1：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします：2014/03/18(火) 00:19:16.27 ：61TNucxQo
泰葉「あぁ、だからあんなことに……」
フレデリカ「ﾂﾝﾂﾝﾂﾂｰﾝ」ﾌﾟｲ
泰葉「あぁ、だからあんなことに……」
フレデリカ「ﾂﾝﾂﾝﾂﾂｰﾝ」ﾌﾟｲ
2：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします：2014/03/18(火) 00:19:58.47 ：3Oz697aDO
泰葉は大人だなあ
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3：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします：2014/03/18(火) 00:26:06.28 ：61TNucxQo
P「あの、フレデリカさん、機嫌を直してもらえないでしょうか？」
フレ「知らなーい」ﾌﾟｲ
泰葉「そもそもフレデリカさんは何故あんなに怒ってるんですか？」
P「バレンタインチョコを貰ったときにホワイトデーは必ず返すと言ったのに、
当日すっかり忘れてたからでございます」
泰葉「それは、ちょっと……」
フレ「そうだそうだー」
P「……言い訳もございません」
P「あの、フレデリカさん、機嫌を直してもらえないでしょうか？」
フレ「知らなーい」ﾌﾟｲ
泰葉「そもそもフレデリカさんは何故あんなに怒ってるんですか？」
P「バレンタインチョコを貰ったときにホワイトデーは必ず返すと言ったのに、
当日すっかり忘れてたからでございます」
泰葉「それは、ちょっと……」
フレ「そうだそうだー」
P「……言い訳もございません」
4：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします：2014/03/18(火) 00:32:16.88 ：61TNucxQo
泰葉「そういえば私が渡したときも」
P「ぎくっ」
泰葉「Pさん……」ｼﾞﾄﾒ
フレ「プロデューサー……」ｼﾞﾄﾒ
P「やめて、そんな目で見ないで！」
泰葉「そういえば私が渡したときも」
P「ぎくっ」
泰葉「Pさん……」ｼﾞﾄﾒ
フレ「プロデューサー……」ｼﾞﾄﾒ
P「やめて、そんな目で見ないで！」
5：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします：2014/03/18(火) 00:45:36.53 ：61TNucxQo
P「明日！ 明日こそ二人の分用意しますので何とぞ！」
泰葉「うふふ、期待してますね」
フレ「アタシは明日まで我慢できない！」
フレ「なので、自分で用意して来ました！」
P、泰葉「？」
フレ「はい、プロデューサー。これをアタシ達に配ってちょうだい！」
P「あれ、ホワイトデーってこんな日だっけ？」
P「明日！ 明日こそ二人の分用意しますので何とぞ！」
泰葉「うふふ、期待してますね」
フレ「アタシは明日まで我慢できない！」
フレ「なので、自分で用意して来ました！」
P、泰葉「？」
フレ「はい、プロデューサー。これをアタシ達に配ってちょうだい！」
P「あれ、ホワイトデーってこんな日だっけ？」
7：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします：2014/03/18(火) 00:56:48.16 ：61TNucxQo
P「なんかもうちょっと、自分で買ったものを上げたりするものじゃないの？」
泰葉「た、多分……」
フレ「プロデューサーが忘れてたせいだよ！」
P「申し訳ございません……。で、これ中身はなんなんだ？」ｶﾞｻｺﾞｿ
フレ「あ、中身はまだ見ちゃだめだよ！ サプライズなんだから！」
P「全く意味がわからん」
P「なんかもうちょっと、自分で買ったものを上げたりするものじゃないの？」
泰葉「た、多分……」
フレ「プロデューサーが忘れてたせいだよ！」
P「申し訳ございません……。で、これ中身はなんなんだ？」ｶﾞｻｺﾞｿ
フレ「あ、中身はまだ見ちゃだめだよ！ サプライズなんだから！」
P「全く意味がわからん」
9：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします：2014/03/18(火) 01:08:15.80 ：61TNucxQo
フレ「それじゃ、本番ね。ヤスハちゃんこっちこっち」
泰葉「え、あ、はい、わかりました」ﾃﾄﾃﾄ
フレ「ではでは、スタート！」
フレ「あ、プロデューサーおはよー♪ 今日は何の日だか覚えてる？」
P「……あーそういうことか。
――あぁ、今日はホワイトデーだな。ちゃんとプレゼントも用意してあるぞ」
泰葉「え、Pさんなにを？ 今日はホワイトデーの翌日ですが」
フレ「ちがうちがーう。今日はホワイトデーなんだよ！」
泰葉「？」
P「泰葉、そういう設定の劇をやってると思えばいい」
泰葉「……あぁ、そういうこことですか」
フレ「それじゃ、本番ね。ヤスハちゃんこっちこっち」
泰葉「え、あ、はい、わかりました」ﾃﾄﾃﾄ
フレ「ではでは、スタート！」
フレ「あ、プロデューサーおはよー♪ 今日は何の日だか覚えてる？」
P「……あーそういうことか。
――あぁ、今日はホワイトデーだな。ちゃんとプレゼントも用意してあるぞ」
泰葉「え、Pさんなにを？ 今日はホワイトデーの翌日ですが」
フレ「ちがうちがーう。今日はホワイトデーなんだよ！」
泰葉「？」
P「泰葉、そういう設定の劇をやってると思えばいい」
泰葉「……あぁ、そういうこことですか」
10：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします：2014/03/18(火) 01:46:43.37 ：61TNucxQo
フレ「それじゃ再開するねー」
フレ「わお♪ さすがプロデューサー、気が利くぅ♪」
P「ぐさっ……。はい、フレデリカ。泰葉の分もちゃんとあるぞ」
泰葉「あ、ありがとうございます」
フレ「これ、今開けちゃってもいい？」
P「おう、いいぞ。俺も中身が何か気になるしな」
フレ「それでは御開帳ー♪
おぉデカデカとI love you と書かれたチョコレートが！」
泰葉「あ、私のもです」
フレ「これはそういうこととして受け取っていいのかな？」
P「いや、それ自分で書いたものだろ」
フレ「それじゃ再開するねー」
フレ「わお♪ さすがプロデューサー、気が利くぅ♪」
P「ぐさっ……。はい、フレデリカ。泰葉の分もちゃんとあるぞ」
泰葉「あ、ありがとうございます」
フレ「これ、今開けちゃってもいい？」
P「おう、いいぞ。俺も中身が何か気になるしな」
フレ「それでは御開帳ー♪
おぉデカデカとI love you と書かれたチョコレートが！」
泰葉「あ、私のもです」
フレ「これはそういうこととして受け取っていいのかな？」
P「いや、それ自分で書いたものだろ」
13：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします：2014/03/18(火) 06:58:17.63 ：JcaHdV7go
3/14 ちっひ（プロデューサーさんがお返しくれない……あっ、私があげたのは翌日だったからそれに合わせるのかも）
3/15 ちっひ（あれ、おかしいな……今日もくれない。どうしてだろう……私、嫌われてるのかな）
3/18 ちっひ（……）
3/15 ちっひ（あれ、おかしいな……今日もくれない。どうしてだろう……私、嫌われてるのかな）
3/18 ちっひ（……）
14：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします：2014/03/18(火) 08:08:02.52 ：sEXOWbdRo
>>13
ウチの事務員がこんなに可愛い訳がない
ウチの事務員がこんなに可愛い訳がない
16：1です：2014/03/18(火) 12:47:08.67 ：oZcexYQQo
フレ「えー、アタシはプロデューサーとスキャンダラスな関係になってもいいんだよ？」
Ｐ「いやいや、アイドル的にだめでしょ」
フレ「ぐぬぬ、こうなったら……。えい！」ﾇﾘﾇﾘ
Ｐ「おい、ちょ、顔にチョコレート塗りつけてくるな！」
フレ「プロデューサー、顔にチョコつけてどうしたの？」
Ｐ「お前が塗りつけたんだろ」
フレ「もったいないから食べちゃおっか♪」
Ｐ「何言ってんだこいつ」
フレ「いただきまーす♪」ﾁｭｯ
Ｐ「ふぉ！？」
泰葉「……」
フレ「えー、アタシはプロデューサーとスキャンダラスな関係になってもいいんだよ？」
Ｐ「いやいや、アイドル的にだめでしょ」
フレ「ぐぬぬ、こうなったら……。えい！」ﾇﾘﾇﾘ
Ｐ「おい、ちょ、顔にチョコレート塗りつけてくるな！」
フレ「プロデューサー、顔にチョコつけてどうしたの？」
Ｐ「お前が塗りつけたんだろ」
フレ「もったいないから食べちゃおっか♪」
Ｐ「何言ってんだこいつ」
フレ「いただきまーす♪」ﾁｭｯ
Ｐ「ふぉ！？」
泰葉「……」
19：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします：2014/03/18(火) 15:14:03.14 ：oZcexYQQo
フレ「んっ、甘くておいしいっ♪」
Ｐ「え、俺今何されたの？ 思考が追い付かないんだけど」
フレ「この甘さをプロデューサーにも」ﾇﾘﾇﾘ
Ｐ「フレデリカさん、チョコはファンデではございませんよ？」
フレ「というわけで、はいどうぞ♪」ｸｲｯ
Ｐ「どうしろと」
泰葉「……」
フレ「あま～いアタシを頂いちゃって☆」
Ｐ「いやいや。ちょ、ちょっと落ち着きませんか？」
フレ「ぶーぶー。何も考えず頂いちゃえばいいのに」
泰葉「……」ﾇﾘﾇﾘ
フレ「んっ、甘くておいしいっ♪」
Ｐ「え、俺今何されたの？ 思考が追い付かないんだけど」
フレ「この甘さをプロデューサーにも」ﾇﾘﾇﾘ
Ｐ「フレデリカさん、チョコはファンデではございませんよ？」
フレ「というわけで、はいどうぞ♪」ｸｲｯ
Ｐ「どうしろと」
泰葉「……」
フレ「あま～いアタシを頂いちゃって☆」
Ｐ「いやいや。ちょ、ちょっと落ち着きませんか？」
フレ「ぶーぶー。何も考えず頂いちゃえばいいのに」
泰葉「……」ﾇﾘﾇﾘ
20：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします：2014/03/18(火) 16:04:30.13 ：oZcexYQQo
Ｐ「いや、そういうわけにはいかんでしょ」
泰葉「あ、あの！」
Ｐ「お、どうした泰葉。フレデリカに何か物申すか？」
泰葉「わ、私のも頂いちゃってください！」ｸｲｯ
Ｐ「」
フレ「わお♪」
Ｐ「あの、泰葉さん？」
泰葉「は、恥ずかしいので早く///」
Ｐ「」ｷｭﾝ
フレ「……」ｸﾞｲｯ
Ｐ「うお！」
Ｐ「いや、そういうわけにはいかんでしょ」
泰葉「あ、あの！」
Ｐ「お、どうした泰葉。フレデリカに何か物申すか？」
泰葉「わ、私のも頂いちゃってください！」ｸｲｯ
Ｐ「」
フレ「わお♪」
Ｐ「あの、泰葉さん？」
泰葉「は、恥ずかしいので早く///」
Ｐ「」ｷｭﾝ
フレ「……」ｸﾞｲｯ
Ｐ「うお！」
21：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします：2014/03/18(火) 16:52:37.23 ：oZcexYQQo
フレ「アタシを先に頂くんだよね、プロデューサー！」ｷﾞｭｯﾑﾆｮﾝ
Ｐ「うふぁ！ いえ、あのですね。や、泰葉なんとか言ってやってくれ」
泰葉「ふふっ、たまにはこういうのもいいですよね？」ｷﾞｭｯ
Ｐ「や、泰葉！？」
フレ「ねぇねぇ、はーやーくー」
泰葉「期待してますからね、Ｐさん。ふふっ」
Ｐ「」
ﾜｲﾜｲ ｷｬｯｷｬ
ちひろ（私も渡したはずなのに）ｸﾞｽﾝ
終わり
フレ「アタシを先に頂くんだよね、プロデューサー！」ｷﾞｭｯﾑﾆｮﾝ
Ｐ「うふぁ！ いえ、あのですね。や、泰葉なんとか言ってやってくれ」
泰葉「ふふっ、たまにはこういうのもいいですよね？」ｷﾞｭｯ
Ｐ「や、泰葉！？」
フレ「ねぇねぇ、はーやーくー」
泰葉「期待してますからね、Ｐさん。ふふっ」
Ｐ「」
ﾜｲﾜｲ ｷｬｯｷｬ
ちひろ（私も渡したはずなのに）ｸﾞｽﾝ
終わり
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