1:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:05:38.249 :LbLgfeOXa.net
ゆりね「寝られないわ」
ゆりねは起き上がり、押入れのふすまを開け、邪神ちゃんの身体を揺する。
ゆりね「邪神ちゃん」
邪神ちゃん「ゆりね、何ですの?」
起こされた邪神ちゃんは、眠そうに目を擦りながら、ゆりねに尋ねた。
ゆりね「邪神ちゃん、こっちで寝て」
ゆりねは自分の布団を指して、邪神ちゃんの手を引いて、押入れから出した。
ゆりね「寝られないわ」
ゆりねは起き上がり、押入れのふすまを開け、邪神ちゃんの身体を揺する。
ゆりね「邪神ちゃん」
邪神ちゃん「ゆりね、何ですの?」
起こされた邪神ちゃんは、眠そうに目を擦りながら、ゆりねに尋ねた。
ゆりね「邪神ちゃん、こっちで寝て」
ゆりねは自分の布団を指して、邪神ちゃんの手を引いて、押入れから出した。

ワイ三十路独男、将来が怖くて眠れない。世の独身男達はどうやって耐えてるんだ?

縦列駐車って難しいわよね。やっと縦列駐車ができたと思ったらまさかの結末…。海外の反応

JKが考えた薬物依存防止のスローガン

【悲報】低学歴の作る曲、名曲がないwwwwww

俺「んっ…/// うわぁ、痴漢だ……」お前ら「けへへ……」サワサワ
2:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:06:54.636 :LbLgfeOXa.net
ゆりねの布団に横たわる邪神ちゃん。窓辺から指し入る月光に、邪神ちゃんの肌は霜のように白く映った。
ゆりねは、邪神ちゃんの横に添い寝して、脚や腕を邪神ちゃんの胴に回した。邪神ちゃんのもちっとした肌に手足を這わすと、水枕のように蒸し暑さが払われていった。
ゆりね「ああ……気持ちいいわ」
邪神ちゃん「私は抱き枕じゃないですのよ」
ゆりねは構わず、腰や胸を邪神ちゃんのひんやりした身体に擦りつけた。
邪神ちゃん「ちょっと……ゆりね……」
ゆりね「はあはあ……邪神ちゃん……」
ゆりねの布団に横たわる邪神ちゃん。窓辺から指し入る月光に、邪神ちゃんの肌は霜のように白く映った。
ゆりねは、邪神ちゃんの横に添い寝して、脚や腕を邪神ちゃんの胴に回した。邪神ちゃんのもちっとした肌に手足を這わすと、水枕のように蒸し暑さが払われていった。
ゆりね「ああ……気持ちいいわ」
邪神ちゃん「私は抱き枕じゃないですのよ」
ゆりねは構わず、腰や胸を邪神ちゃんのひんやりした身体に擦りつけた。
邪神ちゃん「ちょっと……ゆりね……」
ゆりね「はあはあ……邪神ちゃん……」
3:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:08:02.652 :LbLgfeOXa.net
ゆりねは、邪神ちゃんの美しい金髪に顔を埋め、うなじの辺りの匂いを嗅いだ。くだもののような芳香がして、ゆりねは頭の中が霞につつまれるような心地になった。
ゆりね「邪神ちゃん……いい匂い……」
邪神ちゃん「ゆりね、やめるですの!」
ゆりね「邪神ちゃん……邪神ちゃん……」
ゆりねは我を忘れて、邪神ちゃんに首や腰を擦りつけていた。
ゆりねは、邪神ちゃんの美しい金髪に顔を埋め、うなじの辺りの匂いを嗅いだ。くだもののような芳香がして、ゆりねは頭の中が霞につつまれるような心地になった。
ゆりね「邪神ちゃん……いい匂い……」
邪神ちゃん「ゆりね、やめるですの!」
ゆりね「邪神ちゃん……邪神ちゃん……」
ゆりねは我を忘れて、邪神ちゃんに首や腰を擦りつけていた。
4:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:09:33.551 :LbLgfeOXa.net
その内に、邪神ちゃんも変な気持ちになってきた。
邪神ちゃん「ゆりね……そんなにされたら、私も……」
邪神ちゃんも、ゆりねをきつく抱きしめた。二人は、抱き合いながら輾転して、互いの身体を確かめ合った。
やがて、二人は起き上がった。
邪神ちゃん「ゆりね……ゆりねは今、おかしくなってますの」
ゆりね「そうみたい……」
邪神ちゃん「今、その迷いから解き放ってあげますわ」
邪神ちゃんは、ゆりねのパジャマを脱がした。
その内に、邪神ちゃんも変な気持ちになってきた。
邪神ちゃん「ゆりね……そんなにされたら、私も……」
邪神ちゃんも、ゆりねをきつく抱きしめた。二人は、抱き合いながら輾転して、互いの身体を確かめ合った。
やがて、二人は起き上がった。
邪神ちゃん「ゆりね……ゆりねは今、おかしくなってますの」
ゆりね「そうみたい……」
邪神ちゃん「今、その迷いから解き放ってあげますわ」
邪神ちゃんは、ゆりねのパジャマを脱がした。
6:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:11:19.226 :LbLgfeOXa.net
邪神ちゃん「これをするのは、ゆりねで二人目ですの」
ゆりね「何をするの?」
邪神ちゃんは、ゆりねの局部を口で覆った。
ゆりね「あぁっ!邪神ちゃん、何を……」
邪神ちゃんは、蛇のような舌を巧みに操り、ゆりねの性感帯を刺戟した。
ゆりね「あっ……あんっ……ああっ!」
四畳半の和室に、うら若き乙女の嬌声が響いた。
邪神ちゃん「これをするのは、ゆりねで二人目ですの」
ゆりね「何をするの?」
邪神ちゃんは、ゆりねの局部を口で覆った。
ゆりね「あぁっ!邪神ちゃん、何を……」
邪神ちゃんは、蛇のような舌を巧みに操り、ゆりねの性感帯を刺戟した。
ゆりね「あっ……あんっ……ああっ!」
四畳半の和室に、うら若き乙女の嬌声が響いた。
8:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:14:07.976 :LbLgfeOXa.net
邪神ちゃんは、ゆりねのナカに下をもぐらせ、一番感じる場所を舌の面で撫でた。
ゆりね「邪神ちゃんっ……そこ……だめっ……!」
ゆりねは邪神ちゃんのなすがままに悶えていた。
しかし、邪神ちゃんの目的はゆりねを絶頂させることではなかった。邪神ちゃんは、イキそうになるゆりねの膣から舌を抜き、いやらしくふくらんだ陰核をつよく啜った。
ゆりね「邪神ちゃんっ……!!」
すると、ゆりねの陰核は蛇のように長く伸び、先端から艶かしい液をだらだらと垂らしていた。
ゆりね「邪神ちゃん、何これ……?」
邪神ちゃん「ゆりねは、私の魔力でおかしくなってしまいましたの。今、その煩悩をすべてそこに凝縮しましたの。それで私を犯すんですの。そうすれば、すべての煩悩がきもちいい液になって、私に注がれますの」
気づくと、邪神ちゃんの蛇の下半身が、人間のものになっていた。こうなると、いつも厄介ばかりする邪神ちゃんも、見た目にはただの美少女である。理性の箍が外れたゆりねが、その魅惑に抗えるはずもなかった。
邪神ちゃんは、ゆりねのナカに下をもぐらせ、一番感じる場所を舌の面で撫でた。
ゆりね「邪神ちゃんっ……そこ……だめっ……!」
ゆりねは邪神ちゃんのなすがままに悶えていた。
しかし、邪神ちゃんの目的はゆりねを絶頂させることではなかった。邪神ちゃんは、イキそうになるゆりねの膣から舌を抜き、いやらしくふくらんだ陰核をつよく啜った。
ゆりね「邪神ちゃんっ……!!」
すると、ゆりねの陰核は蛇のように長く伸び、先端から艶かしい液をだらだらと垂らしていた。
ゆりね「邪神ちゃん、何これ……?」
邪神ちゃん「ゆりねは、私の魔力でおかしくなってしまいましたの。今、その煩悩をすべてそこに凝縮しましたの。それで私を犯すんですの。そうすれば、すべての煩悩がきもちいい液になって、私に注がれますの」
気づくと、邪神ちゃんの蛇の下半身が、人間のものになっていた。こうなると、いつも厄介ばかりする邪神ちゃんも、見た目にはただの美少女である。理性の箍が外れたゆりねが、その魅惑に抗えるはずもなかった。
9:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:18:58.697 :LbLgfeOXa.net
ゆりね「邪神ちゃん!邪神ちゃん!」
邪神ちゃん「あっ……ああっ……!!」
ゆりねは、邪神ちゃんの秘所にそそり立った長物を挿れ、獣のように何度も何度も腰をうちつけた。
ゆりね「邪神ちゃんっ……何か……何か出るっ!!」
邪神ちゃん「来て!ゆりねのきもちいいの、ぜんぶ私に注いでほしいですの!」
ゆりね「あっ……ああっ……!」
何かが出た。
射精なんて単純なものではない。頭を覆っていた夢うつつの境のような霞や、麻酔のように全身の制御を奪っていた痺れがすべて下腹部に集まり、怒濤のように放出されたのだ。
ゆりねから放たれた液は、恰も大海原を一客の鉢に注いだかのように、邪神ちゃんの膣から滔々と漏れ出た。
ゆりねの股関のものは、軒下のつららが春の日に解けるように、大木の幹が新芽に還るように、小さな陰核に戻っていった。
ゆりね「邪神ちゃん!邪神ちゃん!」
邪神ちゃん「あっ……ああっ……!!」
ゆりねは、邪神ちゃんの秘所にそそり立った長物を挿れ、獣のように何度も何度も腰をうちつけた。
ゆりね「邪神ちゃんっ……何か……何か出るっ!!」
邪神ちゃん「来て!ゆりねのきもちいいの、ぜんぶ私に注いでほしいですの!」
ゆりね「あっ……ああっ……!」
何かが出た。
射精なんて単純なものではない。頭を覆っていた夢うつつの境のような霞や、麻酔のように全身の制御を奪っていた痺れがすべて下腹部に集まり、怒濤のように放出されたのだ。
ゆりねから放たれた液は、恰も大海原を一客の鉢に注いだかのように、邪神ちゃんの膣から滔々と漏れ出た。
ゆりねの股関のものは、軒下のつららが春の日に解けるように、大木の幹が新芽に還るように、小さな陰核に戻っていった。
11:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:20:56.251 :LbLgfeOXa.net
数日経った朝、邪神ちゃんは部屋の隅で何か白いものを抱いていた。
ゆりね「邪神ちゃん、何それ?」
邪神ちゃん「これ?これは、私とゆりねの赤ちゃんですの」
邪神ちゃんが大事そうに抱えているものは卵であった。言うまでもなく先日の行為によりできたものだ。卵は全部で十個あった。邪神ちゃんは、胴と尻尾で卵を包んで温め、孵化させようとしていた。
数日経った朝、邪神ちゃんは部屋の隅で何か白いものを抱いていた。
ゆりね「邪神ちゃん、何それ?」
邪神ちゃん「これ?これは、私とゆりねの赤ちゃんですの」
邪神ちゃんが大事そうに抱えているものは卵であった。言うまでもなく先日の行為によりできたものだ。卵は全部で十個あった。邪神ちゃんは、胴と尻尾で卵を包んで温め、孵化させようとしていた。
12:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:22:21.569 :LbLgfeOXa.net
ゆりね「邪神ちゃん、それ捨ててきなさい」
邪神ちゃん「えっ!」
ゆりねは思いもよらぬことを言い放った。当然、邪神ちゃんは抗議した。
邪神ちゃん「何でですの!?」
ゆりね「うちに子供を育てる余裕なんかないのよ」
邪神ちゃん「でも、ゆりねと私の子供なんですのよ!?」
ゆりね「あの夜はどうかしてたのよ。それは性欲と性欲が結びついたただの物体よ」
邪神ちゃん「酷い!この人でなし!」
ゆりね「悪魔に言われたくないわ」
邪神ちゃん「こうなったら、皆を呼んで、ゆりねの非情さを知らしめてやりますの!」
ゆりね「邪神ちゃん、それ捨ててきなさい」
邪神ちゃん「えっ!」
ゆりねは思いもよらぬことを言い放った。当然、邪神ちゃんは抗議した。
邪神ちゃん「何でですの!?」
ゆりね「うちに子供を育てる余裕なんかないのよ」
邪神ちゃん「でも、ゆりねと私の子供なんですのよ!?」
ゆりね「あの夜はどうかしてたのよ。それは性欲と性欲が結びついたただの物体よ」
邪神ちゃん「酷い!この人でなし!」
ゆりね「悪魔に言われたくないわ」
邪神ちゃん「こうなったら、皆を呼んで、ゆりねの非情さを知らしめてやりますの!」
13:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:24:58.261 :LbLgfeOXa.net
邪神ちゃん、皆を呼び、いきさつを説明する。
邪神ちゃん「──というわけですの。皆どう思います!?」
ペルセポネ2世「それはゆりねちゃんが正しいよ。望まれない命は産むべきじゃないよ」
ぽぽろん「えっ!肉じゃがたちそんなことしてたの?キッショ……」
ぴの「うぅ……花園さん、わたくしというものがありながら、なぜ悪魔なんかと……」
ぺこら「そもそも悪魔は根絶やしにすべきなんですよ。その卵は処分すべきです」
リエール「全く話が理解できない」
ミノス「うーん……邪神ちゃんはかわいそうだけど、お金の問題もあるし、やっぱりゆりねちゃんの言う通りにした方がいいと思うよ」
メデューサ「あなたは最悪です」
邪神ちゃん「なぜですの!?」
邪神ちゃん、皆を呼び、いきさつを説明する。
邪神ちゃん「──というわけですの。皆どう思います!?」
ペルセポネ2世「それはゆりねちゃんが正しいよ。望まれない命は産むべきじゃないよ」
ぽぽろん「えっ!肉じゃがたちそんなことしてたの?キッショ……」
ぴの「うぅ……花園さん、わたくしというものがありながら、なぜ悪魔なんかと……」
ぺこら「そもそも悪魔は根絶やしにすべきなんですよ。その卵は処分すべきです」
リエール「全く話が理解できない」
ミノス「うーん……邪神ちゃんはかわいそうだけど、お金の問題もあるし、やっぱりゆりねちゃんの言う通りにした方がいいと思うよ」
メデューサ「あなたは最悪です」
邪神ちゃん「なぜですの!?」
14:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:27:15.924 :LbLgfeOXa.net
ゆりね「ほら、私が正しかったじゃない」
邪神ちゃん「うう……こんなはずじゃ……こんなはずじゃ……」
邪神ちゃんの紅い頬を涙が伝う。
邪神ちゃん「先生!同じく子を持つ先生なら、私の気持ち分かって下さいますの!」
邪神ちゃん、ペルセポネに縋る。
ペルセポネ「うーん……邪神ちゃんには、まだ早いかな」
邪神ちゃん「えっ……」
ペルセポネ「と言うわけで、これは皆で食べましょう」
皆「賛成ー」
邪神ちゃん「えっ……」
ゆりね「ほら、私が正しかったじゃない」
邪神ちゃん「うう……こんなはずじゃ……こんなはずじゃ……」
邪神ちゃんの紅い頬を涙が伝う。
邪神ちゃん「先生!同じく子を持つ先生なら、私の気持ち分かって下さいますの!」
邪神ちゃん、ペルセポネに縋る。
ペルセポネ「うーん……邪神ちゃんには、まだ早いかな」
邪神ちゃん「えっ……」
ペルセポネ「と言うわけで、これは皆で食べましょう」
皆「賛成ー」
邪神ちゃん「えっ……」
15:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:28:42.020 :LbLgfeOXa.net
邪神ちゃん、厨房に立つ。
邪神ちゃん「うう……まさかわが子を殺めることになるなんて……許せっ!」
邪神ちゃん、卵を沸いた湯に入れる。
邪神ちゃん「ああ……私の赤ちゃん……なんでこんなことに……」
邪神ちゃん、鍋を見ながら泣く。
邪神ちゃん、厨房に立つ。
邪神ちゃん「うう……まさかわが子を殺めることになるなんて……許せっ!」
邪神ちゃん、卵を沸いた湯に入れる。
邪神ちゃん「ああ……私の赤ちゃん……なんでこんなことに……」
邪神ちゃん、鍋を見ながら泣く。
17:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:30:43.141 :LbLgfeOXa.net
邪神ちゃん、完成した料理を皆にふるまう。
ペルセポネ2世「うわ、何この卵!蛇みたいな臭いする!」
ぴの「ひどい臭い……食べられたものじゃありませんわ」
ぽぽろん「何これくっさ……ぺこら様にあげるね」
ぺこら「ありがとうございます。もぐもぐ」
ペルセポネ「ほらリエール、あーん」
リエール「悪魔の産んだ卵なぞ食えるか」
ミノス「薬味かけて食べれば意外とイケるよ」
メデューサ「…………」
邪神ちゃん、完成した料理を皆にふるまう。
ペルセポネ2世「うわ、何この卵!蛇みたいな臭いする!」
ぴの「ひどい臭い……食べられたものじゃありませんわ」
ぽぽろん「何これくっさ……ぺこら様にあげるね」
ぺこら「ありがとうございます。もぐもぐ」
ペルセポネ「ほらリエール、あーん」
リエール「悪魔の産んだ卵なぞ食えるか」
ミノス「薬味かけて食べれば意外とイケるよ」
メデューサ「…………」
19:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:34:35.751 :LbLgfeOXa.net
ゆりね「まあ、もったいないから全部食べましょう」
ゆりね、食す。
ゆりね「ミノスの言うとおり、臭いに目をつぶれば味は悪くないわね。邪神ちゃん、次からはもっと調理法を工夫しなさい」
邪神ちゃん「はい……」
ゆりね「あら、この卵はもう形になってきてるのね。これは邪神ちゃんにあげる」
ゆりねは、中身が人のような形になった卵を見つけ出した。頭が全体の半分ほどの大きさで、下半身は蛇であり、背中を丸めて卵に収まっていた。体の表面には無数の血管が浮き出ており、まだ瞼のない大きな目が煮えて白くなっていた。
ゆりねは卵の子にフォークを刺して、邪神ちゃんの口元に持っていった。
ゆりねはにっこり微笑みながら食べるよう促したが、邪神ちゃんは青ざめて拒絶した。
ゆりね「ほら、もったいないでしょ」
邪神ちゃんは、差し出されたそれを無言で拒絶していたが、ゆりねが一片の悪意も無いような顔で微笑みかけてくるので、その内に観念して自分の子を食べた。口の中で、水分を多くふくんだ肉や内臓がぷちぷちと弾け、まだ未完成の骨がごりごりと砕けた。
その夜、邪神ちゃんは泣きながら嘔吐した。
ゆりね「まあ、もったいないから全部食べましょう」
ゆりね、食す。
ゆりね「ミノスの言うとおり、臭いに目をつぶれば味は悪くないわね。邪神ちゃん、次からはもっと調理法を工夫しなさい」
邪神ちゃん「はい……」
ゆりね「あら、この卵はもう形になってきてるのね。これは邪神ちゃんにあげる」
ゆりねは、中身が人のような形になった卵を見つけ出した。頭が全体の半分ほどの大きさで、下半身は蛇であり、背中を丸めて卵に収まっていた。体の表面には無数の血管が浮き出ており、まだ瞼のない大きな目が煮えて白くなっていた。
ゆりねは卵の子にフォークを刺して、邪神ちゃんの口元に持っていった。
ゆりねはにっこり微笑みながら食べるよう促したが、邪神ちゃんは青ざめて拒絶した。
ゆりね「ほら、もったいないでしょ」
邪神ちゃんは、差し出されたそれを無言で拒絶していたが、ゆりねが一片の悪意も無いような顔で微笑みかけてくるので、その内に観念して自分の子を食べた。口の中で、水分を多くふくんだ肉や内臓がぷちぷちと弾け、まだ未完成の骨がごりごりと砕けた。
その夜、邪神ちゃんは泣きながら嘔吐した。
20:以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/05/21(日) 05:37:55.543 :LbLgfeOXa.net
翌朝、ゆりねは用を足していた時ある違和感を覚えた。尿が臭いのである。まるで陽の当たらない場所の苔むした土のような青臭い厭な臭いがした。
その後、歯を磨きに洗面所に行くと、ゆりねはさらに驚いた。鏡を見ると、なんと舌先が二つにわれて、舌が長くなっていたのである。
なんだか体温もいつもよりも冷たい気がした。
ゆりね「邪神ちゃん!これ、どうなってるのよ!」
ゆりねは邪神ちゃんに詰問した。
邪神ちゃん「それは、きっと私の赤ちゃんを食べたからですの。私の魔力で、ゆりねは私の眷属になってしまいましたの」
ゆりねは絶望した。
邪神ちゃん「でも、よかったですの!これで、何百年も何千年もゆりねと一緒にいられますの!私、嬉しいですの!」
邪神ちゃんは笑った。
おわり
翌朝、ゆりねは用を足していた時ある違和感を覚えた。尿が臭いのである。まるで陽の当たらない場所の苔むした土のような青臭い厭な臭いがした。
その後、歯を磨きに洗面所に行くと、ゆりねはさらに驚いた。鏡を見ると、なんと舌先が二つにわれて、舌が長くなっていたのである。
なんだか体温もいつもよりも冷たい気がした。
ゆりね「邪神ちゃん!これ、どうなってるのよ!」
ゆりねは邪神ちゃんに詰問した。
邪神ちゃん「それは、きっと私の赤ちゃんを食べたからですの。私の魔力で、ゆりねは私の眷属になってしまいましたの」
ゆりねは絶望した。
邪神ちゃん「でも、よかったですの!これで、何百年も何千年もゆりねと一緒にいられますの!私、嬉しいですの!」
邪神ちゃんは笑った。
おわり
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