-LA HEAD-CHA-LA」
敵B「お前はほんとに夢いっぱい詰め込めそうだな」
228:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 21:41:53 :v3.FWNFs
敵A「というわけで、お前にこのウナギの養生を任せる」
ぼく「出来らあっ!!」
敵B「久しぶりに出たなそのセリフ」
敵A「3日後に迎えに行く……それまでせいぜいウナギと仲良くするんだな」
ぼく「わかった!!」
敵A「というわけで、お前にこのウナギの養生を任せる」
ぼく「出来らあっ!!」
敵B「久しぶりに出たなそのセリフ」
敵A「3日後に迎えに行く……それまでせいぜいウナギと仲良くするんだな」
ぼく「わかった!!」
230:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 21:43:05 :v3.FWNFs
【数日後】
<ピンポーン
敵B「おーい、ウナギの様子見にきたぞー……っていねえ。しかも鍵開いたままだし」
敵C「不用心ですね」
敵A「とりあえず上がって待ってるか」
敵B「そんなズカズカと」
敵C「無人にしておくよりは良いでしょう」
【数日後】
<ピンポーン
敵B「おーい、ウナギの様子見にきたぞー……っていねえ。しかも鍵開いたままだし」
敵C「不用心ですね」
敵A「とりあえず上がって待ってるか」
敵B「そんなズカズカと」
敵C「無人にしておくよりは良いでしょう」
231:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 21:43:49 :v3.FWNFs
敵A「おーいたいた……ってなんか水草とか入ってんじゃん」
敵C「浄化用フィルターにエアポンプまでありますね」
敵B「完全に飼うモードじゃん」
敵A「多分愛着湧いちゃってるなこれ」
敵C「……ここ最近の彼のインスタをみるに、どうやら名前までつけて可愛がっているようですね」
敵B「マジかよ」
敵A「本当にウナギと仲良くしてどうする」
敵A「おーいたいた……ってなんか水草とか入ってんじゃん」
敵C「浄化用フィルターにエアポンプまでありますね」
敵B「完全に飼うモードじゃん」
敵A「多分愛着湧いちゃってるなこれ」
敵C「……ここ最近の彼のインスタをみるに、どうやら名前までつけて可愛がっているようですね」
敵B「マジかよ」
敵A「本当にウナギと仲良くしてどうする」
232:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 21:44:36 :v3.FWNFs
<ガチャッ
ぼく「おーいうなりんただいまー……って、あっいらっしゃい」
敵C「お邪魔してます」
敵B「鍵くらいかけろよ……ていうかうなりんて」
敵A「一昔前の売れないネットアイドル
みたいな名前をつけるな」
ぼく「ひどい」
<ガチャッ
ぼく「おーいうなりんただいまー……って、あっいらっしゃい」
敵C「お邪魔してます」
敵B「鍵くらいかけろよ……ていうかうなりんて」
敵A「一昔前の売れないネットアイドル
みたいな名前をつけるな」
ぼく「ひどい」
233:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 21:45:29 :v3.FWNFs
敵C「ところで、その手に持っている金魚は?」
ぼく「うなりんのご飯!!」
敵B「おい」
敵A「養生させてるのに餌やってどうするよ」
敵C「もはや蓄養ですね」
敵C「ところで、その手に持っている金魚は?」
ぼく「うなりんのご飯!!」
敵B「おい」
敵A「養生させてるのに餌やってどうするよ」
敵C「もはや蓄養ですね」
234:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 21:46:12 :v3.FWNFs
ぼく「あれ? うなりんは?」
敵A「いま蒸してる」
ぼく「えっ」
敵A「いま蒸してる」
ぼく「」
ぼく「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
ぼく「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
ぼく「あれ? うなりんは?」
敵A「いま蒸してる」
ぼく「えっ」
敵A「いま蒸してる」
ぼく「」
ぼく「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
ぼく「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
235:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 21:47:16 :v3.FWNFs
ぼく「みんな大嫌いだああああああああああああああああああああああ!!!」タッタッタ
敵B「あっ出て行ってしまった」
敵A「やっと敵らしいことできたな」
敵B「ちょっと可哀想すぎやしませんか……」
敵A「むしろいい食育になったと褒めてもらいたい」
敵B「物は言いようだな」
敵C「私ちょっと探してきます」
ぼく「みんな大嫌いだああああああああああああああああああああああ!!!」タッタッタ
敵B「あっ出て行ってしまった」
敵A「やっと敵らしいことできたな」
敵B「ちょっと可哀想すぎやしませんか……」
敵A「むしろいい食育になったと褒めてもらいたい」
敵B「物は言いようだな」
敵C「私ちょっと探してきます」
236:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 21:47:53 :v3.FWNFs
【近くの河川敷】
ぼく「ぐすん……」
敵C「ここにいましたか」
ぼく「いやだ!! 来ないで!! ウナギ殺し!!!」
敵C「そんな人を秘技か何かみたいに」
ぼく「うなりんをかえしてよ!!」
【近くの河川敷】
ぼく「ぐすん……」
敵C「ここにいましたか」
ぼく「いやだ!! 来ないで!! ウナギ殺し!!!」
敵C「そんな人を秘技か何かみたいに」
ぼく「うなりんをかえしてよ!!」
237:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 21:48:59 :v3.FWNFs
敵C「はぁ……いいですか、元々はあなたもあのウナギは食べる目的で貰ったことを知っているでしょう」
敵C「感情移入していたのは分かりますが、肉や魚を食べるというのは、こうやって他の生き物を殺した上でのことですよ」
敵C「最初に作ったハンバーグだって、この河川敷で食べたシュールストレミングのニシンだってそうです。みんな元は生きてたんですよ」
敵C「あなたはそれをみてどんな反応をしていましたか?」
ぼく「パン粉をマ○コって言ったり、くっせ❤︎❤︎❤︎って言ったりしてました……」
敵C「どっちもひどいですね」
敵C「はぁ……いいですか、元々はあなたもあのウナギは食べる目的で貰ったことを知っているでしょう」
敵C「感情移入していたのは分かりますが、肉や魚を食べるというのは、こうやって他の生き物を殺した上でのことですよ」
敵C「最初に作ったハンバーグだって、この河川敷で食べたシュールストレミングのニシンだってそうです。みんな元は生きてたんですよ」
敵C「あなたはそれをみてどんな反応をしていましたか?」
ぼく「パン粉をマ○コって言ったり、くっせ❤︎❤︎❤︎って言ったりしてました……」
敵C「どっちもひどいですね」
238:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 21:49:32 :v3.FWNFs
敵C「コホン……それに、あなたがあのウナギにあげようとしていた金魚だってそうです。金魚は餌にして良くて、あのウナギは食べてはいけないというのはただのエゴです」
ぼく「ぐうの音も出ないガチの説教つらい」ホロリ
敵C「分かったら帰りましょう。こうなったら、食べてあげるのがせめてもの供養です」
ぼく「……わかった」
敵C「コホン……それに、あなたがあのウナギにあげようとしていた金魚だってそうです。金魚は餌にして良くて、あのウナギは食べてはいけないというのはただのエゴです」
ぼく「ぐうの音も出ないガチの説教つらい」ホロリ
敵C「分かったら帰りましょう。こうなったら、食べてあげるのがせめてもの供養です」
ぼく「……わかった」
239:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 21:50:08 :v3.FWNFs
……
ぼく「ただいま……」
敵A「骨せんべいうめぇ」ボリボリ
敵B「やっぱ1匹しかないと肝吸い一人前分しかできないっすね」ズズー
ぼく「」
敵C「文字通り骨の髄までしゃぶり尽くされてますね……」
-うなぎ編 おわり-
……
ぼく「ただいま……」
敵A「骨せんべいうめぇ」ボリボリ
敵B「やっぱ1匹しかないと肝吸い一人前分しかできないっすね」ズズー
ぼく「」
敵C「文字通り骨の髄までしゃぶり尽くされてますね……」
-うなぎ編 おわり-
241:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 23:25:41 :v3.FWNFs
-カレー編-
敵C「……」グツグツ
敵B「……」
ぼく「……」
敵C「カレーをつくってきました」
敵B「マ゛ア゛ア゛アアアアア゛アア゛ア!!!!!!」
ぼく「やだああああああああああああああ!!!!!!」
-カレー編-
敵C「……」グツグツ
敵B「……」
ぼく「……」
敵C「カレーをつくってきました」
敵B「マ゛ア゛ア゛アアアアア゛アア゛ア!!!!!!」
ぼく「やだああああああああああああああ!!!!!!」
242:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 23:26:27 :v3.FWNFs
敵C「人がせっかく作ってきたのに失礼な」
敵B「だってそれ絶対辛くて死んじゃうやつじゃん!!」
ぼく「色が赤いの通り越して茶色になってる!!!」
敵B「いやそれは別に普通だろ。カレーとしては」
敵C「心配しなくても今日は辛さ控えめです」
敵B「お前の辛さ控えめはアテにならないからなー」
敵C「人がせっかく作ってきたのに失礼な」
敵B「だってそれ絶対辛くて死んじゃうやつじゃん!!」
ぼく「色が赤いの通り越して茶色になってる!!!」
敵B「いやそれは別に普通だろ。カレーとしては」
敵C「心配しなくても今日は辛さ控えめです」
敵B「お前の辛さ控えめはアテにならないからなー」
243:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 23:28:36 :v3.FWNFs
敵C「どうです?」
敵B「あーうん……まぁこないだのよりは……? いやそれでもやっぱちょっと辛ぇよこれ」
ぼく「オ゛!」←感度1000倍中
敵C「これ以上辛さを抑えたらたらただの茶色いシチューになっちゃいますよ」
敵B「お前辛味センサーおかしいよ……」
ぼく「」
敵C「どうです?」
敵B「あーうん……まぁこないだのよりは……? いやそれでもやっぱちょっと辛ぇよこれ」
ぼく「オ゛!」←感度1000倍中
敵C「これ以上辛さを抑えたらたらただの茶色いシチューになっちゃいますよ」
敵B「お前辛味センサーおかしいよ……」
ぼく「」
244:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 23:29:10 :v3.FWNFs
敵A「お、やってるな」
敵B「うぃーす」
AED「電気ショックが必要です。身体から離れてください。点滅しているショックボタンを押してください」
敵C「ポチっとな」
ぼく「はぅん❤︎❤︎❤︎」ビクビクーン
敵A「お、やってるな」
敵B「うぃーす」
AED「電気ショックが必要です。身体から離れてください。点滅しているショックボタンを押してください」
敵C「ポチっとな」
ぼく「はぅん❤︎❤︎❤︎」ビクビクーン
245:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 23:30:08 :v3.FWNFs
敵C「うーんスパイシーなカレーだ」モグモグ
敵B「ですよね」
敵C「えぇー」
ぼく「もうちょっと甘口からトライさせていただきたいです……」
敵B「感度1000倍だとバーモントカレー甘口でも辛そう」
敵A「あ、じゃあいっそ感度1000倍でカレーの王子様食べさせてみようぜ!!」
敵C「うーんスパイシーなカレーだ」モグモグ
敵B「ですよね」
敵C「えぇー」
ぼく「もうちょっと甘口からトライさせていただきたいです……」
敵B「感度1000倍だとバーモントカレー甘口でも辛そう」
敵A「あ、じゃあいっそ感度1000倍でカレーの王子様食べさせてみようぜ!!」
246:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 23:31:01 :v3.FWNFs
……
敵A「はい、というわけで今日はカレーの王子様食べてもらいますよ」
敵B「出た久しぶりの似てない土井善晴」
敵A「今回は器もね、わざわざサンリオピューロランドで貰ってきたキキララのプレートご用意してますよ」
敵C「使い終わったらください」
ぼく「カレー臭しゅごい❤︎❤︎❤︎」
敵B「語弊のある言い方をするな」
……
敵A「はい、というわけで今日はカレーの王子様食べてもらいますよ」
敵B「出た久しぶりの似てない土井善晴」
敵A「今回は器もね、わざわざサンリオピューロランドで貰ってきたキキララのプレートご用意してますよ」
敵C「使い終わったらください」
ぼく「カレー臭しゅごい❤︎❤︎❤︎」
敵B「語弊のある言い方をするな」
247:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 23:32:07 :v3.FWNFs
敵A「はい、じゃあ食べてみて」
ぼく「いただきます……ん゛っ、 ゲッホゲッホ!! かはっ、エ゛ェーッホ! エ゛ッホ!!」
敵B「カレーの王子様でマジむせててうける」
ぼく「うわこれ辛っら……こんなの食べさせたら小さい子死んじゃうよ!!」
敵A「その前にお前がS&Bに殺されちゃうよ!!」
敵B「全方位に喧嘩を売っていくスタイル」
敵A「はい、じゃあ食べてみて」
ぼく「いただきます……ん゛っ、 ゲッホゲッホ!! かはっ、エ゛ェーッホ! エ゛ッホ!!」
敵B「カレーの王子様でマジむせててうける」
ぼく「うわこれ辛っら……こんなの食べさせたら小さい子死んじゃうよ!!」
敵A「その前にお前がS&Bに殺されちゃうよ!!」
敵B「全方位に喧嘩を売っていくスタイル」
248:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 23:33:14 :v3.FWNFs
敵C「感度1000倍でも子供用カレーならギリギリ耐えられるみたいですね」
敵A「よっしゃ、ちょっとずつ感度上げてみようぜ」
ぼく「ア゛ッ!?」←感度1500倍
敵B「まだいけそう」
ぼく「ン゛ン゛ッッッッッッ!!??!!?!!」←感度2000倍
敵A「あれ、これひょっとして3000倍いけるんじゃね?」
敵C「感度1000倍でも子供用カレーならギリギリ耐えられるみたいですね」
敵A「よっしゃ、ちょっとずつ感度上げてみようぜ」
ぼく「ア゛ッ!?」←感度1500倍
敵B「まだいけそう」
ぼく「ン゛ン゛ッッッッッッ!!??!!?!!」←感度2000倍
敵A「あれ、これひょっとして3000倍いけるんじゃね?」
249:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 23:33:52 :v3.FWNFs
ぼく「~~~~~ッッッッッッッッッ!!!!」←感度3000倍中
敵A「いった!!」
敵B「耐えた!!」
ぼく「オ゛!」
敵A「あぁやっぱダメだった……」
敵B「AEDAED……」
ぼく「~~~~~ッッッッッッッッッ!!!!」←感度3000倍中
敵A「いった!!」
敵B「耐えた!!」
ぼく「オ゛!」
敵A「あぁやっぱダメだった……」
敵B「AEDAED……」
250:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/13(月) 23:34:46 :v3.FWNFs
【数日後】
敵A「こないだ撮ってた動画アップしたらランキング入りしててうける」
敵B「まじすか」
敵A「カレーの王子様を激辛カレーのように食うパントマイマーとして認知されたようだ」
ぼく「मैं मसालेदार प्यार करता हूँ」
敵B「本人は味の向こう側へ行ってしまったか……」
-カレー編 おわり-
【数日後】
敵A「こないだ撮ってた動画アップしたらランキング入りしててうける」
敵B「まじすか」
敵A「カレーの王子様を激辛カレーのように食うパントマイマーとして認知されたようだ」
ぼく「मैं मसालेदार प्यार करता हूँ」
敵B「本人は味の向こう側へ行ってしまったか……」
-カレー編 おわり-
265:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/16(木) 04:54:20 :mwxudSG2
-コーラック編-
ぼく「無理だあっ!!」
敵A「平気平気、大丈夫だってお前なら出来るよ」
ぼく「やだーーーーー!!」
敵B「なんでこいつに下剤飲まそうとしてるんですか」
敵A「単純に面白くない?」
敵B「ガチのサイコパスかよ」
-コーラック編-
ぼく「無理だあっ!!」
敵A「平気平気、大丈夫だってお前なら出来るよ」
ぼく「やだーーーーー!!」
敵B「なんでこいつに下剤飲まそうとしてるんですか」
敵A「単純に面白くない?」
敵B「ガチのサイコパスかよ」
266:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/16(木) 04:55:40 :mwxudSG2
ぼく「あんなの人間の飲むものじゃない!!! 大正製薬の生んだピンクの悪魔!!!」
敵B「企業名をもろに出して喧嘩を売っていくスタイルはやめろ」
敵A「じゃあさ、こうしよう。コーラックんだ後に、正露丸のんで感度上げたらどっちが勝つか勝負しようぜ」
ぼく「やだーーーーーーー!!!!」
敵B「なんでそんなコイツに薬物を投与したがるんですか」
ぼく「あんなの人間の飲むものじゃない!!! 大正製薬の生んだピンクの悪魔!!!」
敵B「企業名をもろに出して喧嘩を売っていくスタイルはやめろ」
敵A「じゃあさ、こうしよう。コーラックんだ後に、正露丸のんで感度上げたらどっちが勝つか勝負しようぜ」
ぼく「やだーーーーーーー!!!!」
敵B「なんでそんなコイツに薬物を投与したがるんですか」
267:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/16(木) 04:56:29 :mwxudSG2
【数日後】
敵C「今日のおやつはたこ焼きでーす」
ぼく「わーい!」
敵B「おー美味そう」
敵A「ひとり一舟食っていいぞ!!」
敵B「多いな!!」
【数日後】
敵C「今日のおやつはたこ焼きでーす」
ぼく「わーい!」
敵B「おー美味そう」
敵A「ひとり一舟食っていいぞ!!」
敵B「多いな!!」
268:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/16(木) 04:57:22 :mwxudSG2
ぼく「いただきまーす!」
敵A「あ、お前はいつも通り感度アゲアゲでヨロシク」
ぼく「出来らあっ!!」
敵B「いいのか? たこ焼きも結構中味マグマ系食材だぞ」
ぼく「苦手なものは努力して克服する!」
敵B「克服した先に一体何があるというんだ……」
ぼく「いただきまーす!」
敵A「あ、お前はいつも通り感度アゲアゲでヨロシク」
ぼく「出来らあっ!!」
敵B「いいのか? たこ焼きも結構中味マグマ系食材だぞ」
ぼく「苦手なものは努力して克服する!」
敵B「克服した先に一体何があるというんだ……」
269:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/16(木) 04:58:10 :mwxudSG2
ぼく「ナカっ❤︎ナカが熱いのぉッッッ❤︎❤︎❤︎んほおっ❤︎❤︎❤︎」
敵B「頑張って食べてる」
敵C「心無しか台詞が卑猥ですね」
敵A「ちなみにあいつの分のたこ焼きには全部コーラック仕込んである」
敵B「的中率100%のロシアンルーレットかよ!」
敵C「10錠も飲んだらマズイのでは……」
ぼく「オ……」ピタリ
敵A「ククク……始まったようだな……」
ぼく「ナカっ❤︎ナカが熱いのぉッッッ❤︎❤︎❤︎んほおっ❤︎❤︎❤︎」
敵B「頑張って食べてる」
敵C「心無しか台詞が卑猥ですね」
敵A「ちなみにあいつの分のたこ焼きには全部コーラック仕込んである」
敵B「的中率100%のロシアンルーレットかよ!」
敵C「10錠も飲んだらマズイのでは……」
ぼく「オ……」ピタリ
敵A「ククク……始まったようだな……」
270:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/16(木) 04:59:02 :mwxudSG2
ぼく「神様アァァァァアァァァァア!!!」
敵C「ものすごい勢いで神に赦しを乞いはじめた」
敵B「腹痛い時みんなやるやつ」
敵A「ちなみに研究室のトイレはこないだウナギの餌を免れた金魚ちゃんが泳いでいるから使えないぞ」
ぼく「うわああああああああああああああ!!!!!」ガクガクガク
敵B「マジかよダブルで可愛そう」
ぼく「神様アァァァァアァァァァア!!!」
敵C「ものすごい勢いで神に赦しを乞いはじめた」
敵B「腹痛い時みんなやるやつ」
敵A「ちなみに研究室のトイレはこないだウナギの餌を免れた金魚ちゃんが泳いでいるから使えないぞ」
ぼく「うわああああああああああああああ!!!!!」ガクガクガク
敵B「マジかよダブルで可愛そう」
271:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/16(木) 04:59:51 :mwxudSG2
ぼく「おおおおおお…………」ブルブルブル
敵B「顔色が白通り越して青になってる」
敵C「ていうかこれ、研究室内で漏らしちゃうんじゃ……」
敵A「あっ」
敵B「後先ノープランかよ!!!」
ぼく「おおおおおお…………」ブルブルブル
敵B「顔色が白通り越して青になってる」
敵C「ていうかこれ、研究室内で漏らしちゃうんじゃ……」
敵A「あっ」
敵B「後先ノープランかよ!!!」
272:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/16(木) 05:00:34 :mwxudSG2
ぼく「大丈夫……みんな人間なんだから、分かってくれるよね……」ボソッ
敵B「おい今なんか不穏なセリフ呟いたぞ!!」
敵A「耐えろ!! 耐えてくれーーーーーーっ!!」
敵C「と、とりあえず正露丸持ってきました!!」
敵A「よっしゃすぐ飲め今すぐ飲め!! そしたらすぐに感度3000倍だ!!!」
ぼく「はぁはぁ……」
敵A「耐えろ括約筋ーーーーッッッ!!!」
敵B「他人の括約筋を応援する状況ってなんだよ」
ぼく「大丈夫……みんな人間なんだから、分かってくれるよね……」ボソッ
敵B「おい今なんか不穏なセリフ呟いたぞ!!」
敵A「耐えろ!! 耐えてくれーーーーーーっ!!」
敵C「と、とりあえず正露丸持ってきました!!」
敵A「よっしゃすぐ飲め今すぐ飲め!! そしたらすぐに感度3000倍だ!!!」
ぼく「はぁはぁ……」
敵A「耐えろ括約筋ーーーーッッッ!!!」
敵B「他人の括約筋を応援する状況ってなんだよ」
273:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/16(木) 05:01:24 :mwxudSG2
ぼく「オ゛!」
ぼく「オ゛!」
274:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/16(木) 05:02:15 :mwxudSG2
……
敵C「ぼくくん研究室来なくなっちゃいましたね」
敵B「そりゃ俺たちの面前であんな大決壊しちゃったしなぁ」
敵A「ダスキン代高いかった……」
敵B「それはアンタの自腹でしょうよ」
敵C「ですね」
……
敵C「ぼくくん研究室来なくなっちゃいましたね」
敵B「そりゃ俺たちの面前であんな大決壊しちゃったしなぁ」
敵A「ダスキン代高いかった……」
敵B「それはアンタの自腹でしょうよ」
敵C「ですね」
275:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/16(木) 05:02:56 :mwxudSG2
敵B「どうしよう……お見舞いいく?」
敵C「今はそっとしておいてあげましょう」
敵B「そうだな……俺たちが行ってもなんか別の意味でお見舞いする感じになっちゃいそうだしな……」
敵A「コーラックには勝てなかったよ……」
敵B「飲ませた張本人が言うな」
-コーラック編 おわり-
敵B「どうしよう……お見舞いいく?」
敵C「今はそっとしておいてあげましょう」
敵B「そうだな……俺たちが行ってもなんか別の意味でお見舞いする感じになっちゃいそうだしな……」
敵A「コーラックには勝てなかったよ……」
敵B「飲ませた張本人が言うな」
-コーラック編 おわり-
292:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:05:53 :EGrFQyG.
-アブラソコムツ&麻婆豆腐&えのきとトウモロコシ編-
<ピンポーン
敵C「こんにちはー生きてますかー?
<コロシテ…イッソコロシテ…
敵B「インターホン越しに聞こえる悲痛な声」
敵A「おう感度3000倍でFeel殺してやるから開けろや!!!」
<ヤダアアアアアアアアアアアアアアアア!!
敵B「Feel殺すってなに」
-アブラソコムツ&麻婆豆腐&えのきとトウモロコシ編-
<ピンポーン
敵C「こんにちはー生きてますかー?
<コロシテ…イッソコロシテ…
敵B「インターホン越しに聞こえる悲痛な声」
敵A「おう感度3000倍でFeel殺してやるから開けろや!!!」
<ヤダアアアアアアアアアアアアアアアア!!
敵B「Feel殺すってなに」
293:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:06:29 :EGrFQyG.
敵C「もー、出てこないならこっちから開けますよ」ガチャッ
ぼく「うわあああああああああああああああああ!!」
敵A「えっC子お前なんで合鍵持ってんの……」
敵B「怖……」
敵C「違います。前に風邪ひいて看病しに来た時に借りたんです」
敵A「それって……通い妻、ってこと……?」
敵C「違います」
敵C「もー、出てこないならこっちから開けますよ」ガチャッ
ぼく「うわあああああああああああああああああ!!」
敵A「えっC子お前なんで合鍵持ってんの……」
敵B「怖……」
敵C「違います。前に風邪ひいて看病しに来た時に借りたんです」
敵A「それって……通い妻、ってこと……?」
敵C「違います」
294:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:07:12 :EGrFQyG.
ぼく「やめて……汚れた私を見ないで……」
敵C「別に私たちは気にしてませんよ」
敵B「むしろ謝りにきたんだよ。下剤盛ったのこっちだし」
敵A「汚れつちまつた悲しみに……」
ぼく「やめて!! 蒸し返さないで!!!」
敵B「あとここでその引用は中原中也も汚れつちまうからやめろ」
ぼく「やめて……汚れた私を見ないで……」
敵C「別に私たちは気にしてませんよ」
敵B「むしろ謝りにきたんだよ。下剤盛ったのこっちだし」
敵A「汚れつちまつた悲しみに……」
ぼく「やめて!! 蒸し返さないで!!!」
敵B「あとここでその引用は中原中也も汚れつちまうからやめろ」
295:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:07:58 :EGrFQyG.
敵A「いやホントごめんな。もう一週間も顔出さないからマジで心配して様子見に来たんだよ」
敵B「ほら、実家から送られてきた野菜持ってきたぞ」
敵C「どうせまともなもの食べてないでしょうから、持ってきた食材で料理でも作りましょう」
ぼく「なんていい人達なんだ……こんなクソッタレのぼくにここまで良くしてくれるなんて……ぼくはぼくが嫌いだ……でも好きになれるかもしれない……ぼくはここにいてもいいのかもしれない……! そうだぼくはぼくでしかない! ぼくはぼくだぼくで居たい! ぼくはここに居たい! ぼくはここに居てもいいんだ!!!」
敵B「そもそもここお前んちだしな」
敵A「いやホントごめんな。もう一週間も顔出さないからマジで心配して様子見に来たんだよ」
敵B「ほら、実家から送られてきた野菜持ってきたぞ」
敵C「どうせまともなもの食べてないでしょうから、持ってきた食材で料理でも作りましょう」
ぼく「なんていい人達なんだ……こんなクソッタレのぼくにここまで良くしてくれるなんて……ぼくはぼくが嫌いだ……でも好きになれるかもしれない……ぼくはここにいてもいいのかもしれない……! そうだぼくはぼくでしかない! ぼくはぼくだぼくで居たい! ぼくはここに居たい! ぼくはここに居てもいいんだ!!!」
敵B「そもそもここお前んちだしな」
296:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:08:36 :EGrFQyG.
敵C「じゃあ台所借りますね」
ぼく「どうぞ!」
敵B「もうどっからどう見ても通い妻じゃん」
敵C「絶対に違います」
敵A「必死になって否定するところがますます怪s……あっ、やべぇ包丁もってた! ごめんなさい殺さないで!!!」ガクガク
ぼく「ぼくの部屋を事故物件にしないで!!」
敵C「殺しません。料理に集中出来ないから静かにしててください」
敵C「じゃあ台所借りますね」
ぼく「どうぞ!」
敵B「もうどっからどう見ても通い妻じゃん」
敵C「絶対に違います」
敵A「必死になって否定するところがますます怪s……あっ、やべぇ包丁もってた! ごめんなさい殺さないで!!!」ガクガク
ぼく「ぼくの部屋を事故物件にしないで!!」
敵C「殺しません。料理に集中出来ないから静かにしててください」
297:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:09:24 :EGrFQyG.
敵B「ところでお前んち蒸し器ある?」
ぼく「ないです」
敵B「じゃあレンジ使うか」
ぼく「それは?」
敵B「実家で取れたトウモロコシ。皮付きのままレンチンすると食える」
ぼく「はぇ~、トトロみたい……」
敵A「あの時代に電子レンジ出てこないだろ」
敵B「ところでお前んち蒸し器ある?」
ぼく「ないです」
敵B「じゃあレンジ使うか」
ぼく「それは?」
敵B「実家で取れたトウモロコシ。皮付きのままレンチンすると食える」
ぼく「はぇ~、トトロみたい……」
敵A「あの時代に電子レンジ出てこないだろ」
298:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:10:01 :EGrFQyG.
【数十分後】
敵C「出来ました」
ぼく「すごい豪華だ!!!」
敵B「麻婆豆腐とえのきの味噌汁に……煮魚?」
敵A「例のウナギを釣った友達から送られてきた新鮮食材だ」
ぼく「例のウナギ……? うなりんのことか……うなりんのことかーーーーーーっ!!!!」
敵B「穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めるな」
【数十分後】
敵C「出来ました」
ぼく「すごい豪華だ!!!」
敵B「麻婆豆腐とえのきの味噌汁に……煮魚?」
敵A「例のウナギを釣った友達から送られてきた新鮮食材だ」
ぼく「例のウナギ……? うなりんのことか……うなりんのことかーーーーーーっ!!!!」
敵B「穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めるな」
299:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:10:36 :EGrFQyG.
敵C「ではいただきましょう」
ぼく「あの……感度は……?」
敵B「今日くらい普通に食えばいいじゃん……」
敵A「とりあえず2000倍いってみようぜ!!」
ぼく「出来らあっ!!」
敵B「お前のその感度上昇に対するモチベーションはどこから湧いてくるんだ……」
敵C「ではいただきましょう」
ぼく「あの……感度は……?」
敵B「今日くらい普通に食えばいいじゃん……」
敵A「とりあえず2000倍いってみようぜ!!」
ぼく「出来らあっ!!」
敵B「お前のその感度上昇に対するモチベーションはどこから湧いてくるんだ……」
300:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:11:50 :EGrFQyG.
ぼく「あっ❤︎❤︎❤︎久しぶりにきたアアァッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎脳みしょドロドロににゃるううううっっっ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」←感度2000倍中
敵C「準備OKです」
敵B(なにこれひょっとして依存性あるの……? 怖いから詳しくは聞かないでおこ……)
敵A「それでは手を合わせてください!!」
<イタダキマース
ぼく「あっ❤︎❤︎❤︎久しぶりにきたアアァッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎脳みしょドロドロににゃるううううっっっ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」←感度2000倍中
敵C「準備OKです」
敵B(なにこれひょっとして依存性あるの……? 怖いから詳しくは聞かないでおこ……)
敵A「それでは手を合わせてください!!」
<イタダキマース
301:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:12:32 :EGrFQyG.
ぼく「んほおおおおおおおおッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵A「麻婆豆腐辛っれ」
敵B「案の定だわ」
敵C「辛くなきゃ麻辣になりませんからね」
敵B「こんなんカレーの王子様とは比べ物にならんだろ」
敵A「心配するな。AED一式は持ってきた」
ぼく「んほおおおおおおおおッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵A「麻婆豆腐辛っれ」
敵B「案の定だわ」
敵C「辛くなきゃ麻辣になりませんからね」
敵B「こんなんカレーの王子様とは比べ物にならんだろ」
敵A「心配するな。AED一式は持ってきた」
302:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:13:16 :EGrFQyG.
ぼく「んおぉ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵A「あ、でもコイツ意外と耐えてるな。感度2000倍なのに」
敵B「マジで死にかけてから戦闘力(?)がインフレ起こしてるじゃん」
敵A「最終的には感度53万倍とか目指そうぜ」
敵C「ひょっとして回を重ねるごとに脳神経が焼き切れてるんですかね?」
敵B「恐ろしい推測をさらっと述べるな」
ぼく「んおぉ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵A「あ、でもコイツ意外と耐えてるな。感度2000倍なのに」
敵B「マジで死にかけてから戦闘力(?)がインフレ起こしてるじゃん」
敵A「最終的には感度53万倍とか目指そうぜ」
敵C「ひょっとして回を重ねるごとに脳神経が焼き切れてるんですかね?」
敵B「恐ろしい推測をさらっと述べるな」
303:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:14:03 :EGrFQyG.
ぼく「」
敵B「あ、そうこう言ってるうちになんか止まってる」
敵A「AEDいっとく?」
ぼく「……い」
敵B「え?」
ぼく「やばい……この魚めっっっっっっっっっちゃ旨い!!」バクバク
敵A「ククク、そうだろうそうだろう。おかわりもいいぞ……」
ぼく「うめ❤︎うめ❤︎うめ❤︎」バクバク
ぼく「」
敵B「あ、そうこう言ってるうちになんか止まってる」
敵A「AEDいっとく?」
ぼく「……い」
敵B「え?」
ぼく「やばい……この魚めっっっっっっっっっちゃ旨い!!」バクバク
敵A「ククク、そうだろうそうだろう。おかわりもいいぞ……」
ぼく「うめ❤︎うめ❤︎うめ❤︎」バクバク
304:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:14:46 :EGrFQyG.
敵C「そういえばこの魚、煮付けてるときに尋常じゃない量の脂が出てきたんですけど、なんて魚なんです?」
敵A「えーと、たしかアブラソコムツとかいってたかな」
敵B「へー」
敵A「なんでも人間が消化できない脂分がいっぱい入ってて、3切れ以上食うと腹がヤバイらしいよ」
敵B「へ……?」
敵C「そういえばこの魚、煮付けてるときに尋常じゃない量の脂が出てきたんですけど、なんて魚なんです?」
敵A「えーと、たしかアブラソコムツとかいってたかな」
敵B「へー」
敵A「なんでも人間が消化できない脂分がいっぱい入ってて、3切れ以上食うと腹がヤバイらしいよ」
敵B「へ……?」
305:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:15:26 :EGrFQyG.
ぼく「……」ポトリ
敵C「箸を落とした……」
ぼく「アカン……これはアカンやつやでぇ……」ガクガク
敵A「どうした? ん?」(ゲス顔)
ぼく「神様アァァァァアァァァァア!!!」
敵B「またこのパターンか! やめろよ! かわいそうだろ!!」
ぼく「……」ポトリ
敵C「箸を落とした……」
ぼく「アカン……これはアカンやつやでぇ……」ガクガク
敵A「どうした? ん?」(ゲス顔)
ぼく「神様アァァァァアァァァァア!!!」
敵B「またこのパターンか! やめろよ! かわいそうだろ!!」
306:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:16:24 :EGrFQyG.
敵A「クックック……口では嫌がっているが、本当はこうして欲しかったんだろう?」ツンツン
ぼく「あひいっ❤︎❤︎❤︎お腹つついちゃらめええぇえぇぇっ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵A「おらっ!! 正直に言え!! そうしたら許してやるっ!!」ツンツンツンツンツン
敵B「この状況において何をどう許すというのか」
ぼく「わかりましたあッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎言いますッッッ❤︎本当のこと言いましゅううッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
ぼく「見られながら漏らす……なんか……イイ……」
敵B「おいバカ変なとこ行くな帰ってこい!!」
敵A「クックック……口では嫌がっているが、本当はこうして欲しかったんだろう?」ツンツン
ぼく「あひいっ❤︎❤︎❤︎お腹つついちゃらめええぇえぇぇっ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵A「おらっ!! 正直に言え!! そうしたら許してやるっ!!」ツンツンツンツンツン
敵B「この状況において何をどう許すというのか」
ぼく「わかりましたあッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎言いますッッッ❤︎本当のこと言いましゅううッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
ぼく「見られながら漏らす……なんか……イイ……」
敵B「おいバカ変なとこ行くな帰ってこい!!」
307:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:16:56 :EGrFQyG.
ぼく「ア゛ッ❤︎」
ぼく「ア゛ッ❤︎」
308:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:17:59 :EGrFQyG.
……
ぼく「もう、麻婆で尻は痛いわ、えのきとトウモロコシは混じってるわで地獄絵図でしたよね」
敵B「でしたよねって」
敵A「またコイツの頭のネジを1本吹き飛ばしてしまったか……俺たちはひょっとしたらとんでもないモンスターを生み出そうとしているのかもしれん」
敵B「生み出されるのはただの廃人でしょうよ」
ぼく「久方振りに履いたオムツの感触が僕を幼かったあの頃に誘いますよね」
敵B「遠い目をしながら都度同意を求めるなって」
-アブラソコムツ&麻婆豆腐&えのきとトウモロコシ編 おわり-
……
ぼく「もう、麻婆で尻は痛いわ、えのきとトウモロコシは混じってるわで地獄絵図でしたよね」
敵B「でしたよねって」
敵A「またコイツの頭のネジを1本吹き飛ばしてしまったか……俺たちはひょっとしたらとんでもないモンスターを生み出そうとしているのかもしれん」
敵B「生み出されるのはただの廃人でしょうよ」
ぼく「久方振りに履いたオムツの感触が僕を幼かったあの頃に誘いますよね」
敵B「遠い目をしながら都度同意を求めるなって」
-アブラソコムツ&麻婆豆腐&えのきとトウモロコシ編 おわり-
309:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/20(月) 23:18:39 :EGrFQyG.
ちなみにアブラソコムツはお尻からKUREの556出ましたよね……
311:以下、名無しが深夜にお送りします:2017/11/21(火) 04:55:20 :uv4kvs2A
>>309
その魚は煮付けならオリーブオイルを多目に入れると油が無害化する
刺身もオリーブオイルいれて湯どうしすると大丈夫ですよ
その魚は煮付けならオリーブオイルを多目に入れると油が無害化する
刺身もオリーブオイルいれて湯どうしすると大丈夫ですよ
347:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:42:41 :u0SIjeis
-流しそうめん編-
敵A「なんか年明けてない?」
敵B「明けてるわ」
敵C「明けてますね」
ぼく「なんなら明けてかつプロ野球のペナントレースまで始まってる」
敵A「今まで何してたの?」
-流しそうめん編-
敵A「なんか年明けてない?」
敵B「明けてるわ」
敵C「明けてますね」
ぼく「なんなら明けてかつプロ野球のペナントレースまで始まってる」
敵A「今まで何してたの?」
348:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:43:18 :u0SIjeis
ぼく「Cさんと秘密の特訓を」
敵A「マジかよ」
敵C「別に秘密ではないです」
ぼく「ただただ半年間感度3000倍に慣れる特訓をしてました」
敵B「それは普通は秘密にすべき事案だろ」
ぼく「Cさんと秘密の特訓を」
敵A「マジかよ」
敵C「別に秘密ではないです」
ぼく「ただただ半年間感度3000倍に慣れる特訓をしてました」
敵B「それは普通は秘密にすべき事案だろ」
349:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:43:48 :u0SIjeis
敵A「どうせ二人きりでイチャラブしてたんでしょう!?」
ぼく「イチャはなかった」
敵C「ラブはなかったです」
敵A「何もなかった」
敵B「こんな悲しいことってあるのかよ」
敵A「どうせ二人きりでイチャラブしてたんでしょう!?」
ぼく「イチャはなかった」
敵C「ラブはなかったです」
敵A「何もなかった」
敵B「こんな悲しいことってあるのかよ」
350:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:45:11 :u0SIjeis
敵A「全然話変わるけど、近年季節感のギアチェンジ雑すぎない?」
ぼく「わかる」
敵C「雨が降ったときは涼しいんですけどね」
敵A「そうこうしてるうちに梅雨になるじゃん?これもう世界のバグだろ」
ぼく「我々が住む世界は誰かのプレイしているシムシティの世界なのかもしれない」
敵B「急に深い事言うな」
敵C「どちらかというとシムアースですね」
敵A「全然話変わるけど、近年季節感のギアチェンジ雑すぎない?」
ぼく「わかる」
敵C「雨が降ったときは涼しいんですけどね」
敵A「そうこうしてるうちに梅雨になるじゃん?これもう世界のバグだろ」
ぼく「我々が住む世界は誰かのプレイしているシムシティの世界なのかもしれない」
敵B「急に深い事言うな」
敵C「どちらかというとシムアースですね」
351:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:45:53 :u0SIjeis
敵B「しかしまあ、こう暑いと食欲が落ちるな」
敵A「ていうか飯作るのがまずだるい。ガス使ってると暑い」
ぼく「自炊してるのえらい」
敵C「じゃあ今日はそうめんにでもしますか」
敵B「お、いいな」
敵B「しかしまあ、こう暑いと食欲が落ちるな」
敵A「ていうか飯作るのがまずだるい。ガス使ってると暑い」
ぼく「自炊してるのえらい」
敵C「じゃあ今日はそうめんにでもしますか」
敵B「お、いいな」
352:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:46:32 :u0SIjeis
敵A「あ、じゃあせっかくだから流そうぜ!」
敵C「流しそうめんですか」
ぼく「やだ素敵すぎない?」
敵B「流すったってどこで流すんすか」
敵A「こんなこともあろうかと一昨年くらいに流しそうめんセットを作ってガレージにしまっておいた」
敵B「真田さんかよ」
敵A「あ、じゃあせっかくだから流そうぜ!」
敵C「流しそうめんですか」
ぼく「やだ素敵すぎない?」
敵B「流すったってどこで流すんすか」
敵A「こんなこともあろうかと一昨年くらいに流しそうめんセットを作ってガレージにしまっておいた」
敵B「真田さんかよ」
353:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:47:09 :u0SIjeis
…
敵A「はい、というわけでね。今日はこのそうめんを流して行きますよ」
敵B「出た絶妙に似てない土井善晴」
敵C「似てませんね」
ぼく「どちらかというと土井善晴の真似をしている大泉洋の真似をしようとして失敗した感じ」
敵A「お前辛辣すぎだろ前は似てるって言ってくれたじゃん」
…
敵A「はい、というわけでね。今日はこのそうめんを流して行きますよ」
敵B「出た絶妙に似てない土井善晴」
敵C「似てませんね」
ぼく「どちらかというと土井善晴の真似をしている大泉洋の真似をしようとして失敗した感じ」
敵A「お前辛辣すぎだろ前は似てるって言ってくれたじゃん」
354:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:47:41 :u0SIjeis
敵B「そういえば俺、流しそうめんって初めてかも」
敵C「イベントでもないと食べる機会も無いですからね」
敵A「クックック……ただそうめんを流すだけだと思うなよ! これを見ろ!!」
<ブシャアアアアアアア!!
敵B「水の勢いがエグすぎる」
敵C「水道代が勿体無いですね」
敵B「そういえば俺、流しそうめんって初めてかも」
敵C「イベントでもないと食べる機会も無いですからね」
敵A「クックック……ただそうめんを流すだけだと思うなよ! これを見ろ!!」
<ブシャアアアアアアア!!
敵B「水の勢いがエグすぎる」
敵C「水道代が勿体無いですね」
355:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:48:16 :u0SIjeis
敵A「お前にはこの流れの中でそうめんを食ってもらう……」
ぼく「できらぁ!!」
敵B「前々から思ってたんだけどこのフリって本当に意味分からないよね」
敵A「お前急に冷静になるなよ恥ずかしいだろさては賢者タイムか?」
敵B「ちげーよ」
敵A「お前にはこの流れの中でそうめんを食ってもらう……」
ぼく「できらぁ!!」
敵B「前々から思ってたんだけどこのフリって本当に意味分からないよね」
敵A「お前急に冷静になるなよ恥ずかしいだろさては賢者タイムか?」
敵B「ちげーよ」
356:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:48:49 :u0SIjeis
敵C「じゃあ流しますね」
敵A「……」ジー
敵B「……」ジー
ぼく「……」ジー
敵C「もう流しましたけど」
3人「はぇ~全然見えない……」
敵C「じゃあ流しますね」
敵A「……」ジー
敵B「……」ジー
ぼく「……」ジー
敵C「もう流しましたけど」
3人「はぇ~全然見えない……」
357:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:49:25 :u0SIjeis
敵A「ちょっとこのスピードは常識の範疇を超えているだろ……」
敵B「吹っ飛んでったそうめんが向かいの家の雨樋に何本か絡まってるぞ」
敵C「実際にどれくらい出ているのかスピードガンで計測したところ、約80km/hくらいですね」
敵B「なんでスピードガンなんかあるんだよ……」
敵A「ていうかスピードガンでそうめんの速度測るって人類史上3回目くらいの出来事だろこれ」
敵C「多分人類史上初だと思いますが」
敵A「ちょっとこのスピードは常識の範疇を超えているだろ……」
敵B「吹っ飛んでったそうめんが向かいの家の雨樋に何本か絡まってるぞ」
敵C「実際にどれくらい出ているのかスピードガンで計測したところ、約80km/hくらいですね」
敵B「なんでスピードガンなんかあるんだよ……」
敵A「ていうかスピードガンでそうめんの速度測るって人類史上3回目くらいの出来事だろこれ」
敵C「多分人類史上初だと思いますが」
358:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:49:55 :u0SIjeis
敵A「で、お前はこれ出来んの?」
ぼく「できらぁ!!」
敵B「できてなかっただろ」
敵A「クックック……C子、やれ」
敵C「はい」
ぼく「んへぁ゛❤︎❤︎❤︎」←感度3000倍中
敵A「で、お前はこれ出来んの?」
ぼく「できらぁ!!」
敵B「できてなかっただろ」
敵A「クックック……C子、やれ」
敵C「はい」
ぼく「んへぁ゛❤︎❤︎❤︎」←感度3000倍中
359:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:50:27 :u0SIjeis
敵C「じゃ、もう一度流しますね」
ぼく「きてぇっ❤︎❤︎❤︎はやく(そうめん)ブチ込んでぇっ❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵A「お前快楽堕ちヒロインみてぇだなぁ?」
敵B「実際気持ちいいのかこれ?」
ぼく「……」
敵C「じゃ、もう一度流しますね」
ぼく「きてぇっ❤︎❤︎❤︎はやく(そうめん)ブチ込んでぇっ❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵A「お前快楽堕ちヒロインみてぇだなぁ?」
敵B「実際気持ちいいのかこれ?」
ぼく「……」
360:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:51:23 :u0SIjeis
ぼく「オ゛ア゛ァ!!」バキベキボキボキ
敵A「なっ……!? この速度に反応しただと!?」
敵B「箸バッキバキに折れてんじゃん」
ぼく「中折れした」
敵B「卑猥な表現すんな」
敵C「もうもったいないので普通に食べましょう」
-流しそうめん編 おわり-
ぼく「オ゛ア゛ァ!!」バキベキボキボキ
敵A「なっ……!? この速度に反応しただと!?」
敵B「箸バッキバキに折れてんじゃん」
ぼく「中折れした」
敵B「卑猥な表現すんな」
敵C「もうもったいないので普通に食べましょう」
-流しそうめん編 おわり-
361:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:52:10 :u0SIjeis
-ビール編-
ぼく「できらぁ!できらぁ!!できらぁっ!!!」
敵B「ウキウキ過ぎるだろ」
敵A「こっちは酒代がもったいないから感度3000倍で飲ませて手っ取り早く酔っぱらわせちまおうって肚だぞ」
ぼく「つまり……win-win、ってこと……?」
敵B「そこに勝者はいるのか?」
-ビール編-
ぼく「できらぁ!できらぁ!!できらぁっ!!!」
敵B「ウキウキ過ぎるだろ」
敵A「こっちは酒代がもったいないから感度3000倍で飲ませて手っ取り早く酔っぱらわせちまおうって肚だぞ」
ぼく「つまり……win-win、ってこと……?」
敵B「そこに勝者はいるのか?」
362:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:53:13 :u0SIjeis
敵A「大体イマイチこいつの感度増幅の基準が分からん」
敵B「そういや当初は冷蔵庫から出したばっかの挽肉触っただけでAED出動してたっすね」 ※ハンバーグ編参照
ぼく「経験を積んだから今は大丈夫」
敵B「その経験が今後のお前の人生において何の役にも立たなそうで悲しい」
敵C「まあ本当にやばそうなら途中で解除できますから」
敵B「ていうか当たり前に他人の感度を弄ってるお前が一番やべぇよ」
敵A「大体イマイチこいつの感度増幅の基準が分からん」
敵B「そういや当初は冷蔵庫から出したばっかの挽肉触っただけでAED出動してたっすね」 ※ハンバーグ編参照
ぼく「経験を積んだから今は大丈夫」
敵B「その経験が今後のお前の人生において何の役にも立たなそうで悲しい」
敵C「まあ本当にやばそうなら途中で解除できますから」
敵B「ていうか当たり前に他人の感度を弄ってるお前が一番やべぇよ」
363:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:54:07 :u0SIjeis
敵A「クックック……では乾杯といこうか……」
敵B「知ってる? この人この企画のためだけにクックック……って悪役っぽい笑い方練習してたんだぜ」
敵C「うわ」
敵A「お前マジでこの間からたまに急に冷静になるのやめろよマジで」
ぼく「かわいい」
敵A「やめろよ!! 言うなよ!!!」
敵A「クックック……では乾杯といこうか……」
敵B「知ってる? この人この企画のためだけにクックック……って悪役っぽい笑い方練習してたんだぜ」
敵C「うわ」
敵A「お前マジでこの間からたまに急に冷静になるのやめろよマジで」
ぼく「かわいい」
敵A「やめろよ!! 言うなよ!!!」
364:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:54:48 :u0SIjeis
敵B「じゃ、気を取り直して……カンパーイ!!」
敵A「カンパイ!!!!」
敵C「乾杯」
ぼく「❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵B「せめて言葉にしろ」
敵B「じゃ、気を取り直して……カンパーイ!!」
敵A「カンパイ!!!!」
敵C「乾杯」
ぼく「❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵B「せめて言葉にしろ」
365:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:55:32 :u0SIjeis
敵A「あービールうっめぇ」
敵B「おっさんじゃん」
敵C「最近は若者のビール離れが著しいらしいですね」
敵A「まじ卍?」
敵B「おっさん無理すんな」
敵A「お前も俺と大して歳変わらないだろ」
敵A「あービールうっめぇ」
敵B「おっさんじゃん」
敵C「最近は若者のビール離れが著しいらしいですね」
敵A「まじ卍?」
敵B「おっさん無理すんな」
敵A「お前も俺と大して歳変わらないだろ」
366:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:56:13 :u0SIjeis
ぼく「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」ビクビク
敵A「おっ、やってるやってる!!」
敵C「そんな祭か何かみたいに」
ぼく「痛゛だだだだだだだだだだだだだだだだだだ!!!!!」ゴロンゴロン
敵B「えっ何これ痛覚伴ってるの?」
敵A「うける」
ぼく「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」ビクビク
敵A「おっ、やってるやってる!!」
敵C「そんな祭か何かみたいに」
ぼく「痛゛だだだだだだだだだだだだだだだだだだ!!!!!」ゴロンゴロン
敵B「えっ何これ痛覚伴ってるの?」
敵A「うける」
367:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:56:55 :u0SIjeis
敵C「推測ですが、ビールのプリン体に反応して痛風の症状がでているのかと」
敵B「あーなるほど」
敵A「今日はそこに対する感度が上がったわけか」
敵B「毎度毎度ピーキーな特性を見せんなぁ」
ぼく「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」ビクビク
敵C「推測ですが、ビールのプリン体に反応して痛風の症状がでているのかと」
敵B「あーなるほど」
敵A「今日はそこに対する感度が上がったわけか」
敵B「毎度毎度ピーキーな特性を見せんなぁ」
ぼく「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」ビクビク
368:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:57:28 :u0SIjeis
敵A「これ追加でタラコとか牡蠣とか食わせたらどうなるんだろう」
敵B「口から尿酸の結晶吐き出すんじゃないすか?」
敵C「そういえば痛風鍋って言って、タラの白子のあん肝と牡蠣だけで作った料理があるとか」
敵A「何それすっごい美味そう」
ぼく「オ゛ッ!!!」
敵B「あっ、AEDいるわこれ」
敵A「これ追加でタラコとか牡蠣とか食わせたらどうなるんだろう」
敵B「口から尿酸の結晶吐き出すんじゃないすか?」
敵C「そういえば痛風鍋って言って、タラの白子のあん肝と牡蠣だけで作った料理があるとか」
敵A「何それすっごい美味そう」
ぼく「オ゛ッ!!!」
敵B「あっ、AEDいるわこれ」
369:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/08(金) 22:59:03 :u0SIjeis
…
敵A「うー、昨日は飲み過ぎたー。頭いてー」
敵B「やっぱりおっさんじゃん」
ぼく「やだ怖い……やめてください……」ビクビク
敵B「そしてお前は結局ビールがトラウマになったのか」
敵C「結果的に禁酒が出来て健康的でしたね」
敵B「あんな過程を経てなお健康的と言えるならお前はガチのマッドサイエンティストだろ」
-ビール編 おわり-
…
敵A「うー、昨日は飲み過ぎたー。頭いてー」
敵B「やっぱりおっさんじゃん」
ぼく「やだ怖い……やめてください……」ビクビク
敵B「そしてお前は結局ビールがトラウマになったのか」
敵C「結果的に禁酒が出来て健康的でしたね」
敵B「あんな過程を経てなお健康的と言えるならお前はガチのマッドサイエンティストだろ」
-ビール編 おわり-
376:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/14(木) 02:51:26 :6XzB6BuM
-ドライアイス編-
敵B「実家から桃が送られてくることになった」
敵A「おいおい鬼退治か?」
ぼく「きびだんごやらなきゃ」(使命感)
敵B「そんな赤子入りの桃は来ねぇよ」
敵C「元々はあの話も仙桃を食べて若返った老夫婦が子を成すところから始まるんですけどね」
敵A「お婆さんに『お前は川で拾って来た子だ』ってありのままを伝えられてもそれはそれで桃太郎グレそうだな」
-ドライアイス編-
敵B「実家から桃が送られてくることになった」
敵A「おいおい鬼退治か?」
ぼく「きびだんごやらなきゃ」(使命感)
敵B「そんな赤子入りの桃は来ねぇよ」
敵C「元々はあの話も仙桃を食べて若返った老夫婦が子を成すところから始まるんですけどね」
敵A「お婆さんに『お前は川で拾って来た子だ』ってありのままを伝えられてもそれはそれで桃太郎グレそうだな」
377:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/14(木) 02:51:56 :6XzB6BuM
-翌日-
敵B「届いた」
ぼく「いいにおい」
敵A「おしりみたい」
敵B「いきなりIQ3の会話をするな」
敵C「せっかくだから面白い実験をしてみましょう」
-翌日-
敵B「届いた」
ぼく「いいにおい」
敵A「おしりみたい」
敵B「いきなりIQ3の会話をするな」
敵C「せっかくだから面白い実験をしてみましょう」
378:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/14(木) 02:52:30 :6XzB6BuM
敵C「まず発泡スチロールの箱とドライアイスを用意します」
敵A「そこにこいつを感度3000倍にして入れんの?」
ぼく「できらぁ!!」
敵B「できてたまるかエスパー伊東でもそんな無茶しないだろ」
敵C「この中に桃とドライアイスを入れてしばらく置いておきます。密閉すると破裂するので必ず蓋は少しずらしておきましょう」
敵A「おいおいマジの実験か?」
ぼく「Eテレ感ある」
敵C「まず発泡スチロールの箱とドライアイスを用意します」
敵A「そこにこいつを感度3000倍にして入れんの?」
ぼく「できらぁ!!」
敵B「できてたまるかエスパー伊東でもそんな無茶しないだろ」
敵C「この中に桃とドライアイスを入れてしばらく置いておきます。密閉すると破裂するので必ず蓋は少しずらしておきましょう」
敵A「おいおいマジの実験か?」
ぼく「Eテレ感ある」
379:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/14(木) 02:53:01 :6XzB6BuM
-数時間後-
敵C「出来ました」
敵A「キンキンに冷えてやがるっ……!」
敵B「これわざわざドライアイス使う必要あった?」
敵C「では、いつも通り彼の感度を上げていきましょう」
ぼく「んお゛ぉ❤︎❤︎❤︎」←感度3000倍中
敵B「これ絶対知覚過敏になるやつじゃん」
-数時間後-
敵C「出来ました」
敵A「キンキンに冷えてやがるっ……!」
敵B「これわざわざドライアイス使う必要あった?」
敵C「では、いつも通り彼の感度を上げていきましょう」
ぼく「んお゛ぉ❤︎❤︎❤︎」←感度3000倍中
敵B「これ絶対知覚過敏になるやつじゃん」
380:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/14(木) 02:53:33 :6XzB6BuM
敵C「それではいただきましょう」
ぼく「いただきましゅううっっっ❤︎❤︎❤︎❤︎」
敵C「それではいただきましょう」
ぼく「いただきましゅううっっっ❤︎❤︎❤︎❤︎」
381:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/14(木) 02:54:19 :6XzB6BuM
敵B「うぉ!? なんだこれ炭酸みたいになってる!」
敵A「食べるネクターサワーじゃん」
敵C「ドライアイスと一緒に果物を入れておくことで気化した炭酸ガスが染み込んでこの様な現象がおこります」
敵A「はぇ~、ガチの実験だった……」
AED「電気ショックが必要です。身体から離れてください。点滅しているショックボタンを押してください」
敵B「おらよ」ポチッ
ぼく「~~~ッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」ビクビクン
-ドライアイス編 おわり-
敵B「うぉ!? なんだこれ炭酸みたいになってる!」
敵A「食べるネクターサワーじゃん」
敵C「ドライアイスと一緒に果物を入れておくことで気化した炭酸ガスが染み込んでこの様な現象がおこります」
敵A「はぇ~、ガチの実験だった……」
AED「電気ショックが必要です。身体から離れてください。点滅しているショックボタンを押してください」
敵B「おらよ」ポチッ
ぼく「~~~ッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」ビクビクン
-ドライアイス編 おわり-
387:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 07:45:30 :plrvEKh.
ここぞとばかりにカースマルツゥ?とかいうチーズをお出ししたい…
ほら、蟲にヤラれるって…良いだろう?
ほら、蟲にヤラれるって…良いだろう?
388:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:22:48 :Fsp4BMqQ
-カース・マルツゥ編-
敵A「>>387」
敵B「頭に蛆湧いてんの?」
敵A「ひどい」
敵C「そもそも蛆虫チーズことカース・マルツゥは原産国でも健康に害を与える可能性があるので流通・販売が禁止されているそうです」
敵B「ていうか仮に販売されてたとこで検疫通らねえだろうよ」
-カース・マルツゥ編-
敵A「>>387」
敵B「頭に蛆湧いてんの?」
敵A「ひどい」
敵C「そもそも蛆虫チーズことカース・マルツゥは原産国でも健康に害を与える可能性があるので流通・販売が禁止されているそうです」
敵B「ていうか仮に販売されてたとこで検疫通らねえだろうよ」
389:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:23:26 :Fsp4BMqQ
ぼく「なければ作ればいいじゃない!!」
敵B「ここにも頭に蛆の湧いた奴が1人」
敵C「一応、カース・マルツゥに用いられるチーズバエと同じ種類のハエが日本国内にもいるにはいるらしいですね」
敵B「いるとしたら何なんだよ言っとくけど研究室でそんな禍々しいもん作らせねえからな!」
敵A「なんだよ農家のせがれのくせに虫嫌いか?」
敵B「なんで自分の生活空間に蛆を培養してるようなチーズ設置しなきゃいけないんすか」
ぼく「なければ作ればいいじゃない!!」
敵B「ここにも頭に蛆の湧いた奴が1人」
敵C「一応、カース・マルツゥに用いられるチーズバエと同じ種類のハエが日本国内にもいるにはいるらしいですね」
敵B「いるとしたら何なんだよ言っとくけど研究室でそんな禍々しいもん作らせねえからな!」
敵A「なんだよ農家のせがれのくせに虫嫌いか?」
敵B「なんで自分の生活空間に蛆を培養してるようなチーズ設置しなきゃいけないんすか」
390:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:24:06 :Fsp4BMqQ
-数日後-
敵A「……」
敵B「……」
敵A「チーズ買ってきた」
敵B「よーしまずはそのチーズを床に置いてゆっくりその場から離れるんだ」
敵A「待って信じてこれは普通のチーズなの! いやっ! 何にも悪いことしてない!!」
敵B「やはり蟲に取り憑かれていたか……こっちへよこしなさい、蟲と食品は同じ世界には住めないのだよ……」
-数日後-
敵A「……」
敵B「……」
敵A「チーズ買ってきた」
敵B「よーしまずはそのチーズを床に置いてゆっくりその場から離れるんだ」
敵A「待って信じてこれは普通のチーズなの! いやっ! 何にも悪いことしてない!!」
敵B「やはり蟲に取り憑かれていたか……こっちへよこしなさい、蟲と食品は同じ世界には住めないのだよ……」
391:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:24:41 :Fsp4BMqQ
敵C「でもこれ、本当に普通のカマンベールチーズみたいですよ?」
敵B「……ならいいけど。あの人信用ならねえからな」
敵A「ひどい」
ぼく「カマンベールチーズすき」
敵C「これを使って何を?」
敵C「でもこれ、本当に普通のカマンベールチーズみたいですよ?」
敵B「……ならいいけど。あの人信用ならねえからな」
敵A「ひどい」
ぼく「カマンベールチーズすき」
敵C「これを使って何を?」
392:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:25:36 :Fsp4BMqQ
敵A「クックック……このチーズはあくまでもただの『キッカケ』にすぎない……」
敵C「というと?」
敵B「ほんとに作んのはナシだからな」
敵A「きょうはコイツ(ぼく)の意識を別の場所に移動させる……」
敵B「言ってることがサイコホラーかよ」
ぼく「こわい……」
敵A「クックック……このチーズはあくまでもただの『キッカケ』にすぎない……」
敵C「というと?」
敵B「ほんとに作んのはナシだからな」
敵A「きょうはコイツ(ぼく)の意識を別の場所に移動させる……」
敵B「言ってることがサイコホラーかよ」
ぼく「こわい……」
393:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:26:10 :Fsp4BMqQ
敵A「我輩思うに、感度3000倍になってるなら多分催眠術にもかかりやすくなってるだろ?」
敵C「まあ感度上昇自体が一種の催眠術みたいなものですからね」
敵B「そうなのか……」
ぼく「こわい……」
敵A「我輩思うに、感度3000倍になってるなら多分催眠術にもかかりやすくなってるだろ?」
敵C「まあ感度上昇自体が一種の催眠術みたいなものですからね」
敵B「そうなのか……」
ぼく「こわい……」
394:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:27:35 :Fsp4BMqQ
敵A「つまりだ。このチーズを媒介に、コイツの意識だけイタリアに飛ばすことも不可能ではないということだ」
敵B「発想からしてぶっ飛んでんな」
敵C「まあ……やってやれないことはないかもしれませんが」
ぼく「出来らぁ!!」
敵B「お前さっきまで恐れおののいてただろ」
敵A「つまりだ。このチーズを媒介に、コイツの意識だけイタリアに飛ばすことも不可能ではないということだ」
敵B「発想からしてぶっ飛んでんな」
敵C「まあ……やってやれないことはないかもしれませんが」
ぼく「出来らぁ!!」
敵B「お前さっきまで恐れおののいてただろ」
395:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:28:25 :Fsp4BMqQ
……
敵C「……ではこのチーズを見つめてください」
ぼく「すごく……メグミルクです……」
敵C「今から3つ数えると、あなたの目の前にイタリアへの道が開かれます」
ぼく「アリタリア航空……」
敵A「成田からやんのかよ」
敵B「時間かかり過ぎるだろ」
……
敵C「……ではこのチーズを見つめてください」
ぼく「すごく……メグミルクです……」
敵C「今から3つ数えると、あなたの目の前にイタリアへの道が開かれます」
ぼく「アリタリア航空……」
敵A「成田からやんのかよ」
敵B「時間かかり過ぎるだろ」
396:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:28:58 :Fsp4BMqQ
敵C「あなたはカース・マルツゥの原産地、サルディーニャに着きました……何が見えますか?」
ぼく「マルコっておじさんがしきりに話しかけてきます……」
敵B「催眠中に見知らぬおっさんに絡まれるな」
敵A「こういうおっさんに絡まれやすい観光客いるよな」
敵C「あなたはカース・マルツゥの原産地、サルディーニャに着きました……何が見えますか?」
ぼく「マルコっておじさんがしきりに話しかけてきます……」
敵B「催眠中に見知らぬおっさんに絡まれるな」
敵A「こういうおっさんに絡まれやすい観光客いるよな」
397:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:29:50 :Fsp4BMqQ
敵C「そこはカース・マルツゥが熟成されている倉庫です……」
ぼく「あががががががが……」ガクガク
敵A「なんか様子が変だぞ」
ぼく「こいつはくせえッー! ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!!」
敵B「まあ最初に蛆虫とチーズって予備知識があればそうなるわな」
敵C「そこはカース・マルツゥが熟成されている倉庫です……」
ぼく「あががががががが……」ガクガク
敵A「なんか様子が変だぞ」
ぼく「こいつはくせえッー! ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!!」
敵B「まあ最初に蛆虫とチーズって予備知識があればそうなるわな」
398:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:30:44 :Fsp4BMqQ
敵C「ではそれを食べてください」
ぼく「嫌だッ!!」
敵B「お、珍しく拒否した」
ぼく「絶対にこんなもの食べ……うっ!? マルコ!? やめて!! 離して!!」
敵A「唐突なマルコ登場は草生える」
敵B「羽交い締めにされてんのかこれ」
敵C「ではそれを食べてください」
ぼく「嫌だッ!!」
敵B「お、珍しく拒否した」
ぼく「絶対にこんなもの食べ……うっ!? マルコ!? やめて!! 離して!!」
敵A「唐突なマルコ登場は草生える」
敵B「羽交い締めにされてんのかこれ」
399:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:31:23 :Fsp4BMqQ
ぼく「マルコやめ……! うわっ!! やめてそんなもの食べたくな……マルコ離して!! 後ろから抑えつつチーズ持って前から迫ってこないで!!!」
敵B「マルコの位置関係どうなってんだこれ」
敵A「2機いるのかもしれんぞ」
敵B「座標バグかよ」
ぼく「オ゛ッエ゛ッッ!! コポォッ!! クプッ!! ブシュッ!!!」
敵B「水っぽく生々しい音を立てるな」
ぼく「マルコやめ……! うわっ!! やめてそんなもの食べたくな……マルコ離して!! 後ろから抑えつつチーズ持って前から迫ってこないで!!!」
敵B「マルコの位置関係どうなってんだこれ」
敵A「2機いるのかもしれんぞ」
敵B「座標バグかよ」
ぼく「オ゛ッエ゛ッッ!! コポォッ!! クプッ!! ブシュッ!!!」
敵B「水っぽく生々しい音を立てるな」
400:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:31:56 :Fsp4BMqQ
……
敵C「どうでしたか?」
ぼく「もう怖くてちびまる子ちゃん見れない……」
敵A「チーズじゃなくてマルコがトラウマかよ」
敵B「そもそもお前そんなのみる歳でもないだろ」
-カース・マルツゥ編-
……
敵C「どうでしたか?」
ぼく「もう怖くてちびまる子ちゃん見れない……」
敵A「チーズじゃなくてマルコがトラウマかよ」
敵B「そもそもお前そんなのみる歳でもないだろ」
-カース・マルツゥ編-
401:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:36:27 :Fsp4BMqQ
-パクチー編-
敵A「最近巷でパクチーがゴリ押しされてるらしいじゃない」
敵B「俺アレ嫌いなんすよ。カメムシの臭いして」
敵C「実際パクチーとカメムシの臭いには共通する成分が含まれているらしいですね」
敵A「後は分かるね?」
ぼく「うん」
-パクチー編-
敵A「最近巷でパクチーがゴリ押しされてるらしいじゃない」
敵B「俺アレ嫌いなんすよ。カメムシの臭いして」
敵C「実際パクチーとカメムシの臭いには共通する成分が含まれているらしいですね」
敵A「後は分かるね?」
ぼく「うん」
402:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:36:57 :Fsp4BMqQ
ぼく「おっへぇ゛❤︎❤︎❤︎」←感度3000倍中
敵C「パクチー全部お皿に盛っちゃっていいですか?」
敵A「うん、あー、そっちの皿使って。そうそれそれ」
ぼく「お゛ぉん❤︎❤︎❤︎」
敵B「感度3000倍の人間が存在する風景が最早日常の中に溶け込んでしまった」
ぼく「おっへぇ゛❤︎❤︎❤︎」←感度3000倍中
敵C「パクチー全部お皿に盛っちゃっていいですか?」
敵A「うん、あー、そっちの皿使って。そうそれそれ」
ぼく「お゛ぉん❤︎❤︎❤︎」
敵B「感度3000倍の人間が存在する風景が最早日常の中に溶け込んでしまった」
403:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:37:39 :Fsp4BMqQ
敵A「食えオラ!」
ぼく「ヒンッ!!」モゴモゴ
敵B「パクチー口から溢れてんじゃん」
敵C「冬虫夏草みたいですね」
敵B「発想がこえーよ」
敵A「食えオラ!」
ぼく「ヒンッ!!」モゴモゴ
敵B「パクチー口から溢れてんじゃん」
敵C「冬虫夏草みたいですね」
敵B「発想がこえーよ」
404:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:38:12 :Fsp4BMqQ
敵A「どうだ? 口いっぱいにパクチーを捻じ込まれた気分は」
ぼく「おぅあいおいおいあうぅ!!」モゴゴゴ
敵A「何言ってるかわかんね」
敵B「ちゃんとのみこんでからしゃべれ」
ぼく「……ドクダミの臭いがする!!」
敵A「マジかよ」
敵A「どうだ? 口いっぱいにパクチーを捻じ込まれた気分は」
ぼく「おぅあいおいおいあうぅ!!」モゴゴゴ
敵A「何言ってるかわかんね」
敵B「ちゃんとのみこんでからしゃべれ」
ぼく「……ドクダミの臭いがする!!」
敵A「マジかよ」
405:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/15(金) 23:38:42 :Fsp4BMqQ
敵C「実際に東南アジアでは生のドクダミをハーブとして料理に使うこともあるそうですね」
敵B「マジで? 実家でドクダミ茶作ってたけどあれ草刈りしてる時マジ臭ぇーんだよ」
敵A「農家のせがれらしいほのぼのコメントだな」
ぼく「慣れるとおいしい」パクパクパクチー
敵A「擬音が寒い」
敵B「息がカメムシ臭い」
-パクチー編 おわり-
敵C「実際に東南アジアでは生のドクダミをハーブとして料理に使うこともあるそうですね」
敵B「マジで? 実家でドクダミ茶作ってたけどあれ草刈りしてる時マジ臭ぇーんだよ」
敵A「農家のせがれらしいほのぼのコメントだな」
ぼく「慣れるとおいしい」パクパクパクチー
敵A「擬音が寒い」
敵B「息がカメムシ臭い」
-パクチー編 おわり-
419:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/21(木) 20:09:53 :A639Q3ek
猿脳
読み方は「えんのう」
名前の通り猿の脳そのまま出されてくる
生きたまま頭蓋骨を切断され脳が丸出しになった状態でテーブルに用意されるところもある
そのまま生で食うらしいが、重病などの危険性や、乱獲による個体激減により
今ではあからさまに出てくることはなくなった
読み方は「えんのう」
名前の通り猿の脳そのまま出されてくる
生きたまま頭蓋骨を切断され脳が丸出しになった状態でテーブルに用意されるところもある
そのまま生で食うらしいが、重病などの危険性や、乱獲による個体激減により
今ではあからさまに出てくることはなくなった
420:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/21(木) 20:10:34 :A639Q3ek
バロット(ホビロン)
孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵
世界のそこらへんの屋台で食える
見た目に反してかなり美味らしいが
食中毒の恐れもあるため、あまり進めないらしい
18日目が一番美味いという情報も
孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵
世界のそこらへんの屋台で食える
見た目に反してかなり美味らしいが
食中毒の恐れもあるため、あまり進めないらしい
18日目が一番美味いという情報も
421:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/21(木) 20:11:11 :A639Q3ek
カース・マルツゥ
簡単に言えば生きたうじ虫がうじゃうじゃのチーズ
うじ虫が飛び跳ねることもあるため、目の保護は必須
サルジニア人の間の俗説によると
「まだ生きている幼虫が存在するならば腐敗はしていない証拠である」
アレルギー反応、うじ虫による寄生や死亡事故の恐れもあるため
今は一部の闇市でしか取り扱っていない
簡単に言えば生きたうじ虫がうじゃうじゃのチーズ
うじ虫が飛び跳ねることもあるため、目の保護は必須
サルジニア人の間の俗説によると
「まだ生きている幼虫が存在するならば腐敗はしていない証拠である」
アレルギー反応、うじ虫による寄生や死亡事故の恐れもあるため
今は一部の闇市でしか取り扱っていない
422:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/21(木) 20:11:50 :A639Q3ek
キビヤック
イヌイット民族発祥
海鳥(ウミスズメ類)をアザラシの中に詰めこみ、地中に長期間埋めて作る
アザラシの中に空気が入ると上手く発酵せず腐るためとにかく鳥を詰め込む
狐や蝿などの動物に配慮しながら作るもの
食べるときは鳥の尾羽を除去した後
総排出口に口をつけて発酵して液状になった内臓をすする
肉も、皮を引き裂きながらそのまま食べる、歯で頭蓋骨を割り中身の脳味噌も食する
クリスマスや誕生日、結婚式に出されるらしい
イヌイット民族発祥
海鳥(ウミスズメ類)をアザラシの中に詰めこみ、地中に長期間埋めて作る
アザラシの中に空気が入ると上手く発酵せず腐るためとにかく鳥を詰め込む
狐や蝿などの動物に配慮しながら作るもの
食べるときは鳥の尾羽を除去した後
総排出口に口をつけて発酵して液状になった内臓をすする
肉も、皮を引き裂きながらそのまま食べる、歯で頭蓋骨を割り中身の脳味噌も食する
クリスマスや誕生日、結婚式に出されるらしい
423:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/21(木) 20:12:38 :A639Q3ek
ホンタク
人糞や尿で漬けたエイの刺身
アジア最大の臭さと言われ、シュールの次くらいに臭いといわれる
しかし韓国では高級食材として披露宴などに出てくる
長時間口に入れるとアンモニアで爛れる可能性があるため注意が必要
口呼吸も念のため控えよう
人糞や尿で漬けたエイの刺身
アジア最大の臭さと言われ、シュールの次くらいに臭いといわれる
しかし韓国では高級食材として披露宴などに出てくる
長時間口に入れるとアンモニアで爛れる可能性があるため注意が必要
口呼吸も念のため控えよう
424:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/21(木) 20:13:44 :A639Q3ek
オオコウモリのスープ
パラオの郷土料理、至って普通に食ってる
しかし見た目がまんま過ぎるので見るときは若干注意
味はまぐろやカツオの血合い部分に似てるらしい、意外
パラオの郷土料理、至って普通に食ってる
しかし見た目がまんま過ぎるので見るときは若干注意
味はまぐろやカツオの血合い部分に似てるらしい、意外
425:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/21(木) 20:16:07 :A639Q3ek
こうやって書き込んでおけば採用されるかな
434:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/22(金) 21:15:35 :JXqttg.6
-マグロの目玉編-
敵C「>>419-424」
敵A「敢えてこの中から食べたいものといったらどれ?」
ぼく「ないです」
敵B「そもそも日本国内じゃ入手できないものばかりでしょうよ」
敵A「ホンタクはエイが手に入ればワンチャンあるだろ」
敵B「あってたまるか」
-マグロの目玉編-
敵C「>>419-424」
敵A「敢えてこの中から食べたいものといったらどれ?」
ぼく「ないです」
敵B「そもそも日本国内じゃ入手できないものばかりでしょうよ」
敵A「ホンタクはエイが手に入ればワンチャンあるだろ」
敵B「あってたまるか」
435:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/22(金) 21:16:13 :JXqttg.6
敵C「これらの奇異に見られがちな料理も、元々はその地域の気候や風土に合わせて作られたものですし、未だに根強い人気もあったりしますからね」
敵A「そういえばこないだ隣町の公園に猿が出たらしいじゃん」
敵B「猿いたからって割って食べようってならないでしょ。スイカじゃないんだから」
ぼく「出来らあ!!」
敵B「それが出来たらお前はいよいよサイコパスだろ」
敵C「これらの奇異に見られがちな料理も、元々はその地域の気候や風土に合わせて作られたものですし、未だに根強い人気もあったりしますからね」
敵A「そういえばこないだ隣町の公園に猿が出たらしいじゃん」
敵B「猿いたからって割って食べようってならないでしょ。スイカじゃないんだから」
ぼく「出来らあ!!」
敵B「それが出来たらお前はいよいよサイコパスだろ」
436:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/22(金) 21:16:47 :JXqttg.6
敵A「そういや日本じゃ脳みそ食うって話あんまり聞かないよな。内臓はほとんどモツとして食うけど」
敵C「脳食はBSEやCJDなどのプリオン起因の感染症のリスクも高いですからね」
敵A「沖縄じゃ豚の血やヤギの金玉まで食うのになぁ……金玉!?」クワッ
敵B「なんで目見開いてこっち見るんすか……」
ぼく「こわい……」
敵A「そういや日本じゃ脳みそ食うって話あんまり聞かないよな。内臓はほとんどモツとして食うけど」
敵C「脳食はBSEやCJDなどのプリオン起因の感染症のリスクも高いですからね」
敵A「沖縄じゃ豚の血やヤギの金玉まで食うのになぁ……金玉!?」クワッ
敵B「なんで目見開いてこっち見るんすか……」
ぼく「こわい……」
437:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/22(金) 21:17:20 :JXqttg.6
敵C「……一応調べて見ましたが、沖縄でも高齢の方を中心に、同物同治の観点から頭痛の際などに豚の脳を食べる文化はあるようです」
ぼく「……つまり脳みそを食べたら頭が良くなる、ってこと……?」
敵A「世にも奇妙な物語でそんな話あったな」
敵B「悪いことは言わないから浅草寺行って線香の煙浴びるくらいにしとけ」
敵C「……一応調べて見ましたが、沖縄でも高齢の方を中心に、同物同治の観点から頭痛の際などに豚の脳を食べる文化はあるようです」
ぼく「……つまり脳みそを食べたら頭が良くなる、ってこと……?」
敵A「世にも奇妙な物語でそんな話あったな」
敵B「悪いことは言わないから浅草寺行って線香の煙浴びるくらいにしとけ」
438:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/22(金) 21:18:06 :JXqttg.6
敵A「まあ考えてみたら納豆も? 腐った豆を糸引きながら食うっていったら頭おかしいとしか思えないもんな」
敵B「言い方」
敵C「先に挙げた食材も、元々は食物を長期保存する際に生まれたものが少なくないですからね」
敵B「それにしたって糞尿に漬けるという発想おかしくない?」
敵C「漢方に人中黄という人糞を使った解熱・解毒剤があるので、もしかしたらそこから派生したのかもしれませんね」
ぼく「ひょっとしてまたコーラック投与されるの?」ソワソワ
敵B「ちょっと嬉しそうにするな」
敵A「まあ考えてみたら納豆も? 腐った豆を糸引きながら食うっていったら頭おかしいとしか思えないもんな」
敵B「言い方」
敵C「先に挙げた食材も、元々は食物を長期保存する際に生まれたものが少なくないですからね」
敵B「それにしたって糞尿に漬けるという発想おかしくない?」
敵C「漢方に人中黄という人糞を使った解熱・解毒剤があるので、もしかしたらそこから派生したのかもしれませんね」
ぼく「ひょっとしてまたコーラック投与されるの?」ソワソワ
敵B「ちょっと嬉しそうにするな」
439:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/22(金) 21:18:48 :JXqttg.6
敵A「というわけで、ここまでのフリで薄々気づいてると思うけど、今日はゲテモノだから」
ぼく「知ってた」
敵B「なんならタイトルに書いてある」
敵A「お前そう言う神々の視点から見たメタな表現やめろよ」
敵C「実際マグロの目玉には多くのDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸が多く含まれているので、記憶力の向上や視力低下の予防が期待できると言われています」
敵A「それを感度3000倍で食べたら……?」
ぼく「おい鬼太郎!!」(裏声)
敵B「そうはならねぇだろ……とは言い切れないからなコイツ」
敵A「というわけで、ここまでのフリで薄々気づいてると思うけど、今日はゲテモノだから」
ぼく「知ってた」
敵B「なんならタイトルに書いてある」
敵A「お前そう言う神々の視点から見たメタな表現やめろよ」
敵C「実際マグロの目玉には多くのDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸が多く含まれているので、記憶力の向上や視力低下の予防が期待できると言われています」
敵A「それを感度3000倍で食べたら……?」
ぼく「おい鬼太郎!!」(裏声)
敵B「そうはならねぇだろ……とは言い切れないからなコイツ」
440:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/22(金) 21:19:22 :JXqttg.6
敵C「というわけでマグロの目玉をお持ちしました」
敵A「しゃぶっていいぞ」
ぼく「おっきい」←感度3000倍中
敵A「ヒンナか?」
ぼく「ヒンナヒンナ」チュパチュパ
敵B「これやりたかっただけだろ」
敵C「というわけでマグロの目玉をお持ちしました」
敵A「しゃぶっていいぞ」
ぼく「おっきい」←感度3000倍中
敵A「ヒンナか?」
ぼく「ヒンナヒンナ」チュパチュパ
敵B「これやりたかっただけだろ」
441:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/22(金) 21:19:54 :JXqttg.6
敵A「どうだ? 何か変わったか?」
ぼく「見える見える……」ジー
敵A「うわガンギマリの目してんじゃん」
敵B「見えてはいけないもの見えてそう」
敵C「目の焦点が合ってないですね」
ぼく「……」ジー
敵A「どうだ? 何か変わったか?」
ぼく「見える見える……」ジー
敵A「うわガンギマリの目してんじゃん」
敵B「見えてはいけないもの見えてそう」
敵C「目の焦点が合ってないですね」
ぼく「……」ジー
442:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/22(金) 21:20:30 :JXqttg.6
【翌週】
ぼく「ピンク、黄色、水色、ピンク、白……」ブツブツ
敵B「何ぶつぶつ言ってんだ?」
ぼく「ここ一週間のCさんのローテです」
敵B「ローテ? なんの?」
ぼく「Bさんは……なるほど、今日は青い縞模様ですか」
敵B「は? ……あ、ひょっとしてパンツの話してる?」
ぼく「はい」
【翌週】
ぼく「ピンク、黄色、水色、ピンク、白……」ブツブツ
敵B「何ぶつぶつ言ってんだ?」
ぼく「ここ一週間のCさんのローテです」
敵B「ローテ? なんの?」
ぼく「Bさんは……なるほど、今日は青い縞模様ですか」
敵B「は? ……あ、ひょっとしてパンツの話してる?」
ぼく「はい」
443:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/22(金) 21:21:03 :JXqttg.6
敵B「マジかよ……合ってるの怖……」
ぼく「あの日からずっと見えてるんです」
敵B「怖……ていうかこれもうセクハラ超能力バトルだろ」
ぼく「本気出せばもっと見えますよ」
敵B「本気出さなくていいから……あとそれ多分C子に言ったら殺されるから黙ってたほうがいいぞ」
敵B「マジかよ……合ってるの怖……」
ぼく「あの日からずっと見えてるんです」
敵B「怖……ていうかこれもうセクハラ超能力バトルだろ」
ぼく「本気出せばもっと見えますよ」
敵B「本気出さなくていいから……あとそれ多分C子に言ったら殺されるから黙ってたほうがいいぞ」
444:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/22(金) 21:21:34 :JXqttg.6
敵A「おー何やってんの?」
ぼく「リラックマ……」
敵A「えっ」
敵B「マジかよ怖……」
-マグロの目玉編 おわり-
敵A「おー何やってんの?」
ぼく「リラックマ……」
敵A「えっ」
敵B「マジかよ怖……」
-マグロの目玉編 おわり-
452:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/24(日) 15:29:50 :t9RhK1Zk
-イナゴ編-
敵C「Be The One Be The One All right 明日の地球を投げ出せないから」(迫真)
敵A「ガチの熱唱じゃん」
ぼく「予想外の声量だった」
敵B「なんか聞いたことある曲だな」
敵A「仮面ライダービルドのOPでしょ」
ぼく「ディルド?」
敵B「だとしたらニチアサで放送できないだろ」
-イナゴ編-
敵C「Be The One Be The One All right 明日の地球を投げ出せないから」(迫真)
敵A「ガチの熱唱じゃん」
ぼく「予想外の声量だった」
敵B「なんか聞いたことある曲だな」
敵A「仮面ライダービルドのOPでしょ」
ぼく「ディルド?」
敵B「だとしたらニチアサで放送できないだろ」
453:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/24(日) 15:30:26 :t9RhK1Zk
敵C「今期のは久しぶりにいいですね……」
敵A「ていうかお前仮面ライダーなんか見てんのか。意外だな」
敵B「子持ちのお母さん疑惑だろ」
敵C「敵対組織に人体改造されてるところに惹かれます」
敵A「なるほど」
敵B「そこに意外性はなかった」
敵C「今期のは久しぶりにいいですね……」
敵A「ていうかお前仮面ライダーなんか見てんのか。意外だな」
敵B「子持ちのお母さん疑惑だろ」
敵C「敵対組織に人体改造されてるところに惹かれます」
敵A「なるほど」
敵B「そこに意外性はなかった」
454:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/24(日) 15:31:02 :t9RhK1Zk
【数日後】
敵A「というわけでイナゴもってきた」
敵B「急かよ」
敵A「こないだカラオケで仮面ライダーの話したからちょうどいいやと思って」
敵B「だから急かよ」
敵C「信州や群馬あたりでわりとはメジャーな食材らしいですけどね」
【数日後】
敵A「というわけでイナゴもってきた」
敵B「急かよ」
敵A「こないだカラオケで仮面ライダーの話したからちょうどいいやと思って」
敵B「だから急かよ」
敵C「信州や群馬あたりでわりとはメジャーな食材らしいですけどね」
455:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/24(日) 15:31:38 :t9RhK1Zk
敵A「こないだ公園で捕まえてきたイナゴがこのタッパーに詰めてある」
敵B「え、生の状態からやるんすか……」
敵A「ちなみに家に持ち帰った途端なんか気持ち悪くなったからその後一切触ってない」
<ガサ…ゴソ…カサカサ…
敵B「最悪だ……」
ぼく「パンドラボックスかな?」
敵A「こないだ公園で捕まえてきたイナゴがこのタッパーに詰めてある」
敵B「え、生の状態からやるんすか……」
敵A「ちなみに家に持ち帰った途端なんか気持ち悪くなったからその後一切触ってない」
<ガサ…ゴソ…カサカサ…
敵B「最悪だ……」
ぼく「パンドラボックスかな?」
456:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/24(日) 15:32:13 :t9RhK1Zk
敵C「えーと、レシピによると2、3日糞出ししたイナゴを軽く茹でてから佃煮や素揚げにすると良いようです」
敵B「俺やんねーぞ」
敵A「クックック……もちろんこれはお前の仕事だ……」
ぼく「出来らあっ!!」
敵B「部屋の中で脱走したら嫌だから外でやってくんねぇかなあ」
ぼく「とりあえず開けてみる」パカ
敵C「えーと、レシピによると2、3日糞出ししたイナゴを軽く茹でてから佃煮や素揚げにすると良いようです」
敵B「俺やんねーぞ」
敵A「クックック……もちろんこれはお前の仕事だ……」
ぼく「出来らあっ!!」
敵B「部屋の中で脱走したら嫌だから外でやってくんねぇかなあ」
ぼく「とりあえず開けてみる」パカ
457:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/24(日) 15:32:47 :t9RhK1Zk
458:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/24(日) 15:33:25 :t9RhK1Zk
ぼく「」
敵B「どうした?」
ぼく「なんか生態系出来てる……」
敵B「ゲッ」
敵A「うける」
敵B「早く蓋しろ蓋!!」
ぼく「」
敵B「どうした?」
ぼく「なんか生態系出来てる……」
敵B「ゲッ」
敵A「うける」
敵B「早く蓋しろ蓋!!」
459:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/24(日) 15:33:59 :t9RhK1Zk
敵A「じゃあ……佃煮にしよっか?」
ぼく「なんかイナゴじゃない黒い虫いたです……」
敵C「イナゴにもハリガネムシなどの寄生虫がつくことがありますからね」
敵B「解説不要案件だろ」
敵A「火通せばへーきへーき」
敵B「ていうか本当に中に入れたのイナゴだけなんすか……?」
敵A「じゃあ……佃煮にしよっか?」
ぼく「なんかイナゴじゃない黒い虫いたです……」
敵C「イナゴにもハリガネムシなどの寄生虫がつくことがありますからね」
敵B「解説不要案件だろ」
敵A「火通せばへーきへーき」
敵B「ていうか本当に中に入れたのイナゴだけなんすか……?」
460:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/24(日) 15:34:37 :t9RhK1Zk
敵A「はい、じゃあC子感度上げたって」
敵C「はい」
ぼく「んお゛ッ❤︎❤︎❤︎」←感度3000倍中
敵A「さすが現代に蘇った死神博士。仕事が早い」
敵B「したら俺らショッカー枠じゃないすか」
敵C「元々そういう設定でしたが」
敵B「そういやそうだったわ。でもコイツ(ぼく)が仮面ライダー枠ってことは絶対にないだろ」
敵A「はい、じゃあC子感度上げたって」
敵C「はい」
ぼく「んお゛ッ❤︎❤︎❤︎」←感度3000倍中
敵A「さすが現代に蘇った死神博士。仕事が早い」
敵B「したら俺らショッカー枠じゃないすか」
敵C「元々そういう設定でしたが」
敵B「そういやそうだったわ。でもコイツ(ぼく)が仮面ライダー枠ってことは絶対にないだろ」
461:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/24(日) 15:35:13 :t9RhK1Zk
敵A「クックック……さあこの煮えたぎる湯の中に哀れなイナゴどもをぶち込むんでやれ!!」
敵C「おーそのセリフ首領っぽいですね!」
敵B「調理過程からやらすパターン久しぶりだな」
ぼく「ぐうっ……! すまない皆……!!」ポロポロ
敵B「だからなんでお前はイナゴサイドに感情移入しちゃうんだよ」
敵A「クックック……さあこの煮えたぎる湯の中に哀れなイナゴどもをぶち込むんでやれ!!」
敵C「おーそのセリフ首領っぽいですね!」
敵B「調理過程からやらすパターン久しぶりだな」
ぼく「ぐうっ……! すまない皆……!!」ポロポロ
敵B「だからなんでお前はイナゴサイドに感情移入しちゃうんだよ」
462:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/24(日) 15:35:52 :t9RhK1Zk
【数時間後】
ぼく「……出来ちゃった❤︎❤︎」
敵B「孕んでしまったような言い方をするな」
ぼく「ふえ~!?❤︎ ❤︎ぼくが妊婦さんでびゅー??❤︎❤︎❤︎」
敵A「イナゴ人間生まれそう」
敵B「久しぶりにコイツに対してピュアな殺意芽生えた」
【数時間後】
ぼく「……出来ちゃった❤︎❤︎」
敵B「孕んでしまったような言い方をするな」
ぼく「ふえ~!?❤︎ ❤︎ぼくが妊婦さんでびゅー??❤︎❤︎❤︎」
敵A「イナゴ人間生まれそう」
敵B「久しぶりにコイツに対してピュアな殺意芽生えた」
463:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/24(日) 15:36:51 :t9RhK1Zk
敵C「味はどうですか?」
ぼく「すごく……佃煮です……」モグモグ
敵A「まあ佃煮にしちまったら味も食感も大体みんな一緒だしな」
ぼく「強いて言うならエビ? に近いような……」
敵B「やめてくれよ……」
敵A「お前本当に実家農家のくせに虫苦手なんだな」
敵B「農家にとってみたら駆除対象でしかないすからね」
敵C「味はどうですか?」
ぼく「すごく……佃煮です……」モグモグ
敵A「まあ佃煮にしちまったら味も食感も大体みんな一緒だしな」
ぼく「強いて言うならエビ? に近いような……」
敵B「やめてくれよ……」
敵A「お前本当に実家農家のくせに虫苦手なんだな」
敵B「農家にとってみたら駆除対象でしかないすからね」
464:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/24(日) 15:37:30 :t9RhK1Zk
ぼく「オ゛!!」ビクンッ
敵A「ん?」
敵B「どうしたよ?」
敵C「……どうやら歯と歯茎の隙間にイナゴの脚が刺さったようですね」
敵A「痛そう」
敵B「ガチのライダーキック食らってんじゃん」
-イナゴ編 おわり-
ぼく「オ゛!!」ビクンッ
敵A「ん?」
敵B「どうしたよ?」
敵C「……どうやら歯と歯茎の隙間にイナゴの脚が刺さったようですね」
敵A「痛そう」
敵B「ガチのライダーキック食らってんじゃん」
-イナゴ編 おわり-
485:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/07/23(月) 19:54:47 :jiHAlEyE
-水編-
ぼく「アツゥイ!!」
敵B「この暑さ尋常ではない」
敵A「これは夢なのか現実なのか・・・。蒸し暑い真夏の昼、加熱した気温は、遂に危険な領域へと突入する」
ぼく「これ以上は子供が見れなくなっちゃう……ヤバイヤバイ」
敵B「そもそもこの掲示板は子供が見に来ちゃだめだろ」
-水編-
ぼく「アツゥイ!!」
敵B「この暑さ尋常ではない」
敵A「これは夢なのか現実なのか・・・。蒸し暑い真夏の昼、加熱した気温は、遂に危険な領域へと突入する」
ぼく「これ以上は子供が見れなくなっちゃう……ヤバイヤバイ」
敵B「そもそもこの掲示板は子供が見に来ちゃだめだろ」
486:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/07/23(月) 19:55:43 :jiHAlEyE
敵C「最近では熱中症による死者も相次いでいることから、メディアでも命に関わる危険な暑さであるといった旨の注意喚起がなされていますね」
敵A「マジでここ最近の太陽氏デリカシーないわ」
ぼく「普段は温厚なマサイ族でもこの暑さはゴリラに殴りかかるレベルだと思う」
敵B「お前の中のマサイ観おかしいだろ」
敵C「私たちもこまめに水分補給しましょう」
敵A「お、そうだな」
敵C「最近では熱中症による死者も相次いでいることから、メディアでも命に関わる危険な暑さであるといった旨の注意喚起がなされていますね」
敵A「マジでここ最近の太陽氏デリカシーないわ」
ぼく「普段は温厚なマサイ族でもこの暑さはゴリラに殴りかかるレベルだと思う」
敵B「お前の中のマサイ観おかしいだろ」
敵C「私たちもこまめに水分補給しましょう」
敵A「お、そうだな」
487:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/07/23(月) 19:56:21 :jiHAlEyE
敵B「……あれ? なんか昨日買っといた飲み物が無くなってるけど」
敵C「そういえばさっきぼくくん、ジュース飲んでませんでした?」
ぼく「あっ」
敵A「は?」(威圧)
ぼく「すいません許してください!何でもしますから!」
敵A「ん? いま何でもするっていったよね」
敵B「ここまでテンプレ」
敵B「……あれ? なんか昨日買っといた飲み物が無くなってるけど」
敵C「そういえばさっきぼくくん、ジュース飲んでませんでした?」
ぼく「あっ」
敵A「は?」(威圧)
ぼく「すいません許してください!何でもしますから!」
敵A「ん? いま何でもするっていったよね」
敵B「ここまでテンプレ」
488:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/07/23(月) 19:56:53 :jiHAlEyE
【数十分後】
ぼく「飲み物買ってきましたぁ……」ダラダラ
敵A「クックック……ご苦労だったな」
敵B「汗だくじゃん」
敵C「早速水分を取った方がいいですね」
敵A「何買って来た……っておい水ばっかりじゃねえか!!」
ぼく「すいません許してください!何でもしますから!」
敵A「ん? 今なんでもするって」
敵B「その流れはついさっきやったばかりだろ」
【数十分後】
ぼく「飲み物買ってきましたぁ……」ダラダラ
敵A「クックック……ご苦労だったな」
敵B「汗だくじゃん」
敵C「早速水分を取った方がいいですね」
敵A「何買って来た……っておい水ばっかりじゃねえか!!」
ぼく「すいません許してください!何でもしますから!」
敵A「ん? 今なんでもするって」
敵B「その流れはついさっきやったばかりだろ」
477:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/06/28(木) 19:25:20 :iqWc.BAs
逆に全くもって無味なものとかどうなんだろ
体温の水飲み比べとか
体温の水飲み比べとか
489:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/07/23(月) 19:57:32 :jiHAlEyE
敵C「そういえば>>477のようなお便りをいただいていますが
敵A「おいおいウチは全国こども電話相談室じゃないんだぞ」
敵B「懐かしい」
敵A「でもまあ……夏休みに入ったちびっ子諸君の自由研究の為にコイツを感度3000倍にしてみるってのはアリだな!!」
敵B「だから子供はこの掲示板見ねーだろって」
敵A「オラッ!」
ぼく「んおおおっ❤︎❤︎❤︎❤︎」←感度3000倍中
敵B「ねえ聞いてる?」
敵C「そういえば>>477のようなお便りをいただいていますが
敵A「おいおいウチは全国こども電話相談室じゃないんだぞ」
敵B「懐かしい」
敵A「でもまあ……夏休みに入ったちびっ子諸君の自由研究の為にコイツを感度3000倍にしてみるってのはアリだな!!」
敵B「だから子供はこの掲示板見ねーだろって」
敵A「オラッ!」
ぼく「んおおおっ❤︎❤︎❤︎❤︎」←感度3000倍中
敵B「ねえ聞いてる?」
490:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/07/23(月) 19:58:19 :jiHAlEyE
敵A「はい、じゃあ目隠しして。これ咥えて」
ぼく「フーッ❤︎ フーッ❤︎❤︎❤︎」
敵B「ギャグボール噛ませる必要あった?」
敵A「オラッ! 残さず飲みやがれっ!!」
ぼく「フッ!! ゲッホゲホッ!! ゲホッ、ゲーッホゲホッ!!!」
敵A「気管に入ったようだ」
敵B「そりゃ咽せるでしょうよ」
敵A「はい、じゃあ目隠しして。これ咥えて」
ぼく「フーッ❤︎ フーッ❤︎❤︎❤︎」
敵B「ギャグボール噛ませる必要あった?」
敵A「オラッ! 残さず飲みやがれっ!!」
ぼく「フッ!! ゲッホゲホッ!! ゲホッ、ゲーッホゲホッ!!!」
敵A「気管に入ったようだ」
敵B「そりゃ咽せるでしょうよ」
491:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/07/23(月) 19:59:34 :jiHAlEyE
敵A「気を取り直して……次はこれだ」
ぼく「ごくごく」
敵B「目隠しして水飲ませるってなんか拷問みたいだな」
ぼく「……これは、丹沢水系の味だ!!」
敵B「どういうことだよ」
敵C「あ、でも合ってますね。これパッケージに採水地丹沢山系って書いてあります」
敵B「マジかよ……」
敵A「気を取り直して……次はこれだ」
ぼく「ごくごく」
敵B「目隠しして水飲ませるってなんか拷問みたいだな」
ぼく「……これは、丹沢水系の味だ!!」
敵B「どういうことだよ」
敵C「あ、でも合ってますね。これパッケージに採水地丹沢山系って書いてあります」
敵B「マジかよ……」
492:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/07/23(月) 20:00:23 :jiHAlEyE
敵A「これは?」
ぼく「六甲!!」
敵A「じゃ、これは?」
ぼく「ボルビック!!」
敵A「これh」
ぼく「小樽の水!!」
敵C「全問正解ですね……」
敵B「つうか水ばっかりこんだけの種類一体どこで買ってきたんだよ……」
敵A「これは?」
ぼく「六甲!!」
敵A「じゃ、これは?」
ぼく「ボルビック!!」
敵A「これh」
ぼく「小樽の水!!」
敵C「全問正解ですね……」
敵B「つうか水ばっかりこんだけの種類一体どこで買ってきたんだよ……」
493:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/07/23(月) 20:01:04 :jiHAlEyE
……
敵A「うーん目隠ししてなくても全然違いが分からん」
敵B「硬水と軟水くらいならギリ」
敵C「厳密に味わおうとするとコップを洗った時の水道水の臭いに掻き消されますね」
ぼく「これは南アルプス!! あっ、こっちは甲斐駒ケ岳!! うおー秀峰大山まである!!」グビグビ
敵B「だんだんニッチな場所になってくな」
敵C「水分の取りすぎによる水中毒には気をつけてくださいね」
……
敵A「うーん目隠ししてなくても全然違いが分からん」
敵B「硬水と軟水くらいならギリ」
敵C「厳密に味わおうとするとコップを洗った時の水道水の臭いに掻き消されますね」
ぼく「これは南アルプス!! あっ、こっちは甲斐駒ケ岳!! うおー秀峰大山まである!!」グビグビ
敵B「だんだんニッチな場所になってくな」
敵C「水分の取りすぎによる水中毒には気をつけてくださいね」
494:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/07/23(月) 20:03:04 :jiHAlEyE
通りすがりの杜氏「素晴らしい!! なんという繊細な味覚の持ち主だ!!」
敵A「なんだこのオッサン!?」
通りすがりの杜氏「是非ウチの蔵で働かないか!!」
敵B「なんだこのオッサン!?」
敵C「本当に誰ですかこれ」
ぼく「怖い……」
-水編 おわり-
通りすがりの杜氏「素晴らしい!! なんという繊細な味覚の持ち主だ!!」
敵A「なんだこのオッサン!?」
通りすがりの杜氏「是非ウチの蔵で働かないか!!」
敵B「なんだこのオッサン!?」
敵C「本当に誰ですかこれ」
ぼく「怖い……」
-水編 おわり-
515:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/10/07(日) 19:46:27 :BmOzCFyo
感度3000倍の元ネタは何だ
516:以下、名無しが深夜にお送りします:2018/10/08(月) 01:14:00 :bEGuoVrs
退魔忍でググるとヨロシ
532:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/09(火) 23:01:27 :gwOZbVxE
-アワビ編-
敵A「なんかまた年明けてない?」
敵B「明けてるわ」
敵C「明けてますね」
ぼく「なんなら元号すらかわる」
敵B「歴史的無駄な時間だろ」
-アワビ編-
敵A「なんかまた年明けてない?」
敵B「明けてるわ」
敵C「明けてますね」
ぼく「なんなら元号すらかわる」
敵B「歴史的無駄な時間だろ」
533:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/09(火) 23:02:12 :gwOZbVxE
敵A「というわけで、今回は伊豆に来ています」
ぼく「銀河を離れ伊豆くんだりへ」
敵A「伊豆半島イスカンダル説やめろ」
敵B「普通に伊豆急乗ってきただろ」
敵C「しかし何故また伊豆に?」
敵A「というわけで、今回は伊豆に来ています」
ぼく「銀河を離れ伊豆くんだりへ」
敵A「伊豆半島イスカンダル説やめろ」
敵B「普通に伊豆急乗ってきただろ」
敵C「しかし何故また伊豆に?」
534:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/09(火) 23:02:56 :gwOZbVxE
敵A「そりゃお前……春休みシーズンはどこも行けなかったし…GW前の安いうちに、社員旅行的な?」
敵B「社員て」
敵A「俺ら一応秘密結社だし」
敵C「構成員の方がしっくりきますね」
敵A「それだとカタギじゃなくなっちゃうじゃん」
敵B「カタギなら極秘裏に結社しねえよ」
敵A「そりゃお前……春休みシーズンはどこも行けなかったし…GW前の安いうちに、社員旅行的な?」
敵B「社員て」
敵A「俺ら一応秘密結社だし」
敵C「構成員の方がしっくりきますね」
敵A「それだとカタギじゃなくなっちゃうじゃん」
敵B「カタギなら極秘裏に結社しねえよ」
535:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/09(火) 23:04:22 :gwOZbVxE
敵A「とりあえず温泉入ってこようぜ!!」
ぼく「押すなよ!絶対に押すなよ!!」
敵B「感度3000倍を前提としたフリやめろ」
敵C「じゃあ私は部屋で荷物見てますね」
敵B「あ、じゃあ頼むわ」
敵A「一番最後に上がった奴がジュース奢りな!!」
ぼく「出来らあっ!!」
敵B「その条件で勝負したらゆっくり風呂に浸かれないだろ」
敵A「とりあえず温泉入ってこようぜ!!」
ぼく「押すなよ!絶対に押すなよ!!」
敵B「感度3000倍を前提としたフリやめろ」
敵C「じゃあ私は部屋で荷物見てますね」
敵B「あ、じゃあ頼むわ」
敵A「一番最後に上がった奴がジュース奢りな!!」
ぼく「出来らあっ!!」
敵B「その条件で勝負したらゆっくり風呂に浸かれないだろ」
536:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/09(火) 23:05:47 :gwOZbVxE
【その夜】
敵A「飯だ!!」
敵B「すげえ、部屋食付きっすか」
敵C「随分といいプランですね」
敵A「ここだけの話これGWなったら倍するからね」
敵B「生々しい」
ぼく「楽しい仲間と温泉に入って美味いものを感度3000倍で食べる……こんな幸せなことってある?」
敵B「感度3000倍挟む必要あった?」
【その夜】
敵A「飯だ!!」
敵B「すげえ、部屋食付きっすか」
敵C「随分といいプランですね」
敵A「ここだけの話これGWなったら倍するからね」
敵B「生々しい」
ぼく「楽しい仲間と温泉に入って美味いものを感度3000倍で食べる……こんな幸せなことってある?」
敵B「感度3000倍挟む必要あった?」
537:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/09(火) 23:06:27 :gwOZbVxE
敵A「ちょっとこれ見てみ……活きアワビ付いてる……」ヒソヒソ
ぼく「はぇ~すっごい…」ヒソヒソ
敵B「美味しそうなもの見たとき小声になるのおばちゃんっぽいからやめろ」
仲居「こちらアワビの踊り焼きでございます」
敵A&ぼく「あら~…」(小声)
敵B「だからそのマダム反応やめろって」
敵A「ちょっとこれ見てみ……活きアワビ付いてる……」ヒソヒソ
ぼく「はぇ~すっごい…」ヒソヒソ
敵B「美味しそうなもの見たとき小声になるのおばちゃんっぽいからやめろ」
仲居「こちらアワビの踊り焼きでございます」
敵A&ぼく「あら~…」(小声)
敵B「だからそのマダム反応やめろって」
538:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/09(火) 23:07:01 :gwOZbVxE
仲居「火が通りきる直前にお召し上がり下さい」
敵B「おー、踊ってる踊ってる」
ぼく「C子さんのアワビちょっと反応悪いですね」
敵A「お前その発言はC子に対して失礼だろ!」
敵B「その発想の方がよっぽど下衆いし失礼でしょうよ」
敵C「アワビって陸上のジメジメしたところにいたら気持ち悪いですよね。紫陽花の根元とか」
敵B「お前もお前でその発想はおかしいだろうよ」
仲居「火が通りきる直前にお召し上がり下さい」
敵B「おー、踊ってる踊ってる」
ぼく「C子さんのアワビちょっと反応悪いですね」
敵A「お前その発言はC子に対して失礼だろ!」
敵B「その発想の方がよっぽど下衆いし失礼でしょうよ」
敵C「アワビって陸上のジメジメしたところにいたら気持ち悪いですよね。紫陽花の根元とか」
敵B「お前もお前でその発想はおかしいだろうよ」
539:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/09(火) 23:07:45 :gwOZbVxE
ぼく「んほぉぉ゛ぉ゛❤︎❤︎❤︎」←感度3000倍中
敵A「クックック……ではいただくとするか……」
敵B「よく考えたら俺、アワビ食うのって初めてかも」
敵A「マジで? アワビ童貞かよ」
敵B「なんでわざわざ卑猥な表現するんすか」
敵C「まあ、海の近くでもなければ自分で買ってまで食べる食材でもないですからね」
ぼく「んほぉぉ゛ぉ゛❤︎❤︎❤︎」←感度3000倍中
敵A「クックック……ではいただくとするか……」
敵B「よく考えたら俺、アワビ食うのって初めてかも」
敵A「マジで? アワビ童貞かよ」
敵B「なんでわざわざ卑猥な表現するんすか」
敵C「まあ、海の近くでもなければ自分で買ってまで食べる食材でもないですからね」
540:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/09(火) 23:08:40 :gwOZbVxE
敵A「どれどれ……この鼻腔に広がる磯の香り!ほろ苦い肝のコク!!」
敵B「なるほど、おいしい消しゴム食ってるみたいっすねこれ」モグモグ
敵A「お前その感想は無いだろ」
ぼく「ほぉぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ッッ!!」
敵A「おっ! 始まったな!」
敵B「ナイター中継始まった時のおっさんかよ」
敵C「もう完全に出し物感覚ですね」
敵A「どれどれ……この鼻腔に広がる磯の香り!ほろ苦い肝のコク!!」
敵B「なるほど、おいしい消しゴム食ってるみたいっすねこれ」モグモグ
敵A「お前その感想は無いだろ」
ぼく「ほぉぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ッッ!!」
敵A「おっ! 始まったな!」
敵B「ナイター中継始まった時のおっさんかよ」
敵C「もう完全に出し物感覚ですね」
541:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/09(火) 23:09:11 :gwOZbVxE
ぼく「目がぁあぁ!!目がああああ!!あぁぁあ、目が……!!」
敵A「突如始まる迫真のムスカ大佐の物真似」
敵B「目がどうしたよ?」
ぼく「眩しくて……前がみえない!!」
敵B「どういうことなの……」
ぼく「目がぁあぁ!!目がああああ!!あぁぁあ、目が……!!」
敵A「突如始まる迫真のムスカ大佐の物真似」
敵B「目がどうしたよ?」
ぼく「眩しくて……前がみえない!!」
敵B「どういうことなの……」
542:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/09(火) 23:09:50 :gwOZbVxE
敵C「この時期のアワビは餌の海藻に含まれるクロロフィルが中腸腺に蓄積し、稀に光過敏の症状を起こすことがあるそうです」
敵B「はぇ~」
敵A「天津飯!技を借りるぜ!!」スマホライトピカー
ぼく「へあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」ビクビク
敵C「アワビ美味しいですね」モグモグ
-アワビ編 おわり-
敵C「この時期のアワビは餌の海藻に含まれるクロロフィルが中腸腺に蓄積し、稀に光過敏の症状を起こすことがあるそうです」
敵B「はぇ~」
敵A「天津飯!技を借りるぜ!!」スマホライトピカー
ぼく「へあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」ビクビク
敵C「アワビ美味しいですね」モグモグ
-アワビ編 おわり-
530:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/02/07(木) 05:16:54 :pe/bouNQ
Cのチョコまだー?
551:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/13(土) 23:29:15 :Ow6Ffxqk
-チョコ編-
敵A「>>530」
敵C「ホワイトデーなんてとうに過ぎてますし、むしろ私が何か貰える立場なのでは?」
ぼく「リボンで飾った僕をプレゼント~」
敵B「発注2秒後にクーリングオフだろ」
ぼく「気持ち悪いとか言わないで~」
敵A「珍々的愛情故事やめろ」
-チョコ編-
敵A「>>530」
敵C「ホワイトデーなんてとうに過ぎてますし、むしろ私が何か貰える立場なのでは?」
ぼく「リボンで飾った僕をプレゼント~」
敵B「発注2秒後にクーリングオフだろ」
ぼく「気持ち悪いとか言わないで~」
敵A「珍々的愛情故事やめろ」
552:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/13(土) 23:29:54 :Ow6Ffxqk
敵B「大体こいつに感度3000倍でチョコ食わせたって鼻血まみれになるのは目に見えてる」
ぼく「鼻血で済むのだろうか」
敵A「ワンチャンエボラ出血熱みたいになりそう」
敵B「怖いわ」
敵C「実際犬にチョコレートを与えるとテオブロミン中毒で死んでしまうこともありますからね」
ぼく「クゥーン……」
敵B「人としての尊厳」
敵B「大体こいつに感度3000倍でチョコ食わせたって鼻血まみれになるのは目に見えてる」
ぼく「鼻血で済むのだろうか」
敵A「ワンチャンエボラ出血熱みたいになりそう」
敵B「怖いわ」
敵C「実際犬にチョコレートを与えるとテオブロミン中毒で死んでしまうこともありますからね」
ぼく「クゥーン……」
敵B「人としての尊厳」
553:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/13(土) 23:30:38 :Ow6Ffxqk
【数日後】
ぼく「そういえばこの間みんなで伊豆にいったじゃないですか」
敵B「ん? おう」
ぼく「あれって、実は結構お金かかってたのでは?」
敵B「あー……あれはな、大部分がAさんの持ち出しだよ」
ぼく「えっ」
敵B「というか、この研究室だって俺とC子の持ち寄りもあるけど、ほとんど運営費はAさんが出してるぞ」
ぼく「マジで……Aさん大富豪じゃん……」
【数日後】
ぼく「そういえばこの間みんなで伊豆にいったじゃないですか」
敵B「ん? おう」
ぼく「あれって、実は結構お金かかってたのでは?」
敵B「あー……あれはな、大部分がAさんの持ち出しだよ」
ぼく「えっ」
敵B「というか、この研究室だって俺とC子の持ち寄りもあるけど、ほとんど運営費はAさんが出してるぞ」
ぼく「マジで……Aさん大富豪じゃん……」
554:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/13(土) 23:31:23 :Ow6Ffxqk
敵B「Aさんああ見て社会人……ノマドワーカーだからな」
ぼく「社会の窓ワーカー?」
敵B「そんなズボンのチャック上げ下げするだけの仕事はない」
ぼく「タイミングミスっておちんちん挟むとおちんぎん下がる」
敵B「地獄の子供がやるリズム天国かよ」
ぼく「リミックスで大事故が起こりそう」
敵B「Aさんああ見て社会人……ノマドワーカーだからな」
ぼく「社会の窓ワーカー?」
敵B「そんなズボンのチャック上げ下げするだけの仕事はない」
ぼく「タイミングミスっておちんちん挟むとおちんぎん下がる」
敵B「地獄の子供がやるリズム天国かよ」
ぼく「リミックスで大事故が起こりそう」
555:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/13(土) 23:32:13 :Ow6Ffxqk
敵B「Aさん、よくPCの前で何かやってるだろ?」
ぼく「夜中いっしょにXvideosとかPornhubみてる!」
敵B「お前あれC子にもばれてるからほどほどにしとけよ」
ぼく「あれでお仕事してるんですか?」
敵B「まあ俗にいうフリーランスエンジニアってやつだな」
ぼく「すごい! かっこいい! 攻撃力9800くらいありそう!!」
敵B「攻撃力とは」
敵B「Aさん、よくPCの前で何かやってるだろ?」
ぼく「夜中いっしょにXvideosとかPornhubみてる!」
敵B「お前あれC子にもばれてるからほどほどにしとけよ」
ぼく「あれでお仕事してるんですか?」
敵B「まあ俗にいうフリーランスエンジニアってやつだな」
ぼく「すごい! かっこいい! 攻撃力9800くらいありそう!!」
敵B「攻撃力とは」
556:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/13(土) 23:34:36 :Ow6Ffxqk
ぼく「じゃあ、研究の傍らでずっと仕事を?」
敵B「最近は特に新元号対応とか軽減税率対応で仕事いっぱいあるみたいだぞ」
ぼく「はぇ~……」
敵B「こないだ伊豆行ったときも夜中にぼそっと『この旅行が終わったら日本終わってねえかな……』ってつぶやいてたしな」
ぼく「病んでらっしゃる」
敵B「時々あの人みてると躁鬱なんじゃねえかなって思う時あるわ」
ぼく「じゃあ、研究の傍らでずっと仕事を?」
敵B「最近は特に新元号対応とか軽減税率対応で仕事いっぱいあるみたいだぞ」
ぼく「はぇ~……」
敵B「こないだ伊豆行ったときも夜中にぼそっと『この旅行が終わったら日本終わってねえかな……』ってつぶやいてたしな」
ぼく「病んでらっしゃる」
敵B「時々あの人みてると躁鬱なんじゃねえかなって思う時あるわ」
557:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/13(土) 23:35:23 :Ow6Ffxqk
ぼく「でもそこまでして感度3000倍実験に貢献しようとするなんて称賛に価するのでは?」
敵B「金の使い方としては間違いなく間違えてるとしか言えんが」
ぼく「酒やギャンブルの沼に嵌るよりマシでは?」
敵B「その発言自体は正論ではあるが、沼を逃れた先が他人の感度をいじくりまわすってそれはまた別の闇だろ」
ぼく「でもそこまでして感度3000倍実験に貢献しようとするなんて称賛に価するのでは?」
敵B「金の使い方としては間違いなく間違えてるとしか言えんが」
ぼく「酒やギャンブルの沼に嵌るよりマシでは?」
敵B「その発言自体は正論ではあるが、沼を逃れた先が他人の感度をいじくりまわすってそれはまた別の闇だろ」
558:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/13(土) 23:35:59 :Ow6Ffxqk
ぼく「じゃあ、今日もお仕事してるんですかね?」
敵B「そういや3日前くらいから部屋籠りっきりで顔見てねぇけど……大丈夫かな?」
ぼく「夜中たまに奇声が聞こえてたから大丈夫だとおもう!」
敵B「なるほど大丈夫じゃなさそうだな。ちょっと様子見てみるか……」
<コンコンコン(ノックする音)
ぼく「じゃあ、今日もお仕事してるんですかね?」
敵B「そういや3日前くらいから部屋籠りっきりで顔見てねぇけど……大丈夫かな?」
ぼく「夜中たまに奇声が聞こえてたから大丈夫だとおもう!」
敵B「なるほど大丈夫じゃなさそうだな。ちょっと様子見てみるか……」
<コンコンコン(ノックする音)
559:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/13(土) 23:36:49 :Ow6Ffxqk
敵B「……うーす、仕事中すんませーん」
敵A「おう! どうした!?」カタカタカタ
敵B「なんかずいぶん根詰めてるみたいっすけど……大丈夫っすか?」
敵A「もちろん大丈夫だ。ねぇ知ってる? 令和の年数に『018(レイワ)』を足すと西暦の下2桁になるんだって!」カタカカタカタタカタ!!
敵B「お、おう」
ぼく「ためになった」
敵B「……うーす、仕事中すんませーん」
敵A「おう! どうした!?」カタカタカタ
敵B「なんかずいぶん根詰めてるみたいっすけど……大丈夫っすか?」
敵A「もちろん大丈夫だ。ねぇ知ってる? 令和の年数に『018(レイワ)』を足すと西暦の下2桁になるんだって!」カタカカタカタタカタ!!
敵B「お、おう」
ぼく「ためになった」
560:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/13(土) 23:38:01 :Ow6Ffxqk
敵A「大体食い物だけ税率8%っておかしいよなぁ!? だったらガッちゃん連れてくから金属も全部8%にしろよオルルァン!!」カタカタカタカタカタカタカタカタカタ!!!!!!!
敵B「財務省に言ってください」
敵A「ヴォォォアアアアアアア!!! だからあんだけ要件定義のときに仕様確認しただろうが!! 仕様を! 変えるなら !! 納期も伸ばせヴォケ!! 糞が!! 一番! 痛い方法で!! 誰にも迷惑かけずに!! 死ね!!!!」ガンッ!ガンッ!ガンッ!
敵B「お、落ち着いて」
敵A「ねぇ知ってる? 黄色と黒は勇気のしるしだから24時間働けるんだって! いまここにスズメバチの巣を持ってきてよ!! 那由多回刺されて死のう!!」
敵B「休め……もう休め……」
ぼく「社会人になるってこわい」
敵A「大体食い物だけ税率8%っておかしいよなぁ!? だったらガッちゃん連れてくから金属も全部8%にしろよオルルァン!!」カタカタカタカタカタカタカタカタカタ!!!!!!!
敵B「財務省に言ってください」
敵A「ヴォォォアアアアアアア!!! だからあんだけ要件定義のときに仕様確認しただろうが!! 仕様を! 変えるなら !! 納期も伸ばせヴォケ!! 糞が!! 一番! 痛い方法で!! 誰にも迷惑かけずに!! 死ね!!!!」ガンッ!ガンッ!ガンッ!
敵B「お、落ち着いて」
敵A「ねぇ知ってる? 黄色と黒は勇気のしるしだから24時間働けるんだって! いまここにスズメバチの巣を持ってきてよ!! 那由多回刺されて死のう!!」
敵B「休め……もう休め……」
ぼく「社会人になるってこわい」
561:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/13(土) 23:39:57 :Ow6Ffxqk
・・・
敵A「Zzz…」
敵B「とりあえず半ば強制的に仮眠をとらせたが……」
敵C「本当に最近働きづめだったんですね」
ぼく「普段チャラチャラしてる人の真面目な所見ちゃうとなんだかテンション下がる」
敵B「友達のお母さんにマジのトーンで注意されたときみたいな気分になるもんな」
敵A「うーん……おわらないアゴニー……」←うなされてる
・・・
敵A「Zzz…」
敵B「とりあえず半ば強制的に仮眠をとらせたが……」
敵C「本当に最近働きづめだったんですね」
ぼく「普段チャラチャラしてる人の真面目な所見ちゃうとなんだかテンション下がる」
敵B「友達のお母さんにマジのトーンで注意されたときみたいな気分になるもんな」
敵A「うーん……おわらないアゴニー……」←うなされてる
562:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/13(土) 23:40:55 :Ow6Ffxqk
敵C「……先日の話ですが、労をねぎらうためにもAさんにチョコをあげるべきなのではないでしょうか」
敵B「まあなんだかんだ、いつも世話になってるしなあ」
ぼく「じゃあリボン買ってくる!」
敵B「バレンタインじゃねっつの」
敵C「とりあえずこの後皆で買いに行きましょう」
敵C「……先日の話ですが、労をねぎらうためにもAさんにチョコをあげるべきなのではないでしょうか」
敵B「まあなんだかんだ、いつも世話になってるしなあ」
ぼく「じゃあリボン買ってくる!」
敵B「バレンタインじゃねっつの」
敵C「とりあえずこの後皆で買いに行きましょう」
563:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/13(土) 23:41:33 :Ow6Ffxqk
【翌日】
敵A「……はっ! 次元、今日は何日だ! あれから何日経った!?」
敵B「夢の中でカリオストロ公国行ってたんすか?」
敵C「まだ一晩しか経ってませんよ」
敵A「何だと……じゃ納期は明日じゃねえか! こうしちゃ……」
敵B「もともとデスマーチ定期」
【翌日】
敵A「……はっ! 次元、今日は何日だ! あれから何日経った!?」
敵B「夢の中でカリオストロ公国行ってたんすか?」
敵C「まだ一晩しか経ってませんよ」
敵A「何だと……じゃ納期は明日じゃねえか! こうしちゃ……」
敵B「もともとデスマーチ定期」
564:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/13(土) 23:42:30 :Ow6Ffxqk
敵C「納期が間近なのは分かりましたが、ちゃんと栄養とらないと倒れちゃいますよ。はい、これどうぞ」
敵A「えっ」
敵B「昨日みんなでチョコ買いに行ったんすよ。疲れてるときには甘いものがいいかなって」
敵A「お前ら……」ホロリ
敵A「……」
敵A「べ、別にアンタのことなんか何とも思ってないんだからね!? とかそういうのは?」
敵B「ないです」
敵C「ないです」
敵A「あっ、そっかぁ……」
敵C「納期が間近なのは分かりましたが、ちゃんと栄養とらないと倒れちゃいますよ。はい、これどうぞ」
敵A「えっ」
敵B「昨日みんなでチョコ買いに行ったんすよ。疲れてるときには甘いものがいいかなって」
敵A「お前ら……」ホロリ
敵A「……」
敵A「べ、別にアンタのことなんか何とも思ってないんだからね!? とかそういうのは?」
敵B「ないです」
敵C「ないです」
敵A「あっ、そっかぁ……」
565:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/13(土) 23:44:17 :Ow6Ffxqk
敵C「チョコレートには脳の栄養となる糖分はもちろん、交感神経系を刺激するカフェインも含まれているので仕事中の栄養補給には最適です」
敵A「甘さが脳と身体に染み渡る……やさしい世界……」
敵C「が、反面チラミンなどでアレルギー症状を起こし、バレンタインデー明けに病院の受診が増える『バレンタインシンドローム』という言葉もあります」
敵B「食った直後にそういうこと言う?」
敵A「そういや、あいつ(ぼく)は?」
敵C「チョコレートには脳の栄養となる糖分はもちろん、交感神経系を刺激するカフェインも含まれているので仕事中の栄養補給には最適です」
敵A「甘さが脳と身体に染み渡る……やさしい世界……」
敵C「が、反面チラミンなどでアレルギー症状を起こし、バレンタインデー明けに病院の受診が増える『バレンタインシンドローム』という言葉もあります」
敵B「食った直後にそういうこと言う?」
敵A「そういや、あいつ(ぼく)は?」
566:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/13(土) 23:45:00 :Ow6Ffxqk
ぼく「フーッ!フーッ!!♥♥♥♥♥」←拘束中
敵A「……えっ」
敵B「本人たっての希望で……」
敵C「リボンで縛り上げた後に感度3000倍にしろと……」
ぼく「フーッ!フーッ!!♥♥♥♥♥」フガフガ
敵A「えぇ……」(困惑)
ぼく「フーッ!フーッ!!♥♥♥♥♥」←拘束中
敵A「……えっ」
敵B「本人たっての希望で……」
敵C「リボンで縛り上げた後に感度3000倍にしろと……」
ぼく「フーッ!フーッ!!♥♥♥♥♥」フガフガ
敵A「えぇ……」(困惑)
567:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/13(土) 23:46:09 :Ow6Ffxqk
敵C「最近かまってもらえなかったから寂しかったみたいですよ」
敵A「シンプルに引くわ」
敵B「生のリアクションすな」
ぼく「フーッ!フーッ!!♥♥♥♥♥」モゴモゴ
敵A「……」(絶句)
敵C「どうやら彼に心を盗まれたようですね」
敵B「どっちかっつーとクラリスというよりはシロッコに持ってかれたカミーユ寄りだろこれ」
-チョコ編 おわり-
敵C「最近かまってもらえなかったから寂しかったみたいですよ」
敵A「シンプルに引くわ」
敵B「生のリアクションすな」
ぼく「フーッ!フーッ!!♥♥♥♥♥」モゴモゴ
敵A「……」(絶句)
敵C「どうやら彼に心を盗まれたようですね」
敵B「どっちかっつーとクラリスというよりはシロッコに持ってかれたカミーユ寄りだろこれ」
-チョコ編 おわり-
571:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/14(日) 07:48:18 :E32h2nIg
-栄養ドリンク編-
敵A「なんで? なんでこれで動かないの? これもう俺のコードじゃなくて世界がバグってる。世界のバグ。神。神サイドの問題」ブツブツ
敵B「大丈夫か……あの人また徹夜してるぞ」
敵C「フリーランスだとこういうとき調整や協力してくれる人がいないから大変ですね」
ぼく「社会人になるってこわい」
敵B「俺らも恐らくいつかはああならねばならんのだぞ」
-栄養ドリンク編-
敵A「なんで? なんでこれで動かないの? これもう俺のコードじゃなくて世界がバグってる。世界のバグ。神。神サイドの問題」ブツブツ
敵B「大丈夫か……あの人また徹夜してるぞ」
敵C「フリーランスだとこういうとき調整や協力してくれる人がいないから大変ですね」
ぼく「社会人になるってこわい」
敵B「俺らも恐らくいつかはああならねばならんのだぞ」
572:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/14(日) 07:48:50 :E32h2nIg
敵A「あっ! 分かったここだ……はいはいはい、あっ、ふーんそう、違う。やっぱ違う! 違うの! あっはっはっは! ここ違うってなったらもういよいよ分からんぞー!!」
敵C「とりあえず今度は栄養ドリンクでも差し入れてあげましょう」
敵B「そうだな……」
ぼく「差し入れる前にはまずぼくが感度3000倍で飲む必要がありますね……」
敵B「そうかな……」
敵A「あっ! 分かったここだ……はいはいはい、あっ、ふーんそう、違う。やっぱ違う! 違うの! あっはっはっは! ここ違うってなったらもういよいよ分からんぞー!!」
敵C「とりあえず今度は栄養ドリンクでも差し入れてあげましょう」
敵B「そうだな……」
ぼく「差し入れる前にはまずぼくが感度3000倍で飲む必要がありますね……」
敵B「そうかな……」
573:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/14(日) 07:49:24 :E32h2nIg
・・・
敵A「前に組んだソーす、す、スウッ、スウッ、スウッ、スウッ、スウッ、stack level too deep...」(過呼吸)
ぼく「ここは僕に任せたまえ」スッ
敵A「は?」
ぼく「ふむ……」カタカタカタ
敵A「あ、お前! 納品前のコードを」
ぼく「……これでパーフェクトだ」ッターン!!
・・・
敵A「前に組んだソーす、す、スウッ、スウッ、スウッ、スウッ、スウッ、stack level too deep...」(過呼吸)
ぼく「ここは僕に任せたまえ」スッ
敵A「は?」
ぼく「ふむ……」カタカタカタ
敵A「あ、お前! 納品前のコードを」
ぼく「……これでパーフェクトだ」ッターン!!
574:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/14(日) 07:50:15 :E32h2nIg
敵A「お前マジでこんな……って、あれ? ちゃんと動くようになってる……」
ぼく「たかだか0と1で構成された世界……僕にかかればニーモニックすら不要さ」
敵A「アセンブラすら使わないとかAIか何か?……っていうかこれどういうことなの……」
敵B「実はさっき感度上げて栄養ドリンク飲ませたらこんなことに……」
敵A「マジかよ」
敵A「お前マジでこんな……って、あれ? ちゃんと動くようになってる……」
ぼく「たかだか0と1で構成された世界……僕にかかればニーモニックすら不要さ」
敵A「アセンブラすら使わないとかAIか何か?……っていうかこれどういうことなの……」
敵B「実はさっき感度上げて栄養ドリンク飲ませたらこんなことに……」
敵A「マジかよ」
575:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/14(日) 07:50:58 :E32h2nIg
ぼく「なるほど。ここのコードは冗長に過ぎるな」カタカタカタカタ
敵A「すげぇ……完全に相手チームの理論派メガネキャラじゃん……」
敵B「例えよ」
敵C「このパターンの効き方は初めてですね」
ぼく「まったく……たったこれだけの機能を実装するのに3日かけてもまだ終わらないとはね……」ヤレヤレ
敵A「あっなんか嫌な奴になってる! でも仕事してくれてるから反論できない!!」ビクンビクン
敵B「そもそも受託してる案件のソースコードを勝手に第三者に見せちゃダメでしょうよ」
ぼく「なるほど。ここのコードは冗長に過ぎるな」カタカタカタカタ
敵A「すげぇ……完全に相手チームの理論派メガネキャラじゃん……」
敵B「例えよ」
敵C「このパターンの効き方は初めてですね」
ぼく「まったく……たったこれだけの機能を実装するのに3日かけてもまだ終わらないとはね……」ヤレヤレ
敵A「あっなんか嫌な奴になってる! でも仕事してくれてるから反論できない!!」ビクンビクン
敵B「そもそも受託してる案件のソースコードを勝手に第三者に見せちゃダメでしょうよ」
576:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/14(日) 07:51:58 :E32h2nIg
【数日後】
敵C「えっと……この論文は確か結果が否定されてて……あーもう、間違えてる論文は一覧から除外してほしいですね……」ブツブツ
ぼく「その考え方こそ間違えていると僕は思うがね」
敵C「ひぇ!?」
ぼく「例えそれが結果的に誤っている主張であっても、自らの主観のみで断定し考察をしようともせずにそれを排除することは単なる思考停止だ。自身の視野を狭め、あらゆる可能性を見逃してしまう愚かな行為だ。そしてそれはかつてフェロセンを発見しながら、自らノーベル賞を得ることができなかったミラーやポーソンのように、悔いるべき時間としていずれ自身を襲うだろう。貴女も一科学者であるならばそれを肝に銘じておくべきだ」
敵C「は、はい……」
敵B「めっちゃ早口で言ってそう」
【数日後】
敵C「えっと……この論文は確か結果が否定されてて……あーもう、間違えてる論文は一覧から除外してほしいですね……」ブツブツ
ぼく「その考え方こそ間違えていると僕は思うがね」
敵C「ひぇ!?」
ぼく「例えそれが結果的に誤っている主張であっても、自らの主観のみで断定し考察をしようともせずにそれを排除することは単なる思考停止だ。自身の視野を狭め、あらゆる可能性を見逃してしまう愚かな行為だ。そしてそれはかつてフェロセンを発見しながら、自らノーベル賞を得ることができなかったミラーやポーソンのように、悔いるべき時間としていずれ自身を襲うだろう。貴女も一科学者であるならばそれを肝に銘じておくべきだ」
敵C「は、はい……」
敵B「めっちゃ早口で言ってそう」
577:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/14(日) 07:52:34 :E32h2nIg
・・・
敵A「あれ、ダメだろ」
敵B「ダメっすね」
敵C「ダメです……」
敵A「なんとか元に戻せないのか?」
敵C「す、すみません。いつも自然に解除されていたので……」
・・・
敵A「あれ、ダメだろ」
敵B「ダメっすね」
敵C「ダメです……」
敵A「なんとか元に戻せないのか?」
敵C「す、すみません。いつも自然に解除されていたので……」
578:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/14(日) 07:53:18 :E32h2nIg
敵A「いままでIQ下がることはあっても上がることはなかったからなあ」
敵B「本来なら喜ぶべきことなんだろうけどね」
敵C「言ってることは正論なんですけど、しゃべり方もなんだか冷たい感じになっちゃいましたからね……」ションボリ
敵A「意識高いとかそういうレベルじゃない。もうどういう意識なのかわかんない。意識不明」
敵B「瀕死じゃん」
敵A「いままでIQ下がることはあっても上がることはなかったからなあ」
敵B「本来なら喜ぶべきことなんだろうけどね」
敵C「言ってることは正論なんですけど、しゃべり方もなんだか冷たい感じになっちゃいましたからね……」ションボリ
敵A「意識高いとかそういうレベルじゃない。もうどういう意識なのかわかんない。意識不明」
敵B「瀕死じゃん」
579:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/14(日) 07:53:56 :E32h2nIg
敵A「叩いたら直んないかな?」
敵B「昔のテレビじゃないんだから」
敵C「チャンスがあるとすれば……」
敵A&B「……アレか」
AED<……
敵A「叩いたら直んないかな?」
敵B「昔のテレビじゃないんだから」
敵C「チャンスがあるとすれば……」
敵A&B「……アレか」
AED<……
580:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/14(日) 07:54:44 :E32h2nIg
・・・
ぼく「……」
敵A(よし、そーっといけよ、そーっと……)ヒソヒソ
敵B(普段のあいつと違ってまるで隙がないな……)コソコソ
敵C(もっと近寄らないと……)ソロリソロリ
ぼく「やれやれ……さっきからそこで何やってるんですか?」
3人「!?」
・・・
ぼく「……」
敵A(よし、そーっといけよ、そーっと……)ヒソヒソ
敵B(普段のあいつと違ってまるで隙がないな……)コソコソ
敵C(もっと近寄らないと……)ソロリソロリ
ぼく「やれやれ……さっきからそこで何やってるんですか?」
3人「!?」
581:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/14(日) 07:55:23 :E32h2nIg
ぼく「コソコソと隠れていたつもりでしょうが……丸聞こえでしたよ」
敵A「うっそ、あの声量で!?」
ぼく「あなたたちに『弄られた』せいで、人より『耳』が良いですから」
敵A「くっ……聴力まで3000倍か!!」
敵B「生活雑音で死ぬだろ」
ぼく「コソコソと隠れていたつもりでしょうが……丸聞こえでしたよ」
敵A「うっそ、あの声量で!?」
ぼく「あなたたちに『弄られた』せいで、人より『耳』が良いですから」
敵A「くっ……聴力まで3000倍か!!」
敵B「生活雑音で死ぬだろ」
582:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/14(日) 07:56:05 :E32h2nIg
敵A「バレてしまっては仕方がない!! 力ずくでいくぞ!!」
敵C「て、てりゃーっ!!」タッタッタ
AED<デンキショックガヒツヨウデス カラダカラハナレテクダサイ...
ぼく「甘い。そんな単純な動きでは僕を捉えることはできない」サッ
敵C「躱した……!?」
敵A「え、ちょ待っ(ポチッ)ぬ゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ばばっばあばば!!!!」ビクンビクン
敵B&C「Aさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!」
敵A「バレてしまっては仕方がない!! 力ずくでいくぞ!!」
敵C「て、てりゃーっ!!」タッタッタ
AED<デンキショックガヒツヨウデス カラダカラハナレテクダサイ...
ぼく「甘い。そんな単純な動きでは僕を捉えることはできない」サッ
敵C「躱した……!?」
敵A「え、ちょ待っ(ポチッ)ぬ゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ばばっばあばば!!!!」ビクンビクン
敵B&C「Aさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!」
583:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/14(日) 07:56:47 :E32h2nIg
敵A「」チーン
敵B「マジで……マジでよい子はマネしないでね案件に……」ガクガク
敵C「し、身体能力まで上がっているようです……」
ぼく「フン……」
敵B「いよいよ俺たちは本物のモンスターを作り上げてしまったようだな……」
敵A「モンスターエナジー……飲んでたもんな……」ガクッ
-栄養ドリンク編 おわり-
敵A「」チーン
敵B「マジで……マジでよい子はマネしないでね案件に……」ガクガク
敵C「し、身体能力まで上がっているようです……」
ぼく「フン……」
敵B「いよいよ俺たちは本物のモンスターを作り上げてしまったようだな……」
敵A「モンスターエナジー……飲んでたもんな……」ガクッ
-栄養ドリンク編 おわり-
588:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 18:50:40 :wGb5EAGM
-最終話 ハンバーグ編-
敵A「……マジで。マジでどうしよう」
敵C「こうなった以上、私たちが責任をもって元に戻すしか……」
敵B「とは言ってもなあ……パッと考えたって打つ手なしだぜ」
敵A「やることなすこと全部筒抜けだもんな」
敵B「冗談抜きで完璧超人と化してるぞあいつ」
-最終話 ハンバーグ編-
敵A「……マジで。マジでどうしよう」
敵C「こうなった以上、私たちが責任をもって元に戻すしか……」
敵B「とは言ってもなあ……パッと考えたって打つ手なしだぜ」
敵A「やることなすこと全部筒抜けだもんな」
敵B「冗談抜きで完璧超人と化してるぞあいつ」
589:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 18:51:17 :wGb5EAGM
敵A「でもまあ……考えてみれば誰かに迷惑をかけているわけでもないし、人としての性能が上がっているならこれはこれでアリなのでは?」
敵B「本当に今更だけどそれって人道的にどうなの」
敵C「ひょっとしたら、ある日突然アルジャーノンに花束をみたいなことになってしまうかも……」
敵B「まあ、よくも悪くも一人の人生を変えてしまいそうな事態になっているのは事実だな」
敵A「クソッ……誰だ、冗談半分でこんなことやろうと言い始めた奴は」
敵B「他ならぬアンタだよ」
敵A「でもまあ……考えてみれば誰かに迷惑をかけているわけでもないし、人としての性能が上がっているならこれはこれでアリなのでは?」
敵B「本当に今更だけどそれって人道的にどうなの」
敵C「ひょっとしたら、ある日突然アルジャーノンに花束をみたいなことになってしまうかも……」
敵B「まあ、よくも悪くも一人の人生を変えてしまいそうな事態になっているのは事実だな」
敵A「クソッ……誰だ、冗談半分でこんなことやろうと言い始めた奴は」
敵B「他ならぬアンタだよ」
590:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 18:51:47 :wGb5EAGM
敵A「アイツを止める為にはどうすべきか?」
敵B「うーん、ガチで退魔忍並みの強さになってますからねえ」
敵A「退魔忍に勝てるものと言ったら……」
敵B(チンポか……)
敵A(チンポか……)
敵A&B「うん、他の方法を考えよう」
敵C「今の間は一体?」
敵A「アイツを止める為にはどうすべきか?」
敵B「うーん、ガチで退魔忍並みの強さになってますからねえ」
敵A「退魔忍に勝てるものと言ったら……」
敵B(チンポか……)
敵A(チンポか……)
敵A&B「うん、他の方法を考えよう」
敵C「今の間は一体?」
591:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 18:52:44 :wGb5EAGM
敵A「寝ているところを見計らってAEDぶち込むのは?」
敵B「また直前で悟られそうっすね」
敵C「というか彼、ここ数日睡眠をとってる形跡が無いんですよね。SNSにも終始意識高い書き込みしてますし」
敵A「マジかよ面倒くせえ奴だな、二重の意味で」
敵B「我に帰った時死にたくなりそう」
敵A「寝ているところを見計らってAEDぶち込むのは?」
敵B「また直前で悟られそうっすね」
敵C「というか彼、ここ数日睡眠をとってる形跡が無いんですよね。SNSにも終始意識高い書き込みしてますし」
敵A「マジかよ面倒くせえ奴だな、二重の意味で」
敵B「我に帰った時死にたくなりそう」
592:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 18:53:29 :wGb5EAGM
敵A「……よし、もう一度状況を整理するぞ。アイツはいま死神博士C子の人体改造によって超人と化している」
敵B「そうだけど違う」
敵A「そうなってからアイツは俺たちの事を露骨に見下してくるようにはなったが、どうやら俺たちに敵意を抱く迄には至っていないようだ」
敵C「今のところは……」
敵A「そこで、だ。アイツは何故未だにこの研究室に通い続けていると思う?」
敵A「……よし、もう一度状況を整理するぞ。アイツはいま死神博士C子の人体改造によって超人と化している」
敵B「そうだけど違う」
敵A「そうなってからアイツは俺たちの事を露骨に見下してくるようにはなったが、どうやら俺たちに敵意を抱く迄には至っていないようだ」
敵C「今のところは……」
敵A「そこで、だ。アイツは何故未だにこの研究室に通い続けていると思う?」
593:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 18:54:25 :wGb5EAGM
敵B「うーん……単に俺たちを馬鹿にしにきてるんじゃないすか?」
敵C「実は私達の隙を狙って復讐しようとしているとか……」
敵A「今のところ理由は分からんが、アイツをここに繋ぎ止めているその『何か』が、この事態を収束させる鍵になるんじゃないかと俺は思う」
敵B「そんな事言われてもなあ……」
敵C「うーん……」
敵B「うーん……単に俺たちを馬鹿にしにきてるんじゃないすか?」
敵C「実は私達の隙を狙って復讐しようとしているとか……」
敵A「今のところ理由は分からんが、アイツをここに繋ぎ止めているその『何か』が、この事態を収束させる鍵になるんじゃないかと俺は思う」
敵B「そんな事言われてもなあ……」
敵C「うーん……」
594:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 18:55:02 :wGb5EAGM
【その夜】
ぼく「ふむ……」
敵A「よーし、ぼちぼち飯にすんべ」
敵B「腹減ったすね」
敵C「ぼくくんもどうです?」
ぼく「結構です」
【その夜】
ぼく「ふむ……」
敵A「よーし、ぼちぼち飯にすんべ」
敵B「腹減ったすね」
敵C「ぼくくんもどうです?」
ぼく「結構です」
595:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 18:55:41 :wGb5EAGM
敵B「なぁお前……最近ちゃんと飯食ってんのか?」
ぼく「必要な栄養は摂っていますよ」
敵B「なんだよそれ…サプリばっかじゃねーか。たまにはちゃんとした飯食わないと身体に悪いぞ」
ぼく「食事をする時間が惜しいので」
敵A「お前なー、飯食う事に時間を割くだけの余裕がないってのはかえってみっともないぞ」
敵B「デスマを乗り越えた人間がいうと経験値が違うな」
敵B「なぁお前……最近ちゃんと飯食ってんのか?」
ぼく「必要な栄養は摂っていますよ」
敵B「なんだよそれ…サプリばっかじゃねーか。たまにはちゃんとした飯食わないと身体に悪いぞ」
ぼく「食事をする時間が惜しいので」
敵A「お前なー、飯食う事に時間を割くだけの余裕がないってのはかえってみっともないぞ」
敵B「デスマを乗り越えた人間がいうと経験値が違うな」
596:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 18:56:14 :wGb5EAGM
敵A「ちょっとくらい付き合えって。C子の特製ハンバーグだぞ」
ぼく「結構です」
敵A「うるせえこっちはもうお前の分まで作ってんだ。いいから食えって」
敵C「あの、無理して食べてもらわなくても……」
ぼく「要らないと言っています。必要だと思えば自分でやります」
敵C「あ……」
敵A「ちょっとくらい付き合えって。C子の特製ハンバーグだぞ」
ぼく「結構です」
敵A「うるせえこっちはもうお前の分まで作ってんだ。いいから食えって」
敵C「あの、無理して食べてもらわなくても……」
ぼく「要らないと言っています。必要だと思えば自分でやります」
敵C「あ……」
597:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 18:56:54 :wGb5EAGM
敵A「……そうか。分かった。じゃあお前もう帰れ。ここにいてもお互い嫌な気分になるだけだからな」
ぼく「……」
敵A「ここの鍵も返せ。二度とこの研究室の敷居をまたぐな。じゃあな」
ぼく「……」
敵C「あ、あの……」オロオロ
敵B「こんなの初めて……」オロオロ
敵A「……そうか。分かった。じゃあお前もう帰れ。ここにいてもお互い嫌な気分になるだけだからな」
ぼく「……」
敵A「ここの鍵も返せ。二度とこの研究室の敷居をまたぐな。じゃあな」
ぼく「……」
敵C「あ、あの……」オロオロ
敵B「こんなの初めて……」オロオロ
598:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 18:57:27 :wGb5EAGM
【近くの河川敷】
ザーーーーーーーー(雨の降る音)
ぼく「……」
敵C「あっ、あそこです!」
敵B「やっぱりここにいたか! おーい!!」
ぼく「……」
敵B「いや……まぁ、その、あれだ。Aさんも多分、仕事で疲れててちょっと機嫌が悪かったんだよ」
ぼく「……」
【近くの河川敷】
ザーーーーーーーー(雨の降る音)
ぼく「……」
敵C「あっ、あそこです!」
敵B「やっぱりここにいたか! おーい!!」
ぼく「……」
敵B「いや……まぁ、その、あれだ。Aさんも多分、仕事で疲れててちょっと機嫌が悪かったんだよ」
ぼく「……」
599:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 18:57:57 :wGb5EAGM
敵B「ほら、雨も酷くなってきたし傘使えって」
ぼく「……要りません」
敵B「要らないって……朝までこの橋の下で雨宿りするつもりか?」
敵C「風邪引きますよ……」
ぼく「……」
敵B「ほら、雨も酷くなってきたし傘使えって」
ぼく「……要りません」
敵B「要らないって……朝までこの橋の下で雨宿りするつもりか?」
敵C「風邪引きますよ……」
ぼく「……」
600:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 18:58:43 :wGb5EAGM
敵B「その……なんだ。感度3000倍ー! なんて、始めはふざけてやってたことだけどさ。お前には迷惑な話だったとは思うけど、その……いうほど悪い思い出ばかりでもなかったじゃん」
ぼく「……」
敵B「なんつーか……無責任な言い方だけど、こんな事になるなんて思ってなかったわけで……ごめんな」
敵C「本当にすみません……軽はずみでした」
ぼく「……」
敵B「その……なんだ。感度3000倍ー! なんて、始めはふざけてやってたことだけどさ。お前には迷惑な話だったとは思うけど、その……いうほど悪い思い出ばかりでもなかったじゃん」
ぼく「……」
敵B「なんつーか……無責任な言い方だけど、こんな事になるなんて思ってなかったわけで……ごめんな」
敵C「本当にすみません……軽はずみでした」
ぼく「……」
601:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 18:59:16 :wGb5EAGM
敵B「元々こんなことやろうって言い始めたのはAさんだけどさ、あの人も本当悪い人じゃないんだよ……いや他人の感度弄るとかもう人道的にアウトなのは言い訳できないんだけど」
ぼく「……」
敵B「多分、お前に声かけたあの日も、Aさんお前のこと悪い奴じゃなさそうだなーって思って声かけたんだと思うんだよ」
ぼく「……」
敵B「えーと、お前がそのままでいいんなら俺たちが口出すことでもないんだけどさ……やっぱり俺は、前のお前の方が好きだったかな」
敵C「私も……」
敵B「元々こんなことやろうって言い始めたのはAさんだけどさ、あの人も本当悪い人じゃないんだよ……いや他人の感度弄るとかもう人道的にアウトなのは言い訳できないんだけど」
ぼく「……」
敵B「多分、お前に声かけたあの日も、Aさんお前のこと悪い奴じゃなさそうだなーって思って声かけたんだと思うんだよ」
ぼく「……」
敵B「えーと、お前がそのままでいいんなら俺たちが口出すことでもないんだけどさ……やっぱり俺は、前のお前の方が好きだったかな」
敵C「私も……」
602:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 18:59:48 :wGb5EAGM
ぼく「……」
敵B「俺たちからもAさんには言うからさ、いったん戻ろうぜ。 寒いだろ……ここ」
敵C「一緒に帰りましょう……」
ぼく「……分かっt」
敵A「今だ!!!!」
<ドベチャア!!(橋の上から生挽肉を落とす音)
ぼく「……」
敵B「俺たちからもAさんには言うからさ、いったん戻ろうぜ。 寒いだろ……ここ」
敵C「一緒に帰りましょう……」
ぼく「……分かっt」
敵A「今だ!!!!」
<ドベチャア!!(橋の上から生挽肉を落とす音)
603:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:00:25 :wGb5EAGM
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
604:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:00:56 :wGb5EAGM
・・・
そんな楽しいことやってるなら実験してみようぜ! 人体実験だよ人体実験!!
人体実験ってアンタ……
その辺にいる貧乏学生でも捕まえてさぁ、メシおごってやるって言ったら一発だろ!!
完全に手配師の手口じゃねーか
ほら見ろあそこにピンズドっぽい奴がいるぞ……そこの君!! ハンバーグたべたくないか!?
今時ハンバーグで釣られる大学生いる?
・・・
そんな楽しいことやってるなら実験してみようぜ! 人体実験だよ人体実験!!
人体実験ってアンタ……
その辺にいる貧乏学生でも捕まえてさぁ、メシおごってやるって言ったら一発だろ!!
完全に手配師の手口じゃねーか
ほら見ろあそこにピンズドっぽい奴がいるぞ……そこの君!! ハンバーグたべたくないか!?
今時ハンバーグで釣られる大学生いる?
605:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:01:45 :wGb5EAGM
・・・
怖くない! 怖くないから!! ただちょっと感度上げるだけだから!!
そんなこと必死で言われたら普通に怖いでしょ
先っぽだけ! 先っぽだけだから!!
先っぽって何の
はい、じゃあ目を瞑ってください……
よし! 挽肉もってこい、挽肉!!
マジでやるんすか……
・・・
怖くない! 怖くないから!! ただちょっと感度上げるだけだから!!
そんなこと必死で言われたら普通に怖いでしょ
先っぽだけ! 先っぽだけだから!!
先っぽって何の
はい、じゃあ目を瞑ってください……
よし! 挽肉もってこい、挽肉!!
マジでやるんすか……
606:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:02:45 :wGb5EAGM
・・・
やっぱり朝採れの卵は美味いな!! お前もそう思うだろ? ほら遠慮せずに食えって
烏骨鶏だっけ? やっぱこう、普通の卵とは一味違うよな?
いま食べたのは冷蔵庫に残ってた市販の卵です
あっホンマ……
馬鹿舌露呈してるじゃないすか
・・・
やっぱり朝採れの卵は美味いな!! お前もそう思うだろ? ほら遠慮せずに食えって
烏骨鶏だっけ? やっぱこう、普通の卵とは一味違うよな?
いま食べたのは冷蔵庫に残ってた市販の卵です
あっホンマ……
馬鹿舌露呈してるじゃないすか
607:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:03:19 :wGb5EAGM
・・・
まつたけなんてどこで手に入れたんすか?
ふっふっふ、先週ボーナスが入ったからなボーナスが! 社会人たる俺は君たち学生とは違うのだよ!!
てっきり犯罪に手を染めたのかと
ひどくない?
彼の分もあるんですね
当たり前だろ! よし、早速焼くぞ! お前は炭を熾してくれ!
・・・
まつたけなんてどこで手に入れたんすか?
ふっふっふ、先週ボーナスが入ったからなボーナスが! 社会人たる俺は君たち学生とは違うのだよ!!
てっきり犯罪に手を染めたのかと
ひどくない?
彼の分もあるんですね
当たり前だろ! よし、早速焼くぞ! お前は炭を熾してくれ!
608:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:05:36 :wGb5EAGM
・・・
納豆ってシラス入れても美味いよな
わかる
ごはんまだ余ってますね
あ、じゃあお前持って帰れよ。どうせ家じゃロクにメシも食ってないんだろ?
発想が田舎の母ちゃんじゃん
・・・
納豆ってシラス入れても美味いよな
わかる
ごはんまだ余ってますね
あ、じゃあお前持って帰れよ。どうせ家じゃロクにメシも食ってないんだろ?
発想が田舎の母ちゃんじゃん
609:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:06:30 :wGb5EAGM
・・・
絶対シーザーサラダのドレッシング見たら達すと思ったんだけどな
達すっていうな
でもマザーテレサの話してるときちょっと前かがみだったよな
あのタイプの熟女が刺さるのか……
熟女で収めていいレベルなのか?
・・・
絶対シーザーサラダのドレッシング見たら達すと思ったんだけどな
達すっていうな
でもマザーテレサの話してるときちょっと前かがみだったよな
あのタイプの熟女が刺さるのか……
熟女で収めていいレベルなのか?
610:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:07:07 :wGb5EAGM
・・・
うわ、お前まだ手ぇかぶれてんのかよ
長芋のかぶれは長引きますからね
メンタムぬっとけメンタム。感度30倍で
それはそれで死んでしまうのでは?
ウチじゃ子供の頃からなんかあったらメンタムなんだよ!
・・・
うわ、お前まだ手ぇかぶれてんのかよ
長芋のかぶれは長引きますからね
メンタムぬっとけメンタム。感度30倍で
それはそれで死んでしまうのでは?
ウチじゃ子供の頃からなんかあったらメンタムなんだよ!
611:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:07:42 :wGb5EAGM
・・・
はぁ……こんな寒い時期にかき氷の早食いなんてやってたら風邪もひきますよ
だよねー
他人事
きっと今頃ぼくくん熱出して寝込んでますよ
一人暮らしの風邪はマジで辛いからな……
これから様子を見に行ってあげましょう
・・・
はぁ……こんな寒い時期にかき氷の早食いなんてやってたら風邪もひきますよ
だよねー
他人事
きっと今頃ぼくくん熱出して寝込んでますよ
一人暮らしの風邪はマジで辛いからな……
これから様子を見に行ってあげましょう
612:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:08:13 :wGb5EAGM
・・・
それじゃ、帰るわ。残った卵は冷蔵庫入れといたからな
しっかり寝とけよー、お大事にな
2人とも帰りましたね……フー、フー……はい、口をあけてください
まったく、子供じゃないんですから……
あの2人も、根は悪い人じゃないんですけどね
・・・
それじゃ、帰るわ。残った卵は冷蔵庫入れといたからな
しっかり寝とけよー、お大事にな
2人とも帰りましたね……フー、フー……はい、口をあけてください
まったく、子供じゃないんですから……
あの2人も、根は悪い人じゃないんですけどね
613:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:08:50 :wGb5EAGM
・・・
シュールストレミングマジで臭かったな
帰りの電車お前の周りだけ人いなくなったもんな
スウェーデン人の嗅覚閾値たぶんバグってるぜ
それを感度30倍で食わすってんだから
まさかニシンに感情移入するとは思わなかったがな
・・・
シュールストレミングマジで臭かったな
帰りの電車お前の周りだけ人いなくなったもんな
スウェーデン人の嗅覚閾値たぶんバグってるぜ
それを感度30倍で食わすってんだから
まさかニシンに感情移入するとは思わなかったがな
614:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:09:25 :wGb5EAGM
・・・
今日はお前が感度1000倍を乗りきった記念日だな!
乗り切れてなかったし記念すべきような日でもない
お祝いにそのドリアンを全部持って帰っていいぞ!
体のいい残飯処理じゃないすか
でも確かにドドリアっぽくはある
なんの話?
・・・
今日はお前が感度1000倍を乗りきった記念日だな!
乗り切れてなかったし記念すべきような日でもない
お祝いにそのドリアンを全部持って帰っていいぞ!
体のいい残飯処理じゃないすか
でも確かにドドリアっぽくはある
なんの話?
615:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:10:12 :wGb5EAGM
・・・
そんなに辛いですか? このペペロンチーノ
もう辛いっていうか痛覚っていうか暴力。端的にいうなら凡そベギラゴン
まあカプサイシンの受容体であるTRPV1は刺激によって耐性を得るというデータもありますからね
もう俺グラタンだけでいいや……
ペペロンチーノ、たくさん食べてくださいね。お代わりもありますよ
・・・
そんなに辛いですか? このペペロンチーノ
もう辛いっていうか痛覚っていうか暴力。端的にいうなら凡そベギラゴン
まあカプサイシンの受容体であるTRPV1は刺激によって耐性を得るというデータもありますからね
もう俺グラタンだけでいいや……
ペペロンチーノ、たくさん食べてくださいね。お代わりもありますよ
616:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:10:44 :wGb5EAGM
・・・
えーと、あとはちくわぶと牛スジ、と……
毎年この時期になるとおでんのタネのことで喧嘩するんですよ、あの二人
え? ツブ貝を入れるのは普通なのかって?
そうですね……北海道では、割とメジャーだと思いますけど
他に何か入れたいものありますか?
・・・
えーと、あとはちくわぶと牛スジ、と……
毎年この時期になるとおでんのタネのことで喧嘩するんですよ、あの二人
え? ツブ貝を入れるのは普通なのかって?
そうですね……北海道では、割とメジャーだと思いますけど
他に何か入れたいものありますか?
617:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:11:20 :wGb5EAGM
・・・
レモンといえば、ある種のヤドカリを食べると酸味を感じなくなるそうですよ
マジで?
なんでも三浦半島に行くとアマガニという名前で売ってるとか
三浦かー良いなァ
いつか皆で海行きたいな。岬めぐりしよう岬めぐり
古い
・・・
レモンといえば、ある種のヤドカリを食べると酸味を感じなくなるそうですよ
マジで?
なんでも三浦半島に行くとアマガニという名前で売ってるとか
三浦かー良いなァ
いつか皆で海行きたいな。岬めぐりしよう岬めぐり
古い
618:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:11:51 :wGb5EAGM
・・・
わたパチ知らないってことはさてはぬ~ぼ~も知らないなテメー
それは俺でもギリっす
むかし田代まさしがCMやってたんだぞ
それパックンチョじゃなかったっすか?
よし、今からみんなで駄菓子屋行くか!!
・・・
わたパチ知らないってことはさてはぬ~ぼ~も知らないなテメー
それは俺でもギリっす
むかし田代まさしがCMやってたんだぞ
それパックンチョじゃなかったっすか?
よし、今からみんなで駄菓子屋行くか!!
619:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:12:26 :wGb5EAGM
・・・
まあ、偉そうなこと言いましたけど私にも昔同じような経験があります
とは言っても、私の場合うなぎじゃなくてニワトリでしたけどね
学校で担当を決めて飼ってたんですけど、私が面倒を見てた子だけイタチかテンに食べられちゃって
おかしいですよね。普段鶏肉なんて普通に食べてるのに、自分が飼ってたってだけで同情しちゃうんですから
だから、気持ちはわかります
・・・
まあ、偉そうなこと言いましたけど私にも昔同じような経験があります
とは言っても、私の場合うなぎじゃなくてニワトリでしたけどね
学校で担当を決めて飼ってたんですけど、私が面倒を見てた子だけイタチかテンに食べられちゃって
おかしいですよね。普段鶏肉なんて普通に食べてるのに、自分が飼ってたってだけで同情しちゃうんですから
だから、気持ちはわかります
620:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:13:12 :wGb5EAGM
・・・
やっぱカレーといったら金曜日だよな! おぉC子のカレー辛れぇ……
え? 毎日カレー食えば毎日が金曜日だって? そしたらお前いつまでたっても休みの日が来ねえだろ
半年で金曜ロードショーで宮崎映画全作品2周くらいやれそうだな
それにしても感度3000倍、ついに達成しましたね
よっしゃこれYoutubeにアップしようぜ
・・・
やっぱカレーといったら金曜日だよな! おぉC子のカレー辛れぇ……
え? 毎日カレー食えば毎日が金曜日だって? そしたらお前いつまでたっても休みの日が来ねえだろ
半年で金曜ロードショーで宮崎映画全作品2周くらいやれそうだな
それにしても感度3000倍、ついに達成しましたね
よっしゃこれYoutubeにアップしようぜ
621:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:13:48 :wGb5EAGM
・・・
おい大丈夫かおい……Aさん責任もって掃除してくださいよ
カレー食ってるときの決壊じゃなかったのが不幸中の幸いといったところか
不幸中の不幸でしょうよ
とりあえず、私替えのズボン買ってきますね
悲しい事件だったね……
まだ事件は解決してねえだろいいから早くダスキン呼べ
・・・
おい大丈夫かおい……Aさん責任もって掃除してくださいよ
カレー食ってるときの決壊じゃなかったのが不幸中の幸いといったところか
不幸中の不幸でしょうよ
とりあえず、私替えのズボン買ってきますね
悲しい事件だったね……
まだ事件は解決してねえだろいいから早くダスキン呼べ
622:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:14:44 :wGb5EAGM
・・・
マジでこいつがこのまま変な性癖に目覚めたらどうするんすか
赤飯……炊く?
慶事ではねえよ
ところでオムツの具合はどうだ? 最近のは履き心地が良いらしいではないか? ん?
そうやって傷口をえぐるなって……お前も満更でもないって顔するな
・・・
マジでこいつがこのまま変な性癖に目覚めたらどうするんすか
赤飯……炊く?
慶事ではねえよ
ところでオムツの具合はどうだ? 最近のは履き心地が良いらしいではないか? ん?
そうやって傷口をえぐるなって……お前も満更でもないって顔するな
623:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:15:17 :wGb5EAGM
・・・
たまに色違いのそうめん入ってるとおっ♥てなるよな
イントネーションよ
これだけ集めて食ったらプレミア感マシマシだろ
貯クルトンと同じ発想じゃないっすか
ほら、あなたもあんまり冷たいもの食べすぎるとまたおなか壊しますよ
・・・
たまに色違いのそうめん入ってるとおっ♥てなるよな
イントネーションよ
これだけ集めて食ったらプレミア感マシマシだろ
貯クルトンと同じ発想じゃないっすか
ほら、あなたもあんまり冷たいもの食べすぎるとまたおなか壊しますよ
624:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:15:50 :wGb5EAGM
・・・
しかしビール飲んでうまいと思うようになるとは、俺もオッサンになったもんだ
事実オッサンですからね
まあ、一人で飲んでてもつまんないからな
どうだ、飲んでるか? なに、酒より水が飲みたい? よし、お前には焼酎をくれてやろう
アルハラじゃん
アルハラとヴァルハラって響き似てるじゃん
どうでもいいじゃん
・・・
しかしビール飲んでうまいと思うようになるとは、俺もオッサンになったもんだ
事実オッサンですからね
まあ、一人で飲んでてもつまんないからな
どうだ、飲んでるか? なに、酒より水が飲みたい? よし、お前には焼酎をくれてやろう
アルハラじゃん
アルハラとヴァルハラって響き似てるじゃん
どうでもいいじゃん
625:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:16:21 :wGb5EAGM
・・・
水の中に残ったドライアイス入れて、っと……
何してるんすか?
まあ見てろって
ふぅ……きゃっ!? なんですかこの煙!?
小林幸子登場!
殴りますよ
・・・
水の中に残ったドライアイス入れて、っと……
何してるんすか?
まあ見てろって
ふぅ……きゃっ!? なんですかこの煙!?
小林幸子登場!
殴りますよ
626:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:16:57 :wGb5EAGM
・・・
感度上げるだけでイタリアに意識を飛ばせるなら、次は南極とか行かせてみたいな
死んじゃうでしょうよ
南極ってなんか臭いものある?
臭いもの基準で行先を決めるってなに
北極だったらキビヤックがありますね
それだよ!
どれだよ
・・・
感度上げるだけでイタリアに意識を飛ばせるなら、次は南極とか行かせてみたいな
死んじゃうでしょうよ
南極ってなんか臭いものある?
臭いもの基準で行先を決めるってなに
北極だったらキビヤックがありますね
それだよ!
どれだよ
627:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:17:30 :wGb5EAGM
・・・
パクチーって、何に合うのか未だにわからんわ
フォーとかにも入ってますけどね
一説によるとパクチーの香りはシジミや淡水魚に含まれる臭み成分であるゲオスミンの臭いをマスキングするのに効果があるらしいですね
じゃあ、例のうなぎくれた友達に何か臭そうな魚頼んでこいつに食わせてみるか……
だから臭いもの基準で決めるなって。あとそこのカメムシマンはなるべく鼻で息してくれ
・・・
パクチーって、何に合うのか未だにわからんわ
フォーとかにも入ってますけどね
一説によるとパクチーの香りはシジミや淡水魚に含まれる臭み成分であるゲオスミンの臭いをマスキングするのに効果があるらしいですね
じゃあ、例のうなぎくれた友達に何か臭そうな魚頼んでこいつに食わせてみるか……
だから臭いもの基準で決めるなって。あとそこのカメムシマンはなるべく鼻で息してくれ
628:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:18:03 :wGb5EAGM
・・・
なんでその歳でリラックマのパンツなんか履いてるんすか……
歳は関係ないだろいい加減にしろ! バカ! 変態! 人の皮!!
人の皮て
……ちなみにC子は今日何色のパンツ履いてた?
アンタの方が変態じゃねーか
・・・
なんでその歳でリラックマのパンツなんか履いてるんすか……
歳は関係ないだろいい加減にしろ! バカ! 変態! 人の皮!!
人の皮て
……ちなみにC子は今日何色のパンツ履いてた?
アンタの方が変態じゃねーか
629:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:18:43 :wGb5EAGM
・・・
あのイナゴ入れてたタッパーどうするんすか?
佃煮入れてコイツに持たせればいいじゃん
マジで……
オリジナル佃煮だぜ。ツクダオリジナル
それ言いたいだけだろうしアンタはそろそろ関係各所から怒られろ
・・・
あのイナゴ入れてたタッパーどうするんすか?
佃煮入れてコイツに持たせればいいじゃん
マジで……
オリジナル佃煮だぜ。ツクダオリジナル
それ言いたいだけだろうしアンタはそろそろ関係各所から怒られろ
630:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:19:51 :wGb5EAGM
・・・
しかし水の違いがこんだけ分かるならマジでソムリエにでもなれそうだな
その前にワインのアルコールで泥酔しちゃいそうですね
こんな微細な水の違いが分かる奴なんて、今の若ぇ奴にはいねぇんだ! ウチの蔵にくるって言うまで俺ぁ……俺ぁ……!
いやホントあの、お引き取り願えますか……
・・・
しかし水の違いがこんだけ分かるならマジでソムリエにでもなれそうだな
その前にワインのアルコールで泥酔しちゃいそうですね
こんな微細な水の違いが分かる奴なんて、今の若ぇ奴にはいねぇんだ! ウチの蔵にくるって言うまで俺ぁ……俺ぁ……!
いやホントあの、お引き取り願えますか……
631:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:20:21 :wGb5EAGM
・・・
アワビ美味かったな
温泉もよかったすね
また皆で来たいですね
おう! その為にはバリバリ働いてまた金貯めねーとな
・・・
アワビ美味かったな
温泉もよかったすね
また皆で来たいですね
おう! その為にはバリバリ働いてまた金貯めねーとな
632:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:21:02 :wGb5EAGM
感度3000倍でエナジードリンクなんて飲んだら夜寝れなくなっちゃいますよ
夜寝れないどころか何で感度あげる必要があるんだよ……お前は一体何がしたいんだ
『ぼくのしたいこと……』
『僕のしたいことは……Aさんを助ける!!』
(当たり前のように挿入されるINDETERMINATE UNIVERSE)
感度3000倍でエナジードリンクなんて飲んだら夜寝れなくなっちゃいますよ
夜寝れないどころか何で感度あげる必要があるんだよ……お前は一体何がしたいんだ
『ぼくのしたいこと……』
『僕のしたいことは……Aさんを助ける!!』
(当たり前のように挿入されるINDETERMINATE UNIVERSE)
633:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:21:37 :wGb5EAGM
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
634:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:22:19 :wGb5EAGM
生挽肉まみれのぼく「……はっ、ぼくはいったい何を……?」
敵A「……やったか!?」
敵B「戻った……っすかね?」
生挽肉まみれのぼく「ここは……そうだ、ぼくは……皆に……ひどい事を……」
敵C「あれ? ひょっとして、泣いてます?」
生挽肉ぼく「わかんないや……早起きしたからかな……」ポロポロ
敵B「そりゃこの雨の中生挽肉まみれになりゃ泣きたくもなるだろうよ」
生挽肉まみれのぼく「……はっ、ぼくはいったい何を……?」
敵A「……やったか!?」
敵B「戻った……っすかね?」
生挽肉まみれのぼく「ここは……そうだ、ぼくは……皆に……ひどい事を……」
敵C「あれ? ひょっとして、泣いてます?」
生挽肉ぼく「わかんないや……早起きしたからかな……」ポロポロ
敵B「そりゃこの雨の中生挽肉まみれになりゃ泣きたくもなるだろうよ」
635:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:22:51 :wGb5EAGM
敵A「よし! さっさとぶち撒けた挽肉拾って帰るぞ!!」
敵B「地べたに散らばった挽肉回収するとかこれもう事故処理だろ」
敵C「スプラッタですね」
ぼく「んほおおおおっ!!!♥♥♥ニグッッっ♥挽肉゛ッ♥♥冷たすぎでイグッ♥♥♥もう指先の感覚がに゛ゃいっ♥♥♥♥ヤッベ♥♥♥♥」ビクンビクン
敵A「やっぱこれだね」
敵A「よし! さっさとぶち撒けた挽肉拾って帰るぞ!!」
敵B「地べたに散らばった挽肉回収するとかこれもう事故処理だろ」
敵C「スプラッタですね」
ぼく「んほおおおおっ!!!♥♥♥ニグッッっ♥挽肉゛ッ♥♥冷たすぎでイグッ♥♥♥もう指先の感覚がに゛ゃいっ♥♥♥♥ヤッベ♥♥♥♥」ビクンビクン
敵A「やっぱこれだね」
636:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:23:24 :wGb5EAGM
・・・
敵A「ただいまー……おぉ寒っ!」
敵B「ハンバーグ冷めちまったな」
敵C「チンして温めなおしましょう」
ぼく「オ゛!」ビクウッ
敵B「チンという響きに反応して股間を抑えるな」
敵A「やっぱこれだね」(2回目)
・・・
敵A「ただいまー……おぉ寒っ!」
敵B「ハンバーグ冷めちまったな」
敵C「チンして温めなおしましょう」
ぼく「オ゛!」ビクウッ
敵B「チンという響きに反応して股間を抑えるな」
敵A「やっぱこれだね」(2回目)
637:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:24:14 :wGb5EAGM
ぼく「おいしそう!!」
敵C「じゃあ、ちょっと遅くなったけどご飯にしましょう」
敵B「よし、食おう食おう」
敵A「それでは手を合わせてください!」
<イタダキマース
ぼく「おいしそう!!」
敵C「じゃあ、ちょっと遅くなったけどご飯にしましょう」
敵B「よし、食おう食おう」
敵A「それでは手を合わせてください!」
<イタダキマース
638:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:25:02 :wGb5EAGM
ぼく「何もかもが輝いて見える……」
敵A「どこをどう攫ってもそんな思い出は無かっただろ」
敵B「お前もいっぺん加藤登紀子に怒られろ」
敵C「さあ冷めないうちにどうぞ」
ぼく「いただきま……お゛っ゛ほぉ゛ぉ゛ぉーーーーーーーーっ❤︎❤︎❤︎辛っ゛っっれ゛っ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
ぼく「何もかもが輝いて見える……」
敵A「どこをどう攫ってもそんな思い出は無かっただろ」
敵B「お前もいっぺん加藤登紀子に怒られろ」
敵C「さあ冷めないうちにどうぞ」
ぼく「いただきま……お゛っ゛ほぉ゛ぉ゛ぉーーーーーーーーっ❤︎❤︎❤︎辛っ゛っっれ゛っ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
639:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:25:42 :wGb5EAGM
敵B「うわ……だからさC子、お前味覚センサーおかしいよ」
敵A「むしろお前自身が辛味に対する感度を3000倍にあげるべき」
ぼく「絡みに対する感度!!!?!!!??」クワッ
敵B「字が違う」
敵C「中東のコフタというハンバーグはスパイスをふんだんに使うそうですよ」
敵B「日本国内における限度をわきまえろ」
敵B「うわ……だからさC子、お前味覚センサーおかしいよ」
敵A「むしろお前自身が辛味に対する感度を3000倍にあげるべき」
ぼく「絡みに対する感度!!!?!!!??」クワッ
敵B「字が違う」
敵C「中東のコフタというハンバーグはスパイスをふんだんに使うそうですよ」
敵B「日本国内における限度をわきまえろ」
640:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:26:15 :wGb5EAGM
ぼく「オ゛!」ビクウッ
敵A「あ、当たり引きやがった」
敵C「ちなみに今日のハンバーグにはジョロキアが入っています」
敵B「明確な殺意だろ」
敵A「よし、いつものやつやっとくか!」
ぼく「オ゛!」ビクウッ
敵A「あ、当たり引きやがった」
敵C「ちなみに今日のハンバーグにはジョロキアが入っています」
敵B「明確な殺意だろ」
敵A「よし、いつものやつやっとくか!」
641:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:28:31 :wGb5EAGM
ぼく「~~~ッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」ビクビクン
-おわり-
ぼく「~~~ッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」ビクビクン
-おわり-
642:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:41:47 :RbxtcR8Q
乙、シュールさとかほのぼのさとか面白かったよー
643:以下、名無しが深夜にお送りします:2019/04/17(水) 19:47:39 :ItlW5LG6
乙、いいSSだった…
終わってしまうのが切ない
終わってしまうのが切ない
コメント 10
コメント一覧 (10)
森きのこ
が
しました
森きのこ
が
しました
また書いて欲しい
森きのこ
が
しました
面白かった
森きのこ
が
しました
森きのこ
が
しました
森きのこ
が
しました
森きのこ
が
しました
ダメだった・・・
森きのこ
が
しました
そりゃ面白いわけだわ
森きのこ
が
しました
森きのこ
が
しました