588:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 10:22:46.28 :6G7vBzhxo
拓海「……あ?」
武内P「346プロダクションで、一番力があるのは諸星さんだ、と」
武内P「……そう、考えています」
拓海「んだとコラ! マジで言ってんのか!?」
武内P「はい」
武内P「諸星さんが一番です」
拓海「……!」
拓海「……あ?」
武内P「346プロダクションで、一番力があるのは諸星さんだ、と」
武内P「……そう、考えています」
拓海「んだとコラ! マジで言ってんのか!?」
武内P「はい」
武内P「諸星さんが一番です」
拓海「……!」
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589:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 10:27:05.69 :6G7vBzhxo
拓海「テメエ、アタシをなめてんのか?」
武内P「いえ、そんなことは、決して」
拓海「……早苗さんは、わかる」
拓海「まあ、他の面子でも……納得はしてねえが、わかる」
拓海「でもなぁ! アタシが、アイツより腕相撲弱いってのか!?」
武内P「……少し、誤解があるようなので訂正を」
武内P「諸星さんが一番です」
武内P「これは、相手がどうこうの話では……はい、ありません」
拓海「っ……!?」
拓海「テメエ、アタシをなめてんのか?」
武内P「いえ、そんなことは、決して」
拓海「……早苗さんは、わかる」
拓海「まあ、他の面子でも……納得はしてねえが、わかる」
拓海「でもなぁ! アタシが、アイツより腕相撲弱いってのか!?」
武内P「……少し、誤解があるようなので訂正を」
武内P「諸星さんが一番です」
武内P「これは、相手がどうこうの話では……はい、ありません」
拓海「っ……!?」
590:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 10:31:18.46 :6G7vBzhxo
拓海「……面白え、やってやんよ」
武内P「えっ?」
拓海「アタシと、テメエんトコの力自慢とのよぉ!」
拓海「女と女のプライドを賭けた、腕相撲対決だよ!」
武内P「っ!? 待ってください!」
拓海「ははっ! 何だよ、今更ビビってんのか? あぁ?」
武内P「向井さんのプライドが、粉々になってしまいます!」
拓海「……」
拓海「やっぱアタシをナメてんだろ!?」
拓海「……面白え、やってやんよ」
武内P「えっ?」
拓海「アタシと、テメエんトコの力自慢とのよぉ!」
拓海「女と女のプライドを賭けた、腕相撲対決だよ!」
武内P「っ!? 待ってください!」
拓海「ははっ! 何だよ、今更ビビってんのか? あぁ?」
武内P「向井さんのプライドが、粉々になってしまいます!」
拓海「……」
拓海「やっぱアタシをナメてんだろ!?」
592:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 10:35:38.56 :6G7vBzhxo
拓海「オイ、良いから腕相撲させろってんだよ!」
武内P「それは……出来ません」
拓海「ふざけんじゃねえぞ!」
拓海「ああまで言われて、引き下がれるかよ!」
拓海「腕相撲やらせろや! オラァァ!」
武内P「……お願いします、向井さん」
武内P「駄々をこねるのは……やめてください」
拓海「だっ、駄々をこねる!?」
拓海「お前、コラ! 可愛い表現すんじゃねえよ!」
拓海「オイ、良いから腕相撲させろってんだよ!」
武内P「それは……出来ません」
拓海「ふざけんじゃねえぞ!」
拓海「ああまで言われて、引き下がれるかよ!」
拓海「腕相撲やらせろや! オラァァ!」
武内P「……お願いします、向井さん」
武内P「駄々をこねるのは……やめてください」
拓海「だっ、駄々をこねる!?」
拓海「お前、コラ! 可愛い表現すんじゃねえよ!」
593:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 10:42:02.20 :6G7vBzhxo
拓海「……チッ! どうしてもやらせないつもりか?」
武内P「申し訳、ありません」
拓海「まあ、それじゃあ仕方ねえか」
武内P「……」
拓海「実際どうかはわからねえしな」
拓海「腕相撲ってのは勝負……やってみなきゃわからねえ」
武内P「いえ、そんな事はありません」
武内P「諸星さんが一番です」
拓海「じゃあ呼べってンだよ!」
拓海「勝負をさせろよ! 勝負をよぉ!」
バンバンッ!
拓海「……チッ! どうしてもやらせないつもりか?」
武内P「申し訳、ありません」
拓海「まあ、それじゃあ仕方ねえか」
武内P「……」
拓海「実際どうかはわからねえしな」
拓海「腕相撲ってのは勝負……やってみなきゃわからねえ」
武内P「いえ、そんな事はありません」
武内P「諸星さんが一番です」
拓海「じゃあ呼べってンだよ!」
拓海「勝負をさせろよ! 勝負をよぉ!」
バンバンッ!
594:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 10:46:52.74 :6G7vBzhxo
拓海「アイツの力にどんだけ自信があんだよ! あぁ!?」
武内P「笑顔です」
拓海「……あ?」
武内P「諸星さんの、あの、輝くような笑顔」
武内P「私は、それを見続けていきたい、と」
武内P「……そう、思います」
拓海「……チッ! そういう事ならしゃあねえか」
拓海「いや! 騙されねえぞ!?」
武内P「……」
拓海「オイ、テメエ!」
拓海「……弱ったなぁ」
拓海「って顔してんじゃねえぞ、コラァァ!!」
拓海「アイツの力にどんだけ自信があんだよ! あぁ!?」
武内P「笑顔です」
拓海「……あ?」
武内P「諸星さんの、あの、輝くような笑顔」
武内P「私は、それを見続けていきたい、と」
武内P「……そう、思います」
拓海「……チッ! そういう事ならしゃあねえか」
拓海「いや! 騙されねえぞ!?」
武内P「……」
拓海「オイ、テメエ!」
拓海「……弱ったなぁ」
拓海「って顔してんじゃねえぞ、コラァァ!!」
596:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 10:55:26.58 :6G7vBzhxo
武内P「……向井さんには、話しておく必要がありそうですね」
拓海「んだよ、急に改まって」
武内P「諸星さんは、神に愛されている」
武内P「……そう言って差し支えない程の、身体能力を持っています」
拓海「は?」
武内P「そして、笑顔が源の――きらりんパワー」
武内P「その二つが合わさる事により、有り得ない程の力を発揮します」
武内P「なので――」
武内P「諸星さんが一番なのです」
拓海「……おう」
拓海「後半は何なんだよ! 後半はよぉ!?」
武内P「……向井さんには、話しておく必要がありそうですね」
拓海「んだよ、急に改まって」
武内P「諸星さんは、神に愛されている」
武内P「……そう言って差し支えない程の、身体能力を持っています」
拓海「は?」
武内P「そして、笑顔が源の――きらりんパワー」
武内P「その二つが合わさる事により、有り得ない程の力を発揮します」
武内P「なので――」
武内P「諸星さんが一番なのです」
拓海「……おう」
拓海「後半は何なんだよ! 後半はよぉ!?」
598:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 11:02:27.25 :6G7vBzhxo
武内P「……ですので」
武内P「向井さんも、たくみんパワーを習得すれば……あるいは」
拓海「あるいは」
拓海「……じゃねえよ! 何だよそりゃあよぉ!?」
武内P「それは、貴女自身が見つけるものです」
拓海「……あん?」
武内P「――これが、たくみんパワーだ」
武内P「……と、私が貴女に伝えたとして、ですね」
武内P「向井さん、貴女はそれで納得出来るでしょうか?」
拓海「……っ!」
武内P「……ですので」
武内P「向井さんも、たくみんパワーを習得すれば……あるいは」
拓海「あるいは」
拓海「……じゃねえよ! 何だよそりゃあよぉ!?」
武内P「それは、貴女自身が見つけるものです」
拓海「……あん?」
武内P「――これが、たくみんパワーだ」
武内P「……と、私が貴女に伝えたとして、ですね」
武内P「向井さん、貴女はそれで納得出来るでしょうか?」
拓海「……っ!」
599:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 11:08:40.64 :6G7vBzhxo
拓海「……へっ! 良くわかってんじゃねえか、なぁ!」
拓海「今のアタシじゃ、力が足りてねえっつーんだな?」
武内P「……」
拓海「上等じゃねえか! やってやんよ、オラァ!」
拓海「たくみんパワーを身につけたら、勝負だからな!」
拓海「良いか? 忘れんじゃねえぞ? 夜露士苦ぅ!」
武内P「……はい、わかりました」
拓海「っしゃ!」グッ!
拓海「……へっ! 良くわかってんじゃねえか、なぁ!」
拓海「今のアタシじゃ、力が足りてねえっつーんだな?」
武内P「……」
拓海「上等じゃねえか! やってやんよ、オラァ!」
拓海「たくみんパワーを身につけたら、勝負だからな!」
拓海「良いか? 忘れんじゃねえぞ? 夜露士苦ぅ!」
武内P「……はい、わかりました」
拓海「っしゃ!」グッ!
600:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 11:12:58.80 :6G7vBzhxo
・ ・ ・
拓海「オイ、テメエ! コラァァ! オラァァ!」
武内P「? どうか、されましたか?」
拓海「すっとぼけてんじゃねえぞ!」
拓海「何なんだよ! たくみんパワーっつーのはよぉ!」
武内P「それは、貴女自身が見つけるものです」
拓海「それはもう良いんだよ!」
拓海「おかげで夏樹にクッソ笑われたじゃねーか!」
武内P「っ……それは……」
武内P「良い、笑顔でしたか?」
拓海「腹立つくらいの爆笑だったわ!」
・ ・ ・
拓海「オイ、テメエ! コラァァ! オラァァ!」
武内P「? どうか、されましたか?」
拓海「すっとぼけてんじゃねえぞ!」
拓海「何なんだよ! たくみんパワーっつーのはよぉ!」
武内P「それは、貴女自身が見つけるものです」
拓海「それはもう良いんだよ!」
拓海「おかげで夏樹にクッソ笑われたじゃねーか!」
武内P「っ……それは……」
武内P「良い、笑顔でしたか?」
拓海「腹立つくらいの爆笑だったわ!」
601:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 11:23:58.97 :6G7vBzhxo
拓海「良いから勝負させろっつーんだよ!」
武内P「いえ……ですが」
拓海「ゴチャゴチャ言ってんじゃねえぞ、オラァ!」
武内P「……わかり、ました」
拓海「お……おぉ!」
武内P「諸星さんは、今……凸レーションでレッスンを受けています」
武内P「それが終了してからで……宜しいですか?」
拓海「上等だぁ! やってやんよ、オラァ!」
拓海「良いから勝負させろっつーんだよ!」
武内P「いえ……ですが」
拓海「ゴチャゴチャ言ってんじゃねえぞ、オラァ!」
武内P「……わかり、ました」
拓海「お……おぉ!」
武内P「諸星さんは、今……凸レーションでレッスンを受けています」
武内P「それが終了してからで……宜しいですか?」
拓海「上等だぁ! やってやんよ、オラァ!」
602:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 11:30:08.82 :6G7vBzhxo
・ ・ ・
武内P「……如何でしたか?」
拓海「……オイ、何なんだよ、ありゃあ」
武内P「? 何なんだ、とは?」
拓海「にょわっ☆」
拓海「――って言ったと思ったら、負けてんだよ!」
拓海「気付いたら手がついてんだよ! おかしいだろ!?」
武内P「っ! 向井さん!」
武内P「もう一度……にょわっ、と、言って頂けますか?」
拓海「それは置いとけやコラァァ!///」
・ ・ ・
武内P「……如何でしたか?」
拓海「……オイ、何なんだよ、ありゃあ」
武内P「? 何なんだ、とは?」
拓海「にょわっ☆」
拓海「――って言ったと思ったら、負けてんだよ!」
拓海「気付いたら手がついてんだよ! おかしいだろ!?」
武内P「っ! 向井さん!」
武内P「もう一度……にょわっ、と、言って頂けますか?」
拓海「それは置いとけやコラァァ!///」
603:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 11:35:26.48 :6G7vBzhxo
武内P「……勝負して、おわかり頂けたと思います」
武内P「あれが――きらりんパワー、です」
拓海「……単純な力だけじゃねえって事か」
武内P「ええ、ですが……」
拓海「んだよ、まだ何かあんのか?」
武内P「いえ、そうではありません」
武内P「単純な力に於いても――」
武内P「諸星さんが一番です」
拓海「お前、やっぱアタシを煽って遊んでんだろ!?」
武内P「……勝負して、おわかり頂けたと思います」
武内P「あれが――きらりんパワー、です」
拓海「……単純な力だけじゃねえって事か」
武内P「ええ、ですが……」
拓海「んだよ、まだ何かあんのか?」
武内P「いえ、そうではありません」
武内P「単純な力に於いても――」
武内P「諸星さんが一番です」
拓海「お前、やっぱアタシを煽って遊んでんだろ!?」
604:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 11:46:02.83 :6G7vBzhxo
拓海「……きらり、覚えておくぜ」
武内P「向井さん?」
拓海「確かに、アイツは強かった」
拓海「でもなぁ! 負けっぱなしで大人しくしてられるほど!」
拓海「特攻隊長、向井拓海のプライドは安かねーんだよ!」
武内P「……良い、気迫です」
拓海「へっ! 舐めんじゃねぞ、オラァ!」グッ!
武内P「そんな事は、決して」
武内P「ですが、諸星さんが一番です」
拓海「お前ホント何なんだよ!?」
拓海「……きらり、覚えておくぜ」
武内P「向井さん?」
拓海「確かに、アイツは強かった」
拓海「でもなぁ! 負けっぱなしで大人しくしてられるほど!」
拓海「特攻隊長、向井拓海のプライドは安かねーんだよ!」
武内P「……良い、気迫です」
拓海「へっ! 舐めんじゃねぞ、オラァ!」グッ!
武内P「そんな事は、決して」
武内P「ですが、諸星さんが一番です」
拓海「お前ホント何なんだよ!?」
605:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 11:51:53.73 :6G7vBzhxo
武内P「346プロダクションには、多くのアイドルの方が在籍しています」
武内P「中には……向井さん」
武内P「貴女のように、腕力に自信の有る方も」
拓海「……」
武内P「しかし、やはり諸星さんが一番なのです」
武内P「これは……変えようのない、事実です」
拓海「……面白えじゃねえか」
武内P「……向井さん?」
武内P「346プロダクションには、多くのアイドルの方が在籍しています」
武内P「中には……向井さん」
武内P「貴女のように、腕力に自信の有る方も」
拓海「……」
武内P「しかし、やはり諸星さんが一番なのです」
武内P「これは……変えようのない、事実です」
拓海「……面白えじゃねえか」
武内P「……向井さん?」
606:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 12:02:23.88 :6G7vBzhxo
拓海「……アタシは、忘れたわけじゃねえぞ」
拓海「たくみんパワーっつー言葉をよぉ!」
武内P「……」
拓海「……へっ、わかっちまったぜ」
拓海「――羅武璃ーでフリフリフワフワな衣装!」
拓海「アタシが、そいつを着せられてる意味がなぁっ!」ビシッ!
武内P「……向井さん」
武内P(一体、何を?)
拓海「……アタシは、忘れたわけじゃねえぞ」
拓海「たくみんパワーっつー言葉をよぉ!」
武内P「……」
拓海「……へっ、わかっちまったぜ」
拓海「――羅武璃ーでフリフリフワフワな衣装!」
拓海「アタシが、そいつを着せられてる意味がなぁっ!」ビシッ!
武内P「……向井さん」
武内P(一体、何を?)
607:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 12:08:44.72 :6G7vBzhxo
拓海「ハッハァ! どうだ、当たってんだろ!」
武内P「……」
拓海「アイツの――きらりの衣装は、いつも可愛い!」
拓海「それが……きらりんパワーの秘密だろう!」
拓海「へっ! 私服まで可愛いとは、徹底してるじゃねえか!」
拓海「おうおう! 黙ってねーで何とか言ったらどうだ?」
拓海「ビビってんのか? あぁん?」ニヤァッ!
武内P「……」
拓海「ハッハァ! どうだ、当たってんだろ!」
武内P「……」
拓海「アイツの――きらりの衣装は、いつも可愛い!」
拓海「それが……きらりんパワーの秘密だろう!」
拓海「へっ! 私服まで可愛いとは、徹底してるじゃねえか!」
拓海「おうおう! 黙ってねーで何とか言ったらどうだ?」
拓海「ビビってんのか? あぁん?」ニヤァッ!
武内P「……」
608:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 12:21:22.77 :6G7vBzhxo
拓海「きらりに伝えとけや!」
拓海「アタシが、たくみんパワーを身につけたら――」
拓海「――次は、ぜってぇ負けねえってなぁ!」
武内P「……わかりました」
武内P「向井さんの、たくみんパワー」
武内P「……楽しみにしています」
武内P「諸星さんが一番ですが」
拓海「ハッ!……いや、ちげぇな」
拓海「キャハッ☆ エンジン全開で、羅武璃ーにキメるぞ☆」
拓海「きらりに伝えとけや!」
拓海「アタシが、たくみんパワーを身につけたら――」
拓海「――次は、ぜってぇ負けねえってなぁ!」
武内P「……わかりました」
武内P「向井さんの、たくみんパワー」
武内P「……楽しみにしています」
武内P「諸星さんが一番ですが」
拓海「ハッ!……いや、ちげぇな」
拓海「キャハッ☆ エンジン全開で、羅武璃ーにキメるぞ☆」
610:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 12:32:25.48 :6G7vBzhxo
武内P「しかし……向井さん、忘れないでください」
拓海「あん? 何だよ……じゃねえ」
拓海「え~っ? なぁにぃ?」
武内P「諸星さんに本気を出して頂くには、条件がある事を」
武内P「……今回も、そうです」
武内P「勝てば、凸レーションの皆さんの、買い物に付き合う」
武内P「ええ……私の休日を使わなければ、ならない事を」
拓海「……おう」
武内P「しかし……向井さん、忘れないでください」
拓海「あん? 何だよ……じゃねえ」
拓海「え~っ? なぁにぃ?」
武内P「諸星さんに本気を出して頂くには、条件がある事を」
武内P「……今回も、そうです」
武内P「勝てば、凸レーションの皆さんの、買い物に付き合う」
武内P「ええ……私の休日を使わなければ、ならない事を」
拓海「……おう」
611:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/09/01(土) 12:52:56.26 :6G7vBzhxo
武内P「向井さん、それだけは、お忘れなきよう」
武内P「スケジュールの調整が、どうしても必要になりますから」
拓海「……チッ! わかってるよ!」
武内P「ありがとうございます」
拓海「都合がついたら言えよな!」
拓海「それまでに、たくみんパワーをモノにしとくからよ!」
武内P「はい、必ず」
拓海「アタシは……必ず、てっぺん獲ってやる!」
拓海「たくみんパワーで、仏恥義理でなっ☆」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
武内P(しかし、これで――)
武内P(――方針に、従って頂きやすくなりましたね)
武内P「可愛らしい衣装、期待しています」
おわり
武内P「向井さん、それだけは、お忘れなきよう」
武内P「スケジュールの調整が、どうしても必要になりますから」
拓海「……チッ! わかってるよ!」
武内P「ありがとうございます」
拓海「都合がついたら言えよな!」
拓海「それまでに、たくみんパワーをモノにしとくからよ!」
武内P「はい、必ず」
拓海「アタシは……必ず、てっぺん獲ってやる!」
拓海「たくみんパワーで、仏恥義理でなっ☆」ニコッ!
武内P「……良い、笑顔です」
武内P(しかし、これで――)
武内P(――方針に、従って頂きやすくなりましたね)
武内P「可愛らしい衣装、期待しています」
おわり
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森きのこ
がしました