371:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 21:26:44.30 :jFjtisC6o
莉嘉「そう、ヘソ出し! ねー、良いでしょP君!」
みりあ「ねえねえ、お願い! セクシー路線!」
武内P「はあ……ですが」
ありす「わっ、私は、そういうのには反対です!」
莉嘉・みりあ「えー!?」
ありす「三人でLIVEをやる時の、大事な衣装なんですから!」
武内P「……」
莉嘉「そう、ヘソ出し! ねー、良いでしょP君!」
みりあ「ねえねえ、お願い! セクシー路線!」
武内P「はあ……ですが」
ありす「わっ、私は、そういうのには反対です!」
莉嘉・みりあ「えー!?」
ありす「三人でLIVEをやる時の、大事な衣装なんですから!」
武内P「……」
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372:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 21:30:48.14 :jFjtisC6o
莉嘉「大事な衣装なんだから、セクシーに行こうよ☆」
みりあ「うんうんっ! ねえ、良いでしょありすちゃん!」
ありす「橘です! 大事な衣装だから、落ち着いた大人の雰囲気にしたいんです!」
莉嘉・みりあ「むー!」プクー!
ありす「ほ、ほっぺを膨らませないでください!」
武内P「……」
ありす「プロデューサーさんも、おヘソは出さない方が良いですよね!?」
武内P「そう、ですね……私は――」
ガチャッ
小梅「こ……こんにちは」
莉嘉「大事な衣装なんだから、セクシーに行こうよ☆」
みりあ「うんうんっ! ねえ、良いでしょありすちゃん!」
ありす「橘です! 大事な衣装だから、落ち着いた大人の雰囲気にしたいんです!」
莉嘉・みりあ「むー!」プクー!
ありす「ほ、ほっぺを膨らませないでください!」
武内P「……」
ありす「プロデューサーさんも、おヘソは出さない方が良いですよね!?」
武内P「そう、ですね……私は――」
ガチャッ
小梅「こ……こんにちは」
373:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 21:36:31.50 :jFjtisC6o
莉嘉「小梅ちゃん、ヤッホー☆」
みりあ「こんにちは、小梅ちゃん!」
ありす「こんにちは、小梅さん」
小梅「莉嘉ちゃんに、みりあちゃん……橘さんも、こんにちは」
武内P「白坂さん、何か、御用でしょうか?」
小梅「えっと、皆の、こ、声が聞こえたから……何してるのかな、って」
莉嘉・みりあ「――そうだ! 小梅ちゃんも、一緒に!」
小梅「……えっ?」
莉嘉「小梅ちゃん、ヤッホー☆」
みりあ「こんにちは、小梅ちゃん!」
ありす「こんにちは、小梅さん」
小梅「莉嘉ちゃんに、みりあちゃん……橘さんも、こんにちは」
武内P「白坂さん、何か、御用でしょうか?」
小梅「えっと、皆の、こ、声が聞こえたから……何してるのかな、って」
莉嘉・みりあ「――そうだ! 小梅ちゃんも、一緒に!」
小梅「……えっ?」
374:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 21:40:31.12 :jFjtisC6o
・ ・ ・
小梅「……そ、それで、衣装について、話し合ってたんだ」
莉嘉「ヘソ出し、小梅ちゃんはオッケーだよね!?」
みりあ「四人で、セクシーな格好して、メロメロにしちゃおうよ!」
ありす「私は反対です! は、はしたないと思います!」
小梅「えっ、えっと……その……」チラッ
武内P「? どうか、されましたか?」
小梅「おヘソ……見たいのかな、って思っ……て」モジモジ
武内P「えっ?」
・ ・ ・
小梅「……そ、それで、衣装について、話し合ってたんだ」
莉嘉「ヘソ出し、小梅ちゃんはオッケーだよね!?」
みりあ「四人で、セクシーな格好して、メロメロにしちゃおうよ!」
ありす「私は反対です! は、はしたないと思います!」
小梅「えっ、えっと……その……」チラッ
武内P「? どうか、されましたか?」
小梅「おヘソ……見たいのかな、って思っ……て」モジモジ
武内P「えっ?」
375:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 21:46:45.94 :jFjtisC6o
武内P「私が、ですか?」
小梅「う、うん……どう、かな?」モジモジ
莉嘉「P君は、モチロン見たいよね! アタシ達のぉ、お・ヘ・ソ☆」
みりあ「ねえねえ、プロデューサー! どうなの? ねえねえ!」
ありす「見たいだなんて……そんな事、ありませんよね!?」
武内P「……それ以前に、私は――」
莉嘉・みりあ・ありす・小梅「……!」ゴクリ
武内P「皆さんには、そういった衣装は……少し、早いかと」
莉嘉・みりあ・ありす・小梅「……早い?」
武内P「はい」
莉嘉・みりあ・小梅「……」
ありす「……」
武内P「私が、ですか?」
小梅「う、うん……どう、かな?」モジモジ
莉嘉「P君は、モチロン見たいよね! アタシ達のぉ、お・ヘ・ソ☆」
みりあ「ねえねえ、プロデューサー! どうなの? ねえねえ!」
ありす「見たいだなんて……そんな事、ありませんよね!?」
武内P「……それ以前に、私は――」
莉嘉・みりあ・ありす・小梅「……!」ゴクリ
武内P「皆さんには、そういった衣装は……少し、早いかと」
莉嘉・みりあ・ありす・小梅「……早い?」
武内P「はい」
莉嘉・みりあ・小梅「……」
ありす「……」
376:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 21:50:58.77 :jFjtisC6o
武内P「似合わない、とは言いません」
莉嘉「だよね!? 絶対、チョー似合うし☆」
小梅「見たくない訳じゃ……無いん、だ?」
武内P「今までとは違う衣装で、新しい魅力も引き出されると、そう、思います」
莉嘉「……そーゆー事じゃないんだけどなぁ」
小梅「でも……えへへ、良かった」
武内P「しかし、赤城さんと、橘さんは、まだ小学生です」
みりあ「えーっ!? みりあ、ヘソ出ししたいしたーい!」
ありす「……まだ、ですか」
武内P「似合わない、とは言いません」
莉嘉「だよね!? 絶対、チョー似合うし☆」
小梅「見たくない訳じゃ……無いん、だ?」
武内P「今までとは違う衣装で、新しい魅力も引き出されると、そう、思います」
莉嘉「……そーゆー事じゃないんだけどなぁ」
小梅「でも……えへへ、良かった」
武内P「しかし、赤城さんと、橘さんは、まだ小学生です」
みりあ「えーっ!? みりあ、ヘソ出ししたいしたーい!」
ありす「……まだ、ですか」
377:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 21:56:01.37 :jFjtisC6o
武内P「お二人には、その……セクシー路線よりも、ですね」
武内P「年齢相応の、可愛らしい衣装の方が、似合うかと思います」
みりあ「そうかなぁ?……でも、プロデューサーが言うなら、そうかも」
武内P「それに、橘さんは、反対されています」
ありす「……」
武内P「なので……ヘソ出しは、無しの方向が良いかと」
武内P「それでも、皆さんの魅力は、十分にファンの方に伝わる筈です」
ありす「……出します」
武内P「えっ?」
ありす「出します! おヘソ!」
莉嘉・みりあ・小梅「!」
武内P「たっ、橘さん!?」
武内P「お二人には、その……セクシー路線よりも、ですね」
武内P「年齢相応の、可愛らしい衣装の方が、似合うかと思います」
みりあ「そうかなぁ?……でも、プロデューサーが言うなら、そうかも」
武内P「それに、橘さんは、反対されています」
ありす「……」
武内P「なので……ヘソ出しは、無しの方向が良いかと」
武内P「それでも、皆さんの魅力は、十分にファンの方に伝わる筈です」
ありす「……出します」
武内P「えっ?」
ありす「出します! おヘソ!」
莉嘉・みりあ・小梅「!」
武内P「たっ、橘さん!?」
378:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 22:03:48.15 :jFjtisC6o
莉嘉・みりあ「ありすちゃん、良いの!?」
ありす「はい! 私は、構いません!」フンス!
小梅「む、無理は……してない……?」
ありす「平気です! だって、私はもうプロですから!」フンス!
ありす「プロのアイドルだから、おヘソを出すのも平気です!」
ありす「むしろ、いずれはそういった衣装も着る機会が出てきます!」
ありす「今の内に慣れておくのは、良い事だと思います!」
ありす「はい、論破!」フンスー!
武内P「で、ですが……」
ありす「私……おヘソ、出しますから」
武内P「……」
莉嘉・みりあ「ありすちゃん、良いの!?」
ありす「はい! 私は、構いません!」フンス!
小梅「む、無理は……してない……?」
ありす「平気です! だって、私はもうプロですから!」フンス!
ありす「プロのアイドルだから、おヘソを出すのも平気です!」
ありす「むしろ、いずれはそういった衣装も着る機会が出てきます!」
ありす「今の内に慣れておくのは、良い事だと思います!」
ありす「はい、論破!」フンスー!
武内P「で、ですが……」
ありす「私……おヘソ、出しますから」
武内P「……」
379:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 22:09:28.24 :jFjtisC6o
・ ・ ・
文香「……それで……おヘソを出すことに?」
ありす「……はい」
文香「ありすちゃんは、本当にそれで……良かったの?」
ありす「……私は、早く文香さんみたいな素敵な女性になりたいんです」
ありす「文香さんみたいな……大人の女性に」
文香「……ありすちゃん」
ありす「だから……子供じゃないから、おヘソを出すなんて平気です!」
文香「……」
・ ・ ・
文香「……それで……おヘソを出すことに?」
ありす「……はい」
文香「ありすちゃんは、本当にそれで……良かったの?」
ありす「……私は、早く文香さんみたいな素敵な女性になりたいんです」
ありす「文香さんみたいな……大人の女性に」
文香「……ありすちゃん」
ありす「だから……子供じゃないから、おヘソを出すなんて平気です!」
文香「……」
380:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 22:14:02.79 :jFjtisC6o
美波「――あら?」
美波「こんにちは、文香さん、ありすちゃん」
文香「……美波さん」
ありす「美波さん、こんにちは」
美波「二人共、どうしたの? そんな顔をして……」
ありす「文香さんに、今度の衣装の事をお話してたんです」
美波「今度の衣装って……莉嘉ちゃんと、みりあちゃんと一緒の?」
ありす「はい。そこに小梅さんも加わって、四人でやることになりました」
美波「まあ! とっても素敵なユニットね!」
ありす「はい……凄く、良いユニットだと思います」
ありす「……それで、衣装が――」
美波「――あら?」
美波「こんにちは、文香さん、ありすちゃん」
文香「……美波さん」
ありす「美波さん、こんにちは」
美波「二人共、どうしたの? そんな顔をして……」
ありす「文香さんに、今度の衣装の事をお話してたんです」
美波「今度の衣装って……莉嘉ちゃんと、みりあちゃんと一緒の?」
ありす「はい。そこに小梅さんも加わって、四人でやることになりました」
美波「まあ! とっても素敵なユニットね!」
ありす「はい……凄く、良いユニットだと思います」
ありす「……それで、衣装が――」
381:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 22:18:31.52 :jFjtisC6o
・ ・ ・
美波「……なるほど、そういう事だったの」
文香「私は、可愛い衣装でも……ありすちゃんに似合うと思うのですが」
ありす「今回は、絶対ヘソ出しです」
美波「う~ん……でも、そうねぇ……」
ありす「もしかして……美波さんは、反対なんですか?」
美波「あっ、そういう事じゃないのよ?……ただね?」
美波「おヘソを出して、セクシーな格好をして……」
美波「せっかくの、ありすちゃんの可愛さが隠れちゃわないかな、って思ったの」
ありす「えっ?」
・ ・ ・
美波「……なるほど、そういう事だったの」
文香「私は、可愛い衣装でも……ありすちゃんに似合うと思うのですが」
ありす「今回は、絶対ヘソ出しです」
美波「う~ん……でも、そうねぇ……」
ありす「もしかして……美波さんは、反対なんですか?」
美波「あっ、そういう事じゃないのよ?……ただね?」
美波「おヘソを出して、セクシーな格好をして……」
美波「せっかくの、ありすちゃんの可愛さが隠れちゃわないかな、って思ったの」
ありす「えっ?」
382:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 22:23:49.08 :jFjtisC6o
ありす「どういう事ですか?」
美波「私も、文香さんも、ありすちゃんはすっごく可愛いと思うわ」
文香「はい……見ているだけで、優しい、笑顔になれます」
ありす「……あ、ありがとうございます///」
美波「でも、おヘソを出すって、セクシーな格好でしょう?」
美波「ありすちゃんの、その可愛さとは違う方向の魅力だと思うわ」
ありす「でっ、でもっ!」
美波「……多分、プロデューサーさんはね」
美波「おヘソを出したり、セクシーな方向の魅力を探す前に」
美波「今の、ありすちゃんの等身大の、可愛らしさを活かしたい」
美波「……そんな風に、思ってたんじゃないかな」
ありす「!」
ありす「どういう事ですか?」
美波「私も、文香さんも、ありすちゃんはすっごく可愛いと思うわ」
文香「はい……見ているだけで、優しい、笑顔になれます」
ありす「……あ、ありがとうございます///」
美波「でも、おヘソを出すって、セクシーな格好でしょう?」
美波「ありすちゃんの、その可愛さとは違う方向の魅力だと思うわ」
ありす「でっ、でもっ!」
美波「……多分、プロデューサーさんはね」
美波「おヘソを出したり、セクシーな方向の魅力を探す前に」
美波「今の、ありすちゃんの等身大の、可愛らしさを活かしたい」
美波「……そんな風に、思ってたんじゃないかな」
ありす「!」
383:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 22:31:36.92 :jFjtisC6o
美波「ふふっ! おヘソを出したのに、可愛さを隠すのは、勿体ないでしょ?」
文香「美波さんの言葉を聞いて……私の中の想いが、ハッキリと形を成しました」
文香「焦らなくても、ありすちゃんは……十分に、魅力的」
文香「ページを一度にめくるのは、本当に、勿体無い位に」
ありす「美波さん……文香さん……」
ありす「でも、私は……」
ありす「……」
美波「もうっ、そんな顔しないで、ありすちゃん!」
美波「笑顔じゃないと、キュートもセクシーも台無しになっちゃうわ!」
美波「だけど……そうねぇ……」
美波「おヘソを出してセクシーさをアピールしつつ、可愛さもとなると……」
美波「――そうだっ! こういうのは、どうかしら?」
ありす「……えっ?」
美波「ふふっ! おヘソを出したのに、可愛さを隠すのは、勿体ないでしょ?」
文香「美波さんの言葉を聞いて……私の中の想いが、ハッキリと形を成しました」
文香「焦らなくても、ありすちゃんは……十分に、魅力的」
文香「ページを一度にめくるのは、本当に、勿体無い位に」
ありす「美波さん……文香さん……」
ありす「でも、私は……」
ありす「……」
美波「もうっ、そんな顔しないで、ありすちゃん!」
美波「笑顔じゃないと、キュートもセクシーも台無しになっちゃうわ!」
美波「だけど……そうねぇ……」
美波「おヘソを出してセクシーさをアピールしつつ、可愛さもとなると……」
美波「――そうだっ! こういうのは、どうかしら?」
ありす「……えっ?」
384:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 22:38:04.32 :jFjtisC6o
・ ・ ・
ありす「……――と、いうのはどうでしょうか?」
小梅「良いかも……それなら、おヘソも出して……うん、可愛いね」
莉嘉「チョーヤバイよ、ありすちゃん! ナイスアイディアー!☆」
みりあ「うんうん! みりあも、すっごく良いと思う!」
ありす「実は……美波さんに、アドバイスして貰ったんです」
莉嘉・みりあ「美波ちゃんに?」
小梅「そ、それなら……きっと、大丈夫……だね」
ありす「はいっ! とっても頼れる、大人の女性ですから!」
・ ・ ・
ありす「……――と、いうのはどうでしょうか?」
小梅「良いかも……それなら、おヘソも出して……うん、可愛いね」
莉嘉「チョーヤバイよ、ありすちゃん! ナイスアイディアー!☆」
みりあ「うんうん! みりあも、すっごく良いと思う!」
ありす「実は……美波さんに、アドバイスして貰ったんです」
莉嘉・みりあ「美波ちゃんに?」
小梅「そ、それなら……きっと、大丈夫……だね」
ありす「はいっ! とっても頼れる、大人の女性ですから!」
385:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 22:44:34.79 :jFjtisC6o
莉嘉「よーっし! アタシ達のおヘソでぇ」
みりあ「プロデューサーをメロメロにしちゃおー!」
小梅「そうなったら……エヘヘ、嬉しい……ね?」
ありす「わっ、私は別に……ちょっとは、嬉しいですけど……そ、それだけです!」
莉嘉「それじゃあ、輪になろうよ!」
みりあ「あっ、それ良いね! 手を出して、重ねてぇ……」
小梅「う、うん……こういうの、大事」
ありす「? ど、どうして私を見てるんですか?」
莉嘉・みりあ・小梅「作戦隊長だから」ジーッ
ありす「……わ、わかりました……ゴホン!」
ありす「ふぁ、ファイトぉ……!」
莉嘉・みりあ・小梅「おーっ!」
莉嘉「よーっし! アタシ達のおヘソでぇ」
みりあ「プロデューサーをメロメロにしちゃおー!」
小梅「そうなったら……エヘヘ、嬉しい……ね?」
ありす「わっ、私は別に……ちょっとは、嬉しいですけど……そ、それだけです!」
莉嘉「それじゃあ、輪になろうよ!」
みりあ「あっ、それ良いね! 手を出して、重ねてぇ……」
小梅「う、うん……こういうの、大事」
ありす「? ど、どうして私を見てるんですか?」
莉嘉・みりあ・小梅「作戦隊長だから」ジーッ
ありす「……わ、わかりました……ゴホン!」
ありす「ふぁ、ファイトぉ……!」
莉嘉・みりあ・小梅「おーっ!」
386:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 22:49:25.29 :jFjtisC6o
・ ・ ・
莉嘉「と、言うワケでぇ……ジャーン!☆」
みりあ「見て見て、プロデューサー!」
小梅「おヘソを出してるけど……可愛い、よね」
武内P「み、皆さん……それは、一体……!?」
ありす「……出したおヘソの下に――」
ありす「♡を書きました!」フンス!
武内P「……!?」
・ ・ ・
莉嘉「と、言うワケでぇ……ジャーン!☆」
みりあ「見て見て、プロデューサー!」
小梅「おヘソを出してるけど……可愛い、よね」
武内P「み、皆さん……それは、一体……!?」
ありす「……出したおヘソの下に――」
ありす「♡を書きました!」フンス!
武内P「……!?」
388:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 22:52:26.22 :Sd9yDLYa0
美波にしてはまともなことを言ってると思ったら・・・
391:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 22:58:52.56 :jFjtisC6o
莉嘉「どう、P君! アタシに、メロメロになったでしょ!☆」
武内P「なったと言いますか……なられていると言いますか……!?」
みりあ「ねえねえ、プロデューサー! 似合う? 似合う?」
武内P「それに関しましては……その、ですね……!?」
小梅「よ、喜んで……う、ううん……喜ばせてあげられた、かな……?」
武内P「待ってください……大きな誤解を招きそうな発言は……!?」
ありす「どう、ですか? 変じゃない……ですか?」
武内P「それ以前に……あ、あの……!?」
武内P「待ってください……少し、時間をください……!」
莉嘉・みりあ・ありす・小梅「?」
莉嘉「どう、P君! アタシに、メロメロになったでしょ!☆」
武内P「なったと言いますか……なられていると言いますか……!?」
みりあ「ねえねえ、プロデューサー! 似合う? 似合う?」
武内P「それに関しましては……その、ですね……!?」
小梅「よ、喜んで……う、ううん……喜ばせてあげられた、かな……?」
武内P「待ってください……大きな誤解を招きそうな発言は……!?」
ありす「どう、ですか? 変じゃない……ですか?」
武内P「それ以前に……あ、あの……!?」
武内P「待ってください……少し、時間をください……!」
莉嘉・みりあ・ありす・小梅「?」
392:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 23:09:53.96 :jFjtisC6o
・ ・ ・
ガチャッ
ちひろ「おはようございま――」
莉嘉「ねえ、Pくぅ~ん、良いでしょ~?」
みりあ「お願いお願い、プロデューサー!」
小梅「あの子も……仲間に入りたい、って言ってる……よ?」
ありす「あの子? 五人目……って事ですか?」
武内P「み、皆さん……! あの、離れてくださ――」
モミクチャ~!
武内P「――千川さん!?」
ちひろ「……淫紋……!?」…フラリ
武内P「待ってください! 誤解です!」
莉嘉・みりあ・ありす・小梅「……いんもん?」
・ ・ ・
ガチャッ
ちひろ「おはようございま――」
莉嘉「ねえ、Pくぅ~ん、良いでしょ~?」
みりあ「お願いお願い、プロデューサー!」
小梅「あの子も……仲間に入りたい、って言ってる……よ?」
ありす「あの子? 五人目……って事ですか?」
武内P「み、皆さん……! あの、離れてくださ――」
モミクチャ~!
武内P「――千川さん!?」
ちひろ「……淫紋……!?」…フラリ
武内P「待ってください! 誤解です!」
莉嘉・みりあ・ありす・小梅「……いんもん?」
393:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 23:20:06.67 :jFjtisC6o
ちひろ「だ、だって……おヘソの下に、♡が! ♡が!」
武内P「これは、違います!」
ちひろ「手出しした、証拠じゃないですか!」
ちひろ「シンデレラに、なんて魔法をかけてるんですか!?」
武内P「落ち着いてください、千川さん!」
武内P「そもそも、私にそんな魔法は使えません!」
ちひろ「そんなの、わからないじゃないですか!」
ちひろ「魔法じゃないなら、パワーオブスマイルですか!?」
武内P「私は、笑顔は苦手です!」
莉嘉「いんもん、って……何だろ?」
みりあ「この、おヘソの下の♡のこと?」
小梅「魔法って……言ってたね……?」
ありす「ちょっと、タブレットで調べてみます」
ちひろ「だ、だって……おヘソの下に、♡が! ♡が!」
武内P「これは、違います!」
ちひろ「手出しした、証拠じゃないですか!」
ちひろ「シンデレラに、なんて魔法をかけてるんですか!?」
武内P「落ち着いてください、千川さん!」
武内P「そもそも、私にそんな魔法は使えません!」
ちひろ「そんなの、わからないじゃないですか!」
ちひろ「魔法じゃないなら、パワーオブスマイルですか!?」
武内P「私は、笑顔は苦手です!」
莉嘉「いんもん、って……何だろ?」
みりあ「この、おヘソの下の♡のこと?」
小梅「魔法って……言ってたね……?」
ありす「ちょっと、タブレットで調べてみます」
394:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 23:32:22.86 :jFjtisC6o
・ ・ ・
莉嘉「P君ならぁ、おヘソの下に♡……描いても良いよ☆」
みりあ「えへへ……みりあも、プロデューサーなら♡描いても良い!」
小梅「わ、私も……あの子が一緒なら、うん……頑張るね」
ちひろ「……すみません」
武内P「……いえ」
ありす「わっ、私は、そういうのには反対です!」
武内P「……橘さん」
ありす「で、でも、もし……♡を描かれたら……」
ありす「……ありすで……良いです///」
武内P「……」
・ ・ ・
莉嘉「P君ならぁ、おヘソの下に♡……描いても良いよ☆」
みりあ「えへへ……みりあも、プロデューサーなら♡描いても良い!」
小梅「わ、私も……あの子が一緒なら、うん……頑張るね」
ちひろ「……すみません」
武内P「……いえ」
ありす「わっ、私は、そういうのには反対です!」
武内P「……橘さん」
ありす「で、でも、もし……♡を描かれたら……」
ありす「……ありすで……良いです///」
武内P「……」
395:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/06/30(土) 23:43:09.79 :jFjtisC6o
・ ・ ・
ちひろ「……すみませんでした」
武内P「いえ、彼女たちを心配しての事なので、仕方が無かったかと」
ちひろ「ぷっ、プロデューサーさんの事は、信じてましたよ!?」
武内P「……」
ちひろ「……本当に、すみませんでした」
武内P「いえ、彼女たちに言い聞かせるのに、協力して頂いたので」
ちひろ「そんなの、当り前じゃないですか! 信じてましたから!」
武内P「……」
ちひろ「……本当に、本当に、すみませんでした」
武内P「いえ、彼女たちも、今後はああいった事は無いと思います」
武内P「ああなったきっかけを作った人物に、釘を差し――」
武内P「雷を落としておきましたので」
おわり
・ ・ ・
ちひろ「……すみませんでした」
武内P「いえ、彼女たちを心配しての事なので、仕方が無かったかと」
ちひろ「ぷっ、プロデューサーさんの事は、信じてましたよ!?」
武内P「……」
ちひろ「……本当に、すみませんでした」
武内P「いえ、彼女たちに言い聞かせるのに、協力して頂いたので」
ちひろ「そんなの、当り前じゃないですか! 信じてましたから!」
武内P「……」
ちひろ「……本当に、本当に、すみませんでした」
武内P「いえ、彼女たちも、今後はああいった事は無いと思います」
武内P「ああなったきっかけを作った人物に、釘を差し――」
武内P「雷を落としておきましたので」
おわり
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