1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 20:06:28.90 :sAzoD+oGO
後輩「でも僕…女の子ですよ…いいんですか?」
あれ?
後輩「でも僕…女の子ですよ…いいんですか?」
あれ?
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10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 20:18:33.49 :sAzoD+oGO
先輩「えっ?」
後輩「先輩なら…いいですよ…付き合っても」
先輩「いや、え?何?女の子?」
後輩「先輩って、そういう方なんですよね?」
先輩「君の思い込みで勝手に話を進めないで」
後輩「仕方ないですよね。この学校が共学になったのって最近ですし。同性の方って少ないですもの」
先輩「いやいや、そういう問題じゃ」
後輩「先輩なら…いいですよ…」
先輩「はぁ」
先輩「えっ?」
後輩「先輩なら…いいですよ…付き合っても」
先輩「いや、え?何?女の子?」
後輩「先輩って、そういう方なんですよね?」
先輩「君の思い込みで勝手に話を進めないで」
後輩「仕方ないですよね。この学校が共学になったのって最近ですし。同性の方って少ないですもの」
先輩「いやいや、そういう問題じゃ」
後輩「先輩なら…いいですよ…」
先輩「はぁ」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 20:22:12.84 :sAzoD+oGO
後輩「とりあえず手でも繋ぎませんか?」
先輩「なんで?」
後輩「付き合ってるなら手ぐらい繋ぎますよね」
先輩「さあ…知らない」
後輩「どれだけモテなかったんですか」
先輩「うう…」
後輩「言い過ぎました。私は先輩の事、素敵だと思いますよ」
先輩「そ、そう」
後輩「だから早くホテル行きましょう」
先輩「これが性の乱れかー」
後輩「とりあえず手でも繋ぎませんか?」
先輩「なんで?」
後輩「付き合ってるなら手ぐらい繋ぎますよね」
先輩「さあ…知らない」
後輩「どれだけモテなかったんですか」
先輩「うう…」
後輩「言い過ぎました。私は先輩の事、素敵だと思いますよ」
先輩「そ、そう」
後輩「だから早くホテル行きましょう」
先輩「これが性の乱れかー」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 20:26:28.70 :sAzoD+oGO
後輩「喫茶店ですか」
先輩「どこに行けば良いのかよくわからない」
後輩「じゃあホテル行きますか?」
先輩「行きません」
後輩「先輩は奥手なんですね」
先輩「そういう問題じゃないと思うよ」
後輩「じゃあキスしましょう」
先輩「とりあえずコーヒー2つ下さい」
店員「かしこまり」
後輩「もう、先輩ったら照れちゃって」
先輩「はあ」
後輩「喫茶店ですか」
先輩「どこに行けば良いのかよくわからない」
後輩「じゃあホテル行きますか?」
先輩「行きません」
後輩「先輩は奥手なんですね」
先輩「そういう問題じゃないと思うよ」
後輩「じゃあキスしましょう」
先輩「とりあえずコーヒー2つ下さい」
店員「かしこまり」
後輩「もう、先輩ったら照れちゃって」
先輩「はあ」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 20:30:59.38 :sAzoD+oGO
後輩「ミルク入れますか?」
先輩「うん」
後輩「角砂糖は?」
先輩「4つ頂戴」
後輩「先輩って甘党なんですね。可愛い」
先輩「甘党って可愛いの?」
後輩「可愛いですよ。先輩は可愛さの固まりですね」
先輩「オレンジジュースにすればよかった」
後輩「オレンジジュースを飲む先輩も子供っぽくてかわいいです」
先輩「逃げ場がない…」
後輩「ミルク入れますか?」
先輩「うん」
後輩「角砂糖は?」
先輩「4つ頂戴」
後輩「先輩って甘党なんですね。可愛い」
先輩「甘党って可愛いの?」
後輩「可愛いですよ。先輩は可愛さの固まりですね」
先輩「オレンジジュースにすればよかった」
後輩「オレンジジュースを飲む先輩も子供っぽくてかわいいです」
先輩「逃げ場がない…」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 20:30:12.79 :0T8YAKys0
後輩の一人称はスレタイ通りに僕だろがぁ!
そこ以外はいいと思いますので続けて、どうぞ
そこ以外はいいと思いますので続けて、どうぞ
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 20:34:53.12 :sAzoD+oGO
>>15
ごめん、忘れてた
先輩「君はブラックなんだね」
後輩「はい。眠気覚ましに飲んでいたら飲めるようになりました」
先輩「そんなもんなのか」
後輩「まあ僕はコーヒーより先輩の」
先輩「じゃあ次はゲームセンターでも行こうか」
後輩「いいですよ。エッチなプリクラとか撮るんですか?」
先輩「君は歪みないなあ」
>>15
ごめん、忘れてた
先輩「君はブラックなんだね」
後輩「はい。眠気覚ましに飲んでいたら飲めるようになりました」
先輩「そんなもんなのか」
後輩「まあ僕はコーヒーより先輩の」
先輩「じゃあ次はゲームセンターでも行こうか」
後輩「いいですよ。エッチなプリクラとか撮るんですか?」
先輩「君は歪みないなあ」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 20:41:43.78 :sAzoD+oGO
先輩「しかし君が女の子だったとは」
後輩「ふふ、びっくりしましたか?」
先輩「うん」
後輩「恋に性別なんて関係ないんですよ?」
先輩「まあそれを否定する気はないけど」
後輩「じゃあホテル行きましょう」
先輩「クレーンゲームやろっか」
後輩「クレーンゲームプレイですか?楽しみです」
先輩「一旦ホテルから離れない?」
先輩「しかし君が女の子だったとは」
後輩「ふふ、びっくりしましたか?」
先輩「うん」
後輩「恋に性別なんて関係ないんですよ?」
先輩「まあそれを否定する気はないけど」
後輩「じゃあホテル行きましょう」
先輩「クレーンゲームやろっか」
後輩「クレーンゲームプレイですか?楽しみです」
先輩「一旦ホテルから離れない?」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 20:47:46.26 :sAzoD+oGO
ウィーン ウィーン ポロッ
先輩「アームよえー。取れねー」
後輩「先輩は僕のハートだけを掴んでればいいんですよ」
先輩「上手くないよ」
後輩「安心してください。先輩は、ハートを掴むのは上手いですよ」
先輩「そうじゃなくて」
後輩「それなのに、どうしてモテなかったんでしょうね」
先輩「さあ」
後輩「あ、先輩のアームは僕専用だったんですね。合点合点」
先輩「はあ」
後輩「離さないでくださいよ?」
先輩「というか外れる気がしない」
ウィーン ウィーン ポロッ
先輩「アームよえー。取れねー」
後輩「先輩は僕のハートだけを掴んでればいいんですよ」
先輩「上手くないよ」
後輩「安心してください。先輩は、ハートを掴むのは上手いですよ」
先輩「そうじゃなくて」
後輩「それなのに、どうしてモテなかったんでしょうね」
先輩「さあ」
後輩「あ、先輩のアームは僕専用だったんですね。合点合点」
先輩「はあ」
後輩「離さないでくださいよ?」
先輩「というか外れる気がしない」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 20:52:03.02 :sAzoD+oGO
後輩「もう6時ですね」
先輩「そうだね」
後輩「明日はお休みですよね」
先輩「うん」
後輩「ホテル」
先輩「ご飯食べていこうか」
後輩「そうですね」
先輩「何がいい?」
後輩「僕を食べてもいいんですよ?」
先輩「お金ないしラーメンでいいっか」
後輩「縛るんですか?チャーシューみたいに縛るんですか?」
先輩「誰かタスケテー」
後輩「もう6時ですね」
先輩「そうだね」
後輩「明日はお休みですよね」
先輩「うん」
後輩「ホテル」
先輩「ご飯食べていこうか」
後輩「そうですね」
先輩「何がいい?」
後輩「僕を食べてもいいんですよ?」
先輩「お金ないしラーメンでいいっか」
後輩「縛るんですか?チャーシューみたいに縛るんですか?」
先輩「誰かタスケテー」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 20:56:48.02 :sAzoD+oGO
先輩「普通で」
後輩「僕はバリカタ」
先輩「渋いなあ」
後輩「本当は先輩のバリカタになった」
先輩「お冷やいる?」
後輩「どーもでーす」
先輩「しかしまあ今日は楽しかったよ。ありがとう」
後輩「いえいえ、こちらこそです。でもまだ夜は」
先輩「危ないから駅まで送るよ」
後輩「よろしくお願いします」
先輩「普通で」
後輩「僕はバリカタ」
先輩「渋いなあ」
後輩「本当は先輩のバリカタになった」
先輩「お冷やいる?」
後輩「どーもでーす」
先輩「しかしまあ今日は楽しかったよ。ありがとう」
後輩「いえいえ、こちらこそです。でもまだ夜は」
先輩「危ないから駅まで送るよ」
後輩「よろしくお願いします」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 21:02:36.78 :sAzoD+oGO
ゴッソサーン
後輩「夜は冷えますね…へっくちゅん!」
先輩「わざとらしいクシャミだなあ」
後輩「可愛かったですか?」
先輩「どうだか」
後輩「残念。でも寒いのは本当です。抱き付いてもいいですか?」
先輩「君わざとコート学校に置いてきたでしょ?」
後輩「先輩はエスパーかなにかですか?」
先輩「仕方ないなあ…ほら、使いなよ」フアサッ
後輩「ああっ…先輩の臭いが染み込んだコート…くんくん」
先輩「お願いだからやめて」
ゴッソサーン
後輩「夜は冷えますね…へっくちゅん!」
先輩「わざとらしいクシャミだなあ」
後輩「可愛かったですか?」
先輩「どうだか」
後輩「残念。でも寒いのは本当です。抱き付いてもいいですか?」
先輩「君わざとコート学校に置いてきたでしょ?」
後輩「先輩はエスパーかなにかですか?」
先輩「仕方ないなあ…ほら、使いなよ」フアサッ
後輩「ああっ…先輩の臭いが染み込んだコート…くんくん」
先輩「お願いだからやめて」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 21:07:38.53 :sAzoD+oGO
プルルルル…
先輩「じゃあまたね」
後輩「はい…」
先輩「どうしたの?」
後輩「明日ってお休みですよね?」
先輩「そうだけど」
後輩「つまり月曜日まで僕は先輩と会えないって事ですよね?」
先輩「うん」
後輩「うう…」
先輩「まあほら別に死ぬわけじゃないんだし」
後輩「もしこの電車が脱線なんかしたら…」
先輩「ドア閉まるよ。危ないよ。またね」
後輩「先輩…!」グイッ
先輩「ちょっ」
ドアシマリマース
プルルルル…
先輩「じゃあまたね」
後輩「はい…」
先輩「どうしたの?」
後輩「明日ってお休みですよね?」
先輩「そうだけど」
後輩「つまり月曜日まで僕は先輩と会えないって事ですよね?」
先輩「うん」
後輩「うう…」
先輩「まあほら別に死ぬわけじゃないんだし」
後輩「もしこの電車が脱線なんかしたら…」
先輩「ドア閉まるよ。危ないよ。またね」
後輩「先輩…!」グイッ
先輩「ちょっ」
ドアシマリマース
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 21:14:20.21 :sAzoD+oGO
後輩「すみません…つい」
先輩「過ぎた事は仕方がない」
後輩「帰りの電車賃は払いますから」
先輩「いいよ別に」
後輩「すみません…」
先輩「あー。あんまり謝らないで、調子が狂う」
後輩「ごめんなさい…うう…ぐすっ…しくしく」
先輩「バレバレです」
後輩「残念」
先輩「折角だし家まで送るよ」
後輩「やったー」
先輩「上手く乗せられた気がする」
後輩「ついでに僕の上にも乗りませんか?」
先輩「知りません」
後輩「すみません…つい」
先輩「過ぎた事は仕方がない」
後輩「帰りの電車賃は払いますから」
先輩「いいよ別に」
後輩「すみません…」
先輩「あー。あんまり謝らないで、調子が狂う」
後輩「ごめんなさい…うう…ぐすっ…しくしく」
先輩「バレバレです」
後輩「残念」
先輩「折角だし家まで送るよ」
後輩「やったー」
先輩「上手く乗せられた気がする」
後輩「ついでに僕の上にも乗りませんか?」
先輩「知りません」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 21:21:27.47 :sAzoD+oGO
先輩「この駅?」
後輩「はい。僕は先輩となら終点まで行っても構わないのですが」
先輩「じゃあ先に降りるよ」
後輩「まってー」
先輩「結構遠いところから来てるんだね」
後輩「毎日4時起きです」
先輩「いくらなんでも早すぎじゃないですかね」
後輩「それは朝練中の先輩を2階からじっくり眺める為に」
先輩「なぜか寒気がした」
後輩「寒いですか?コート返しましょうか?それとも」
先輩「そうだなあ。こうしよう」グイッ
後輩「…ひゃあ!?」
先輩「この駅?」
後輩「はい。僕は先輩となら終点まで行っても構わないのですが」
先輩「じゃあ先に降りるよ」
後輩「まってー」
先輩「結構遠いところから来てるんだね」
後輩「毎日4時起きです」
先輩「いくらなんでも早すぎじゃないですかね」
後輩「それは朝練中の先輩を2階からじっくり眺める為に」
先輩「なぜか寒気がした」
後輩「寒いですか?コート返しましょうか?それとも」
先輩「そうだなあ。こうしよう」グイッ
後輩「…ひゃあ!?」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 21:31:15.32 :sAzoD+oGO
後輩「あわわわわわ」
先輩「どうしたの?」
後輩「ふわふわ密着シート!!!!!!」
先輩「ついに壊れたか」
後輩「誰かに見られちゃいますよ!不味いですよ!勘違いされちゃいますよ!」
先輩「暗いし田舎だし大丈夫なんじゃない?」
後輩「でででででででも」
先輩「なんか今までとキャラ変わってない?」
後輩「先輩もですよ!突然なんなんですか!びっくりしますよ!!」
先輩「ごめんごめん。じゃあ離れるね」
後輩「いじわる!」
先輩「あはは」
後輩「あわわわわわ」
先輩「どうしたの?」
後輩「ふわふわ密着シート!!!!!!」
先輩「ついに壊れたか」
後輩「誰かに見られちゃいますよ!不味いですよ!勘違いされちゃいますよ!」
先輩「暗いし田舎だし大丈夫なんじゃない?」
後輩「でででででででも」
先輩「なんか今までとキャラ変わってない?」
後輩「先輩もですよ!突然なんなんですか!びっくりしますよ!!」
先輩「ごめんごめん。じゃあ離れるね」
後輩「いじわる!」
先輩「あはは」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 21:35:55.03 :sAzoD+oGO
後輩「……」
先輩「急に静かになったなあ」
後輩「だ、だってぇ」
先輩「こういう反応見ると確かに女の子だ」
後輩「うう…」
先輩「どうして今まで男のフリをしてたの?」
後輩「あ、それ聞いちゃうんですね」
先輩「ダメならいいよ」
後輩「別にダメじゃないですけど…」
後輩「……」
先輩「急に静かになったなあ」
後輩「だ、だってぇ」
先輩「こういう反応見ると確かに女の子だ」
後輩「うう…」
先輩「どうして今まで男のフリをしてたの?」
後輩「あ、それ聞いちゃうんですね」
先輩「ダメならいいよ」
後輩「別にダメじゃないですけど…」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 21:45:45.88 :sAzoD+oGO
後輩「それはその、先輩に近付くためです」
先輩「え?」
後輩「先輩ってそんなナリじゃないですか」
先輩「何か引っ掛かる言い方だけど、続けて」
後輩「正直先輩が男性なのか女性なのかわからなくて」
先輩「いや、制服でわかるよね」
後輩「先輩だって僕の事、男の子だと思ってたじゃないですか…」
先輩「確かに」
後輩「それと同じです。僅な可能性に掛けました」
先輩「すごいね」
後輩「結局先輩は、男性と女性、どっちが好きなんですか?僕は…先輩なら、どちらでも構いません」
後輩「それはその、先輩に近付くためです」
先輩「え?」
後輩「先輩ってそんなナリじゃないですか」
先輩「何か引っ掛かる言い方だけど、続けて」
後輩「正直先輩が男性なのか女性なのかわからなくて」
先輩「いや、制服でわかるよね」
後輩「先輩だって僕の事、男の子だと思ってたじゃないですか…」
先輩「確かに」
後輩「それと同じです。僅な可能性に掛けました」
先輩「すごいね」
後輩「結局先輩は、男性と女性、どっちが好きなんですか?僕は…先輩なら、どちらでも構いません」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 21:48:50.99 :sAzoD+oGO
先輩「可愛ければいい」
後輩「えっ?」
先輩「可愛ければいいかなって」
後輩「…」
先輩「あれ?引いた?」
後輩「モテなさ過ぎるとこうなるんですね…」
先輩「酷い」
後輩「まあでも、それは僕が可愛くて可愛くて仕方がないって事なんですよね?」
先輩「そうなるね」
後輩「やったー!」
先輩「あ、元気になった。ホテルでも行く?」
後輩「下品ですよ先輩!」
先輩「はあ」
先輩「可愛ければいい」
後輩「えっ?」
先輩「可愛ければいいかなって」
後輩「…」
先輩「あれ?引いた?」
後輩「モテなさ過ぎるとこうなるんですね…」
先輩「酷い」
後輩「まあでも、それは僕が可愛くて可愛くて仕方がないって事なんですよね?」
先輩「そうなるね」
後輩「やったー!」
先輩「あ、元気になった。ホテルでも行く?」
後輩「下品ですよ先輩!」
先輩「はあ」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 21:53:22.78 :sAzoD+oGO
後輩「着きました。ここが僕のお家です」
先輩「ここか。それじゃあまたね」
後輩「あの、先輩」
先輩「うん?」
後輩「今日は誰も家に居ません」
先輩「そっか、寂しいね。後で電話しなよ」
後輩「これはOKのサインなんですよ?」
先輩「はあ」
後輩「まあ申し訳ないんで、お茶でも飲んで行って下さいよ」
先輩「終電までには帰るからね」
後輩「ちぇっ…」
後輩「着きました。ここが僕のお家です」
先輩「ここか。それじゃあまたね」
後輩「あの、先輩」
先輩「うん?」
後輩「今日は誰も家に居ません」
先輩「そっか、寂しいね。後で電話しなよ」
後輩「これはOKのサインなんですよ?」
先輩「はあ」
後輩「まあ申し訳ないんで、お茶でも飲んで行って下さいよ」
先輩「終電までには帰るからね」
後輩「ちぇっ…」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 21:57:08.76 :sAzoD+oGO
後輩「上がって下さい。汚いところですが」
先輩「おじゃまします」
後輩「ここが僕の部屋です」
先輩「お茶だけなんで居間でいいです」
後輩「まあそんなこと言わずに」グイグイ
先輩「あーれー」
後輩「上がって下さい。汚いところですが」
先輩「おじゃまします」
後輩「ここが僕の部屋です」
先輩「お茶だけなんで居間でいいです」
後輩「まあそんなこと言わずに」グイグイ
先輩「あーれー」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 22:01:18.41 :sAzoD+oGO
先輩「お部屋は女の子だね」
後輩「中学までは純粋に女の子でしたから」
先輩「そうなんだ。なんか悪い事したかなあ」
後輩「そんな事ないですよ。こうやって先輩とお近づきになれたわけですし。ミッションコンプリートです」
先輩「そっか…」
後輩「お茶入れてきますね」
先輩「ありがとう。変な物は入れないでね」
後輩「害になる物は入れませんよ」
先輩「なんか怖い」
先輩「お部屋は女の子だね」
後輩「中学までは純粋に女の子でしたから」
先輩「そうなんだ。なんか悪い事したかなあ」
後輩「そんな事ないですよ。こうやって先輩とお近づきになれたわけですし。ミッションコンプリートです」
先輩「そっか…」
後輩「お茶入れてきますね」
先輩「ありがとう。変な物は入れないでね」
後輩「害になる物は入れませんよ」
先輩「なんか怖い」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 22:13:50.43 :sAzoD+oGO
後輩「お待たせしました」
先輩「ありが…とぉっ!?」
後輩「えへへ…似合いますか…?」
先輩「それ、中学の時の制服?」
後輩「はい。少し小さくなっちゃいましたけど」
先輩「超かわいい。あれ、髪の毛は?」
後輩「ウィッグです。先輩はどっちが好きかなって」
先輩「超迷う」
後輩「こっちですか?それともこっちですか?」
先輩「そっちで」
後輩「こっちですね」
先輩「超かわいい」
後輩「お待たせしました」
先輩「ありが…とぉっ!?」
後輩「えへへ…似合いますか…?」
先輩「それ、中学の時の制服?」
後輩「はい。少し小さくなっちゃいましたけど」
先輩「超かわいい。あれ、髪の毛は?」
後輩「ウィッグです。先輩はどっちが好きかなって」
先輩「超迷う」
後輩「こっちですか?それともこっちですか?」
先輩「そっちで」
後輩「こっちですね」
先輩「超かわいい」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 22:20:21.03 :sAzoD+oGO
先輩「男装少女っていうのもいいけど、女の子らしい格好もいいね」
後輩「どちらも楽しめるなんて、先輩はお徳ですね」
先輩「可愛い子は何を着ても似合うからね」
後輩「お上手ですね」
先輩「いや、お世辞じゃないよ」グイッ
後輩「えっと、先輩、近いです」
先輩「唇もぷるぷるで…」
後輩「…先輩って突然、スイッチ入りますよね」
先輩「いいかな?」
後輩「駄目なわけないじゃないですか…あっ…」
先輩「…っ」
後輩「んむっ…」
先輩「男装少女っていうのもいいけど、女の子らしい格好もいいね」
後輩「どちらも楽しめるなんて、先輩はお徳ですね」
先輩「可愛い子は何を着ても似合うからね」
後輩「お上手ですね」
先輩「いや、お世辞じゃないよ」グイッ
後輩「えっと、先輩、近いです」
先輩「唇もぷるぷるで…」
後輩「…先輩って突然、スイッチ入りますよね」
先輩「いいかな?」
後輩「駄目なわけないじゃないですか…あっ…」
先輩「…っ」
後輩「んむっ…」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 22:26:27.12 :sAzoD+oGO
後輩「んん…」
先輩「ぷはっ」
後輩「ふぁ…」
先輩「ごめん、初めてだったから良くわからなくて…これで良かったのかな?」
後輩「き、聞かないで下さいよ。僕も知りませんよ…」
先輩「あ、そうなんだ。あんな事言ってたし、君はてっきり」
後輩「もう…僕は先輩しか」
先輩「あはは…冷めちゃうし、お茶飲もうか」
後輩「そ、そうですね」
先輩「えーっと、これ飲んだら帰ります」
後輩「おかわりありますよ」
先輩「帰ります」
後輩「ぶー」
後輩「んん…」
先輩「ぷはっ」
後輩「ふぁ…」
先輩「ごめん、初めてだったから良くわからなくて…これで良かったのかな?」
後輩「き、聞かないで下さいよ。僕も知りませんよ…」
先輩「あ、そうなんだ。あんな事言ってたし、君はてっきり」
後輩「もう…僕は先輩しか」
先輩「あはは…冷めちゃうし、お茶飲もうか」
後輩「そ、そうですね」
先輩「えーっと、これ飲んだら帰ります」
後輩「おかわりありますよ」
先輩「帰ります」
後輩「ぶー」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 22:34:10.92 :sAzoD+oGO
先輩「ごちそうさま」
後輩「本当に帰っちゃうんですか?」
先輩「終電来ちゃうしね」
後輩「先輩」
先輩「はい」
後輩「明日って、お休みですよね?」
先輩「そうだね」
後輩「だから、この服」
先輩「うん」
後輩「汚しても大丈夫ですよ?」
先輩「」
後輩「どっちの服がいいですか?」
先輩「どっちも」
後輩「よくばりさんなんだから」
先輩「ごちそうさま」
後輩「本当に帰っちゃうんですか?」
先輩「終電来ちゃうしね」
後輩「先輩」
先輩「はい」
後輩「明日って、お休みですよね?」
先輩「そうだね」
後輩「だから、この服」
先輩「うん」
後輩「汚しても大丈夫ですよ?」
先輩「」
後輩「どっちの服がいいですか?」
先輩「どっちも」
後輩「よくばりさんなんだから」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 22:40:23.25 :sAzoD+oGO
チュン チュン…
後輩「先輩、おはようございます…///」
先輩「あ、お、おはよう…///」
後輩「…制服、びちゃびちゃですね。汚すにも程がありますよ…」
先輩「ご、ごめんね」
後輩「月曜日は、洗わないでこのまま着ていってもいいかなあ」
先輩「流石にそれは変態すぎるよ」
後輩「冗談ですよ。変態と言えば、先輩…凄かったです…」
先輩「…///」
後輩「わ、私ったら…///」
チュン チュン…
後輩「先輩、おはようございます…///」
先輩「あ、お、おはよう…///」
後輩「…制服、びちゃびちゃですね。汚すにも程がありますよ…」
先輩「ご、ごめんね」
後輩「月曜日は、洗わないでこのまま着ていってもいいかなあ」
先輩「流石にそれは変態すぎるよ」
後輩「冗談ですよ。変態と言えば、先輩…凄かったです…」
先輩「…///」
後輩「わ、私ったら…///」
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 22:47:22.88 :sAzoD+oGO
後輩「なんだか、まだ頭がクラクラします…」
先輩「同じく…」
後輩「えっと、これからどうします?」
先輩「とりあえず、それをクリーニングへ出しに行こうか」
後輩「なっ…!?じ、自分で洗いますよ!」
先輩「冗談だよ」
後輩「…!し、知ってます!」
先輩「あはは…かわいいなあ」
後輩「もう…」
先輩「よいしょっと」
後輩「ふわっ!?な、なんですか!?」
先輩「朝シャワー。一緒にどうかなって」
後輩「へ、変態過ぎます…いいですけど」
後輩「なんだか、まだ頭がクラクラします…」
先輩「同じく…」
後輩「えっと、これからどうします?」
先輩「とりあえず、それをクリーニングへ出しに行こうか」
後輩「なっ…!?じ、自分で洗いますよ!」
先輩「冗談だよ」
後輩「…!し、知ってます!」
先輩「あはは…かわいいなあ」
後輩「もう…」
先輩「よいしょっと」
後輩「ふわっ!?な、なんですか!?」
先輩「朝シャワー。一緒にどうかなって」
後輩「へ、変態過ぎます…いいですけど」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 22:53:23.14 :sAzoD+oGO
シャー
後輩「んっ…先輩…」
先輩「ちゃんと綺麗に洗わないとね」
後輩「んあっ…自分で洗います…からぁ…ひぅっ…」
先輩「…はあはあ」
後輩「せんぱぃ…だ…めぇ…!」
略
後輩「…///」
先輩「なんだか顔が赤いけど、それはシャワーの熱かな?」
後輩「馬鹿ぁ…///」
シャー
後輩「んっ…先輩…」
先輩「ちゃんと綺麗に洗わないとね」
後輩「んあっ…自分で洗います…からぁ…ひぅっ…」
先輩「…はあはあ」
後輩「せんぱぃ…だ…めぇ…!」
略
後輩「…///」
先輩「なんだか顔が赤いけど、それはシャワーの熱かな?」
後輩「馬鹿ぁ…///」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 23:00:47.10 :sAzoD+oGO
先輩「結局お泊まりしちゃったなあ」
後輩「そうですね。僕が可愛いから仕方ないですよね」
先輩「そうそう、仕方がない。不可抗力だもんね」
後輩「仕方ない仕方ない」
先輩「はっはっはー」
後輩「あの…先輩…」
先輩「うん?」
後輩「僕は、幸せです」
先輩「後輩…」
後輩「先輩は、幸せですか?」
先輩「もちろん」
後輩「よかった…」
先輩「結局お泊まりしちゃったなあ」
後輩「そうですね。僕が可愛いから仕方ないですよね」
先輩「そうそう、仕方がない。不可抗力だもんね」
後輩「仕方ない仕方ない」
先輩「はっはっはー」
後輩「あの…先輩…」
先輩「うん?」
後輩「僕は、幸せです」
先輩「後輩…」
後輩「先輩は、幸せですか?」
先輩「もちろん」
後輩「よかった…」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/02/15(土) 23:11:18.66 :sAzoD+oGO
後輩「先輩が僕の事、好きって言ってくれるなんて」
先輩「いや、言った覚えは無いんだけどね」
後輩「そんな、大好きだなんて!先輩…!僕も大好きです!!」
先輩「話聞いてる?迫って来たのは後輩から」
後輩「…先輩…私のこと、嫌いなんですか?うう…体だけが目当てだったんですね…」
先輩「嫌いな子とあんなことしないよ。だからさ」
後輩「はい…」
先輩「ちゃんと言わせてよ」
後輩「先輩…?」
先輩「後輩、好きだ。付き合ってほしい」
後輩「…!…はいっ!喜んで…!」グスッ
先輩「な、泣くなよー」
後輩「ナデナデしてください!」
先輩「仕方ないなあ」
おわり
後輩「先輩が僕の事、好きって言ってくれるなんて」
先輩「いや、言った覚えは無いんだけどね」
後輩「そんな、大好きだなんて!先輩…!僕も大好きです!!」
先輩「話聞いてる?迫って来たのは後輩から」
後輩「…先輩…私のこと、嫌いなんですか?うう…体だけが目当てだったんですね…」
先輩「嫌いな子とあんなことしないよ。だからさ」
後輩「はい…」
先輩「ちゃんと言わせてよ」
後輩「先輩…?」
先輩「後輩、好きだ。付き合ってほしい」
後輩「…!…はいっ!喜んで…!」グスッ
先輩「な、泣くなよー」
後輩「ナデナデしてください!」
先輩「仕方ないなあ」
おわり
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