534:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/07(木) 22:29:12.92 :vpoYOnFco
凛「……された」
武内P「同じ学校の先輩に……ですか?」
凛「……うん」
武内P「あの、渋谷さん」
凛「……何?」
武内P「渋谷さんが通っているのは、女子校では?」
凛「……だから困ってるの!」
凛「……された」
武内P「同じ学校の先輩に……ですか?」
凛「……うん」
武内P「あの、渋谷さん」
凛「……何?」
武内P「渋谷さんが通っているのは、女子校では?」
凛「……だから困ってるの!」
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535:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/07(木) 22:31:43.68 :vpoYOnFco
凛「ねえ、どうすれば良いと思う?」
武内P「その……どう、と言われましても……」
凛「アンタ、私のプロデューサーでしょ!?」
武内P「ですが、その……プライベートな、事なので……」
凛「……」
武内P「……」
凛「私に、彼女が出来ても良いってこと?」
武内P「えっ?」
凛「ねえ、どうすれば良いと思う?」
武内P「その……どう、と言われましても……」
凛「アンタ、私のプロデューサーでしょ!?」
武内P「ですが、その……プライベートな、事なので……」
凛「……」
武内P「……」
凛「私に、彼女が出来ても良いってこと?」
武内P「えっ?」
536:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/07(木) 22:34:30.14 :vpoYOnFco
武内P「あの……渋谷さん?」
凛「止めないっていう事は、そういう事でしょ」
武内P「待ってください! 決して、そういった意味ではなく!」
凛「先輩、凄く可愛いんだよ」
武内P「っ……!」
凛「……同性でも、うん、ドキッとする時がある」
武内P「……渋谷さん」
凛「……何?」
武内P「その先輩の……連絡先は、ご存知でしょうか?」
凛「……」
凛「はっ?」
武内P「あの……渋谷さん?」
凛「止めないっていう事は、そういう事でしょ」
武内P「待ってください! 決して、そういった意味ではなく!」
凛「先輩、凄く可愛いんだよ」
武内P「っ……!」
凛「……同性でも、うん、ドキッとする時がある」
武内P「……渋谷さん」
凛「……何?」
武内P「その先輩の……連絡先は、ご存知でしょうか?」
凛「……」
凛「はっ?」
537:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/07(木) 22:37:47.68 :vpoYOnFco
凛「ねえ、どういうつもり?」
武内P「はい?」
凛「私から、先輩の連絡先を聞いて……どうするの?」
武内P「渋谷さんも褒める程の方ならば……」
凛「ならば?」
武内P「……」
武内P「……笑顔です」
凛「……」
凛「良いよ、続けて」
凛「ねえ、どういうつもり?」
武内P「はい?」
凛「私から、先輩の連絡先を聞いて……どうするの?」
武内P「渋谷さんも褒める程の方ならば……」
凛「ならば?」
武内P「……」
武内P「……笑顔です」
凛「……」
凛「良いよ、続けて」
538:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/07(木) 22:41:12.79 :vpoYOnFco
武内P「あの、渋谷さん……連絡先は……」
凛「ねえ、プロデューサー。笑顔が、何なの?」
武内P「その、笑顔が……ですね」
凛「笑顔が?」
武内P「……見たいと、そう、思いました」
凛「ふーん」
凛「絶対教えない」
武内P「……し、渋谷さん?」
凛「プロデューサーには、絶対教えないから」
武内P「……!?」
武内P「あの、渋谷さん……連絡先は……」
凛「ねえ、プロデューサー。笑顔が、何なの?」
武内P「その、笑顔が……ですね」
凛「笑顔が?」
武内P「……見たいと、そう、思いました」
凛「ふーん」
凛「絶対教えない」
武内P「……し、渋谷さん?」
凛「プロデューサーには、絶対教えないから」
武内P「……!?」
539:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/07(木) 22:46:49.32 :vpoYOnFco
武内P「あ、あの……何故、でしょうか?」
凛「わからない?」
武内P「はい。皆目、見当がつきません」
凛「……へえ」
武内P「連絡先が無理なようでしたら――」
凛「……」
武内P「私に、渋谷さんの先輩を……紹介していただけませんか?」
凛「ねえ、どうしてそうなるの?」
武内P「えっ? それは、渋谷さんが、可愛らしいと仰ったからで……」
凛「ふざけないでよ!!」
武内P「っ!?」
武内P「あ、あの……何故、でしょうか?」
凛「わからない?」
武内P「はい。皆目、見当がつきません」
凛「……へえ」
武内P「連絡先が無理なようでしたら――」
凛「……」
武内P「私に、渋谷さんの先輩を……紹介していただけませんか?」
凛「ねえ、どうしてそうなるの?」
武内P「えっ? それは、渋谷さんが、可愛らしいと仰ったからで……」
凛「ふざけないでよ!!」
武内P「っ!?」
540:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/07(木) 22:52:19.98 :vpoYOnFco
凛「ねえ、今、何の話をしてた!?」
武内P「渋谷さんの、先輩のお話です」
凛「違……わないけど! そうじゃないでしょ!?」
武内P「えっ?」
凛「だから! 私と先輩が付き合っても、良いの!?」
武内P「……」
武内P「あっ」
凛「……あっ? ねえ、今……あっ、って言ったよね?」
武内P「……」
凛「忘れてたの!?」
凛「ねえ、今、何の話をしてた!?」
武内P「渋谷さんの、先輩のお話です」
凛「違……わないけど! そうじゃないでしょ!?」
武内P「えっ?」
凛「だから! 私と先輩が付き合っても、良いの!?」
武内P「……」
武内P「あっ」
凛「……あっ? ねえ、今……あっ、って言ったよね?」
武内P「……」
凛「忘れてたの!?」
541:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/07(木) 22:56:41.02 :vpoYOnFco
武内P「その……プライベートな事、なので」
凛「答えになってない。質問に、ちゃんと答えて」
武内P「……」
凛「プロデューサー、忘れてたよね?」
武内P「……」
凛「先輩が、凄く可愛いって聞いて、スカウトしようとしてたでしょ?」
武内P「……申し訳、ありません」
武内P「勤務時間中だったので、その……つい」
凛「……」
凛「ふーん。それなら、こっちにも考えがあるから」
武内P「その……プライベートな事、なので」
凛「答えになってない。質問に、ちゃんと答えて」
武内P「……」
凛「プロデューサー、忘れてたよね?」
武内P「……」
凛「先輩が、凄く可愛いって聞いて、スカウトしようとしてたでしょ?」
武内P「……申し訳、ありません」
武内P「勤務時間中だったので、その……つい」
凛「……」
凛「ふーん。それなら、こっちにも考えがあるから」
542:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/07(木) 23:01:17.01 :vpoYOnFco
凛「……私、先輩と付き合うから」
武内P「渋谷さんと先輩の――ペアユニット、ですか」
凛「そういう意味じゃない!」
武内P「? では、どういった意味……でしょうか?」
凛「それは……デートしたり、その……キスとかも、するんじゃないの」
武内P「っ!?」
凛「ねえ、それでも……プロデューサーは、良いの?」
武内P「待ってください!」
凛「っ!」
武内P「何かの素材に、使用できるかも知れません」
武内P「撮影のため、同行する事は可能でしょうか?」
凛「本当、何なの!?」
凛「……私、先輩と付き合うから」
武内P「渋谷さんと先輩の――ペアユニット、ですか」
凛「そういう意味じゃない!」
武内P「? では、どういった意味……でしょうか?」
凛「それは……デートしたり、その……キスとかも、するんじゃないの」
武内P「っ!?」
凛「ねえ、それでも……プロデューサーは、良いの?」
武内P「待ってください!」
凛「っ!」
武内P「何かの素材に、使用できるかも知れません」
武内P「撮影のため、同行する事は可能でしょうか?」
凛「本当、何なの!?」
543:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/07(木) 23:06:15.72 :vpoYOnFco
凛「ねえ、ちょっと! 仕事から離れてくれない!?」
武内P「えっ? 仕事から……離れる……ですか?」
凛「そう! 私、相談してるんだけど!」
武内P「……待ってください」
凛「プロデューサー! ねえ!」
武内P「仕事から離れる……離れ……えっ?」
武内P「プロデュー……プライベート……離れ……」
武内P「……仕事から、離れる……? 離……れる?」
凛「待って、わかったから」
凛「大丈夫、仕事からは離れなくていいから」
凛「ねえ、ちょっと! 仕事から離れてくれない!?」
武内P「えっ? 仕事から……離れる……ですか?」
凛「そう! 私、相談してるんだけど!」
武内P「……待ってください」
凛「プロデューサー! ねえ!」
武内P「仕事から離れる……離れ……えっ?」
武内P「プロデュー……プライベート……離れ……」
武内P「……仕事から、離れる……? 離……れる?」
凛「待って、わかったから」
凛「大丈夫、仕事からは離れなくていいから」
544:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/07(木) 23:14:21.43 :vpoYOnFco
凛「……もう、わかった。聞き方を変える」
武内P「はい?」
凛「アイドルってさ、恋愛しても良いの?」
武内P「そう……ですね。あまり、推奨はされません」
凛「そうでしょ?」
武内P「はい」
武内P「ファンの方には、アイドルの方に特定の相手が居るのを嫌がる方もいらっしゃいますから」
凛「……からの!?」
武内P「ですが、私は、渋谷さんの意見を尊重したいと思います」
武内P「プロデュース方針に変更はあるかもしれませんが……」
武内P「貴女の笑顔を見続けていきたいと、そう、思います」
凛「どうしてそうなるの!?」
武内P「えっ!?」
凛「……もう、わかった。聞き方を変える」
武内P「はい?」
凛「アイドルってさ、恋愛しても良いの?」
武内P「そう……ですね。あまり、推奨はされません」
凛「そうでしょ?」
武内P「はい」
武内P「ファンの方には、アイドルの方に特定の相手が居るのを嫌がる方もいらっしゃいますから」
凛「……からの!?」
武内P「ですが、私は、渋谷さんの意見を尊重したいと思います」
武内P「プロデュース方針に変更はあるかもしれませんが……」
武内P「貴女の笑顔を見続けていきたいと、そう、思います」
凛「どうしてそうなるの!?」
武内P「えっ!?」
545:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/07(木) 23:20:51.22 :vpoYOnFco
凛「普通はさ、止めるものでしょ!?」
武内P「……そう、ですね。その通りだと思います」
凛「なら、どうして止めないの!?」
武内P「笑顔です」
凛「……は?」
武内P「私に――プロデューサーに、相談する程の案件です」
武内P「渋谷さんご自身も、悩んでいると、そう、考えました」
武内P「もしも……アイドルという立場が、判断を鈍らせているのならば」
武内P「……私は、貴女の出した結論を全力でサポートします」
凛「笑顔になんてなれない!」
武内P「えっ!?」
凛「普通はさ、止めるものでしょ!?」
武内P「……そう、ですね。その通りだと思います」
凛「なら、どうして止めないの!?」
武内P「笑顔です」
凛「……は?」
武内P「私に――プロデューサーに、相談する程の案件です」
武内P「渋谷さんご自身も、悩んでいると、そう、考えました」
武内P「もしも……アイドルという立場が、判断を鈍らせているのならば」
武内P「……私は、貴女の出した結論を全力でサポートします」
凛「笑顔になんてなれない!」
武内P「えっ!?」
546:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/07(木) 23:27:27.23 :vpoYOnFco
凛「何考えてるか、全然わからない!」
武内P「いえ、あの……!」
武内P「渋谷さんが仰るには、とても可愛らしく、魅力的な方だと」
武内P「しかし、アイドルという立場上、付き合う事を公にするのは……はい」
武内P「加えて、同性という事なので、風評や、世間体の問題もあります」
武内P「なので、可能な限り行動を共に出来るよう――ペアユニットを」
武内P「……これならば、共に行動する時間も、自然に、且つ、長く取れるかと」
凛「ふうううぅぅぅん!」ジタバタ!
武内P「っ!? 渋谷さん!?」
武内P「あの……この企画に、何か問題がありましたか!?」
凛「何考えてるか、全然わからない!」
武内P「いえ、あの……!」
武内P「渋谷さんが仰るには、とても可愛らしく、魅力的な方だと」
武内P「しかし、アイドルという立場上、付き合う事を公にするのは……はい」
武内P「加えて、同性という事なので、風評や、世間体の問題もあります」
武内P「なので、可能な限り行動を共に出来るよう――ペアユニットを」
武内P「……これならば、共に行動する時間も、自然に、且つ、長く取れるかと」
凛「ふうううぅぅぅん!」ジタバタ!
武内P「っ!? 渋谷さん!?」
武内P「あの……この企画に、何か問題がありましたか!?」
547:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/07(木) 23:39:39.38 :vpoYOnFco
武内P「申し訳ありません! すぐ、次の企画を!」
凛「全然わかってない!」
武内P「えっ?」
凛「私、別に先輩の告白を受ける気は無いから!」
武内P「そう……なのですか?」
凛「そう!」
凛「どうやって断ったら良いか、意見が聞きたかっただけ!」
凛「それで、私が告白されたって聞いたら、アンタはどんな反応するかなって思ったの!」
凛「そしたら……何!? その、反応!」
武内P「……はあ」
凛「……!」
武内P「申し訳ありません! すぐ、次の企画を!」
凛「全然わかってない!」
武内P「えっ?」
凛「私、別に先輩の告白を受ける気は無いから!」
武内P「そう……なのですか?」
凛「そう!」
凛「どうやって断ったら良いか、意見が聞きたかっただけ!」
凛「それで、私が告白されたって聞いたら、アンタはどんな反応するかなって思ったの!」
凛「そしたら……何!? その、反応!」
武内P「……はあ」
凛「……!」
548:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/07(木) 23:46:06.57 :vpoYOnFco
武内P「渋谷さんは、その先輩とお付き合いする気は無い、と」
凛「……そうだよ」
武内P「申し訳、ありません」
武内P「お付き合いをするにあたっての相談かと、そう、思いました」
凛「……違うから」
武内P「断るのにあたって、お困りだ……と」
凛「……うん」
武内P「では――その方に、こちらの……私の名刺を渡していただけますか?」
凛「っ!? アンタ、まだスカウトす――」
武内P「そういった話は、まず事務所を通す様に言われている、と」
武内P「……そう、お伝えください」
凛「――る気……って」
凛「……」
凛「えっ?」
武内P「渋谷さんは、その先輩とお付き合いする気は無い、と」
凛「……そうだよ」
武内P「申し訳、ありません」
武内P「お付き合いをするにあたっての相談かと、そう、思いました」
凛「……違うから」
武内P「断るのにあたって、お困りだ……と」
凛「……うん」
武内P「では――その方に、こちらの……私の名刺を渡していただけますか?」
凛「っ!? アンタ、まだスカウトす――」
武内P「そういった話は、まず事務所を通す様に言われている、と」
武内P「……そう、お伝えください」
凛「――る気……って」
凛「……」
凛「えっ?」
549:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/07(木) 23:53:48.45 :vpoYOnFco
凛「……どういう事?」
武内P「勿論、渋谷さん自身の言葉で、お断りをするのが一番です」
凛「あ……うん」
武内P「ですが、貴女は――アイドルです」
凛「そう……だね」
武内P「相手の方によっては、話がこじれてしまう場合があります」
武内P「今後のアイドル活動や、学校生活に支障をきたす……そういった、可能性が」
凛「……」
武内P「そういった点で、渋谷さんがお困りでしたら……はい」
武内P「私も――全力でサポートしたいと、そう、思います」
凛「……」
凛「ふ、ふーん……まあ、悪くないかな」
凛「……どういう事?」
武内P「勿論、渋谷さん自身の言葉で、お断りをするのが一番です」
凛「あ……うん」
武内P「ですが、貴女は――アイドルです」
凛「そう……だね」
武内P「相手の方によっては、話がこじれてしまう場合があります」
武内P「今後のアイドル活動や、学校生活に支障をきたす……そういった、可能性が」
凛「……」
武内P「そういった点で、渋谷さんがお困りでしたら……はい」
武内P「私も――全力でサポートしたいと、そう、思います」
凛「……」
凛「ふ、ふーん……まあ、悪くないかな」
550:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/08(金) 00:02:37.21 :L9ux70X2o
凛「……そこまで、考えてくれてたんだ」
武内P「当然です」
武内P「私は、貴女のプロデューサーですから」
凛「……う、うん」
武内P「では、名刺を……どうぞ」
凛「……」
凛「……ねえ」
凛「この名刺……顔写真がついてるんだけど」
武内P「はい」
武内P「その……私は……この見た目なので、はい」
武内P「‘こういった時’用の、名刺ですね」
凛「……」
凛「……ふーん」
凛「……そこまで、考えてくれてたんだ」
武内P「当然です」
武内P「私は、貴女のプロデューサーですから」
凛「……う、うん」
武内P「では、名刺を……どうぞ」
凛「……」
凛「……ねえ」
凛「この名刺……顔写真がついてるんだけど」
武内P「はい」
武内P「その……私は……この見た目なので、はい」
武内P「‘こういった時’用の、名刺ですね」
凛「……」
凛「……ふーん」
551:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/08(金) 00:10:37.69 :L9ux70X2o
・ ・ ・
凛「告白、ちゃんと断ったから」
武内P「はい……その、お疲れ様でした」
凛「ふふっ、何それ?」
武内P「……」
凛「やっぱり、自分の言葉で断ったよ」
武内P「そう……ですか」
凛「うん」
凛「アイドルだったら、堂々としてないと……でしょ?」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
・ ・ ・
凛「告白、ちゃんと断ったから」
武内P「はい……その、お疲れ様でした」
凛「ふふっ、何それ?」
武内P「……」
凛「やっぱり、自分の言葉で断ったよ」
武内P「そう……ですか」
凛「うん」
凛「アイドルだったら、堂々としてないと……でしょ?」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
552:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/08(金) 00:15:51.79 :L9ux70X2o
武内P「それでは……名刺は、渡されなかったのですか?」
凛「あー……まあ、うん」
武内P「そう、ですか」
凛「名刺を渡して、さ」
武内P「はい」
凛「もしも、本当に連絡がきたら、どうする気だったの?」
武内P「そう、ですね……電話口で済むのならば、それで」
武内P「それでも無理ならば、直接、会って話し合いを」
凛「……その時に、スカウトしたり?」
武内P「……」
武内P「それは……どう、でしょうね」
武内P「それでは……名刺は、渡されなかったのですか?」
凛「あー……まあ、うん」
武内P「そう、ですか」
凛「名刺を渡して、さ」
武内P「はい」
凛「もしも、本当に連絡がきたら、どうする気だったの?」
武内P「そう、ですね……電話口で済むのならば、それで」
武内P「それでも無理ならば、直接、会って話し合いを」
凛「……その時に、スカウトしたり?」
武内P「……」
武内P「それは……どう、でしょうね」
553:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/08(金) 00:28:52.49 :L9ux70X2o
・ ・ ・
凛「……本当、仕事の事しか頭に無いんだから」
凛「……」
凛「ふふっ!」
凛「まあ、おかげで、考えても無かった物が手に入ったから、良いけど」
凛「……」
凛「写真写りは、そんなに悪くないんじゃないかな」
凛「……」
凛「アンタ、私のプロデューサーなんだから」
凛「そう簡単に、渡すわけないでしょ」
凛「……って、名刺相手に何言ってんだろ」
凛「返事なんかしないのに」
おわり
・ ・ ・
凛「……本当、仕事の事しか頭に無いんだから」
凛「……」
凛「ふふっ!」
凛「まあ、おかげで、考えても無かった物が手に入ったから、良いけど」
凛「……」
凛「写真写りは、そんなに悪くないんじゃないかな」
凛「……」
凛「アンタ、私のプロデューサーなんだから」
凛「そう簡単に、渡すわけないでしょ」
凛「……って、名刺相手に何言ってんだろ」
凛「返事なんかしないのに」
おわり
554:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/08(金) 00:47:57.08 :TldsAp2KO
しぶりん頑張って
コメント 3
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森きのこ
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森きのこ
がしました
物の価値を理解できないって憐れだな
森きのこ
がしました