832:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 15:09:41.58 :ASHueaWro
美波「はい、そうなんです」
奏「練習場所がなくて……ごめんなさいね」
美波「ちゃんと、シートの下にはマットレスを敷いてますから!」
奏「転んで、怪我でもしたら大変だしね」
武内P「成る程、準備は整っているようですね」
美波「はいっ♪」
奏「ええ」
武内P「ここから、出ていってください」
美波「はい、そうなんです」
奏「練習場所がなくて……ごめんなさいね」
美波「ちゃんと、シートの下にはマットレスを敷いてますから!」
奏「転んで、怪我でもしたら大変だしね」
武内P「成る程、準備は整っているようですね」
美波「はいっ♪」
奏「ええ」
武内P「ここから、出ていってください」
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833:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 15:12:18.58 :ASHueaWro
美波「ええっ!? どうしてですか!?」
武内P「言わなければ、わかりませんか?」
奏「私が、シンデレラプロジェクトじゃないから……よね」
武内P「見当違いも甚だしいです」
美波・奏「なら、どうして?」
武内P「……逆にお聞きします」
武内P「何故、私のオフィスルームでローション相撲の練習を?」
美波・奏「なんとなく」
武内P「……そうですか……なんとなく、ですか」
美波「ええっ!? どうしてですか!?」
武内P「言わなければ、わかりませんか?」
奏「私が、シンデレラプロジェクトじゃないから……よね」
武内P「見当違いも甚だしいです」
美波・奏「なら、どうして?」
武内P「……逆にお聞きします」
武内P「何故、私のオフィスルームでローション相撲の練習を?」
美波・奏「なんとなく」
武内P「……そうですか……なんとなく、ですか」
834:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 15:15:27.30 :ASHueaWro
美波「ほら、私達って……その、色っぽいって言われるじゃないですか」
武内P「そう、ですね」
奏「プロジェクトのリーダーとして、しっかりしないといけないでしょう?」
武内P「ええ、まあ」
美波「だから、この練習は絶対に必要なんです!」
奏「情けない姿は、見せられないもの」
武内P「……その考え自体は、とても立派だと思います」
武内P「しかし、何故、ローション相撲なのでしょうか?」
美波・奏「なんとなく」
武内P「……そうですか……なんとなく、ですか」
美波「ほら、私達って……その、色っぽいって言われるじゃないですか」
武内P「そう、ですね」
奏「プロジェクトのリーダーとして、しっかりしないといけないでしょう?」
武内P「ええ、まあ」
美波「だから、この練習は絶対に必要なんです!」
奏「情けない姿は、見せられないもの」
武内P「……その考え自体は、とても立派だと思います」
武内P「しかし、何故、ローション相撲なのでしょうか?」
美波・奏「なんとなく」
武内P「……そうですか……なんとなく、ですか」
835:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 15:19:47.07 :ASHueaWro
美波「お願いします、プロデューサーさん!」
スルスルッ
奏「此処で練習しても、良いでしょう?」
ヌギヌギッ
武内P「返事を待たずに、服を脱がないでください!」
奏「ふふっ! 焦らなくても、ちゃんと下に水着を着てるわ」
武内P「そういう事を言っているのではありません!」
美波「私は水着を持ってくるのを忘れちゃって」
美波「だから、全裸なんですけど……」チラッ
武内P「良いですよね? という視線を向けないで頂けますか!?」
美波「お願いします、プロデューサーさん!」
スルスルッ
奏「此処で練習しても、良いでしょう?」
ヌギヌギッ
武内P「返事を待たずに、服を脱がないでください!」
奏「ふふっ! 焦らなくても、ちゃんと下に水着を着てるわ」
武内P「そういう事を言っているのではありません!」
美波「私は水着を持ってくるのを忘れちゃって」
美波「だから、全裸なんですけど……」チラッ
武内P「良いですよね? という視線を向けないで頂けますか!?」
836:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 15:25:06.14 :ASHueaWro
美波「でも、全裸じゃないと服がベタベタになっちゃいますよ?」
武内P「大人しく、諦めてください!」
奏「どうかしら、この水着。少し、セクシーすぎるかな」
武内P「青い水着が、速水さんの魅力を引き出していると、そう……ではなく!」
美波「……わかりました! なら、下着をつけたままならどうですか!?」
武内P「何がですか!?」
奏「へえ、ピンクのレース着きなんて、案外可愛らしいの着けてるんだ」
美波「や、やだ……奏さんったら! 恥ずかしいから、そんなに見ないで!」
武内P「全裸になろうとしていた方の言葉とは思えませんよ!?」
美波「でも、全裸じゃないと服がベタベタになっちゃいますよ?」
武内P「大人しく、諦めてください!」
奏「どうかしら、この水着。少し、セクシーすぎるかな」
武内P「青い水着が、速水さんの魅力を引き出していると、そう……ではなく!」
美波「……わかりました! なら、下着をつけたままならどうですか!?」
武内P「何がですか!?」
奏「へえ、ピンクのレース着きなんて、案外可愛らしいの着けてるんだ」
美波「や、やだ……奏さんったら! 恥ずかしいから、そんなに見ないで!」
武内P「全裸になろうとしていた方の言葉とは思えませんよ!?」
837:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 15:31:25.53 :ASHueaWro
美波「それじゃあ、始めましょうか!」
奏「そうね。モタモタなんて、してられないもの」
武内P「あのっ!? 本当に、やるのですか!?」
美波「ええと、まずはローションの準備、と」
奏「大きめの洗面器に、お湯とローションを2:1の割合で……」
テキパキ!
武内P「お二人とも、問答無用すぎませんか!?」
美波・奏「かき混ぜる!」
バッチャバッチャバッチャッ!
武内P「こぼれすぎです! 手際が最悪すぎますよ!?」
美波「それじゃあ、始めましょうか!」
奏「そうね。モタモタなんて、してられないもの」
武内P「あのっ!? 本当に、やるのですか!?」
美波「ええと、まずはローションの準備、と」
奏「大きめの洗面器に、お湯とローションを2:1の割合で……」
テキパキ!
武内P「お二人とも、問答無用すぎませんか!?」
美波・奏「かき混ぜる!」
バッチャバッチャバッチャッ!
武内P「こぼれすぎです! 手際が最悪すぎますよ!?」
838:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 15:35:26.86 :ASHueaWro
美波「十分にかき混ぜたら……!」
バッチャバッチャッ!
奏「使うローションの……!」
バッチャバッチャッ!
美波・奏「出来上がり!」ニコッ!
美波・奏「……?」
美波・奏「無い!? 消えたの!?」ガーン!
武内P「全部こぼれてしまっただけですよ!」
美波「十分にかき混ぜたら……!」
バッチャバッチャッ!
奏「使うローションの……!」
バッチャバッチャッ!
美波・奏「出来上がり!」ニコッ!
美波・奏「……?」
美波・奏「無い!? 消えたの!?」ガーン!
武内P「全部こぼれてしまっただけですよ!」
839:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 15:41:17.50 :ASHueaWro
美波「やっぱり……お家で一人で練習した時と一緒だわ」
奏「美波も? 実は……私も、全然上手くいかなくて」
美波・奏「……」ションボリ
武内P「いえ、あの……新田さん? 速水さん?」
美波・奏「……?」
武内P「かき混ぜている時に……こぼれていただけなのですが」
美波・奏「えっ?」
美波「……本当だわ! どうして、気付かなかったのかしら!」
奏「ふふっ! やっぱり、ここで練習するのは正解だったみたいね」
美波・奏「……よろしくお願いします!」ニコッ!
武内P「待ってください! 信頼の眼差しを向けないでください!」
美波「やっぱり……お家で一人で練習した時と一緒だわ」
奏「美波も? 実は……私も、全然上手くいかなくて」
美波・奏「……」ションボリ
武内P「いえ、あの……新田さん? 速水さん?」
美波・奏「……?」
武内P「かき混ぜている時に……こぼれていただけなのですが」
美波・奏「えっ?」
美波「……本当だわ! どうして、気付かなかったのかしら!」
奏「ふふっ! やっぱり、ここで練習するのは正解だったみたいね」
美波・奏「……よろしくお願いします!」ニコッ!
武内P「待ってください! 信頼の眼差しを向けないでください!」
841:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 15:45:34.04 :ASHueaWro
美波「もう一度、やりなおしましょう! 奏さん!」
奏「そうね……私達には、彼が付いてるもの」
武内P「仲間に引き入れないで頂けますか!?」
美波「今度は、こぼれないように、丁寧に……」
奏「ゆっくりと、かき混ぜて……」
チャプッ…チャプンッ…
武内P「……そう、ですね」
武内P「その位ゆっくりやれば、こぼれる心配は無いかと」
美波・奏「はいっ!」
チャプッ…チャプンッ…
武内P「っ!? 待ってください、違います!」
武内P「今のは、アドバイスではなく! 待ってください!」
美波「もう一度、やりなおしましょう! 奏さん!」
奏「そうね……私達には、彼が付いてるもの」
武内P「仲間に引き入れないで頂けますか!?」
美波「今度は、こぼれないように、丁寧に……」
奏「ゆっくりと、かき混ぜて……」
チャプッ…チャプンッ…
武内P「……そう、ですね」
武内P「その位ゆっくりやれば、こぼれる心配は無いかと」
美波・奏「はいっ!」
チャプッ…チャプンッ…
武内P「っ!? 待ってください、違います!」
武内P「今のは、アドバイスではなく! 待ってください!」
842:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 15:51:18.95 :ASHueaWro
美波・奏「っ……!」
チャプッ…チャプンッ…
武内P「何故……!」
武内P「何故、声をかけるのを躊躇ってしまうほど、真剣なのですか……!?」
美波・奏「っ……!」
チャプッ…チャプンッ!
美波・奏「……出来た」
美波「――やったわね、奏さん!」
奏「――ええ! 出来たのね、美波!」
美波・奏「ふふっ!」ニコニコ!
トロ~ッ…
美波・奏「ローションが!」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
武内P「ですが……最悪です……!」
美波・奏「っ……!」
チャプッ…チャプンッ…
武内P「何故……!」
武内P「何故、声をかけるのを躊躇ってしまうほど、真剣なのですか……!?」
美波・奏「っ……!」
チャプッ…チャプンッ!
美波・奏「……出来た」
美波「――やったわね、奏さん!」
奏「――ええ! 出来たのね、美波!」
美波・奏「ふふっ!」ニコニコ!
トロ~ッ…
美波・奏「ローションが!」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
武内P「ですが……最悪です……!」
844:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 15:58:44.34 :ASHueaWro
美波「プロデューサーさん、確認して貰えませんか?」
奏「温度は丁度良いけど、この位のトロトロ具合で良いのかしら?」
トロ~ッ…
美波「もう少し濃い方が良いのかな? でも……ローション相撲用だし」
奏「そっちに持っていくから、確かめてみてちょうだい」
武内P「私に、意見を求めないで頂けますか!?」
美波・奏「すぐ、持って行き――」
ツルンッ!
美波・奏「――あっ!?」
ドテーンッ!
…バシャアッ!
武内P「……」
武内P「丁度良いのではないかと、そう、思います」
美波「プロデューサーさん、確認して貰えませんか?」
奏「温度は丁度良いけど、この位のトロトロ具合で良いのかしら?」
トロ~ッ…
美波「もう少し濃い方が良いのかな? でも……ローション相撲用だし」
奏「そっちに持っていくから、確かめてみてちょうだい」
武内P「私に、意見を求めないで頂けますか!?」
美波・奏「すぐ、持って行き――」
ツルンッ!
美波・奏「――あっ!?」
ドテーンッ!
…バシャアッ!
武内P「……」
武内P「丁度良いのではないかと、そう、思います」
845:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 16:04:36.90 :ASHueaWro
美波「い、いたたた……こぼれたローションで滑って……!」
奏「っ、つつつ……思い切り、お尻をうっちゃったわ……!」
美波・奏「……あれ?」
美波・奏「ローションは?」
武内P「……」ヌラヌラッ
美波・奏「!?」
美波「や、ヤダ……プロデューサーさんったら……///」
奏「手で確認するだけで良かったのに……も、もう……///」
美波・奏「え……エッチ……///」
武内P「……」ヌラヌラッ
武内P「とても、心外な感想です」ヌラヌラッ
美波「い、いたたた……こぼれたローションで滑って……!」
奏「っ、つつつ……思い切り、お尻をうっちゃったわ……!」
美波・奏「……あれ?」
美波・奏「ローションは?」
武内P「……」ヌラヌラッ
美波・奏「!?」
美波「や、ヤダ……プロデューサーさんったら……///」
奏「手で確認するだけで良かったのに……も、もう……///」
美波・奏「え……エッチ……///」
武内P「……」ヌラヌラッ
武内P「とても、心外な感想です」ヌラヌラッ
846:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 16:10:45.12 :ASHueaWro
美波「服を着たままヌルヌルになるなんて……だ、駄目です!///」
奏「リょ、両肩の洗面器が肩パットみたいで……わ、ワイルドね!///」
美波「か、奏さんったら!/// なんか、言い方がエッチよ!///」
奏「だ、だって仕方ないでしょう?/// そう、思ったんだもの!///」
美波・奏「……///」
武内P「……」ヌラヌラ
スッ…
美波・奏「……あっ」
武内P「洗面器を肩にかけ続ける趣味は、ありません」ヌラヌラ
武内P「こちらは、お返しします」ヌラヌラ
美波・奏「……はい」
武内P「あの……残念そうにしないでいただけますか?」ヌラヌラ
美波「服を着たままヌルヌルになるなんて……だ、駄目です!///」
奏「リょ、両肩の洗面器が肩パットみたいで……わ、ワイルドね!///」
美波「か、奏さんったら!/// なんか、言い方がエッチよ!///」
奏「だ、だって仕方ないでしょう?/// そう、思ったんだもの!///」
美波・奏「……///」
武内P「……」ヌラヌラ
スッ…
美波・奏「……あっ」
武内P「洗面器を肩にかけ続ける趣味は、ありません」ヌラヌラ
武内P「こちらは、お返しします」ヌラヌラ
美波・奏「……はい」
武内P「あの……残念そうにしないでいただけますか?」ヌラヌラ
847:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 16:18:08.71 :ASHueaWro
美波「そ、そうね! 早く、ローション相撲の練習をしないと!」
奏「え、ええ! そのために、ローションの準備をするんだから!」
美波・奏「今、取りに――」
ツルンッ!
美波・奏「――あっ!?」
ベチャリッ!
美波「う、ううっ……!? 思い切り、顔を……!」
奏「し、シートの下にマットレスを敷いてて、よ、良かったわ……!」
美波「もう……ヌルヌルで、エッチだけど、滑りやすくて……!」
奏「早く立ち上がりましょ……洗面器を取りに行かないと……!」
美波・奏「ローションを作るた――」
ツルンッ!
美波・奏「――あっ!?」
ゴスウッ!
美波「~~~っ!? 頭……後頭部を……!」
奏「~~~っ!? どうして!? どうしてこんな目に……!」
ジタバタバチャバチャッ!
武内P「自業自得だと、そう、思います」ヌラヌラ
美波「そ、そうね! 早く、ローション相撲の練習をしないと!」
奏「え、ええ! そのために、ローションの準備をするんだから!」
美波・奏「今、取りに――」
ツルンッ!
美波・奏「――あっ!?」
ベチャリッ!
美波「う、ううっ……!? 思い切り、顔を……!」
奏「し、シートの下にマットレスを敷いてて、よ、良かったわ……!」
美波「もう……ヌルヌルで、エッチだけど、滑りやすくて……!」
奏「早く立ち上がりましょ……洗面器を取りに行かないと……!」
美波・奏「ローションを作るた――」
ツルンッ!
美波・奏「――あっ!?」
ゴスウッ!
美波「~~~っ!? 頭……後頭部を……!」
奏「~~~っ!? どうして!? どうしてこんな目に……!」
ジタバタバチャバチャッ!
武内P「自業自得だと、そう、思います」ヌラヌラ
849:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 16:24:06.24 :ASHueaWro
コンコン…ガチャッ
文香「あの……こちらに、美波さんと奏さんが……」
美波「――諦めちゃ駄目! このままじゃ、終われないわ!」ヌラヌラ
奏「――当然よ。一度決めたことは、最後までやり遂げるわ」ヌラヌラ
文香「!?」
武内P「おはようございます、鷺沢さん」ヌラヌラ
文香「……!?……!?」
美波「あっ、文香さん! 良ければ、文香さんも一緒に練習する?」ヌラヌラ
奏「確か、今日は撮影用の水着を持ってたわよね? どう? 文香」ヌラヌラ
文香「あ、あの……!?」
文香「どう、とは……!? それに、練習……!?」
コンコン…ガチャッ
文香「あの……こちらに、美波さんと奏さんが……」
美波「――諦めちゃ駄目! このままじゃ、終われないわ!」ヌラヌラ
奏「――当然よ。一度決めたことは、最後までやり遂げるわ」ヌラヌラ
文香「!?」
武内P「おはようございます、鷺沢さん」ヌラヌラ
文香「……!?……!?」
美波「あっ、文香さん! 良ければ、文香さんも一緒に練習する?」ヌラヌラ
奏「確か、今日は撮影用の水着を持ってたわよね? どう? 文香」ヌラヌラ
文香「あ、あの……!?」
文香「どう、とは……!? それに、練習……!?」
851:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 16:30:17.06 :ASHueaWro
・ ・ ・
文香「どうして……何故、このような事に……」
美波「頑張って、文香さん! 応援してるわ!」ヌラヌラ
奏「転ばないコツを掴んだわ。ふふっ、体育座り」ヌラヌラ
武内P「鷺沢さん。貴女は、断ることを覚えた方が良いと、そう、思います」ヌラヌラ
文香「……いえ」
文香「美波さんと、奏さんが言うのならば……きっと、深い考えがあっての事でしょう」
文香「私も……変わりたいと、思うのです」
文香「美波さんや……奏さんのように」
美波・奏「……!」ヌラヌラ
武内P「絶対に、やめてください」ヌラヌラ
・ ・ ・
文香「どうして……何故、このような事に……」
美波「頑張って、文香さん! 応援してるわ!」ヌラヌラ
奏「転ばないコツを掴んだわ。ふふっ、体育座り」ヌラヌラ
武内P「鷺沢さん。貴女は、断ることを覚えた方が良いと、そう、思います」ヌラヌラ
文香「……いえ」
文香「美波さんと、奏さんが言うのならば……きっと、深い考えがあっての事でしょう」
文香「私も……変わりたいと、思うのです」
文香「美波さんや……奏さんのように」
美波・奏「……!」ヌラヌラ
武内P「絶対に、やめてください」ヌラヌラ
852:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 16:37:02.07 :ASHueaWro
美波「まずは、お湯を張った洗面器でローションを薄めるの!」ヌラヌラ
奏「2:1の割合よ。それが、彼も丁度良いトロトロ具合って言ってたわ」ヌラヌラ
武内P「誤解を招く説明は、やめてください」ヌラヌラ
文香「お湯を張った洗面器で……薄める」
チャ――ッ…!
美波「そうしたら、こぼれないように、しっかりかき混ぜるの!」
奏「慎重にね、文香。でも、大胆さを忘れちゃ駄目よ」
文香「はい……しっかり――」
チャプッ…チャプッ…
文香「――かき混ぜる……のですね」
…タパタパタパタパタパタパタパタパッ!
武内P「なんですか、その手際は!?」
美波「まずは、お湯を張った洗面器でローションを薄めるの!」ヌラヌラ
奏「2:1の割合よ。それが、彼も丁度良いトロトロ具合って言ってたわ」ヌラヌラ
武内P「誤解を招く説明は、やめてください」ヌラヌラ
文香「お湯を張った洗面器で……薄める」
チャ――ッ…!
美波「そうしたら、こぼれないように、しっかりかき混ぜるの!」
奏「慎重にね、文香。でも、大胆さを忘れちゃ駄目よ」
文香「はい……しっかり――」
チャプッ…チャプッ…
文香「――かき混ぜる……のですね」
…タパタパタパタパタパタパタパタパッ!
武内P「なんですか、その手際は!?」
853:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 16:45:25.57 :ASHueaWro
文香「えっ? その……何か、間違っているでしょうか……?」
タパタパタパタトロ~リットロ~リッタパタパタパタパッ!
武内P「手元を見ずに、さらに、トークも交えて……!?」
文香「この行為は……書のページをめくるのに、少し……似ていますから」ニコッ
タパタパタパタトロ~リットロ~リッタパタパタパタパッ!
武内P「似ているかは、わかりませんが……良い、笑顔です」
文香「そ、そこまで褒められると……その、照れてしまいます……///」
タパタパタパッ…トロ~ッ…トロォ~ッ
武内P「そして……良い、手際です」
美波・奏「……」
文香「えっ? その……何か、間違っているでしょうか……?」
タパタパタパタトロ~リットロ~リッタパタパタパタパッ!
武内P「手元を見ずに、さらに、トークも交えて……!?」
文香「この行為は……書のページをめくるのに、少し……似ていますから」ニコッ
タパタパタパタトロ~リットロ~リッタパタパタパタパッ!
武内P「似ているかは、わかりませんが……良い、笑顔です」
文香「そ、そこまで褒められると……その、照れてしまいます……///」
タパタパタパッ…トロ~ッ…トロォ~ッ
武内P「そして……良い、手際です」
美波・奏「……」
854:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 16:51:48.35 :ASHueaWro
美波「……奏さん」
奏「……ええ、美波」
美波・奏「っ!」
チャ――ッ…!
美波・奏「……」
チャプッ…チャプッ…
美波・奏「!」
…バチャバチャバチャバチャバチャバチャッ!
美波・奏「…もおおおおおおおっ!」
ビターンッ!
文香「み、美波さん……奏さん……?」
文香「どうして……大の字に、寝転がったのでしょうか……?」
武内P「……そっとしておいてください」
文香「……はあ」
美波・奏「もおおおおおおおっ!」ヌラヌラ
美波「……奏さん」
奏「……ええ、美波」
美波・奏「っ!」
チャ――ッ…!
美波・奏「……」
チャプッ…チャプッ…
美波・奏「!」
…バチャバチャバチャバチャバチャバチャッ!
美波・奏「…もおおおおおおおっ!」
ビターンッ!
文香「み、美波さん……奏さん……?」
文香「どうして……大の字に、寝転がったのでしょうか……?」
武内P「……そっとしておいてください」
文香「……はあ」
美波・奏「もおおおおおおおっ!」ヌラヌラ
855:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/07/13(金) 17:01:29.30 :ASHueaWro
・ ・ ・
武内P「リベンジ、ですか」
美波「はい! 見ててください、プロデューサーさん!」
奏「ふふっ! あれから、レッスンの合間を縫って練習したのよ」
美波「――美波、行きます!」
奏「――ご褒美のキス、期待してるわ」
美波・奏「っ!」
チャ――ッ…!
美波・奏「……」
チャプッ…チャプッ…
美波・奏「!」
…タパタパタパタパタパタパタパタパッ!
美波・奏「――ふふっ!」ニコッ!
タパタパタパタトロ~リットロ~リッタパタパタパタパッ!
武内P「相撲の部分は、どこへ行ったのでしょうか?」
美波・奏「えっ?…………あっ」
武内P「ここから、出て行ってください」
おわり
・ ・ ・
武内P「リベンジ、ですか」
美波「はい! 見ててください、プロデューサーさん!」
奏「ふふっ! あれから、レッスンの合間を縫って練習したのよ」
美波「――美波、行きます!」
奏「――ご褒美のキス、期待してるわ」
美波・奏「っ!」
チャ――ッ…!
美波・奏「……」
チャプッ…チャプッ…
美波・奏「!」
…タパタパタパタパタパタパタパタパッ!
美波・奏「――ふふっ!」ニコッ!
タパタパタパタトロ~リットロ~リッタパタパタパタパッ!
武内P「相撲の部分は、どこへ行ったのでしょうか?」
美波・奏「えっ?…………あっ」
武内P「ここから、出て行ってください」
おわり
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コメント一覧 (1)
武内P「…なぜ…私も…?」
早苗「監督責任」
武内P「申し訳…ありません…」
美城常務「すまなかった」
森きのこ
がしました