2： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 10:55:44.86 ：LNM/wFWg0
琴葉「こんにちは、最近涼しくなってきましたね」
P「少し寒いくらいだな。もう少し段階を踏んでくれれば良いんだけど」
琴葉「そうですね。先日慌てて秋服を出しました」
P「琴葉は今日は自主練するって言ってたっけ。疲れない程度にしておきなよ」
琴葉「はい、気を付けます。レッスンルームのカギ借りますね･･･あれ？」
P「鍵ならさっきエレナが持って行ったぞ。確か美也も一緒にいたはず」
琴葉「そうですか。それならついでに色々教えてもらおうかな･･･行ってきます。」
P「行ってらっしゃ～い」
琴葉「こんにちは、最近涼しくなってきましたね」
P「少し寒いくらいだな。もう少し段階を踏んでくれれば良いんだけど」
琴葉「そうですね。先日慌てて秋服を出しました」
P「琴葉は今日は自主練するって言ってたっけ。疲れない程度にしておきなよ」
琴葉「はい、気を付けます。レッスンルームのカギ借りますね･･･あれ？」
P「鍵ならさっきエレナが持って行ったぞ。確か美也も一緒にいたはず」
琴葉「そうですか。それならついでに色々教えてもらおうかな･･･行ってきます。」
P「行ってらっしゃ～い」
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3： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 10:56:35.83 ：LNM/wFWg0
琴葉「エレナと美也、ドラマで共演してからすっかり仲良しになったみたいね」
琴葉「･･･」
琴葉「･･･ん？この匂いは･･･？」
琴葉「エレナと美也、ドラマで共演してからすっかり仲良しになったみたいね」
琴葉「･･･」
琴葉「･･･ん？この匂いは･･･？」
4： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 10:57:14.24 ：LNM/wFWg0
美也「お～、パチパチ良い音がして、香ばしい匂いが漂ってきましたぞ～」
エレナ「ンー！美味しそうー！早く食べたいヨー！」
美也「エレナさん、急いては事を仕損じる、ですよ～。中に火が通るまでじっくり待ちましょ～」
エレナ「みんなの分まで、たくさん焼いてあげようネ！」
美也「きっとみなさん喜びますよ～。楽しみですね～。」
琴葉「･･･」
美也「お～、パチパチ良い音がして、香ばしい匂いが漂ってきましたぞ～」
エレナ「ンー！美味しそうー！早く食べたいヨー！」
美也「エレナさん、急いては事を仕損じる、ですよ～。中に火が通るまでじっくり待ちましょ～」
エレナ「みんなの分まで、たくさん焼いてあげようネ！」
美也「きっとみなさん喜びますよ～。楽しみですね～。」
琴葉「･･･」
5： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 10:57:57.53 ：LNM/wFWg0
琴葉「･･･」
琴葉「廊下まで焼き魚の匂いがするからおかしいと思ったら･･･」
エレナ「コトハ！コトハも一緒に食べようヨ～！」
美也「たくさん頂いたから琴葉ちゃんの分もありますよ～」
琴葉「そうじゃなくて･･･」
琴葉「･･･」
琴葉「廊下まで焼き魚の匂いがするからおかしいと思ったら･･･」
エレナ「コトハ！コトハも一緒に食べようヨ～！」
美也「たくさん頂いたから琴葉ちゃんの分もありますよ～」
琴葉「そうじゃなくて･･･」
6： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 10:59:05.02 ：LNM/wFWg0
琴葉「どうしてレッスンルームでやるの！劇場で秋刀魚を焼いてはいけません！」
エレナ「隣の部屋の倉庫に七輪と炭があったからネ！」
美也「それに、外にいる皆さんに配るには、秋刀魚さんの数が足りないようですよ～」
琴葉「そもそも火災報知器があるでしょ！？」
エレナ「あ、それならさっき切っておいたヨ」
美也「エレナさん、ぴょ～んって飛んで、ポチッと押して、凄かったです～」
琴葉「そういう仕組みだっけ？」
琴葉「どうしてレッスンルームでやるの！劇場で秋刀魚を焼いてはいけません！」
エレナ「隣の部屋の倉庫に七輪と炭があったからネ！」
美也「それに、外にいる皆さんに配るには、秋刀魚さんの数が足りないようですよ～」
琴葉「そもそも火災報知器があるでしょ！？」
エレナ「あ、それならさっき切っておいたヨ」
美也「エレナさん、ぴょ～んって飛んで、ポチッと押して、凄かったです～」
琴葉「そういう仕組みだっけ？」
7： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 11:00:12.06 ：LNM/wFWg0
琴葉「とにかく！危ないから、屋内で秋刀魚を焼くのはいけません！！」
エレナ「うーんそっか～。残念だネ～」
美也「そうですね～。火を消して、残りはつみれ汁でも作りましょうか～」
エレナ「ワーイ！一緒に作ろうヨー！･･･あっ」
エレナ「ところで今焼いてるこの三尾、どうしようネ」
美也「事務室に持っていっても、取合いになっちゃいそうですね～」
琴葉「･･･」
琴葉「とにかく！危ないから、屋内で秋刀魚を焼くのはいけません！！」
エレナ「うーんそっか～。残念だネ～」
美也「そうですね～。火を消して、残りはつみれ汁でも作りましょうか～」
エレナ「ワーイ！一緒に作ろうヨー！･･･あっ」
エレナ「ところで今焼いてるこの三尾、どうしようネ」
美也「事務室に持っていっても、取合いになっちゃいそうですね～」
琴葉「･･･」
8： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 11:01:03.79 ：LNM/wFWg0
エレナ「ねぇねぇコトハ、どうしよっか♪」
美也「ほかほかご飯と、すだちもありますよ～」
琴葉「･･･」
琴葉「わ」
エレナ「ねぇねぇコトハ、どうしよっか♪」
美也「ほかほかご飯と、すだちもありますよ～」
琴葉「･･･」
琴葉「わ」
9： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 11:01:42.18 ：LNM/wFWg0
琴葉「私だって、たまには悪いことくらいするもん･･･」
エレナ「ワーイ！そうこなくっちゃー！」
美也「秋の風物詩、一緒に頂きましょ～」
琴葉「ま、まずは火を消してからね！それからだから！」
エレナ「ハーイ！」
美也「は～い♪」
琴葉「私だって、たまには悪いことくらいするもん･･･」
エレナ「ワーイ！そうこなくっちゃー！」
美也「秋の風物詩、一緒に頂きましょ～」
琴葉「ま、まずは火を消してからね！それからだから！」
エレナ「ハーイ！」
美也「は～い♪」
10： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 11:02:42.68 ：LNM/wFWg0
美也「もぐもぐ･･･美味しいですね～」
エレナ「ンー！やっぱりコレだネー♪」
琴葉「おいしい･･･」
エレナ「コトハって、食べるときは結構ガッツリ食べるよネー」
琴葉「も、もう！からかわないでよ！」
美也「美味しそうにご飯を食べる琴葉ちゃんは可愛いですよ～」
琴葉「美也までそういうこと言う？」
エレナ「ミヤ～、しょうゆ取って～」
美也「はい～」
美也「もぐもぐ･･･美味しいですね～」
エレナ「ンー！やっぱりコレだネー♪」
琴葉「おいしい･･･」
エレナ「コトハって、食べるときは結構ガッツリ食べるよネー」
琴葉「も、もう！からかわないでよ！」
美也「美味しそうにご飯を食べる琴葉ちゃんは可愛いですよ～」
琴葉「美也までそういうこと言う？」
エレナ「ミヤ～、しょうゆ取って～」
美也「はい～」
11： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 11:03:27.31 ：LNM/wFWg0
ｶﾞﾁｬ
P「あ」
琴葉「あ」
エレナ「アー」
美也「お～」
ｶﾞﾁｬ
P「あ」
琴葉「あ」
エレナ「アー」
美也「お～」
12： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 11:04:15.11 ：LNM/wFWg0
P「休憩がてら様子を見に来たら･･･何やってるの君たち」
琴葉「えっと、ごめんなさい･･･」
エレナ「もう大体食べちゃったヨ。プロデューサー、ごめんネ？」
美也「私の残りはあと少しだけですが･･･、これで許してもらいましょ～」
P「いやそうじゃなくてね」
琴葉「は、白米で良かったらどうぞ！」
P「琴葉さん？落ち着いて？」
P「休憩がてら様子を見に来たら･･･何やってるの君たち」
琴葉「えっと、ごめんなさい･･･」
エレナ「もう大体食べちゃったヨ。プロデューサー、ごめんネ？」
美也「私の残りはあと少しだけですが･･･、これで許してもらいましょ～」
P「いやそうじゃなくてね」
琴葉「は、白米で良かったらどうぞ！」
P「琴葉さん？落ち着いて？」
13： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 11:05:02.93 ：LNM/wFWg0
P「まぁ、美也はそれ一旦食べちゃってね。で、そっちの七輪だけど」
琴葉「さっき水をかけて消しました」
エレナ「もう触っても熱くないヨー」
P「よし、じゃあ後で外に持って行って全体に水かけて、炭の処分」
琴葉「はい」
エレナ「ハーイ」
美也「もぐもぐ･･･」
P「まぁ、美也はそれ一旦食べちゃってね。で、そっちの七輪だけど」
琴葉「さっき水をかけて消しました」
エレナ「もう触っても熱くないヨー」
P「よし、じゃあ後で外に持って行って全体に水かけて、炭の処分」
琴葉「はい」
エレナ「ハーイ」
美也「もぐもぐ･･･」
14： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 11:05:42.96 ：LNM/wFWg0
P「えー、それでは、田中琴葉さん、島原エレナさん、宮尾美也さん」
琴葉「はい」
エレナ「ハイ」
美也「もぐもぐ･･･」
P「美也が飲み込んだら話し始めます」
美也「むぐぐ･･･」
P「慌てなくていいからね」
P「えー、それでは、田中琴葉さん、島原エレナさん、宮尾美也さん」
琴葉「はい」
エレナ「ハイ」
美也「もぐもぐ･･･」
P「美也が飲み込んだら話し始めます」
美也「むぐぐ･･･」
P「慌てなくていいからね」
15： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 11:06:40.54 ：LNM/wFWg0
美也「こくん。お待たせしました～」
P「はい、それでは改めて」
P「汚れるとか、匂いがつくとか、色々あるけど！」
P「危ないから！マジで危ないから！屋内で秋刀魚を焼いてはいけません！」
エレナ「う～、プロデューサー、ごめんね？」
美也「すみませんでした～」
琴葉「申し訳ございません」
P「火災報知器は改めて業者呼んで点検してもらうことになるからね！ちゃんと青羽さんにごめんなさいすること！」
琴葉「はい･･･」
エレナ「プロデューサー、コトハは止めてくれたから悪くないんだヨ」
琴葉「でも秋刀魚食べちゃったし･･･」
美也「それも私たちが無理やり勧めたからですから～」
美也「こくん。お待たせしました～」
P「はい、それでは改めて」
P「汚れるとか、匂いがつくとか、色々あるけど！」
P「危ないから！マジで危ないから！屋内で秋刀魚を焼いてはいけません！」
エレナ「う～、プロデューサー、ごめんね？」
美也「すみませんでした～」
琴葉「申し訳ございません」
P「火災報知器は改めて業者呼んで点検してもらうことになるからね！ちゃんと青羽さんにごめんなさいすること！」
琴葉「はい･･･」
エレナ「プロデューサー、コトハは止めてくれたから悪くないんだヨ」
琴葉「でも秋刀魚食べちゃったし･･･」
美也「それも私たちが無理やり勧めたからですから～」
16： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 11:08:22.80 ：LNM/wFWg0
P「とにかく、危ないから屋内ではダメ絶対。オーケー？」
エレナ「ハイ」
美也「はい～」
琴葉「はい」
P「反省したか？絶対もうやらない？」
エレナ「ウン」
美也「反省します～」
琴葉「申し訳ございませんでした」
P「それならよし！絶対ダメだからね！･･･あ」
P「とにかく、危ないから屋内ではダメ絶対。オーケー？」
エレナ「ハイ」
美也「はい～」
琴葉「はい」
P「反省したか？絶対もうやらない？」
エレナ「ウン」
美也「反省します～」
琴葉「申し訳ございませんでした」
P「それならよし！絶対ダメだからね！･･･あ」
17： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 11:08:58.02 ：LNM/wFWg0
P「それじゃあ罰として、そこの秋刀魚で料理を作ってみんなに振舞ってもらおうかな」
P「また冷凍してもよくないでしょ、それ」
美也「まぁ、そうですね～」
エレナ「それでいいノ？」
P「反省してること前提だからな！」
エレナ「ワーイ！じゃあコトハ、ミヤ。一緒につくろ～！」
琴葉「はい、丹精込めて作らせていただきます」
P「それじゃあ罰として、そこの秋刀魚で料理を作ってみんなに振舞ってもらおうかな」
P「また冷凍してもよくないでしょ、それ」
美也「まぁ、そうですね～」
エレナ「それでいいノ？」
P「反省してること前提だからな！」
エレナ「ワーイ！じゃあコトハ、ミヤ。一緒につくろ～！」
琴葉「はい、丹精込めて作らせていただきます」
18： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 11:10:31.25 ：LNM/wFWg0
in 事務所の台所
琴葉「美奈子ちゃん、鍋とか包丁とか使って良いって」
美也「ふむふむ、調味料も一通りそろっていて良かったです～」
エレナ「秋刀魚がたくさんあるから、つみれたっぷりにしようネ！」
美也「それでは改めて、秋の風物詩をいただきましょ～！」
エレナ「お～！」
琴葉「お、おー！」
in 事務所の台所
琴葉「美奈子ちゃん、鍋とか包丁とか使って良いって」
美也「ふむふむ、調味料も一通りそろっていて良かったです～」
エレナ「秋刀魚がたくさんあるから、つみれたっぷりにしようネ！」
美也「それでは改めて、秋の風物詩をいただきましょ～！」
エレナ「お～！」
琴葉「お、おー！」
19： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 11:12:12.13 ：LNM/wFWg0
可憐「ｸﾝｸﾝ･･･つみれ汁ですか？」
琴葉「あ、可憐さん。そうですね。」
美也「秋刀魚がたくさんあるので、皆さんで頂きましょ～」
エレナ「ミナコの持ってきたおっきな鍋で料理するの楽しいヨー！」
可憐「わ、私もお邪魔でなければ、お手伝いしますね･･･！」
琴葉「いえ、気持ちはありがたいですがこれは私たちの贖罪なので･･･」
可憐「･･･ところで」
可憐「ｸﾝｸﾝ･･･つみれ汁ですか？」
琴葉「あ、可憐さん。そうですね。」
美也「秋刀魚がたくさんあるので、皆さんで頂きましょ～」
エレナ「ミナコの持ってきたおっきな鍋で料理するの楽しいヨー！」
可憐「わ、私もお邪魔でなければ、お手伝いしますね･･･！」
琴葉「いえ、気持ちはありがたいですがこれは私たちの贖罪なので･･･」
可憐「･･･ところで」
20： ◆ivbWs9E0to：2019/10/12(土) 11:13:17.27 ：LNM/wFWg0
可憐「秋刀魚の塩焼き、美味しかったですか･･･？」
琴葉「すみませんでしたっっ！！！！」
おわり
可憐「秋刀魚の塩焼き、美味しかったですか･･･？」
琴葉「すみませんでしたっっ！！！！」
おわり
22： ◆NdBxVzEDf6：2019/10/12(土) 11:24:37.07 ：p8ZNqB0Q0
可憐にはやはりバレるか...
乙です
>>2
田中琴葉(18) Vo/Pr
>>4
宮尾美也(17) Vi/An
島原エレナ(17) Da/An
>>19
篠宮可憐(16) Vi/An
乙です
>>2
田中琴葉(18) Vo/Pr
>>4
宮尾美也(17) Vi/An
島原エレナ(17) Da/An
>>19
篠宮可憐(16) Vi/An
コメント 4
コメント一覧 (4)
くそつまらないな、乙
森きのこ
が
しました
森きのこ
が
しました
いや、2020年も間近だし…ね。
森きのこ
が
しました
森きのこ
が
しました