2: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:08:57.77 :wkJN5RX1O
「んー……はぁ。終わった……」
「お疲れ様です、プロデューサー。」
仕事終わりに背伸びをしている後ろから、高く透き通った声が現れる。
そちらに目をやると、正しく十七歳らしい身体に育った一人の少女が、髪を梳きながらこちらに微笑んだ。
「んー……はぁ。終わった……」
「お疲れ様です、プロデューサー。」
仕事終わりに背伸びをしている後ろから、高く透き通った声が現れる。
そちらに目をやると、正しく十七歳らしい身体に育った一人の少女が、髪を梳きながらこちらに微笑んだ。
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3: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:09:38.00 :wkJN5RX1O
現在時刻、七時二八分。
彼女のレッスンは一時間前には終わっていたはず、他の子がいたわけでもない。すると、たまたまこの現場に居合わせたわけではなく……
「静香?……待っててくれたのか?」
推測を口にすると、彼女の瞳はどきりとした風に見開かれ、青色の虹彩を覗かせる。
そのくせ直下の頬は真っ赤に染まり、よくもまあ変わりもせず忙しい奴だ……と妙な安心感。
現在時刻、七時二八分。
彼女のレッスンは一時間前には終わっていたはず、他の子がいたわけでもない。すると、たまたまこの現場に居合わせたわけではなく……
「静香?……待っててくれたのか?」
推測を口にすると、彼女の瞳はどきりとした風に見開かれ、青色の虹彩を覗かせる。
そのくせ直下の頬は真っ赤に染まり、よくもまあ変わりもせず忙しい奴だ……と妙な安心感。
4: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:10:37.57 :wkJN5RX1O
変わったのは、例えばスカートが少しずつ短くなっているとことか。
あるいはスタイル、大きくなるというより引き締まる形で成長しているとことか。
……要するに大体俺のせいということだ。
「彼氏を待つのは、彼女の仕事ですから。」
目を逸らしながら、さながらドラマのヒロインのような台詞を吐く彼女。
尻すぼみになった言葉端を捉えるように、俺は静香に抱き着いた。
変わったのは、例えばスカートが少しずつ短くなっているとことか。
あるいはスタイル、大きくなるというより引き締まる形で成長しているとことか。
……要するに大体俺のせいということだ。
「彼氏を待つのは、彼女の仕事ですから。」
目を逸らしながら、さながらドラマのヒロインのような台詞を吐く彼女。
尻すぼみになった言葉端を捉えるように、俺は静香に抱き着いた。
5: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:11:28.87 :wkJN5RX1O
「ひゃっ!」
「……ありがとう。静香が優しくしてくれるから、俺は頑張れるんだ……」
静香の肩に顎を乗せ、うわ言のように語りかけた。
「……ふふっ。全くもう、だらしないんだから……」
冷静さを取り戻した静香は、俺の背中に左腕を回し、右手を俺の後頭部に当てた。
より近づく二人の距離。
柑橘の香りが鼻腔をくすぐり、チョーカーが秘密の傷を隠しているのが見える。
「……仕方ないですね、私が癒してあげます。」
優しげな声が、耳を覆う吐息と共に放たれた。彼女は左腕の拘束を強め、右手をゆっくり縦に往復させる。
「ひゃっ!」
「……ありがとう。静香が優しくしてくれるから、俺は頑張れるんだ……」
静香の肩に顎を乗せ、うわ言のように語りかけた。
「……ふふっ。全くもう、だらしないんだから……」
冷静さを取り戻した静香は、俺の背中に左腕を回し、右手を俺の後頭部に当てた。
より近づく二人の距離。
柑橘の香りが鼻腔をくすぐり、チョーカーが秘密の傷を隠しているのが見える。
「……仕方ないですね、私が癒してあげます。」
優しげな声が、耳を覆う吐息と共に放たれた。彼女は左腕の拘束を強め、右手をゆっくり縦に往復させる。
6: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:12:07.44 :wkJN5RX1O
よく聞く話だが、愛撫、取り分け頭へのものは、親に与えられる愛と何ら変わりはないらしい。
互いの重なりから、彼女の体温が、心音が、浸透するように伝わってくる。まるで羊水に包み込まれた赤ん坊の気分だった。
擦れる音だけが部屋の中に響く。
その単調さがますます耳に心地よい。
よく聞く話だが、愛撫、取り分け頭へのものは、親に与えられる愛と何ら変わりはないらしい。
互いの重なりから、彼女の体温が、心音が、浸透するように伝わってくる。まるで羊水に包み込まれた赤ん坊の気分だった。
擦れる音だけが部屋の中に響く。
その単調さがますます耳に心地よい。
7: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:12:55.06 :wkJN5RX1O
この上ない安らぎに俺の腕は瓦解しかけ、慌てて腕の力を強めてしまった。
膨らみかけの胸が、胸の中で潰れる。
「んっ……ふふっ、乱暴ですよ?」
「す、すまん。つい……」
俺は背中から腕を離した。それが、行為終了の合図。
「あれ……もう?」
「あぁ。俺も十分元気を貰ったし、これ以上は抑えられる気がしない。」
この上ない安らぎに俺の腕は瓦解しかけ、慌てて腕の力を強めてしまった。
膨らみかけの胸が、胸の中で潰れる。
「んっ……ふふっ、乱暴ですよ?」
「す、すまん。つい……」
俺は背中から腕を離した。それが、行為終了の合図。
「あれ……もう?」
「あぁ。俺も十分元気を貰ったし、これ以上は抑えられる気がしない。」
8: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:13:47.30 :wkJN5RX1O
強く押し付けられていた彼女の体。
一度意識して仕舞えば、行為中頭から離れるどころか、そのことに頭が一杯になり、より進んだ行為へと足を踏み入れさせるだろう。
事実彼女の初めては、まさにこの行為の延長線上にあった。
いくらその関係を持っていたとしても、職場でするのは気が引ける……そう言って、既に五回はここで済ませてしまった覚えもあるのだが。
強く押し付けられていた彼女の体。
一度意識して仕舞えば、行為中頭から離れるどころか、そのことに頭が一杯になり、より進んだ行為へと足を踏み入れさせるだろう。
事実彼女の初めては、まさにこの行為の延長線上にあった。
いくらその関係を持っていたとしても、職場でするのは気が引ける……そう言って、既に五回はここで済ませてしまった覚えもあるのだが。
9: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:14:34.07 :wkJN5RX1O
「そ、そうですか……」
静香は何か言いたげな風に、斜め下に目線を向ける。
……やはり、今日残ったのはそのためか。
用件は何となく察せられるが、彼女に言わせない理由がない。
「……何かあるのか?」
「え、えっとですね……」
何度も言っているセリフの割に、生娘のような照れを見せる静香……
まぁ、わずか17歳にその慣れを強いるのは厳しいか。
静香は背中に手を回して、肩をもじもじさせている。
まるで生まれたての子鹿のようで、優しく包み込んであげたくなる。
「そ、そうですか……」
静香は何か言いたげな風に、斜め下に目線を向ける。
……やはり、今日残ったのはそのためか。
用件は何となく察せられるが、彼女に言わせない理由がない。
「……何かあるのか?」
「え、えっとですね……」
何度も言っているセリフの割に、生娘のような照れを見せる静香……
まぁ、わずか17歳にその慣れを強いるのは厳しいか。
静香は背中に手を回して、肩をもじもじさせている。
まるで生まれたての子鹿のようで、優しく包み込んであげたくなる。
10: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:15:28.97 :wkJN5RX1O
「……そ、その……」
……とはいえ、あくまで待った。
彼女の口が開くまで、待ち続けた。
それはある意味で、愛情への信頼であり。
またある意味で、愛情への欲求であり。
そしてそれこそが、彼女の――
「……今日、家に誰もいないんです。」
「……そうか。」
成長のための、第一歩なのだから。
「……そ、その……」
……とはいえ、あくまで待った。
彼女の口が開くまで、待ち続けた。
それはある意味で、愛情への信頼であり。
またある意味で、愛情への欲求であり。
そしてそれこそが、彼女の――
「……今日、家に誰もいないんです。」
「……そうか。」
成長のための、第一歩なのだから。
11: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:16:22.43 :wkJN5RX1O
「プロデューサー、シャワー良いですよ。」
「ん、分かった。」
俺は読んでいた雑誌を置き、入れ替わりでバスルームへ向かう。
事務所にある分の着替えを持ってきてはいたが、どうせ脱いで皺が付くのだから、元々着ていた服の方がいいだろう。
ベルトさえ外してしまえばいい。
それに、意外と静香は匂いフェチだったりする。
着ていた服そのままの方がより感じやすくなることを、俺は経験から学んでいた。
「プロデューサー、シャワー良いですよ。」
「ん、分かった。」
俺は読んでいた雑誌を置き、入れ替わりでバスルームへ向かう。
事務所にある分の着替えを持ってきてはいたが、どうせ脱いで皺が付くのだから、元々着ていた服の方がいいだろう。
ベルトさえ外してしまえばいい。
それに、意外と静香は匂いフェチだったりする。
着ていた服そのままの方がより感じやすくなることを、俺は経験から学んでいた。
12: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:16:58.31 :wkJN5RX1O
シャワーは身体を洗い流す程度に留める。
変に待たせるのも良くない。
部屋に戻ると、静香は俺が読んでいた雑誌を黙々と読み込んでいた。
「……あ、プロデューサー。相変わらず早いですね。」
静香はこちらの存在に気付き、雑誌をパタリと閉じる。
青いパジャマは彼女の幼さを際立たせ、間から見える白い素肌と相まってなかなかに背徳的だ。
シャワーは身体を洗い流す程度に留める。
変に待たせるのも良くない。
部屋に戻ると、静香は俺が読んでいた雑誌を黙々と読み込んでいた。
「……あ、プロデューサー。相変わらず早いですね。」
静香はこちらの存在に気付き、雑誌をパタリと閉じる。
青いパジャマは彼女の幼さを際立たせ、間から見える白い素肌と相まってなかなかに背徳的だ。
13: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:17:43.95 :wkJN5RX1O
「遅いよりはマシだろ?それより、その本……」
「もう、せっかくデート用の服選んでたのに……プロデューサーが読んじゃ、意味無いじゃないですか。」
静香はベッドに座り、不満げに顰めた眉と瞳をこちらに向けた。
その表情こそ相変わらずというべきだが……あまり子供扱いすると、やはり未だに怒ってくる。
「あー、なら大丈夫だ。付箋のところは読んでない。」
嘘を吐きながら、俺は静香の隣に座った。
残念ながら、実際には付箋のところしか読んでいない。
「ほんとですか?」
「ほんとほんと……ほら。」
俺は隠すように、目を閉じ、彼女の唇を俺の唇で覆った。
「遅いよりはマシだろ?それより、その本……」
「もう、せっかくデート用の服選んでたのに……プロデューサーが読んじゃ、意味無いじゃないですか。」
静香はベッドに座り、不満げに顰めた眉と瞳をこちらに向けた。
その表情こそ相変わらずというべきだが……あまり子供扱いすると、やはり未だに怒ってくる。
「あー、なら大丈夫だ。付箋のところは読んでない。」
嘘を吐きながら、俺は静香の隣に座った。
残念ながら、実際には付箋のところしか読んでいない。
「ほんとですか?」
「ほんとほんと……ほら。」
俺は隠すように、目を閉じ、彼女の唇を俺の唇で覆った。
14:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2019/06/15(土) 00:18:30.73 :wkJN5RX1O
長い長い、唇だけのキス。
雲がかかったように、頭は次第にぼんやりとし始めた。
髪につけられた洗剤の匂いに酸味のある汗の匂いが交じる。
口にこそばゆくかかる互いの鼻息の音は、唾を飲み込む音に劣りもしない。
あぁ、今静香と直に触れ合っているのだ――その事実こそが、何よりも興奮と快感を掻き立てていた。
俺は唇を少し開け、舌で彼女の入り口をノックする。あっさり扉は開かれ、中から出迎えたのは彼女の少し小さな舌。
湿った肉襞を触れ合わせる。
すると直ぐに、静香の唾液が俺の口を侵し始めた。
舌の底を舐めてやると、溜まりに溜まった蜂蜜の味がする。
長い長い、唇だけのキス。
雲がかかったように、頭は次第にぼんやりとし始めた。
髪につけられた洗剤の匂いに酸味のある汗の匂いが交じる。
口にこそばゆくかかる互いの鼻息の音は、唾を飲み込む音に劣りもしない。
あぁ、今静香と直に触れ合っているのだ――その事実こそが、何よりも興奮と快感を掻き立てていた。
俺は唇を少し開け、舌で彼女の入り口をノックする。あっさり扉は開かれ、中から出迎えたのは彼女の少し小さな舌。
湿った肉襞を触れ合わせる。
すると直ぐに、静香の唾液が俺の口を侵し始めた。
舌の底を舐めてやると、溜まりに溜まった蜂蜜の味がする。
15: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:19:29.60 :wkJN5RX1O
舌と舌が絡み合う度に、ぐちゅり、ぐちゅりと音を立てながら、互いの唾液が泡立てられる。
そのぐちゃぐちゃになった粘液を、歯に、頬裏に、唇に、満遍なく塗り広げていく。
時々漏れる喉奥からの声。
彼女の脇腹と頭に腕を回し、こちら側に引きつける。
すっぽり覆われた二人分の口の中で、ヌチュリ、ヌチュリと淫靡な音が響き渡っている。
口腔を貪りながら、相手の息すら支配している……あまりに深く、あまりに強い。
クラクラしてしまいそうなのは、彼女の魅力か、あるいは味か。
ほんの少し体重をかけると、静香はその意図を察して腰の力を緩め、後ろに回っている俺の腕へ全体重をかけた。
舌と舌が絡み合う度に、ぐちゅり、ぐちゅりと音を立てながら、互いの唾液が泡立てられる。
そのぐちゃぐちゃになった粘液を、歯に、頬裏に、唇に、満遍なく塗り広げていく。
時々漏れる喉奥からの声。
彼女の脇腹と頭に腕を回し、こちら側に引きつける。
すっぽり覆われた二人分の口の中で、ヌチュリ、ヌチュリと淫靡な音が響き渡っている。
口腔を貪りながら、相手の息すら支配している……あまりに深く、あまりに強い。
クラクラしてしまいそうなのは、彼女の魅力か、あるいは味か。
ほんの少し体重をかけると、静香はその意図を察して腰の力を緩め、後ろに回っている俺の腕へ全体重をかけた。
16: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:20:31.62 :wkJN5RX1O
ゆっくりと腕の高度を下げていき、同時に静香に覆いかぶさっていく。
間もなく腕はシーツに触れ、彼女を押し倒したような格好になった。
双丘が体の中で柔らかく形を変え、丘の頂上が硬くなり始めているのを感じる。
目を閉じているせいか、ドクン、ドクンと、彼女の心音がよく聞こえた。
彼女の口に唾液を注ぎ込み、目を開けてゆっくりと唇を離していく。
つーっ……と一本の糸が、ぐちゃぐちゃになった彼女の唇に届いているのが見える。
そしてその内、糸はぷつりと落ちて、静香の顎と首にたらりと掛かった。
三十センチほどの空間に互いの吐息が混じり合う。
ゆっくりと腕の高度を下げていき、同時に静香に覆いかぶさっていく。
間もなく腕はシーツに触れ、彼女を押し倒したような格好になった。
双丘が体の中で柔らかく形を変え、丘の頂上が硬くなり始めているのを感じる。
目を閉じているせいか、ドクン、ドクンと、彼女の心音がよく聞こえた。
彼女の口に唾液を注ぎ込み、目を開けてゆっくりと唇を離していく。
つーっ……と一本の糸が、ぐちゃぐちゃになった彼女の唇に届いているのが見える。
そしてその内、糸はぷつりと落ちて、静香の顎と首にたらりと掛かった。
三十センチほどの空間に互いの吐息が混じり合う。
17: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:21:17.78 :wkJN5RX1O
「はぁ、はぁ……ふふっ。そんなに焦らなくても、私は逃げませんよ?」
優しげに……あぁいや、違う。
揶揄いだ。
瞳の奥で誘うように、青炎がゆらゆら揺れていた。
「……そういうところ、大好きだ。」
そう言って彼女のシャツを腹までめくり上げ、奥の柔丘を鷲掴みにした。
「んっ……」
平均よりも少々小さな二房は、簡単に手中に収まってしまう。
脇の方まで手をずらし、横から下から彼女の小房を揉み上げる。
乳腺に沿わせて、じっくりと、ゆっくりと。
「はぁ、はぁ……ふふっ。そんなに焦らなくても、私は逃げませんよ?」
優しげに……あぁいや、違う。
揶揄いだ。
瞳の奥で誘うように、青炎がゆらゆら揺れていた。
「……そういうところ、大好きだ。」
そう言って彼女のシャツを腹までめくり上げ、奥の柔丘を鷲掴みにした。
「んっ……」
平均よりも少々小さな二房は、簡単に手中に収まってしまう。
脇の方まで手をずらし、横から下から彼女の小房を揉み上げる。
乳腺に沿わせて、じっくりと、ゆっくりと。
18: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:21:59.17 :wkJN5RX1O
手のひらが彼女の乳を包み込み、柔らかな肌に指が吸い込まれる。
「はぁ……ぁんっ……」
指が肌を這うのに合わせて彼女の喉から漏れ出る声。
必死に我慢している様子が、こちらの欲をどこまでも煽ってくる。
――ほんと、可愛いやつ。
触揉する手の動きを速め、快感のハードルを上げる。
パジャマのせいで房の姿は見えない。
しかしその首は、服を露わに押し上げながらも、服に彼方此方と擦り付けられている。
まるで、捕まえてみろとでも言うように。
手のひらが彼女の乳を包み込み、柔らかな肌に指が吸い込まれる。
「はぁ……ぁんっ……」
指が肌を這うのに合わせて彼女の喉から漏れ出る声。
必死に我慢している様子が、こちらの欲をどこまでも煽ってくる。
――ほんと、可愛いやつ。
触揉する手の動きを速め、快感のハードルを上げる。
パジャマのせいで房の姿は見えない。
しかしその首は、服を露わに押し上げながらも、服に彼方此方と擦り付けられている。
まるで、捕まえてみろとでも言うように。
19: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:22:45.81 :wkJN5RX1O
口から漏れる声は、だんだんと湿り気を帯びていく。
俺はパジャマに顔を近づけ、右の突起を唇で強めに挟んだ。
「ひぅっ!」
途端、静香の口から嬌声。
そのまま手を休めることなく、彼女の乳房に快感を分泌させながら、服の上から丸ごと乳頭を喰わえ、コリコリとしたその感触を味わう。
「あっ、んやっ……んはぅっ!……」
一度外れた枷は戻ることなく、声はどんどんと大きくなっていく。
歌とは違う、柔らかくて、溶けそうな麗声。
静香は、責めを受け入れ、なお求める。
口から漏れる声は、だんだんと湿り気を帯びていく。
俺はパジャマに顔を近づけ、右の突起を唇で強めに挟んだ。
「ひぅっ!」
途端、静香の口から嬌声。
そのまま手を休めることなく、彼女の乳房に快感を分泌させながら、服の上から丸ごと乳頭を喰わえ、コリコリとしたその感触を味わう。
「あっ、んやっ……んはぅっ!……」
一度外れた枷は戻ることなく、声はどんどんと大きくなっていく。
歌とは違う、柔らかくて、溶けそうな麗声。
静香は、責めを受け入れ、なお求める。
20:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2019/06/15(土) 00:23:41.18 :wkJN5RX1O
俺はさらに指口の動きを早めた。
服の繊維が、出ないはずの蜜に晒されたように、ほんのり甘くなってくる。
腺の高潮が、湿った吐息と共に伝わってくる。
「ひゃっ……はぁっ、はぁ……ふあぅ……」
彼女の声は一々可愛らしく、それを聞いているだけでも興奮がより激しくなる。
散々に犯してやりたいと、どす黒い感情さえ出てきてしまうほどに。
事実、こちらの性器もなかなか酷いことになっているのだ。
俺はさらに指口の動きを早めた。
服の繊維が、出ないはずの蜜に晒されたように、ほんのり甘くなってくる。
腺の高潮が、湿った吐息と共に伝わってくる。
「ひゃっ……はぁっ、はぁ……ふあぅ……」
彼女の声は一々可愛らしく、それを聞いているだけでも興奮がより激しくなる。
散々に犯してやりたいと、どす黒い感情さえ出てきてしまうほどに。
事実、こちらの性器もなかなか酷いことになっているのだ。
21: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:24:45.28 :wkJN5RX1O
静香の内部の高まりを感じて、胸への責め手を強める。
開発されてしまった彼女の双丘は、その刺激を体全体に広げていき、溜まり溜まった熱がもう限界と言わんばかりに膨張していって――
「んんっ……わっ、たしっ……もうっ……~~ッ!」
瞬間静香は声にならない息を発し、体が俺の中で小さく跳ねた。
暫くすると、上から荒い吐息が聞こえ始める。
布を通して、彼女の汗の匂いが染み渡ってくる。
俺は手と口を離し、彼女の服を肩まで上げた。
弄られていた房は、しかしその綺麗な形を変えずに、呼吸膜によって上下させられていた。
真ん中の赤芽は可愛らしく突立している。
静香の内部の高まりを感じて、胸への責め手を強める。
開発されてしまった彼女の双丘は、その刺激を体全体に広げていき、溜まり溜まった熱がもう限界と言わんばかりに膨張していって――
「んんっ……わっ、たしっ……もうっ……~~ッ!」
瞬間静香は声にならない息を発し、体が俺の中で小さく跳ねた。
暫くすると、上から荒い吐息が聞こえ始める。
布を通して、彼女の汗の匂いが染み渡ってくる。
俺は手と口を離し、彼女の服を肩まで上げた。
弄られていた房は、しかしその綺麗な形を変えずに、呼吸膜によって上下させられていた。
真ん中の赤芽は可愛らしく突立している。
22: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:25:58.52 :wkJN5RX1O
息を整えている彼女を見て少しの嗜虐心が湧き、俺は左の乳頭を指で軽く弾いた。
「にゃぅんっ!……はぁ、はぁ、ぷ、プロデューサー……」
魅力十分の声を上げた彼女は、熱さと怒りと恥ずかしさで顔を真っ赤にして、こちらをキッと睨み付けた。
額に汗が煌めき、眼は扇情的な波をゆらゆら浮かべている。
「いや、静香が可愛くてさ。つい。」
静香は一瞬、ドキッとした表情を浮かべたが、すぐに元のムッとした顔に戻った。
それを見ながら、俺は静香の服を脱がせる。
真っ白なシーツに彼女の白い肌が露わになり、引き締まった腕の筋肉、大きく上下する細い腹、そこにある全てが汚されるのを待っているようだ。
息を整えている彼女を見て少しの嗜虐心が湧き、俺は左の乳頭を指で軽く弾いた。
「にゃぅんっ!……はぁ、はぁ、ぷ、プロデューサー……」
魅力十分の声を上げた彼女は、熱さと怒りと恥ずかしさで顔を真っ赤にして、こちらをキッと睨み付けた。
額に汗が煌めき、眼は扇情的な波をゆらゆら浮かべている。
「いや、静香が可愛くてさ。つい。」
静香は一瞬、ドキッとした表情を浮かべたが、すぐに元のムッとした顔に戻った。
それを見ながら、俺は静香の服を脱がせる。
真っ白なシーツに彼女の白い肌が露わになり、引き締まった腕の筋肉、大きく上下する細い腹、そこにある全てが汚されるのを待っているようだ。
23: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:26:41.55 :wkJN5RX1O
「――あの、プロデューサー?」
肌とは対照的に真っ赤な顔が、不安げに覗き込む。
……どうも彼女の魅力に取り憑かれてしまったようだ。
何度見ても慣れないのは、俺も大して変わらない。
「いや、何でもな……くないな……」
気付けばシャツのボタンが全て開けられ、俺の体に静香の体が密着していた。
俺が見惚れている間に、服を脱がせて抱き着くとは……彼女もなかなか責めるようになったものだ。
「大胆な猫め……。」
「誰が猫ですか、もう……座ってください。」
静香は回していた腕を解き、ジトリとした眼でこちらを見ながら指示をする。
「――あの、プロデューサー?」
肌とは対照的に真っ赤な顔が、不安げに覗き込む。
……どうも彼女の魅力に取り憑かれてしまったようだ。
何度見ても慣れないのは、俺も大して変わらない。
「いや、何でもな……くないな……」
気付けばシャツのボタンが全て開けられ、俺の体に静香の体が密着していた。
俺が見惚れている間に、服を脱がせて抱き着くとは……彼女もなかなか責めるようになったものだ。
「大胆な猫め……。」
「誰が猫ですか、もう……座ってください。」
静香は回していた腕を解き、ジトリとした眼でこちらを見ながら指示をする。
24: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:27:34.66 :wkJN5RX1O
言われた通りベッドに座ると、今度は彼女が俺の前に立ち、俺の太ももへ上体を下ろした。
「脱がせた女の子を放っておくようなプロデューサーには、こっちがお似合いです。」
そう言いながら、慣れた手つきでズボンと下着を脱がせる静香。
抵抗しても仕方がないので、彼女のしたいようにやらせる他ない……期待、というべき感情はあるが。
そうして中から現れた陰茎は、力強く上を向きながら、すでにその口から汁を零し始めていた。
「ほら、もうこんなにしちゃって……」
静香は何度も見たであろうそれを、愛おしげに眺めている。
目の前でじっと見られるのは流石に恥ずかしいな……
そんなことを考えていると、亀頭に冷たい指の感触を受けた。
言われた通りベッドに座ると、今度は彼女が俺の前に立ち、俺の太ももへ上体を下ろした。
「脱がせた女の子を放っておくようなプロデューサーには、こっちがお似合いです。」
そう言いながら、慣れた手つきでズボンと下着を脱がせる静香。
抵抗しても仕方がないので、彼女のしたいようにやらせる他ない……期待、というべき感情はあるが。
そうして中から現れた陰茎は、力強く上を向きながら、すでにその口から汁を零し始めていた。
「ほら、もうこんなにしちゃって……」
静香は何度も見たであろうそれを、愛おしげに眺めている。
目の前でじっと見られるのは流石に恥ずかしいな……
そんなことを考えていると、亀頭に冷たい指の感触を受けた。
25:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2019/06/15(土) 00:28:34.47 :wkJN5RX1O
「うぉっ……」
静香は鈴口に人差指を当て、溢れる汁を亀頭に塗り広げていく。
あくまで先端だけのゆっくりとした攻め。
彼女の細い指が触れるたび、怒張はその感覚に反応してさらに硬さを増す。
「ぐっ……しずっ、か……」
口を蠢かしたかと思うと、上体を俺の腰の上まで持ってきて、舌から怒張へと唾液を分泌した。
トロリと垂れてくる唾液は、怒張全部を包むように暖かく滴って行く。静香の柔らかさがそこに詰まっているようだ。
「……ビクビク震わせて……私にどうしてほしいんですか?」
「……舐めて、ほしい。」
俺がそう言うと、静香は顔を嗜虐的に緩ませて、髪を左横へ靡き下ろす。
汗に煌めくウナジから、彼女の喉がゴクリと音を鳴らしたのが見えた。
「うぉっ……」
静香は鈴口に人差指を当て、溢れる汁を亀頭に塗り広げていく。
あくまで先端だけのゆっくりとした攻め。
彼女の細い指が触れるたび、怒張はその感覚に反応してさらに硬さを増す。
「ぐっ……しずっ、か……」
口を蠢かしたかと思うと、上体を俺の腰の上まで持ってきて、舌から怒張へと唾液を分泌した。
トロリと垂れてくる唾液は、怒張全部を包むように暖かく滴って行く。静香の柔らかさがそこに詰まっているようだ。
「……ビクビク震わせて……私にどうしてほしいんですか?」
「……舐めて、ほしい。」
俺がそう言うと、静香は顔を嗜虐的に緩ませて、髪を左横へ靡き下ろす。
汗に煌めくウナジから、彼女の喉がゴクリと音を鳴らしたのが見えた。
26: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:29:32.65 :wkJN5RX1O
ゆっくりと静香の顔が下ろされて行く。
大きく開いた口に怒張はするりと飲み込まれる。
口肉には触れず、熱い息が鈴口にかかった。
上の硬い蓋に亀頭が当たり、ザラザラとした感触がねっとりと染み付いていく。
「あっ、くぅっ……っあっ、はぁっ……」
小さな舌がカリ首を舐め、ゾワゾワとした電気信号を脳に擦り付けた。
焦らすように弱く、でも心を刺すように鋭い刺激。
ゆっくりと静香の顔が下ろされて行く。
大きく開いた口に怒張はするりと飲み込まれる。
口肉には触れず、熱い息が鈴口にかかった。
上の硬い蓋に亀頭が当たり、ザラザラとした感触がねっとりと染み付いていく。
「あっ、くぅっ……っあっ、はぁっ……」
小さな舌がカリ首を舐め、ゾワゾワとした電気信号を脳に擦り付けた。
焦らすように弱く、でも心を刺すように鋭い刺激。
27: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:32:37.99 :wkJN5RX1O
ゆっくりと静香の顔が下ろされて行く。
大きく開いた口に怒張はするりと飲み込まれる。
口肉には触れず、熱い息が鈴口にかかった。
上の硬い蓋に亀頭が当たり、ザラザラとした感触がねっとりと染み付いていく。
「あっ、くぅっ……っあっ、はぁっ……」
小さな舌がカリ首を舐め、ゾワゾワとした電気信号を脳に擦り付けた。
焦らすように弱く、でも心を刺すように鋭い刺激。
「……ひゅうっ」
「ひっ!」
「ふふっ、かわいい……」
サディステックな冷息が過剰な神経を責め立てる。
部分じゃなくて、もっと広く、溶けるように……
ゆっくりと静香の顔が下ろされて行く。
大きく開いた口に怒張はするりと飲み込まれる。
口肉には触れず、熱い息が鈴口にかかった。
上の硬い蓋に亀頭が当たり、ザラザラとした感触がねっとりと染み付いていく。
「あっ、くぅっ……っあっ、はぁっ……」
小さな舌がカリ首を舐め、ゾワゾワとした電気信号を脳に擦り付けた。
焦らすように弱く、でも心を刺すように鋭い刺激。
「……ひゅうっ」
「ひっ!」
「ふふっ、かわいい……」
サディステックな冷息が過剰な神経を責め立てる。
部分じゃなくて、もっと広く、溶けるように……
28: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:33:49.96 :wkJN5RX1O
枷が外れ、心の声が剥き出しになっていく。
「しっ、ずかぁ……じらさない、でっ……」
「……仕方ないですね……ぁむっ。」
漏れ出た弱々しい声に呆れと嬉しさを感じて、静香は唇を閉じた。
毛布のように暖かく柔らかな肉と吐息が、怒張全てを飲み込む。
「うっ……ふぅ、はぁっ……」
「んむっ……くちゅぅっ、れろぉっ……」
接合を上下させて竿全体に唾液を塗り広げる。
唇のゆっくりとした愛撫に加え、時たま絡められる舌が裏筋を丁寧に舐めていき、快感から逃げることを許さない。
「ぁっ……んっ、はぁ……」
「ん……ぢゅるっ、んむ……」
頬の粘膜に亀頭を擦り付けたり、喉奥まで飲み込んだり、口のありとあらゆる部分で快感が与えられる。
枷が外れ、心の声が剥き出しになっていく。
「しっ、ずかぁ……じらさない、でっ……」
「……仕方ないですね……ぁむっ。」
漏れ出た弱々しい声に呆れと嬉しさを感じて、静香は唇を閉じた。
毛布のように暖かく柔らかな肉と吐息が、怒張全てを飲み込む。
「うっ……ふぅ、はぁっ……」
「んむっ……くちゅぅっ、れろぉっ……」
接合を上下させて竿全体に唾液を塗り広げる。
唇のゆっくりとした愛撫に加え、時たま絡められる舌が裏筋を丁寧に舐めていき、快感から逃げることを許さない。
「ぁっ……んっ、はぁ……」
「ん……ぢゅるっ、んむ……」
頬の粘膜に亀頭を擦り付けたり、喉奥まで飲み込んだり、口のありとあらゆる部分で快感が与えられる。
29: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:35:33.77 :wkJN5RX1O
肉棒を溶かしてしまうかのような、甘ったるい肉。
触れ合いから奏でられる隠微な音が、部屋の中に広がった。
「ぁぁ……いいぞ、そのちょうしっ……」
「……プロデューサー、生意気です。」
口が放されたかと思うと、細い指が竿を締め付け、ゴシゴシとしごいていった。
蕩けるような快楽から一転、激しく強い責めが怒張を取り囲む。
「っ!ぃきな、りっ……」
「ふふっ……」
妖しげにほくそ笑む静香。
彼女の手は小さいながら、表皮を激しく動き回って、上下の感覚を強く意識させる。
早く管を登らせろという風に、下から上へと怒張が絞り込まれる。
肉棒を溶かしてしまうかのような、甘ったるい肉。
触れ合いから奏でられる隠微な音が、部屋の中に広がった。
「ぁぁ……いいぞ、そのちょうしっ……」
「……プロデューサー、生意気です。」
口が放されたかと思うと、細い指が竿を締め付け、ゴシゴシとしごいていった。
蕩けるような快楽から一転、激しく強い責めが怒張を取り囲む。
「っ!ぃきな、りっ……」
「ふふっ……」
妖しげにほくそ笑む静香。
彼女の手は小さいながら、表皮を激しく動き回って、上下の感覚を強く意識させる。
早く管を登らせろという風に、下から上へと怒張が絞り込まれる。
30: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:36:49.88 :wkJN5RX1O
精を吐かせるための手淫。
彼女が早くから身につけたそれは、男を喜ばせるのに十二分とも言えるものほどに成長してしまった。
「ここもですね……ちゅぅっ」
「うぁっ、それやばぃっ……」
空いた手により玉袋への責めが始まり、同時に鈴口への吸い付きも追加された。
陰嚢を軽めに揉まれながら、滑る粘液が音を立てて塗りつけられてるいき、快感の沼に埋まっていく。
性器全体が彼女によって支配され、抗う術さえ持たぬまま絶頂へと高められていく。
精を吐かせるための手淫。
彼女が早くから身につけたそれは、男を喜ばせるのに十二分とも言えるものほどに成長してしまった。
「ここもですね……ちゅぅっ」
「うぁっ、それやばぃっ……」
空いた手により玉袋への責めが始まり、同時に鈴口への吸い付きも追加された。
陰嚢を軽めに揉まれながら、滑る粘液が音を立てて塗りつけられてるいき、快感の沼に埋まっていく。
性器全体が彼女によって支配され、抗う術さえ持たぬまま絶頂へと高められていく。
31: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:37:55.98 :wkJN5RX1O
「じゅるっ、ちゅっ……プロデューサー、すっごく可愛い顔してますよ。」
「はぁっ……しずかっ、もうっ……」
「いいですよ、いっぱいだして……はむっ。」
彼女の手によって熱された怒張が再び柔肉によって飲み込まれた。
瞬間――
「んむっ!」
高温の白濁が管を登って彼女の口へ喉へ、その汚れで塗れさせた。
静香は口の深くで受け止めながら、喉を鳴らして飲み込んでいく。
「んんっ……っく、ずちゅぅっ……」
「ぅぁ……っ、はぁ、はぁ……」
管の中に残った精液まで吸い取り、彼女はゆっくりと顔を上げた。
和らいだ目元に上気した頬が艶やかに映える。
「……ふぅ。いっぱい出ましたね、ふふっ……」
綻んだ唇の端に、白い粘液が僅かにはみ出していた。
何と男を滾らせる表情だろう……きっと彼女にその自覚はないのだろうが。
「じゅるっ、ちゅっ……プロデューサー、すっごく可愛い顔してますよ。」
「はぁっ……しずかっ、もうっ……」
「いいですよ、いっぱいだして……はむっ。」
彼女の手によって熱された怒張が再び柔肉によって飲み込まれた。
瞬間――
「んむっ!」
高温の白濁が管を登って彼女の口へ喉へ、その汚れで塗れさせた。
静香は口の深くで受け止めながら、喉を鳴らして飲み込んでいく。
「んんっ……っく、ずちゅぅっ……」
「ぅぁ……っ、はぁ、はぁ……」
管の中に残った精液まで吸い取り、彼女はゆっくりと顔を上げた。
和らいだ目元に上気した頬が艶やかに映える。
「……ふぅ。いっぱい出ましたね、ふふっ……」
綻んだ唇の端に、白い粘液が僅かにはみ出していた。
何と男を滾らせる表情だろう……きっと彼女にその自覚はないのだろうが。
32: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:38:42.85 :wkJN5RX1O
「……静香、ベッドに。」
最低限の指示を与えて、縁から退いた。
出したばかりの性器が再び硬さを取り戻そうとしている。
静香は少し驚いたような表情をしながら、ゆっくり首肯してベッドで仰向けに寝転がる。
俺は、ボタンの外れたワイシャツに手をかけた。
「……静香、ベッドに。」
最低限の指示を与えて、縁から退いた。
出したばかりの性器が再び硬さを取り戻そうとしている。
静香は少し驚いたような表情をしながら、ゆっくり首肯してベッドで仰向けに寝転がる。
俺は、ボタンの外れたワイシャツに手をかけた。
33: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:39:22.99 :wkJN5RX1O
「ふぁ……はぁっ、んぅっ!」
覆い被さった身体の下で、静香は声を高めながら小さく跳ねた。
「まだ下着の上から弄ってるだけだぞ?」
「ぷ、ぷろでゅーさーの触り方が、エッチだからぁ……」
反抗的な言葉を投げかけるが、ちいさな口から涎を垂らし、水色の下着が愛液を染み込まれて、全身を汗に塗れさせる彼女の態度はすっかり従順なものだった。
「はいはい……じゃ、脱がすぞ。」
唯一残っていた下着に手をかけ、ゆっくりと引き下ろしていく。
……すごい熱だ。炎に手を当てているような熱さ。
そんな熱さの中には、ジュクジュクに煮込まれた可愛らしい貝肉が。
うっすら生えた毛は液に浸され、立つことを諦めたように萎れている。
「ふぁ……はぁっ、んぅっ!」
覆い被さった身体の下で、静香は声を高めながら小さく跳ねた。
「まだ下着の上から弄ってるだけだぞ?」
「ぷ、ぷろでゅーさーの触り方が、エッチだからぁ……」
反抗的な言葉を投げかけるが、ちいさな口から涎を垂らし、水色の下着が愛液を染み込まれて、全身を汗に塗れさせる彼女の態度はすっかり従順なものだった。
「はいはい……じゃ、脱がすぞ。」
唯一残っていた下着に手をかけ、ゆっくりと引き下ろしていく。
……すごい熱だ。炎に手を当てているような熱さ。
そんな熱さの中には、ジュクジュクに煮込まれた可愛らしい貝肉が。
うっすら生えた毛は液に浸され、立つことを諦めたように萎れている。
34: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:40:01.60 :wkJN5RX1O
「久しぶりだったので、ちょっと感じすぎて……」
静香は顔を逸らして言い訳をこぼす。
それを追うように顔を近づけて、彼女の唇に自身の唇を重ねる。
「んっ……はぁ。」
軽く舐め回して口を離すと、彼女と目があった。
蕩けきった女の目。
しかしその中心で青い光が、決して失われることなく照り輝いている。
「……綺麗になったな、静香。」
ふと心に浮かんだことが、ポッと口から飛び出す。
静香は少し目を見開いたあと、柔和な笑みで言葉を返した。
「……貴方のおかげです、プロデューサー。」
「久しぶりだったので、ちょっと感じすぎて……」
静香は顔を逸らして言い訳をこぼす。
それを追うように顔を近づけて、彼女の唇に自身の唇を重ねる。
「んっ……はぁ。」
軽く舐め回して口を離すと、彼女と目があった。
蕩けきった女の目。
しかしその中心で青い光が、決して失われることなく照り輝いている。
「……綺麗になったな、静香。」
ふと心に浮かんだことが、ポッと口から飛び出す。
静香は少し目を見開いたあと、柔和な笑みで言葉を返した。
「……貴方のおかげです、プロデューサー。」
35: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:40:27.24 :wkJN5RX1O
あぁ、この笑顔なのだ。
この笑顔に、甘えて、蕩けて、愛されて……
そして今日もまた、包み込まれるのだ。
あぁ、この笑顔なのだ。
この笑顔に、甘えて、蕩けて、愛されて……
そして今日もまた、包み込まれるのだ。
36: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:41:21.36 :wkJN5RX1O
「……ふふっ。プロデューサーのそこも、すっかり準備万端って感じですね。」
静香に言われて、下半身へと意識が寄る。
いきり立った怒張は肉を求めて涎をたっぷり零している。
それを自覚してしまえばもう我慢の仕様もない。
「……挿入れるぞ。」
亀頭を下の唇に当てながら、静香に言い放つ。
「来てください、プロデューサぁっ……」
彼女の言葉端を掴んで、ゆっくりと肉棒を差し入れた。
「……ふふっ。プロデューサーのそこも、すっかり準備万端って感じですね。」
静香に言われて、下半身へと意識が寄る。
いきり立った怒張は肉を求めて涎をたっぷり零している。
それを自覚してしまえばもう我慢の仕様もない。
「……挿入れるぞ。」
亀頭を下の唇に当てながら、静香に言い放つ。
「来てください、プロデューサぁっ……」
彼女の言葉端を掴んで、ゆっくりと肉棒を差し入れた。
37: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:42:41.34 :wkJN5RX1O
「んっ……はぁ、ふぅっ……」
相変わらず締まりのいい膣内だ。
押し出すでもなく、引き入れるでもなく、ただ決して離さないと言うように強く包み込まれる。
竿を半分ほど挿入れたのち、再び引き戻していく。
「あっ、あぁっ……」
雁首が詰まった愛液を掠め取りながら、手前のヒダと擦れ合わされる。
もう一度押し込み、引き出して、押し込み……
潤滑油を頼りに膣口を素早く責めていく。
「あぁ……はぁっ……」
断続的に息を吐きながら、時々音を奏でる彼女の喉。
「んっ……はぁ、ふぅっ……」
相変わらず締まりのいい膣内だ。
押し出すでもなく、引き入れるでもなく、ただ決して離さないと言うように強く包み込まれる。
竿を半分ほど挿入れたのち、再び引き戻していく。
「あっ、あぁっ……」
雁首が詰まった愛液を掠め取りながら、手前のヒダと擦れ合わされる。
もう一度押し込み、引き出して、押し込み……
潤滑油を頼りに膣口を素早く責めていく。
「あぁ……はぁっ……」
断続的に息を吐きながら、時々音を奏でる彼女の喉。
38: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:45:07.05 :wkJN5RX1O
下の口からも粘液の捏ねられる音が聞こえ始める。
その和音を更に響かせようと、大きく腰を打ち付けた。
「ひゃぁんっ!」
高い声が湿り気を帯びて彼女の奥から飛び出す。
そのまま激しく奥を突いていき、鈴口と子宮口を何度も何度もキスさせる。
一度外れた枷は戻ることなく、声はどんどん高く上がっていく。
「あっ、はあぁぁっ!おくっ、きてぇっ、ぁめぇっ!」
二人分の吐息が白く混ぜ合わされ、ますます身体を熱くさせる。
開かれた彼女の膣は、それでも肉棒をキツく咥えながら、ウネリの不連続な刺激を与え続ける。
まるで膣内が別の意思を持って、戯れの中で搾精しているようだ。
下の口からも粘液の捏ねられる音が聞こえ始める。
その和音を更に響かせようと、大きく腰を打ち付けた。
「ひゃぁんっ!」
高い声が湿り気を帯びて彼女の奥から飛び出す。
そのまま激しく奥を突いていき、鈴口と子宮口を何度も何度もキスさせる。
一度外れた枷は戻ることなく、声はどんどん高く上がっていく。
「あっ、はあぁぁっ!おくっ、きてぇっ、ぁめぇっ!」
二人分の吐息が白く混ぜ合わされ、ますます身体を熱くさせる。
開かれた彼女の膣は、それでも肉棒をキツく咥えながら、ウネリの不連続な刺激を与え続ける。
まるで膣内が別の意思を持って、戯れの中で搾精しているようだ。
39: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:45:51.58 :wkJN5RX1O
「はっ、ひぅっ!あっ、もんじゃっ、やぁっ!ひゃうっ!」
開発された双丘に手をやると、膣はより一層締まりを強めた。
腺を揉むのも忘れて柔らかなその椀型を崩していく。
乳首に触れるたび彼女の声は高くなって、快感を喉から放出しているようだ。
「やっ、あっ、あぁっ、もっとっ、もっとぉ!」
本能で快楽を求め、涎に濡れた声を上げる彼女。
乱暴な責めの中で快感に浸かる静香に、何もかもをぶつけてみたくなる。
欲望も、感情も、自分という全てを、期待してみたくなる。
「はっ、ひぅっ!あっ、もんじゃっ、やぁっ!ひゃうっ!」
開発された双丘に手をやると、膣はより一層締まりを強めた。
腺を揉むのも忘れて柔らかなその椀型を崩していく。
乳首に触れるたび彼女の声は高くなって、快感を喉から放出しているようだ。
「やっ、あっ、あぁっ、もっとっ、もっとぉ!」
本能で快楽を求め、涎に濡れた声を上げる彼女。
乱暴な責めの中で快感に浸かる静香に、何もかもをぶつけてみたくなる。
欲望も、感情も、自分という全てを、期待してみたくなる。
40: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:46:35.58 :wkJN5RX1O
「んぁっ、わっ、わたしっ、もうっ!」
静香は限界を伝えるが、俺も限界が近い。
「ぐぅっ……おれもっ……」
一際大きく腰を振り、奥へ思いっきり怒張を叩きつけた。
「ぷろっ、でゅーさーっ……はぁぁぁぁぁんっっっ!!!」
そして彼女の奥へ勢いよく吐精する。
同時に彼女の背中も反れて、引き締まった腹が光に晒された。
刺激に溜められた精は、その熱さで彼女を更に感じさせていく。
「ふあぁっ……はっ、はぁっ……」
落ち着いた彼女から肉棒を取り出すと、グポンッという音と共に、粘液に絡み付かれた半勃ちのソレが顔を出した。
静香の陰唇では、両者の白い液体がぐちゃぐちゃに混ぜられて、何とも艶やかな様子である。
「んぁっ、わっ、わたしっ、もうっ!」
静香は限界を伝えるが、俺も限界が近い。
「ぐぅっ……おれもっ……」
一際大きく腰を振り、奥へ思いっきり怒張を叩きつけた。
「ぷろっ、でゅーさーっ……はぁぁぁぁぁんっっっ!!!」
そして彼女の奥へ勢いよく吐精する。
同時に彼女の背中も反れて、引き締まった腹が光に晒された。
刺激に溜められた精は、その熱さで彼女を更に感じさせていく。
「ふあぁっ……はっ、はぁっ……」
落ち着いた彼女から肉棒を取り出すと、グポンッという音と共に、粘液に絡み付かれた半勃ちのソレが顔を出した。
静香の陰唇では、両者の白い液体がぐちゃぐちゃに混ぜられて、何とも艶やかな様子である。
41: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:47:37.16 :wkJN5RX1O
「……もう。何ぼーっとしてるんです……か!」
「うぉわっ!」
後ろに押し倒され、今度はこちらが仰向けになる。
静香は俺の上に馬乗りになって、その魅力的な貝を肉棒に擦り付けた。
「ほーら、まだまだ出来ますよね?」
ネチョ、ネチョ……と粘液の音が耳に響き、その刺激が再び肉棒へと血液を集めていく。
一分とせずに再び怒張は立ち上がって、準備万端という風に体液を一つ零した。
「ふふっ、やっぱり。じゃあ早速……」
静香は一旦腰を上げて、鈴口と唇をキスさせる。
そして腰を下ろして、怒張をヌチャリと咥えていく。
「……もう。何ぼーっとしてるんです……か!」
「うぉわっ!」
後ろに押し倒され、今度はこちらが仰向けになる。
静香は俺の上に馬乗りになって、その魅力的な貝を肉棒に擦り付けた。
「ほーら、まだまだ出来ますよね?」
ネチョ、ネチョ……と粘液の音が耳に響き、その刺激が再び肉棒へと血液を集めていく。
一分とせずに再び怒張は立ち上がって、準備万端という風に体液を一つ零した。
「ふふっ、やっぱり。じゃあ早速……」
静香は一旦腰を上げて、鈴口と唇をキスさせる。
そして腰を下ろして、怒張をヌチャリと咥えていく。
42: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:48:37.27 :wkJN5RX1O
「あっ……はいっ、てっ……きたっ!」
温かい肉にどんどん埋まっていく感触。
肉棒がすっぽりと彼女によって覆われると、静香は顔を下ろして唇を重ねてきた。
「んっ、んむっ……ふふっ、顔がトロトロになってますよ?」
そう言うと、反論を許さないように再び口を付ける。
ジュルッ、レロォッと唾液がどんどん吸われ、彼女なりの陵辱に身を任せていく。
「あっ……はいっ、てっ……きたっ!」
温かい肉にどんどん埋まっていく感触。
肉棒がすっぽりと彼女によって覆われると、静香は顔を下ろして唇を重ねてきた。
「んっ、んむっ……ふふっ、顔がトロトロになってますよ?」
そう言うと、反論を許さないように再び口を付ける。
ジュルッ、レロォッと唾液がどんどん吸われ、彼女なりの陵辱に身を任せていく。
43: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:49:21.44 :wkJN5RX1O
「んちゅっ、ぢゅぅっ……ふぅっ。それじゃあ、動かします、ねっ!」
愛を散々に吸い込まされた後、すぐに下の方へ意識を向けさせられた。
膣壁に亀頭が擦り付き、スローな挿入にも焦らしのような責めを感じる。
彼女の口でしっかり締められた竿に上下する感覚が走る。
「んっ、んぅぅっ!ふぁっ、あっ、ぁあんっ!」
必死に腰を動かしてこちらの快感を高めようとする静香。
しかし彼女自身が快感に耐え切れず、汗を散らしながら肉棒の味を飲み込んでいる様子だ。
「んちゅっ、ぢゅぅっ……ふぅっ。それじゃあ、動かします、ねっ!」
愛を散々に吸い込まされた後、すぐに下の方へ意識を向けさせられた。
膣壁に亀頭が擦り付き、スローな挿入にも焦らしのような責めを感じる。
彼女の口でしっかり締められた竿に上下する感覚が走る。
「んっ、んぅぅっ!ふぁっ、あっ、ぁあんっ!」
必死に腰を動かしてこちらの快感を高めようとする静香。
しかし彼女自身が快感に耐え切れず、汗を散らしながら肉棒の味を飲み込んでいる様子だ。
44: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:50:07.76 :wkJN5RX1O
とうとう我慢できなくなり、彼女の太腿を抑えて奥へと突き込んだ。
「はぁぁぁんっ!あっ、あっ、はぁっ……」
静香は身を震わせて軽い絶頂に至る。
その隙に上体を起こし、静香の背中に腕を回した。
「……プロデューサー……」
蕩けた様子の彼女に、そっと囁きかける。
「……静香を見ながらしたい。駄目か?」
「あ……はい……」
静香も首へ腕を回す。
俺はゆっくりと彼女の体を下ろしていった。
奥に亀頭が当たると、そのまま彼女に軽く唇を重ねる。
とうとう我慢できなくなり、彼女の太腿を抑えて奥へと突き込んだ。
「はぁぁぁんっ!あっ、あっ、はぁっ……」
静香は身を震わせて軽い絶頂に至る。
その隙に上体を起こし、静香の背中に腕を回した。
「……プロデューサー……」
蕩けた様子の彼女に、そっと囁きかける。
「……静香を見ながらしたい。駄目か?」
「あ……はい……」
静香も首へ腕を回す。
俺はゆっくりと彼女の体を下ろしていった。
奥に亀頭が当たると、そのまま彼女に軽く唇を重ねる。
45: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:51:09.74 :wkJN5RX1O
すっかり密着してしまう二人。
心臓も、肺も、脳も、性器も……全てが曝け出されて、全てを見てしまって。
まるで、静香の中に溶かされて、静香を溶かしているように。
気付けば腰は動き始めていて、緩やかに彼女の膣を擦り上げていた。
静香の腰も、呼応するように前後へ動いている。
すっかり密着してしまう二人。
心臓も、肺も、脳も、性器も……全てが曝け出されて、全てを見てしまって。
まるで、静香の中に溶かされて、静香を溶かしているように。
気付けば腰は動き始めていて、緩やかに彼女の膣を擦り上げていた。
静香の腰も、呼応するように前後へ動いている。
46: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:52:14.98 :wkJN5RX1O
静香は唇を離して問い掛けた。
「……ふふっ、もう動いていいですか?」
「……ああ。」
にこやかな静香の笑み。
それを貪るように今度は激しく口内を責め立てる。
「んむぅっ!……ちゅぅっ、ひゃぅっ、ぁむぅっ……」
腕を柔らかな尻まで下ろして、少しだけ身体を持ち上げる。
嬌声を上げながらも彼女は腰を動かして、奥の壁へ亀頭を擦り付けていく。
滑りを出しながら強くなる膣圧に、こちらの快感も高められる。
「ひゃむっ……あっ、はぅっ……」
唇を離して、首元に吸い付く。
静香は唇を離して問い掛けた。
「……ふふっ、もう動いていいですか?」
「……ああ。」
にこやかな静香の笑み。
それを貪るように今度は激しく口内を責め立てる。
「んむぅっ!……ちゅぅっ、ひゃぅっ、ぁむぅっ……」
腕を柔らかな尻まで下ろして、少しだけ身体を持ち上げる。
嬌声を上げながらも彼女は腰を動かして、奥の壁へ亀頭を擦り付けていく。
滑りを出しながら強くなる膣圧に、こちらの快感も高められる。
「ひゃむっ……あっ、はぅっ……」
唇を離して、首元に吸い付く。
47: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:53:39.66 :wkJN5RX1O
汗の味がするそこをペロリと舐めると、瞬間的に膣の締まりが良くなる。
「静香、ここ好きだろ……ちゅうっ……」
「ふぁぁっ……あぁぁっ!そこもぉっ……」
首を責めながら、挟まれた胸へ手を伸ばす。
すっかり立ち切った彼女の果実は、触れるだけで大きな快感を与えた。
コリコリと弄りながら、全体を大きく揉みしごく。
怒張はますます締め付けられ、静香の動きも大きくなり始める。
今にも管を登ってきそうなのを我慢して、静香の体を責め立てた。
汗の味がするそこをペロリと舐めると、瞬間的に膣の締まりが良くなる。
「静香、ここ好きだろ……ちゅうっ……」
「ふぁぁっ……あぁぁっ!そこもぉっ……」
首を責めながら、挟まれた胸へ手を伸ばす。
すっかり立ち切った彼女の果実は、触れるだけで大きな快感を与えた。
コリコリと弄りながら、全体を大きく揉みしごく。
怒張はますます締め付けられ、静香の動きも大きくなり始める。
今にも管を登ってきそうなのを我慢して、静香の体を責め立てた。
48: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:54:27.52 :wkJN5RX1O
「ひゃぁっ!あっ、ぁうぅっ、んっ、プロデューサーっ!」
静香は声を上げて、強く足を背中に回した。
手を再び背中の下に巻きつけ、上下に動く彼女を支える。
固い締まりの中で動き続ける怒張は、その奥の方から必死に精を吐き出そうとする。
「はぁぁっ……しずかっ、そろそろっ……」
「きっ、きてっ!おくにっ、あなたのぉっ、あっ、はぁぁぁっ!」
上がっていく彼女を捉えるように、露出された舌に舌を混ぜ合わせる。
静香はそのまま口を重ねてきて、二人が繋がった瞬間――
「ひゃぁっ!あっ、ぁうぅっ、んっ、プロデューサーっ!」
静香は声を上げて、強く足を背中に回した。
手を再び背中の下に巻きつけ、上下に動く彼女を支える。
固い締まりの中で動き続ける怒張は、その奥の方から必死に精を吐き出そうとする。
「はぁぁっ……しずかっ、そろそろっ……」
「きっ、きてっ!おくにっ、あなたのぉっ、あっ、はぁぁぁっ!」
上がっていく彼女を捉えるように、露出された舌に舌を混ぜ合わせる。
静香はそのまま口を重ねてきて、二人が繋がった瞬間――
49: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:55:08.04 :wkJN5RX1O
「んぅぅぅぅぅぅぅッッッッ!!!」
逃げ場のない精が、彼女の子宮口へ送り込まれていく。
静香の体を掴む力も強くなり、密着感が更に高まる。
静香の温度、静香の音、静香の色、静香の匂い……
何もかもが彼女に包まれたまま、射精は少しだけ長く続いた。
「んぅぅぅぅぅぅぅッッッッ!!!」
逃げ場のない精が、彼女の子宮口へ送り込まれていく。
静香の体を掴む力も強くなり、密着感が更に高まる。
静香の温度、静香の音、静香の色、静香の匂い……
何もかもが彼女に包まれたまま、射精は少しだけ長く続いた。
50: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:56:02.25 :wkJN5RX1O
「……んぁっ、はぁ、はぁ……ずいぶん出ましたね。」
どこか愛おしそうに、ヘソのあたりを撫で上げる彼女。
「……ま、動かすだけじゃないってことだろ……」
疲れて特に頭も働かず、適当なことを言って寄越す。
すると彼女は、良いことを聞いたという風に目を光らせた。
「じゃあ、まだ動き足りないってことですよね!」
「え?それは、そうかもしれないが……」
「だったら……」
未だ接続されている膣が、キュッと肉棒を締め上げた。
「……まだ、デキますよね?」
「………」
明日の朝、何も無かったよな……
そんなことを思い浮かべながら、静香の首へ腕を回した。
「……んぁっ、はぁ、はぁ……ずいぶん出ましたね。」
どこか愛おしそうに、ヘソのあたりを撫で上げる彼女。
「……ま、動かすだけじゃないってことだろ……」
疲れて特に頭も働かず、適当なことを言って寄越す。
すると彼女は、良いことを聞いたという風に目を光らせた。
「じゃあ、まだ動き足りないってことですよね!」
「え?それは、そうかもしれないが……」
「だったら……」
未だ接続されている膣が、キュッと肉棒を締め上げた。
「……まだ、デキますよね?」
「………」
明日の朝、何も無かったよな……
そんなことを思い浮かべながら、静香の首へ腕を回した。
51: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:56:45.01 :wkJN5RX1O
翌朝、肌の違和感に目を覚ます。
見れば隣に眠る静香がこちらに抱きついていた。
これほどの少女に全てをぶつけていたのかと、自身の行為に呆れる。
……しかし、まぁ。
それが愛なら許してくれよと、何かに縋り付く自分を許してしまって。
結局また、成長する彼女に抱き付いて目を閉じるのだった。
翌朝、肌の違和感に目を覚ます。
見れば隣に眠る静香がこちらに抱きついていた。
これほどの少女に全てをぶつけていたのかと、自身の行為に呆れる。
……しかし、まぁ。
それが愛なら許してくれよと、何かに縋り付く自分を許してしまって。
結局また、成長する彼女に抱き付いて目を閉じるのだった。
52: ◆52Uhr.m9Eo:2019/06/15(土) 00:58:37.50 :wkJN5RX1O
お話は以上です
どうでしたかね……自分なりに静香とはこうありたい、みたいなものを言葉に落としたのですが
もし気に入っていただけたら幸いです
どうでしたかね……自分なりに静香とはこうありたい、みたいなものを言葉に落としたのですが
もし気に入っていただけたら幸いです
コメント 3
コメント一覧 (3)
つまらないな
お疲れ
森きのこ
がしました
さらにいえばキモくて最後まで読めず吐き気するくらい
森きのこ
がしました
長いのは別にいいけど、婉曲な比喩表現が読みづらすぎる
森きのこ
がしました